JPH09200285A - 受信無線周波の改良型サンプリング・システム - Google Patents

受信無線周波の改良型サンプリング・システム

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JPH09200285A
JPH09200285A JP8274624A JP27462496A JPH09200285A JP H09200285 A JPH09200285 A JP H09200285A JP 8274624 A JP8274624 A JP 8274624A JP 27462496 A JP27462496 A JP 27462496A JP H09200285 A JPH09200285 A JP H09200285A
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Robert L Cupo
エル.カポ ロバート
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Paradyne Corp
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    • H04L27/3818Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation, i.e. using one or more nominally phase synchronous carriers
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    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 受信信号のサンプリングを中間周波数(I
F)帯域で実施する際、同相(I)および直角位相
(Q)信号の生成を位相および振幅が異なった成分の関
数に基づかず、また異なった導通路の公差にも基づかず
にできるようにし、回路の複雑さを軽減する。 【解決手段】 直角振幅変調(QAM)および残留側波
帯(VSB)rf入力信号などのディジタル方式で変調
したrf入力信号のための同期検波器で、入力信号を中
心周波数fc2および帯域Bhzを有する中間周波数
(IF)範囲に逓減する回路と、IF信号をサンプリン
グして、次に対応するベースバンド信号を生成する変換
器回路50とを含む。中間周波数信号は周波数fsでサ
ンプリングされ、出力が低域フィルタ53を介してアナ
ログ・ディジタル変換器52に結合されたサンプリング
保持回路に与えられ、アナログ・ディジタル変換器の出
力は、次にヒルベルト・フィルタ328に与えられて、
サンプリングした信号を復調し、ベースバンド信号を生
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改良型の無線周波
(rf)受信機システムに関し、特に受信信号のサンプ
リングを中間周波数(IF)帯域で実施する受信機シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明で解決する問題についてよりよく
理解するため、図1を参照する。これは、残留側波帯
(VSB)または直角振幅変調(QAM)操作モードの
ベースバンドをサンプリングする、先行技術による従来
のテレビ受像機の一部を示す。この受像機は、図1のブ
ロック20に示す同期検波器およびアナログ・パイロッ
ト・トーン回復ループを使用する。VSB信号の場合
は、1チャネル(つまり混合器21、フィルタ28およ
びADC29を含むIチャネル)しか必要とせず、アナ
ログ・ディジタル変換器(つまりADC29)1個しか
必要ではない。しかし、図1のブロック20を検査して
明白なように、同期検波器を導入するために、大量の回
路が必要である。
【0003】図1では、受信rf入力信号9は、第1帯
域フィルタ(BPF10)、増幅器(AMP11)、A
MP11の出力を第1局部発振器(LO1)の出力と混
合する第1混合器(MX1)、第2帯域フィルタ(BP
F14)、BPF14の出力を第2局部発振器(LO
2)の出力と混合する第2混合器(MX2)、第3帯域
フィルタ(BPF17)、およびIF増幅器18を介し
て伝搬され、増幅器18の出力部にあるIF信号elを
生成する。図1では、IF出力は44MHz前後を中心
とする6MHzの帯域を有する。IF信号elは、混合
器21の一方の入力部に供給され、混合器は、第3局部
発振器(LO3)の出力が供給される別の入力部も有す
る。同相(I)信号と規定される混合器21の出力は、
折り返し防止低域フィルタ(AALPF)28の入力部
に与えられる。AALPF28の出力は、次にNビット
のアナログ・ディジタル変換器(ADC)29に与えら
れる。ADC29の出力は、ベースバンド復調器チップ
32の入力部に与えられる。さらに、パイロット低域フ
ィルタ(パイロットLPF)24は、入力部が混合器2
1のI出力部に接続され、出力部が、混合器26の入力
部に接続された出力部を有する振幅制限回路25の入力
部に接続される。
【0004】直角振幅復調(QAM)モードで、これを
復調する必要がある場合は、別の問題が生じる。QAM
には同相(I)入力と直角位相(Q)ベースバンド入力
とがあるので、入力データを復調するために第2のアナ
ログ・チャネルと第2のアナログ・ディジタル変換器が
必要である。これを図1に示すが、ここで信号elは、
混合器22の一方の入力部に与えられ、混合器22は、
直角位相(Q)出力信号を生成するためにLO3の出力
部に接続された別の入力部も有する。Q信号は折り返し
防止低域フィルタ(AALPF)31の入力部に与えら
れ、その出力はNビットのアナログ・ディジタル変換器
30の入力部に与えられる。ADC29および30は、
ベースバンド周波数範囲の信号をサンプリングする働き
をする。次に、ADC29のベースバンドIB出力とA
DC30のベースバンドQB出力とが、復調器32内に
配置されたタイミング回復回路34の入力部とAGC回
路36の入力部とに与えられる。
【0005】アナログ・パイロット・ループは、混合器
22のQ出力と振幅制限回路25からのI出力を、混合
器26内で混合し、その出力はパイロット低域フィルタ
(LPF27)の入力部に与えられる。パイロットLP
F27の出力は、第2局部発振器回路(LO2)に与え
られ、これを制御するアナログ信号である。先行技術の
回路を分析すると、幾つかの問題があることがわかる。
【0006】第1に、I関数とQ関数との生成に必要な
同期検波器の構成要素が複雑なことに関する問題があ
る。
【0007】第2に、混合器とフィルタとの構成要素の
許容範囲のために、信号の振幅および位相に対する2本
のアナログ・チャネル(混合器21およびAALPF2
8と混合器22およびAALPF31)の反応が異なる
可能性が高い。これは、性能の品質に負の影響を与え
る。この問題の解決策が、Hikmet SariおよびGeorges K
aramによる非対称ベースバンドの等化(Asymmetric Base
band Equalization)と題する記事(IEEE Transactions o
n Communications, Vol.36, No.9, 1988年9月)で示唆
された。しかし、この参考文献は、非対称構造の使用を
示唆し、それは従来の対称等化器の2倍のタップを必要
とし、適合の制御も2倍必要である。
【0008】図1に示すように、先行技術はベースバン
ド段階(つまりAALPF28および31の出力線)の
サンプリングを教示していることに留意されたい。ベー
スバンド・レベルでのサンプリングには、以下の理由に
より欠陥がある。 a)変調器の搬送波上の直角位相の欠陥 b)IベースバンドとQベースバンドとのアナログ・チ
ャネル間の振幅の不均衡 c)IベースバンドとQベースバンドとのアナログ・チ
ャネル間の位相の不均衡
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、使用する
構成要素の数がより少ない点で、より単純であり、異な
る位相および振幅の係数を信号に導入する2本の異なる
経路で、I信号とQ信号とを生成して伝搬するという問
題を回避するシステムを用いて問題を解決することが、
本発明の目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明実施例のシステム
は、高精細度テレビジョン(HDTV)受像機の前端の
IF段階とチューナとを制御して、受像機がディジタル
復調の直角振幅復調(QAM)方式と残留側波帯(VS
B)方式との両方を処理できるようにする手段を含む。
【0011】本発明の実施例のシステムでは、先行技術
で通常実施されているように、IF段階の出力を、ベー
スバンド段階のサンプリングと比較してサンプリングす
る。
【0012】本発明の実施例のシステムは、先行技術で
見られる同期検波器の回路の多くは必要としない。その
ため、かなり高額な回路の費用が不要になる。また、V
SB信号とQAM信号とが同じアナログ・チャネルを通
るが、おそらく、これがさらに重要なことである。その
ため、着信信号に異なった遅延および異なった利得係数
を導入する2本の異なる経路が不要となる。添付の図面
では、同様の参照文字が同様の構成要素を指す。
【0013】
【実施例】図2は、本発明の実施例のシステムをブロッ
クの形で示す。受信機の入力セクションは、先行技術の
入力セクションと同様である。つまり、50ないし80
0MHzの範囲の信号からなるRF入力9が帯域フィル
タ10に与えられ、その出力「A」が増幅器ステージ1
1の入力線に与えられ、その利得は自動利得制御(AG
C)回路40によって制御される。増幅器11の出力お
よび第1局部発振器LO1の出力とが、第1混合器MX
1に与えられる。混合器MX1の出力「B」は920M
Hz帯域フィルタ14の入力線に与えられる。以上で述
べたセクションは、図1に示した先行技術の回路と等し
い。
【0014】図2では、帯域フィルタ14の出力「C」
および第2局部発振器LO2の出力が、第2混合器MX
2に供給され、ここで混合される。混合器MX2の出力
「D」は、帯域フィルタ16の入力線に供給される。図
2では、LO2の中心周波数は882.34MHzで、
帯域フィルタ16は37.66MHzの中心周波数を有
するよう設計されている。LO2に882.34MHz
の中心周波数を選択し、帯域フィルタ16の中心周波数
を37.66MHzと選択することの重要性について
は、以下で検討する。帯域フィルタ16の出力Eは、I
F増幅器18の入力線に与えられ、その利得はAGC回
路40からの1つまたは複数の信号で制御される。増幅
器18の出力elmは、変換器回路50の入力線に与え
られる。信号Eおよびelmは、図3でIF出力と特定
された波形で示すように、約37.66MHzを中心と
する周波数帯に入る。
【0015】図2に戻ると、elmはサンプリング保持
(S/H)回路51の入力線に与えられ、これは1秒に
4億3040万個のサンプリング速度(43.04 MSPS)で作
動する。サンプリング保持回路51は、たとえばAnalog
Device AD 9101または同様に入手可能な回路や類似の
回路でもよい。S/H51の出力Gは、図3でS/H出
力と特定されたようなスペクトルを有する。図3で示す
ように、37.66MHzを中心とするIF出力帯域の
信号は、中心周波数が−5.38MHzの鏡像を有する
5.38MHzの中心周波数に変換される。信号の帯域
は、中心周波数を中心に±2.69MHz延びる。S/
H出力は、48.42MHzの中心周波数を有する鏡像
がある37.66MHzの中心周波数を有する信号の帯
も含むことに留意されたい。S/H出力は、それぞれ−
37.66MHzと−48.42MHzの中心周波数を
有する信号の帯も含む。また、図3に示すように、縦の
矢印で示すパイロット・トーン(PT)があるものもあ
ることに留意されたい。
【0016】S/H51の出力(G)は、折り返し防止
低域フィルタ(AALPF)53の入力線に与えられ、
図3でAALPF出力と特定されたスペクトルを有する
出力(H)を生成する。5.38MHzの中心周波数を
有する信号および−5.38MHzの中心周波数を有す
る鏡像以外の信号をすべて消去する。フィルタ53の出
力(H)は、Nビットのアナログ・ディジタル変換器
(ADC)回路52の入力部に与えられ、これは21.
53MSPSの変換速度またはサンプリング速度で作動
する。ADC52は、たとえばSignal Procesing Techn
ologiesによるSPT7855のような10ビットのADCまた
は同様に入手可能な回路や類似設計の回路でもよい。A
/D変換器52の出力(P)は、図3でA/D出力と特
定された波形で示す周波数応答を有する。A/D出力の
定期的な反復は重ならないので、A/D変換器のサンプ
リング・プロセスには折り返しがない。
【0017】S/H51は、信号の帯域が6MHzしか
ないにもかかわらず、43.04MHzの速度で作動す
る。というのは、S/H51は、34〜40MHzの範
囲にある周波数内容を有する信号に合わせて定格をとら
なければならないからである。したがって、このような
高い中心周波数(つまり37.66MHz)が存在する
場合に、6MHzの信号帯の帯域の2倍(12MHz)
でサンプリングするA/D変換器を、単に使用すること
はできない。
【0018】したがって、S/H51が43.04MH
zのサンプリング速度でサンプリングする間は、上述し
たように、43.04MHzのアナログ・ディジタル変
換速度は必要ではない。S/H51は、IF中心周波数
をサンプリング・プロセスによって37.66MHzか
ら5.38MHzに変換する働きをする。図3のS/H
出力の波形で示すように、変換後のS/H出力信号
(G)の帯域は、上は8.07MHz、下は2.69M
Hzまで延びる。したがって、21.52MHzという
A/Dサンプリング速度(回路321からリード線80
に供給される信号で制御)は、Nyquistの基準を満た
す。
【0019】図2の回路では、2種類のサンプリング速
度を用いる。一方のサンプリング速度(43.04MHz)はS/
H51に使用し、もう一方のサンプリング速度(21.52MH
z)はA/D変換器52に使用する。したがって、折り返
し防止低域フィルタ(AALPF)53を、S/H51
の出力線とADC52の入力線との間に挿入する。これ
によって、A/D変換器のサンプリング・プロセスで1
0.76MHzを上回るエネルギーが見られず、ADC
52のNyquist基準を満たすことが保証される。このよ
うに、図2では、43.04MHzのサンプリング・ク
ロックが、線90を介してS/H51に供給され、2
1.52MHzのサンプリング・クロックが線80を介
してADC52に供給される。これに対して、図1のベ
ースバンド方式では、2個のADC変換器(29および
30)が必要となり、10.76MHzまで低くなるこ
ともあるサンプリング・クロックが線85を介してAD
C29と30との両方に供給される。
【0020】図1と図2を比較すると、図1の同期検波
器20がサンプリング保持回路51に効果的に置換さ
れ、図2のシステムでは、VSBまたはQAMのいずれ
かのためにNビットのA/D変換器を1個しか必要とし
ないことが分かる。
【0021】図1の先行技術のシステムに関連する問題
はなくなり、非対称等化器の必要もない。
【0022】したがって、本発明の実施例のシステムで
は、回路の複雑さが緩和され、それと同時に性能が向上
した。しかし、図2のシステムは図1で使用した復調器
32と異なる復調器320を必要とすることに留意され
たい。相違は、図1の復調器の前端を図2に示したもの
と比較することによって分かる。図2の復調器320
は、ヒルベルト・フィルタ328、タイミング回復回路
321、AGC回路322、復調器323、LO2調整
回路325、加算器326および固定搬送波復調表32
4を含む。ヒルベルト・フィルタは、QAMモードで生
成される直角位相関連の信号IおよびQを正確に生成す
るために、必要である。
【0023】ADC52からのNビットの出力Pは、ヒ
ルベルト・フィルタ328の入力線に与えられる。ヒル
ベルト・フィルタは、当技術分野では、たとえば197
5年にA. OppenheimおよびR. ShcaferがPrentice Hall
の第7章「ディジタル信号の処理」、1975年にL. R
abinerおよびB. GoldがPrentice Hallの71〜72ペー
ジの「ディジタル信号処理の理論と応用」で検討してい
る。
【0024】ヒルベルト・フィルタ328は、標準の設
計手順で生成してもよい。ADC52の出力(P)は、
2本の出力線(h1、h2)を有するヒルベルト・フィ
ルタ328の入力線に与えられ、h1出力はフィルタの
出力の本当の成分を示し、h2出力はフィルタ出力の直
角位相成分を示して、h2出力がQAMに使用される。
VSBモードでは、h2をゼロに設定し、それによって
いかなる想像チャネルも除去することができる。ヒルベ
ルト・フィルタのh1およびh2出力を使用して、第2
局部発振器LO2の周波数を調整することができる。図
2に示すように、h1およびh2は、LO2の調整回路
325の入力線に与えられ、その出力Zは線70を介し
てLO2に供給される。出力Zの信号を適用すると、た
とえば60MHzの既定の量子化ステップで、選択チャ
ネル内の周波数のオフセットを除去する働きをする。
【0025】ヒルベルト・フィルタは、おおむね以下の
ように働く。つまり一方の出力(たとえばh1)を線形
位相対称インパルス応答によるフィルタリングで獲得
し、他方の出力(たとえばh2)を線形位相非対称イン
パルス応答によるフィルタリングで獲得するのである。
本発明のシステムでは、ヒルベルト・フィルタ328が
QAM復調を意図した、実際の入力と複雑な出力のディ
ジタル・フィルタとして機能し、受信信号を実成分と虚
成分とに分割する。VSBモードの場合は、ヒルベルト
・フィルタは受信信号の実成分(h1)しか通さない。
復調が1次元だからである。VSBモードでは、受信機
がh2虚成分を無視するようプログラムされる。これ
は、ホスト・マイクロプロセッサ400に保持されたV
SBシステムを詳述する構成データに基づいて達成され
る。詳述されていないが、ホスト・マイクロプロセッサ
400に与えられたVSB制御信号401またはマイク
ロプロセッサ400に与えられたQAM制御信号403
に応えて、マイクロプロセッサ400が機能の適切な操
作を制御することが理解される。
【0026】LO2調整回路325は、加算器回路32
6への信号r1も供給する。信号r1は、LO2を公称
送信機周波数の60KHz以内に調整した後に、残留周
波数のオフセットを除去するのに必要な補正を示す。リ
ード線上の信号r1は、固定搬送波の角度に加算されて
ヒルベルト・フィルタの出力を完全にベースバンドに復
調する補角を示す。固定搬送波の角度は、加算器ネット
ワーク326に供給される出力信号r2を生成する固定
搬送波復調器表回路324によって生成される。加算器
ネットワーク326は、r1信号とr2信号とを加算し
て、出力信号s1およびs2を生成する働きをする。こ
れは復調に使用する合成角度の正弦と余弦であり、この
復調はサンプリング速度で実施される。
【0027】信号r1は、LO2調整回路325内に配
置された位相固定ループ(PLL)回路を介して生成し
てもよい。通常、この回路はLO2に予想されるような
大量のオフセット(約1MHz)を処理することができ
ない。したがって、このループを作動する前に、オフセ
ットの大部分は信号Zを介して除去される。信号r2
は、以下で詳述するように表検索方式を介して生成され
る。
【0028】加算器326からの2つの出力s1、s2
は、復調器323に与えられ、これにはヒルベルト・フ
ィルタ328からのh1およびh2出力も入力される。
VSBモードでは、h1出力しか使用せず、h2はゼロ
に設定される。復調器323はその出力ベースバンドで
信号IおよびQを生成し、これがそれぞれ線62および
61を介して、タイミング回復回路321およびAGC
回路322に結合される。
【0029】線62および61上にそれぞれ生成される
IおよびQ信号は、図1の先行技術によるシステムで、
ADC29および30の出力線で生成されたIおよびQ
信号と同等のディジタル信号である。
【0030】本発明により生成されたIおよびQ信号
は、以下のような利点を有する。1.IとQとは、いか
なる実施態様でもすべての周波数でちょうど90度の位
相差を有する。これに対して、先行技術の手法では、約
90度の位相差があり、同じ設計の複数の受信機間に、
一定の位相差がない。これは、本発明によるとIおよび
Q信号がディジタルのヒルベルト・フィルタを介して得
られるのに対し、先行技術ではIおよびQがアナログの
回路手段を介して得られるためである。
【0031】2.IおよびQが、成分の許容範囲のせい
で複数の実施態様同士で振幅の変動が一貫しない図1と
比較して、精密に制御された振幅特性を有する。タイミ
ング回復回路321は、受信したIおよびQ信号を入力
信号として処理する。というのは、QAMの送信信号が
送信されたIおよびQ信号を用いて生成されたからであ
る。処理後、タイミング回復回路321は、送信機のク
ロック信号に固定されたクロック信号を生成する。
【0032】タイミング回復回路321は、線90を介
してS/H51に与えられる43.04MHzのサンプ
リング信号と、線80を介してADC52に与えられる
21.52MHzのサンプリング信号を生成する。4
3.04MHzのクロックは、43.04MHzの電圧
制御結晶発振器を介して、ブロック321内で生成され
た制御入力で生成してもよい。21.52MHzのクロ
ック信号は、43.04MHzのクロックが与えられる
回路を単純に2分割して生成してもよい。
【0033】AGC322は信号「U」を生成し、これ
は線75を介してAGC制御回路40に結合される。信
号Uは、先行技術のアナログ制御に対して、ディジタル
信号である。ディジタル信号Uは、たとえばディジタル
制御のAGCの標準構成要素である乗算D/A変換器
(MDAC)などへの信号を表すビットの直列転送によ
って、AGC回路40が使用することができる。
【0034】図2のシステムでは、タイミング回復回路
321とAGC322回路の前にベースバンド・システ
ムへのディジタル復調器323があり、これは固定搬送
波復調器検索表回路324[VSBではn(2π/
8)、QAMではn(2π/4)]およびLO2のいか
なる周波数オフセットも補正するLO2調整回路325
を含む。VSBシステムでは、LO2調整方式はディジ
タル・パイロット・トーン追跡ループである。QAMシ
ステムは、LO2の調整にも必要であるが、その目的で
はパイロット・トーンを含めなくてよい。QAM方式
は、完全にデータに向けられている。固定搬送波とLO
2調整回路が生成したすべてのオフセットとの合計であ
る全体的な角度は、加算器326で合計される。VSB
のLO2調整回路の設計は、ブロック24、25、26
および27を通る図1に示したアナログ・ループと同様
の形をとるか、変化を含むことができる。QAMループ
は、パイロット・トーンの助けを受けずに得ることがで
きる。
【0035】まず、VSBシステムの動作を考察してみ
る。図3の縦向きの矢印で示したパイロット・トーン
(PT)の追跡は、復調器チップ320内のLO2調整
回路325内に配置されたディジタル位相追跡ループを
用いて、ディジタル方式で実施する。LO2調整回路3
25は、粗い調整制御(Z)信号を出力し、これは線7
0を介してLO2に与えられる。つまり、ディジタル位
相パイロット・トーン追跡ループは、パイロット上で特
定の周波数範囲(たとえば60KHz)内の周波数オフ
セットを除去しようとする。オフセットが60KHzを
上回ることが判明すると、追跡ループは、オフセットが
60KHz以内になるまで、60KHzのステップで制
御線70を介してLO2を作動させることができる。粗
調整値と微調整値(微調整値は、復調器323に供給さ
れる信号r1およびr2によって生成される)は、後で
使用するために、復調器チップのホスト・マイクロプロ
セッサ400に配置されたメモリ回路内のチャネル変更
回路(RAM)に保存することができる。この機能は、
先行技術のアナログ位相追跡ループでは不可能であっ
た。
【0036】次に、システムが2つの異なった搬送波を
ディジタル方式で復調する意図されていることを、考察
してみる。一方の搬送波はVSBシステム用で、他方の
搬送波はQAMシステム用である。いずれの方式でも、
非常に単純にディジタル復調できる中間周波数(IF)
を選択することが望ましい。本明細書では、QAMおよ
びVSBのボー率は2の倍数で関連付けられるので(そ
れぞれ5.38MHzおよび10.76MHz)、A/
D変換器52はVSBまたはQAMのいずれでも、2
1.52MHzのサンプリング速度でサンプリングする
ことが望ましい。Nyquistの基準を満たすために、サン
プリングの前に10.76MHzの折り返し防止低域フ
ィルタ(AALPS)53を挿入する。つまり、サンプ
リング保持回路51は、図3のS/H出力の波形で示し
たように、37.66MHzからのスペクトルをシフト
しなければならない。
【0037】IF帯域フィルタ16の中心周波数は、固
定搬送波周波数のディジタル復調が非常に単純な角度で
実施できるよう、37.66MHzに選択された。搬送
波による復調は、e(-jwcnTs)の形をとり、ここでwc
は2πfcに等しく、fcは搬送波の周波数で、nは整
数、Tsは1/fsに等しい。ここでfsはADC52
をサンプリングするサンプリング速度または周波数であ
る。
【0038】サンプリングしたデータを最終的にベース
バンド信号に変換するのに用いる復調角度は、e
(-jwcnTs)の関数であり、これはcos wcnTs - j sin wcn
Tsに等しく、ここでwc=2πfcでTs=1/fsで
ある。fsがKfcと等しくなるよう選択し、Kが有理
数であると、復調角度の式はe(-j2π/K)と約される。
【0039】VSBの場合はfcが2.69MHzで、
QAMの場合はfcが5.38MHzである。いずれの
システムでも、fsは21.52MHzである。したが
って、QAMのKの値は4に等しく、VSBのKは8に
等しくて、QAMの復調角度はn(2π/4)の関数で
あり、VSBの復調角度はn(2π/8)の関数であ
る。この例証的な例の場合、QAMおよびVSBの復調
角度の値は、下記のような様々な値のnで計算すること
ができる。 QAMの場合 n cos (2π/4)(n) sin (2π/4)(n) 1 0 1 2 −1 0 3 0 −1 4 1 0 VSBの場合 n cos (2π/8)(n) sin (2π/8)(n) 1 cos 45 = √2/2 √2/2 2 90 = 0 1 3 135 = √2/2 √2/2 4 180 = 1 0 5 255 = √2/2 -√2/2 6 270 = 0 1 7 315 = -√2/2 -√2/2 8 360 = 1 0
【0040】fcとfsとの周波数の関係を適切に選択
することにより、非常に小さい表サイズの表検索で非常
に容易に実施できる復調角度が生成される。QAMの場
合は、正弦の表の5行目に「1」を加え、余弦は表の正
弦の指針に2を加算することによって正弦の表から生成
できることに気付くことにより、上記の正弦と余弦の8
つの値を、別個のわずか5つの値に併合することができ
る。したがって、QAMでは、正弦または余弦の両方で
わずか5つの値の表でよく、その値は0または±1であ
る。同様に、VSBの場合は正弦または余弦について1
0の値の表が必要であり、それは0、±1または±√2
/2となる。これらの表を、固定搬送波復調器表324
内に配置されたROM300に保存することができ、そ
れはホスト・マイクロプロセッサ400が選択したモー
ド(VSMまたはQAM)に応じてアクセスされる。異
なったIF周波数(37.66MHz以外)を選択した
場合は、必要な表のサイズが大幅に変化することがある
ことに留意されたい。
【0041】単に2で割るだけでS/Hのクロックから
A/D(fSB)のサンプリング・クロックを得られる
よう(21.52MHz)、S/Hのサンプリング周波数(fS
A)は、43.04MHzとした。システムの望ましい
記号速度は、VSBおよびQAMでそれぞれ10.76
MHzおよび5.38MHzであるので、サンプル・ク
ロックは21.52MHzを用いると有利である。この
方法では、43.04MHzのクロックを4または8で
割ることにより、記号のクロック速度が容易に生成され
るばかりでなく、その結果である2つおきの間引きも同
様に容易である。つまり、多の受信機機能が必要とする
いかなる記号速度処理でも、VSBまたはQAMではそ
れぞれ2または4つごとに、サンプリング・データ流を
間引かなければならない。これは、サンプリング速度お
よび記号速度を選択したら、記号速度を入力したいプロ
セスでは、VSBの場合は1個おきのサンプルを、QA
Mの場合は1個ごとに3個のサンプルを単に棄却すると
いうことである。記号速度の有理比(つまり(n/m)(21.5
2))である異なったサンプリング速度を選択すると、記
号速度処理の入力で、より複雑な内挿/間引きの手法が
必要となる。本発明に従ってサンプルと記号との比率を
選択すると、複雑な内挿/間引きの手法が不要となる。
【0042】本発明は、S/Hのサンプリング速度を変
更することにより、いかなるIF周波数でも使用できる
ことを理解されたい。たとえば、37.66MHzのフ
ィルタ16ではなく標準の44MHzのIFフィルタを
使用したいとする。この場合は、S/Hを49.38M
Hz(つまりIFフィルタ16の中心周波数より5.3
8MHz高い)のサンプリング速度で操作しなければな
らない。その結果、図3に示すように、S/Hの出力線
に同様のスペクトルが得られる。次に、AALPFの出
力を21.52MHzの速度でサンプリングすることが
できる。しかしこの場合は、21.52と49.38と
が、43.04と21.52の2:1のように、2つの
整数の単純な比率で関連づけられないという欠点があ
る。このような比率を使用すると、クロック生成回路の
複雑さが増大する。さらに、このような比率は、サンプ
リング・クロックのジターを増大させることになる。そ
の結果、本発明の実施例のシステムでは、IFフィルタ
16の中心周波数を37.66MHzに設定することが
(必要ではないが)好ましい。このようなフィルタは標
準ではない。しかし、今日の技術によって、このような
フィルタを表面弾性波フィルタ(SAW)に設計するこ
とができる。
【0043】さらに、たとえば同じテレビ受像器の中で
アナログのNTSC TVとディジタルのHDTVが共
存している場合は、S/Hを43.04MHzでサンプ
リングするのは望ましくない。というのは、アナログN
TSC TVの信号で現在使用している44MHzのI
F周波数との干渉が予想されるからである。アナログN
TSCのIF周波数を変更してディジタルのIF周波数
の37.66MHzと一致させることが望ましくない場
合は、75.334MHzの電圧制御結晶発振器を取り
入れることができる。これは、2で割ると37.66M
HzというS/Hのサンプリング速度を生じる。この周
波数(75.334 MHz)は、アナログNTSCのIF周波数範
囲とはもはや一致しない。また、ディジタルHDTVに
37.66MHzというIF周波数を使用するのではな
く、32.39MHzに変更して、その結果得られる図
3のAALPFスペクトルを獲得しなければならない。
次に、21.52MHzのサンプリング・クロックを生
成するには、マスター結晶発振器の周波数(つまり75.3
34 MHz)の2/7倍の有理比周波数逓倍器が必要であ
る。これは、43.04MHzのサンプリング保持速度
で行う単純な2で割る方法より複雑であり、サンプル・
クロックでクロックのジターの発生率が高まることがあ
る。
【0044】図2のシステムでは、AGC制御装置40
は、A/D変換器52に続くディジタルAGCブロック
322とアナログIF回路との組合せから得られる。I
FAGC制御装置がない場合に、A/D変換器52が飽
和すると生じるような問題のため、IF回路がAGCを
補足する。この手法を用いると、完全にディジタル方式
のAGCの手法と比較して、AGCの再取得の遅延が短
くなる。
【0045】図4に示すように、本発明の実施例のシス
テムは、回路50の代わりの手法を用いることができ
る。代替方法は、独自の内部サンプリング保持回路を有
して43.04MHzでディジタル変換する43.04
MHzのA/D変換器を使用する。たとえば、図4の変
換器回路501は、図2の変換器回路50を置換するこ
とになる。図4では、NビットのADC521が、その
入力線(H)で増幅器18の出力線と接続してIF信号
elMを受信し、そのNビットの出力(P)はヒルベル
ト・フィルタ328の入力線に供給される。この構成
は、図2と異なり、AALPFまたは外部S/Hを必要
としないことに留意されたい。図1の構成にあるAAL
PF28、31も必要としない。これは、図4には、図
2のようにサンプリング・プロセスが2つではなく、1
つしかないからである。しかし、図4のADC521は
図2のADC52の周波数の2倍で作動できなければな
らない。タイミング回復回路321が、43.04MH
zのクロック・サンプリング信号をADC521に供給
する。
【0046】ADC521がサンプリングしたIF信号
elMは、図3に示した6MHzの帯域のIF出力信号
で、その中心周波数(fc)は37.66MHzで、4
0.66MHzまで+3MHz広がり、下は34.66
MHzまで3MHz広がる。
【0047】43.04MHzの速度でIF信号をサン
プリングすることにより、−8.07MHzと−2.6
9MHzの間に広がり、−5.38MHzに中心周波数
がある信号の帯が生成される。出願人は、「マイナス」
のIF周波数成分が、2.69MHzと8.07MHz
との間にあって5.38MHzに中心周波数がある鏡像
を生成することに気付いた。さらに、図3のS/H出力
の波形で示すように、43.04MHzのサンプリング
では他の反復も形成される。図2では、第1のサンプリ
ングが43.04MHzで実施され、第2のサンプリン
グが21.52MHzの速度で実施されたので、10.
76MHzを上回るアナログのエネルギーはすべて、A
ALPF53によって除去されなければならないことを
思い出していただきたい。これに対して、図4のシステ
ムでは、実施される唯一のサンプリングは43.04M
Hzであり、S/H出力では折り返しが明白でないの
で、AALPFは不要である。したがって、図4の構成
では、サンプリングのプロセスが1つしかないので、S
/H出力とラベルが付いたスペクトルは、実際にはA/
D変換器の出力のスペクトルである。さらに、サンプリ
ング周波数の1/2付近(1/2(43.04) = 21.52MHz)に重
複がないので、明白な折り返しもない。
【0048】出願人は、Nyquistの基準を満たして、図
3のS/H出力の波形で示したタイプの望ましいベース
バンド信号を生成するために、最高の40.66MHz
の周波数の2倍の速度でADC521をサンプリングす
る必要がないことにも気付いた。
【0049】本発明の実施例のシステムおよび回路で
は、サンプリングされるのはIF信号であることに注意
することが重要である。したがって、IF入力信号を中
間周波数帯域に逓減し、次にIF帯域をサンプリングし
て問題のI、Q信号を復調するには、第1および第2局
部発振器および2個の混合器しか必要ではない。Iおよ
びQ信号は、同じ回路で生成され、これによってIおよ
びQ信号の位相と振幅は、異なった経路沿いにある異な
った構成要素の値の影響を受けないことに注意すること
も重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術によりベースバンドをサンプリングす
る高精細度テレビ(HDTV)受像機のブロック図であ
る。
【図2】本発明によりIF段階をサンプリングするHD
TV受像機の一部のブロック図である。
【図3】図2の回路に関連する波形図である。
【図4】本発明によりIF段階をサンプリングする別の
HDTV受像機の一部のブロック図である。
【符号の説明】
9 入力信号 10 第1帯域フィルタ 11 増幅器 14 第2帯域フィルタ 16 帯域フィルタ 17 第3帯域フィルタ 18 増幅器 20 ブロック 21 混合器 22 混合器 24 パイロット低域フィルタ 25 振幅制限回路 26 ブロック 27 ブロック 28 折り返し防止低域フィルタ(AALPF) 29 アナログ・ディジタル変換器(ADC) 30 アナログ・ディジタル変換器(ADC) 31 折り返し防止低域フィルタ(AALPF) 32 復調器 34 タイミング回復回路 40 自動利得制御(AGC)回路 50 変換器回路 51 サンプリング保持(S/H)回路 52 アナログ・ディジタル変換器(ADC)回路 53 折り返し防止低域フィルタ(AALPS) 61 線 62 線 70 線 75 線 80 線 85 線 90 線 300 ROM 320 復調器 321 タイミング回復回路 322 自動利得制御(AGC)回路 323 復調器 324 固定搬送波復調表 325 LO2調整回路 326 加算器 328 ヒルベルト・フィルタ 400 マイクロプロセッサ 401 VSB制御信号 403 QAM制御信号

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波(rf)受信機で、 ディジタル方式で変調した幾つかの異なった入力信号の
    うち1個以上を受信するようにした入力端子と、 入力部と出力部とを有する変換手段と、 rf入力信号を逓減して、前記変換手段の出力部に中間
    周波数(IF)信号を生成するために、前記変換手段の
    入力部を前記入力端子に結合する手段と、 中間周波数信号をディジタル方式でサンプリングするた
    めに前記変換手段の出力部に結合された入力部と、rf
    入力信号に応えてベースバンド信号を生成するための出
    力部とを有するサンプリング手段とからなる無線周波受
    信機。
  2. 【請求項2】 前記入力端子が、直角振幅変調(QA
    M)および残留側波帯(VSB)rf入力信号などの、
    ディジタル方式で変調した1個または複数の異なったr
    f入力信号を受信するようになっていて、 前記サンプリング手段が、QAMのrf入力信号に応え
    て、出力部で同相(I)ベースバンド信号と直角位相
    (Q)ベースバンド信号とを生成し、VSBのrf入力
    信号に応えて、同相(I)ベースバンド信号を生成する
    ための手段を含む請求項1に記載の無線周波(rf)受
    信機。
  3. 【請求項3】 前記変換手段が、 第1混合器および第2混合器を含み、各混合機が入力部
    および出力部を有し、さらに第1局部発振器(LO1)
    および第2局部発振器(LO2)を含み、各局部発振器
    が周波数信号の生成される出力部を有し、さらにLO1
    の出力とrf入力信号を第1混合器の入力部に結合する
    手段と、 第1中心周波数(fc1)およびBhzの帯域を有する
    第1帯域フィルタ(BPF1)の入力部に第1混合器の
    出力を結合して、fc1の第1中心周波数とBhzの帯
    域とを有する第1出力信号(fo1)をBPF1の出力
    部に生成する手段と、 BPF1の出力と第2局部発振器の出力を第2混合器の
    入力部に結合して、rf信号を逓減する手段と、 第2混合器の出力を第2帯域フィルタ(BPF2)の入
    力部に結合する手段とを含み、前記BPF2は第2中心
    周波数(fc2)とBhzの帯域を有して、BPF2
    は、出力部を有して第1変換手段の出力を規定し、中心
    周波数がfc2に等しく帯域がBhzに等しい中間周波
    数信号を生成する、請求項1に記載の無線周波(rf)
    受信機。
  4. 【請求項4】 サンプリング手段が、 入力部、出力部およびクロック入力部を有するサンプリ
    ング保持回路(S/H)と、 入力部と出力部とを有する低域フィルタと、 入力、出力部およびクロック入力部を有するアナログ・
    ディジタル変換器(ADC)と、 S/Hの入力部を変換手段の出力部に結合し、S/Hの
    出力部を低域フィルタの入力部に結合する手段と、 低域フィルタの出力部をADCの入力部に結合する手段
    と、 周波数f3を有するサンプリング信号をS/Hのクロッ
    ク入力部に与え、周波数f4を有するサンプリング信号
    をADCのクロック入力部に与える手段とを含み、f3
    がf4の有理倍数である、請求項1記載の無線周波(r
    f)受信機。
  5. 【請求項5】 f3の周波数がf4の周波数の2倍(つ
    まりf3=2×f4)である請求項4記載の無線周波受
    信機。
  6. 【請求項6】 前記サンプリング手段が、前記IF信号
    をディジタル方式でサンプリングして、ベースバンド信
    号を生成するために、唯一、前記第1変換手段の出力部
    に結合された入力部を有する単一のアナログ・ディジタ
    ル変換器(ADC)を含む、請求項1に記載の無線周波
    受信機。
  7. 【請求項7】 サンプリング手段が、信号入力ポート、
    信号出力ポートおよびクロック入力部を有するアナログ
    ・ディジタル変換器(ADC)を含み、それにサンプリ
    ング信号を与え、さらに前記ADCの信号入力部は前記
    変換手段の出力に結合され、前記ADCの信号出力部は
    復調回路に結合された、請求項1記載の無線周波受信
    機。
  8. 【請求項8】 前記変換手段が、 第1混合器および第2混合器を含み、各混合機が入力部
    および出力部を有し、さらに第1局部発振器(LO1)
    および第2局部発振器(LO2)を含み、各局部発振器
    が周波数信号の生成される出力部を有し、さらにLO1
    の出力とrf入力信号を第1混合器の入力部に結合する
    手段と、 第1中心周波数(fc1)およびBhzの帯域を有する
    第1帯域フィルタ(BPF1)の入力部に第1混合器の
    出力を結合して、fc1の第1中心周波数とBhzの帯
    域とを有する第1出力信号(fo1)をBPF1の出力
    部に生成する手段と、 BPF1の出力とLO2の出力を第2混合器の入力部に
    結合して、rf信号を逓減する手段と、 第2混合器の出力を第2帯域フィルタ(BPF2)の入
    力部に結合する手段とを含み、前記BPF2は第2中心
    周波数(fc2)とBhzの帯域を有して、BPF2
    は、出力部を有して第1変換手段の出力を規定し、中心
    周波数がfc2に等しく帯域がBhzに等しい中間周波
    数信号を生成する、請求項2に記載の無線周波(rf)
    受信機。
  9. 【請求項9】 サンプリング手段が、 入力部、出力部およびクロック入力部を有するサンプリ
    ング保持回路(S/H)と、 入力部と出力部とを有する低域フィルタと、 入力、出力部およびクロック入力部を有するアナログ・
    ディジタル変換器(ADC)と、 S/Hの入力部を第1変換手段の出力部に結合し、S/
    Hの出力部を低域フィルタの入力部に結合する手段と、 低域フィルタの出力部をADCの入力部に結合する手段
    と、 周波数f3を有するサンプリング信号をS/Hのクロッ
    ク入力部に与え、周波数f4を有するサンプリング信号
    をADCのクロック入力部に与える手段とを含み、f3
    がf4の有理倍数である、請求項8記載の無線周波(r
    f)受信機。
  10. 【請求項10】 f3の周波数がf4の周波数の2倍
    (つまりf3=2×f4)である請求項9記載の無線周
    波受信機。
  11. 【請求項11】 第1帯域フィルタの中心周波数から、
    第2混合機に結合した第2局部発振器の出力部における
    信号の周波数を引いた値が、第2帯域フィルタの中心周
    波数と等しい、請求項9記載の無線周波受信機。
  12. 【請求項12】 S/H回路に与えられるサンプリング
    信号の周波数が、FPF2の中心周波数fc2と周波数
    fAとの和と等しいか、それを上回り、ここでfAは、
    QAM信号の帯域の2分の1か、VSB信号の帯域の2
    分の1のいずれか一方と等しい、請求項11記載の無線
    周波受信機。
  13. 【請求項13】 ヒルベルト・フィルタの出力部に、サ
    ンプリングされた信号の実成分と虚成分とを生成するた
    めに、ADCの出力がヒルベルト・フィルタの入力部に
    与えられる、請求項12記載の無線周波受信機。
  14. 【請求項14】 QAMのrf入力信号に応えてIおよ
    びQ帯域の信号を生成し、VSBのrf入力信号に応え
    てI帯域の信号を生成するため、ヒルベルト・フィルタ
    の出力が復調器に与えられる、請求項13記載の無線周
    波受信機。
  15. 【請求項15】 復調器が、搬送波信号をディジタル方
    式で復調して、復調器の出力部におけるベースバンドへ
    の受信信号の転送を完了させる手段を含む、請求項14
    記載の無線周波受信機。
  16. 【請求項16】 S/H回路に与えられるサンプリング
    周波数(sf)が、BPF2の中心周波数fc2と周波
    数fAとの和に等しいか、それを上回るようfc2が選
    択され、ここでfAは、QAM信号の帯域の2分の1
    か、VSB信号の帯域の2分の1のいずれか一方と等し
    い、請求項15記載の無線周波受信機。
  17. 【請求項17】 さらに、第2局部発振器の周波数を調
    整する手段を含み、前記調整手段が、その周波数を調整
    するために、ヒルベルト・フィルタの出力部に結合した
    入力部を有して、第2局部発振器に結合した出力部を有
    する局部発振器調整回路を含む、請求項13記載の無線
    周波受信機。
  18. 【請求項18】 前記サンプリング手段が、前記IF信
    号を約fsの速度でサンプリングするために、唯一、B
    PF2の出力部に結合された単一のアナログ・ディジタ
    ル変換器(ADC)を含み、ここでfsは第2帯域フィ
    ルタの中心周波数(fc2)と周波数fAとの合計に等
    しく、fAは、QAM信号の帯域の2分の1かVSB信
    号の帯域の2分の1のいずれか一方である、請求項9に
    記載の無線周波受信機。
  19. 【請求項19】 サンプリング手段が、信号入力ポー
    ト、信号出力ポートおよびクロック入力部を有するアナ
    ログ・ディジタル変換器(ADC)を含み、それにサン
    プリング信号を与え、 ADCの信号入力ポートはBPF2の出力部に結合さ
    れ、ADCの信号出力ポートは復調器回路に接続され
    て、 サンプリング手段は、サンプリング信号をADCのクロ
    ック入力部に与える手段を含み、サンプリング信号は、
    第2帯域フィルタの中心周波数(fc2)とQAM信号
    の帯域の2分の1かVSB信号の帯域の2分の1のいず
    れか一方との和と等しいか、それより大きい速度を有す
    る、請求項9記載の無線周波受信機。
  20. 【請求項20】 前記サンプリング手段が、BPF2の
    出力部に結合した信号入力部、信号出力部およびクロッ
    ク入力部を有するアナログ・ディジタル変換器(AD
    C)を含み、BPF2の中心周波数(fc2)とB/2
    Hzとの和より大きい速度(fs)で、入力部で信号を
    サンプリングするため、サンプリング信号がクロック入
    力部に与えられる、請求項9記載の無線周波受信機。
  21. 【請求項21】 信号の実部分を表す第1信号を第1出
    力部で生成し、信号の虚部分を表す第2信号を第2出力
    部で生成するために、ADCの出力部をヒルベルト・フ
    ィルタに結合する、請求項20記載の無線周波受信機。
  22. 【請求項22】 無線周波(rf)受信機で、 直角振幅変調(QAM)rf入力信号と残留側波帯(V
    SB)rf入力信号とを含み、ディジタル方式で変調し
    た幾つかの異なったrf入力信号のうち1個以上を受信
    するようにした入力端子と、 入力部と出力部とを有する第1変換器手段とからなり、
    rf信号を逓減して、その出力部に中間周波数信号を生
    成するために、前記第1変換器手段の入力部が、前記入
    力端子と前記第1変換器手段とに結合され、さらに入力
    部と出力部とを有する第2変換器手段とからなり、前記
    第2変換器手段の入力部が第1変換器手段の出力部に結
    合され、前記第2変換器手段が、中間周波数信号をディ
    ジタル方式でサンプリングし、前記中間周波数信号に対
    応し、QAMのrf信号に応えて出力部に同相(I)帯
    域信号および直角位相(Q)ベースバンド信号を生成
    し、VSBのrf信号に応えて同相(I)ベースバンド
    信号を生成する、無線周波受信機。
  23. 【請求項23】 無線周波(rf)受信機で、 直角振幅変調(QAM)rf入力信号と残留側波帯(V
    SB)rf入力信号とを含み、異なった方法で変調した
    幾つかのrf入力信号のうち1個以上を受信するように
    した入力端子と、 前記入力端子に結合した入力部を有する第1変換器手段
    とからなり、前記第1変換手段が前記rf入力信号を逓
    減して、中間周波数信号をそこで生成するための出力部
    を有し、さらに第1変換手段の出力部に結合した入力部
    を有する第2変換手段とからなり、前記第2変換手段
    は、中間周波数信号をディジタル方式でサンプリングし
    て、受信した特定のrf入力信号に対応するベースバン
    ド信号を生成するために、サンプリング手段および復調
    手段を含む、無線周波受信機。
  24. 【請求項24】 直角振幅変調(QAM)rf入力信号
    と残留側波帯(VSB)rf入力信号とを含み、異なっ
    た方法で変調した幾つかのrf入力信号のうち1個以上
    を受信するようにした無線周波(rf)受信機で、 rf入力信号および第1局部発振器の出力が結合された
    入力手段を有する第1混合器からなり、第1混合器は、
    第1中心周波数(fc1)およびBhzの帯域を有する
    第1帯域フィルタ(BPF1)の入力部に与えられて、
    BPF1の出力部にfc1の第1中心周波数とBhzの
    帯域を有する第1出力信号(fo1)を生成する出力を
    有し、さらにrf信号を逓減するために、BPF1の出
    力部と第2局部発振器の出力部とが結合された入力手段
    を有する第2混合器からなり、第2混合機は、第2中心
    周波数(fc2)およびBhzの帯域を有する第2帯域
    フィルタ(BPF2)の入力部に結合された出力部を有
    し、BPF2は、中心周波数がfc2に等しく、帯域が
    Bhzに等しい中間周波数信号を生成する出力部を有し
    て、さらにサンプリング速度(fs)で中間周波数信号
    をディジタル方式でサンプリングし、受信した特定のr
    f入力信号に対応して、中心周波数fc3を有するベー
    スバンド信号を生成するサンプリング手段および復調手
    段を含む変換器手段からなり、 fc3およびfc2が互いの有理倍数である無線周波受
    信機。
  25. 【請求項25】 前記復調手段が、QAMのrf入力信
    号に応えて同相(I)および直角位相(Q)ベースバン
    ド信号を生成し、VSBのrf入力信号に応えて同相ベ
    ースバンド信号を生成するために、復調角度の値を含む
    検索表を含む、請求項24記載の無線周波受信機。
JP8274624A 1995-10-17 1996-10-17 受信無線周波の改良型サンプリング・システム Pending JPH09200285A (ja)

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