JPH09200796A - ホワイトバランス調整装置 - Google Patents
ホワイトバランス調整装置Info
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- JPH09200796A JPH09200796A JP8007059A JP705996A JPH09200796A JP H09200796 A JPH09200796 A JP H09200796A JP 8007059 A JP8007059 A JP 8007059A JP 705996 A JP705996 A JP 705996A JP H09200796 A JPH09200796 A JP H09200796A
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- JP
- Japan
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- mapping
- black
- color
- recording
- Prior art date
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 色空間上での写像演算を利用してホワイトバ
ランス調整を行うことにより正確なホワイトバランス調
整を実現するとともに、入力画像にインポーズされたカ
ーソルを利用したホワイトバランス調整点の入力により
ホワイトバランス調整操作の簡略化を図る。 【解決手段】 利用者のカーソルコントロールインタフ
ェース502を利用したカーソル操作により、白または
黒として調整を行う色が決定されB/W記録メモリ50
6に書き込む。写像手段509では、B/W記録メモリ
に記録された情報から生成された写像パラメータを利用
した写像演算を入力画像に対して行うことで、色空間で
の移動・変形・回転を含んだホワイトバランス調整を行
うことができる。
ランス調整を行うことにより正確なホワイトバランス調
整を実現するとともに、入力画像にインポーズされたカ
ーソルを利用したホワイトバランス調整点の入力により
ホワイトバランス調整操作の簡略化を図る。 【解決手段】 利用者のカーソルコントロールインタフ
ェース502を利用したカーソル操作により、白または
黒として調整を行う色が決定されB/W記録メモリ50
6に書き込む。写像手段509では、B/W記録メモリ
に記録された情報から生成された写像パラメータを利用
した写像演算を入力画像に対して行うことで、色空間で
の移動・変形・回転を含んだホワイトバランス調整を行
うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像のホワ
イトバランスを調整するホワイトバランス調整装置に関
するものである。
イトバランスを調整するホワイトバランス調整装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビデオカメラ、テレビおよび
カラー編集装置などの分野においては、ホワイトバラン
スの調整は必要不可欠な処理として組み込まれているこ
とが多い。
カラー編集装置などの分野においては、ホワイトバラン
スの調整は必要不可欠な処理として組み込まれているこ
とが多い。
【0003】このホワイトバランスを調整する方法とし
ては、原信号であるRGBにそれぞれのゲインを変更し
て調整を行う方法が一般的に用いられている。しかし、
RGB空間は人間の知覚感覚と大きく異なっており、調
整結果が人間の感覚とずれてしまうため精度のよいホワ
イトバランス調整が望めなかった。
ては、原信号であるRGBにそれぞれのゲインを変更し
て調整を行う方法が一般的に用いられている。しかし、
RGB空間は人間の知覚感覚と大きく異なっており、調
整結果が人間の感覚とずれてしまうため精度のよいホワ
イトバランス調整が望めなかった。
【0004】RGBのゲイン調整によるホワイトバラン
スに比べてさらに細かいホワイトバランス調整を可能と
するものとして、色差信号R−Y、B−Yに対し±Δ
R、±ΔBを加算して調整する(平行移動する)方法、
画像信号をディジタル信号に変換し、さらに色相、濃
度、明度で表現されるHCL空間に空間変換してからH
CL空間上で平行移動させる方法などが新たに提案され
ている。
スに比べてさらに細かいホワイトバランス調整を可能と
するものとして、色差信号R−Y、B−Yに対し±Δ
R、±ΔBを加算して調整する(平行移動する)方法、
画像信号をディジタル信号に変換し、さらに色相、濃
度、明度で表現されるHCL空間に空間変換してからH
CL空間上で平行移動させる方法などが新たに提案され
ている。
【0005】また、ホワイトバランス調整に必要な基準
となる白色の設定についても、ビデオカメラであれば白
い物体を撮像して調整する手動による方法や、一定以上
の輝度のものを白と判定し調整したり、あらかじめ記録
された情報をもとに調整するなどの自動的な調整方法な
ど、様々な方法が提案されている。
となる白色の設定についても、ビデオカメラであれば白
い物体を撮像して調整する手動による方法や、一定以上
の輝度のものを白と判定し調整したり、あらかじめ記録
された情報をもとに調整するなどの自動的な調整方法な
ど、様々な方法が提案されている。
【0006】以下に従来のホワイトバランス調整装置と
して、オートホワイトバランス調整機能を持つ代表的な
ホワイトバランス調整装置について説明する。
して、オートホワイトバランス調整機能を持つ代表的な
ホワイトバランス調整装置について説明する。
【0007】図7は従来のホワイトバランス調整装置の
構成を示すものである。図7において、601は比較
部、602はR用ホワイトバランス演算部、603はB
用ホワイトバランス演算部、604はメモリ部、605
および606は加算回路、607、608および609
はホワイトバランス調整装置に入力されるY、B−Y、
R−Y信号である。
構成を示すものである。図7において、601は比較
部、602はR用ホワイトバランス演算部、603はB
用ホワイトバランス演算部、604はメモリ部、605
および606は加算回路、607、608および609
はホワイトバランス調整装置に入力されるY、B−Y、
R−Y信号である。
【0008】比較部601では入力されたY,B−Y,
R−Y信号および内部の状態変数から、入力信号がホワ
イトバランスの調整範囲かどうか判定を行う。そして、
判定結果が調整範囲である場合にはホワイトバランスの
調整が必要であるとしてホワイトバランス設定信号をR
用ホワイトバランス演算部602およびB用ホワイトバ
ランス演算部603に送出し、さらに比較部601内部
の状態変数の値を現在のY,B−Y,R−Y信号を用い
て演算し、変更する。
R−Y信号および内部の状態変数から、入力信号がホワ
イトバランスの調整範囲かどうか判定を行う。そして、
判定結果が調整範囲である場合にはホワイトバランスの
調整が必要であるとしてホワイトバランス設定信号をR
用ホワイトバランス演算部602およびB用ホワイトバ
ランス演算部603に送出し、さらに比較部601内部
の状態変数の値を現在のY,B−Y,R−Y信号を用い
て演算し、変更する。
【0009】ホワイトバランス設定信号を受け取ったR
用ホワイトバランス演算部602およびB用ホワイトバ
ランス演算部603では、メモリ部604に格納された
調整用データおよび入力信号を利用して加算値±ΔRお
よび±ΔBを決定し、加算回路605および606に出
力する。R用ホワイトバランス演算部602から±ΔR
を受け取った加算回路606では、入力したR−Y信号
に±ΔRを加算して結果を出力する。B用ホワイトバラ
ンス演算部603から±ΔBを受け取った加算回路60
5でも同様に、入力したB−Y信号に±ΔBを加算して
結果を出力する。結果として、色差信号R−Y,B−Y
がそれぞれ±ΔR、±ΔBだけ調整された信号Y,(B
−Y)±ΔB,(R−Y)±ΔRがホワイトバランス調
整装置から出力される。
用ホワイトバランス演算部602およびB用ホワイトバ
ランス演算部603では、メモリ部604に格納された
調整用データおよび入力信号を利用して加算値±ΔRお
よび±ΔBを決定し、加算回路605および606に出
力する。R用ホワイトバランス演算部602から±ΔR
を受け取った加算回路606では、入力したR−Y信号
に±ΔRを加算して結果を出力する。B用ホワイトバラ
ンス演算部603から±ΔBを受け取った加算回路60
5でも同様に、入力したB−Y信号に±ΔBを加算して
結果を出力する。結果として、色差信号R−Y,B−Y
がそれぞれ±ΔR、±ΔBだけ調整された信号Y,(B
−Y)±ΔB,(R−Y)±ΔRがホワイトバランス調
整装置から出力される。
【0010】なお、R用ホワイトバランス演算部602
およびB用ホワイトバランス演算部603は、次のホワ
イトバランス設定信号が比較部601から送出されるま
で、同一の±ΔR、±ΔBの値を出力するため、比較部
601において再調整が必要と判断されるまでは、同一
のホワイトバランス調整が続けて行われる。
およびB用ホワイトバランス演算部603は、次のホワ
イトバランス設定信号が比較部601から送出されるま
で、同一の±ΔR、±ΔBの値を出力するため、比較部
601において再調整が必要と判断されるまでは、同一
のホワイトバランス調整が続けて行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、色差信号B−Y,R−Yに対して±ΔR
および±ΔBの調整しか行われないため、輝度(明度)
成分であるYに対しては調整が行われないという問題を
有していた。これに対して、RGB信号に対してR,
G,B各々ににゲイン調整を施す方法では、明るさ方向
に対しても調整が行われるが、RGBという色空間は、
輝度と色差で表されるYCbCr空間や色相、濃度、明
度で表されるHCL空間と比べて人間の知覚空間と異な
っているため、調整結果が人間の感覚と多少異なってし
まうという問題を有していた。また、HCL空間で平行
移動する方法では、上記の問題は解決しているが、入力
画像の輝度軸が傾いている場合などには平行移動では対
応できないという問題を有していた。
来の構成では、色差信号B−Y,R−Yに対して±ΔR
および±ΔBの調整しか行われないため、輝度(明度)
成分であるYに対しては調整が行われないという問題を
有していた。これに対して、RGB信号に対してR,
G,B各々ににゲイン調整を施す方法では、明るさ方向
に対しても調整が行われるが、RGBという色空間は、
輝度と色差で表されるYCbCr空間や色相、濃度、明
度で表されるHCL空間と比べて人間の知覚空間と異な
っているため、調整結果が人間の感覚と多少異なってし
まうという問題を有していた。また、HCL空間で平行
移動する方法では、上記の問題は解決しているが、入力
画像の輝度軸が傾いている場合などには平行移動では対
応できないという問題を有していた。
【0012】さらに、上記の従来の構成では、ホワイト
バランスの調整範囲が比較部の判定領域内に限定される
ため、極端にホワイトバランスがずれている信号に対し
ては処理ができないという問題を有していた。
バランスの調整範囲が比較部の判定領域内に限定される
ため、極端にホワイトバランスがずれている信号に対し
ては処理ができないという問題を有していた。
【0013】また、白い物体を撮像してホワイトバラン
スを調整するという手動による調整方法は、ビデオカメ
ラのように撮像時に白い物体を撮像する必要があり、撮
像されたものを表示または編集するテレビやカラー編集
装置などには不向きであるという問題を有していた。
スを調整するという手動による調整方法は、ビデオカメ
ラのように撮像時に白い物体を撮像する必要があり、撮
像されたものを表示または編集するテレビやカラー編集
装置などには不向きであるという問題を有していた。
【0014】この他のホワイトバランスを手動で調整す
る方法として、カラー編集装置などでは色空間の各軸に
対するゲインを、スライドバーなどを利用して利用者が
直接調整するという方法が取られているが、この調整方
法では調整は利用者の経験による部分が大きく調整が難
しいという問題を有していた。
る方法として、カラー編集装置などでは色空間の各軸に
対するゲインを、スライドバーなどを利用して利用者が
直接調整するという方法が取られているが、この調整方
法では調整は利用者の経験による部分が大きく調整が難
しいという問題を有していた。
【0015】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、空の青、葉の緑、人の肌色といった人間の記憶色に
基づいた正確なホワイトバランス調整を実現するととも
に、手動によるホワイトバランス調整においても簡単に
ホワイトバランス調整可能なインターフェースを提供す
るホワイトバランス調整装置を提供することを目的とす
る。
で、空の青、葉の緑、人の肌色といった人間の記憶色に
基づいた正確なホワイトバランス調整を実現するととも
に、手動によるホワイトバランス調整においても簡単に
ホワイトバランス調整可能なインターフェースを提供す
るホワイトバランス調整装置を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のホワイトバランス調整装置は、白黒設定色を
記録するB/W記録メモリと、B/W記録メモリに記録
された白黒設定色からホワイトバランス調整のための写
像演算に必要なパラメータをあらかじめ演算するための
写像パラメータ演算手段と、写像パラメータ演算手段で
演算された写像パラメータを記録する写像パラメータ記
録手段と、写像パラメータ記録手段に記録された内容を
用いて入力された入力画像の画素を色空間上で写像し、
結果を出力画像の画素値として出力する写像手段を有し
ている。
に本発明のホワイトバランス調整装置は、白黒設定色を
記録するB/W記録メモリと、B/W記録メモリに記録
された白黒設定色からホワイトバランス調整のための写
像演算に必要なパラメータをあらかじめ演算するための
写像パラメータ演算手段と、写像パラメータ演算手段で
演算された写像パラメータを記録する写像パラメータ記
録手段と、写像パラメータ記録手段に記録された内容を
用いて入力された入力画像の画素を色空間上で写像し、
結果を出力画像の画素値として出力する写像手段を有し
ている。
【0017】また、白黒設定色を記録するB/W記録メ
モリと、B/W記録メモリに記録された白黒設定色を利
用した補間および補外によって入力された入力画像の画
素を色空間上で写像し、結果を出力画像の画素値として
出力する写像手段を有している。
モリと、B/W記録メモリに記録された白黒設定色を利
用した補間および補外によって入力された入力画像の画
素を色空間上で写像し、結果を出力画像の画素値として
出力する写像手段を有している。
【0018】また、画像を表示する表示手段と、表示手
段に表示された画像に白点および黒点の位置を示すカー
ソルをインポーズして表示するカーソルインポーズ手段
と、表示しているカーソルの位置情報を管理し、カーソ
ルを制御するカーソル制御手段と、利用者が表示された
カーソルを画像中の任意の位置に移動させるためのカー
ソルコントロールインタフェースと、カーソル制御手段
に記録されたカーソルの位置情報から、対応する画像上
の色情報を取り出し白点および黒点をB/W記録メモリ
に記録する色情報抽出手段を有している。
段に表示された画像に白点および黒点の位置を示すカー
ソルをインポーズして表示するカーソルインポーズ手段
と、表示しているカーソルの位置情報を管理し、カーソ
ルを制御するカーソル制御手段と、利用者が表示された
カーソルを画像中の任意の位置に移動させるためのカー
ソルコントロールインタフェースと、カーソル制御手段
に記録されたカーソルの位置情報から、対応する画像上
の色情報を取り出し白点および黒点をB/W記録メモリ
に記録する色情報抽出手段を有している。
【0019】上記の構成により、B/W記録メモリに記
録された白黒設定色から写像パラメータ演算手段では写
像に必要となる写像パラメータを演算し写像パラメータ
記録手段に記録し、写像手段では写像パラメータ記録手
段に記録された写像パラメータを用いて入力画像の各画
素に対して写像演算を行い結果を出力することにより、
色空間上の軸の回転や変形を伴ったホワイトバランス調
整を行うことができる。
録された白黒設定色から写像パラメータ演算手段では写
像に必要となる写像パラメータを演算し写像パラメータ
記録手段に記録し、写像手段では写像パラメータ記録手
段に記録された写像パラメータを用いて入力画像の各画
素に対して写像演算を行い結果を出力することにより、
色空間上の軸の回転や変形を伴ったホワイトバランス調
整を行うことができる。
【0020】また、写像手段でB/W記録メモリに記録
された白黒設定色を用いた補間および補外を行い入力画
像の画素値を写像し、結果を出力することにより、比較
的簡単な演算のみで色空間上の軸の回転や変形を伴った
ホワイトバランス調整を行うことができる。
された白黒設定色を用いた補間および補外を行い入力画
像の画素値を写像し、結果を出力することにより、比較
的簡単な演算のみで色空間上の軸の回転や変形を伴った
ホワイトバランス調整を行うことができる。
【0021】また、カーソル制御手段で白点および黒点
に対応するカーソル位置を管理し、カーソルインポーズ
手段でカーソル制御手段に記録されたカーソル位置情報
に基づいてカーソルを入力画像にインポーズし表示手段
に表示し、カーソルコントロールインタフェースにより
表示されたカーソルを利用者が画像中の自由な位置に設
定することができ、色情報抽出手段でカーソル位置から
B/W記録メモリに記録する白黒設定色を決定すること
により、手動によるホワイトバランスの設定を簡単に行
うことができる。
に対応するカーソル位置を管理し、カーソルインポーズ
手段でカーソル制御手段に記録されたカーソル位置情報
に基づいてカーソルを入力画像にインポーズし表示手段
に表示し、カーソルコントロールインタフェースにより
表示されたカーソルを利用者が画像中の自由な位置に設
定することができ、色情報抽出手段でカーソル位置から
B/W記録メモリに記録する白黒設定色を決定すること
により、手動によるホワイトバランスの設定を簡単に行
うことができる。
【0022】
(実施の形態1)以下本発明の第1の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0023】図1において、101は自動白黒抽出手
段、102はB/W記録メモリ、103は写像パラメー
タ演算手段、104は写像パラメータ記録手段、105
は写像手段である。なお、本実施の形態において、入力
画像の色空間、出力画像の色空間およびホワイトバラン
ス調整装置内で取り扱われる色空間は明度と色差で表現
されるLuv空間であるすとるが、CIE−LUV空
間、RGB空間、YUV空間、HCL空間などの他の色
空間を用いた場合であっても同様の効果が期待できる。
段、102はB/W記録メモリ、103は写像パラメー
タ演算手段、104は写像パラメータ記録手段、105
は写像手段である。なお、本実施の形態において、入力
画像の色空間、出力画像の色空間およびホワイトバラン
ス調整装置内で取り扱われる色空間は明度と色差で表現
されるLuv空間であるすとるが、CIE−LUV空
間、RGB空間、YUV空間、HCL空間などの他の色
空間を用いた場合であっても同様の効果が期待できる。
【0024】自動白黒抽出装置101では、入力画像を
入力し白色または黒色として設定する色(以下、それぞ
れ白点、黒点と記す)を自動的に検出しB/W記録メモ
リ102に記録する。白点および黒点の自動的な抽出方
法としては、一定以上の輝度のものを白点、一定以下の
輝度のものを黒点として設定する方法や、入力画像中で
最も輝度が大きいものを白点、最も輝度が小さいものを
黒点として設定する方法などが考えられる。
入力し白色または黒色として設定する色(以下、それぞ
れ白点、黒点と記す)を自動的に検出しB/W記録メモ
リ102に記録する。白点および黒点の自動的な抽出方
法としては、一定以上の輝度のものを白点、一定以下の
輝度のものを黒点として設定する方法や、入力画像中で
最も輝度が大きいものを白点、最も輝度が小さいものを
黒点として設定する方法などが考えられる。
【0025】写像パラメータ演算手段103では、B/
W記録メモリ102に記録された白黒設定色を利用して
写像手段105で利用する写像パラメータの演算を行い
結果を写像パラメータ記録手段104に記録する。写像
手段105では、写像パラメータ記録手段104に記録
された写像パラメータを用いて入力した入力画像を画素
毎に色空間上で写像し、写像結果をホワイトバランス調
整後の画像として出力する。
W記録メモリ102に記録された白黒設定色を利用して
写像手段105で利用する写像パラメータの演算を行い
結果を写像パラメータ記録手段104に記録する。写像
手段105では、写像パラメータ記録手段104に記録
された写像パラメータを用いて入力した入力画像を画素
毎に色空間上で写像し、写像結果をホワイトバランス調
整後の画像として出力する。
【0026】以上の結果、入力画像から白点および黒点
と自動抽出し、それに合わせたホワイトバランス調整を
行うことができる。
と自動抽出し、それに合わせたホワイトバランス調整を
行うことができる。
【0027】次に、写像パラメータ演算手段103およ
び写像手段105で行われる写像パラメータの算出およ
び写像演算について図面を参照しながら説明をおこな
う。図2は、本実施の形態における写像演算の概念を示
したものである。図2(a)における白点および黒点
は、B/W記録メモリに記録された白黒設定色を、Lu
v空間の点として示したもである。このとき、Luv空
間の白色および黒色として定義される点をそれぞれ白色
および黒色と表すと、写像手段105により行われる写
像により白点は白色に、黒点は黒色にそれぞれ写像され
る。これは、白点と黒点を結んだ色空間上の線分を「白
黒軸」とすると、この白黒軸をLuv空間上の輝度軸L
に写像することになり、色空間上の全ての点を白点およ
び黒点を白色および黒色とする新たな空間L’u’v’
に写像関数fを用いて写像することを意味している。
び写像手段105で行われる写像パラメータの算出およ
び写像演算について図面を参照しながら説明をおこな
う。図2は、本実施の形態における写像演算の概念を示
したものである。図2(a)における白点および黒点
は、B/W記録メモリに記録された白黒設定色を、Lu
v空間の点として示したもである。このとき、Luv空
間の白色および黒色として定義される点をそれぞれ白色
および黒色と表すと、写像手段105により行われる写
像により白点は白色に、黒点は黒色にそれぞれ写像され
る。これは、白点と黒点を結んだ色空間上の線分を「白
黒軸」とすると、この白黒軸をLuv空間上の輝度軸L
に写像することになり、色空間上の全ての点を白点およ
び黒点を白色および黒色とする新たな空間L’u’v’
に写像関数fを用いて写像することを意味している。
【0028】なお、本実施の形態においては、B/W記
録メモリに記録された白黒設定色を白色および黒色へと
写像したが、B/W記録メモリに記録された白黒設定色
の輝度成分(L)は動かさずにu=v=0の点に写像し
たり、u=v=0とし、輝度成分(L)については一定
の比率だけ動かした位置に写像するなど、B/W記録メ
モリに記録された白黒設定色を、白色と黒色を結んだ
「色空間の白黒軸」上の任意の位置に写像する場合で
も、本実施の形態と同様の効果が期待できる。この様に
色空間全体を写像する関数fを利用してホワイトバラン
ス調整を行うことで、色空間上での平行移動によるホワ
イトバランス調整よりも正確なホワイトバランス調整を
行うことができる。
録メモリに記録された白黒設定色を白色および黒色へと
写像したが、B/W記録メモリに記録された白黒設定色
の輝度成分(L)は動かさずにu=v=0の点に写像し
たり、u=v=0とし、輝度成分(L)については一定
の比率だけ動かした位置に写像するなど、B/W記録メ
モリに記録された白黒設定色を、白色と黒色を結んだ
「色空間の白黒軸」上の任意の位置に写像する場合で
も、本実施の形態と同様の効果が期待できる。この様に
色空間全体を写像する関数fを利用してホワイトバラン
ス調整を行うことで、色空間上での平行移動によるホワ
イトバランス調整よりも正確なホワイトバランス調整を
行うことができる。
【0029】ここで、白点を(数1)、Luv空間の白
色を(数2)、黒点を(数3)、Luv空間の黒色を
(数4)で表し、入力画像の画素値をSx、写像手段1
05から出力される出力画像の画素値をDxとする。
色を(数2)、黒点を(数3)、Luv空間の黒色を
(数4)で表し、入力画像の画素値をSx、写像手段1
05から出力される出力画像の画素値をDxとする。
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】
【0032】
【数3】
【0033】
【数4】
【0034】また、写像パラメータ記録手段104に記
録されている写像パラメータをPw,Pbと表すとする
と、写像手段105で演算される写像関数の式は(数
5)で表すことができる。
録されている写像パラメータをPw,Pbと表すとする
と、写像手段105で演算される写像関数の式は(数
5)で表すことができる。
【0035】
【数5】
【0036】(数5)は、白点および黒点からの影響量
Pw、Pbと、入力画像の画素値Sxと白点Swまたは
黒点Sbとの距離関数lを掛け合わせた値を入力画像の
画素値Sxに加えるもので、入力画像Sxが白点および
黒点との距離に応じた影響量を受け移動することを意味
している。(数5)で示される写像関数により、白点お
よび黒点がそれぞれ白色および黒色に写像するために
は、適当な写像パラメータPw,Pbを決定する必要が
あり、写像パラメータ演算手段103では(数6)の演
算によりこれを決定している。
Pw、Pbと、入力画像の画素値Sxと白点Swまたは
黒点Sbとの距離関数lを掛け合わせた値を入力画像の
画素値Sxに加えるもので、入力画像Sxが白点および
黒点との距離に応じた影響量を受け移動することを意味
している。(数5)で示される写像関数により、白点お
よび黒点がそれぞれ白色および黒色に写像するために
は、適当な写像パラメータPw,Pbを決定する必要が
あり、写像パラメータ演算手段103では(数6)の演
算によりこれを決定している。
【0037】
【数6】
【0038】なお、(数5)と(数6)の距離関数l、
および(数6)のQw、Qbは(数7)で定義されたも
のである。
および(数6)のQw、Qbは(数7)で定義されたも
のである。
【0039】
【数7】
【0040】ここで、距離関数Lは、距離が0において
1.0となる単調減少関数であり、この条件下であれば
どのような関数であっても同様の効果が期待できる。
1.0となる単調減少関数であり、この条件下であれば
どのような関数であっても同様の効果が期待できる。
【0041】以上のように本実施の形態によれば、白黒
設定色を自動抽出しB/W記録メモリに記録する自動白
黒抽出手段、B/W記録メモリに記録された内容から写
像パラメータを演算し写像パラメータ記録手段に記録す
る写像パラメータ演算手段、写像パラメータ記録手段に
記録された写像パラメータを用いて入力画像の画素を色
空間上で写像し結果を出力する写像手段を設けることに
より、色空間上で平行移動することだけでは対応できな
い、入力画像のホワイトバランスが色空間上で変形(入
力画像の白黒軸と色空間上の白黒軸の長さが異なる)や
回転(入力画像の白黒軸と色空間上の白黒軸の傾きが異
なる)などを伴うような複雑なずれを生じている場合で
あっても正確にホワイトバランス調整を行うことができ
る。
設定色を自動抽出しB/W記録メモリに記録する自動白
黒抽出手段、B/W記録メモリに記録された内容から写
像パラメータを演算し写像パラメータ記録手段に記録す
る写像パラメータ演算手段、写像パラメータ記録手段に
記録された写像パラメータを用いて入力画像の画素を色
空間上で写像し結果を出力する写像手段を設けることに
より、色空間上で平行移動することだけでは対応できな
い、入力画像のホワイトバランスが色空間上で変形(入
力画像の白黒軸と色空間上の白黒軸の長さが異なる)や
回転(入力画像の白黒軸と色空間上の白黒軸の傾きが異
なる)などを伴うような複雑なずれを生じている場合で
あっても正確にホワイトバランス調整を行うことができ
る。
【0042】(実施の形態2)以下本発明の第2の実施
の形態について、図面を参照しながら説明する。
の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0043】図3において、301はカーソルインポー
ズ手段、302はカーソル制御手段、303は表示手
段、304はカーソルコントロールインタフェース、3
05は色情報抽出手段、306はB/W記録メモリ、3
07は写像手段、308はLUT生成手段、309はL
UT記録手段、310はLUT参照手段、311は入力
色空間変換手段、312は出力色空間変換手段である。
ズ手段、302はカーソル制御手段、303は表示手
段、304はカーソルコントロールインタフェース、3
05は色情報抽出手段、306はB/W記録メモリ、3
07は写像手段、308はLUT生成手段、309はL
UT記録手段、310はLUT参照手段、311は入力
色空間変換手段、312は出力色空間変換手段である。
【0044】なお、本実施の形態では、入力画像および
出力画像の色空間はRGB空間であり、ホワイトバラン
ス調整装置が処理を行う色空間はL*u*v*空間を円
筒座標系にした色空間であるL*C*uvHuvである
とするが、入力画像および出力画像の色空間およびホワ
イトバランス調整装置が処理を行う色空間がそれぞれY
CbCr空間、YUV空間,La*b*空間、HCL空
間などである場合でも、本実施の形態と同様の効果が期
待できる。
出力画像の色空間はRGB空間であり、ホワイトバラン
ス調整装置が処理を行う色空間はL*u*v*空間を円
筒座標系にした色空間であるL*C*uvHuvである
とするが、入力画像および出力画像の色空間およびホワ
イトバランス調整装置が処理を行う色空間がそれぞれY
CbCr空間、YUV空間,La*b*空間、HCL空
間などである場合でも、本実施の形態と同様の効果が期
待できる。
【0045】カーソルインポーズ手段301では、カー
ソル制御手段302で管理されている白点および黒点の
カーソル位置情報に基づき白点カーソルと黒点カーソル
を入力画像にインポーズし、表示手段303に表示す
る。利用者は、表示手段303に表示された白点カーソ
ルおよび黒点カーソルを、カーソルコントロールインタ
ーフェース304を用いて、表示された入力画像の任意
の画素に移動させることができる。これは、カーソルコ
ントロールインタフェース304は、利用者からの入力
を、カーソル制御手段302に伝送し、カーソル制御手
段302ではカーソルコントロールインタフェースから
入力された利用者の操作情報に従ってカーソルの位置情
報を更新することで実現される。また、利用者は、表示
手段303に表示されたカーソルを移動し、白点および
黒点として設定したい色の選択が完了した場合には、選
択決定操作を行い白黒設定色が決定したことをカーソル
制御手段に伝える。カーソル制御手段302では、カー
ソルコントロールインタフェース304からの白黒設定
色の決定を表す設定信号を受け取ると、色情報抽出手段
305に、設定信号、および白点カーソルと黒点カーソ
ルの位置情報を送出する。
ソル制御手段302で管理されている白点および黒点の
カーソル位置情報に基づき白点カーソルと黒点カーソル
を入力画像にインポーズし、表示手段303に表示す
る。利用者は、表示手段303に表示された白点カーソ
ルおよび黒点カーソルを、カーソルコントロールインタ
ーフェース304を用いて、表示された入力画像の任意
の画素に移動させることができる。これは、カーソルコ
ントロールインタフェース304は、利用者からの入力
を、カーソル制御手段302に伝送し、カーソル制御手
段302ではカーソルコントロールインタフェースから
入力された利用者の操作情報に従ってカーソルの位置情
報を更新することで実現される。また、利用者は、表示
手段303に表示されたカーソルを移動し、白点および
黒点として設定したい色の選択が完了した場合には、選
択決定操作を行い白黒設定色が決定したことをカーソル
制御手段に伝える。カーソル制御手段302では、カー
ソルコントロールインタフェース304からの白黒設定
色の決定を表す設定信号を受け取ると、色情報抽出手段
305に、設定信号、および白点カーソルと黒点カーソ
ルの位置情報を送出する。
【0046】なお、本実施の形態においては、利用者の
選択決定操作により白黒設定色の決定を行っているが、
カーソル制御手段302において、利用者がカーソルを
移動する毎に、または、一定時間の経過毎に白黒設定色
を決定し、色情報抽出手段305に、設定信号、および
白点カーソルと黒点カーソルの位置情報を送出しても本
実施の形態と同様の効果が期待できる。カーソル制御手
段302から設定信号および白点カーソルと黒点カーソ
ルの位置情報を受け取った色情報抽出手段305では、
入力画像の白点カーソルと黒点カーソルの位置に対応す
る画素の色を抽出し、B/W記録手段306へ白黒設定
色として記録する。B/W記録手段306に記録された
白黒設定色は写像手段307に入力される。
選択決定操作により白黒設定色の決定を行っているが、
カーソル制御手段302において、利用者がカーソルを
移動する毎に、または、一定時間の経過毎に白黒設定色
を決定し、色情報抽出手段305に、設定信号、および
白点カーソルと黒点カーソルの位置情報を送出しても本
実施の形態と同様の効果が期待できる。カーソル制御手
段302から設定信号および白点カーソルと黒点カーソ
ルの位置情報を受け取った色情報抽出手段305では、
入力画像の白点カーソルと黒点カーソルの位置に対応す
る画素の色を抽出し、B/W記録手段306へ白黒設定
色として記録する。B/W記録手段306に記録された
白黒設定色は写像手段307に入力される。
【0047】写像手段307では、LUT生成手段から
出力されるLUT生成用データに対し、B/W記録手段
306に記録された白黒設定色を利用した補間および補
外による写像演算を行い、結果をLUT生成手段308
に出力する。LUT生成手段308では、LUTの元に
なるデータであるLUT生成用データを写像手段307
に入力し、結果をLUTのエントリとしてLUT記録手
段309に格納する。
出力されるLUT生成用データに対し、B/W記録手段
306に記録された白黒設定色を利用した補間および補
外による写像演算を行い、結果をLUT生成手段308
に出力する。LUT生成手段308では、LUTの元に
なるデータであるLUT生成用データを写像手段307
に入力し、結果をLUTのエントリとしてLUT記録手
段309に格納する。
【0048】この処理の流れを図4(a)に示す。LU
T生成用データとしては、図4(b)に示すような色空
間の各軸を等間隔でN個に区切った場合にできる格子点
の座標値を用いる。これを写像手段に入力することで、
その位置が写像された後に移動する座標値を求め、格子
点の部分の情報としてLUT記録手段に記録する。
T生成用データとしては、図4(b)に示すような色空
間の各軸を等間隔でN個に区切った場合にできる格子点
の座標値を用いる。これを写像手段に入力することで、
その位置が写像された後に移動する座標値を求め、格子
点の部分の情報としてLUT記録手段に記録する。
【0049】なお、以上の操作は、カーソル制御手段に
おいて白黒設定色の設定信号が色情報抽出手段305に
入力される毎に行われ、LUT記録手段309に記録さ
れたLUTの内容が更新される。LUT参照手段310
では、入力色空間変換手段311でRGB空間からLC
*uvHuv空間に変換された入力画像の画素値を受け
取り、LUT記録手段309に記録されたLUTの参照
により写像され、ホワイトバランス調整後の画素値を出
力する。
おいて白黒設定色の設定信号が色情報抽出手段305に
入力される毎に行われ、LUT記録手段309に記録さ
れたLUTの内容が更新される。LUT参照手段310
では、入力色空間変換手段311でRGB空間からLC
*uvHuv空間に変換された入力画像の画素値を受け
取り、LUT記録手段309に記録されたLUTの参照
により写像され、ホワイトバランス調整後の画素値を出
力する。
【0050】なお、LUT参照手段310におけるLU
Tの参照方法としては、LUT記録手段309に入力画
像の画素値として入力される全ての値に対する出力が記
録されており、LUTの該当箇所を取り出し出力する方
法や、LUTから入力画像の画素を囲む複数点の情報を
取り出し、補間演算を行って値を決定する方法などが考
えられる。出力色空間変換手段312では、出力された
画素値の空間をLC*uvHuv空間から出力画像の色
空間であるRGB空間に空間変換し出力画像を出力す
る。
Tの参照方法としては、LUT記録手段309に入力画
像の画素値として入力される全ての値に対する出力が記
録されており、LUTの該当箇所を取り出し出力する方
法や、LUTから入力画像の画素を囲む複数点の情報を
取り出し、補間演算を行って値を決定する方法などが考
えられる。出力色空間変換手段312では、出力された
画素値の空間をLC*uvHuv空間から出力画像の色
空間であるRGB空間に空間変換し出力画像を出力す
る。
【0051】以上の結果、利用者はホワイトバランスを
調整するために必要な白黒設定色の設定を、白点カーソ
ルおよび黒点カーソルを入力画像上で移動させることに
より行うことができる。また、設定された白黒設定色に
基づいた入力画像に対するホワイトバランス調整を、L
UTの参照のみで行うことができる。
調整するために必要な白黒設定色の設定を、白点カーソ
ルおよび黒点カーソルを入力画像上で移動させることに
より行うことができる。また、設定された白黒設定色に
基づいた入力画像に対するホワイトバランス調整を、L
UTの参照のみで行うことができる。
【0052】次に、写像手段307における補間および
補外について図面を参照しながら説明を行う。
補外について図面を参照しながら説明を行う。
【0053】図5は、写像手段307における補間、補
外の概念を示したものである。LC*uvHuv空間は
L*u*v*空間を円筒座標系に変換したものであり、
図5のようなL*u*v*空間上の円筒空間で表すこと
ができる。この時、B/Wに記録された白点および黒点
をLC*uvHuv空間上の点として表現すると図5
(a)となる。写像手段307では、図5(a)に示す
ように白点を白色に、黒点を黒色に移動する写像演算を
行うが、これは白点および黒点というLC*uvHuv
空間上の座標点から各軸に対して補間を拡張していく方
法で実現される。これを示す概念図が図5(b)〜図5
(d)である。
外の概念を示したものである。LC*uvHuv空間は
L*u*v*空間を円筒座標系に変換したものであり、
図5のようなL*u*v*空間上の円筒空間で表すこと
ができる。この時、B/Wに記録された白点および黒点
をLC*uvHuv空間上の点として表現すると図5
(a)となる。写像手段307では、図5(a)に示す
ように白点を白色に、黒点を黒色に移動する写像演算を
行うが、これは白点および黒点というLC*uvHuv
空間上の座標点から各軸に対して補間を拡張していく方
法で実現される。これを示す概念図が図5(b)〜図5
(d)である。
【0054】本実施の形態における方式では、まず、白
点および黒点から輝度方向(L方向)への補間を行う
(図5(b))。次に、輝度方向へ補間した結果を濃度
方向(C方向)へと拡張する(図5(c))。この操作
により、白点または黒点を含んだLC*uvHuv空間
上の2つの平面について補間が終了しているので、次に
これを色相方向(H方向)へ回転させて補間を行い色空
間全体の補間を行う。以上の操作により、B/W記録手
段306に記録された白黒設定色にもとづいた色空間全
体の補間、補外が完了し、写像関数が決定される。
点および黒点から輝度方向(L方向)への補間を行う
(図5(b))。次に、輝度方向へ補間した結果を濃度
方向(C方向)へと拡張する(図5(c))。この操作
により、白点または黒点を含んだLC*uvHuv空間
上の2つの平面について補間が終了しているので、次に
これを色相方向(H方向)へ回転させて補間を行い色空
間全体の補間を行う。以上の操作により、B/W記録手
段306に記録された白黒設定色にもとづいた色空間全
体の補間、補外が完了し、写像関数が決定される。
【0055】以上のように、本実施の形態によれば、表
示手段に入力画像にカーソルをインポーズして表示する
カーソルインポーズ手段、カーソルの位置を管理し制御
を行うカーソル制御手段、利用者から操作を受けつけ操
作情報をカーソル制御手段に渡すカーソルコントロール
インタフェース、カーソル制御手段に記録されたカーソ
ルの位置情報と入力画像からB/W記録メモリに白黒設
定色を書き込む色情報抽出手段を設けることに、利用者
が入力画像上に表示されたカーソルを操作して任意の色
をホワイトバランス調整に用いる白点および黒点として
B/W記録メモリに設定することができる。
示手段に入力画像にカーソルをインポーズして表示する
カーソルインポーズ手段、カーソルの位置を管理し制御
を行うカーソル制御手段、利用者から操作を受けつけ操
作情報をカーソル制御手段に渡すカーソルコントロール
インタフェース、カーソル制御手段に記録されたカーソ
ルの位置情報と入力画像からB/W記録メモリに白黒設
定色を書き込む色情報抽出手段を設けることに、利用者
が入力画像上に表示されたカーソルを操作して任意の色
をホワイトバランス調整に用いる白点および黒点として
B/W記録メモリに設定することができる。
【0056】また、B/W記録メモリに記録された白黒
設定色を用いた補間、補外演算により、入力されたLC
*uvHuv空間上の値を写像し出力する写像手段、写
像手段を利用してLUTを生成し、LUT記録手段に記
録するLUT生成手段、LUT記録手段に記録されたL
UTを用いて、入力された入力画像の画素を写像演算を
行うよりも少ない演算コストで写像し、出力するLUT
参照手段を設けることにより、色空間上での平行移動に
よるホワイトバランス調整に比べて正確なホワイトバラ
ンス調整を、高速に行うことができる。
設定色を用いた補間、補外演算により、入力されたLC
*uvHuv空間上の値を写像し出力する写像手段、写
像手段を利用してLUTを生成し、LUT記録手段に記
録するLUT生成手段、LUT記録手段に記録されたL
UTを用いて、入力された入力画像の画素を写像演算を
行うよりも少ない演算コストで写像し、出力するLUT
参照手段を設けることにより、色空間上での平行移動に
よるホワイトバランス調整に比べて正確なホワイトバラ
ンス調整を、高速に行うことができる。
【0057】さらに、利用者のカーソルによる入力と組
み合わせたことで、利用者の記憶色に基づいて調整が行
われるため、自動ホワイトバランスに比べて広い範囲に
おいて正確なホワイトバランス調整を行うことができ
る。
み合わせたことで、利用者の記憶色に基づいて調整が行
われるため、自動ホワイトバランスに比べて広い範囲に
おいて正確なホワイトバランス調整を行うことができ
る。
【0058】(実施の形態3)以下本発明の第3の実施
の形態について、図面を参照しながら説明する。
の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0059】図6において、501は表示手段、502
はカーソルコントロールインタフェースおよびメモリ切
替手段、503はカーソルインポーズ手段、504はカ
ーソル制御手段、505は色情報抽出手段、506はB
/W記録メモリ、507は写像パラメータ演算手段、5
08は写像パラメータ記録手段、509は写像手段、5
10は入力色空間変換手段、511は出力色空間変換手
段、512はA/D変換手段、513はD/A変換手段
である。
はカーソルコントロールインタフェースおよびメモリ切
替手段、503はカーソルインポーズ手段、504はカ
ーソル制御手段、505は色情報抽出手段、506はB
/W記録メモリ、507は写像パラメータ演算手段、5
08は写像パラメータ記録手段、509は写像手段、5
10は入力色空間変換手段、511は出力色空間変換手
段、512はA/D変換手段、513はD/A変換手段
である。
【0060】なお、本実施の形態においては、入力画像
および出力画像はアナログ信号であるとし、A/D変換
手段512およびD/A変換手段513により処理され
るディジタル画像データの色空間はRGB空間であり、
写像手段509で写像を行う色空間はYUV空間である
とするが、A/D変換手段512とD/A変換手段51
3、および写像手段509で写像を行う色空間がどのよ
うな色空間の組み合わせであっても本実施の形態と同様
の効果が期待できる。また、図6において、写像パラメ
ータ演算手段507および写像パラメータ記録手段50
8は、処理する色空間がLuv空間がYUV空間と異な
る以外は実施の形態1のものと同様のものであるので、
本実施の形態においての説明は省略する。
および出力画像はアナログ信号であるとし、A/D変換
手段512およびD/A変換手段513により処理され
るディジタル画像データの色空間はRGB空間であり、
写像手段509で写像を行う色空間はYUV空間である
とするが、A/D変換手段512とD/A変換手段51
3、および写像手段509で写像を行う色空間がどのよ
うな色空間の組み合わせであっても本実施の形態と同様
の効果が期待できる。また、図6において、写像パラメ
ータ演算手段507および写像パラメータ記録手段50
8は、処理する色空間がLuv空間がYUV空間と異な
る以外は実施の形態1のものと同様のものであるので、
本実施の形態においての説明は省略する。
【0061】カーソルインポーズ手段503では、カー
ソル制御手段504に記録されたカーソルの位置情報に
基づいてカーソルを入力画像に重ね合わせて表示手段5
01に表示する。なお、本実施の形態においては、黒点
カーソルは、利用者がカーソルコントロールインタフェ
ース502を用いて表示/非表示を切替えることができ
るとし、黒点カーソルが非表示の場合は色情報抽出手段
505では黒点としてあらかじめ決められた値をB/W
記録メモリ506に記録するものとする。
ソル制御手段504に記録されたカーソルの位置情報に
基づいてカーソルを入力画像に重ね合わせて表示手段5
01に表示する。なお、本実施の形態においては、黒点
カーソルは、利用者がカーソルコントロールインタフェ
ース502を用いて表示/非表示を切替えることができ
るとし、黒点カーソルが非表示の場合は色情報抽出手段
505では黒点としてあらかじめ決められた値をB/W
記録メモリ506に記録するものとする。
【0062】利用者は表示手段501に表示されたカー
ソルをカーソルコントロールインタフェース502を操
作して動かし、入力画像の白または黒にしたい点にカー
ソルを移動させ、位置が決定した時点で設定操作を行
う。カーソルコントロールインタフェース502で設定
操作が行われるとカーソル制御手段504ではカーソル
の位置情報および設定信号を色情報抽出手段505に送
る。設定信号を受け取った色情報抽出手段505では、
カーソル制御手段504から受け取ったカーソルの位置
情報から入力画像上の該当箇所の画素の色情報を取り出
し、B/W記録メモリに受け渡す。B/W記録メモリ5
06ではメモリ切替手段502で設定されたメモリ位置
へ色情報抽出手段505がから渡された白黒設定色を書
き込む。メモリ切替手段502は、利用者が複数個の記
録位置から任意の場所を選択できるもので、利用者はB
/W記録メモリ506において記録するメモリ位置を、
切替えスイッチなどの入力装置により選択する。なお、
写像パラメータ演算手段507には、B/W記録メモリ
506に記録された白黒設定色のうち、メモリ切替手段
において選択されたものが受け渡される。
ソルをカーソルコントロールインタフェース502を操
作して動かし、入力画像の白または黒にしたい点にカー
ソルを移動させ、位置が決定した時点で設定操作を行
う。カーソルコントロールインタフェース502で設定
操作が行われるとカーソル制御手段504ではカーソル
の位置情報および設定信号を色情報抽出手段505に送
る。設定信号を受け取った色情報抽出手段505では、
カーソル制御手段504から受け取ったカーソルの位置
情報から入力画像上の該当箇所の画素の色情報を取り出
し、B/W記録メモリに受け渡す。B/W記録メモリ5
06ではメモリ切替手段502で設定されたメモリ位置
へ色情報抽出手段505がから渡された白黒設定色を書
き込む。メモリ切替手段502は、利用者が複数個の記
録位置から任意の場所を選択できるもので、利用者はB
/W記録メモリ506において記録するメモリ位置を、
切替えスイッチなどの入力装置により選択する。なお、
写像パラメータ演算手段507には、B/W記録メモリ
506に記録された白黒設定色のうち、メモリ切替手段
において選択されたものが受け渡される。
【0063】写像手段509では、写像パラメータ記録
手段508に記録された写像パラメータを利用した写像
関数によって入力色空間変換手段510から出力された
入力画像(YUV空間)を写像し、写像結果を出力す
る。この時、写像を行った結果を写像手段509内部の
メモリに記録しておく。同一の入力画像の画素値が入力
された場合には、写像演算を行わず、メモリに記録され
た写像結果を取り出して、出力する。なお、写像手段5
09内部の写像結果を記録するためのメモリがいっぱい
になった(以下、メモリフルと示す。)場合は、最近も
っとも参照されなかったものを削除する。なお、メモリ
フルの場合の対処の方法としては、従来からメモリキャ
ッシュに利用されているLRU、FIFOなどのどのよ
うな置換アルゴリズムを利用しても本実施の形態と同様
の効果が期待できる。
手段508に記録された写像パラメータを利用した写像
関数によって入力色空間変換手段510から出力された
入力画像(YUV空間)を写像し、写像結果を出力す
る。この時、写像を行った結果を写像手段509内部の
メモリに記録しておく。同一の入力画像の画素値が入力
された場合には、写像演算を行わず、メモリに記録され
た写像結果を取り出して、出力する。なお、写像手段5
09内部の写像結果を記録するためのメモリがいっぱい
になった(以下、メモリフルと示す。)場合は、最近も
っとも参照されなかったものを削除する。なお、メモリ
フルの場合の対処の方法としては、従来からメモリキャ
ッシュに利用されているLRU、FIFOなどのどのよ
うな置換アルゴリズムを利用しても本実施の形態と同様
の効果が期待できる。
【0064】A/D変換手段512は、入力されたアナ
ログ信号をディジタルデータ(RGB)に変換し、D/
A変換手段513はホワイトバランス調整後のディジタ
ルデータ(RGB)を再びアナログ信号に変換して出力
する。また、入力色空間変換手段510では、RGB空
間から処理を行う空間であるYUV空間への空間変換を
行い、出力色空間変換手段511では、ホワイトバラン
ス調整後のデータをYUV空間からRGB空間へと再び
変換を行う。なお、A/D変換手段512およびD/A
変換手段513が取り扱うディジタルデータの色空間と
写像手段509が写像処理を行う色空間がどのような組
み合わせであっても、入力色空間変換手段510および
出力色空間変換手段511として適切な色空間変換が行
えるものを用意すれば、本実施の形態と同様の効果が期
待できる。
ログ信号をディジタルデータ(RGB)に変換し、D/
A変換手段513はホワイトバランス調整後のディジタ
ルデータ(RGB)を再びアナログ信号に変換して出力
する。また、入力色空間変換手段510では、RGB空
間から処理を行う空間であるYUV空間への空間変換を
行い、出力色空間変換手段511では、ホワイトバラン
ス調整後のデータをYUV空間からRGB空間へと再び
変換を行う。なお、A/D変換手段512およびD/A
変換手段513が取り扱うディジタルデータの色空間と
写像手段509が写像処理を行う色空間がどのような組
み合わせであっても、入力色空間変換手段510および
出力色空間変換手段511として適切な色空間変換が行
えるものを用意すれば、本実施の形態と同様の効果が期
待できる。
【0065】以上のように、本実施の形態によれば、ア
ナログ信号とディジタル信号の変換を行うA/D変換手
段およびD/A変換手段、色空間の間の変換を行う入力
色空間変換手段および出力色空間変換手段を設けること
により、アナログ信号で入力される画像に対してもホワ
イトバランス調整を行うことができる。
ナログ信号とディジタル信号の変換を行うA/D変換手
段およびD/A変換手段、色空間の間の変換を行う入力
色空間変換手段および出力色空間変換手段を設けること
により、アナログ信号で入力される画像に対してもホワ
イトバランス調整を行うことができる。
【0066】また、写像手段に過去に行った写像結果を
記録するメモリを設けることにより、入力画像の画素量
に対して写像演算の回数を減らすことができ、写像によ
るホワイトバランス調整を高速に行うことができる。
記録するメモリを設けることにより、入力画像の画素量
に対して写像演算の回数を減らすことができ、写像によ
るホワイトバランス調整を高速に行うことができる。
【0067】さらに、黒点に対する調整はモニタ上での
変化が小さく白点に比べて視覚的重要度が低いため、黒
点の値が設定されない場合に黒点の値をあらかじめ決め
られた値として設定する色情報抽出手段およびカーソル
制御手段を設けることにより、利用者の黒点の設定を省
略することができ、ホワイトバランス操作を簡略化する
ことができる。
変化が小さく白点に比べて視覚的重要度が低いため、黒
点の値が設定されない場合に黒点の値をあらかじめ決め
られた値として設定する色情報抽出手段およびカーソル
制御手段を設けることにより、利用者の黒点の設定を省
略することができ、ホワイトバランス操作を簡略化する
ことができる。
【0068】また、複数の白黒設定色を記録するB/W
記録メモリと、利用する白黒設定色を切替えるメモリ切
替え手段を設けることにより、いくつものホワイトバラ
ンス設定を記録し、任意に呼び出して用いることができ
る。具体的には、ビデオカメラ等でシーン(室内、室
外、晴れ、曇り、夜、昼)に応じて予め基本パターンを
記録しておけば、利用者はこれを選択するだけで簡単に
設定が可能となる。また、一度撮影した時のホワイトバ
ランスの条件を記録しておけば、同じ状況で撮影する場
合には記録しておいた設定を呼び出すだけでよく、操作
の負担が大幅に削減される。
記録メモリと、利用する白黒設定色を切替えるメモリ切
替え手段を設けることにより、いくつものホワイトバラ
ンス設定を記録し、任意に呼び出して用いることができ
る。具体的には、ビデオカメラ等でシーン(室内、室
外、晴れ、曇り、夜、昼)に応じて予め基本パターンを
記録しておけば、利用者はこれを選択するだけで簡単に
設定が可能となる。また、一度撮影した時のホワイトバ
ランスの条件を記録しておけば、同じ状況で撮影する場
合には記録しておいた設定を呼び出すだけでよく、操作
の負担が大幅に削減される。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明は、色空間での写像
を利用したホワイトバランス調整を可能するB/W記録
メモリ、写像パラメータ演算手段、写像パラメータ記録
手段および写像手段を設けることにより、色空間上で平
行移動をすることによりホワイトバランスを調整するも
のに比べて、正確にホワイトバランスを調整することが
できる。
を利用したホワイトバランス調整を可能するB/W記録
メモリ、写像パラメータ演算手段、写像パラメータ記録
手段および写像手段を設けることにより、色空間上で平
行移動をすることによりホワイトバランスを調整するも
のに比べて、正確にホワイトバランスを調整することが
できる。
【0070】また、LUT生成手段、LUT記録手段、
LUT参照手段または写像手段に写像演算の結果を記録
するメモリを設けることにより、入力画像のホワイトバ
ランス調整を行う際の写像演算量を削減し、高速にホワ
イトバランス調整を行うことができる。
LUT参照手段または写像手段に写像演算の結果を記録
するメモリを設けることにより、入力画像のホワイトバ
ランス調整を行う際の写像演算量を削減し、高速にホワ
イトバランス調整を行うことができる。
【0071】さらに、利用者自身が入力画像上にインポ
ーズされたカーソルを動かしてホワイトバランス調整を
行うための表示手段、カーソルインポーズ手段、カーソ
ルコントロールインタフェース、カーソル制御手段およ
び色情報抽出手段を設けることにより、簡単な操作で、
利用者の好みまたは記憶色に合ったホワイトバランス調
整を行うことができる。
ーズされたカーソルを動かしてホワイトバランス調整を
行うための表示手段、カーソルインポーズ手段、カーソ
ルコントロールインタフェース、カーソル制御手段およ
び色情報抽出手段を設けることにより、簡単な操作で、
利用者の好みまたは記憶色に合ったホワイトバランス調
整を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるホワイトバ
ランス調整装置の構成図
ランス調整装置の構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態における空間写像の
概念図
概念図
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるホワイトバ
ランス調整装置の構成図
ランス調整装置の構成図
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるLUTを説
明する図
明する図
【図5】本発明の第1の実施の形態における補間/補外
操作の概念図
操作の概念図
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるホワイトバ
ランス調整装置の構成図
ランス調整装置の構成図
【図7】従来のホワイトバランス調整装置の一例を示す
構成図
構成図
101 自動白黒抽出手段 102,306,506 B/W記録目盛 103,507 写像パラメータ演算手段 104,508 写像パラメータ記録手段 105,307,509 写像手段 301,503 カーソルインポーズ手段 302,504 カーソル制御手段 303,501 表示手段 304 カーソルコントロールインタフェース 305,505 色情報抽出手段 308 LUT生成手段 309 LUT記録手段 310 LUT参照手段 311,510 入力色空間変換手段 312,511 出力色空間変換手段 502 カーソルコントロールインタフェース/メモリ
切替手段 512 A/D変換手段 513 D/A変換手段 601 比較部 602 R用ホワイトバランス演算部 603 B用ホワイトバランス演算部 604 メモリ部 605,606 加算回路 607 Y信号 608 B−Y信号 609 R−Y信号
切替手段 512 A/D変換手段 513 D/A変換手段 601 比較部 602 R用ホワイトバランス演算部 603 B用ホワイトバランス演算部 604 メモリ部 605,606 加算回路 607 Y信号 608 B−Y信号 609 R−Y信号
Claims (13)
- 【請求項1】白または黒にしたい任意の色の組(以下、
白黒設定色と記す)を記録するB/W記録メモリと、 前記B/W記録メモリに記録された白黒設定色を色空間
上の白または黒の点に写像する様な写像関数の演算に必
要となる写像パラメータを演算し、生成する写像パラメ
ータ演算手段と、 前記写像パラメータ演算手段の演算結果である写像パラ
メータを記録する写像パラメータ記録手段と、 入力された入力画像を前記写像パラメータ記録手段に記
録されたパラメータを用いて写像し、結果を出力画像と
して出力する写像手段とを備えたことを特徴とするホワ
イトバランス調整装置。 - 【請求項2】白黒設定色を記録するB/W記録メモリ
と、 前記B/W記録メモリに記録された白黒設定色を色空間
上の白または黒の点に写像される様に前記B/W記録メ
モリに記録された情報を条件とした補間または補外を行
い、その結果として得られた写像関数により、入力され
た入力画像を写像し、結果を出力画像として出力する写
像手段とを備えたことを特徴とするホワイトバランス調
整装置。 - 【請求項3】写像手段の入力としてルックアップテーブ
ル(以下、LUTと記す)を生成するための色空間上の
格子点のデータを入力し、前記写像手段の出力結果から
LUTを生成するLUT生成手段と、 前記LUT生成手段で生成されたLUTを記録するLU
T記録手段と、 前記LUT記録手段に記録されたLUTを参照し、入力
された入力画像に対する出力を決定し、出力画像を出力
するLUT参照手段とを備えたことを特徴とする請求項
1または2記載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項4】LUT参照手段が、LUT記録に記録され
た色空間上の複数点の情報を参照し、補間演算により、
入力された入力画像に対する出力値を決定し、出力画像
を出力するよう構成されたことを特徴とする請求項3記
載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項5】写像手段は、一度変換を行った入力画像の
画素値に対する出力値を記録するメモリを備え、 一度入力された値と同じ値が入力画像の画素として入力
された場合には、記録メモリの参照結果を出力するよう
構成されたことを特徴とする請求項1または2記載のホ
ワイトバランス調整装置。 - 【請求項6】入力画像を入力し、入力画像の色空間変換
を行い写像手段に出力する入力色空間変換手段と、 前記写像手段の出力を入力し色空間変換を行い出力する
出力色空間変換手段とを備えたことを特徴とする請求項
1〜5何れかに記載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項7】画像情報のアナログ入力信号をA/D変換
し、ディジタル入力画像を生成し、写像手段または入力
色空間変換手段に入力するA/D変換手段と、 前記写像手段または出力色空間変換手段から出力された
ディジタル出力画像をD/A変換し、アナログの出力信
号を生成するD/A変換手段とを備えたことを特徴とす
る請求項1〜6何れかに記載のホワイトバランス調整装
置。 - 【請求項8】入力画像中で白または黒として設定したい
色のある位置を管理し、カーソル位置情報を生成するカ
ーソル制御手段と、 前記カーソル制御手段のカーソル位置情報に従い、白ま
たは黒にしたい点(以下、それぞれ白点、黒点と記す)
の位置を示すカーソルを生成し、入力画像とインポーズ
するカーソルインポーズ手段と、 前記カーソルインポーズ手段でインポーズされた画像を
表示する表示手段と、 前記カーソル制御手段に接続され、利用者によるカーソ
ル移動等の入力情報を前記カーソル制御手段に伝えるカ
ーソルコントロールインタフェースと、 前記カーソル制御手段からのカーソル位置情報および制
御信号により、入力画像からカーソル位置の色情報を取
り出し、B/W記録メモリに白黒設定色として記録する
色情報抽出手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜
7何れかに記載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項9】黒として設定する色をあらかじめ固定する
ことで、黒点の設定操作を省いたことを特徴とする請求
項8記載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項10】入力画像中から白に近い色と黒に近い色
として予め設定した色の組を検出し、白黒設定色として
B/W記録メモリに記録する自動白黒抽出手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜7何れかに記載のホワイト
バランス調整装置。 - 【請求項11】カーソルインポーズ手段は、カーソルコ
ントロールインタフェースおよびカーソル制御手段から
の制御信号により、カーソルとインポーズする画像を入
力画像または出力画像の何れかに切替えるよう構成され
たことを特徴とする請求項8または9記載のホワイトバ
ランス調整装置。 - 【請求項12】B/W記録メモリは、複数の白黒設定色
を記録可能であって、 前記B/W記録メモリ内のどの白黒設定色を利用するか
を設定するメモリ切替手段を備えた請求項1〜11何れ
かに記載のホワイトバランス調整装置。 - 【請求項13】B/W記録メモリに記録された白黒設定
色を色空間上の白または黒に写像することに代えて、白
黒設定色を、色空間の白黒軸上の任意の点に写像するよ
う構成された請求項1〜12何れかに記載のホワイトバ
ランス調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007059A JPH09200796A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | ホワイトバランス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007059A JPH09200796A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | ホワイトバランス調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200796A true JPH09200796A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11655504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007059A Pending JPH09200796A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | ホワイトバランス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7885459B2 (en) | 1998-06-24 | 2011-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus therefor |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007059A patent/JPH09200796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7885459B2 (en) | 1998-06-24 | 2011-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus therefor |
| US8374429B2 (en) | 1998-06-24 | 2013-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method, apparatus and memory medium therefor |
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