JPH09200497A - 画像再生装置及び画像再生方法 - Google Patents

画像再生装置及び画像再生方法

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JPH09200497A
JPH09200497A JP8021663A JP2166396A JPH09200497A JP H09200497 A JPH09200497 A JP H09200497A JP 8021663 A JP8021663 A JP 8021663A JP 2166396 A JP2166396 A JP 2166396A JP H09200497 A JPH09200497 A JP H09200497A
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JP8021663A
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Masami Amamiya
正己 雨宮
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種のサイズの原稿画像を多数枚連続して読
出し、各々原稿に対して操作者の介在無しに自動的に最
適な画枠処理を施して連続してプリント出力することが
できる画像再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 記録媒体から読出して再生する原稿画像
に対して、黒色の背景が付加されていることを利用して
再生する原稿画像のサイズを検知し、現在選択されてい
るプリント用紙のサイズ情報と、検知された原稿画像の
サイズ情報とを比較する。その比較結果より両情報がほ
ぼ等しいか、あるいは原稿画像の方が縦/横寸法とも大
きい場合には画枠消去手段を作用させ、そうでない場合
には画枠付加手段を作用させる自動選択機能を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体内に記録
されている電気的に読み取った原稿画像に画像処理を施
して再生する画像再生装置、及び画像再生方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スキャナーで電気的に読み取
った原稿画像を光磁気ディスク内に蓄積記録しておき、
必要な場合に検索して原稿画像を再生し、表示装置上に
表示したり、プリンタ装置でプリント出力したりする画
像再生装置が実用化されている。
【0003】これらの画像再生装置の取り扱う原稿画像
は、一般的には背景として白抜きを用いて読み取られて
いる。そのため、再生時に原稿画像を表示あるいはプリ
ント出力した場合に、原稿画像の外形寸法が表示器の表
示画面領域やプリント出力用の記録用紙等の出力媒体の
大きさに比べて小さいと、文字画像が背景に対して宙に
浮いたようになり(後述の図13(d)の原稿画像20
4を参照)、画像情報が見づらく、また原稿と背景の境
も分からないという不具合が生ずることがあった。
【0004】この欠点を解決するために、原稿画像の周
囲に黒色の背景を付加して読み取って記録する方式が提
案されている。この方式によれば読取り時に原稿画像の
サイズ情報を画像の一部として付与することが可能とな
り、先の問題の解決には有効な手段である。
【0005】しかるに再生時にこの画像を再生して使用
する際、表示器上に原稿画像を表示することに対しては
特に不都合はないが、これをプリント出力使用とした場
合には以下のような不都合が生ずる。すなわち、原稿画
像の周辺に付加されているべた黒の部分画素のままプリ
ント出力されてしまうため、プリント用紙に比べて再生
した原稿画像のサイズが小さい場合には、プリンタ装置
のインクあるいはトナー等を多量に無駄に消費すること
となり、同時に装置内部も無用のインクあるいはトナー
等の飛び散りによる汚損が著しく多くなってしまうとい
う新たな問題を発生させることとなった。
【0006】この新たに生じた問題を解決するために、
記録媒体内に蓄積記録されている原稿画像を検索し再生
してプリント出力する際に(もちろん表示時でもよ
い)、原稿画像と周囲の黒色背景部分との境界線部分を
検出して、その外周部分のみを細線として残し、その外
側部分を全て原稿の下地色(一般的には白色である)に
一致させるように変換することにより原稿サイズ情報の
みを画枠として残す画枠付加処理を施した後に、原稿画
像をプリンタ装置に出力する方式が有効であることが知
られている。
【0007】この画枠付加処理を高速に行う方式として
は、記録媒体より読み出された画像データを一旦1ビッ
トの白黒画素列に変換して、この画素データを転送用ク
ロックに同期させた逐次処理にて画枠形成を行い、処理
後の原稿画像を1枚または複数枚分ページメモリに一時
記憶させた後、表示及びプリント出力する方式が実用化
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、すべて
の原稿画像に対して、前記の画枠付加処理を一律に作用
させた場合には、例えば再生しようとする原稿画像とプ
リント出力用のプリント用紙とがほぼ等しいサイズであ
るとき、原稿画像の読取り時に原稿の位置ずれあるいは
斜行が生じたとすると、図12に示したように、もとも
との原稿画像の画枠部の一部分のみがプリント用紙内に
付加され、かえって原稿のずれを強調してしまう等、悪
影響を及ぼすこととなる。
【0009】この欠点を解決する方法として、従来で
は、画枠処理の付加機能として、原稿外の黒色の背景部
分を全て原稿画像の下地色に変換する画枠消去処理を設
