JPH09200454A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH09200454A JPH09200454A JP8021789A JP2178996A JPH09200454A JP H09200454 A JPH09200454 A JP H09200454A JP 8021789 A JP8021789 A JP 8021789A JP 2178996 A JP2178996 A JP 2178996A JP H09200454 A JPH09200454 A JP H09200454A
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- circuit
- image
- timing
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像読取装置において、画像信号処理に対し
て最適なタイミング信号を容易に得ることができる画像
読取装置を提供する。 【解決手段】 タイミング発生回路20に位相可変回路
22が配設されている。また、位相可変回路22は複数
の遅延素子を有する遅延回路から構成され、あるいは予
め設定された遅延量の異なる複数の出力端が設けられて
いる。このため、製品の一部仕様変更、あるいはカスタ
ムICのディレイタイムの差が生じた場合でもその都度
各種クロックを生成するタイミング発生回路の見直しを
する必要がない。さらに、波形信号モニタ回路15およ
び最適タイミング検出回路16を配設することにより、
各種タイミング信号の最適タイミングを自動的に検出
し、可変、設定を行うことができる。
て最適なタイミング信号を容易に得ることができる画像
読取装置を提供する。 【解決手段】 タイミング発生回路20に位相可変回路
22が配設されている。また、位相可変回路22は複数
の遅延素子を有する遅延回路から構成され、あるいは予
め設定された遅延量の異なる複数の出力端が設けられて
いる。このため、製品の一部仕様変更、あるいはカスタ
ムICのディレイタイムの差が生じた場合でもその都度
各種クロックを生成するタイミング発生回路の見直しを
する必要がない。さらに、波形信号モニタ回路15およ
び最適タイミング検出回路16を配設することにより、
各種タイミング信号の最適タイミングを自動的に検出
し、可変、設定を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、特
に複写機、ビデオカメラ等における画像読取装置に関す
る。
に複写機、ビデオカメラ等における画像読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD等の読取素子を有する機
器、例えば複写機の原稿読取部やビデオカメラの読取部
を有する画像読取装置は、複写機やビデオカメラの新製
品が出される場合、読取素子と読取素子に伴う信号処理
回路は新製品以前のものを利用し、処理速度だけを上げ
る、いわゆるバージョンアップされたものが新製品とし
て出されていた。
器、例えば複写機の原稿読取部やビデオカメラの読取部
を有する画像読取装置は、複写機やビデオカメラの新製
品が出される場合、読取素子と読取素子に伴う信号処理
回路は新製品以前のものを利用し、処理速度だけを上げ
る、いわゆるバージョンアップされたものが新製品とし
て出されていた。
【0003】図6には、従来のデジタル複写機の原稿読
取装置あるいはビデオカメラ等に使用されているCCD
60の信号処理回路の一例が示され、また図7には図6
の信号処理回路の各ブロックにおける画像信号の波形が
示されている。
取装置あるいはビデオカメラ等に使用されているCCD
60の信号処理回路の一例が示され、また図7には図6
の信号処理回路の各ブロックにおける画像信号の波形が
示されている。
【0004】図7(a)は、CCD60で読み取った画
像信号である。OddおよびEvenは、CCD60の
奇数番目および偶数番目の画素の出力信号を意味してい
る。特に高速で動作させるCCDは、出力の効率を向上
させるために2相駆動方式になっている。OddとEv
enとは互いに反位相ずれており、それぞれの一画素内
は、リセット期間、フィールドスルー期間、および画像
出力期間からなっており、図7(a)に示されているよ
うに画像出力期間は、1画素内の約半分を占めているに
すぎず、かつ平坦で出力が安定している期間は、さらに
その約半分程度である。
像信号である。OddおよびEvenは、CCD60の
奇数番目および偶数番目の画素の出力信号を意味してい
る。特に高速で動作させるCCDは、出力の効率を向上
させるために2相駆動方式になっている。OddとEv
enとは互いに反位相ずれており、それぞれの一画素内
は、リセット期間、フィールドスルー期間、および画像
出力期間からなっており、図7(a)に示されているよ
うに画像出力期間は、1画素内の約半分を占めているに
すぎず、かつ平坦で出力が安定している期間は、さらに
その約半分程度である。
【0005】サンプルホールド回路61は、この画像出
力期間の内、上記安定期間の画像信号をサンプルホール
ドする。この例では、サンプルクロックの立下りと同期
してホールドするものとする(図7(b))。
力期間の内、上記安定期間の画像信号をサンプルホール
ドする。この例では、サンプルクロックの立下りと同期
してホールドするものとする(図7(b))。
【0006】チャンネル合成回路62は、いわゆるゲー
ト回路で、画素の出力信号であるOddおよびEven
を合成する。この時、合成クロックは、HighでOd
dが、LowでEvenが有効となる(図7(c))。
ト回路で、画素の出力信号であるOddおよびEven
を合成する。この時、合成クロックは、HighでOd
dが、LowでEvenが有効となる(図7(c))。
【0007】増幅回路63は、画像信号を所定のレベル
にするものである。A/D変換回路64は、増幅回路6
3で増幅されたアナログの画像信号をデジタル信号に変
換する回路で、A/D変換のタイミングは、この例では
A/Dクロックの立上りであるとする(図7(d))。
にするものである。A/D変換回路64は、増幅回路6
3で増幅されたアナログの画像信号をデジタル信号に変
換する回路で、A/D変換のタイミングは、この例では
A/Dクロックの立上りであるとする(図7(d))。
【0008】タイミング発生回路65は、上記サンプル
クロック、合成クロック、およびA/Dクロックのタイ
ミング信号を生成し、各信号処理回路600の各回路に
出力する。タイミング発生回路65は、ロジック回路の
集合体であり、各信号処理に最適なタイミングが得られ
るように設計され、LSI化されたものである。
クロック、合成クロック、およびA/Dクロックのタイ
ミング信号を生成し、各信号処理回路600の各回路に
出力する。タイミング発生回路65は、ロジック回路の
集合体であり、各信号処理に最適なタイミングが得られ
るように設計され、LSI化されたものである。
【0009】しかし、製品がバージョンアップされる場
合、タイミング発生回路65については、カスタムIC
における各ゲートのディレイタイムや負荷側の浮遊容量
の制御管理ができないことから、設計段階で毎回見直し
を行わなければならなかった。
合、タイミング発生回路65については、カスタムIC
における各ゲートのディレイタイムや負荷側の浮遊容量
の制御管理ができないことから、設計段階で毎回見直し
を行わなければならなかった。
【0010】例えば、クロック周波数が2倍に設定され
た場合、発振器をその周波数に適合するものに交換すれ
ばよいというものではなく、各タイミングの位相を適切
なものにするための設計を新たに行わなければならなか
った(新規設計)。
た場合、発振器をその周波数に適合するものに交換すれ
ばよいというものではなく、各タイミングの位相を適切
なものにするための設計を新たに行わなければならなか
った(新規設計)。
【0011】また、同一製品においても、製品一台毎に
カスタムICのディレイタイムや浮遊容量が異なる場合
もあり、カスタムIC内では数十のゲートを使用して必
要なタイミングを生成しており、ディレイタイムの最大
値と最小値の差は大きなものとなる(機械差)。
カスタムICのディレイタイムや浮遊容量が異なる場合
もあり、カスタムIC内では数十のゲートを使用して必
要なタイミングを生成しており、ディレイタイムの最大
値と最小値の差は大きなものとなる(機械差)。
【0012】さらに、同一機械においても、機械の周囲
温度の変化等によりディレイタイムが異なってくる場合
があり(経時変化)、また処理速度を遅くさせる高画質
モードを有する機械の場合にも、同一機械内で異なる周
波数で動作させるためディレイタイムが異なる(モード
差)。
温度の変化等によりディレイタイムが異なってくる場合
があり(経時変化)、また処理速度を遅くさせる高画質
モードを有する機械の場合にも、同一機械内で異なる周
波数で動作させるためディレイタイムが異なる(モード
差)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の欠点
を解消し、画像信号の信号処理に対し最適なタイミング
信号を容易に得ることができる画像読取装置を提供する
ことを目的とする。
を解消し、画像信号の信号処理に対し最適なタイミング
信号を容易に得ることができる画像読取装置を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置
は、光学像に応じて光電変換を行う複数の光電変換素子
と、複数の光電変換素子で得られた画像信号のうち所定
の画像領域を抜き取り、合成する画像信号処理手段と、
画像信号処理手段における各処理動作を行わせるための
制御信号を発生するタイミング生成手段とを有し、タイ
ミング生成手段で生成され、出力される制御信号の位相
を可変させる位相可変手段を有する。
は、光学像に応じて光電変換を行う複数の光電変換素子
と、複数の光電変換素子で得られた画像信号のうち所定
の画像領域を抜き取り、合成する画像信号処理手段と、
画像信号処理手段における各処理動作を行わせるための
制御信号を発生するタイミング生成手段とを有し、タイ
ミング生成手段で生成され、出力される制御信号の位相
を可変させる位相可変手段を有する。
【0015】本発明の画像読取装置はまた、位相可変手
段が複数の遅延素子を有する遅延回路から構成されてい
る。
段が複数の遅延素子を有する遅延回路から構成されてい
る。
【0016】本発明の画像読取装置はまた、位相可変手
段に予め設定された遅延量の異なる複数の出力端が配設
されている。
段に予め設定された遅延量の異なる複数の出力端が配設
されている。
【0017】本発明の画像読取装置はさらに、画像信号
処理手段で得られたアナログ画像信号をデジタルに変換
させるアナログ・デジタル変換手段と、アナログ・デジ
タル変換手段で得られたデジタル画像データのうち所定
の領域のデジタル画像データを波形信号としてモニタリ
ングする波形信号モニタ手段と、波形信号モニタ手段で
モニタリングされたデジタル画像データから画像信号処
理手段で所定の画像領域を抜き取る最適なタイミングを
検出するタイミング検出手段とを含む。
処理手段で得られたアナログ画像信号をデジタルに変換
させるアナログ・デジタル変換手段と、アナログ・デジ
タル変換手段で得られたデジタル画像データのうち所定
の領域のデジタル画像データを波形信号としてモニタリ
ングする波形信号モニタ手段と、波形信号モニタ手段で
モニタリングされたデジタル画像データから画像信号処
理手段で所定の画像領域を抜き取る最適なタイミングを
検出するタイミング検出手段とを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】図1には、本発明による画像読取
装置の一実施形態が示されている。本実施例の画像読取
装置は、主に光電変換手段としてのCCD10、サンプ
ルホールド回路11、チャンネル合成回路12、増幅回
路13、アナログ・デジタル変換手段としてのA/D変
換回路14、波形信号モニタ手段としての波形信号モニ
タ回路15、タイミング検出手段としての最適タイミン
グ検出回路16、タイミング生成手段としてのタイミン
グ発生回路20、および位相可変手段としての位相可変
回路22から構成されている。
装置の一実施形態が示されている。本実施例の画像読取
装置は、主に光電変換手段としてのCCD10、サンプ
ルホールド回路11、チャンネル合成回路12、増幅回
路13、アナログ・デジタル変換手段としてのA/D変
換回路14、波形信号モニタ手段としての波形信号モニ
タ回路15、タイミング検出手段としての最適タイミン
グ検出回路16、タイミング生成手段としてのタイミン
グ発生回路20、および位相可変手段としての位相可変
回路22から構成されている。
【0019】CCD10は、固体撮像素子であり、図示
しないレンズ系を通して結像された被写界の光学像、あ
るいは原稿の反射光をその光の強度に応じた電圧値を持
つアナログ信号に変換させる。
しないレンズ系を通して結像された被写界の光学像、あ
るいは原稿の反射光をその光の強度に応じた電圧値を持
つアナログ信号に変換させる。
【0020】画像信号処理手段としての信号処理回路1
00は、サンプルホールド回路11、チャンネル合成回
路12および増幅回路13から構成されており、CCD
10、位相可変回路22およびA/D変換回路14に接
続されている。信号処理回路100は、位相可変回路2
2から供給される各種タイミング信号に応動してCCD
10から入力される画像アナログ信号を処理し、A/D
変換回路14に出力する。
00は、サンプルホールド回路11、チャンネル合成回
路12および増幅回路13から構成されており、CCD
10、位相可変回路22およびA/D変換回路14に接
続されている。信号処理回路100は、位相可変回路2
2から供給される各種タイミング信号に応動してCCD
10から入力される画像アナログ信号を処理し、A/D
変換回路14に出力する。
【0021】サンプルホールド回路11は、位相可変回
路22から供給される調整後のサンプルクロックに応動
して図7(a)に示されている画像出力期間の内、安定
期間の画像信号をサンプルホールドする。チャンネル合
成回路12は、いわゆるゲート回路で、位相可変回路2
2から供給される調整後のチャンネル合成クロックに応
動して画素の出力信号であるOddおよびEvenを合
成する。増幅回路13は、画像信号を所定のレベルにす
るものである。なお、サンプルホールド回路11には、
通常モードとスルーモードとがあり、スルーモードでは
処理されずにそのまま出力される。
路22から供給される調整後のサンプルクロックに応動
して図7(a)に示されている画像出力期間の内、安定
期間の画像信号をサンプルホールドする。チャンネル合
成回路12は、いわゆるゲート回路で、位相可変回路2
2から供給される調整後のチャンネル合成クロックに応
動して画素の出力信号であるOddおよびEvenを合
成する。増幅回路13は、画像信号を所定のレベルにす
るものである。なお、サンプルホールド回路11には、
通常モードとスルーモードとがあり、スルーモードでは
処理されずにそのまま出力される。
【0022】A/D変換回路14は、位相可変回路22
から供給される調整後のA/Dクロックに応動して増幅
回路13で増幅されたアナログの画像信号をデジタル信
号に変換する。なお、A/D変換回路14は高速タイプ
のものを使用してもよい。
から供給される調整後のA/Dクロックに応動して増幅
回路13で増幅されたアナログの画像信号をデジタル信
号に変換する。なお、A/D変換回路14は高速タイプ
のものを使用してもよい。
【0023】図2には、タイミング発生回路20および
位相可変回路22の拡大構成図が示されている。タイミ
ング発生回路20は、位相可変回路22に接続され、サ
ンプルクロック、合成クロック、およびA/Dクロック
のタイミング信号を生成し、位相可変回路22に供給す
る。
位相可変回路22の拡大構成図が示されている。タイミ
ング発生回路20は、位相可変回路22に接続され、サ
ンプルクロック、合成クロック、およびA/Dクロック
のタイミング信号を生成し、位相可変回路22に供給す
る。
【0024】位相可変回路22は、タイミング発生回路
20、信号処理回路100、A/D変換回路14および
検出回路16に接続されている。位相可変回路22は、
複数のゲート回路あるいはRCL回路からなり、検出回
路16から入力れる各種クロックの遅延量データに従
い、タイミング発生回路20から入力された各種タイミ
ング信号であるクロックの位相調整を行い、調整後の各
種クロックを信号処理回路100のサンプルホールド回
路11とチャンネル合成回路12およびA/D変換回路
14に供給する。
20、信号処理回路100、A/D変換回路14および
検出回路16に接続されている。位相可変回路22は、
複数のゲート回路あるいはRCL回路からなり、検出回
路16から入力れる各種クロックの遅延量データに従
い、タイミング発生回路20から入力された各種タイミ
ング信号であるクロックの位相調整を行い、調整後の各
種クロックを信号処理回路100のサンプルホールド回
路11とチャンネル合成回路12およびA/D変換回路
14に供給する。
【0025】波形信号モニタ回路15は、A/D変換回
路14および最適タイミング検出回路16に接続されて
いる。波形信号モニタ回路15は、メモリ等記憶装置か
ら構成され、A/D変換回路14から入力される一画素
分のデジタル画像データを波形信号としてモニタリング
して、最適タイミング検出回路16に出力する。
路14および最適タイミング検出回路16に接続されて
いる。波形信号モニタ回路15は、メモリ等記憶装置か
ら構成され、A/D変換回路14から入力される一画素
分のデジタル画像データを波形信号としてモニタリング
して、最適タイミング検出回路16に出力する。
【0026】最適タイミング検出回路16は、波形信号
モニタ回路15および位相可変回路22に接続され、波
形信号モニタ回路15から入力された画像データの波形
信号から各種クロックの遅延量データを検出し、位相可
変回路22に供給する。
モニタ回路15および位相可変回路22に接続され、波
形信号モニタ回路15から入力された画像データの波形
信号から各種クロックの遅延量データを検出し、位相可
変回路22に供給する。
【0027】ここで、本実施例の画像読取装置の動作を
説明する。まず、信号処理回路100のサンプルホール
ド回路11およびチャンネル合成回路12ともに上記ス
ルーモードを選択し、チャンネル合成回路12ではOd
dまたはEvenの一方を選択する。
説明する。まず、信号処理回路100のサンプルホール
ド回路11およびチャンネル合成回路12ともに上記ス
ルーモードを選択し、チャンネル合成回路12ではOd
dまたはEvenの一方を選択する。
【0028】A/D変換回路14では、A/Dクロック
の周波数を通常の約10倍程度大きくして高速作動させ
る。すなわち、この場合増幅だけされたCCD10から
の出力がA/D変換され、図7(a)に示されているよ
うな波形のデジタルデータが得られる。
の周波数を通常の約10倍程度大きくして高速作動させ
る。すなわち、この場合増幅だけされたCCD10から
の出力がA/D変換され、図7(a)に示されているよ
うな波形のデジタルデータが得られる。
【0029】このデジタルデータを波形信号モニタ回路
15に入力して、例えば一画素分の画像データを波形信
号としてモニタリングする。この画像データを波形信号
を最適タイミング検出回路16が受け取り、一画素の中
でサンプルホールドの時間的な位置としてどの部分が適
切かを検出する。
15に入力して、例えば一画素分の画像データを波形信
号としてモニタリングする。この画像データを波形信号
を最適タイミング検出回路16が受け取り、一画素の中
でサンプルホールドの時間的な位置としてどの部分が適
切かを検出する。
【0030】検出の方法は、画像データを検知しながら
行い、例えば図7(a)に示されているような波形の画
像出力期間の平坦部の中心を選択すればよい。勿論、デ
ータを補間することによって、A/D変換をした位置の
中間も選択できる。
行い、例えば図7(a)に示されているような波形の画
像出力期間の平坦部の中心を選択すればよい。勿論、デ
ータを補間することによって、A/D変換をした位置の
中間も選択できる。
【0031】ここで検出されたサンプルクロックの最適
タイミングを元のクロックに対する遅延量として位相可
変回路22に供給し、位相調整したサンプルクロックが
得られる。この動作をOddおよびEvenに対してそ
れぞれ行う。
タイミングを元のクロックに対する遅延量として位相可
変回路22に供給し、位相調整したサンプルクロックが
得られる。この動作をOddおよびEvenに対してそ
れぞれ行う。
【0032】次に、合成クロックの最適タイミングも同
様に検出される。この時、サンプルホールド回路11は
通常モードで、サンプルクロックは位相調整されたもの
である。また、チャンネル合成回路12はスルーモード
で、A/D変換回路14は高速作動である。すると、サ
ンプルホールドと増幅だけされた画像信号がA/D変換
され、図7(b)に示されているような波形のデジタル
データが得られる。
様に検出される。この時、サンプルホールド回路11は
通常モードで、サンプルクロックは位相調整されたもの
である。また、チャンネル合成回路12はスルーモード
で、A/D変換回路14は高速作動である。すると、サ
ンプルホールドと増幅だけされた画像信号がA/D変換
され、図7(b)に示されているような波形のデジタル
データが得られる。
【0033】以降は上記動作と同様で、波形信号モニタ
回路15にこのデジタルデータを入力してOddおよび
Evenの一画素分の画像データをモニタリングできる
ようにして、この画像データを最適タイミング検出回路
16が受けて、最適の遅延量を検出して位相可変回路2
2に供給する。
回路15にこのデジタルデータを入力してOddおよび
Evenの一画素分の画像データをモニタリングできる
ようにして、この画像データを最適タイミング検出回路
16が受けて、最適の遅延量を検出して位相可変回路2
2に供給する。
【0034】A/Dクロックについては、サンプルホー
ルド回路11およびチャンネル合成回路12ともに通常
モードにする以外は上記動作と同様の動作が行われ
る。。
ルド回路11およびチャンネル合成回路12ともに通常
モードにする以外は上記動作と同様の動作が行われ
る。。
【0035】図3には、本発明による画像読取装置の他
の実施形態が示されている。図3に示されているよう
に、複数のディレイタップ32を有するディレイライン
30をサンプルクロック、合成クロック、およびA/D
クロックの各タイミング信号に複数個用意されており、
各ディレイライン30のディレイタップ32を選択する
ことができるものである。
の実施形態が示されている。図3に示されているよう
に、複数のディレイタップ32を有するディレイライン
30をサンプルクロック、合成クロック、およびA/D
クロックの各タイミング信号に複数個用意されており、
各ディレイライン30のディレイタップ32を選択する
ことができるものである。
【0036】より具体的には、10ns刻みで5タップ
と、2ns刻みで5タップあるディレイライン30と、
5タップ(遅延なしを含めると6タップ)から1つを選
択するジャンパスイッチ等を用意した場合、これらを組
み合わせることによって、0〜60nsを2ns刻みで
遅延量を選択することが可能となる。
と、2ns刻みで5タップあるディレイライン30と、
5タップ(遅延なしを含めると6タップ)から1つを選
択するジャンパスイッチ等を用意した場合、これらを組
み合わせることによって、0〜60nsを2ns刻みで
遅延量を選択することが可能となる。
【0037】図4には、本発明による画像読取装置の他
の実施形態が示されている。この実施例では、複数のA
ND回路、OR回路、およびNOT回路から構成されて
おり、1つのタイミングに対して予め2つの異なる遅延
量の出力を用意し、必要に応じて一方の遅延量を選択で
きるものである。
の実施形態が示されている。この実施例では、複数のA
ND回路、OR回路、およびNOT回路から構成されて
おり、1つのタイミングに対して予め2つの異なる遅延
量の出力を用意し、必要に応じて一方の遅延量を選択で
きるものである。
【0038】複写機、特に高画質のカラー複写機では、
より高画質にするためのモードが用意されている場合が
ある。このモードは、動作速度を遅くすることによって
画像信号のS/N比を上げ、また現像条件を安定なもの
にしている。この場合、画像信号の周波数も変更させな
ければならず、各信号処理のタイミングの位相も設定変
更する必要が生じる。
より高画質にするためのモードが用意されている場合が
ある。このモードは、動作速度を遅くすることによって
画像信号のS/N比を上げ、また現像条件を安定なもの
にしている。この場合、画像信号の周波数も変更させな
ければならず、各信号処理のタイミングの位相も設定変
更する必要が生じる。
【0039】図4の実施例の装置の動作を説明すると、
まず通常モードと特殊モードとでの各タイミングの位相
を図2あるいは図3の位相可変回路22で予め合わせて
おく。これにより、遅延量の異なる2本の出力端ができ
る。
まず通常モードと特殊モードとでの各タイミングの位相
を図2あるいは図3の位相可変回路22で予め合わせて
おく。これにより、遅延量の異なる2本の出力端ができ
る。
【0040】次に、実際に機器を使用してい際のモード
切替えによる遅延量の選択は、モード信号(本実施例で
は、Highが通常モードで、Lowが特殊モードであ
る。)を機器本体から入力されると、入力されたモード
信号と個々の遅延量をもつタイミングとで論理積をと
り、その出力どうしの論理和をとればモードに対応した
遅延量をもったタイミングを得ることができる。
切替えによる遅延量の選択は、モード信号(本実施例で
は、Highが通常モードで、Lowが特殊モードであ
る。)を機器本体から入力されると、入力されたモード
信号と個々の遅延量をもつタイミングとで論理積をと
り、その出力どうしの論理和をとればモードに対応した
遅延量をもったタイミングを得ることができる。
【0041】図5には、本発明による画像読取装置の他
の実施形態が示されている。図5に示されている回路
は、2種類あるいは2種類以上の複数の遅延量が設定さ
れている場合、その中から1つの遅延量を選択する回路
である。LSI50はセレクタであり、8入力から1つ
を選択して出力するICであり、どの入力を有効にする
かは、選択データ入力端子A、B、Cの状態により決定
される。この回路によれば、モード切替えだけでなく、
機器の周囲温度の変化等経時変化により位相補正が必要
な場合でも対応することが可能となる。なお、この場
合、周囲温度に対応した遅延量を予め設定しておく必要
がある。
の実施形態が示されている。図5に示されている回路
は、2種類あるいは2種類以上の複数の遅延量が設定さ
れている場合、その中から1つの遅延量を選択する回路
である。LSI50はセレクタであり、8入力から1つ
を選択して出力するICであり、どの入力を有効にする
かは、選択データ入力端子A、B、Cの状態により決定
される。この回路によれば、モード切替えだけでなく、
機器の周囲温度の変化等経時変化により位相補正が必要
な場合でも対応することが可能となる。なお、この場
合、周囲温度に対応した遅延量を予め設定しておく必要
がある。
【0042】なお、以上本発明の実施例においては、二
相出力のCCDを使用したが、二相出力以外のCCDを
使用できることは言うまでもなく、また比較的低速の読
取装置を使用した場合には、サンプルホールドやチャン
ネル合成が不要な場合もある。
相出力のCCDを使用したが、二相出力以外のCCDを
使用できることは言うまでもなく、また比較的低速の読
取装置を使用した場合には、サンプルホールドやチャン
ネル合成が不要な場合もある。
【0043】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
画像読取装置によれば、タイミング発生回路の各出力に
位相可変回路が配設され、サンプルクロック、合成クロ
ック、およびA/Dクロックの各タイミング信号を可変
させることができるため、製品の一部仕様変更、あるい
はカスタムICのディレイタイムの差が生じた場合で
も、その都度各種クロックを生成するタイミング発生回
路の見直しをする必要がなくなる。
画像読取装置によれば、タイミング発生回路の各出力に
位相可変回路が配設され、サンプルクロック、合成クロ
ック、およびA/Dクロックの各タイミング信号を可変
させることができるため、製品の一部仕様変更、あるい
はカスタムICのディレイタイムの差が生じた場合で
も、その都度各種クロックを生成するタイミング発生回
路の見直しをする必要がなくなる。
【0044】また、位相可変回路22は複数の遅延素子
を有する遅延回路から構成され、各種タイミング信号の
それぞれに対して、複数の回路が用意されているため、
より精密な遅延量選択が可能となる。
を有する遅延回路から構成され、各種タイミング信号の
それぞれに対して、複数の回路が用意されているため、
より精密な遅延量選択が可能となる。
【0045】また、位相可変回路22は、予め設定され
た遅延量の異なる複数の出力端が用意されていることか
ら、モード切替え等の信号が入力された場合、その信号
に従って遅延量が選択される。
た遅延量の異なる複数の出力端が用意されていることか
ら、モード切替え等の信号が入力された場合、その信号
に従って遅延量が選択される。
【0046】さらに、本発明の画像読取装置によれば、
該装置に波形信号モニタ回路15および最適タイミング
検出回路16が配設されていることから、各種タイミン
グ信号の最適タイミングを自動的に検出し、可変、設定
を行うことが可能である。
該装置に波形信号モニタ回路15および最適タイミング
検出回路16が配設されていることから、各種タイミン
グ信号の最適タイミングを自動的に検出し、可変、設定
を行うことが可能である。
【図1】本発明の画像読取装置の構成例を示す機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示す装置のタイミング発生回路および位
相可変回路の拡大構成図である。
相可変回路の拡大構成図である。
【図3】本発明の画像読取装置の他の実施例を示す部分
回路図である。
回路図である。
【図4】本発明の画像読取装置の他の実施例を示す部分
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明の画像読取装置の他の実施例を示す部分
回路図である。
回路図である。
【図6】従来の画像読取装置の構成例を示す機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】図6に示す装置の信号波形の例を示すタイミン
グ図である。
グ図である。
10、60 CCD 11、61 サンプルホールド回路 12、62 チャンネル合成回路 13、63 増幅回路 14、64 A/D変換回路 15 波形信号モニタ回路 16 最適タイミング検出回路 20、65 タイミング発生回路 22 位相可変回路
Claims (4)
- 【請求項1】 光学像に応じて光電変換を行う複数の光
電変換素子と、 該複数の光電変換素子で得られた画像信号のうち所定の
画像領域を抜き取り、合成する画像信号処理手段と、 該画像信号処理手段における各処理動作を行わせるため
の制御信号を発生するタイミング生成手段とを有する画
像読取装置において、該装置は、 前記タイミング生成手段で生成され、出力される前記制
御信号の位相を可変させる位相可変手段を有することを
特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記位相可変手段は、複数の遅延素子を
有する遅延回路から構成されていることを特徴とする請
求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 前記位相可変手段は、予め設定された遅
延量の異なる複数の出力端が配設されていることを特徴
とする請求項1または2記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 前記画像読取装置はさらに、 前記画像信号処理手段で得られたアナログ画像信号をデ
ジタルに変換させるアナログ・デジタル変換手段と、 該アナログ・デジタル変換手段で得られたデジタル画像
データのうち所定の領域のデジタル画像データを波形信
号としてモニタリングする波形信号モニタ手段と、 該波形信号モニタ手段でモニタリングされたデジタル画
像データから前記画像信号処理手段で所定の画像領域を
抜き取る最適なタイミングを検出するタイミング検出手
段とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれ
か1項に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021789A JPH09200454A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021789A JPH09200454A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200454A true JPH09200454A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12064838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8021789A Pending JPH09200454A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200454A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0893627A2 (en) | 1997-07-25 | 1999-01-27 | Nissan Motor Company, Limited | Control system for continuously variable transmission |
| US6903847B2 (en) | 2000-02-14 | 2005-06-07 | Minolta Co., Ltd. | Image reading apparatus |
| JP2006042261A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Canon Inc | 撮像装置、タイミング信号の制御方法 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP8021789A patent/JPH09200454A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0893627A2 (en) | 1997-07-25 | 1999-01-27 | Nissan Motor Company, Limited | Control system for continuously variable transmission |
| US6903847B2 (en) | 2000-02-14 | 2005-06-07 | Minolta Co., Ltd. | Image reading apparatus |
| JP2006042261A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Canon Inc | 撮像装置、タイミング信号の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |