JPH09199887A - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JPH09199887A JPH09199887A JP8005368A JP536896A JPH09199887A JP H09199887 A JPH09199887 A JP H09199887A JP 8005368 A JP8005368 A JP 8005368A JP 536896 A JP536896 A JP 536896A JP H09199887 A JPH09199887 A JP H09199887A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子回路基板の上に電子部品を装着する電子
部品実装機における部品供給装置において、周囲温度変
化や駆動モータの発熱による駆動機構の熱膨張からくる
部品供給テーブルの部品吸着位置への位置決めの変化を
低減することを目的とする。 【解決手段】 原点検出部1を部品供給装置の部品吸着
位置3の位置に設置し、各部品供給テーブルのま被原点
検出部2を部品供給テーブルの中央に配置する。これら
原点検出部と被原点検出部の配置構成により、部品供給
テーブルの原点位置から部品吸着位置までの距離が短縮
され、周囲温度変化や駆動モータ8の発熱によるボール
ネジ6の熱膨張による部品吸着位置に与える位置決めず
れを低減することができ、部品供給装置のむだな部品廃
棄を削減し、電子部品実装機の安定した高い生産性を実
現することができる。
部品実装機における部品供給装置において、周囲温度変
化や駆動モータの発熱による駆動機構の熱膨張からくる
部品供給テーブルの部品吸着位置への位置決めの変化を
低減することを目的とする。 【解決手段】 原点検出部1を部品供給装置の部品吸着
位置3の位置に設置し、各部品供給テーブルのま被原点
検出部2を部品供給テーブルの中央に配置する。これら
原点検出部と被原点検出部の配置構成により、部品供給
テーブルの原点位置から部品吸着位置までの距離が短縮
され、周囲温度変化や駆動モータ8の発熱によるボール
ネジ6の熱膨張による部品吸着位置に与える位置決めず
れを低減することができ、部品供給装置のむだな部品廃
棄を削減し、電子部品実装機の安定した高い生産性を実
現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多種の電子部品を所
定の部品吸着位置に供給し、吸着した電子部品を電子回
路基板上の所定の位置に実装していく電子部品実装機に
関するものであり、特に電子部品実装機の部品供給装置
に関するものである。
定の部品吸着位置に供給し、吸着した電子部品を電子回
路基板上の所定の位置に実装していく電子部品実装機に
関するものであり、特に電子部品実装機の部品供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装機における部品供給装置
は、電子部品の荷姿によりテーピング対応のもの、また
はトレイ対応、スティック対応のものなど数種類に及ん
でいる。なかでもテーピング対応のものは電子部品を高
速にかつ多種に供給でき、電子部品実装機の中でも高速
高生産タイプの実装機によく用いられている。
は、電子部品の荷姿によりテーピング対応のもの、また
はトレイ対応、スティック対応のものなど数種類に及ん
でいる。なかでもテーピング対応のものは電子部品を高
速にかつ多種に供給でき、電子部品実装機の中でも高速
高生産タイプの実装機によく用いられている。
【0003】テーピング対応の部品供給装置が供給する
電子部品の大きさは、電子回路の高密度化により微小化
が進んでおり、外形サイズが1.6×0.8×0.5m
mから1.0×0.5×0.35mmといったものも使
用されている。これら微小な電子部品を電子部品実装機
において高速に安定して供給するために、部品供給テー
ブルの部品吸着位置への位置決めは、0.1mm以下の
正確な位置決めが必要となっている。更に部品供給装置
は、多種の電子部品を連続して供給するために、部品供
給テーブルの可動範囲として短いもので3m、長いもの
で7mもの距離をもっている。この長い可動範囲を実現
するために一般に図5に示すようなボールネジとナット
とモータを組合せた駆動系が採用されている。図5の部
品供給装置の構成は、ベースフレーム56の上をボール
ネジ51とナット57、及びナットを回転させるモータ
53により水平移動する部品供給テーブル54からな
る。水平移動する部品供給テーブルを駆動するモータ
は、ベースフレームの端に設置された原点検出部57、
及び部品供給テーブル側に設置された被原点検出部58
により位置決めの基準位置となる原点位置を検出する構
造をとっている。また、部品供給テーブルはテーピング
部品55を複数搭載できる構造となっている。
電子部品の大きさは、電子回路の高密度化により微小化
が進んでおり、外形サイズが1.6×0.8×0.5m
mから1.0×0.5×0.35mmといったものも使
用されている。これら微小な電子部品を電子部品実装機
において高速に安定して供給するために、部品供給テー
ブルの部品吸着位置への位置決めは、0.1mm以下の
正確な位置決めが必要となっている。更に部品供給装置
は、多種の電子部品を連続して供給するために、部品供
給テーブルの可動範囲として短いもので3m、長いもの
で7mもの距離をもっている。この長い可動範囲を実現
するために一般に図5に示すようなボールネジとナット
とモータを組合せた駆動系が採用されている。図5の部
品供給装置の構成は、ベースフレーム56の上をボール
ネジ51とナット57、及びナットを回転させるモータ
53により水平移動する部品供給テーブル54からな
る。水平移動する部品供給テーブルを駆動するモータ
は、ベースフレームの端に設置された原点検出部57、
及び部品供給テーブル側に設置された被原点検出部58
により位置決めの基準位置となる原点位置を検出する構
造をとっている。また、部品供給テーブルはテーピング
部品55を複数搭載できる構造となっている。
【0004】更にこの部品供給テーブルを複数用意して
いる部品供給装置もあり、その構造の例を図6に示す。
複数の部品供給テーブルを用意する目的は、部品切れに
なった部品供給テーブルを部品交換位置に移動し、電子
部品を補給している間においても他の部品供給テーブル
に予め用意していた同種部品を替わりに部品吸着位置に
供給し、電子部品実装機本体の生産動作を継続し可動率
を低下させないことである。複数の部品供給テーブル6
1は、各々が電子部品実装機の制御装置によって移動、
及び位置決めを制御され、搭載しているテーピング部品
を所定の部品吸着位置63に移動し次々と電子部品を供
給を行なう。図6の部品供給装置の駆動系の配置を示し
たものが図7である。各部品供給テーブル701から7
04の原点位置は、709から712である。部品供給
テーブル上の電子部品が部品切れとなった際、部品供給
テーブルに電子部品を補給する部品交換位置は、部品供
給テーブル701に対し709、702に対し710、
703に対し711、704に対し712の位置であ
る。
いる部品供給装置もあり、その構造の例を図6に示す。
複数の部品供給テーブルを用意する目的は、部品切れに
なった部品供給テーブルを部品交換位置に移動し、電子
部品を補給している間においても他の部品供給テーブル
に予め用意していた同種部品を替わりに部品吸着位置に
供給し、電子部品実装機本体の生産動作を継続し可動率
を低下させないことである。複数の部品供給テーブル6
1は、各々が電子部品実装機の制御装置によって移動、
及び位置決めを制御され、搭載しているテーピング部品
を所定の部品吸着位置63に移動し次々と電子部品を供
給を行なう。図6の部品供給装置の駆動系の配置を示し
たものが図7である。各部品供給テーブル701から7
04の原点位置は、709から712である。部品供給
テーブル上の電子部品が部品切れとなった際、部品供給
テーブルに電子部品を補給する部品交換位置は、部品供
給テーブル701に対し709、702に対し710、
703に対し711、704に対し712の位置であ
る。
【0005】図7の例ではボールネジは全体で1本の場
合を示したが複数本の場合もあり、モータの数もテーブ
ル毎に用意する場合やテーブル数よりも少なくした構成
をとることもある。
合を示したが複数本の場合もあり、モータの数もテーブ
ル毎に用意する場合やテーブル数よりも少なくした構成
をとることもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に図5、図6、及
び図7に示すような部品供給装置の駆動系の構成をとっ
た場合、周囲温度の変化及び部品供給装置のモータ等の
発熱による温度変化によりボールネジが熱膨張し、部品
供給テーブルの絶対的な位置決め精度が変化する。この
位置決めのずれは原点位置からの距離が離れているほど
大きくなり、概略的には式1にて計算できる。
び図7に示すような部品供給装置の駆動系の構成をとっ
た場合、周囲温度の変化及び部品供給装置のモータ等の
発熱による温度変化によりボールネジが熱膨張し、部品
供給テーブルの絶対的な位置決め精度が変化する。この
位置決めのずれは原点位置からの距離が離れているほど
大きくなり、概略的には式1にて計算できる。
【0007】式1 ΔL=Ct・Δt・S1 ΔL・・・温度変化によるボールネジの伸び[mm] Ct・・・ボールネジの温度変化に対する熱膨張係数
[mm/度] Δt・・・ボールネジの温度変化[度] S1・・・ボールネジの有効長さ[mm] 図6に示すような部品供給装置の場合、ボールネジの長
さは、原点位置25から部品吸着位置まで3mある。C
tは一般的なボールネジの材質で12×10-6程度であ
るから、ボールネジ温度が20度変化したとすると、 ΔL=12×10-6×20×3000=0.72mm となる。この温度変化が発生し位置決めのずれが生じた
場合、外形サイズが1.6×0.8×0.5mmから
1.0×0.5×0.35mmといった電子部品の部品
吸着位置に対し、0.72mmもの位置ずれが生じてし
まい、安定した吸着が行なわれず、電子部品実装機の生
産性が低下すると共に、電子部品の無駄な廃棄を引き起
こしてしまうこととなる。
[mm/度] Δt・・・ボールネジの温度変化[度] S1・・・ボールネジの有効長さ[mm] 図6に示すような部品供給装置の場合、ボールネジの長
さは、原点位置25から部品吸着位置まで3mある。C
tは一般的なボールネジの材質で12×10-6程度であ
るから、ボールネジ温度が20度変化したとすると、 ΔL=12×10-6×20×3000=0.72mm となる。この温度変化が発生し位置決めのずれが生じた
場合、外形サイズが1.6×0.8×0.5mmから
1.0×0.5×0.35mmといった電子部品の部品
吸着位置に対し、0.72mmもの位置ずれが生じてし
まい、安定した吸着が行なわれず、電子部品実装機の生
産性が低下すると共に、電子部品の無駄な廃棄を引き起
こしてしまうこととなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の部品供給
装置では、各部品供給テーブルの原点検出部、及び原点
位置をベース上の部品吸着位置付近の1ヵ所に設置し、
原点位置から部品吸着位置までの距離を短くする構成を
とっている。本発明の部品供給装置の構成によれば、周
囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱によるボールネ
ジの熱膨張の部品吸着位置ずれに対する影響を大幅に低
減することができ、温度変化に強い安定した電子部品供
給が行なえる。
装置では、各部品供給テーブルの原点検出部、及び原点
位置をベース上の部品吸着位置付近の1ヵ所に設置し、
原点位置から部品吸着位置までの距離を短くする構成を
とっている。本発明の部品供給装置の構成によれば、周
囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱によるボールネ
ジの熱膨張の部品吸着位置ずれに対する影響を大幅に低
減することができ、温度変化に強い安定した電子部品供
給が行なえる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、1つ以上の部品供給テーブルを移動させ、ベース上
の1ヵ所の部品吸着位置に各部品供給テーブルを位置決
めし部品供給する部品供給装置において、各部品供給テ
ーブルの原点検出部、及び原点位置をベース上の部品吸
着位置付近の1ヵ所に設置したものであり、原点位置か
ら部品吸着位置までの距離を従来構成よりも大幅に短く
し、周囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱によるボ
ールネジの熱膨張の部品吸着位置に対する影響を低減す
ることができるという作用を有する。
は、1つ以上の部品供給テーブルを移動させ、ベース上
の1ヵ所の部品吸着位置に各部品供給テーブルを位置決
めし部品供給する部品供給装置において、各部品供給テ
ーブルの原点検出部、及び原点位置をベース上の部品吸
着位置付近の1ヵ所に設置したものであり、原点位置か
ら部品吸着位置までの距離を従来構成よりも大幅に短く
し、周囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱によるボ
ールネジの熱膨張の部品吸着位置に対する影響を低減す
ることができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、各部品
供給テーブルの被原点検出部の位置を、テーブルの中央
付近に設置したものであり、1つの部品供給テーブルに
搭載する部品種数が多い長尺ものの部品供給テーブルに
おける、原点位置から各部品の吸着位置までの距離を均
等に短くし、周囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱
によるボールネジの熱膨張の各部品吸着位置に対する影
響を低減することができるという作用を有する。
供給テーブルの被原点検出部の位置を、テーブルの中央
付近に設置したものであり、1つの部品供給テーブルに
搭載する部品種数が多い長尺ものの部品供給テーブルに
おける、原点位置から各部品の吸着位置までの距離を均
等に短くし、周囲温度変化や部品供給装置のモータ発熱
によるボールネジの熱膨張の各部品吸着位置に対する影
響を低減することができるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。図1は、本発明の請求項1
の部品供給装置の例を模式的に示したものであり、部品
供給テーブルを3個設けた例である。図1において原点
検出部1は、各部品供給テーブルに取付けられている被
原点検出部2が本部品供給装置の部品吸着位置3に位置
した際に、その位置が各テーブルの原点位置であること
を検出するものである。具体的に例えば原点検出部と被
原点検出部はリニアエンコーダで構成される。なお簡易
的には、原点検出部がフォトセンサで被原点検出部がス
リットで構成されても良い。また原点検出部はテーブル
の数だけ用意するか、もしくは各テーブルの被原点検出
部共通で1つだけ用意してもよい。この原点検出部の配
置により、部品吸着位置そのものが各部品供給テーブル
の原点位置になる為、図5、図6、及び図7の従来の部
品供給装置にくらべ、原点位置から部品吸着位置までの
距離が数m単位から数mm単位と約1/1000にな
る。ゆえにボールネジの熱膨張による吸着位置のずれが
前述の式1により、0.72mmから3桁程度小さくな
り、微小な電子部品の吸着にほとんど影響しないずれ量
となる。
から図4を用いて説明する。図1は、本発明の請求項1
の部品供給装置の例を模式的に示したものであり、部品
供給テーブルを3個設けた例である。図1において原点
検出部1は、各部品供給テーブルに取付けられている被
原点検出部2が本部品供給装置の部品吸着位置3に位置
した際に、その位置が各テーブルの原点位置であること
を検出するものである。具体的に例えば原点検出部と被
原点検出部はリニアエンコーダで構成される。なお簡易
的には、原点検出部がフォトセンサで被原点検出部がス
リットで構成されても良い。また原点検出部はテーブル
の数だけ用意するか、もしくは各テーブルの被原点検出
部共通で1つだけ用意してもよい。この原点検出部の配
置により、部品吸着位置そのものが各部品供給テーブル
の原点位置になる為、図5、図6、及び図7の従来の部
品供給装置にくらべ、原点位置から部品吸着位置までの
距離が数m単位から数mm単位と約1/1000にな
る。ゆえにボールネジの熱膨張による吸着位置のずれが
前述の式1により、0.72mmから3桁程度小さくな
り、微小な電子部品の吸着にほとんど影響しないずれ量
となる。
【0012】図2は、本発明の請求項2による部品供給
装置の構成を模式的に示したものであり、部品供給装置
の部品吸着位置6の位置に原点検出部4を設置し、1個
の長い部品供給テーブルの中央に被原点検出部5を設置
したものである。1個の部品供給テーブルといっても現
実には長さが1.5mほどの距離となる。部品供給テー
ブルの原点検出部をボールネジ端部にする従来の構成で
は、原点検出部から部品吸着位置まで最も離れた部品吸
着位置で約1.5mとなるから、ボールネジ温度変化に
よる位置決めずれ量は式1から、 ΔL=12×10-6×20×1500=0.36mm となる。そこで本発明の請求項2における図2の原点検
出部の構成をとることで、1個の部品供給テーブルのな
かでの各電子部品における部品吸着位置までの距離は最
大でもテーブル長の1/2となるから、ボールネジ温度
変化による部品吸着位置のずれ量も最大で 0.36/2=0.18mm となる。また、本発明の請求項1と請求項2を組み合わ
せて使用することで、請求項1は複数の部品供給テーブ
ル間における部品吸着位置のずれのばらつきを抑え、請
求項2は各部品供給テーブル内の各電子部品の位置にお
ける部品吸着位置のずれのばらつきを抑えることとな
り、一層の効果を得ることができる。
装置の構成を模式的に示したものであり、部品供給装置
の部品吸着位置6の位置に原点検出部4を設置し、1個
の長い部品供給テーブルの中央に被原点検出部5を設置
したものである。1個の部品供給テーブルといっても現
実には長さが1.5mほどの距離となる。部品供給テー
ブルの原点検出部をボールネジ端部にする従来の構成で
は、原点検出部から部品吸着位置まで最も離れた部品吸
着位置で約1.5mとなるから、ボールネジ温度変化に
よる位置決めずれ量は式1から、 ΔL=12×10-6×20×1500=0.36mm となる。そこで本発明の請求項2における図2の原点検
出部の構成をとることで、1個の部品供給テーブルのな
かでの各電子部品における部品吸着位置までの距離は最
大でもテーブル長の1/2となるから、ボールネジ温度
変化による部品吸着位置のずれ量も最大で 0.36/2=0.18mm となる。また、本発明の請求項1と請求項2を組み合わ
せて使用することで、請求項1は複数の部品供給テーブ
ル間における部品吸着位置のずれのばらつきを抑え、請
求項2は各部品供給テーブル内の各電子部品の位置にお
ける部品吸着位置のずれのばらつきを抑えることとな
り、一層の効果を得ることができる。
【0013】図3は、本発明の部品供給装置において複
数部品供給テーブルをもった場合の原点検出時の各テー
ブルの動作流れを示した図であり、図4はその流れ図で
ある。本発明の部品供給装置では、各テーブルの動作を
制御する電子部品実装機の制御装置が電源投入された際
の1回だけ、この原点復帰動作を行なう。本原点復帰動
作では、原点検出部のセンサ以外に部品交換位置に部品
供給テーブルが位置していることを示す待機位置センサ
を使用する。図3において待機位置センサ位置は310
から313である。以下この待機位置センサ位置を、原
点復帰動作に使用する意味で原点復帰待機位置と呼ぶこ
ととする。図3の例では原点復帰待機位置は、部品供給
テーブル306に対し310、部品供給テーブル307
に対し311である。なお通常の待機位置として312
と313は使用される。
数部品供給テーブルをもった場合の原点検出時の各テー
ブルの動作流れを示した図であり、図4はその流れ図で
ある。本発明の部品供給装置では、各テーブルの動作を
制御する電子部品実装機の制御装置が電源投入された際
の1回だけ、この原点復帰動作を行なう。本原点復帰動
作では、原点検出部のセンサ以外に部品交換位置に部品
供給テーブルが位置していることを示す待機位置センサ
を使用する。図3において待機位置センサ位置は310
から313である。以下この待機位置センサ位置を、原
点復帰動作に使用する意味で原点復帰待機位置と呼ぶこ
ととする。図3の例では原点復帰待機位置は、部品供給
テーブル306に対し310、部品供給テーブル307
に対し311である。なお通常の待機位置として312
と313は使用される。
【0014】以下に原点復帰動作の流れを説明する。こ
こでは、部品供給テーブルを単にテーブルを呼ぶことと
する。
こでは、部品供給テーブルを単にテーブルを呼ぶことと
する。
【0015】まず、図4の401及び402のステップ
において、現在位置で原点復帰待機のセンサがオンして
いるかを判断する。ここでは図3の301に示すように
全テーブルが原点復帰待機位置にない状態であるとす
る。次に図4の403のステップに進み、原点復帰待機
位置にないテーブルを原点復帰と同等の速度で、原点復
帰待機位置方向へ移動開始する。ただし、このステップ
403において、原点復帰待機位置方向から見て最後尾
のテーブル308は、原点復帰動作を開始する。(図3
の301参照)テーブルが移動開始すると、ステップ4
04、405、及び406に進む。最後尾のテーブルは
ステップ413へ進む。これを図で示すと図3の30
2、及び303に示すように、テーブル310が原点復
帰待機位置310に到達し移動を停止し、さらにテーブ
ル307が原点復帰待機位置311に到達し移動を停止
する。その後テーブル308は原点復帰位置に到達す
る。次に最後尾テーブルはステップ414へ進み、部品
交換位置312へ位置決めされる。また、テーブル30
7はステップ407、408へ進み原点復帰を行なう。
(図3の304参照)ステップ409、410と進み、
テーブル308は原点復帰完了後、部品交換位置313
へ位置決めされる。(図3の305参照)次にステップ
407に戻り、テーブル308が原点復帰動作に進む。
テーブル308が原点復帰が完了すると、ステップ41
1に到達し、図3に示す本発明の部品供給装置の原点復
帰動作のすべてのステップが完了する。以上の原点復帰
動作は、電子部品実装機の電源投入時に行なわれるもの
である。一度実行した後は、電源を切り、再度電源投入
される場合を除き必要ないものである。一度原点復帰完
了していれば、以降の原点復帰動作は部品交換位置へ位
置決め移動動作を行なえばよく、従来の各テーブル毎に
原点検出部を設置していた従来部品供給装置とほとんど
変わらない原点復帰時間で済む。
において、現在位置で原点復帰待機のセンサがオンして
いるかを判断する。ここでは図3の301に示すように
全テーブルが原点復帰待機位置にない状態であるとす
る。次に図4の403のステップに進み、原点復帰待機
位置にないテーブルを原点復帰と同等の速度で、原点復
帰待機位置方向へ移動開始する。ただし、このステップ
403において、原点復帰待機位置方向から見て最後尾
のテーブル308は、原点復帰動作を開始する。(図3
の301参照)テーブルが移動開始すると、ステップ4
04、405、及び406に進む。最後尾のテーブルは
ステップ413へ進む。これを図で示すと図3の30
2、及び303に示すように、テーブル310が原点復
帰待機位置310に到達し移動を停止し、さらにテーブ
ル307が原点復帰待機位置311に到達し移動を停止
する。その後テーブル308は原点復帰位置に到達す
る。次に最後尾テーブルはステップ414へ進み、部品
交換位置312へ位置決めされる。また、テーブル30
7はステップ407、408へ進み原点復帰を行なう。
(図3の304参照)ステップ409、410と進み、
テーブル308は原点復帰完了後、部品交換位置313
へ位置決めされる。(図3の305参照)次にステップ
407に戻り、テーブル308が原点復帰動作に進む。
テーブル308が原点復帰が完了すると、ステップ41
1に到達し、図3に示す本発明の部品供給装置の原点復
帰動作のすべてのステップが完了する。以上の原点復帰
動作は、電子部品実装機の電源投入時に行なわれるもの
である。一度実行した後は、電源を切り、再度電源投入
される場合を除き必要ないものである。一度原点復帰完
了していれば、以降の原点復帰動作は部品交換位置へ位
置決め移動動作を行なえばよく、従来の各テーブル毎に
原点検出部を設置していた従来部品供給装置とほとんど
変わらない原点復帰時間で済む。
【0016】以上、本発明の実施の形態について説明し
た。
た。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の部品供給装置によ
れば、原点位置から部品吸着位置までの距離を従来構成
よりも大幅に短縮し、周囲温度変化や部品供給装置まで
のモータ発熱によるボールネジの熱膨張が部品吸着位置
に及ぼす影響を低減することができる。また複数の部品
供給テーブルをもつ場合は、各々の部品供給テーブルの
原点位置から部品吸着位置までの距離が同一となるた
め、部品供給テーブル毎の温度変化による吸着位置ずれ
ばらつきが低減される。更に、一つの部品供給テーブル
内においては、温度変化による各電子部品の吸着位置ば
らつきの最大値を抑えることができる。
れば、原点位置から部品吸着位置までの距離を従来構成
よりも大幅に短縮し、周囲温度変化や部品供給装置まで
のモータ発熱によるボールネジの熱膨張が部品吸着位置
に及ぼす影響を低減することができる。また複数の部品
供給テーブルをもつ場合は、各々の部品供給テーブルの
原点位置から部品吸着位置までの距離が同一となるた
め、部品供給テーブル毎の温度変化による吸着位置ずれ
ばらつきが低減される。更に、一つの部品供給テーブル
内においては、温度変化による各電子部品の吸着位置ば
らつきの最大値を抑えることができる。
【0018】このように温度変化による部品吸着位置の
ばらつきが低減されることにより、電子部品実装機の無
駄な部品廃棄が減少し、電子回路基板生産において効率
の良い高い生産性を維持することができる。
ばらつきが低減されることにより、電子部品実装機の無
駄な部品廃棄が減少し、電子回路基板生産において効率
の良い高い生産性を維持することができる。
【図1】本発明の請求項1の一実施の形態における複数
の部品供給テーブルをもつ部品供給装置を示す図
の部品供給テーブルをもつ部品供給装置を示す図
【図2】本発明の請求項2の一実施の形態における1つ
の部品供給テーブルをもつ部品供給装置を示す図
の部品供給テーブルをもつ部品供給装置を示す図
【図3】本発明の一実施の形態における部品供給装置の
原点復帰動作の流れを示した図
原点復帰動作の流れを示した図
【図4】本発明の一実施の形態における部品供給装置の
原点復帰動作の流れを示した流れ図
原点復帰動作の流れを示した流れ図
【図5】従来の構成による部品供給テーブルを1つもつ
部品供給装置を示す図
部品供給装置を示す図
【図6】従来の構成による部品供給テーブルを複数もつ
部品供給装置の上面図
部品供給装置の上面図
【図7】従来の構成の部品供給装置の原点検出部の位
置、及び部品交換位置を示した上面図
置、及び部品交換位置を示した上面図
1 原点検出部 2 被原点検出部 3 部品吸着位置 4 部品交換位置センサ(待機位置センサ) 5 被部品交換位置 6 ボールネジ 7 ナット 8 モータ 21 原点検出部 22 被原点検出部 23 部品吸着位置 306〜308 部品供給テーブル 310,311 原点復帰待機位置 312,313 待機位置
Claims (2)
- 【請求項1】 1つ以上の部品供給テーブルを移動さ
せ、ベース上の1ヵ所の部品吸着位置に各部品供給テー
ブルを位置決めし部品供給する部品供給装置において、
各部品供給テーブルの原点検出部及び原点位置をベース
上の部品吸着位置付近の1ヵ所に設置することを特徴と
する部品供給装置。 - 【請求項2】 複数の種類の部品を搭載する各部品供給
テーブルの被原点検出部の位置を、テーブルの中央付近
に設置することを特徴とする請求項1記載の部品供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8005368A JPH09199887A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8005368A JPH09199887A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 部品供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199887A true JPH09199887A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11609235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8005368A Pending JPH09199887A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199887A (ja) |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP8005368A patent/JPH09199887A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041025 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |