JPH09201744A - 工作機械の測定工具および測定装置 - Google Patents

工作機械の測定工具および測定装置

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JPH09201744A
JPH09201744A JP3278196A JP3278196A JPH09201744A JP H09201744 A JPH09201744 A JP H09201744A JP 3278196 A JP3278196 A JP 3278196A JP 3278196 A JP3278196 A JP 3278196A JP H09201744 A JPH09201744 A JP H09201744A
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JP
Japan
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pulse
tool
measuring tool
measuring
machine tool
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JP3278196A
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Inventor
Yoshiaki Sekiya
良明 関谷
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】消費電力が小さく自動計測作業を能率良く行う
ことのできる工作機械の測定工具を提供する。 【構成】工作機械の主軸に設けられた工具装着孔に着脱
可能に装着される測定工具は、工作物に接触させてその
接触位置を検出するための測定子と、前記測定子と工作
物との接触を検出する接触検出手段28と、空気中を伝
搬する空間伝搬波を発信する少なくとも1つの発信素子
104と、前記空間伝搬波の複数個のパルスから成るパ
ルス群を所定の時間間隔で発信し、前記接触検出手段か
らの接触検出信号により前記所定の時間間隔にかかわり
なく即座に接触検出データを含むパルス群を発信するよ
うに前記発信素子を駆動する送信回路25と、測定工具
に設けられた各回路に電源電力を供給する電池103と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の主軸に
交換可能に装着され工作物の基準面の位置や加工後の工
作物の寸法等を測定するための測定工具およびその測定
工具を使用した測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ等の工作機械は、主軸
の工具装着孔に着脱自在に装着される測定工具を有して
おり、数値制御により工作物の基準面の位置や加工後の
工作物の寸法等を自動的に測定することが一般的であ
る。この自動計測のための測定工具は、電源用電池を内
蔵し、測定信号を無線で伝達できるものが有利である。
というのも、電源用ケーブルと信号伝達用ケーブルが不
要であり、ケーブルの接続作業が必要ないため、取扱い
が容易であるからである。電源用電池としては、通常の
化学電池を使用するものと、特公平2−23300号公
報のように太陽電池を使用するものがあった。特公平2
−23300号公報に記載された測定工具は、赤外線の
PFM信号により測定信号を伝達するものであり、電源
スイッチがオンになっている間はずっと赤外線PFM信
号を発信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の測
定工具では電源スイッチがオンになっている間はずっと
無線信号を発信しているため、消費電力が大きく、化学
電池を使用しているものでは電池の交換期間が短く、太
陽電池を使用しているものでは必要とする照度が大きか
った。したがって、電池の交換作業が頻繁になり作業能
率が低下したり、照度不足のために計測作業が中断して
加工の続行が不可能になったりすることがあった。
【0004】そこで、本発明は、消費電力が小さく自動
計測作業を能率良く行うことのできる工作機械の測定工
具および測定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の工作機械の測定工具は、工作機械の主軸に
設けられた工具装着孔に着脱可能に装着される測定工具
であって、工作物に接触させてその接触位置を検出する
ための測定子と、前記測定子と工作物との接触を検出す
る接触検出手段と、空気中を伝搬する空間伝搬波を発信
する少なくとも1つの発信素子と、前記空間伝搬波の複
数個のパルスから成るパルス群を所定の時間間隔で発信
し、前記接触検出手段からの接触検出信号により前記所
定の時間間隔にかかわりなく即座に接触検出データを含
むパルス群を発信するように前記発信素子を駆動する送
信回路と、測定工具に設けられた各回路に電源電力を供
給する電池とを有する。
【0006】また、上記工作機械の測定工具において、
前記空間伝搬波による動作指令パルスを受信する少なく
とも1つの受信素子と、前記受信素子の受信信号により
送信回路の動作開始および動作停止を制御する動作制御
手段とを有することが好ましい。
【0007】また、上記工作機械の測定工具において、
前記空間伝搬波は赤外線であり、前記発信素子は赤外線
の発光素子であり、前記受信素子は赤外線の受光素子で
あることが好ましい。
【0008】また、上記工作機械の測定工具において、
測定工具の主軸装着部分に設けられ、測定工具が工作機
械主軸の工具装着孔に装着されたことを検出する装着検
出手段と、装着検出手段からの検出信号により送信回路
の動作開始および動作停止を制御する動作制御手段とを
設けることができる。
【0009】また、上記工作機械の測定工具において、
前記電池は、太陽電池とし、前記太陽電池の出力電圧を
定電圧化して測定工具に設けられた各回路に電源電力を
供給する定電圧回路を有することが好ましい。
【0010】また、前項の工作機械の測定工具におい
て、前記太陽電池から供給される電流を蓄積する蓄積手
段を有することが好ましい。
【0011】また、上記工作機械の測定工具において、
前記パルス群は3パルス以上から成り、最初のパルスお
よび最後のパルスはデータの同期および保護のためのパ
ルスであり、中間のパルスが情報を表すデータビットで
あって、中間のパルスの1つが前記接触検出データを表
すデータビットであることが好ましい。
【0012】また、上記工作機械の測定工具において、
前記電池の出力電圧を第1の参照電圧と比較して、前記
電池の出力電圧が第1の参照電圧よりも小さければ、前
記送信回路の動作を停止させる動作停止手段と、前記電
池の出力電圧を第1の参照電圧よりも大きい第2の参照
電圧と比較して、前記電池の出力電圧が第2の参照電圧
よりも小さければ、電圧低下信号を出力する電圧低下検
出手段とを有し、前記パルス群は4パルス以上から成
り、最初のパルスおよび最後のパルスはデータの同期お
よび保護のためのパルスであり、中間のパルスが情報を
表すデータビットであって、中間のパルスの1つが前記
接触検出データを表すデータビットであり、中間のパル
スの他の1つが前記電圧低下信号データを表すデータビ
ットであることが好ましい。
【0013】また、上記工作機械の測定工具において、
前記太陽電池の出力電圧を第1の参照電圧と比較して、
前記太陽電池の出力電圧が第1の参照電圧よりも小さけ
れば、前記送信回路の動作を停止させる動作停止手段
と、前記太陽電池の出力電圧を第1の参照電圧よりも大
きい第2の参照電圧と比較して、前記太陽電池の出力電
圧が第2の参照電圧よりも小さければ、照度不足信号を
出力する照度不足検出手段とを有し、前記パルス群は4
パルス以上から成り、最初のパルスおよび最後のパルス
はデータの同期および保護のためのパルスであり、中間
のパルスが情報を表すデータビットであって、中間のパ
ルスの1つが前記接触検出データを表すデータビットで
あり、中間のパルスの他の1つが前記照度不足信号デー
タを表すデータビットであることが好ましい。
【0014】本発明の工作機械の測定装置は、工作機械
の主軸に設けられた工具装着孔に着脱可能に装着される
測定工具と、工具交換位置の近傍に設けられ前記測定工
具を所定時間照明する照明手段とを有する工作機械の測
定装置であって、前記測定工具は、工作物に接触させて
その接触位置を検出するための測定子と、前記測定子と
工作物との接触を検出する接触検出手段と、空気中を伝
搬する空間伝搬波を発信する少なくとも1つの発信素子
と、前記空間伝搬波の複数個のパルスから成るパルス群
を所定の時間間隔で発信し、前記接触検出手段からの接
触検出信号により前記所定の時間間隔にかかわりなく即
座に接触検出データを含むパルス群を発信するように前
記発信素子を駆動する送信回路と、測定工具に設けられ
た各回路に電源電力を供給する太陽電池と、前記太陽電
池から供給される電流を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積
手段の出力電圧を定電圧化して測定工具に設けられた各
回路に電源電力を供給する定電圧回路を有する。
【0015】また、上記工作機械の測定装置において、
前記測定工具は、前記太陽電池の出力電圧を第1の参照
電圧と比較して、前記太陽電池の出力電圧が第1の参照
電圧よりも小さければ、前記送信回路の動作を停止させ
る動作停止手段と、前記太陽電池の出力電圧を第1の参
照電圧よりも大きい第2の参照電圧と比較して、前記太
陽電池の出力電圧が第2の参照電圧よりも小さければ、
照度不足信号を出力する照度不足検出手段とを有し、前
記送信回路の発信する前記パルス群は4パルス以上から
成り、最初のパルスおよび最後のパルスはデータの同期
および保護のためのパルスであり、中間のパルスが情報
を表すデータビットであって、中間のパルスの1つが前
記接触検出データを表すデータビットであり、中間のパ
ルスの他の1つが前記照度不足信号データを表すデータ
ビットであることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1に本発明の測定工具および測
定装置を使用した工作機械として、横型マシニングセン
タ全体の構成を示す。第1ベッド1の上には、テーブル
2が水平方向の主軸軸線方向(Z軸)に摺動可能に載置
されている。また、テーブル2上には、割出テーブル3
が垂直軸線の回り(B軸回転)に回転割り出し可能に載
置されている。工作物Wは割出テーブル3上に取り付け
られ、測定および加工作業が行われる。第1ベッド1に
連結された第2ベッド4の上にはコラム5が水平方向で
あってZ軸と直交する方向(X軸)に摺動可能に載置さ
れている。そして、コラム5には垂直方向(Y軸)に移
動可能に主軸頭6が設置されており、主軸頭6には主軸
61が主軸軸線の回りに回転可能に軸承されている。
【0017】主軸61の先端には、切削加工等の加工工
具および測定工具を交換可能に装着する工具装着孔が設
けられており、自動工具交換装置により自動的に工具交
換される各工具が工具装着孔に装着される。自動工具交
換装置は、主軸頭6の上面に設けられ回転割り出し可能
な工具マガジン7と、所望の工具を挿入保管している工
具ソケットを工具マガジンから取り外し、搬送して主軸
軸線と平行に位置決めする中間搬送装置8と、主軸61
に装着された工具と中間搬送装置8によって交換位置に
位置決めされている工具とを交換する工具交換アーム9
とから成っている。測定工具10は、通常時は工具マガ
ジン7上の工具ソケットに他の加工工具等と並んで貯蔵
されているが、測定作業時には自動工具交換装置によっ
て主軸61の工具装着孔に装着される。
【0018】測定工具10は後に詳述するように、太陽
電池を電源として動作し、赤外線パルスを発信する発光
素子を有している。中間搬送装置8の近傍には照明手段
15が設けることができ、測定工具10が主軸に装着さ
れる前に所定時間測定工具10に照明光を照射して太陽
電池の出力電流を蓄積手段に予め充電しておくことがで
きる。スプラッシュガードSの天井部等の適宜の位置に
受信ユニット16が設けられており、測定工具10から
の赤外線パルスによる信号を受信して、その情報を数値
制御装置側に伝達する。測定作業は、X,Y,Z軸の制
御により測定工具10の測定子11を工作物Wに接触さ
せ、接触した時点で測定工具10から接触信号を送出す
る。接触信号発生時の主軸61と工作物Wとの相対位置
を、X軸リニアスケール12およびX軸スライダ13、
Y軸リニアスケール14およびY軸スライダ(図示せ
ず)、第1ベッド1とテーブル2間のZ軸リニアスケー
ル(図示せず)およびZ軸スライダ(図示せず)によっ
て測定する。
【0019】第2図は、測定工具10の構成および受信
ユニット16から数値制御装置19までの信号の授受を
表している。測定工具10は、測定子11を有し、測定
子11と工作物Wとの接触を検出する。測定工具10の
テーパシャンク101は、主軸61の工具装着孔にちょ
うど嵌合する形状である。必要ならば、このテーパシャ
ンク101の嵌合面から突出するように装着検出スイッ
チの操作部材105を設け、測定工具10が工具装着孔
に装着されたことを装着検出スイッチにより検出して、
内部の回路を動作させるようにすることができる。測定
工具10の外面には太陽電池103が設けられている。
太陽電池103は、測定工具10の外周を取り囲むよう
に12枚の単位電池が直列に接続されて設けられてい
る。この太陽電池103によって内部の回路に電源を供
給している。測定工具10の外面にはさらに、1個の受
光素子102と、外周上に均一に分散した8個の発光素
子104が設けられている。
【0020】主軸61に装着された測定工具10が測定
開始位置に位置決めされ、主軸61の割出機能(主軸オ
リエンテーション機能)を使用して受光素子102が受
信ユニット16の方向を向くように割り出しが行われ
る。測定工具10の動作指令信号は数値制御装置19か
ら送受信回路18に伝達され、さらに、送受信回路18
からツイストペアケーブル等の通信ケーブル17を介し
て受信ユニット16に伝達される。受信ユニット16に
も発光素子と受光素子が設けられており、数値制御装置
19からの動作指令信号を受けて発光素子から赤外線の
動作指令パルスが測定工具10に発信される。測定工具
10の内部の送信回路はこの動作指令パルスを受信する
ことによって動作を開始する。受光素子102はこのよ
うに1個で十分であるが、もちろん複数個設けられてい
てもよい。特に、外周上に均一に分散して8個程度設け
るようにすれば、測定作業開始時の主軸61の割り出し
動作を不要にすることが可能である。
【0021】また、測定作業が開始され、測定工具10
の測定子11が工作物Wに接触した瞬間に、接触信号が
測定工具10の発光素子104から赤外線パルスとして
発信される。発光素子104は測定工具10がどのよう
な姿勢でも赤外線が受信ユニット16に到達するように
測定工具10の外周上に均一に分散して8個設けられて
いる。ここでは、空間伝搬波として赤外線を利用してい
るが、超音波や電波等の波長が長くほぼ無指向性のもの
を利用する場合には、空間伝搬波を発信する発信素子は
1個でもよい。接触信号は、受信ユニット16から通信
ケーブル17を通して送受信回路18に送られ、さら
に、数値制御装置19にスキップ信号として伝達され
る。数値制御装置19はこの瞬間にX,Y,Z各軸のリ
ニアスケールの値を読みとり、接触面の座標値を得る。
動作指令パルスを構成する赤外線と接触信号を構成する
赤外線とは、互いに干渉することを防止するために波長
の異なるものを使用することができるが、受光素子およ
び発光素子の指向性等によって互いに干渉しないように
配置すれば同じ波長のものでもよい。
【0022】図3は、測定工具10に内蔵された回路の
構成を表すブロック図である。太陽電池103の出力電
圧Vcは、定電圧回路24によって定電圧化されVcc
として、この図の各回路に供給される。また、太陽電池
103の出力電圧Vcは、動作停止手段22により第1
の参照電圧V1と比較され、Vc<V1ならばラッチ回
路21にリセット信号を送る。さらに、太陽電池103
の出力電圧Vcは、照度不足検出手段23により第1の
