JPH0919919A - スライシング装置の運転制御方法及び装置 - Google Patents
スライシング装置の運転制御方法及び装置Info
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- JPH0919919A JPH0919919A JP17343395A JP17343395A JPH0919919A JP H0919919 A JPH0919919 A JP H0919919A JP 17343395 A JP17343395 A JP 17343395A JP 17343395 A JP17343395 A JP 17343395A JP H0919919 A JPH0919919 A JP H0919919A
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- cutting
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Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工能率を下げることなく、切断抵抗の上昇
を効果的に抑えながら良好なワークの切断を実行する。 【解決手段】 ワーク保持駆動手段19によってワーク
30を保持しながら回転させ、切断送りすることによ
り、上記ワーク30をブレード10で切断するスライシ
ング装置において、ワーク軸方向荷重を検出する荷重セ
ンサ38等により、切断動作中での切断抵抗に相当する
値を検出し、この検出値を予め設定された目標値に近づ
けるように上記ワーク30の回転速度を調節する方法及
び装置。
を効果的に抑えながら良好なワークの切断を実行する。 【解決手段】 ワーク保持駆動手段19によってワーク
30を保持しながら回転させ、切断送りすることによ
り、上記ワーク30をブレード10で切断するスライシ
ング装置において、ワーク軸方向荷重を検出する荷重セ
ンサ38等により、切断動作中での切断抵抗に相当する
値を検出し、この検出値を予め設定された目標値に近づ
けるように上記ワーク30の回転速度を調節する方法及
び装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを回転させ
ながらその切断を行うスライシング装置の運転制御方法
及び装置に関するものである。
ながらその切断を行うスライシング装置の運転制御方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークを切断してウェハを切り出
すスライシング装置としては、円形状の内周刃をもつブ
レードの内側に上記ワークの一端部を臨ませ、上記ブレ
ードを回転させながらその半径方向に上記ワークを相対
移動させるものが知られている。
すスライシング装置としては、円形状の内周刃をもつブ
レードの内側に上記ワークの一端部を臨ませ、上記ブレ
ードを回転させながらその半径方向に上記ワークを相対
移動させるものが知られている。
【0003】さらに近年は、下記の理由a)b)によ
り、上記切断の際にワークを回転させるようにしたもの
が提案されている(特開平1−130914号公報参
照)。
り、上記切断の際にワークを回転させるようにしたもの
が提案されている(特開平1−130914号公報参
照)。
【0004】a)ワークを回転させずにスライシングを
行う場合、ドーナツ状のブレードを保持する本体とワー
クとの干渉を避けるには、上記ブレードの内周刃から上
記本体までの距離をワーク直径よりも大きく設定しなけ
ればならないので、大きなブレードが必要になる。これ
に対し、ワークを回転させながらスライシングを行う装
置では、上記ブレード内周刃から本体までの距離がワー
ク直径の1/2よりも大きければ干渉は生じないので、
その分小径のブレードを使用できる。このため、装置を
小型化及び低廉化でき、また、ブレードの厚み方向の撓
みを小さく抑えてスライシング精度を高めることができ
る。
行う場合、ドーナツ状のブレードを保持する本体とワー
クとの干渉を避けるには、上記ブレードの内周刃から上
記本体までの距離をワーク直径よりも大きく設定しなけ
ればならないので、大きなブレードが必要になる。これ
に対し、ワークを回転させながらスライシングを行う装
置では、上記ブレード内周刃から本体までの距離がワー
ク直径の1/2よりも大きければ干渉は生じないので、
その分小径のブレードを使用できる。このため、装置を
小型化及び低廉化でき、また、ブレードの厚み方向の撓
みを小さく抑えてスライシング精度を高めることができ
る。
【0005】b)ワークを回転させずにスライシングす
る場合、上記a)で述べたように、ブレードの内周刃か
ら本体までの距離を大きく設定しなければならないの
で、内周刃の部分のブレード軸方向剛性が小さくなる。
これに対し、ワークを回転させながらスライシングを行
う場合には、ブレード内周刃から本体までの距離を小さ
くできるので、内周刃の部分のブレード軸方向剛性が大
きくなり、その分、ブレードを薄くできる。このため、
切断幅が小さくなり、同じ長さのワークからより多くの
ウェハを切り出すことができる。
る場合、上記a)で述べたように、ブレードの内周刃か
ら本体までの距離を大きく設定しなければならないの
で、内周刃の部分のブレード軸方向剛性が小さくなる。
これに対し、ワークを回転させながらスライシングを行
う場合には、ブレード内周刃から本体までの距離を小さ
くできるので、内周刃の部分のブレード軸方向剛性が大
きくなり、その分、ブレードを薄くできる。このため、
切断幅が小さくなり、同じ長さのワークからより多くの
ウェハを切り出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、ワーク
の切断中、ブレードの回転速度、ワークの回転速度、及
びワークの送り速度を一定に保っても、ワーク切断抵抗
は一定せず、一般には、切断終了時点よりも切断開始時
点の方が高くなる。これは、ワークの回転速度を終始一
定とした場合、その中心部を切断する時点(すなわち切
断完了直前の時点)よりも外周部を切断する時点(すな
わち切断開始時点)の方が、ブレード内周刃との接触個
所におけるワークの周速が大きく、単位時間あたりの材
料除去量が大きいためと考えられる。この切断抵抗が大
きいと、ブレードの軸方向撓み量も大きくなり、その分
加工精度が低下するとともに、上記抵抗による発熱量及
び摩擦力の増大に起因してブレード寿命が縮められ、ま
た、切り出されるウェハも熱変形による加工損失が生じ
るおそれがあるため、この切断抵抗の抑制が大きな課題
となっている。
の切断中、ブレードの回転速度、ワークの回転速度、及
びワークの送り速度を一定に保っても、ワーク切断抵抗
は一定せず、一般には、切断終了時点よりも切断開始時
点の方が高くなる。これは、ワークの回転速度を終始一
定とした場合、その中心部を切断する時点(すなわち切
断完了直前の時点)よりも外周部を切断する時点(すな
わち切断開始時点)の方が、ブレード内周刃との接触個
所におけるワークの周速が大きく、単位時間あたりの材
料除去量が大きいためと考えられる。この切断抵抗が大
きいと、ブレードの軸方向撓み量も大きくなり、その分
加工精度が低下するとともに、上記抵抗による発熱量及
び摩擦力の増大に起因してブレード寿命が縮められ、ま
た、切り出されるウェハも熱変形による加工損失が生じ
るおそれがあるため、この切断抵抗の抑制が大きな課題
となっている。
【0007】このような切断抵抗の抑制手段として、上
記ブレードに対するワークの切断送り速度を下げること
が考えられる。しかし、上記切断送り速度の低下に対応
する実際の切断抵抗の低下の割合は小さいので、切断抵
抗を十分に低減させるには、切断送り速度を大幅に下げ
る必要があり、その分加工能率が低下する不都合があ
る。
記ブレードに対するワークの切断送り速度を下げること
が考えられる。しかし、上記切断送り速度の低下に対応
する実際の切断抵抗の低下の割合は小さいので、切断抵
抗を十分に低減させるには、切断送り速度を大幅に下げ
る必要があり、その分加工能率が低下する不都合があ
る。
【0008】また、上記ブレードの軸方向の撓みを抑制
する手段としては、この撓み量をセンサによって検出
し、この撓み量を0に近づけるように上記ブレードの回
転速度を調節するものも知られているが(例えば特開平
4−138208号公報参照)、この装置によれば、切
断抵抗は高い状態のままブレードの撓み量のみを強制的
に0に近づけることになるので、加工精度は高く維持で
きても、上記発熱や摩擦による不都合を解消することは
難しい。
する手段としては、この撓み量をセンサによって検出
し、この撓み量を0に近づけるように上記ブレードの回
転速度を調節するものも知られているが(例えば特開平
4−138208号公報参照)、この装置によれば、切
断抵抗は高い状態のままブレードの撓み量のみを強制的
に0に近づけることになるので、加工精度は高く維持で
きても、上記発熱や摩擦による不都合を解消することは
難しい。
【0009】本発明は、このような事情に鑑み、加工能
率を下げることなく、切断抵抗の上昇を効果的に抑えな
がら良好なワークの切断を実行できるスライシングの運
転制御方法及び装置を提供することを目的とする。
率を下げることなく、切断抵抗の上昇を効果的に抑えな
がら良好なワークの切断を実行できるスライシングの運
転制御方法及び装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
の解決について検討を重ねた結果、ワークの回転速度の
低下に伴って、上記切断抵抗が著しく低減することを確
認した。これは、ワークの回転速度が少し下がるだけで
も、これに対応して単位時間あたりの材料除去量が大幅
に減ることに起因すると考えられる。
の解決について検討を重ねた結果、ワークの回転速度の
低下に伴って、上記切断抵抗が著しく低減することを確
認した。これは、ワークの回転速度が少し下がるだけで
も、これに対応して単位時間あたりの材料除去量が大幅
に減ることに起因すると考えられる。
【0011】ただし、上記ワークを径方向外側から内側
に向けて全周にわたりほぼ一様に切り込んでいくために
は、ワークの切断を開始してからウェハを完全に切り出
すまでの間にある程度のワーク総回転量は確保しておく
必要があり、無制限にワーク回転速度を遅くすることは
できない。
に向けて全周にわたりほぼ一様に切り込んでいくために
は、ワークの切断を開始してからウェハを完全に切り出
すまでの間にある程度のワーク総回転量は確保しておく
必要があり、無制限にワーク回転速度を遅くすることは
できない。
【0012】本発明は、このような背景からなされたも
のであり、内周刃をもつブレードと、このブレードを回
転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持して回
転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆動手
段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワーク
を上記ブレードに対してスライシング方向に相対移動さ
せる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運転制
御方法であって、少なくとも上記ワークの切断開始時点
から所定期間、上記ブレードによるワークの切断抵抗に
相当する値を検出し、この値を予め設定した値に近づけ
るように上記ワーク保持駆動手段によるワーク回転駆動
速度を調節するものである。
のであり、内周刃をもつブレードと、このブレードを回
転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持して回
転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆動手
段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワーク
を上記ブレードに対してスライシング方向に相対移動さ
せる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運転制
御方法であって、少なくとも上記ワークの切断開始時点
から所定期間、上記ブレードによるワークの切断抵抗に
相当する値を検出し、この値を予め設定した値に近づけ
るように上記ワーク保持駆動手段によるワーク回転駆動
速度を調節するものである。
【0013】また本発明は、内周刃をもつブレードと、
このブレードを回転させるブレード回転駆動手段と、ワ
ークを保持して回転させるワーク保持駆動手段と、この
ワーク保持駆動手段及びこのワーク保持駆動手段により
保持されるワークを上記ブレードに対してスライシング
方向に相対移動させる切断送り手段とを備えたスライシ
ング装置の運転制御装置であって、少なくとも上記ワー
クの切断開始時点から所定期間、上記ブレードによるワ
ークの切断抵抗に相当する値を検出する切断抵抗検出手
段と、この値を予め設定した値に近づけるように上記ワ
ーク保持駆動手段によるワーク回転駆動速度を調節する
ワーク回転調節手段とを備えたものである。
このブレードを回転させるブレード回転駆動手段と、ワ
ークを保持して回転させるワーク保持駆動手段と、この
ワーク保持駆動手段及びこのワーク保持駆動手段により
保持されるワークを上記ブレードに対してスライシング
方向に相対移動させる切断送り手段とを備えたスライシ
ング装置の運転制御装置であって、少なくとも上記ワー
クの切断開始時点から所定期間、上記ブレードによるワ
ークの切断抵抗に相当する値を検出する切断抵抗検出手
段と、この値を予め設定した値に近づけるように上記ワ
ーク保持駆動手段によるワーク回転駆動速度を調節する
ワーク回転調節手段とを備えたものである。
【0014】これらの方法及び装置では、少なくとも上
記ワークの切断開始時点から所定期間、上記ブレードに
よるワークの切断抵抗に相当する値(請求項5ではワー
クにその軸方向に垂直な方向に作用する荷重、請求項6
では、ブレードの駆動トルクに相当する値)を検出し、
この値を予め設定した値に近づけるように上記ワーク保
持駆動手段によるワーク回転駆動速度を調節するように
しているので、実際の切断抵抗が高い時にはワーク回転
速度を下げて切断抵抗を効果的に減らす一方、切断抵抗
が低い時にはワーク回転速度を上げることにより、ワー
ク切断を開始してから終了するまでのワーク総回転量と
して十分な回転量を確保できる。
記ワークの切断開始時点から所定期間、上記ブレードに
よるワークの切断抵抗に相当する値(請求項5ではワー
クにその軸方向に垂直な方向に作用する荷重、請求項6
では、ブレードの駆動トルクに相当する値)を検出し、
この値を予め設定した値に近づけるように上記ワーク保
持駆動手段によるワーク回転駆動速度を調節するように
しているので、実際の切断抵抗が高い時にはワーク回転
速度を下げて切断抵抗を効果的に減らす一方、切断抵抗
が低い時にはワーク回転速度を上げることにより、ワー
ク切断を開始してから終了するまでのワーク総回転量と
して十分な回転量を確保できる。
【0015】上記方法では、上記ワークの切断抵抗に相
当する値を検出する代わりに、少なくとも上記ワークの
切断開始時点から所定期間、上記ブレードによるワーク
の切断の進行に伴って上記ワーク保持駆動手段によるワ
ーク回転駆動速度を増加させるようにしてもよいし、上
記装置では、上記切断抵抗検出手段を備える代わりに、
少なくとも上記ワークの切断開始時点から所定期間、上
記ブレードによるワークの切断の進行に伴って上記ワー
ク保持駆動手段によるワーク回転駆動速度を増加させる
ようにワーク回転調節手段を構成してもよい。前述のよ
うに、上記切断抵抗はワークの切断完了直前の時点より
も切断開始時点の方が高く、一般にワークの切断進行に
伴って(すなわちワークの中心に向けて切り込まれるに
従って)切断抵抗が低くなるので、切断抵抗相当値を検
出せず単にワーク切断進行に伴ってワーク回転駆動速度
を増加させることによっても、切断抵抗に応じた運転制
御が可能であるからである。
当する値を検出する代わりに、少なくとも上記ワークの
切断開始時点から所定期間、上記ブレードによるワーク
の切断の進行に伴って上記ワーク保持駆動手段によるワ
ーク回転駆動速度を増加させるようにしてもよいし、上
記装置では、上記切断抵抗検出手段を備える代わりに、
少なくとも上記ワークの切断開始時点から所定期間、上
記ブレードによるワークの切断の進行に伴って上記ワー
ク保持駆動手段によるワーク回転駆動速度を増加させる
ようにワーク回転調節手段を構成してもよい。前述のよ
うに、上記切断抵抗はワークの切断完了直前の時点より
も切断開始時点の方が高く、一般にワークの切断進行に
伴って(すなわちワークの中心に向けて切り込まれるに
従って)切断抵抗が低くなるので、切断抵抗相当値を検
出せず単にワーク切断進行に伴ってワーク回転駆動速度
を増加させることによっても、切断抵抗に応じた運転制
御が可能であるからである。
【0016】上記各装置において、上記切断抵抗検出手
段としては、切断中のワークに対してその軸方向に垂直
な方向に作用する荷重を検出する荷重検出手段や、上記
ブレードの駆動トルクに相当する値を検出するブレード
駆動力検出手段が、好適である。
段としては、切断中のワークに対してその軸方向に垂直
な方向に作用する荷重を検出する荷重検出手段や、上記
ブレードの駆動トルクに相当する値を検出するブレード
駆動力検出手段が、好適である。
【0017】なお、上記各方法及び装置において、上記
所定期間が経過した後は、その経過時点におけるワーク
回転速度を維持するようにしてもよいし、上記切断抵抗
相当値の検出値に基づくワーク回転速度の調節や切断進
行に伴うワーク回転速度の増加を続行するようにしても
よい。
所定期間が経過した後は、その経過時点におけるワーク
回転速度を維持するようにしてもよいし、上記切断抵抗
相当値の検出値に基づくワーク回転速度の調節や切断進
行に伴うワーク回転速度の増加を続行するようにしても
よい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0019】図1〜3に示すスライシング装置は、基台
1を備え、この基台1上にガイドレール2が設置されて
いる。このガイドレール2に沿って切断送り方向(図1
の奥行き方向、図2の矢印A1の方向)にスライド可能
にスライドテーブル3が支持されており、このスライド
テーブル3上には、ワーク支持台3aが立設されてい
る。
1を備え、この基台1上にガイドレール2が設置されて
いる。このガイドレール2に沿って切断送り方向(図1
の奥行き方向、図2の矢印A1の方向)にスライド可能
にスライドテーブル3が支持されており、このスライド
テーブル3上には、ワーク支持台3aが立設されてい
る。
【0020】上記基台1上において、上記ワーク支持台
3aに対向する位置には主軸台4が設置されている。こ
の主軸台4の上部には主軸受4aが設けられ、この主軸
受4aによって主軸6が回転可能に支持されるととも
に、この主軸6にベルト伝動機構7を介して主軸駆動モ
ータ8(図2)の出力軸が連結されている。主軸6の先
端部にはテンションディスク9が固着され、このテンシ
ョンディスク9が、上記主軸6、ベルト伝動機構7、及
び主軸駆動モータ8からなる回転駆動手段5により回転
駆動されるようになっている。
3aに対向する位置には主軸台4が設置されている。こ
の主軸台4の上部には主軸受4aが設けられ、この主軸
受4aによって主軸6が回転可能に支持されるととも
に、この主軸6にベルト伝動機構7を介して主軸駆動モ
ータ8(図2)の出力軸が連結されている。主軸6の先
端部にはテンションディスク9が固着され、このテンシ
ョンディスク9が、上記主軸6、ベルト伝動機構7、及
び主軸駆動モータ8からなる回転駆動手段5により回転
駆動されるようになっている。
【0021】テンションディスク9の周縁部には、ドー
ナツ状の薄板からなるブレード10が装着され、このブ
レード10の内周縁にダイヤモンド粒子等からなる内周
刃11が固着されている。
ナツ状の薄板からなるブレード10が装着され、このブ
レード10の内周縁にダイヤモンド粒子等からなる内周
刃11が固着されている。
【0022】上記基台1上には、切断送り手段14が設
置されている。この切断送り手段14は、スライドテー
ブル3側のナットに螺合されたボールねじ12と、この
ボールねじ12を回転駆動する切断送りモータ13とを
備え、この切断送り手段14によって、上記スライドテ
ーブル3全体がガイドレール2に沿って前記切断送り方
向にスライド駆動されるようになっている。
置されている。この切断送り手段14は、スライドテー
ブル3側のナットに螺合されたボールねじ12と、この
ボールねじ12を回転駆動する切断送りモータ13とを
備え、この切断送り手段14によって、上記スライドテ
ーブル3全体がガイドレール2に沿って前記切断送り方
向にスライド駆動されるようになっている。
【0023】上記ワーク支持台3aには、ワーク割出し
方向(図1の矢印A2方向)にスライド可能に割出し移
動部材15が設けられるとともに、この割出し移動部材
15を移動させる割出し送り手段18が設けられてい
る。割出し送り手段18は、割出し移動部材15側のナ
ットとに螺合されたボールねじ16と、このボールねじ
16を回転駆動する保持部材駆動モータ17とを備え、
この割出し送り手段18によって上記割出し移動部材1
5が上記ワーク割出し方向に移送されるようになってい
る。
方向(図1の矢印A2方向)にスライド可能に割出し移
動部材15が設けられるとともに、この割出し移動部材
15を移動させる割出し送り手段18が設けられてい
る。割出し送り手段18は、割出し移動部材15側のナ
ットとに螺合されたボールねじ16と、このボールねじ
16を回転駆動する保持部材駆動モータ17とを備え、
この割出し送り手段18によって上記割出し移動部材1
5が上記ワーク割出し方向に移送されるようになってい
る。
【0024】上記割出し移動部材15上には、ワーク保
持駆動手段19が設置されている。このワーク保持駆動
手段19は、ワーク回転軸受20を備え、このワーク回
転軸受20に、上記ワーク割出し方向に延びるワーク回
転軸21が回転可能に支持されており、このワーク回転
軸21の後端(図1では右端)は、減速機22を介して
ワーク回転駆動モータ23の出力軸に連結され、前端に
は、複数(図例では4つ)の爪24aをもつワーク把持
用のチャック24が固定されている。
持駆動手段19が設置されている。このワーク保持駆動
手段19は、ワーク回転軸受20を備え、このワーク回
転軸受20に、上記ワーク割出し方向に延びるワーク回
転軸21が回転可能に支持されており、このワーク回転
軸21の後端(図1では右端)は、減速機22を介して
ワーク回転駆動モータ23の出力軸に連結され、前端に
は、複数(図例では4つ)の爪24aをもつワーク把持
用のチャック24が固定されている。
【0025】この実施の形態では、スライシングされる
ワーク30として、円柱状のシリコン製半導体インゴッ
トが使用される。このワーク30の後端(図1では右
端)には、被把持プレート25が接着され、この被把持
プレート25が上記チャック24で把持されることによ
り、ワーク30がその割出し方向と平行な状態で保持さ
れるようになっている。そして、上記割出し送り手段1
8の作動により、ワーク30が図1実線の退避位置と同
図二点鎖線に示される切断位置(ワーク前端がブレード
10中央の穴内に臨む位置)との間を進退するととも
に、上記ワーク回転駆動モータ23の作動で被把持プレ
ート25と一体にワーク30が低速で回転駆動されるよ
うになっている。
ワーク30として、円柱状のシリコン製半導体インゴッ
トが使用される。このワーク30の後端(図1では右
端)には、被把持プレート25が接着され、この被把持
プレート25が上記チャック24で把持されることによ
り、ワーク30がその割出し方向と平行な状態で保持さ
れるようになっている。そして、上記割出し送り手段1
8の作動により、ワーク30が図1実線の退避位置と同
図二点鎖線に示される切断位置(ワーク前端がブレード
10中央の穴内に臨む位置)との間を進退するととも
に、上記ワーク回転駆動モータ23の作動で被把持プレ
ート25と一体にワーク30が低速で回転駆動されるよ
うになっている。
【0026】なお、図1及び図2において26は、蛇腹
状のカバーである。
状のカバーである。
【0027】上記スライドテーブル3上において、上記
ワーク支持台3aの一側方(図2では上方)には、ウェ
ハ回収装置32が設置されている。このウェハ回収装置
32は、ワーク軸方向と平行な方向に移動可能に設置さ
れ、ワーク30の先端部分から切り出されるウェハを吸
着保持して回収するものである。
ワーク支持台3aの一側方(図2では上方)には、ウェ
ハ回収装置32が設置されている。このウェハ回収装置
32は、ワーク軸方向と平行な方向に移動可能に設置さ
れ、ワーク30の先端部分から切り出されるウェハを吸
着保持して回収するものである。
【0028】さらに、この装置の特徴として、上記割出
し移動部材15とワーク回転軸受20との間には、荷重
センサ(荷重検出手段)38が設けられている。この荷
重センサ38は、圧電素子のひずみ変形により、ワーク
30に対してその軸方向に直交する方向(図2の上下方
向)に作用する荷重に相当する信号を出力するものであ
る。
し移動部材15とワーク回転軸受20との間には、荷重
センサ(荷重検出手段)38が設けられている。この荷
重センサ38は、圧電素子のひずみ変形により、ワーク
30に対してその軸方向に直交する方向(図2の上下方
向)に作用する荷重に相当する信号を出力するものであ
る。
【0029】この荷重センサ38の出力する検出信号
は、図4に示すようにアンプ39を介して同図のコント
ローラ40に入力されるようになっている。このコント
ローラ40は、比較手段42と、ワーク回転数調節手段
44を備えている。
は、図4に示すようにアンプ39を介して同図のコント
ローラ40に入力されるようになっている。このコント
ローラ40は、比較手段42と、ワーク回転数調節手段
44を備えている。
【0030】比較手段42は、上記アンプ39から入力
された荷重検出値と、この荷重について予め設定された
目標値とを比較し、その偏差に相当するフィードバック
補正量をワーク回転数調節手段44に入力するものであ
る。ワーク回転数調節手段44は、ワーク30の単位時
間あたりの回転数(以下、単にワーク回転数と称す
る。)について予め設定された基本回転数に上記フィー
ドバック補正値を加えた回転数を目標ワーク回転数と
し、この目標ワーク回転数を得るための駆動指令信号を
インバータ50を介してワーク回転駆動モータ23に出
力するものである。
された荷重検出値と、この荷重について予め設定された
目標値とを比較し、その偏差に相当するフィードバック
補正量をワーク回転数調節手段44に入力するものであ
る。ワーク回転数調節手段44は、ワーク30の単位時
間あたりの回転数(以下、単にワーク回転数と称す
る。)について予め設定された基本回転数に上記フィー
ドバック補正値を加えた回転数を目標ワーク回転数と
し、この目標ワーク回転数を得るための駆動指令信号を
インバータ50を介してワーク回転駆動モータ23に出
力するものである。
【0031】なお、このコントローラ40は、上記ワー
ク回転数の調節の他、切断送り手段14や割出し送り手
段18の動作を制御する役割も果たす。
ク回転数の調節の他、切断送り手段14や割出し送り手
段18の動作を制御する役割も果たす。
【0032】次に、このスライシング装置の作用を説明
する。
する。
【0033】まず、スライシングを行うにあたり、チャ
ック24によりワーク30後端の被把持プレート25が
把持され、ワーク30全体が水平に保持される。
ック24によりワーク30後端の被把持プレート25が
把持され、ワーク30全体が水平に保持される。
【0034】次に、コントローラ40のワーク回転数調
節手段44からワーク回転駆動モータ23に制御信号が
出力されることにより、ワーク30が基本回転数で回転
駆動されるとともに、切断送り手段14の作動によって
ワーク30がブレード内周刃11の内側に挿入可能な位
置まで移送され、かつ、主軸駆動モータ8の作動によっ
て、主軸6と一体にテンションディスク9及びブレード
10が所定回転数で回転駆動される。そして、ワーク3
0が回転したまま、割出し送り手段18によって、ワー
ク30が前方に移送され、その先端部のみがブレード内
周刃11の内側に挿入される。この状態で、ワーク30
がスライドテーブル3と一体に切断送りされる(図3で
は左方に移送される)ことにより、ワーク30のスライ
シングが開始される。
節手段44からワーク回転駆動モータ23に制御信号が
出力されることにより、ワーク30が基本回転数で回転
駆動されるとともに、切断送り手段14の作動によって
ワーク30がブレード内周刃11の内側に挿入可能な位
置まで移送され、かつ、主軸駆動モータ8の作動によっ
て、主軸6と一体にテンションディスク9及びブレード
10が所定回転数で回転駆動される。そして、ワーク3
0が回転したまま、割出し送り手段18によって、ワー
ク30が前方に移送され、その先端部のみがブレード内
周刃11の内側に挿入される。この状態で、ワーク30
がスライドテーブル3と一体に切断送りされる(図3で
は左方に移送される)ことにより、ワーク30のスライ
シングが開始される。
【0035】この時、ワーク30の切断抵抗として、こ
のワーク30にその軸方向に垂直な方向に作用する荷重
が荷重センサ38により検出され、アンプ39を介して
コントローラ40の比較手段42に入力される。そし
て、実際の荷重と予め設定された目標値との差(制御偏
差)に対応したフィードバック補正量が演算され、この
フィードバック補正量と前記基本回転数との和が新たに
ワーク回転数調節手段44における目標回転数として更
新演算される。このようなフィードバック制御により、
実際のワーク30の駆動回転数は、ワーク30の軸方向
荷重を上記目標値に近づける方向に調節されることとな
る。
のワーク30にその軸方向に垂直な方向に作用する荷重
が荷重センサ38により検出され、アンプ39を介して
コントローラ40の比較手段42に入力される。そし
て、実際の荷重と予め設定された目標値との差(制御偏
差)に対応したフィードバック補正量が演算され、この
フィードバック補正量と前記基本回転数との和が新たに
ワーク回転数調節手段44における目標回転数として更
新演算される。このようなフィードバック制御により、
実際のワーク30の駆動回転数は、ワーク30の軸方向
荷重を上記目標値に近づける方向に調節されることとな
る。
【0036】従って、ワーク荷重が大きくなる傾向にあ
る期間(すなわち切断抵抗が大きくなる傾向にある期
間)では、ワーク回転数が下げられることによりワーク
荷重が抑えられ(すなわち切断抵抗が抑えられ)、これ
によりブレード変位が低減して高精度の加工が確保され
るとともに、発熱量も抑えられてブレード10の寿命短
縮やウェハの加工損失が防がれる。これに対して、ワー
ク荷重が小さい傾向にある期間(すなわち切断抵抗が小
さい傾向にある期間)では、ワーク回転数が増加される
ことにより、スライシング開始から終了までのワーク3
0の総回転量が十分に確保され、これによりワーク30
は全周にわたってほぼ均一に外周から内周に向かって切
り込まれることになる。
る期間(すなわち切断抵抗が大きくなる傾向にある期
間)では、ワーク回転数が下げられることによりワーク
荷重が抑えられ(すなわち切断抵抗が抑えられ)、これ
によりブレード変位が低減して高精度の加工が確保され
るとともに、発熱量も抑えられてブレード10の寿命短
縮やウェハの加工損失が防がれる。これに対して、ワー
ク荷重が小さい傾向にある期間(すなわち切断抵抗が小
さい傾向にある期間)では、ワーク回転数が増加される
ことにより、スライシング開始から終了までのワーク3
0の総回転量が十分に確保され、これによりワーク30
は全周にわたってほぼ均一に外周から内周に向かって切
り込まれることになる。
【0037】切り込みがほぼ完了した時点、すなわち、
ワーク30の中心部分を残して外周部分がスライシング
された時点で、ワーク30の回転及び切断送りを一旦止
め、ウェハ回収装置32の吸着部材34によってワーク
先端面を吸着する。次いで、ワーク30を回転させるこ
となく切断送りのみを再開し、上記中心部分を切断する
ことにより、ウェハをワーク30から完全に切り離す。
このウェハは、上記ウェハ回収装置32によって所定の
ウェハ搬送装置に引き渡す。
ワーク30の中心部分を残して外周部分がスライシング
された時点で、ワーク30の回転及び切断送りを一旦止
め、ウェハ回収装置32の吸着部材34によってワーク
先端面を吸着する。次いで、ワーク30を回転させるこ
となく切断送りのみを再開し、上記中心部分を切断する
ことにより、ウェハをワーク30から完全に切り離す。
このウェハは、上記ウェハ回収装置32によって所定の
ウェハ搬送装置に引き渡す。
【0038】次に、第2の実施の形態を図5に基づいて
説明する。
説明する。
【0039】前記の実施の形態では、切断抵抗に相当す
る値として、ワーク30の軸方向に垂直な方向の荷重を
検出しているが、ここでは、ブレード10の駆動トルク
に相当する値、具体的には、ブレード10を回転駆動す
るための電力を主軸駆動モータ8から取り込むようにし
ている。この構成によっても、実際の切断抵抗を把握で
き、これを考慮した運転制御ができる。
る値として、ワーク30の軸方向に垂直な方向の荷重を
検出しているが、ここでは、ブレード10の駆動トルク
に相当する値、具体的には、ブレード10を回転駆動す
るための電力を主軸駆動モータ8から取り込むようにし
ている。この構成によっても、実際の切断抵抗を把握で
き、これを考慮した運転制御ができる。
【0040】なお、上記ブレード10の駆動トルクは、
例えば主軸6にひずみセンサを取付け、この主軸6のね
じり変形量から直接検出することも可能である。
例えば主軸6にひずみセンサを取付け、この主軸6のね
じり変形量から直接検出することも可能である。
【0041】次に、第3の実施の形態を図6に基づいて
説明する。
説明する。
【0042】この形態では、コントローラ40において
上記切断送り手段14による切断送り動作を制御する切
断送り制御手段46からワーク30の切断送り位置に関
する信号を取り出し、ワーク30の切断送りが進行する
につれて、すなわち切断抵抗が減少するにつれて、ワー
ク回転数を徐々に増加させるように、ワーク回転数調節
手段44を構成している。
上記切断送り手段14による切断送り動作を制御する切
断送り制御手段46からワーク30の切断送り位置に関
する信号を取り出し、ワーク30の切断送りが進行する
につれて、すなわち切断抵抗が減少するにつれて、ワー
ク回転数を徐々に増加させるように、ワーク回転数調節
手段44を構成している。
【0043】このような構成によれば、実際の切断抵抗
に基づくフィードバック制御を行わずに、実際の切断抵
抗に概ね追従した運転制御が可能である。
に基づくフィードバック制御を行わずに、実際の切断抵
抗に概ね追従した運転制御が可能である。
【0044】なお、上記各実施例では、ワーク30及び
ワーク保持駆動手段19を実際に切断送り方向に移動さ
せるものを示しているが、これに代え、テンションディ
スク9を切断送り方向に移動させるスライシング装置に
も本発明は適用可能である。
ワーク保持駆動手段19を実際に切断送り方向に移動さ
せるものを示しているが、これに代え、テンションディ
スク9を切断送り方向に移動させるスライシング装置に
も本発明は適用可能である。
【0045】また、本発明では、上記実施例のように切
断開始から切断完了までの全期間においてワーク回転数
の調節を行うものに限らず、少なくとも切断開始時点か
ら所定期間が経過するまで(すなわち切断抵抗が高い期
間が経過するまで)上記のようなワーク回転数の調節を
すればよい。この場合、上記期間を経過した後は、その
経過時点でのワーク回転数を維持するようにしてもよい
し、予め設定されたワーク回転数を保つようにしてもよ
い。
断開始から切断完了までの全期間においてワーク回転数
の調節を行うものに限らず、少なくとも切断開始時点か
ら所定期間が経過するまで(すなわち切断抵抗が高い期
間が経過するまで)上記のようなワーク回転数の調節を
すればよい。この場合、上記期間を経過した後は、その
経過時点でのワーク回転数を維持するようにしてもよい
し、予め設定されたワーク回転数を保つようにしてもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワークを回転さ
せながらその切断を行うスライシング装置において、少
なくとも上記ワークの切断開始時点から所定期間、上記
ブレードによるワークの切断抵抗に相当する値を検出
し、この値を予め設定した値に近づけるようにワーク回
転駆動速度を調節し、もしくは、上記所定期間、上記ブ
レードによるワークの切断の進行に伴って上記ワーク回
転駆動速度を増加させるものであるので、切断抵抗の過
度の上昇を防ぎながら、十分なワーク総回転量を確保で
きる。このため、ブレードの変位量の増大を抑えて高精
度加工を実現し、上記切断抵抗に伴う発熱や摩擦を低減
させてブレード寿命の短縮及びワークの加工損失を防ぎ
ながら、ワークを全周にわたって略均一に切り込んでい
くことができる効果がある。
せながらその切断を行うスライシング装置において、少
なくとも上記ワークの切断開始時点から所定期間、上記
ブレードによるワークの切断抵抗に相当する値を検出
し、この値を予め設定した値に近づけるようにワーク回
転駆動速度を調節し、もしくは、上記所定期間、上記ブ
レードによるワークの切断の進行に伴って上記ワーク回
転駆動速度を増加させるものであるので、切断抵抗の過
度の上昇を防ぎながら、十分なワーク総回転量を確保で
きる。このため、ブレードの変位量の増大を抑えて高精
度加工を実現し、上記切断抵抗に伴う発熱や摩擦を低減
させてブレード寿命の短縮及びワークの加工損失を防ぎ
ながら、ワークを全周にわたって略均一に切り込んでい
くことができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるスライシン
グ装置の一部断面側面図である。
グ装置の一部断面側面図である。
【図2】上記スライシング装置の全体平面図である。
【図3】上記スライシング装置においてスライシングさ
れるワークとブレードとを示す断面正面図である。
れるワークとブレードとを示す断面正面図である。
【図4】上記スライシング装置に設けられるコントロー
ラの機能構成を示すブロック図である。
ラの機能構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるコントロー
ラの機能構成を示すブロック図である。
ラの機能構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるコントロー
ラの機能構成を示すブロック図である。
ラの機能構成を示すブロック図である。
10 ブレード 11 内周刃 14 切断送り手段 19 ワーク保持駆動手段 23 ワーク回転駆動モータ 30 ワーク 38 荷重センサ(荷重検出手段) 40 コントローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 内周刃をもつブレードと、このブレード
を回転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持し
て回転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆
動手段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワ
ークを上記ブレードに対してスライシング方向に相対移
動させる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運
転制御方法であって、少なくとも上記ワークの切断開始
時点から所定期間、上記ブレードによるワークの切断抵
抗に相当する値を検出し、この値を予め設定した値に近
づけるように上記ワーク保持駆動手段によるワーク回転
駆動速度を調節することを特徴とするスライシング装置
の運転制御方法。 - 【請求項2】 内周刃をもつブレードと、このブレード
を回転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持し
て回転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆
動手段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワ
ークを上記ブレードに対してスライシング方向に相対移
動させる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運
転制御方法であって、少なくとも上記ワークの切断開始
時点から所定期間、上記ブレードによるワークの切断の
進行に伴って上記ワーク保持駆動手段によるワーク回転
駆動速度を増加させることを特徴とするスライシング装
置の運転制御方法。 - 【請求項3】 内周刃をもつブレードと、このブレード
を回転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持し
て回転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆
動手段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワ
ークを上記ブレードに対してスライシング方向に相対移
動させる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運
転制御装置であって、少なくとも上記ワークの切断開始
時点から所定期間、上記ブレードによるワークの切断抵
抗に相当する値を検出する切断抵抗検出手段と、この値
を予め設定した値に近づけるように上記ワーク保持駆動
手段によるワーク回転駆動速度を調節するワーク回転調
節手段とを備えたことを特徴とするスライシング装置の
運転制御装置。 - 【請求項4】 内周刃をもつブレードと、このブレード
を回転させるブレード回転駆動手段と、ワークを保持し
て回転させるワーク保持駆動手段と、このワーク保持駆
動手段及びこのワーク保持駆動手段により保持されるワ
ークを上記ブレードに対してスライシング方向に相対移
動させる切断送り手段とを備えたスライシング装置の運
転制御装置であって、少なくとも上記ワークの切断開始
時点から所定期間、上記ブレードによるワークの切断の
進行に伴って上記ワーク保持駆動手段によるワーク回転
駆動速度を増加させるワーク回転調節手段を備えたこと
を特徴とするスライシング装置の運転制御装置。 - 【請求項5】 請求項3または4記載のスライシング装
置の運転制御装置において、上記切断抵抗検出手段とし
て、切断中のワークに対してその軸方向に垂直な方向に
作用する荷重を検出する荷重検出手段を備えたことを特
徴とするスライシング装置の運転制御装置。 - 【請求項6】 請求項3または4記載のスライシング装
置の運転制御装置において、上記切断抵抗検出手段とし
て、上記ブレードの駆動トルクに相当する値を検出する
ブレード駆動力検出手段を備えたことを特徴とするスラ
イシング装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343395A JPH0919919A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | スライシング装置の運転制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343395A JPH0919919A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | スライシング装置の運転制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919919A true JPH0919919A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15960377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17343395A Pending JPH0919919A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | スライシング装置の運転制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919919A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196370A (ja) * | 2009-05-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Materials Corp | 多結晶シリコンロッドの切断方法および切断装置 |
| CN118130361A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-06-04 | 四川晟电聚能科技有限责任公司 | 一种电池斩断测试仪 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17343395A patent/JPH0919919A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196370A (ja) * | 2009-05-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Materials Corp | 多結晶シリコンロッドの切断方法および切断装置 |
| CN118130361A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-06-04 | 四川晟电聚能科技有限责任公司 | 一种电池斩断测试仪 |
| CN118130361B (zh) * | 2024-05-08 | 2024-07-16 | 四川晟电聚能科技有限责任公司 | 一种电池斩断测试仪 |
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