JPH09201720A - 鋸 刃 - Google Patents
鋸 刃Info
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- JPH09201720A JPH09201720A JP1215796A JP1215796A JPH09201720A JP H09201720 A JPH09201720 A JP H09201720A JP 1215796 A JP1215796 A JP 1215796A JP 1215796 A JP1215796 A JP 1215796A JP H09201720 A JPH09201720 A JP H09201720A
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接時や切断時における放熱を充分に行う。
溶接時や切断時の熱による変形を防止して切断抵抗を小
さくする。接合に当たって位置決めして精度よく接合す
る。 【解決手段】 台金1に刃先チップ2を接合した鋸刃3
である。台金1に刃先チップ2を位置決め支持するため
の位置決め支持部4を設ける。位置決め支持部4に位置
決め支持された刃先チップ2を、切断時に負荷のかかる
側を台金1に接合すると共に切断時に負荷のかからない
側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支持する。台
金1の刃先チップ2との接合部に放熱孔5を形成する。
溶接時や切断時の熱による変形を防止して切断抵抗を小
さくする。接合に当たって位置決めして精度よく接合す
る。 【解決手段】 台金1に刃先チップ2を接合した鋸刃3
である。台金1に刃先チップ2を位置決め支持するため
の位置決め支持部4を設ける。位置決め支持部4に位置
決め支持された刃先チップ2を、切断時に負荷のかかる
側を台金1に接合すると共に切断時に負荷のかからない
側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支持する。台
金1の刃先チップ2との接合部に放熱孔5を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属、木材、プラ
スチック、窯業系材料を切断するための鋸刃に関するも
のである。
スチック、窯業系材料を切断するための鋸刃に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から台金に刃先チップをレーザ溶接
により接合するものが、特開平2ー24022号公報に
より知られている。この従来例にあっては、円板状の台
金の凹所内に刃先チップをその先端の刃先部分が台金の
外周より外方に突出するように配置すると共に溶接し、
且つ刃先チップと凹所との間に中間層を設けたものであ
る。
により接合するものが、特開平2ー24022号公報に
より知られている。この従来例にあっては、円板状の台
金の凹所内に刃先チップをその先端の刃先部分が台金の
外周より外方に突出するように配置すると共に溶接し、
且つ刃先チップと凹所との間に中間層を設けたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例にあって
は、鋸刃において、刃先チップと台金との接合部に空隙
がないため、溶接時の放熱が充分に行われず、熱による
歪み、変形が生じるという問題があり、また、鋸刃とし
て使用して切断する時に熱による変形などが発生し、切
断抵抗の大きな鋸刃となるという問題がある。
は、鋸刃において、刃先チップと台金との接合部に空隙
がないため、溶接時の放熱が充分に行われず、熱による
歪み、変形が生じるという問題があり、また、鋸刃とし
て使用して切断する時に熱による変形などが発生し、切
断抵抗の大きな鋸刃となるという問題がある。
【0004】また、上記従来例にあっては、刃先チップ
を台金にレーザ溶接で接合するに当たって、切断時に負
荷がかかる側も負荷がかからない側も同じ接合長さとな
るように接合していたので、不必要な部分も接合してし
まい、接合に時間がかかり、コストアップの要因になっ
ていた。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明し
たものであって、溶接時あるいは鋸刃として使用して切
断する時における放熱が充分に行え、上記溶接時や切断
時の熱による変形を防止して切断抵抗を小さくでき、ま
た、接合に当たって位置決めして精度よく接合できると
共に接合に時間がかからない鋸刃を提供することを課題
とするものである。
を台金にレーザ溶接で接合するに当たって、切断時に負
荷がかかる側も負荷がかからない側も同じ接合長さとな
るように接合していたので、不必要な部分も接合してし
まい、接合に時間がかかり、コストアップの要因になっ
ていた。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明し
たものであって、溶接時あるいは鋸刃として使用して切
断する時における放熱が充分に行え、上記溶接時や切断
時の熱による変形を防止して切断抵抗を小さくでき、ま
た、接合に当たって位置決めして精度よく接合できると
共に接合に時間がかからない鋸刃を提供することを課題
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の鋸刃は、台金1
に刃先チップ2を接合した鋸刃3において、台金1に刃
先チップ2を位置決め支持するための位置決め支持部4
を設け、位置決め支持部4に位置決め支持された刃先チ
ップ2を、切断時に負荷のかかる側を台金1に接合する
と共に切断時に負荷のかからない側を負荷のかかる側よ
りも小さい支持力で支持し、台金1の刃先チップ2との
接合部に放熱孔5を形成して成ることを特徴とするもの
である。このような構成とすることで、刃先チップ2を
位置決め支持部4に位置決め支持した状態で台金1にレ
ーザ溶接などで接合でき、接合に当たっても切断時に負
荷のかかる側を台金1に接合すると共に切断時に負荷の
かからない側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支
持することで、接合に要する時間を短くできることにな
る。そして、溶接時や鋸刃として使用して切断する時に
発生する熱を接合部に設けた放熱孔5から放熱できて熱
による変形を防止するようになっている。
に刃先チップ2を接合した鋸刃3において、台金1に刃
先チップ2を位置決め支持するための位置決め支持部4
を設け、位置決め支持部4に位置決め支持された刃先チ
ップ2を、切断時に負荷のかかる側を台金1に接合する
と共に切断時に負荷のかからない側を負荷のかかる側よ
りも小さい支持力で支持し、台金1の刃先チップ2との
接合部に放熱孔5を形成して成ることを特徴とするもの
である。このような構成とすることで、刃先チップ2を
位置決め支持部4に位置決め支持した状態で台金1にレ
ーザ溶接などで接合でき、接合に当たっても切断時に負
荷のかかる側を台金1に接合すると共に切断時に負荷の
かからない側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支
持することで、接合に要する時間を短くできることにな
る。そして、溶接時や鋸刃として使用して切断する時に
発生する熱を接合部に設けた放熱孔5から放熱できて熱
による変形を防止するようになっている。
【0006】また、台金1と刃先チップ2との接合部の
一面に刃先チップ2の台金1に対する半径方向及び円周
方向の位置決めを行うための凹凸部6を設けることも好
ましい。このような構成とすることで、凹凸部6により
刃先チップ2の台金1に対する半径方向及び円周方向の
位置決めが確実に行えることになる。また、台金1に設
けた位置決め支持部4の刃先チップ2による切断時に負
荷がかからない側の部位にばね7を設けて該ばね7によ
り位置決め支持部4にはめ込んだ刃先チップ2を押圧支
持することも好ましい。このような構成とすることで、
ばね7という簡単な構成で刃先チップ2の切断時に負荷
がかからない側の部位を支持して位置決めできるもので
ある。
一面に刃先チップ2の台金1に対する半径方向及び円周
方向の位置決めを行うための凹凸部6を設けることも好
ましい。このような構成とすることで、凹凸部6により
刃先チップ2の台金1に対する半径方向及び円周方向の
位置決めが確実に行えることになる。また、台金1に設
けた位置決め支持部4の刃先チップ2による切断時に負
荷がかからない側の部位にばね7を設けて該ばね7によ
り位置決め支持部4にはめ込んだ刃先チップ2を押圧支
持することも好ましい。このような構成とすることで、
ばね7という簡単な構成で刃先チップ2の切断時に負荷
がかからない側の部位を支持して位置決めできるもので
ある。
【0007】また、刃先チップ2の切断時に負荷がかか
らない部位に台金1の円周方向に突出する突部8を突設
すると共に該突部8を台金1に設けた押圧部9により周
方向と交差する方向に向けて押圧支持することも好まし
い。このような構成とすることで、刃先チップ2の切断
時に負荷がかからない部位に設けた突部8を押圧部9に
より押圧して半径方向に確実に支持して位置決めができ
るものである。
らない部位に台金1の円周方向に突出する突部8を突設
すると共に該突部8を台金1に設けた押圧部9により周
方向と交差する方向に向けて押圧支持することも好まし
い。このような構成とすることで、刃先チップ2の切断
時に負荷がかからない部位に設けた突部8を押圧部9に
より押圧して半径方向に確実に支持して位置決めができ
るものである。
【0008】また、台金1と刃先チップ2とに相互の厚
み方向の位置決めをするための凹凸嵌合部10を形成す
ることも好ましい。このような構成とすることで、厚み
方向の位置決めが確実にできるものである。また、切断
時に負荷のかからない側の刃先チップ2と台金1との接
合部分に振動吸収材11を介在させることも好ましい。
このような構成とすることで、鋸刃として使用して切断
する時の振動を振動吸収材11により吸収して振動を小
さくできるものである。
み方向の位置決めをするための凹凸嵌合部10を形成す
ることも好ましい。このような構成とすることで、厚み
方向の位置決めが確実にできるものである。また、切断
時に負荷のかからない側の刃先チップ2と台金1との接
合部分に振動吸収材11を介在させることも好ましい。
このような構成とすることで、鋸刃として使用して切断
する時の振動を振動吸収材11により吸収して振動を小
さくできるものである。
【0009】また、切断時に負荷のかかる側を接合し、
切断時に負荷のかからない側を負荷のかかる側と同じ接
合手段により接合すると共に該切断時に負荷のかからな
い側の接合力を切断時に負荷のかかる側の接合力よりも
小さくすることも好ましい。このような構成とすること
で、接合強度を大きくできるものである。
切断時に負荷のかからない側を負荷のかかる側と同じ接
合手段により接合すると共に該切断時に負荷のかからな
い側の接合力を切断時に負荷のかかる側の接合力よりも
小さくすることも好ましい。このような構成とすること
で、接合強度を大きくできるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を以下添付図面に示す実施
形態につき説明する。図1乃至図4には本発明の一実施
形態を示している。台金1は鋸刃3の本体を構成するも
ので、実施形態においては鋸刃3が丸鋸刃であるため、
台金1は図2(a)に示すように円板状をしており、こ
の円板状をした台金1の外周部には多数の凹状をした位
置決め支持部4が設けてある。この台金1はSK5、S
KS51等よりなり、プレス成形により加工してある。
台金1に対する各位置決め支持部4の底部の前部(ここ
で鋸刃3として使用する時の切断方向の前側を前部とす
る)には放熱孔5が形成してある。
形態につき説明する。図1乃至図4には本発明の一実施
形態を示している。台金1は鋸刃3の本体を構成するも
ので、実施形態においては鋸刃3が丸鋸刃であるため、
台金1は図2(a)に示すように円板状をしており、こ
の円板状をした台金1の外周部には多数の凹状をした位
置決め支持部4が設けてある。この台金1はSK5、S
KS51等よりなり、プレス成形により加工してある。
台金1に対する各位置決め支持部4の底部の前部(ここ
で鋸刃3として使用する時の切断方向の前側を前部とす
る)には放熱孔5が形成してある。
【0011】刃先チップ2は超合金あるいはSKH57
のような高合金鋼系の材質により形成してあり、機械加
工、粉末焼結、MIM(金属粉末射出成形)等により製
造する。ここで、高合金鋼系のように熱処理が必要な材
質の場合は、前もって熱処理を行っておく。また、刃先
チップ2の形状は切刃を有した最終形状のものを準備す
るか、あるいは後工程で研削をおこなって切刃を形成す
るものであってもよい。
のような高合金鋼系の材質により形成してあり、機械加
工、粉末焼結、MIM(金属粉末射出成形)等により製
造する。ここで、高合金鋼系のように熱処理が必要な材
質の場合は、前もって熱処理を行っておく。また、刃先
チップ2の形状は切刃を有した最終形状のものを準備す
るか、あるいは後工程で研削をおこなって切刃を形成す
るものであってもよい。
【0012】台金1の凹状をした位置決め支持部4には
図3(b)のように刃先チップ2をはめ込んで位置決め
支持部4の前後縁により挟持することで位置決め状態で
仮保持するものであり、このように台金1の位置決め支
持部4に刃先チップ2を位置決め支持して仮保持した状
態で刃先チップ2を台金1に図4のようにレーザ12を
照射してレーザ溶接により接合するものである。図1に
おいて符号13はレーザ溶接による溶接部を示してお
り、このレーザ溶接により接合した部位は、形成された
鋸刃3による切断時に負荷がかかる部位である。したが
って、図1に示す実施形態ではレーザ溶接による接合は
鋸刃3による切断時に負荷がかかる側のみを溶接し、接
合部のうち鋸刃3による切断時に負荷がかからない側、
つまり、円周方向の前側においては台金1に設けた位置
決め支持部4の前縁部により鋸刃3を当接して支持して
いるのみであり、したがって、この切断時に負荷のかか
らない側における支持は切断時に負荷のかかる側よりも
小さい支持力で支持してあることになる。また、台金1
に設けた放熱孔5は前述のように、切断時に負荷がかか
らない側である位置決め支持部4の底部の前部に設けて
ある。つまり、放熱孔5は溶接を必要としない箇所で且
つ溶接部13の隣りに設けてある。
図3(b)のように刃先チップ2をはめ込んで位置決め
支持部4の前後縁により挟持することで位置決め状態で
仮保持するものであり、このように台金1の位置決め支
持部4に刃先チップ2を位置決め支持して仮保持した状
態で刃先チップ2を台金1に図4のようにレーザ12を
照射してレーザ溶接により接合するものである。図1に
おいて符号13はレーザ溶接による溶接部を示してお
り、このレーザ溶接により接合した部位は、形成された
鋸刃3による切断時に負荷がかかる部位である。したが
って、図1に示す実施形態ではレーザ溶接による接合は
鋸刃3による切断時に負荷がかかる側のみを溶接し、接
合部のうち鋸刃3による切断時に負荷がかからない側、
つまり、円周方向の前側においては台金1に設けた位置
決め支持部4の前縁部により鋸刃3を当接して支持して
いるのみであり、したがって、この切断時に負荷のかか
らない側における支持は切断時に負荷のかかる側よりも
小さい支持力で支持してあることになる。また、台金1
に設けた放熱孔5は前述のように、切断時に負荷がかか
らない側である位置決め支持部4の底部の前部に設けて
ある。つまり、放熱孔5は溶接を必要としない箇所で且
つ溶接部13の隣りに設けてある。
【0013】ところで、刃先チップ2を台金1に接合す
るに当たってろう付けで接合すると、接合工程で加熱が
必要なために高合金鋼系のように熱処理が必要な材質で
できた刃先チップ2はなまってしまうという問題がある
が、前述のようにレーザ溶接を採用すると、接合部のみ
にしか熱がかからず、切断刃部まで熱影響が及ばないの
で刃先部分が鈍らないものである。また、レーザ溶接を
採用すると高速で接合できる。そして、上記のように位
置決め支持部4に刃先チップ2を位置決め支持した仮固
定状態で接合することができるので、レーザ溶接時の熱
による歪み、変形を防止して接合後の寸法精度が安定し
た精度のよい鋸刃3を得ることができるものである。
るに当たってろう付けで接合すると、接合工程で加熱が
必要なために高合金鋼系のように熱処理が必要な材質で
できた刃先チップ2はなまってしまうという問題がある
が、前述のようにレーザ溶接を採用すると、接合部のみ
にしか熱がかからず、切断刃部まで熱影響が及ばないの
で刃先部分が鈍らないものである。また、レーザ溶接を
採用すると高速で接合できる。そして、上記のように位
置決め支持部4に刃先チップ2を位置決め支持した仮固
定状態で接合することができるので、レーザ溶接時の熱
による歪み、変形を防止して接合後の寸法精度が安定し
た精度のよい鋸刃3を得ることができるものである。
【0014】そして、上記の構成の鋸刃3により切断す
る場合、刃先チップ2と台金1との接合部の台金1側に
放熱孔5が設けてあることで、切断時に熱が発生しにく
く、この結果、切断時に発生する熱によって台金1が変
形するのが抑制され、切断時に台金1が変形しにくく、
切断抵抗が小さくなり、切断面の仕上げ性がよくなるも
のである。
る場合、刃先チップ2と台金1との接合部の台金1側に
放熱孔5が設けてあることで、切断時に熱が発生しにく
く、この結果、切断時に発生する熱によって台金1が変
形するのが抑制され、切断時に台金1が変形しにくく、
切断抵抗が小さくなり、切断面の仕上げ性がよくなるも
のである。
【0015】図5、図6には本発明の他の実施形態が示
してある。本実施形態においては、台金1と刃先チップ
2との接合部の一面に刃先チップ2の台金1に対する半
径方向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸部6が
設けてある。該凹凸部6は図6の実施形態においては、
刃先チップ2の後部の下部に凸部6aを設け、台金1の
位置決め支持部4の後縁部の下部に凹部6bを設け、凸
部6aを凹部6bにはめ込むことで位置決め仮支持のた
めの凹凸部6を構成してある。このように台金1と刃先
チップ2との接合部の一面に刃先チップ2の台金1に対
する半径方向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸
部6を設けることで、半径方向及び円周方向の位置決め
が確実にでき、図6(b)のように凸部6aを凹部6b
に嵌合して位置決め保持した状態で刃先チップ2を台金
1にレーザ溶接により接合して図5のような鋸刃3を得
るものである。ここで、図示を省略しているが、刃先チ
ップ2に凹部6bを形成すると共に台金1に凸部6aを
形成してもよく、また、刃先チップ2に凸部6aと凹部
6bの双方を、台金1に凹部6bと凸部6aの双方をそ
れぞれ形成してもよいものである。
してある。本実施形態においては、台金1と刃先チップ
2との接合部の一面に刃先チップ2の台金1に対する半
径方向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸部6が
設けてある。該凹凸部6は図6の実施形態においては、
刃先チップ2の後部の下部に凸部6aを設け、台金1の
位置決め支持部4の後縁部の下部に凹部6bを設け、凸
部6aを凹部6bにはめ込むことで位置決め仮支持のた
めの凹凸部6を構成してある。このように台金1と刃先
チップ2との接合部の一面に刃先チップ2の台金1に対
する半径方向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸
部6を設けることで、半径方向及び円周方向の位置決め
が確実にでき、図6(b)のように凸部6aを凹部6b
に嵌合して位置決め保持した状態で刃先チップ2を台金
1にレーザ溶接により接合して図5のような鋸刃3を得
るものである。ここで、図示を省略しているが、刃先チ
ップ2に凹部6bを形成すると共に台金1に凸部6aを
形成してもよく、また、刃先チップ2に凸部6aと凹部
6bの双方を、台金1に凹部6bと凸部6aの双方をそ
れぞれ形成してもよいものである。
【0016】図7、図8には本発明の更に他の実施形態
が示してある。この実施形態においては、台金1に設け
た位置決め支持部4の刃先チップ2の切断時に負荷がか
からない側の部位にばね7が設けてあり、位置決め支持
部4に刃先チップ2をはめ込んで前後から弾性的に挟持
して位置決め支持する(この場合、実施形態において
は、更に凸部6aを凹部6bにはめ込んで位置決めす
る)際に、上記ばね7により図8(b)のように刃先チ
ップ2の前部の下部を押圧支持し、このようにして位置
決め支持した状態で刃先チップ2を台金1にレーザ溶接
により接合して図7のような鋸刃3を得るものである。
そして、位置決め支持部4に刃先チップ2をはめ込んで
前後から挟持して位置決め支持するに当たり、ばね7に
より弾性的に押圧することで、レーザ溶接時の熱による
歪み、変形を防止するようになっている。なお、本実施
形態において、ばね7は台金1の一部位であり、先端が
自由端となった弾性を有する突片を台金1から一体に突
出することでばね7を構成している。
が示してある。この実施形態においては、台金1に設け
た位置決め支持部4の刃先チップ2の切断時に負荷がか
からない側の部位にばね7が設けてあり、位置決め支持
部4に刃先チップ2をはめ込んで前後から弾性的に挟持
して位置決め支持する(この場合、実施形態において
は、更に凸部6aを凹部6bにはめ込んで位置決めす
る)際に、上記ばね7により図8(b)のように刃先チ
ップ2の前部の下部を押圧支持し、このようにして位置
決め支持した状態で刃先チップ2を台金1にレーザ溶接
により接合して図7のような鋸刃3を得るものである。
そして、位置決め支持部4に刃先チップ2をはめ込んで
前後から挟持して位置決め支持するに当たり、ばね7に
より弾性的に押圧することで、レーザ溶接時の熱による
歪み、変形を防止するようになっている。なお、本実施
形態において、ばね7は台金1の一部位であり、先端が
自由端となった弾性を有する突片を台金1から一体に突
出することでばね7を構成している。
【0017】図9、図10には本発明の更に他の実施形
態が示してある。この実施形態においては、図10
(a)に示すように、刃先チップ2の切断時に負荷がか
からない部位に台金1の円周方向に突出する突部8が突
設してあり、台金1に設けた位置決め支持部4の前縁部
の上部に下方に向けて押圧部9を突設してある。そし
て、図10(b)に示すように、位置決め支持部4に刃
先チップ2をはめ込んで前後から挟み込んで位置決め支
持する(この場合、実施形態においては、更に凸部6a
を凹部6bにはめ込んで位置決めする)際に、上記押圧
部9により突部8を台金1の略中心方向に向けて弾性的
に押圧することで仮支持するものであり、このようにし
て位置決め支持した状態で刃先チップ2を台金1にレー
ザ溶接により接合して図9のような鋸刃3を得るもので
ある。そして、位置決め支持部4に刃先チップ2をはめ
込んで前後から挟持して位置決め支持するに当たり、押
圧部9により突部8を台金1の周方向と交差する方向に
押圧することで、レーザ溶接時の熱による歪み、変形を
防止するようになっている。なお、本実施形態におい
て、押圧部9は台金1の一部位であり、先端が自由端と
なった弾性を有する突片を台金1から一体に突出するこ
とで弾性を有する押圧部9を構成している。
態が示してある。この実施形態においては、図10
(a)に示すように、刃先チップ2の切断時に負荷がか
からない部位に台金1の円周方向に突出する突部8が突
設してあり、台金1に設けた位置決め支持部4の前縁部
の上部に下方に向けて押圧部9を突設してある。そし
て、図10(b)に示すように、位置決め支持部4に刃
先チップ2をはめ込んで前後から挟み込んで位置決め支
持する(この場合、実施形態においては、更に凸部6a
を凹部6bにはめ込んで位置決めする)際に、上記押圧
部9により突部8を台金1の略中心方向に向けて弾性的
に押圧することで仮支持するものであり、このようにし
て位置決め支持した状態で刃先チップ2を台金1にレー
ザ溶接により接合して図9のような鋸刃3を得るもので
ある。そして、位置決め支持部4に刃先チップ2をはめ
込んで前後から挟持して位置決め支持するに当たり、押
圧部9により突部8を台金1の周方向と交差する方向に
押圧することで、レーザ溶接時の熱による歪み、変形を
防止するようになっている。なお、本実施形態におい
て、押圧部9は台金1の一部位であり、先端が自由端と
なった弾性を有する突片を台金1から一体に突出するこ
とで弾性を有する押圧部9を構成している。
【0018】図11には本発明の更に他の実施形態が示
してある。台金1の凹状をした位置決め支持部4には図
11(a)のように刃先チップ2をはめ込んで前後から
挟持して位置決め状態で仮保持するが、この場合、本実
施形態においては、切断時に負荷のかからない側の刃先
チップ2と台金1との接合部分に振動吸収材11を圧入
して介在させてある。振動吸収材11としては、プラス
チックやウレタンゴム等が使用される。そして、上記の
ように振動吸収材11を介在した状態で刃先チップ2を
台金1の位置決め支持部4にはめ込んで前後より挟持し
て位置決め支持して仮保持した状態で、刃先チップ2を
台金1にレーザ溶接により図11(b)のように接合す
るものである。このように振動吸収材11を介在するこ
とで、切断時の振動を振動吸収材11により吸収して振
動を小さくできるものである。
してある。台金1の凹状をした位置決め支持部4には図
11(a)のように刃先チップ2をはめ込んで前後から
挟持して位置決め状態で仮保持するが、この場合、本実
施形態においては、切断時に負荷のかからない側の刃先
チップ2と台金1との接合部分に振動吸収材11を圧入
して介在させてある。振動吸収材11としては、プラス
チックやウレタンゴム等が使用される。そして、上記の
ように振動吸収材11を介在した状態で刃先チップ2を
台金1の位置決め支持部4にはめ込んで前後より挟持し
て位置決め支持して仮保持した状態で、刃先チップ2を
台金1にレーザ溶接により図11(b)のように接合す
るものである。このように振動吸収材11を介在するこ
とで、切断時の振動を振動吸収材11により吸収して振
動を小さくできるものである。
【0019】図12には本発明の更に他の実施形態が示
してある。図1に示す実施形態においては、鋸刃3によ
る切断時に負荷がかかる側のみを溶接し、接合部のうち
鋸刃3による切断時に負荷がかからない側、つまり、円
周方向の前側においては台金1に設けた位置決め支持部
4の前縁部により鋸刃3を当接して支持したが、本実施
形態においては、鋸刃3による切断時に負荷がかかる側
を溶接し、更に、接合部のうち鋸刃3による切断時に負
荷がかからない側、つまり、円周方向の前側においても
図12に示すようにレーザ溶接することで、接合強度を
大きくすることができる。この場合、鋸刃3による切断
時に負荷がかかる側(つまり刃先チップ2の後部)の溶
接部13の接合長さより、切断時に負荷がかからない側
(つまり刃先チップ2の前部)の溶接部13′の接合長
さを短くすることで負荷がかかる側よりも負荷がかから
ない側の接合部における支持力を小さくするものであ
る。ここで、負荷のかからない側の溶接部13′の接合
長さを変えることで、接合強度をコントロールでき、切
断時に大きな負荷のかかる硬質材料の切断用の鋸刃3に
有効である。また、切断時にあまり大きな負荷がかから
ない軟質材料には不要である。
してある。図1に示す実施形態においては、鋸刃3によ
る切断時に負荷がかかる側のみを溶接し、接合部のうち
鋸刃3による切断時に負荷がかからない側、つまり、円
周方向の前側においては台金1に設けた位置決め支持部
4の前縁部により鋸刃3を当接して支持したが、本実施
形態においては、鋸刃3による切断時に負荷がかかる側
を溶接し、更に、接合部のうち鋸刃3による切断時に負
荷がかからない側、つまり、円周方向の前側においても
図12に示すようにレーザ溶接することで、接合強度を
大きくすることができる。この場合、鋸刃3による切断
時に負荷がかかる側(つまり刃先チップ2の後部)の溶
接部13の接合長さより、切断時に負荷がかからない側
(つまり刃先チップ2の前部)の溶接部13′の接合長
さを短くすることで負荷がかかる側よりも負荷がかから
ない側の接合部における支持力を小さくするものであ
る。ここで、負荷のかからない側の溶接部13′の接合
長さを変えることで、接合強度をコントロールでき、切
断時に大きな負荷のかかる硬質材料の切断用の鋸刃3に
有効である。また、切断時にあまり大きな負荷がかから
ない軟質材料には不要である。
【0020】図13乃至図16にはそれぞれ本発明の更
に他の実施形態が示してある。この実施形態において
は、台金1と刃先チップ2とに相互の厚み方向の位置決
めをするための凹凸嵌合部10を形成してある。ここ
で、台金1と刃先チップ2とに相互の厚み方向の位置決
めをするための凹凸嵌合部10の例としては例えば、図
13、あるいは図14、あるいは図15、あるいは図1
6のような実施形態が考えられる。図13には刃先チッ
プ2の厚み方向に段状をした凸所10aを形成し、台金
1に段状をした凹所10bを形成し、段状をした凸所1
0aを段状をした凹所10bにはめ合わせて厚み方向に
位置決め支持するものであり(この場合、図示を省略し
ているが、刃先チップ2は前述の各実施形態のように位
置決め支持部4にはめ込まれて前後から挟持されて位置
決めされている)、このようにして周方向、半径方向、
厚み方向に位置決め支持した状態で図13(c)のよう
にレーザ12を照射して図13(d)のように刃先チッ
プ2を台金1にレーザ溶接により接合して鋸刃3を得る
ものである。
に他の実施形態が示してある。この実施形態において
は、台金1と刃先チップ2とに相互の厚み方向の位置決
めをするための凹凸嵌合部10を形成してある。ここ
で、台金1と刃先チップ2とに相互の厚み方向の位置決
めをするための凹凸嵌合部10の例としては例えば、図
13、あるいは図14、あるいは図15、あるいは図1
6のような実施形態が考えられる。図13には刃先チッ
プ2の厚み方向に段状をした凸所10aを形成し、台金
1に段状をした凹所10bを形成し、段状をした凸所1
0aを段状をした凹所10bにはめ合わせて厚み方向に
位置決め支持するものであり(この場合、図示を省略し
ているが、刃先チップ2は前述の各実施形態のように位
置決め支持部4にはめ込まれて前後から挟持されて位置
決めされている)、このようにして周方向、半径方向、
厚み方向に位置決め支持した状態で図13(c)のよう
にレーザ12を照射して図13(d)のように刃先チッ
プ2を台金1にレーザ溶接により接合して鋸刃3を得る
ものである。
【0021】図14には刃先チップ2の厚み方向に凸所
10aを形成し、台金1に凹所10bを形成し、凸所1
0aを凹所10bにはめ合わせて厚み方向に位置決め支
持してレーザ溶接して鋸刃3を得る例が示してある。ま
た、図15には刃先チップ2の厚み方向に凹所10bを
形成し、台金1に凸所10aを形成し、凸所10aを凹
所10bにはめ合わせて厚み方向に位置決め支持してレ
ーザ溶接して鋸刃3を得る例が示してある。
10aを形成し、台金1に凹所10bを形成し、凸所1
0aを凹所10bにはめ合わせて厚み方向に位置決め支
持してレーザ溶接して鋸刃3を得る例が示してある。ま
た、図15には刃先チップ2の厚み方向に凹所10bを
形成し、台金1に凸所10aを形成し、凸所10aを凹
所10bにはめ合わせて厚み方向に位置決め支持してレ
ーザ溶接して鋸刃3を得る例が示してある。
【0022】また、図16には凸所10aが先端側が幅
広となった蟻凸形状となり、凹所10bが溝奥が溝入口
よりも幅広となった蟻凹形状となった例を示しており、
このものにおいては凸所10aを凹所10bにはめ込ん
で幅方向の位置決め支持をした状態で周方向にも確実に
位置決め支持ができ、刃先チップ2の位置決め支持が精
度良く強固に行え接合強度も強いものとなる。
広となった蟻凸形状となり、凹所10bが溝奥が溝入口
よりも幅広となった蟻凹形状となった例を示しており、
このものにおいては凸所10aを凹所10bにはめ込ん
で幅方向の位置決め支持をした状態で周方向にも確実に
位置決め支持ができ、刃先チップ2の位置決め支持が精
度良く強固に行え接合強度も強いものとなる。
【0023】図17、図18には本発明の更に他の実施
形態が示してある。本実施形態においては、刃先チップ
2を2個以上一体化して形成した複数連の刃先チップ2
Aを使用した例が示してあり、図17には刃先チップ2
を2個一体化して形成した2連の刃先チップ2Aを用い
る例が示してあり、図18には刃先チップ2を4個一体
化して形成した4連の刃先チップ2Aを用いる例が示し
てある。もちろん刃先チップ2を3個一体化したものあ
るいは5個以上一体化したものを用いてもよいものであ
る。そして、上記のように刃先チップ2を2個以上一体
化して形成した複数連の刃先チップ2Aは台金1の凹状
をした位置決め支持部4に図17(a)又は図18
(a)の状態から図17(b)又は図18(b)のよう
にはめ込まれて位置決め支持部4の前後縁により挟持さ
れることで位置決め状態で仮保持されるものであり、こ
のように台金1の位置決め支持部4に刃先チップ2を位
置決め支持して仮保持した状態で刃先チップ2を台金1
にレーザ溶接で図17(c)又は図18(c)のように
接合するものである。ここで、複数連の刃先チップ2A
を構成するための一体化する刃先チップ2の個数が多い
場合には図18のように放熱孔5も複数設けて、溶接時
における放熱、切断時における放熱が良好に行えるよう
にする。本実施形態のように、刃先チップ2を2個以上
一体化して形成した複数連の刃先チップ2Aを使用する
と、台金1への刃先チップ2の位置決め、接合回数が少
なくなるものである。ここで、刃先チップ2を2個以上
一体化して形成した複数連の刃先チップ2Aを台金1の
位置決め支持部4にはめ込んで位置決め支持して溶接す
るに当たって、前述の各実施形態で述べた種々の取付け
構成が採用できるのは勿論である。
形態が示してある。本実施形態においては、刃先チップ
2を2個以上一体化して形成した複数連の刃先チップ2
Aを使用した例が示してあり、図17には刃先チップ2
を2個一体化して形成した2連の刃先チップ2Aを用い
る例が示してあり、図18には刃先チップ2を4個一体
化して形成した4連の刃先チップ2Aを用いる例が示し
てある。もちろん刃先チップ2を3個一体化したものあ
るいは5個以上一体化したものを用いてもよいものであ
る。そして、上記のように刃先チップ2を2個以上一体
化して形成した複数連の刃先チップ2Aは台金1の凹状
をした位置決め支持部4に図17(a)又は図18
(a)の状態から図17(b)又は図18(b)のよう
にはめ込まれて位置決め支持部4の前後縁により挟持さ
れることで位置決め状態で仮保持されるものであり、こ
のように台金1の位置決め支持部4に刃先チップ2を位
置決め支持して仮保持した状態で刃先チップ2を台金1
にレーザ溶接で図17(c)又は図18(c)のように
接合するものである。ここで、複数連の刃先チップ2A
を構成するための一体化する刃先チップ2の個数が多い
場合には図18のように放熱孔5も複数設けて、溶接時
における放熱、切断時における放熱が良好に行えるよう
にする。本実施形態のように、刃先チップ2を2個以上
一体化して形成した複数連の刃先チップ2Aを使用する
と、台金1への刃先チップ2の位置決め、接合回数が少
なくなるものである。ここで、刃先チップ2を2個以上
一体化して形成した複数連の刃先チップ2Aを台金1の
位置決め支持部4にはめ込んで位置決め支持して溶接す
るに当たって、前述の各実施形態で述べた種々の取付け
構成が採用できるのは勿論である。
【0024】図19には本発明の更に他の実施形態が示
してある。本実施形態においては台金1の外周端部付近
に周方向に複数の孔を形成して該孔を位置決め支持部4
とする実施形態が示してある。この位置決め支持部4と
なる孔は図19(a)に示すように刃先チップ2の上
下、前後が支持される(つまり刃先チップ2の全周が囲
われて支持される)ような孔形状をしてる。位置決め支
持部4には図19(b)のように刃先チップ2がはめ込
まれて前後方向、上下方向から挟み込まれて支持され
て、周方向及び半径方向の位置決め支持がなされる。こ
の刃先チップ2を位置決め支持した仮固定状態におい
て、図19(c)のように鋸刃3として使用する際に負
荷のかかる部位をレーザ溶接により溶接する。溶接後、
図19(d)においてハッチングで示す部分をプレス抜
きやレーザ切断などにより切り落として、図19(e)
に示すように台金1の外周部に刃先チップ2の刃先部を
露出させると共に放熱孔5を形成して鋸刃3を得るもの
である。なお、本実施形態において、台金1の外周端部
付近に周方向に位置決め支持部4を形成する際に、同時
に放熱孔5を形成しておいてもよい。この実施形態にお
いては、刃先チップ2が前後方向及び上下方向から挟み
こまれて支持された状態でレーザ溶接が行われるので、
レーザ溶接時の熱による歪み、変形を防止し、接合後の
寸法精度が安定することになる。
してある。本実施形態においては台金1の外周端部付近
に周方向に複数の孔を形成して該孔を位置決め支持部4
とする実施形態が示してある。この位置決め支持部4と
なる孔は図19(a)に示すように刃先チップ2の上
下、前後が支持される(つまり刃先チップ2の全周が囲
われて支持される)ような孔形状をしてる。位置決め支
持部4には図19(b)のように刃先チップ2がはめ込
まれて前後方向、上下方向から挟み込まれて支持され
て、周方向及び半径方向の位置決め支持がなされる。こ
の刃先チップ2を位置決め支持した仮固定状態におい
て、図19(c)のように鋸刃3として使用する際に負
荷のかかる部位をレーザ溶接により溶接する。溶接後、
図19(d)においてハッチングで示す部分をプレス抜
きやレーザ切断などにより切り落として、図19(e)
に示すように台金1の外周部に刃先チップ2の刃先部を
露出させると共に放熱孔5を形成して鋸刃3を得るもの
である。なお、本実施形態において、台金1の外周端部
付近に周方向に位置決め支持部4を形成する際に、同時
に放熱孔5を形成しておいてもよい。この実施形態にお
いては、刃先チップ2が前後方向及び上下方向から挟み
こまれて支持された状態でレーザ溶接が行われるので、
レーザ溶接時の熱による歪み、変形を防止し、接合後の
寸法精度が安定することになる。
【0025】図20には本発明の更に他の実施形態が示
してある。本実施形態においては、図20(a)の状態
から図20(b)のように台金1の凹状をした位置決め
支持部4に刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4
の前後縁により挟持することで位置決め状態で仮保持
し、次に、刃先チップ2を台金1に対してスポット状態
で仮固定としてのレーザ溶接をし(図において13aは
仮固定としてのレーザ溶接部を示す)、次に、図20
(c)のように、鋸刃3として使用する際に負荷のかか
る部位をレーザ溶接により溶接するものである。このも
のにおいては、台金1の凹状をした位置決め支持部4に
は刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4の前後縁
により挟持して仮保持した状態で、更に刃先チップ2を
台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶
接をするので、本溶接の際の位置決め支持が確実で、寸
法精度が安定するものである。ここで、刃先チップ2を
台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶
接をするに当たっては、周方向及び半径方向の仮固定が
できるように、図20(b)のように刃先チップ2の後
部と下部とをスポット状に溶接するものである。
してある。本実施形態においては、図20(a)の状態
から図20(b)のように台金1の凹状をした位置決め
支持部4に刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4
の前後縁により挟持することで位置決め状態で仮保持
し、次に、刃先チップ2を台金1に対してスポット状態
で仮固定としてのレーザ溶接をし(図において13aは
仮固定としてのレーザ溶接部を示す)、次に、図20
(c)のように、鋸刃3として使用する際に負荷のかか
る部位をレーザ溶接により溶接するものである。このも
のにおいては、台金1の凹状をした位置決め支持部4に
は刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4の前後縁
により挟持して仮保持した状態で、更に刃先チップ2を
台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶
接をするので、本溶接の際の位置決め支持が確実で、寸
法精度が安定するものである。ここで、刃先チップ2を
台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶
接をするに当たっては、周方向及び半径方向の仮固定が
できるように、図20(b)のように刃先チップ2の後
部と下部とをスポット状に溶接するものである。
【0026】図21には上記のように刃先チップ2を台
金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶接
をする他の実施形態が示してある。この実施形態におい
ては、台金1の凹状をした位置決め支持部4に刃先チッ
プ2をはめ込んで位置決め支持部4の前後縁により挟持
することで位置決め状態で仮保持すると共に刃先チップ
2を台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレー
ザ溶接をし、このようにして図21(b)のように複数
又は全数の刃先チップ2をそれぞれ位置決め支持部4に
仮固定し(この場合、刃先チップ2を位置決め支持部4
に仮保持した状態でレーザ溶接で仮固定するのを一つの
刃先チップ2ごと行う場合、あるいは複数又は全部の刃
先チップ2を位置決め支持部4に仮保持した状態で複数
又は全部の刃先チップ2を一度にレーザ溶接で仮固定す
る場合のいずれでもあってもよい)、次に、図21
(c)のように複数又は全部の仮固定した刃先チップ2
を一度にレーザ溶接で本固定するものである。このよう
にすることで、本溶接の際の位置決め支持が確実で、寸
法精度が安定し、しかも、固定に要する時間も短くなる
ものである。
金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶接
をする他の実施形態が示してある。この実施形態におい
ては、台金1の凹状をした位置決め支持部4に刃先チッ
プ2をはめ込んで位置決め支持部4の前後縁により挟持
することで位置決め状態で仮保持すると共に刃先チップ
2を台金1に対してスポット状態で仮固定としてのレー
ザ溶接をし、このようにして図21(b)のように複数
又は全数の刃先チップ2をそれぞれ位置決め支持部4に
仮固定し(この場合、刃先チップ2を位置決め支持部4
に仮保持した状態でレーザ溶接で仮固定するのを一つの
刃先チップ2ごと行う場合、あるいは複数又は全部の刃
先チップ2を位置決め支持部4に仮保持した状態で複数
又は全部の刃先チップ2を一度にレーザ溶接で仮固定す
る場合のいずれでもあってもよい)、次に、図21
(c)のように複数又は全部の仮固定した刃先チップ2
を一度にレーザ溶接で本固定するものである。このよう
にすることで、本溶接の際の位置決め支持が確実で、寸
法精度が安定し、しかも、固定に要する時間も短くなる
ものである。
【0027】図22には上記のように刃先チップ2を台
金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶接
をする他の実施形態が示してある。この実施形態におい
ては、台金1の凹状をした複数の位置決め支持部4にそ
れぞれ刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4の前
後縁により挟持することで位置決め状態で仮保持し、次
に、この仮保持した状態で、図22(a)、(b)、
(c)のように、一つの刃先チップ2に対してレーザ溶
接で1スポット溶接して仮固定し(図中13aは最初の
1スポット溶接による仮溶接部を示している)、次の刃
先チップ2を同様に1スポット溶接して仮固定し、ま
た、次の刃先チップ2を同様に1スポット溶接して仮固
定するというように全刃先チップ2を1スポットずつ溶
接して仮固定する。その後、2スポット目からも同様に
して一つの刃先チップ2ごとに1スポットずつ溶接して
いき、図22(d)、(e)を経て、最終的に全部の刃
先チップ2の溶接を一度に行うようにするものである。
この実施形態においては、刃先チップ2に蓄熱しにく
く、高炭素鋼等でできた刃先チップ2であっても焼きな
まされたりすることがないものである。また、接合時の
熱膨張も抑えることができるものである。
金1に対してスポット状態で仮固定としてのレーザ溶接
をする他の実施形態が示してある。この実施形態におい
ては、台金1の凹状をした複数の位置決め支持部4にそ
れぞれ刃先チップ2をはめ込んで位置決め支持部4の前
後縁により挟持することで位置決め状態で仮保持し、次
に、この仮保持した状態で、図22(a)、(b)、
(c)のように、一つの刃先チップ2に対してレーザ溶
接で1スポット溶接して仮固定し(図中13aは最初の
1スポット溶接による仮溶接部を示している)、次の刃
先チップ2を同様に1スポット溶接して仮固定し、ま
た、次の刃先チップ2を同様に1スポット溶接して仮固
定するというように全刃先チップ2を1スポットずつ溶
接して仮固定する。その後、2スポット目からも同様に
して一つの刃先チップ2ごとに1スポットずつ溶接して
いき、図22(d)、(e)を経て、最終的に全部の刃
先チップ2の溶接を一度に行うようにするものである。
この実施形態においては、刃先チップ2に蓄熱しにく
く、高炭素鋼等でできた刃先チップ2であっても焼きな
まされたりすることがないものである。また、接合時の
熱膨張も抑えることができるものである。
【0028】図23は本発明の更に他の実施形態が示し
てある。本実施形態においては、上記の各実施形態にお
いて、位置決め支持された刃先チップ2を台金1にレー
ザ溶接により接合するに当たり、例えば図23(a)の
ように刃先チップ2を位置決め支持部4にはめ込んで前
後方向から挟持して位置決め支持した状態で、図23
(b)、(c)のように両側から支持治具40により台
金1、刃先チップ2を挟持して支持し、この状態で図2
3(b)のようにレーザ12を照射して図23(d)の
ようにレーザのスポット溶接が連続するような本溶接
や、あるいは図23(e)のようにレーザで一発溶接す
る本溶接を行うものであるが、この際、台金1、刃先チ
ップ2を両側から同材質、同形状の支持治具40により
支持し、両面から図23(b)のように同時にレーザ1
2を照射してレーザ溶接する点に特徴がある。このよう
に、両側から同時にレーザ12を照射してレーザ溶接す
ることで、溶接歪みが小さく精度良く接合できることに
なる。
てある。本実施形態においては、上記の各実施形態にお
いて、位置決め支持された刃先チップ2を台金1にレー
ザ溶接により接合するに当たり、例えば図23(a)の
ように刃先チップ2を位置決め支持部4にはめ込んで前
後方向から挟持して位置決め支持した状態で、図23
(b)、(c)のように両側から支持治具40により台
金1、刃先チップ2を挟持して支持し、この状態で図2
3(b)のようにレーザ12を照射して図23(d)の
ようにレーザのスポット溶接が連続するような本溶接
や、あるいは図23(e)のようにレーザで一発溶接す
る本溶接を行うものであるが、この際、台金1、刃先チ
ップ2を両側から同材質、同形状の支持治具40により
支持し、両面から図23(b)のように同時にレーザ1
2を照射してレーザ溶接する点に特徴がある。このよう
に、両側から同時にレーザ12を照射してレーザ溶接す
ることで、溶接歪みが小さく精度良く接合できることに
なる。
【0029】図24は本発明の更に他の実施形態が示し
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、支持治具40の溶接部に近い部分40aを熱伝導の
悪い材質により形成してある点に特徴がある。つまり、
支持治具40の溶接部に近い部分40aを熱伝導の悪い
材質、例えばダイス鋼で形成し、支持治具40の他の部
分を熱伝導の良い材質、例えば銅で形成するものであ
る。そして両側から同時にレーザ12を照射してレーザ
溶接をすることで、溶接部13が焼き戻ししながら接合
されることになり、このように溶接部13を焼き戻しす
ることで、溶接部13の高靱化が図れることになる。
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、支持治具40の溶接部に近い部分40aを熱伝導の
悪い材質により形成してある点に特徴がある。つまり、
支持治具40の溶接部に近い部分40aを熱伝導の悪い
材質、例えばダイス鋼で形成し、支持治具40の他の部
分を熱伝導の良い材質、例えば銅で形成するものであ
る。そして両側から同時にレーザ12を照射してレーザ
溶接をすることで、溶接部13が焼き戻ししながら接合
されることになり、このように溶接部13を焼き戻しす
ることで、溶接部13の高靱化が図れることになる。
【0030】図25は本発明の更に他の実施形態が示し
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、両側から照射するレーザ12の照射波形をコントロ
ールすることにより、溶接部13を焼き戻して高靱化す
るようにしている。つまり図25(a)のように両側か
らレーザ12を照射して図25(b)のように溶接する
に当たり、レーザ溶接を行う時のレーザ波形は、図25
(c)に示すように、レーザを接合部を溶融させるエネ
ルギーとなるような波形(例えば短波形)と、溶融部が
凝固した部分を徐冷させる波形(例えば徐々にエネルギ
ーの大きさを小さくする波形)を複合させた波形を用い
るものである。
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、両側から照射するレーザ12の照射波形をコントロ
ールすることにより、溶接部13を焼き戻して高靱化す
るようにしている。つまり図25(a)のように両側か
らレーザ12を照射して図25(b)のように溶接する
に当たり、レーザ溶接を行う時のレーザ波形は、図25
(c)に示すように、レーザを接合部を溶融させるエネ
ルギーとなるような波形(例えば短波形)と、溶融部が
凝固した部分を徐冷させる波形(例えば徐々にエネルギ
ーの大きさを小さくする波形)を複合させた波形を用い
るものである。
【0031】図26は本発明の更に他の実施形態が示し
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、両側から照射するレーザ12として、接合部を溶接
させるレーザ12aと、焼き戻しのために徐冷をさせる
レーザ12bとの2ヘッドのレーザを用いてそれぞれ両
側から照射し、溶接をしながら同時に焼き戻しをするこ
とに特徴がある。つまり、図26(a)に示すように、
両側からそれぞれ接合部を溶融させるレーザ12a、徐
冷をさせるレーザ12bを併用して溶接をしながら同時
に焼き戻しをして溶接部13を高靱化するようにしてい
る。ここで、レーザ溶接を行うとき1つのヘッドは刃先
チップ2と台金1を溶融させるために(例えば、短パル
スで深溶け込みの得られる波形専用で)用い、もう1つ
のヘッドは前記ヘッドが照射した部分を徐冷させるため
に(長パルスで入熱させる波形専用で)用いるものであ
り、図26(b)に接合部を溶融させる波形のエネルギ
ーと時間との関係を示すグラフを示し、図26(c)に
徐冷させる波形のエネルギーと時間との関係を示すグラ
フを示している。
てある。本実施形態においては、両側から支持治具40
で支持する点、両側から同時にレーザ12を照射して溶
接することは図23に示す実施形態と同じであるが、つ
まり、図23に示す実施形態と基本的には同じである
が、両側から照射するレーザ12として、接合部を溶接
させるレーザ12aと、焼き戻しのために徐冷をさせる
レーザ12bとの2ヘッドのレーザを用いてそれぞれ両
側から照射し、溶接をしながら同時に焼き戻しをするこ
とに特徴がある。つまり、図26(a)に示すように、
両側からそれぞれ接合部を溶融させるレーザ12a、徐
冷をさせるレーザ12bを併用して溶接をしながら同時
に焼き戻しをして溶接部13を高靱化するようにしてい
る。ここで、レーザ溶接を行うとき1つのヘッドは刃先
チップ2と台金1を溶融させるために(例えば、短パル
スで深溶け込みの得られる波形専用で)用い、もう1つ
のヘッドは前記ヘッドが照射した部分を徐冷させるため
に(長パルスで入熱させる波形専用で)用いるものであ
り、図26(b)に接合部を溶融させる波形のエネルギ
ーと時間との関係を示すグラフを示し、図26(c)に
徐冷させる波形のエネルギーと時間との関係を示すグラ
フを示している。
【0032】ところで、通常木材を切断する鋸刃におい
ては、図29に示すように、刃先チップ1に一方の側縁
が切断方向に突出するように横掬い角(図29中におい
てαで示す)を設けた構造となっているが、このものに
おいては、切断方向の突出が一側端のみであるため、図
29(a)→(b)→(c)→(d)の順序で切断する
と、すぐに刃先チップ1が来て他側端にめくれ上がるよ
うなかたちで「けば」や「かえり」が発生してしまう。
つまり、次にくる逆の横掬い角を持った刃先チップ2で
は前の刃先チップ2で発生した「けば」や「かえり」を
防止することができない。このため、図27に示す実施
形態のように刃先チップ2の形状を刃先部の両側縁がそ
れぞれ切込み刃となるように刃先部の前縁部を切断方向
にV形状又はU形状とすることで、このV形状又はU形
状の刃先となった刃先チップ2で切断する場合に図28
(a)→(b)のように切断されることになって、「け
ば」や「かえり」の発生が防止されることになる。この
ような形状の刃先チップ2と台金1とを接合する場合、
接合精度が悪いと切断抵抗が大きくなるが、すでに述べ
たように、本発明の前述の各実施形態を採用すること
で、刃先チップ2の台金1への接合精度が良いので刃先
チップ2の刃先部の前縁部を切断方向にV形状又はU形
状としても、切断抵抗が大きくならないものである。な
お、図28、図29における矢印は切断方向を示してい
る。
ては、図29に示すように、刃先チップ1に一方の側縁
が切断方向に突出するように横掬い角(図29中におい
てαで示す)を設けた構造となっているが、このものに
おいては、切断方向の突出が一側端のみであるため、図
29(a)→(b)→(c)→(d)の順序で切断する
と、すぐに刃先チップ1が来て他側端にめくれ上がるよ
うなかたちで「けば」や「かえり」が発生してしまう。
つまり、次にくる逆の横掬い角を持った刃先チップ2で
は前の刃先チップ2で発生した「けば」や「かえり」を
防止することができない。このため、図27に示す実施
形態のように刃先チップ2の形状を刃先部の両側縁がそ
れぞれ切込み刃となるように刃先部の前縁部を切断方向
にV形状又はU形状とすることで、このV形状又はU形
状の刃先となった刃先チップ2で切断する場合に図28
(a)→(b)のように切断されることになって、「け
ば」や「かえり」の発生が防止されることになる。この
ような形状の刃先チップ2と台金1とを接合する場合、
接合精度が悪いと切断抵抗が大きくなるが、すでに述べ
たように、本発明の前述の各実施形態を採用すること
で、刃先チップ2の台金1への接合精度が良いので刃先
チップ2の刃先部の前縁部を切断方向にV形状又はU形
状としても、切断抵抗が大きくならないものである。な
お、図28、図29における矢印は切断方向を示してい
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、台金に刃先チップを接合した鋸刃に
おいて、台金に刃先チップを位置決め支持するための位
置決め支持部を設け、位置決め支持部に位置決め支持さ
れた刃先チップを、切断時に負荷のかかる側を台金に接
合すると共に切断時に負荷のかからない側を負荷のかか
る側よりも小さい支持力で支持し、台金の刃先チップと
の接合部に放熱孔を形成してあるので、刃先チップを位
置決め支持部に位置決め支持した状態で台金にレーザ溶
接などで接合できるものであって、精度良く接合ができ
るものであり、また、接合に当たっても切断時に負荷の
かかる側を台金に接合すると共に切断時に負荷のかから
ない側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支持する
ことで、接合に要する時間を短くできるものであり、更
に、接合部に放熱孔を設けてあるので、溶接時や切断時
に発生する熱を接合部に設けた放熱孔から放熱できて熱
による変形を防止し、切断抵抗を少なくすることができ
て良好な切断ができるものである。
は、上述のように、台金に刃先チップを接合した鋸刃に
おいて、台金に刃先チップを位置決め支持するための位
置決め支持部を設け、位置決め支持部に位置決め支持さ
れた刃先チップを、切断時に負荷のかかる側を台金に接
合すると共に切断時に負荷のかからない側を負荷のかか
る側よりも小さい支持力で支持し、台金の刃先チップと
の接合部に放熱孔を形成してあるので、刃先チップを位
置決め支持部に位置決め支持した状態で台金にレーザ溶
接などで接合できるものであって、精度良く接合ができ
るものであり、また、接合に当たっても切断時に負荷の
かかる側を台金に接合すると共に切断時に負荷のかから
ない側を負荷のかかる側よりも小さい支持力で支持する
ことで、接合に要する時間を短くできるものであり、更
に、接合部に放熱孔を設けてあるので、溶接時や切断時
に発生する熱を接合部に設けた放熱孔から放熱できて熱
による変形を防止し、切断抵抗を少なくすることができ
て良好な切断ができるものである。
【0034】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、台金と刃先チッ
プとの接合部の一面に刃先チップの台金に対する半径方
向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸部を設けて
あるので、刃先チップの半径方向及び円周方向の位置決
めが正確にできて、精度良く接合された鋸刃を提供でき
るものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、台金と刃先チッ
プとの接合部の一面に刃先チップの台金に対する半径方
向及び円周方向の位置決めを行うための凹凸部を設けて
あるので、刃先チップの半径方向及び円周方向の位置決
めが正確にできて、精度良く接合された鋸刃を提供でき
るものである。
【0035】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、台
金に設けた位置決め支持部の刃先チップによる切断時に
負荷がかからない側の部位にばねを設けて該ばねにより
位置決め支持部にはめ込んだ刃先チップを押圧支持して
あるので、ばねにより押圧して刃先チップを簡単確実に
位置決め支持できて、精度良く接合された鋸刃を提供で
きるものである。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、台
金に設けた位置決め支持部の刃先チップによる切断時に
負荷がかからない側の部位にばねを設けて該ばねにより
位置決め支持部にはめ込んだ刃先チップを押圧支持して
あるので、ばねにより押圧して刃先チップを簡単確実に
位置決め支持できて、精度良く接合された鋸刃を提供で
きるものである。
【0036】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、刃
先チップの切断時に負荷がかからない部位に台金の円周
方向に突出する突部を突設すると共に該突部を台金に設
けた押圧部により周方向と交差する方向に向けて押圧支
持することで、突部による押圧で刃先チップを簡単確実
に位置決め支持できて、精度良く接合された鋸刃を提供
できるものである。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、刃
先チップの切断時に負荷がかからない部位に台金の円周
方向に突出する突部を突設すると共に該突部を台金に設
けた押圧部により周方向と交差する方向に向けて押圧支
持することで、突部による押圧で刃先チップを簡単確実
に位置決め支持できて、精度良く接合された鋸刃を提供
できるものである。
【0037】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、台金と刃先チップとに相互の厚み方向の位置
決めをするための凹凸嵌合部を形成してあるので、厚み
方向の位置決めが簡単且つ確実にできて、精度良く接合
された鋸刃を提供できるものである。また、請求項6記
載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に
加えて、切断時に負荷のかからない側の刃先チップと台
金との接合部分に振動吸収材を介在させてあるので、切
断時の振動を振動吸収部材が吸収し、切断時の振動が少
なくなり、切断抵抗が低下し、また、切断切り幅が細く
なるものである。
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、台金と刃先チップとに相互の厚み方向の位置
決めをするための凹凸嵌合部を形成してあるので、厚み
方向の位置決めが簡単且つ確実にできて、精度良く接合
された鋸刃を提供できるものである。また、請求項6記
載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に
加えて、切断時に負荷のかからない側の刃先チップと台
金との接合部分に振動吸収材を介在させてあるので、切
断時の振動を振動吸収部材が吸収し、切断時の振動が少
なくなり、切断抵抗が低下し、また、切断切り幅が細く
なるものである。
【0038】また、請求項7記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、切断時に負荷の
かかる側を接合し、切断時に負荷のかからない側を負荷
のかかる側と同じ接合手段により接合すると共に該切断
時に負荷のかからない側の接合力を切断時に負荷のかか
る側の接合力よりも小さくしてあるので、接合強度が向
上し、また、切断時に負荷のかからない側の接合力を変
更することで接合強度を管理でき、一定の形状でもいろ
いろな切断用途に対応できるものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、切断時に負荷の
かかる側を接合し、切断時に負荷のかからない側を負荷
のかかる側と同じ接合手段により接合すると共に該切断
時に負荷のかからない側の接合力を切断時に負荷のかか
る側の接合力よりも小さくしてあるので、接合強度が向
上し、また、切断時に負荷のかからない側の接合力を変
更することで接合強度を管理でき、一定の形状でもいろ
いろな切断用途に対応できるものである。
【図1】本発明の一実施形態の正面図である。
【図2】(a)は同上に用いる台金の正面図であり、
(b)は刃先チップの一例の斜視図である。
(b)は刃先チップの一例の斜視図である。
【図3】(a)は同上の刃先チップを台金の位置決め支
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
【図4】同上のレーザを照射して溶接している例を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態の正面図である。
【図6】(a)は同上の刃先チップを台金の位置決め支
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
【図7】本発明の更に他の実施形態の正面図である。
【図8】(a)は同上の刃先チップを台金の位置決め支
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上の
刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支持
した状態の正面図である。
【図9】本発明の更に他の実施形態の正面図である。
【図10】(a)は同上の刃先チップを台金の位置決め
支持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上
の刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支
持した状態の正面図である。
支持部にはめ込む前の分解正面図であり、(b)は同上
の刃先チップを台金の位置決め支持部にはめ込んで仮支
持した状態の正面図である。
【図11】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)は
正面図であり、(b)は側面図である。
正面図であり、(b)は側面図である。
【図12】本発明の更に他の実施形態の正面図である。
【図13】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(d)は接合順序を示す説明図である。
至(d)は接合順序を示す説明図である。
【図14】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図15】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図16】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図17】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図18】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図19】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(e)は接合順序を示す説明図である。
至(e)は接合順序を示す説明図である。
【図20】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図21】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(c)は接合順序を示す説明図である。
至(c)は接合順序を示す説明図である。
【図22】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)乃
至(e)は接合順序を示す説明図である。
至(e)は接合順序を示す説明図である。
【図23】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)は
刃先チップの仮支持状態を示す正面図であり、(b)は
レーザ溶接をしている状態を示す平断面図であり、
(c)は支持治具で支持している状態の正面図であり、
(d)(e)はそれぞれレーザ溶接による接合の各例を
示す説明図である。
刃先チップの仮支持状態を示す正面図であり、(b)は
レーザ溶接をしている状態を示す平断面図であり、
(c)は支持治具で支持している状態の正面図であり、
(d)(e)はそれぞれレーザ溶接による接合の各例を
示す説明図である。
【図24】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)は
刃先チップの仮支持状態を示す正面図であり、(b)は
支持治具で支持している状態の正面図であり、(c)は
レーザ溶接による接合状態の説明図である。
刃先チップの仮支持状態を示す正面図であり、(b)は
支持治具で支持している状態の正面図であり、(c)は
レーザ溶接による接合状態の説明図である。
【図25】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)は
レーザ溶接している状態の平断面図であり、(b)はレ
ーザ溶接による接合状態の説明図であり、(c)はレー
ザ波形を示すグラフである。
レーザ溶接している状態の平断面図であり、(b)はレ
ーザ溶接による接合状態の説明図であり、(c)はレー
ザ波形を示すグラフである。
【図26】本発明の更に他の実施形態を示し、(a)は
レーザ溶接している状態の平断面図であり、(b)は接
合部を溶融させるレーザ波形を示すグラフであり、
(c)は徐冷させるレーザ波形のグラフである。
レーザ溶接している状態の平断面図であり、(b)は接
合部を溶融させるレーザ波形を示すグラフであり、
(c)は徐冷させるレーザ波形のグラフである。
【図27】本発明に用いる刃先チップの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図28】(a)(b)は同上の刃先チップを用いた鋸
刃による切断順序を示す説明図である。
刃による切断順序を示す説明図である。
【図29】(a)乃至(d)は刃先チップの刃先部の異
なる例における切断順序を示す説明図である。
なる例における切断順序を示す説明図である。
1 台金 2 刃先チップ 3 鋸刃 4 位置決め支持部 5 放熱孔 6 凹凸部 7 ばね 8 突部 9 押圧部 10 凹凸嵌合部 11 振動吸収材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草野 昇 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岡村 英澄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 久保 雅男 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 台金に刃先チップを接合した鋸刃におい
て、台金に刃先チップを位置決め支持するための位置決
め支持部を設け、位置決め支持部に位置決め支持された
刃先チップを、切断時に負荷のかかる側を台金に接合す
ると共に切断時に負荷のかからない側を負荷のかかる側
よりも小さい支持力で支持し、台金の刃先チップとの接
合部に放熱孔を形成して成ることを特徴とする鋸刃。 - 【請求項2】 台金と刃先チップとの接合部の一面に刃
先チップの台金に対する半径方向及び円周方向の位置決
めを行うための凹凸部を設けて成ることを特徴とする請
求項1記載の鋸刃。 - 【請求項3】 台金に設けた位置決め支持部の刃先チッ
プによる切断時に負荷がかからない側の部位にばねを設
けて該ばねにより位置決め支持部にはめ込んだ刃先チッ
プを押圧支持して成ることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の鋸刃。 - 【請求項4】 刃先チップの切断時に負荷がかからない
部位に台金の円周方向に突出する突部を突設すると共に
該突部を台金に設けた押圧部により周方向と交差する方
向に向けて押圧支持することを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の鋸刃。 - 【請求項5】 台金と刃先チップとに相互の厚み方向の
位置決めをするための凹凸嵌合部を形成して成ることを
特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の鋸
刃。 - 【請求項6】 切断時に負荷のかからない側の刃先チッ
プと台金との接合部分に振動吸収材を介在させて成るこ
とを特徴とする請求項1記載の鋸刃。 - 【請求項7】 切断時に負荷のかかる側を接合し、切断
時に負荷のかからない側を負荷のかかる側と同じ接合手
段により接合すると共に該切断時に負荷のかからない側
の接合力を切断時に負荷のかかる側の接合力よりも小さ
くして成ることを特徴とする請求項1記載の鋸刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01215796A JP3449091B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 鋸 刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01215796A JP3449091B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 鋸 刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201720A true JPH09201720A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3449091B2 JP3449091B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=11797635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01215796A Expired - Fee Related JP3449091B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 鋸 刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449091B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT408080B (de) * | 1999-12-27 | 2001-08-27 | Wintersteiger Gmbh & Co | Verfahren zum befestigen eines hartmetallzahnes an einem sägeblatt |
| JP2005534532A (ja) * | 2002-07-29 | 2005-11-17 | ザ エル.エス.スタリット カンパニー | 溝付き切断エッジを備えた切断工具 |
| JP2014217936A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 兼房株式会社 | 切削工具の製造方法 |
| JP2017001139A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 株式会社アマダホールディングス | チップ接合方法及び鋸刃 |
| CN106695013A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-05-24 | 南京春睿精密机械有限公司 | 一种锯齿加工刀具 |
| JP2017534469A (ja) * | 2014-09-05 | 2017-11-24 | フェスタルピーネ プリシジョン ストリップ ゲーエムベーハー | 切断工具の予備材料を製造する方法 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP01215796A patent/JP3449091B2/ja not_active Expired - Fee Related
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