参照電圧V1より大きい第2の参照電圧V2と比較さ
れ、Vc<V2ならば送信回路25に照度不足信号を送
る。
【0023】送信回路25の動作は、受光素子102に
動作指令パルスが受信されることにより、開始される。
受光素子102により受信された動作指令パルスは増幅
回路20を通り、ラッチ回路21によってラッチされ
る。動作指令パルスがラッチされたラッチ信号がオンの
間送信回路25は動作を継続する。受光素子102がも
う1つの動作指令パルスを受信するとラッチ回路21の
ラッチ信号はオフになり、送信回路25の動作は停止す
る。また、太陽電池103の出力電圧が小さくてVc<
V1となり、動作停止手段22からリセット信号がラッ
チ回路21に与えられている場合は、ラッチ回路21は
リセットされ、動作指令パルスが受信されてもラッチ動
作はせず、送信回路25は動作停止状態を継続すること
になる。
【0024】太陽電池103の出力電圧がV1≦Vc<
V2となる場合は、照度不足検出手段23から照度不足
信号が送信回路25に出力され、送信回路25は照度不
足信号の情報を駆動回路26、発光素子104を介して
数値制御装置19側に伝達する。ここで、通常動作に必
要な太陽電池103の出力電圧は、太陽電池12枚を直
列にして6V程度であるから、V1は4V、V2は5V
程度に設定しておけばよい。送信回路25が動作中は、
300msec毎に4パルスから成るパルス群を赤外線
の発光素子104から発信させている。測定工具10の
測定子11が工作物に接触してタッチスイッチ27が閉
状態から開状態に変化したときには、割り込みが発生し
300msecの休止期間中であっても送信回路25か
ら直ちに接触情報を含むパルス群が発信される。
【0025】図4は、受信ユニット16の構成を表すブ
ロック図である。通信ケーブル17からの動作指令パル
スは、ラインレシーバ165により受信され駆動回路1
66を介して発光素子167からの赤外線パルスとして
発信される。また、測定工具10からの赤外線パルス群
は受光素子161により受信され、増幅回路162、波
形整形回路163を通り、ラインドライバ164を介し
て通信ケーブル17に出力され、数値制御装置19側に
伝達される。動作指令パルスは単発のパルスであるが、
接触情報等を含む測定工具10からのパルス群は後で詳
述するような4つのパルスから成るパルス群である。
【0026】図5は、送受信回路18の構成を表すブロ
ック図である。数値制御装置19からの動作指令は、イ
ンターフェース回路187を通りパルス信号に変換さ
れ、さらに単安定マルチバイブレータ回路188によっ
て一定パルス幅のパルスとされ、ラインドライバ189
によって通信ケーブル17に出力される。また、手動ス
イッチ186を押すことにより、動作指令パルスを手動
で発信することもできる。測定工具10からの情報パル
ス群は、通信ケーブル17からラインレシーバ181に
よって受信され、受信回路182によって後述する各デ
ータビットの内容を取り出し、接触データビットが
「0」ならばインターフェース回路183を介してスキ
ップ信号を、照度不足データビットが「0」ならば照度
不足信号を数値制御装置19に送出する。また、情報パ
ルス群が後述する定められた形式に従っていない場合
は、受信回路182からエラー信号が出力され、一定の
時間例えば400msecの間、全くパルスが受信され
ない場合には、受信監視タイマ184からタイムアウト
信号が出力される。このエラー信号とタイムアウト信号
はORゲート185に入力され、これらの論理和をとっ
て伝送異常信号として数値制御装置19に出力される。
【0027】同様に、化学電池を使用している場合にお
いても、電池の出力電圧Vcと参照電圧V1,V2との
比較により、化学電池の交換指示、電池寿命到達の有無
の検出を行うことができる。V1≦Vc<V2の状態に
なったときには、照度不足信号の代わりに、化学電池の
電圧低下信号を送信回路25を介して、数値制御装置側
に伝達する。数値制御装置19側では、電池交換のメッ
セージを表示する。また、Vc<V1の状態になったと
きには、太陽電池の場合と同様に、動作停止手段22が
ラッチ回路21をリセットするので、送信回路25は動
作停止状態となり、伝送異常信号が数値制御装置19に
出力される。
【0028】図6に測定工具10から発信される情報パ
ルス群の形式の具体例を示す。パルス群は4パルスから
成り、それぞれのパルスを最初の方からP1,P2,P
3,P4とする。各パルスのパルス幅T1は4μse
c、パルス休止時間T2は16μsec程度とする。パ
ルス群と次のパルス群との時間間隔すなわち送信休止時
間T3は300msec程度とする。パルス群の最初の
パルスP1は、スタートパルスすなわち後続のデータビ
ットの同期を取るためのパルスである。次のパルスP2
は、データ用パルスであり接触信号の情報を割り当て
る。このパルスP2が「1」すなわちパルスP2が存在
すれば測定子11と工作物Wが接触しておらず、パルス
P2が「0」すなわちパルスP2が存在しなくなったと
きが測定子11と工作物Wが接触した瞬間であることを
表している。
【0029】次のパルスP3も、データ用パルスであり
照度不足信号の情報を割り当てる。このパルスP3が
「1」すなわちパルスが存在すれば、照度不足信号がオ
フすなわち太陽電池103の出力電圧Vcが第2の参照
電圧V2以上であり、パルスP3が「0」すなわちパル
スが存在しなければ、照度不足信号がオンすなわち太陽
電池103の出力電圧Vcが第2の参照電圧V2よりも
低下したことを表している。最後のパルスP4はエンド
パルスであって、情報パルス群の形式を確認し、データ
の正当性を保証するためのパルスである。ここではパル
ス群を4パルスから成るものとしたが、パルス数をこれ
より多くしても少なくしても良い。少なくする場合はエ
ンドパルスを省略することができるし、多くする場合は
パリティビット等の誤り検出や誤り訂正用のビットを付
加してデータの安全性を高くすることができる。
【0030】図6のように一定周期のパルス列から成る
パルス群により発光素子を駆動することにより、信号光
と外乱光との区別が可能となり、実質的なS/N比を大
きくすることができる。このため、伝送距離を長くする
ことができ、情報の信頼性も高くすることができる。ま
た、送信休止時間を設けることにより、回路の消費電力
を極めて小さくすることができるため、化学電池を使用
した場合は電池寿命を延ばすことができ、太陽電池を使
用した場合は低照度の環境でも動作させることが可能と
なる。例えば、発光素子全体に流れる電流Ipを2Aと
し、前述のようにパルスの各時間設定値をT1=4μs
ec,T2=16μsec,T3=300msecとす
ると、発光素子を流れる平均電流Iavは Iav=Ip×4×T1/(4×T1+4×T2+T
3)=約0.1mA となり、送信休止時間T3がない場合(T3=0の場
合)に比較して消費電力が非常に小さくなる。
【0031】図7は、測定工具10の送信回路25の動
作を示すフローチャートである。この動作はラッチ回路
21のラッチ出力がオンになることにより開始される。
まず、フローF01でパルスP1を駆動回路26に送出
して発光素子104に赤外線パルスを発信させる。パル
スP1のパルス幅はT1でありパルスP1の送出によ
り、時間T1が経過する。フローF02は休止時間T2
を経過させる処理である。フローF03でタッチスイッ
チ27の状態をみて、タッチスイッチ27がオンかどう
かを判断する。タッチスイッチ27は常閉接点であって
通常はオン状態であり、測定子11が工作物Wに接触す
るとオフになる。タッチスイッチ27がオンすなわち未
接触の状態であれば、フローF05でパルス幅T1のパ
ルスP2を送出する。タッチスイッチ27がオフすなわ
ち接触状態であればフローF04で単に時間T1の経過
待ちを行う。この場合はパルスP2が「0」すなわち存
在しない状態となる。
【0032】さらに、フローF06で休止時間T2の経
過待ちを行い、その後パルスP3についてパルスP2と
同様の処理を行う。フローF07で照度不足信号がオン
かどうか判断する。照度不足でない通常の場合はフロー
F09に進み、パルスP3を送出する。照度不足信号が
オンの場合フローF08で単に時間T1の経過待ちを行
う。この場合はパルスP3が「0」すなわち存在しない
状態となる。そして、フローF10で休止時間T2の経
過待ちを行い、その後フローF11でパルスP4を送出
し、さらにフローF12で休止時間T2の経過待ちを行
う。
【0033】次に、フローF13とフローF14のルー
プにより送信休止時間T3の経過待ちを行うが、その間
フローF13でタッチスイッチ27の状態を監視し、タ
ッチスイッチ27がオンからオフに変化した時点、すな
わち測定子11が工作物Wに接触した瞬間に割り込み処
理に入り、送信休止時間T3の経過を待つことなくフロ
ーF01に戻り情報パルス群P1〜P4の送出処理を行
う。フローF14で送信休止時間T3の経過が判定され
れば、フローF15でラッチ回路21のラッチ出力がオ
ンであるかどうか判断する。ラッチ出力がオンであれば
動作を継続しフローF01に戻る。ラッチ出力がオフで
あれば処理を終了し動作を停止する。
【0034】図8は、送受信回路18中の受信回路18
2の動作を説明する図である。受信パルスとして情報パ
ルス群のパルスP1〜P4が受信回路182に到達す
る。パルスP1は同期用のスタートパルスであり、受信
回路182はこのパルスP1を受信することにより内部
のタイマをクリアし計時を開始する。それから時間軸上
に検出窓W1〜W4を開き、パルスP1〜P4の有無、
パルス幅等を検出して各パルスが所定の形式に従ったも
のかどうかをチェックする。
【0035】検出窓W1〜W4の時間幅WW1〜WW4
と開始時間TW2〜TW4とはそれぞれパルスP1〜P
4を含む範囲のものとし、発信側と受信側とのクロック
の誤差、受信回路182等の動作の時間遅れ等を考慮し
て後ろの検出窓の時間幅を少しずつ広く設定する。すな
わち、WW1<WW2<WW3<WW4とする。パルス
幅T1が4μsec、パルス休止時間T2が16μse
cの場合は、WW1=6μsec,WW2=7μse
c,WW3=8μsec,WW4=10μsec,TW
2=18μsec,TW3=38μsec,TW4=5
7μsec程度に設定すればよい。受信回路182は、
検出窓W2,W3でのパルスの有無のデータを、検出窓
W4が終了して検出窓W1のスタートパルスP1と検出
窓W4のエンドパルスP4の両方を確認した時点でラッ
チする。ラッチした信号に従ってスキップ信号と照度不
足信号を出力し、検出窓W4でエンドパルスP4が検出
できなければエラー信号を出力する。
【0036】図9は、測定工具10の太陽電池103に
コンデンサ29を付加して太陽電池103の出力電流を
蓄積するようにした回路である。太陽電池103の出力
電流はダイオード28を介してコンデンサ29に充電さ
れる。照度が低下して太陽電池103の出力電圧が低下
しても、ダイオード28の作用によりコンデンサ29か
ら太陽電池側に電流が逆流して放電することはない。コ
ンデンサ29の出力電圧は図3の定電圧回路24に接続
され、各回路に動作電力を供給しつつ放電する。この測
定工具10は工具交換位置等において照明手段等により
測定動作に必要な量だけ充電しておくことにより、実際
の測定時の照度が低い場合でも測定作業が可能である。
【0037】この場合には、図1のように自動工具交換
装置の中間搬送装置8の近傍に照明手段15を設けてお
き、測定工具10が主軸に装着される前に所定時間測定
工具10に照明光を照射して太陽電池103の出力電流
をコンデンサ29に充電する。コンデンサ29の端子電
圧Vcoは、図10のように変化する。縦軸はコンデン
サ29の端子電圧Vco、横軸は照明手段15による照
明開始時点C0からの時間を表す。照明開始時点C0の
端子電圧Vcoが0Vであるとすると、照明開始ととも
に端子電圧Vcoは直線的に増加し、時間とともに太陽
電池103の出力電圧に飽和しながら近づくような曲線
を描く。コンデンサ29が測定工具10の測定作業中に
必要な十分な電気量を充電する時間、すなわち端子電圧
Vcoが充電完了電圧V3に達する時間T10だけ、照
明を継続する。照明終了時点C1から測定作業の動作開
始時点C2までは、測定工具10を主軸61の工具装着
孔に装着する時間等があり、その間に測定工具10内部
の回路による僅かな電力消費により端子電圧Vcoも僅
かに減少する。
【0038】動作開始時点C2の動作指令パルスにより
測定工具10が赤外線の情報パルス群を発信し始めるの
で、端子電圧Vcoは電力の消費量に応じて減少し始め
る。端子電圧Vcoが減少して第2の参照電圧V2に達
する時点をC3とすると、時点C3の直後に照度不足信
号がオンになるから、数値制御装置19は照度不足信号
により時点C3を知ることができる。端子電圧Vcoが
減少して第1の参照電圧V1に達する時点をC4とする
と、時点C4の直後に動作停止手段22が働き送信回路
25の動作が停止してしまうので、時点C4までが測定
工具10の動作可能時間である。
【0039】時点C3から時点C4までの時間すなわち
動作限界時間T11は、コンデンサ29の容量、測定工
具10の回路の消費電力、第2の参照電圧V2の設定値
等から計算あるいは実測することができる。動作限界時
間T11が実際の測定作業に十分な時間となるようにコ
ンデンサ29の容量、第2の参照電圧V2等を設定して
おけばよい。また、時点C3に達したという情報は照度
不足信号として情報パルス群に含まれているので、数値
制御装置19は時点C3から時間を計測することにより
測定工具10の動作可能限界の時点C4を予測すること
ができ、測定工具10の動作停止以前に的確な処置を行
うことが可能となる。例えば、測定作業を一時中断して
再び照明手段15による充電を行うこともできる。この
ようにして、測定作業の途中における突然の動作停止を
防止し、無人運転等の自動測定および自動加工を可能に
する。
【0040】なお、この実施の形態では、動作指令パル
スをラッチ回路によりラッチして測定工具の送信回路の
動作を制御するようにしたが、測定工具の装着状態を検
出する装着検出スイッチを設け、測定工具の主軸装着に
より送信回路を動作させ、主軸から取り外すことにより
送信回路の動作を停止させるようにしてもよい。また、
電池としては太陽電池を使用した測定工具に本発明を適
用することで最大の効果を奏するが、化学電池を使用し
た測定工具でも電池の交換サイクルを長くして電池交換
作業を減少させ作業能率を高める等の効果を奏する。さ
らに、空間伝搬波としては、赤外線の他に電波や超音波
が利用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。
【0042】一定周期のパルス列から成るパルス群によ
り発光素子を駆動することにより、信号光と外乱光との
区別が可能となり、実質的なS/N比を大きくすること
ができる。このため、伝送距離を長くすることができ、
情報の信頼性も高くすることができる。
【0043】送信休止時間を設けることにより、回路の
消費電力を極めて小さくすることができるため、化学電
池を使用した場合は電池寿命を延ばすことができ、太陽
電池を使用した場合は低照度の環境でも動作させること
が可能となる。
【0044】測定子と工作物の接触信号を割り込み処理
により、即座に発信するようにしたので測定誤差の無い
正確な測定作業が可能となる。
【0045】情報パルス群に照度不足信号の情報を含ん
でいるので、数値制御装置が照度不足や測定工具の残り
の動作可能時間を知ることができ、突然の動作停止を防
止し、動作停止前に的確な処置を行うことを可能とす
る。
【0046】化学電池を使用した場合は、情報パルス群
に照度不足信号の代わりに電圧低下信号の情報を含んで
いるので、数値制御装置が電池の電圧低下を知ることが
でき、突然の動作停止を防止し、動作停止前に電池交換
指示等の的確な処置を行うことを可能とする。
【0047】情報パルス群のスタートパルスとエンドパ
ルスによって、信頼性の高い中間のデータビットを伝送
することが可能となる。
【0048】工具交換位置近傍で照明することにより太
陽電池の出力を充電するようにした場合には、測定作業
を行う環境が低照度であっても動作可能であり、夜間の
無人運転等を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の測定工具および測定装置を使
用した横型マシニングセンタの側面図である。
【図2】第2図は、測定工具10の構成および受信ユニ
ット16から数値制御装置19までの信号の授受を表す
図である。
【図3】図3は、測定工具10に内蔵された回路の構成
を表すブロック図である。
【図4】図4は、受信ユニット16の構成を表すブロッ
ク図である。
【図5】図5は、送受信回路18の構成を表すブロック
図である。
【図6】図6は、測定工具10から発信される情報パル
ス群の形式を表す波形図である。
【図7】図7は、送信回路25の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】図8は、受信回路182の動作を説明する図で
ある。
【図9】図9は、太陽電池103にコンデンサ29を付
加した回路の回路図である。
【図10】図10は、コンデンサ29の端子電圧の変化
を示す図である。
【符号の説明】
1…第1ベッド 2…テーブル 3…割出テーブル 4…第2ベッド 5…コラム 6…主軸頭 7…工具マガジン 8…中間搬送装置 9…工具交換アーム S…スプラッシュガード W…工作物 10…測定工具 11…測定子 12…X軸リニアスケール 13…X軸スライダ 15…照明手段 16…受信ユニット 21…ラッチ回路 22…動作停止手段 23…照度不足検出手段 24…定電圧回路 25…送信回路 61…主軸 102…受光素子 103…太陽電池 104…発光素子

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械の主軸(61)に設けられた工具
    装着孔に着脱可能に装着される測定工具(10)であっ
    て、 工作物(W)に接触させてその接触位置を検出するため
    の測定子(11)と、 前記測定子(11)と工作物(W)との接触を検出する
    接触検出手段(27)と、 空気中を伝搬する空間伝搬波を発信する少なくとも1つ
    の発信素子(104)と、 前記空間伝搬波の複数個のパルスから成るパルス群を所
    定の時間間隔で発信し、前記接触検出手段(27)から
    の接触検出信号により前記所定の時間間隔にかかわりな
    く即座に接触検出データを含むパルス群を発信するよう
    に前記発信素子(104)を駆動する送信回路(25)
    と、 測定工具(10)に設けられた各回路に電源電力を供給
    する電池(103)とを有する工作機械の測定工具。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した工作機械の測定工具で
    あって、 前記空間伝搬波による動作指令パルスを受信する少なく
    とも1つの受信素子(102)と、 受信素子(102)の受信信号により送信回路(25)
    の動作開始および動作停止を制御する動作制御手段(2
    1)とを有する工作機械の測定工具。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した工作機械の測定工具で
    あって、 前記空間伝搬波は赤外線であり、前記発信素子は赤外線
    の発光素子(104)であり、前記受信素子は赤外線の
    受光素子(102)である工作機械の測定工具。
  4. 【請求項4】請求項1に記載した工作機械の測定工具で
    あって、 測定工具(10)の主軸装着部分(101)に設けら
    れ、測定工具(10)が工作機械主軸(61)の工具装
    着孔に装着されたことを検出する装着検出手段と、 装着検出手段からの検出信号により送信回路の動作開始
    および動作停止を制御する動作制御手段とを有する工作
    機械の測定工具。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1つに記載した工
    作機械の測定工具であって、 前記電池は、太陽電池(103)であり、 前記太陽電池(103)の出力電圧を定電圧化して測定
    工具(10)に設けられた各回路に電源電力を供給する
    定電圧回路(24)を有する工作機械の測定工具。
  6. 【請求項6】請求項5に記載した工作機械の測定工具で
    あって、 前記太陽電池(103)から供給される電流を蓄積する
    蓄積手段(29)を有する工作機械の測定工具。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか1つに記載した工
    作機械の測定工具であって、 前記パルス群は3パルス以上から成り、最初のパルス
    (P1)および最後のパルス(P4)はデータの同期お
    よび保護のためのパルスであり、中間のパルス(P2,
    P3)が情報を表すデータビットであって、中間のパル
    ス(P2,P3)の1つが前記接触検出データを表すデ
    ータビットである工作機械の測定工具。
  8. 【請求項8】請求項1〜4のいずれか1つに記載した工
    作機械の測定工具であって、 前記電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参照電
    圧(V1)と比較して、前記電池(103)の出力電圧
    (Vc)が第1の参照電圧(V1)よりも小さければ、
    前記送信回路(25)の動作を停止させる動作停止手段
    (22)と、 前記電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参照電
    圧(V1)よりも大きい第2の参照電圧(V2)と比較
    して、前記電池(103)の出力電圧(Vc)が第2の
    参照電圧(V2)よりも小さければ、電圧低下信号を出
    力する電圧低下検出手段(23)とを有し、 前記パルス群は4パルス以上から成り、最初のパルス
    (P1)および最後のパルス(P4)はデータの同期お
    よび保護のためのパルスであり、中間のパルスが情報を
    表すデータビットであって、中間のパルスの1つ(P
    2)が前記接触検出データを表すデータビットであり、
    中間のパルスの他の1つ(P3)が前記電圧低下信号デ
    ータを表すデータビットである工作機械の測定工具。
  9. 【請求項9】請求項5〜6のいずれか1つに記載した工
    作機械の測定工具であって、 前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参
    照電圧(V1)と比較して、前記太陽電池(103)の
    出力電圧(Vc)が第1の参照電圧(V1)よりも小さ
    ければ、前記送信回路(25)の動作を停止させる動作
    停止手段(22)と、 前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参
    照電圧(V1)よりも大きい第2の参照電圧(V2)と
    比較して、前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)
    が第2の参照電圧(V2)よりも小さければ、照度不足
    信号を出力する照度不足検出手段(23)とを有し、 前記パルス群は4パルス以上から成り、最初のパルス
    (P1)および最後のパルス(P4)はデータの同期お
    よび保護のためのパルスであり、中間のパルスが情報を
    表すデータビットであって、中間のパルスの1つ(P
    2)が前記接触検出データを表すデータビットであり、
    中間のパルスの他の1つ(P3)が前記照度不足信号デ
    ータを表すデータビットである工作機械の測定工具。
  10. 【請求項10】工作機械の主軸(61)に設けられた工
    具装着孔に着脱可能に装着される測定工具(10)と、
    工具交換位置の近傍に設けられ前記測定工具を所定時間
    照明する照明手段(15)とを有する工作機械の測定装
    置であって、 前記測定工具(10)は、 工作物(W)に接触させてその接触位置を検出するため
    の測定子(11)と、 前記測定子(11)と工作物(W)との接触を検出する
    接触検出手段(27)と、 空気中を伝搬する空間伝搬波を発信する少なくとも1つ
    の発信素子(104)と、 前記空間伝搬波の複数個のパルスから成るパルス群を所
    定の時間間隔で発信し、前記接触検出手段(27)から
    の接触検出信号により前記所定の時間間隔にかかわりな
    く即座に接触検出データを含むパルス群を発信するよう
    に前記発信素子(104)を駆動する送信回路(25)
    と、 測定工具(10)に設けられた各回路に電源電力を供給
    する太陽電池(103)と、 前記太陽電池(103)から供給される電流を蓄積する
    蓄積手段(29)と、 前記蓄積手段(29)の出力電圧を定電圧化して測定工
    具(10)に設けられた各回路に電源電力を供給する定
    電圧回路(24)を有するものである工作機械の測定装
    置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載した工作機械の測定装
    置であって、 前記測定工具(10)は、 前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参
    照電圧(V1)と比較して、前記太陽電池(103)の
    出力電圧(Vc)が第1の参照電圧(V1)よりも小さ
    ければ、前記送信回路(25)の動作を停止させる動作
    停止手段(22)と、 前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)を第1の参
    照電圧(V1)よりも大きい第2の参照電圧(V2)と
    比較して、前記太陽電池(103)の出力電圧(Vc)
    が第2の参照電圧(V2)よりも小さければ、照度不足
    信号を出力する照度不足検出手段(23)とを有し、 前記送信回路(25)の発信する前記パルス群は4パル
    ス以上から成り、最初のパルス(P1)および最後のパ
    ルス(P4)はデータの同期および保護のためのビット
    であり、中間のパルスが情報を表すデータビットであっ
    て、中間のパルスの1つ(P2)が前記接触検出データ
    を表すデータビットであり、中間のパルスの他の1つ
    (P3)が前記照度不足信号データを表すデータビット
    である工作機械の測定装置。
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