JPH09200021A - 集積回路 - Google Patents
集積回路Info
- Publication number
- JPH09200021A JPH09200021A JP8008046A JP804696A JPH09200021A JP H09200021 A JPH09200021 A JP H09200021A JP 8008046 A JP8008046 A JP 8008046A JP 804696 A JP804696 A JP 804696A JP H09200021 A JPH09200021 A JP H09200021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- transmission
- voltage
- effect transistor
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/687—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
- H03K17/693—Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/44—Transmit/receive switching
- H04B1/48—Transmit/receive switching in circuits for connecting transmitter and receiver to a common transmission path, e.g. by energy of transmitter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低電圧の電源電圧を用いた場合においても、
SPDTスイッチの挿入損失特性、及びSPDTスイッ
チと受信用可変減衰器との間におけるアイソレーション
特性に優れた集積回路を提供することを課題とする。 【解決手段】 SPDTスイッチ4aの受信側スイッチ
部4cのFET71のゲート電極に送信時に印加する低
電圧の制御信号として、接地電位よりも低い低電圧を供
給する構成とした。
SPDTスイッチの挿入損失特性、及びSPDTスイッ
チと受信用可変減衰器との間におけるアイソレーション
特性に優れた集積回路を提供することを課題とする。 【解決手段】 SPDTスイッチ4aの受信側スイッチ
部4cのFET71のゲート電極に送信時に印加する低
電圧の制御信号として、接地電位よりも低い低電圧を供
給する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集積回路に関
し、特にトランシーバ,携帯電話機等の送受一体型の通
信機に用いられる集積回路に関するものである。
し、特にトランシーバ,携帯電話機等の送受一体型の通
信機に用いられる集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、超小型携帯電話機の普及によりア
ナログ変調方式やディジタル変調方式を用いた移動体通
信の市場が急速に成長しつつある。この小型携帯電話機
においては、チップサイズの小型化及び機能の集積化が
重要な課題である。
ナログ変調方式やディジタル変調方式を用いた移動体通
信の市場が急速に成長しつつある。この小型携帯電話機
においては、チップサイズの小型化及び機能の集積化が
重要な課題である。
【0003】特にRFフロントエンド部に用いられるG
aAsICチップ,即ちGaAs基板を用いた集積回路
チップは他の部分の回路に比べて集積化が遅れており、
その集積化による小型化が強く望まれている。
aAsICチップ,即ちGaAs基板を用いた集積回路
チップは他の部分の回路に比べて集積化が遅れており、
その集積化による小型化が強く望まれている。
【0004】図13は従来の携帯電話機のRFフロント
エンド部の構造を摸式的に示すブロック図であり、図に
おいて、8a,8bはミキサ(周波数変換器:以下、M
IXと称す)、1は送信用可変減衰器(以下、TX−A
TTと称す)、6は受信用可変減衰器(以下、RX−A
TTと称す)、2はGaAs電界効果型トランジスタ
(以下、FETと称す)を用いた電力増幅器(以下、P
Aと称す)、3aはバンドパスフィルタ(以下、BPF
と称す)、4はSPDT(Single Pole Double Throw:
単極二投)型のスイッチ(以下、SWと称す),即ち、
3端子を有するとともに、一つの端子からの入力を他の
2つの端子から選択的に出力可能なスイッチである。7
は受信用低雑音増幅器(以下、LNAと称す)、9は負
電圧発生回路(以下、NVGと称す)で、この負電圧発
生回路9は、GaAsFETからなる増幅器2が一般に
負のゲートバイアス電圧を必要とするものであるため、
この増幅器2に負電圧VGBを供給する目的で設けられて
いる。10はTX−ATT1やRX−ATT6,SW4
の動作を制御信号(以下、CONTと称す)に基づいて
切り換えるための制御回路(Control Logic Circuit )
で、通常、このような携帯型の送受信器においては単一
の電源電圧VDDを用いるため、この制御回路10から出
力される制御信号には、高電位(以下、“H”と称す)
として電源電圧VDDを、低電位(以下、“L”と称す)
として接地(以下、GNDと称す)である0Vを用いて
いる。11は送信RF信号ポート(以下、TX−INと
称す)、14は受信RF信号ポート(以下、RX−OU
Tと称す)、5はアンテナ5aと接続される入出力ポー
トであるアンテナポート(以下、ANTと称す)、12
はNVG9の出力電圧を制御する信号VNVG が入力され
るVNVG 入力ポート(以下、VNVG −INと称す)で、
VNVG としては電源電圧VDDを用いている。13は制御
回路10の動作を制御する制御信号CONTが入力され
る制御信号ポート(CONT−IN)である。なお、制
御回路10はSiからなるベースバンドIC(Integrat
ed Circuit: 集積回路)(図示せず)の一部を構成して
おり、制御回路10はベースバンドICの制御回路10
以外の回路から出力される制御信号CONTにより制御
されている。
エンド部の構造を摸式的に示すブロック図であり、図に
おいて、8a,8bはミキサ(周波数変換器:以下、M
IXと称す)、1は送信用可変減衰器(以下、TX−A
TTと称す)、6は受信用可変減衰器(以下、RX−A
TTと称す)、2はGaAs電界効果型トランジスタ
(以下、FETと称す)を用いた電力増幅器(以下、P
Aと称す)、3aはバンドパスフィルタ(以下、BPF
と称す)、4はSPDT(Single Pole Double Throw:
単極二投)型のスイッチ(以下、SWと称す),即ち、
3端子を有するとともに、一つの端子からの入力を他の
2つの端子から選択的に出力可能なスイッチである。7
は受信用低雑音増幅器(以下、LNAと称す)、9は負
電圧発生回路(以下、NVGと称す)で、この負電圧発
生回路9は、GaAsFETからなる増幅器2が一般に
負のゲートバイアス電圧を必要とするものであるため、
この増幅器2に負電圧VGBを供給する目的で設けられて
いる。10はTX−ATT1やRX−ATT6,SW4
の動作を制御信号(以下、CONTと称す)に基づいて
切り換えるための制御回路(Control Logic Circuit )
で、通常、このような携帯型の送受信器においては単一
の電源電圧VDDを用いるため、この制御回路10から出
力される制御信号には、高電位(以下、“H”と称す)
として電源電圧VDDを、低電位(以下、“L”と称す)
として接地(以下、GNDと称す)である0Vを用いて
いる。11は送信RF信号ポート(以下、TX−INと
称す)、14は受信RF信号ポート(以下、RX−OU
Tと称す)、5はアンテナ5aと接続される入出力ポー
トであるアンテナポート(以下、ANTと称す)、12
はNVG9の出力電圧を制御する信号VNVG が入力され
るVNVG 入力ポート(以下、VNVG −INと称す)で、
VNVG としては電源電圧VDDを用いている。13は制御
回路10の動作を制御する制御信号CONTが入力され
る制御信号ポート(CONT−IN)である。なお、制
御回路10はSiからなるベースバンドIC(Integrat
ed Circuit: 集積回路)(図示せず)の一部を構成して
おり、制御回路10はベースバンドICの制御回路10
以外の回路から出力される制御信号CONTにより制御
されている。
【0005】次に動作について説明する。SW4は受信
時と送信時において、ANT5とTX−IN11,また
はRX−OUT14との接続を切り換える動作を行い、
制御回路10は、このSW4の切換えを制御するととも
に、TX−ATT1、RX−ATT6の動作を制御して
いる。また、NVG9は、送信時に、この回路に供給さ
れる正の電源電圧から負電圧VGBを生成し、これをゲー
トバイアス電圧としてPA2に供給している。
時と送信時において、ANT5とTX−IN11,また
はRX−OUT14との接続を切り換える動作を行い、
制御回路10は、このSW4の切換えを制御するととも
に、TX−ATT1、RX−ATT6の動作を制御して
いる。また、NVG9は、送信時に、この回路に供給さ
れる正の電源電圧から負電圧VGBを生成し、これをゲー
トバイアス電圧としてPA2に供給している。
【0006】そして、送信時においては、まず、TX−
IN11に入力されたRF信号は、MIX8aにより周
波数変換されてTX−ATT1に出力され、TX−AT
T1において入力される信号の強弱に合わせ必要に応じ
て減衰され、PA2で増幅された後、BPF3aにおい
て不要な周波数を除去されて、SW4に入力され、SW
4からANT5を経てアンテナ5aから信号が出力され
る。
IN11に入力されたRF信号は、MIX8aにより周
波数変換されてTX−ATT1に出力され、TX−AT
T1において入力される信号の強弱に合わせ必要に応じ
て減衰され、PA2で増幅された後、BPF3aにおい
て不要な周波数を除去されて、SW4に入力され、SW
4からANT5を経てアンテナ5aから信号が出力され
る。
【0007】また、受信時においては、アンテナ5aか
ら受信されたRF信号が、ANT5を経てSW4に入力
され、SW4からRX−ATT6に出力され、RX−A
TT6において入力される信号の強弱に合わせて必要に
応じて減衰される。そして、減衰された信号から、BP
F6により不要な周波数を取り除き、LNA7により増
幅され、MIX8bにより周波数変換されてRX−OU
T14から取り出される。
ら受信されたRF信号が、ANT5を経てSW4に入力
され、SW4からRX−ATT6に出力され、RX−A
TT6において入力される信号の強弱に合わせて必要に
応じて減衰される。そして、減衰された信号から、BP
F6により不要な周波数を取り除き、LNA7により増
幅され、MIX8bにより周波数変換されてRX−OU
T14から取り出される。
【0008】この図13に示す回路において、MIX8
a,8b、TX−ATT1、PA2、SW4、RX−A
TT、及びLNAは一つのGaAs基板(図示せず)上
に集積化されて形成されている。これに対して、NVG
9及び制御回路10はそれぞれ、外部に設けられてい
た。例えば、NVG9は専用のSi基板からなるICに
よって構成され、Si基板からなるベースバンドICに
よって構成されていた。このため、トランシーバICと
しての部品点数が増加して製造工程が複雑化したり、ま
た小型化を図ることができないという問題があった。
a,8b、TX−ATT1、PA2、SW4、RX−A
TT、及びLNAは一つのGaAs基板(図示せず)上
に集積化されて形成されている。これに対して、NVG
9及び制御回路10はそれぞれ、外部に設けられてい
た。例えば、NVG9は専用のSi基板からなるICに
よって構成され、Si基板からなるベースバンドICに
よって構成されていた。このため、トランシーバICと
しての部品点数が増加して製造工程が複雑化したり、ま
た小型化を図ることができないという問題があった。
【0009】このような問題を解決するために、MIX
8a,8b、TX−ATT1、PA2、LNA7、SW
4、RX−ATT6に加えて、NVG9、及びSW4,
TX−ATT1,及びRX−ATT6等の切り換え制御
を行う制御回路10を一つのGaAs基板上に集積化す
るとともに、簡易な構成のスイッチや減衰器を使用する
ことが考えられる。ここで、これらの回路を集積化する
とともに、さらにチップの小型化を図るために簡易な構
成のスイッチや減衰器を使用した場合に発生する,スイ
ッチや減衰器の送受信特性に与える問題点と、その解決
手段について述べる。
8a,8b、TX−ATT1、PA2、LNA7、SW
4、RX−ATT6に加えて、NVG9、及びSW4,
TX−ATT1,及びRX−ATT6等の切り換え制御
を行う制御回路10を一つのGaAs基板上に集積化す
るとともに、簡易な構成のスイッチや減衰器を使用する
ことが考えられる。ここで、これらの回路を集積化する
とともに、さらにチップの小型化を図るために簡易な構
成のスイッチや減衰器を使用した場合に発生する,スイ
ッチや減衰器の送受信特性に与える問題点と、その解決
手段について述べる。
【0010】図14は、図13に示す回路等のSPDT
スイッチ4として一般的に用いられる直並列型スイッチ
の一例を示す回路図であり、図において、51〜54は
デプレッション型電界効果トランジスタ(以下、D−F
ETと称す)、55〜60はバイアス電圧印加用高抵
抗、61はFET52及びFET54のソース電極をA
C的に接地するための容量で、その一端が接地(GN
D)となっている。62は送信側入力ポート(以下、S
W−TXと称す),63は受信側出力ポート(以下、S
W−RXと称す)、5はアンテナポート、64及び65
は制御信号入力ポートで、図10に示した制御回路10
と接続されており、該制御回路10から制御信号が入力
されるようになっている。また、制御信号入力ポートに
入力される制御信号は、制御信号入力ポート65に入力
される制御信号の反転した信号が入力されるようになっ
ている。この制御信号としては、上述したように、
“H”として電源電圧VDDが、また、“L”として接地
(以下、GNDと称す)である0Vが用いられる。66
は制御信号入力ポートに入力される電源電圧VDDと0V
とにより、トランジスタ51,53が動作可能となるよ
うに、伝送線路の電位,つまりトランジスタ51,53
のソース,ドレインの電位を吊り上げるための電源電圧
ポートである。
スイッチ4として一般的に用いられる直並列型スイッチ
の一例を示す回路図であり、図において、51〜54は
デプレッション型電界効果トランジスタ(以下、D−F
ETと称す)、55〜60はバイアス電圧印加用高抵
抗、61はFET52及びFET54のソース電極をA
C的に接地するための容量で、その一端が接地(GN
D)となっている。62は送信側入力ポート(以下、S
W−TXと称す),63は受信側出力ポート(以下、S
W−RXと称す)、5はアンテナポート、64及び65
は制御信号入力ポートで、図10に示した制御回路10
と接続されており、該制御回路10から制御信号が入力
されるようになっている。また、制御信号入力ポートに
入力される制御信号は、制御信号入力ポート65に入力
される制御信号の反転した信号が入力されるようになっ
ている。この制御信号としては、上述したように、
“H”として電源電圧VDDが、また、“L”として接地
(以下、GNDと称す)である0Vが用いられる。66
は制御信号入力ポートに入力される電源電圧VDDと0V
とにより、トランジスタ51,53が動作可能となるよ
うに、伝送線路の電位,つまりトランジスタ51,53
のソース,ドレインの電位を吊り上げるための電源電圧
ポートである。
【0011】次に動作について説明する。送信時には、
制御信号入力ポート64に“H”(≒Vdd)が、また、
制御信号入力ポート65に“L”(≒0V)が印加さ
れ、FET52,53がオンし、FET51,54がオ
フし、SW−TX62から入力されたRF信号がANT
5から出力される。このとき、FET51がオフされて
いるのでSW−RX63からはRF信号が出力されず、
また、FET51から信号がもれた場合にも、FET5
2がオンしていることにより、信号が反射されてSW−
RX63からの信号のもれが抑えられる。
制御信号入力ポート64に“H”(≒Vdd)が、また、
制御信号入力ポート65に“L”(≒0V)が印加さ
れ、FET52,53がオンし、FET51,54がオ
フし、SW−TX62から入力されたRF信号がANT
5から出力される。このとき、FET51がオフされて
いるのでSW−RX63からはRF信号が出力されず、
また、FET51から信号がもれた場合にも、FET5
2がオンしていることにより、信号が反射されてSW−
RX63からの信号のもれが抑えられる。
【0012】また、受信時には、制御電圧ポート65に
“H”(≒Vdd)が、制御電圧ポート64には“L”
(≒0V)が印加され、FET51,54がオンし、F
ET52,53がオフし、アンテナポート5から入力さ
れたRF信号が受信側RF信号出力ポート63から出力
される。このとき、FET53がオフされているので送
信側RF信号入力ポート62へはRF信号が出力され
ず、また、FET53から信号がもれた場合にも、FE
T54がオンしていることにより、信号が反射されて、
送信側RF信号入力ポート62からの信号のもれが抑え
られる。
“H”(≒Vdd)が、制御電圧ポート64には“L”
(≒0V)が印加され、FET51,54がオンし、F
ET52,53がオフし、アンテナポート5から入力さ
れたRF信号が受信側RF信号出力ポート63から出力
される。このとき、FET53がオフされているので送
信側RF信号入力ポート62へはRF信号が出力され
ず、また、FET53から信号がもれた場合にも、FE
T54がオンしていることにより、信号が反射されて、
送信側RF信号入力ポート62からの信号のもれが抑え
られる。
【0013】このような直並列型のSPDTスイッチ
は、挿入損失を低く抑えることができるとともに、アイ
ソレーションが高いという利点を有する。最近では、2
種類のピンチオフ電圧を持つFETを使ったり、或いは
デュアルゲートFETを使ったりした回路的な工夫によ
り、制御電圧を3または0V,あるいは0または−3V
という低い動作電圧で、24dBm〜30dBm以上の
送信時の高い出力電力を扱うことができるSPDTスイ
ッチが、信学技報 MW93-157 (1994年2月)“対称構造
MESFETを用いた PHP用3V単一電源動作SPDT T/R MMIC ス
イッチ”や、ISSCC95 TA 8.5”A3V MMIC Chip Set for
1.9GHz Mobile Communication Systems"等に報告されて
いる。
は、挿入損失を低く抑えることができるとともに、アイ
ソレーションが高いという利点を有する。最近では、2
種類のピンチオフ電圧を持つFETを使ったり、或いは
デュアルゲートFETを使ったりした回路的な工夫によ
り、制御電圧を3または0V,あるいは0または−3V
という低い動作電圧で、24dBm〜30dBm以上の
送信時の高い出力電力を扱うことができるSPDTスイ
ッチが、信学技報 MW93-157 (1994年2月)“対称構造
MESFETを用いた PHP用3V単一電源動作SPDT T/R MMIC ス
イッチ”や、ISSCC95 TA 8.5”A3V MMIC Chip Set for
1.9GHz Mobile Communication Systems"等に報告されて
いる。
【0014】しかし、上記のような直並列型のSPDT
スイッチの構成は、一般にチップサイズとして1mm角
程度の大きさを有するものであるため、集積回路に用い
た場合においては、集積回路全体のチップサイズが大き
くなってしまうという問題があった。
スイッチの構成は、一般にチップサイズとして1mm角
程度の大きさを有するものであるため、集積回路に用い
た場合においては、集積回路全体のチップサイズが大き
くなってしまうという問題があった。
【0015】さらにVDDとGND,即ち0Vとの単一電
源動作を実現するために、図10に示すように、容量6
1を用いてDC的に開放(AC的に短絡)となるように
する必要があるが、この容量は一般にGHz帯動作に対
して十数pF以上を要し、このような十数pF以上の素
子は広い面積を占めるため、チップサイズの増大を招く
という問題があった。
源動作を実現するために、図10に示すように、容量6
1を用いてDC的に開放(AC的に短絡)となるように
する必要があるが、この容量は一般にGHz帯動作に対
して十数pF以上を要し、このような十数pF以上の素
子は広い面積を占めるため、チップサイズの増大を招く
という問題があった。
【0016】図12は、このような問題点を解消する従
来の他のSPDTスイッチの構成を示す回路図であり、
集積回路に用いた際のチップサイズの小型化のためにF
ETを2つとしてFETの数を減らすとともに容量を無
くすことにより、回路構成を簡略化したものである。図
において、図10と同一符号は同一または相当する部分
を示しており、4aはSPDTスイッチ、70,71は
D−FET、72〜75はバイアス印加用の抵抗、76
は電源電圧Vddにより伝送線路の電位,つまりトランジ
スタ51,53のソース,ドレインの電位をつり上げる
ための抵抗である。
来の他のSPDTスイッチの構成を示す回路図であり、
集積回路に用いた際のチップサイズの小型化のためにF
ETを2つとしてFETの数を減らすとともに容量を無
くすことにより、回路構成を簡略化したものである。図
において、図10と同一符号は同一または相当する部分
を示しており、4aはSPDTスイッチ、70,71は
D−FET、72〜75はバイアス印加用の抵抗、76
は電源電圧Vddにより伝送線路の電位,つまりトランジ
スタ51,53のソース,ドレインの電位をつり上げる
ための抵抗である。
【0017】次に動作について説明する。送信時には、
制御信号入力ポート64に“H”(≒Vdd)が、また、
制御信号入力ポート65に“L”(≒0V)が印加さ
れ、FET70がオンし、FET71がオフし、SW−
TX62から入力されたRF信号がアンテナポート5か
ら出力される。このとき、FET71がオフされている
のでSX−RX63からはRF信号が出力されない。
制御信号入力ポート64に“H”(≒Vdd)が、また、
制御信号入力ポート65に“L”(≒0V)が印加さ
れ、FET70がオンし、FET71がオフし、SW−
TX62から入力されたRF信号がアンテナポート5か
ら出力される。このとき、FET71がオフされている
のでSX−RX63からはRF信号が出力されない。
【0018】また、受信時には、制御信号入力ポート6
5に“H”(≒Vdd)が、制御信号入力ポート64には
“L”(≒0V)が印加され、FET71がオンし、F
ET70がオフし、アンテナポート5から入力されたR
F信号がSW−RX63から出力される。このとき、F
ET70がオフされているのでSW−TX62へはRF
信号が出力されない。
5に“H”(≒Vdd)が、制御信号入力ポート64には
“L”(≒0V)が印加され、FET71がオンし、F
ET70がオフし、アンテナポート5から入力されたR
F信号がSW−RX63から出力される。このとき、F
ET70がオフされているのでSW−TX62へはRF
信号が出力されない。
【0019】このような簡易な構成のSPDTスイッチ
はチップサイズの低減には有利であるが、以下に述べる
ように特性上の問題点がある。即ち、図12に示した簡
易な構成のSPDTスイッチ4aにおいては、FET7
0がオン状態で、かつFET71がオフ状態のとき、送
信状態となるが、このとき、FET71のゲート・ソー
ス間(ゲート・ドレイン間)電圧が小さいと、FET7
1のオフ状態が十分でなくなり、FET71のピンチオ
フ状態を大きい電力に対して保てなくなる。そのため、
送信側RF信号入力ポート62に入力された送信入力電
力が大きくなるに従い、ANT5ではなくSW−RX6
3側に信号電力が漏洩する。例えば、近年、携帯型の送
受信器としては電源電圧を3V前後とした単一電源を使
用するものが多いが、このような3V前後の低い電源電
圧を用いた場合においては、伝送線路の電位をつり上げ
る電圧がVDD=3Vとなるため、オフ状態のFET71
のゲート電圧とソース電圧(又はドレイン電圧)との差
が、GND(=0V)−VDD(=3V)=−3Vと小さ
くなってしまい、送信入力電力が大きい場合にSW−R
X63側への信号の漏洩を十分に防ぐことができなくな
る。そして、その結果、SPDTスイッチ4aの挿入損
失が大きくなったり、SPDTスイッチ4aとRX−A
TT6との間のアイソレーション特性が劣化したりして
いた。
はチップサイズの低減には有利であるが、以下に述べる
ように特性上の問題点がある。即ち、図12に示した簡
易な構成のSPDTスイッチ4aにおいては、FET7
0がオン状態で、かつFET71がオフ状態のとき、送
信状態となるが、このとき、FET71のゲート・ソー
ス間(ゲート・ドレイン間)電圧が小さいと、FET7
1のオフ状態が十分でなくなり、FET71のピンチオ
フ状態を大きい電力に対して保てなくなる。そのため、
送信側RF信号入力ポート62に入力された送信入力電
力が大きくなるに従い、ANT5ではなくSW−RX6
3側に信号電力が漏洩する。例えば、近年、携帯型の送
受信器としては電源電圧を3V前後とした単一電源を使
用するものが多いが、このような3V前後の低い電源電
圧を用いた場合においては、伝送線路の電位をつり上げ
る電圧がVDD=3Vとなるため、オフ状態のFET71
のゲート電圧とソース電圧(又はドレイン電圧)との差
が、GND(=0V)−VDD(=3V)=−3Vと小さ
くなってしまい、送信入力電力が大きい場合にSW−R
X63側への信号の漏洩を十分に防ぐことができなくな
る。そして、その結果、SPDTスイッチ4aの挿入損
失が大きくなったり、SPDTスイッチ4aとRX−A
TT6との間のアイソレーション特性が劣化したりして
いた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のチップサイズの小型化を図るために簡易構成のS
PDTスイッチを備えた,単一電源を用いて動作させる
集積回路においては、高電位“H”としては電源電圧V
DDを,また、低電位“L”としては接地(≒0V)を用
いる構成としていたため、例えば3Vという低電圧の単
一電源を用いて3または0Vの制御信号を使って動作さ
せる場合においては、送信電力が高くなるとSPDTス
イッチの挿入損失特性、およびSPDTスイッチとRX
−ATTとの間のアイソレーション特性が共に劣化す
る、という問題があった。
従来のチップサイズの小型化を図るために簡易構成のS
PDTスイッチを備えた,単一電源を用いて動作させる
集積回路においては、高電位“H”としては電源電圧V
DDを,また、低電位“L”としては接地(≒0V)を用
いる構成としていたため、例えば3Vという低電圧の単
一電源を用いて3または0Vの制御信号を使って動作さ
せる場合においては、送信電力が高くなるとSPDTス
イッチの挿入損失特性、およびSPDTスイッチとRX
−ATTとの間のアイソレーション特性が共に劣化す
る、という問題があった。
【0021】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、低電圧の電源電圧を用い
た場合においても、SPDTスイッチの挿入損失特性、
およびSPDTスイッチと受信用可変減衰器との間にお
けるアイソレーション特性に優れた集積回路を提供する
ことを目的とする。
るためになされたものであり、低電圧の電源電圧を用い
た場合においても、SPDTスイッチの挿入損失特性、
およびSPDTスイッチと受信用可変減衰器との間にお
けるアイソレーション特性に優れた集積回路を提供する
ことを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る集積回路
は、送受信ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電
界効果型トランジスタを有し,該電界効果型トランジス
タのゲートに印加される正の電源電圧により上記送信ポ
ートと送受信ポートとを導通させる,上記送信ポートと
送受信ポート間に設けられた送信側スイッチ部と、電界
効果型トランジスタを有し,該電界効果型トランジスタ
のゲートに印加される正の電源電圧により上記受信ポー
トと送受信ポートとを導通させる,上記受信ポートと送
受信ポート間に設けられた受信側スイッチ部とからなる
SPDT(Single Pole Double Throw)スイッチと、上
記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタのゲート
に電源電圧が印加される時に、上記受信側スイッチ部の
電界効果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低い
電位を印加する手段とを備えたものである。
は、送受信ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電
界効果型トランジスタを有し,該電界効果型トランジス
タのゲートに印加される正の電源電圧により上記送信ポ
ートと送受信ポートとを導通させる,上記送信ポートと
送受信ポート間に設けられた送信側スイッチ部と、電界
効果型トランジスタを有し,該電界効果型トランジスタ
のゲートに印加される正の電源電圧により上記受信ポー
トと送受信ポートとを導通させる,上記受信ポートと送
受信ポート間に設けられた受信側スイッチ部とからなる
SPDT(Single Pole Double Throw)スイッチと、上
記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタのゲート
に電源電圧が印加される時に、上記受信側スイッチ部の
電界効果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低い
電位を印加する手段とを備えたものである。
【0023】また、上記集積回路において、上記受信側
ポートは、電界効果型トランジスタを有し、該電界効果
型トランジスタのゲートに印加される電源電圧により非
減衰状態となり、ゲートに印加される電源電圧より低い
電圧により減衰状態となる受信側減衰回路と接続されて
おり、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタ
のゲートに電源電圧が印加される時に、上記受信側減衰
回路の電界効果型トランジスタのゲートに接地電位より
も低い電位を印加して上記受信側減衰回路を減衰状態と
する手段を備えたものである。
ポートは、電界効果型トランジスタを有し、該電界効果
型トランジスタのゲートに印加される電源電圧により非
減衰状態となり、ゲートに印加される電源電圧より低い
電圧により減衰状態となる受信側減衰回路と接続されて
おり、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタ
のゲートに電源電圧が印加される時に、上記受信側減衰
回路の電界効果型トランジスタのゲートに接地電位より
も低い電位を印加して上記受信側減衰回路を減衰状態と
する手段を備えたものである。
【0024】また、この発明に係る集積回路は、送受信
ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電界効果型ト
ランジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲート
に印加される正の電源電圧により上記送信ポートと送受
信ポートとを導通させる,上記送信ポートと送受信ポー
ト間に設けられた送信側スイッチ部と、電界効果型トラ
ンジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲートに
印加される正の電源電圧により上記受信ポートと送受信
ポートとを導通させる,上記受信ポートと送受信ポート
間に設けられた受信側スイッチ部とからなるSPDTス
イッチと、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジ
スタを導通とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効
果型トランジスタのゲートに接地電位を印加するととも
に、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジスタの
ソース、及びドレインに電源電圧よりも高い電圧を印加
する手段とを備えたものである。
ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電界効果型ト
ランジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲート
に印加される正の電源電圧により上記送信ポートと送受
信ポートとを導通させる,上記送信ポートと送受信ポー
ト間に設けられた送信側スイッチ部と、電界効果型トラ
ンジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲートに
印加される正の電源電圧により上記受信ポートと送受信
ポートとを導通させる,上記受信ポートと送受信ポート
間に設けられた受信側スイッチ部とからなるSPDTス
イッチと、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジ
スタを導通とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効
果型トランジスタのゲートに接地電位を印加するととも
に、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジスタの
ソース、及びドレインに電源電圧よりも高い電圧を印加
する手段とを備えたものである。
【0025】また、この発明に係る集積回路は、送受信
ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電界効果型ト
ランジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲート
に印加される正の電源電圧により上記送信ポートと送受
信ポートとを導通させる,上記送信ポートと送受信ポー
ト間に設けられた送信側スイッチ部と、電界効果型トラ
ンジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲートに
印加される正の電源電圧により上記受信ポートと送受信
ポートとを導通させる,上記受信ポートと送受信ポート
間に設けられた受信側スイッチ部とからなるSPDTス
イッチと、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジ
スタを導通とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効
果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低い電圧を
印加するとともに、上記受信側スイッチ部の電界効果型
トランジスタのソース、及びドレインに電源電圧よりも
高い電圧を印加する手段とを備えたものである。
ポートと、受信ポートと、送信ポートと、電界効果型ト
ランジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲート
に印加される正の電源電圧により上記送信ポートと送受
信ポートとを導通させる,上記送信ポートと送受信ポー
ト間に設けられた送信側スイッチ部と、電界効果型トラ
ンジスタを有し,該電界効果型トランジスタのゲートに
印加される正の電源電圧により上記受信ポートと送受信
ポートとを導通させる,上記受信ポートと送受信ポート
間に設けられた受信側スイッチ部とからなるSPDTス
イッチと、上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジ
スタを導通とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効
果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低い電圧を
印加するとともに、上記受信側スイッチ部の電界効果型
トランジスタのソース、及びドレインに電源電圧よりも
高い電圧を印加する手段とを備えたものである。
【0026】
実施の形態1.この発明の実施の形態1に係る集積回路
は、図2によれば、送受信ポート(5)と、受信ポート
(63)と、送信ポート(62)と、電界効果型トラン
ジスタ(70)を有し,該電界効果型トランジスタ(7
0)のゲートに印加される正の電源電圧により上記送信
ポート(62)と送受信ポート(5)とを導通させる,
上記送信ポート(62)及び送受信ポート(5)間に設
けられた送信側スイッチ部(4b)と、電界効果型トラ
ンジスタ(71)を有し,該電界効果型トランジスタ
(71)のゲートに印加される正の電源電圧により上記
受信ポート(63)と送受信ポート(5)とを導通させ
る,上記受信ポート(63)及び送受信ポート(5)間
に設けられた受信側スイッチ部(4c)とからなるSP
DTスイッチ(4a)と、上記送信側スイッチ部(4
b)の電界効果型トランジスタ(70)のゲートに電源
電圧が印加される時に、上記受信側スイッチ部(4c)
の電界効果型トランジスタ(71)のゲートに接地電位
よりも低い電位を印加する手段(10a,9)とを備え
た構成としたものであり、これにより、非導通状態の受
信側スイッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(7
1)のゲート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電
位差を、電源電圧と接地電位よりも低い電圧との差とし
て、電源電圧と接地電位との電位差よりも大きくするこ
とができ、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、
SPDTスイッチ(4a)の挿入損失特性,及びSPD
Tスイッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間の
アイソレーション特性に優れた、耐電力特性を向上させ
た集積回路を得られる作用効果がある。
は、図2によれば、送受信ポート(5)と、受信ポート
(63)と、送信ポート(62)と、電界効果型トラン
ジスタ(70)を有し,該電界効果型トランジスタ(7
0)のゲートに印加される正の電源電圧により上記送信
ポート(62)と送受信ポート(5)とを導通させる,
上記送信ポート(62)及び送受信ポート(5)間に設
けられた送信側スイッチ部(4b)と、電界効果型トラ
ンジスタ(71)を有し,該電界効果型トランジスタ
(71)のゲートに印加される正の電源電圧により上記
受信ポート(63)と送受信ポート(5)とを導通させ
る,上記受信ポート(63)及び送受信ポート(5)間
に設けられた受信側スイッチ部(4c)とからなるSP
DTスイッチ(4a)と、上記送信側スイッチ部(4
b)の電界効果型トランジスタ(70)のゲートに電源
電圧が印加される時に、上記受信側スイッチ部(4c)
の電界効果型トランジスタ(71)のゲートに接地電位
よりも低い電位を印加する手段(10a,9)とを備え
た構成としたものであり、これにより、非導通状態の受
信側スイッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(7
1)のゲート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電
位差を、電源電圧と接地電位よりも低い電圧との差とし
て、電源電圧と接地電位との電位差よりも大きくするこ
とができ、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、
SPDTスイッチ(4a)の挿入損失特性,及びSPD
Tスイッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間の
アイソレーション特性に優れた、耐電力特性を向上させ
た集積回路を得られる作用効果がある。
【0027】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る集積回路は、図4及び図8によれば、上記集積回路
において、上記受信側ポート(63)は、電界効果型ト
ランジスタ(31)を有し、該電界効果型トランジスタ
(31)のゲートに印加される電源電圧により非減衰状
態となり、ゲートに印加される電源電圧より低い電圧に
より減衰状態となる受信側減衰回路(6)と接続されて
おり、上記送信側スイッチ部(4b)の電界効果型トラ
ンジスタ(71)のゲートに電源電圧が印加される時
に、上記受信側減衰回路(6)の電界効果型トランジス
タ(31)のゲートに接地電位よりも低い電位を印加し
て上記受信側減衰回路(6)を減衰状態とする手段10
a,9)を備えた構成としたものであり、これにより、
受信側スイッチ部(4c)が非導通状態の時の、受信側
減衰回路(6)の電界効果型トランジスタ(31)のゲ
ート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差を、
電源電圧と接地電位よりも低い電圧との差として、電源
電圧と接地電位との電位差よりも大きくすることがで
き、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、SPD
Tスイッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間に
おけるアイソレーション特性により優れた、耐電力特性
を向上させた集積回路を得られる作用効果がある。
係る集積回路は、図4及び図8によれば、上記集積回路
において、上記受信側ポート(63)は、電界効果型ト
ランジスタ(31)を有し、該電界効果型トランジスタ
(31)のゲートに印加される電源電圧により非減衰状
態となり、ゲートに印加される電源電圧より低い電圧に
より減衰状態となる受信側減衰回路(6)と接続されて
おり、上記送信側スイッチ部(4b)の電界効果型トラ
ンジスタ(71)のゲートに電源電圧が印加される時
に、上記受信側減衰回路(6)の電界効果型トランジス
タ(31)のゲートに接地電位よりも低い電位を印加し
て上記受信側減衰回路(6)を減衰状態とする手段10
a,9)を備えた構成としたものであり、これにより、
受信側スイッチ部(4c)が非導通状態の時の、受信側
減衰回路(6)の電界効果型トランジスタ(31)のゲ
ート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差を、
電源電圧と接地電位よりも低い電圧との差として、電源
電圧と接地電位との電位差よりも大きくすることがで
き、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、SPD
Tスイッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間に
おけるアイソレーション特性により優れた、耐電力特性
を向上させた集積回路を得られる作用効果がある。
【0028】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る集積回路は、図9によれば、送受信ポート(5)
と、受信ポート(62)と、送信ポート(63)と、電
界効果型トランジスタ(31)を有し,該電界効果型ト
ランジスタ(31)のゲートに印加される正の電源電圧
により上記送信ポート(62)と送受信ポート(5)と
を導通させる,上記送信ポート(62)及び送受信ポー
ト(5)間に設けられた送信側スイッチ部(4b)と、
電界効果型トランジスタ(71)を有し,該電界効果型
トランジスタ(71)のゲートに印加される正の電源電
圧により上記受信ポート(63)と送受信ポート(5)
とを導通させる,上記受信ポート(63)及び送受信ポ
ート(5)間に設けられた受信側スイッチ部(4c)と
からなるSPDTスイッチ(4a)と、上記送信側スイ
ッチ部4bの電界効果型トランジスタ(70)を導通と
する時に、上記受信側スイッチ部(4c)の電界効果型
トランジスタ(71)のゲートに接地電位を印加すると
ともに、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジス
タ(71)のソース、及びドレインに電源電圧よりも高
い電圧を印加する手段(9a,10a)とを備える構成
としたものであり、これにより、非導通状態の受信側ス
イッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(71)の
ゲート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差
を、電源電圧よりも高い電圧と接地電位との差として、
電源電圧と接地電位との電位差よりも大きくすることが
でき、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、SP
DTスイッチ(4a)の挿入損失特性,及びSPDTス
イッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間のアイ
ソレーション特性に優れた、耐電力特性を向上させた集
積回路を得られる作用効果がある。
係る集積回路は、図9によれば、送受信ポート(5)
と、受信ポート(62)と、送信ポート(63)と、電
界効果型トランジスタ(31)を有し,該電界効果型ト
ランジスタ(31)のゲートに印加される正の電源電圧
により上記送信ポート(62)と送受信ポート(5)と
を導通させる,上記送信ポート(62)及び送受信ポー
ト(5)間に設けられた送信側スイッチ部(4b)と、
電界効果型トランジスタ(71)を有し,該電界効果型
トランジスタ(71)のゲートに印加される正の電源電
圧により上記受信ポート(63)と送受信ポート(5)
とを導通させる,上記受信ポート(63)及び送受信ポ
ート(5)間に設けられた受信側スイッチ部(4c)と
からなるSPDTスイッチ(4a)と、上記送信側スイ
ッチ部4bの電界効果型トランジスタ(70)を導通と
する時に、上記受信側スイッチ部(4c)の電界効果型
トランジスタ(71)のゲートに接地電位を印加すると
ともに、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジス
タ(71)のソース、及びドレインに電源電圧よりも高
い電圧を印加する手段(9a,10a)とを備える構成
としたものであり、これにより、非導通状態の受信側ス
イッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(71)の
ゲート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差
を、電源電圧よりも高い電圧と接地電位との差として、
電源電圧と接地電位との電位差よりも大きくすることが
でき、低電圧の電源電圧を用いた場合においても、SP
DTスイッチ(4a)の挿入損失特性,及びSPDTス
イッチ(4a)と受信用可変減衰器(6)との間のアイ
ソレーション特性に優れた、耐電力特性を向上させた集
積回路を得られる作用効果がある。
【0029】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る集積回路は、図12によれば、また、この発明に係
る集積回路は、送受信ポート(5)と、受信ポート(6
2)と、送信ポート(63)と、電界効果型トランジス
タ(31)を有し,該電界効果型トランジスタ(31)
のゲートに印加される正の電源電圧により上記送信ポー
ト(62)と送受信ポート(5)とを導通させる,上記
送信ポート(62)及び送受信ポート(5)間に設けら
れた送信側スイッチ部(4b)と、電界効果型トランジ
スタ(71)を有し,該電界効果型トランジスタ(7
1)のゲートに印加される正の電源電圧により上記受信
ポート(63)と送受信ポート(5)とを導通させる,
上記受信ポート(63)及び送受信ポート(5)間に設
けられた受信側スイッチ部(4c)とからなるSPDT
スイッチ(4a)と、上記送信側スイッチ部4bの電界
効果型トランジスタ(70)を導通とする時に、上記受
信側スイッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(7
1)のゲートに接地電位よりも低い電圧を印加するとと
もに、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジスタ
(71)のソース、及びドレインに電源電圧よりも高い
電圧を印加する手段(9a,10a)とを備える構成と
したものであり、これにより、非導通状態の受信側スイ
ッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(71)のゲ
ート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差を、
電源電圧よりも高い電圧と接地電位よりも低い電圧との
差として、電源電圧と接地電位との電位差よりもさらに
大きくすることができ、低電圧の電源電圧を用いた場合
においても、SPDTスイッチ(4a)の挿入損失特
性,及びSPDTスイッチ(4a)と受信用可変減衰器
(6)との間のアイソレーション特性により優れた、耐
電力特性を向上させた集積回路を得られる作用効果があ
る。
係る集積回路は、図12によれば、また、この発明に係
る集積回路は、送受信ポート(5)と、受信ポート(6
2)と、送信ポート(63)と、電界効果型トランジス
タ(31)を有し,該電界効果型トランジスタ(31)
のゲートに印加される正の電源電圧により上記送信ポー
ト(62)と送受信ポート(5)とを導通させる,上記
送信ポート(62)及び送受信ポート(5)間に設けら
れた送信側スイッチ部(4b)と、電界効果型トランジ
スタ(71)を有し,該電界効果型トランジスタ(7
1)のゲートに印加される正の電源電圧により上記受信
ポート(63)と送受信ポート(5)とを導通させる,
上記受信ポート(63)及び送受信ポート(5)間に設
けられた受信側スイッチ部(4c)とからなるSPDT
スイッチ(4a)と、上記送信側スイッチ部4bの電界
効果型トランジスタ(70)を導通とする時に、上記受
信側スイッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(7
1)のゲートに接地電位よりも低い電圧を印加するとと
もに、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジスタ
(71)のソース、及びドレインに電源電圧よりも高い
電圧を印加する手段(9a,10a)とを備える構成と
したものであり、これにより、非導通状態の受信側スイ
ッチ部(4c)の電界効果型トランジスタ(71)のゲ
ート・ソース間、及びゲート・ドレイン間の電位差を、
電源電圧よりも高い電圧と接地電位よりも低い電圧との
差として、電源電圧と接地電位との電位差よりもさらに
大きくすることができ、低電圧の電源電圧を用いた場合
においても、SPDTスイッチ(4a)の挿入損失特
性,及びSPDTスイッチ(4a)と受信用可変減衰器
(6)との間のアイソレーション特性により優れた、耐
電力特性を向上させた集積回路を得られる作用効果があ
る。
【0030】
実施例1.図1は本発明の実施例1による集積回路の構
造を摸式的に示すブロック図であり、図において、10
0は同一基板上に形成された集積回路、1は送信用可変
減衰器(以下、TX−ATTと称す)、6は受信用可変
減衰器(以下、RX−ATTと称す)、2はGaAs電
界効果型トランジスタ(以下、FETと称す)を用いた
電力増幅器(以下、PAと称す)、4aはSPDT(Si
ngle Pole Double Throw)型のスイッチ(以下、SWと
称す)、7は受信用低雑音増幅器(以下、LNAと称
す)、10はTX−ATT1,RX−ATT6やSW4
aの動作を制御信号(以下、CONTと称す)によって
切り換えるための制御回路(Control Logic Circuit
)、9は負電圧発生回路(以下、NVGと称す)で、
この負電圧発生回路9は、GaAsFETからなる増幅
器2が一般に負のゲートバイアス電圧を必要とするもの
であるため、この増幅器2に負電圧VGBを供給する目的
で設けられている。なお、本実施例1においては、この
NVG9において負電圧VGBを生成する中間段階で生成
される負電圧VSSを、制御回路10に対して供給するよ
うにしている。11は集積回路100の送信RF信号ポ
ート(以下、TX−INと称す)、14は集積回路10
0の受信RF信号ポート(以下、RX−OUTと称
す)、5は集積回路100の外部に設けられたアンテナ
5aと接続されるアンテナポート(以下、ANTと称
す)、12はNVG9の出力電圧を制御する正電源V
NVG が入力されるVNVG 入力ポート(以下、VNVG −I
Nと称す)で、この正電源VNVG としてはこの集積回路
100に供給される電源電圧VDDが用いられる。13は
制御回路10を制御する制御信号(以下、CONTと称
す)が入力される制御信号ポート(以下、CONT−I
Nと称す)で、この制御信号CONTは、集積回路10
0の外部に設けられたベースバンドIC等から供給され
る。3a,3bは集積回路100の外部に設けられたバ
ンドパスフィルタ(以下、BPFと称す)である。
造を摸式的に示すブロック図であり、図において、10
0は同一基板上に形成された集積回路、1は送信用可変
減衰器(以下、TX−ATTと称す)、6は受信用可変
減衰器(以下、RX−ATTと称す)、2はGaAs電
界効果型トランジスタ(以下、FETと称す)を用いた
電力増幅器(以下、PAと称す)、4aはSPDT(Si
ngle Pole Double Throw)型のスイッチ(以下、SWと
称す)、7は受信用低雑音増幅器(以下、LNAと称
す)、10はTX−ATT1,RX−ATT6やSW4
aの動作を制御信号(以下、CONTと称す)によって
切り換えるための制御回路(Control Logic Circuit
)、9は負電圧発生回路(以下、NVGと称す)で、
この負電圧発生回路9は、GaAsFETからなる増幅
器2が一般に負のゲートバイアス電圧を必要とするもの
であるため、この増幅器2に負電圧VGBを供給する目的
で設けられている。なお、本実施例1においては、この
NVG9において負電圧VGBを生成する中間段階で生成
される負電圧VSSを、制御回路10に対して供給するよ
うにしている。11は集積回路100の送信RF信号ポ
ート(以下、TX−INと称す)、14は集積回路10
0の受信RF信号ポート(以下、RX−OUTと称
す)、5は集積回路100の外部に設けられたアンテナ
5aと接続されるアンテナポート(以下、ANTと称
す)、12はNVG9の出力電圧を制御する正電源V
NVG が入力されるVNVG 入力ポート(以下、VNVG −I
Nと称す)で、この正電源VNVG としてはこの集積回路
100に供給される電源電圧VDDが用いられる。13は
制御回路10を制御する制御信号(以下、CONTと称
す)が入力される制御信号ポート(以下、CONT−I
Nと称す)で、この制御信号CONTは、集積回路10
0の外部に設けられたベースバンドIC等から供給され
る。3a,3bは集積回路100の外部に設けられたバ
ンドパスフィルタ(以下、BPFと称す)である。
【0031】図2は、図1においてAで示した本実施例
1の集積回路の主要部の構造、即ち、SW4a及びRX
−ATT6と,これらを制御する制御回路10のインタ
ーフェース部分,並びにNVG9の構造を摸式的に示す
ブロック図であり、図において、図1と同一符号は同一
又は相当する部分を示しており、4bはSW4aの送信
側スイッチ部、4cはSW4aの受信側スイッチ部、1
0aは制御回路10の出力側近傍部、70,71はデプ
レッション型電界効果トランジスタ(以下,D−FET
と称す)、72〜75はバイアス印加用の抵抗、76は
集積回路に供給される電源電圧VDDにより伝送線路の電
位,即ち、D−FET70,71のソース,ドレイン電
位をつり上げるための抵抗、62,63はスイッチ4a
の送信側入力ポート(以下、SW−TXと称す),及び
受信側出力ポート(以下、SW−RXと称す)、64,
65はスイッチ4aの制御信号入力ポート、66はスイ
ッチ4aの高電圧印加用ポート、6aはRX−ATT6
の信号出力ポート、18a,18bはそれぞれ、スイッ
チ4aの制御信号入力ポート64,65に制御信号
VG1,VG2を供給する出力バッファ(Output Buffer)、
19はRX−ATT6に制御信号VG3と、その反転信号
である/VG3を供給する出力バッファ(Output Buffe
r)、15は出力バッファ18a,18b,19に高電圧
VH を供給する高電圧ポートで、このポート15は電源
と接続されており、VH =VDDとなっている。16a〜
16cは出力バッファ18a,18b,19を制御する
出力バッファ制御信号VC1〜VC3を入力するための出力
バッファ制御ポートで、これらのバッファ制御信号VC1
〜VC3は制御回路10の出力側近傍部10a以外の部分
から供給される。17a,17cは出力バッファ18
a,18b,19のそれぞれに低電圧VL1,VL2,VL3
を供給するための低電圧ポートで、低電圧ポート17
a,17cは接地(GND)されて、VL1,VL3として
約0Vが供給されている。また、低電圧ポート17bに
はVL2として0Vよりも低い負電位VSSがNVG9より
供給されている。
1の集積回路の主要部の構造、即ち、SW4a及びRX
−ATT6と,これらを制御する制御回路10のインタ
ーフェース部分,並びにNVG9の構造を摸式的に示す
ブロック図であり、図において、図1と同一符号は同一
又は相当する部分を示しており、4bはSW4aの送信
側スイッチ部、4cはSW4aの受信側スイッチ部、1
0aは制御回路10の出力側近傍部、70,71はデプ
レッション型電界効果トランジスタ(以下,D−FET
と称す)、72〜75はバイアス印加用の抵抗、76は
集積回路に供給される電源電圧VDDにより伝送線路の電
位,即ち、D−FET70,71のソース,ドレイン電
位をつり上げるための抵抗、62,63はスイッチ4a
の送信側入力ポート(以下、SW−TXと称す),及び
受信側出力ポート(以下、SW−RXと称す)、64,
65はスイッチ4aの制御信号入力ポート、66はスイ
ッチ4aの高電圧印加用ポート、6aはRX−ATT6
の信号出力ポート、18a,18bはそれぞれ、スイッ
チ4aの制御信号入力ポート64,65に制御信号
VG1,VG2を供給する出力バッファ(Output Buffer)、
19はRX−ATT6に制御信号VG3と、その反転信号
である/VG3を供給する出力バッファ(Output Buffe
r)、15は出力バッファ18a,18b,19に高電圧
VH を供給する高電圧ポートで、このポート15は電源
と接続されており、VH =VDDとなっている。16a〜
16cは出力バッファ18a,18b,19を制御する
出力バッファ制御信号VC1〜VC3を入力するための出力
バッファ制御ポートで、これらのバッファ制御信号VC1
〜VC3は制御回路10の出力側近傍部10a以外の部分
から供給される。17a,17cは出力バッファ18
a,18b,19のそれぞれに低電圧VL1,VL2,VL3
を供給するための低電圧ポートで、低電圧ポート17
a,17cは接地(GND)されて、VL1,VL3として
約0Vが供給されている。また、低電圧ポート17bに
はVL2として0Vよりも低い負電位VSSがNVG9より
供給されている。
【0032】図3は図2に示した出力バッファの構成の
一例を示す回路図であり、図3(a)は出力バッファ18
a,18bの回路構成を示し、図3(b) は出力バッファ
19の回路構成を示している。図において、80〜8
5,97はエンハンスメント型電界効果トランジスタ
(以下,E−FETと称す)、86〜89,98はD−
FET、90a〜90c,91a,91bはダイオー
ド、92、92aは抵抗、92bは高周波通過用キャパ
シタ、93は出力バッファ制御信号VC1〜VC3が入力さ
れる出力バッファ制御ポート、94は制御信号VG1,V
G2,VG3をスイッチ4aやRX−ATT6に出力する制
御信号出力ポート、96は高電圧印加用ポートで、高電
圧ポート15と接続されて高電圧VH が供給されてい
る。また、17は低電圧VL1,VL2,VL3を供給するた
めの低電圧ポートで、図2において示した低電圧ポート
17a〜17cに対応している。また、94aは制御信
号VG3の反転信号/VG3をRX−ATT6に出力する制
御信号出力ポートである。
一例を示す回路図であり、図3(a)は出力バッファ18
a,18bの回路構成を示し、図3(b) は出力バッファ
19の回路構成を示している。図において、80〜8
5,97はエンハンスメント型電界効果トランジスタ
(以下,E−FETと称す)、86〜89,98はD−
FET、90a〜90c,91a,91bはダイオー
ド、92、92aは抵抗、92bは高周波通過用キャパ
シタ、93は出力バッファ制御信号VC1〜VC3が入力さ
れる出力バッファ制御ポート、94は制御信号VG1,V
G2,VG3をスイッチ4aやRX−ATT6に出力する制
御信号出力ポート、96は高電圧印加用ポートで、高電
圧ポート15と接続されて高電圧VH が供給されてい
る。また、17は低電圧VL1,VL2,VL3を供給するた
めの低電圧ポートで、図2において示した低電圧ポート
17a〜17cに対応している。また、94aは制御信
号VG3の反転信号/VG3をRX−ATT6に出力する制
御信号出力ポートである。
【0033】図4は、図7に示すTX−ATT1及びR
X−ATT6の一例である、π型のステップ切換型減衰
器の構造を示す回路図である。図において、31〜33
はデプレッション型FET(以下、D−FETと称
す)、34〜36は減衰値を決定する抵抗、37〜42
はバイアス電圧印加用の高抵抗で、44は信号入力ポー
ト、45は信号出力ポート、46及び47は制御信号入
力ポートで、図2に示した制御回路10の出力バッファ
19と接続されており、該制御回路10から制御信号V
G3およびVG3の反転信号である/VG3が入力されるよう
になっている。48は電源電圧VDDを印加するための電
源電圧ポート、43はFET32及びFET33を抵抗
35及び抵抗36を介してAC的に接地するための容量
である。
X−ATT6の一例である、π型のステップ切換型減衰
器の構造を示す回路図である。図において、31〜33
はデプレッション型FET(以下、D−FETと称
す)、34〜36は減衰値を決定する抵抗、37〜42
はバイアス電圧印加用の高抵抗で、44は信号入力ポー
ト、45は信号出力ポート、46及び47は制御信号入
力ポートで、図2に示した制御回路10の出力バッファ
19と接続されており、該制御回路10から制御信号V
G3およびVG3の反転信号である/VG3が入力されるよう
になっている。48は電源電圧VDDを印加するための電
源電圧ポート、43はFET32及びFET33を抵抗
35及び抵抗36を介してAC的に接地するための容量
である。
【0034】図5は、図1において示した、負電圧発生
回路9の一般的な構造を示すブロック図であり、図にお
いて、図1と同一符号は同一または相当する部分を示し
ており、21は発振器で、この発振器21の代わりに外
部から入力された小信号を次段に伝達するための外部入
力信号用バッファを用いるようにしてもよい。22は発
振器21の出力を適当な出力振幅まで増幅するドライブ
回路、23は該負電圧発生回路9に入力される正電圧、
即ちVNVG を負電圧VSSに変換するチャージポンプ回
路、24は負電圧VSSを適当なゲートバイアス電圧VGB
(VSS<VGB<0V)にレベル変換するレベル制御回
路、25はチャージポンプ23から出力された負電圧V
SSを取り出すためのVSS出力ポートである。また、図示
していないが、各ブロックにはVNVG 入力ポート12か
ら入力された正電圧VNVG が印加されるような構成とな
っており、この正電圧VNVG としては電源電圧VDDが用
いられている。また、25は負電圧VSSを取り出すため
のVSS出力ポートで、このポート25は制御回路10の
出力バッファ18bの低電圧ポート17bに接続されて
いる。この負電圧発生回路9はチャージポンプ方式のD
C−DCコンバータを構成している。
回路9の一般的な構造を示すブロック図であり、図にお
いて、図1と同一符号は同一または相当する部分を示し
ており、21は発振器で、この発振器21の代わりに外
部から入力された小信号を次段に伝達するための外部入
力信号用バッファを用いるようにしてもよい。22は発
振器21の出力を適当な出力振幅まで増幅するドライブ
回路、23は該負電圧発生回路9に入力される正電圧、
即ちVNVG を負電圧VSSに変換するチャージポンプ回
路、24は負電圧VSSを適当なゲートバイアス電圧VGB
(VSS<VGB<0V)にレベル変換するレベル制御回
路、25はチャージポンプ23から出力された負電圧V
SSを取り出すためのVSS出力ポートである。また、図示
していないが、各ブロックにはVNVG 入力ポート12か
ら入力された正電圧VNVG が印加されるような構成とな
っており、この正電圧VNVG としては電源電圧VDDが用
いられている。また、25は負電圧VSSを取り出すため
のVSS出力ポートで、このポート25は制御回路10の
出力バッファ18bの低電圧ポート17bに接続されて
いる。この負電圧発生回路9はチャージポンプ方式のD
C−DCコンバータを構成している。
【0035】図6は、図5に示した負電圧発生回路9の
チャージポンプ回路23の構造を示す回路図であり、図
において、102,103は前段のドライブ回路5と接
続される入力ポートで、ポート103にはポート102
に入力される信号INの反転信号/INが入力される。
105〜108はE−FET、109は容量、101は
電源電圧VDDが入力される電源電圧ポート、104は負
電圧VSSが出力される負電圧出力ポートである。
チャージポンプ回路23の構造を示す回路図であり、図
において、102,103は前段のドライブ回路5と接
続される入力ポートで、ポート103にはポート102
に入力される信号INの反転信号/INが入力される。
105〜108はE−FET、109は容量、101は
電源電圧VDDが入力される電源電圧ポート、104は負
電圧VSSが出力される負電圧出力ポートである。
【0036】次に本実施例1の集積回路の動作を図1を
用いて説明する。この集積回路においてSW4aは受信
時と送信時において、ANT5とTX−IN11側,ま
たはRX−OUT14側との接続を切り換えるよう動作
し、まず、送信時においては、SW4aがANT5とT
X−IN11とを導通するように切り換わり、TX−I
N11に入力されたRF信号は、周波数変換器(図示せ
ず)により周波数変換されTX−ATT1に出力され、
TX−ATT1において、入力される信号の強弱に合わ
せて必要に応じてその信号が減衰されて出力され、PA
2で増幅された後、BPF3aにおいて不要な周波数が
除去されて、SW4aに入力され、SW4aからANT
5を経てアンテナ5aから信号が出力される。
用いて説明する。この集積回路においてSW4aは受信
時と送信時において、ANT5とTX−IN11側,ま
たはRX−OUT14側との接続を切り換えるよう動作
し、まず、送信時においては、SW4aがANT5とT
X−IN11とを導通するように切り換わり、TX−I
N11に入力されたRF信号は、周波数変換器(図示せ
ず)により周波数変換されTX−ATT1に出力され、
TX−ATT1において、入力される信号の強弱に合わ
せて必要に応じてその信号が減衰されて出力され、PA
2で増幅された後、BPF3aにおいて不要な周波数が
除去されて、SW4aに入力され、SW4aからANT
5を経てアンテナ5aから信号が出力される。
【0037】また、受信時においては、SW4aがAN
T5とRX−OUT14とを導通するように切り換わ
り、アンテナ5aから受信されたRF信号が、ANT5
を経てSW4aに入力され、SW4aからRX−ATT
6に出力され、RX−ATT6において、入力される信
号の強弱に合わせて必要に応じてその信号が減衰され
る。そして、減衰された信号から、BPF6により不要
な周波数を取り除き、LNA7により増幅され、周波数
変換器(図示せず)により周波数変換されてRX−OU
T14から取り出される。
T5とRX−OUT14とを導通するように切り換わ
り、アンテナ5aから受信されたRF信号が、ANT5
を経てSW4aに入力され、SW4aからRX−ATT
6に出力され、RX−ATT6において、入力される信
号の強弱に合わせて必要に応じてその信号が減衰され
る。そして、減衰された信号から、BPF6により不要
な周波数を取り除き、LNA7により増幅され、周波数
変換器(図示せず)により周波数変換されてRX−OU
T14から取り出される。
【0038】次に負電圧発生回路(NVG)9の動作に
ついて図5,図6について説明する。図5に示すよう
に、発振器21により発振された信号が、ドライブ回路
22において、適当な出力振幅まで増幅され、チャージ
ポンプ23のポート102,103にぞれぞれ信号I
N,信号/INが入力される。このチャージポンプ23
内においては、図6に示すように、まず、FET105
がオンし、FET106がオフすると、電源電圧VDDに
より電流がFET105,容量110,FET107を
経て流れようとするため、その電源電圧VDD側が正とな
るように容量110に電荷が蓄積され、次に、FET1
05がオフし、FET106がオンすると、電流がFE
T106,容量109,FET108を経て流れようと
するため、その出力ポート104側が負となるように容
量109に電荷が蓄積され、このような容量110と容
量109とへの電荷の蓄積動作がドライブ回路22から
出力される信号により繰り返され、出力ポート104か
ら負電圧VSSが出力される。なお、この負電圧VSSとし
ては、電源電圧VDDを3Vとすると、約−2Vの出力を
得ることができる。このようにして電源電圧VDDから得
られた負電圧VSSをレベル制御回路24によりPA2が
必要とするゲートバイアス電圧VGBに調整し、これをP
A2に供給する。また、本実施例1においては、この負
電圧VSSをVSS出力ポート25から取り出すとともに、
制御回路10の出力バッファ18bの低電圧ポート17
bに供給している。
ついて図5,図6について説明する。図5に示すよう
に、発振器21により発振された信号が、ドライブ回路
22において、適当な出力振幅まで増幅され、チャージ
ポンプ23のポート102,103にぞれぞれ信号I
N,信号/INが入力される。このチャージポンプ23
内においては、図6に示すように、まず、FET105
がオンし、FET106がオフすると、電源電圧VDDに
より電流がFET105,容量110,FET107を
経て流れようとするため、その電源電圧VDD側が正とな
るように容量110に電荷が蓄積され、次に、FET1
05がオフし、FET106がオンすると、電流がFE
T106,容量109,FET108を経て流れようと
するため、その出力ポート104側が負となるように容
量109に電荷が蓄積され、このような容量110と容
量109とへの電荷の蓄積動作がドライブ回路22から
出力される信号により繰り返され、出力ポート104か
ら負電圧VSSが出力される。なお、この負電圧VSSとし
ては、電源電圧VDDを3Vとすると、約−2Vの出力を
得ることができる。このようにして電源電圧VDDから得
られた負電圧VSSをレベル制御回路24によりPA2が
必要とするゲートバイアス電圧VGBに調整し、これをP
A2に供給する。また、本実施例1においては、この負
電圧VSSをVSS出力ポート25から取り出すとともに、
制御回路10の出力バッファ18bの低電圧ポート17
bに供給している。
【0039】次に出力バッファの動作について図3を用
いて説明する。まず、図3(a) に示す出力バッファ18
a,18bにおいては、出力バッファ制御ポート93に
入力された出力バッファ制御信号により、FET80が
オンした場合には、FET81がオンするため、FET
82がオフし、これにより、FET83,85がオン
し、FET84がオフする。その結果、制御信号出力ポ
ート94から低電圧ポート95に入力された低電圧が出
力される。これに対し、入力された出力バッファ制御信
号により、FET80がオフした場合には、FET81
がオフするため、FET82がオンし、これにより、F
ET83,85がオフし、FET84がオンする。その
結果、制御信号出力ポート94から高電圧ポート96に
入力された高電圧が出力される。
いて説明する。まず、図3(a) に示す出力バッファ18
a,18bにおいては、出力バッファ制御ポート93に
入力された出力バッファ制御信号により、FET80が
オンした場合には、FET81がオンするため、FET
82がオフし、これにより、FET83,85がオン
し、FET84がオフする。その結果、制御信号出力ポ
ート94から低電圧ポート95に入力された低電圧が出
力される。これに対し、入力された出力バッファ制御信
号により、FET80がオフした場合には、FET81
がオフするため、FET82がオンし、これにより、F
ET83,85がオフし、FET84がオンする。その
結果、制御信号出力ポート94から高電圧ポート96に
入力された高電圧が出力される。
【0040】また、図3(b) に示す出力バッファ18c
においては、上記図3(a) に示した出力バッファに対し
て、この出力バッファのE−FET81〜85,D−F
ET87〜89,及びダイオード91a,91bからな
る構成と同様の構成をさらに追加するとともに、この追
加した部分にD−FET98とE−FET97とからな
るインバータを設けた構成としているため、制御信号出
力ポート94からは、上記出力バッファ18a,18b
と同様の動作により、FET80がオンした場合には低
電圧が、また、FET80がオフした場合には高電圧が
出力され、さらに、制御信号出力ポート94aからは、
制御信号出力ポート94から出力される信号に対して反
転した制御信号が出力される。
においては、上記図3(a) に示した出力バッファに対し
て、この出力バッファのE−FET81〜85,D−F
ET87〜89,及びダイオード91a,91bからな
る構成と同様の構成をさらに追加するとともに、この追
加した部分にD−FET98とE−FET97とからな
るインバータを設けた構成としているため、制御信号出
力ポート94からは、上記出力バッファ18a,18b
と同様の動作により、FET80がオンした場合には低
電圧が、また、FET80がオフした場合には高電圧が
出力され、さらに、制御信号出力ポート94aからは、
制御信号出力ポート94から出力される信号に対して反
転した制御信号が出力される。
【0041】次にRX−ATT6の動作について図4を
用いて説明する。このRX−ATT6は互いに反転関係
にある制御信号VG3,/VG3が制御信号入力ポート4
6,47に入力されることにより制御され、まず、FE
T31〜33のドレイン,ソース電位は、高抵抗40〜
42が並列に接続されていることにより、電源電圧VDD
とほぼ同じ電位まで吊り上げられているので、制御信号
入力ポート46に印加される制御信号が高電圧、即ち
“H”であり、制御信号入力ポート47に印加される制
御信号が低電圧、即ち“L”のとき、FET31はON
し、FET32,33はOFFとなり、信号入力ポート
44に入力されるRF信号は通過状態となり、制御信号
入力ポート46に印加される制御信号が“L”,制御信
号入力ポート47に印加される制御信号が“H”のと
き、FET31はオフ,FET32,33はオンするこ
とによりπ型抵抗回路を形成し、信号入力ポート44に
入力されるRF信号は減衰状態となる。なお、このRX
−ATT6の、制御信号入力ポート46,47には、送
信時、即ちこのRX−ATT6が不要な状態において
は、“L”“H”がそれぞれ制御回路10より印加され
ている。
用いて説明する。このRX−ATT6は互いに反転関係
にある制御信号VG3,/VG3が制御信号入力ポート4
6,47に入力されることにより制御され、まず、FE
T31〜33のドレイン,ソース電位は、高抵抗40〜
42が並列に接続されていることにより、電源電圧VDD
とほぼ同じ電位まで吊り上げられているので、制御信号
入力ポート46に印加される制御信号が高電圧、即ち
“H”であり、制御信号入力ポート47に印加される制
御信号が低電圧、即ち“L”のとき、FET31はON
し、FET32,33はOFFとなり、信号入力ポート
44に入力されるRF信号は通過状態となり、制御信号
入力ポート46に印加される制御信号が“L”,制御信
号入力ポート47に印加される制御信号が“H”のと
き、FET31はオフ,FET32,33はオンするこ
とによりπ型抵抗回路を形成し、信号入力ポート44に
入力されるRF信号は減衰状態となる。なお、このRX
−ATT6の、制御信号入力ポート46,47には、送
信時、即ちこのRX−ATT6が不要な状態において
は、“L”“H”がそれぞれ制御回路10より印加され
ている。
【0042】次に、スイッチ4a,及びRX−ATT
6,並びにそれを制御する制御回路10のインターフェ
ース部分の動作を図2を用いて説明する。なお、ここで
は、電源電圧VDDを3Vとし、NVG9により得られる
VSSを−2Vとした場合について説明する。
6,並びにそれを制御する制御回路10のインターフェ
ース部分の動作を図2を用いて説明する。なお、ここで
は、電源電圧VDDを3Vとし、NVG9により得られる
VSSを−2Vとした場合について説明する。
【0043】まず、送信時においては、バッファ制御信
号VC1,VC2に基づいて、出力バッファ18aから、制
御信号VG1の“H”として高電圧が、また、出力バッフ
ァ18bからは制御信号VG2の“L”として低電圧が供
給される。この制御信号VG1の“H”によりスイッチ4
aの送信側スイッチ部4bにおけるFET70がオン
し、制御信号VG2の“L”により受信側スイッチ部4c
のFET71がオフしてSW−TX62から入力された
RF信号がアンテナポート5から出力されるとともに、
入力されたRF信号はSW−RX63からは出力されな
い。
号VC1,VC2に基づいて、出力バッファ18aから、制
御信号VG1の“H”として高電圧が、また、出力バッフ
ァ18bからは制御信号VG2の“L”として低電圧が供
給される。この制御信号VG1の“H”によりスイッチ4
aの送信側スイッチ部4bにおけるFET70がオン
し、制御信号VG2の“L”により受信側スイッチ部4c
のFET71がオフしてSW−TX62から入力された
RF信号がアンテナポート5から出力されるとともに、
入力されたRF信号はSW−RX63からは出力されな
い。
【0044】また、受信時においては、バッファ制御信
号VC1,VC2に基づいて、出力バッファ18aから、制
御信号VG1の“L”として低電圧が出力され、出力バッ
ファ18bから、制御信号VG2の“H”として高電圧が
出力される。この制御信号VG1の“L”によりスイッチ
4aのFET70がオフし、制御信号VG2の“H”によ
りFET71がオンしてアンテナポート5から入力され
たRF信号が受信用RF信号入力ポートから出力される
とともに、入力されたRF信号は送信用RF入力ポート
からは出力されない。
号VC1,VC2に基づいて、出力バッファ18aから、制
御信号VG1の“L”として低電圧が出力され、出力バッ
ファ18bから、制御信号VG2の“H”として高電圧が
出力される。この制御信号VG1の“L”によりスイッチ
4aのFET70がオフし、制御信号VG2の“H”によ
りFET71がオンしてアンテナポート5から入力され
たRF信号が受信用RF信号入力ポートから出力される
とともに、入力されたRF信号は送信用RF入力ポート
からは出力されない。
【0045】ここで、出力バッファ18a,18b,及
び19は、出力バッファに入力される高電圧VH が高電
圧の制御信号として、また、出力バッファに入力される
低電圧VL1〜VL3が低電圧の制御信号として出力される
回路構成となっているが、本実施例1においては、高電
圧VH としてはVDD(=3V)が、また、低電圧VL1,
VL3としては接地電位(=0V)が供給されているとと
もに、送信動作時においては、PA2を負電圧で動作さ
せるためにNVG9が動作しており、NVG9において
負電圧VSSが生成されているため、出力バッファ18b
の低電圧として負電圧VSS(=−2V)が供給されてい
る。このため、送信動作時において、FET71をオフ
するためにFET71のゲート電極に印加される,出力
バッファ18bの制御信号VG3の“L”として、接地電
位よりも低い負電位VSSを供給できる。このため、送信
時のFET71のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)
間電圧はVSS−VDD(=−5V)となる。したがって、
図13に示した従来の集積回路においては、出力バッフ
ァのLowレベルを決めるVL1〜VL3が接地され、制御
信号“L”が接地電位,即ち0Vとなっていたので、電
源電圧VDDが3V程度と低い場合のFET71のゲート
・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧は0V−VDD(=
−3V)となっており、十分なオフ状態を得ることがで
きず、信号電流が漏洩してスイッチ近傍部分の耐電圧特
性に問題が生じていたが、本実施例においては、受信側
スイッチ部4cのFET71のゲート・ソース間電圧を
−5Vとすることができるので、FET71の十分なオ
フ状態を得ることができ、この結果、漏洩を防ぐことが
可能となる。
び19は、出力バッファに入力される高電圧VH が高電
圧の制御信号として、また、出力バッファに入力される
低電圧VL1〜VL3が低電圧の制御信号として出力される
回路構成となっているが、本実施例1においては、高電
圧VH としてはVDD(=3V)が、また、低電圧VL1,
VL3としては接地電位(=0V)が供給されているとと
もに、送信動作時においては、PA2を負電圧で動作さ
せるためにNVG9が動作しており、NVG9において
負電圧VSSが生成されているため、出力バッファ18b
の低電圧として負電圧VSS(=−2V)が供給されてい
る。このため、送信動作時において、FET71をオフ
するためにFET71のゲート電極に印加される,出力
バッファ18bの制御信号VG3の“L”として、接地電
位よりも低い負電位VSSを供給できる。このため、送信
時のFET71のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)
間電圧はVSS−VDD(=−5V)となる。したがって、
図13に示した従来の集積回路においては、出力バッフ
ァのLowレベルを決めるVL1〜VL3が接地され、制御
信号“L”が接地電位,即ち0Vとなっていたので、電
源電圧VDDが3V程度と低い場合のFET71のゲート
・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧は0V−VDD(=
−3V)となっており、十分なオフ状態を得ることがで
きず、信号電流が漏洩してスイッチ近傍部分の耐電圧特
性に問題が生じていたが、本実施例においては、受信側
スイッチ部4cのFET71のゲート・ソース間電圧を
−5Vとすることができるので、FET71の十分なオ
フ状態を得ることができ、この結果、漏洩を防ぐことが
可能となる。
【0046】図7(a),(b) に図2に示した簡易な構成の
SPDTスイッチを備えた集積回路の、送信動作時にお
けるANT5とSW−TX62との間の挿入損失特性、
及び、ANT5とRX−ATT6の信号出力ポート6a
との間のアイソレーション特性の一例を示す。図7(a)
において、縦軸はANT5とSW−TX62との間の挿
入損失(dB),横軸は送信入力電力(dB)を示して
いる。また、図7(b)において、縦軸はANT5とRX
−ATT6の信号出力ポート6aとの間のアイソレーシ
ョン(dB),横軸は送信入力電力(dBm)を示して
いる。なお、ここでは、FET70のゲート電極に印加
される制御信号VG1の“H”を電源電圧VDD(=3V)
と一定にしており、制御電圧ポート65に入力される
“L”を0Vとした場合を実線で、また、“L”を0V
よりも十分に小さい電位とした場合を点線で示してい
る。
SPDTスイッチを備えた集積回路の、送信動作時にお
けるANT5とSW−TX62との間の挿入損失特性、
及び、ANT5とRX−ATT6の信号出力ポート6a
との間のアイソレーション特性の一例を示す。図7(a)
において、縦軸はANT5とSW−TX62との間の挿
入損失(dB),横軸は送信入力電力(dB)を示して
いる。また、図7(b)において、縦軸はANT5とRX
−ATT6の信号出力ポート6aとの間のアイソレーシ
ョン(dB),横軸は送信入力電力(dBm)を示して
いる。なお、ここでは、FET70のゲート電極に印加
される制御信号VG1の“H”を電源電圧VDD(=3V)
と一定にしており、制御電圧ポート65に入力される
“L”を0Vとした場合を実線で、また、“L”を0V
よりも十分に小さい電位とした場合を点線で示してい
る。
【0047】図7(a) に示されているように、制御信号
入力ポート65に入力される制御信号“L”が0Vの場
合、FET71のゲート・ソース間(ゲート・ドレイン
間)電圧が不足しているので、送信電力が例えば15d
Bm以上を越えると、SW−TX62とANT5との間
の挿入損失が増大している。これに対して、“L”を0
Vよりも十分に小さい電位としたときにはFET2のゲ
ート・ソース間(ゲート・ドレイン間)電圧が十分大き
いので、24dBm以上の大きい送信電力が入力されて
もスイッチ4aのANT5とSW−TX62との間の挿
入損失は低く保たれていることがわかる。携帯電話シス
テムの一例として、国内の簡易型携帯電話(PHS:Pe
rsonal Handy Phone System)を考えると、この簡易型携
帯電話器の電力増幅器の出力が21〜22dBmなの
で、前述の制御信号“L”≒0Vの特性では送信電力の
損失が大きく、このような集積回路は使用できない。
入力ポート65に入力される制御信号“L”が0Vの場
合、FET71のゲート・ソース間(ゲート・ドレイン
間)電圧が不足しているので、送信電力が例えば15d
Bm以上を越えると、SW−TX62とANT5との間
の挿入損失が増大している。これに対して、“L”を0
Vよりも十分に小さい電位としたときにはFET2のゲ
ート・ソース間(ゲート・ドレイン間)電圧が十分大き
いので、24dBm以上の大きい送信電力が入力されて
もスイッチ4aのANT5とSW−TX62との間の挿
入損失は低く保たれていることがわかる。携帯電話シス
テムの一例として、国内の簡易型携帯電話(PHS:Pe
rsonal Handy Phone System)を考えると、この簡易型携
帯電話器の電力増幅器の出力が21〜22dBmなの
で、前述の制御信号“L”≒0Vの特性では送信電力の
損失が大きく、このような集積回路は使用できない。
【0048】また、SPDTスイッチ4aのANT5と
RX−ATT6の信号出力ポート6aとの間のアイソレ
ーション特性は、図7(b) に示すように制御信号“L”
≒0Vでは送信電力が15dBm以上を越えると、AN
T5と出力ポート6aとの間のアイソレーションが低下
するが、制御信号“L”の電位が0Vよりも十分に小さ
い場合においては、24dm以上の大きい送信電力が入
力されてもアイソレーションは保たれている。
RX−ATT6の信号出力ポート6aとの間のアイソレ
ーション特性は、図7(b) に示すように制御信号“L”
≒0Vでは送信電力が15dBm以上を越えると、AN
T5と出力ポート6aとの間のアイソレーションが低下
するが、制御信号“L”の電位が0Vよりも十分に小さ
い場合においては、24dm以上の大きい送信電力が入
力されてもアイソレーションは保たれている。
【0049】したがって、スイッチ4aの受信側スイッ
チ部4cを構成するFET71のゲート電極に印加する
制御信号“L”を0Vよりも十分に小さくすることによ
り、スイッチ4aの挿入損失を低く抑え、また、スイッ
チ4aとRX−ATT6との間におけるアイソレーショ
ンを高く保つことができることがわかる。このことから
も、本実施例1においては、制御信号“L”を0Vより
も十分に小さい−2Vとすることにより、スイッチ4a
の挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6との間
におけるアイソレーション特性を向上させることができ
ることがわかる。
チ部4cを構成するFET71のゲート電極に印加する
制御信号“L”を0Vよりも十分に小さくすることによ
り、スイッチ4aの挿入損失を低く抑え、また、スイッ
チ4aとRX−ATT6との間におけるアイソレーショ
ンを高く保つことができることがわかる。このことから
も、本実施例1においては、制御信号“L”を0Vより
も十分に小さい−2Vとすることにより、スイッチ4a
の挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6との間
におけるアイソレーション特性を向上させることができ
ることがわかる。
【0050】このように、本実施例1においては、送信
時において、受信側スイッチ部4cのFET71のゲー
ト電極に印加する低電圧の制御信号として、接地電位よ
りも低い低電圧を供給する構成としたから、受信側スイ
ッチ部4cのFET71のゲート・ソース間電圧(ゲー
ト・ドレイン間電圧)を大きくすることができ、スイッ
チ4aの挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6
との間におけるアイソレーション特性を向上させること
ができ、耐電力特性を向上させることができる効果があ
る。
時において、受信側スイッチ部4cのFET71のゲー
ト電極に印加する低電圧の制御信号として、接地電位よ
りも低い低電圧を供給する構成としたから、受信側スイ
ッチ部4cのFET71のゲート・ソース間電圧(ゲー
ト・ドレイン間電圧)を大きくすることができ、スイッ
チ4aの挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6
との間におけるアイソレーション特性を向上させること
ができ、耐電力特性を向上させることができる効果があ
る。
【0051】実施例2.図8は本発明の実施例2による
集積回路の主要部の構造を示す図であり、図において、
図2と同一符号は同一または相当する部分を示してい
る。
集積回路の主要部の構造を示す図であり、図において、
図2と同一符号は同一または相当する部分を示してい
る。
【0052】本実施例2は、送信時における上記実施例
1のスイッチ4aのSW−TX62とRX−ATT6の
出力ポート6aとの間のアイソレーションをさらに高め
るために、上記実施例1において図2を用いて示した集
積回路において、さらに、RX−ATT6を制御する出
力バッファ19の低電圧ポート17cと、NVG9のV
SS出力ポート25とを接続するようにし、NVG9によ
り送信時に生成される負電圧VSSを低電圧VL3として供
給する構成としたものである。
1のスイッチ4aのSW−TX62とRX−ATT6の
出力ポート6aとの間のアイソレーションをさらに高め
るために、上記実施例1において図2を用いて示した集
積回路において、さらに、RX−ATT6を制御する出
力バッファ19の低電圧ポート17cと、NVG9のV
SS出力ポート25とを接続するようにし、NVG9によ
り送信時に生成される負電圧VSSを低電圧VL3として供
給する構成としたものである。
【0053】図4に示したRX−ATT6の制御信号入
力ポート46,47は、RF信号の送信時には、それぞ
れ制御信号VG3,/VG3として“L”,“H”が印加さ
れて、RX−ATT6のFET31はオフ、FET3
2,33がオンとなっており、RX−ATT6は減衰状
態となっている。
力ポート46,47は、RF信号の送信時には、それぞ
れ制御信号VG3,/VG3として“L”,“H”が印加さ
れて、RX−ATT6のFET31はオフ、FET3
2,33がオンとなっており、RX−ATT6は減衰状
態となっている。
【0054】ここで、図8に示すように、本実施例2に
おいては、出力バッファ19の低電圧ポート17cには
接地電位よりも電位が十分に低い負電位VSSが印加され
ているため、出力バッファ19から出力される制御信号
の“L”は、送信時においては、負電位VSSとなってい
る。このため、RX−ATT6内のFET31のゲート
に印加される制御信号VG3は負電圧VSSとなる。ここ
で、電源電圧VDDが3Vで、NVG9で生成される負電
圧VSSが−2Vであるとすると、上述した従来の集積回
路においては、“L”として接地電位である0Vが用い
られていたため、FET31のゲート・ソース(ゲート
・ドレイン)間電圧は、RX−ATT6内の伝送線路が
VDDの電位につり上げられていることから、0V−VDD
=−3Vとなっていたが、本実施例2においてはFET
31のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧をV
SS−VDD=−5Vと大きくすることができる。
おいては、出力バッファ19の低電圧ポート17cには
接地電位よりも電位が十分に低い負電位VSSが印加され
ているため、出力バッファ19から出力される制御信号
の“L”は、送信時においては、負電位VSSとなってい
る。このため、RX−ATT6内のFET31のゲート
に印加される制御信号VG3は負電圧VSSとなる。ここ
で、電源電圧VDDが3Vで、NVG9で生成される負電
圧VSSが−2Vであるとすると、上述した従来の集積回
路においては、“L”として接地電位である0Vが用い
られていたため、FET31のゲート・ソース(ゲート
・ドレイン)間電圧は、RX−ATT6内の伝送線路が
VDDの電位につり上げられていることから、0V−VDD
=−3Vとなっていたが、本実施例2においてはFET
31のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧をV
SS−VDD=−5Vと大きくすることができる。
【0055】よって、従来は、FET31のオフ状態が
不十分であったために、送信時にSW4aから漏れてき
た信号が、さらに、FET31から漏れてしまい、アイ
ソレーションを高く保つことが困難であったが、本実施
例2においては、FET31のオフ状態を十分なものと
することができ、SW4aから漏れて、RX−ATT6
内に入ってきた信号が、FET31で十分に遮断するこ
とが可能となり、アイソレーションを高く保つことが可
能となる。
不十分であったために、送信時にSW4aから漏れてき
た信号が、さらに、FET31から漏れてしまい、アイ
ソレーションを高く保つことが困難であったが、本実施
例2においては、FET31のオフ状態を十分なものと
することができ、SW4aから漏れて、RX−ATT6
内に入ってきた信号が、FET31で十分に遮断するこ
とが可能となり、アイソレーションを高く保つことが可
能となる。
【0056】このように、本実施例2によれば、上記実
施例1と同様に、送信時においてスイッチ4aの受信側
スイッチ部4cからの信号の漏れを防ぐことができる効
果を奏するとともに、SW4aから漏れてRX−ATT
6内に入ってきた信号を、FET31で十分に遮断する
ことが可能となり、SW−TX62とRX−ATT6の
信号出力ポート6aとの間のアイソレーションの耐電力
特性をさらに向上させることができる効果を得ることが
できる。
施例1と同様に、送信時においてスイッチ4aの受信側
スイッチ部4cからの信号の漏れを防ぐことができる効
果を奏するとともに、SW4aから漏れてRX−ATT
6内に入ってきた信号を、FET31で十分に遮断する
ことが可能となり、SW−TX62とRX−ATT6の
信号出力ポート6aとの間のアイソレーションの耐電力
特性をさらに向上させることができる効果を得ることが
できる。
【0057】実施例3.図9は本発明の実施例3による
集積回路の主要部の構造を示す図であり、図において図
2と同一符号は同一又は相当する部分を示しており、9
aは倍電圧発生回路を備えた負電圧発生回路(以下、倍
電圧/負電圧発生回路と称す)である。本実施例3は上
記実施例1において説明した集積回路のNVG9の代わ
りに、電源電圧VDDに対する倍電圧V2DD を生成する回
路を備えた倍電圧/負電圧発生回路9aを設けるよう
に、この回路9aから生成される負電圧VGBがPA2
へ、また、生成される倍電圧V2DD をSW4a及び出力
バッファ18a,18b,19に高電圧を供給するため
の高電圧ポート15に印加するようにし、出力バッファ
18bの低電圧ポート17bを接地するようにしたもの
である。
集積回路の主要部の構造を示す図であり、図において図
2と同一符号は同一又は相当する部分を示しており、9
aは倍電圧発生回路を備えた負電圧発生回路(以下、倍
電圧/負電圧発生回路と称す)である。本実施例3は上
記実施例1において説明した集積回路のNVG9の代わ
りに、電源電圧VDDに対する倍電圧V2DD を生成する回
路を備えた倍電圧/負電圧発生回路9aを設けるよう
に、この回路9aから生成される負電圧VGBがPA2
へ、また、生成される倍電圧V2DD をSW4a及び出力
バッファ18a,18b,19に高電圧を供給するため
の高電圧ポート15に印加するようにし、出力バッファ
18bの低電圧ポート17bを接地するようにしたもの
である。
【0058】図10は、上記倍電圧/負電圧発生回路9
aの一例の構造を示すブロック図であり、図において、
図5と同一符号は同一又は相当する部分を示しており、
25,26は、それぞれ倍電圧出力側のドライブ回路、
倍電圧発生用チャージポンプ回路であり、このドライブ
回路25及び倍電圧発生用チャージポンプ回路26に
は、図示していないが電源電圧VDDが供給されている。
aの一例の構造を示すブロック図であり、図において、
図5と同一符号は同一又は相当する部分を示しており、
25,26は、それぞれ倍電圧出力側のドライブ回路、
倍電圧発生用チャージポンプ回路であり、このドライブ
回路25及び倍電圧発生用チャージポンプ回路26に
は、図示していないが電源電圧VDDが供給されている。
【0059】また、図11は上記倍電圧発生用チャージ
ポンプ回路6の具体的構造の一例を示す図であり、図に
おいて、図6と同一符号は同一又は相当する部分を示し
ており、104aは倍電圧V2DD を出力する倍電圧出力
ポート104aである。また、入力ポート102,10
3は前段のドライブ回路25の出力と接続されており、
ポート103にはポート102に入力される信号Inの
反転信号/Inが入力される。
ポンプ回路6の具体的構造の一例を示す図であり、図に
おいて、図6と同一符号は同一又は相当する部分を示し
ており、104aは倍電圧V2DD を出力する倍電圧出力
ポート104aである。また、入力ポート102,10
3は前段のドライブ回路25の出力と接続されており、
ポート103にはポート102に入力される信号Inの
反転信号/Inが入力される。
【0060】上記倍電圧/負電圧発生回路9aは、発振
器21,ドライブ回路22,チャージポンプ回路23,
レベル制御回路24により、図5に示した負電圧発生回
路と同様にVSSを発生させることができるとともに、発
振器21,ドライブ回路25,倍電圧発生用チャージポ
ンプ回路26により、倍電圧V2DD を生成することがで
きるものであり、倍電圧発生用チャージポンプ回路26
内においては、まず、発振器21からの出力をドライブ
回路25により増幅して得られた入力信号IN,/IN
により、FET105がオフし、FET106がオンす
ると、電源電圧ポート101から供給される電源電圧V
DDにより、電流が、FET107,容量110,FET
106を経て流れようとするため、FET107側が正
となるように電源電圧と同程度の電圧の電荷が蓄積さ
れ、続いて、入力信号が反転して、FET105がオン
し、FET106がオフすると、FET105とFET
107との電位が等しくなるため、電流は電源電圧ポー
ト101から、FET107,FET108,容量10
9を経て流れようとするため、FET108側が正とな
るように容量109に電源電圧と同程度の電圧の電荷が
蓄積され、これらの動作を繰り返すことにより、倍電圧
出力ポート104aから電源電圧VDDの約2倍の電圧で
ある倍電圧V2DD が出力される。なお、倍電圧発生用チ
ャージポンプ回路6は、このような倍電圧が得られる回
路であればどのような構造の回路であってもよい。
器21,ドライブ回路22,チャージポンプ回路23,
レベル制御回路24により、図5に示した負電圧発生回
路と同様にVSSを発生させることができるとともに、発
振器21,ドライブ回路25,倍電圧発生用チャージポ
ンプ回路26により、倍電圧V2DD を生成することがで
きるものであり、倍電圧発生用チャージポンプ回路26
内においては、まず、発振器21からの出力をドライブ
回路25により増幅して得られた入力信号IN,/IN
により、FET105がオフし、FET106がオンす
ると、電源電圧ポート101から供給される電源電圧V
DDにより、電流が、FET107,容量110,FET
106を経て流れようとするため、FET107側が正
となるように電源電圧と同程度の電圧の電荷が蓄積さ
れ、続いて、入力信号が反転して、FET105がオン
し、FET106がオフすると、FET105とFET
107との電位が等しくなるため、電流は電源電圧ポー
ト101から、FET107,FET108,容量10
9を経て流れようとするため、FET108側が正とな
るように容量109に電源電圧と同程度の電圧の電荷が
蓄積され、これらの動作を繰り返すことにより、倍電圧
出力ポート104aから電源電圧VDDの約2倍の電圧で
ある倍電圧V2DD が出力される。なお、倍電圧発生用チ
ャージポンプ回路6は、このような倍電圧が得られる回
路であればどのような構造の回路であってもよい。
【0061】上記実施例1では送信時のスイッチの挿入
損失特性やアイソレーション特性の向上を、負電圧発生
回路9から得た負電圧VSSを制御回路10の送信側スイ
ッチ部9cに制御信号を送る出力バッファ18bに低電
圧として供給することにより、送信時にOFFしている
スイッチ4aのFET71のゲート・ソース(ゲート・
ドレイン)間電圧を大きくすることで実現していた。本
実施例3においては、集積回路100の負電圧発生回路
9の代わりに図10に示すような倍電圧/負電圧発生回
路9aを用い、送信時においてSW4aの伝送線路の電
位をつり上げる電圧を、この内蔵する負電圧/倍電圧発
生回路9aにより発生される倍電圧V2D D を用いて、集
積回路100内部で電源電圧VDDの電圧から約2倍のV
2DD に引き上げる,例えば、VDD=3Vの場合、V2DD
=5〜6Vに引き上げることにより、実施例1と同様の
効果を図るものであり、図9に示すように、倍電圧・負
電圧発生回路9aから出力される倍電圧V2DD を高電圧
VH として高電圧ポート15印加するようにし、さら
に、出力バッファ18bの低電圧ポート17bを接地
(GND)することにより、送信時において、スイッチ
4aの伝送線路の電位を倍電圧V2DD ,送信側スイッチ
部4cのFET71のゲート電極に印加される制御信号
“L”を接地電位,即ち0Vとすることができ、送信時
にOFFしている送信側スイッチ部4cのFET71の
ゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧を、従来の
集積回路の0V−VDD=−3Vから、0V−V2DD =−
5〜−6Vと大きくすることができる。なお、倍電圧V
2DD は送信側スイッチ部4cのソース,ドレインに印加
されておればよいため、倍電圧V2DD を高電圧VH とし
て高電圧ポート15に印加するかわりに、直接送信側ス
イッチ部4cのソース,ドレインに印加できるような構
造としてもよい。
損失特性やアイソレーション特性の向上を、負電圧発生
回路9から得た負電圧VSSを制御回路10の送信側スイ
ッチ部9cに制御信号を送る出力バッファ18bに低電
圧として供給することにより、送信時にOFFしている
スイッチ4aのFET71のゲート・ソース(ゲート・
ドレイン)間電圧を大きくすることで実現していた。本
実施例3においては、集積回路100の負電圧発生回路
9の代わりに図10に示すような倍電圧/負電圧発生回
路9aを用い、送信時においてSW4aの伝送線路の電
位をつり上げる電圧を、この内蔵する負電圧/倍電圧発
生回路9aにより発生される倍電圧V2D D を用いて、集
積回路100内部で電源電圧VDDの電圧から約2倍のV
2DD に引き上げる,例えば、VDD=3Vの場合、V2DD
=5〜6Vに引き上げることにより、実施例1と同様の
効果を図るものであり、図9に示すように、倍電圧・負
電圧発生回路9aから出力される倍電圧V2DD を高電圧
VH として高電圧ポート15印加するようにし、さら
に、出力バッファ18bの低電圧ポート17bを接地
(GND)することにより、送信時において、スイッチ
4aの伝送線路の電位を倍電圧V2DD ,送信側スイッチ
部4cのFET71のゲート電極に印加される制御信号
“L”を接地電位,即ち0Vとすることができ、送信時
にOFFしている送信側スイッチ部4cのFET71の
ゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧を、従来の
集積回路の0V−VDD=−3Vから、0V−V2DD =−
5〜−6Vと大きくすることができる。なお、倍電圧V
2DD は送信側スイッチ部4cのソース,ドレインに印加
されておればよいため、倍電圧V2DD を高電圧VH とし
て高電圧ポート15に印加するかわりに、直接送信側ス
イッチ部4cのソース,ドレインに印加できるような構
造としてもよい。
【0062】このように、本実施例3においては、倍電
圧/負電圧発生回路9aにより生成される倍電圧VSSを
SW4a内の伝送線路に供給するようにしたから、送信
時にオフしている送信側スイッチ部4cのFET71の
ゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧を従来の集
積回路よりも大きくすることができ、実施例1と同様の
効果を奏する。
圧/負電圧発生回路9aにより生成される倍電圧VSSを
SW4a内の伝送線路に供給するようにしたから、送信
時にオフしている送信側スイッチ部4cのFET71の
ゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧を従来の集
積回路よりも大きくすることができ、実施例1と同様の
効果を奏する。
【0063】実施例4.図12は、本発明の実施例4に
よる集積回路の主要部の構成を示す図であり、図におい
て、図9と同一符号は同一又は相当する部分を示してい
る。本実施例4は、上記実施例3において説明した集積
回路において、さらに、出力バッファ18bの低電圧ポ
ート17bに、GNDの代わりに倍電圧/負電圧発生回
路9aの負電圧VSS出力ポート25を接続し、チャージ
ポンプ回路23から出力される負電圧VSSを低電圧VL2
として印加するようにしたものであり、この結果、VDD
を3V,VSSを−2Vと仮定すると、送信時に出力バッ
ファ18bから出力される制御信号“L”が負電圧VSS
となり、送信時にOFFしているSW4aのFET71
のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧をVSS−
V2DD(=−7〜−8V)として、上記実施例3のゲー
ト・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧,即ち0V−V
2DD (=−5〜−6V)よりもさらに大きくすることが
でき、上記実施例3に示した集積回路よりもスイッチ4
aの挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6との
間におけるアイソレーション特性をさらに向上させるこ
とができる効果がある。
よる集積回路の主要部の構成を示す図であり、図におい
て、図9と同一符号は同一又は相当する部分を示してい
る。本実施例4は、上記実施例3において説明した集積
回路において、さらに、出力バッファ18bの低電圧ポ
ート17bに、GNDの代わりに倍電圧/負電圧発生回
路9aの負電圧VSS出力ポート25を接続し、チャージ
ポンプ回路23から出力される負電圧VSSを低電圧VL2
として印加するようにしたものであり、この結果、VDD
を3V,VSSを−2Vと仮定すると、送信時に出力バッ
ファ18bから出力される制御信号“L”が負電圧VSS
となり、送信時にOFFしているSW4aのFET71
のゲート・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧をVSS−
V2DD(=−7〜−8V)として、上記実施例3のゲー
ト・ソース(ゲート・ドレイン)間電圧,即ち0V−V
2DD (=−5〜−6V)よりもさらに大きくすることが
でき、上記実施例3に示した集積回路よりもスイッチ4
aの挿入損失特性やスイッチ4aとRX−ATT6との
間におけるアイソレーション特性をさらに向上させるこ
とができる効果がある。
【0064】なお、上記各実施例においては、簡易な構
成のスイッチ4aを用いた場合の集積回路について説明
したが、本発明は、送信側スイッチ部,又は受信側スイ
ッチ部を、複数のトランジスタにより構成し、この複数
のトランジスタにより信号のオン,オフが可能な構造と
したSPDTスイッチや、図14に示したようなSPD
Tスイッチや、その他の構造のSPDTスイッチを備え
た集積回路においても適用できるものであり、このよう
な場合においても、送信時にオフされている受信側スイ
ッチ部のトランジスタのゲート・ドレイン(ゲート・ソ
ース)電圧を、従来の集積回路に対して大きくして、ス
イッチの挿入損失特性やスイッチとRX−ATT間のア
イソレーション特性を向上させることができ、上記各実
施例と同様の効果を奏する。
成のスイッチ4aを用いた場合の集積回路について説明
したが、本発明は、送信側スイッチ部,又は受信側スイ
ッチ部を、複数のトランジスタにより構成し、この複数
のトランジスタにより信号のオン,オフが可能な構造と
したSPDTスイッチや、図14に示したようなSPD
Tスイッチや、その他の構造のSPDTスイッチを備え
た集積回路においても適用できるものであり、このよう
な場合においても、送信時にオフされている受信側スイ
ッチ部のトランジスタのゲート・ドレイン(ゲート・ソ
ース)電圧を、従来の集積回路に対して大きくして、ス
イッチの挿入損失特性やスイッチとRX−ATT間のア
イソレーション特性を向上させることができ、上記各実
施例と同様の効果を奏する。
【図1】 本発明の実施例1による集積回路の構造を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 本発明の実施例1による集積回路の主要部の
構造を示すブロック図である。
構造を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施例1による集積回路の出力バッ
ファの構造を示す回路図である。
ファの構造を示す回路図である。
【図4】 本発明の実施例1による集積回路の受信用可
変減衰器の構造を示す回路図である。
変減衰器の構造を示す回路図である。
【図5】 本発明の実施例1による集積回路の負電圧発
生回路の構造を示すブロック図である。
生回路の構造を示すブロック図である。
【図6】 本発明の実施例1による集積回路のチャージ
ポンプ回路の構造を示す回路図である。
ポンプ回路の構造を示す回路図である。
【図7】 本発明の実施例1による集積回路の挿入損失
とアイソレーションとを説明するための図である。
とアイソレーションとを説明するための図である。
【図8】 本発明の実施例2による集積回路の主要部の
構造を示すブロック図である。
構造を示すブロック図である。
【図9】 本発明の実施例3による集積回路の主要部の
構造を示すブロック図である。
構造を示すブロック図である。
【図10】 本発明の実施例3による集積回路の倍電圧
/負電圧発生回路の構造を示すブロック図である。
/負電圧発生回路の構造を示すブロック図である。
【図11】 本発明の実施例3による集積回路の倍電圧
発生用チャージポンプ回路の構造を示す回路図である。
発生用チャージポンプ回路の構造を示す回路図である。
【図12】 本発明の実施例4による集積回路の主要部
の構造を示すブロック図である。
の構造を示すブロック図である。
【図13】 従来の携帯電話機のRFフロントエンド部
の構造を示すブロック図である。
の構造を示すブロック図である。
【図14】 従来のSPDTスイッチの構造を示す回路
図である。
図である。
【図15】 従来の他のSPDTスイッチの構造を示す
回路図である。
回路図である。
1 送信用可変減衰器、2 電力増幅器、3a,3b
バンドパスフィルタ、4a スイッチ、4b 送信側ス
イッチ部、4c 受信側スイッチ部、5 アンテナポー
ト、5a アンテナ、6 受信用可変減衰器、6a 信
号出力ポート、7 受信用低雑音増幅器、8a,8b
ミキサ、9 負電圧発生回路、9a 倍電圧/負電圧発
生回路、10 制御回路、10a 制御回路の出力側近
傍部、11 送信RF信号ポート、12 VNVG 入力ポ
ート、13 制御信号ポート、14 受信RF信号ポー
ト、15 高電圧ポート、16a〜16c 出力バッフ
ァ制御回路、17 低電圧ポート、17a〜17c 低
電圧ポート、18a,18b,19 出力バッファ、2
1 発振器または外部入力信号用バッファ、22ドライ
ブ回路、23 チャージポンプ回路、24 レベル制御
回路、25 VSS出力ポート、31〜33,51〜5
4,70,71,86〜89,98 デプレッション型
FET、44 信号入力ポート、45 信号出力ポー
ト、46,47 制御信号入力ポート、48 電源電圧
ポート、62 送信RF信号ポート、63 受信RF信
号ポート、64,65 制御信号入力ポート、66 高
電圧印加用ポート、80〜85,97,105〜108
エンハンスメント型FET、90a〜90c,91
a,91b ダイオード、34〜42,55〜60,7
2〜76,92 抵抗、93 出力バッファポート、9
4 制御信号出力ポート、96 高電圧印加用ポート、
100 集積回路、101 電源電圧ポート、102,
103 入力ポート、104 負電圧出力ポート、10
4a 倍電圧出力ポート、105 ドライブ回路、10
6 倍電圧発生用チャージポンプ回路、109,110
容量。
バンドパスフィルタ、4a スイッチ、4b 送信側ス
イッチ部、4c 受信側スイッチ部、5 アンテナポー
ト、5a アンテナ、6 受信用可変減衰器、6a 信
号出力ポート、7 受信用低雑音増幅器、8a,8b
ミキサ、9 負電圧発生回路、9a 倍電圧/負電圧発
生回路、10 制御回路、10a 制御回路の出力側近
傍部、11 送信RF信号ポート、12 VNVG 入力ポ
ート、13 制御信号ポート、14 受信RF信号ポー
ト、15 高電圧ポート、16a〜16c 出力バッフ
ァ制御回路、17 低電圧ポート、17a〜17c 低
電圧ポート、18a,18b,19 出力バッファ、2
1 発振器または外部入力信号用バッファ、22ドライ
ブ回路、23 チャージポンプ回路、24 レベル制御
回路、25 VSS出力ポート、31〜33,51〜5
4,70,71,86〜89,98 デプレッション型
FET、44 信号入力ポート、45 信号出力ポー
ト、46,47 制御信号入力ポート、48 電源電圧
ポート、62 送信RF信号ポート、63 受信RF信
号ポート、64,65 制御信号入力ポート、66 高
電圧印加用ポート、80〜85,97,105〜108
エンハンスメント型FET、90a〜90c,91
a,91b ダイオード、34〜42,55〜60,7
2〜76,92 抵抗、93 出力バッファポート、9
4 制御信号出力ポート、96 高電圧印加用ポート、
100 集積回路、101 電源電圧ポート、102,
103 入力ポート、104 負電圧出力ポート、10
4a 倍電圧出力ポート、105 ドライブ回路、10
6 倍電圧発生用チャージポンプ回路、109,110
容量。
Claims (4)
- 【請求項1】 送受信ポートと、受信ポートと、送信ポ
ートと、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型
トランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により
上記送信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記送
信ポートと送受信ポート間に設けられた送信側スイッチ
部と、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型ト
ランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により上
記受信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記受信
ポートと送受信ポート間に設けられた受信側スイッチ部
とからなるSPDT(Single Pole Double Throw)スイ
ッチと、 上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタのゲー
トに電源電圧が印加される時に、上記受信側スイッチ部
の電界効果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低
い電位を印加する手段とを備えたことを特徴とする集積
回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の集積回路において、 上記受信側ポートは、 電界効果型トランジスタを有し、該電界効果型トランジ
スタのゲートに印加される電源電圧により非減衰状態と
なり、ゲートに印加される電源電圧より低い電圧により
減衰状態となる受信側減衰回路と接続されており、 上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタのゲー
トに電源電圧が印加される時に、上記受信側減衰回路の
電界効果型トランジスタのゲートに接地電位よりも低い
電位を印加して上記受信側減衰回路を減衰状態とする手
段を備えたことを特徴とする集積回路。 - 【請求項3】 送受信ポートと、受信ポートと、送信ポ
ートと、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型
トランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により
上記送信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記送
信ポートと送受信ポート間に設けられた送信側スイッチ
部と、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型ト
ランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により上
記受信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記受信
ポートと送受信ポート間に設けられた受信側スイッチ部
とからなるSPDTスイッチと、 上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタを導通
とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効果型トラン
ジスタのゲートに接地電位を印加するとともに、上記受
信側スイッチ部の電界効果型トランジスタのソース、及
びドレインに電源電圧よりも高い電圧を印加する手段と
を備えたことを特徴とする集積回路。 - 【請求項4】 送受信ポートと、受信ポートと、送信ポ
ートと、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型
トランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により
上記送信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記送
信ポートと送受信ポート間に設けられた送信側スイッチ
部と、電界効果型トランジスタを有し,該電界効果型ト
ランジスタのゲートに印加される正の電源電圧により上
記受信ポートと送受信ポートとを導通させる,上記受信
ポートと送受信ポート間に設けられた受信側スイッチ部
とからなるSPDTスイッチと、 上記送信側スイッチ部の電界効果型トランジスタを導通
とする時に、上記受信側スイッチ部の電界効果型トラン
ジスタのゲートに接地電位よりも低い電圧を印加すると
ともに、上記受信側スイッチ部の電界効果型トランジス
タのソース、及びドレインに電源電圧よりも高い電圧を
印加する手段とを備えたことを特徴とする集積回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008046A JPH09200021A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 集積回路 |
| US08/689,085 US5878331A (en) | 1996-01-22 | 1996-07-30 | Integrated circuit |
| DE19644448A DE19644448A1 (de) | 1996-01-22 | 1996-10-25 | Integrierte Schaltung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008046A JPH09200021A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200021A true JPH09200021A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11682409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008046A Pending JPH09200021A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 集積回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5878331A (ja) |
| JP (1) | JPH09200021A (ja) |
| DE (1) | DE19644448A1 (ja) |
Cited By (44)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007067762A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置および高周波電力増幅モジュール |
| US7203465B2 (en) | 2002-10-11 | 2007-04-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Receiver/transmitter circuit |
| JP2008078907A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体スイッチ回路 |
| JP2009027487A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 高周波半導体スイッチ装置 |
| JP2009278461A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | New Japan Radio Co Ltd | スイッチ半導体集積回路 |
| JP2010114837A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路およびそれを内蔵した高周波モジュール |
| JP2010519865A (ja) * | 2007-02-27 | 2010-06-03 | アルカテル−ルーセント | 無線周波数信号を受信するための集積回路及び方法 |
| JP2010226703A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Renesas Electronics Corp | レベルシフト回路及びこれを備えたスイッチ回路 |
| JP2011091674A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| JP2011151772A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ及び無線機器 |
| JP2011166663A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Renesas Electronics Corp | アンテナスイッチおよびそれを内蔵した高周波モジュール |
| JP2012034103A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | New Japan Radio Co Ltd | 正負電圧論理出力回路及びこれを用いた高周波スイッチ回路 |
| JP2012060668A (ja) * | 2011-11-16 | 2012-03-22 | Toshiba Corp | 高周波半導体スイッチ装置 |
| JP2012065041A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Renesas Electronics Corp | 高周波モジュール |
| JP2012216932A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Hitachi Metals Ltd | 高周波スイッチモジュール |
| JP2013042219A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | New Japan Radio Co Ltd | 正負電圧論理出力回路およびこれを用いた高周波スイッチ回路 |
| JP2013048390A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体スイッチ回路 |
| JP2014007761A (ja) * | 2013-09-09 | 2014-01-16 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| JP2014158285A (ja) * | 2014-04-24 | 2014-08-28 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| US8954902B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-02-10 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US8994452B2 (en) | 2008-07-18 | 2015-03-31 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
| US9024700B2 (en) | 2008-02-28 | 2015-05-05 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in digitally tuning a capacitor in an integrated circuit device |
| US9030248B2 (en) | 2008-07-18 | 2015-05-12 | Peregrine Semiconductor Corporation | Level shifter with output spike reduction |
| US9087899B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-07-21 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
| US9130564B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-09-08 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink |
| US9177737B2 (en) | 2007-04-26 | 2015-11-03 | Peregrine Semiconductor Corporation | Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand |
| US9190902B2 (en) | 2003-09-08 | 2015-11-17 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low noise charge pump method and apparatus |
| US9225378B2 (en) | 2001-10-10 | 2015-12-29 | Peregrine Semiconductor Corpopration | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US9264053B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-02-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Variable frequency charge pump |
| US9369087B2 (en) | 2004-06-23 | 2016-06-14 | Peregrine Semiconductor Corporation | Integrated RF front end with stacked transistor switch |
| US9406695B2 (en) | 2013-11-20 | 2016-08-02 | Peregrine Semiconductor Corporation | Circuit and method for improving ESD tolerance and switching speed |
| US9419565B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-08-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Hot carrier injection compensation |
| US9590674B2 (en) | 2012-12-14 | 2017-03-07 | Peregrine Semiconductor Corporation | Semiconductor devices with switchable ground-body connection |
| US9660590B2 (en) | 2008-07-18 | 2017-05-23 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
| US9831857B2 (en) | 2015-03-11 | 2017-11-28 | Peregrine Semiconductor Corporation | Power splitter with programmable output phase shift |
| US9948281B2 (en) | 2016-09-02 | 2018-04-17 | Peregrine Semiconductor Corporation | Positive logic digitally tunable capacitor |
| US10236872B1 (en) | 2018-03-28 | 2019-03-19 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
| US10505530B2 (en) | 2018-03-28 | 2019-12-10 | Psemi Corporation | Positive logic switch with selectable DC blocking circuit |
| US10778221B2 (en) | 2019-01-10 | 2020-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High-frequency integrated circuit |
| US10790390B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-09-29 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
| US10804892B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-10-13 | Psemi Corporation | Circuit and method for controlling charge injection in radio frequency switches |
| US10886911B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-01-05 | Psemi Corporation | Stacked FET switch bias ladders |
| USRE48965E1 (en) | 2005-07-11 | 2022-03-08 | Psemi Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US11476849B2 (en) | 2020-01-06 | 2022-10-18 | Psemi Corporation | High power positive logic switch |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4811317U (ja) * | 1971-06-19 | 1973-02-08 | ||
| KR100418001B1 (ko) * | 1996-08-05 | 2004-02-11 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 고주파 전력누설의 영향이 억제된 고주파 무선 송수신기를 위한 고주파 집적회로 |
| JP3310203B2 (ja) * | 1997-07-25 | 2002-08-05 | 株式会社東芝 | 高周波スイッチ装置 |
| US6049702A (en) * | 1997-12-04 | 2000-04-11 | Rockwell Science Center, Llc | Integrated passive transceiver section |
| JP3711193B2 (ja) * | 1998-01-16 | 2005-10-26 | 三菱電機株式会社 | 送受信切り換え回路 |
| JP2002507074A (ja) | 1998-03-11 | 2002-03-05 | インフィネオン テクノロジース アクチエンゲゼルシャフト | 移動無線及び移動電話装置のための集積回路 |
| US6272327B1 (en) * | 1998-06-18 | 2001-08-07 | Lucent Technologies Inc. | High power wireless telephone with over-voltage protection |
| US6195535B1 (en) * | 1998-09-04 | 2001-02-27 | Lucent Technologies Inc. | High power wireless telephone with over-voltage protection disabling circuit |
| US6745046B1 (en) * | 1999-02-03 | 2004-06-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Integrated antenna coupler element |
| US6573808B1 (en) * | 1999-03-12 | 2003-06-03 | Harris Broadband Wireless Access, Inc. | Millimeter wave front end |
| US6917789B1 (en) * | 1999-10-21 | 2005-07-12 | Broadcom Corporation | Adaptive radio transceiver with an antenna matching circuit |
| US7555263B1 (en) | 1999-10-21 | 2009-06-30 | Broadcom Corporation | Adaptive radio transceiver |
| US6677688B2 (en) * | 2000-06-07 | 2004-01-13 | Tyco Electronics Corporation | Scalable N×M, RF switching matrix architecture |
| JP2002050980A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波スイッチおよびそれを用いた無線通信機 |
| US6721544B1 (en) * | 2000-11-09 | 2004-04-13 | Intel Corporation | Duplexer structure for coupling a transmitter and a receiver to a common antenna |
| DE10060332B4 (de) * | 2000-12-04 | 2005-02-24 | Eads Deutschland Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Millimeterwellen-Leistungsregelung bei einem V-Band-TR-Modul |
| US7098748B2 (en) * | 2001-09-21 | 2006-08-29 | Schmidt Dominik J | Integrated CMOS high precision piezo-electrically driven clock |
| JP4050096B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2008-02-20 | 松下電器産業株式会社 | 高周波スイッチ回路および移動体通信端末装置 |
| US6963305B2 (en) * | 2002-10-02 | 2005-11-08 | Guenther Knapp | Electromagnetic coupler system |
| US8134799B1 (en) | 2004-04-06 | 2012-03-13 | Oracle America, Inc. | Gripper assembly for data storage system |
| US20060192653A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Paul Atkinson | Device and method for selectively controlling the utility of an integrated circuit device |
| US20070249294A1 (en) * | 2006-04-20 | 2007-10-25 | Chang-Ching Wu | Transmit-receive switch for ultrawideband and method for isolating transmitting and receiving signal thereof |
| JP2008011503A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波スイッチ回路、高周波スイッチ装置、及び送信モジュール装置 |
| US8816659B2 (en) | 2010-08-06 | 2014-08-26 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
| US8723260B1 (en) | 2009-03-12 | 2014-05-13 | Rf Micro Devices, Inc. | Semiconductor radio frequency switch with body contact |
| US9374086B2 (en) * | 2012-11-09 | 2016-06-21 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Switch circuit and method of operating the switch circuit |
| US9374124B2 (en) * | 2014-10-03 | 2016-06-21 | Analog Devices Global | Apparatus and methods for biasing radio frequency switches |
| US9667244B1 (en) | 2015-11-16 | 2017-05-30 | Analog Devices Global | Method of and apparatus for biasing switches |
| US9712158B1 (en) | 2016-04-07 | 2017-07-18 | Analog Devices Global | Apparatus and methods for biasing radio frequency switches |
| WO2020250734A1 (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 株式会社村田製作所 | 高周波回路、高周波モジュール及び通信装置 |
| CN115208374A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-10-18 | 成都泰格微电子研究所有限责任公司 | 一种宽阈值的mmic正电压控制单刀双掷开关 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3203961A1 (de) * | 1982-02-05 | 1983-08-18 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektronischer sende-empfangsumschalter |
| JPS63238716A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-10-04 | Nec Corp | スイッチ回路 |
| JP3359944B2 (ja) * | 1992-10-22 | 2002-12-24 | 株式会社日立国際電気 | 無線送受信機 |
| JP2874496B2 (ja) * | 1992-12-26 | 1999-03-24 | 株式会社村田製作所 | 高周波スイッチ |
| JPH06291696A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-18 | Sony Corp | アンテナ共用器 |
| JP3243892B2 (ja) * | 1993-05-21 | 2002-01-07 | ソニー株式会社 | 信号切り替え用スイッチ |
| JPH077449A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | アンテナ切り替えスイッチ |
| GB9417690D0 (en) * | 1994-08-31 | 1994-10-19 | Texas Instruments Ltd | Transceiver |
| US5659885A (en) * | 1994-10-20 | 1997-08-19 | National Semiconductor Corporation | Radio frequency switch including voltage multiplier |
| US5589796A (en) * | 1994-11-01 | 1996-12-31 | Motorola, Inc | Method and apparatus for increasing amplifier efficiency |
| US5559471A (en) * | 1994-12-21 | 1996-09-24 | Motorola, Inc. | Amplifier and biasing circuit therefor |
| US5689817A (en) * | 1996-01-26 | 1997-11-18 | Lucent Technologies Inc. | RF duplexer bypassing techniques for transceivers |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8008046A patent/JPH09200021A/ja active Pending
- 1996-07-30 US US08/689,085 patent/US5878331A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-25 DE DE19644448A patent/DE19644448A1/de not_active Ceased
Cited By (72)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10790820B2 (en) | 2001-10-10 | 2020-09-29 | Psemi Corporation | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US10622993B2 (en) | 2001-10-10 | 2020-04-14 | Psemi Corporation | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US10812068B2 (en) | 2001-10-10 | 2020-10-20 | Psemi Corporation | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US10797694B2 (en) | 2001-10-10 | 2020-10-06 | Psemi Corporation | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US9225378B2 (en) | 2001-10-10 | 2015-12-29 | Peregrine Semiconductor Corpopration | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
| US7203465B2 (en) | 2002-10-11 | 2007-04-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Receiver/transmitter circuit |
| US9190902B2 (en) | 2003-09-08 | 2015-11-17 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low noise charge pump method and apparatus |
| US10965276B2 (en) | 2003-09-08 | 2021-03-30 | Psemi Corporation | Low noise charge pump method and apparatus |
| US9680416B2 (en) | 2004-06-23 | 2017-06-13 | Peregrine Semiconductor Corporation | Integrated RF front end with stacked transistor switch |
| US9369087B2 (en) | 2004-06-23 | 2016-06-14 | Peregrine Semiconductor Corporation | Integrated RF front end with stacked transistor switch |
| US9608619B2 (en) | 2005-07-11 | 2017-03-28 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US10804892B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-10-13 | Psemi Corporation | Circuit and method for controlling charge injection in radio frequency switches |
| US12520525B2 (en) | 2005-07-11 | 2026-01-06 | Psemi Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US10797691B1 (en) | 2005-07-11 | 2020-10-06 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink |
| US10790390B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-09-29 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
| US10818796B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-10-27 | Psemi Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US10797172B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-10-06 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
| US10680600B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-06-09 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink |
| USRE48944E1 (en) | 2005-07-11 | 2022-02-22 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETS using an accumulated charge sink |
| US10622990B2 (en) | 2005-07-11 | 2020-04-14 | Psemi Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink |
| USRE48965E1 (en) | 2005-07-11 | 2022-03-08 | Psemi Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US8954902B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-02-10 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
| US9130564B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-09-08 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink |
| US9087899B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-07-21 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
| JP2007067762A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置および高周波電力増幅モジュール |
| JP2008078907A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体スイッチ回路 |
| JP2010519865A (ja) * | 2007-02-27 | 2010-06-03 | アルカテル−ルーセント | 無線周波数信号を受信するための集積回路及び方法 |
| US9177737B2 (en) | 2007-04-26 | 2015-11-03 | Peregrine Semiconductor Corporation | Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand |
| US10951210B2 (en) | 2007-04-26 | 2021-03-16 | Psemi Corporation | Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand |
| JP2009027487A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 高周波半導体スイッチ装置 |
| US11671091B2 (en) | 2008-02-28 | 2023-06-06 | Psemi Corporation | Devices and methods for improving voltage handling and/or bi-directionality of stacks of elements when connected between terminals |
| US9197194B2 (en) | 2008-02-28 | 2015-11-24 | Peregrine Semiconductor Corporation | Methods and apparatuses for use in tuning reactance in a circuit device |
| US9293262B2 (en) | 2008-02-28 | 2016-03-22 | Peregrine Semiconductor Corporation | Digitally tuned capacitors with tapered and reconfigurable quality factors |
| US9106227B2 (en) | 2008-02-28 | 2015-08-11 | Peregrine Semiconductor Corporation | Devices and methods for improving voltage handling and/or bi-directionality of stacks of elements when connected between terminals |
| US11082040B2 (en) | 2008-02-28 | 2021-08-03 | Psemi Corporation | Devices and methods for improving voltage handling and/or bi-directionality of stacks of elements when connected between terminals |
| US9024700B2 (en) | 2008-02-28 | 2015-05-05 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in digitally tuning a capacitor in an integrated circuit device |
| JP2009278461A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | New Japan Radio Co Ltd | スイッチ半導体集積回路 |
| US9030248B2 (en) | 2008-07-18 | 2015-05-12 | Peregrine Semiconductor Corporation | Level shifter with output spike reduction |
| US9660590B2 (en) | 2008-07-18 | 2017-05-23 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
| US8994452B2 (en) | 2008-07-18 | 2015-03-31 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
| JP2010114837A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路およびそれを内蔵した高周波モジュール |
| US8330524B2 (en) | 2008-11-10 | 2012-12-11 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit and high frequency module with the same |
| US8159282B2 (en) | 2008-11-10 | 2012-04-17 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit and high frequency module with the same |
| JP2010226703A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Renesas Electronics Corp | レベルシフト回路及びこれを備えたスイッチ回路 |
| JP2011091674A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| JP2011151772A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ及び無線機器 |
| JP2011166663A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Renesas Electronics Corp | アンテナスイッチおよびそれを内蔵した高周波モジュール |
| JP2012034103A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | New Japan Radio Co Ltd | 正負電圧論理出力回路及びこれを用いた高周波スイッチ回路 |
| JP2012065041A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Renesas Electronics Corp | 高周波モジュール |
| US9413362B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-08-09 | Peregrine Semiconductor Corporation | Differential charge pump |
| US9264053B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-02-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Variable frequency charge pump |
| JP2012216932A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Hitachi Metals Ltd | 高周波スイッチモジュール |
| JP2013042219A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | New Japan Radio Co Ltd | 正負電圧論理出力回路およびこれを用いた高周波スイッチ回路 |
| JP2013048390A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体スイッチ回路 |
| JP2012060668A (ja) * | 2011-11-16 | 2012-03-22 | Toshiba Corp | 高周波半導体スイッチ装置 |
| US9590674B2 (en) | 2012-12-14 | 2017-03-07 | Peregrine Semiconductor Corporation | Semiconductor devices with switchable ground-body connection |
| US9419565B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-08-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Hot carrier injection compensation |
| JP2014007761A (ja) * | 2013-09-09 | 2014-01-16 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| US9406695B2 (en) | 2013-11-20 | 2016-08-02 | Peregrine Semiconductor Corporation | Circuit and method for improving ESD tolerance and switching speed |
| JP2014158285A (ja) * | 2014-04-24 | 2014-08-28 | Toshiba Corp | 半導体スイッチ |
| US9831857B2 (en) | 2015-03-11 | 2017-11-28 | Peregrine Semiconductor Corporation | Power splitter with programmable output phase shift |
| US9948281B2 (en) | 2016-09-02 | 2018-04-17 | Peregrine Semiconductor Corporation | Positive logic digitally tunable capacitor |
| US11018662B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-05-25 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
| US10886911B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-01-05 | Psemi Corporation | Stacked FET switch bias ladders |
| US10862473B2 (en) | 2018-03-28 | 2020-12-08 | Psemi Corporation | Positive logic switch with selectable DC blocking circuit |
| US11418183B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-08-16 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
| US10236872B1 (en) | 2018-03-28 | 2019-03-19 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
| US11870431B2 (en) | 2018-03-28 | 2024-01-09 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
| US10505530B2 (en) | 2018-03-28 | 2019-12-10 | Psemi Corporation | Positive logic switch with selectable DC blocking circuit |
| US10778221B2 (en) | 2019-01-10 | 2020-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High-frequency integrated circuit |
| US11476849B2 (en) | 2020-01-06 | 2022-10-18 | Psemi Corporation | High power positive logic switch |
| US12081211B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-09-03 | Psemi Corporation | High power positive logic switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19644448A1 (de) | 1997-07-24 |
| US5878331A (en) | 1999-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09200021A (ja) | 集積回路 | |
| US5590412A (en) | Communication apparatus using common amplifier for transmission and reception | |
| JP3332194B2 (ja) | スイツチ半導体集積回路及び通信端末装置 | |
| EP0700169B1 (en) | Transmit-receive switch circuit for radiocommunication apparatus | |
| US6970718B2 (en) | Switch apparatus and mobile communications terminal apparatus | |
| US6341216B1 (en) | Transmitter-receiver circuit for radio communication and semiconductor integrated circuit device | |
| US7221207B2 (en) | Semiconductor switching circuit for switching the paths of a high frequency signal in a mobile communications unit | |
| US6996376B2 (en) | Antenna switch | |
| US20050107043A1 (en) | Integration of diversity switch in combination with a T/R switch for a radio transceiver on a single chip | |
| KR20010053413A (ko) | 이동체 전화 장치 | |
| TW200818594A (en) | Semiconductor integrated circuit device and high frequency module | |
| KR20030017650A (ko) | 송수신기 및 무선 주파수 송수신기 모듈 및 송수신기를구비한 장치 | |
| JPH09284170A (ja) | アンテナスイッチ及びスイッチ・パワーアンプ一体型半導体装置 | |
| US6518855B1 (en) | Integrated circuit for mobile radio and mobile telephone installations | |
| JPH08213848A (ja) | ミキサ回路および周波数変換方法 | |
| US7079860B1 (en) | Semiconductor apparatus and communication apparatus | |
| EP1649476A2 (en) | Radiofrequency double pole single throw switch | |
| JPH0629811A (ja) | Fetスイッチ | |
| Point et al. | An RF CMOS transmitter integrating a power amplifier and a transmit/receive switch for 802.11 b wireless local area network applications | |
| JP2021197647A (ja) | 電力増幅モジュール | |
| JP3679400B2 (ja) | 高周波スイッチ、高周波スイッチ・増幅回路、および移動体通信端末 | |
| US7643814B2 (en) | Reception arrangement with preamplifier circuit | |
| CN110943751B (zh) | 一种射频前端电路 | |
| JP3846066B2 (ja) | 送受信回路、半導体集積回路装置、および通信用無線機 | |
| JPH05327357A (ja) | ミキサ回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |