JPH09199302A - チップ型ptcサーミスタおよびその製造方法 - Google Patents
チップ型ptcサーミスタおよびその製造方法Info
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- JPH09199302A JPH09199302A JP8008906A JP890696A JPH09199302A JP H09199302 A JPH09199302 A JP H09199302A JP 8008906 A JP8008906 A JP 8008906A JP 890696 A JP890696 A JP 890696A JP H09199302 A JPH09199302 A JP H09199302A
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- layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 導電性ポリマ層の変質による抵抗値変化が少
なく、実装時の信頼性が高いチップ型サーミスタおよび
その製造方法を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 基板1の上面の一方の側部に第1の開口
部3を有するように設けられた第1の電極層2と、第1
の電極層2と第1の開口部3との上面に設けられた導電
性ポリマ層4と、導電性ポリマ層4の上面に第1の開口
部3と反対側の側部に第2の開口部6を有するように設
けられた第2の電極層5と、第2の電極層5と第2の開
口部6との上面に設けられた保護層7と、基板1の端面
に第1の電極層2と第2の電極層5とに電気的に接続す
るように設けられた端面電極8とを備えたものであり、
電極と端子とを接合するためのはんだの溶融温度の影響
を受けないチップ型PTCサーミスタおよびその製造方
法を提供するものである。
なく、実装時の信頼性が高いチップ型サーミスタおよび
その製造方法を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 基板1の上面の一方の側部に第1の開口
部3を有するように設けられた第1の電極層2と、第1
の電極層2と第1の開口部3との上面に設けられた導電
性ポリマ層4と、導電性ポリマ層4の上面に第1の開口
部3と反対側の側部に第2の開口部6を有するように設
けられた第2の電極層5と、第2の電極層5と第2の開
口部6との上面に設けられた保護層7と、基板1の端面
に第1の電極層2と第2の電極層5とに電気的に接続す
るように設けられた端面電極8とを備えたものであり、
電極と端子とを接合するためのはんだの溶融温度の影響
を受けないチップ型PTCサーミスタおよびその製造方
法を提供するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PTC(Positive
Temperature Coefficient)特性を有する導電性ポリマ
を用いたチップ型PTCサーミスタおよびその製造方法
に関するものである。
Temperature Coefficient)特性を有する導電性ポリマ
を用いたチップ型PTCサーミスタおよびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、結晶性ポリマにカーボンブラック
あるいは金属粒子を分散させたPTC特性を有する導電
性ポリマを用いたPTCサーミスタが知られていた。P
TC特性は、結晶ポリマが融点において結晶質より非晶
質に転換する際に示す急激な体積増大のため、その中に
分散された導電性粒子同士の間隔が押し広げられて、粒
子間の接触抵抗が急激に増大するために生じるものであ
る。
あるいは金属粒子を分散させたPTC特性を有する導電
性ポリマを用いたPTCサーミスタが知られていた。P
TC特性は、結晶ポリマが融点において結晶質より非晶
質に転換する際に示す急激な体積増大のため、その中に
分散された導電性粒子同士の間隔が押し広げられて、粒
子間の接触抵抗が急激に増大するために生じるものであ
る。
【0003】以下、従来のPTCサーミスタである導電
性ポリマを含む電気デバイスを例にとり説明する。
性ポリマを含む電気デバイスを例にとり説明する。
【0004】従来の導電性ポリマを含む電気デバイスに
ついては特開昭62−98601号公報に、少なくとも
2つの電極および導電性ポリマからなる要素を有し、電
極の少なくとも1つが導電性ポリマの要素と直接物理的
に接しているものが開示されている。
ついては特開昭62−98601号公報に、少なくとも
2つの電極および導電性ポリマからなる要素を有し、電
極の少なくとも1つが導電性ポリマの要素と直接物理的
に接しているものが開示されている。
【0005】以下に、従来の電気デバイスについて説明
する。導電性ポリマは有機ポリマ中に分散させた、粒状
の導電性充填剤を含んで成り、PTC(正温度係数)挙
動として知られた挙動を示す。また、このPTC特性を
有する導電性ポリマと共に使用される電極には単線、金
属箔、金属シート等があり、このような金属箔等は、導
電性ポリマ層の両面にはんだ接合により電気的に接続さ
れていた。
する。導電性ポリマは有機ポリマ中に分散させた、粒状
の導電性充填剤を含んで成り、PTC(正温度係数)挙
動として知られた挙動を示す。また、このPTC特性を
有する導電性ポリマと共に使用される電極には単線、金
属箔、金属シート等があり、このような金属箔等は、導
電性ポリマ層の両面にはんだ接合により電気的に接続さ
れていた。
【0006】以上のように構成された電気デバイスは、
電気電子機器のプリント基板上に実装される。その回路
の短絡等の異常が生じた場合、自己発熱による急激な抵
抗値の増大によって、回路に流れる電流を所定の電流以
下に制限する。その後回路の短絡等の異常が取り除かれ
た場合に復帰する回路保護素子として用いられる。
電気電子機器のプリント基板上に実装される。その回路
の短絡等の異常が生じた場合、自己発熱による急激な抵
抗値の増大によって、回路に流れる電流を所定の電流以
下に制限する。その後回路の短絡等の異常が取り除かれ
た場合に復帰する回路保護素子として用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のPTCサーミスタである電気デバイスにおいては、
電極をはんだ接合するとき、PTC特性を有する導電性
ポリマ層(以下、「導電性ポリマ層」と記す。)が、は
んだの融点である183℃以上の温度にさらされるた
め、導電性ポリマ層が変質して所望の抵抗値より高くな
ったり、このPTCサーミスタである電気デバイスをフ
ロー法等によりプリント基板上に実装する際、電極と金
属端子との接合部のはんだの溶解時に金属端子がずれる
ことがあるため、はんだの溶融温度の影響を受けにくい
ものが要求されている。
来のPTCサーミスタである電気デバイスにおいては、
電極をはんだ接合するとき、PTC特性を有する導電性
ポリマ層(以下、「導電性ポリマ層」と記す。)が、は
んだの融点である183℃以上の温度にさらされるた
め、導電性ポリマ層が変質して所望の抵抗値より高くな
ったり、このPTCサーミスタである電気デバイスをフ
ロー法等によりプリント基板上に実装する際、電極と金
属端子との接合部のはんだの溶解時に金属端子がずれる
ことがあるため、はんだの溶融温度の影響を受けにくい
ものが要求されている。
【0008】本発明は、導電性ポリマ層の変質による抵
抗値の変化が少なく、プリント基板への実装時に電極と
金属端子との接合部がずれることが少ないPTCサーミ
スタおよびその製造方法を提供することを目的とするも
のである。
抗値の変化が少なく、プリント基板への実装時に電極と
金属端子との接合部がずれることが少ないPTCサーミ
スタおよびその製造方法を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、基板の上の一方の側部に第1の開口部を有
するように設けられた第1の電極層と、前記第1の電極
層と第1の開口部との上面に設けられたPTC特性を有
する導電性ポリマ層と、前記導電性ポリマ層の上面に前
記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部を有する
ように設けられた第2の電極層とを備えたものである。
に本発明は、基板の上の一方の側部に第1の開口部を有
するように設けられた第1の電極層と、前記第1の電極
層と第1の開口部との上面に設けられたPTC特性を有
する導電性ポリマ層と、前記導電性ポリマ層の上面に前
記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部を有する
ように設けられた第2の電極層とを備えたものである。
【0010】また、基板の上面の一方の側部に第1の開
口部を有するように第1の電極層を形成し、次に前記第
1の電極層と第1の開口部との上面にPTC特性を有す
る導電性ポリマ層を形成し、次に前記導電性ポリマ層の
上面に前記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部
を有するように第2の電極層を形成して製造するもので
ある。
口部を有するように第1の電極層を形成し、次に前記第
1の電極層と第1の開口部との上面にPTC特性を有す
る導電性ポリマ層を形成し、次に前記導電性ポリマ層の
上面に前記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部
を有するように第2の電極層を形成して製造するもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基板と、前記基板の上面の一方の側部に第1の開口
部を有するように設けられた第1の電極層と、前記第1
の電極層と第1の開口部との上面に設けられたPTC特
性を有する導電性ポリマ層と、前記導電性ポリマ層の上
面に前記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部を
有するように設けられた第2の電極層と、前記第2の電
極層と第2の開口部との上面に設けられた保護層と、前
記基板の端面に前記第1の電極層と第2の電極層と電気
的に接続するように設けられた端面電極とを備えたもの
である。このため、電極と端子とは一体構造となり、プ
リント基板へ実装時に熱が加えられても電極と端子の接
合部がずれることが少ないという作用を有するものであ
る。
は、基板と、前記基板の上面の一方の側部に第1の開口
部を有するように設けられた第1の電極層と、前記第1
の電極層と第1の開口部との上面に設けられたPTC特
性を有する導電性ポリマ層と、前記導電性ポリマ層の上
面に前記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部を
有するように設けられた第2の電極層と、前記第2の電
極層と第2の開口部との上面に設けられた保護層と、前
記基板の端面に前記第1の電極層と第2の電極層と電気
的に接続するように設けられた端面電極とを備えたもの
である。このため、電極と端子とは一体構造となり、プ
リント基板へ実装時に熱が加えられても電極と端子の接
合部がずれることが少ないという作用を有するものであ
る。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の発明に、第1、第2の電極層を金属粉を含む樹脂
よりなるものにするため、電極と導電性ポリマ層との接
着部のずれが少ないという作用を有するものである。
記載の発明に、第1、第2の電極層を金属粉を含む樹脂
よりなるものにするため、電極と導電性ポリマ層との接
着部のずれが少ないという作用を有するものである。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
記載の発明に、保護層をポリイミドフィルムで設けるた
め、印刷時の位置合わせの必要がなく、任意の厚みの保
護層を容易に設けることができるという作用を有するも
のである。
記載の発明に、保護層をポリイミドフィルムで設けるた
め、印刷時の位置合わせの必要がなく、任意の厚みの保
護層を容易に設けることができるという作用を有するも
のである。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、まず基板
の上面の一方の側部に第1の開口部を有するように第1
の電極層を形成し、次に前記第1の電極層と第1の開口
部との上面にPTC特性を有する導電性ポリマ層を形成
し、次に前記導電性ポリマ層の上面に前記第1の開口部
と反対側の側部に第2の開口部を有するように第2の電
極層を形成し、前記第2の電極層と第2の開口部との上
面に保護層を形成し、次に前記第1、第2の開口部の端
部に沿って短冊状に切断する1次基板分割を行い、次に
前記1次基板分割で形成された短冊状の基板の前記第
1、第2の開口部を有する端面に前記第1の電極層と第
2の電極層と電気的に接続するように端面電極を形成
し、次に前記短冊状の基板を個片状に2次基板分割して
製造するものである。
の上面の一方の側部に第1の開口部を有するように第1
の電極層を形成し、次に前記第1の電極層と第1の開口
部との上面にPTC特性を有する導電性ポリマ層を形成
し、次に前記導電性ポリマ層の上面に前記第1の開口部
と反対側の側部に第2の開口部を有するように第2の電
極層を形成し、前記第2の電極層と第2の開口部との上
面に保護層を形成し、次に前記第1、第2の開口部の端
部に沿って短冊状に切断する1次基板分割を行い、次に
前記1次基板分割で形成された短冊状の基板の前記第
1、第2の開口部を有する端面に前記第1の電極層と第
2の電極層と電気的に接続するように端面電極を形成
し、次に前記短冊状の基板を個片状に2次基板分割して
製造するものである。
【0015】以上の製造方法により、素子の抵抗値を低
くすることができ量産性に優れるという作用を有するも
のである。
くすることができ量産性に優れるという作用を有するも
のである。
【0016】(実施の形態1)以下、本発明の一実施の
形態におけるチップ型PTCサーミスタおよびその製造
方法について、図面を参照しながら説明する。
形態におけるチップ型PTCサーミスタおよびその製造
方法について、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態におけるチ
ップ型PTCサーミスタの断面斜視図である。
ップ型PTCサーミスタの断面斜視図である。
【0018】図において、1はアルミナ等よりなる基板
である。2は基板1の上面の一方の側部に第1の開口部
3を有するように設けられた比抵抗10-3Ω・cm以下
のフェノール系の導電性樹脂からなる第1の電極層であ
る。4は第1の電極層2と第1の開口部3との上面に設
けられた結晶性ポリマと導電性粒子との組成物よりなる
導電性ポリマ層である。5は導電性ポリマ層4の上面に
第1の開口部3と反対側の側部に第2の開口部6を有す
るように設けられた比抵抗10-3Ω・cm以下のフェノ
ール系の導電性樹脂からなる第2の電極層である。7は
第2の電極層5と第2の開口部6との上面に設けられた
エポキシ系の絶縁性樹脂からなる保護層である。8は基
板1の端面に第1の電極層2と第2の電極層5とを電気
的に接続するように設けられた端面電極である。
である。2は基板1の上面の一方の側部に第1の開口部
3を有するように設けられた比抵抗10-3Ω・cm以下
のフェノール系の導電性樹脂からなる第1の電極層であ
る。4は第1の電極層2と第1の開口部3との上面に設
けられた結晶性ポリマと導電性粒子との組成物よりなる
導電性ポリマ層である。5は導電性ポリマ層4の上面に
第1の開口部3と反対側の側部に第2の開口部6を有す
るように設けられた比抵抗10-3Ω・cm以下のフェノ
ール系の導電性樹脂からなる第2の電極層である。7は
第2の電極層5と第2の開口部6との上面に設けられた
エポキシ系の絶縁性樹脂からなる保護層である。8は基
板1の端面に第1の電極層2と第2の電極層5とを電気
的に接続するように設けられた端面電極である。
【0019】以上のように構成されたチップ型PTCサ
ーミスタについて、以下にその製造方法を図面を参照し
ながら説明する。
ーミスタについて、以下にその製造方法を図面を参照し
ながら説明する。
【0020】図2〜図6は本発明の一実施の形態におけ
るチップ型PTCサーミスタの製造方法を示す工程図で
ある。
るチップ型PTCサーミスタの製造方法を示す工程図で
ある。
【0021】まず、図2に示すように、アルミナ等より
なる基板1の上面の一方の側部に第1の開口部3を有す
るように比抵抗10-3Ω・cm以下のフェノール系導電
性ペーストをスクリーン印刷し、約150℃で約30分
間硬化させて第1の電極層2を形成する。
なる基板1の上面の一方の側部に第1の開口部3を有す
るように比抵抗10-3Ω・cm以下のフェノール系導電
性ペーストをスクリーン印刷し、約150℃で約30分
間硬化させて第1の電極層2を形成する。
【0022】次に、結晶化度70〜90%の高密度ポリ
エチレンを51重量%と、ファーネス法で製造した平均
粒径58nm、比表面積38m2/gのカーボンブラッ
クを43重量%と、酸化防止剤を1重量%と、カップリ
ング剤5重量%とを、約150℃に加熱した2本ロール
にて約20分間混合し、この混合物を2本ロールからシ
ート状で取り出し、厚みが約0.2mmになるように金
属版で押えながら冷却し、これを基板1と同程度の大き
さに切断し導電性ポリマ層4を作製する。
エチレンを51重量%と、ファーネス法で製造した平均
粒径58nm、比表面積38m2/gのカーボンブラッ
クを43重量%と、酸化防止剤を1重量%と、カップリ
ング剤5重量%とを、約150℃に加熱した2本ロール
にて約20分間混合し、この混合物を2本ロールからシ
ート状で取り出し、厚みが約0.2mmになるように金
属版で押えながら冷却し、これを基板1と同程度の大き
さに切断し導電性ポリマ層4を作製する。
【0023】次に、図3に示すように、前工程で作製し
た導電性ポリマ層4を基板1の第1の開口部3および第
1の電極層2の上面に積層し、約150℃に加熱した熱
プレス機で、約20kg/cm2で約10秒間圧着し、
導電性ポリマ層4を基板1の第1の開口部3および第1
の電極層2に接合する。
た導電性ポリマ層4を基板1の第1の開口部3および第
1の電極層2の上面に積層し、約150℃に加熱した熱
プレス機で、約20kg/cm2で約10秒間圧着し、
導電性ポリマ層4を基板1の第1の開口部3および第1
の電極層2に接合する。
【0024】次に、図4に示すように、導電性ポリマ層
4の上面に、第1の開口部3と反対側の側部に第2の開
口部6を有するように比抵抗10-3Ω・cm以下のフェ
ノール系導電性ペーストをスクリーン印刷し、約120
℃で約30分間硬化させて第2の電極層5を形成する。
4の上面に、第1の開口部3と反対側の側部に第2の開
口部6を有するように比抵抗10-3Ω・cm以下のフェ
ノール系導電性ペーストをスクリーン印刷し、約120
℃で約30分間硬化させて第2の電極層5を形成する。
【0025】次に、図5に示すように、第2の電極層5
および第2の開口部6の上面に、エポキシ系の絶縁性樹
脂をスクリーン印刷し、約120℃で約10分間乾燥さ
せて保護層7を形成する。さらに、導電性ポリマ層4
に、電子線照射装置内で電子線を約20Mrad照射
し、導電性ポリマ層4に含まれる高密度ポリエチレンに
放射線架橋を施した後、第1の開口部3と平行に、ダイ
シングで短冊状に切断する1次基板分割を行う。
および第2の開口部6の上面に、エポキシ系の絶縁性樹
脂をスクリーン印刷し、約120℃で約10分間乾燥さ
せて保護層7を形成する。さらに、導電性ポリマ層4
に、電子線照射装置内で電子線を約20Mrad照射
し、導電性ポリマ層4に含まれる高密度ポリエチレンに
放射線架橋を施した後、第1の開口部3と平行に、ダイ
シングで短冊状に切断する1次基板分割を行う。
【0026】次に、図6に示すように、前工程で1次基
板分割した短冊状の基板の、第1の開口部3および第2
の開口部6を有する端面に、第1の電極層2と第2の電
極層5とに電気的に接続するように、フェノール系の導
電性ペーストを塗布し、約120℃で約30分間硬化さ
せて基板1に固着させ、端面電極8を形成する。この
後、この短冊状の基板を1次基板分割の切断面に対して
直角方向にダイシングで切断し、個片状に2次基板分割
を行う。
板分割した短冊状の基板の、第1の開口部3および第2
の開口部6を有する端面に、第1の電極層2と第2の電
極層5とに電気的に接続するように、フェノール系の導
電性ペーストを塗布し、約120℃で約30分間硬化さ
せて基板1に固着させ、端面電極8を形成する。この
後、この短冊状の基板を1次基板分割の切断面に対して
直角方向にダイシングで切断し、個片状に2次基板分割
を行う。
【0027】最後に、端面電極8の表面にニッケルめっ
き、はんだめっきを施してチップ型PTCサーミスタを
製造するものである。
き、はんだめっきを施してチップ型PTCサーミスタを
製造するものである。
【0028】以上のように構成、製造された本発明の一
実施の形態におけるチップ型PTCサーミスタをリフロ
ー法でプリント基板上にはんだ接続により実装した。実
装後の目視検査では、電極のずれ等の異常はなく、端面
電極とプリント基板間のはんだフィレットも十分に形成
されていた。
実施の形態におけるチップ型PTCサーミスタをリフロ
ー法でプリント基板上にはんだ接続により実装した。実
装後の目視検査では、電極のずれ等の異常はなく、端面
電極とプリント基板間のはんだフィレットも十分に形成
されていた。
【0029】図7は本発明の一実施の形態におけるチッ
プ型PTCサーミスタの温度と抵抗値との関係を示す図
である。本図で得られた特性は、チップ型PTCサーミ
スタを恒温槽内に置き、約25℃〜150℃まで温度上
昇させたときの抵抗値を測定したものである。このチッ
プ型PTCサーミスタの常温(25℃)での抵抗値は
0.6Ωであり、常温では1Ω以下の低い抵抗値を示し
ている。また、大電流が流れる等、約120℃になると
抵抗値が急激に変化することより、従来と同様の効果が
得られるものである。
プ型PTCサーミスタの温度と抵抗値との関係を示す図
である。本図で得られた特性は、チップ型PTCサーミ
スタを恒温槽内に置き、約25℃〜150℃まで温度上
昇させたときの抵抗値を測定したものである。このチッ
プ型PTCサーミスタの常温(25℃)での抵抗値は
0.6Ωであり、常温では1Ω以下の低い抵抗値を示し
ている。また、大電流が流れる等、約120℃になると
抵抗値が急激に変化することより、従来と同様の効果が
得られるものである。
【0030】なお、本発明の一実施の形態では、第1の
電極層2、第2の電極層5および端面電極8はフェノー
ル系の導電性樹脂としたが、それぞれエポキシ系、ウレ
タン系あるいはポリエステル系のものであっても良く、
また、保護層7はエポキシ系樹脂としたが、フェノール
系またはポリエステル系のものであっても同様の効果が
得られるものである。
電極層2、第2の電極層5および端面電極8はフェノー
ル系の導電性樹脂としたが、それぞれエポキシ系、ウレ
タン系あるいはポリエステル系のものであっても良く、
また、保護層7はエポキシ系樹脂としたが、フェノール
系またはポリエステル系のものであっても同様の効果が
得られるものである。
【0031】また、第1の電極層2および第2の電極層
5の表面をプラズマエッチングあるいはブラスト等によ
って0.1μm以上の表面粗さとすると、導電性ポリマ
層4との接着強度を大きくすることができるものであ
る。
5の表面をプラズマエッチングあるいはブラスト等によ
って0.1μm以上の表面粗さとすると、導電性ポリマ
層4との接着強度を大きくすることができるものであ
る。
【0032】また、基板はアルミナ基板でなく、フェノ
ール樹脂等の基板を用いても同様の効果が得られるもの
である。
ール樹脂等の基板を用いても同様の効果が得られるもの
である。
【0033】また、2次分割後に端面電極8にニッケル
めっきとはんだめっきを施すと説明したが、1次分割後
にニッケルめっき、はんだめっきを施し、その後2次分
割を行っても同様の効果をもったチップ型PTCサーミ
スタを得ることができる。
めっきとはんだめっきを施すと説明したが、1次分割後
にニッケルめっき、はんだめっきを施し、その後2次分
割を行っても同様の効果をもったチップ型PTCサーミ
スタを得ることができる。
【0034】(実施の形態2)以下、本発明の他の実施
の形態におけるチップ型PTCサーミスタおよびその製
造方法について、図面を参照しながら説明する。
の形態におけるチップ型PTCサーミスタおよびその製
造方法について、図面を参照しながら説明する。
【0035】図8は本発明の他の実施の形態におけるチ
ップ型PTCサーミスタの断面斜視図である。
ップ型PTCサーミスタの断面斜視図である。
【0036】図において、11はアルミナ等よりなる基
板である。12は基板11の上面の一方の側部に第1の
開口部13を有するように設けられた比抵抗10-3Ω・
cm以下のフェノール系の導電性樹脂からなる第1の電
極層である。14は第1の電極層12と第1の開口部1
3との上面に設けられた結晶性ポリマと導電性粒子との
組成物よりなる導電性ポリマ層である。15は導電性ポ
リマ層14の上面に第1の開口部13と反対側の側部に
第2の開口部(図示せず)を有するように設けられた比
抵抗10-3Ω・cm以下のフェノール系の導電性樹脂か
らなる第2の電極層である。16は第2の開口部の上面
に設けられたエポキシ系の絶縁性樹脂からなる絶縁性樹
脂部である。17は第2の電極層15と絶縁性樹脂部1
6との上面に設けられたポリイミドフィルムからなる保
護層である。18は基板11の端面に第1の電極層12
と第2の電極層15と電気的に接続するように設けられ
た端面電極である。
板である。12は基板11の上面の一方の側部に第1の
開口部13を有するように設けられた比抵抗10-3Ω・
cm以下のフェノール系の導電性樹脂からなる第1の電
極層である。14は第1の電極層12と第1の開口部1
3との上面に設けられた結晶性ポリマと導電性粒子との
組成物よりなる導電性ポリマ層である。15は導電性ポ
リマ層14の上面に第1の開口部13と反対側の側部に
第2の開口部(図示せず)を有するように設けられた比
抵抗10-3Ω・cm以下のフェノール系の導電性樹脂か
らなる第2の電極層である。16は第2の開口部の上面
に設けられたエポキシ系の絶縁性樹脂からなる絶縁性樹
脂部である。17は第2の電極層15と絶縁性樹脂部1
6との上面に設けられたポリイミドフィルムからなる保
護層である。18は基板11の端面に第1の電極層12
と第2の電極層15と電気的に接続するように設けられ
た端面電極である。
【0037】以上のように構成されたチップ型PTCサ
ーミスタについて、以下にその製造方法を説明する。
ーミスタについて、以下にその製造方法を説明する。
【0038】まず、アルミナ等よりなる基板11の上面
の一方の側部に第1の開口部13を有するように比抵抗
10-3Ω・cm以下のフェノール系導電性ペーストをス
クリーン印刷し、約150℃で30分間硬化させて第1
の電極層12を形成する。
の一方の側部に第1の開口部13を有するように比抵抗
10-3Ω・cm以下のフェノール系導電性ペーストをス
クリーン印刷し、約150℃で30分間硬化させて第1
の電極層12を形成する。
【0039】次に、結晶化度70〜90%の高密度ポリ
エチレンを51重量%と、ファーネス法で製造した平均
粒径58nm、比表面積38m2/gのカーボンブラッ
クを43重量%と、酸化防止剤を1重量%と、カップリ
ング剤5重量%とを、約150℃に加熱した2本ロール
にて約20分間混合し、この混合物を2本ロールからシ
ート状で取り出し、厚みが約0.2mmになるように金
属版で押えながら冷却し、これを基板11と同程度の大
きさに切断し導電性ポリマ層14を作製する。
エチレンを51重量%と、ファーネス法で製造した平均
粒径58nm、比表面積38m2/gのカーボンブラッ
クを43重量%と、酸化防止剤を1重量%と、カップリ
ング剤5重量%とを、約150℃に加熱した2本ロール
にて約20分間混合し、この混合物を2本ロールからシ
ート状で取り出し、厚みが約0.2mmになるように金
属版で押えながら冷却し、これを基板11と同程度の大
きさに切断し導電性ポリマ層14を作製する。
【0040】次に、前工程で作製した導電性ポリマ層1
4を基板11の第1の開口部13および第1の電極層1
2の上面に積層し、約150℃に加熱した熱プレス機
で、約20kg/cm2で約10秒間圧着し、導電性ポ
リマ層14を基板11の第1の開口部13および第1の
電機層12に接合する。
4を基板11の第1の開口部13および第1の電極層1
2の上面に積層し、約150℃に加熱した熱プレス機
で、約20kg/cm2で約10秒間圧着し、導電性ポ
リマ層14を基板11の第1の開口部13および第1の
電機層12に接合する。
【0041】次に、保護層17を形成するポリイミドフ
ィルムの一面に、第2の開口部を有するようにウレタン
系の導電性ペーストをスクリーン印刷し、約150℃で
約30分間硬化させて第2の電極層15を形成する。
ィルムの一面に、第2の開口部を有するようにウレタン
系の導電性ペーストをスクリーン印刷し、約150℃で
約30分間硬化させて第2の電極層15を形成する。
【0042】次に、前工程でポリイミドフィルムの上面
に形成された第2の開口部にエポキシ系の絶縁性ペース
トを印刷し、約120℃で約10分間硬化させて絶縁性
樹脂部16を作製した。これを基板11上に接合された
導電性ポリマ層14上に積層し、約150℃に加熱した
熱プレス機を用いて、約20kg/cm2で約10秒間
プレスして第2の電極層15および絶縁性樹脂部16お
よび保護層17を形成する。さらに、導電性ポリマ層1
4に、電子線照射装置内で電子線を約20Mrad照射
し、導電線ポリマ層14に含まれる高密度ポリエチレン
に放射線架橋を施した後、第1の開口部13と平行に、
ダイシングで短冊状に切断する1次基板分割を行う。
に形成された第2の開口部にエポキシ系の絶縁性ペース
トを印刷し、約120℃で約10分間硬化させて絶縁性
樹脂部16を作製した。これを基板11上に接合された
導電性ポリマ層14上に積層し、約150℃に加熱した
熱プレス機を用いて、約20kg/cm2で約10秒間
プレスして第2の電極層15および絶縁性樹脂部16お
よび保護層17を形成する。さらに、導電性ポリマ層1
4に、電子線照射装置内で電子線を約20Mrad照射
し、導電線ポリマ層14に含まれる高密度ポリエチレン
に放射線架橋を施した後、第1の開口部13と平行に、
ダイシングで短冊状に切断する1次基板分割を行う。
【0043】次に、前工程で1次基板分割した短冊状の
基板の、第1の開口部13および絶縁性樹脂部16を有
する端面に、第1の電極層12と第2の電極層15と電
気的に接続するように、フェノール系の導電性ペースト
を塗布し、約120℃で約30分間硬化させ、基板4に
固着させて端面電極18を形成する。この後、この短冊
状の基板を1次基板分割の切断面に対して直角方向にダ
イシングで個片状に2次基板分割する。
基板の、第1の開口部13および絶縁性樹脂部16を有
する端面に、第1の電極層12と第2の電極層15と電
気的に接続するように、フェノール系の導電性ペースト
を塗布し、約120℃で約30分間硬化させ、基板4に
固着させて端面電極18を形成する。この後、この短冊
状の基板を1次基板分割の切断面に対して直角方向にダ
イシングで個片状に2次基板分割する。
【0044】最後に、端面電極10の表面にニッケルめ
っき、はんだめっきを施して、チップ型PTCサーミス
タを製造するものである。
っき、はんだめっきを施して、チップ型PTCサーミス
タを製造するものである。
【0045】以上のように構成、製造されたチップ型P
TCサーミスタを、実施の形態1と同様に温度と抵抗値
との関係を調べると、このチップ型PTCサーミスタの
常温(25℃)での抵抗値は0.8Ωであり、常温では
1Ω以下の低い抵抗値を示していた。また、大電流が流
れる等、約120℃になると抵抗値が急激に変化するこ
とより、従来と同様の効果が得られるものである。
TCサーミスタを、実施の形態1と同様に温度と抵抗値
との関係を調べると、このチップ型PTCサーミスタの
常温(25℃)での抵抗値は0.8Ωであり、常温では
1Ω以下の低い抵抗値を示していた。また、大電流が流
れる等、約120℃になると抵抗値が急激に変化するこ
とより、従来と同様の効果が得られるものである。
【0046】なお、本発明の他の実施の形態では、保護
層17としてポリイミドフィルムを用いたが、PET等
のフィルムを用いても同様の効果が得られるものであ
る。
層17としてポリイミドフィルムを用いたが、PET等
のフィルムを用いても同様の効果が得られるものであ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、導電性ポリマ層
の変質による抵抗値の変化が少なく、プリント基板への
実装時に電極と金属端子との接合部がずれることが少な
いチップ型PTCサーミスタを提供することができるも
のである。
の変質による抵抗値の変化が少なく、プリント基板への
実装時に電極と金属端子との接合部がずれることが少な
いチップ型PTCサーミスタを提供することができるも
のである。
【0048】また、量産性に優れるチップ型PTCサー
ミスタの製造方法を提供することができるものである。
ミスタの製造方法を提供することができるものである。
【図1】本発明の一実施の形態におけるチップ型PTC
サーミスタの断面斜視図
サーミスタの断面斜視図
【図2】同工程図
【図3】同工程図
【図4】同工程図
【図5】同工程図
【図6】同工程図
【図7】同温度と抵抗値との関係を示す図
【図8】本発明の他の実施の形態におけるチップ型PT
Cサーミスタの断面斜視図
Cサーミスタの断面斜視図
1 基板 2 第1の電極層 3 第1の開口部 4 導電性ポリマ層 5 第2の電極層 6 第2の開口部 7 保護層 8 端面電極
Claims (4)
- 【請求項1】 基板と、前記基板の上面の一方の側部に
第1の開口部を有するように設けられた第1の電極層
と、前記第1の電極層と第1の開口部との上面に設けら
れたPTC特性を有する導電性ポリマ層と、前記導電性
ポリマ層の上面の前記第1の開口部と反対側の側部に第
2の開口部を有するように設けられた第2の電極層と、
前記第2の電極層と第2の開口部との上面に設けられた
保護層と、前記基板の端面に前記第1の電極層と第2の
電極層とを電気的に接続するように設けられた端面電極
とを備えたチップ型PTCサーミスタ。 - 【請求項2】 第1、第2の電極層は、金属粉を含む樹
脂よりなる請求項1記載のチップ型PTCサーミスタ。 - 【請求項3】 保護層は、ポリイミドフィルムである請
求項1記載のチップ型PTCサーミスタ。 - 【請求項4】 まず基板の上面の一方の側部に第1の開
口部を有するように第1の電極層を形成し、次に前記第
1の電極層と第1の開口部との上面にPTC特性を有す
る導電性ポリマ層を形成し、次に前記導電性ポリマ層の
上面の前記第1の開口部と反対側の側部に第2の開口部
を有するように第2の電極層を形成し、前記第2の電極
層と第2の開口部との上面に保護層を形成し、次に前記
第1、第2の開口部の端部に沿って前記基板を短冊状に
切断する1次基板分割を行い、次に1次基板分割で形成
された前記短冊状の基板の前記第1、第2の開口部を有
する端面に前記第1の電極層と第2の電極層とを電気的
に接続するように端面電極を形成し、次に前記短冊状の
基板を個片状に2次基板分割してなるチップ型PTCサ
ーミスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008906A JPH09199302A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | チップ型ptcサーミスタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008906A JPH09199302A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | チップ型ptcサーミスタおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199302A true JPH09199302A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11705725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008906A Pending JPH09199302A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | チップ型ptcサーミスタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199302A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003402A1 (en) * | 1998-07-08 | 2000-01-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing chip ptc thermister |
| US6704997B1 (en) | 1998-11-30 | 2004-03-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of producing organic thermistor devices |
| US6838972B1 (en) | 1999-02-22 | 2005-01-04 | Littelfuse, Inc. | PTC circuit protection devices |
| CN111654987A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-11 | 维沃移动通信(杭州)有限公司 | 电子设备 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP8008906A patent/JPH09199302A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003402A1 (en) * | 1998-07-08 | 2000-01-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing chip ptc thermister |
| US6481094B1 (en) | 1998-07-08 | 2002-11-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing chip PTC thermistor |
| US6704997B1 (en) | 1998-11-30 | 2004-03-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of producing organic thermistor devices |
| US6838972B1 (en) | 1999-02-22 | 2005-01-04 | Littelfuse, Inc. | PTC circuit protection devices |
| CN111654987A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-11 | 维沃移动通信(杭州)有限公司 | 电子设备 |
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