JPH09198130A - プラント運転監視装置 - Google Patents

プラント運転監視装置

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JPH09198130A
JPH09198130A JP606896A JP606896A JPH09198130A JP H09198130 A JPH09198130 A JP H09198130A JP 606896 A JP606896 A JP 606896A JP 606896 A JP606896 A JP 606896A JP H09198130 A JPH09198130 A JP H09198130A
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JP
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data
tag
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JP606896A
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English (en)
Inventor
Kenro Koike
建郎 小池
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクト指向のプラント監視装置を実現
する。 【解決手段】 種々のプロセスデータを、タグごとにそ
の瞬時データ13a とトレンドデータ13b とアラーム履歴
データ13c とをタグ番号に対応させてタグファイル13に
保存してゆく。そして表示装置14のプラント運転監視画
面から、表示項目選択手段24によってタグのいずれかを
指定してその瞬時データ、トレンドデータ又はアラーム
履歴データの表示指令を与えると、瞬時データの表示指
令であれば計器パターン表示処理手段19が該当するタグ
の瞬時データをタグファイル13から読出して計器パター
ン18で表示し、トレンドデータの表示であればトレンド
表示処理手段21が該当するタグのトレンドデータを読出
してトレンドグラフ20にして表示し、アラーム履歴デー
タの表示であればアラーム履歴表示処理手段23が該当す
るタグのアラーム履歴データを読出してアラーム履歴リ
スト22にして表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント運転監視
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般産業プラントの運転監視を行
うには、オペレーション室に設置されているヒューマン
インタフェースとしてのプラント運転監視装置によって
表示装置にプロセスフローをグラフィック表示をさせ、
オペレータが表示装置のプロセスフローを見ながら運転
操作を行う構成にしている。このようなプラント運転監
視装置におけるプロセスデータのファイルは、図9に示
すように各種計器のリアルタイムデータ(瞬時データ)
とトレンドデータをそれぞれ瞬時データファイル1とト
レンドデータファイル2とに別個に登録し、またアラー
ム履歴データもさらに別のアラーム履歴データファイル
3に登録するという、同じ計器(その番号がタグ番号TA
G NO. である)のデータであっても異なったファイル体
系にして管理する構成としていて、各ファイル間の関連
性を全くとっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
プロセスデータのファイル管理を行う従来のプラント運
転監視装置では、次のような問題点があった。近年、オ
ブジェクト指向GUIをベースとしたヒューマンインタ
フェースの採用が操作性の向上の観点から注目されてい
るが、上述した従来のプロセスデータのファイル管理を
行う場合、オブジェクト指向の表示方法を採用しようと
すれば、表示操作方法が複雑になったり、ソフトウェア
プログラムの大幅な改造が必要になっていた。
【0004】例えば、図10に示すように表示装置の画
面にあるプロセスデータを計測している計器パターン4
を表示させてそこに瞬時データを表示させた状態で、こ
の計器のトレンドを知る必要があれば、最終的にトレン
ドグラフ画面5を表示させることになるとしても、この
トレンドグラフ画面5を表示させるためにはトレンド画
面のメニュー6を表示させ、さらにこのメニュー6から
該当するタグを選択してトレンドグラフ7を表示させる
という2段階の中間操作手続が必要であった。
【0005】そしてこのような中間操作をオペレータが
行わなくても良いように、計器パターンの画面4からト
レンドグラフの画面5に1回の操作で自動展開できるよ
うにソフトウェアプログラムを改造しようとすると、内
部処理によって対象の計器のタグのトレンドデータが登
録されているトレンドデータファイル(瞬時データファ
イルとは独立の別ファイルである)を自動検索して対象
タグのトレンドデータを表示させる処理をさせなければ
ならず、複雑なプログラムが必要となっていた。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、同じタグの瞬時データの表示とトレン
ドデータの表示との切替を直接的、連続的な操作で行う
ことができ、またアラーム履歴データの表示も同様の操
作で行うことができ、そのために必要なソフトウェアプ
ログラムもシンプルなものとすることができるプラント
運転監視装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のプラン
ト運転監視装置は、監視対象プラントの種々のプロセス
データを、タグごとにその瞬時データとトレンドデータ
とをタグ番号に対応させてタグファイルに保存するタグ
ファイル管理手段と、表示装置のプラント運転監視画面
から、タグのいずれかを指定してその瞬時データ又はト
レンドデータの表示指令を与える表示項目選択手段と、
表示項目選択手段によって指定されたタグについて、タ
グファイルからその瞬時データを読出し、表示装置のプ
ラント運転監視画面に計器パターンで表示する計器パタ
ーン表示処理手段と、表示項目選択手段によって指定さ
れたタグについて、タグファイルからそのトレンドデー
タを読出し、表示装置のプラント運転監視画面にトレン
ドグラフにして表示するトレンド表示処理手段とを備え
たものである。
【0008】この請求項1の発明のプラント運転監視装
置では、タグファイル管理手段によって監視対象プラン
トの種々のプロセスデータを、タグごとにその瞬時デー
タとトレンドデータをタグ番号に対応させてタグファイ
ルに保存してゆく。
【0009】そして表示装置のプラント運転監視画面か
ら、表示項目選択手段によってタグのいずれかを指定し
てその瞬時データ又はトレンドデータの表示指令が与え
られると、それが瞬時データの表示指令であれば、計器
パターン表示処理手段が該当するタグについてタグファ
イルからその瞬時データを読出して表示装置のプラント
運転監視画面に計器パターンで表示し、また表示指令が
トレンドデータの表示であれば、トレンド表示処理手段
が該当するタグについてタグファイルからそのトレンド
データを読出し、表示装置のプラント運転監視画面にト
レンドグラフにして表示する。
【0010】これによってタグの表示項目の選択や切替
が瞬時データとトレンドデータとの間で直接的に行えて
オペレータの操作手順を簡略化することができる。
【0011】請求項2の発明のプラント運転監視装置
は、監視対象プラントの種々のプロセスデータを、タグ
ごとにその瞬時データとトレンドデータとアラーム履歴
データとをタグ番号に対応させてタグファイルに保存す
るタグファイル管理手段と、表示装置のプラント運転監
視画面から、タグのいずれかを指定してその瞬時デー
タ、トレンドデータ又はアラーム履歴データの表示指令
を与える表示項目選択手段と、表示項目選択手段によっ
て指定されたタグについて、タグファイルからその瞬時
データを読出し、表示装置のプラント運転監視画面に計
器パターンで表示する計器パターン表示処理手段と、表
示項目選択手段によって指定されたタグについて、タグ
ファイルからそのトレンドデータを読出し、表示装置の
プラント運転監視画面にトレンドグラフにして表示する
トレンド表示処理手段と、表示項目選択手段によって指
定されたタグについて、タグファイルからそのアラーム
履歴データを読出し、表示装置のプラント運転監視画面
にアラーム履歴リストにして表示するアラーム履歴表示
処理手段とを備えたものである。
【0012】この請求項2の発明のプラント運転監視装
置では、タグファイル管理手段によって監視対象プラン
トの種々のプロセスデータを、タグごとにその瞬時デー
タとトレンドデータとアラーム履歴データとをタグ番号
に対応させてタグファイルに保存してゆく。
【0013】そして表示装置のプラント運転監視画面か
ら、表示項目選択手段によってタグのいずれかを指定し
てその瞬時データ、トレンドデータ又はアラーム履歴デ
ータの表示指令を与えると、それが瞬時データの表示指
令であれば、計器パターン表示処理手段が該当するタグ
についてタグファイルからその瞬時データを読出して表
示装置のプラント運転監視画面に計器パターンで表示
し、表示指令がトレンドデータの表示であれば、トレン
ド表示処理手段が該当するタグについてタグファイルか
らそのトレンドデータを読出し、表示装置のプラント運
転監視画面にトレンドグラフにして表示し、さらに表示
指令がアラーム履歴データの表示であれば、アラーム履
歴表示処理手段が該当するタグについてタグファイルか
らそのアラーム履歴データを読出し、表示装置のプラン
ト運転監視画面にアラーム履歴リストにして表示する。
【0014】これによってタグの表示項目の選択や切替
が、瞬時データとトレンドデータとアラーム履歴データ
との間で直接的に行えてオペレータの操作手順を簡略化
することができる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
のプラント運転監視装置において、タグファイル管理手
段がタグファイルをタグ番号をキーにしたリレーショナ
ルデータベースとしたものである。
【0016】この請求項3の発明のプラント運転監視装
置では、タグ番号による検索により、瞬時データ、トレ
ンドデータ及びアラーム履歴データの間で表示項目の切
替が迅速に行えるだけでなく、異なったタグ番号の同種
のデータの並列表示処理も簡単に行えるようになる。
【0017】請求項4の発明は、請求項1〜3いずれか
の発明のプラント運転監視装置において、タグファイル
管理手段がタグファイルにタグごとのトレンドデータと
して、最終サンプル時刻のデータ、サンプル周期を変更
した時刻とサンプル周期のデータ及び各サンプルタイミ
ングにおけるプロセスデータを保存し、トレンド表示処
理手段が、最終サンプル時刻のデータ、サンプル周期を
変更した時刻とサンプル周期のデータを参照して、トレ
ンドグラフ表示を行うようにしたものである。
【0018】この請求項4の発明のプラント運転監視装
置では、トレンドデータ各々にタイムスタンプを付す構
造のタグファイルよりもファイル容量を縮小することが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
機能構成を示すブロック図であり、運転監視対象プラン
トのコントロールユニットから送られてくるプロセスデ
ータを収集するプロセスデータ収集部11と、このプロ
セスデータの保存管理を行うタグファイル管理部12
と、タグファイル管理部12によってタグ番号ごとにプ
ロセスの瞬時データとトレンドデータとアラーム履歴デ
ータを所定のエリアに保存登録するタグファイル13を
備えている。
【0020】また表示装置14にグラフィカルなプロセ
スフロー画面15とこのプロセスフロー画面15上の各
位置の計器(タグ番号で管理されている)の瞬時データ
16とを表示させるフロー表示処理部17と、指定され
たタグの瞬時データの計器パターン18を表示させる計
器パターン表示処理部19と、トレンドグラフ画面20
を表示させるトレンド表示処理部21と、アラーム履歴
画面22を表示させるアラーム履歴表示処理部23と、
表示項目を選択するために表示装置14のプロセスフロ
ー画面15に表示される項目選択メニュー24から選択
された表示項目、例えば、計器パターン表示、トレンド
グラフ表示又はアラーム履歴表示の項目選択指令を受信
する表示項目選択受信部25と、該当する表示項目の表
示処理部19,21又は23に表示指令を与える表示項
目指令処理部26を備えている。
【0021】次に、上記構成のプラント運転監視装置の
動作について説明する。まずタグファイル13の構築方
法について説明する。運転監視対象プラントの各部のプ
ロセスデータをそこに設置されている流量計、電圧計、
電流計、温度計、その他、種々の計器が計測し、自身の
計器の識別コードとしてあらかじめ割付けられているタ
グ番号と共にプロセスデータ収集部11に伝送し、ここ
からタグファイル管理部12を通じてタグファイル13
に所定の形式で保存登録される。
【0022】図2に示すようにタグファイル13のデー
タ保存形式は、計器ごとに割付けられているタグ番号単
位で管理され、例えば、TAG NO.1,TAG NO.2,…ごとに
瞬時データエリア13a、トレンドデータエリア13
b、アラーム履歴データエリア13cが確保されてお
り、瞬時データエリア13aには計測したプロセス値P
V、設定値SV、操作量MV、制限値PHなどが保存さ
れ、これはサンプル周期ごとに更新される。なお、現実
のタグ番号は上記のようなTAG NO.1,TAG NO.2,…とい
うものではなく、流量計であればFI001 ,FI002 とか、
温度計であればTI001 ,TI002 というように使用者によ
って任意の形式で設定されるものであるが、ここでは説
明の簡略化のためにTAG NO.1,TAG NO.2,…と付すこと
にする。
【0023】トレンドデータエリア13bには、最終デ
ータ収集時刻T、サンプル周期δ、そして各サンプルタ
イミングにおけるプロセスデータがトレンドデータ1〜
N(Nはシステムによってあらかじめ設定された整数)
として最新のものからあらかじめ設定された個数N分だ
け前まで遡って保存され、同じくアラーム履歴データエ
リア13cには、最新のアラームデータから所定個数M
分だけ前のものまで遡って保存されている。これらのデ
ータはアラーム発生ごとに更新される。
【0024】通常、表示装置14の運転監視画面として
監視対象プラントの流れを簡略化してグラフィカルに表
現するプロセスフロー画面15が用意されていて、フロ
ー表示処理部17によってプロセスフロー画面15を表
示装置14に表示させた状態でプラントの運転監視が行
われる。そしてプロセスフロー画面15の種々の位置に
実際のプロセスに設置されている計器のタグ番号とその
プロセス値16が表示される。
【0025】そこでこのタグ番号とプロセス値16が表
示されている場所(ここでは、TAGNO.1のタグの場所と
する)をタッチあるいはクリック操作によってポインテ
ィングするとフロー表示処理部17がその操作を受けて
項目選択メニュー24を表示させる。ここでは項目選択
メニュー24にはトレンド、アラーム履歴、計器パター
ンの3つの選択肢が表示されている。
【0026】いま項目選択メニュー24において計器パ
ターンを選択操作すると、表示項目選択受信部25が計
器パターンの表示選択指令を受信して表示項目指令処理
部26に渡し、表示項目指令処理部26は計器パターン
表示処理部19に計器パターン表示指令を与える。
【0027】計器パターン表示処理部19はこの表示指
令を受取ると、タグファイル13の該当するTAG NO.1の
タグの瞬時データエリア13aにアクセスし、プロセス
データの瞬時データPV,SV,MVを読出し、プログ
ラムフロー画面15の上にマルチウィンドウ形式で計器
パターン18にして表示する。
【0028】再びプロセスフロー画面15において別の
タグの場所(ここでは、TAG NO.2の場所とする)がポイ
ンティングされれば、そのタグ番号TAG NO.2について同
じように項目選択メニュー24が展開され、計器パター
ンを選択すれば、そのタグ番号TAG NO.2の計器パターン
が先に表示されているタグ番号TAG NO.1の計器パターン
と並べて表示されることになる。
【0029】また項目選択メニュー24からトレンドを
選択操作すると、表示項目選択受信部25はトレンドグ
ラフの表示指令と解釈して受取り、表示項目指令処理部
26にTAG NO.1に対するトレンドグラフ画面20の表示
指令を与える。
【0030】表示項目指令処理部26はこの指令を受け
てトレンド表示処理部21にTAG NO.1のタグのトレンド
グラフ表示指令を与え、トレンド表示処理部21はタグ
ファイル13の該当するTAG NO.1のタグのトレンドデー
タエリア13bにアクセスし、トレンドデータを読出し
て表示装置14にトレンド画面20をマルチウィンドウ
形式で表示する。このトレンドグラフの表示画面20に
ついても、他のタグ番号について同時に表示指令を与え
ると同じトレンド画面20に複数のプロセス値のトレン
ドグラフが色変えあるいは線種変えして表示されること
になる。
【0031】ここで行うトレンドグラフの表示処理につ
いて、図2〜図4によりさらに詳しく説明する。あるタ
グについてトレンドグラフ表示指令があれば、トレンド
表示処理部21はタグファイル13のトレンドデータエ
リア13bにアクセスし、最終データ収集時刻Tとサン
プル周期δ、そしてあらかじめ設定されている時間幅の
中に含まれるトレンドデータ1〜nを読出す表示範囲選
択処理を行い(ステップ21a)、この読出したデータ
に基づいて横軸を時間軸にしてトレンドデータ1〜nを
プロットし、離散データ間を直線によって補間し、表示
装置14の画面に表示させるグラフ表示処理を行う(ス
テップ21b)。
【0032】例えば、トレンドデータの表示時間幅とし
て半日分、12時間分の表示をするように指定されてお
り、サンプル周期δ=1時間であれば、最終サンプル時
刻Tから12個(=n)のトレンドデータを呼出して表
示するのである。
【0033】ところが、収集するデータのサンプル周期
はタグごとに異なる場合も多い。そこで、異なるタグに
ついて同時に表示する場合、図4に示すようにタグごと
にそのサンプル周期δ1,δ2に応じた時間間隔でプロ
セス値のトレンドデータをプロットし、直線補間によっ
てトレンドグラフ20−1,20−2を作成する。
【0034】図1に示すプロセスフロー画面15に表示
された項目選択メニュー24においてアラーム履歴を選
択すれば、表示項目選択受信部25はその選択指令を受
けて表示項目指令処理部26に渡し、表示項目指令処理
部26はアラーム履歴表示処理部23にアラーム履歴の
表示指令を与える。
【0035】アラーム履歴表示処理部23はタグファイ
ル13のアラーム履歴データエリア13cにアクセスし
てアラーム履歴データを読出し、これをアラーム履歴画
面22にリスト表示する。なお、アラーム履歴データの
表示がすでに行われている場合に他のタグ番号のアラー
ム履歴についても新たに表示指令が入力されると、図5
に示すように表示中のアラーム履歴リスト22−1と、
追加表示要求があった他のタグ番号のアラーム履歴リス
ト22−2とを発生時間でソートしてアラーム履歴リス
ト22−3のように更新表示する。
【0036】このようにしてこの実施の形態のプラント
運転監視装置では、プラント運転監視の基本画面上にお
いて任意の位置のタグをポインティングすることによっ
て項目選択メニュー24を展開させれば、計器パターン
18、トレンド画面20、アラーム履歴画面22のいず
れであっても直接マルチウィンドウ形式で展開表示させ
ることができ、従来のようにこれらの項目のいずれかの
画面展開のためにそれぞれのメニュー画面をまず展開
し、そこから選択指定して目的の項目の画面を展開させ
るという操作から操作手数を削減することができ、操作
性の向上が図れる。
【0037】なお、タグファイル13のトレンドデータ
エリア13bの形式は、図6のように変更することがで
きる。あるタグ、例えばタグ番号TAG NO.1についてサン
プル周期δが何度か変更されるような場合、トレンドデ
ータごとにタイムスタンプを付してそのプロセスデータ
を保存することもできるが、そのようにすればプロセス
データと共に多数のタイムデータを保存しなければなら
なくてデータエリアが大きくなる。
【0038】そこで、図6(a)に示すように、サンプ
ル周期δが変更される度にその変更時刻と変更されたサ
ンプル周期δとを最終収集時刻T1−0から順次遡って
所定個数分、ここでは5回分保存し、同時に各サンプル
タイミングごとに収集されたプロセスデータを最終デー
タから順次遡って所定個数分だけ保存する形式にしてい
る。
【0039】すなわち、最終収集時刻T1−0;サンプ
ル周期δ1−0を記憶するエリア13b−0、サンプル
周期変更時刻1回前T1−1;サンプル周期δ1−1を
記憶するエリア13b−1、……、サンプル周期変更時
刻4回前T1−4;サンプル周期δ1−4を記憶するエ
リア13b−4を設け、これと共に、最終サンプル時の
トレンドデータk、1回前のサンプルタイミングのトレ
ンドデータk−1、2回前のサンプルタイミングのトレ
ンドデータk−2、…を最大個数分だけ記憶するエリア
13b−5を設けているのである。
【0040】このような保存形式のトレンドデータに基
づいてトレンドグラフを表示する場合には、図6(b)
に示すようになる。いま、トレンドグラフの表示時間幅
X(時間)とし、最終収集時刻におけるトレンドデータ
からX時間遡るまでに含まれるトレンドデータをプロッ
トし、直線補間によってトレンドグラフを表示する手順
をとる。そしてこの場合、最終収集時刻T1−0におけ
るサンプル周期δ1−0とサンプル周期変更時刻1回前
T1−1において変更されたサンプル周期δ1−1とは
同じものであり、最初に、
【数1】 によって現在のサンプル周期によってサンプルされたト
レンドデータの個数p1を求める。
【0041】続いて、
【数2】 によってサンプル周期変更時刻1回前T1−1とサンプ
ル周期変更時刻2回前T1−2との間にサンプルされた
トレンドデータの個数p2を求める。
【0042】以後、同じようにして、トレンドグラフの
最大時間幅Xを超えない範囲でサンプルされたトレンド
データをすべて取出し、該当するサンプル周期の時間幅
だけ離散させてプロットし、直線補間によってトレンド
グラフとして表示するのである。なお、上記の説明はTA
G NO.1について説明したものであるが、他のタグ番号に
ついて同じようにしてトレンドグラフを作成してトレン
ド画面20に表示処理することになる。
【0043】このようにしてトレンドデータの収集、ま
たその表示処理を行うことにより、サンプル周期が変更
されるようなプロセスデータについて柔軟な表示がで
き、かつタグファイル13におけるトレンドデータエリ
ア13bを節約することができる。
【0044】本発明の他の実施の形態として、トレンド
表示処理部21が実行するトレンド画面20の表示処理
機能に図7に示すような機能を付加することができる。
これは、トレンド表示処理部21がタグファイル13の
指定されたタグ番号のトレンドデータエリア13bから
トレンドデータを読出してトレンド画面20として表示
すると共に、アラーム履歴データエリア13cから当該
タグ番号のアラーム履歴データを読出し、アラーム履歴
データに付されている発生時刻データによってトレンド
グラフ上の該当する時間位置にアラーム履歴データを表
示させるのである。
【0045】このような処理もタグファイル13をタグ
番号単位でまとめることによって同じタグ番号に割当て
られている記憶領域内で検索処理することによって容易
に実現することができ、従来のようにこれを実現するた
めに互いに独立に管理されているファイル間で同じタグ
番号が付されているデータを検索処理する必要がなく、
CPU側の負担を軽減することができ、高速処理が図れ
る。
【0046】本発明のさらに他の実施の形態として、タ
グファイル13の形式は、図8に示すように分散型のデ
ータベース13′として管理することもできる。この場
合、瞬時データファイル131、トレンドデータファイ
ル132、アラーム履歴データファイル133それぞれ
についてタグ番号単位でファイルを作成し、タグ番号を
キーにして各ファイル間を関連づけて検索処理する。し
たがって、あるタグ、例えばタグ番号TAG NO.1について
の瞬時データの計器パターンからトレンド表示あるいは
アラーム履歴表示を要求すれば、タグ番号TAG NO.1の瞬
時データファイル131から同じTAG NO.1のトレンドフ
ァイル132あるいはTAG NO.1のアラーム履歴データフ
ァイル133にアクセスしてデータを抽出し、所望のト
レンドグラフあるいはアラーム履歴を表示することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
タグファイル管理手段によって監視対象プラントの種々
のプロセスデータをタグごとにその瞬時データとトレン
ドデータをタグ番号と対応させてタグファイルに保存し
てゆき、表示装置のプラント運転監視画面からタグのい
ずれかを指定してその瞬時データ又はトレンドデータの
表示指令が与えられると、それが瞬時データの表示指令
であれば該当するタグについてタグファイルからその瞬
時データを読出して計器パターンにして表示し、また表
示指令がトレンドデータの表示であれば、該当するタグ
についてタグファイルからそのトレンドデータを読出し
てトレンドグラフにして表示するようにしているので、
タグの表示項目の選択や切替が瞬時データとトレンドデ
ータとの間で直接的に行えてオペレータの操作手順を簡
略化することができ、またシステムの応答速度を向上さ
せることもできる。また、タグの増減処理もタグ単位の
管理であるために容易である。
【0048】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、タグファイル管理手段によって監視対
象プラントのアラーム履歴データをもタグ番号と対応さ
せてタグファイルに保存してゆき、表示装置のプラント
運転監視画面から任意のタグについて直接瞬時データの
計器パターンによる表示やトレンドグラフの表示を行う
ようにすると共に、アラーム履歴データの表示について
もタグファイルから該当するタグのアラーム履歴データ
を読出してアラーム履歴リストにして表示するようにし
ているので、タグの表示項目の選択や切替が、瞬時デー
タ、トレンドデータ及びアラーム履歴データの間で直接
的に行えてオペレータの操作手順を簡略化することがで
き、またシステムの高速化が図れる。
【0049】請求項3の発明によれば、タグファイル管
理手段がタグファイルをタグ番号をキーにしたリレーシ
ョナルデータベースの形式にしているので、請求項1又
は2の発明の効果に加えて、収集されたデータの他の各
種用途で利用させることができる。
【0050】請求項4の発明によれば、タグファイル管
理手段がタグファイルにタグごとのトレンドデータとし
て、最終サンプル時刻のデータ、サンプル周期を変更し
た時刻とサンプル周期のデータ及び各サンプルタイミン
グにおけるプロセスデータを保存し、トレンドグラフの
表示指令があれば最終サンプル時刻のデータ、サンプル
周期を変更した時刻とサンプル周期のデータを参照し
て、トレンドグラフ表示を行うようにしているので、ト
レンドデータ各々にタイムスタンプを付す構造のタグフ
ァイルよりもファイル容量を縮小することができ、デー
タ処理の高速化、またシステムの簡略化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態の機能構成を示すブ
ロック図。
【図2】上記の実施の形態におけるタグファイルの構造
図。
【図3】上記の実施の形態におけるトレンド表示処理部
のトレンドグラフ表示処理手順を示すフローチャート。
【図4】上記の実施の形態におけるトレンド表示処理部
による複数のタグのトレンドグラフの同時表示画面を示
す説明図。
【図5】上記の実施の形態におけるアラーム履歴表示処
理部のアラーム履歴表示処理手順を示すフローチャー
ト。
【図6】本発明の他の実施の形態におけるタグファイル
の構造図。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態におけるトレン
ドグラフとアラーム履歴との同時表示機能を示す説明
図。
【図8】本発明のさらに他の実施の形態におけるタグフ
ァイルの構造図。
【図9】従来例のプロセスデータファイルの構造図。
【図10】従来例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 プロセスデータ収集部 12 タグファイル管理部 13,13′ タグファイル 13a 瞬時データエリア 13b トレンドデータエリア 13c アラーム履歴データエリア 131 瞬時データファイル 132 トレンドデータファイル 133 アラーム履歴データファイル 14 表示装置 15 プロセスフロー画面 16 タグ番号表示 17 フロー表示処理部 18 計器パターン 19 計器パターン表示処理部 20 トレンド画面 21 トレンド表示処理部 22 アラーム履歴画面 23 アラーム履歴表示処理部 24 項目選択メニュー 25 表示項目選択受信部 26 表示項目指令処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象プラントの種々のプロセスデー
    タを、タグごとにその瞬時データとトレンドデータとを
    タグ番号に対応させてタグファイルに保存するタグファ
    イル管理手段と、 表示装置のプラント運転監視画面から、前記タグのいず
    れかを指定してその瞬時データ又はトレンドデータの表
    示指令を与える表示項目選択手段と、 前記表示項目選択手段によって指定されたタグについ
    て、前記タグファイルからその瞬時データを読出し、前
    記表示装置のプラント運転監視画面に計器パターンで表
    示する計器パターン表示処理手段と、 前記表示項目選択手段によって指定されたタグについ
    て、前記タグファイルからそのトレンドデータを読出
    し、前記表示装置のプラント運転監視画面にトレンドグ
    ラフにして表示するトレンド表示処理手段と、を備えて
    成るプラント運転監視装置。
  2. 【請求項2】 監視対象プラントの種々のプロセスデー
    タを、タグごとにその瞬時データとトレンドデータとア
    ラーム履歴データとをタグ番号に対応させてタグファイ
    ルに保存するタグファイル管理手段と、 表示装置のプラント運転監視画面から、前記タグのいず
    れかを指定してその瞬時データ、トレンドデータ又はア
    ラーム履歴データの表示指令を与える表示項目選択手段
    と、 前記表示項目選択手段によって指定されたタグについ
    て、前記タグファイルからその瞬時データを読出し、前
    記表示装置のプラント運転監視画面に計器パターンで表
    示する計器パターン表示処理手段と、 前記表示項目選択手段によって指定されたタグについ
    て、前記タグファイルからそのトレンドデータを読出
    し、前記表示装置のプラント運転監視画面にトレンドグ
    ラフにして表示するトレンド表示処理手段と、 前記表示項目選択手段によって指定されたタグについ
    て、前記タグファイルからそのアラーム履歴データを読
    出し、前記表示装置のプラント運転監視画面にアラーム
    履歴リストにして表示するアラーム履歴表示処理手段
    と、を備えて成るプラント運転監視装置。
  3. 【請求項3】 前記タグファイル管理手段が、前記タグ
    ファイルをタグ番号をキーにしたリレーショナルデータ
    ベースとしたことを特徴とする請求項1又は2記載のプ
    ラント運転監視装置。
  4. 【請求項4】 前記タグファイル管理手段が前記タグフ
    ァイルにタグごとのトレンドデータとして、最終サンプ
    ル時刻のデータ、サンプル周期を変更した時刻とサンプ
    ル周期のデータ及び各サンプルタイミングにおけるプロ
    セスデータを保存し、 前記トレンド表示処理手段が、前記最終サンプル時刻の
    データ、サンプル周期を変更した時刻とサンプル周期の
    データを参照して、トレンドグラフ表示を行うことを特
    徴とする請求項1〜3いずれか記載のプラント運転監視
    装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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