JPH09200338A - 通信制御システム及び交換システム - Google Patents
通信制御システム及び交換システムInfo
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- JPH09200338A JPH09200338A JP933696A JP933696A JPH09200338A JP H09200338 A JPH09200338 A JP H09200338A JP 933696 A JP933696 A JP 933696A JP 933696 A JP933696 A JP 933696A JP H09200338 A JPH09200338 A JP H09200338A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信回線の容量を越えた場合、適宜な規制に
よって、通信メッセージの破棄、通信処理を所定時間内
に行える通信制御システムを提供する。 【解決手段】 主制御装置50Aにおいて、通信回線使
用量記録装置505は、通信制御装置40または複数の
補助制御装置75(a〜n)との間で送受された通信メ
ッセージ数と通信メッセージ長を、通信回線使用情報と
して、通信回線使用情報記憶部506に記録する。通信
規制装置504は、上記記録結果に基づき各通信に係る
通信回線負荷を認識し、該負荷に応じて通信制御装置4
0または複数の補助制御装置75(a〜n)との間の通
信を制御する。上記制御により、汎用OS上に通信シス
テムを構築する環境下で通信回線使用量測定機能が用意
されていない場合でも、通信回線容量を越えた場合の適
宜な規制ができる。
よって、通信メッセージの破棄、通信処理を所定時間内
に行える通信制御システムを提供する。 【解決手段】 主制御装置50Aにおいて、通信回線使
用量記録装置505は、通信制御装置40または複数の
補助制御装置75(a〜n)との間で送受された通信メ
ッセージ数と通信メッセージ長を、通信回線使用情報と
して、通信回線使用情報記憶部506に記録する。通信
規制装置504は、上記記録結果に基づき各通信に係る
通信回線負荷を認識し、該負荷に応じて通信制御装置4
0または複数の補助制御装置75(a〜n)との間の通
信を制御する。上記制御により、汎用OS上に通信シス
テムを構築する環境下で通信回線使用量測定機能が用意
されていない場合でも、通信回線容量を越えた場合の適
宜な規制ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末や公衆網
および専用線とのインタフェースを有する通信制御装
置、該通信制御装置を制御する主制御装置、上記通信制
御装置及び上記主制御装置における交換処理に関する情
報を処理する複数の補助制御装置等の装置を通信回線を
介して相互に接続して成る通信制御システムに関する。
および専用線とのインタフェースを有する通信制御装
置、該通信制御装置を制御する主制御装置、上記通信制
御装置及び上記主制御装置における交換処理に関する情
報を処理する複数の補助制御装置等の装置を通信回線を
介して相互に接続して成る通信制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の通信制御システムでは、
通信制御装置のインタフェース機能により対処し得る通
信端末や公衆網および専用線等の混在した通信を円滑に
行うために、主制御装置内に用意されたCPU、メモリ
など通信処理を行うために必要な資源の使用量を測定
し、主制御装置に用意された資源の使用量が所定の値に
達した場合、公衆網または専用線から送られる通信メッ
セージのみを処理し、通信端末から送られる通信メッセ
ージの処理を規制するという対策を講じていた。
通信制御装置のインタフェース機能により対処し得る通
信端末や公衆網および専用線等の混在した通信を円滑に
行うために、主制御装置内に用意されたCPU、メモリ
など通信処理を行うために必要な資源の使用量を測定
し、主制御装置に用意された資源の使用量が所定の値に
達した場合、公衆網または専用線から送られる通信メッ
セージのみを処理し、通信端末から送られる通信メッセ
ージの処理を規制するという対策を講じていた。
【0003】しかしながら、この従来の処理方法によれ
ば、通信端末、公衆網および専用線とのインタフェース
を有する通信制御装置と、該通信制御装置を制御する主
制御装置と、上記通信制御装置や上記主制御装置におけ
る交換処理に関する情報を処理する複数の補助制御装置
等とが相互に通信回線を介して接続されているという構
成のもとで、この通信回線の容量を越えた場合の規制が
できず、通信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間
に処理できないことがあった。
ば、通信端末、公衆網および専用線とのインタフェース
を有する通信制御装置と、該通信制御装置を制御する主
制御装置と、上記通信制御装置や上記主制御装置におけ
る交換処理に関する情報を処理する複数の補助制御装置
等とが相互に通信回線を介して接続されているという構
成のもとで、この通信回線の容量を越えた場合の規制が
できず、通信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間
に処理できないことがあった。
【0004】また、通信規制が補助制御装置に対して行
われていないため、主制御装置の処理できる範囲を越え
て通信メッセージが送られることがあり、この場合に
は、通信回線の通信容量を越えた場合と同様に、通信メ
ッセージの破棄、通信処理が所定の時間に処理できない
場合も発生した。更に、汎用のOS上に通信制御システ
ムを構築した場合、通信回線の使用量を測定する機能が
用意されていない場合があり、この場合には、やはり通
信回線の容量を越えた時の通信規制が行えず、通信メッ
セージの破棄、通信処理が所定の時間に処理できないこ
とになった。
われていないため、主制御装置の処理できる範囲を越え
て通信メッセージが送られることがあり、この場合に
は、通信回線の通信容量を越えた場合と同様に、通信メ
ッセージの破棄、通信処理が所定の時間に処理できない
場合も発生した。更に、汎用のOS上に通信制御システ
ムを構築した場合、通信回線の使用量を測定する機能が
用意されていない場合があり、この場合には、やはり通
信回線の容量を越えた時の通信規制が行えず、通信メッ
セージの破棄、通信処理が所定の時間に処理できないこ
とになった。
【0005】また、この種の従来の通信制御システムの
中には、通信端末や公衆網および専用線とのインタフェ
ースを有する固有装置と、該固有装置を制御する主制御
装置と、上記固有装置や上記主制御装置における交換処
理に関する情報を処理する補助制御装置とを通信制御装
置との間で相互に通信回線を介して接続して成る通信制
御システムが知られている。かかる構成の従来システム
の運用に関しては、上記各種装置の通信プロトコル又は
ユーザアプリケーションのフロー制御、優先メッセージ
制御といった当該各種装置が共通して持つ通信制御機能
が協調してこれら各種装置相互間の通信制御を行うのが
一般的であった。
中には、通信端末や公衆網および専用線とのインタフェ
ースを有する固有装置と、該固有装置を制御する主制御
装置と、上記固有装置や上記主制御装置における交換処
理に関する情報を処理する補助制御装置とを通信制御装
置との間で相互に通信回線を介して接続して成る通信制
御システムが知られている。かかる構成の従来システム
の運用に関しては、上記各種装置の通信プロトコル又は
ユーザアプリケーションのフロー制御、優先メッセージ
制御といった当該各種装置が共通して持つ通信制御機能
が協調してこれら各種装置相互間の通信制御を行うのが
一般的であった。
【0006】ここで、上記各種装置はそれぞれ特性が異
なるのが普通であり、このために、上記通信制御の実現
にあたっては、それぞれ特性の異なる上記各種装置の全
てに各種装置相互間の通信制御を協調して行うための通
信制御機能を実装しなければならず、構成の煩雑化を招
来した。また、かかる構成にあっては、上記各種装置の
通信制御機能を協調させて固有装置と主制御装置相互間
の交換処理が要する実時間性を保持するための通信制御
を実現することが困難であった。
なるのが普通であり、このために、上記通信制御の実現
にあたっては、それぞれ特性の異なる上記各種装置の全
てに各種装置相互間の通信制御を協調して行うための通
信制御機能を実装しなければならず、構成の煩雑化を招
来した。また、かかる構成にあっては、上記各種装置の
通信制御機能を協調させて固有装置と主制御装置相互間
の交換処理が要する実時間性を保持するための通信制御
を実現することが困難であった。
【0007】また、この種の従来の通信制御システムの
一例として、上記通信回線として例えばイーサネットを
用い、このイーサネットにより複数の主制御装置と補助
制御装置とを相互に接続して構成された通信制御システ
ムがある。ここで、その具体例として、複数の主制御装
置としての2つの構内交換機(PBX)を、補助制御装
置としての通話料金課金情報管理装置(以下、課金装置
という)に接続したシステムについて考えてみる。
一例として、上記通信回線として例えばイーサネットを
用い、このイーサネットにより複数の主制御装置と補助
制御装置とを相互に接続して構成された通信制御システ
ムがある。ここで、その具体例として、複数の主制御装
置としての2つの構内交換機(PBX)を、補助制御装
置としての通話料金課金情報管理装置(以下、課金装置
という)に接続したシステムについて考えてみる。
【0008】この種のシステムにあっては、PBXと課
金装置間を接続する通信回線としては、RS−232C
等が用いられるのが一般的であった。この場合におい
て、RS−232Cは通信装置を1対1にしか接続でき
ないという制約によって、上述の如く1つの課金装置が
2つのPBXのうちの一方にアクセスして所定の通信機
能を果たす場合において、多重化された上記PBXの両
方の系から制御可能なRS−232C収容装置等の特殊
なハードウェアを介して、課金装置に接続する必要があ
った。
金装置間を接続する通信回線としては、RS−232C
等が用いられるのが一般的であった。この場合におい
て、RS−232Cは通信装置を1対1にしか接続でき
ないという制約によって、上述の如く1つの課金装置が
2つのPBXのうちの一方にアクセスして所定の通信機
能を果たす場合において、多重化された上記PBXの両
方の系から制御可能なRS−232C収容装置等の特殊
なハードウェアを介して、課金装置に接続する必要があ
った。
【0009】一方、PBXと課金装置とがイーサネット
で接続される場合には、上述した特殊なハードウェアが
不要になる。すなわち、イーサネットはバス接続可能な
媒体であるため、1つのイーサネットに両方の系のPB
X及び課金装置を収容し、自由に通信相手の組み合わせ
を構成できる可能性がある。
で接続される場合には、上述した特殊なハードウェアが
不要になる。すなわち、イーサネットはバス接続可能な
媒体であるため、1つのイーサネットに両方の系のPB
X及び課金装置を収容し、自由に通信相手の組み合わせ
を構成できる可能性がある。
【0010】しかしながら、実際の運用では、1つの課
金装置が通信できるのは1つのPBXに対してのみであ
り、単に、1つの課金装置に対して複数のPBXが接続
されていれば済むものではない。例えば、2重化された
PBXと課金装置を1つのイーサネットに接続した場
合、課金装置は運用系のPBXとの間で通信を行う様に
接続する管理をする必要があり、また、PBXの運用
系、待機系が切り替わった際には課金装置は以前の運用
系との通信を終了し、新規に運用系となったPBXと通
信を再開する必要がある。
金装置が通信できるのは1つのPBXに対してのみであ
り、単に、1つの課金装置に対して複数のPBXが接続
されていれば済むものではない。例えば、2重化された
PBXと課金装置を1つのイーサネットに接続した場
合、課金装置は運用系のPBXとの間で通信を行う様に
接続する管理をする必要があり、また、PBXの運用
系、待機系が切り替わった際には課金装置は以前の運用
系との通信を終了し、新規に運用系となったPBXと通
信を再開する必要がある。
【0011】かかる観点から、この種の従来システムで
は、補助制御から多重化された複数の主制御装置のうち
の現用系のものと接続する手段が無いと、結局は、補助
制御装置と主制御装置とを1:1に接続し、複数の主制
御装置のそれぞれに通信手段を持ち、補助制御装置に対
して複数のPBXの存在を隠蔽する様な特殊なハードウ
ェアを用意する必要がある。この構成では、上述した特
殊なハードが必要となり構造が煩雑化するばかりでな
く、イーサネットにおける“バス接続ができる”という
構成上の特質を有効に活用できないことになった。ま
た、PBXが課金装置とTCPで通信した場合に、ネッ
トワークが切断される等の障害を起こした際に、送受す
る信号が発生するまで双方の装置ともその障害を検出で
きないことになった。
は、補助制御から多重化された複数の主制御装置のうち
の現用系のものと接続する手段が無いと、結局は、補助
制御装置と主制御装置とを1:1に接続し、複数の主制
御装置のそれぞれに通信手段を持ち、補助制御装置に対
して複数のPBXの存在を隠蔽する様な特殊なハードウ
ェアを用意する必要がある。この構成では、上述した特
殊なハードが必要となり構造が煩雑化するばかりでな
く、イーサネットにおける“バス接続ができる”という
構成上の特質を有効に活用できないことになった。ま
た、PBXが課金装置とTCPで通信した場合に、ネッ
トワークが切断される等の障害を起こした際に、送受す
る信号が発生するまで双方の装置ともその障害を検出で
きないことになった。
【0012】また、この種のシステムの代表的な例とし
て、図29に示す如くの電子交換システムが知られてい
る。この電子交換システムは、内線端末10,通信端末
11や公衆回線12及び専用線13を収容する複数のラ
イン/トランク装置20、該ライン/トランク装置20
間の通話路の制御を行うスイッチ部(タイムスイッチ3
5)から構成される交換機固有装置30と、この交換機
固有装置30からの信号により交換処理を行い、この結
果に基づき交換機固有装置30に対して上記スイッチ部
35やライン/トランク装置20への指示信号を送出す
る主制御装置50と、上記交換機固有装置30と外部装
置70との間の接続を切り替える等の制御を行うシステ
ムコントローラ(SYSC)60、上記交換機固有装置
30と主制御装置50間あるいは交換機固有装置30と
外部装置70間の制御信号を送受信するための通信回線
80とを具備して構成される。
て、図29に示す如くの電子交換システムが知られてい
る。この電子交換システムは、内線端末10,通信端末
11や公衆回線12及び専用線13を収容する複数のラ
イン/トランク装置20、該ライン/トランク装置20
間の通話路の制御を行うスイッチ部(タイムスイッチ3
5)から構成される交換機固有装置30と、この交換機
固有装置30からの信号により交換処理を行い、この結
果に基づき交換機固有装置30に対して上記スイッチ部
35やライン/トランク装置20への指示信号を送出す
る主制御装置50と、上記交換機固有装置30と外部装
置70との間の接続を切り替える等の制御を行うシステ
ムコントローラ(SYSC)60、上記交換機固有装置
30と主制御装置50間あるいは交換機固有装置30と
外部装置70間の制御信号を送受信するための通信回線
80とを具備して構成される。
【0013】この図29に示す構成に代表される従来の
電子交換システムにおいては、システムの円滑な運用を
保障するために、図30に示す処理手順に従った輻輳制
御を行っていた。すなわち、内線端末10から発呼要求
信号が送出され(ステップ301)、この発呼要求信号
がライン/トランク装置20,交換機固有装置30を経
由して(ステップ302,303)主制御装置50に受
信された時(ステップ304)、この主制御装置50で
は、まず、輻輳状態か否かを判断する(ステップ30
5)。ここで、輻輳状態でない場合(ステップ305N
O)、主制御装置50では通常の発呼処理を行う。
電子交換システムにおいては、システムの円滑な運用を
保障するために、図30に示す処理手順に従った輻輳制
御を行っていた。すなわち、内線端末10から発呼要求
信号が送出され(ステップ301)、この発呼要求信号
がライン/トランク装置20,交換機固有装置30を経
由して(ステップ302,303)主制御装置50に受
信された時(ステップ304)、この主制御装置50で
は、まず、輻輳状態か否かを判断する(ステップ30
5)。ここで、輻輳状態でない場合(ステップ305N
O)、主制御装置50では通常の発呼処理を行う。
【0014】一方、輻輳状態である場合(ステップ30
5YES)、主制御装置50は、予め登録されたデータ
に基づき上記内線端末10が発信規制端末かどうかを判
定する(ステップ306)。ここで、内線端末10が発
信規制端末であった場合(ステップ306YES)に
は、該内線端末10からの発呼要求信号を破棄すること
により発信規制を行う。これに対し、内線端末10が発
信規制端末でない場合(ステップ306NO)、主制御
装置50は、通信回線80を通じて交換機固有装置30
へスイッチ制御要求信号を送る(ステップ307)。交
換機固有装置30では、タイムスイッチ35で上記スイ
ッチ制御要求信号を受信し(ステップ308)、上記発
呼内線端末10に対して該当するライン/トランク装置
20を通じてPDTを聞かせるべくスイッチング制御を
行う(ステップ309)。
5YES)、主制御装置50は、予め登録されたデータ
に基づき上記内線端末10が発信規制端末かどうかを判
定する(ステップ306)。ここで、内線端末10が発
信規制端末であった場合(ステップ306YES)に
は、該内線端末10からの発呼要求信号を破棄すること
により発信規制を行う。これに対し、内線端末10が発
信規制端末でない場合(ステップ306NO)、主制御
装置50は、通信回線80を通じて交換機固有装置30
へスイッチ制御要求信号を送る(ステップ307)。交
換機固有装置30では、タイムスイッチ35で上記スイ
ッチ制御要求信号を受信し(ステップ308)、上記発
呼内線端末10に対して該当するライン/トランク装置
20を通じてPDTを聞かせるべくスイッチング制御を
行う(ステップ309)。
【0015】このように、上記従来の電子交換システム
では、交換機固有装置30と主制御装置50間の信号量
が予め定められた規定値を超えた場合、輻輳状態と判定
し輻輳制御を行っていた。しかし、この輻輳制御は主制
御装置50で行われていたため、端末使用者が受話器を
オフフックするなどして発生した信号は全て、ライン/
トランク装置20、交換機固有装置30、通信回線80
等を通じて主制御装置50に入力されることになった。
このため、輻輳状態から回復するためには、端末の使用
者が当該端末の使用を自粛するなどの受動的な要素に頼
らざるを得なかった。また、輻輳状態が悪化した場合に
は、制御信号の格納用バッファのオーバーフローが発生
して制御信号が破棄されてしまい、緊急の電話がつなが
らなくなる等の恐れがあった。
では、交換機固有装置30と主制御装置50間の信号量
が予め定められた規定値を超えた場合、輻輳状態と判定
し輻輳制御を行っていた。しかし、この輻輳制御は主制
御装置50で行われていたため、端末使用者が受話器を
オフフックするなどして発生した信号は全て、ライン/
トランク装置20、交換機固有装置30、通信回線80
等を通じて主制御装置50に入力されることになった。
このため、輻輳状態から回復するためには、端末の使用
者が当該端末の使用を自粛するなどの受動的な要素に頼
らざるを得なかった。また、輻輳状態が悪化した場合に
は、制御信号の格納用バッファのオーバーフローが発生
して制御信号が破棄されてしまい、緊急の電話がつなが
らなくなる等の恐れがあった。
【0016】更に、この種の電子交換システムにおける
外部装置と交換機間の処理について考えてみる。今、図
29に示すシステムにおいて、通信回線80により外部
装置70と接続される交換機(交換機固有装置30)
が、外部装置70からの処理要求に基づいて処理を行う
交換処理部と、通信回線80を通じて外部装置70から
送られてくる処理要求を受信して交換処理部に転送する
通信制御部により構成されるものとする。
外部装置と交換機間の処理について考えてみる。今、図
29に示すシステムにおいて、通信回線80により外部
装置70と接続される交換機(交換機固有装置30)
が、外部装置70からの処理要求に基づいて処理を行う
交換処理部と、通信回線80を通じて外部装置70から
送られてくる処理要求を受信して交換処理部に転送する
通信制御部により構成されるものとする。
【0017】かかる構成の電子交換システムにおいて、
交換機が外部装置から処理要求を受信する頻度が交換処
理部の処理能力で処理できる範囲にあるか否かを判別す
る方法としては、通信制御部が受信して交換処理部へ転
送した処理要求のうち、交換処理部がまだ処理していな
い処理要求がどれだけ蓄積されているかを管理する方法
がある。すなわち、処理要求を受信する頻度が交換処理
部の処理能力を上回るような場合には、交換処理部の処
理の速度が処理要求の受信の頻度に追いつかなくなり、
処理できずに蓄積される処理要求の数が増加してくるた
め、その様子を監視する方法である。
交換機が外部装置から処理要求を受信する頻度が交換処
理部の処理能力で処理できる範囲にあるか否かを判別す
る方法としては、通信制御部が受信して交換処理部へ転
送した処理要求のうち、交換処理部がまだ処理していな
い処理要求がどれだけ蓄積されているかを管理する方法
がある。すなわち、処理要求を受信する頻度が交換処理
部の処理能力を上回るような場合には、交換処理部の処
理の速度が処理要求の受信の頻度に追いつかなくなり、
処理できずに蓄積される処理要求の数が増加してくるた
め、その様子を監視する方法である。
【0018】この種の従来のシステムでは、交換機の交
換処理部または通信制御部において、上述の如く処理さ
れずに蓄積されている処理要求の数を管理しておき、蓄
積されている処理要求の数が一定の数を超えた場合に外
部装置に通知し、外部装置側で処理要求の出力を制御し
て、交換機が処理要求を受信する頻度を減少させるよう
にしていた。
換処理部または通信制御部において、上述の如く処理さ
れずに蓄積されている処理要求の数を管理しておき、蓄
積されている処理要求の数が一定の数を超えた場合に外
部装置に通知し、外部装置側で処理要求の出力を制御し
て、交換機が処理要求を受信する頻度を減少させるよう
にしていた。
【0019】このような、外部装置の出力制御は、通信
制御部が交換処理部へ転送したまま処理されずに蓄積さ
れている処理要求の数を交換処理部または通信制御部か
ら直接知ることができるような場合には、確かに有効で
ある。しかしながら、交換処理部と通信制御部が汎用オ
ペレーティングシステム上の異なるタスクとして動作す
るような構成においては、使用するオペレーティングシ
ステムによっては、通信制御部が交換処理部に転送した
まま処理されずに蓄積されている処理要求の数を通信制
御部からも交換処理からも直接知ることができない場合
がある。このような場合、上記従来の監視制御方式で
は、蓄積されている処理要求の数を管理することができ
ず、外部装置からの望ましい出力制御が行えなかった。
制御部が交換処理部へ転送したまま処理されずに蓄積さ
れている処理要求の数を交換処理部または通信制御部か
ら直接知ることができるような場合には、確かに有効で
ある。しかしながら、交換処理部と通信制御部が汎用オ
ペレーティングシステム上の異なるタスクとして動作す
るような構成においては、使用するオペレーティングシ
ステムによっては、通信制御部が交換処理部に転送した
まま処理されずに蓄積されている処理要求の数を通信制
御部からも交換処理からも直接知ることができない場合
がある。このような場合、上記従来の監視制御方式で
は、蓄積されている処理要求の数を管理することができ
ず、外部装置からの望ましい出力制御が行えなかった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、通信端末
や公衆網および専用線とのインタフェースを有する通信
制御装置、該通信制御装置を制御する主制御装置、上記
通信制御装置及び上記主制御装置における交換処理に関
する情報を処理する複数の補助制御装置等とが相互に通
信回線を介して接続して成る上記従来の通信制御システ
ムでは、主制御装置内に用意されたCPU、メモリなど
の資源の許容範囲内で通信規制を行う処理方法を基本と
しており、通信規制が補助制御装置に対して行われてい
ないこと、あるいは汎用のOS上に通信システムを構築
した場合、通信回線の使用量を測定する機能が必ずしも
用意されているとは限らないこと等から、上記各種の装
置間を接続する通信回線の容量を越えた場合の規制が行
えず、通信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間に
処理できないという問題点があった。
や公衆網および専用線とのインタフェースを有する通信
制御装置、該通信制御装置を制御する主制御装置、上記
通信制御装置及び上記主制御装置における交換処理に関
する情報を処理する複数の補助制御装置等とが相互に通
信回線を介して接続して成る上記従来の通信制御システ
ムでは、主制御装置内に用意されたCPU、メモリなど
の資源の許容範囲内で通信規制を行う処理方法を基本と
しており、通信規制が補助制御装置に対して行われてい
ないこと、あるいは汎用のOS上に通信システムを構築
した場合、通信回線の使用量を測定する機能が必ずしも
用意されているとは限らないこと等から、上記各種の装
置間を接続する通信回線の容量を越えた場合の規制が行
えず、通信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間に
処理できないという問題点があった。
【0021】本発明の目的は、通信回線の容量を越えた
場合に適宜な規制ができ、併せてこの通信規制を補助制
御装置にも及ぼしめかつ汎用OS上に通信システムを構
築した場合の通信回線の使用量を測定する機能が用意さ
れていない場合の適用も許容することにより、通信メッ
セージの破棄、通信処理を所定の時間内に処理し得る通
信制御システムを提供することにある。
場合に適宜な規制ができ、併せてこの通信規制を補助制
御装置にも及ぼしめかつ汎用OS上に通信システムを構
築した場合の通信回線の使用量を測定する機能が用意さ
れていない場合の適用も許容することにより、通信メッ
セージの破棄、通信処理を所定の時間内に処理し得る通
信制御システムを提供することにある。
【0022】また、通信端末や公衆網および専用線との
インタフェースを有する固有装置と、該固有装置を制御
する主制御装置と、上記固有装置や上記主制御装置にお
ける交換処理に関する情報を処理する補助制御装置とを
通信制御装置との間で相互に通信回線を介して接続して
成る上記従来の通信制御システムでは、上記各種装置の
通信プロトコル又はユーザアプリケーションのフロー制
御、優先メッセージ制御といった当該各種装置が共通し
て持つ通信制御機能が協調してこれら各種装置相互間の
通信制御を行っていたため、それぞれ特性の異なる上記
各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調して
行うための通信制御機能を実装しなければならず、構成
の煩雑化を招来するとともに、上記各種装置の通信制御
機能を協調させて固有装置と主制御装置相互間の交換処
理が要する実時間性を保持するための通信制御を実現す
ることが困難であるという問題点があった。
インタフェースを有する固有装置と、該固有装置を制御
する主制御装置と、上記固有装置や上記主制御装置にお
ける交換処理に関する情報を処理する補助制御装置とを
通信制御装置との間で相互に通信回線を介して接続して
成る上記従来の通信制御システムでは、上記各種装置の
通信プロトコル又はユーザアプリケーションのフロー制
御、優先メッセージ制御といった当該各種装置が共通し
て持つ通信制御機能が協調してこれら各種装置相互間の
通信制御を行っていたため、それぞれ特性の異なる上記
各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調して
行うための通信制御機能を実装しなければならず、構成
の煩雑化を招来するとともに、上記各種装置の通信制御
機能を協調させて固有装置と主制御装置相互間の交換処
理が要する実時間性を保持するための通信制御を実現す
ることが困難であるという問題点があった。
【0023】本発明の別の目的は、それぞれ特性の異な
る各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調し
て行うための通信制御機能を実装する必要の無い極めて
簡略な構成により、固有装置と主制装置相互間の交換処
理が要する実時間性を保持するための通信制御を前記通
信制御装置が一括して容易に実現可能な通信制御システ
ムを提供することにある。
る各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調し
て行うための通信制御機能を実装する必要の無い極めて
簡略な構成により、固有装置と主制装置相互間の交換処
理が要する実時間性を保持するための通信制御を前記通
信制御装置が一括して容易に実現可能な通信制御システ
ムを提供することにある。
【0024】また、イーサネットにより複数の主制御装
置と補助制御装置とを相互に接続して成る上記従来の通
信制御システムでは、多重化された主制御装置と補助制
御装置とを上記イーサネットによりバス接続できるもの
の、補助制御装置から多重化された主制御装置のうちの
現用系のものと接続するための有効な手段を持たないこ
とにより、補助制御装置と主制御装置とを1:1に接続
し、複数の主制御装置のそれぞれに通信手段を持ち、補
助制御装置に対して複数の主制御装置の存在を隠蔽する
様な特殊なハードウェアを用意する必要があり、構造が
煩雑化するとともに、イーサネットにおける“バス接続
ができる”という構成上の特質を有効に活用できないと
いう問題点があった。また、主制御装置が補助制御装置
とTCPで通信した場合に、ネットワークが切断される
等の障害を起こした際に、送受する信号が発生するまで
双方の装置ともその障害を検出できないという問題点も
あった。
置と補助制御装置とを相互に接続して成る上記従来の通
信制御システムでは、多重化された主制御装置と補助制
御装置とを上記イーサネットによりバス接続できるもの
の、補助制御装置から多重化された主制御装置のうちの
現用系のものと接続するための有効な手段を持たないこ
とにより、補助制御装置と主制御装置とを1:1に接続
し、複数の主制御装置のそれぞれに通信手段を持ち、補
助制御装置に対して複数の主制御装置の存在を隠蔽する
様な特殊なハードウェアを用意する必要があり、構造が
煩雑化するとともに、イーサネットにおける“バス接続
ができる”という構成上の特質を有効に活用できないと
いう問題点があった。また、主制御装置が補助制御装置
とTCPで通信した場合に、ネットワークが切断される
等の障害を起こした際に、送受する信号が発生するまで
双方の装置ともその障害を検出できないという問題点も
あった。
【0025】本発明の更に別の目的は、多重化された主
制御装置の現用系として稼働している主制御装置と補助
制御装置との接続制御を簡単な構成により実現でき、か
つTCPで通信した場合における障害をいち早く検出し
てその復旧に迅速に対処し得る通信制御システムを提供
することにある。
制御装置の現用系として稼働している主制御装置と補助
制御装置との接続制御を簡単な構成により実現でき、か
つTCPで通信した場合における障害をいち早く検出し
てその復旧に迅速に対処し得る通信制御システムを提供
することにある。
【0026】また、内線端末や公衆網等を収容するライ
ン/トランク装置、ライン/トランク装置間の通話路の
制御を行うスイッチ部から構成される交換機固有装置
と、交換機固有装置からの信号により交換処理を行う主
制御装置、及び、交換機固有装置と主制御装置との制御
信号を送受信するための通信回線から成る上記従来の交
換システムでは、交換機固有装置と主制御装置間の信号
量が予め定められた規定値を超えた場合、輻輳状態と判
定し輻輳制御を行っており、輻輳制御が主制御部で行わ
れていたことから、端末使用者が受話器をオフフックす
るなどして発生した信号は全て、ライン/トランク装
置、交換機固有装置、通信回線等を介して主制御装置に
入力される点から考えて、上記輻輳状態から回復するた
めには、端末使用者が端末の使用を自粛するなどの受動
的な要素に頼らざるを得ず、また輻輳状態が悪化した場
合には、制御信号の格納用バッファのオーバーフローが
発生して制御信号が破棄されてしまい、緊急の電話がつ
ながらなくなる等の問題点があった。
ン/トランク装置、ライン/トランク装置間の通話路の
制御を行うスイッチ部から構成される交換機固有装置
と、交換機固有装置からの信号により交換処理を行う主
制御装置、及び、交換機固有装置と主制御装置との制御
信号を送受信するための通信回線から成る上記従来の交
換システムでは、交換機固有装置と主制御装置間の信号
量が予め定められた規定値を超えた場合、輻輳状態と判
定し輻輳制御を行っており、輻輳制御が主制御部で行わ
れていたことから、端末使用者が受話器をオフフックす
るなどして発生した信号は全て、ライン/トランク装
置、交換機固有装置、通信回線等を介して主制御装置に
入力される点から考えて、上記輻輳状態から回復するた
めには、端末使用者が端末の使用を自粛するなどの受動
的な要素に頼らざるを得ず、また輻輳状態が悪化した場
合には、制御信号の格納用バッファのオーバーフローが
発生して制御信号が破棄されてしまい、緊急の電話がつ
ながらなくなる等の問題点があった。
【0027】本発明の他の目的は、端末使用者が端末の
使用を自粛する等の受動的方法に頼ることなく輻輳状態
から回復でき、かつ輻輳状態の悪化により制御信号格納
用バッファのオーバーフローが発生して制御信号が破棄
されてしまい、緊急の電話がつながらなくなる等の事態
を回避できる交換システムを提供することにある。
使用を自粛する等の受動的方法に頼ることなく輻輳状態
から回復でき、かつ輻輳状態の悪化により制御信号格納
用バッファのオーバーフローが発生して制御信号が破棄
されてしまい、緊急の電話がつながらなくなる等の事態
を回避できる交換システムを提供することにある。
【0028】更に、交換機と外部装置が通信回線により
接続されていて、交換機は、外部装置からの処理要求に
基づいて処理を行う交換処理部と、通信回線を介して外
部装置から送られてくる処理要求を受信して交換処理部
に転送する通信制御部により構成される上記従来の電子
交換システムでは、交換機の交換処理部または通信制御
部において、未処理のまま蓄積されている処理要求の数
を管理し、この処理要求の数が一定の数を超えた場合に
外部装置に通知し、外部装置側で処理要求の出力を制御
して、交換機が処理要求を受信する頻度を減少させるよ
うにしているが、交換処理部と通信制御部が汎用オペレ
ーティングシステム上の異なるタスクとして動作する場
合、使用するオペレーティングシステムによっては、通
信制御部が交換処理部に転送したまま処理されずに蓄積
されている処理要求の数を通信制御部からも交換処理部
からも直接知ることができず、その蓄積されている処理
要求の数の管理結果に基づき外部装置からの好適な出力
制御が行えないという問題点があった。
接続されていて、交換機は、外部装置からの処理要求に
基づいて処理を行う交換処理部と、通信回線を介して外
部装置から送られてくる処理要求を受信して交換処理部
に転送する通信制御部により構成される上記従来の電子
交換システムでは、交換機の交換処理部または通信制御
部において、未処理のまま蓄積されている処理要求の数
を管理し、この処理要求の数が一定の数を超えた場合に
外部装置に通知し、外部装置側で処理要求の出力を制御
して、交換機が処理要求を受信する頻度を減少させるよ
うにしているが、交換処理部と通信制御部が汎用オペレ
ーティングシステム上の異なるタスクとして動作する場
合、使用するオペレーティングシステムによっては、通
信制御部が交換処理部に転送したまま処理されずに蓄積
されている処理要求の数を通信制御部からも交換処理部
からも直接知ることができず、その蓄積されている処理
要求の数の管理結果に基づき外部装置からの好適な出力
制御が行えないという問題点があった。
【0029】本発明の更に他の目的は、交換処理部と通
信制御部が汎用オペレーティングシステム上の異なるタ
スクとして動作するような場合においても、通信制御部
が交換処理部に転送したまま処理されずに蓄積されてい
る処理要求の数を通信制御部からも交換処理部からも直
接知ることができ、蓄積されている処理要求の数を正確
に把握しながら、外部装置からの望ましい出力制御が行
える交換システムを提供することにある。
信制御部が汎用オペレーティングシステム上の異なるタ
スクとして動作するような場合においても、通信制御部
が交換処理部に転送したまま処理されずに蓄積されてい
る処理要求の数を通信制御部からも交換処理部からも直
接知ることができ、蓄積されている処理要求の数を正確
に把握しながら、外部装置からの望ましい出力制御が行
える交換システムを提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明
は、通信端末,公衆網および専用線とのインタフェース
を有する通信制御装置と、該通信制御装置を制御する主
制御装置と、前記通信制御装置及び前記主制御装置にお
ける交換処理に関する情報を処理する複数の補助制御装
置とを通信回線により相互に接続して成る通信制御シス
テムにおいて、前記主制御装置は、前記通信制御装置に
対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ長、
前記通信制御装置から出力された通信メッセージ数と通
信メッセージ長、前記補助制御装置の各々に対して出力
した通信メッセージ数と通信メッセージ長、前記補助制
御装置の各々から出力された通信メッセージ数と通信メ
ッセージ長を記録する記録手段と、該記録手段により記
録された前記通信制御装置及び前記補助制御装置の各々
との間で送受された通信メッセージ数と通信メッセージ
長から前記通信回線の負荷を求める負荷算出手段と、前
記通信メッセージ数または前記通信回線の負荷に応じて
前記主制御装置と前記通信制御装置若しくは前記補助制
御装置の各々との間の通信を制御する制御手段とを具備
することを特徴とする。
は、通信端末,公衆網および専用線とのインタフェース
を有する通信制御装置と、該通信制御装置を制御する主
制御装置と、前記通信制御装置及び前記主制御装置にお
ける交換処理に関する情報を処理する複数の補助制御装
置とを通信回線により相互に接続して成る通信制御シス
テムにおいて、前記主制御装置は、前記通信制御装置に
対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ長、
前記通信制御装置から出力された通信メッセージ数と通
信メッセージ長、前記補助制御装置の各々に対して出力
した通信メッセージ数と通信メッセージ長、前記補助制
御装置の各々から出力された通信メッセージ数と通信メ
ッセージ長を記録する記録手段と、該記録手段により記
録された前記通信制御装置及び前記補助制御装置の各々
との間で送受された通信メッセージ数と通信メッセージ
長から前記通信回線の負荷を求める負荷算出手段と、前
記通信メッセージ数または前記通信回線の負荷に応じて
前記主制御装置と前記通信制御装置若しくは前記補助制
御装置の各々との間の通信を制御する制御手段とを具備
することを特徴とする。
【0031】また、主制御装置は、当該主制御装置内の
少なくともCPU使用量及びメモリ使用量を含む通信処
理資源の使用量を測定する測定手段を具備し、前記制御
手段は、前記測定手段によって測定された通信処理資源
使用量に応じて、前記通信の制御を行うことを特徴とす
る。
少なくともCPU使用量及びメモリ使用量を含む通信処
理資源の使用量を測定する測定手段を具備し、前記制御
手段は、前記測定手段によって測定された通信処理資源
使用量に応じて、前記通信の制御を行うことを特徴とす
る。
【0032】また、記録手段は、主制御装置が通信制御
装置に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセー
ジ長、前記通信制御装置から出力された通信メッセージ
数と通信メッセージ長、前記複数の補助制御装置の各々
に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ
長、前記複数の補助制御装置の各々から出力された通信
メッセージ数と通信メッセージ長の各々について予め定
められた一定時間内の通信量を記録する一定時間内通信
量記録手段を具備し、前記制御手段は、前記一定時間内
通信量記録手段により記録された前記一定時間内の通信
メッセージ数と通信メッセージ長に基づき、前記通信回
線を使用した順または前記一定時間内の通信メッセージ
数の多い順に前記通信の制御を行うことを特徴とする。
装置に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセー
ジ長、前記通信制御装置から出力された通信メッセージ
数と通信メッセージ長、前記複数の補助制御装置の各々
に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ
長、前記複数の補助制御装置の各々から出力された通信
メッセージ数と通信メッセージ長の各々について予め定
められた一定時間内の通信量を記録する一定時間内通信
量記録手段を具備し、前記制御手段は、前記一定時間内
通信量記録手段により記録された前記一定時間内の通信
メッセージ数と通信メッセージ長に基づき、前記通信回
線を使用した順または前記一定時間内の通信メッセージ
数の多い順に前記通信の制御を行うことを特徴とする。
【0033】また、主制御装置は、前記通信制御装置、
前記複数の補助制御装置の各々に対する通信規制順序を
登録する規制順序登録手段を具備し、前記制御手段は、
前記通信制御装置または前記補助制御装置との間の通信
負荷に応じて通信制御を行う際、前記規制順序登録手段
により登録された通信規制順序に従って当該通信制御を
実施することを特徴とする。
前記複数の補助制御装置の各々に対する通信規制順序を
登録する規制順序登録手段を具備し、前記制御手段は、
前記通信制御装置または前記補助制御装置との間の通信
負荷に応じて通信制御を行う際、前記規制順序登録手段
により登録された通信規制順序に従って当該通信制御を
実施することを特徴とする。
【0034】また、主制御装置は、同一通信路を使用す
る通信制御装置または複数の補助制御装置を構成情報と
して登録する構成情報登録手段と、該構成情報登録手段
により登録された複数の装置と主制御装置との間で送受
される通信メッセージ数と通信メッセージ長から使用し
ている通信回線の負荷を通信回線毎に求める回線対応負
荷算出手段とを具備し、前記制御手段は、前記通信回線
毎に当該通信回線の通信負荷に応じて前記通信の制御を
行うことを特徴とする。
る通信制御装置または複数の補助制御装置を構成情報と
して登録する構成情報登録手段と、該構成情報登録手段
により登録された複数の装置と主制御装置との間で送受
される通信メッセージ数と通信メッセージ長から使用し
ている通信回線の負荷を通信回線毎に求める回線対応負
荷算出手段とを具備し、前記制御手段は、前記通信回線
毎に当該通信回線の通信負荷に応じて前記通信の制御を
行うことを特徴とする。
【0035】また、この発明の第2の発明は、通信端
末,公衆網および専用線とのインタフェースを有する固
有装置と、該固有装置を制御する主制御装置と、前記固
有装置及び前記主制御装置における交換処理に関する情
報を処理する複数の補助制御装置とを通信回線により通
信制御装置に接続して成る通信制御システムにおいて、
前記通信制御装置は、前記固有装置,主制御装置及び補
助制御装置の各装置を識別する識別情報を登録する識別
情報登録手段と、前記各装置相互間で送受される通信メ
ッセージ中の特定情報を翻訳し、前記識別情報登録手段
に登録された識別情報を参照して当該通信メッセージの
送出元装置及び送出先装置を識別する通信装置識別手段
と、該通信装置識別手段により識別された装置が送受す
る通信メッセージの通信メッセージ長を算出する算出手
段と、該算出手段により算出された前記通信メッセージ
長に基づき前記各装置相互間の通信負荷を測定し、該通
信負荷に応じて前記各装置相互間の通信制御を行う通信
制御手段とを具備することを特徴とする。
末,公衆網および専用線とのインタフェースを有する固
有装置と、該固有装置を制御する主制御装置と、前記固
有装置及び前記主制御装置における交換処理に関する情
報を処理する複数の補助制御装置とを通信回線により通
信制御装置に接続して成る通信制御システムにおいて、
前記通信制御装置は、前記固有装置,主制御装置及び補
助制御装置の各装置を識別する識別情報を登録する識別
情報登録手段と、前記各装置相互間で送受される通信メ
ッセージ中の特定情報を翻訳し、前記識別情報登録手段
に登録された識別情報を参照して当該通信メッセージの
送出元装置及び送出先装置を識別する通信装置識別手段
と、該通信装置識別手段により識別された装置が送受す
る通信メッセージの通信メッセージ長を算出する算出手
段と、該算出手段により算出された前記通信メッセージ
長に基づき前記各装置相互間の通信負荷を測定し、該通
信負荷に応じて前記各装置相互間の通信制御を行う通信
制御手段とを具備することを特徴とする。
【0036】また、通信制御手段は、前記通信制御装置
と前記固有装置または前記主制御装置との間の通信回線
が所定の通信負荷に到達した時、前記固有装置と前記主
制御装置間の通信を許容し、当該固有装置と主制御装置
以外の装置間の通信を規制することを特徴とする。
と前記固有装置または前記主制御装置との間の通信回線
が所定の通信負荷に到達した時、前記固有装置と前記主
制御装置間の通信を許容し、当該固有装置と主制御装置
以外の装置間の通信を規制することを特徴とする。
【0037】また、通信制御手段は、前記算出手段によ
り算出された通信メッセージ長に基づき前記通信回線毎
に通信負荷を求め、該通信回線の許容負荷との比較結果
に応じて前記通信制御を行うことを特徴とする。
り算出された通信メッセージ長に基づき前記通信回線毎
に通信負荷を求め、該通信回線の許容負荷との比較結果
に応じて前記通信制御を行うことを特徴とする。
【0038】また、通信制御手段は、前記固有装置と前
記主制御装置間の交換処理の実時間性を保持できる通信
負荷を前記通信回線の許容負荷として設定することを特
徴とする。
記主制御装置間の交換処理の実時間性を保持できる通信
負荷を前記通信回線の許容負荷として設定することを特
徴とする。
【0039】また、識別情報登録手段への前記識別情報
の登録は、前記固有装置,主制御装置及び補助制御装置
が前記通信制御装置に接続された時点で行うことを特徴
とする。
の登録は、前記固有装置,主制御装置及び補助制御装置
が前記通信制御装置に接続された時点で行うことを特徴
とする。
【0040】また、この発明の第3の発明は、多重化さ
れた複数台の主制御装置を通信回線により補助制御装置
に接続して成る通信制御システムにおいて、前記主制御
装置は、前記補助制御装置との間でコネクション制御信
号を送受信するインタフェース手段と、自装置が現用系
として運転を開始した場合、前記インタフェース手段を
活性化させる起動手段と、前記インタフェース手段を通
じて受信したコネクション要求信号に対してコネクショ
ン受付信号を返送するコネクション受付制御手段とを具
備し、前記補助制御装置は、前記主制御装置との間でコ
ネクション制御信号を送受信するインタフェース手段
と、該インタフェース手段を通じ前記全ての主制御装置
に対してコネクション要求信号を順次送信するコネクシ
ョン要求制御手段と、前記コネクション要求信号に対し
て前記主制御装置から返送される前記コネクション受付
信号によりコネクションを確立して現用系の主制御装置
を選択する現用系選択手段とを具備し、前記主制御装置
のうちの現用系の装置1台と前記補助制御装置間の通信
を選択的に確立して運用することを特徴とする。
れた複数台の主制御装置を通信回線により補助制御装置
に接続して成る通信制御システムにおいて、前記主制御
装置は、前記補助制御装置との間でコネクション制御信
号を送受信するインタフェース手段と、自装置が現用系
として運転を開始した場合、前記インタフェース手段を
活性化させる起動手段と、前記インタフェース手段を通
じて受信したコネクション要求信号に対してコネクショ
ン受付信号を返送するコネクション受付制御手段とを具
備し、前記補助制御装置は、前記主制御装置との間でコ
ネクション制御信号を送受信するインタフェース手段
と、該インタフェース手段を通じ前記全ての主制御装置
に対してコネクション要求信号を順次送信するコネクシ
ョン要求制御手段と、前記コネクション要求信号に対し
て前記主制御装置から返送される前記コネクション受付
信号によりコネクションを確立して現用系の主制御装置
を選択する現用系選択手段とを具備し、前記主制御装置
のうちの現用系の装置1台と前記補助制御装置間の通信
を選択的に確立して運用することを特徴とする。
【0041】また、主制御装置は、自装置が現用系から
待機系に移行した時点に前記補助制御装置と確立中のコ
ネクションを解放するコネクション解放手段と、前記待
機系に移行した時点に前記インタフェース手段を非活性
化させる停止手段とを具備し、前記補助制御装置は、前
記コネクションが確立中か解放中かを監視するコネクシ
ョン監視手段と、該コネクション監視手段によりコネク
ションの解放が検出された場合、前記現用系選択手段を
起動する起動制御手段とを具備し、前記主制御装置の現
用系から待機系への移行に伴って前記補助制御装置自ら
新規な現用系の主制御装置に対するコネクション切り替
えを行うことを特徴とする。
待機系に移行した時点に前記補助制御装置と確立中のコ
ネクションを解放するコネクション解放手段と、前記待
機系に移行した時点に前記インタフェース手段を非活性
化させる停止手段とを具備し、前記補助制御装置は、前
記コネクションが確立中か解放中かを監視するコネクシ
ョン監視手段と、該コネクション監視手段によりコネク
ションの解放が検出された場合、前記現用系選択手段を
起動する起動制御手段とを具備し、前記主制御装置の現
用系から待機系への移行に伴って前記補助制御装置自ら
新規な現用系の主制御装置に対するコネクション切り替
えを行うことを特徴とする。
【0042】また、主制御装置は、任意かつ可変の時間
間隔で前記補助制御装置に次回送出する信号情報を記載
した所定の監視信号を送出し、該監視信号に対する前記
補助制御装置からの応答を監視する信号監視手段と、前
記監視信号に対する応答が予め設定された時間内に返送
されない場合に異常発生として検出する異常検出手段と
を具備することを特徴とする。
間隔で前記補助制御装置に次回送出する信号情報を記載
した所定の監視信号を送出し、該監視信号に対する前記
補助制御装置からの応答を監視する信号監視手段と、前
記監視信号に対する応答が予め設定された時間内に返送
されない場合に異常発生として検出する異常検出手段と
を具備することを特徴とする。
【0043】また、補助制御装置は、前記主制御装置か
ら送出された前記監視信号を受信した時に該監視信号に
対する応答信号を送出する応答信号送出手段と、前記監
視信号に記載された前記信号情報中の次回送出時間内若
しくは次回送出時間に所定の余裕時間を加味した時間内
に次の監視信号を受信しない場合に異常発生として検出
する異常検出手段とを具備することを特徴とする。
ら送出された前記監視信号を受信した時に該監視信号に
対する応答信号を送出する応答信号送出手段と、前記監
視信号に記載された前記信号情報中の次回送出時間内若
しくは次回送出時間に所定の余裕時間を加味した時間内
に次の監視信号を受信しない場合に異常発生として検出
する異常検出手段とを具備することを特徴とする。
【0044】また、主制御装置は、前記監視信号の送出
間隔時間に関する基本時間を直接若しくは外部から設定
して保持する基本時間保持手段と、プロセッサの処理負
荷を検出する処理負荷検出手段と、前記補助制御装置と
の間の通信負荷を検出する通信負荷検出手段と、前記処
理負荷または前記通信負荷に基づき適切な変動時間を算
出する変動時間算出手段とを具備し、前記基本時間保持
手段により保持された前記基本時間に前記変動時間を加
えた時間を前記監視信号の送出間隔時間とすることを特
徴とする。
間隔時間に関する基本時間を直接若しくは外部から設定
して保持する基本時間保持手段と、プロセッサの処理負
荷を検出する処理負荷検出手段と、前記補助制御装置と
の間の通信負荷を検出する通信負荷検出手段と、前記処
理負荷または前記通信負荷に基づき適切な変動時間を算
出する変動時間算出手段とを具備し、前記基本時間保持
手段により保持された前記基本時間に前記変動時間を加
えた時間を前記監視信号の送出間隔時間とすることを特
徴とする。
【0045】また、第3の発明の変形例においては、多
重化された複数台の主制御装置を通信回線により補助制
御装置に接続して成り、前記複数台の主制御装置のうち
の現用系の装置1台と前記補助制御装置間の通信を選択
的に確立して運用する通信制御システムにおいて、前記
主制御装置は、前記補助制御装置との間でコネクション
制御信号を送受信するインタフェース手段と、自装置が
現用系か待機系かに拘らず前記インタフェース手段を活
性化させる起動手段と、前記インタフェース手段を通じ
コネクションを確立した前記補助制御装置に対して現用
系または待機系の区別を記載した状態表示信号を送出す
る状態情報送出手段とを具備し、前記補助制御装置は、
前記主制御装置との間でコネクション制御信号を送受信
するインタフェース手段と、該インタフェース手段を通
じて全ての前記主制御装置へコネクション受付信号を送
出することによりコネクションを確立するコネクション
確立手段と、前記主制御装置から送られてくる前記状態
表示信号に記載された状態に従って現用系の主制御装置
を選択する現用系選択手段とを具備することを特徴とす
る。また、この発明の第4の発明は、内線端末,公衆網
及び専用線を収容する複数のライン/トランク装置及び
該ライン/トランク装置間の通話路の制御を行うタイム
スイッチを有する交換機固有装置と、該交換機固有装置
から送出される信号により交換処理を行い、該処理結果
に基づき前記交換機固有装置に対し前記タイムスイッチ
及びライン/トランク装置への指示信号を送出する主制
御装置とを通信回線により接続して成る交換システムに
おいて、前記交換機固有装置は、前記ライン/トランク
装置が送出した発呼要求信号から発呼要求端末のポート
番号を抽出する番号抽出手段と、前記主制御装置から前
記タイムスイッチに対して送出された制御信号からポー
ト番号に対応する情報を抽出する情報抽出手段と、発信
規制対象及び発信規制対象外のポート番号を前記端末の
サービスクラスと輻輳レベルに対応付けて管理する管理
手段と、該管理手段により管理されるポート番号を参照
し、前記番号抽出手段により抽出されたポート番号に対
応する端末の発信を規制するか否かを判定する判定手段
とを具備するとともに、前記主制御装置は、発呼要求を
受信した端末のサービスクラスと前記通信回線の通信負
荷とにより該端末の発信を規制するか否かを決定する決
定手段を具備し、前記主制御装置と前記交換機固有装置
とで前記通信回線の通信負荷を監視し、該通信負荷が予
め定められたレベルを越えた場合に、当該レベルと前記
端末のサービスクラスとに基づき前記主制御装置及び前
記交換機固有装置の双方で通信規制制御を行うことを特
徴とする。
重化された複数台の主制御装置を通信回線により補助制
御装置に接続して成り、前記複数台の主制御装置のうち
の現用系の装置1台と前記補助制御装置間の通信を選択
的に確立して運用する通信制御システムにおいて、前記
主制御装置は、前記補助制御装置との間でコネクション
制御信号を送受信するインタフェース手段と、自装置が
現用系か待機系かに拘らず前記インタフェース手段を活
性化させる起動手段と、前記インタフェース手段を通じ
コネクションを確立した前記補助制御装置に対して現用
系または待機系の区別を記載した状態表示信号を送出す
る状態情報送出手段とを具備し、前記補助制御装置は、
前記主制御装置との間でコネクション制御信号を送受信
するインタフェース手段と、該インタフェース手段を通
じて全ての前記主制御装置へコネクション受付信号を送
出することによりコネクションを確立するコネクション
確立手段と、前記主制御装置から送られてくる前記状態
表示信号に記載された状態に従って現用系の主制御装置
を選択する現用系選択手段とを具備することを特徴とす
る。また、この発明の第4の発明は、内線端末,公衆網
及び専用線を収容する複数のライン/トランク装置及び
該ライン/トランク装置間の通話路の制御を行うタイム
スイッチを有する交換機固有装置と、該交換機固有装置
から送出される信号により交換処理を行い、該処理結果
に基づき前記交換機固有装置に対し前記タイムスイッチ
及びライン/トランク装置への指示信号を送出する主制
御装置とを通信回線により接続して成る交換システムに
おいて、前記交換機固有装置は、前記ライン/トランク
装置が送出した発呼要求信号から発呼要求端末のポート
番号を抽出する番号抽出手段と、前記主制御装置から前
記タイムスイッチに対して送出された制御信号からポー
ト番号に対応する情報を抽出する情報抽出手段と、発信
規制対象及び発信規制対象外のポート番号を前記端末の
サービスクラスと輻輳レベルに対応付けて管理する管理
手段と、該管理手段により管理されるポート番号を参照
し、前記番号抽出手段により抽出されたポート番号に対
応する端末の発信を規制するか否かを判定する判定手段
とを具備するとともに、前記主制御装置は、発呼要求を
受信した端末のサービスクラスと前記通信回線の通信負
荷とにより該端末の発信を規制するか否かを決定する決
定手段を具備し、前記主制御装置と前記交換機固有装置
とで前記通信回線の通信負荷を監視し、該通信負荷が予
め定められたレベルを越えた場合に、当該レベルと前記
端末のサービスクラスとに基づき前記主制御装置及び前
記交換機固有装置の双方で通信規制制御を行うことを特
徴とする。
【0046】また、主制御装置は、前記通信回線の通信
負荷があるレベル以上に到達した場合、前記交換機固有
装置から前記通信回線を通じて受信した内線端末の発呼
要求信号中のポート番号から該端末のサービスクラスを
抽出し、該サービスクラスと前記通信負荷のレベルによ
り発信規制を行うか否かの決定を行い、発信を規制しな
い旨の決定時にのみ前記通信回線を通じて前記交換機固
有装置のタイムスイッチに対して制御信号を送信し交換
処理を継続することを特徴とする。
負荷があるレベル以上に到達した場合、前記交換機固有
装置から前記通信回線を通じて受信した内線端末の発呼
要求信号中のポート番号から該端末のサービスクラスを
抽出し、該サービスクラスと前記通信負荷のレベルによ
り発信規制を行うか否かの決定を行い、発信を規制しな
い旨の決定時にのみ前記通信回線を通じて前記交換機固
有装置のタイムスイッチに対して制御信号を送信し交換
処理を継続することを特徴とする。
【0047】また、交換機固有装置は、内線からの発呼
要求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制
のポートとして登録されているかの判定を行い、登録さ
れている場合は、前記発呼要求信号を自装置で廃棄し、
登録されていない場合は、前記発信規制のポートして登
録するとともに、前記発呼要求信号を前記通信回線を通
じて前記主制御装置に送信し、その後、前記主制御装置
での発信規制を行わない旨の決定時に当該主制御装置か
ら前記タイムスイッチに対して送出される制御信号から
ポート番号に対応する情報を取り出し、該ポートを発信
規制のポートから削除するとともに、発信規制対象外の
ポートに登録することを特徴とする。
要求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制
のポートとして登録されているかの判定を行い、登録さ
れている場合は、前記発呼要求信号を自装置で廃棄し、
登録されていない場合は、前記発信規制のポートして登
録するとともに、前記発呼要求信号を前記通信回線を通
じて前記主制御装置に送信し、その後、前記主制御装置
での発信規制を行わない旨の決定時に当該主制御装置か
ら前記タイムスイッチに対して送出される制御信号から
ポート番号に対応する情報を取り出し、該ポートを発信
規制のポートから削除するとともに、発信規制対象外の
ポートに登録することを特徴とする。
【0048】また、交換機固有装置は、内線からの発呼
要求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制
対象外のポートに登録されている場合は、無条件に発呼
要求信号を前記通信回線を通じて前記主制御装置に送信
することを特徴とする。
要求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制
対象外のポートに登録されている場合は、無条件に発呼
要求信号を前記通信回線を通じて前記主制御装置に送信
することを特徴とする。
【0049】また、この発明の第5の発明は、交換機と
外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機は、
前記外部装置からの処理要求に基づいて処理を行う交換
処理部と、前記通信路を通じて前記外部装置から送られ
てくる処理要求を受信して前記交換処理部に転送する通
信制御部とを有する交換システムにおいて、前記外部装
置は、前記交換機に対して送出する処理要求の各々に番
号を付与する要求番号付与手段を具備し、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記外部装置から受信し
た処理要求を前記交換処理部に転送する際に該処理要求
の番号を記憶する要求番号記憶手段と、前記交換処理部
において、前記通信制御部から転送された処理要求に基
づいて処理を行う際に該処理要求の番号を前記通信制御
部に通知する要求番号通知手段と、前記通信制御部にお
いて、前記要求番号記憶手段に記憶されている番号と前
記要求番号通知手段により通知された番号を比較するこ
とにより、前記交換処理部に転送されたまま未処理の状
態にある処理要求の数を推定する未処理要求数推定手段
とを具備することを特徴とする。
外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機は、
前記外部装置からの処理要求に基づいて処理を行う交換
処理部と、前記通信路を通じて前記外部装置から送られ
てくる処理要求を受信して前記交換処理部に転送する通
信制御部とを有する交換システムにおいて、前記外部装
置は、前記交換機に対して送出する処理要求の各々に番
号を付与する要求番号付与手段を具備し、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記外部装置から受信し
た処理要求を前記交換処理部に転送する際に該処理要求
の番号を記憶する要求番号記憶手段と、前記交換処理部
において、前記通信制御部から転送された処理要求に基
づいて処理を行う際に該処理要求の番号を前記通信制御
部に通知する要求番号通知手段と、前記通信制御部にお
いて、前記要求番号記憶手段に記憶されている番号と前
記要求番号通知手段により通知された番号を比較するこ
とにより、前記交換処理部に転送されたまま未処理の状
態にある処理要求の数を推定する未処理要求数推定手段
とを具備することを特徴とする。
【0050】また、交換機は、前記通信制御部におい
て、前記未処理要求数推定手段により推定された未処理
要求数が一定の値を超えた場合、前記外部装置に対して
信号出力の規制または通信接続の切断を行う通信規制制
御手段を具備することを特徴とする。
て、前記未処理要求数推定手段により推定された未処理
要求数が一定の値を超えた場合、前記外部装置に対して
信号出力の規制または通信接続の切断を行う通信規制制
御手段を具備することを特徴とする。
【0051】また、第5の発明では、1つの交換機に複
数の外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記未処理要求数推定手
段により前記各々の外部装置に対応する未処理要求を推
定し、いずれか1つの外部装置に対応する未処理要求数
が一定の値を超えた場合、該当する外部装置に対して信
号出力の規制または通信接続の切断を行うことを特徴と
する。
数の外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記未処理要求数推定手
段により前記各々の外部装置に対応する未処理要求を推
定し、いずれか1つの外部装置に対応する未処理要求数
が一定の値を超えた場合、該当する外部装置に対して信
号出力の規制または通信接続の切断を行うことを特徴と
する。
【0052】また、第5の発明では、1つの交換機に複
数の外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記未処理要求数推定手
段により前記各々の外部装置に対応する未処理要求を推
定し、未処理要求数の合計が一定の値を超えた場合、全
部の外部装置または未処理要求数が最も多い外部装置に
対して信号出力の規制または通信接続の切断を行うこと
を特徴とする。
数の外部装置を通信路により接続して成り、前記交換機
は、前記通信制御部において、前記未処理要求数推定手
段により前記各々の外部装置に対応する未処理要求を推
定し、未処理要求数の合計が一定の値を超えた場合、全
部の外部装置または未処理要求数が最も多い外部装置に
対して信号出力の規制または通信接続の切断を行うこと
を特徴とする。
【0053】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳述する。図1は、第1の発明
に係る通信制御システムの一実施の形態を示すブロック
図である。この通信制御システムは、電話端末などの通
信端末10,パーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンなどの通信端末11,公衆回線12,専用線13な
どとのインタフェースを備えた通信制御装置40と、こ
の通信制御装置40を制御し、交換処理を含む通信処理
を行う主制御部50Aと、上記交換処理に関する情報を
処理する複数の補助制御装置75(符号a〜nで区別す
る)とを備え、通信制御装置40と主制御装置50Aを
通信回線aにより、また、主制御装置50Aと各補助制
御装置75(a〜n)とをそれぞれ通信回線b〜nによ
り接続して構成される。
いて添付図面を参照して詳述する。図1は、第1の発明
に係る通信制御システムの一実施の形態を示すブロック
図である。この通信制御システムは、電話端末などの通
信端末10,パーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンなどの通信端末11,公衆回線12,専用線13な
どとのインタフェースを備えた通信制御装置40と、こ
の通信制御装置40を制御し、交換処理を含む通信処理
を行う主制御部50Aと、上記交換処理に関する情報を
処理する複数の補助制御装置75(符号a〜nで区別す
る)とを備え、通信制御装置40と主制御装置50Aを
通信回線aにより、また、主制御装置50Aと各補助制
御装置75(a〜n)とをそれぞれ通信回線b〜nによ
り接続して構成される。
【0054】この通信制御システムにおいて、通信制御
装置40は、図29における基本システム中の交換機固
有装置30及びライン/トランク装置20を含む構成部
分に、主制御装置50Aは、同基本システム中の主制御
装置50に、補助制御装置75は同基本システム中の外
部装置70にそれぞれ相当する。
装置40は、図29における基本システム中の交換機固
有装置30及びライン/トランク装置20を含む構成部
分に、主制御装置50Aは、同基本システム中の主制御
装置50に、補助制御装置75は同基本システム中の外
部装置70にそれぞれ相当する。
【0055】主制御装置50Aには、通信回線aを介し
て通信制御装置40と通信を行うための通信制御装置通
信装置501、通信回線a〜nを介して上記各補助制御
装置75(a〜n)とそれぞれ通信を行う複数の補助制
御装置通信装置502(符号a〜nで区別する)、交換
処理や通信処理を行う通信処理装置503、主制御装置
50Aと通信制御装置40または主制御装置50Aと各
補助制御装置75(a〜n)の間の通信規制の制御を行
う通信規制装置504、通信回線a〜nのそれぞれの使
用量を記録する通信回線使用量記録装置505、通信回
線使用量記録装置505による通信回線使用情報の記憶
媒体である通信回線使用情報記憶部506が備わる。
て通信制御装置40と通信を行うための通信制御装置通
信装置501、通信回線a〜nを介して上記各補助制御
装置75(a〜n)とそれぞれ通信を行う複数の補助制
御装置通信装置502(符号a〜nで区別する)、交換
処理や通信処理を行う通信処理装置503、主制御装置
50Aと通信制御装置40または主制御装置50Aと各
補助制御装置75(a〜n)の間の通信規制の制御を行
う通信規制装置504、通信回線a〜nのそれぞれの使
用量を記録する通信回線使用量記録装置505、通信回
線使用量記録装置505による通信回線使用情報の記憶
媒体である通信回線使用情報記憶部506が備わる。
【0056】同図からも分かるように、通信端末10、
通信端末11、公衆回線12、専用線13は通信制御装
置40を介して本通信制御システムに収容される。通信
制御装置40は、通信端末10、通信端末11、公衆回
線12、専用線13から送出される通信処理要求または
通信情報を解析し、通信回線aを通じて主制御装置50
Aに送出するとともに、通信回線aを通じて主制御装置
50Aから送出される通信処理要求または通信情報を解
析し、通信端末10、通信端末11、公衆回線12、専
用線13を制御する。
通信端末11、公衆回線12、専用線13は通信制御装
置40を介して本通信制御システムに収容される。通信
制御装置40は、通信端末10、通信端末11、公衆回
線12、専用線13から送出される通信処理要求または
通信情報を解析し、通信回線aを通じて主制御装置50
Aに送出するとともに、通信回線aを通じて主制御装置
50Aから送出される通信処理要求または通信情報を解
析し、通信端末10、通信端末11、公衆回線12、専
用線13を制御する。
【0057】通信制御装置40と主制御装置50Aの間
の通信処理要求及び通信情報は、通信回線aを通じてメ
ッセージとして送受され、主制御装置50Aでは、通信
制御装置通信装置501を使用して通信制御装置40と
の間の通信を行う。交換処理に関する情報を処理する各
補助制御装置75(a〜n)と主制御装置50Aは通信
回線b〜nを介して接続され、主制御装置50Aでは、
各補助制御装置通信装置502を使用して上記各補助制
御装置75(a〜n)との通信を行う。
の通信処理要求及び通信情報は、通信回線aを通じてメ
ッセージとして送受され、主制御装置50Aでは、通信
制御装置通信装置501を使用して通信制御装置40と
の間の通信を行う。交換処理に関する情報を処理する各
補助制御装置75(a〜n)と主制御装置50Aは通信
回線b〜nを介して接続され、主制御装置50Aでは、
各補助制御装置通信装置502を使用して上記各補助制
御装置75(a〜n)との通信を行う。
【0058】通信制御装置通信装置501、各補助制御
装置75(a〜n)で解析された通信処理要求及び通信
情報は、通信処理装置503で交換処理や通信処理が行
われる。そして、通信処理装置503は、上記通信処理
要求及び通信情報を、必要に応じて、通信制御装置通信
装置501、通信回線aを通じて通信制御装置40に出
力し、あるいは、各補助制御装置通信装置502(a〜
n)、通信回線b〜nを通じて各補助制御装置75(a
〜n)に出力を行う。
装置75(a〜n)で解析された通信処理要求及び通信
情報は、通信処理装置503で交換処理や通信処理が行
われる。そして、通信処理装置503は、上記通信処理
要求及び通信情報を、必要に応じて、通信制御装置通信
装置501、通信回線aを通じて通信制御装置40に出
力し、あるいは、各補助制御装置通信装置502(a〜
n)、通信回線b〜nを通じて各補助制御装置75(a
〜n)に出力を行う。
【0059】通信制御装置通信装置501、各補助制御
装置通信装置502(a〜n)は、通信制御装置40、
各補助制御装置75(a〜n)から主制御装置50Aに
対して送られた通信メッセージ及び主制御装置50Aか
ら通信制御装置40,各補助制御装置75(a〜n)に
対して送られた通信メッセージを受信すると、通信回線
使用量記憶装置505を使用して通信回線使用情報記憶
部506に通信回線使用情報を記録する。図2は、該通
信回線使用量記録装置505により通信回線使用情報記
憶部506に記憶される通信回線使用情報の一例を示す
ものである。
装置通信装置502(a〜n)は、通信制御装置40、
各補助制御装置75(a〜n)から主制御装置50Aに
対して送られた通信メッセージ及び主制御装置50Aか
ら通信制御装置40,各補助制御装置75(a〜n)に
対して送られた通信メッセージを受信すると、通信回線
使用量記憶装置505を使用して通信回線使用情報記憶
部506に通信回線使用情報を記録する。図2は、該通
信回線使用量記録装置505により通信回線使用情報記
憶部506に記憶される通信回線使用情報の一例を示す
ものである。
【0060】次に、この通信回線使用情報の生成処理に
ついて説明する。通信制御装置通信装置501は、通信
制御装置40から主制御装置50Aに対して送信された
通信メッセージを受信すると、通信回線使用量記録装置
505を使用して、通信回線使用情報記憶部506にお
ける通信制御装置40の総受信メッセージ数に1を加算
し、上記受信した通信メッセージ長を通信制御装置40
の総受信メッセージ長に加算する。同様に、通信制御装
置通信装置501は、主制御装置50Aから通信制御装
置40に対して送信された通信メッセージを受信する
と、通信回線使用量記録装置505を使用して、通信制
御装置40の総送信メッセージ数に1を加算し、上記受
信したメッセージ長を総送信メッセージ長に加算する。
ついて説明する。通信制御装置通信装置501は、通信
制御装置40から主制御装置50Aに対して送信された
通信メッセージを受信すると、通信回線使用量記録装置
505を使用して、通信回線使用情報記憶部506にお
ける通信制御装置40の総受信メッセージ数に1を加算
し、上記受信した通信メッセージ長を通信制御装置40
の総受信メッセージ長に加算する。同様に、通信制御装
置通信装置501は、主制御装置50Aから通信制御装
置40に対して送信された通信メッセージを受信する
と、通信回線使用量記録装置505を使用して、通信制
御装置40の総送信メッセージ数に1を加算し、上記受
信したメッセージ長を総送信メッセージ長に加算する。
【0061】一方、各補助制御装置通信装置502(a
〜n)は、対応する各補助制御装置75(a〜n)から
主制御部装置50Aに対して送られた通信メッセージを
受信すると、通信回線使用量記録装置505を使用し
て、通信回線使用情報記憶部506における各補助制御
装置75(a〜n)の総受信メッセージ数に1を加算
し、上記受信したメッセージ長を総受信メッセージ長に
加算する。また、各補助制御装置通信装置502(a〜
n)では、主制御装置50Aから対応する各補助制御装
置75(a〜n)に送られた通信メッセージを受信する
と、通信回線使用量記録装置505を使用して、通信回
線使用情報記憶部506における該当する各補助制御装
置75(a〜n)の総送信メッセージ数に1を加算し、
上記受信した通信メッセージのメッセージ長を総送信メ
ッセージに加算する。
〜n)は、対応する各補助制御装置75(a〜n)から
主制御部装置50Aに対して送られた通信メッセージを
受信すると、通信回線使用量記録装置505を使用し
て、通信回線使用情報記憶部506における各補助制御
装置75(a〜n)の総受信メッセージ数に1を加算
し、上記受信したメッセージ長を総受信メッセージ長に
加算する。また、各補助制御装置通信装置502(a〜
n)では、主制御装置50Aから対応する各補助制御装
置75(a〜n)に送られた通信メッセージを受信する
と、通信回線使用量記録装置505を使用して、通信回
線使用情報記憶部506における該当する各補助制御装
置75(a〜n)の総送信メッセージ数に1を加算し、
上記受信した通信メッセージのメッセージ長を総送信メ
ッセージに加算する。
【0062】通信規制装置504は、主制御装置50A
と通信制御装置40または各補助制御装置75(a〜
n)を接続する通信回線a、b〜n毎の通信回線使用量
を、上記通信回線使用量記録装置505を使用して通信
回線使用情報記憶部506に記憶された通信回線使用情
報(各々装置毎の総送信メッセージ数,総送信メッセー
ジ長及び総受信メッセージ数,総受信メッセージ長)か
ら求め、この通信回線毎の回線使用量を予め登録された
各々の通信回線毎の容量と比較する。この予め登録され
ている通信回線容量の登録情報の一例を図3に示してい
る。
と通信制御装置40または各補助制御装置75(a〜
n)を接続する通信回線a、b〜n毎の通信回線使用量
を、上記通信回線使用量記録装置505を使用して通信
回線使用情報記憶部506に記憶された通信回線使用情
報(各々装置毎の総送信メッセージ数,総送信メッセー
ジ長及び総受信メッセージ数,総受信メッセージ長)か
ら求め、この通信回線毎の回線使用量を予め登録された
各々の通信回線毎の容量と比較する。この予め登録され
ている通信回線容量の登録情報の一例を図3に示してい
る。
【0063】その後、通信規制装置504では、上記比
較の結果、通信回線の使用量が所定の使用量に達してい
る場合、この所定の通信回線使用量に達した通信回線を
使用している装置(通信制御装置40または各補助制御
装置75(a〜n))に対して、処理要求の送出を停止
するための信号を送出し、所定の通信回線使用量に達し
た通信回線を使用しているこれら装置との通信を行う通
信装置(通信制御装置通信装置501または各補助制御
装置通信装置502(a〜n))に対して自らが受信し
た通信メッセージの通信処理装置503への送出を停止
する信号を送出するか、あるいは主制御装置50Aに対
して回線使用量に達した装置(通信制御装置40または
各補助制御装置75(a〜n))と通信を行う通信装置
(通信制御装置通信装置501または各補助制御装置通
信装置502(a〜n))からの処理を停止する要求を
送出することにより、主制御装置50Aとの間の通信を
制御する。
較の結果、通信回線の使用量が所定の使用量に達してい
る場合、この所定の通信回線使用量に達した通信回線を
使用している装置(通信制御装置40または各補助制御
装置75(a〜n))に対して、処理要求の送出を停止
するための信号を送出し、所定の通信回線使用量に達し
た通信回線を使用しているこれら装置との通信を行う通
信装置(通信制御装置通信装置501または各補助制御
装置通信装置502(a〜n))に対して自らが受信し
た通信メッセージの通信処理装置503への送出を停止
する信号を送出するか、あるいは主制御装置50Aに対
して回線使用量に達した装置(通信制御装置40または
各補助制御装置75(a〜n))と通信を行う通信装置
(通信制御装置通信装置501または各補助制御装置通
信装置502(a〜n))からの処理を停止する要求を
送出することにより、主制御装置50Aとの間の通信を
制御する。
【0064】なお、上記通信制御では、通信回線の使用
量を特に時間を規定しないで算出する方法について述べ
たが、他の方法として、一定時間内における通信回線の
使用量を用いて上記通信制御を行うようにしても良い。
図4は、この方法に基づく通信制御において、通信回線
使用量記録装置505により通信回線使用量記憶部50
6内に図2に示した通信回線使用情報とは別に保持され
る一定時間内の通信回線使用情報の一例を示したもので
ある。
量を特に時間を規定しないで算出する方法について述べ
たが、他の方法として、一定時間内における通信回線の
使用量を用いて上記通信制御を行うようにしても良い。
図4は、この方法に基づく通信制御において、通信回線
使用量記録装置505により通信回線使用量記憶部50
6内に図2に示した通信回線使用情報とは別に保持され
る一定時間内の通信回線使用情報の一例を示したもので
ある。
【0065】この場合、通信回線使用量記録装置505
で記録する通信回線使用量に関する情報として、図2に
示した通信回線使用情報とは別に、通信制御装置40、
各補助制御装置75(a〜n)から主制御装置50Aに
一定時間内に送出される通信メッセージ数と通信メッセ
ージ長、主制御装置50Aから通信制御装置40、各補
助制御装置75(a〜n)に一定時間内に送出される通
信メッセージ数と通信メッセージ長を記録する情報を追
加すれば良い。
で記録する通信回線使用量に関する情報として、図2に
示した通信回線使用情報とは別に、通信制御装置40、
各補助制御装置75(a〜n)から主制御装置50Aに
一定時間内に送出される通信メッセージ数と通信メッセ
ージ長、主制御装置50Aから通信制御装置40、各補
助制御装置75(a〜n)に一定時間内に送出される通
信メッセージ数と通信メッセージ長を記録する情報を追
加すれば良い。
【0066】また、この場合における通信回線使用情報
の作成は以下の如く処理される。通信制御装置通信装置
501、各補助制御装置通信装置502(a〜n)が、
通信制御装置40,各補助制御装置40から主制御装置
50Aに対して送出された信号メッセージを受信し、通
信回線使用量記録装置505を使用して通信回線使用情
報記憶部506内の通信回線使用情報の総受信メッセー
ジ数、総受信メッセージ長を記録する際、通信回線使用
量記録装置505は、図2におけるテーブルの総受信メ
ッセージ数に1を加算し、総受信メッセージ長に受信メ
ッセージ長を加算するとともに、図4のテーブルにおけ
る該当する装置の一定時間内の総受信メッセージ数に1
を加算し、かつ一定時間内の総送受信メッセージ長に受
信メッセージ長を加算する。
の作成は以下の如く処理される。通信制御装置通信装置
501、各補助制御装置通信装置502(a〜n)が、
通信制御装置40,各補助制御装置40から主制御装置
50Aに対して送出された信号メッセージを受信し、通
信回線使用量記録装置505を使用して通信回線使用情
報記憶部506内の通信回線使用情報の総受信メッセー
ジ数、総受信メッセージ長を記録する際、通信回線使用
量記録装置505は、図2におけるテーブルの総受信メ
ッセージ数に1を加算し、総受信メッセージ長に受信メ
ッセージ長を加算するとともに、図4のテーブルにおけ
る該当する装置の一定時間内の総受信メッセージ数に1
を加算し、かつ一定時間内の総送受信メッセージ長に受
信メッセージ長を加算する。
【0067】同様に、通信制御装置通信装置501,各
補助制御装置通信装置502(a〜n)が、主制御装置
50Aから通信制御装置40,各補助制御装置75(a
〜n)に対して送出された信号メッセージを受信し、通
信回線使用量記録装置505を使用して通信回線使用情
報記憶部506内の通信回線使用情報の総送信メッセー
ジ数、総送信メッセージ長を記録する際、通信回線使用
量記録装置505は、図2におけるテーブルの総送信メ
ッセージ数に1を加算し、総送信メッセージ長に受信メ
ッセージ長を加算するとともに、図4におけるテーブル
の該当する装置の一定時間内の総送信メッセージ数に1
を加算し、かつ一定時間内の総送信メッセージ長に受信
メッセージ長を加算する。
補助制御装置通信装置502(a〜n)が、主制御装置
50Aから通信制御装置40,各補助制御装置75(a
〜n)に対して送出された信号メッセージを受信し、通
信回線使用量記録装置505を使用して通信回線使用情
報記憶部506内の通信回線使用情報の総送信メッセー
ジ数、総送信メッセージ長を記録する際、通信回線使用
量記録装置505は、図2におけるテーブルの総送信メ
ッセージ数に1を加算し、総送信メッセージ長に受信メ
ッセージ長を加算するとともに、図4におけるテーブル
の該当する装置の一定時間内の総送信メッセージ数に1
を加算し、かつ一定時間内の総送信メッセージ長に受信
メッセージ長を加算する。
【0068】以後の通信制御は以下のように行われる。
通信規制装置504は、主制御装置50Aと通信制御装
置40,各補助制御装置75(a〜n)を接続する通信
回線a、b〜nの通信回線使用量を、通信回線使用量記
録装置505を使用して、通信回線使用情報記憶部50
6内の通信回線使用情報から各々の一定時間内の総送信
メッセージ数及び一定時間内の総送信メッセージ長と一
定時間内の総受信メッセージ数及び一定時間内の総受信
メッセージ長から求め、この求めた通信回線使用量と予
め登録された各々の通信回線の容量とを比較する。
通信規制装置504は、主制御装置50Aと通信制御装
置40,各補助制御装置75(a〜n)を接続する通信
回線a、b〜nの通信回線使用量を、通信回線使用量記
録装置505を使用して、通信回線使用情報記憶部50
6内の通信回線使用情報から各々の一定時間内の総送信
メッセージ数及び一定時間内の総送信メッセージ長と一
定時間内の総受信メッセージ数及び一定時間内の総受信
メッセージ長から求め、この求めた通信回線使用量と予
め登録された各々の通信回線の容量とを比較する。
【0069】この比較の結果、所定の使用量に達してい
る通信回線が存在した場合、通信規制装置504は、こ
の所定の通信回線使用量に達した通信回線を使用してい
る装置(通信制御装置40または各補助制御装置75
(a〜n))に対して、処理要求の送出を停止するため
の信号を送出し、所定の通信回線使用量に達した通信回
線を使用しているこれら装置との通信を行う通信装置
(通信制御装置通信装置601または各補助制御装置通
信装置502(a〜n))に対して自らが受信した通信
メッセージの通信処理装置503への送出を停止する信
号を送出するか、あるいは主制御装置50Aに対して回
線使用量に達した装置(通信制御装置40または各補助
制御装置75(a〜n))と通信を行う通信装置(通信
制御装置通信装置501または各補助制御装置通信装置
502(a〜n))からの処理を停止する要求を送出す
ることにより、主制御装置50Aとの間の通信を制御す
る。
る通信回線が存在した場合、通信規制装置504は、こ
の所定の通信回線使用量に達した通信回線を使用してい
る装置(通信制御装置40または各補助制御装置75
(a〜n))に対して、処理要求の送出を停止するため
の信号を送出し、所定の通信回線使用量に達した通信回
線を使用しているこれら装置との通信を行う通信装置
(通信制御装置通信装置601または各補助制御装置通
信装置502(a〜n))に対して自らが受信した通信
メッセージの通信処理装置503への送出を停止する信
号を送出するか、あるいは主制御装置50Aに対して回
線使用量に達した装置(通信制御装置40または各補助
制御装置75(a〜n))と通信を行う通信装置(通信
制御装置通信装置501または各補助制御装置通信装置
502(a〜n))からの処理を停止する要求を送出す
ることにより、主制御装置50Aとの間の通信を制御す
る。
【0070】次に、第1の発明の別の実施の形態とし
て、通信処理資源使用量により通信制御を行う場合の例
を示す。図5は、この例の通信制御システムのブロック
構成図であり、図1におけるシステムの各部と同様の機
能を果たす部分には同一の符号を付している。このシス
テムの主制御装置50Bには、図1における主制御装置
50Aの構成要素の他に、通信処理装置503が通信処
理を行うために必要なCPUやメモリの使用量を測定す
る通信処理資源使用量測定装置507が設けられてい
る。
て、通信処理資源使用量により通信制御を行う場合の例
を示す。図5は、この例の通信制御システムのブロック
構成図であり、図1におけるシステムの各部と同様の機
能を果たす部分には同一の符号を付している。このシス
テムの主制御装置50Bには、図1における主制御装置
50Aの構成要素の他に、通信処理装置503が通信処
理を行うために必要なCPUやメモリの使用量を測定す
る通信処理資源使用量測定装置507が設けられてい
る。
【0071】通信処理資源使用量測定装置507は、主
制御装置50Bが交換処理などの通信処理を行うために
使用するCPU、メモリ等の資源の使用量を測定する。
通信処理を提供するために必要な資源のいずれかが予め
設定された使用量に達すると通信規制装置504に通信
処理の制御要求を送出する。
制御装置50Bが交換処理などの通信処理を行うために
使用するCPU、メモリ等の資源の使用量を測定する。
通信処理を提供するために必要な資源のいずれかが予め
設定された使用量に達すると通信規制装置504に通信
処理の制御要求を送出する。
【0072】通信規制装置504は、通信回線使用量記
録装置505を使用して、通信回線使用情報記憶部50
6内の通信回線使用情報から各々の装置の総送信メッセ
ージ数と総受信メッセージ数の和、または一定時間内の
総送信メッセージ数と一定時間内の総受信メッセージ数
の和から通信回線の使用量または使用頻度を求め、最も
通信頻度の高い装置に対して処理要求の送出を停止する
ための信号を送出し、最も通信頻度の高い装置との通信
を行う通信装置に対して受信した通信メッセージの主制
御装置50Bへの送出を停止する信号を送出するか、通
信処理装置503に対して、最も通信頻度の高い装置と
通信を行う通信装置からの処理を停止する要求を送出す
ることにより、主制御装置50Bとの間の通信を制御す
る。
録装置505を使用して、通信回線使用情報記憶部50
6内の通信回線使用情報から各々の装置の総送信メッセ
ージ数と総受信メッセージ数の和、または一定時間内の
総送信メッセージ数と一定時間内の総受信メッセージ数
の和から通信回線の使用量または使用頻度を求め、最も
通信頻度の高い装置に対して処理要求の送出を停止する
ための信号を送出し、最も通信頻度の高い装置との通信
を行う通信装置に対して受信した通信メッセージの主制
御装置50Bへの送出を停止する信号を送出するか、通
信処理装置503に対して、最も通信頻度の高い装置と
通信を行う通信装置からの処理を停止する要求を送出す
ることにより、主制御装置50Bとの間の通信を制御す
る。
【0073】最も通信頻度の高い装置に対して通信制御
を行ったにも関わらず、主制御装置50B内の通信処理
を行うための資源の使用量が予め設定された量に達して
いる場合、次に通信頻度の高い装置に対して通信制御を
行い、以後、通信回線の使用量が予め設定された使用量
を下回る状態となるまで同様の制御を継続する。
を行ったにも関わらず、主制御装置50B内の通信処理
を行うための資源の使用量が予め設定された量に達して
いる場合、次に通信頻度の高い装置に対して通信制御を
行い、以後、通信回線の使用量が予め設定された使用量
を下回る状態となるまで同様の制御を継続する。
【0074】次に、第1の発明の他の実施の形態とし
て、通信制御優先度による通信制御の一例を示す。図6
は、この例の通信制御システムのブロック構成図であ
り、本システムの主制御装置50Cには、図1における
主制御装置50Aの構成要素の他、通信処理装置503
が通信処理を行うために必要なCPUやメモリの使用量
を測定する通信処理資源使用量測定装置507、通信規
制装置504が主制御装置50Cと通信制御装置40ま
たは主制御装置50Cと各補助制御装置75(a〜n)
の間の通信規制制御に用いる規制優先度を登録する通信
制御優先度登録装置508、通信制御優先度登録装置5
08が登録する通信制御優先度登録情報を記憶する通信
制御優先度登録情報記憶部509が設けられる。
て、通信制御優先度による通信制御の一例を示す。図6
は、この例の通信制御システムのブロック構成図であ
り、本システムの主制御装置50Cには、図1における
主制御装置50Aの構成要素の他、通信処理装置503
が通信処理を行うために必要なCPUやメモリの使用量
を測定する通信処理資源使用量測定装置507、通信規
制装置504が主制御装置50Cと通信制御装置40ま
たは主制御装置50Cと各補助制御装置75(a〜n)
の間の通信規制制御に用いる規制優先度を登録する通信
制御優先度登録装置508、通信制御優先度登録装置5
08が登録する通信制御優先度登録情報を記憶する通信
制御優先度登録情報記憶部509が設けられる。
【0075】本システムでは、通信制御優先度登録装置
508を使用して、CPU、メモリなどの通信処理を行
うための資源の使用量が予め設定された使用量を越えた
場合に通信の制御を行う順序を記述した通信制御優先度
登録情報を上記通信制御優先度登録情報記憶部509に
予め登録する。これにより、例えば、補助制御装置75
a、補助制御装置75b,‥‥,通信制御装置40の順
で通信制御を行う場合の通信制御優先度登録情報は図7
に示すような形態となる。
508を使用して、CPU、メモリなどの通信処理を行
うための資源の使用量が予め設定された使用量を越えた
場合に通信の制御を行う順序を記述した通信制御優先度
登録情報を上記通信制御優先度登録情報記憶部509に
予め登録する。これにより、例えば、補助制御装置75
a、補助制御装置75b,‥‥,通信制御装置40の順
で通信制御を行う場合の通信制御優先度登録情報は図7
に示すような形態となる。
【0076】通信処理資源使用量測定装置507は、主
制御装置50Cが交換処理などの通信処理を行うために
使用するCPU、メモリ等の資源の使用量を測定し、そ
の資源のいずれかが予め設定された使用量に達すると通
信規制装置504に通信処理の制御要求を送出する。
制御装置50Cが交換処理などの通信処理を行うために
使用するCPU、メモリ等の資源の使用量を測定し、そ
の資源のいずれかが予め設定された使用量に達すると通
信規制装置504に通信処理の制御要求を送出する。
【0077】通信規制装置504は、通信制御優先度登
録装置508により通信制御優先度登録情報記憶部50
9に登録されている通信制御優先度情報を読み出し、最
も優先度の低い補助制御装置75aに対して通信処理要
求の送出を停止する信号を送出し、最も優先度の低い補
助制御装置75aとの通信を行う補助制御装置通信装置
502aに対して受信した通信メッセージの通信処理装
置503への送出を停止する信号を送出するか、あるい
は通信処理装置503に対して最も優先度の低い補助制
御装置75aからの処理を停止する要求を送出すること
により、主制御装置50Cとの間の通信を制御する。こ
こで、最も優先度の低い装置に対して通信制御を行った
にも関わらず、主制御装置50C内の通信処理を行うた
めの資源の使用量が予め設定された量に達している場
合、次に優先度の低い補助制御装置75bに対して通信
制御を行う。以後、主制御装置50C内の通信処理を行
うための資源の使用量が予め設定された量より小さくな
るまで、順次、優先度の低い装置に対して上記通信制御
を適用するようにさせる。
録装置508により通信制御優先度登録情報記憶部50
9に登録されている通信制御優先度情報を読み出し、最
も優先度の低い補助制御装置75aに対して通信処理要
求の送出を停止する信号を送出し、最も優先度の低い補
助制御装置75aとの通信を行う補助制御装置通信装置
502aに対して受信した通信メッセージの通信処理装
置503への送出を停止する信号を送出するか、あるい
は通信処理装置503に対して最も優先度の低い補助制
御装置75aからの処理を停止する要求を送出すること
により、主制御装置50Cとの間の通信を制御する。こ
こで、最も優先度の低い装置に対して通信制御を行った
にも関わらず、主制御装置50C内の通信処理を行うた
めの資源の使用量が予め設定された量に達している場
合、次に優先度の低い補助制御装置75bに対して通信
制御を行う。以後、主制御装置50C内の通信処理を行
うための資源の使用量が予め設定された量より小さくな
るまで、順次、優先度の低い装置に対して上記通信制御
を適用するようにさせる。
【0078】次に、第1の発明の更に別の実施の形態と
して、複数装置が同一回線を使用する場合の通信制御の
一例を示す。図8は、この例の通信制御システムのブロ
ック構成図であり、本システムの主制御装置50Dに
は、図6における主制御装置50Cの構成要素に加え
て、主制御装置50Dと通信制御装置40,主制御装置
50Dと各補助制御装置75(a〜n)の間の通信回線
の構成を登録する通信回線構成情報登録装置510、こ
の通信回線構成情報登録装置510が登録する通信回線
構成情報を記憶する通信回線構成情報記憶部511が設
けられる。
して、複数装置が同一回線を使用する場合の通信制御の
一例を示す。図8は、この例の通信制御システムのブロ
ック構成図であり、本システムの主制御装置50Dに
は、図6における主制御装置50Cの構成要素に加え
て、主制御装置50Dと通信制御装置40,主制御装置
50Dと各補助制御装置75(a〜n)の間の通信回線
の構成を登録する通信回線構成情報登録装置510、こ
の通信回線構成情報登録装置510が登録する通信回線
構成情報を記憶する通信回線構成情報記憶部511が設
けられる。
【0079】本システムでは、予め通信回線構成情報登
録装置510を使用して、どの装置がどの通信回線を使
用しているかを記述した通信回線構成情報を通信回線構
成情報記憶部511に設定する。図9は、通信制御装置
40が通信回線aを使用し、補助制御装置75aが通信
回線bを使用し、補助制御装置(n−1)と補助制御装
置nが通信回線nを共用している場合の通信回線構成情
報の一例を示したものである。
録装置510を使用して、どの装置がどの通信回線を使
用しているかを記述した通信回線構成情報を通信回線構
成情報記憶部511に設定する。図9は、通信制御装置
40が通信回線aを使用し、補助制御装置75aが通信
回線bを使用し、補助制御装置(n−1)と補助制御装
置nが通信回線nを共用している場合の通信回線構成情
報の一例を示したものである。
【0080】通信規制装置504は、主制御装置50D
と通信制御装置40,主制御装置50Dと各補助制御装
置75a,75b,75(n−1),75nを接続する
通信回線a,b,nの使用量を調べる際、通信回線構成
情報登録装置510を使用し、通信回線構成情報記憶部
511から通信回線構成情報を読み出し、同一通信回線
を使用している装置が他に登録されているか否かを検索
し、同一の通信回線を使用している装置が検索された場
合には、検索された装置の総送信メッセージ数、総送信
メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッセージ
長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メッセージ数、
総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッ
セージ長を算出する。
と通信制御装置40,主制御装置50Dと各補助制御装
置75a,75b,75(n−1),75nを接続する
通信回線a,b,nの使用量を調べる際、通信回線構成
情報登録装置510を使用し、通信回線構成情報記憶部
511から通信回線構成情報を読み出し、同一通信回線
を使用している装置が他に登録されているか否かを検索
し、同一の通信回線を使用している装置が検索された場
合には、検索された装置の総送信メッセージ数、総送信
メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッセージ
長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メッセージ数、
総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッ
セージ長を算出する。
【0081】この算出した通信回線の総送信メッセージ
数及び総送信メッセージ長、総受信メッセージ数及び総
受信メッセージ長から通信回線の使用量を求め、通信回
線の使用量が予め設定された使用量に達成した場合、通
信規制装置504は、通信回線の使用量が予め設定され
た使用量に達した回線を使用している装置(通信制御装
置40または各補助制御装置75(a〜n))の全てに
対して主制御装置50Dに対する通信処理要求を停止す
る要求を送出するとともに、主制御装置50D内の予め
設定された使用量に達した通信回線を利用して通信処理
を行う通信装置(通信制御装置通信装置501または各
補助制御装置通信装置502(a〜n)に対して、これ
ら各装置から通信処理装置503に対しての通信処理要
求の送出を停止する要求を送出するか、若しくは通信処
理装置503に予め設定された通信容量に達した装置か
らの処理要求の処理を停止する要求を送出することによ
り、主制御装置50Dとの間の通信を制御する。
数及び総送信メッセージ長、総受信メッセージ数及び総
受信メッセージ長から通信回線の使用量を求め、通信回
線の使用量が予め設定された使用量に達成した場合、通
信規制装置504は、通信回線の使用量が予め設定され
た使用量に達した回線を使用している装置(通信制御装
置40または各補助制御装置75(a〜n))の全てに
対して主制御装置50Dに対する通信処理要求を停止す
る要求を送出するとともに、主制御装置50D内の予め
設定された使用量に達した通信回線を利用して通信処理
を行う通信装置(通信制御装置通信装置501または各
補助制御装置通信装置502(a〜n)に対して、これ
ら各装置から通信処理装置503に対しての通信処理要
求の送出を停止する要求を送出するか、若しくは通信処
理装置503に予め設定された通信容量に達した装置か
らの処理要求の処理を停止する要求を送出することによ
り、主制御装置50Dとの間の通信を制御する。
【0082】本システム(図8参照)では、上記通信制
御の他、使用する通信回線が予め設定された通信容量に
達した際、通信規制装置504によって、最も使用量の
高い装置から順に通信規制すべく制御することもでき
る。この場合、通信規制装置504は、通信回線使用情
報記憶部506に記憶された通信回線使用情報を基にし
て、通信回線に収容された各々の装置の総送信メッセー
ジ数、総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受
信メッセージ長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メ
ッセージ数、総送信メッセージ長、総受信メッセージ
数、総受信メッセージ長を算出する。
御の他、使用する通信回線が予め設定された通信容量に
達した際、通信規制装置504によって、最も使用量の
高い装置から順に通信規制すべく制御することもでき
る。この場合、通信規制装置504は、通信回線使用情
報記憶部506に記憶された通信回線使用情報を基にし
て、通信回線に収容された各々の装置の総送信メッセー
ジ数、総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受
信メッセージ長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メ
ッセージ数、総送信メッセージ長、総受信メッセージ
数、総受信メッセージ長を算出する。
【0083】そして、この算出した通信回線の総送信メ
ッセージ数及び総送信メッセージ長と総受信メッセージ
数及び総受信メッセージ長とから通信回線の使用量を求
め、通信回線の使用量が予め設定された使用量に達した
場合、通信回線の使用量が予め設定された使用量に達し
た回線を使用している装置の総送信メッセージ数及び総
送信メッセージ長と総受信メッセージ数及び総受信メッ
セージ長とから最も通信回線の使用量の多い装置を検索
する。
ッセージ数及び総送信メッセージ長と総受信メッセージ
数及び総受信メッセージ長とから通信回線の使用量を求
め、通信回線の使用量が予め設定された使用量に達した
場合、通信回線の使用量が予め設定された使用量に達し
た回線を使用している装置の総送信メッセージ数及び総
送信メッセージ長と総受信メッセージ数及び総受信メッ
セージ長とから最も通信回線の使用量の多い装置を検索
する。
【0084】その後、通信規制装置504は、最も通信
回線の使用量の多い装置(通信制御装置40または各補
助制御装置75(a〜n))に対して主制御装置50D
に対する通信処理要求を停止する要求を送出するととも
に、主制御装置50D内の予め設定された使用量に達し
た通信回線を利用して通信処理を行う通信装置(通信制
御装置通信装置501または各補助制御装置通信装置5
02(a〜n))に対して、最も通信回線の使用量の多
い装置から通信処理装置503に対しての通信処理要求
の送出を停止する要求を送出するか、通信処理装置50
3に最も通信回線の使用量の多い装置からの処理要求の
処理を停止する要求を送出することにより、主制御装置
50Dとの間の通信を制御する。
回線の使用量の多い装置(通信制御装置40または各補
助制御装置75(a〜n))に対して主制御装置50D
に対する通信処理要求を停止する要求を送出するととも
に、主制御装置50D内の予め設定された使用量に達し
た通信回線を利用して通信処理を行う通信装置(通信制
御装置通信装置501または各補助制御装置通信装置5
02(a〜n))に対して、最も通信回線の使用量の多
い装置から通信処理装置503に対しての通信処理要求
の送出を停止する要求を送出するか、通信処理装置50
3に最も通信回線の使用量の多い装置からの処理要求の
処理を停止する要求を送出することにより、主制御装置
50Dとの間の通信を制御する。
【0085】ここで、予め設定された通信容量に達した
通信回線の中で最も通信回線の使用量の多い装置との通
信制御を行ったにも関わらず通信回線の使用量が予め設
定された使用量に達している場合には、次に使用量の多
い装置に対して主制御装置50Dとの通信制御を行い、
以後、通信回線の使用量が予め設定された使用量を下回
る状態となるまで同様の制御を継続して行う。
通信回線の中で最も通信回線の使用量の多い装置との通
信制御を行ったにも関わらず通信回線の使用量が予め設
定された使用量に達している場合には、次に使用量の多
い装置に対して主制御装置50Dとの通信制御を行い、
以後、通信回線の使用量が予め設定された使用量を下回
る状態となるまで同様の制御を継続して行う。
【0086】また、本システム(図8参照)では、使用
する通信回線が予め設定された使用量に達した際、予め
設定された優先順に通信規制を行うべく制御することも
可能である。この場合、通信規制装置504が通信回線
に収容された各々の装置の総送信メッセージ数、総送信
メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッセージ
長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メッセージ数、
総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッ
セージ長を算出する。そして、この算出した通信回線の
総送信メッセージ数及び総送信メッセージ長と総受信メ
ッセージ数及び総受信メッセージ長とから通信回線の使
用量を求め、通信回線の使用量が予め設定された使用量
に達成した場合、その通信回線を使用している装置の中
で最も優先順位の低い装置を、通信制御優先度登録装置
508を使用して通信制御優先度登録情報記憶部509
から読み出した通信制御優先度登録情報から検出する。
する通信回線が予め設定された使用量に達した際、予め
設定された優先順に通信規制を行うべく制御することも
可能である。この場合、通信規制装置504が通信回線
に収容された各々の装置の総送信メッセージ数、総送信
メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッセージ
長を項目毎に加算し、通信回線の総送信メッセージ数、
総送信メッセージ長、総受信メッセージ数、総受信メッ
セージ長を算出する。そして、この算出した通信回線の
総送信メッセージ数及び総送信メッセージ長と総受信メ
ッセージ数及び総受信メッセージ長とから通信回線の使
用量を求め、通信回線の使用量が予め設定された使用量
に達成した場合、その通信回線を使用している装置の中
で最も優先順位の低い装置を、通信制御優先度登録装置
508を使用して通信制御優先度登録情報記憶部509
から読み出した通信制御優先度登録情報から検出する。
【0087】その後、通信規制装置504は、最も優先
度の低い装置(通信制御装置40または各補助制御装置
75(a〜n))に対して主制御装置50Dに対する通
信処理要求を停止する要求を送出するとともに、主制御
装置50D内の予め設定された使用量に達した通信回線
を利用して通信処理を行う通信装置(通信制御装置通信
装置501または各補助制御装置通信装置502(a〜
n))に対して、最も優先度の低い装置から通信処理装
置503への通信処理要求の送出を停止する要求を送出
するか、通信処理装置503に最も優先度の低い装置か
ら処理要求を処理を停止する要求を送出することによ
り、主制御装置50Dとの間の通信を制御する。
度の低い装置(通信制御装置40または各補助制御装置
75(a〜n))に対して主制御装置50Dに対する通
信処理要求を停止する要求を送出するとともに、主制御
装置50D内の予め設定された使用量に達した通信回線
を利用して通信処理を行う通信装置(通信制御装置通信
装置501または各補助制御装置通信装置502(a〜
n))に対して、最も優先度の低い装置から通信処理装
置503への通信処理要求の送出を停止する要求を送出
するか、通信処理装置503に最も優先度の低い装置か
ら処理要求を処理を停止する要求を送出することによ
り、主制御装置50Dとの間の通信を制御する。
【0088】ここで、予め設定された通信容量に達した
通信回線の中でも最も優先度の低い装置との通信制御を
行ったにも関わらず通信回線の使用量が予め設定された
使用量に達している場合には、次に優先度の低い装置に
対して主制御装置50Dとの通信制御を行い、以後、通
信回線の使用量が予め設定された使用量を下回る状態と
なるまで同様の制御を継続して行う。
通信回線の中でも最も優先度の低い装置との通信制御を
行ったにも関わらず通信回線の使用量が予め設定された
使用量に達している場合には、次に優先度の低い装置に
対して主制御装置50Dとの通信制御を行い、以後、通
信回線の使用量が予め設定された使用量を下回る状態と
なるまで同様の制御を継続して行う。
【0089】以上の如く、第1の発明では、主制御装置
が、通信制御装置に対して出力した通信メッセージ数と
通信メッセージ長、前記通信制御装置から出力された通
信メッセージ数と通信メッセージ長、補助制御装置の各
々に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ
長、補助制御装置の各々から出力された通信メッセージ
数と通信メッセージ長を記録する記録手段と、該記録手
段により記録された通信制御装置及び補助制御装置間で
送受された通信メッセージ数と通信メッセージ長から通
信回線の負荷を求める負荷算出手段と、上記通信メッセ
ージ数または上記通信回線の負荷に応じて主制御装置と
通信制御装置若しくは補助制御装置間の通信を制御する
制御手段とを具備することにより、通信回線の容量に応
じた通信処理を行うことができ、通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理可能となる。また、
汎用のOS上に通信システムを構築した場合に通信回線
の使用量を測定する機能が用意されていない場合でも、
通信回線の容量に応じた通信処理を行うことができ、通
信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間に処理でき
るようになる。
が、通信制御装置に対して出力した通信メッセージ数と
通信メッセージ長、前記通信制御装置から出力された通
信メッセージ数と通信メッセージ長、補助制御装置の各
々に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセージ
長、補助制御装置の各々から出力された通信メッセージ
数と通信メッセージ長を記録する記録手段と、該記録手
段により記録された通信制御装置及び補助制御装置間で
送受された通信メッセージ数と通信メッセージ長から通
信回線の負荷を求める負荷算出手段と、上記通信メッセ
ージ数または上記通信回線の負荷に応じて主制御装置と
通信制御装置若しくは補助制御装置間の通信を制御する
制御手段とを具備することにより、通信回線の容量に応
じた通信処理を行うことができ、通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理可能となる。また、
汎用のOS上に通信システムを構築した場合に通信回線
の使用量を測定する機能が用意されていない場合でも、
通信回線の容量に応じた通信処理を行うことができ、通
信メッセージの破棄、通信処理が所定の時間に処理でき
るようになる。
【0090】また、主制御装置は、当該主制御装置内の
少なくともCPU使用量及びメモリ使用量を含む通信処
理資源の使用量を測定する測定手段を具備し、制御手段
は、上記測定手段によって測定された通信処理資源使用
量に応じて、主制御装置と通信制御装置または主制御装
置と補助制御装置の間の通信を制御することで、主制御
装置と通信制御装置、主制御装置と補助制御装置の間の
通信回線の容量を越える以前に主制御装置の通信処理に
必要な資源が不足した場合、通信制御装置、補助制御装
置から通信要求を規制することが可能となる。
少なくともCPU使用量及びメモリ使用量を含む通信処
理資源の使用量を測定する測定手段を具備し、制御手段
は、上記測定手段によって測定された通信処理資源使用
量に応じて、主制御装置と通信制御装置または主制御装
置と補助制御装置の間の通信を制御することで、主制御
装置と通信制御装置、主制御装置と補助制御装置の間の
通信回線の容量を越える以前に主制御装置の通信処理に
必要な資源が不足した場合、通信制御装置、補助制御装
置から通信要求を規制することが可能となる。
【0091】また、記録手段は、主制御装置が通信制御
装置に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセー
ジ長、通信制御装置から出力された通信メッセージ数と
通信メッセージ長、複数の補助制御装置の各々に対して
出力した通信メッセージ数と通信メッセージ長、複数の
補助制御部装置の各々から出力された通信メッセージ数
と通信メッセージ長の各通信パラメータについての予め
定められた一定時間内の通信量を記録する一定時間内通
信量記録手段を具備し、制御手段は、上記一定時間内通
信量記録手段により記録された一定時間内の通信メッセ
ージ数と通信メッセージ長に基づき、通信回線を使用し
た順または上記一定時間内の通信メッセージ数の多い順
に主制御装置との間の通信を制御することによって、通
信回線の使用量または主制御装置内の通信処理を行うた
めに必要な資源が不足した場合、速やかに通信回線の容
量を越えた状態または主制御装置内の資源が不足した状
態を回避することができ、通信容量の不足または主制御
装置内の資源不足により発生する通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理できないという問題
を解決できる。
装置に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセー
ジ長、通信制御装置から出力された通信メッセージ数と
通信メッセージ長、複数の補助制御装置の各々に対して
出力した通信メッセージ数と通信メッセージ長、複数の
補助制御部装置の各々から出力された通信メッセージ数
と通信メッセージ長の各通信パラメータについての予め
定められた一定時間内の通信量を記録する一定時間内通
信量記録手段を具備し、制御手段は、上記一定時間内通
信量記録手段により記録された一定時間内の通信メッセ
ージ数と通信メッセージ長に基づき、通信回線を使用し
た順または上記一定時間内の通信メッセージ数の多い順
に主制御装置との間の通信を制御することによって、通
信回線の使用量または主制御装置内の通信処理を行うた
めに必要な資源が不足した場合、速やかに通信回線の容
量を越えた状態または主制御装置内の資源が不足した状
態を回避することができ、通信容量の不足または主制御
装置内の資源不足により発生する通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理できないという問題
を解決できる。
【0092】また、主制御装置は、通信制御装置、複数
の補助制御装置の各々に対する通信規制順序を登録する
規制順序登録手段を具備し、制御手段は、通信制御装置
または補助制御装置との間の通信負荷に応じて通信制御
を行う際、上記規制順序登録手段により登録された通信
規制順序に従って当該通信制御を実施するようにしたこ
とによって、通信回線の使用量または主制御装置内の通
信処理を行うための資源が不足した場合でも、優先度の
高い装置との間の通信制御の規制を行わず、より低位の
優先度の装置との間の通信規制を行うことで、通信制御
による通信システムのサービス低下を最小限に抑えるこ
とが可能になる。
の補助制御装置の各々に対する通信規制順序を登録する
規制順序登録手段を具備し、制御手段は、通信制御装置
または補助制御装置との間の通信負荷に応じて通信制御
を行う際、上記規制順序登録手段により登録された通信
規制順序に従って当該通信制御を実施するようにしたこ
とによって、通信回線の使用量または主制御装置内の通
信処理を行うための資源が不足した場合でも、優先度の
高い装置との間の通信制御の規制を行わず、より低位の
優先度の装置との間の通信規制を行うことで、通信制御
による通信システムのサービス低下を最小限に抑えるこ
とが可能になる。
【0093】また、主制御装置は、同一通信路を使用す
る通信制御装置または複数の補助制御装置を構成情報と
して登録する構成情報登録手段と、該構成情報登録手段
により登録された複数の装置と主制御装置との間で送受
される通信メッセージ数と通信メッセージ長から使用し
ている通信回線の負荷を通信回線毎に求める回線対応負
荷算出手段とを具備し、制御手段は、通信回線毎に当該
通信回線の通信負荷に応じて通信の制御を行うようにし
たため、主制御装置と同一通信回線を使用する各々の装
置間の通信を制御することができ、通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理できるようになる。
る通信制御装置または複数の補助制御装置を構成情報と
して登録する構成情報登録手段と、該構成情報登録手段
により登録された複数の装置と主制御装置との間で送受
される通信メッセージ数と通信メッセージ長から使用し
ている通信回線の負荷を通信回線毎に求める回線対応負
荷算出手段とを具備し、制御手段は、通信回線毎に当該
通信回線の通信負荷に応じて通信の制御を行うようにし
たため、主制御装置と同一通信回線を使用する各々の装
置間の通信を制御することができ、通信メッセージの破
棄、通信処理が所定の時間内に処理できるようになる。
【0094】図10は、第2の発明に係る通信制御シス
テムの一実施の形態を示す図である。この通信制御シス
テムは、通信端末10,公衆網12Aあるいは専用線等
とのインタフェースを有する固有装置30A、該固有装
置30Aを制御する主制御装置50E、上記固有装置3
0Aや上記主制御装置50Eにおける交換処理に関する
情報を処理する複数の補助制御装置75(符号a〜cで
区別する)及びこれら固有装置30A,主制御装置50
E,各補助制御装置75(a〜c)を通信路80を介し
て相互に接続する通信制御装置40Aを具備して構成さ
れる。特に、この例では、上記各種装置間を接続する通
信回線80としてイーサネットを用いている。
テムの一実施の形態を示す図である。この通信制御シス
テムは、通信端末10,公衆網12Aあるいは専用線等
とのインタフェースを有する固有装置30A、該固有装
置30Aを制御する主制御装置50E、上記固有装置3
0Aや上記主制御装置50Eにおける交換処理に関する
情報を処理する複数の補助制御装置75(符号a〜cで
区別する)及びこれら固有装置30A,主制御装置50
E,各補助制御装置75(a〜c)を通信路80を介し
て相互に接続する通信制御装置40Aを具備して構成さ
れる。特に、この例では、上記各種装置間を接続する通
信回線80としてイーサネットを用いている。
【0095】この通信制御システムにおいて、固有装置
30A並びに通信制御装置40Aは、図29における基
本システム中の交換機固有装置30及びライン/トラン
ク装置20を含む構成部分に、主制御装置50Eは、同
基本システム中の主制御装置50に、補助制御装置75
(a〜c)は、同基本システム中の外部装置70にそれ
ぞれ相当する。このシステムの通信制御装置40Aは、
図11に示す如く、回線終端部401、通信制御部40
2、情報テーブル読み書き部403、情報テーブル40
4、通信メッセージ翻訳部405、通信負荷測定部40
6、タイマ407を具備して構成される。
30A並びに通信制御装置40Aは、図29における基
本システム中の交換機固有装置30及びライン/トラン
ク装置20を含む構成部分に、主制御装置50Eは、同
基本システム中の主制御装置50に、補助制御装置75
(a〜c)は、同基本システム中の外部装置70にそれ
ぞれ相当する。このシステムの通信制御装置40Aは、
図11に示す如く、回線終端部401、通信制御部40
2、情報テーブル読み書き部403、情報テーブル40
4、通信メッセージ翻訳部405、通信負荷測定部40
6、タイマ407を具備して構成される。
【0096】回線終端部401は、上記各種装置との通
信に用いる通信回線80を終端するものであり、上記通
信回線80により送信元の通信端末10,公衆網12A
あるいは専用線等から固有装置30Aを経由して送られ
てくる通信メッセージを通信制御部402へ転送する。
信に用いる通信回線80を終端するものであり、上記通
信回線80により送信元の通信端末10,公衆網12A
あるいは専用線等から固有装置30Aを経由して送られ
てくる通信メッセージを通信制御部402へ転送する。
【0097】通信制御部402は、回線終端部401か
ら転送されてくる上記通信メッセージを指定された送信
先へ送信する制御を行うとともに、該通信メッセージの
内容を解析することにより後述する通信負荷の認識処理
をも行う。
ら転送されてくる上記通信メッセージを指定された送信
先へ送信する制御を行うとともに、該通信メッセージの
内容を解析することにより後述する通信負荷の認識処理
をも行う。
【0098】本システムで扱う上記通信メッセージとし
ては、上記各種装置が通信制御装置40Aへ接続された
時に、当該各種装置から一度だけ送出される装置情報登
録用通信メッセージと、この装置情報登録用通信メッセ
ージの後に各送信元より繰り返し送られてくる一般の通
信メッセージとがある。
ては、上記各種装置が通信制御装置40Aへ接続された
時に、当該各種装置から一度だけ送出される装置情報登
録用通信メッセージと、この装置情報登録用通信メッセ
ージの後に各送信元より繰り返し送られてくる一般の通
信メッセージとがある。
【0099】図12(a)は、上記装置情報登録用通信
メッセージのフォーマットの一例を示すものであり、送
出先装置のイーサネットの物理アドレス,送出元装置の
イーサネットの物理アドレス,プロトコルヘッダ,送出
元装置の装置名,送出元装置が用いる通信回線の許容通
信負荷及び回線終端部番号の各情報要素によって構成さ
れる。特に、この中の、回線終端部番号は、当該装置情
報登録用通信メッセージを初めて送出した時に経由する
通信制御装置40A内の回線終端部401により付加さ
れる。
メッセージのフォーマットの一例を示すものであり、送
出先装置のイーサネットの物理アドレス,送出元装置の
イーサネットの物理アドレス,プロトコルヘッダ,送出
元装置の装置名,送出元装置が用いる通信回線の許容通
信負荷及び回線終端部番号の各情報要素によって構成さ
れる。特に、この中の、回線終端部番号は、当該装置情
報登録用通信メッセージを初めて送出した時に経由する
通信制御装置40A内の回線終端部401により付加さ
れる。
【0100】図12(b)は、上記装置情報登録用通信
メッセージ以外の一般の通信メッセージのフォーマット
の一例を示すものであり、送出先装置のイーサネットの
物理アドレス,送出元装置のイーサネットの物理アドレ
ス,プロトコルヘッダ,ユーザデータの各情報要素によ
って構成される。
メッセージ以外の一般の通信メッセージのフォーマット
の一例を示すものであり、送出先装置のイーサネットの
物理アドレス,送出元装置のイーサネットの物理アドレ
ス,プロトコルヘッダ,ユーザデータの各情報要素によ
って構成される。
【0101】次に、上記両通信メッセージに対する通信
制御装置40Aの制御動作について説明する。上記各種
装置が通信制御装置40Aへ接続された時に、当該各種
装置から通信制御装置40Aへ全ての通信メッセージに
先立って一度だけ送出される装置情報登録用通信メッセ
ージは、通信制御装置40Aにおいて、回線終端部40
1により回線終端部番号が付加されて通信制御部402
に転送される。
制御装置40Aの制御動作について説明する。上記各種
装置が通信制御装置40Aへ接続された時に、当該各種
装置から通信制御装置40Aへ全ての通信メッセージに
先立って一度だけ送出される装置情報登録用通信メッセ
ージは、通信制御装置40Aにおいて、回線終端部40
1により回線終端部番号が付加されて通信制御部402
に転送される。
【0102】通信制御部402は、その転送されてくる
通信メッセージが装置情報登録用通信メッセージである
ことを認識すると、該装置情報登録用通信メッセージを
情報テーブル読み書き部403へ送る。ここで、情報テ
ーブル読み書き部403は、上記装置情報用通信メッセ
ージ上の物理アドレス、装置名、許容通信負荷を読み取
り、これら各情報を情報テーブル404に設定する。
通信メッセージが装置情報登録用通信メッセージである
ことを認識すると、該装置情報登録用通信メッセージを
情報テーブル読み書き部403へ送る。ここで、情報テ
ーブル読み書き部403は、上記装置情報用通信メッセ
ージ上の物理アドレス、装置名、許容通信負荷を読み取
り、これら各情報を情報テーブル404に設定する。
【0103】他方、上記装置情報登録用通信メッセージ
の後に送られてくる一般の通信メッセージは、通信制御
装置40A内の通信制御部402で当該一般の通信メッ
セージとして認識され、通信メッセージ翻訳部405へ
転送される。ここで、通信メッセージ翻訳部405は、
上記通信メッセージの送出元物理アドレス及び送出先物
理アドレスを読み出すとともに、該通信メッセージの
「ユーザデータ」のデータ量から通信メッセージ長を測
定し、これらの各情報を情報テーブル読み書き部403
に転送する。情報テーブル読み書き部403は、通信メ
ッセージ翻訳部405から受け取った情報のうち、送出
元物理アドレス,送出先物理アドレスに合致する情報テ
ーブル上の物理アドレスに対応する現累積通信メッセー
ジ長に、同時に受け取った上記通信メッセージ長を加算
する処理を行う。以上の処理により、情報テーブル40
4には、例えば図13に示すような内容のデータが設定
されることになる。
の後に送られてくる一般の通信メッセージは、通信制御
装置40A内の通信制御部402で当該一般の通信メッ
セージとして認識され、通信メッセージ翻訳部405へ
転送される。ここで、通信メッセージ翻訳部405は、
上記通信メッセージの送出元物理アドレス及び送出先物
理アドレスを読み出すとともに、該通信メッセージの
「ユーザデータ」のデータ量から通信メッセージ長を測
定し、これらの各情報を情報テーブル読み書き部403
に転送する。情報テーブル読み書き部403は、通信メ
ッセージ翻訳部405から受け取った情報のうち、送出
元物理アドレス,送出先物理アドレスに合致する情報テ
ーブル上の物理アドレスに対応する現累積通信メッセー
ジ長に、同時に受け取った上記通信メッセージ長を加算
する処理を行う。以上の処理により、情報テーブル40
4には、例えば図13に示すような内容のデータが設定
されることになる。
【0104】また、通信制御装置40Aにおいて、通信
負荷測定部406は、タイマ407により計時される単
位時間毎に起動される。この単位時間毎の起動時、通信
負荷測定部406は、情報テーブル読み書き部403を
通じて情報テーブル404上の固有装置30Aと主制御
装置50Eに対応する現累積通信メッセージ長と旧累積
通信メッセージ長とを読み出してその差分を算出し、こ
の算出した値それぞれを固有装置30A,主制御装置5
0Eの通信回線の通信負荷として認識する。併せて、通
信負荷測定部406は、上記差分算出後、情報テーブル
読み書き部403を通じ、情報テーブル404上の現累
積通信メッセージ長を旧累積通信メッセージ長へコピー
する制御を行う。
負荷測定部406は、タイマ407により計時される単
位時間毎に起動される。この単位時間毎の起動時、通信
負荷測定部406は、情報テーブル読み書き部403を
通じて情報テーブル404上の固有装置30Aと主制御
装置50Eに対応する現累積通信メッセージ長と旧累積
通信メッセージ長とを読み出してその差分を算出し、こ
の算出した値それぞれを固有装置30A,主制御装置5
0Eの通信回線の通信負荷として認識する。併せて、通
信負荷測定部406は、上記差分算出後、情報テーブル
読み書き部403を通じ、情報テーブル404上の現累
積通信メッセージ長を旧累積通信メッセージ長へコピー
する制御を行う。
【0105】次に、通信負荷測定部406は、上述の如
く算出した各種装置に対応する通信回線の通信負荷の値
と、同じく情報テーブル読み書き部403により情報テ
ーブル404から読み出されたそれぞれの通信回線の許
容通信負荷とを比較する。この比較の結果、いずれかの
通信負荷が対応する許容通信負荷より大きい場合には、
これら固有装置30A、主制御装置50Eの通信回線が
終端されている回線終端部401以外の回線終端部番号
と通信規制要求とを通信制御部402へ通知し、いずれ
かの通信負荷が対応する許容通信負荷より大きいと判定
されない場合には、通信制御部402へ通信規制解除要
求を通知する。
く算出した各種装置に対応する通信回線の通信負荷の値
と、同じく情報テーブル読み書き部403により情報テ
ーブル404から読み出されたそれぞれの通信回線の許
容通信負荷とを比較する。この比較の結果、いずれかの
通信負荷が対応する許容通信負荷より大きい場合には、
これら固有装置30A、主制御装置50Eの通信回線が
終端されている回線終端部401以外の回線終端部番号
と通信規制要求とを通信制御部402へ通知し、いずれ
かの通信負荷が対応する許容通信負荷より大きいと判定
されない場合には、通信制御部402へ通信規制解除要
求を通知する。
【0106】これにより、通信制御部402は、上記通
信規制要求を受けている間は、通知された回線終端番号
に相当する回線終端部401からの通信メッセージを廃
棄するように制御し、上記回線終端部番号以外からの通
信メッセージ(すなわち、上記固有装置30Aと主制御
装置50E間の通信メッセージ)を制御する。また、通
信制御部402は、上記通信規制解除要求を受けている
間は、全ての回線終端部401からの通信メッセージを
制御する。
信規制要求を受けている間は、通知された回線終端番号
に相当する回線終端部401からの通信メッセージを廃
棄するように制御し、上記回線終端部番号以外からの通
信メッセージ(すなわち、上記固有装置30Aと主制御
装置50E間の通信メッセージ)を制御する。また、通
信制御部402は、上記通信規制解除要求を受けている
間は、全ての回線終端部401からの通信メッセージを
制御する。
【0107】上記通信制御で扱われる「送出元装置が用
いる通信回線の許容通信負荷」を決定する方法として
は、例えば、図14に示すような方法がある。同図にお
いては、主制御装置50Eに通信回線80を介して接続
された固有装置30Aに複数の端末10a,10b,1
0cを収容したうえで、通信回線80に与える通信負荷
をいろいろ変えた状況において上記各端末10a,10
b,10c間で発着信、転送等を試みた場合における体
感的な遅延を測定し、その測定結果の中から、電話とし
て許容される遅延に対する最大程度の通信負荷を当該通
信回線80の許容負荷と選定するものである。
いる通信回線の許容通信負荷」を決定する方法として
は、例えば、図14に示すような方法がある。同図にお
いては、主制御装置50Eに通信回線80を介して接続
された固有装置30Aに複数の端末10a,10b,1
0cを収容したうえで、通信回線80に与える通信負荷
をいろいろ変えた状況において上記各端末10a,10
b,10c間で発着信、転送等を試みた場合における体
感的な遅延を測定し、その測定結果の中から、電話とし
て許容される遅延に対する最大程度の通信負荷を当該通
信回線80の許容負荷と選定するものである。
【0108】図15は、第3の発明に係る通信制御シス
テムの一実施の形態を示す図である。この通信制御シス
テムは、複数台多重化された主制御装置のうち現用系と
して稼働中の主制御装置と補助制御装置との接続を制御
するシステムの代表的な例であって、上記多重化された
主制御装置としての構内交換機(PBX)100(a,
b)と、上記補助制御装置としての通話料金課金情報管
理装置(以下、課金装置という)200とを、イーサネ
ット85のLANにより接続して構成される。この通信
制御システムにおいて、PBX100(a,b)は、図
29における基本システム中の主制御装置50に相当
し、課金装置200は、同基本システム中の外部装置7
0に相当する。
テムの一実施の形態を示す図である。この通信制御シス
テムは、複数台多重化された主制御装置のうち現用系と
して稼働中の主制御装置と補助制御装置との接続を制御
するシステムの代表的な例であって、上記多重化された
主制御装置としての構内交換機(PBX)100(a,
b)と、上記補助制御装置としての通話料金課金情報管
理装置(以下、課金装置という)200とを、イーサネ
ット85のLANにより接続して構成される。この通信
制御システムにおいて、PBX100(a,b)は、図
29における基本システム中の主制御装置50に相当
し、課金装置200は、同基本システム中の外部装置7
0に相当する。
【0109】本システムの基本動作としては、PBX1
00(a,b)から課金装置200に回線毎の通話時間
等の情報が転送され、課金装置200はその情報に基づ
き電話料金の情報(課金情報)を集計/管理するととも
に、該課金情報をPBX100(a,b)に随時転送す
る。
00(a,b)から課金装置200に回線毎の通話時間
等の情報が転送され、課金装置200はその情報に基づ
き電話料金の情報(課金情報)を集計/管理するととも
に、該課金情報をPBX100(a,b)に随時転送す
る。
【0110】図16は、本システムのPBX100
(a,b)の詳細構成図であり、CPU110、インタ
フェース部111、運用状態制御部112、起動制御部
113、停止制御部114、受信信号分析部115、メ
イン処理部116、コネクション監視部117、障害処
理部118、保守コマンド処理部119、CPU負荷検
出部120を具備して構成される。
(a,b)の詳細構成図であり、CPU110、インタ
フェース部111、運用状態制御部112、起動制御部
113、停止制御部114、受信信号分析部115、メ
イン処理部116、コネクション監視部117、障害処
理部118、保守コマンド処理部119、CPU負荷検
出部120を具備して構成される。
【0111】インタフェース部111は、コネクション
受付部1111、コネクション解放部1112、受信部
1113、送信部1114、ネットワーク負荷検出部1
115を具備し、コネクション監視部117は、基本時
間間隔保持部1171、変動時間算出部1172、時間
間隔算出部1173、送信時間タイマ1174、診断信
号送出部1175、受信時間タイマ1176を具備して
いる。
受付部1111、コネクション解放部1112、受信部
1113、送信部1114、ネットワーク負荷検出部1
115を具備し、コネクション監視部117は、基本時
間間隔保持部1171、変動時間算出部1172、時間
間隔算出部1173、送信時間タイマ1174、診断信
号送出部1175、受信時間タイマ1176を具備して
いる。
【0112】CPU110は、PBX100全体の制御
を実行するメインプロセッサである。インタフェース部
111は、イーサネット85に対する接続/通信機能を
有する。このインタフェース部111において、コネク
ション受付部1111は課金装置200からのイーサネ
ット85経由のTCP/IPプロトコルによるコネクシ
ョンを待ち受け、その受け付けを行う機能を担う。ま
た、コネクション解放部1112は課金装置200との
コネクションを解放する機能を担う。受信部1113,
送信部1114は、各々、課金装置200との間のイー
サネット85経由の各種情報の送信,受信機能を担う。
ネットワーク負荷検出部1115は、イーサネット85
上のフレームの衝突回数等からネットワークの負荷を検
出する。
を実行するメインプロセッサである。インタフェース部
111は、イーサネット85に対する接続/通信機能を
有する。このインタフェース部111において、コネク
ション受付部1111は課金装置200からのイーサネ
ット85経由のTCP/IPプロトコルによるコネクシ
ョンを待ち受け、その受け付けを行う機能を担う。ま
た、コネクション解放部1112は課金装置200との
コネクションを解放する機能を担う。受信部1113,
送信部1114は、各々、課金装置200との間のイー
サネット85経由の各種情報の送信,受信機能を担う。
ネットワーク負荷検出部1115は、イーサネット85
上のフレームの衝突回数等からネットワークの負荷を検
出する。
【0113】運用状態制御部112は、自PBXが運用
系の状態か待機系の状態かを判断し、その判断結果に基
づき、起動制御部113または停止制御部114を通じ
て、上記コネクション受付部1111の起動若しくは起
動停止の制御を行う。
系の状態か待機系の状態かを判断し、その判断結果に基
づき、起動制御部113または停止制御部114を通じ
て、上記コネクション受付部1111の起動若しくは起
動停止の制御を行う。
【0114】メイン処理部116は、受信部1113、
受信信号分析部115を経由して到達した課金装置20
0からの制御信号を受信してPBXとしての処理を行う
一方、送信部1114を経由して課金装置200に信号
を送出する。
受信信号分析部115を経由して到達した課金装置20
0からの制御信号を受信してPBXとしての処理を行う
一方、送信部1114を経由して課金装置200に信号
を送出する。
【0115】コネクション監視部117は、課金装置2
00に診断信号を送信し、この診断信号に対する課金装
置200からの一定時間内の診断応答信号の受信の有無
を監視する。障害処理部118は、上記診断応答信号の
有無により障害が発生したか否かを検出し、障害検出時
には、PBXの動作停止等の制御を行う。保守コマンド
処理部119は、外部保守端末からの制御信号に基づ
き、上記診断信号の送信間隔を決定するための基本時間
情報をコネクション監視部117に与える。CPU負荷
検出部120は、CPU110の単位時間当たりの使用
率をCPU負荷として検出し、上記診断応答信号の受信
監視時間を可変制御するための1パラメータ(もう1つ
のパラメータは、ネットワーク負荷検出部1115から
与えられるネットワーク負荷)としてコネクション監視
部117に与える。
00に診断信号を送信し、この診断信号に対する課金装
置200からの一定時間内の診断応答信号の受信の有無
を監視する。障害処理部118は、上記診断応答信号の
有無により障害が発生したか否かを検出し、障害検出時
には、PBXの動作停止等の制御を行う。保守コマンド
処理部119は、外部保守端末からの制御信号に基づ
き、上記診断信号の送信間隔を決定するための基本時間
情報をコネクション監視部117に与える。CPU負荷
検出部120は、CPU110の単位時間当たりの使用
率をCPU負荷として検出し、上記診断応答信号の受信
監視時間を可変制御するための1パラメータ(もう1つ
のパラメータは、ネットワーク負荷検出部1115から
与えられるネットワーク負荷)としてコネクション監視
部117に与える。
【0116】図17は、本システムの課金装置200の
詳細構成図であり、CPU220、インタフェース部2
21、受信信号分析部222、メイン処理部223、現
用系選択部224、コネクション監視部225、障害処
理部226を具備して構成される。インタフェース部2
21は、コネクション要求部2211、コネクション解
放検出部2212、受信部2213、送信部2214を
具備して構成され、コネクション監視部225は、間隔
時間読み出し部2251、監視タイマ2252、診断応
答送出部2253を具備して構成される。
詳細構成図であり、CPU220、インタフェース部2
21、受信信号分析部222、メイン処理部223、現
用系選択部224、コネクション監視部225、障害処
理部226を具備して構成される。インタフェース部2
21は、コネクション要求部2211、コネクション解
放検出部2212、受信部2213、送信部2214を
具備して構成され、コネクション監視部225は、間隔
時間読み出し部2251、監視タイマ2252、診断応
答送出部2253を具備して構成される。
【0117】CPU220は、課金装置200全体の制
御を実行するメインプロセッサである。インタフェース
部221は、イーサネット85に対する接続/通信機能
を持つ。このインタフェース部221において、コネク
ション要求部2211は現用系選択部224により選択
された現用系のPBX100に対するTCP/IPのコ
ネクションの確立を要求する制御を行う。コネクション
解放検出部2212は、現用系のPBX100との間の
コネクションが解放されたか否かを検出する。受信部2
213,送信部2214は、それぞれ、PBX100と
の間のイーサネット85経由の各種情報の送信,受信機
能を担う。
御を実行するメインプロセッサである。インタフェース
部221は、イーサネット85に対する接続/通信機能
を持つ。このインタフェース部221において、コネク
ション要求部2211は現用系選択部224により選択
された現用系のPBX100に対するTCP/IPのコ
ネクションの確立を要求する制御を行う。コネクション
解放検出部2212は、現用系のPBX100との間の
コネクションが解放されたか否かを検出する。受信部2
213,送信部2214は、それぞれ、PBX100と
の間のイーサネット85経由の各種情報の送信,受信機
能を担う。
【0118】メイン処理部223は、受信部2213、
受信信号分析部222を経由して到達したPBX100
からの制御信号を受信し、課金装置としての処理を行
い、送信部2214を経由して上記PBX100に信号
を送出する。
受信信号分析部222を経由して到達したPBX100
からの制御信号を受信し、課金装置としての処理を行
い、送信部2214を経由して上記PBX100に信号
を送出する。
【0119】現用系選択部224は、アドレス情報テー
ブル2241に記憶されたアドレス情報に基づき現用系
のPBX100を選択する。コネクション監視部225
は、接続された現用系PBX100との間の接続状態を
監視する。具体的には、PBX100からの診断信号を
受信し、該診断信号に対する診断応答信号を上記PBX
100の送信するとともに、上記診断信号に含まれる診
断信号送出期間情報を基に次の受信タイミングを決定す
るための監視タイマを設定する。障害処理部226は、
上記監視タイマのタイムアップ前に次の診断信号を受信
できたか否かにより障害が発生したか否かを検出し、障
害発生時には、現用系選択部224に対して、現用系の
PBX100の切り替えを行うことを通知する。
ブル2241に記憶されたアドレス情報に基づき現用系
のPBX100を選択する。コネクション監視部225
は、接続された現用系PBX100との間の接続状態を
監視する。具体的には、PBX100からの診断信号を
受信し、該診断信号に対する診断応答信号を上記PBX
100の送信するとともに、上記診断信号に含まれる診
断信号送出期間情報を基に次の受信タイミングを決定す
るための監視タイマを設定する。障害処理部226は、
上記監視タイマのタイムアップ前に次の診断信号を受信
できたか否かにより障害が発生したか否かを検出し、障
害発生時には、現用系選択部224に対して、現用系の
PBX100の切り替えを行うことを通知する。
【0120】以下、本システムにおける課金装置200
と現用系PBX100との接続制御について説明する。
最初に、課金装置200が動作し始めてから、現用系と
して稼働しているPBX100に接続するための方法に
ついて述べる。
と現用系PBX100との接続制御について説明する。
最初に、課金装置200が動作し始めてから、現用系と
して稼働しているPBX100に接続するための方法に
ついて述べる。
【0121】まず、課金装置200は、現用系選択部2
24を起動する。現用系選択部224は内部に2つのP
BX100a,100b各々のIPアドレスを保持した
アドレス情報テーブル2241を有し、このテーブル2
241から任意の一方のIPアドレスを取り出し、コネ
クション要求部2211に通知し、該コネクション要求
部2211の動作を起動する。これにより、コネクショ
ン要求部2211は、上記IPアドレスに従って、PB
X100a,100bのうちの該当するいずれか一方の
PBXに対してTCP/IPのコネクションの確立を要
求する。
24を起動する。現用系選択部224は内部に2つのP
BX100a,100b各々のIPアドレスを保持した
アドレス情報テーブル2241を有し、このテーブル2
241から任意の一方のIPアドレスを取り出し、コネ
クション要求部2211に通知し、該コネクション要求
部2211の動作を起動する。これにより、コネクショ
ン要求部2211は、上記IPアドレスに従って、PB
X100a,100bのうちの該当するいずれか一方の
PBXに対してTCP/IPのコネクションの確立を要
求する。
【0122】他方、PBX100a,100bでは、そ
れぞれ、運用状態制御部112において、自PBXが現
用系の状態か待機系の状態かを判断し、現用系の状態で
ある場合には起動制御部113を用いてコネクション受
付部1111を起動し、待機系の状態である場合には上
記コネクション受付部1111の起動を行わずに待機状
態を維持する。
れぞれ、運用状態制御部112において、自PBXが現
用系の状態か待機系の状態かを判断し、現用系の状態で
ある場合には起動制御部113を用いてコネクション受
付部1111を起動し、待機系の状態である場合には上
記コネクション受付部1111の起動を行わずに待機状
態を維持する。
【0123】上記課金装置200及びPBX100a,
100bの制御によれば、課金装置200が始めに現用
系である例えばPBX100aにコネクション要求を行
った場合、当該現用系PBX100aの既に起動されて
いるコネクション受付部1111によって上記コネクシ
ョン要求が受け付けられることになり、当該現用系PB
X100aと課金装置200が接続されて通信可能とな
る。
100bの制御によれば、課金装置200が始めに現用
系である例えばPBX100aにコネクション要求を行
った場合、当該現用系PBX100aの既に起動されて
いるコネクション受付部1111によって上記コネクシ
ョン要求が受け付けられることになり、当該現用系PB
X100aと課金装置200が接続されて通信可能とな
る。
【0124】他方、課金装置200が始めに待機系であ
る例えばPBX100bにコネクション要求を行った場
合、待機系PBX100bでは、コネクション受付部1
111が起動されておらず、従って、上記コネクション
要求が受け付けられず、通信はできない。このように、
一方のPBX100bに対してのコネクション要求がを
受け付けられなかった場合、次いで、課金装置200の
現用系選択部224では、他方のPBX100aにコネ
クションの要求を行う。
る例えばPBX100bにコネクション要求を行った場
合、待機系PBX100bでは、コネクション受付部1
111が起動されておらず、従って、上記コネクション
要求が受け付けられず、通信はできない。このように、
一方のPBX100bに対してのコネクション要求がを
受け付けられなかった場合、次いで、課金装置200の
現用系選択部224では、他方のPBX100aにコネ
クションの要求を行う。
【0125】上記の如く、課金装置200では、現用系
選択部224での選択に基づく上記コネクション要求の
送出を、どちらかのPBXとの接続が確認されるまで繰
り返すことによって、どちらのPBXが現用系であって
も、課金装置200と現用系PBX100との接続が可
能となる。
選択部224での選択に基づく上記コネクション要求の
送出を、どちらかのPBXとの接続が確認されるまで繰
り返すことによって、どちらのPBXが現用系であって
も、課金装置200と現用系PBX100との接続が可
能となる。
【0126】次に、課金装置200に対する現用系PB
X100の切り替え接続制御は以下の如く行われる。す
なわち、2つのPBX100a,100bが現用系と待
機系の状態を入れ替える際に、課金装置200において
以前の現用系PBX100aから新規の現用系PBX1
00bへ接続を切り替える方法について説明する。
X100の切り替え接続制御は以下の如く行われる。す
なわち、2つのPBX100a,100bが現用系と待
機系の状態を入れ替える際に、課金装置200において
以前の現用系PBX100aから新規の現用系PBX1
00bへ接続を切り替える方法について説明する。
【0127】現用系PBX100aが待機系状態に移行
した時、運用状態制御部112は、停止制御部114を
用いてコネクション受付部1111を停止させる。次
に、運用状態制御部112は、コネクション解放部11
12を起動し、既に接続されている課金装置200との
TCP/IPコネクションを解放する。一方、待機系P
BX100bが現用系状態に移行した時、運用状態制御
部112は、起動制御部113を介してコネクション受
付部1111を起動する。
した時、運用状態制御部112は、停止制御部114を
用いてコネクション受付部1111を停止させる。次
に、運用状態制御部112は、コネクション解放部11
12を起動し、既に接続されている課金装置200との
TCP/IPコネクションを解放する。一方、待機系P
BX100bが現用系状態に移行した時、運用状態制御
部112は、起動制御部113を介してコネクション受
付部1111を起動する。
【0128】これに対して、課金装置200では、以前
の現用系PBX100aが待機系となって上記の如くコ
ネクションを解放すると、この解放状態をコネクション
解放検出部2212が検出し、現用系選択部224を起
動する。次いで、現用系選択部224は、上述した「課
金装置200への現用系PBX接続」時と同様の制御機
能を駆使して新たに現用系に切り替わったPBX100
bと接続する。
の現用系PBX100aが待機系となって上記の如くコ
ネクションを解放すると、この解放状態をコネクション
解放検出部2212が検出し、現用系選択部224を起
動する。次いで、現用系選択部224は、上述した「課
金装置200への現用系PBX接続」時と同様の制御機
能を駆使して新たに現用系に切り替わったPBX100
bと接続する。
【0129】このように、課金装置200においては、
PBX100a,100bの運用状態の切り替えに際し
て、この切り替えに伴うコネクション解放状態を検出す
ることによって、それまでの現用系PBX100aから
新規の現用系PBX100bへと接続を切り替えること
ができる。
PBX100a,100bの運用状態の切り替えに際し
て、この切り替えに伴うコネクション解放状態を検出す
ることによって、それまでの現用系PBX100aから
新規の現用系PBX100bへと接続を切り替えること
ができる。
【0130】次に、本システム中で発生した障害に対処
するための、PBX100a,100bと課金装置20
0間のコネクション監視制御について述べる。PBX1
00a,100bにおいて、例えば、外部の保守端末か
ら保守コマンド処理部119を通じて投入された診断信
号時間間隔を示す情報を、コネクション監視部117内
の基本時間間隔保持部1171に記憶させる。また、コ
ネクション監視部117において、変動時間算出部11
72には、CPU負荷検出部120から数値化されたC
PUの負荷が入力される。更に、この変動時間算出部1
172には、ネットワーク負荷検出部1115から、イ
ーサネット85上のフレームの衝突回数等から検出され
たネットワークの負荷が数値化されて入力される。
するための、PBX100a,100bと課金装置20
0間のコネクション監視制御について述べる。PBX1
00a,100bにおいて、例えば、外部の保守端末か
ら保守コマンド処理部119を通じて投入された診断信
号時間間隔を示す情報を、コネクション監視部117内
の基本時間間隔保持部1171に記憶させる。また、コ
ネクション監視部117において、変動時間算出部11
72には、CPU負荷検出部120から数値化されたC
PUの負荷が入力される。更に、この変動時間算出部1
172には、ネットワーク負荷検出部1115から、イ
ーサネット85上のフレームの衝突回数等から検出され
たネットワークの負荷が数値化されて入力される。
【0131】ここで、変動時間算出部1172は、上記
基本時間間隔を保持部1171に保持された基本時間間
隔を適宜に変動させるための変動時間を算出する。すな
わち、変動時間算出部1172は、図18に示す如く、
上記CPU負荷と上記ネットワークの負荷値に対応した
変動時間を記述した変動時間算出テーブル1172aを
有し、このテーブルを用いて上記CPU負荷と上記ネッ
トワーク負荷値に対応した変動時間を算出し、これを時
間間隔算出部1173に送出する。
基本時間間隔を保持部1171に保持された基本時間間
隔を適宜に変動させるための変動時間を算出する。すな
わち、変動時間算出部1172は、図18に示す如く、
上記CPU負荷と上記ネットワークの負荷値に対応した
変動時間を記述した変動時間算出テーブル1172aを
有し、このテーブルを用いて上記CPU負荷と上記ネッ
トワーク負荷値に対応した変動時間を算出し、これを時
間間隔算出部1173に送出する。
【0132】時間間隔算出部1173は、基本時間間隔
保持部1171と変動時間算出部1172の出力である
基本時間間隔情報と変動時間情報を加味して新たな時間
間隔情報を算出し、この時間間隔情報を後述する診断信
号の送出時間間隔情報として送信時間タイマ1174に
設定する。
保持部1171と変動時間算出部1172の出力である
基本時間間隔情報と変動時間情報を加味して新たな時間
間隔情報を算出し、この時間間隔情報を後述する診断信
号の送出時間間隔情報として送信時間タイマ1174に
設定する。
【0133】以後、送信時間タイマ1174は、上記設
定された時間間隔だけ経過する毎に、時間間隔算出部1
173、診断信号送出部1175、受信時間タイマ11
76を起動する。時間間隔算出部1173は、上記起動
毎に当該時点の時間間隔を再度算出し、この時間間隔を
診断信号送出部1175に通知する。診断信号送出部1
175は上記通知を受けた時間間隔毎に、診断時間間隔
情報を搭載した診断信号を生成し、これを送信部111
4を経由して課金装置200に送出する。受信時間タイ
マ1176は、予め設定された所定の時間情報を保持し
ており、上記診断信号に対する課金装置200からの診
断応答信号が上記予め決められた時間の間に返送される
かどうかを監視している。
定された時間間隔だけ経過する毎に、時間間隔算出部1
173、診断信号送出部1175、受信時間タイマ11
76を起動する。時間間隔算出部1173は、上記起動
毎に当該時点の時間間隔を再度算出し、この時間間隔を
診断信号送出部1175に通知する。診断信号送出部1
175は上記通知を受けた時間間隔毎に、診断時間間隔
情報を搭載した診断信号を生成し、これを送信部111
4を経由して課金装置200に送出する。受信時間タイ
マ1176は、予め設定された所定の時間情報を保持し
ており、上記診断信号に対する課金装置200からの診
断応答信号が上記予め決められた時間の間に返送される
かどうかを監視している。
【0134】一方、課金装置200では、インタフェー
ス部221の受信部2213により上記診断信号を受信
する。この受信信号は、受信信号分析部222において
分析され、診断信号であるとの分析結果によりコネクシ
ョン監視部225の間隔時間読み出し部2251及び診
断応答送出部2253に入力される。
ス部221の受信部2213により上記診断信号を受信
する。この受信信号は、受信信号分析部222において
分析され、診断信号であるとの分析結果によりコネクシ
ョン監視部225の間隔時間読み出し部2251及び診
断応答送出部2253に入力される。
【0135】間隔時間読み出し部2251は、入力する
上記診断信号に搭載されている間隔時間を読み出し、監
視タイマ2252に設定する。また、診断応答送出部2
253は、上記診断信号の入力を受けると、この診断信
号に対しての応答を示す診断応答信号を発生し、これを
送信部2214経由でPBX100へ送出する。
上記診断信号に搭載されている間隔時間を読み出し、監
視タイマ2252に設定する。また、診断応答送出部2
253は、上記診断信号の入力を受けると、この診断信
号に対しての応答を示す診断応答信号を発生し、これを
送信部2214経由でPBX100へ送出する。
【0136】PBX100では、上記診断応答信号が受
信部1113により受信された後、受信信号分析部11
5により診断応答信号であることを分析されてコネクシ
ョン監視部117に転送される。コネクション監視部1
17では、上記診断応答信号を受信時間タイマ1176
に入力することにより、当該受信時間タイマ1176に
設定された受信時間情報をクリアする。
信部1113により受信された後、受信信号分析部11
5により診断応答信号であることを分析されてコネクシ
ョン監視部117に転送される。コネクション監視部1
17では、上記診断応答信号を受信時間タイマ1176
に入力することにより、当該受信時間タイマ1176に
設定された受信時間情報をクリアする。
【0137】以上の如く、本システムでは、PBX10
0から課金装置200に診断信号を送信し、この診断信
号に対する課金装置200からの診断応答信号を監視し
て障害の発生を監視するとともに、併せて、上記診断信
号の送信間隔を可変制御し得るように構成される。
0から課金装置200に診断信号を送信し、この診断信
号に対する課金装置200からの診断応答信号を監視し
て障害の発生を監視するとともに、併せて、上記診断信
号の送信間隔を可変制御し得るように構成される。
【0138】ここで、上記診断信号の時間間隔の変動時
間決定方式について、再度、整理しておく。PBX10
0において、CPU負荷検出部120は、CPU110
の単位時間中の使用率をCPU負荷として数値化して変
動時間算出部1172に出力する。また、インタフェー
ス部111において、ネットワーク負荷検出部1115
は、単位時間に生ずるイーサネット85上での信号の衝
突回数を通信負荷として変動時間算出部1172に出力
する。
間決定方式について、再度、整理しておく。PBX10
0において、CPU負荷検出部120は、CPU110
の単位時間中の使用率をCPU負荷として数値化して変
動時間算出部1172に出力する。また、インタフェー
ス部111において、ネットワーク負荷検出部1115
は、単位時間に生ずるイーサネット85上での信号の衝
突回数を通信負荷として変動時間算出部1172に出力
する。
【0139】変動時間算出部1172は、図18に示す
如く、CPU負荷A1〜Anと通信負荷B1〜Bnから
該当する変動時間t1〜tnを対応づけて記録した変換
テーブル1172aを有し、CPU負荷検出部120及
びネットワーク負荷検出部1115から入力されたCP
U負荷及び通信負荷に基づき、上記テーブル1172a
内のデータを用いて変動時間を逐次決定し、該変動時間
を時間間隔算出部1173に出力する。
如く、CPU負荷A1〜Anと通信負荷B1〜Bnから
該当する変動時間t1〜tnを対応づけて記録した変換
テーブル1172aを有し、CPU負荷検出部120及
びネットワーク負荷検出部1115から入力されたCP
U負荷及び通信負荷に基づき、上記テーブル1172a
内のデータを用いて変動時間を逐次決定し、該変動時間
を時間間隔算出部1173に出力する。
【0140】上記診断信号時間間隔の変動制御によっ
て、PBX100と課金装置200との間には、図19
に示すような制御シーケンスが確立される。すなわち、
PBX100から課金装置200への診断信号の送出間
隔は、上述したCPU負荷とネットワーク負荷値に対応
して、ΔS1秒,ΔS2秒,ΔS3秒,ΔS4秒という具合に逐
次変動される。また、課金装置200で各診断信号を受
信してから診断応答信号を返送するまでの時間間隔すな
わちPBX100における異常発生監視期間は固定的な
値(Δt 秒)に設定される。
て、PBX100と課金装置200との間には、図19
に示すような制御シーケンスが確立される。すなわち、
PBX100から課金装置200への診断信号の送出間
隔は、上述したCPU負荷とネットワーク負荷値に対応
して、ΔS1秒,ΔS2秒,ΔS3秒,ΔS4秒という具合に逐
次変動される。また、課金装置200で各診断信号を受
信してから診断応答信号を返送するまでの時間間隔すな
わちPBX100における異常発生監視期間は固定的な
値(Δt 秒)に設定される。
【0141】ここで、現用系PBX100aのインタフ
ェース部111において、イーサネット85との送受信
が障害による機能停止を起こした場合を考える。この場
合、PBX100aにおいては、受信時間タイマ117
6がタイムアウトし、この結果、障害処理部118に対
して障害発生の通知が行われる。次いで、障害処理部1
18は、メイン処理部116に対して、課金情報を課金
装置200へ送出する機能を抑制することを指示する等
の措置を講じる。
ェース部111において、イーサネット85との送受信
が障害による機能停止を起こした場合を考える。この場
合、PBX100aにおいては、受信時間タイマ117
6がタイムアウトし、この結果、障害処理部118に対
して障害発生の通知が行われる。次いで、障害処理部1
18は、メイン処理部116に対して、課金情報を課金
装置200へ送出する機能を抑制することを指示する等
の措置を講じる。
【0142】また、本システムでは、上述の如く現用系
PBX100aが障害により機能停止した場合、それま
での待機系PBX100bが現用系PBXとして立ち上
がるように機能設定されているものとする。かかる前提
のもとでは、以前の現用系PBX100aは、診断信号
を送信する機能を失うため、課金装置200において
は、監視タイマ2252がタイムアウトして障害処理部
226に障害発生の通知を行う。次いで、障害処理部2
26は、現用系選択部224を起動する。この起動され
た現用系選択部224は、上述した「課金装置200へ
の現用系PBX接続」時と同様の制御機能を駆使して新
たに現用系に切り替わったPBX100bと接続し直す
制御を行う。
PBX100aが障害により機能停止した場合、それま
での待機系PBX100bが現用系PBXとして立ち上
がるように機能設定されているものとする。かかる前提
のもとでは、以前の現用系PBX100aは、診断信号
を送信する機能を失うため、課金装置200において
は、監視タイマ2252がタイムアウトして障害処理部
226に障害発生の通知を行う。次いで、障害処理部2
26は、現用系選択部224を起動する。この起動され
た現用系選択部224は、上述した「課金装置200へ
の現用系PBX接続」時と同様の制御機能を駆使して新
たに現用系に切り替わったPBX100bと接続し直す
制御を行う。
【0143】以上の如く、本発明では、現用系のPBX
100が障害により機能停止した場合に新たに待機系の
PBX100を立ち上げ、課金装置200が、この新た
に立ち上げられたPBX100との間で接続し直す制御
機能をサポートしており、通信異常に対して迅速に対処
できる。
100が障害により機能停止した場合に新たに待機系の
PBX100を立ち上げ、課金装置200が、この新た
に立ち上げられたPBX100との間で接続し直す制御
機能をサポートしており、通信異常に対して迅速に対処
できる。
【0144】なお、本システムにおいて、課金装置20
0側での現用系PBX100への接続切り替え方式とし
ては、上述した方式に限られるものではなく、以下の方
式を採用することもできる。すなわち、課金装置200
は、現用系選択部224において、両方のPBX100
a,100bと接続が完了するまで、コネクションの要
求を繰り返す。他方、PBX100a,100bでは、
運用状態制御部112において、コネクション要求元が
現用系でも待機系でもコネクション受付部1111を起
動する。コネクション受付部1111が課金装置200
からのコネクションを受け付けると、運用状態制御部1
12へその旨の報告を出力する。運用状態制御部112
は、上記報告を基に、送信部1114を通じて課金装置
200へ現用系/待機系の状態情報を載せた運用状態通
知信号を送出する。
0側での現用系PBX100への接続切り替え方式とし
ては、上述した方式に限られるものではなく、以下の方
式を採用することもできる。すなわち、課金装置200
は、現用系選択部224において、両方のPBX100
a,100bと接続が完了するまで、コネクションの要
求を繰り返す。他方、PBX100a,100bでは、
運用状態制御部112において、コネクション要求元が
現用系でも待機系でもコネクション受付部1111を起
動する。コネクション受付部1111が課金装置200
からのコネクションを受け付けると、運用状態制御部1
12へその旨の報告を出力する。運用状態制御部112
は、上記報告を基に、送信部1114を通じて課金装置
200へ現用系/待機系の状態情報を載せた運用状態通
知信号を送出する。
【0145】他方、課金装置200では、上記運用状態
通知信号を受信部2213、受信信号分析部222を通
じて現用系選択部224へ転送する。現用系選択部22
4は上記運用状態通知信号に載っている現用系/待機系
の状態情報を読み出し、運用系のPBXを識別してその
選択を行うとともに、この選択結果をメイン処理部22
3に通知する。
通知信号を受信部2213、受信信号分析部222を通
じて現用系選択部224へ転送する。現用系選択部22
4は上記運用状態通知信号に載っている現用系/待機系
の状態情報を読み出し、運用系のPBXを識別してその
選択を行うとともに、この選択結果をメイン処理部22
3に通知する。
【0146】以上の如く、第3の発明においては、複数
台多重化された主制御装置のうち現用系として稼働して
いる主制御装置と補助制御装置とを接続するようにした
ため、各々の主制御装置は個別にイーサネットに接続し
ている構成を取ることが可能となる。これにより、主制
御装置に必要とされるハードウェア構成として一般的な
ものを用意すれば十分で、主制御装置が複数存在する構
成を補助制御装置に対して隠蔽する様な特殊ハードウェ
アを使用する必要が無くなる。また、時間間隔をおいて
診断信号を送出する構成としたため、主制御装置と補助
制御装置間の通信の正常性を常時確認することより、通
信異常がいち早く検出できる。また、診断信号に、その
都度、時間間隔情報を載せて相手側に通知するという方
法によって、CPUや通信の負荷に応じて動的に時間間
隔を決定でき、システム運用に対して負荷の少ない通信
監視を実現できる。
台多重化された主制御装置のうち現用系として稼働して
いる主制御装置と補助制御装置とを接続するようにした
ため、各々の主制御装置は個別にイーサネットに接続し
ている構成を取ることが可能となる。これにより、主制
御装置に必要とされるハードウェア構成として一般的な
ものを用意すれば十分で、主制御装置が複数存在する構
成を補助制御装置に対して隠蔽する様な特殊ハードウェ
アを使用する必要が無くなる。また、時間間隔をおいて
診断信号を送出する構成としたため、主制御装置と補助
制御装置間の通信の正常性を常時確認することより、通
信異常がいち早く検出できる。また、診断信号に、その
都度、時間間隔情報を載せて相手側に通知するという方
法によって、CPUや通信の負荷に応じて動的に時間間
隔を決定でき、システム運用に対して負荷の少ない通信
監視を実現できる。
【0147】図20は、第4の発明に係る交換システム
の一実施の形態を示す図である。この交換システムは、
通信端末10や公衆回線12及び専用線等を収容する複
数のライン/トランク装置36(便宜的に、1〜nの符
号で区別する),これらライン/トランク装置36間の
通話路の制御を行うタイムスイッチ35,該タイムスイ
ッチ35及び上記ライン/トランク装置36を含む装置
全体の制御を行う制御部37とを有する交換機固有装置
30Bと、この交換機固有装置30Bからの信号により
交換処理を行い、その処理結果に基づき交換機固有装置
30Bに対して上記タイムスイッチ35及びライン/ト
ランク装置36への指示信号を送出する主制御装置50
Fとを、通信回線80により接続して構成される。この
交換システムにおいて、主制御装置50Fは、図29に
おける基本システム中の主制御装置50に相当し、交換
機固有装置30Bは、同基本システム中の交換機固有装
置30及びライン/トランク装置12を含む構成部分に
相当する。
の一実施の形態を示す図である。この交換システムは、
通信端末10や公衆回線12及び専用線等を収容する複
数のライン/トランク装置36(便宜的に、1〜nの符
号で区別する),これらライン/トランク装置36間の
通話路の制御を行うタイムスイッチ35,該タイムスイ
ッチ35及び上記ライン/トランク装置36を含む装置
全体の制御を行う制御部37とを有する交換機固有装置
30Bと、この交換機固有装置30Bからの信号により
交換処理を行い、その処理結果に基づき交換機固有装置
30Bに対して上記タイムスイッチ35及びライン/ト
ランク装置36への指示信号を送出する主制御装置50
Fとを、通信回線80により接続して構成される。この
交換システムにおいて、主制御装置50Fは、図29に
おける基本システム中の主制御装置50に相当し、交換
機固有装置30Bは、同基本システム中の交換機固有装
置30及びライン/トランク装置12を含む構成部分に
相当する。
【0148】交換機固有装置30Bにおいて、制御部3
7は、図21に示す如く、通信制御部371、通話路制
御部372、発信規制ポート番号管理部373、発信規
制対象外ポート番号管理部374を具備して構成され
る。
7は、図21に示す如く、通信制御部371、通話路制
御部372、発信規制ポート番号管理部373、発信規
制対象外ポート番号管理部374を具備して構成され
る。
【0149】発信規制ポート番号管理部373は、図2
2(a)に示すような内容の発信規制ポート管理テーブ
ルを保持し、発信規制対象外ポート番号管理部374
は、図22(b)に示すような内容の発信規制対象外ポ
ート管理テーブルを保持している。これらの図からも分
かるように、上記各々のテーブルは、輻輳のレベル毎に
対象となるポート番号を管理するものであり、その輻輳
レベルについては、通信負荷が多い順に輻輳レベル3、
2、1と定義されている。
2(a)に示すような内容の発信規制ポート管理テーブ
ルを保持し、発信規制対象外ポート番号管理部374
は、図22(b)に示すような内容の発信規制対象外ポ
ート管理テーブルを保持している。これらの図からも分
かるように、上記各々のテーブルは、輻輳のレベル毎に
対象となるポート番号を管理するものであり、その輻輳
レベルについては、通信負荷が多い順に輻輳レベル3、
2、1と定義されている。
【0150】本システムにおいて、端末10からの発呼
要求信号は、交換機固有装置30Bから通信回線80を
通じ主制御装置50Fに対して送出される。主制御装置
50Fでは、上記発呼要求信号を受信するとスイッチ制
御要求信号を通信回線80を通じてタイムスイッチ35
に対して送出する。タイムスイッチ35は、上記スイッ
チ制御要求信号に従い、端末10とPDTトーンとのパ
スの設定を行う。また、主制御装置50F及び交換機固
有装置30Bでは、通信回線80の通信負荷を監視して
おり、通信負荷が予め規定されたレベルを越えると輻輳
状態へと遷移する。この輻輳状態において、交換機固有
装置30Bは、上記発信規制ポート管理テーブル及び発
信規制対象外ポート管理テーブルを使用して輻輳制御を
行う。この輻輳制御の概略は以下の如くである。
要求信号は、交換機固有装置30Bから通信回線80を
通じ主制御装置50Fに対して送出される。主制御装置
50Fでは、上記発呼要求信号を受信するとスイッチ制
御要求信号を通信回線80を通じてタイムスイッチ35
に対して送出する。タイムスイッチ35は、上記スイッ
チ制御要求信号に従い、端末10とPDTトーンとのパ
スの設定を行う。また、主制御装置50F及び交換機固
有装置30Bでは、通信回線80の通信負荷を監視して
おり、通信負荷が予め規定されたレベルを越えると輻輳
状態へと遷移する。この輻輳状態において、交換機固有
装置30Bは、上記発信規制ポート管理テーブル及び発
信規制対象外ポート管理テーブルを使用して輻輳制御を
行う。この輻輳制御の概略は以下の如くである。
【0151】すなわち、上述の如く、主制御装置50F
と交換機固有装置30Bとが、これら両者を結ぶ通信回
線80の通信負荷の監視を行い、その通信負荷が予め定
められたレベルを越えることにより、主制御装置50F
及び交換機固有装置30Bに輻輳レベル情報が設定され
た後、交換機固有装置30が端末10からの発信要求信
号を受信した場合、当該交換機固有装置30Bでは、自
己管理している発信規制ポート管理テーブルに該端末の
ポート番号が登録されているか判定する。
と交換機固有装置30Bとが、これら両者を結ぶ通信回
線80の通信負荷の監視を行い、その通信負荷が予め定
められたレベルを越えることにより、主制御装置50F
及び交換機固有装置30Bに輻輳レベル情報が設定され
た後、交換機固有装置30が端末10からの発信要求信
号を受信した場合、当該交換機固有装置30Bでは、自
己管理している発信規制ポート管理テーブルに該端末の
ポート番号が登録されているか判定する。
【0152】ここで、上記端末のポート番号が登録され
ている場合には、該端末からの発信要求信号を破棄す
る。登録されていない場合には、該ポート番号が発信規
制対象外ポート管理テーブルに登録されているか否かを
判定する。ここで、登録が確認された場合には、発信要
求信号を通信回線80を通じて主制御装置50Fに送
る。上記いずれのテーブルにも登録されていない場合に
は、発信規制ポート管理テーブルにポート番号を登録す
るとともに、発信要求信号を主制御装置50Fに送出す
る。主制御装置50Fでは、発信要求信号中のポート番
号情報に基づいて該端末10の発信規制の有無の判定を
行い、発信規制を行う場合には、該発信要求信号を破棄
する。また、発信規制を行わない場合には、交換機固有
装置30Bのタイムスイッチ35に対して制御信号を送
出する。
ている場合には、該端末からの発信要求信号を破棄す
る。登録されていない場合には、該ポート番号が発信規
制対象外ポート管理テーブルに登録されているか否かを
判定する。ここで、登録が確認された場合には、発信要
求信号を通信回線80を通じて主制御装置50Fに送
る。上記いずれのテーブルにも登録されていない場合に
は、発信規制ポート管理テーブルにポート番号を登録す
るとともに、発信要求信号を主制御装置50Fに送出す
る。主制御装置50Fでは、発信要求信号中のポート番
号情報に基づいて該端末10の発信規制の有無の判定を
行い、発信規制を行う場合には、該発信要求信号を破棄
する。また、発信規制を行わない場合には、交換機固有
装置30Bのタイムスイッチ35に対して制御信号を送
出する。
【0153】他方、交換機固有装置30Bでは、主制御
装置50Fからタイムスイッチ35への上記制御信号中
からポート番号情報を取り出し、該ポート番号が発信規
制対象ポート管理テーブルに登録されている場合には、
該ポート番号をテーブルから削除し、発信規制対象外ポ
ート管理テーブルに該ポート番号を登録する。また、交
換機固有装置30Bと主制御装置50Fを結ぶ通信回線
80の通信負荷が定められたレベルより下回った場合に
は、各装置で管理される輻輳レベル情報と交換機固有装
置30Bで管理される発信規制ポート管理テーブル、発
信規制対象外ポート管理テーブルを初期化する。
装置50Fからタイムスイッチ35への上記制御信号中
からポート番号情報を取り出し、該ポート番号が発信規
制対象ポート管理テーブルに登録されている場合には、
該ポート番号をテーブルから削除し、発信規制対象外ポ
ート管理テーブルに該ポート番号を登録する。また、交
換機固有装置30Bと主制御装置50Fを結ぶ通信回線
80の通信負荷が定められたレベルより下回った場合に
は、各装置で管理される輻輳レベル情報と交換機固有装
置30Bで管理される発信規制ポート管理テーブル、発
信規制対象外ポート管理テーブルを初期化する。
【0154】以下、本システムの輻輳制御の詳細につい
て、図23に示すフローチャートを参照して説明する。
上述の如く、端末10から発呼要求信号が送出され(ス
テップ350)、この発呼要求信号がライン/トランク
装置36を経由して(ステップ351)交換機固有装置
30Bに受信された時(ステップ352)、この交換機
固有装置30Bの制御部37では、まず、輻輳状態か否
かを判断する(ステップ353)。ここで、輻輳状態で
ない場合(ステップ353NO)、制御部37では上述
した通常の発呼処理を行う。
て、図23に示すフローチャートを参照して説明する。
上述の如く、端末10から発呼要求信号が送出され(ス
テップ350)、この発呼要求信号がライン/トランク
装置36を経由して(ステップ351)交換機固有装置
30Bに受信された時(ステップ352)、この交換機
固有装置30Bの制御部37では、まず、輻輳状態か否
かを判断する(ステップ353)。ここで、輻輳状態で
ない場合(ステップ353NO)、制御部37では上述
した通常の発呼処理を行う。
【0155】一方、輻輳状態である場合(ステップ35
3YES)、制御部37は、交換機固有装置30Bの発
信規制ポート番号管理部373で管理する発信規制ポー
ト管理テーブルに上記発呼要求のあった端末10のポー
ト番号が登録されているかを判定する(ステップ35
4)。ここで、ポート番号が登録されている時(ステッ
プ354YES)には、上記端末10からの発呼要求信
号を破棄することにより発信規制を行う。これに対し、
ポート番号が登録されていない時(ステップ354N
O)には、上記端末10のポート番号が発信規制対象外
ポート番号管理部374で管理する発信規制対象外ポー
ト管理テーブルに登録されているかを判定する(ステッ
プ355)。
3YES)、制御部37は、交換機固有装置30Bの発
信規制ポート番号管理部373で管理する発信規制ポー
ト管理テーブルに上記発呼要求のあった端末10のポー
ト番号が登録されているかを判定する(ステップ35
4)。ここで、ポート番号が登録されている時(ステッ
プ354YES)には、上記端末10からの発呼要求信
号を破棄することにより発信規制を行う。これに対し、
ポート番号が登録されていない時(ステップ354N
O)には、上記端末10のポート番号が発信規制対象外
ポート番号管理部374で管理する発信規制対象外ポー
ト管理テーブルに登録されているかを判定する(ステッ
プ355)。
【0156】ここで、上記ポート番号が登録されている
時(ステップ355YES)には、制御部37は、発信
規制を行わず、上記発呼要求信号を通信回線80を通じ
て主制御装置50Fに送るといった通常の発呼処理を行
う。一方、上記ポート番号が登録されていない時(ステ
ップ355NO)には、上記端末10のポート番号を発
信規制ポート管理テーブルに登録するとともに(ステッ
プ356)、上記発呼要求信号を通信回線80を通じて
主制御装置50Fに送る(ステップ357)。主制御装
置50Fでは、通信回線80を通じて上記発呼要求信号
を受信すると(ステップ358)、まず、輻輳状態か否
かを判断する(ステップ359)。ここで、輻輳状態で
ない場合(ステップ359NO)、通常の発呼処理を行
う。
時(ステップ355YES)には、制御部37は、発信
規制を行わず、上記発呼要求信号を通信回線80を通じ
て主制御装置50Fに送るといった通常の発呼処理を行
う。一方、上記ポート番号が登録されていない時(ステ
ップ355NO)には、上記端末10のポート番号を発
信規制ポート管理テーブルに登録するとともに(ステッ
プ356)、上記発呼要求信号を通信回線80を通じて
主制御装置50Fに送る(ステップ357)。主制御装
置50Fでは、通信回線80を通じて上記発呼要求信号
を受信すると(ステップ358)、まず、輻輳状態か否
かを判断する(ステップ359)。ここで、輻輳状態で
ない場合(ステップ359NO)、通常の発呼処理を行
う。
【0157】一方、輻輳状態である場合(ステップ35
9YES)、次いで、主制御装置50Fは、受信した上
記発呼要求信号よりポート番号情報を取り出し、その端
末10が発信規制端末であるかをどうか判定する(ステ
ップ360)。ここで、上記端末10が発信規制端末で
ある場合(ステップ360YES)は、受信した発呼要
求信号を破棄することにより発信規制を行う。これに対
し、上記発呼端末10が発信規制端末でない場合(ステ
ップ360NO)、主制御装置50Fは、通信回線80
を通じて交換機固有装置30Bへスイッチ制御要求信号
を送る(ステップ361)。
9YES)、次いで、主制御装置50Fは、受信した上
記発呼要求信号よりポート番号情報を取り出し、その端
末10が発信規制端末であるかをどうか判定する(ステ
ップ360)。ここで、上記端末10が発信規制端末で
ある場合(ステップ360YES)は、受信した発呼要
求信号を破棄することにより発信規制を行う。これに対
し、上記発呼端末10が発信規制端末でない場合(ステ
ップ360NO)、主制御装置50Fは、通信回線80
を通じて交換機固有装置30Bへスイッチ制御要求信号
を送る(ステップ361)。
【0158】交換機固有装置30Bでは、上記スイッチ
制御要求信号を受信すると(ステップ362)、このス
イッチ制御要求信号からポート番号に関する情報を取り
出し、該ポート番号が上記発信規制ポート管理テーブル
に登録されているか判定する(ステップ363)。ここ
で、上記ポート番号が登録されている場合(ステップ3
63YES)は、制御部37において、このポート番号
を上記発信規制ポート管理テーブルから削除するととも
に、該ポート番号を上記発信規制対象外ポート管理テー
ブルに登録し(ステップ364)、その後、タイムスイ
ッチ35にスイッチ制御要求信号を送出する(ステップ
365)。また、上記ポート番号が上記発信規制ポート
管理テーブルに登録されていない場合(ステップ363
NO)、直ちに上記スイッチ制御要求信号をタイムスイ
ッチ35に送出する。タイムスイッチ35は上記スイッ
チ制御要求信号を受信すると(ステップ366)、上記
発呼端末10に対して該当するライン/トランク装置3
6を通じてPDTを聞かせるべくスイッチング制御を行
う(ステップ367)。
制御要求信号を受信すると(ステップ362)、このス
イッチ制御要求信号からポート番号に関する情報を取り
出し、該ポート番号が上記発信規制ポート管理テーブル
に登録されているか判定する(ステップ363)。ここ
で、上記ポート番号が登録されている場合(ステップ3
63YES)は、制御部37において、このポート番号
を上記発信規制ポート管理テーブルから削除するととも
に、該ポート番号を上記発信規制対象外ポート管理テー
ブルに登録し(ステップ364)、その後、タイムスイ
ッチ35にスイッチ制御要求信号を送出する(ステップ
365)。また、上記ポート番号が上記発信規制ポート
管理テーブルに登録されていない場合(ステップ363
NO)、直ちに上記スイッチ制御要求信号をタイムスイ
ッチ35に送出する。タイムスイッチ35は上記スイッ
チ制御要求信号を受信すると(ステップ366)、上記
発呼端末10に対して該当するライン/トランク装置3
6を通じてPDTを聞かせるべくスイッチング制御を行
う(ステップ367)。
【0159】次に、上記輻輳制御のより具体的な動作に
ついて、図22(a)における発信規制ポート管理テー
ブル及び図22(b)における発信規制対象外ポート管
理テーブルを参照して詳述する。これら各々のテーブル
の内容がそれぞれ上記各図に示す値を示す状況下で、輻
輳レベルが1の時に、ポート番号“000001”の端
末10から発呼要求があった場合、交換機固有装置30
Bでは、該ポート番号が発信規制対象外ポート管理テー
ブルに登録されているため、発信規制を行わず発呼要求
信号を主制御装置50Fに対して送出する。次に、通信
負荷が更に増大し輻輳レベルが2に達した時に、ポート
番号“000001”の端末10から発呼の要求があっ
た場合、交換機固有装置30Bでは、該ポート番号が発
信規制ポート管理テーブルに登録されているため、受信
した発呼要求信号を破棄し、発信規制を行う。
ついて、図22(a)における発信規制ポート管理テー
ブル及び図22(b)における発信規制対象外ポート管
理テーブルを参照して詳述する。これら各々のテーブル
の内容がそれぞれ上記各図に示す値を示す状況下で、輻
輳レベルが1の時に、ポート番号“000001”の端
末10から発呼要求があった場合、交換機固有装置30
Bでは、該ポート番号が発信規制対象外ポート管理テー
ブルに登録されているため、発信規制を行わず発呼要求
信号を主制御装置50Fに対して送出する。次に、通信
負荷が更に増大し輻輳レベルが2に達した時に、ポート
番号“000001”の端末10から発呼の要求があっ
た場合、交換機固有装置30Bでは、該ポート番号が発
信規制ポート管理テーブルに登録されているため、受信
した発呼要求信号を破棄し、発信規制を行う。
【0160】また、輻輳レベル2の状態の時に、ポート
番号“000004”の端末10から発呼要求があった
場合、交換機固有装置30Bでは、該ポート番号が発信
規制ポート管理テーブル及び発信規制対象外ポート管理
テーブルのどちらにも登録されていないため、該ポート
番号を発信規制ポート管理テーブルに登録するととも
に、上記端末10からの発呼要求信号を通信回線80を
通じて主制御装置50Fへと送出する。
番号“000004”の端末10から発呼要求があった
場合、交換機固有装置30Bでは、該ポート番号が発信
規制ポート管理テーブル及び発信規制対象外ポート管理
テーブルのどちらにも登録されていないため、該ポート
番号を発信規制ポート管理テーブルに登録するととも
に、上記端末10からの発呼要求信号を通信回線80を
通じて主制御装置50Fへと送出する。
【0161】主制御装置50Fでは、受信した発呼要求
信号よりポート番号“000004”を取り出し、発信
規制を行うか否か判定する。発信規制を行う時は、受信
した発呼要求信号を破棄し、発信規制を行わない時は交
換機固有装置30Bに対してスイッチ制御要求信号を送
出する。交換機固有装置30Bでは、主制御装置50F
から受信した上記スイッチ制御要求信号からポート番号
情報を取り出し、該ポート番号を発信規制ポート管理テ
ーブルから削除し、発信規制対象外ポート管理テーブル
に登録する。
信号よりポート番号“000004”を取り出し、発信
規制を行うか否か判定する。発信規制を行う時は、受信
した発呼要求信号を破棄し、発信規制を行わない時は交
換機固有装置30Bに対してスイッチ制御要求信号を送
出する。交換機固有装置30Bでは、主制御装置50F
から受信した上記スイッチ制御要求信号からポート番号
情報を取り出し、該ポート番号を発信規制ポート管理テ
ーブルから削除し、発信規制対象外ポート管理テーブル
に登録する。
【0162】また、通信負荷が低減し、上記輻輳レベル
が輻輳レベル1を下回った時は、輻輳状態を解除すると
ともに、交換機固有装置30Bの発信規制ポート番号管
理部373及び発信規制対象外ポート番号管理部374
でそれぞれ管理する発信規制ポート管理テーブルと発信
規制対象外ポート管理テーブルの初期化を行う。
が輻輳レベル1を下回った時は、輻輳状態を解除すると
ともに、交換機固有装置30Bの発信規制ポート番号管
理部373及び発信規制対象外ポート番号管理部374
でそれぞれ管理する発信規制ポート管理テーブルと発信
規制対象外ポート管理テーブルの初期化を行う。
【0163】以上の如く、第4の発明では,交換機固有
装置30Bで発信規制を行うか否かの判定を行うことに
よって、端末10の使用者が受話器をオフフックするな
どして発生した無効信号を主制御装置50Fが受け付け
る前に排除でき、上記無効信号により通信回線80の負
荷が増大することを回避することが可能になり、しかも
早期に輻輳状態から回復し得る輻輳制御を実現できる。
装置30Bで発信規制を行うか否かの判定を行うことに
よって、端末10の使用者が受話器をオフフックするな
どして発生した無効信号を主制御装置50Fが受け付け
る前に排除でき、上記無効信号により通信回線80の負
荷が増大することを回避することが可能になり、しかも
早期に輻輳状態から回復し得る輻輳制御を実現できる。
【0164】図24は、第5の発明に係る交換システム
の一実施の形態を示す図である。この交換システムは、
交換機130と外部装置300とを通信回線80により
接続して構成される。この交換システムにおいて、外部
装置300は、図29における基本システム中の外部装
置70に相当し、交換機130は、同基本システム中の
交換機固有装置30及び主制御装置50を含む構成部分
に相当する。
の一実施の形態を示す図である。この交換システムは、
交換機130と外部装置300とを通信回線80により
接続して構成される。この交換システムにおいて、外部
装置300は、図29における基本システム中の外部装
置70に相当し、交換機130は、同基本システム中の
交換機固有装置30及び主制御装置50を含む構成部分
に相当する。
【0165】交換機130は、オペレーティングシステ
ム160と、該オペレーティングシステム160上のタ
スクとして動作する交換処理部150及び通信制御部1
40により構成される。
ム160と、該オペレーティングシステム160上のタ
スクとして動作する交換処理部150及び通信制御部1
40により構成される。
【0166】オペレーティングシステム160は、上記
タスク同士が通信を行う際に使用する待ち行列160a
を備えている。通信制御部140と交換処理部150が
通信を行う場合は、これら両者のうちで送信側となる方
が通信の単位であるパケットを上記待ち行列160aに
接続して、受信側となる方が上記待ち行列160aに接
続されているパケットを順次取り出すという方法で通信
を行う。
タスク同士が通信を行う際に使用する待ち行列160a
を備えている。通信制御部140と交換処理部150が
通信を行う場合は、これら両者のうちで送信側となる方
が通信の単位であるパケットを上記待ち行列160aに
接続して、受信側となる方が上記待ち行列160aに接
続されているパケットを順次取り出すという方法で通信
を行う。
【0167】交換処理部150は、外部装置300から
送出される処理要求に基づいて交換処理を行うものであ
り、特に、本システムにおいては、要求番号通知手段1
51を備えている。この要求番号通知手段151は、待
ち行列160aに接続されている処理要求を取り出して
処理を行う際、当該処理要求の要求番号を通信制御部1
40へ通知する機能を有している。
送出される処理要求に基づいて交換処理を行うものであ
り、特に、本システムにおいては、要求番号通知手段1
51を備えている。この要求番号通知手段151は、待
ち行列160aに接続されている処理要求を取り出して
処理を行う際、当該処理要求の要求番号を通信制御部1
40へ通知する機能を有している。
【0168】通信制御部140は、外部装置300から
送出される上記処理要求を通信回線80を通じて受信し
て交換処理部150に転送する処理を行うものであり、
特に、本システムにおいては、受信要求番号記憶領域1
41、処理済要求番号記憶領域142、要求番号記憶手
段143、未処理要求数推定手段144及び外部装置出
力規制手段145を備えている。
送出される上記処理要求を通信回線80を通じて受信し
て交換処理部150に転送する処理を行うものであり、
特に、本システムにおいては、受信要求番号記憶領域1
41、処理済要求番号記憶領域142、要求番号記憶手
段143、未処理要求数推定手段144及び外部装置出
力規制手段145を備えている。
【0169】受信要求番号記憶領域141は、受信した
処理要求の要求番号を記憶しておくための領域であり、
処理済要求番号記憶領域142は、交換処理部150の
要求番号通知手段151から通知された要求番号を記憶
しておくための領域である。要求番号記憶手段143
は、外部装置300から通信回線80を通じて受信した
処理要求を交換処理部150に転送する際、その要求番
号を受信要求番号記憶領域141に記憶する機能を有し
ている。未処理要求数推定手段144は、受信要求番号
記憶領域141に記憶されている要求番号と処理済要求
番号記憶領域142に記憶されている要求番号とを比較
することにより、待ち行列160aに溜まっている処理
要求の数を推定する機能を有している。外部装置出力規
制手段145は、外部装置300に対して要求出力停止
要求を送出して、交換機130への処理要求の出力を停
止させる機能を有している。一方、外部装置300は、
交換機130に対して送出する処理要求の各々に番号を
付与する要求番号付与手段310を備えている。
処理要求の要求番号を記憶しておくための領域であり、
処理済要求番号記憶領域142は、交換処理部150の
要求番号通知手段151から通知された要求番号を記憶
しておくための領域である。要求番号記憶手段143
は、外部装置300から通信回線80を通じて受信した
処理要求を交換処理部150に転送する際、その要求番
号を受信要求番号記憶領域141に記憶する機能を有し
ている。未処理要求数推定手段144は、受信要求番号
記憶領域141に記憶されている要求番号と処理済要求
番号記憶領域142に記憶されている要求番号とを比較
することにより、待ち行列160aに溜まっている処理
要求の数を推定する機能を有している。外部装置出力規
制手段145は、外部装置300に対して要求出力停止
要求を送出して、交換機130への処理要求の出力を停
止させる機能を有している。一方、外部装置300は、
交換機130に対して送出する処理要求の各々に番号を
付与する要求番号付与手段310を備えている。
【0170】以下、この交換システムにおける交換制御
動作について、図25の概念図を参照して詳述する。同
図の待ち行列160a内に開示される複数の○印はそれ
ぞれ1個の処理要求を表し、これら各処理要求のすぐ右
に記してある値がそれぞれの要求番号を表している。
動作について、図25の概念図を参照して詳述する。同
図の待ち行列160a内に開示される複数の○印はそれ
ぞれ1個の処理要求を表し、これら各処理要求のすぐ右
に記してある値がそれぞれの要求番号を表している。
【0171】初めに、外部装置300が交換機130に
対して4個の処理要求を連続して送出した場合を考え
る。この時、送出された各々の処理要求には、外部装置
300の要求番号付与手段310により要求番号が付与
されている。ここでは、送出された順に「1」、
「2」、「3」、「4」の要求番号が付与されているも
のとする。これら4個の処理要求は、それぞれ交換機1
30の通信制御部140によって受信され、交換処理部
150に転送される際に待ち行列160aに接続され
る。一方、交換処理部150では、待ち行列160aに
接続された処理要求を順次取り出し、この取り出した処
理要求に基づいて処理を行う。
対して4個の処理要求を連続して送出した場合を考え
る。この時、送出された各々の処理要求には、外部装置
300の要求番号付与手段310により要求番号が付与
されている。ここでは、送出された順に「1」、
「2」、「3」、「4」の要求番号が付与されているも
のとする。これら4個の処理要求は、それぞれ交換機1
30の通信制御部140によって受信され、交換処理部
150に転送される際に待ち行列160aに接続され
る。一方、交換処理部150では、待ち行列160aに
接続された処理要求を順次取り出し、この取り出した処
理要求に基づいて処理を行う。
【0172】今、図25に示すように、通信制御部14
0が要求番号「4」の処理要求を待ち行列160aに接
続した時点で、交換処理部150では要求番号「1」の
処理要求を待ち行列160aから取り出して処理してい
たものとする。この時、受信要求番号記憶領域141に
は、最後に待ち行列160aに接続した処理要求の要求
番号である「4」が、要求番号記憶手段143により記
憶されている。一方、処理済要求番号記憶領域142に
は、交換処理部150が処理を行っている処理要求の要
求番号である「1」が、交換処理部150の要求番号通
知手段151により通知され、記憶されている。
0が要求番号「4」の処理要求を待ち行列160aに接
続した時点で、交換処理部150では要求番号「1」の
処理要求を待ち行列160aから取り出して処理してい
たものとする。この時、受信要求番号記憶領域141に
は、最後に待ち行列160aに接続した処理要求の要求
番号である「4」が、要求番号記憶手段143により記
憶されている。一方、処理済要求番号記憶領域142に
は、交換処理部150が処理を行っている処理要求の要
求番号である「1」が、交換処理部150の要求番号通
知手段151により通知され、記憶されている。
【0173】従って、この時、未処理要求数推定手段1
44では、受信要求番号記憶領域141に記憶されてい
る要求番号である「4」と、処理済要求番号記憶領域1
42に記憶されている要求番号である「1」とを比較す
ることにより、待ち行列160aに接続されている処理
要求が3(4−1=3)個であると推定できる。
44では、受信要求番号記憶領域141に記憶されてい
る要求番号である「4」と、処理済要求番号記憶領域1
42に記憶されている要求番号である「1」とを比較す
ることにより、待ち行列160aに接続されている処理
要求が3(4−1=3)個であると推定できる。
【0174】外部装置出力規制手段145は、上記未処
理要求数推定手段144の推定結果を常時監視してい
る。そして、その推定結果を基に待ち行列160a内に
滞留している処理要求数を把握し、この滞留処理要求数
が一定の数を越えた場合には、外部装置300に対して
要求出力停止要求を送出する。他方、外部装置300
は、上記要求出力停止要求を通信回線80を通じて受信
すると、以後、交換機130への処理要求の出力を停止
させるような応答動作を行う。
理要求数推定手段144の推定結果を常時監視してい
る。そして、その推定結果を基に待ち行列160a内に
滞留している処理要求数を把握し、この滞留処理要求数
が一定の数を越えた場合には、外部装置300に対して
要求出力停止要求を送出する。他方、外部装置300
は、上記要求出力停止要求を通信回線80を通じて受信
すると、以後、交換機130への処理要求の出力を停止
させるような応答動作を行う。
【0175】このように、本システムでは、交換機13
0において、外部装置300から処理要求を受信する度
に、あるいは交換処理部150から処理済み要求番号が
通知される度に、待ち行列160aに接続されている処
理要求の数を推定し、更に、その推定した待ち行列中の
処理要求数が一定の値を超えた場合には、外部装置出力
規制手段145により外部装置300に要求出力停止要
求を送出し、交換機130への処理要求の出力を停止さ
せるという制御を行うようにしたため、待ち行列160
aが溢れて処理要求が廃棄されてしまい、所望の処理が
不当に行えなくなるという事態を防ぐことができる。
0において、外部装置300から処理要求を受信する度
に、あるいは交換処理部150から処理済み要求番号が
通知される度に、待ち行列160aに接続されている処
理要求の数を推定し、更に、その推定した待ち行列中の
処理要求数が一定の値を超えた場合には、外部装置出力
規制手段145により外部装置300に要求出力停止要
求を送出し、交換機130への処理要求の出力を停止さ
せるという制御を行うようにしたため、待ち行列160
aが溢れて処理要求が廃棄されてしまい、所望の処理が
不当に行えなくなるという事態を防ぐことができる。
【0176】次に、第5の発明の別の実施の形態につい
て説明する。図26は、第5の発明に係る交換システム
の別の実施の形態を示す図であり、1つの交換機130
Aに対し、複数の外部装置300a,300b,300
cがそれぞれ通信回線80により接続されている。この
交換システムは、複数の外部装置300a,300b,
300cを対象としてこれら各装置からの処理要求を受
け付け処理するものであり、1つの外部装置300から
の処理要求のみを受け付け処理する図25における交換
システムとは部分的に異なる以下の構成により実現され
る。
て説明する。図26は、第5の発明に係る交換システム
の別の実施の形態を示す図であり、1つの交換機130
Aに対し、複数の外部装置300a,300b,300
cがそれぞれ通信回線80により接続されている。この
交換システムは、複数の外部装置300a,300b,
300cを対象としてこれら各装置からの処理要求を受
け付け処理するものであり、1つの外部装置300から
の処理要求のみを受け付け処理する図25における交換
システムとは部分的に異なる以下の構成により実現され
る。
【0177】まず、交換機130Aは、オペレーティン
グシステム160と、該オペレーティングシステム16
0上のタスクとして動作する交換処理部150及び通信
制御部140Aにより構成される。オペレーティングシ
ステム160は、上記タスク同士が通信を行う際に使用
する待ち行列160aを備えている。通信制御部140
Aと交換処理部150が通信を行う場合は、これら両者
のうちで送信側となる方が通信の単位であるパケットを
上記待ち行列160aに接続して、受信側となる方が上
記待ち行列160aに接続されているパケットを順次取
り出すという方法で通信を行う。
グシステム160と、該オペレーティングシステム16
0上のタスクとして動作する交換処理部150及び通信
制御部140Aにより構成される。オペレーティングシ
ステム160は、上記タスク同士が通信を行う際に使用
する待ち行列160aを備えている。通信制御部140
Aと交換処理部150が通信を行う場合は、これら両者
のうちで送信側となる方が通信の単位であるパケットを
上記待ち行列160aに接続して、受信側となる方が上
記待ち行列160aに接続されているパケットを順次取
り出すという方法で通信を行う。
【0178】交換処理部150は、上記各外部装置30
0a,300b,300cから送出される処理要求に基
づいて交換処理を行うものであり、要求番号通知手段1
51を備えている。この要求番号通知手段151は、待
ち行列160aに接続されている処理要求を取り出して
処理を行う際、当該処理要求の要求番号を通信制御部1
40Aへ通知する機能を有している。
0a,300b,300cから送出される処理要求に基
づいて交換処理を行うものであり、要求番号通知手段1
51を備えている。この要求番号通知手段151は、待
ち行列160aに接続されている処理要求を取り出して
処理を行う際、当該処理要求の要求番号を通信制御部1
40Aへ通知する機能を有している。
【0179】通信制御部140Aは、まず、外部装置3
00a,300b,300cのそれぞれに対応する受信
要求番号記憶領域141a,141b,141c及び処
理済要求番号記憶領域142a,142b,142cを
備えている。受信要求番号記憶領域141a,141
b,141cは、対応する各外部装置300a,300
b,300cから受信した処理要求の要求番号を記憶し
ておくための領域であり、処理済要求番号記憶領域14
2a,142b,142cは、交換処理部150の要求
番号通知手段151から通知された要求番号を記憶して
おくための領域である。
00a,300b,300cのそれぞれに対応する受信
要求番号記憶領域141a,141b,141c及び処
理済要求番号記憶領域142a,142b,142cを
備えている。受信要求番号記憶領域141a,141
b,141cは、対応する各外部装置300a,300
b,300cから受信した処理要求の要求番号を記憶し
ておくための領域であり、処理済要求番号記憶領域14
2a,142b,142cは、交換処理部150の要求
番号通知手段151から通知された要求番号を記憶して
おくための領域である。
【0180】通信制御部140Aは、更に、要求番号記
憶手段143A、未処理要求数推定手段144A、外部
装置出力規制手段145Aを備えている。要求番号記憶
手段143Aは、外部装置300a,300b,300
cから通信回線80を通じ受信した処理要求を交換処理
部150に転送する際、その処理要求の要求番号を送信
元の各外部装置300a,300b,300cに対応す
る受信要求番号記憶領域141a,141b,141c
にそれぞれ記憶する機能を有している。
憶手段143A、未処理要求数推定手段144A、外部
装置出力規制手段145Aを備えている。要求番号記憶
手段143Aは、外部装置300a,300b,300
cから通信回線80を通じ受信した処理要求を交換処理
部150に転送する際、その処理要求の要求番号を送信
元の各外部装置300a,300b,300cに対応す
る受信要求番号記憶領域141a,141b,141c
にそれぞれ記憶する機能を有している。
【0181】未処理要求数推定手段144Aは、外部装
置300a,300b,300cの各々について、受信
要求番号記憶領域141a,141b,141cに記憶
されている要求番号と処理済要求番号記憶領域142
a,142b,142cに記憶されている要求番号とを
比較することにより、待ち行列160aに溜まっている
処理要求の数を推定する機能を有している。外部装置出
力規制手段145Aは、上記外部装置300a,300
b,300cのうちの特定の装置に対して要求出力停止
要求を送出して、交換機130Aへの処理要求の出力を
停止させる機能を有している。
置300a,300b,300cの各々について、受信
要求番号記憶領域141a,141b,141cに記憶
されている要求番号と処理済要求番号記憶領域142
a,142b,142cに記憶されている要求番号とを
比較することにより、待ち行列160aに溜まっている
処理要求の数を推定する機能を有している。外部装置出
力規制手段145Aは、上記外部装置300a,300
b,300cのうちの特定の装置に対して要求出力停止
要求を送出して、交換機130Aへの処理要求の出力を
停止させる機能を有している。
【0182】一方、外部装置300a,300b,30
0cは、交換機130Aに対して送出する処理要求の各
々に番号を付与する要求番号付与手段310a,310
b,310cをそれぞれに備えている。特に、これら各
要求番号付与手段310a,310b,310cは、送
出する処理要求が外部装置300a,300b,300
cのいずれから送出されたものかを判別できるような要
求番号を処理要求に付与する機能を有している。この例
では、外部装置300aが送出する処理要求には「A
1」、「A2」という要求番号を付与し、外部装置30
0bが送出する処理要求には「B1」、「B2」という
要求番号を付与し、外部装置300cが送出する処理要
求には「C1」、「C2」という要求番号を付与すると
いう具合に、数字の前に外部装置名に対応した符号を付
与することにより、送信元の外部装置の判別を実現して
いる。
0cは、交換機130Aに対して送出する処理要求の各
々に番号を付与する要求番号付与手段310a,310
b,310cをそれぞれに備えている。特に、これら各
要求番号付与手段310a,310b,310cは、送
出する処理要求が外部装置300a,300b,300
cのいずれから送出されたものかを判別できるような要
求番号を処理要求に付与する機能を有している。この例
では、外部装置300aが送出する処理要求には「A
1」、「A2」という要求番号を付与し、外部装置30
0bが送出する処理要求には「B1」、「B2」という
要求番号を付与し、外部装置300cが送出する処理要
求には「C1」、「C2」という要求番号を付与すると
いう具合に、数字の前に外部装置名に対応した符号を付
与することにより、送信元の外部装置の判別を実現して
いる。
【0183】以下、この交換システムにおける交換制御
動作について、図27の概念図を参照して詳述する。同
図の待ち行列160a内に開示される複数の○印はそれ
ぞれ1個の処理要求を表し、これら各処理要求のすぐ右
に記してある符号及び数値はそれぞれ処理要求の送信元
及び要求番号を表している。
動作について、図27の概念図を参照して詳述する。同
図の待ち行列160a内に開示される複数の○印はそれ
ぞれ1個の処理要求を表し、これら各処理要求のすぐ右
に記してある符号及び数値はそれぞれ処理要求の送信元
及び要求番号を表している。
【0184】今、図27に示す如く、交換機130Aに
おいて、通信制御部140Aが外部装置300aから受
信した要求番号「A7」の処理要求を待ち行列160a
に接続した時点で、交換処理部150が外部装置300
bから受信した要求信号「B1」の処理要求を待ち行列
160aから取出して処理している状況を考える。この
時、外部装置300aに対応する受信要求番号記憶領域
141aには、最後に待ち行列160aに接続した処理
要求の要求番号である「A7」という値が記憶されてい
る。また、その際に、外部装置300b及び300cに
対応する受信要求番号記憶領域141b及び141cに
は、それぞれ外部装置300b及び300cからの処理
要求の番号である「B2」及び「C3」という値が記憶
されているとする。
おいて、通信制御部140Aが外部装置300aから受
信した要求番号「A7」の処理要求を待ち行列160a
に接続した時点で、交換処理部150が外部装置300
bから受信した要求信号「B1」の処理要求を待ち行列
160aから取出して処理している状況を考える。この
時、外部装置300aに対応する受信要求番号記憶領域
141aには、最後に待ち行列160aに接続した処理
要求の要求番号である「A7」という値が記憶されてい
る。また、その際に、外部装置300b及び300cに
対応する受信要求番号記憶領域141b及び141cに
は、それぞれ外部装置300b及び300cからの処理
要求の番号である「B2」及び「C3」という値が記憶
されているとする。
【0185】一方、交換処理部150からは、この交換
処理部150が処理を行っている処理要求の要求番号で
ある「B1」が、当該交換処理部150の要求番号通知
手段151により通知され、外部装置300bに対応す
る処理済要求番号記憶領域142bに記憶されており、
同様にして、外部装置300a及び300cに対応する
処理済要求番号記憶領域142a及び142cには、そ
れぞれ「A5」及び「C2」という値が記憶されている
状況を考える。
処理部150が処理を行っている処理要求の要求番号で
ある「B1」が、当該交換処理部150の要求番号通知
手段151により通知され、外部装置300bに対応す
る処理済要求番号記憶領域142bに記憶されており、
同様にして、外部装置300a及び300cに対応する
処理済要求番号記憶領域142a及び142cには、そ
れぞれ「A5」及び「C2」という値が記憶されている
状況を考える。
【0186】図28は、上述した状況下における上記各
外部装置300a,300b,300cに対応する受信
要求番号記憶領域141a,141b,141cと処理
済要求番号記憶領域142a,142b,142cの記
憶内容を示している。
外部装置300a,300b,300cに対応する受信
要求番号記憶領域141a,141b,141cと処理
済要求番号記憶領域142a,142b,142cの記
憶内容を示している。
【0187】この場合、未処理要求数推定手段144A
では、受信要求番号記憶領域141a,141b,14
1cに記憶されている要求番号の数字の部分と、これら
にそれぞれ対応する処理済要求番号記憶領域142a,
142b,142cに記憶されている要求番号の数字の
部分とを比較することにより、待ち行列160aに接続
されている処理要求数が、外部装置300aに関しては
2(7−5=2)個、外部装置300bに関しては1
(2−1=1)個、外部装置300cに関しては1(3
−2=1)個であって、合計4個であると推定できる。
では、受信要求番号記憶領域141a,141b,14
1cに記憶されている要求番号の数字の部分と、これら
にそれぞれ対応する処理済要求番号記憶領域142a,
142b,142cに記憶されている要求番号の数字の
部分とを比較することにより、待ち行列160aに接続
されている処理要求数が、外部装置300aに関しては
2(7−5=2)個、外部装置300bに関しては1
(2−1=1)個、外部装置300cに関しては1(3
−2=1)個であって、合計4個であると推定できる。
【0188】外部装置出力規制手段145Aは、上記未
処理要求数推定手段144Aの推定結果を常時監視して
いる。そして、その推定結果を基に待ち行列160a内
に滞留している処理要求数を把握し、この滞留処理要求
数が上記各外部装置300a,300b,300c毎に
一定の数を越えた場合には、これら各外部装置300
a,300b,300cに対して要求出力停止要求を送
出する。他方、上記各外部装置300a,300b,3
00cでは、上記要求出力停止要求を通信回線80を通
じてそれぞれ受信すると、以後、交換機130Aへの処
理要求の出力を停止させるような応答動作を行う。
処理要求数推定手段144Aの推定結果を常時監視して
いる。そして、その推定結果を基に待ち行列160a内
に滞留している処理要求数を把握し、この滞留処理要求
数が上記各外部装置300a,300b,300c毎に
一定の数を越えた場合には、これら各外部装置300
a,300b,300cに対して要求出力停止要求を送
出する。他方、上記各外部装置300a,300b,3
00cでは、上記要求出力停止要求を通信回線80を通
じてそれぞれ受信すると、以後、交換機130Aへの処
理要求の出力を停止させるような応答動作を行う。
【0189】このように、本システムでは、交換機13
0Aにおいて、外部装置300a,300b,300c
から処理要求を受信する度に、あるいは交換処理部15
0から要求番号が通知される度に、待ち行列160aに
接続されている各外部装置300a,300b,300
cからの処理要求の数を推定し、更に、上記各外部装置
300a,300b,300cについて推定した待ち行
列中の処理要求数のうち、一定の値を超えるものがあっ
た場合には、外部装置出力規制手段145Aにより、該
当する外部装置300に対して要求出力停止要求を送出
し、交換機130Aへの処理要求の出力を停止させるこ
とにより、待ち行列160aが溢れて処理要求が廃棄さ
れてしまい、所望の処理が不当に行えなくなるという事
態を防ぐことができる。
0Aにおいて、外部装置300a,300b,300c
から処理要求を受信する度に、あるいは交換処理部15
0から要求番号が通知される度に、待ち行列160aに
接続されている各外部装置300a,300b,300
cからの処理要求の数を推定し、更に、上記各外部装置
300a,300b,300cについて推定した待ち行
列中の処理要求数のうち、一定の値を超えるものがあっ
た場合には、外部装置出力規制手段145Aにより、該
当する外部装置300に対して要求出力停止要求を送出
し、交換機130Aへの処理要求の出力を停止させるこ
とにより、待ち行列160aが溢れて処理要求が廃棄さ
れてしまい、所望の処理が不当に行えなくなるという事
態を防ぐことができる。
【0190】なお、上記外部装置300a,300b,
300cからの処理要求の送出の規制方法については、
上述の如く外部装置300a,300b,300c毎に
個々の処理要求が一定の値を越えた場合に該当する個々
の外部装置300a,300b,300c別に処理要求
の送出を停止させることの他、未処理要求数推定手段1
44Aにより推定した待ち行列中の処理要求数の合計が
一定の値を超えた場合に、待ち行列中の処理要素数が最
も多い外部装置300に対して要求出力停止要求を送出
し、交換機への処理要求の出力を停止させるようにして
も良い。
300cからの処理要求の送出の規制方法については、
上述の如く外部装置300a,300b,300c毎に
個々の処理要求が一定の値を越えた場合に該当する個々
の外部装置300a,300b,300c別に処理要求
の送出を停止させることの他、未処理要求数推定手段1
44Aにより推定した待ち行列中の処理要求数の合計が
一定の値を超えた場合に、待ち行列中の処理要素数が最
も多い外部装置300に対して要求出力停止要求を送出
し、交換機への処理要求の出力を停止させるようにして
も良い。
【0191】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、主制御装置において、通信制御装置または複数の補
助制御装置との間で送受された通信メッセージ数と通信
メッセージ長を記録するとともに、この記録結果に基づ
き上記各通信に係る通信回線の負荷を認識し、当該負荷
に応じて通信制御装置または複数の補助制御装置間の通
信を制御するようにしたため、通信回線の容量を越えた
場合に適宜な規制ができ、汎用OS上に通信システムを
構築する環境下で通信回線の使用量を測定する機能が用
意されていない場合でも上記規制を適用しながら、通信
メッセージの破棄、通信処理を所定の時間内に処理でき
る。
ば、主制御装置において、通信制御装置または複数の補
助制御装置との間で送受された通信メッセージ数と通信
メッセージ長を記録するとともに、この記録結果に基づ
き上記各通信に係る通信回線の負荷を認識し、当該負荷
に応じて通信制御装置または複数の補助制御装置間の通
信を制御するようにしたため、通信回線の容量を越えた
場合に適宜な規制ができ、汎用OS上に通信システムを
構築する環境下で通信回線の使用量を測定する機能が用
意されていない場合でも上記規制を適用しながら、通信
メッセージの破棄、通信処理を所定の時間内に処理でき
る。
【0192】また、第2の発明によれば、通信制御装置
において、通信回線を介して接続される各種装置を識別
する識別情報を記憶しておき、上記各種装置相互間で送
受される通信メッセージについて、上記識別情報を基に
該メッセージの送出元装置及び送出先装置をそのメッセ
ージの長さをもとに識別するとともに、該メッセージ長
を上記送出元装置及び送出先装置に対応付けて累積管理
することにより、各種装置相互間の通信負荷を把握し、
この通信負荷に応じて上記各種装置相互間の通信制御を
行うようにしたため、上記各種装置の通信動向を通信制
御装置で一括して監視でき、それぞれ特性の異なる上記
各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調して
行うための通信制御機能を実装する必要はなくなる。し
かも、上記監視により把握された通信負荷に応じて上記
各種装置相互間の通信制御を行うことにより、これら各
種装置の通信制御機能を協調させて通信制御を行う場合
に比べて、固有装置と主制御装置相互間の交換処理が要
する実時間性を保持することが極めて容易になる。
において、通信回線を介して接続される各種装置を識別
する識別情報を記憶しておき、上記各種装置相互間で送
受される通信メッセージについて、上記識別情報を基に
該メッセージの送出元装置及び送出先装置をそのメッセ
ージの長さをもとに識別するとともに、該メッセージ長
を上記送出元装置及び送出先装置に対応付けて累積管理
することにより、各種装置相互間の通信負荷を把握し、
この通信負荷に応じて上記各種装置相互間の通信制御を
行うようにしたため、上記各種装置の通信動向を通信制
御装置で一括して監視でき、それぞれ特性の異なる上記
各種装置の全てに各種装置相互間の通信制御を協調して
行うための通信制御機能を実装する必要はなくなる。し
かも、上記監視により把握された通信負荷に応じて上記
各種装置相互間の通信制御を行うことにより、これら各
種装置の通信制御機能を協調させて通信制御を行う場合
に比べて、固有装置と主制御装置相互間の交換処理が要
する実時間性を保持することが極めて容易になる。
【0193】また、第3の発明によれば、主制御装置は
運用系になった時のみTCPのコネクションの受け付け
を行うようにする一方で、補助制御装置からは両方の系
を主制御装置に対してTCPのコネクションの要求をし
て、受け付けられた系のPBXと通信を行うことにより
現用系を選択するか、あるいは主制御装置は常にTCP
のコネクションの受け付けを行う様にし、接続された補
助制御装置に現用系/待機系の区別を信号で通知するこ
とにより、補助制御装置は現用系を選択するかの方式を
用いて、補助制御装置から多重化された主制御装置のう
ちの現用系のものと接続するための手段を構築したた
め、補助制御装置に対して複数の主制御装置の存在を隠
蔽する様な特殊なハードウェアが不要になり、構造の簡
略化に寄与できる。また、上記現用系接続手段ととも
に、主制御装置から送出する信号情報に対する補助制御
装置からの応答を監視することで異常を検出する機構を
併設したため、主制御装置が補助制御装置とTCPで通
信した場合に、ネットワークが切断される等の障害を起
こした際にも、この障害を短時間のうちに検出してその
復旧に迅速に対応可能となる。
運用系になった時のみTCPのコネクションの受け付け
を行うようにする一方で、補助制御装置からは両方の系
を主制御装置に対してTCPのコネクションの要求をし
て、受け付けられた系のPBXと通信を行うことにより
現用系を選択するか、あるいは主制御装置は常にTCP
のコネクションの受け付けを行う様にし、接続された補
助制御装置に現用系/待機系の区別を信号で通知するこ
とにより、補助制御装置は現用系を選択するかの方式を
用いて、補助制御装置から多重化された主制御装置のう
ちの現用系のものと接続するための手段を構築したた
め、補助制御装置に対して複数の主制御装置の存在を隠
蔽する様な特殊なハードウェアが不要になり、構造の簡
略化に寄与できる。また、上記現用系接続手段ととも
に、主制御装置から送出する信号情報に対する補助制御
装置からの応答を監視することで異常を検出する機構を
併設したため、主制御装置が補助制御装置とTCPで通
信した場合に、ネットワークが切断される等の障害を起
こした際にも、この障害を短時間のうちに検出してその
復旧に迅速に対応可能となる。
【0194】また、第4の発明によれば、交換機固有装
置と主制御装置を結ぶ通信回線において輻輳が発生した
時、発信要求のあった端末のサービスクラスと輻輳レベ
ルにより、交換機固有装置側で発信規制を行うか否かを
判定し、発信規制を行わない場合にのみ制御信号を主制
御装置に送出する構成としたため、端末の使用そのもの
を規制対象として、端末使用者の端末の使用の自粛等の
受動的要素に依存せずに輻輳状態からの回復が迅速に行
え、しかも輻輳状態が悪化して緊急の電話がつながらな
くなといった事態を大幅に低減できる。
置と主制御装置を結ぶ通信回線において輻輳が発生した
時、発信要求のあった端末のサービスクラスと輻輳レベ
ルにより、交換機固有装置側で発信規制を行うか否かを
判定し、発信規制を行わない場合にのみ制御信号を主制
御装置に送出する構成としたため、端末の使用そのもの
を規制対象として、端末使用者の端末の使用の自粛等の
受動的要素に依存せずに輻輳状態からの回復が迅速に行
え、しかも輻輳状態が悪化して緊急の電話がつながらな
くなといった事態を大幅に低減できる。
【0195】また、第5の発明によれば、交換機の通信
制御部において、受信した処理要求の要求番号と、交換
処理部が処理を行う際に通信制御部に通知してくる要求
番号とを比較することにより、交換処理部に転送された
まま処理されずに蓄積されている処理要求の数を推定す
るようにしたため、蓄積されている処理要求の数を通信
制御部からも交換処理部からも直接知ることができない
ようなオペレーティングシステムを使用している場合で
も、蓄積されている処理要求の数を認識することが可能
になる。また、上記方法により推定した処理要求の数が
一定の値を超えた場合に、外部に対して出力規制または
通信接続の切断を行うことにより、交換機が処理要求を
受信する頻度を減少させることができ、交換機が処理要
求を処理できずに廃棄するという事態に至るのを防止で
き、交換機と外部装置間における通信の効率化と信頼性
向上に寄与できる。
制御部において、受信した処理要求の要求番号と、交換
処理部が処理を行う際に通信制御部に通知してくる要求
番号とを比較することにより、交換処理部に転送された
まま処理されずに蓄積されている処理要求の数を推定す
るようにしたため、蓄積されている処理要求の数を通信
制御部からも交換処理部からも直接知ることができない
ようなオペレーティングシステムを使用している場合で
も、蓄積されている処理要求の数を認識することが可能
になる。また、上記方法により推定した処理要求の数が
一定の値を超えた場合に、外部に対して出力規制または
通信接続の切断を行うことにより、交換機が処理要求を
受信する頻度を減少させることができ、交換機が処理要
求を処理できずに廃棄するという事態に至るのを防止で
き、交換機と外部装置間における通信の効率化と信頼性
向上に寄与できる。
【図1】第1の発明に係る通信制御システムの一実施の
形態を示す図。
形態を示す図。
【図2】図1におけるシステムの通信回線使用情報記憶
部に保持される通信回線使用情報の一例を示す図。
部に保持される通信回線使用情報の一例を示す図。
【図3】図1におけるシステムで用いる予め登録されて
いる通信回線容量の登録情報の一例を示す図。
いる通信回線容量の登録情報の一例を示す図。
【図4】図2における通信回線使用情報とは別に保持さ
れる一定時間内の通信回線使用情報の一例を示す図。
れる一定時間内の通信回線使用情報の一例を示す図。
【図5】第1の発明に係る通信制御システムの別の実施
の形態を示す図。
の形態を示す図。
【図6】第1の発明に係る通信制御システムの更に別の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図7】図6におけるシステムで用いる通信制御優先度
登録情報の一例を示す図。
登録情報の一例を示す図。
【図8】第1の発明に係る通信制御システムの更に他の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図9】図8におけるシステムで用いる通信回線構成情
報の一例を示す図。
報の一例を示す図。
【図10】第2の発明に係る通信制御システムの一実施
の形態を示す図。
の形態を示す図。
【図11】図10におけるシステムの通信制御装置の詳
細構成を示す図。
細構成を示す図。
【図12】図10におけるシステムで用いる装置情報登
録用通信メッセージ及び一般通信メッセージのフォーマ
ットの一例を示す図。
録用通信メッセージ及び一般通信メッセージのフォーマ
ットの一例を示す図。
【図13】図11における通信制御装置の情報テーブル
の内容の一例を示す図。
の内容の一例を示す図。
【図14】図10におけるシステムでの送出元装置が用
いる通信回線の許容通信負荷を決定する方法を説明する
ための概略図。
いる通信回線の許容通信負荷を決定する方法を説明する
ための概略図。
【図15】第3の発明に係る通信制御システムの一実施
の形態を示す図。
の形態を示す図。
【図16】図15におけるシステムのPBXの詳細構成
図。
図。
【図17】図15におけるシステムの通話料金課金情報
管理装置の詳細構成図。
管理装置の詳細構成図。
【図18】図16におけるPBXの変動時間算出部内の
変動時間算出テーブルの一例を示す図。
変動時間算出テーブルの一例を示す図。
【図19】図15におけるシステムの障害診断制御シー
ケンスの一例を示す図。
ケンスの一例を示す図。
【図20】第4の発明に係る交換システムの一実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図21】図20のシステムにおける交換機固有装置の
制御部の機能構成図。
制御部の機能構成図。
【図22】図20におけるシステムで用いる発信規制ポ
ート管理テーブル及び発信規制対象外ポートテーブルの
一例を示す図。
ート管理テーブル及び発信規制対象外ポートテーブルの
一例を示す図。
【図23】図20におけるシステムの輻輳制御の一例を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図24】第5の発明に係る交換システムの一実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図25】図24における交換システムの交換制御動作
を説明するための概念図。
を説明するための概念図。
【図26】第5の発明に係る交換システムの別の実施の
形態を示す図。
形態を示す図。
【図27】図26における交換システムの交換制御動作
を説明するための概念図。
を説明するための概念図。
【図28】図26における交換システムの通信制御部内
の受信要求番号記憶領域及び処理済要求番号記憶領域の
記憶内容の一例を示す図。
の受信要求番号記憶領域及び処理済要求番号記憶領域の
記憶内容の一例を示す図。
【図29】一般的な交換システムの基本構成を示す図。
【図30】従来の交換機システムにおける輻輳制御の一
例を示すフローチャート。
例を示すフローチャート。
10,11 通信端末 12 公衆回線 13 専用線 20 ライン/トランク装置 30 交換機固有装置 35 タイムスイッチ 50 主制御装置 60 システムコントローラ(SYSC) 70 外部装置 80 通信回線 40 通信制御装置 50A,50B,50C,50D 主制御装置 501 通信制御装置通信装置 502(a〜n) 補助制御装置通信装置 503 通信処理装置 504 通信規制装置 505 通信回線使用量記録装置 506 通信回線使用情報記憶部 507 通信処理資源使用量測定装置 508 通信制御優先度登録装置 509 通信制御優先度登録情報記憶部 510 通信回線構成情報登録装置 511 通信回線構成情報記憶部 75(a〜n) 補助制御装置 10a,10b,10c 端末 12A 公衆網 30A 固有装置 40A 通信制御装置 401 回線終端部 402 通信制御部 403 情報テーブル読み書き部 404 情報テーブル 405 通信メッセージ翻訳部 406 通信負荷測定部 407 タイマ 50E,50F 主制御装置 85 イーサネット 100(a,b) 構内交換機(PBX) 110 CPU 111 インタフェース部 1111 コネクション受付部 1112 コネクション解放部 1113 受信部 1114 送信部 1115 ネットワーク負荷検出部 112 運用状態制御部 113 起動制御部 114 停止制御部 115 受信信号分析部 116 メイン処理部 117 コネクション監視部 1171 基本時間間隔保持部 1172 変動時間算出部 1172a 変動時間算出テーブル 1173 時間間隔算出部 1174 送信時間タイマ 1175 診断信号送出部 1176 受信時間タイマ 118 障害処理部 119 保守コマンド処理部 120 CPU負荷検出部 200 通話料金課金情報管理装置(課金装置) 220 CPU 221 インタフェース部 2211 コネクション要求部 2212 コネクション解放検出部 2213 受信部 2214 送信部 222 受信信号分析部 223 メイン処理部 224 現用系選択部 225 コネクション監視部 2251 間隔時間読み出し部 2252 監視タイマ 2253 診断応答送出部 226 障害処理部 30B 交換機固有装置 35 タイムスイッチ 36 ライン/トランク装置 37 制御部 371 通信制御部 372 通話路制御部 373 発信規制ポート番号管理部 374 発信規制対象外ポート番号管理部 130,130A 交換機 140,140A 通信制御部 141,141a,141b,141c 受信要求番号
記憶領域 142,142a,142b,142c 処理済要求番
号記憶領域 143, 143A 要求番号記憶手段 144,144A 未処理要求数推定手段 150 交換処理部 151 要求番号通知手段 160 オペレーティングシステム 160a 待ち行列 300,300a,300b,300c 外部装置 310,310a,310b,310c 要求番号付与
手段
記憶領域 142,142a,142b,142c 処理済要求番
号記憶領域 143, 143A 要求番号記憶手段 144,144A 未処理要求数推定手段 150 交換処理部 151 要求番号通知手段 160 オペレーティングシステム 160a 待ち行列 300,300a,300b,300c 外部装置 310,310a,310b,310c 要求番号付与
手段
フロントページの続き (72)発明者 吉原 勝徳 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 長田 真吾 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内
Claims (24)
- 【請求項1】 通信端末,公衆網および専用線とのイン
タフェースを有する通信制御装置と、該通信制御装置を
制御する主制御装置と、前記通信制御装置及び前記主制
御装置における交換処理に関する情報を処理する複数の
補助制御装置とを通信回線により相互に接続して成る通
信制御システムにおいて、 前記主制御装置は、 前記通信制御装置に対して出力した通信メッセージ数と
通信メッセージ長、前記通信制御装置から出力された通
信メッセージ数と通信メッセージ長、前記補助制御装置
の各々に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセ
ージ長、前記補助制御装置の各々から出力された通信メ
ッセージ数と通信メッセージ長を記録する記録手段と、 該記録手段により記録された前記通信制御装置及び前記
補助制御装置の各々との間で送受された通信メッセージ
数と通信メッセージ長から前記通信回線の負荷を求める
負荷算出手段と、 前記通信メッセージ数または前記通信回線の負荷に応じ
て前記主制御装置と前記通信制御装置若しくは前記補助
制御装置の各々との間の通信を制御する制御手段とを具
備することを特徴とする通信制御システム。 - 【請求項2】 主制御装置は、当該主制御装置内の少な
くともCPU使用量及びメモリ使用量を含む通信処理資
源の使用量を測定する測定手段を具備し、前記制御手段
は、前記測定手段によって測定された通信処理資源使用
量に応じて、前記通信の制御を行うことを特徴とする請
求項1記載の通信制御システム。 - 【請求項3】 記録手段は、前記主制御装置が前記通信
制御装置に対して出力した通信メッセージ数と通信メッ
セージ長、前記通信制御装置から出力された通信メッセ
ージ数と通信メッセージ長、前記複数の補助制御装置の
各々に対して出力した通信メッセージ数と通信メッセー
ジ長、前記複数の補助制御装置の各々から出力された通
信メッセージ数と通信メッセージ長の各々について予め
定められた一定時間内の通信量を記録する一定時間内通
信量記録手段を具備し、前記制御手段は、前記一定時間
内通信量記録手段により記録された前記一定時間内の通
信メッセージ数と通信メッセージ長に基づき、前記通信
回線を使用した順または前記一定時間内の通信メッセー
ジ数の多い順に前記通信の制御を行うことを特徴とする
請求項1または2記載の通信制御システム。 - 【請求項4】 主制御装置は、前記通信制御装置、前記
複数の補助制御装置の各々に対する通信規制順序を登録
する規制順序登録手段を具備し、前記制御手段は、前記
通信制御装置または前記補助制御装置との間の通信負荷
に応じて通信制御を行う際、前記規制順序登録手段によ
り登録された通信規制順序に従って当該通信制御を実施
することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の
通信制御システム。 - 【請求項5】 主制御装置は、同一通信路を使用する通
信制御装置または複数の補助制御装置を構成情報として
登録する構成情報登録手段と、該構成情報登録手段によ
り登録された複数の装置と主制御装置との間で送受され
る通信メッセージ数と通信メッセージ長から使用してい
る通信回線の負荷を通信回線毎に求める回線対応負荷算
出手段とを具備し、前記制御手段は、前記通信回線毎に
当該通信回線の通信負荷に応じて前記通信の制御を行う
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の通信
制御システム。 - 【請求項6】 通信端末,公衆網および専用線とのイン
タフェースを有する固有装置と、該固有装置を制御する
主制御装置と、前記固有装置及び前記主制御装置におけ
る交換処理に関する情報を処理する複数の補助制御装置
とを通信回線により通信制御装置に接続して成る通信制
御システムにおいて、 前記通信制御装置は、 前記固有装置,主制御装置及び補助制御装置の各装置を
識別する識別情報を登録する識別情報登録手段と、 前記各装置相互間で送受される通信メッセージ中の特定
情報を翻訳し、前記識別情報登録手段に登録された識別
情報を参照して当該通信メッセージの送出元装置及び送
出先装置を識別する通信装置識別手段と、 該通信装置識別手段により識別された装置が送受する通
信メッセージの通信メッセージ長を算出する算出手段
と、 該算出手段により算出された前記通信メッセージ長に基
づき前記各装置相互間の通信負荷を測定し、該通信負荷
に応じて前記各装置相互間の通信制御を行う通信制御手
段とを具備することを特徴とする通信制御システム。 - 【請求項7】 通信制御手段は、前記通信制御装置と前
記固有装置または前記主制御装置との間の通信回線が所
定の通信負荷に到達した時、前記固有装置と前記主制御
装置間の通信を許容し、当該固有装置と主制御装置以外
の装置間の通信を規制することを特徴とする請求項6記
載の通信制御システム。 - 【請求項8】 通信制御手段は、前記算出手段により算
出された通信メッセージ長に基づき前記通信回線毎に通
信負荷を求め、該通信回線の許容負荷との比較結果に応
じて前記通信制御を行うことを特徴とする請求項7記載
の通信制御システム。 - 【請求項9】 通信制御手段は、前記固有装置と前記主
制御装置間の交換処理の実時間性を保持できる通信負荷
を前記通信回線の許容負荷として設定することを特徴と
する請求項8記載の通信制御システム。 - 【請求項10】 識別情報登録手段への前記識別情報の
登録は、前記固有装置,主制御装置及び補助制御装置が
前記通信制御装置に接続された時点で行うことを特徴と
する請求項6記載の通信制御システム。 - 【請求項11】 多重化された複数台の主制御装置を通
信回線により補助制御装置に接続して成る通信制御シス
テムにおいて、 前記主制御装置は、 前記補助制御装置との間でコネクション制御信号を送受
信するインタフェース手段と、 自装置が現用系として運転を開始した場合、前記インタ
フェース手段を活性化させる起動手段と、 前記インタフェース手段を通じて受信したコネクション
要求信号に対してコネクション受付信号を返送するコネ
クション受付制御手段とを具備し、 前記補助制御装置は、 前記主制御装置との間でコネクション制御信号を送受信
するインタフェース手段と、 該インタフェース手段を通じ前記全ての主制御装置に対
してコネクション要求信号を順次送信するコネクション
要求制御手段と、 前記コネクション要求信号に対して前記主制御装置から
返送される前記コネクション受付信号によりコネクショ
ンを確立して現用系の主制御装置を選択する現用系選択
手段とを具備し、前記主制御装置のうちの現用系の装置
1台と前記補助制御装置間の通信を選択的に確立して運
用することを特徴とする通信制御システム。 - 【請求項12】 主制御装置は、 自装置が現用系から待機系に移行した時点に前記補助制
御装置と確立中のコネクションを解放するコネクション
解放手段と、 前記待機系に移行した時点に前記インタフェース手段を
非活性化させる停止手段とを具備し、 前記補助制御装置は、 前記コネクションが確立中か解放中かを監視するコネク
ション監視手段と、 該コネクション監視手段によりコネクションの解放が検
出された場合、前記現用系選択手段を起動する起動制御
手段とを具備し、前記主制御装置の現用系から待機系へ
の移行に伴って前記補助制御装置自ら新規な現用系の主
制御装置に対するコネクション切り替えを行うことを特
徴とする請求項11記載の通信制御システム。 - 【請求項13】 主制御装置は、任意かつ可変の時間間
隔で前記補助制御装置に次回送出する信号情報を記載し
た所定の監視信号を送出し、該監視信号に対する前記補
助制御装置からの応答を監視する信号監視手段と、前記
監視信号に対する応答が予め設定された時間内に返送さ
れない場合に異常発生として検出する異常検出手段とを
具備することを特徴とする請求項11または12記載の
通信制御システム。 - 【請求項14】 補助制御装置は、前記主制御装置から
送出された前記監視信号を受信した時に該監視信号に対
する応答信号を送出する応答信号送出手段と、前記監視
信号に記載された前記信号情報中の次回送出時間内若し
くは次回送出時間に所定の余裕時間を加味した時間内に
次の監視信号を受信しない場合に異常発生として検出す
る異常検出手段とを具備することを特徴とする請求項1
3記載の通信制御システム。 - 【請求項15】 主制御装置は、前記監視信号の送出間
隔時間に関する基本時間を直接若しくは外部から設定し
て保持する基本時間保持手段と、プロセッサの処理負荷
を検出する処理負荷検出手段と、前記補助制御装置との
間の通信負荷を検出する通信負荷検出手段と、前記処理
負荷または前記通信負荷に基づき適切な変動時間を算出
する変動時間算出手段とを具備し、前記基本時間保持手
段により保持された前記基本時間に前記変動時間を加え
た時間を前記監視信号の送出間隔時間とすることを特徴
とする請求項13記載の通信制御システム。 - 【請求項16】 多重化された複数台の主制御装置を通
信回線により補助制御装置に接続して成り、前記複数台
の主制御装置のうちの現用系の装置1台と前記補助制御
装置間の通信を選択的に確立して運用する通信制御シス
テムにおいて、 前記主制御装置は、 前記補助制御装置との間でコネクション制御信号を送受
信するインタフェース手段と、 自装置が現用系か待機系かに拘らず前記インタフェース
手段を活性化させる起動手段と、 前記インタフェース手段を通じコネクションを確立した
前記補助制御装置に対して現用系または待機系の区別を
記載した状態表示信号を送出する状態情報送出手段とを
具備し、 前記補助制御装置は、 前記主制御装置との間でコネクション制御信号を送受信
するインタフェース手段と、 該インタフェース手段を通じて全ての前記主制御装置へ
コネクション受付信号を送出することによりコネクショ
ンを確立するコネクション確立手段と、 前記主制御装置から送られてくる前記状態表示信号に記
載された状態に従って現用系の主制御装置を選択する現
用系選択手段とを具備することを特徴とする通信制御シ
ステム。 - 【請求項17】 内線端末,公衆網及び専用線を収容す
る複数のライン/トランク装置及び該ライン/トランク
装置間の通話路の制御を行うタイムスイッチを有する交
換機固有装置と、該交換機固有装置から送出される信号
により交換処理を行い、該処理結果に基づき前記交換機
固有装置に対し前記タイムスイッチ及びライン/トラン
ク装置への指示信号を送出する主制御装置とを通信回線
により接続して成る交換システムにおいて、 前記交換機固有装置は、前記ライン/トランク装置が送
出した発呼要求信号から発呼要求端末のポート番号を抽
出する番号抽出手段と、前記主制御装置から前記タイム
スイッチに対して送出された制御信号からポート番号に
対応する情報を抽出する情報抽出手段と、発信規制対象
及び発信規制対象外のポート番号を前記端末のサービス
クラスと輻輳レベルに対応付けて管理する管理手段と、
該管理手段により管理されるポート番号を参照し、前記
番号抽出手段により抽出されたポート番号に対応する端
末の発信を規制するか否かを判定する判定手段とを具備
するとともに、前記主制御装置は、発呼要求を受信した
端末のサービスクラスと前記通信回線の通信負荷とによ
り該端末の発信を規制するか否かを決定する決定手段を
具備し、 前記主制御装置と前記交換機固有装置とで前記通信回線
の通信負荷を監視し、該通信負荷が予め定められたレベ
ルを越えた場合に、当該レベルと前記端末のサービスク
ラスとに基づき前記主制御装置及び前記交換機固有装置
の双方で通信規制制御を行うことを特徴とする交換シス
テム。 - 【請求項18】 主制御装置は、前記通信回線の通信負
荷があるレベル以上に到達した場合、前記交換機固有装
置から前記通信回線を通じて受信した内線端末の発呼要
求信号中のポート番号から該端末のサービスクラスを抽
出し、該サービスクラスと前記通信負荷のレベルにより
発信規制を行うか否かの決定を行い、発信を規制しない
旨の決定時にのみ前記通信回線を通じて前記交換機固有
装置のタイムスイッチに対して制御信号を送信し交換処
理を継続することを特徴とする請求項17記載の交換シ
ステム。 - 【請求項19】 交換機固有装置は、内線からの発呼要
求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制の
ポートとして登録されているかの判定を行い、登録され
ている場合は、前記発呼要求信号を自装置で廃棄し、登
録されていない場合は、前記発信規制のポートして登録
するとともに、前記発呼要求信号を前記通信回線を通じ
て前記主制御装置に送信し、その後、前記主制御装置で
の発信規制を行わない旨の決定時に当該主制御装置から
前記タイムスイッチに対して送出される制御信号からポ
ート番号に対応する情報を取り出し、該ポートを発信規
制のポートから削除するとともに、発信規制対象外のポ
ートに登録することを特徴とする請求項17記載の交換
システム。 - 【請求項20】 交換機固有装置は、内線からの発呼要
求信号を受信した時、該内線のポート番号が発信規制対
象外のポートに登録されている場合は、無条件に発呼要
求信号を前記通信回線を通じて前記主制御装置に送信す
ることを特徴とする請求項17記載の交換システム。 - 【請求項21】 交換機と外部装置を通信路により接続
して成り、前記交換機は、前記外部装置からの処理要求
に基づいて処理を行う交換処理部と、前記通信路を通じ
て前記外部装置から送られてくる処理要求を受信して前
記交換処理部に転送する通信制御部とを有する交換シス
テムにおいて、 前記外部装置は、前記交換機に対して送出する処理要求
の各々に番号を付与する要求番号付与手段を具備し、 前記交換機は、前記通信制御部において、前記外部装置
から受信した処理要求を前記交換処理部に転送する際に
該処理要求の番号を記憶する要求番号記憶手段と、 前記交換処理部において、前記通信制御部から転送され
た処理要求に基づいて処理を行う際に該処理要求の番号
を前記通信制御部に通知する要求番号通知手段と、 前記通信制御部において、前記要求番号記憶手段に記憶
されている番号と前記要求番号通知手段により通知され
た番号を比較することにより、前記交換処理部に転送さ
れたまま未処理の状態にある処理要求の数を推定する未
処理要求数推定手段とを具備することを特徴とする交換
システム。 - 【請求項22】 交換機は、前記通信制御部において、
前記未処理要求数推定手段により推定された未処理要求
数が一定の値を超えた場合、前記外部装置に対して信号
出力の規制または通信接続の切断を行う通信規制制御手
段を具備することを特徴とする請求項21記載の交換シ
ステム。 - 【請求項23】 1つの交換機に複数の外部装置を通信
路により接続して成り、前記交換機は、前記通信制御部
において、前記未処理要求数推定手段により前記各々の
外部装置に対応する未処理要求を推定し、いずれか1つ
の外部装置に対応する未処理要求数が一定の値を超えた
場合、該当する外部装置に対して信号出力の規制または
通信接続の切断を行うことを特徴とする請求項21記載
の交換システム。 - 【請求項24】 1つの交換機に複数の外部装置を通信
路により接続して成り、前記交換機は、前記通信制御部
において、前記未処理要求数推定手段により前記各々の
外部装置に対応する未処理要求を推定し、未処理要求数
の合計が一定の値を超えた場合、全部の外部装置または
未処理要求数が最も多い外部装置に対して信号出力の規
制または通信接続の切断を行うことを特徴とする請求項
21記載の交換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933696A JPH09200338A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 通信制御システム及び交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933696A JPH09200338A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 通信制御システム及び交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200338A true JPH09200338A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11717639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP933696A Pending JPH09200338A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 通信制御システム及び交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200338A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007124511A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 交換装置 |
| JP2011049678A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼処理装置、呼処理システム、呼処理方法、および呼処理プログラム |
| US8472959B2 (en) | 2009-07-21 | 2013-06-25 | Ntt Docomo, Inc. | Communication control system and communication control method |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP933696A patent/JPH09200338A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007124511A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 交換装置 |
| US8472959B2 (en) | 2009-07-21 | 2013-06-25 | Ntt Docomo, Inc. | Communication control system and communication control method |
| JP2011049678A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼処理装置、呼処理システム、呼処理方法、および呼処理プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070529 |