JPH09198740A - 自動逆転のカセットテーププレーヤー - Google Patents

自動逆転のカセットテーププレーヤー

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JPH09198740A
JPH09198740A JP8325074A JP32507496A JPH09198740A JP H09198740 A JPH09198740 A JP H09198740A JP 8325074 A JP8325074 A JP 8325074A JP 32507496 A JP32507496 A JP 32507496A JP H09198740 A JPH09198740 A JP H09198740A
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tape
cam
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cam surface
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JP8325074A
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Ortiz Edmund
オルティズ エドムンド
Molinar Alfonso
モリナー アルフォンソ
Alberto Solano Mario
アルベルト ソラノ マリオ
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Original Assignee
Ford Motor Co
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/093Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
    • GPHYSICS
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    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/444Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor reversing arrangements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットテーププレーヤーにおいて、テープ
ジャムの発生する可能性を減少させる。 【解決手段】 カセットテープの転送機構には巻き上げ
リールの停止を迅速に検知するための装置が設けられて
おり、それによってテープ噛み込み現象の間に多量のテ
ープがジャムを形成する前に、テープの方向変換サイク
ルを開始させる。所定の時間内におけるテープの方向変
換の回数もまた計数され、テープ噛み込み誤動作を検知
するための参照限度数と比較される。テープは自動的に
取り出され、またエラーメッセージがテーププレーヤー
の表示器に送られ、使用者はカセットを清浄状態にした
り、あるいはプレーヤーの機構からテープ噛み込み現象
の原因となる詰まりがちな要素を除去することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は全体的には自動逆転
のカセットテープ機構に係り、特にピンチローラおよび
/あるいはキャプスタンにおいてテープジャムに到る可
能性のある状態の検知に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動逆転のカセットテーププレーヤー
は、テープをプレーヤーから取り出してそれをひっくり
返す必要なしに、カセットの両側から信号を再生する。
そのようなプレーヤーにおいては、駆動機構はテープを
両方向に駆動できなければならない。テープから信号を
取り出すための磁気ヘッドは代表的には上下動し、録音
信号を有するテープの部分の上に位置するか、あるいは
分離ピックアップが可能となっている。
【0003】再生中は、カセットテープは供給リールか
ら引き出され、磁気ヘッドを通過し、キャプスタンとピ
ンチローラーを用いてテープを一定速度で引っ張るため
の巻き上げリールへ到る。該巻き上げリールは磁気ヘッ
ドを通って引っ張られたテープを貯えるために適当な方
向へ駆動される。自動逆転機構が方向を変換させると、
供給リールと巻き上げリールとが逆転し、磁気ヘッドの
両側における分離した対状のキャプスタンとピンチロー
ラーがテープをヘッドを通って引っ張る作業を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テープ再生中には“テ
ープ噛み込み”と呼ばれる既知の問題が発生することが
あり、その場合にはいつもテープはキャプスタンやピン
チローラーの近くでジャムするようになる。例えば、テ
ープは回転しているキャプスタンに引っかかり、キャプ
スタンの上に巻きつくことになる。カセットテープとカ
セット機構の両方ともジャム現象によって損傷されるこ
とがある。このジャム(ジャミング)したテープを取り
出そうとする時にもさらに損傷することがある。テープ
を取り出せなくなるように機構がジャムすることすらあ
る。
【0005】自動逆転機構において通常通りにテープを
再生している間は、テープの一方の側の端部が到達した
時に、テープの方向が自動的に逆転される。テープの端
部が到達した状況は、巻き上げリールが巻上方向におい
て回転を停止した時に検知される。テープの方向変換サ
イクルは、代表的には完了するのに約2秒係る。
【0006】テープ噛み込み状態になっている間は、巻
き上げリールはテープの端部が到達したかのようにして
停止する。従って、テープ噛み込み現象はまたテープの
方向変換サイクルにおいて生じる。しかしながら、テー
プ噛み込み現象の間は、ピンチローラーとキャプスタン
はテープを噛み込み続け、テープの方向変換サイクルの
時間中は供給リールはテープを供給させられ続ける。機
構が方向変換している間に、2インチ(5.1cm)以
上のテープがピンチローラーとキャプスタンによって噛
み込まれ、従ってテープ機構を方向変換後の通常の作動
状態に回復させることはできない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は2つの主な利点
を有しており、その1つは方向変換サイクルをスピード
アップすることによりテープ噛み込み現象を防ぐことで
あり、もう1つは連続的なテープ噛み込み現象が検知さ
れ、機構あるいはテープに対する損傷の可能性を減少さ
せるのに間に合うように機構が停止されることである。
【0008】本発明の1つの観点においては、方向変換
サイクルは枢軸点において揺動的に取り付けられた端部
検知レバーを有した2方向テープ転送(「送り」ないし
「移送」)機構によって迅速に達成される。該端部検知
レバーは駆動端とカムフォロワーとを有している。巻き
上げリールが所定の回転方向へ回転する時に、該端部検
知レバーを第1方向へ押し付けるための装置を有してい
る。トリガーアームが、前記2方向テープ転送機構の方
向変換を開始するために、前記端部検知レバーの駆動端
からの力に対して応答する。カムキャリアが、前記2方
向テープ転送機構が作動している間に、単一方向へ連続
的に回転する。該カムキャリアは内半径限度(下限半
径)と外半径限度(上限半径)との間で可変半径を有し
た360度連続したカム面を有している。該カムキャリ
アは、前記連続的なカム面から半径方向に離隔し、かつ
前記連続的なカム面が前記外半径限度に達するところか
ら回転方向にズレた複数個の変位カムを有する。該変位
カムの各々は、前記外半径限度より小さいところから該
外半径限度より大きいところまで延在するそれぞれの変
位カム面を有している。前記端部検知レバーが前記第1
方向に押し付けられている間は該カムフォロワーは前記
360度連続的なカム面に追従し、それ以外の時は前記
360度連続的なカム面から離れ、前記変位カム面の1
つに追従して、前記端部検知レバーの駆動端を前記トリ
ガーアームに押し付けている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、カセットテー
ププレーヤーの選択された部分と係合されたカセットテ
ープカートリッジ10が示されている。該カートリッジ
10はリール11とリール12とを有し、該リールの上
には磁気テープが巻つけられ、該テープはガイドを介し
てテーププレーヤの磁気再生ヘッド13に対して露出さ
れている。テープ転送ないし送り機構はリール11およ
びリール12とそれぞれ係合したスピンドル14および
スピンドル15を有している。テープの再生方向に応じ
て、リール11あるいは12の1つが供給リールとして
作用し、もう1つのリールが巻き上げリールとして作用
する。前記転送機構はさらにキャプスタン16と、キャ
プスタン17と、ピンチローラー18と、ピンチローラ
ー19とを有している。テープはテープの移動方向に応
じて、キャプスタン16あるいは17の回転によってヘ
ッド13上を転送される。
【0010】通常のテープ再生を行なっている間は、テ
ープが作動キャプスタンによってヘッド上を引っ張られ
た後にテープを巻き上げるために、巻き上げリールもま
た適当な方向へ駆動される。しかしながら、テープ噛み
込み誤動作が生じると、キャプスタンの周りにテープが
巻き付いたり、あるいはキャプスタン領域においてテー
プが束になってしまったりすることによって、テープが
キャプスタンにおいて溜ってしまい、テープは巻き上げ
リールへ転送できなく(送られなく)なってしまう。従
って、巻き上げリールは回転を停止してしまい、あるい
はテープがそのジャムの中へ逆方向に引っ張られて巻き
上げリールが逆回転することすらある。
【0011】従来からも、テープの反対側を再生するた
めに、テープの終了点を検知し、テープの駆動方向を自
動的に逆転させるために、巻き上げリールの停止を検知
することが行なわれているが、従来型のテープデッキ
は、テープ方向を逆転させる前の数秒間の停止を許容し
ているので、最少の時間内における回転停止を検知する
ような構造にはなっていない。しかしながら、テープの
方向変換において2秒間遅れると、テープは2インチ
(5.1cm)もテープのジャムの中へ食われていくこ
とになる。
【0012】本発明は、テープの方向変換サイクル時間
を速めることによって、テープがジャムの中へ十分な量
が入っていくのを許さないことにより、テープ噛み込み
をかなり防止できるという原理に基づいている。ジャム
内でのテープの量を減らすことにより、方向変換による
状況は簡単に元に戻ることになる。さらに、所定の時間
内にテープ方向が過大に変換されると、これがテープ噛
み込み状態の可能性があるという指標になり、その場合
には、テープ取り出しのような矯正作用を行なうことが
できる。
【0013】巻き上げリールの停止の検知をスピードア
ップするためのハードウェア上の代表的な変更を説明す
るために、図2から図15を参照しながらテープ方向変
換機構を説明する。本例は、タナシンコーポレーション
から市販されている特殊な2方向テープ転送機構に対す
る本発明の適用について説明するものである。しかしな
がら、方向変換サイクルをスピードアップする原理は、
全電子デッキ(即ちフルロジックデッキ)を含むあらゆ
るタイプの転送機構に適用することができるようになっ
ている。
【0014】図2を参照すると、前記機構は突出アーム
21、22を有する主プレート20からなっている。該
主プレート20とその突出アーム21、22とは、矢印
23の方向において2つの相反する位置の間で滑動可能
になっており、その各々の位置はテープ回転方向に対応
している。該主プレート20はチェンジオーバー歯車2
6から延在するポスト25を受け止めるための溝25を
有している。該チェンジ−オーバー歯車26は主プレー
ト20の移動の端部位置に対応した2つの位置の間で回
転し、それによってテープを2つの方向のいずれかに駆
動するための機構を形成している。歯車27がアーム2
1によってその2つの位置の間で回転され、各々の特定
のテープ方向において巻き上げリールとして作動するこ
とになっている2つのスピンドルの内の1つを駆動す
る。
【0015】アーム22は、テープの上側トラックある
いは下側トラックのいずれかを読み取るために、磁気ヘ
ッドを2つの位置の間で垂直方向に滑動させるための傾
斜部28を有している。さらに、該アーム22は電気ス
イッチ33の作動プランジャ32を受け止めるための1
対の作動ピン30、31を有しており、これが主プレー
トの位置、従ってテープ転送方向を検知する。該スイッ
チ33はテープ再生の方向を監視しているマイクロプロ
セッサー(図2には示していない)に信号を送る。
【0016】図3に示したように、前記チェンジオーバ
ー歯車26の作動は、トリガーアーム34と端部検知レ
バー35とによって制御される。該トリガーアーム34
はばね(図示せず)によって第1位置34aへ押し付け
られており、チェンジオーバー歯車26を1つのテープ
転送方向に対応した位置に保持している。前記トリガー
アーム34は端部検知レバー35によって第2位置34
bへ押され、それによってチェンジオーバー歯車26を
解放し、半回転させて、本機構を他のテープ方向用に配
置する。方向変換サイクルの終了時点において、該トリ
ガーアームは前記位置34aへ戻り、トリガーアーム3
4上のロックアーム(図示せず)がチェンジオーバー歯
車26上のロック面(図示せず)と係合する。
【0017】前記端部検知レバー35は枢軸ピン36の
周りで枢動し、位置35bと34cとの間で揺動可能で
ある。以下もっと詳細に説明するように、端部検知レバ
ー35は通常のテープ再生の間は前記位置35aと35
bとの間を揺動する。テープ方向変換サイクルが行なわ
れている状態においては、端部検知レバー35はさらに
位置35cへ変位し、該レバー35の駆動端37がトリ
ガーアーム34を位置34bへ変位させる。
【0018】端部検知レバー35の動きは以下のように
して制御される。該端部検知レバー35の近くでかつ、
前記枢軸ピン36の両反対側において、前記スピンドル
14、15が取り付けピン40、41上にそれぞれ取り
付けられている。スピンドル14、15のいずれかが巻
き上げリールとして順調に回転している時に、ある力が
(後述する機構を介して)加えられ、端部検知レバー3
5は点42あるいは43における力によって、位置35
bの方へ押される。該端部検知レバー35は突出したカ
ムフォロワー38を有しており、これがカムキャリア歯
車(図3には示していない)上のカム面と係合する。回
転中の巻上スピンドルによって矢印42あるいは43に
沿った力が加えられている間、端部検知レバー35は、
後述するカム面に追従したカムフォロワー38に応答し
て、位置35aと35bとの間を揺動する。しかしなが
ら、巻き上げリールの動きが止まると、矢印42あるい
は43に沿った力もなくなり、端部検知レバー35は位
置35bへは押し付けられなくなる。従って、端部検知
レバー35は位置35aに位置した後は動かなくなり、
分離的なカムが位置35cへ変位して方向変換サイクル
が開始されるまでは、位置35aに保持される。
【0019】図4は端部検知レバー35の側面図で、仮
想線で示したカムキャリア歯車45との関係を示してい
る。端部検知レバー35のカムフォロワー38はカムキ
ャリア歯車45の下面へ向かって上方へ突出しており、
歯車45がテープ作動中に連続的に回転する時に歯車4
5上のカム面によって変位される。
【0020】図5は図3のピン40、41に取り付けら
れるスピンドル50を示している。該スピンドル50は
テープカートリッジのリールと係合するための上部ハブ
51と、該スピンドルが巻き上げリールとして作動する
時に該スピンドルを駆動する歯車52とを有している。
プッシュアーム53がクラッチディスク54から延在
し、該ディスクは該プッシュアーム53がスピンドル5
0と一緒になって回転するように取り付けられている。
該プッシュアーム53は図3に示された端部検知レバー
35のプッシュ領域42、43の近くに据え付けられ、
巻き上げリールが前述したような巻き上方向へ回転する
時に、端部検知レバー35を第1方向へ押し付ける。
【0021】図6はクラッチ機構の分解的な、側断面図
である。ばね55がクラッチディスク54とスピンドル
ボディー56との間で圧縮されている。キャップ57が
該ディスク54の中央開口の中を貫通し、スピンドルボ
ディー56の中央開口の中へプレスばめされている。従
って、クラッチディスク54はばね55によってキャッ
プ57の唇状部58に対して押し付けられ、端部検知レ
バーをその枢軸点の周りで枢動させるための力を供給す
る摩擦力を発生させる。従って、スピンドルがその巻き
上げ位置で回転している時には、端部検知レバー上のカ
ムフォロワーは、以下に説明するように、カムキャリア
歯車上の内側の連続的なカム面を追従する。
【0022】図7には従来技術によるカムキャリア歯車
60が示されており、端部検知レバーに対面した側から
見た歯車の図になっている。該歯車60は矢印61で示
した方向に回転する。360度連続的なカム面62は内
半径限度と外半径限度との間で可変的な半径を有してい
る。該歯車60には、変位カム63が前記連続的なカム
面62から半径方向に離れて配置されており、これらの
カムの間には通路64が形成される。端部検知レバー3
5は該通路64内に配置されたカムフォロワー38と共
に仮想線で示されている。
【0023】図8に示したように、歯車60上のカム面
は特定の相互関係を維持している。従って、360度連
続的なカム面62は内半径限度65と外半径限度66と
の間で可変半径を有している。変位カム63は、外半径
限度66より小さい第1半径67から、外半径限度66
より大きくて、かつトリガーアームを変位させるのに十
分な大きさの最大半径にまで延在した変位面68を有し
ている。図9は歯車60の断面図である。
【0024】図10は、通常のテープ転送機構の再生操
作中における、360度連続的なカム面に沿った端部検
知レバーのカムフォロワーによる軌跡を示している。
【0025】図11は、巻き上げリールがカム位置70
において回転を停止した時の、カムフォロワーによる軌
跡を示している。巻き上げリールの回転が停止した後
は、カムフォロワーはカムキャリア歯車60の中心から
半径方向距離が単純増加する軌跡をたどる。連続的なカ
ムキャリア歯車による変位がその外半径限度において終
了した後は、カムフォロワーはそれが変位カム63に係
合するまでは一定半径(外半径限度と同じ)のままで維
持されている。カムフォロワーはトリガーアームが動か
されてテープ方向変換サイクルが開始するまで、変位カ
ム面に追従する。テープ転送機構の逆転が始まると、反
対側のスピンドルが巻き上げリールとなり、端部検知レ
バーは再びカムを360度連続的なカム面62へ戻す方
向へ押し付けられる。しかしながら、図11から明らか
なように、巻き上げリールの停止から方向変換サイクル
の開始までの間で、歯車60は1回転半することができ
る。そのような長い遅れによってテープのジャムは過大
な量となり、その結果テープジャムは、機構が逆方向に
動く時に回収可能であるにはあまりに大きくなる。
【0026】従来技術のこの問題は、図12に示したよ
うな本発明によって解決される。カムキャリア歯車71
は連続的なカム面72と1対の変位カム73、74とを
有している。該連続的なカム面72は点75、76にお
いてその外半径限度に到達し、点77、78における内
半径限度にまで半径を減少していく。図13はカムキャ
リア歯車71の断面図である。
【0027】図14はカムキャリア歯車71を用いた最
悪ケースの応答時間を示している。巻き上げリールの回
転は、カムフォロワーが変位カム73と接触するのに十
分な半径に位置していない時には、カム位置80におい
て停止する。従って、フォロワーが再び連続的なカム7
2と係合するまでは一定半径のまま保持され、外半径限
度にまで変位される。次に変位カム74と接触して、歯
車71が約3/4回転した後に方向変換サイクルが開始
する。平均的に言うと、巻き上げリールの停止と方向変
換サイクルの開始との間の遅れは、従来技術によるカム
キャリア歯車を用いた応答時間の半分である。
【0028】応答時間は、図8に示したような、全体的
に三角形状の連続的なカム面と3つの変位カムとを有し
たカムキャリア歯車81を用いることによってさらに改
良される。
【0029】カムキャリア歯車は代表的には約0.9秒
で1回転する。本発明を用いると、巻き上げリールの回
転の停止は0.6秒以下で検知される。テープ転送方向
の変換機構の応答時間は、巻き上げリールの停止から逆
方向へのテープ転送の開始までの総合時間が約1秒ある
いはそれ以下になるような時間である。
【0030】本発明の全体としての作動状態を、図16
を参照しながらもっと詳細に説明するが、ここではマイ
クロコントローラ85カセットプレーヤー操作を調整し
ている。該マイクロコントローラ85はモーター駆動装
置86に連結され、歯車の回転とカセットテープの転送
のための動力を与えている。マイクロコントローラ85
はテープの転送方向を検知するためのスイッチ33に連
結されている。マイクロコントローラ85はさらにディ
スプレー87に連結され、使用者にテープの再生方向の
情報とその他の情報提供をする。マイクロコントローラ
85はさらにカセットテープの取り出しを行なうための
取り出し機構88に連結されている。従って、テープ機
構を通常通りに再生させている間は、マイクロコントロ
ーラ85はテープ転送方向を示すスイッチ33からの信
号を検査することによって、テープの再生方向の変換を
監視する。テープの転送がいずれの方向へもうまく行か
なくなるようなテープ噛み込みが生じた事態において
は、マイクロコントローラ85が誤動作発生を検知す
る。特に、所定の時間内に、所定の回数の方向変換サイ
クルが発生した時には、マイクロコントローラ85によ
って修正作用が行なわれる。そのような修正作用とは、
モーター駆動装置86の停止、ディスプレー87上への
エラーメッセージの表示、および/あるいは取り出し機
構88を介してのカセットテープの取り出しが含まれ
る。
【0031】誤動作を画定するための特別な方法が図1
7に示されている。図17はスイッチ33からのテープ
再生方向の変換が検知される度に実行されるサブルーチ
ンを示している。ステップ90においては、タイマーが
作動しているかどうかを確認するためのチェックが行な
われる。もし作動していなければ、タイマーはステップ
91において起動され、ステップ92でカウンターが設
定され、ステップ93でサブルーチンを抜ける。もしス
テップ90でタイマーがすでに作動していることが確認
されると、ステップ92で設定されたカウンターがステ
ップ94において1だけ減少される。ステップ95にお
いては、カウンターが0になっているかどうかを確認す
るためのチェックが行なわれる。もし0になっていなけ
れば、サブルーチンをステップ96で抜ける。もしカウ
ンターが0になっていれば、ステップ97において、テ
ープ取り出しかあるいは“テープジャム”のようなエラ
ーメッセージを表示するかの修正作用が行なわれる。最
終的にステップ98においてサブルーチンから抜ける。
【0032】好的実施例においては、タイマーが作動で
きる時間は約10秒であり、ステップ92にいてカウン
ターに設定される値は5である。
【0033】今までの説明から明らかなように、本発明
は巻き上げリールが停止した時に、迅速な応答時間で動
くようにテープ方向を変換させることによって、テープ
がジャムの中へ溜るのを防ぎ、回収可能な誤動作を起こ
させないようにテープの噛み込みを防ぐ。もしテープ再
生方向を逆転させても問題が解決しないような、厳しい
テープ噛み込み問題が存在する場合には、本発明は過大
なテープの方向変換を検知し、転送機構を十分な時間の
内に停止させ、厳しい損傷が該機構に生じるのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセットテープカートリッジと、テープ機構の
キャプスタン、ピンチローラ、および磁気ヘッドとの関
係を示す頂面図。
【図2】テープ機構の方向変換に関連する機構を示す透
視図。
【図3】端部検知レバーと、チェンジオーバー歯車と、
トリガーアームとの部分頂面図。
【図4】端部検知レバーとカムキャリア歯車との側面
図。
【図5】駆動スピンドルの底部、前方透視図。
【図6】図5のスピンドルの分解的な側断面図。
【図7】カムキャリア歯車と端部検知レバーの相互関係
図。
【図8】カムキャリア歯車の従来技術によるカム面。
【図9】図8の線9−9に沿って見たカムキャリア歯車
の側断面図。
【図10】テープ状態の終了より前の、連続的なカム面
に沿ったカムフォロワーの軌跡の図。
【図11】方向変換サイクルの間における従来技術によ
るカムフォロワーの軌跡の図。
【図12】本発明による改良されたカムキャリア歯車の
図。
【図13】図12の線13−13に沿って見た断面図。
【図14】本発明による方向変換サイクルのスピードア
ップを達成するためのカムフォロワーの軌跡の図。
【図15】本発明のカムキャリア歯車の他の実施例の
図。
【図16】本発明の転送機構の制御を示すブロックダイ
アグラム。
【図17】本発明の好ましい方法を示すフロートチャー
ト。
【符号の説明】
11、12 巻き上げリール 34 トリガーアーム 35 端部検知レバー 36 枢軸点 37 駆動端 38 カムフォロワー 45、60、71、81 カムキャリア 62、72 カム面 63、73、74 変位カム 66 外半径限度 68 変位カム面 85 マイクロコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフォンソ モリナー メキシコ国チワワ州チワワ,フラック コ ムパナリオ シーピー 31238,ミッショ ン ド パピゴチ,ナンバー 6105 (72)発明者 マリオ アルベルト ソラノ メキシコ国 シーピー 31167 チワワ州 チワワ,アルボレダス リ,エウカリプト ナンバー 1622

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2方向テープ転送機構を有する自動逆転
    のカセットテーププレーヤーにおいて、 枢軸点おいて揺動的に取り付けられ、駆動端とカムフォ
    ロワー部材とを有している端部検知レバーと、 所定の回転方向へ回転する時に、該端部検知レバーを第
    1方向へ押し付けるための装置を有する巻き上げリール
    と、 前記2方向テープ転送機構の方向変換を開始するため
    に、前記端部検知レバー縦の駆動端からの力に対して応
    答するトリガーアームと、 前記2方向テープ転送機構が作動している間に、単一方
    向へ連続的に回転するためのカムキャリアであって、該
    カムキャリアが内半径限度と外半径限度との間で可変半
    径を有し360度連続したカム面を備え、該カムキャリ
    アが、前記連続的なカム面から半径方向に離隔し、かつ
    前記連続的なカム面が前記外半径限度に到達するところ
    から回転方向にズレた複数個の変位カムを有し、該変位
    カムの各各が、前記外半径限度より小さいところから該
    外半径限度より大きいところまで延在するそれぞれの変
    位カム面を有し、前記端部検知レバーが前記第1方向に
    押し付けられている間は前記カムフォロワー部材が前記
    360度連続的なカム面に追従し、それ以外の時は前記
    360度連続的なカム面から離れ、前記変位カム面の1
    つに追従して、前記端部検知レバーの駆動端を前記トリ
    ガーアームに押し付ける、そのカムキャリアと、 前記トリガーアームによる方向変換の開始の後状態を変
    える方向信号を発生する方向センサーと、 該方向信号を受け、所定の時間間隔の間に該方向信号の
    変換回数が所定の回数発生すると、誤動作を検知するマ
    イクロプロセッサとを具備する自動逆転のカセットテー
    ププレーヤー。
JP8325074A 1996-01-16 1996-12-05 自動逆転のカセットテーププレーヤー Pending JPH09198740A (ja)

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