JPH09198977A - 加圧ガス遮断器 - Google Patents
加圧ガス遮断器Info
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- JPH09198977A JPH09198977A JP8339898A JP33989896A JPH09198977A JP H09198977 A JPH09198977 A JP H09198977A JP 8339898 A JP8339898 A JP 8339898A JP 33989896 A JP33989896 A JP 33989896A JP H09198977 A JPH09198977 A JP H09198977A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H33/90—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
- H01H33/91—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism the arc-extinguishing fluid being air or gas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/60—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock
- H01H3/605—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock making use of a fluid damper
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- Circuit Breakers (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃のない大きな制動力をきわめて急速に得
ることができる、特に高圧用の加圧ガス遮断器を提供す
る。 【解決手段】 可動接触要素(14)が接続ロッド(1
6)に接続され、接続ロッドが固定制動シリンダ(2
6)を同軸方向に通過し、固定制動シリンダが両端に横
方向壁(30、32)を有し、このようにして閉じられ
たシリンダ空間(34)内に配設され、接続ロッドが開
路行程の最終部分において制動ピストン(36)を駆動
する駆動当接壁(46)を有し、接続ロッドを囲むブシ
ュ上に制動ピストンが配設されること、ならびにブシュ
と接続ロッドにより、駆動要素とこれに貢献しブシュ上
に設けられる控え壁との間に存在する環状シリンダの空
間が画定され、遮断器の開路時に圧力が形成されること
を特徴とする。
ることができる、特に高圧用の加圧ガス遮断器を提供す
る。 【解決手段】 可動接触要素(14)が接続ロッド(1
6)に接続され、接続ロッドが固定制動シリンダ(2
6)を同軸方向に通過し、固定制動シリンダが両端に横
方向壁(30、32)を有し、このようにして閉じられ
たシリンダ空間(34)内に配設され、接続ロッドが開
路行程の最終部分において制動ピストン(36)を駆動
する駆動当接壁(46)を有し、接続ロッドを囲むブシ
ュ上に制動ピストンが配設されること、ならびにブシュ
と接続ロッドにより、駆動要素とこれに貢献しブシュ上
に設けられる控え壁との間に存在する環状シリンダの空
間が画定され、遮断器の開路時に圧力が形成されること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定接触要素とこ
れと協働する可動接触要素が内部に配設され、絶縁ガス
で充填された消弧室を有し、かつ可動接触要素に接続さ
れ、開行程に従って遮断器の閉位置から開位置へ可動接
触要素を移動させるための制御機構を備える、特に高圧
用の加圧ガス遮断器に関する。
れと協働する可動接触要素が内部に配設され、絶縁ガス
で充填された消弧室を有し、かつ可動接触要素に接続さ
れ、開行程に従って遮断器の閉位置から開位置へ可動接
触要素を移動させるための制御機構を備える、特に高圧
用の加圧ガス遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧ガス遮断器内では、開路操作時に運
動中の大きな質量を開行程の比較的短い最終区間内で停
止するまで制動しなければならない。吹付けピストン式
遮断器の形で設計された加圧ガス遮断器の場合、吹付け
ピストンが吹付けシリンダとともに開行程の最終区間内
を移動する際に特に厳しい条件を満たさなければならな
い。この種の遮断器は、文献EP−A1−066455
2および特許出願EP94109470.8に記載され
ている。このような遮断器においては、吹付けシリンダ
および吹付けピストンによって画定されるポンピング空
間内に存在する圧力は、運動中の可動質量に対してなん
ら制動作用を及ぼすことができない。遮断器の運動中の
質量と制御機構との間に配設されたリンケージは、開路
制動装置が制御機構内に組み込まれているときにはかな
り大きな圧力を受ける。
動中の大きな質量を開行程の比較的短い最終区間内で停
止するまで制動しなければならない。吹付けピストン式
遮断器の形で設計された加圧ガス遮断器の場合、吹付け
ピストンが吹付けシリンダとともに開行程の最終区間内
を移動する際に特に厳しい条件を満たさなければならな
い。この種の遮断器は、文献EP−A1−066455
2および特許出願EP94109470.8に記載され
ている。このような遮断器においては、吹付けシリンダ
および吹付けピストンによって画定されるポンピング空
間内に存在する圧力は、運動中の可動質量に対してなん
ら制動作用を及ぼすことができない。遮断器の運動中の
質量と制御機構との間に配設されたリンケージは、開路
制動装置が制御機構内に組み込まれているときにはかな
り大きな圧力を受ける。
【0003】未公告フランス特許出願第9513479
号には、加圧ガス遮断器の長さを増やす必要なく加圧ガ
ス遮断器の内の消弧室に開路制動装置が組み込めるよう
に、充分な全長を有する開路制動装置が記載されてい
る。このことは、吹付けピストンのための制御機構のた
めにほとんど空間がない文献EP−A1−066455
2および特許出願EP94109470.8に記載され
ているような加圧ガス遮断器でも同様である。前記フラ
ンス特許出願に記載された開路制動装置は、固定して配
設された制動シリンダを有し、シリンダの片側には横方
向壁が配設されもう一方の側は開口している。接続ロッ
ドが制動シリンダおよび横方向壁を同軸的に通過し、接
続ロッドは加圧ガス遮断器の可動接触要素を絶縁制御ロ
ッドに接続し、接続ロッド自体も制御機構に接続され
る。接続ロッド上には、可動接触要素が遮断器の閉位置
にあるとき制動シリンダによって画定されるシリンダの
空間の外側にある制動ピストンが、長手方向に滑動でき
るように設置される。加圧ガス遮断器の開路時、制動ピ
ストンは接続ロッドの駆動当接壁により、下流側に位置
する開行程最終区間内に駆動され、その結果制動ピスト
ンは、制動シリンダの開口側から制動シリンダ内に挿入
される。制動シリンダ、制動ピストンおよび横方向壁に
よって画定されるシリンダの空間内には、回路投入運動
の制動用の過大圧が生じる。この開路制動装置内では、
有効圧力すなわち有効制動の形成は非常に遅延して、す
なわち遮断器の開位置に達する直前にならないと得られ
ない。従って最終区間の極めて短い区域で制動が行わ
れ、そのため制動力は必然的にきわめて高くなる。
号には、加圧ガス遮断器の長さを増やす必要なく加圧ガ
ス遮断器の内の消弧室に開路制動装置が組み込めるよう
に、充分な全長を有する開路制動装置が記載されてい
る。このことは、吹付けピストンのための制御機構のた
めにほとんど空間がない文献EP−A1−066455
2および特許出願EP94109470.8に記載され
ているような加圧ガス遮断器でも同様である。前記フラ
ンス特許出願に記載された開路制動装置は、固定して配
設された制動シリンダを有し、シリンダの片側には横方
向壁が配設されもう一方の側は開口している。接続ロッ
ドが制動シリンダおよび横方向壁を同軸的に通過し、接
続ロッドは加圧ガス遮断器の可動接触要素を絶縁制御ロ
ッドに接続し、接続ロッド自体も制御機構に接続され
る。接続ロッド上には、可動接触要素が遮断器の閉位置
にあるとき制動シリンダによって画定されるシリンダの
空間の外側にある制動ピストンが、長手方向に滑動でき
るように設置される。加圧ガス遮断器の開路時、制動ピ
ストンは接続ロッドの駆動当接壁により、下流側に位置
する開行程最終区間内に駆動され、その結果制動ピスト
ンは、制動シリンダの開口側から制動シリンダ内に挿入
される。制動シリンダ、制動ピストンおよび横方向壁に
よって画定されるシリンダの空間内には、回路投入運動
の制動用の過大圧が生じる。この開路制動装置内では、
有効圧力すなわち有効制動の形成は非常に遅延して、す
なわち遮断器の開位置に達する直前にならないと得られ
ない。従って最終区間の極めて短い区域で制動が行わ
れ、そのため制動力は必然的にきわめて高くなる。
【0004】文献FR−A−2246048は吹付けピ
ストン式遮断器の形で設計された加圧ガス遮断器につい
て記載しており、この遮断器内の吹付けピストンのレベ
ルにはコレットを具備するブシュが設置される。このブ
シュは可動切り換え要素を包含し、開路時には開行程の
最終区間内において、ポンピング体積と吹付けノズルと
の間の通路を閉じる。通路が閉じられると、ポンピング
体積内では圧力の上昇が生じ制動に作用する。この既知
の加圧ガス遮断器は、通路が閉じられることにより、消
弧回路の吹付けが完全に断絶され、消弧挙動に思わしく
ない影響を与えるおそれがあり、かつ消弧ガスの使用が
最適ではなくなるという欠点を有する。この種の開路制
動装置は、開行程の最終区間において吹付けシリンダと
ともに吹付けピストンが移動される吹付けピストン式遮
断器では使用不可能である。
ストン式遮断器の形で設計された加圧ガス遮断器につい
て記載しており、この遮断器内の吹付けピストンのレベ
ルにはコレットを具備するブシュが設置される。このブ
シュは可動切り換え要素を包含し、開路時には開行程の
最終区間内において、ポンピング体積と吹付けノズルと
の間の通路を閉じる。通路が閉じられると、ポンピング
体積内では圧力の上昇が生じ制動に作用する。この既知
の加圧ガス遮断器は、通路が閉じられることにより、消
弧回路の吹付けが完全に断絶され、消弧挙動に思わしく
ない影響を与えるおそれがあり、かつ消弧ガスの使用が
最適ではなくなるという欠点を有する。この種の開路制
動装置は、開行程の最終区間において吹付けシリンダと
ともに吹付けピストンが移動される吹付けピストン式遮
断器では使用不可能である。
【0005】吹付けピストン式遮断器の形で設計され
た、文献DE−A−3041801に記載されている加
圧ガス遮断器では、ポンピング体積と吹付けノズルとの
間の通路が部分的に閉塞されるという事実により、開行
程の最終区間内において制動効果が同様に得られる。こ
のことは、制動中、部分的にではあるけれども切り換え
回路が依然として吹付けを受けているという長所を有す
る。しかしながらこの開路制動装置も、吹付けシリンダ
とともに吹付けピストンが移動される吹付けピストン式
遮断器では使用不可能である。
た、文献DE−A−3041801に記載されている加
圧ガス遮断器では、ポンピング体積と吹付けノズルとの
間の通路が部分的に閉塞されるという事実により、開行
程の最終区間内において制動効果が同様に得られる。こ
のことは、制動中、部分的にではあるけれども切り換え
回路が依然として吹付けを受けているという長所を有す
る。しかしながらこの開路制動装置も、吹付けシリンダ
とともに吹付けピストンが移動される吹付けピストン式
遮断器では使用不可能である。
【0006】文献EP−A−0049375でも加圧ガ
ス遮断器について記載しているが、この遮断器において
は、消弧室を支承する支持装置の根元に制動シリンダが
配設される。制動シリンダを同軸方向に通過し、一方の
端部において空圧制御機構に接続され、もう一方の端部
において、可動接触要素に結合された絶縁制御ロッドに
接続された接続ロッド上には、制動ピストンが固定した
状態で設置される。遮断器の閉位置においては、ピスト
ンは、制動シリンダの開端から一定の距離のところにあ
る。開路時、開行程の最終区間に達すると、制動ピスト
ンは制動シリンダ内に到達し、制動シリンダ内では制動
効果を生む過大圧が発生する。この既知の加圧ガス遮断
器においては、制動時、制御ロッドが大きな圧力を受
け、開路制動装置も長い全長を必要とすることから、消
弧室内への内蔵には適さない。
ス遮断器について記載しているが、この遮断器において
は、消弧室を支承する支持装置の根元に制動シリンダが
配設される。制動シリンダを同軸方向に通過し、一方の
端部において空圧制御機構に接続され、もう一方の端部
において、可動接触要素に結合された絶縁制御ロッドに
接続された接続ロッド上には、制動ピストンが固定した
状態で設置される。遮断器の閉位置においては、ピスト
ンは、制動シリンダの開端から一定の距離のところにあ
る。開路時、開行程の最終区間に達すると、制動ピスト
ンは制動シリンダ内に到達し、制動シリンダ内では制動
効果を生む過大圧が発生する。この既知の加圧ガス遮断
器においては、制動時、制御ロッドが大きな圧力を受
け、開路制動装置も長い全長を必要とすることから、消
弧室内への内蔵には適さない。
【0007】文献DE−A−2922213は、絶縁ガ
スが充填され、固定接触要素およびこの固定接触要素と
協働する可動接触要素が配設された消弧室を有し、開行
程に従い開方向に遮断器の閉位置から開位置に可動接触
要素を移動するために、可動接触要素に接続された駆動
機構を有し、長さが開行程より短く、両端に、制動シリ
ンダによって画定されるシリンダ空間の少なくともおお
むねの気密のための横方向壁を有する制動シリンダであ
って、固定して配設され、可動接触要素と駆動機構の間
に配設された接続ロッドが同軸方向に通過する制動シリ
ンダをともなう開路制動装置を有し、かつ、シリンダ空
間内に配設され、長手方向に滑動するように接続ロッド
上に設置された制動ピストンであって、シリンダ空間を
二つの部分空間に分割し、開路時、開路行程の最終部分
において接続ロッドの駆動要素によって駆動される制動
ピストンを有し、その結果、一つの部分空間内に過大圧
が発生し、もう一つの部分空間内に過小圧が発生する、
特に高圧用の加圧ガス遮断器について記載している。こ
のような装置は小寸法内ですぐれた制動効果をもたらす
が、制動ピストンの加速は唐突であり、駆動要素上で衝
撃を発生する。
スが充填され、固定接触要素およびこの固定接触要素と
協働する可動接触要素が配設された消弧室を有し、開行
程に従い開方向に遮断器の閉位置から開位置に可動接触
要素を移動するために、可動接触要素に接続された駆動
機構を有し、長さが開行程より短く、両端に、制動シリ
ンダによって画定されるシリンダ空間の少なくともおお
むねの気密のための横方向壁を有する制動シリンダであ
って、固定して配設され、可動接触要素と駆動機構の間
に配設された接続ロッドが同軸方向に通過する制動シリ
ンダをともなう開路制動装置を有し、かつ、シリンダ空
間内に配設され、長手方向に滑動するように接続ロッド
上に設置された制動ピストンであって、シリンダ空間を
二つの部分空間に分割し、開路時、開路行程の最終部分
において接続ロッドの駆動要素によって駆動される制動
ピストンを有し、その結果、一つの部分空間内に過大圧
が発生し、もう一つの部分空間内に過小圧が発生する、
特に高圧用の加圧ガス遮断器について記載している。こ
のような装置は小寸法内ですぐれた制動効果をもたらす
が、制動ピストンの加速は唐突であり、駆動要素上で衝
撃を発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、制動ピストンの漸次かつ穏やかな加速をもたらしつ
つ、小空間所要寸法内ですぐれた制動効果をもたらし、
制動ピストンの駆動要素に対する激しい衝撃を防止する
開路制動装置をもつ加圧ガス遮断器を提供することであ
る。
は、制動ピストンの漸次かつ穏やかな加速をもたらしつ
つ、小空間所要寸法内ですぐれた制動効果をもたらし、
制動ピストンの駆動要素に対する激しい衝撃を防止する
開路制動装置をもつ加圧ガス遮断器を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁ガスが充
填され、固定接触要素およびこの固定接触要素と協働す
る可動接触要素が配設された消弧室を有し、開行程に従
い開方向に遮断器の閉位置から開位置に可動接触要素を
移動するために、可動接触要素に接続された駆動機構を
有し、長さが開行程より短く、両端に、制動シリンダに
よって画定されるシリンダ空間の少なくともおおむねの
気密のための横方向壁を有する制動シリンダであって、
固定して配設され、可動接触要素と駆動機構の間に配設
された接続ロッドが同軸方向に通過する制動シリンダを
ともなう開路制動装置を有し、かつ、シリンダ空間内に
配設され、長手方向に滑動するように接続ロッド上に設
置された制動ピストンであって、シリンダ空間を二つの
部分空間に分割し、開路時、開路行程の最終部分におい
て接続ロッドの駆動要素によって駆動される制動ピスト
ンを有し、その結果、一つの部分空間内に過大圧が発生
し、もう一つの部分空間内に過小圧が発生し、接続ロッ
ドを囲むブシュ上に制動ピストンが配設され、ブシュと
接続ロッドにより、駆動要素とこれに貢献しブシュ上に
設けられる控え壁との間に存在する環状シリンダの空間
が画定され、開路時に圧力が形成されることを特徴とす
る特に高圧用の加圧ガス遮断器を対象とする。
填され、固定接触要素およびこの固定接触要素と協働す
る可動接触要素が配設された消弧室を有し、開行程に従
い開方向に遮断器の閉位置から開位置に可動接触要素を
移動するために、可動接触要素に接続された駆動機構を
有し、長さが開行程より短く、両端に、制動シリンダに
よって画定されるシリンダ空間の少なくともおおむねの
気密のための横方向壁を有する制動シリンダであって、
固定して配設され、可動接触要素と駆動機構の間に配設
された接続ロッドが同軸方向に通過する制動シリンダを
ともなう開路制動装置を有し、かつ、シリンダ空間内に
配設され、長手方向に滑動するように接続ロッド上に設
置された制動ピストンであって、シリンダ空間を二つの
部分空間に分割し、開路時、開路行程の最終部分におい
て接続ロッドの駆動要素によって駆動される制動ピスト
ンを有し、その結果、一つの部分空間内に過大圧が発生
し、もう一つの部分空間内に過小圧が発生し、接続ロッ
ドを囲むブシュ上に制動ピストンが配設され、ブシュと
接続ロッドにより、駆動要素とこれに貢献しブシュ上に
設けられる控え壁との間に存在する環状シリンダの空間
が画定され、開路時に圧力が形成されることを特徴とす
る特に高圧用の加圧ガス遮断器を対象とする。
【0010】個別の実施態様においては、制動ピストン
は、開方向とは逆の閉方向における制動ピストンの移動
時に、部分空間を相互に電流接続した状態に維持する弁
を有する。
は、開方向とは逆の閉方向における制動ピストンの移動
時に、部分空間を相互に電流接続した状態に維持する弁
を有する。
【0011】遮断器は、開路時、制動ピストンが最終区
間の初期区域を通過した時点で直ちに二つの部分空間を
電流接続する接続部を含む。
間の初期区域を通過した時点で直ちに二つの部分空間を
電流接続する接続部を含む。
【0012】有利には接続部は、制動シリンダ上に形成
される自由区域の拡大部によって形成される。
される自由区域の拡大部によって形成される。
【0013】接続ロッドは管の形態で設計され、環状シ
リンダの空間を消弧室に接続する絞り開口部を有する。
リンダの空間を消弧室に接続する絞り開口部を有する。
【0014】開方向を基準として下流側に配設された横
方向壁は、消弧室内の圧力と比較して、この横方向壁に
よって画定される部分空間内の圧力が低い場合、この消
弧室を当該部分空間に接続するための弁装置を具備す
る。
方向壁は、消弧室内の圧力と比較して、この横方向壁に
よって画定される部分空間内の圧力が低い場合、この消
弧室を当該部分空間に接続するための弁装置を具備す
る。
【0015】開方向を基準として下流側に配設された横
方向壁は、この横方向壁によって画定される部分空間を
消弧室に接続する絞り通路を具備する。
方向壁は、この横方向壁によって画定される部分空間を
消弧室に接続する絞り通路を具備する。
【0016】開路制動装置は消弧室内に配置される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、図示する実施例を用い
て、より詳細に説明する。
て、より詳細に説明する。
【0018】図1は、高圧用三極加圧ガス遮断器の極の
長手方向の部分断面図である。加圧ガス遮断器は吹付け
ピストン式遮断器の形で設計され、消弧室10の内部に
固定接触要素12および可動接触要素14を有する。可
動接触要素14は、チューブの形態に設計された接続ロ
ッドに固定された状態で接続され、接続ロッドは反対側
端で絶縁制御ロッド18に連節される。絶縁制御ロッド
は、開行程Aに従い閉位置22から開方向0の開位置に
遮断器を開路するための可動接触要素14を移動するた
めの駆動機構20に結合される。遮断器の閉路の場合、
可動接触要素14は開位置24から閉位置22まで、開
方向0とは逆の閉方向Iに移動する。
長手方向の部分断面図である。加圧ガス遮断器は吹付け
ピストン式遮断器の形で設計され、消弧室10の内部に
固定接触要素12および可動接触要素14を有する。可
動接触要素14は、チューブの形態に設計された接続ロ
ッドに固定された状態で接続され、接続ロッドは反対側
端で絶縁制御ロッド18に連節される。絶縁制御ロッド
は、開行程Aに従い閉位置22から開方向0の開位置に
遮断器を開路するための可動接触要素14を移動するた
めの駆動機構20に結合される。遮断器の閉路の場合、
可動接触要素14は開位置24から閉位置22まで、開
方向0とは逆の閉方向Iに移動する。
【0019】特に図2から図5においてわかるように、
接続ロッドは、開路制動装置28の固定円形制動シリン
ダ26を同軸方向に通過する。可動接触要素14とは反
対側の端部の制動シリンダ26のレベルにおいて第1の
横方向壁30が形成され、この壁には長手方向に接続ロ
ッド16が気密かつ可動自在な状態で到達する。駆動機
構20とは反対側の制動シリンダ26の端部には、円盤
形の第2の横方向壁32が配設され、この壁はある距離
のところから接続ロッド16を囲む。制動シリンダ26
の長さLは開行程Aよりも短い。二つの横方向壁30、
32および制動シリンダ26により、制動シリンダ26
に貢献する制動ピストン36によって二つの部分空間3
8、40に分割されるシリンダ34の空間を画定する。
接続ロッドは、開路制動装置28の固定円形制動シリン
ダ26を同軸方向に通過する。可動接触要素14とは反
対側の端部の制動シリンダ26のレベルにおいて第1の
横方向壁30が形成され、この壁には長手方向に接続ロ
ッド16が気密かつ可動自在な状態で到達する。駆動機
構20とは反対側の制動シリンダ26の端部には、円盤
形の第2の横方向壁32が配設され、この壁はある距離
のところから接続ロッド16を囲む。制動シリンダ26
の長さLは開行程Aよりも短い。二つの横方向壁30、
32および制動シリンダ26により、制動シリンダ26
に貢献する制動ピストン36によって二つの部分空間3
8、40に分割されるシリンダ34の空間を画定する。
【0020】制動ピストン36はブシュ42の端部に配
設され、ブシュは長手方向において滑動し、両端におい
て気密になるようにして接続ロッド16上に設置され
る。ブシュ42は同じく長手方向において滑動し気密に
なるようにして、二つの横方向壁32を通過する。
設され、ブシュは長手方向において滑動し、両端におい
て気密になるようにして接続ロッド16上に設置され
る。ブシュ42は同じく長手方向において滑動し気密に
なるようにして、二つの横方向壁32を通過する。
【0021】駆動機構20とは反対側の、制動ピストン
36から離れたもう一方の端部においては、ブシュ42
は、径方向において内側に突出した回転ビードを有し、
ビードは控え壁44の役割を果たす。この壁は接続ロッ
ド16の駆動当接壁46とともに動作する。接続ロッド
は、接続ロッド16の外径が次第にくびれてゆくことに
より形成される。駆動当接壁46からある距離のところ
では、接続ロッド16が絞り開口部48を有し、絞り開
口部は、接続ロッド16とブシュ42によって画定され
る環状シリンダの空間を、控え壁44と駆動当接壁46
の間の消弧室10に接続する。
36から離れたもう一方の端部においては、ブシュ42
は、径方向において内側に突出した回転ビードを有し、
ビードは控え壁44の役割を果たす。この壁は接続ロッ
ド16の駆動当接壁46とともに動作する。接続ロッド
は、接続ロッド16の外径が次第にくびれてゆくことに
より形成される。駆動当接壁46からある距離のところ
では、接続ロッド16が絞り開口部48を有し、絞り開
口部は、接続ロッド16とブシュ42によって画定され
る環状シリンダの空間を、控え壁44と駆動当接壁46
の間の消弧室10に接続する。
【0022】第1の横方向壁30に通じる初期区域52
においては、制動シリンダ26は本質的に制動ピストン
36の区間に対応する開区間を有し、その結果、制動ピ
ストン36は初期区域52においてシリンダ26の全長
を気密な状態で滑動することができる。初期区域52の
レベルで終了し少なくともおおむね第2の横方向壁32
まで伸張する最終区間54においては、開区間を拡大す
る拡大部56を制動シリンダ26が有し、制動ピストン
36が対応する位置にあるときにはこの拡大部を介して
二つの部分空間38および40間で相互に電流が導通さ
れる。このようにして拡大部56は、二つの部分空間3
8および40間に接続管路を形成するが、この管路は制
動ピストン36が初期区域に存在しないときにしか作用
しない。
においては、制動シリンダ26は本質的に制動ピストン
36の区間に対応する開区間を有し、その結果、制動ピ
ストン36は初期区域52においてシリンダ26の全長
を気密な状態で滑動することができる。初期区域52の
レベルで終了し少なくともおおむね第2の横方向壁32
まで伸張する最終区間54においては、開区間を拡大す
る拡大部56を制動シリンダ26が有し、制動ピストン
36が対応する位置にあるときにはこの拡大部を介して
二つの部分空間38および40間で相互に電流が導通さ
れる。このようにして拡大部56は、二つの部分空間3
8および40間に接続管路を形成するが、この管路は制
動ピストン36が初期区域に存在しないときにしか作用
しない。
【0023】制動ピストン36は、軸方向に伸張する通
路58を有し、通路は自動円盤弁型環状弁60の胴部に
よって閉じることができる。弁の胴部は第2の横方向壁
32とは反対側の制動ピストン36の側面上に配設さ
れ、その結果、制動ピストン36と第2の横方向壁32
との間に存在する第1の部分空間38内の圧力が制動ピ
ストン36と第1の横方向壁30との間に存在する第2
の部分空間40内よりも高いときには、通路58は常に
閉じている。
路58を有し、通路は自動円盤弁型環状弁60の胴部に
よって閉じることができる。弁の胴部は第2の横方向壁
32とは反対側の制動ピストン36の側面上に配設さ
れ、その結果、制動ピストン36と第2の横方向壁32
との間に存在する第1の部分空間38内の圧力が制動ピ
ストン36と第1の横方向壁30との間に存在する第2
の部分空間40内よりも高いときには、通路58は常に
閉じている。
【0024】第2の横方向壁32には自動弁システム6
2も組み合わされる。自動弁システムは、弁の胴部を形
成するリング64を有し、リングは第1の部分空間38
内に配設され第2の横方向壁32に支承される。リング
は、第1の部分空間38内の圧力が消弧室10内の絶縁
ガスの圧力よりも低い時、軸方向に第2の横方向壁32
内に伸張する吸入通路36を閉じたり開放するように画
定される。第2の横方向壁32にはさらに絞り通路68
を有し、この絞り通路を介して第1の部分空間38が常
に消弧室10に接続されている。しかしながら、絞り通
路68の断面積は制動ピストン36の表面積を下回る大
きさであることから、消弧室10と第1の部分空間38
との間の圧力の均衡はきわめて緩慢にしかなされない。
2も組み合わされる。自動弁システムは、弁の胴部を形
成するリング64を有し、リングは第1の部分空間38
内に配設され第2の横方向壁32に支承される。リング
は、第1の部分空間38内の圧力が消弧室10内の絶縁
ガスの圧力よりも低い時、軸方向に第2の横方向壁32
内に伸張する吸入通路36を閉じたり開放するように画
定される。第2の横方向壁32にはさらに絞り通路68
を有し、この絞り通路を介して第1の部分空間38が常
に消弧室10に接続されている。しかしながら、絞り通
路68の断面積は制動ピストン36の表面積を下回る大
きさであることから、消弧室10と第1の部分空間38
との間の圧力の均衡はきわめて緩慢にしかなされない。
【0025】制動ピストン36の行程を参照記号Bで示
す。図示する実施例においては、行程は開行程Aのほぼ
半分でしかない。さらに、図2から図5においてわかる
ように、制動ピストンは制動シリンダ26の初期区域5
2とともに、制動行程Bのほぼ半分に相当する行程にし
か作用を及ぼさない。制動ピストン36の駆動は、開行
程Aの最終区間B’においてしか行われない。最終区間
B’の長さは制動行程Bに相当する。
す。図示する実施例においては、行程は開行程Aのほぼ
半分でしかない。さらに、図2から図5においてわかる
ように、制動ピストンは制動シリンダ26の初期区域5
2とともに、制動行程Bのほぼ半分に相当する行程にし
か作用を及ぼさない。制動ピストン36の駆動は、開行
程Aの最終区間B’においてしか行われない。最終区間
B’の長さは制動行程Bに相当する。
【0026】制動シリンダ26および第1の横方向壁3
0はアルミニウム鋳造部品上に形成され、アルミニウム
鋳造部品はさらに加圧ガス遮断器の第1の接続フランジ
70を構成し、アルミニウム鋳造部品上にはさらに、ベ
ルクランク72用の連接点、および吹付けシリンダ76
用の案内シリンダ74が形成される。吹付けシリンダ7
6内には、長さ方向において自在に滑動できるが気密な
吹付けピストン80が設置される。接続ロッド16も自
在に滑動できるが気密な状態で吹付けピストン80内の
中央開口部を通過する。吹付けピストン80はベルクラ
ンク72に連節され、連節72’のレベルにおいててこ
クランク機構82がベルクランクに作用し、てこクラン
ク機構はもう一方の端部において接続ロッド16に連節
される。
0はアルミニウム鋳造部品上に形成され、アルミニウム
鋳造部品はさらに加圧ガス遮断器の第1の接続フランジ
70を構成し、アルミニウム鋳造部品上にはさらに、ベ
ルクランク72用の連接点、および吹付けシリンダ76
用の案内シリンダ74が形成される。吹付けシリンダ7
6内には、長さ方向において自在に滑動できるが気密な
吹付けピストン80が設置される。接続ロッド16も自
在に滑動できるが気密な状態で吹付けピストン80内の
中央開口部を通過する。吹付けピストン80はベルクラ
ンク72に連節され、連節72’のレベルにおいててこ
クランク機構82がベルクランクに作用し、てこクラン
ク機構はもう一方の端部において接続ロッド16に連節
される。
【0027】吹付けシリンダ76は、片側において吹付
けシリンダのライナおよびポンピングピストン80とと
もにポンピング空間を画定し、もう一方の側でシリンダ
のライナおよびシリンダヘッド86にとともに吹付け空
間88を画定するダイアフラム78を有する。ダイアフ
ラム78は接続ロッド16のこの端部に接続され、また
ダイアフラム上には可動接触要素14が配設され、可動
接触要素はその自由端によりシリンダヘッド86内の通
路を通過する。絶縁材、好ましくはテフロン製のシリン
ダヘッド86上には吹付けノズル90が形成され、吹付
けノズルはある距離のところにおいて可動接触要素14
の末端区域を包含する。ダイアフラム78および吹付け
ピストン80には自動弁が組み合わされる。
けシリンダのライナおよびポンピングピストン80とと
もにポンピング空間を画定し、もう一方の側でシリンダ
のライナおよびシリンダヘッド86にとともに吹付け空
間88を画定するダイアフラム78を有する。ダイアフ
ラム78は接続ロッド16のこの端部に接続され、また
ダイアフラム上には可動接触要素14が配設され、可動
接触要素はその自由端によりシリンダヘッド86内の通
路を通過する。絶縁材、好ましくはテフロン製のシリン
ダヘッド86上には吹付けノズル90が形成され、吹付
けノズルはある距離のところにおいて可動接触要素14
の末端区域を包含する。ダイアフラム78および吹付け
ピストン80には自動弁が組み合わされる。
【0028】固定接触要素12は、回路接続位置22に
おいて吹付けノズル90の隘路を通過しU型可動接触要
素14内に入る管状中央アーク接点部品92を有する。
アーク接点部品92はある距離のところにおいて接触管
92により同軸的に囲まれ、アーク接点部品は、遮断器
を通過する電流の実質的部分を案内するために、遮断器
の閉位置において、吹付けピストン76とともに作動す
る。アーク接点部品92はストラップを介して接触管9
4に押圧され、接触管自体は第2の接続フランジ96上
に配設される。第1の接続フランジ70および第2の接
続フランジ96はそれぞれ消弧室の碍子の端部98に接
続され、碍子は消弧室10を画定する。第2の接続フラ
ンジ96上に気密な状態で置かれた蓋100は上から消
弧室10を塞ぐ。消弧室は下部において、接続フランジ
70内の図示しない通路を介して、絶縁支持装置102
の内部に電気的に接続される。制御ロッド18は絶縁支
持装置内を通過し駆動機構20に至る。消弧室10およ
び絶縁支持装置102の内部には、周囲圧力より低い圧
力の絶縁ガス、好ましくはSF6、が存在する。
おいて吹付けノズル90の隘路を通過しU型可動接触要
素14内に入る管状中央アーク接点部品92を有する。
アーク接点部品92はある距離のところにおいて接触管
92により同軸的に囲まれ、アーク接点部品は、遮断器
を通過する電流の実質的部分を案内するために、遮断器
の閉位置において、吹付けピストン76とともに作動す
る。アーク接点部品92はストラップを介して接触管9
4に押圧され、接触管自体は第2の接続フランジ96上
に配設される。第1の接続フランジ70および第2の接
続フランジ96はそれぞれ消弧室の碍子の端部98に接
続され、碍子は消弧室10を画定する。第2の接続フラ
ンジ96上に気密な状態で置かれた蓋100は上から消
弧室10を塞ぐ。消弧室は下部において、接続フランジ
70内の図示しない通路を介して、絶縁支持装置102
の内部に電気的に接続される。制御ロッド18は絶縁支
持装置内を通過し駆動機構20に至る。消弧室10およ
び絶縁支持装置102の内部には、周囲圧力より低い圧
力の絶縁ガス、好ましくはSF6、が存在する。
【0029】吹付けシリンダ76および吹付けピストン
80の構造および動作モード、ならびにベルクランク7
2を介するこれらの移動の制御に関しては、欧州特許出
願第94109470.8号において明確な参照がなさ
れている。この出願においてはただ、吹付けピストン8
0は、ダイアフラム78が開方向0において吹付けピス
トンにごく近い距離のところまで移動する開路中、基本
的に不動であることと、吹付けシリンダ76および吹付
けピストン80は、開位置24に達するまで開方向0に
一緒に移動することが記載されている。
80の構造および動作モード、ならびにベルクランク7
2を介するこれらの移動の制御に関しては、欧州特許出
願第94109470.8号において明確な参照がなさ
れている。この出願においてはただ、吹付けピストン8
0は、ダイアフラム78が開方向0において吹付けピス
トンにごく近い距離のところまで移動する開路中、基本
的に不動であることと、吹付けシリンダ76および吹付
けピストン80は、開位置24に達するまで開方向0に
一緒に移動することが記載されている。
【0030】次に、図2から図5により、本発明による
加圧ガス遮断器の動作モードについてより詳細に説明す
る。図1および図2においては可動接触要素14は閉位
置22にある。制動ピストン36も第1の横方向壁に近
い行程端位置、すなわち第1の部分空間38が最大体積
を有し第2の部分空間40が最小体積を有する位置にあ
る。弁の胴部60はその重さにより制動ピストン36か
ら離れ通路58は開放され、その結果、二つの部分空間
38、40内圧力は均衡する。リング64はその自重に
より第2の横方向壁32のレベルに位置し、吸入通路6
6を塞ぐ。絞り通路68による電気接続により、シリン
ダ14の空間内の圧力は消弧室10内の圧力に相当す
る。
加圧ガス遮断器の動作モードについてより詳細に説明す
る。図1および図2においては可動接触要素14は閉位
置22にある。制動ピストン36も第1の横方向壁に近
い行程端位置、すなわち第1の部分空間38が最大体積
を有し第2の部分空間40が最小体積を有する位置にあ
る。弁の胴部60はその重さにより制動ピストン36か
ら離れ通路58は開放され、その結果、二つの部分空間
38、40内圧力は均衡する。リング64はその自重に
より第2の横方向壁32のレベルに位置し、吸入通路6
6を塞ぐ。絞り通路68による電気接続により、シリン
ダ14の空間内の圧力は消弧室10内の圧力に相当す
る。
【0031】このとき、制御機構20が開路命令を受信
すると、制御機構は開方向0に可動接触要素14を引
く。可動接触要素14が吹付けシリンダ76とともに開
行程Aのほぼ半分を移動する間は吹付けピストン80は
動かず、その結果、ポンピング空間84内のガスは圧縮
され吹付け空間88内に送られる。可動接触要素14が
固定アーク接点部品92から分離すると、圧縮ガスによ
り吹付けノズル90内で電気アークの吹付けが開始す
る。最後にポンピングピストン80が吹付けシリンダ7
6とともに開方向0に移動するが、吹付け空間88内に
保存されている低圧絶縁ガスにより電気アークの消弧吹
付けが発生し続ける。
すると、制御機構は開方向0に可動接触要素14を引
く。可動接触要素14が吹付けシリンダ76とともに開
行程Aのほぼ半分を移動する間は吹付けピストン80は
動かず、その結果、ポンピング空間84内のガスは圧縮
され吹付け空間88内に送られる。可動接触要素14が
固定アーク接点部品92から分離すると、圧縮ガスによ
り吹付けノズル90内で電気アークの吹付けが開始す
る。最後にポンピングピストン80が吹付けシリンダ7
6とともに開方向0に移動するが、吹付け空間88内に
保存されている低圧絶縁ガスにより電気アークの消弧吹
付けが発生し続ける。
【0032】制動ピストン36は、開行程Aと制動行程
Bとの差に相当する開距離を移動した後まず接続ロッド
16により駆動されるので、可動接触要素14は高い速
度に達し、これにより圧縮ガス切換装置にすぐれた消弧
特性が与えられる。
Bとの差に相当する開距離を移動した後まず接続ロッド
16により駆動されるので、可動接触要素14は高い速
度に達し、これにより圧縮ガス切換装置にすぐれた消弧
特性が与えられる。
【0033】図3は、駆動当接壁46が控え壁44にご
く近い距離のところまで接近した可動接触要素14の位
置に関する。固定ブシュ42および接続ロッド16の相
対移動により、シリンダ空間50は減少されてしまって
いるが、絞り開口部48のため圧力の形成は緩慢で漸次
的である。しかしながら、控え壁を形成するビードによ
って絞り開口部48が閉じられると、圧力は急速に上昇
する。図3は、環状シリンダ空間50内に圧力が発生
し、開方向0への制動ピストン36の連続的加速を引き
起こす瞬間を示す。その結果、駆動当接壁46が全速力
では固定控え壁44に衝突しない。
く近い距離のところまで接近した可動接触要素14の位
置に関する。固定ブシュ42および接続ロッド16の相
対移動により、シリンダ空間50は減少されてしまって
いるが、絞り開口部48のため圧力の形成は緩慢で漸次
的である。しかしながら、控え壁を形成するビードによ
って絞り開口部48が閉じられると、圧力は急速に上昇
する。図3は、環状シリンダ空間50内に圧力が発生
し、開方向0への制動ピストン36の連続的加速を引き
起こす瞬間を示す。その結果、駆動当接壁46が全速力
では固定控え壁44に衝突しない。
【0034】駆動当接壁46が控え壁44に到達すると
すぐ、制動ピストン36は接続ロッド16により開方向
に機械的に駆動される。この移動の結果、第1の部分空
間38内には過大圧が生じ第2の部分空間40内には過
小圧が生じ、この時制動ピストン36のレベルに位置す
る弁の胴部60により、圧力の均衡が阻止される。制動
ピストン36の加速度が大きいため、弁の胴部60の慣
性力により通路58はきわめて急速に閉じられる。第2
の部分空間40内の過小圧が急速に上昇し、第1の部分
空間38内には過大圧が形成されるため、制動ピストン
36が、制動シリンダ26の初期区域52まで下降する
まで、大きな制動力はきわめて急速に接続ロッド16に
加えられる。このとき、図4に示すように、可動接触要
素14はきわめて小さな数値まで減速される。
すぐ、制動ピストン36は接続ロッド16により開方向
に機械的に駆動される。この移動の結果、第1の部分空
間38内には過大圧が生じ第2の部分空間40内には過
小圧が生じ、この時制動ピストン36のレベルに位置す
る弁の胴部60により、圧力の均衡が阻止される。制動
ピストン36の加速度が大きいため、弁の胴部60の慣
性力により通路58はきわめて急速に閉じられる。第2
の部分空間40内の過小圧が急速に上昇し、第1の部分
空間38内には過大圧が形成されるため、制動ピストン
36が、制動シリンダ26の初期区域52まで下降する
まで、大きな制動力はきわめて急速に接続ロッド16に
加えられる。このとき、図4に示すように、可動接触要
素14はきわめて小さな数値まで減速される。
【0035】引き続いて制動ピストン36が反転するこ
とにより制動力が減少し、これにより、大きな遷移力が
介入するのが阻止され、また振動の減衰効果が生じる。
とにより制動力が減少し、これにより、大きな遷移力が
介入するのが阻止され、また振動の減衰効果が生じる。
【0036】図5においては、可動接触要素14は閉位
置24にあり、弁の胴部60によって支えられる制動ピ
ストン36は、リング64用の第2の横方向壁32の半
フランジ部に支承される。
置24にあり、弁の胴部60によって支えられる制動ピ
ストン36は、リング64用の第2の横方向壁32の半
フランジ部に支承される。
【0037】閉路時、接続ロッド60は閉方向Iに移動
する。特に図5においてわかるように、絞り開口部48
は開位置において閉じられるので、ブシュ42は、環状
シリンダ空間50内に過小圧があることにより、制動ピ
ストン36が第2の横方向壁32のレベルに位置するよ
うになるまで重力により閉方向Iに駆動される。弁の胴
部60が制動ピストン36と弁装置62によって持ち上
げられるため、部分空間38と40の間、および消弧室
10と第1の部分空間38の間において急速に圧力の均
衡が可能になるので、圧力差によって生じる力は実質的
にこの駆動に拮抗することがない。なお、この状況にお
いて閉路は、開路時の加速度および速度よりもかなり低
い加速度および速度で行われることに注意すべきであ
る。制動ピストン36が第1の横方向壁30のレベルに
置かれると、固定ブシュ42と接続ロッド16の相対移
動の結果、絞り開口部48が開放され、開路制動装置2
8は、次回の開路過程について準備完了の状態になる。
する。特に図5においてわかるように、絞り開口部48
は開位置において閉じられるので、ブシュ42は、環状
シリンダ空間50内に過小圧があることにより、制動ピ
ストン36が第2の横方向壁32のレベルに位置するよ
うになるまで重力により閉方向Iに駆動される。弁の胴
部60が制動ピストン36と弁装置62によって持ち上
げられるため、部分空間38と40の間、および消弧室
10と第1の部分空間38の間において急速に圧力の均
衡が可能になるので、圧力差によって生じる力は実質的
にこの駆動に拮抗することがない。なお、この状況にお
いて閉路は、開路時の加速度および速度よりもかなり低
い加速度および速度で行われることに注意すべきであ
る。制動ピストン36が第1の横方向壁30のレベルに
置かれると、固定ブシュ42と接続ロッド16の相対移
動の結果、絞り開口部48が開放され、開路制動装置2
8は、次回の開路過程について準備完了の状態になる。
【0038】回路接続時、横方向壁30の方向に機械的
駆動により制動ピストン36の駆動を行わなければなら
ない場合、接続ロッド16上に、ブシュ104用の駆動
装置を配設することが可能である。これを図2において
点線で示す。
駆動により制動ピストン36の駆動を行わなければなら
ない場合、接続ロッド16上に、ブシュ104用の駆動
装置を配設することが可能である。これを図2において
点線で示す。
【0039】また、この装置の全長において制動シリン
ダ26の自由区域を一定に維持し、最終区間54内の制
動シリンダ26上の長手方向に偏心ナットを設置するこ
とも可能である。
ダ26の自由区域を一定に維持し、最終区間54内の制
動シリンダ26上の長手方向に偏心ナットを設置するこ
とも可能である。
【0040】また、第2の横方向壁32内の弁装置62
をなくすことも可能である。
をなくすことも可能である。
【図1】内蔵開路制動装置を有する加圧ガス遮断器の消
弧室の長手方向断面図である。
弧室の長手方向断面図である。
【図2】可動接触要素の閉位置における開路制動装置の
図1に対して拡大した図である。
図1に対して拡大した図である。
【図3】開路過程中、可動接触要素が開行程の最終区間
に達して制動ピストンが駆動により移動される直前の図
2と同一の開路制動装置を示す図である。
に達して制動ピストンが駆動により移動される直前の図
2と同一の開路制動装置を示す図である。
【図4】開路過程中、可動接触要素が開位置に達する直
前の図2および図3と同一の開路制動装置を示す図であ
る。
前の図2および図3と同一の開路制動装置を示す図であ
る。
【図5】可動接触要素の開位置における図2、図3およ
び図4と同一の開路制動装置を示す図である。
び図4と同一の開路制動装置を示す図である。
14 可動接触要素 16 接続ロッド 26 固定制動シリンダ 30、32 横方向壁 34 シリンダ空間 36 制動ピストン 38 第1のの部分空間 40 第2のの部分空間 46 駆動当接壁
Claims (8)
- 【請求項1】 固定接触要素(12)およびこの固定接
触要素と協働する可動接触要素(14)が配設され、絶
縁ガスで充填された消弧室(10)を含み、可動接触要
素(14)に接続され、開行程(A)に従って開方向
(0)に遮断器の閉位置(22)から開位置(24)に
可動接触要素(14)を移動するための駆動機構(2
0)を有しており、長さ(L)が開行程(A)より短
く、両端に、制動シリンダ(26)によって画定される
シリンダ空間(34)をほぼ密封するための横方向壁
(30、32)を有すると共に固定して配設されてお
り、可動接触要素(14)と駆動機構(20)との間に
配設された接続ロッド(16)が同軸方向に通過する制
動シリンダ(26)をともなう開路制動装置(28)を
有しており、シリンダ空間(34)内に配設されると共
に長手方向に滑動するように接続ロッド(16)上に設
置されており、シリンダ空間(34)を二つの部分空間
(38、40)に分割し、開路時、開路行程(A)の最
終部分(B’)で接続ロッド(16)の駆動要素(4
6)によって駆動されて一方の部分空間(38)内に過
大圧を発生させ、他方の部分空間(40)内に過小圧を
発生させる制動ピストン(36)を有する、特に高圧用
の加圧ガス遮断器であって、接続ロッド(16)を囲む
ブシュ(42)上に制動ピストン(36)が配設されて
おり、ブシュ(42)及び接続ロッド(16)によっ
て、駆動要素(46)とこれに貢献しブシュ(42)上
に設けられた控え壁(44)との間に存在する環状シリ
ンダ(50)の空間が画定され、開路時に制動ピストン
(36)を加速させるべく圧力が形成されることを特徴
とする加圧ガス遮断器。 - 【請求項2】 制動ピストン(36)が、開方向(0)
とは逆の閉方向(I)における制動ピストン(36)の
移動時に、部分空間(38、40)を相互に電流接続し
た状態に維持する弁(60)を有することを特徴とする
請求項1に記載の加圧ガス遮断器。 - 【請求項3】 開路時、制動ピストン(36)が最終区
間(B’)の初期区域(52)を通過した時点で直ちに
二つの部分空間(38、40)を電流接続する接続部
(56)を特徴とする請求項1または2に記載の加圧ガ
ス遮断器。 - 【請求項4】 接続部が、制動シリンダ(26)上に形
成される自由区間の拡大部によって形成されることを特
徴とする請求項3に記載の加圧ガス遮断器。 - 【請求項5】 接続ロッド(16)が管の形態で設計さ
れ、環状シリンダの空間(50)を消弧室(10)に接
続する絞り開口部(48)を有することを特徴とする請
求項4に記載の加圧ガス遮断器。 - 【請求項6】 開方向(0)を基準として下流側に配設
された横方向壁(32)が、消弧室(10)内の圧力と
比較して、この横方向壁(32)によって画定される部
分空間(38)内の圧力が低い場合、この消弧室を当該
部分空間(38)に接続するための弁装置(62)を具
備することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項
に記載の加圧ガス遮断器。 - 【請求項7】 開方向(0)を基準として下流側に配設
された横方向壁(32)が、この横方向壁(32)によ
って画定される部分空間(38)を消弧室(10)に接
続する絞り通路(68)を具備することを特徴とする請
求項1から6のいずれか一項に記載の加圧ガス遮断器。 - 【請求項8】 開路制動装置が消弧室内に配置されるこ
とを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の
加圧ガス遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| EP95120347A EP0780859B1 (de) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Druckgasschalter mit einer Ausschalt-Bremsanordnung |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09198977A true JPH09198977A (ja) | 1997-07-31 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| JP (1) | JPH09198977A (ja) |
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