け、原稿画像を読み取った後(図13(a)参照)、2
値化処理を行い(図13(b)参照)、そして、必要に
応じて操作者が画枠付加処理モード(図13(c)参
照)と画枠消去処理モード(図13(d)参照)とのい
ずれか一方を選択可能にすることで対処している。
【0010】しかし、この方法では、記録媒体内から種
々のサイズの原稿画像を多数枚連続して読み出して、各
々の原稿に対して最適な画枠処理を施して(つまりプリ
ント用紙とほぼ等しい原稿画像に対しては画枠消去処理
を施し、小さい原稿画像に対しては画枠付加処理を施
す)、プリント出力させようとした場合には、著しく作
業効率が悪化してしまい実用的ではなかった。
【0011】本発明は上記従来の問題点に鑑み、各種の
サイズの原稿画像を多数枚連続して読出し、各々原稿に
対して操作者の介在無しに自動的に最適な画枠処理を施
して連続してプリント出力することができる画像再生装
置及び画像再生方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明である画像処理装置は、被写体である原
稿の下地色と異なる背景色を持つ背景部上に、前記原稿
を重ねて読み取った状態で記録媒体内に記録してある原
稿画像を再生する画像再生手段を有する画像再生装置に
おいて、前記記録媒体に記録した原稿画像の外形形状及
び/又は記録位置情報を検知する原稿情報検知手段を設
け、前記原稿情報検知手段からの検知情報に基づいて前
記原稿画像の再生状態を制御するものである。
【0013】第2の発明である画像処理装置は、上記第
1の発明において、前記記録媒体に記録した原稿画像に
対して画像処理を施す画像処理手段と、前記原稿情報検
知手段の検知情報に基づいて前記画像処理手段の動作モ
ードを変更するモード変更手段とを備えたものである。
【0014】第3の発明である画像処理装置は、上記第
2の発明において、前記画像処理手段は、前記背景部の
うちの原稿の周辺部分のみを細線として残し、その他の
背景部分を原稿画像部の下地色に変換する画枠付加処理
を行う画枠付加手段と、前記背景部の全体を原稿画像の
下地色に変換する画枠消去処理を行う画枠消去手段とを
備えたものである。
【0015】第4の発明である画像処理装置は、上記第
3の発明において、前記画像再生手段により再生された
再生原稿画像をプリント用紙に出力するプリント出力手
段と、プリント用紙の形状情報と前記原稿情報検知手段
により検知した原稿画像の外形形状情報とを比較する形
状比較手段と、前記形状比較手段の比較結果に基づい
て、プリント出力する再生原稿画像に対し、前記画枠付
加手段または前記画枠消去手段のいずれを作動させるか
を選択するモード選択手段とを設けたものである。
【0016】第5の発明である画像処理装置は、上記第
4の発明において、前記モード選択手段は、再生原稿画
像の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方が、該再生
原稿画像を出力するためのプリント用紙に比べて小さい
場合には前記画枠付加手段を作動させ、それ以外の場合
には前記画枠消去手段を作動させる構成としたものであ
る。
【0017】第6の発明である画像処理装置は、上記第
4の発明において、縦/横寸法の両方が再生原稿画像と
ほぼ等しいプリント用紙が選択可能である第1の条件
下、及び該プリント用紙が選択不能で且つ再生原稿画像
の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方よりも大きい
寸法のプリント用紙が選択可能である第2の条件下に
は、それぞれ第1及び第2の条件下に対応した前記選択
可能なプリント用紙を自動的に選択する自動用紙選択手
段を設け、前記モード選択手段は、前記第1の条件下に
は前記画枠消去手段を、前記第2の条件下には前記画枠
付加手段をそれぞれ作動させる構成としたものである。
【0018】第7の発明である画像処理装置は、上記第
5または第6の発明において、再生原稿画像を回転する
画像回転手段を備え、再生原稿画像の縦寸法とプリント
用紙の横寸法、及び該再生原稿画像の横寸法と該プリン
ト用紙の縦寸法の比較を行い、両方がほぼ一致した場合
には、再生原稿画像に対して前記画枠消去手段と前記画
像回転手段を作動させた上で、その一致したプリント用
紙を用いて前記プリント出力手段によってプリント出力
するように構成したものである。
【0019】上記目的を達成するために、第8の発明で
ある画像処理方法は、被写体である原稿の下地色と異な
る背景色を持つ背景部上に、前記原稿を重ねて読み取っ
た状態で記録媒体内に記録してある原稿画像を再生する
画像再生方法において、前記記録媒体に記録した原稿画
像の外形形状及び/又は記録位置情報を検知する原稿情
報検知処理を行い、前記原稿情報検知処理からの検知情
報に基づいて前記原稿画像の再生状態を制御するように
したものである。
【0020】第9の発明である画像処理方法は、上記第
8の発明において、前記記録媒体に記録した原稿画像に
対して画像処理を施す場合は、前記原稿情報検知処理の
検知情報に基づいて前記画像処理の動作モードを変更す
るようにしたものである。
【0021】第10の発明である画像処理方法は、上記
第9の発明において、前記画像処理は、前記背景部のう
ちの原稿の周辺部分のみを細線として残し、その他の背
景部分を原稿画像部の下地色に変換する画枠付加処理を
行う画枠付加処理と、前記背景部の全体を原稿画像の下
地色に変換する画枠消去処理を行う画枠消去処理とを含
むものである。
【0022】第11の発明である画像処理方法は、上記
第10の発明において、再生された再生原稿画像をプリ
ント用紙に出力するプリント出力処理と、プリント用紙
の形状情報と前記原稿情報検知処理により検知した原稿
画像の外形形状情報とを比較する形状比較処理と、前記
形状比較処理の比較結果に基づいて、プリント出力する
再生原稿画像に対し、前記画枠付加処理または前記画枠
消去処理のいずれを作動させるかを選択するモード選択
処理とを実行するようにしたものである。
【0023】第12の発明である画像処理方法は、上記
第11の発明において、前記モード選択処理は、再生原
稿画像の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方が、該
再生原稿画像を出力するためのプリント用紙に比べて小
さい場合には前記画枠付加処理を作動させ、それ以外の
場合には前記画枠消去処理を作動させるものである。
【0024】第13の発明である画像処理方法は、上記
第11の発明において、縦/横寸法の両方が再生原稿画
像とほぼ等しいプリント用紙が選択可能である第1の条
件下、及び該プリント用紙が選択不能で且つ再生原稿画
像の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方よりも大き
い寸法のプリント用紙が選択可能である第2の条件下に
は、それぞれ第1及び第2の条件下に対応した前記選択
可能なプリント用紙を自動的に選択する自動用紙選択処
理を設け、前記モード選択処理は、前記第1の条件下に
は前記画枠消去処理を、前記第2の条件下には前記画枠
付加処理をそれぞれ作動させるものである。
【0025】第14の発明である画像処理方法は、上記
第12または第13の発明において、再生原稿画像を回
転する画像回転処理を備え、再生原稿画像の縦寸法とプ
リント用紙の横寸法、及び該再生原稿画像の横寸法と該
プリント用紙の縦寸法の比較を行い、両方がほぼ一致し
た場合には、再生原稿画像に対して前記画枠消去処理と
前記画像回転処理を作動させた上で、その一致したプリ
ント用紙を用いて前記プリント出力処理によってプリン
ト出力するものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0027】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像
再生装置の基本構成を示すブロック図である。
【0028】この画像再生装置は、被写体である原稿画
像を原稿の下地色と異なる色の背景付きで読み取る画像
読取り手段11と、この画像読取り手段11を用いて読
み取った画像情報をデジタルコンパレータ等を用いて白
黒2値レベルの画素信号に変換する画像2値化手段12
と、2値化処理された画像情報を光磁気ディスク装置等
の記録媒体上に蓄積記録するための画像蓄積記録手段1
3とを備えている。
【0029】このうち、画像読取り手段11及び画像2
値化手段12は、本装置の構成要素としては必ずしも不
可欠なものではなく、画像読取り手段11及び画像2値
化手段12に画像蓄積記録手段13を加えた別の独立し
た画像記録装置して分離した構成としても構わない。
【0030】さらに、画像蓄積記録手段13の出力側に
は、原稿画像外形形状検知手段14と画枠処理手段15
とが接続されている。原稿画像外形形状検知手段14
は、画像蓄積記録手段13から再生した再生画像信号を
用いて、原稿内の下地色(白色)と原稿外の背景色(黒
色)とが異なることを利用して、再生原稿画像の外形形
状と寸法を検知する。具体的には、後述する原稿幅検知
回路(図6)及び原稿長検知回路(図7)で構成されて
いる。画枠処理手段15は、再生画像信号の背景色が異
なる色であることを利用して、高速逐次処理にて再生原
稿画像に対して画枠を付加したり、あるいは消去したり
する画枠処理を施す。具体的には後述する画枠処理回路
(図4)で構成されている。
【0031】画枠処理手段15の出力側には、原稿画像
一時記憶手段16が接続されている。原稿画像一時記憶
手段16は、画枠処理を施した画枠処理済みの原稿画像
を1枚分以上、一時記憶しておくための半導体メモリ素
子等で構成される記憶手段である。また、原稿画像外形
形状検知手段14の出力側には、原稿サイズ/用紙サイ
ズ比較手段17が接続されている。原稿サイズ/用紙サ
イズ比較手段17は、原稿画像外形形状検知手段14に
より現在処理を行っている対象原稿の外形寸法情報を得
ると共に、現在セットされているプリント用紙情報を得
て、この両情報を比較する。
【0032】そして、原稿画像一時記憶手段16の出力
側には、該原稿画像一時記憶手段16によって蓄えられ
ている原稿画像をモニタ表示するためのCRTあるいは
液晶表示器等で構成される画像表示手段18と、同様に
蓄えられている原稿画像をプリント用紙上にプリント出
力するためのLBP(レーザ・ビーム・プリンタ)等で
構成される画像プリント出力手段19とが接続されてい
る。
【0033】次に図2に示すフローチャートを用いて、
上記のように構成される本実施形態の画像再生装置にお
けるプリント出力までの特徴的な動作を説明する。
【0034】まず、ステップS1では、原稿画像を記録
媒体内より読出して原稿画像一時記憶手段16に一時記
憶し、続くステップS2では、背景部が黒色であること
を利用して原稿の外形寸法を外形形状検知手段14によ
り検知する。そして、ステップS3では、外形形状検知
手段14によって得た原稿画像の外形サイズ情報と、現
在選択されているプリント用紙の外形サイズ情報とを用
い、原稿サイズ/用紙サイズ比較手段17によって両情
報の比較を行う。その結果、原稿画像サイズがプリント
用紙サイズに比較してほぼ等しい場合あるいは大きい場
合には、画枠処理手段15に対して画枠消去処理モード
を選択するように指示した後(ステップS4)、プリン
ト出力処理の実行を行う(ステップS5)。
【0035】また、原稿画像サイズがプリント用紙サイ
ズに比較して小さい場合には画枠付加処理モードを選択
するように指示した後(ステップS6)、画像のセンタ
リング処理及びプリントモードを選択し(ステップS
7)、ステップS5において、プリント出力処理を実行
する。
【0036】このように、外形形状検知手段14と原稿
サイズ/用紙サイズ比較手段17によるモード自動選択
手段を設けたことにより、図3(a),(b)に一例を
示すように(同図(a)は画枠消去モード選択時を示
し、同図(b)は画枠付加モード選択時を示してい
る)、各種サイズの原稿が混積された状態で連続してプ
リント処理された場合においても、各々の原稿に対して
最適な画枠処理を自動的に施した上でプリント用紙にプ
リント出力することが可能となる。
【0037】次に、画枠処理手段15で実際に行われる
画枠処理動作を図4を用いて詳細に説明する。なお、図
4は、前記画枠処理手段15を成す画枠処理回路の構成
を示す回路図である。
【0038】この画枠処理回路の基本的な動作は、現在
読取り中の主走査ラインに対して逐次、図4に示すよう
な有効画素区間信号を作成し、この信号を原稿幅の直前
に有効とし、原稿幅の直後に無効(無効区間では画像信
号を強制的に白レベルに変換してしまう)とすること
で、原稿の前後(左右)辺に各々数ドット幅分の背景の
黒色を残すことで画枠を形成する。
【0039】しかし実際には、一主走査ライン中での評
価だけでは原稿の天地辺の画枠が形成できないため、図
5に示す画枠処理テンプレートをFIFO(ファースト
・イン・ファースト・アウト)メモリを用いて作成する
ことで、左右辺のみならず天地辺についても画枠を付加
することを可能としたものである。
【0040】図5において、注目画素(現在出力中画
素)位置の周囲4隅に配した各4画素(図中の黒丸印)
を評価ポイントとし、この4画素全てが白(または黒)
である場合に各ポイントに対して白(または黒)の評価
を与える。
【0041】この評価プレートを用いて画枠付加処理を
行う場合には、前記評価ポイントのいずれかに白の評価
が与えられたときに(図6(a)参照)、前記注目画素
に対する有効画素区間を有効開始し、4か所全てに黒の
評価が与えられたときに(図6(b)参照)、有効終了
させることで、原稿の周囲に天地2ドット幅、左右3ド
ット幅の黒色下地が原稿の黒枠として残されることとな
る。
【0042】一方、画枠消去処理を行う場合は、4隅の
4か所の評価ポイントのすべてに対して白の評価が与え
られたときに(図6(c)参照)、有効画素区間を有効
開始し、4か所のいずれかに黒の評価が与えられたとき
に(図6(d)参照)、有効終了させることで、原稿の
有効範囲内に天地2ドット幅、左右3ドット幅分入った
範囲が有効画素区間となるので、結果として周囲の黒色
の背景部分が完全に消される(白に変換される)ことに
なる。
【0043】次に図4に示した画枠処理回路の具体的な
動作について詳細に説明する。
【0044】16ビットカウンタ601は、原稿画像の
主走査の1ラインのスタートパルスである水平(ライ
ン)同期パルス(HSYNCバー)によりクリアされ、
さらにクロック入力として画素クロック(CLK)が印
加されているので、カウンタ601の計数出力値とし
て、1ラインのカレントデータ位置を常にインクリメン
トして示している。
【0045】一方、ラッチ回路であるSRラッチ602
の出力は、クロックドット群センス信号(SNSBKバ
ー)により“0”となり、白ドット群センス信号(SN
SWTバー)により“1”となる。このSRラッチ60
2の出力は、Dタイプ・フリップフロップ回路(以下、
DFFという)603により画素クロックCLKに対し
て再同期された後、16ビット・フリップフロップ60
4のクロック端子CKに入力される。
【0046】他方、16ビット・フリップフロップ60
4のサンプリングデータ群端子[D]には、前記の常時
インクリメントされている計数出力値が与えられている
ので、その出力にはカレントラインの最終白位置の計数
出力値が記憶されることとなる。さらに、次段の16ビ
ットフリップフロップ605のクロック端子CKには、
正論理の水平同期パルス(HSYNC)が入力されてい
るので、次のラインの先頭で16ビットフリップフロッ
プ605の出力端子[D]には、前ラインの最小白位置
のカウント値が記憶される。
【0047】次ラインにおいては、最初の白ドット群セ
ンス信号(SNSWTバー)の出力により、SRラッチ
607及びDFF608で作成される1ライン開始遅延
出力信号は、既に前ライン中に有効状態(“0”レベ
ル)になっているので、SRラッチ609の出力は、上
記の最初の白ドット群のセンス信号(SNSWTバー)
により有効状態(“0”レベル)となる。
【0048】その一方で、16ビットコンパレータ60
6の入力端子群[Q]には、常時インクリメントされて
いるカレントデータ位置に対応するカウント値が入力さ
れており、同コンパレータ506のもう一方の入力端子
群[P]には、上記で説明した通り前ラインの最終白位
置に対応する計数値が保持されて入力されている。その
ため、カレントデータ位置が順次インクリメント更新さ
れていき、両者の値が一致したときに同コンパレータの
一致出力端子(P=Qバー)に“0”レベルが出力され
る。これにより、SRラッチ609の出力が無効状態
(“1”レベル)に戻る。
【0049】すなわち、SRラッチ609の出力は、そ
の走査ラインの最初の白ドット群のセンス位置にくると
有効状態(“0”レベル)となり、記憶している直前の
走査ラインの最終の白ドット群のセンス位置にくると無
効状態(“1”レベル)に戻ることで、前記の一走査ラ
イン内の画枠処理のための有効画素区間信号を生成する
ことが可能となる。
【0050】この有効画素区間信号と注目画素データ
(CURID)をフィルタゲート601により負論理A
ND(論理積)演算をとることで先に説明した画枠処理
機能が実現される。
【0051】次に、図7及び図8に示した原稿画像外形
形状検知手段14の具体的な動作について説明する。な
お、図7は、原稿幅検知回路の構成を示す回路図であ
り、図8は原稿長検知回路の構成を示す回路図である。
【0052】図6において、701はP<Qバー端子を
持つ16ビットコンパレータであり、702,703
は、各々16ビットフリップフロップであり、704は
P>Qバー端子を持つ16ビットコンパレータである。
フリップフロップ702,703は、原稿のスタートパ
ルスである垂直(ページ)同期パルス(VSYNCバ
ー)により各々FFFF(16進数)と0000(16
進数)に初期セットされる。
【0053】コンパレータ701,702の入力端子群
[P]には、図4に示した16ビットカウンタ601が
生成する原稿ラインのカレントデータ位置が入力され、
一方各々のコンパレータ701,702のゲート出力イ
ネーブル端子[G]には、図5に示した評価プレートに
より生成された白ドット群センス信号(SNSWTバ
ー)が入力されている。
【0054】したがって、原稿内の最初の白ドット群が
検知された時点でコンパレータ701,702のP<Q
バー端子及びP>Qバー端子にローパルスが出力され、
その時のカレントデータ位置がフリップフロップ70
2,703の各々の出力端子群[Q]に記憶される。
【0055】以後、コンパレータ701は、より小さい
カレントデータ位置(つまり原稿内より左側の白位置)
が検知された場合にフリップフロップ702の出力群
[Q]の値を更新し、一方でコンパレータ703はより
大きいカレントデータ位置(つまり原稿内のより右側の
白位置)が検知された場合に、フリップフロップ704
の出力群[Q]の値を更新していく。その結果として、
原稿1ページ分の読出しが終了した後に、図示しないM
PU(マイクロ・プロセッサ・ユニット)バスに接続さ
れた入力ポート705,706を介してフリップフロッ
プ701,702の最終出力値を読み出すことで原稿の
左右位置、つまり最大原稿幅を得ることが可能となる
(図9参照)。
【0056】図8において、16ビットカウンタ801
でページ区間信号(PAGEバー)内の水平同期パルス
(HSYNCバー)の数を計数し、入力ポート806を
介して最終出力値を読み出すことで、原稿長を得ること
が可能である。
【0057】また、一方で必要な場合には16ビットフ
リップフロップ803が保持している白ドット群が検知
された最終ライン位置を入力ポート807を介して読み
出すとで、原稿の後端位置を得ることができる。さら
に、フリップフロップ804を用いて作成した最初の白
ドット群検知ローパルスをクロックとして作用させ、1
6ビットフリップフロップ805に保持させた白ドット
群が検知された先頭ライン位置を入力ポート808を介
して読み出すことで、原稿の先端位置を得ることが可能
である。
【0058】このように、本第1実施形態では、記録媒
体から読出して再生する原稿画像に対して、黒色の背景
が付加されていることを利用して再生する原稿画像のサ
イズを検知し、現在選択されているプリント用紙のサイ
ズ情報と、検知された原稿画像のサイズ情報とを比較す
る。その比較結果より両情報がほぼ等しいか、あるいは
原稿画像の方が縦/横寸法とも大きい場合には画枠消去
手段を作用させ、そうでない場合には画枠付加手段を作
用させる自動選択機能を設けたので、予め操作者により
選択されたプリント用紙に対して各種サイズの原稿画像
を出力する際に、原稿サイズ毎に最適な画枠処理を自動
的に作用させてプリント出力することができる。これに
より、原稿サイズとプリント用紙サイズがほぼ等しい場
合には、自動的に画枠消去処理モードを選択し、再生し
た原稿とプリント用紙の多少の位置ずれ等に起因して無
用な画枠細が画像内に生成され、画像を見苦しくしてし
まうのを防止することが可能となる。
【0059】さらに、原稿サイズがプリント用紙サイズ
より小さい場合には、自動的に画枠付加処理モードを選
択し、更に自動的にセンタリング処理を施してプリント
出力するので、原稿のサイズ情報を残すことが可能とな
る。
【0060】次に本発明の第2実施形態を説明する。
【0061】第2実施形態の基本的な構成は、上記第1
実施形態と同一であり、唯一の相違点は、画像プリント
出力手段19が複数種類の用紙サイズを選択可能とする
ものである点である。
【0062】次に図10に示すフローチャートを用い
て、本実施形態の画像再生装置におけるプリント出力ま
での特徴的な動作を説明する。
【0063】まず、ステップS11では、原稿画像を記
録媒体内より読出して原稿画像一時記憶手段16に一時
記憶し、続くステップS12では、背景部が黒色である
ことを利用して原稿の外形寸法を外形形状検知手段14
により検知する。そして、ステップS13では、原稿画
像外形形状検知手段14を用いて得た原稿画像の外形サ
イズ情報と、画像プリント出力手段19が選択可能であ
る複数種類の用紙の外形サイズ情報とを用いて、原稿サ
イズ/用紙サイズ比較手段17によってサイズの比較を
行う。
【0064】選択可能な複数種類の用紙サイズの中で原
稿サイズとほぼ等しいものある場合には、画枠処理手段
15に対して画枠消去処理モードを選択するように指示
した後、画像のセンタリング処理及びプリントモードを
選択し(ステップS15)、前記のほぼ等しい用紙を用
いて画枠無しプリント出力を行う(ステップS16)。
また、ほぼ等しい用紙がない場合には原稿サイズより大
きい用紙サイズが使用可能であるかどうかを判断し(ス
テップS17)、もし可能であれば画枠処理手段15に
対して画枠付加処理モードを選択するように指示し(ス
テップS18)、前記のより大きい用紙を用いて画枠有
りプリント出力を行う(ステップS16)。
【0065】上記のいずれにも合致するプリント用紙が
選択不能である場合においては、例えば予め指定した手
段を実行させることで適切な画枠処理モード及び出力す
るプリント用紙の選択をおこなわす必要がある(ステッ
プS19)。一番簡単な方式としては、その時点でプリ
ント出力を中断して、操作者を介入させることで適切な
モードを選択させる方式があるが、この方式では多数枚
の原稿を一括して連続プリントさせようとした場合に
は、操作者が不在の場合には途中でプリント出力処理が
長時間に亘って中断してしまうこととなり、用途によっ
ては不適切である。
【0066】この場合には、例えば原稿の外形寸法と最
も近いサイズのプリント用紙を選択し、画枠消去処理モ
ードを選択し、両情報のサイズ情報に基づいて原稿画像
の縮小処理を施した後、プリント出力することで自動化
が図れ、操作者の介入無しでプリント出力処理を継続さ
せることができる。
【0067】上記の如く、本第2実施形態では、記録媒
体から読出して再生する原稿画像のサイズを検知し、そ
の検知された原稿画像のサイズ情報と現在使用可能であ
る複数種類のプリント用紙のサイズ情報とを比較し、そ
の比較結果よりほぼ等しいサイズのプリント用紙が存在
するかを判断する。全てのプリント用紙の縦/横寸法が
原稿画像より小さい場合には画枠消去手段を作用させる
と共に、ほぼ等しいサイズの用紙を用いて(全ての用紙
が小さい場合には、その中で最も大きいサイズを選択す
る)プリント出力する。また、原稿画像の方が全てのプ
リント用紙に比べて縦/横寸法が小さい場合には画枠付
加手段を作用させ、少なくとも付加した原稿の画枠が欠
けることのない適切なサイズのプリント用紙を用いてプ
リント出力する。このように、画枠処理機能及びプリン
ト用紙選択機能を組み合わせて自動的に作用させてプリ
ント出力することを可能にする。
【0068】また、上記第1実施形態で述べたように、
画枠付加手段を選択して原稿画像を、より大きいサイズ
のプリント用紙に対してプリント出力する際には、セン
タリング機能を併せて用意してこれを同時に作用させる
ことで、画枠の欠け等を防ぎ、より効果的に再生原稿画
像のサイズ情報を提供することが可能となる。
【0069】次に本発明の第3実施形態を説明する。
【0070】本実施形態の画像再生装置の基本的構成
は、上記第1及び第2実施形態と同一であり、唯一の相
違点は、再生画像を回転する画像回転手段(90度ある
いは270度)を付加した点である。
【0071】次に図11に示すフローチャートを用い
て、本実施形態の画像再生装置におけるプリント出力ま
での特徴的な動作を説明する。
【0072】まず、ステップS21では、原稿画像を記
録媒体内より読出して原稿画像一時記憶手段16に一時
記憶し、続くステップS22では、背景部が黒色である
ことを利用して原稿の外形寸法を外形形状検知手段14
により検知する。そして、ステップS23では、原稿サ
イズ/用紙サイズ比較手段17によって原稿サイズと用
紙サイズの比較を行う(ステップS23)。その結果が
不一致であった場合には、さらに今度は原稿の縦寸法と
用紙の横寸法、原稿の横寸法と用紙の縦寸法を比較し
(ステップS24,S25)、両情報がほぼ一致した場
合には、画枠消去処理モードを選択し作用させると共に
(ステップS26)、前記画像回転手段を作用させた後
に(ステップS27)プリント出力させる(ステップS
28)。これにより、90度あるいは270度回転させ
て読み取った原稿画像に対しても対処することができ
る。
【0073】本実施形態では、原稿が90度(あるいは
270度)回転した状態で記録媒体に蓄積記録されてい
る場合においても、再生時に自動的に検知し回転してプ
リント出力することを可能とする。
【0074】なお、本発明は図示の実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。すなわち、上記各実施形
態では、主に画枠処理とプリント出力に関する有効性に
ついて述べてきたが、その他にも例えば再生原稿を表示
器に表示させる場合に自動的に左上隅基準で表示させた
り、有効表示領域に原稿全体が欠けることなく入るよう
に適当な縮率で縮小して表示する等、原稿に黒色の背景
が付いていることのみを利用して種々の応用が可能であ
る。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の画像再生
装置及び画像再生方法によれば、予め操作者により選択
されたプリント用紙に対して、各種サイズの原稿画像を
出力する際に原稿サイズ毎に最適な画枠処理を自動的に
作用させてプリント出力することが可能となるほか、次
のような効果もある。
【0076】(1)例えば、画枠付加手段を選択して原
稿画像を、より大きいサイズのプリント用紙に対してプ
リント出力する際には、センタリング機能を併せて用意
しこれを同時に作用させて、原稿画像の中心とプリント
用紙の中心とを合わせてプリント出力を行うようにすれ
ば、画枠の欠け等を防ぎ、より効果的に再生原稿画像の
サイズ情報を提供することが可能となる。
【0077】(2)自動化に必要な原稿の外形寸法情報
は再生時に原稿自体より背景が黒色であることを利用し
て自動的に生成されるので、例えば画像の裏写りの防止
等の目的のために背景を黒色にして読み取られた原稿画
像等に対しても、適用が可能となるため、広い範囲で応
用が可能となる。
【0078】(3)種々のサイズの原稿群を一括して最
適な状態で自動的に同一サイズのプリント用紙に出力す
ることが可能であるため、プリント出力した再生原稿を
再度バインダー等にファイリングして再使用する目的に
最適なプリント出力形態を可能とする。
【0079】また、第6及び第13の発明では、一括し
てプリント用紙を自動選択して可能な限り原稿サイズと
同一の用紙を用いて種々のサイズ原稿群をプリント出力
し、それが不可能である場合のみ、大きなサイズのプリ
ント用紙に画枠情報を残してプリント出力するようにし
たので、プリント出力した再生原稿を記録媒体内の原稿
の複写として配布する目的に最適なプリント出力形態を
可能となる。
【0080】また、第7及び第14の発明では、原稿が
90度(あるいは270度)回転した状態で記録媒体に
蓄積記録されている場合においても、再生時に自動的に
検知し回転してプリント出力することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る画像再生装置の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態に係る画像再生装置の動作を示す
フローチャートである。
【図3】第1実施形態における画枠処理の自動選択機能
の説明図である。
【図4】画枠処理手段を成す画枠処理回路の構成を示す
回路図である。
【図5】画枠処理の評価テンプレート図である。
【図6】評価テンプレートを用いて画枠処理を行った場
合の具体例を示す説明図である。
【図7】原稿幅検知回路の構成を示す回路図である。
【図8】原稿長検知回路の構成を示す回路図である。
【図9】原稿の最大原稿幅を求める場合を示した概念図
である。
【図10】第2実施形態に係る画像再生装置の動作を示
すフローチャートである。
【図11】第3実施形態に係る画像再生装置の動作を示
すフローチャートである。
【図12】画枠付加処理の不都合例を示す図である。
【図13】画枠処理手段の作用例を示す図である。
【符号の説明】
11 画像読取り手段 12 画像2値化手段 13 画像蓄積記録手段 14 原稿画像外形形状検知手段 15 画枠処理手段 16 原稿画像一時記憶手段 17 原稿サイズ/用紙サイズ比較手段 18 画像表示手段 19 画像プリント出力手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体である原稿の下地色と異なる背景
    色を持つ背景部上に、前記原稿を重ねて読み取った状態
    で記録媒体内に記録してある原稿画像を再生する画像再
    生手段を有する画像再生装置において、 前記記録媒体に記録した原稿画像の外形形状及び/又は
    記録位置情報を検知する原稿情報検知手段を設け、 前記原稿情報検知手段からの検知情報に基づいて前記原
    稿画像の再生状態を制御することを特徴とする画像再生
    装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体に記録した原稿画像に対し
    て画像処理を施す画像処理手段と、 前記原稿情報検知手段の検知情報に基づいて前記画像処
    理手段の動作モードを変更するモード変更手段とを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段は、 前記背景部のうちの原稿の周辺部分のみを細線として残
    し、その他の背景部分を原稿画像部の下地色に変換する
    画枠付加処理を行う画枠付加手段と、 前記背景部の全体を原稿画像の下地色に変換する画枠消
    去処理を行う画枠消去手段とを備えたことを特徴とする
    請求項2記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記画像再生手段により再生された再生
    原稿画像をプリント用紙に出力するプリント出力手段
    と、 プリント用紙の形状情報と前記原稿情報検知手段により
    検知した原稿画像の外形形状情報とを比較する形状比較
    手段と、 前記形状比較手段の比較結果に基づいて、プリント出力
    する再生原稿画像に対し、前記画枠付加手段または前記
    画枠消去手段のいずれを作動させるかを選択するモード
    選択手段とを設けたことを特徴とする請求項3記載の画
    像再生装置。
  5. 【請求項5】 前記モード選択手段は、 再生原稿画像の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方
    が、該再生原稿画像を出力するためのプリント用紙に比
    べて小さい場合には前記画枠付加手段を作動させ、それ
    以外の場合には前記画枠消去手段を作動させる構成とし
    たことを特徴とする請求項4記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 縦/横寸法の両方が再生原稿画像とほぼ
    等しいプリント用紙が選択可能である第1の条件下、及
    び該プリント用紙が選択不能で且つ再生原稿画像の縦/
    横寸法の両方あるいはいずれか一方よりも大きい寸法の
    プリント用紙が選択可能である第2の条件下には、それ
    ぞれ第1及び第2の条件下に対応した前記選択可能なプ
    リント用紙を自動的に選択する自動用紙選択手段を設
    け、 前記モード選択手段は、 前記第1の条件下には前記画枠消去手段を、前記第2の
    条件下には前記画枠付加手段をそれぞれ作動させる構成
    としたことを特徴とする請求項4記載の画像再生装置。
  7. 【請求項7】 再生原稿画像を回転する画像回転手段を
    備え、 再生原稿画像の縦寸法とプリント用紙の横寸法、及び該
    再生原稿画像の横寸法と該プリント用紙の縦寸法の比較
    を行い、両方がほぼ一致した場合には、再生原稿画像に
    対して前記画枠消去手段と前記画像回転手段を作動させ
    た上で、その一致したプリント用紙を用いて前記プリン
    ト出力手段によってプリント出力するように構成したこ
    とを特徴とする請求項5または請求項6記載の画像再生
    装置。
  8. 【請求項8】 被写体である原稿の下地色と異なる背景
    色を持つ背景部上に、前記原稿を重ねて読み取った状態
    で記録媒体内に記録してある原稿画像を再生する画像再
    生方法において、 前記記録媒体に記録した原稿画像の外形形状及び/又は
    記録位置情報を検知する原稿情報検知処理を行い、 前記原稿情報検知処理からの検知情報に基づいて前記原
    稿画像の再生状態を制御することを特徴とする画像再生
    方法。
  9. 【請求項9】 前記記録媒体に記録した原稿画像に対し
    て画像処理を施す場合は、前記原稿情報検知処理の検知
    情報に基づいて前記画像処理の動作モードを変更するこ
    とを特徴とする請求項8記載の画像再生方法。
  10. 【請求項10】 前記画像処理は、 前記背景部のうちの原稿の周辺部分のみを細線として残
    し、その他の背景部分を原稿画像部の下地色に変換する
    画枠付加処理を行う画枠付加処理と、 前記背景部の全体を原稿画像の下地色に変換する画枠消
    去処理を行う画枠消去処理とを含むものであることを特
    徴とする請求項9記載の画像再生方法。
  11. 【請求項11】 再生された再生原稿画像をプリント用
    紙に出力するプリント出力処理と、 プリント用紙の形状情報と前記原稿情報検知処理により
    検知した原稿画像の外形形状情報とを比較する形状比較
    処理と、 前記形状比較処理の比較結果に基づいて、プリント出力
    する再生原稿画像に対し、前記画枠付加処理または前記
    画枠消去処理のいずれを作動させるかを選択するモード
    選択処理とを実行することを特徴とする請求項10記載
    の画像再生方法。
  12. 【請求項12】 前記モード選択処理は、 再生原稿画像の縦/横寸法の両方あるいはいずれか一方
    が、該再生原稿画像を出力するためのプリント用紙に比
    べて小さい場合には前記画枠付加処理を作動させ、それ
    以外の場合には前記画枠消去処理を作動させるものであ
    ることを特徴とする請求項11記載の画像再生方法。
  13. 【請求項13】 縦/横寸法の両方が再生原稿画像とほ
    ぼ等しいプリント用紙が選択可能である第1の条件下、
    及び該プリント用紙が選択不能で且つ再生原稿画像の縦
    /横寸法の両方あるいはいずれか一方よりも大きい寸法
    のプリント用紙が選択可能である第2の条件下には、そ
    れぞれ第1及び第2の条件下に対応した前記選択可能な
    プリント用紙を自動的に選択する自動用紙選択処理を設
    け、 前記モード選択処理は、 前記第1の条件下には前記画枠消去処理を、前記第2の
    条件下には前記画枠付加処理をそれぞれ作動させるもの
    であることを特徴とする請求項11記載の画像再生方
    法。
  14. 【請求項14】 再生原稿画像を回転する画像回転処理
    を備え、 再生原稿画像の縦寸法とプリント用紙の横寸法、及び該
    再生原稿画像の横寸法と該プリント用紙の縦寸法の比較
    を行い、両方がほぼ一致した場合には、再生原稿画像に
    対して前記画枠消去処理と前記画像回転処理を作動させ
    た上で、その一致したプリント用紙を用いて前記プリン
    ト出力処理によってプリント出力することを特徴とする
    請求項12または請求項13記載の画像再生方法。
JP8021663A 1995-12-26 1996-01-16 画像再生装置及び画像再生方法 Pending JPH09200497A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8021663A JPH09200497A (ja) 1996-01-16 1996-01-16 画像再生装置及び画像再生方法
US08/772,946 US5970183A (en) 1995-12-26 1996-12-24 Detecting an outer shape of an original image and controlling to inhibit image frame processing in accordance with the detection result

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016042665A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 キヤノン株式会社 画像読取装置および制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016042665A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 キヤノン株式会社 画像読取装置および制御方法

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