JPH09201422A - 光治療器 - Google Patents

光治療器

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JPH09201422A
JPH09201422A JP8012464A JP1246496A JPH09201422A JP H09201422 A JPH09201422 A JP H09201422A JP 8012464 A JP8012464 A JP 8012464A JP 1246496 A JP1246496 A JP 1246496A JP H09201422 A JPH09201422 A JP H09201422A
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JP
Japan
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package
light
light source
human body
phototherapy
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Application number
JP8012464A
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English (en)
Inventor
Tomohito Akita
智史 秋田
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肩こりや腰痛からアトピー性皮膚炎の治療ま
で広範囲の効果が認められている光治療を、一般家庭に
おいて手軽に行うことのできる光治療器を提供する。 【解決手段】 光治療用の光を出力する光源2が収容さ
れたパッケージ1を、粘着テープ等の固定手段7により
生体上の患部や「つぼ」等に固定した状態で、スイッチ
機構4を操作して光源2を発光させることにより、手軽
に光治療を行える構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体表面への光照
射により治療またはその補助をする、いわゆる光治療器
に関し、更に詳しくは、一般家庭において容易に使用可
能な光治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、患部または「つぼ」に光を照射す
ることによって治療を施す光治療が注目されつつある
が、従来の光治療は専門医が病院や医院で行うものであ
った。また、その光治療に用いる装置は、電源、制御
部、光源を含む本体と、本体内の光源からの光を導光す
る光ファイバー、および光ファイバーの先端に取り付け
られた光照射プローブ部から成り立っているのが一般的
である。光源としては、ガスレーザや半導体レーザが主
として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の光治療用の装置は、大掛かりで高価であるばかりで
なく、安全管理が必要であることから、家庭で日常的に
使用するのは実質的に不可能である。しかし、光治療
は、近年、肩こり、腰痛などの痛み治療から、アトピー
性皮膚炎の治療まで、広範囲の症状に効果があることが
認められており、一般家庭で手軽に使用できる光治療器
の実現に対する要望が高まってきつつある。
【0004】本発明は、このような要望を満たすべくな
されたもので、一般家庭において手軽に、かつ、安全に
使用することのできる光治療器の提供を目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の光治療器は、少なくとも1個の光源と、そ
の光源をON/OFFするスイッチ機構を含む駆動回路
および電源電池とからなり、上記光源はパッケージ内に
収容され、そのパッケージには、光源からの出力光が人
体表面に向かう姿勢のもとに当該パッケージを人体の所
要箇所に固定するための固定手段が装着されていること
によって特徴づけられる。
【0006】本発明においては、光源を収容するパッケ
ージ内に、その駆動回路を収容した構成、更には同じパ
ッケージ内に電源電池をも収容した構成を採用すること
ができる。パッケージ内に駆動回路および/または電源
電池を収容しない場合には、これら双方または電源電池
を別のパッケージないしはケースに収容して、光源を収
容しているパッケージとリード線を介して接続した構成
を採用することができる。
【0007】ここで、本発明の光治療器に用いる光源と
しては、LEDや半導体レーザ等の半導体からなる発光
素子のほか、電球を挙げることができる。また、その光
源の出力波長並びに光密度は特に限定されることなく、
これらは治療目的に応じて適宜に選択される。
【0008】更に、本発明における固定手段としては、
粘着テープや各種ベルト、バンド等を好適に用いること
ができる。また、本発明の光治療器における駆動回路の
スイッチ機構には、用いる光源からの出力光密度が所定
値を越える場合、当該光治療器が人体に対して固定され
たことを検知するための人体検知機構を含ませ、人体に
正しく固定された状態でなければ光源を発光させること
ができないようにするといった安全機能を持たせること
が望ましい。なお、光源からの出力光密度が所定値以下
の場合には、このような機構は特に必要ではない。
【0009】本発明の光治療器では、光治療用の光を出
力するLED等の光源が収容されたパッケージを、固定
手段により生体上の患部ないしは「つぼ」等の所要箇所
に固定してスイッチ機構を操作して光源を発光させるだ
けで、手軽に光治療を施すことがでる。そして、光源か
らの光出力密度が大な場合には、必要に応じて上述の安
全機能を持たせることで、安全性の点においても問題は
ない。
【0010】また、本発明の好適な実施の形態によれ
ば、光源と、電池およびスイッチ機構を含む駆動回路、
並びに電源電池が一つのパッケージ内に収容され、固定
手段によって人体に固定されるため、屋外を歩きなが
ら、あるいは家事等をしながら光治療を施す、といった
使用が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の構成
を示す断面図である。パッケージ1は、円筒形の側壁1
aと、その一端部分を閉じる端面壁1b、および側壁の
他端部分から内側に突出する鍔1cによって構成され、
その鍔1cの中心部分は円形に開放され、開放部1dを
形成している。なお、このパッケージ1の材質は例えば
合成樹脂である。
【0012】パッケージ1内には、半導体発光素子2
と、プリント基板3、スイッチング用リボン4の一部、
ボタン電池5、およびバネ電極6が収容されている。こ
こで、半導体発光素子2はLD(レーザダイオード)も
しくはLEDであり、ボタン電池5は例えばNi-水素電
池を用いることができる。
【0013】パッケージ1の端面壁1bの外側表面に
は、粘着テープ7が貼り付けられている。この粘着テー
プ7はパッケージ1の両側に伸びており、その両端部分
を人の皮膚に貼り付けることによって、パッケージ1は
開放部1dを皮膚表面に向けた状態で人体に固定され
る。
【0014】プリント基板3はパッケージ1の鍔1cの
内面側に固着されており、このプリント基板3には、半
導体発光素子2が搭載されているとともに、その半導体
発光素子2を駆動する後述の駆動回路がプリントされて
いる。また、半導体発光素子2はその発光部がパッケー
ジ1の開放部1dを介してパッケージ1外に臨み、駆動
によってその出力光をパッケージ1外に向けて発するよ
うな姿勢でプリント基板3に固着されている。
【0015】また、パッケージ1の開放部1dを介し
て、プリント基板3に装着された人体検知用の2つの電
極31a,31bが突出しており、これらの電極31
a,31bは開放部1dを経た後、鍔1cの外表面に沿
うように屈曲している。
【0016】更に、スイッチング用リボン4の一端部
は、パッケージ1の側壁1aに形成されたスリット1e
を介してパッケージ1外に引き出されている。このスイ
ッチング用リボン4の他端部は、プリント基板3に設け
られた電極パッド32とボタン電池5の一方の電極との
間に介挿されている。ボタン電池5の他方の電極はバネ
電極6に接触してプリント基板3上の回路に導かれてお
り、かつ、そのバネ電極6によってボタン電池5は一方
の電極側、つまりプリント基板3側に向けて付勢されて
いるため、スイッチング用リボン4を引き抜くことによ
り、電池5の一方の電極とプリント基板3の電極パッド
32とが接触し、この状態で、後述する駆動回路中での
スイッチ30がON状態となる。
【0017】図2はプリント基板3に組まれた駆動回路
の構成を示す回路図である。半導体発光素子2はボタン
電池5を電源とし、スイッチング用リボン4をスイッチ
30としてON/OFFされるが、スイッチ30と半導
体発光素子2との間には、抵抗33およびトランジスタ
34が介在している。トランジスタ34のベースはアン
プ35の出力端子に接続されており、アンプ35の出力
が規定レベルに達している状態でのみ、トランジスタ3
4がON状態となる。
【0018】アンプ35はFET等を用いた高入力イン
ピーダンスのアンプであり、スイッチ30のON状態に
おいて、前記した人体検知用の2つの電極31a,31
bの双方が皮膚に触れている状態でのみ、トランジスタ
34をON状態とするための出力を発生するように接続
されている。従って、スイッチング用リボン4を引き抜
くことによってスイッチ30をON状態に操作し、か
つ、人体検知用電極31aおよび31bの双方が皮膚に
触れている状態でのみ、ボタン電池5からの電流が半導
体発光素子2に流れて発光する。なお、Rsは電極31
bがチャージアップして回路が誤動作するのを防止する
ためのプルダウン抵抗である。
【0019】以上の実施例の形態を使用するとき、半導
体発光素子2からの出力光が光治療の「つぼ」ないしは
患部に当たるように、粘着テープ7によってパッケージ
1を人体に固定し、スイッチング用リボン4を引き抜い
て半導体発光素子2を発光させればよい。
【0020】このような本発明の実施の形態によれば、
光治療に要する光源やその電源を含む駆動回路の全て
が、コンパクトなパッケージ内に収容されて粘着テープ
によって人体に固定されるため、特に複雑な操作や器具
を用いることなく、一般家庭等において極めて簡単に光
治療を行うことができる。しかも、半導体発光素子2は
人体検知用電極31a,31bの双方が人体表面(皮
膚)に接触していなければ発光しないため、誤操作によ
って出力光が目に入る等の危険は生じず、安全性の点に
おいても問題はない。
【0021】なお、人体検知の手法としては、以上のよ
うな2つの電極31a,31bの皮膚表面への接触を電
気的に検知する方法のほか、人体への固定時に人体表面
に近接して対向する位置に受光素子を設け、その受光素
子の出力から暗黒を検知して人体への固定を検知し、あ
るいは、反射型フォトインターラプタを設けて人体表面
への当接ないしは接近を検知するといった光による方
法、更にまた、人体への固定時に人体表面によりアクチ
ュエータが押されて接点信号を出力するようなマイクロ
スイッチを設けるといった、機械的な検知方法等を採用
することができる。
【0022】ここで、光源の出力光密度が人体の各部位
に対して危険を及ぼさない程度の大きさであれば、人体
検知用電極31a,31b、アンプ35並びにトランジ
スタ34からなる安全機構は特に設ける必要はない。
【0023】また、本発明においては、駆動回路中のア
ンプ35に、電池5の放電コントロール(放電終止電圧
を検知して、駆動を強制的に止める)機能や、タイマー
機能を持たせることができる。
【0024】更に発光素子2が発光してい状態におい
て、可聴音や可視光を用いて動作中である旨を使用者に
報知する手段を設けてもよい。更にまた、以上の実施の
形態では光源としてLDないしはLED等の半導体発光
素子を用いたが、これに代えて電球を用いることもでき
る。また、以上の実施の形態では光源を1個とした例を
示したが、複数の発光素子を線状または面状に並べて
て、これらを一つのパッケージ1内に収容するととも
に、これらを前記例のような駆動回路中に並列接続する
等によって、その全体をON/OFFすることにより、
比較的大面積に光を照射するように構成してもよく、特
にアトピー性皮膚炎等の皮膚科における治療には有効で
ある。
【0025】また更に、パッケージ1の形状・構造や、
これを人体に対して固定する固定手段の種類、あるいは
スイッチ機構としては、以上の実施の形態に限られるこ
となく、本発明の目的を達成できるものであれば任意と
することができる。例えばパッケージ1の形状・構造と
しては、図3に断面図を示すように、有底円筒形のパッ
ケージ本体10の開放端に、パッケージ本体10の内径
寸法よりも小さい孔が穿たれた円盤11を固着したもの
を採用することができる。この場合、プリント基板3を
その円盤11の内面側に装着した状態で、スイッチング
用リボン4およびボタン電池5をその上に載せて、更に
その上からパッケージ本体10を被せて円盤11に固着
することで、組み立て作業が容易となり、また、この場
合、粘着テープ7はその粘着面を外側に向けた状態で、
その反対側の面を円盤11の外側の面に接着剤等で貼り
付ける構成を採用することができ、粘着テープ7の形状
・寸法をより自由に選定することができ、より実用的な
光治療器となり得る。
【0026】また、人体への固定手段としては、上記の
ような粘着テープ7のほか、ベルトやバンドであっても
よく、スイッチ機構としてはスイッチング用リボン4に
代えて機械的スイッチを用い得ることは勿論である。
【0027】更にまた、以上の各実施の形態において
は、パッケージ1内に発光素子2と駆動回路並びに電池
5を収容したが、電池5のみを別のパッケージ内に収容
して、その電池5とパッケージ1内の駆動回路とをリー
ド線によって相互に接続してもよく、また更に、電池5
および駆動回路をともに別のパッケージ内に収容して、
駆動回路とパッケージ1内の光源2とを接続してもよ
い。これらの場合、電池5や駆動回路を収容するパッケ
ージについては、光照射部位とは異なる人体上の適宜箇
所に固定するための固定手段を設けてもよいし、設けな
くてもよい。
【0028】また、本発明の光治療器は、その全体を使
い捨てとしてもよいし、あるいは電池を充電可能なタイ
プとして、光源並びに駆動回路を含めて繰り返し使用で
きるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光源を
収容したパッケージを、固定手段によって人体上の患部
ないしは「つぼ」等の所望箇所に固定し、駆動回路のス
イッチ機構を操作するだけでその箇所に光が照射され、
肩こりからアトピー性皮膚炎の治療にまで効果が認めら
れている光治療を極めて簡単に施すことができ、一般家
庭において手軽に光治療を行うことが可能となる。
【0030】また、光源を収容するパッケージ内に、そ
の駆動回路並びに電源電池をも収容した構成を採用すれ
ば、光治療を行いながら自由に動き回ることができ、そ
の使用の簡便さは更に増大する。
【0031】更に、所定の光密度以上の出力光を発生す
る光源を採用する場合においても、パッケージが人体に
固定されたことを検知する簡単な回路を付加するだけ
で、安全性の問題も解消され、一般家庭において安全か
つ手軽に光治療を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構造を示す断面図
【図2】その駆動回路の構成例を示す回路図
【図3】本発明の他の実施の形態の構造を示す断面図
【符号の説明】
1 パッケージ 1d 開放部 2 半導体発光素子 3 プリント基板 4 スイッチング用リボン 5 ボタン電池 6 バネ電極 7 粘着テープ 30 スイッチ 31a,31b 人体検知用電極 32 電極パッド 34 トランジスタ 35 アンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の光源と、その光源をO
    N/OFFするスイッチ機構を含む駆動回路および電源
    電池とからなり、上記光源はパッケージ内に収容され、
    そのパッケージには、上記光源からの出力光が人体表面
    に向かう姿勢のもとに当該パッケージを人体の所要箇所
    に固定するための固定手段が装着されてなる光治療器。
  2. 【請求項2】 上記駆動回路および電源電池が、光源と
    ともに上記パッケージ内に収容されていることを特徴と
    する、請求項1に記載の光治療器。
JP8012464A 1996-01-29 1996-01-29 光治療器 Pending JPH09201422A (ja)

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