JPH0919951A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
- Publication number
- JPH0919951A JPH0919951A JP17103895A JP17103895A JPH0919951A JP H0919951 A JPH0919951 A JP H0919951A JP 17103895 A JP17103895 A JP 17103895A JP 17103895 A JP17103895 A JP 17103895A JP H0919951 A JPH0919951 A JP H0919951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- brush
- gas vent
- gas
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/70—Maintenance
- B29C33/72—Cleaning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金型の分割面の凹溝状のガスベントを清浄に
清掃する。 【構成】 取り出し装置31の上下方向に移動するアーム
32にブラシ41を設ける。アーム32が固定型12と可動型14
との間に入って出ていく間に、ブラシ41が固定型12を掃
いて清掃する。固定型12における可動型14との分割面12
a に形成された凹溝状のガスベントは、ブラシ41の移動
方向と一致させて、全て上下方向に直線状にする。 【効果】 ブラシ41がガスベントの側面部に引っ掛かっ
たりせず、樹脂の滓などの塵埃類をガスベントから確実
に取り除ける。
清掃する。 【構成】 取り出し装置31の上下方向に移動するアーム
32にブラシ41を設ける。アーム32が固定型12と可動型14
との間に入って出ていく間に、ブラシ41が固定型12を掃
いて清掃する。固定型12における可動型14との分割面12
a に形成された凹溝状のガスベントは、ブラシ41の移動
方向と一致させて、全て上下方向に直線状にする。 【効果】 ブラシ41がガスベントの側面部に引っ掛かっ
たりせず、樹脂の滓などの塵埃類をガスベントから確実
に取り除ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形装置に係わ
り、特に、クリーナーを備えた射出成形装置に関する。
り、特に、クリーナーを備えた射出成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば熱可塑性樹脂の射出成形では、金
型の固定型と可動型とを型閉してこれら固定型および可
動型間に製品形状のキャビティを形成し、このキャビテ
ィ内に加熱して溶融させた熱可塑性樹脂を充填した後、
この樹脂を冷却、固化させて製品を成形する。キャビテ
ィ内に樹脂を充填するとき、空気および樹脂のガスをキ
ャビティ内から抜かなければならないが、そのために、
固定型と可動型との突き当て面に、キャビティから外気
へ至る浅い凹溝状のガスベントを形成している。従来、
このガスベントは、通常キャビティに対して放射状に設
けている。これは、ガスベントは極力最短距離にすると
ともに、ガスが溜まりやすい場所に設けるという設計上
の原則による。
型の固定型と可動型とを型閉してこれら固定型および可
動型間に製品形状のキャビティを形成し、このキャビテ
ィ内に加熱して溶融させた熱可塑性樹脂を充填した後、
この樹脂を冷却、固化させて製品を成形する。キャビテ
ィ内に樹脂を充填するとき、空気および樹脂のガスをキ
ャビティ内から抜かなければならないが、そのために、
固定型と可動型との突き当て面に、キャビティから外気
へ至る浅い凹溝状のガスベントを形成している。従来、
このガスベントは、通常キャビティに対して放射状に設
けている。これは、ガスベントは極力最短距離にすると
ともに、ガスが溜まりやすい場所に設けるという設計上
の原則による。
【0003】前述のように、成形時には、樹脂のガスが
発生するが、このガスは金型を汚す。この汚れは、粘性
の高いもので、金型に付着する。なお、金型における製
品を形成する製品形成面よりも、ガスベントを含めた固
定型と可動型との突き当て面の方が汚れやすい。そし
て、ガスによる汚れが進むと、樹脂の充填バランスが悪
くなったり、ヤケやソリなどの成形不良を生じたりする
おそれがある。そこで、樹脂のガスによる汚れを取り除
くために、ときどき成形を止めて金型を清掃する必要が
ある。
発生するが、このガスは金型を汚す。この汚れは、粘性
の高いもので、金型に付着する。なお、金型における製
品を形成する製品形成面よりも、ガスベントを含めた固
定型と可動型との突き当て面の方が汚れやすい。そし
て、ガスによる汚れが進むと、樹脂の充填バランスが悪
くなったり、ヤケやソリなどの成形不良を生じたりする
おそれがある。そこで、樹脂のガスによる汚れを取り除
くために、ときどき成形を止めて金型を清掃する必要が
ある。
【0004】この清掃は、従来、ぼろ切れあるいはブラ
シまたは巻砥石などを用いて手作業により行うようにし
ている。したがって、労力を要し、また、その際成形は
停止しなければならないため、生産性を悪くしている。
特に、成形工程全体を自動化、無人化しようとする場
合、金型の清掃は、大きな障害になる。
シまたは巻砥石などを用いて手作業により行うようにし
ている。したがって、労力を要し、また、その際成形は
停止しなければならないため、生産性を悪くしている。
特に、成形工程全体を自動化、無人化しようとする場
合、金型の清掃は、大きな障害になる。
【0005】これに対して、ICの樹脂封止装置などの
ように自動化が進んでいるものでは、樹脂封止部のトラ
ンスファー成形後、ブラシおよびエアブロー装置を備え
たクリーナーにより、樹脂封止部の成形用の金型を自動
的に清掃することも行われている。しかし、これら清掃
工程を別途組込むのでは、成形サイクルが長くなる。
ように自動化が進んでいるものでは、樹脂封止部のトラ
ンスファー成形後、ブラシおよびエアブロー装置を備え
たクリーナーにより、樹脂封止部の成形用の金型を自動
的に清掃することも行われている。しかし、これら清掃
工程を別途組込むのでは、成形サイクルが長くなる。
【0006】また、従来の樹脂封止装置では、ブラシの
移動方向とガスベントの方向性は特に関連づけられてお
らず、ブラシの移動方向と交差する方向性を有するガス
ベントもある。しかし、ブラシの移動方向とガスベント
の方向とが交差していると、ブラシによる掃除時、樹脂
の滓などの塵埃類がガスベントの側面部に引っ掛かって
ガスベントに残りやすい。
移動方向とガスベントの方向性は特に関連づけられてお
らず、ブラシの移動方向と交差する方向性を有するガス
ベントもある。しかし、ブラシの移動方向とガスベント
の方向とが交差していると、ブラシによる掃除時、樹脂
の滓などの塵埃類がガスベントの側面部に引っ掛かって
ガスベントに残りやすい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
射出成形において、金型の清掃は、成形を停止して手作
業により行うようにしていたため、能率が悪く、生産性
を悪くする問題があった。また、ICの樹脂封止装置な
どのように、金型を自動的に清掃するブラシなどからな
るクリーナーを備えたものもあるが、従来は、ブラシの
移動方向とガスベントの方向性は特に関連づけられてい
なかったため、ブラシの移動方向と交差した方向性を有
するガスベントでは、ブラシにより清掃しても、樹脂の
滓などの塵埃類が残りやすい問題があった。
射出成形において、金型の清掃は、成形を停止して手作
業により行うようにしていたため、能率が悪く、生産性
を悪くする問題があった。また、ICの樹脂封止装置な
どのように、金型を自動的に清掃するブラシなどからな
るクリーナーを備えたものもあるが、従来は、ブラシの
移動方向とガスベントの方向性は特に関連づけられてい
なかったため、ブラシの移動方向と交差した方向性を有
するガスベントでは、ブラシにより清掃しても、樹脂の
滓などの塵埃類が残りやすい問題があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、金型の清掃を能率よく行えるとともに、
金型の分割面の凹溝状のガスベントを清浄に清掃できる
射出成形装置を提供することを目的とする。
とするもので、金型の清掃を能率よく行えるとともに、
金型の分割面の凹溝状のガスベントを清浄に清掃できる
射出成形装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の射出成
形装置は、前記目的を達成するために、互いに開閉し型
閉時に相互間に製品形状のキャビティを形成する複数の
型体と、型開したこれら型体間に挿脱自在に挿入され型
体相互の分割面を掃く掃除体を有するクリーナーとを備
え、前記型体は、前記キャビティを型体外へ連通させる
凹溝状のガスベントを前記分割面に有し、前記掃除体に
よって掃かれる分割面のガスベントは、全て前記掃除体
の移動方向と同一の方向に設けたものである。
形装置は、前記目的を達成するために、互いに開閉し型
閉時に相互間に製品形状のキャビティを形成する複数の
型体と、型開したこれら型体間に挿脱自在に挿入され型
体相互の分割面を掃く掃除体を有するクリーナーとを備
え、前記型体は、前記キャビティを型体外へ連通させる
凹溝状のガスベントを前記分割面に有し、前記掃除体に
よって掃かれる分割面のガスベントは、全て前記掃除体
の移動方向と同一の方向に設けたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明の射出
成形装置において、前記掃除体によって掃かれる分割面
にあって、キャビティにおける掃除体の移動方向に沿う
側方面に通じるガスベントは、前記側方面に沿って前記
分割面を横切って設けたものである。
成形装置において、前記掃除体によって掃かれる分割面
にあって、キャビティにおける掃除体の移動方向に沿う
側方面に通じるガスベントは、前記側方面に沿って前記
分割面を横切って設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の射出成形装置では、成形時、
複数の型体を型閉し、これら型体間に形成されたキャビ
ティ内に樹脂を充填する。このとき、キャビティ内から
ガスベントを通って空気や樹脂のガスが出ていく。この
キャビティ内に充填された樹脂が固化した後、型体を型
開して、キャビティ内で固化した樹脂すなわち成形され
た製品を取り出す。また、型体を型開したとき、これら
型体間にクリーナーが挿入され、また出ていく。このク
リーナーの移動に伴い、その掃除体が型体相互の分割面
を掃き、この分割面を清掃する。前記ガスベントは、樹
脂のガスによる汚れが着いて溜まりやすい部分である
が、掃除体によって掃かれる分割面の凹溝状のガスベン
トは、全て掃除体の移動方向と同一の方向になっている
ので、掃除体が凹溝状のガスベントの側面部に引っ掛か
るようなことがなく、樹脂の滓などの塵埃類がガスベン
トから確実に取り除かれる。
複数の型体を型閉し、これら型体間に形成されたキャビ
ティ内に樹脂を充填する。このとき、キャビティ内から
ガスベントを通って空気や樹脂のガスが出ていく。この
キャビティ内に充填された樹脂が固化した後、型体を型
開して、キャビティ内で固化した樹脂すなわち成形され
た製品を取り出す。また、型体を型開したとき、これら
型体間にクリーナーが挿入され、また出ていく。このク
リーナーの移動に伴い、その掃除体が型体相互の分割面
を掃き、この分割面を清掃する。前記ガスベントは、樹
脂のガスによる汚れが着いて溜まりやすい部分である
が、掃除体によって掃かれる分割面の凹溝状のガスベン
トは、全て掃除体の移動方向と同一の方向になっている
ので、掃除体が凹溝状のガスベントの側面部に引っ掛か
るようなことがなく、樹脂の滓などの塵埃類がガスベン
トから確実に取り除かれる。
【0012】さらに、請求項2の発明の射出成形装置で
は、キャビティ内に樹脂を充填するとき、キャビティに
おける掃除体の移動方向に沿う側方面では、この側方面
に沿って型体の分割面を横切って設けられたガスベント
を通って、キャビティ内の空気や樹脂のガスが出てい
く。クリーナーによる清掃時には、キャビティの側方面
に沿う前記キャビティも、掃除体の移動方向と同一の方
向性を有しているから、樹脂の滓などの塵埃類が確実に
取り除かれる。
は、キャビティ内に樹脂を充填するとき、キャビティに
おける掃除体の移動方向に沿う側方面では、この側方面
に沿って型体の分割面を横切って設けられたガスベント
を通って、キャビティ内の空気や樹脂のガスが出てい
く。クリーナーによる清掃時には、キャビティの側方面
に沿う前記キャビティも、掃除体の移動方向と同一の方
向性を有しているから、樹脂の滓などの塵埃類が確実に
取り除かれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の射出成形装置の第1実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。図面において、
1は射出成形機の固定側プラテン、2は同可動側プラテ
ン、3は同タイバーであり、このタイバー3に沿って可
動側プラテン2が前後に移動するものである。成形用の
金型は、前記固定側プラテン1に固定側取付け板11を介
して取り付けられる型体である固定型12と、前記可動側
プラテン2に可動側取付け板13を介して取り付けられる
型体である可動型14とからなっている。これら固定型12
および可動型14は、前記可動側プラテン2の移動に伴っ
て互いに開閉し、型閉時に製品Pの形状をした4つのキ
ャビティを相互間に形成するものである。このように、
本実施例の金型は、4個取りとなっているが、もちろん
取り数はそれには限らない。なお、12a ,14a は、固定
型12と可動型14との相互の分割面(パーティングライン
面)を示しており、12b ,14b は、そのうちキャビティ
を形成する製品形成面を示している。
ついて、図面を参照しながら説明する。図面において、
1は射出成形機の固定側プラテン、2は同可動側プラテ
ン、3は同タイバーであり、このタイバー3に沿って可
動側プラテン2が前後に移動するものである。成形用の
金型は、前記固定側プラテン1に固定側取付け板11を介
して取り付けられる型体である固定型12と、前記可動側
プラテン2に可動側取付け板13を介して取り付けられる
型体である可動型14とからなっている。これら固定型12
および可動型14は、前記可動側プラテン2の移動に伴っ
て互いに開閉し、型閉時に製品Pの形状をした4つのキ
ャビティを相互間に形成するものである。このように、
本実施例の金型は、4個取りとなっているが、もちろん
取り数はそれには限らない。なお、12a ,14a は、固定
型12と可動型14との相互の分割面(パーティングライン
面)を示しており、12b ,14b は、そのうちキャビティ
を形成する製品形成面を示している。
【0014】そして、固定型12の分割面12a のうち可動
型14と突き当たる面には、キャビティを金型外の外気に
通じさせる浅い凹溝状のガスベント16,17が複数形成さ
れている。これらガスベント16,17は、全て上下方向に
直線状になっている。また、固定型12内には空気通路18
が形成されており、この空気通路18の先端が空気吹き出
し口19としてガスベント16,17へ開口している。空気通
路18の他端部は、固定型12の側面に設けられた接続部20
に通じており、この接続部20に図示していない空気供給
源が接続されている。なお、空気通路18が細いのに対し
て、空気吹き出し口19から十分強力に空気を吹き出せる
ように、多数あるガスベント16,17の空気吹き出し口19
をいくつかの群に分け、それぞれの群に対して別系統の
空気通路18を設けている。一方、可動型14の分割面14a
には、極力ガスベントを形成していない。すなわち、好
ましくは、可動型14の分割面14a にはガスベントを形成
しない。
型14と突き当たる面には、キャビティを金型外の外気に
通じさせる浅い凹溝状のガスベント16,17が複数形成さ
れている。これらガスベント16,17は、全て上下方向に
直線状になっている。また、固定型12内には空気通路18
が形成されており、この空気通路18の先端が空気吹き出
し口19としてガスベント16,17へ開口している。空気通
路18の他端部は、固定型12の側面に設けられた接続部20
に通じており、この接続部20に図示していない空気供給
源が接続されている。なお、空気通路18が細いのに対し
て、空気吹き出し口19から十分強力に空気を吹き出せる
ように、多数あるガスベント16,17の空気吹き出し口19
をいくつかの群に分け、それぞれの群に対して別系統の
空気通路18を設けている。一方、可動型14の分割面14a
には、極力ガスベントを形成していない。すなわち、好
ましくは、可動型14の分割面14a にはガスベントを形成
しない。
【0015】また、図示していないが、固定型12内に
は、射出成形機のノズルから射出された樹脂を各キャビ
ティ内に流入させるためのスプルーやランナーが形成さ
れている。一方、可動型14内には、成形された製品Pを
突き出すための突き出しピン21を固定した突き出し板22
が前後に可動に設けられている。この突き出し板22は、
射出成形機側に設けられた突き出しロッド23により押さ
れて駆動されるものである。
は、射出成形機のノズルから射出された樹脂を各キャビ
ティ内に流入させるためのスプルーやランナーが形成さ
れている。一方、可動型14内には、成形された製品Pを
突き出すための突き出しピン21を固定した突き出し板22
が前後に可動に設けられている。この突き出し板22は、
射出成形機側に設けられた突き出しロッド23により押さ
れて駆動されるものである。
【0016】31は成形された製品Pを金型から自動的に
取り出すロボットなどからなる取り出し装置で、この取
り出し装置31は、上下方向に移動して型開した固定型12
および可動型14間に挿脱自在に挿入されるアーム32を有
している。そして、このアーム32の下端部には、左右方
向の支軸33の回りで回転駆動されるバキュームパッド34
が設けられており、このバキュームパッド34には、製品
Pを真空吸着する複数の吸引子35が設けられている。こ
れら吸引子35は、バキュームパッド34の厚さ方向に移動
可能になっている。
取り出すロボットなどからなる取り出し装置で、この取
り出し装置31は、上下方向に移動して型開した固定型12
および可動型14間に挿脱自在に挿入されるアーム32を有
している。そして、このアーム32の下端部には、左右方
向の支軸33の回りで回転駆動されるバキュームパッド34
が設けられており、このバキュームパッド34には、製品
Pを真空吸着する複数の吸引子35が設けられている。こ
れら吸引子35は、バキュームパッド34の厚さ方向に移動
可能になっている。
【0017】そして、前記取り出し装置31はクリーナー
を兼ねており、そのアーム32の固定型12側には、この固
定型12および可動型14間に対してアーム32が挿脱するの
に伴い、固定型12における可動型14との分割面12a を掃
いて掃除する掃除体としてのブラシ41が設けられてい
る。このブラシ41は、アーム32に支持されたブラシ台42
に植設されたものである。そして、前述のように固定型
12の分割面12a をブラシ41が適度な力で掃くように、型
開した際の固定型12および可動型14間の隙間が設定され
ている。さらに、ブラシ41は、アーム32に対して、前後
方向すなわち固定型12の分割面12a への抑圧方向の位置
を調整可能となっている。そして、ブラシ41を前後方向
に移動させることにより、このブラシ41の分割面12a へ
の掛り具合を調整可能である。また、ブラシ41の左右方
向の長さは、固定型12の分割面12a全体を掃けるよう
に、この分割面12a の左右方向の長さ以上になってい
る。さらに、ブラシ41の上下移動(ストローク)すなわ
ちアーム32の上下移動は変更可能となっており、アーム
32の下降時にバキュームパッド34が製品Pを捕捉する場
合と、アーム32の上昇時に製品Pを捕捉する場合とのタ
イミングの選択が可能になっている。
を兼ねており、そのアーム32の固定型12側には、この固
定型12および可動型14間に対してアーム32が挿脱するの
に伴い、固定型12における可動型14との分割面12a を掃
いて掃除する掃除体としてのブラシ41が設けられてい
る。このブラシ41は、アーム32に支持されたブラシ台42
に植設されたものである。そして、前述のように固定型
12の分割面12a をブラシ41が適度な力で掃くように、型
開した際の固定型12および可動型14間の隙間が設定され
ている。さらに、ブラシ41は、アーム32に対して、前後
方向すなわち固定型12の分割面12a への抑圧方向の位置
を調整可能となっている。そして、ブラシ41を前後方向
に移動させることにより、このブラシ41の分割面12a へ
の掛り具合を調整可能である。また、ブラシ41の左右方
向の長さは、固定型12の分割面12a全体を掃けるよう
に、この分割面12a の左右方向の長さ以上になってい
る。さらに、ブラシ41の上下移動(ストローク)すなわ
ちアーム32の上下移動は変更可能となっており、アーム
32の下降時にバキュームパッド34が製品Pを捕捉する場
合と、アーム32の上昇時に製品Pを捕捉する場合とのタ
イミングの選択が可能になっている。
【0018】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。成形時には、図1に示すように、固定型12と
可動型14とを型閉した状態で、これら固定型12および可
動型14間に形成されたキャビティ内に、加熱により溶融
した熱可塑性樹脂を充填する。このとき、キャビティ内
からガスベント16,17を通って空気や樹脂のガスが出て
いく。キャビティ内に充填された樹脂が冷却して固化し
た後、図2および図3に示すように、固定型12と可動型
14とを型開する。この型開に伴って、キャビティ内の樹
脂すなわち成形された製品Pは、離型抵抗の相違によ
り、まず固定型12から離れる。ついで、突き出しロッド
23が突き出し板22を押すことにより、可動型14に対して
突き出し板22が相対的に固定型12の方へ移動し、それに
伴って、突き出しピン21が製品Pを突き出して可動型14
から離型させる。
説明する。成形時には、図1に示すように、固定型12と
可動型14とを型閉した状態で、これら固定型12および可
動型14間に形成されたキャビティ内に、加熱により溶融
した熱可塑性樹脂を充填する。このとき、キャビティ内
からガスベント16,17を通って空気や樹脂のガスが出て
いく。キャビティ内に充填された樹脂が冷却して固化し
た後、図2および図3に示すように、固定型12と可動型
14とを型開する。この型開に伴って、キャビティ内の樹
脂すなわち成形された製品Pは、離型抵抗の相違によ
り、まず固定型12から離れる。ついで、突き出しロッド
23が突き出し板22を押すことにより、可動型14に対して
突き出し板22が相対的に固定型12の方へ移動し、それに
伴って、突き出しピン21が製品Pを突き出して可動型14
から離型させる。
【0019】また、このように固定型12と可動型14とが
型開すると、取り出し装置31のアーム32が下降して固定
型12と可動型14との間に入る。このとき、バキュームパ
ッド34は、鉛直に立って可動型14の方へ向いている。そ
して、前述のように突き出しピン21により突き出された
製品Pは、バキュームパッド34に押し当たる。ここで、
図2に示すように、吸引子35が製品Pを真空吸着して保
持する。そして、バキュームパッド34が製品Pを保持し
た状態で、取り出し装置31のアーム32が上昇して、固定
型12と可動型14との間から抜ける。こうして金型から取
り出された製品Pは、取り出し装置31により、さらに図
示していない製品収容部へ搬送され、そこに収容され
る。
型開すると、取り出し装置31のアーム32が下降して固定
型12と可動型14との間に入る。このとき、バキュームパ
ッド34は、鉛直に立って可動型14の方へ向いている。そ
して、前述のように突き出しピン21により突き出された
製品Pは、バキュームパッド34に押し当たる。ここで、
図2に示すように、吸引子35が製品Pを真空吸着して保
持する。そして、バキュームパッド34が製品Pを保持し
た状態で、取り出し装置31のアーム32が上昇して、固定
型12と可動型14との間から抜ける。こうして金型から取
り出された製品Pは、取り出し装置31により、さらに図
示していない製品収容部へ搬送され、そこに収容され
る。
【0020】こうして製品Pが取り出された後、再び型
閉が行われて成形が繰り返される。すなわち、以上の一
連の工程を1サイクルとして、これが順次繰り返され
る。
閉が行われて成形が繰り返される。すなわち、以上の一
連の工程を1サイクルとして、これが順次繰り返され
る。
【0021】ところで、成形に際しては、樹脂のガスが
発生するが、このガスが凝縮して金型に付着し、この金
型を汚す。この汚れは、固定型12と可動型14との分割面
12a,14a 、特にガスベント16,17付近に生じやすい。
これに対して、前述のように取り出し装置31のアーム32
が上下動して固定型12および可動型14間に入ってまた出
ていくとき、アーム32に設けられたブラシ41が固定型12
の分割面12a を掃いて清掃する。このとき、この分割面
12a を上から下まで清掃するため、図3に示すように、
アーム32は、製品Pを可動型14から受け取るときの位置
よりも、さらに下まで下降する。なお、製品Pは、アー
ム32の下降時に受け取ることもできるし、あるいは、ア
ーム32の上昇時に受け取ることもできる。ただし、バキ
ュームパッド34が製品Pを可動型14から受け取るとき、
アーム32はいったん停止する。
発生するが、このガスが凝縮して金型に付着し、この金
型を汚す。この汚れは、固定型12と可動型14との分割面
12a,14a 、特にガスベント16,17付近に生じやすい。
これに対して、前述のように取り出し装置31のアーム32
が上下動して固定型12および可動型14間に入ってまた出
ていくとき、アーム32に設けられたブラシ41が固定型12
の分割面12a を掃いて清掃する。このとき、この分割面
12a を上から下まで清掃するため、図3に示すように、
アーム32は、製品Pを可動型14から受け取るときの位置
よりも、さらに下まで下降する。なお、製品Pは、アー
ム32の下降時に受け取ることもできるし、あるいは、ア
ーム32の上昇時に受け取ることもできる。ただし、バキ
ュームパッド34が製品Pを可動型14から受け取るとき、
アーム32はいったん停止する。
【0022】なお、ブラシ41は、分割面12a における可
動型14との突き当て面を掃き、製品形成面12b は掃かな
いが、製品形成面12b はもとよりガスの凝縮物が付着し
にくく、問題はない。逆に、製品形成面12b まで無理に
ブラシ41を入れようとすると、製品形成面12b のエッジ
部によりブラシ毛が切れて金型に残ってしまうおそれが
ある。
動型14との突き当て面を掃き、製品形成面12b は掃かな
いが、製品形成面12b はもとよりガスの凝縮物が付着し
にくく、問題はない。逆に、製品形成面12b まで無理に
ブラシ41を入れようとすると、製品形成面12b のエッジ
部によりブラシ毛が切れて金型に残ってしまうおそれが
ある。
【0023】また、前記ブラシ41による清掃に加えて、
空気通路18に供給される空気が空気吹き出し口19からガ
スベント16,17に吹き出し、このガスベント16,17を含
めた固定型12の分割面12a から樹脂の滓などの塵埃類を
飛散させて除去する。なお、空気吹き出し口19からの空
気の吹き出しは、キャビティへの樹脂の射出の直前まで
行うことができる。また、空気通路18に空気を通すこと
により、金型の冷却効率も向上させられる。
空気通路18に供給される空気が空気吹き出し口19からガ
スベント16,17に吹き出し、このガスベント16,17を含
めた固定型12の分割面12a から樹脂の滓などの塵埃類を
飛散させて除去する。なお、空気吹き出し口19からの空
気の吹き出しは、キャビティへの樹脂の射出の直前まで
行うことができる。また、空気通路18に空気を通すこと
により、金型の冷却効率も向上させられる。
【0024】以上のように、前記実施例の構成によれ
ば、製品Pの取り出し装置31にブラシ41を設けたことに
より、成形サイクル中に金型の清掃を自動的に行えると
ともに、製品Pの取り出しの工程と同時に清掃ができる
ので、能率がよく、生産性を向上できる。そして、金型
の清掃が自動的にできることから、成形工程全体の自動
化にも対応できるようになる。しかも、毎成形サイクル
中に清掃を行うので、金型を清浄に保てる。
ば、製品Pの取り出し装置31にブラシ41を設けたことに
より、成形サイクル中に金型の清掃を自動的に行えると
ともに、製品Pの取り出しの工程と同時に清掃ができる
ので、能率がよく、生産性を向上できる。そして、金型
の清掃が自動的にできることから、成形工程全体の自動
化にも対応できるようになる。しかも、毎成形サイクル
中に清掃を行うので、金型を清浄に保てる。
【0025】また、ブラシ41を設けた取り出し装置31の
アーム32が上下方向に直線的に移動するのに対して、全
てのエアベント16,17を同じく上下方向に直線状にした
ので、ブラシ41がエアベント16,17の側面部に引っ掛か
るようなことがなく、ブラシ41はエアベント16,17を全
体に渡って円滑に掃くことができる。したがって、エア
ベント16,17をきれいに清掃でき、このエアベント16,
17に樹脂の滓などの塵埃類が溜まるのを防止できる。
アーム32が上下方向に直線的に移動するのに対して、全
てのエアベント16,17を同じく上下方向に直線状にした
ので、ブラシ41がエアベント16,17の側面部に引っ掛か
るようなことがなく、ブラシ41はエアベント16,17を全
体に渡って円滑に掃くことができる。したがって、エア
ベント16,17をきれいに清掃でき、このエアベント16,
17に樹脂の滓などの塵埃類が溜まるのを防止できる。
【0026】ブラシ41は、固定型12のみを清掃し、可動
型14は清掃しないが、ガスベント16,17は、極力固定型
12に設け、可動型14には設けないようにしているので、
可動型14側の汚れは、もとより固定型12ほど問題になら
ない。すなわち、ガスベント16,17を可動型14よりも固
定型12に多く設けたことにより、固定型12のみの清掃で
も、効果的な清掃ができる。
型14は清掃しないが、ガスベント16,17は、極力固定型
12に設け、可動型14には設けないようにしているので、
可動型14側の汚れは、もとより固定型12ほど問題になら
ない。すなわち、ガスベント16,17を可動型14よりも固
定型12に多く設けたことにより、固定型12のみの清掃で
も、効果的な清掃ができる。
【0027】なお、取り出し装置31のアーム32が型開閉
方向に移動可能になっている場合、アーム32の下降時の
み、あるいは上昇時のみにブラシ41が固定型12を掃くよ
うにしてもよい。特にこの場合、ブラシ41が固定型12を
掃くタイミングとバキュームパッド34が製品Pを保持す
るタイミングとの関係も任意に設定できる。
方向に移動可能になっている場合、アーム32の下降時の
み、あるいは上昇時のみにブラシ41が固定型12を掃くよ
うにしてもよい。特にこの場合、ブラシ41が固定型12を
掃くタイミングとバキュームパッド34が製品Pを保持す
るタイミングとの関係も任意に設定できる。
【0028】つぎに、本発明の射出成形装置の第2実施
例を図5に基づいて説明する。なお、以下の説明におい
て、前記第1実施例と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。後述する第3実施例以降も同
様にする。本第2実施例は、ブラシ41によって掃かれる
固定型12の分割面12a に、キャビティの左側または右側
の側方面すなわちブラシ41の移動方向に沿う側方面に通
じる凹溝状のガスベント51を形成したものである。これ
らガスベント51は、やはりブラシ41の移動方向である上
下方向に直線状になっており、キャビティの側方面に沿
って分割面12a を上から下まで横切っている。なお、こ
れらガスベント51にも、空気通路18に通じる空気吹き出
し口19が設けられている。
例を図5に基づいて説明する。なお、以下の説明におい
て、前記第1実施例と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。後述する第3実施例以降も同
様にする。本第2実施例は、ブラシ41によって掃かれる
固定型12の分割面12a に、キャビティの左側または右側
の側方面すなわちブラシ41の移動方向に沿う側方面に通
じる凹溝状のガスベント51を形成したものである。これ
らガスベント51は、やはりブラシ41の移動方向である上
下方向に直線状になっており、キャビティの側方面に沿
って分割面12a を上から下まで横切っている。なお、こ
れらガスベント51にも、空気通路18に通じる空気吹き出
し口19が設けられている。
【0029】成形時には、キャビティ内に樹脂が充填さ
れるのに伴い、キャビティの上下のガスベント16,17に
加えて、キャビティの左側または右側のガスベント51を
も通って、キャビティ内の空気や樹脂のガスが金型外へ
出ていく。
れるのに伴い、キャビティの上下のガスベント16,17に
加えて、キャビティの左側または右側のガスベント51を
も通って、キャビティ内の空気や樹脂のガスが金型外へ
出ていく。
【0030】このように、ブラシ41によって掃かれる分
割面12a において、キャビティにおけるブラシ41の移動
方向に沿う側方面に通じるガスベント51を設けたい場合
には、前記側方面に沿って分割面12a を横切ってガスベ
ント51を設ければよい。これにより、キャビティの側方
面に通じるガスベント51でも、このガスベント51がブラ
シ41の移動方向と同一の方向性を有していることから、
このブラシ41によって樹脂の滓などの塵埃類を確実に取
り除くことができ、清浄に清掃ができる。
割面12a において、キャビティにおけるブラシ41の移動
方向に沿う側方面に通じるガスベント51を設けたい場合
には、前記側方面に沿って分割面12a を横切ってガスベ
ント51を設ければよい。これにより、キャビティの側方
面に通じるガスベント51でも、このガスベント51がブラ
シ41の移動方向と同一の方向性を有していることから、
このブラシ41によって樹脂の滓などの塵埃類を確実に取
り除くことができ、清浄に清掃ができる。
【0031】なお、前記両実施例では、ブラシ41を上下
方向に移動するものとしたが、ブラシは、左右方向ある
いは他の方向に移動して固定型および可動型間に出入り
するものとしてもよい。また、ブラシの移動は、直線的
なものに限るものではなく、例えば図6に示す第3実施
例のように、曲線的なものであってもよい。第3実施例
の射出成形装置では、クリーナー55の掃除体であるブラ
シ56が金型外にある前後方向の回転軸(図示していな
い)のまわりで円運動を行うものとなっている。これに
対して、ブラシ56によって掃かれる固定型12の分割面12
a に形成された凹溝状のガスベント57,58は、前記回転
軸を中心とする円弧状に形成してある。すなわち、ガス
ベント57,58の方向は、ブラシ56の移動方向と同一にし
てある。
方向に移動するものとしたが、ブラシは、左右方向ある
いは他の方向に移動して固定型および可動型間に出入り
するものとしてもよい。また、ブラシの移動は、直線的
なものに限るものではなく、例えば図6に示す第3実施
例のように、曲線的なものであってもよい。第3実施例
の射出成形装置では、クリーナー55の掃除体であるブラ
シ56が金型外にある前後方向の回転軸(図示していな
い)のまわりで円運動を行うものとなっている。これに
対して、ブラシ56によって掃かれる固定型12の分割面12
a に形成された凹溝状のガスベント57,58は、前記回転
軸を中心とする円弧状に形成してある。すなわち、ガス
ベント57,58の方向は、ブラシ56の移動方向と同一にし
てある。
【0032】このように、ブラシ56が直線的に移動しな
い場合でも、ブラシ56の移動方向に一致させてガスベン
ト57,58を曲線状に形成することにより、ブラシ56がガ
スベント57,58の側面部に引っ掛かることなく、樹脂の
滓などの塵埃類をガスベント57,58から確実に取り除け
る。
い場合でも、ブラシ56の移動方向に一致させてガスベン
ト57,58を曲線状に形成することにより、ブラシ56がガ
スベント57,58の側面部に引っ掛かることなく、樹脂の
滓などの塵埃類をガスベント57,58から確実に取り除け
る。
【0033】図7は、本発明の射出成形装置の第4実施
例を示すもので、この第4実施例は、前記第1実施例ま
たは第2実施例において、取り出し装置31のアーム32
に、ブラシ41に加えて、空気を吹き出すエアノズル61を
加えたものである。そして、成形された製品Pの取り出
し時、ブラシ41が固定型12の分割面12a を掃くととも
に、エアノズル61から固定型12の分割面12a に空気が吹
き付けられ、この分割面12a にある樹脂の滓などが吹き
飛ばされて除去される。このようにブラシ41に加えてエ
アノズル61を設けることにより、いっそう効果的に清掃
ができる。
例を示すもので、この第4実施例は、前記第1実施例ま
たは第2実施例において、取り出し装置31のアーム32
に、ブラシ41に加えて、空気を吹き出すエアノズル61を
加えたものである。そして、成形された製品Pの取り出
し時、ブラシ41が固定型12の分割面12a を掃くととも
に、エアノズル61から固定型12の分割面12a に空気が吹
き付けられ、この分割面12a にある樹脂の滓などが吹き
飛ばされて除去される。このようにブラシ41に加えてエ
アノズル61を設けることにより、いっそう効果的に清掃
ができる。
【0034】他にも、本発明は、種々の変形実施が可能
である。例えば、掃除体は、ブラシ41,56に限らない。
また、前記第1実施例および第2実施例では、取り出し
装置31とクリーナーとを兼用したが、取り出し装置とク
リーナーとを別にしてもよい。実際、前記第3実施例で
は、取り出し装置とクリーナーとを別に設けることを想
定している。そして、取り出し装置とクリーナーとを別
にした場合は、型開時、例えば取り出し装置による製品
の取り出し後に、続けて清掃をすればよい。また、取り
出し装置とクリーナーとを別にした場合は、固定型のみ
ならず、可動型をもクリーナーにより清掃可能とでき
る。
である。例えば、掃除体は、ブラシ41,56に限らない。
また、前記第1実施例および第2実施例では、取り出し
装置31とクリーナーとを兼用したが、取り出し装置とク
リーナーとを別にしてもよい。実際、前記第3実施例で
は、取り出し装置とクリーナーとを別に設けることを想
定している。そして、取り出し装置とクリーナーとを別
にした場合は、型開時、例えば取り出し装置による製品
の取り出し後に、続けて清掃をすればよい。また、取り
出し装置とクリーナーとを別にした場合は、固定型のみ
ならず、可動型をもクリーナーにより清掃可能とでき
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、型開した型体
間に挿脱自在に挿入され型体相互の分割面を掃く掃除体
を有するクリーナーを備え、掃除体によって掃かれる分
割面の凹溝状のガスベントは、全て掃除体の移動方向と
同一の方向に設けたので、金型の清掃を能率よく行える
とともに、前記分割面の凹溝状のガスベントを清浄に清
掃できる。
間に挿脱自在に挿入され型体相互の分割面を掃く掃除体
を有するクリーナーを備え、掃除体によって掃かれる分
割面の凹溝状のガスベントは、全て掃除体の移動方向と
同一の方向に設けたので、金型の清掃を能率よく行える
とともに、前記分割面の凹溝状のガスベントを清浄に清
掃できる。
【0036】なお、掃除体によって掃かれる分割面にあ
って、キャビティにおける掃除体の移動方向に沿う側方
面に通じるガスベントを設けたい場合は、請求項2の発
明のように、前記側方面に沿って前記分割面を横切って
ガスベントを設ければよく、これにより、前記側方面に
通じるガスベントも清浄に清掃できる。
って、キャビティにおける掃除体の移動方向に沿う側方
面に通じるガスベントを設けたい場合は、請求項2の発
明のように、前記側方面に沿って前記分割面を横切って
ガスベントを設ければよく、これにより、前記側方面に
通じるガスベントも清浄に清掃できる。
【図1】本発明の射出成形装置の第1実施例を示す一部
を断面にした側面図であり、型閉時の状態を示してい
る。
を断面にした側面図であり、型閉時の状態を示してい
る。
【図2】同上一部を断面にした側面図であり、型開時の
状態を示している。
状態を示している。
【図3】同上一部を断面にした側面図であり、型開時の
状態を示している。
状態を示している。
【図4】同上固定型を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)のb−b断面図である。
(a)のb−b断面図である。
【図5】本発明の射出成形装置の第2実施例を示す固定
型の正面図である。
型の正面図である。
【図6】本発明の射出成形装置の第3実施例を示す固定
型の正面図である。
型の正面図である。
【図7】本発明の射出成形装置の第4実施例を示す一部
を断面にした側面図である。
を断面にした側面図である。
12 固定型(型体) 12a 掃除体によって掃かれる分割面 14 可動型(型体) 16,17 ガスベント 31 取り出し装置(クリーナー) 41 ブラシ(掃除体) 51 キャビティの側方面に通じるガスベント 55 クリーナー 56 ブラシ(掃除体) 57,58 ガスベント
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに開閉し型閉時に相互間に製品形状
のキャビティを形成する複数の型体と、型開したこれら
型体間に挿脱自在に挿入され型体相互の分割面を掃く掃
除体を有するクリーナーとを備え、前記型体は、前記キ
ャビティを型体外へ連通させる凹溝状のガスベントを前
記分割面に有し、前記掃除体によって掃かれる分割面の
ガスベントは、全て前記掃除体の移動方向と同一の方向
に設けたことを特徴とする射出成形装置。 - 【請求項2】 前記掃除体によって掃かれる分割面にあ
って、キャビティにおける掃除体の移動方向に沿う側方
面に通じるガスベントは、前記側方面に沿って前記分割
面を横切って設けたことを特徴とする請求項1記載の射
出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17103895A JPH0919951A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17103895A JPH0919951A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 射出成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919951A true JPH0919951A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15915944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17103895A Withdrawn JPH0919951A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919951A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008302632A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 金型清掃装置 |
| JP2021167103A (ja) * | 2020-04-11 | 2021-10-21 | 張蘇芬 | 射出成形金型用の取り出し補助装置 |
| WO2023166706A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | ファナック株式会社 | 射出成形補助システム及び射出成形システム |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17103895A patent/JPH0919951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008302632A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 金型清掃装置 |
| JP2021167103A (ja) * | 2020-04-11 | 2021-10-21 | 張蘇芬 | 射出成形金型用の取り出し補助装置 |
| WO2023166706A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | ファナック株式会社 | 射出成形補助システム及び射出成形システム |
| JPWO2023166706A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4981634A (en) | Injection molding process operating without opening the mold to airborne contaminants | |
| US5141430A (en) | Injection molding apparatus operating without opening the mold to airborne contaminants | |
| CN217346390U (zh) | 一种嵌件自动取放料设备 | |
| CN116141604A (zh) | 一种便于脱模的塑料制品用注塑模具 | |
| US5770128A (en) | Method of transfer molding and a transfer molding machine | |
| WO1994016871A1 (en) | Method and apparatus for manufacturing hollow objects, in particular plastic preforms | |
| US5022839A (en) | Device for cleaning a molding tool in plastics processing machines | |
| JPH0919951A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH0919950A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH0919948A (ja) | 射出成形用金型装置 | |
| JP3320362B2 (ja) | 金属射出成形機の成形品取出し方法及び装置 | |
| CN217098763U (zh) | 智能全自动注塑射出成型机械 | |
| CN114953370A (zh) | 智能全自动注塑射出成型机械 | |
| JPH0535658B2 (ja) | ||
| JPH0938992A (ja) | 成形装置 | |
| CN114834680B (zh) | 一种断路器塑壳合盖装箱生产线 | |
| JPS63209912A (ja) | 射出成形機用取出機 | |
| JP2003127189A (ja) | 射出成形機における成形品回収システム | |
| JPH1119982A (ja) | 竪型ゴム射出成形機の成形品取り出し方法 | |
| JP2004042319A (ja) | 射出成形品取り出しロボット | |
| JP2006150867A (ja) | ゴム射出成形装置 | |
| JPH05138685A (ja) | モールド装置 | |
| CN118700406B (zh) | 一种塑胶托盘的平整装置及其使用方法 | |
| JP4009463B2 (ja) | 樹脂成形装置のクリーニング装置およびそのクリーニング方法 | |
| JPH07195459A (ja) | 成形品の成形方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |