JPH09200006A - 整形回路 - Google Patents
整形回路Info
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- JPH09200006A JPH09200006A JP8006752A JP675296A JPH09200006A JP H09200006 A JPH09200006 A JP H09200006A JP 8006752 A JP8006752 A JP 8006752A JP 675296 A JP675296 A JP 675296A JP H09200006 A JPH09200006 A JP H09200006A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 33
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝送信号が不定の状態であっても、伝送線路
の電圧レベルを安定に保つとともに、伝送線路の電圧変
化幅を減少させて放射ノイズ等を低減する整形回路を提
供する。 【解決手段】 ディジタル信号伝送線路1に非反転バッ
ファ2の入力端子が接続され、この出力端子に第1,第
2のインピーダンス素子3,4の直列回路が接続され、
この中間接続点がディジタル信号伝送線路1に接続され
る。伝送信号がロウレベルから不定状態になるとき、デ
ィジタル信号伝送線路1は、第1,第2のインピーダン
ス素子3,4を介してプルダウンされる。伝送信号がハ
イレベルのとき、ディジタル信号伝送線路1の電圧レベ
ルは、第1,第2のインピーダンス素子3,4の直列接
続により、電源電圧まで上昇することがない。
の電圧レベルを安定に保つとともに、伝送線路の電圧変
化幅を減少させて放射ノイズ等を低減する整形回路を提
供する。 【解決手段】 ディジタル信号伝送線路1に非反転バッ
ファ2の入力端子が接続され、この出力端子に第1,第
2のインピーダンス素子3,4の直列回路が接続され、
この中間接続点がディジタル信号伝送線路1に接続され
る。伝送信号がロウレベルから不定状態になるとき、デ
ィジタル信号伝送線路1は、第1,第2のインピーダン
ス素子3,4を介してプルダウンされる。伝送信号がハ
イレベルのとき、ディジタル信号伝送線路1の電圧レベ
ルは、第1,第2のインピーダンス素子3,4の直列接
続により、電源電圧まで上昇することがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路波形の整形
回路に関するものである。特に、バスライン等、伝送線
路の伝送信号が不定となる状態を有する場合に有用であ
る。
回路に関するものである。特に、バスライン等、伝送線
路の伝送信号が不定となる状態を有する場合に有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バスライン等、不定状態を有する
ディジタル信号伝送線路において、このディジタル信号
伝送線路の電圧レベルをハイレベルやロウレベルなどの
レベルに低インピーダンスで固定するため、ディジタル
信号伝送線路にプルアップ抵抗、プルダウン抵抗等を接
続していた。
ディジタル信号伝送線路において、このディジタル信号
伝送線路の電圧レベルをハイレベルやロウレベルなどの
レベルに低インピーダンスで固定するため、ディジタル
信号伝送線路にプルアップ抵抗、プルダウン抵抗等を接
続していた。
【0003】また、ディジタル信号伝送線路の整合回路
においては、テブナン終端の他、特開平3−11621
4号公報,特開平6−61836号公報に記載されてい
るように、ディジタル信号伝送線路の電圧レベルに応じ
てディジタル信号伝送線路の電圧をハイレベル,ロウレ
ベルに固定できるものがある。
においては、テブナン終端の他、特開平3−11621
4号公報,特開平6−61836号公報に記載されてい
るように、ディジタル信号伝送線路の電圧レベルに応じ
てディジタル信号伝送線路の電圧をハイレベル,ロウレ
ベルに固定できるものがある。
【0004】図3は、従来のプルアップ回路を用いたデ
ィジタル信号伝送線路の説明図である。図中、1はディ
ジタル信号伝送線路、21はプルアップ抵抗、22は浮
遊容量である。ディジタル信号伝送線路1がプルアップ
抵抗21によってプルアップされ、ディジタル信号伝送
線路1のもつ浮遊容量22とプルアップ抵抗21とがR
C充放電回路を形成する。ディジタル信号伝送線路1の
信号レベルがロウから不定状態になったときには、プル
アップ抵抗21と浮遊容量22で決まる時定数によって
信号レベルが徐々に上昇していく。
ィジタル信号伝送線路の説明図である。図中、1はディ
ジタル信号伝送線路、21はプルアップ抵抗、22は浮
遊容量である。ディジタル信号伝送線路1がプルアップ
抵抗21によってプルアップされ、ディジタル信号伝送
線路1のもつ浮遊容量22とプルアップ抵抗21とがR
C充放電回路を形成する。ディジタル信号伝送線路1の
信号レベルがロウから不定状態になったときには、プル
アップ抵抗21と浮遊容量22で決まる時定数によって
信号レベルが徐々に上昇していく。
【0005】図4は、浮遊容量が大きい場合の、従来の
ディジタル信号伝送線路の電圧波形図である。Vtは入
力バッファ等の受信端素子の閾値レベルである。図3に
示した浮遊容量22の容量値が大きく、時定数が大きい
場合には、図示Aの時点のように、ディジタル信号伝送
線路1がロウレベル出力状態からハイインピーダンス状
態に変化するとき、ディジタル信号伝送線路1の電圧レ
ベルは、比較的緩やかに上昇して行き、受信端素子の閾
値レベルVtをゆっくり通過することになる。
ディジタル信号伝送線路の電圧波形図である。Vtは入
力バッファ等の受信端素子の閾値レベルである。図3に
示した浮遊容量22の容量値が大きく、時定数が大きい
場合には、図示Aの時点のように、ディジタル信号伝送
線路1がロウレベル出力状態からハイインピーダンス状
態に変化するとき、ディジタル信号伝送線路1の電圧レ
ベルは、比較的緩やかに上昇して行き、受信端素子の閾
値レベルVtをゆっくり通過することになる。
【0006】そのため、図示Cの時点のように、通常の
ロウレベル出力からハイレベル出力への変化時に比べ、
受信端素子の電源端子接地端子間に流れる消費電流が増
加し、電源電圧のバウンスを引き起こすことになり、誤
動作やコモンモードノイズを増加させる結果となる。
ロウレベル出力からハイレベル出力への変化時に比べ、
受信端素子の電源端子接地端子間に流れる消費電流が増
加し、電源電圧のバウンスを引き起こすことになり、誤
動作やコモンモードノイズを増加させる結果となる。
【0007】図5は、浮遊容量が小さい場合の、従来の
ディジタル信号伝送線路の電圧波形図である。図3に示
した浮遊容量22の容量値が小さく、時定数が小さい場
合には、ディジタル信号伝送線路1の電圧レベルは、比
較的速く変化するが、しかし、図示Bの時点のように、
ハイインピーダンス状態からロウレベル出力へ戻るとき
などは、図示を省略するが、オーバーシュートやアンダ
ーシュートが発生し、余計なハイレベル、ロウレベルの
変動が加わり、一種のノイズを増加させる結果となる。
ディジタル信号伝送線路の電圧波形図である。図3に示
した浮遊容量22の容量値が小さく、時定数が小さい場
合には、ディジタル信号伝送線路1の電圧レベルは、比
較的速く変化するが、しかし、図示Bの時点のように、
ハイインピーダンス状態からロウレベル出力へ戻るとき
などは、図示を省略するが、オーバーシュートやアンダ
ーシュートが発生し、余計なハイレベル、ロウレベルの
変動が加わり、一種のノイズを増加させる結果となる。
【0008】上述した説明では、ディジタル信号伝送線
路1が抵抗でプルアップされた回路について述べたが、
抵抗で接地端子にプルダウンされた回路についても同様
のことがいえる。また、上述した特開平3−11621
4号公報や特開平6−61836号公報に記載された技
術においては、浮遊容量について考慮されてはいるが、
電圧振幅が大きく、ノイズ低減のため電圧振幅を小さく
する必要がある。
路1が抵抗でプルアップされた回路について述べたが、
抵抗で接地端子にプルダウンされた回路についても同様
のことがいえる。また、上述した特開平3−11621
4号公報や特開平6−61836号公報に記載された技
術においては、浮遊容量について考慮されてはいるが、
電圧振幅が大きく、ノイズ低減のため電圧振幅を小さく
する必要がある。
【0009】図6は、従来のアクティブ素子を用いたデ
ィジタル信号伝送線路の説明図である。図中、1は図3
の1と同様のディジタル信号伝送線路、11は第1のC
−MOSインバータ、12は第2のC−MOSインバー
タ、31は抵抗である。ディジタル信号伝送線路1には
第1のC−MOSインバータ11の入力端子が接続さ
れ、その出力端子には、第2のC−MOSインバータ1
2の入力端子が接続される。第1および第2のC−MO
Sインバータ11,12の電源端子および接地端子は図
示しない電源に接続される。第2のC−MOSインバー
タ12の出力端子は、抵抗31の一端に接続され、抵抗
31の他端は再びディジタル信号伝送線路1に接続され
る。
ィジタル信号伝送線路の説明図である。図中、1は図3
の1と同様のディジタル信号伝送線路、11は第1のC
−MOSインバータ、12は第2のC−MOSインバー
タ、31は抵抗である。ディジタル信号伝送線路1には
第1のC−MOSインバータ11の入力端子が接続さ
れ、その出力端子には、第2のC−MOSインバータ1
2の入力端子が接続される。第1および第2のC−MO
Sインバータ11,12の電源端子および接地端子は図
示しない電源に接続される。第2のC−MOSインバー
タ12の出力端子は、抵抗31の一端に接続され、抵抗
31の他端は再びディジタル信号伝送線路1に接続され
る。
【0010】アクティブ素子を用いた回路の場合、ディ
ジタル信号伝送線路1の伝送信号の状態がハイレベルか
ら不定状態に変化したとき、または、ロウレベルから不
定状態に変化したとき、図3に示したプルアップ抵抗2
1のみの場合と違って、不定状態がノイズの発生や回路
に対して悪影響を及ぼすことがない。しかし、ディジタ
ル信号伝送線路1の伝送信号がハイレベルの状態にある
とき、第2のC−MOSインバータ12の出力電圧は、
ほぼ電源電圧となり、この電源電圧が抵抗31を介して
ディジタル信号伝送線路1に供給されることになる。
ジタル信号伝送線路1の伝送信号の状態がハイレベルか
ら不定状態に変化したとき、または、ロウレベルから不
定状態に変化したとき、図3に示したプルアップ抵抗2
1のみの場合と違って、不定状態がノイズの発生や回路
に対して悪影響を及ぼすことがない。しかし、ディジタ
ル信号伝送線路1の伝送信号がハイレベルの状態にある
とき、第2のC−MOSインバータ12の出力電圧は、
ほぼ電源電圧となり、この電源電圧が抵抗31を介して
ディジタル信号伝送線路1に供給されることになる。
【0011】その結果、ディジタル信号伝送線路1の信
号電圧は、接地レベルと第1および第2のC−MOSイ
ンバータ11,12に供給される電源電圧間で変化する
ことになる。具体的に説明すると、ディジタル信号伝送
線路1の伝送信号のローレベルは、通常ほぼ接地レベル
である。しかし、伝送信号のハイレベルは、電源電圧よ
りも低く設定されている。例えば、TTLのハイレベル
の最小値である2.4V近傍まで低くされているときに
は、アクティブ素子を設けたことによって、ディジタル
信号伝送線路1の信号電圧変化幅が設計値よりも大きく
なってしまう。
号電圧は、接地レベルと第1および第2のC−MOSイ
ンバータ11,12に供給される電源電圧間で変化する
ことになる。具体的に説明すると、ディジタル信号伝送
線路1の伝送信号のローレベルは、通常ほぼ接地レベル
である。しかし、伝送信号のハイレベルは、電源電圧よ
りも低く設定されている。例えば、TTLのハイレベル
の最小値である2.4V近傍まで低くされているときに
は、アクティブ素子を設けたことによって、ディジタル
信号伝送線路1の信号電圧変化幅が設計値よりも大きく
なってしまう。
【0012】しかも、この信号電圧変化幅は、そのまま
ディジタル信号伝送線路1上に放射ノイズやクロストー
クを発生させる等の悪影響を及ぼすため、放射ノイズ等
を低減するためには、できるだけこの電圧変化幅を減少
させる必要がある。
ディジタル信号伝送線路1上に放射ノイズやクロストー
クを発生させる等の悪影響を及ぼすため、放射ノイズ等
を低減するためには、できるだけこの電圧変化幅を減少
させる必要がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、伝送信号が不定の状態にな
る場合においても、伝送線路の電圧レベルを安定に保つ
とともに、伝送線路の信号電圧変化幅を減少させて放射
ノイズやクロストーク等を低減する整形回路を提供する
ことを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、伝送信号が不定の状態にな
る場合においても、伝送線路の電圧レベルを安定に保つ
とともに、伝送線路の信号電圧変化幅を減少させて放射
ノイズやクロストーク等を低減する整形回路を提供する
ことを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、整形回路にお
いて、入力を伝送線路に接続された非反転出力のバッフ
ァと、該バッファの出力と接地点との間に直列に接続さ
れた第1、第2のインピーダンス素子とを備え、第1、
第2のインピーダンス素子の接続点と前記伝送線路を接
続したことを特徴とするものである。
いて、入力を伝送線路に接続された非反転出力のバッフ
ァと、該バッファの出力と接地点との間に直列に接続さ
れた第1、第2のインピーダンス素子とを備え、第1、
第2のインピーダンス素子の接続点と前記伝送線路を接
続したことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態のブ
ロック図である。図中、1は図3の1と同様のディジタ
ル信号伝送線路、2は非反転バッファ、3は第1のイン
ピーダンス素子、4は第2のインピーダンス素子であ
る。ディジタル信号伝送線路1には、非反転バッファ2
の入力端子が接続され、この非反転バッファ2の出力端
子には、第1のインピーダンス素子3と第2のインピー
ダンス素子4の直列回路が接続される。この直列回路の
中間接続点が、再びディジタル信号伝送線路1に接続さ
れる。
ロック図である。図中、1は図3の1と同様のディジタ
ル信号伝送線路、2は非反転バッファ、3は第1のイン
ピーダンス素子、4は第2のインピーダンス素子であ
る。ディジタル信号伝送線路1には、非反転バッファ2
の入力端子が接続され、この非反転バッファ2の出力端
子には、第1のインピーダンス素子3と第2のインピー
ダンス素子4の直列回路が接続される。この直列回路の
中間接続点が、再びディジタル信号伝送線路1に接続さ
れる。
【0016】ディジタル信号伝送線路1の伝送信号がロ
ウレベルのとき、非反転バッファ2の出力端子が接地電
圧となって、第1のインピーダンス素子3は、等価的に
接地されたことになる。よって、ディジタル信号伝送線
路1は、第1のインピーダンス素子3および第2のイン
ピーダンス素子4を介し、プルダウンされた状態とな
る。
ウレベルのとき、非反転バッファ2の出力端子が接地電
圧となって、第1のインピーダンス素子3は、等価的に
接地されたことになる。よって、ディジタル信号伝送線
路1は、第1のインピーダンス素子3および第2のイン
ピーダンス素子4を介し、プルダウンされた状態とな
る。
【0017】この状態から、ディジタル信号伝送線路1
の伝送信号が不定状態となると、ディジタル信号伝送線
路1は第1のインピーダンス素子3および第2のインピ
ーダンス素子4を介してプルダウンされているため、非
反転バッファ2にそのままロウレベルが入力され続け、
非反転バッファ2の出力端子は、接地電圧を保持する結
果となる。このように、ディジタル信号伝送線路の伝送
信号が不定状態になっても、不要なノイズ放射、回路の
誤動作等が引き起こされない。
の伝送信号が不定状態となると、ディジタル信号伝送線
路1は第1のインピーダンス素子3および第2のインピ
ーダンス素子4を介してプルダウンされているため、非
反転バッファ2にそのままロウレベルが入力され続け、
非反転バッファ2の出力端子は、接地電圧を保持する結
果となる。このように、ディジタル信号伝送線路の伝送
信号が不定状態になっても、不要なノイズ放射、回路の
誤動作等が引き起こされない。
【0018】次に、ディジタル信号伝送線路1の伝送信
号がハイレベルとなると、非反転バッファ2の出力端子
が電源電圧になり、第1のインピーダンス素子3および
第2のインピーダンス素子4は、等価的に電源供給端子
と接地端子の間に直列に接続されることになる。その結
果、ディジタル信号伝送線路1は、第1のインピーダン
ス素子3によってプルアップされるとともに、第2のイ
ンピーダンス素子4によってプルダウンされ、ディジタ
ル信号伝送線路1の電圧レベルは、電源電圧までは上昇
せずに、主に第1のインピーダンス素子3および第2の
インピーダンス素子4により決まる所定の電圧レベルで
落ち着く。
号がハイレベルとなると、非反転バッファ2の出力端子
が電源電圧になり、第1のインピーダンス素子3および
第2のインピーダンス素子4は、等価的に電源供給端子
と接地端子の間に直列に接続されることになる。その結
果、ディジタル信号伝送線路1は、第1のインピーダン
ス素子3によってプルアップされるとともに、第2のイ
ンピーダンス素子4によってプルダウンされ、ディジタ
ル信号伝送線路1の電圧レベルは、電源電圧までは上昇
せずに、主に第1のインピーダンス素子3および第2の
インピーダンス素子4により決まる所定の電圧レベルで
落ち着く。
【0019】その結果、ディジタル信号伝送線路上の電
圧振幅変動幅を低く押さえることができ、放射ノイズや
クロストーク等を低減することができる。なお、この
後、ディジタル信号伝送線路1の伝送信号がハイレベル
から不定状態になっても、同様に電圧レベルを保持し続
ける。
圧振幅変動幅を低く押さえることができ、放射ノイズや
クロストーク等を低減することができる。なお、この
後、ディジタル信号伝送線路1の伝送信号がハイレベル
から不定状態になっても、同様に電圧レベルを保持し続
ける。
【0020】図2は、図1の実施の形態の一具体例の回
路図である。図中、図1,図4と同様な部分には同じ符
号を用いて説明を省略する。13は第1の抵抗、14は
第2の抵抗、15はコンデンサである。ディジタル信号
伝送線路1には、図6に示した回路のものと同様に、第
1および第2のC−MOSインバータ11,12からな
る非反転バッファが接続され、この非反転バッファの出
力端子に、第1の抵抗13の一端が接続され、その他端
に第2の抵抗13およびコンデンサ15の並列回路の一
端、およびディジタル信号伝送線路1が接続される。第
2の抵抗13およびコンデンサ15の並列回路の他端
は、接地端子に接続される。
路図である。図中、図1,図4と同様な部分には同じ符
号を用いて説明を省略する。13は第1の抵抗、14は
第2の抵抗、15はコンデンサである。ディジタル信号
伝送線路1には、図6に示した回路のものと同様に、第
1および第2のC−MOSインバータ11,12からな
る非反転バッファが接続され、この非反転バッファの出
力端子に、第1の抵抗13の一端が接続され、その他端
に第2の抵抗13およびコンデンサ15の並列回路の一
端、およびディジタル信号伝送線路1が接続される。第
2の抵抗13およびコンデンサ15の並列回路の他端
は、接地端子に接続される。
【0021】この整形回路を半導体集積回路内部のディ
ジタル信号伝送線路に用いる場合は、この整形回路を半
導体集積回路と同じ半導体基板上に形成することがで
き、また、別に設けることも可能である。
ジタル信号伝送線路に用いる場合は、この整形回路を半
導体集積回路と同じ半導体基板上に形成することがで
き、また、別に設けることも可能である。
【0022】この回路の全体的な動作については、図1
のブロック図の動作と同様であり説明を省略するが、コ
ンデンサ15の作用について説明する。第2の抵抗と並
列に接続されたコンデンサ15は、必須のものではな
い。しかし、ディジタル信号伝送線路1と接地端子間に
流れる直流電流を少なくした状態で、ディジタル信号伝
送線路1と接地端子間のインピーダンスを高周波的に低
くすることができる。その結果、直流電流による消費電
力を抑えながら、ディジタル信号伝送線路1に発生する
過剰な高調波成分を抑制する働きをする。
のブロック図の動作と同様であり説明を省略するが、コ
ンデンサ15の作用について説明する。第2の抵抗と並
列に接続されたコンデンサ15は、必須のものではな
い。しかし、ディジタル信号伝送線路1と接地端子間に
流れる直流電流を少なくした状態で、ディジタル信号伝
送線路1と接地端子間のインピーダンスを高周波的に低
くすることができる。その結果、直流電流による消費電
力を抑えながら、ディジタル信号伝送線路1に発生する
過剰な高調波成分を抑制する働きをする。
【0023】あるいは、第1の抵抗13と並列に、図示
しないコンデンサを接続してもよく、これを上述した第
2の抵抗と並列に接続されるコンデンサ15とともに用
いてもよい。コンデンサ15の具体的な容量値は、浮遊
容量も考慮して設計される。
しないコンデンサを接続してもよく、これを上述した第
2の抵抗と並列に接続されるコンデンサ15とともに用
いてもよい。コンデンサ15の具体的な容量値は、浮遊
容量も考慮して設計される。
【0024】図1に示した非反転バッファ2としては、
図2に示した第1および第2のC−MOSインバータ1
1,12の組合せに限られない。例えば、1つのC−M
OSインバータは、個別のPチャンネルMOSFETと
NチャンネルMOSFETとを直列接続したものや、P
NPトランジスタとNPNトランジスタを組み合わせた
ものに置き換えることができる。また、非反転バッファ
2として、ディジタル信号伝送線路1上を伝送される伝
送信号のローレベルおよびハイレベルを識別する、オペ
アンプにより実現されるコンパレータを用いることもで
きる。
図2に示した第1および第2のC−MOSインバータ1
1,12の組合せに限られない。例えば、1つのC−M
OSインバータは、個別のPチャンネルMOSFETと
NチャンネルMOSFETとを直列接続したものや、P
NPトランジスタとNPNトランジスタを組み合わせた
ものに置き換えることができる。また、非反転バッファ
2として、ディジタル信号伝送線路1上を伝送される伝
送信号のローレベルおよびハイレベルを識別する、オペ
アンプにより実現されるコンパレータを用いることもで
きる。
【0025】本発明の整形回路は、ディジタル信号伝送
線路1上の任意の点に接続できるものである。しかし、
従来のディジタル信号伝送線路1におけるプルアップ抵
抗やプルダウン抵抗が接続された点に、これらの抵抗と
置き換えて使用することが好適である。また、従来のデ
ィジタル信号伝送線路1の終端に設けることにより終端
回路を兼ねるようにすることも好適である。この場合、
信号波形の反射を防止する上で、ディジタル信号伝送線
路1の特性インピーダンスを考慮する必要がある。例え
ば、第1,第2の抵抗13,14およびコンデンサ15
等は、ディジタル信号伝送線路1から見たこれらの合成
インピーダンスが、なるべくディジタル信号伝送線路1
の特性インピーダンスに近い値となるように設計するこ
とが好ましい。
線路1上の任意の点に接続できるものである。しかし、
従来のディジタル信号伝送線路1におけるプルアップ抵
抗やプルダウン抵抗が接続された点に、これらの抵抗と
置き換えて使用することが好適である。また、従来のデ
ィジタル信号伝送線路1の終端に設けることにより終端
回路を兼ねるようにすることも好適である。この場合、
信号波形の反射を防止する上で、ディジタル信号伝送線
路1の特性インピーダンスを考慮する必要がある。例え
ば、第1,第2の抵抗13,14およびコンデンサ15
等は、ディジタル信号伝送線路1から見たこれらの合成
インピーダンスが、なるべくディジタル信号伝送線路1
の特性インピーダンスに近い値となるように設計するこ
とが好ましい。
【0026】上述した説明では、本発明の整形回路は、
ディジタル信号伝送線路を前提に説明した。すなわち、
TTLあるいはC−MOS論理回路等で構成された半導
体集積回路の内部、あるいは、プリント基板における信
号配線ライン等におけるディジタル信号伝送線路に用い
ることができる。バスラインである必要はなく、伝送信
号が不定となる状態を有しない伝送線路にも用いること
ができるが、不定となる状態を有する伝送線路に用いる
と好適である。また、ディジタルデータの伝送線路でな
くても、ローレベルとハイレベルが規定されるパルス信
号が伝送され、伝送信号が不定となる状態を有する伝送
線路においても同様に用いることができ、同様の作用を
奏することができる。
ディジタル信号伝送線路を前提に説明した。すなわち、
TTLあるいはC−MOS論理回路等で構成された半導
体集積回路の内部、あるいは、プリント基板における信
号配線ライン等におけるディジタル信号伝送線路に用い
ることができる。バスラインである必要はなく、伝送信
号が不定となる状態を有しない伝送線路にも用いること
ができるが、不定となる状態を有する伝送線路に用いる
と好適である。また、ディジタルデータの伝送線路でな
くても、ローレベルとハイレベルが規定されるパルス信
号が伝送され、伝送信号が不定となる状態を有する伝送
線路においても同様に用いることができ、同様の作用を
奏することができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、入力を伝送線路に接続された
非反転出力のバッファと、このバッファの出力と接地点
との間に直列に接続された第1、第2のインピーダンス
素子を備え、第1、第2のインピーダンス素子の接続点
と伝送線路を接続したことから、伝送信号が不定となる
状態があっても、伝送線路の電圧レベルを安定に保つと
ともに、信号振幅変化幅を抑制し放射ノイズ等を低減さ
せることができるという効果がある。
1に記載の発明によれば、入力を伝送線路に接続された
非反転出力のバッファと、このバッファの出力と接地点
との間に直列に接続された第1、第2のインピーダンス
素子を備え、第1、第2のインピーダンス素子の接続点
と伝送線路を接続したことから、伝送信号が不定となる
状態があっても、伝送線路の電圧レベルを安定に保つと
ともに、信号振幅変化幅を抑制し放射ノイズ等を低減さ
せることができるという効果がある。
【図1】 本発明の実施の形態のブロック図である。
【図2】 図1の実施の形態の一具体例の回路図であ
る。
る。
【図3】 プルアップ回路を用いた従来のディジタル信
号伝送線路の説明図である。
号伝送線路の説明図である。
【図4】 浮遊容量が大きい場合の、従来のディジタル
信号伝送線路の電圧波形図である。
信号伝送線路の電圧波形図である。
【図5】 浮遊容量が小さい場合の、従来のディジタル
信号伝送線路の電圧波形図である。
信号伝送線路の電圧波形図である。
【図6】 アクティブ素子を用いた従来のディジタル信
号伝送線路の説明図である。
号伝送線路の説明図である。
1…ディジタル信号伝送線路、2…非反転バッファ、3
…第1のインピーダンス素子、4…第2のインピーダン
ス素子、21…プルアップ抵抗、22…浮遊容量、11
…第1のC−MOSインバータ、12…第2のC−MO
Sインバータ。
…第1のインピーダンス素子、4…第2のインピーダン
ス素子、21…プルアップ抵抗、22…浮遊容量、11
…第1のC−MOSインバータ、12…第2のC−MO
Sインバータ。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力を伝送線路に接続された非反転出力
のバッファと、該バッファの出力と接地点との間に直列
に接続された第1、第2のインピーダンス素子とを備
え、第1、第2のインピーダンス素子の接続点と前記伝
送線路を接続したことを特徴とする整形回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8006752A JPH09200006A (ja) | 1996-01-18 | 1996-01-18 | 整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8006752A JPH09200006A (ja) | 1996-01-18 | 1996-01-18 | 整形回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200006A true JPH09200006A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11646928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8006752A Pending JPH09200006A (ja) | 1996-01-18 | 1996-01-18 | 整形回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010239500A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Toshiba Corp | クロック供給装置およびクロック供給方法 |
-
1996
- 1996-01-18 JP JP8006752A patent/JPH09200006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010239500A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Toshiba Corp | クロック供給装置およびクロック供給方法 |
| US7868653B2 (en) | 2009-03-31 | 2011-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock supply apparatus and clock supply method |
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