JPH09198214A - 印刷制御方法および印刷装置 - Google Patents

印刷制御方法および印刷装置

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JPH09198214A
JPH09198214A JP8007119A JP711996A JPH09198214A JP H09198214 A JPH09198214 A JP H09198214A JP 8007119 A JP8007119 A JP 8007119A JP 711996 A JP711996 A JP 711996A JP H09198214 A JPH09198214 A JP H09198214A
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signal
printing
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷装置の操作性、省消費電力性能を向上す
る。 【解決手段】 ホストから印刷データを受信するための
入出力インターフェース104を介して所定のフォーマ
ットの信号、ないしデータを受信することにより、電源
ライン111のONないしOFFを行なう。たとえば、
入出力インターフェース104がセントロニクス仕様で
ある場合、所定パターンでStrobe信号やINIT
信号を送信したり、データ線を介して所定のコマンドシ
ーケンスを送信することにより電源ライン111のON
ないしOFFを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御方法および
印刷装置に関し、特に装置の所定部分の自動電源制御を
行なう印刷制御方法および印刷装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワードプロセッサやコンピュ
ータシステムなどの出力装置として、種々の記録方式に
よって構成されたプリンタが用いられている。
【0003】従来の印刷装置においては、自動的な電源
制御の機構がなく、使用する度に使用者がプリンタの電
源を投入し、その後、接続されているホスト装置よりデ
ータを送出することにより記録紙上にデータを印刷して
いる。また、プリンタの電源の制御については、電源オ
ンの操作により装置の主電源が全て供給され、使用者が
電源をOFFしなければ、電源は供給され続けるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタでは、
電源のオンオフの操作をいちいち手動で電源スイッチを
操作して行なわなければならず面倒であった。
【0005】本発明の課題は、従来技術の欠点を除去
し、使用者に意識させることなく省電力化を実現し、効
率よく電源を供給することにより使用者にとって面倒な
作業である電源のオン/オフ作業を排除し、操作性の向
上を計るとともに、複数の自動電源オン判定機能を具
え、システムに応じたより確実な電源のオン/オフの自
動化を計ることにより、より信頼性の高い電源制御を行
なえるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、ホスト装置から印刷データを受信
し、受信した印刷データにしたがって所定の記録方式で
印刷を行なうに際して、ホスト装置から所定の指令を受
信することにより、装置の所定部分の電源の投入ないし
遮断を制御する自動電源制御を行なう構成を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0008】<第1の実施形態>本実施形態では、ホス
トから所定のフォーマットの信号、ないしデータを受信
することにより、装置の所定部分の電源のONないしO
FFを行なう。たとえば、入出力インターフェースがセ
ントロニクス仕様である場合、所定パターンでStro
be信号やINIT信号を送信したり、データ線を介し
て所定のコマンドシーケンスを送信することにより装置
の所定部分の電源のONないしOFFを行なう。
【0009】図1は本発明を採用したプリンタの構成を
示している。図においてCPU101はROM102、
RAM103、入出力インターフェース104などとと
もに本発明の印刷制御方法を実現するものであり、プリ
ンタ装置の印刷データの生成、コマンドの解析、操作パ
ネル112等からの入力による各種設定を行なうための
演算装置である。
【0010】ROM102には、CPU101の実行す
るプリンタの制御ソフトが格納される。RAM103は
印刷データを生成する為のワークバッファとしての機能
と、各種設定情報を一時的に保管し必要によって印刷デ
ータの加工に利用される。また、RAM103はホスト
から入力されたデータ及び、コマンドを一時的に格納す
るバッファとしても用いられる。
【0011】入出力インターフェース104は、コンピ
ュータ、ワードプロセッサなどの不図示のホストと接続
され、データ及び、コマンド入力するためのものであ
る。電気的な仕様としてはセントロニクス準拠の回路か
ら構成され、Busy信号、Strobe信号によるハ
ンドシェイク通信を行なうセントロニクス準拠のプロト
コルが用いられる。
【0012】EEPROM105はプリンタの設定状態
を保管しておくための不揮発メモリで、フォントの種
類、印刷用紙の種別、その他の情報が格納され、電源が
遮断されてもEEPROM105の記憶内容は消去され
ることなく保持される。
【0013】装置の記録方式は任意のもので良いが、本
実施形態のプリンタは主走査方向に印刷ヘッドを搭載し
たキャリッジユニットを走査させて記録を行なうものと
する。すなわち、本実施形態のプリンタにおいては主走
査方向に印刷ヘッドを搭載したキャリッジユニットを走
査させ、一回、または複数回の主走査後、紙を送り、更
に印刷を継続することにより、用紙一枚の印刷が完成さ
れる。モータコントローラ106はこの主走査方向の移
動を行なうキャリッジモータコントローラと紙の前進、
後退を行なうラインフィードモータコントローラ2つの
制御を行なう。
【0014】印刷ヘッドの方式も任意で良いが、本実施
形態では、インクジェット方式にて印刷を行なうものと
する。印刷ヘッドコントローラ107は印刷ヘッドに印
刷するデータを転送する機能と、印刷ヘッドからインク
を吐出する制御を行なう機能を有する。CG(キャラク
タジェネレータ)ROM108は日本語および各国の文
字を、印刷データとして展開可能なイメージデータとし
て格納するものである。プリンタの仕様によって、CG
ROM108に格納されるフォントの種類や数は異なる
が、本実施形態においては少なくとも1フォントを内蔵
しているものとする。
【0015】電源コントローラ109はCPU101か
らの制御により2つの電源ライン110、111のON
/OFFを制御する。電源ライン110は、図示のよう
に制御系への給電を行なう比較的低圧(たとえば5V程
度)の電源ラインである。また、電源ライン111はモ
ータ、記録ヘッドなどの駆動系と、図示の各コントロー
ラなど、比較的高圧(たとえば12V程度)で消費電力
の大きい部材への給電を行なうためのものである。
【0016】操作パネル112は、LCDなどの表示装
置、スイッチ、操作キーなどから構成され、ユーザイン
ターフェースのために用いられる。
【0017】以下、図2〜図4を参照して本実施形態の
自動電源ON、つまり電源スイッチを介さない電源ON
の制御を説明する。
【0018】図4は入出力インターフェース104の各
信号線を詳細に示している。この中でデータの受信に必
要な信号線として、ホストから供給されるStrobe
信号がある。この信号はBusy信号と呼応してセント
ロニクス仕様のハンドシェイク制御に使用される。
【0019】すなわち、Strobe信号は信号線Da
ta0〜Data7上に印刷データが揃ったタイミング
でホスト装置によりアクティブ(”Low”)にセット
される。また、Strobe信号に同期して、印刷デー
タの受信側であるプリンタ(本装置)はBusy信号を
アクティブ(”High”)にセットする。
【0020】プリンタは受信が完了し更にデータ受信が
可能な場合は、Busy信号を非アクティブ(”Lo
w”)にセットし、次の受信に備える機能を持ってい
る。INIT信号はプリンタをリセットするために用い
られる。
【0021】セントロニクスインターフェースの信号と
しては、他にAck信号(正常にデータ受信できた場合
プリンタがアクティブにする)、PE(紙切れの際プリ
ンタがアクティブにする)などがあるが、本実施形態に
関連しない信号についてはここでは詳細に説明しない。
【0022】本実施形態では、上記のインターフェース
信号を利用してプリンタの電源を自動制御する。インタ
ーフェース信号は入出力インターフェース104を介し
て受信され、CPU101により解釈され、後述の制御
は受信したインターフェース信号の状態に基づきCPU
101により行なわれる。
【0023】以下に、図2のStrobe信号を用いた
制御例と、図3のINIT信号を用いた制御例を説明す
る。
【0024】図1において、電源OFF時(不図示の主
電源スイッチにより操作される)は、CPU101によ
り電源コントローラ109を制御し、電源ライン111
をOFFし、このラインを介した電源を供給しないよう
にしている。ただし、この状態においても電源ライン1
10はONであり、下記の制御が行なえるようになって
いる。
【0025】図2の例では、所定回数(この場合3回)
のStrobe信号の受信を確認した場合、電源ライン
111をONとする(ただし、確実を期すため、Str
obe信号だけではなくINIT信号の非能動状態を同
時に確認している)。つまり、この場合ホストから所定
回数(この場合3回)のStrobe信号を送信するこ
とによりプリンタの電源をONとすることができる。
【0026】図2は、インターフェース信号の監視サイ
クル1回分の制御を示しており、同図において、電源ラ
イン111がOFFの状態で、まず符号201のように
ホストからのStrobe信号がアクティブ(”Lo
w”)になるのを監視する。
【0027】ホストからのStrobe信号がアクティ
ブ(”Low”)になると、区間202においてINI
T信号チェックを行なう。すなわち、区間202におい
ては10msの間、INIT信号が”High”である
ことを確認する。INIT信号は”Low”アクティブ
であり、図2ではINIT信号の”High”状態が継
続していることが電源ONの検出条件とされる。
【0028】もし、符号202の区間でINIT信号が
一度でも”Low”である状態を検出すると、Stro
be信号201のアクティブ(”Low”)になるのを
監視するループヘ戻る。つまり、図2の監視サイクルの
最初に戻る。
【0029】区間202においてINIT信号のチェッ
クが完了した場合、次のホストからのStrobe信号
203がアクティブ(”Low”)になるのを監視す
る。
【0030】このとき、Strobe信号201がアク
ティブ(”Low”)になってからの時間を計測し、一
定時間(本実施形態では3秒間)経過してもホストから
のStrobe信号203がアクティブ(”Low”)
にならない場合、ホストからのStrobe信号201
がアクティブ(”Low”)になるのを待つループに戻
る(図2の監視サイクルの最初に戻る)。
【0031】ホストからのStrobe信号203がア
クティブ(”Low”)になると、前記同様に区間20
4において10msの間INIT信号が”High”で
あることを確認する。この場合も、INIT信号が一度
でも”Low”である状態を検出すると、Strobe
信号がアクティブ(”Low”)になるのを監視するル
ープヘ戻る(図2の監視サイクルの最初に戻る)。
【0032】区間204のチェックが完了すると、St
robe信号205がアクティブ(”Low”)になる
のを監視する。Strobe信号204とStrobe
信号205のインターバルも最大3秒とし、これ以上の
間Strobe信号205のアクティブ(”Low”)
が得られない場合、Strobe信号201がアクティ
ブ(”Low”)を待つループに戻る(図2の監視サイ
クルの最初に戻る)。
【0033】そして、Strobe信号205のアクテ
ィブ(”Low”)を検出すると区間202、204と
同様に区間206においてINIT信号のチェックを行
ない、同様にINIT信号が一度でも”Low”である
状態を検出すると、ホストからのStrobe信号20
1がアクティブ(”Low”)になるのを監視するルー
プヘ戻る(図2の監視サイクルの最初に戻る)。
【0034】Strobe信号205のチェックが完了
すると、すなわち、所定回数(この場合3回)のStr
obe信号の受信が確認されると、図1のCPU101
は電源コントローラ109を制御し、電源ライン111
をONにする。すなわち、主電源がON(プリンタ全体
の電源がON)にされる。
【0035】そして、公知のプリンタにおいて、主電源
のONに引き続き行なわれるのと同様に、プリンタの各
種初期化動作を行なう。この初期化動作を行なう場合、
受信したデータは消去せず、RAM103内の受信バッ
ファ内に保管される。初期化動作後印刷されるデータは
受信バッファ内に絡納されているデータである。この動
作により受信したデータを欠落せずに印刷することが可
能となる。
【0036】次に図3を用いてINIT信号を用いた電
源ONの制御につき説明する。
【0037】本実施形態のプリンタにおいて、電源OF
F時(不図示の主電源スイッチにより操作される)は、
CPU101により電源コントローラ109を制御し、
電源ライン111をOFFし、このラインを介した電源
を供給しないようにしている。ただしこの場合も電源ラ
イン110はONであり、下記の制御が行なえるように
なっている。
【0038】図3のINIT信号による自動電源ONの
方法では、INIT信号300がアクティブ(”Lo
w”)になった後、非アクティブ(”High”)に戻
ることが検出条件とされる(ただし、確実を期すため、
INIT信号だけではなくStrobe信号の非能動状
態を同時に確認している)。
【0039】図3は、インターフェース信号の監視サイ
クル1回分の制御を示しており、同図において、電源ラ
イン111がOFFの状態で、まずINIT信号のアク
ティブ(”Low”)を検出すると、INIT信号30
1の”Low”とStrobe信号302の”Hig
h”を同時に一定時間(本実施形態においては1ms)
監視する(Strobe信号は”Low”アクティブで
あり、図3ではStrobe信号の”High”状態が
継続していることが電源ONの検出条件とされる)。
【0040】この間にどちらかの信号が一度でも符号3
01のINIT信号の”Low”と符号302のStr
obe信号の”High”以外の状態になった場合は、
処理を中止し、次のINIT信号300の”Low”を
監視する(図3の監視サイクルの最初に戻る)。
【0041】INIT信号301、Strobe信号3
02のチェックが完了すると、次に10msの間隔をあ
けて、INIT信号303の”Low”と、Strob
e信号304の”High”を同時に一定時間(本実施
形態においては1ms)監視する。
【0042】この場合も符号301、302の場合と同
様に、どちらかの信号が一度でも他の状態、つまり、I
NIT信号303が”Low”、Strobe信号30
4が”High”以外の状態になった場合は処理を中止
し、次のサイクルのINIT信号300の”Low”か
ら再度監視する制御を行なう(図3の監視サイクルの最
初に戻る)。
【0043】INIT信号303、Strobe信号3
04のチェックが完了すると、さらに10msの間隔を
あけてINIT信号303、Strobe信号304と
同じチェック作業を繰り返す(305、306)。
【0044】この場合も、信号が一度でもINIT信号
が”Low”、Strobe信号が”High”以外の
状態になった場合は処理を中止し、次のサイクルのIN
IT信号の検出から再度同じ処理を行なう。すなわち、
図3の符号300のINIT信号の”Low”の検出か
ら処理を繰り返す(図3の監視サイクルの最初に戻
る)。
【0045】上記のチェックを3回以上行なった(つま
りINIT信号の”Low”状態が確認された)後は、
同様にStrobe信号”High”のチェックは継続
して行なうが、INIT信号が変化しても監視サイクル
の最初に戻らず、今度はINIT信号の”High”状
態を確認する。
【0046】すなわち、符号307のINIT信号の”
High”、符号308のStrobe信号”Hig
h”の状態を監視する処理に移り、この間にINIT、
Strobeのどちらかの信号が一度でも他の状態、す
なわち、INIT信号307が”High”、Stro
be信号308が”High”以外になった場合は処理
を中止し、INIT信号300の”Low”の検出から
処理を再度行なう(図3の監視サイクルの最初に戻
る)。
【0047】INIT信号307の”High”、St
robe信号308の”High”のチェックが完了す
ると10msの間隔をあけて同様なチェックを同様に3
回行なう。
【0048】この間に、どちらかの信号が一度でも他の
状態、すなわち、INIT信号が”High”、Str
obe信号308が”High”以外になった場合は、
処理を中止し、INIT信号300の”Low”の検出
から処理を再度行なう(図3の監視サイクルの最初に戻
る)。
【0049】この3回のチェックが完了すると、CPU
101の指令により電源コントローラ109により電源
ライン111をONにする。
【0050】これによりプリンタ全体に電源が供給さ
れ、初期化動作を行なう。INIT信号による自動電源
ONの場合は、Strobeの場合と異なり、INIT
信号の意味(プリンタ全体をリセット)に従い、初期化
動作時に入力(受信)データバッファは全てクリアす
る。
【0051】上述のようにして、ホストからStrob
e信号を所定回数送信するパターンにより、あるいはI
NIT信号を送信することにより、プリンタの電源を自
動的にONすることができる。
【0052】すなわち、図2の例では、ホストから独立
したStrobe信号のシーケンスを明示的に送信する
ことによりプリンタの電源をONにすることができる。
また、図2の制御を常時実行することとすれば、ホスト
からの印刷データ送信にともなうStrobe信号の連
続によってプリンタの電源をONにすることができ、こ
の場合にはホスト装置の側で特別な制御を必要としな
い。
【0053】<第2の実施形態>図5、図6に第2の実
施形態を示す。第2の実施形態は第1の実施形態と同じ
回路構成において、ホストからの設定により自動電源O
Nの指令のフォーマットを変更可能としたものである。
【0054】すなわち、図5は図2に対応し、区間50
8のINIT信号のチェック時間、および区間509の
Strobe信号のインターバルと回数をプログラマブ
ルとしたものである。
【0055】すなわち、図5の符号501は、1回目の
Strobe信号のアクティブ(”Low”)状態であ
る。第一の実施形態で説明したように、ここでINIT
信号502の”High”を確認する。第一の実施形態
では、この時間は10msであったが、本実施形態では
区間508のチェック時間はプログラマブルであり、予
めホストより設定しておく。
【0056】当然、区間508のチェック時間の時間設
定は、Strobe信号の最大インターバルである設定
時間509をはみ出すまで長くすることができないが、
区間508のチェック時間の時間設定を適宜設定するこ
とにより確実なチェックを行なうことができる。
【0057】すなわち、区間508のチェック時間は長
ければ長い程、信頼性は向上するが次のStrobe信
号のアクティブ(”Low”)を検出できない可能性が
あるため、適正な値を設定しなければならない。
【0058】Strobeのアクティブ間隔の最大時間
設定である設定時間509(先の実施形態では3秒)も
同様に本実施形態ではプログラマブルであり、この時間
を超えてのStrobe信号のアクティブ状態は再度監
視サイクルを図の最初の位置に戻すように作用させる。
【0059】さらに、本実施形態では、電源ONとする
ための条件であるStrobe信号のアクティブ回数N
も予めホストより設定することができる。この設定も予
めホストから設定されるデータにより設定することがで
きる。
【0060】区間508、509の時間設定、あるいは
Strobe信号の入力回数については、ホストからイ
ンターフェース信号のデータ線を用いるなどしてあらか
じめ所定のコマンドシーケンスを送信することにより行
なうことができる。また、操作パネル112から所定の
操作を行なうことにより設定してもよい。
【0061】図6は図3に対応し、区間613のINI
T信号のチェック時間、および区間612のStrob
e信号のチェック時間などをプログラマブルとしたもの
である。
【0062】図6において、まずINIT信号600の
アクティブ(”Low”)が確認されるが、その後St
robe、INITの論理を確認する(601、60
2)が、ここでのチェック時間612、613をホスト
からのデータにより設定可能としておく。この時間の設
定も、長ければ信頼性は向上するが、反応が悪くなるこ
とがあるため、使用している機種及び、使用方法に合わ
せて設定する必要がある。
【0063】614は、電源ONの指令と判断するため
に必要とされるINIT信号のアクティブ(”Lo
w”)の最小時間の設定である。この設定もホストから
のデータにて設定可能としておく。この時間の設定は時
間を長くすると信頼性は向上するが、短いINIT信号
に対しては応答しなくなることがある。設定時間を短く
するとノイズ等の影響により誤動作する場合はあるが、
反応は向上するという特徴を持っているため、使用して
いる機種、使用方法に合わせて適正な時間を設定する必
要がある。
【0064】615は、電源ONの指令と判断するため
に必要とされるINIT信号の非アクティブ(”Hig
h”)の最小時間の設定である。この設定もホストから
のデータにて設定可能である。この時間の設定は時間を
長くすると信頼性は向上するが反応が悪くなる場合があ
る。設定時間を短くするとノイズ等の影響により誤動作
する場合はあるが、反応は向上するという特徴を持って
いるため、使用している機種、使用方法に合わせて適正
な時間を設定する必要がある。
【0065】図6において設定可能な各パラメータも、
ホストからインターフェース信号のデータ線を用いるな
どしてあらかじめ所定のコマンドシーケンスを送信する
ことにより行なうことができる。また、操作パネル11
2から所定の操作を行なうことにより設定してもよい。
【0066】<その他の変形例>以上説明したように既
存のインターフェース信号を用いて電源をホストから制
御することができる。第1、第2実施形態においてはS
trobe信号とINIT信号の組み合わせだけのチェ
ックであったが、他の信号を合わせてチェックすること
によりさらに信頼性が向上する。
【0067】また、Strobe信号やINIT信号な
どセントロニクスインターフェースの独立した信号線を
用いるだけでなく、データ線を用いて所定のコマンドシ
ーケンスを送信することにより自動電源ONを行なわせ
ることが考えられる。たとえば、所定のコマンドデータ
をnバイト連続して送信することにより自動電源ONを
行なわせることができるし、「nバイトの連続」よりも
さらに複雑なコマンドシーケンスを用いることもでき
る。
【0068】もちろん、セントロニクス以外のインター
フェース仕様であっても同様の構成が可能であり、その
場合には、自動電源ONのために適当なインターフェー
ス信号やコマンドシーケンスを選択できる。
【0069】また、図5、図6に例示した自動電源制御
に関する各種設定パラメータにおいても、設定時間、設
定回数等の設定だけでなく、Strobe信号によるチ
ェックとINIT信号によるチェックを独立で設定する
ことも可能であり、使用機種に合わせて設定すると、よ
り高い効果が得られる。
【0070】また、以上では、電源ONについて説明し
たが、電源OFFについても、自動制御、つまり電源ス
イッチを介さない制御が可能である。
【0071】電源OFFについては、種々の方法が考え
られるが、まず、上述の電源ONの場合と同様に、イン
ターフェース信号線を介して所定のシーケンスを送信す
ることが考えられる。電源ONとOFFの双方について
自動制御を行なう場合には当然両者を区別できるような
シーケンスを採用する必要がある。
【0072】また、電源スイッチや、上述の自動電源O
N制御による電源ONの後、所定時間が経過したら自動
的に電源をOFFとすることも考えられる。また、ホス
トから所定時間以上、印刷データを受信しなかった場
合、自動的に電源をOFFとすることも考えられる。こ
れらの自動的に電源をOFFとするための所定時間は、
いずれもホストからの所定のコマンドシーケンスの送信
や、操作パネル112からの所定操作により設定でき
る。
【0073】あるいは、電源スイッチで電源ONとされ
た場合は自動的な電源OFF制御を行なわず、上述の自
動電源ONによる電源ONが行なわれた場合のみ、上記
の各種の自動電源OFFを行なうようにしてもよい。
【0074】さらに、本発明の自動電源ON/OFF制
御を行なうか否かは操作パネル112での所定操作や、
ホストからの所定コマンドの送信により制御するように
しておくことができる。
【0075】以上のように、ホストからの設定により設
定された情報に従い、ホストから所定フォーマットの指
令を受信し、その指令をチェックすることにより正規信
号との判別を行なうことにより自動で電源ON、あるい
はOFFの制御が可能となる。これによりユーザーの使
用している機種に合わせて自動電源ONのタイミングを
設定することが可能になり、未使用時の無駄な電力を削
減できるだけでなく、使用する時間のみ電源をONにで
き、印刷装置を使い易くすることができる。
【0076】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホスト装置から印刷データを受信し、受信し
た印刷データにしたがって所定の記録方式で印刷を行な
うに際してホスト装置から所定の指令を受信することに
より、装置の所定部分の電源の投入ないし遮断を制御す
る自動電源制御を行なう構成を採用しているため、電源
のON/OFFの面倒な操作を必要とせず、電源のON
/OFFの操作の失敗がなく、操作性に優れまた、未使
用時の無駄な電力を削減できるだけでなく、使用する時
間のみ電源をONにでき、印刷装置を使い易くすること
ができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるプリンタの要
部を示したブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるStrobe信
号のチェックを示した説明図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるINIT信号の
チェックを示した説明図である。
【図4】セントロニクス仕様のインターフェース信号線
を示した説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態によるStrobe信
号のチェックを示した説明図である。
【図6】本発明の第2の実施形態によるINIT信号の
チェックを示した説明図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 入出力インターフェース 105 EEPROM 106 モータコントローラ 107 印刷ヘッドコントローラ 109 電源コントローラ 110 電源ライン 111 電源ライン 112 操作パネル

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から印刷データを受信し、受
    信した印刷データにしたがって所定の記録方式で印刷を
    行なうための印刷制御方法において、 ホスト装置から所定の指令を受信することにより、装置
    の所定部分の電源の投入ないし遮断を制御する自動電源
    制御処理を有することを特徴とする印刷制御方法。
  2. 【請求項2】 装置の所定部分の電源が、ホスト装置か
    ら送信される複数の所定の信号から成る前記所定の指令
    に基づき投入ないし遮断されることを特徴とする請求項
    1に記載の印刷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の所定の信号がセントロニクス
    インターフェースにおけるStrobe信号ないしIN
    IT信号であることを特徴とする請求項2に記載の印刷
    制御方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の指令のフォーマットがプログ
    ラマブルであることを特徴とする請求項1に記載の印刷
    制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の指令のフォーマット設定がホ
    スト装置ないし操作手段を介した制御により行なわれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御方法。
  6. 【請求項6】 装置の所定状態における経過時間が所定
    以上となった場合、自動的に装置の所定部分の電源を遮
    断することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記自動電源制御処理により装置の所定
    部分の電源の自動電源投入が行なわれた場合、前記の自
    動的な装置の所定部分の電源遮断制御を行なうことを特
    徴とする請求項6に記載の印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 装置の所定部分の電源の投入ないし遮断
    に関する前記自動電源制御処理を実行するか否かを操作
    手段を介して設定することを特徴とする請求項1に記載
    の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 ホスト装置から印刷データを受信し、受
    信した印刷データにしたがって所定の記録方式で印刷を
    行なう印刷装置において、 ホスト装置から所定の指令を受信することにより、装置
    の所定部分の電源の投入ないし遮断を制御する自動電源
    制御手段を有することを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】 装置の所定部分の電源がホスト装置か
    ら送信される複数の所定の信号から成る前記所定の指令
    に基づき投入ないし遮断されることを特徴とする請求項
    9に記載の印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の所定の信号がセントロニク
    スインターフェースにおけるStrobe信号ないしI
    NIT信号であることを特徴とする請求項10に記載の
    印刷装置。
  12. 【請求項12】 前記所定の指令のフォーマットがプロ
    グラマブルであることを特徴とする請求項9に記載の印
    刷装置。
  13. 【請求項13】 前記所定の指令のフォーマット設定が
    ホスト装置ないし操作手段を介した制御により行なわれ
    ることを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  14. 【請求項14】 装置の所定状態における経過時間が所
    定以上となった場合、自動的に装置の所定部分の電源を
    遮断することを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  15. 【請求項15】 前記自動電源制御手段による装置の所
    定部分の電源の自動電源投入が行なわれた場合、前記の
    自動的な装置の所定部分の電源遮断制御を行なうことを
    特徴とする請求項14に記載の印刷装置。
  16. 【請求項16】 装置の所定部分の電源の投入ないし遮
    断に関する自動電源制御を実行するか否かを操作手段を
    介して設定することを特徴とする請求項9に記載の印刷
    装置。
  17. 【請求項17】 ホスト装置から送信される印刷データ
    に基づいて記録媒体上に画像を形成する所定記録方式の
    印刷手段を有することを特徴とする請求項9に記載の印
    刷装置。
  18. 【請求項18】 前記印刷手段がインクジェットプリン
    タであることを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
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