JPH09200407A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH09200407A
JPH09200407A JP8025965A JP2596596A JPH09200407A JP H09200407 A JPH09200407 A JP H09200407A JP 8025965 A JP8025965 A JP 8025965A JP 2596596 A JP2596596 A JP 2596596A JP H09200407 A JPH09200407 A JP H09200407A
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JP
Japan
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pattern data
test pattern
recording
unit
facsimile
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JP8025965A
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Inventor
Nobuhiro Ito
伸広 伊藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録品質を判定用のテストパターンを生成して
記録手段により記録させ、適切に記録手段の診断を行う
ことのできるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置1は、操作表示部4のキ
ー操作により、あるいは、回線Lを介して送信されてく
るDTMF信号により、テストパターンの生成が要求さ
れ、生成するテストパターンデータが指定されると、シ
ステム制御部2の制御下で、パターン生成部5が指定さ
れたテストパターンデータを生成し、また、複数のテス
トパターンとその順番が指定されると、指定されたテス
トパターンデータを指定された順序でパターン編集部6
が複数のテストパターンデータを編集する。システム制
御部2は、生成したテストパターンデータをプロッタ1
2により記録紙に記録出力させ、あるいは、回線Lを介
して相手ファクシミリ装置に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、記録手段の性能テストに使用するテ
ストパターンを生成して、該テストパターンにより記録
手段の性能テストを行うことのできるファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、原稿を読み取るス
キャナと受信した画像データやスキャナで読み取った画
像データを記録紙に記録出力するプロッタを備えてお
り、従来、このプロッタの性能テストを、予め作製され
たテスト用紙をスキャナに読み取らせてプロッタにより
記録出力させることにより行っていた。
【0003】しかしながら、テスト用紙をスキャナによ
り読み取って、プロッタで記録出力すると、プロッタの
要因だけでなく、スキャナの劣化や読取性能がプロッタ
で記録させたテスト用紙の記録状況に付加された状態と
なり、異常画像が記録された場合にも、スキャナによる
ものであるのか、プロッタによるものであるのかの判断
が困難となる場合があり、プロッタのテストを適切に行
うことができない状態が発生していた。
【0004】そこで、従来、送信側でカラー画像テスト
パターンを付加して送信し、受信側でテストパターンを
参照することにより、色の劣化を把握して、色調整を可
能とするファクシミリ装置が提案されている(特開平4
−137976号公報参照)。このファクシミリ装置
は、カラー画像通信において、受信側で出力する受信画
像の印字保証領域外に、カラー画像のテストパターンを
付加して、画像データの通信を行うことを特徴としてい
る。
【0005】このファクシミリ装置によれば、カラー画
像通信における色の劣化を記録出力されるカラー画像の
テストパターンにより判別することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、カラー画像の
テストパターンを送信側から印字保証領域外に付加して
送信しているので、カラー画像の通信における色の劣化
要因とプロッタの劣化や記録特性の双方の影響を受ける
こととなり、適切に色の劣化原因を診断することができ
ないという問題があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、ファクシ
ミリ装置自体が画像の記録品質を判定するテストパター
ンを生成して、記録手段により記録出力させることによ
り、他の要因を排除して、記録手段の状態を適切に診断
することのできるファクシミリ装置を提供することを目
的としている。
【0008】請求項2記載の発明は、生成したテストパ
ターンを符号化して、所定の相手先に送信することによ
り、回線上の画像劣化原因についても判別することので
きるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】請求項3記載の発明は、オペレータの意図
するテストパターンを生成して、記録手段により記録出
力させることにより、記録手段の状態に合わせたテスト
パターンを発生させて、記録手段の状態をより一層適切
に診断することのできるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】請求項4記載の発明は、テストパターンを
種々組み合わせて編集することにより、より一層記録手
段の種々の状態に合わせたテストパターンを生成させ
て、効率的に、かつ、適切に記録手段の診断を行うこと
のできるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0011】請求項5記載の発明は、他のファクシミリ
装置から遠隔操作によりテストパターンを生成させて、
当該他のファクシミリ装置に送信することにより、テス
トパターンを生成する機能を有していない他のファクシ
ミリ装置においても、テストパターンを取得して、適切
にプロッタの診断を行うことのできるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。
【0012】請求項6記載の発明は、他のファクシミリ
装置から遠隔操作によりテストパターンを生成させると
ともに、生成したテストパターンを編集して、当該他の
ファクシミリ装置に送信することにより、テストパター
ンを生成する機能を有していない他のファクシミリ装置
においても、より一層記録手段の状態に合ったテストパ
ターンを取得して、より一層適切に、かつ、効率的にプ
ロッタの診断を行うことのできるファクシミリ装置を提
供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、相手先ファクシミリ装置との間でフ
ァクシミリ通信を行って、受信した画像データを記録手
段により記録紙に記録出力するファクシミリ装置におい
て、前記記録手段による画像の記録品質を判定するのに
必要なテストパターンデータを生成するパターンデータ
生成手段と、前記パターンデータ生成手段の生成したテ
ストパターンデータを前記記録手段により記録出力させ
る制御手段と、を備えることにより、上記目的を達成し
ている。
【0014】上記構成によれば、従来のように画像読取
手段によりテストパターンを読み取ることなく、ファク
シミリ装置自体が画像の記録品質を判定するためのテス
トパターンを生成して、記録手段により記録出力させる
ことができ、画像読取手段等の他の要因を排除して、記
録手段の状態を適切に診断することができる。
【0015】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ファクシミリ装置は、画像データを所定の符
号化方式により符号化する符号化手段を、さらに備え、
前記制御手段は、前記パターンデータ生成手段の生成し
たパターンデータを前記符号化手段により符号化させ
後、所定の相手先ファクシミリ装置に送信させるもので
あってもよい。
【0016】上記構成によれば、パターンデータ生成機
能を備えていない他のファクシミリ装置に送信して、当
該ファクシミリ装置の記録手段の状態を適切に診断する
ことができるとともに、回線上の画像劣化原因について
も判別することができる。
【0017】請求項3記載の発明のファクシミリ装置
は、相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信
を行って、受信した画像データを記録手段により記録紙
に記録出力するファクシミリ装置において、前記記録手
段による画像の記録品質を判定するのに必要なテストパ
ターンデータを生成するパターンデータ生成手段と、前
記パターンデータ生成手段の生成するテストパターンデ
ータを指定する指定手段と、前記指定手段の指定に応じ
て前記パターンデータ生成手段にパターンデータを生成
させ、該パターンデータ生成手段の生成したテストパタ
ーンデータを前記記録手段により記録出力させる制御手
段と、を備えることにより、上記目的を達成している。
【0018】上記構成によれば、指定手段で指定するテ
ストパターンを生成させて、記録手段により記録出力さ
せることができ、記録手段の状態に合わせたテストパタ
ーンを生成させることにより、記録手段の状態をより一
層適切に診断することができる。
【0019】請求項4記載の発明のファクシミリ装置
は、相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信
を行って、受信した画像データを記録手段により記録紙
に記録出力するファクシミリ装置において、前記記録手
段による画像の記録品質を判定するのに必要なテストパ
ターンデータを生成するパターンデータ生成手段と、前
記パターンデータ生成手段の生成するテストパターンデ
ータと複数のテストパターンデータの編集方法を指定す
る指定手段と、複数のパターンデータを編集するパター
ンデータ編集手段と、前記指定手段の指定に応じて前記
パターンデータ生成手段に複数のパターンデータを生成
させるとともに、前記指定手段の指定に応じて該複数の
テストパターンデータを前記パターンデータ編集手段に
編集させ、該パターンデータ編集手段の編集したテスト
パターンデータを前記記録手段により記録出力させる制
御手段と、を備えることにより、上記目的を達成してい
る。
【0020】上記構成によれば、記録手段の状態に合わ
せて指定した複数のテストパターンを種々組み合わせて
編集することができ、効率的に、かつ、適切に記録手段
の診断を行うことができる。
【0021】上記各場合において、例えば、請求項5に
記載するように、前記制御手段は、ファクシミリ通信に
より所定の制御信号が入力されると、当該制御信号に基
づいて、前記パターンデータ生成手段に前記制御信号の
指定するテストパターンデータを生成させ、該生成され
たテストパターンデータを前記制御信号の指定する相手
先ファクシミリ装置に送信するものであってもよい。
【0022】上記構成によれば、他のファクシミリ装置
から遠隔操作によりテストパターンを生成させて、当該
他のファクシミリ装置に送信させることができ、テスト
パターンを生成する機能を有していない他のファクシミ
リ装置においても、テストパターンを取得して、適切に
プロッタの診断を行うことができる。
【0023】また、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記制御手段は、ファクシミリ通信により所定の制
御信号が入力されると、当該制御信号に基づいて、前記
パターンデータ生成手段に前記制御信号の指定するテス
トパターンデータを生成させるとともに、該生成された
テストパターンデータを前記制御信号の指定に基づいて
前記パターン編集手段に編集させ、該パターン編集手段
の編集したテストパターンデータを、前記制御信号の指
定する相手先ファクシミリ装置に送信するものであって
もよい。
【0024】上記構成によれば、他のファクシミリ装置
から遠隔操作によりテストパターンを生成させるととも
に、生成したテストパターンを編集して、当該他のファ
クシミリ装置に送信することができ、テストパターンを
生成する機能を有していない他のファクシミリ装置にお
いても、より一層記録手段の状態に合ったテストパター
ンを取得して、より一層適切に、かつ、効率的にプロッ
タの診断を行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を、添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0026】図1〜図3は、本発明のファクシミリ装置
の一実施の形態を適用したファクシミリ装置を示す図で
ある。図1において、ファクシミリ装置1は、システム
制御部2、リモコン制御部3、操作表示部4、パターン
生成部5、パターン編集部6、通信制御部7、モデム部
8、網制御部9、符号化・復号化部10、スキャナ11
及びプロッタ12等を備えており、上記各部はバス13
により接続されている。
【0027】システム制御部(制御手段)2は、CPU
(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Mem
ory)及びRAM(Random Access Memory)等を備え、
ROM内には、ファクシミリ装置1としての基本プログ
ラムや後述するテストパターン生成・記録処理プログラ
ム、リモコン制御処理プログラム等の各種プログラム及
びこれらの各プログラムを実行する上で必要な各種デー
タやシステムデータ等が格納されている。システム制御
部2は、そのCPUがROM内のプログラムに基づいて
RAMをワークメモリとして使用しつつ、ファクシミリ
装置1の各部を制御して、ファクシミリ装置1としての
シーケンスを実行するとともに、後述するテストパター
ン生成・記録処理及びリモコン制御処理等を実行する。
【0028】リモコン制御部3は、回線Lから入力され
るDTMF(Dual Tone Multifrequency)信号を検出
し、検出したDTMF信号をリモコン制御コードに変換
して、システム制御部2に出力する。システム制御部2
は、このリモコンコードに基づいて後述する回線Lに接
続された他のファクシミリ装置からのリモコン制御によ
るテストパターン生成・送信処理を行う。
【0029】操作表示部(指定手段)4は、テンキー、
スタートキー、ストップキー、アスタリスク(*)キ
ー、パウンド(#)キー等の各種操作キーを備えるとと
もに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備
え、操作キーからは、送信操作等の各種命令が入力さ
れ、ディスプレイには、操作キーから入力された命令内
容やファクシミリ装置からオペレータに通知する各種情
報が表示される。特に、操作表示部4は、テストパター
ンを生成させるためのキー操作が行われ、システム制御
部2は、この操作表示部4のキー操作に応じて、パター
ン生成部5にキー操作により指定されたテストパターン
を生成させたり、パターン編集部6にキー操作により指
定されたテストパターンの編集を行わせる。
【0030】パターン生成部(パターンデータ生成手
段)5は、複数種類のテストパターンデータを記憶し、
操作表示部4からの指定に応じた、また、回線Lを介し
たDTMF信号による指定に応じたテストパターンデー
タを読み出して、指定されたテストパターンを生成す
る。
【0031】パターン編集部(パターンデータ編集手
段)6は、パターン生成部5の生成した複数種類のテス
トパターンデータを操作表示部4あるいはDTMF信号
により指定された内容に応じて編集する。
【0032】通信制御部7は、モデム部8に接続されて
おり、モデム部8は、網制御部9に接続されている。網
制御部9には、回線L、例えば、公衆電話回線が接続さ
れている。通信制御部7は、モデム部8及び網制御部9
を介して相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ制
御信号を交換し、ファクシミリ通信手順を実行する。モ
デム部8は、システム制御部2の制御下で動作し、送信
信号の変調及び受信信号の復調を行う。網制御部9は、
回線Lからの発呼に対して自動着呼し、また、電話回線
Lへの自動発呼処理を行う。
【0033】符号化・復号化部(符号化手段)10は、
画像データの図示しない画像メモリへの蓄積の効率化及
び伝送時間の短縮化を図るためのものであり、所定の符
号化方式に従って画像データを符号化し、また、符号化
された画像データを復号化する。
【0034】スキャナ11は、例えば、CCD(Charge
Coupled Device )を利用したラインイメージスキャナ
等が用いられており、スキャナ11は、原稿の画像を所
定の解像度で読み取って画像データとして出力する。
【0035】プロッタ(記録手段)12は、例えば、サ
ーマル素子を利用したサーマル記録装置あるいは電子写
真式記録装置等が用いられており、プロッタ12は、記
録紙に受信した画像データやスキャナ11で読み取った
画像データ及び後述するテストパターン生成処理で生成
したテストパターンを記録出力するとともに、その他の
情報、例えば、ファクシミリ通信記録等を記録出力す
る。
【0036】次に、作用を説明する。ファクシミリ装置
1は、プロッタ12の記録品質を評価するためのテスト
パターンを生成し、また、生成したテストパターンを編
集して、プロッタ12で記録出力したり、所定の相手先
に送信するところにその特徴がある。以下、これらのテ
ストパターン生成・記録処理及びリモコンテストパター
ン生成処理について、説明する。
【0037】まず、リモコンテストパターン生成処理に
ついて、図2に示すフローチャートに基づいて説明す
る。なお、図2は、ファクシミリ装置1にテストパター
ンの生成を要求する相手先のファクシミリ装置における
操作と、ファクシミリ装置1での内部処理と、を含めた
処理として示している。
【0038】図2において、ファクシミリ装置1にテス
トパターンの生成及び送信を要求する相手ファクシミリ
装置のオペレータは、ファクシミリ装置1宛にダイヤル
する(ステップS1)。
【0039】ファクシミリ装置1のシステム制御部2
は、リンギングがあると、着呼して、CED信号(被呼
端末識別信号)を検出したかチェックし(ステップS
2)、CED信号を検出しないときには、ファクシミリ
通信ではないと判断して、そのまま処理を終了する。ス
テップS2で、CED信号を検出すると、ファクシミリ
通信であると判断して、受信処理を開始し、相手先から
DTMF信号としてパウンド(#)信号が所定時間内、
例えば、10秒の間に送られてくるかチェックする(ス
テップS3、S4)。相手ファクシミリ装置のオペレー
タは、ファクシミリ装置1が、着呼すると、パウンドキ
ー(#)を入力する(ステップS3)。
【0040】ステップS4で、パウンド(#)信号を受
信することなく、10秒経すると、システム制御部2
は、適切な受信ではないと判断して、そのまま処理を終
了し、10秒経過する前にパウンド(#)信号を受信す
ると、システム制御部2は、テストパターンの生成依頼
であると判断して、テストパターンのリモート生成モー
ドに移行して、入力ミスが連続して3回発生したかどう
かチェックする(ステップS5)。
【0041】いま、最初のDTMF信号検出処理である
ため、3回入力ミスが発生していないので、システム制
御部2は、テストパターンの単独(ノーマル)パターン
生成の依頼か、複合パターン生成の依頼か、を所定のD
TMF信号、例えば、ノーマルパターンでは、「0」
「1」「#」、複合パターンでは、「0」「2」「#」
が送信されてくるかどうかにより判別する。すなわち、
相手ファクシミリ装置のオペレータは、ノーマルパター
ンの生成を依頼するときには、「0」「1」「#」を入
力し、複合パターンの生成を依頼するときには、「0」
「2」「#」を入力する(ステップS6)。
【0042】システム制御部2は、送信されてきたDT
MF信号がテストパターンの生成依頼を示すDTMF信
号であるかどうかにより、テストパターンの生成依頼を
受け付けるかどうか判断し(ステップS7)、DTMF
信号が適切であれば、受け付けた旨の音声信号、例え
ば、ピー音を、DTMF信号が不適切であれば、拒否す
る旨の音声信号、例えば、ピッピッピッ音を相手先に送
信する。
【0043】ステップS7で、DTMF信号が不適切な
場合には、上記テストパターンの生成依頼を拒否する旨
の音声信号を送信して、ステップS4に戻り、上記同様
に、10秒以上間隔が開いたか、入力ミスが連続して3
回続いたかチェックする(ステップS4、S5)。10
秒以上間隔が開くか、入力ミスが3回連続すると、不適
切な依頼であると判断して、処理を終了する。
【0044】ステップS7で、DTMF信号が適切な場
合には、システム制御部2は、テストパターンデータの
指定処理に移行し、テストパターンデータを指定するD
TMF信号が送信されてくると、当該DTMF信号がテ
ストパターンデータを指定するDTMF信号として適切
であるかチェックする(ステップS8、S9)。
【0045】すなわち、相手ファクシミリ装置のオペレ
ータは、テストパターンの生成依頼を受け付ける音声信
号が送信されてくると、テストパターンデータを指定す
るキー操作を行う(ステップS8)。例えば、横罫線を
指定する場合は、「0」「#」を、縦罫線を指定する場
合は、「1」「#」を、黒ベタを指定する場合は、
「2」「#」を、2×2ドット(dot)を指定する場
合は、「3」「#」を、1ドット横罫線を指定する場合
は、「4」「#」を、斜め50%を指定する場合は、
「5」「#」を、川模様を指定する場合は、「6」
「#」を、縦線を指定する場合は、「7」「#」を、グ
ランプリを指定する場合は、「8」「#」を、全白を指
定する場合は、「9」「#」を、そして、テストパター
ンデータの指定を終了する場合(終了コード)は、
「#」「#」を、入力する。この場合、各テストパター
ンを1つだけ指定するキー操作を行い、一度に複数のテ
ストパターンを指定することはできない。
【0046】システム制御部2は、ステップS9で、テ
ストパターンデータを指定する適切なDTMF信号を受
信すると、受け付けた旨の音声信号、例えば、ピー音を
相手先に送信した後、DTMF信号が終了コードかどう
かチェックし(ステップS10)、終了コードでないと
きには、ステップS8に戻って、次のテストパターンデ
ータを指定するDTMF信号が送信されてくるのを待っ
て、当該送信されてきたDTMF信号が適切であるかチ
ェックする(ステップS9)。
【0047】ステップS9で、テストパターンデータを
指定するDTMF信号として適切でないときには、シス
テム制御部2は、指定を拒否する旨を通知する音声信
号、例えば、ピッピッピッ音を相手先に送信し、ステッ
プS4に戻って、上記同様に、10秒以上間隔が開いた
か、3回連続して入力ミスがあったかをチェックする
(ステップS4、S5)。
【0048】ステップS8からステップS10の処理を
順次繰り返して、必要なテストパターンデータの指定が
完了して、ステップS10で、終了コードを受信する
と、システム制御部2は、スタートキーのDTMF信号
が送信されてくるのを待って、リモコンテストパターン
生成依頼処理を終了した後、指定されたテストパターン
の生成処理を開始する。すなわち、相手ファクシミリ装
置のオペレータは、ステップS8で、終了コードを入力
した後、スタートキーを投入して、リモコンテストパタ
ーン生成依頼操作を終了する(ステップS11)。
【0049】ファクシミリ装置1は、リモコンテストパ
ターン依頼処理を終了すると、指定されたテストパター
ンの生成を行う。
【0050】すなわち、システム制御部2は、ノーマル
パターンの生成依頼のときには、指定されたテストパタ
ーンデータをパターン生成部5で生成させて、符号化・
復号化部10で符号化させた後、依頼された相手先に送
信する。また、システム制御部2は、複合パターンの生
成依頼のときには、指定された複数のテストパターンデ
ータを順次パターン生成部5で生成させ、パターン生成
部5の生成した複数のテストパターンデータを指定され
た内容、例えば、テストパターンの指定の順番でパター
ン編集部6に編集させて、例えば、図3に示すようなテ
ストパターンを生成・編集する。なお、図3では、横罫
線、縦罫線、黒ベタ及び横罫線がそれぞれテストパター
ン生成部5で生成されて、パターン編集部6で上記の順
番に編集されたものを示している。ここで、横罫線は、
有効記録幅、レジスト及び記録紙スキュー等の判定に、
縦罫線は、ドットずれの判定に、また、黒ベタは、白抜
けの判定に、それぞれ利用される。システム制御部2
は、パターン編集部6の編集したテストパターンデータ
を符号化・復号化部10で符号化させ、依頼された相手
先に送信する。
【0051】次に、ファクシミリ装置1の操作表示部4
からの指定によりテストパターンを生成する場合につい
て、以下説明する。
【0052】ファクシミリ装置1のオペレータは、テス
トパターンを生成させる場合には、操作表示部4の所定
のキー操作によりパターン生成モードに設定し、図2に
示した手順と同様の手順によりキー操作を行うことによ
り、テストパターンを生成させることができる。この場
合、ファクシミリ装置1は、操作表示部4のディスプレ
イに操作手順を表示するようにしてもよい。例えば、図
2のステップS6の操作内容やステップS8の操作内容
を表示したり、ステップS7やステップS9の操作内容
の適否等を表示するようにする。
【0053】オペレータは、図2のステップS6と同様
のキー操作を行って、ノーマルパターンと複合パターン
の選択を行い、次いで、ステップS8と同様のキー操作
を行って、生成するテストパターンデータの指定を行
う。
【0054】ファクシミリ装置1は、上記テストパター
ンの指定操作が終了して、終了コードが入力されると、
スタートキーが入力されるのを待って、上記同様に、指
定されたテストパターンデータの生成・編集処理を行
う。
【0055】システム制御部2は、テストパターンデー
タの生成・編集を行うと、生成・編集したテストパター
ンを、プロッタ12に転送して、プロッタ12により、
図3に示したように、記録紙に記録出力させる。
【0056】このように、本実施の形態によれば、スキ
ャナ11でテストパターン用紙を読み取ることなく、フ
ァクシミリ装置1自体でテストパターンを生成して、プ
ロッタ12により記録出力することができ、記録出力さ
れたテストパターンにより、プロッタ12自体の状態を
適切に診断することができる。
【0057】また、回線Lを介して他のファクシミリ装
置からDTMF信号によりファクシミリ装置1をリモコ
ン操作して、テストパターンを生成させて、生成させた
テストパターンデータを送信させることができ、テスト
パターン生成機能を有していない他のファクシミリ装置
においても、送信されてくるテストパターンデータをプ
ロッタで記録出力させることにより、当該ファクシミリ
装置のプロッタを適切に診断することができるととも
に、回線上の画像劣化原因をも判別することができる。
【0058】さらに、生成した複数のテストパターンデ
ータを編集して、意図するテストパターンデータを生成
することができるので、より一層適切にファクシミリ装
置1のプロッタ12や他のファクシミリ装置のプロッタ
を適切に診断することができる。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0060】例えば、上記実施の形態においては、ノー
マルパターンと複合パターンの指定やテストパターンの
指定をテンキーとパウンド(#)キーにより行うように
しているが、指定方法は、これらの方法に限るものでは
なく、適切に指定できる方法であれば、どのような方法
であってもよい。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、従来のように画像読取手段によりテストパタ
ーンを読み取ることなく、ファクシミリ装置自体が画像
の記録品質を判定するためのテストパターンを生成し
て、記録手段により記録出力させることができ、画像読
取手段等の他の要因を排除して、記録手段の状態を適切
に診断することができる。
【0062】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、パターンデータ生成機能を備えていない他のフ
ァクシミリ装置に送信して、当該ファクシミリ装置の記
録手段の状態を適切に診断することができるとともに、
回線上の画像劣化原因についても判別することができ
る。
【0063】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、指定手段で指定するテストパターンを生成させ
て、記録手段により記録出力させることができ、記録手
段の状態に合わせたテストパターンを生成させることに
より、記録手段の状態をより一層適切に診断することが
できる。
【0064】請求項4記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、記録手段の状態に合わせて指定した複数のテス
トパターンを種々組み合わせて編集することができ、効
率的に、かつ、適切に記録手段の診断を行うことができ
る。
【0065】請求項5記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、他のファクシミリ装置から遠隔操作によりテス
トパターンを生成させて、当該他のファクシミリ装置に
送信させることができ、テストパターンを生成する機能
を有していない他のファクシミリ装置においても、テス
トパターンを取得して、適切にプロッタの診断を行うこ
とができる。
【0066】請求項6記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、他のファクシミリ装置から遠隔操作によりテス
トパターンを生成させるとともに、生成したテストパタ
ーンを編集して、当該他のファクシミリ装置に送信する
ことができ、テストパターンを生成する機能を有してい
ない他のファクシミリ装置においても、より一層記録手
段の状態に合ったテストパターンを取得して、より一層
適切に、かつ、効率的にプロッタの診断を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を適
用したファクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置によるリモコン制御テ
ストパターン生成処理を示すフローチャート。
【図3】生成されるテストパターンの一例を示す図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 リモコン制御部 4 操作表示部 5 パターン生成部 6 パターン編集部 7 通信制御部 8 モデム部 9 網制御部 10 符号化・復号化部 11 スキャナ 12 プロッタ 13 バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手先ファクシミリ装置との間でファクシ
    ミリ通信を行って、受信した画像データを記録手段によ
    り記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、 前記記録手段による画像の記録品質を判定するのに必要
    なテストパターンデータを生成するパターンデータ生成
    手段と、前記パターンデータ生成手段の生成したテスト
    パターンデータを前記記録手段により記録出力させる制
    御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】前記ファクシミリ装置は、画像データを所
    定の符号化方式により符号化する符号化手段を、さらに
    備え、前記制御手段は、前記パターンデータ生成手段の
    生成したパターンデータを前記符号化手段により符号化
    させ後、所定の相手先ファクシミリ装置に送信させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】相手先ファクシミリ装置との間でファクシ
    ミリ通信を行って、受信した画像データを記録手段によ
    り記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、 前記記録手段による画像の記録品質を判定するのに必要
    なテストパターンデータを生成するパターンデータ生成
    手段と、前記パターンデータ生成手段の生成するテスト
    パターンデータを指定する指定手段と、前記指定手段の
    指定に応じて前記パターンデータ生成手段にパターンデ
    ータを生成させ、該パターンデータ生成手段の生成した
    テストパターンデータを前記記録手段により記録出力さ
    せる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】相手先ファクシミリ装置との間でファクシ
    ミリ通信を行って、受信した画像データを記録手段によ
    り記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、 前記記録手段による画像の記録品質を判定するのに必要
    なテストパターンデータを生成するパターンデータ生成
    手段と、前記パターンデータ生成手段の生成するテスト
    パターンデータと複数のテストパターンデータの編集方
    法を指定する指定手段と、複数のパターンデータを編集
    するパターンデータ編集手段と、前記指定手段の指定に
    応じて前記パターンデータ生成手段に複数のパターンデ
    ータを生成させるとともに、前記指定手段の指定に応じ
    て該複数のテストパターンデータを前記パターンデータ
    編集手段に編集させ、該パターンデータ編集手段の編集
    したテストパターンデータを前記記録手段により記録出
    力させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、ファクシミリ通信により
    所定の制御信号が入力されると、当該制御信号に基づい
    て、前記パターンデータ生成手段に前記制御信号の指定
    するテストパターンデータを生成させ、該生成されたテ
    ストパターンデータを前記制御信号の指定する相手先フ
    ァクシミリ装置に送信することを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、ファクシミリ通信により
    所定の制御信号が入力されると、当該制御信号に基づい
    て、前記パターンデータ生成手段に前記制御信号の指定
    するテストパターンデータを生成させるとともに、該生
    成されたテストパターンデータを前記制御信号の指定に
    基づいて前記パターン編集手段に編集させ、該パターン
    編集手段の編集したテストパターンデータを、前記制御
    信号の指定する相手先ファクシミリ装置に送信すること
    を特徴とする請求項4記載のファクシミリ装置。
JP8025965A 1996-01-19 1996-01-19 ファクシミリ装置 Pending JPH09200407A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014332A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Xerox Corp 自動機械診断に基づく画像分析のための動的テストパターン構成
JP2008173869A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置及びテスト制御方法

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