JPH09199996A - 同調フィルタ - Google Patents
同調フィルタInfo
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- JPH09199996A JPH09199996A JP8020616A JP2061696A JPH09199996A JP H09199996 A JPH09199996 A JP H09199996A JP 8020616 A JP8020616 A JP 8020616A JP 2061696 A JP2061696 A JP 2061696A JP H09199996 A JPH09199996 A JP H09199996A
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- JP
- Japan
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- switch
- filter
- narrow band
- pass filter
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- Networks Using Active Elements (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のこの種の同調フィルタは、単独のフィ
ルタを多数並べて通信モードに合った1つのフィルタを
選択する構成となっているため、通信モードの数だけの
フィルタが必要になり大型で高価格となる。 【解決手段】 周波数を可変できる複数のフィルタをR
Fスイッチを介して直列,並列に接続したフィルタ回路
を構成し、RFスイッチのON/OFFによりフィルタ
の数以上の通過帯域特性を得る構成とでき、周波数ホッ
ピングモードに対応できるようになる。
ルタを多数並べて通信モードに合った1つのフィルタを
選択する構成となっているため、通信モードの数だけの
フィルタが必要になり大型で高価格となる。 【解決手段】 周波数を可変できる複数のフィルタをR
Fスイッチを介して直列,並列に接続したフィルタ回路
を構成し、RFスイッチのON/OFFによりフィルタ
の数以上の通過帯域特性を得る構成とでき、周波数ホッ
ピングモードに対応できるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同調フィルタ、さら
に詳しくは通常の通信だけでなく直接拡散(DS)通
信,DS/周波数ホッピング(FH)ハイブリッド通
信,およびFH通信を選択して行う通信等のスペクトラ
ム拡散(SS)通信にも対応できるフィルタであって、
軍用通信等の通信状況が目まぐるしく変化する通信装置
に使用される同調フィルタに関する。
に詳しくは通常の通信だけでなく直接拡散(DS)通
信,DS/周波数ホッピング(FH)ハイブリッド通
信,およびFH通信を選択して行う通信等のスペクトラ
ム拡散(SS)通信にも対応できるフィルタであって、
軍用通信等の通信状況が目まぐるしく変化する通信装置
に使用される同調フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のこの種の同調フィルタの
構成の一例を示す図であり、図において、21〜23・
・・は高域通過フィルタ(HPF)、41〜43・・・
は低域通過フィルタ(LPF)、51〜53・・・は帯
域通過フィルタ(BPF)、61〜63・・・は帯域阻
止フィルタ(BEF)、71〜73・・・は狭帯域阻止
フィルタ、91〜93・・・は狭帯域通過フィルタ、1
00はフィルタ切換スイッチである。
構成の一例を示す図であり、図において、21〜23・
・・は高域通過フィルタ(HPF)、41〜43・・・
は低域通過フィルタ(LPF)、51〜53・・・は帯
域通過フィルタ(BPF)、61〜63・・・は帯域阻
止フィルタ(BEF)、71〜73・・・は狭帯域阻止
フィルタ、91〜93・・・は狭帯域通過フィルタ、1
00はフィルタ切換スイッチである。
【0003】従来のこの種の同調フィルタは、各通信モ
ードでそれぞれの仕様に合った特性のフィルタを、図5
に示すようにその数だけ並列に接続して構成し、その通
信で指定された通信モードに適合するフィルタを、フィ
ルタ切換スイッチ100を切り換えて使用している。
ードでそれぞれの仕様に合った特性のフィルタを、図5
に示すようにその数だけ並列に接続して構成し、その通
信で指定された通信モードに適合するフィルタを、フィ
ルタ切換スイッチ100を切り換えて使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の同
調フィルタでは、目まぐるしい通信状況の変化にも即時
に対応させる必要がある軍用通信等の通信装置に使用す
る場合には、以下のような問題が生じる。すなわち、多
くの通信モードを使用できるようにしたい場合、その数
だけのフィルタが必要となり、大型化すると共に高価に
なる。また、フィルタ切換スイッチで多数のフィルタか
ら、指定された通信モードに適合する1つのフィルタを
選択しているので、その切り換え制御が複雑になる。さ
らに、同じ通信モードで通信帯域幅や中心周波数を変更
したい場合、各フィルタに遮断周波数や共振周波数を可
変できるフィルタを使用しなければならず、このため更
に高価になると共に、その制御が更に複雑化する。
調フィルタでは、目まぐるしい通信状況の変化にも即時
に対応させる必要がある軍用通信等の通信装置に使用す
る場合には、以下のような問題が生じる。すなわち、多
くの通信モードを使用できるようにしたい場合、その数
だけのフィルタが必要となり、大型化すると共に高価に
なる。また、フィルタ切換スイッチで多数のフィルタか
ら、指定された通信モードに適合する1つのフィルタを
選択しているので、その切り換え制御が複雑になる。さ
らに、同じ通信モードで通信帯域幅や中心周波数を変更
したい場合、各フィルタに遮断周波数や共振周波数を可
変できるフィルタを使用しなければならず、このため更
に高価になると共に、その制御が更に複雑化する。
【0005】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、小型,低価格で通信帯域幅や中心周
波数の変更も容易に行える同調フィルタを提供すること
を目的としている。
されたものであり、小型,低価格で通信帯域幅や中心周
波数の変更も容易に行える同調フィルタを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の同調フィルタは、入力端10からRFスイッ
チ13,遮断周波数を可変できる高域通過フィルタ(H
PF)11,RFスイッチ15,RFスイッチ18を介
し出力端20に接続される信号線と、上記入力端10か
ら分岐してRFスイッチ14,RFスイッチ17を介し
て上記出力端20に接続される信号線と、上記RFスイ
ッチ15とRFスイッチ18の間から分岐してRFスイ
ッチ16,遮断周波数を可変できる低域通過フィルタ
(LPF)12を介して上記RFスイッチ14とRFス
イッチ17との間に接続される信号線とでその回路が構
成される帯域通過フィルタ回路2を備えたことを特徴と
する。
に本発明の同調フィルタは、入力端10からRFスイッ
チ13,遮断周波数を可変できる高域通過フィルタ(H
PF)11,RFスイッチ15,RFスイッチ18を介
し出力端20に接続される信号線と、上記入力端10か
ら分岐してRFスイッチ14,RFスイッチ17を介し
て上記出力端20に接続される信号線と、上記RFスイ
ッチ15とRFスイッチ18の間から分岐してRFスイ
ッチ16,遮断周波数を可変できる低域通過フィルタ
(LPF)12を介して上記RFスイッチ14とRFス
イッチ17との間に接続される信号線とでその回路が構
成される帯域通過フィルタ回路2を備えたことを特徴と
する。
【0007】またはこの帯域通過フィルタ回路2と、入
力端400からRFスイッチ402,共振周波数を可変
できる狭帯域通過フィルタ(1) 408,RFスイッチ4
04,RFスイッチ407を介し出力端401に接続さ
れる信号線と、上記入力端400から分岐してRFスイ
ッチ403,RFスイッチ406を介して上記出力端4
01に接続される信号線と、上記RFスイッチ404と
RFスイッチ407の間から分岐してRFスイッチ40
5,共振周波数を可変できる狭帯域通過フィルタ(2) 4
09を介して上記RFスイッチ403とRFスイッチ4
06との間に接続される信号線とでその回路が構成され
る狭帯域通過フィルタ回路9を備えたことを特徴とす
る。
力端400からRFスイッチ402,共振周波数を可変
できる狭帯域通過フィルタ(1) 408,RFスイッチ4
04,RFスイッチ407を介し出力端401に接続さ
れる信号線と、上記入力端400から分岐してRFスイ
ッチ403,RFスイッチ406を介して上記出力端4
01に接続される信号線と、上記RFスイッチ404と
RFスイッチ407の間から分岐してRFスイッチ40
5,共振周波数を可変できる狭帯域通過フィルタ(2) 4
09を介して上記RFスイッチ403とRFスイッチ4
06との間に接続される信号線とでその回路が構成され
る狭帯域通過フィルタ回路9を備えたことを特徴とす
る。
【0008】
実施形態1.以下、本発明の実施形態を図面を用いて説
明する。図1は本発明の同調フィルタの一実施形態を説
明するためのブロック図であり、図において、1はフィ
ルタ選択回路、2は後述する帯域通過フィルタ回路、3
は共振周波数を可変できる狭帯域阻止フィルタ、4は共
振周波数を可変できる狭帯域通過フィルタ、5はフィル
タ回路制御信号線、6,7は共振周波数制御信号線、8
は外部制御信号線である。
明する。図1は本発明の同調フィルタの一実施形態を説
明するためのブロック図であり、図において、1はフィ
ルタ選択回路、2は後述する帯域通過フィルタ回路、3
は共振周波数を可変できる狭帯域阻止フィルタ、4は共
振周波数を可変できる狭帯域通過フィルタ、5はフィル
タ回路制御信号線、6,7は共振周波数制御信号線、8
は外部制御信号線である。
【0009】図2は、図1に示す帯域通過フィルタ回路
2の構成を示すブロック図であり、図において、10は
入力端、20は出力端、11は高域通過フィルタ(HP
F)、12は低域通過フィルタ(LPF)、13〜18
はRFスイッチ、113〜118はスイッチ制御信号
線、211,212は遮断周波数制御信号線である。図
2に示す帯域通過フィルタ回路2は、スイッチ制御信号
線113〜118によりRFスイッチ13〜18のON
/OFF制御を行い、且つ遮断周波数制御信号線21
1,212により各フィルタ11,12の遮断周波数を
制御することで、図3の(A)〜(F)に示す周波数通
過特性を選択することができる。以下、この動作につい
て説明する。
2の構成を示すブロック図であり、図において、10は
入力端、20は出力端、11は高域通過フィルタ(HP
F)、12は低域通過フィルタ(LPF)、13〜18
はRFスイッチ、113〜118はスイッチ制御信号
線、211,212は遮断周波数制御信号線である。図
2に示す帯域通過フィルタ回路2は、スイッチ制御信号
線113〜118によりRFスイッチ13〜18のON
/OFF制御を行い、且つ遮断周波数制御信号線21
1,212により各フィルタ11,12の遮断周波数を
制御することで、図3の(A)〜(F)に示す周波数通
過特性を選択することができる。以下、この動作につい
て説明する。
【0010】RFスイッチ13,15,17をOFF
し、14,16,18をONすることにより、例えば図
3(A)に示す低域通過フィルタ(LPF)12の周波
数通過特性が得られる。この場合、遮断周波数制御信号
線212で遮断周波数を可変すると、例えば図3(D)
に示すような周波数通過特性が得られる。 RFスイッチ14,16,17をOFFし、13,1
5,18をONすることにより、例えば図3(B)に示
す高域通過フィルタ(HPF)11の周波数通過特性が
得られる。この場合、遮断周波数制御信号線211で遮
断周波数を可変すると、例えば図3(E)に示すような
周波数通過特性が得られる。 RFスイッチ14,18をOFFし、13,15,1
6,17をONすることにより、遮断周波数制御信号線
211,212で通過帯域を可変できる、例えば図3
(C)に示す帯域通過フィルタ(BPF)の周波数通過
特性が得られる。 RFスイッチ17をOFFし、13,14,15,1
6をONすることにより、周波数制御信号線211,2
12で遮断周波数を調整してLPF12の遮断周波数を
HPF11の遮断周波数より低く設定することにより、
例えば図3(F)に示すband ellimination filter(B
EF)の周波数通過特性が得られる。なお、図3(G)
は、図1の狭帯域阻止フィルタ3の周波数通過特性を示
し、図3(H)は狭帯域通過フィルタ4の周波数通過特
性を示す。
し、14,16,18をONすることにより、例えば図
3(A)に示す低域通過フィルタ(LPF)12の周波
数通過特性が得られる。この場合、遮断周波数制御信号
線212で遮断周波数を可変すると、例えば図3(D)
に示すような周波数通過特性が得られる。 RFスイッチ14,16,17をOFFし、13,1
5,18をONすることにより、例えば図3(B)に示
す高域通過フィルタ(HPF)11の周波数通過特性が
得られる。この場合、遮断周波数制御信号線211で遮
断周波数を可変すると、例えば図3(E)に示すような
周波数通過特性が得られる。 RFスイッチ14,18をOFFし、13,15,1
6,17をONすることにより、遮断周波数制御信号線
211,212で通過帯域を可変できる、例えば図3
(C)に示す帯域通過フィルタ(BPF)の周波数通過
特性が得られる。 RFスイッチ17をOFFし、13,14,15,1
6をONすることにより、周波数制御信号線211,2
12で遮断周波数を調整してLPF12の遮断周波数を
HPF11の遮断周波数より低く設定することにより、
例えば図3(F)に示すband ellimination filter(B
EF)の周波数通過特性が得られる。なお、図3(G)
は、図1の狭帯域阻止フィルタ3の周波数通過特性を示
し、図3(H)は狭帯域通過フィルタ4の周波数通過特
性を示す。
【0011】次に図1に示す実施形態の動作について説
明する。指定された通信モードに適合させるため、先ず
外部制御信号線8により、帯域通過フィルタ回路2,狭
帯域通過阻止フィルタ3,狭帯域通過フィルタ4の何れ
かを選択する。そして帯域通過フィルタ回路2を選択し
た場合には、上述のようにフィルタ制御信号線5から図
2に示す回路内のスイッチ制御信号線113〜118を
介してRFスイッチ13〜18のON/OFFと、遮断
周波数制御信号線211,212を介して各フィルタ1
1,12の遮断周波数が制御される。また、狭帯域阻止
フィルタ3か狭帯域通過フィルタ4を選択した場合に
は、共振周波数制御信号線6または7で、それぞれのフ
ィルタの共振周波数が制御される。
明する。指定された通信モードに適合させるため、先ず
外部制御信号線8により、帯域通過フィルタ回路2,狭
帯域通過阻止フィルタ3,狭帯域通過フィルタ4の何れ
かを選択する。そして帯域通過フィルタ回路2を選択し
た場合には、上述のようにフィルタ制御信号線5から図
2に示す回路内のスイッチ制御信号線113〜118を
介してRFスイッチ13〜18のON/OFFと、遮断
周波数制御信号線211,212を介して各フィルタ1
1,12の遮断周波数が制御される。また、狭帯域阻止
フィルタ3か狭帯域通過フィルタ4を選択した場合に
は、共振周波数制御信号線6または7で、それぞれのフ
ィルタの共振周波数が制御される。
【0012】このような制御動作が行われることによ
り、 図3(B),(E)に示すHPF11を使用するHP
Fモード、 図3(A),(D)に示すLFP12を使用するLP
Fモード、 図3(C)に示すHPF11とLPF12とを使用す
るBPFモード、 図3(F)に示すHPF11とLPF12とを使用す
るBEFモード、 図3(G)に示す狭帯域阻止フィルタ3を使用する狭
帯域阻止(ノッチ)フィルタモード、 帯域通過フィルタ回路2と狭帯域阻止フィルタ3を使
用するBPFモード、 図3(H)に示す狭帯域通過フィルタ4を使用する狭
帯域通過フィルタモードを選択できる同調フィルタが得
られることになる。 なお、HPFまたはLPFとして使用する場合にはその
遮断周波数を可変でき、BPFまたはBEFとして使用
する場合にはその帯域幅および中心周波数を可変でき、
狭帯域阻止フィルタまたは狭帯域通過フィルタとして使
用する場合には、その共振周波数帯を可変できることは
言うまでもない。
り、 図3(B),(E)に示すHPF11を使用するHP
Fモード、 図3(A),(D)に示すLFP12を使用するLP
Fモード、 図3(C)に示すHPF11とLPF12とを使用す
るBPFモード、 図3(F)に示すHPF11とLPF12とを使用す
るBEFモード、 図3(G)に示す狭帯域阻止フィルタ3を使用する狭
帯域阻止(ノッチ)フィルタモード、 帯域通過フィルタ回路2と狭帯域阻止フィルタ3を使
用するBPFモード、 図3(H)に示す狭帯域通過フィルタ4を使用する狭
帯域通過フィルタモードを選択できる同調フィルタが得
られることになる。 なお、HPFまたはLPFとして使用する場合にはその
遮断周波数を可変でき、BPFまたはBEFとして使用
する場合にはその帯域幅および中心周波数を可変でき、
狭帯域阻止フィルタまたは狭帯域通過フィルタとして使
用する場合には、その共振周波数帯を可変できることは
言うまでもない。
【0013】実施形態2.なお図1に示す実施形態1で
は、狭帯域通過フィルタを単独のフィルタ4で構成する
例を示したが、狭帯域通過フィルタを図4に示すような
フィルタ回路9とし、周波数ホッピングモードにも対応
できるように構成することもできる。図4は、この実施
形態2で使用する狭帯域通過フィルタ回路9の構成を示
すブロック図であり、図において、119〜124はス
イッチ制御信号線、213,214は共振周波数制御信
号線、400は入力端、401は出力端、402〜40
7はRFスイッチ、408は狭帯域通過フィルタ(1) 、
409は狭帯域通過フィルタ(2) である。
は、狭帯域通過フィルタを単独のフィルタ4で構成する
例を示したが、狭帯域通過フィルタを図4に示すような
フィルタ回路9とし、周波数ホッピングモードにも対応
できるように構成することもできる。図4は、この実施
形態2で使用する狭帯域通過フィルタ回路9の構成を示
すブロック図であり、図において、119〜124はス
イッチ制御信号線、213,214は共振周波数制御信
号線、400は入力端、401は出力端、402〜40
7はRFスイッチ、408は狭帯域通過フィルタ(1) 、
409は狭帯域通過フィルタ(2) である。
【0014】図4に示す狭帯域通過フィルタ回路9は、
スイッチ制御信号線119〜124によりRFスイッチ
402〜407のON/OFF制御を行い、且つ共振周
波数制御信号線213,214により、各狭帯域通過フ
ィルタ408,409の共振周波数を制御することで、
2つのフィルタ408,409をRFスイッチにより交
互に切り替え、FH(周波数ホッピング)モードに対応
させることができ、また通常の通信モードでは、フィル
タを1つで使用したり、より選択性を得るために2つの
フィルタをシリースに接続したり、2波を同時に受信す
る場合に2つのフィルタをパラレルに接続して同調する
ことができる。以下、この動作について説明する。
スイッチ制御信号線119〜124によりRFスイッチ
402〜407のON/OFF制御を行い、且つ共振周
波数制御信号線213,214により、各狭帯域通過フ
ィルタ408,409の共振周波数を制御することで、
2つのフィルタ408,409をRFスイッチにより交
互に切り替え、FH(周波数ホッピング)モードに対応
させることができ、また通常の通信モードでは、フィル
タを1つで使用したり、より選択性を得るために2つの
フィルタをシリースに接続したり、2波を同時に受信す
る場合に2つのフィルタをパラレルに接続して同調する
ことができる。以下、この動作について説明する。
【0015】RFスイッチ406と407をON状態
に固定しておき、狭帯域通過フィルタ408(1) を接続
するRFスイッチ402と404、狭帯域通過フィルタ
409(2) を接続するRFスイッチ403と405と
を、ホッピングクロックに同期させて交互にON/OF
Fを切り替えることで、FHモードの通信に対応する周
波数通過特性が得られる。なお、フィルタ408,40
9は、一方のフィルタが使用されている間に、各共振周
波数制御信号線213,214により共振周波数の設定
が行われるように構成されている。 RFスイッチ403,405,406をOFFし、他
のRFスイッチをONすることで、共振周波数制御信号
線213でその共振周波数を可変できる狭帯域通過フィ
ルタ408を使用する周波数通過特性が得られる。 2つのフィルタをシリースに接続する場合は、2つの
フィルタ408,409の共振周波数を同じに設定し、
RFスイッチ403,407をOFF、他のRFスイッ
チをONすれば良く、より選択性の良いBPF特性が得
られる。 2つのフィルタをパラレルに接続する場合は、2つの
フィルタ408,409の共振周波数をそれぞれ所望の
周波数に設定し、RFスイッチ406をOFF、他のR
FスイッチをONすれば良く、2波を同時に受信するこ
とができるようになる。
に固定しておき、狭帯域通過フィルタ408(1) を接続
するRFスイッチ402と404、狭帯域通過フィルタ
409(2) を接続するRFスイッチ403と405と
を、ホッピングクロックに同期させて交互にON/OF
Fを切り替えることで、FHモードの通信に対応する周
波数通過特性が得られる。なお、フィルタ408,40
9は、一方のフィルタが使用されている間に、各共振周
波数制御信号線213,214により共振周波数の設定
が行われるように構成されている。 RFスイッチ403,405,406をOFFし、他
のRFスイッチをONすることで、共振周波数制御信号
線213でその共振周波数を可変できる狭帯域通過フィ
ルタ408を使用する周波数通過特性が得られる。 2つのフィルタをシリースに接続する場合は、2つの
フィルタ408,409の共振周波数を同じに設定し、
RFスイッチ403,407をOFF、他のRFスイッ
チをONすれば良く、より選択性の良いBPF特性が得
られる。 2つのフィルタをパラレルに接続する場合は、2つの
フィルタ408,409の共振周波数をそれぞれ所望の
周波数に設定し、RFスイッチ406をOFF、他のR
FスイッチをONすれば良く、2波を同時に受信するこ
とができるようになる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の同調フィル
タは、小型,低価格な構成において、指定された通信モ
ードに応じて、LPF,HPF,BPF,BEF,狭帯
域阻止フィルタ,2つの狭帯域の何れかを適宜選択でき
る狭帯域通過フィルタ,2つの狭帯域をシリースにした
狭帯域通過フィルタ,2つの狭帯域をパラレルにした狭
帯域通過フィルタ,2つの狭帯域で周波数ホッピングを
行う狭帯域通過フィルタおよびこれらを組合せたフィル
タとして同調でき、直接拡散(DS)通信,DS/周波
数ホッピング(FH)ハイブリッド通信,およびFH通
信を選択して行う通信等のスペクトラム拡散(SS)通
信にも対応可能な、軍用通信等の通信状況が目まぐるし
く変化する通信装置に使用できる同調フィルタが得られ
るという効果がある。
タは、小型,低価格な構成において、指定された通信モ
ードに応じて、LPF,HPF,BPF,BEF,狭帯
域阻止フィルタ,2つの狭帯域の何れかを適宜選択でき
る狭帯域通過フィルタ,2つの狭帯域をシリースにした
狭帯域通過フィルタ,2つの狭帯域をパラレルにした狭
帯域通過フィルタ,2つの狭帯域で周波数ホッピングを
行う狭帯域通過フィルタおよびこれらを組合せたフィル
タとして同調でき、直接拡散(DS)通信,DS/周波
数ホッピング(FH)ハイブリッド通信,およびFH通
信を選択して行う通信等のスペクトラム拡散(SS)通
信にも対応可能な、軍用通信等の通信状況が目まぐるし
く変化する通信装置に使用できる同調フィルタが得られ
るという効果がある。
【図1】図1は本発明の同調フィルタの一実施形態を説
明するためのブロック図である。
明するためのブロック図である。
【図2】図1に示す帯域通過フィルタ回路2の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】図1,図2に示すフィルタ回路またはフィルタ
の周波数通過特性を示す図である。
の周波数通過特性を示す図である。
【図4】狭帯域通過フィルタ回路9の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】従来のこの種の同調フィルタの構成の一例を示
す図である。
す図である。
1 フィルタ選択回路、2 帯域通過フィルタ回路、3
狭帯域阻止フィルタ、4 狭帯域通過フィルタ、5
フィルタ回路制御信号線、6〜7 共振周波数制御信号
線、8 外部制御信号線、10 入力端、20 出力
端、11 高域通過フィルタ(HPF)、12 低域通
過フィルタ(LPF)、13〜18 RFスイッチ、1
13〜118 スイッチ制御信号線、211,212
遮断周波数制御信号線、119〜124 スイッチ制御
信号線、213,214 共振周波数制御信号線、40
0 入力端、401 出力端、402〜407 RFス
イッチ、408 狭帯域通過フィルタ(1) 、409 狭
帯域通過フィルタ(2) 。
狭帯域阻止フィルタ、4 狭帯域通過フィルタ、5
フィルタ回路制御信号線、6〜7 共振周波数制御信号
線、8 外部制御信号線、10 入力端、20 出力
端、11 高域通過フィルタ(HPF)、12 低域通
過フィルタ(LPF)、13〜18 RFスイッチ、1
13〜118 スイッチ制御信号線、211,212
遮断周波数制御信号線、119〜124 スイッチ制御
信号線、213,214 共振周波数制御信号線、40
0 入力端、401 出力端、402〜407 RFス
イッチ、408 狭帯域通過フィルタ(1) 、409 狭
帯域通過フィルタ(2) 。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力端10からRFスイッチ13,遮断
周波数を可変できる高域通過フィルタ(HPF)11,
RFスイッチ15,RFスイッチ18を介し出力端20
に接続される信号線と、上記入力端10から分岐してR
Fスイッチ14,RFスイッチ17を介して上記出力端
20に接続される信号線と、上記RFスイッチ15とR
Fスイッチ18の間から分岐してRFスイッチ16,遮
断周波数を可変できる低域通過フィルタ(LPF)12
を介して上記RFスイッチ14とRFスイッチ17との
間に接続される信号線とでその回路が構成される帯域通
過フィルタ回路2、 この帯域通過フィルタ回路2と共振周波数を可変できる
狭帯域阻止フィルタ3と共振周波数を可変できる狭帯域
通過フィルタ4とが、フィルタ選択回路1で並列に接続
される構成と、 指定された通信モードに応じて外部制御信号線8から、 上記フィルタ選択回路1を制御して、上記帯域通過フィ
ルタ回路2,上記狭帯域阻止フィルタ3,上記狭帯域通
過フィルタ4の1つまたは複数を選択する選択手段と、 上記選択手段で上記帯域通過フィルタ回路2が選択され
ている場合には上記各RFスイッチ13〜18のON/
OFFおよび上記各フィルタ11,12の遮断周波数を
制御し、上記選択手段で上記狭帯域阻止フィルタ3また
は上記狭帯域通過フィルタ4が選択されている場合には
上記フィルタ3,4の共振周波数を制御する制御手段と
を備え、 指定された通信モードに応じて、LPF,HPF,BP
F,BEF,狭帯域阻止フィルタ,狭帯域通過フィルタ
およびこれらを組合せたフィルタを構成することを特徴
とする同調フィルタ。 - 【請求項2】 上記狭帯域通過フィルタ4の代わりに、 入力端400からRFスイッチ402,共振周波数を可
変できる狭帯域通過フィルタ(1) 408,RFスイッチ
404,RFスイッチ407を介し出力端401に接続
される信号線と、上記入力端400から分岐してRFス
イッチ403,RFスイッチ406を介して上記出力端
401に接続される信号線と、上記RFスイッチ404
とRFスイッチ407の間から分岐してRFスイッチ4
05,共振周波数を可変できる狭帯域通過フィルタ(2)
409を介して上記RFスイッチ403とRFスイッチ
406との間に接続される信号線とでその回路が構成さ
れる狭帯域通過フィルタ回路9を備え、 上記選択手段でこの狭帯域通過フィルタ回路9が選択さ
れている場合には上記各RFスイッチ402〜407の
ON/OFFおよび上記各フィルタ408,409の共
振周波数を制御し、指定された通信モードに応じて、 フィルタ408または409のみの周波数通過特性、 フィルタ408と409とをシリースに接続した周波数
通過特性、 フィルタ408と409とをパラレルに接続した周波数
通過特性、 フィルタ408と409とを交互に接続した周波数ホッ
ピング通過特性の何れか1つまたは複数を選択したフィ
ルタを構成することを特徴とする請求項第1項記載の同
調フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020616A JPH09199996A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 同調フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020616A JPH09199996A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 同調フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199996A true JPH09199996A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12032188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020616A Pending JPH09199996A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 同調フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199996A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008108150A1 (ja) | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 周波数可変帯域除去フィルタ |
| CN113364427A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-07 | 广东圣大通信有限公司 | 一种宽频带跳频滤波器 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP8020616A patent/JPH09199996A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008108150A1 (ja) | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 周波数可変帯域除去フィルタ |
| US7911294B2 (en) | 2007-03-02 | 2011-03-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Variable-frequency band-elimination filter |
| CN113364427A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-07 | 广东圣大通信有限公司 | 一种宽频带跳频滤波器 |
| CN113364427B (zh) * | 2021-06-29 | 2021-12-31 | 广东圣大通信有限公司 | 一种宽频带跳频滤波器 |
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