JPH09201803A - 連続フィンガージョインターの材料支え装置 - Google Patents

連続フィンガージョインターの材料支え装置

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JPH09201803A
JPH09201803A JP1188296A JP1188296A JPH09201803A JP H09201803 A JPH09201803 A JP H09201803A JP 1188296 A JP1188296 A JP 1188296A JP 1188296 A JP1188296 A JP 1188296A JP H09201803 A JPH09201803 A JP H09201803A
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JP
Japan
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finger
cut
cutter
joint
finger joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP1188296A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Hayashi
勝利 林
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Taihei Machinery Works Ltd
Original Assignee
Taihei Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指の長さが長く、指と指の間隔が広いフィン
ガージョイントの切削加工が支障なく行える連続フィン
ガージョインターの材料支え装置を提供する。 【解決手段】 フィンガージョインターで固持した被切
削材aの下部に材料支え機構17を配置し、カッター1
5による被切削材aのフィンガージョイントの切削加工
時に材料支え機構17で被切削材aの下面を支持し、糊
付けロール16によるフィンガージョイントへの糊の塗
布時は、材料支え機構17を退避させ、カッターへの糊
の付着発生を防ぎ、切削機能の低下発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、短尺木材を接続
して長尺木材にするため、木材の木口面にフィンガージ
ョイントを切削加工し、そのジョイント部分に糊付けを
行い、その後にフィンガージョイント部分を圧入して接
続を行う連続フィンガージョインターにおいて、被切削
材にフィンガージョイントを加工するとき、この加工部
分の下面側を支持する材料支え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続フィンガージョインターは、カッタ
ーと糊付ロールを備えたカッターヘッドを上下に往復動
するよう配置し、クランプ装置で固持した被切削材の木
口面に回転するカッターで櫛歯状のフィンガージョイン
トを切削加工し、次に糊付けロールでフィンガージョイ
ント部分に糊付けを行い、その後に前後の被切削材を長
さ方向に接近させて互のフィンガージョイント部分を圧
入接着し、短尺木材を長尺木材に接続する構造になって
いる。
【0003】上記のような連続フィンガージョインター
において、カッターによるフィンガージョイントの切削
加工時には、被切削材の端部に対して押下げ力を作用さ
せながら通過することになるが、フィンガージョイント
部分の指の長さが短くて指と指の間隔が狭い場合、被切
削材に加わる押下げ力が小さいので、被切削材の下面側
を支持しなくても特に支障はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大断面積構
造材を造作するために採用されるフィンガージョイント
の形状は、指の長さが長く、指と指の間隔が広いものが
使用されるようになり、このようなフィンガージョイン
トを切削加工する場合、被切削材の下面側を材料支え板
で支持していないと、カッターの抜け側の表面に、欠け
や指の先端が欠損する状態が発生する。
【0005】このような不都合の発生を防止するため、
固定式の材料支え板で被切削材の下面を支持するように
すると、糊付けロールでフィンガージョイントに糊を塗
布するとき、支え板にも同じように糊が塗布されること
になり、次の切削工程時にカッターが材料支え板を通過
するとき、カッターの刃先に糊が付着し、カッターの切
削性能を低下させるトラブルの原因になる。
【0006】そこで、この発明の課題は、被切削材の下
面を支持する材料支え板を被切削材の下面に対して接近
離反動するようにし、糊付け工程時に支え板に糊が付着
することがなく、指の長さが長く指と指の間隔が広いフ
ィンガージョイントの切削が支障なく行えると共に、カ
ッターの切削性能の低下発生を防止することができる材
料支え装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、クランプ装置で固持した
被切削材の端部に、一定ストロークを往復動するカッタ
ーでフィンガージョイント加工を施し、同じく一定スト
ロークを往復動する糊付けロールでジョイントに糊を塗
布するようにした連続フィンガージョインターにおい
て、クランプで固持した被切削材のジョイント加工部分
の下方位置に材料支え機構を設け、この材料支え機構
が、カッターによるジョイント加工時にジョイント加工
部分の下面を支持し、糊付けローラによる糊付け工程時
に糊が付着しない位置へ退避するようになっている構成
を採用したものである。
【0008】ここで、カッターと糊付けロールは上下動
するカッターヘッドに設けられ、先ず、カッターでフィ
ンガージョイントを切削加工した後、続いて糊付けロー
ルでフィンガージョイントに糊付けを行うと共に、材料
支え機構は、上端の支え板がシリンダの伸縮によって上
下と前後の複合運動を行い、カッターでの切削工程時は
上昇と前進動によって被切削材の下面を支持し、糊付け
工程時は下降と後退動によって被切削材から離反すると
共に、糊付けローラの移動範囲から外側に退避すること
になっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0010】図1と図2は連続フィンガージョインター
の全体構造を示し、被切削材aを水平に支持して長さ方
向に誘導するラインの途中に、上流側に位置する第1の
クランプ装置1と下流側に位置する第2のクランプ装置
2を、適当な間隔を設けて設置し、第1のクランプ1の
上流側位置と、第2クランプ2の下流側位置に上下から
被切削材aを挟んで長さ方向に送り出す送りローラ3、
4が設けられている。
【0011】第1のクランプ装置1は、被切削材aを支
持して被切削材aの長さ方向にのみ移動自在となる移動
定盤5上に被切削材aに対して跨状に固定枠6を設け、
この固定枠6上に設けたシリンダ7の押え板8で被切削
材aを押圧固定すると共に、移送ラインを挟む両側の位
置に配置したシリンダ9、9で移動定盤5を一定ストロ
ーク進退動させるようになっている。
【0012】また、第2のクランプ装置2は固定配置で
あり、被切削材aを支持する定盤10上に固定枠11を
設け、この固定枠11上に設けたシリンダ12の押え板
13によって被切削材aを押圧固持するようになってい
る。
【0013】前記第1のクランプ装置1と第2のクラン
プ装置2の間の側方にカッターヘッド14がシリンダ等
を駆動源とし、ガイドに沿って上下に一定ストロークを
往復動するよう配置され、このカッターヘッド14に
は、2個のカッター15、15と該カッター15、15
の直上に位置する2個の糊付けロール16、16とが、
第1クランプ装置1と第2クランプ装置2の間に突出す
るように装着されている。
【0014】上記カッター15、15は、図4と図5に
示すように、外周面に断面略V字状となる多数の刃15
aを一定の間隔で並べて形成され、モータによる回転駆
動により、図8の如く、被切削材aの木口面に刃15a
と等しい形状のフィンガージョイントbを切削加工する
ものであり、図1のように上昇する待機位置から下降動
するとき、上流側に位置するカッター15は上流側被切
削材aの先端部を切削加工し、また下流側に位置するカ
ッター15は下流側被切削材aの後端を切削加工するよ
うになっている。
【0015】上記カッター15、15によるフィンガー
ジョイントの切削加工時において、図6の如く、上流側
被切削材aの先端は第1クランプ装置1の移動定盤5の
端部よりも下流側へ所定長さ突出する状態で固定化され
ていると共に、下流側被切削材aの後端は第2クランプ
装置2の定盤10の端部よりも上流側へ所定長さ突出す
る状態で固定化され、それぞれの先端及び後端が、下降
して行くカッター15、15により切削加工されること
になる。
【0016】糊付けロール16、16は、各カッター1
5、15の直上に位置し、カッター15、15で切削加
工されたフィンガージョイントbに等しい外形を有し、
回転しながら下降してフィンガージョイントbに接触し
ながら通過するとき、外周面に供給された糊をフィンガ
ージョイントbに塗布することになる。
【0017】前記第1クランプ装置1の下流側の下部位
置及び第2クランプ装置2の上流側の下部位置に、各々
材料支え機構17、17が設けられている。
【0018】第1クランプ装置1の下部に位置する材料
支え機構17は、上流側被切削材aのフィンガージョイ
ントbが加工される先端部下面を支持するためのもので
あり、また、第2クランプ装置2の下部に位置する材料
支え機構17は、下流側被切削材aのフィンガージョイ
ントbが加工される後端部下面を支持するためのもの
で、両材料支え機構17、17は共に等しい構造を有
し、対称状に配置されているので、同一部分に同一符号
を付して説明する。
【0019】上記材料支え機構17、17は、図3の如
く、対向状に起立する固定壁18、18間に一対の支持
杆19、19を設け、両支持杆19、19の上端部間に
材料支え板20を水平に固定すると共に、支持杆19、
19の対向面間にシリンダ21を配置している。
【0020】支持杆19、19は上下に長く、その下端
部外面に枢止した転子22が固定壁18、18の下部に
設けた上下方向の長孔23内に嵌合し、長孔23の範囲
での上下動と転子22の軸心を中心とする揺動とが可能
になっている。
【0021】固定壁18、18間の上部に一端を軸24
で枢止した揺動アーム25の他端が、両支持杆19、1
9間の上部に架設した横軸26に枢止結合され、支持杆
19、19は揺動アーム25によって起立姿勢が保持さ
れ、この横軸26にピストン杆の上端を枢止したシリン
ダ21の下端が固定壁18、18間の下部に設けた固定
ブラケット27に枢止結合されている。
【0022】従って、シリンダ21の伸縮により支持杆
19、19とこれに取付けた材料支え板20は上下動す
ると共に、上下動時に揺動アーム25の円弧運動が付加
され、上下動と揺動の複合した動きをすることになる。
【0023】図7は、シリンダ21が収縮し、材料支え
板20が下降位置にある状態を示し、揺動アーム25
は、支持杆19、19に向けて下り傾斜になっている。
【0024】この状態でシリンダ21を伸長させると、
図6のように材料支え板20は上昇すると共に、揺動ア
ーム25は上方に回動するため外方に押し出されること
になる。
【0025】図6の如く、上流側の材料支え機構17
は、上昇位置にある支え板20が上流側被切削材aの先
端下面を支持するように第1クランプ装置1の下部に設
置され、また下流側の材料支え機構17は、上昇位置に
ある材料支え板20が下流側被切削材aの後端下面を支
持するように、第2クランプ装置2の下部に設置されて
いる。
【0026】従って、両材料支え機構17、17の支え
板20、20は、シリンダ21の収縮により下降する
と、図7のように、被切削材a、aから離反すると共
に、カッター15と糊付けローラ16の移動軌跡よりも
外側に退避することになる。
【0027】なお、材料支え板20は、図5に示すよう
に、先端部にフィンガージョイントbと等しい平面形状
の櫛歯状凹凸20aが形成され、カッター15、15の
刃15aとの干渉が生じないようになっている。
【0028】この発明の材料支え装置は上記のような構
成であり、図1のようにカッターヘッド14が上昇位置
に待機し、上流側被切削材aの先端がカッター15の移
動軌跡内に突出し、第1のクランプ装置1によって固持
されると共に、下流側被切削材aの後端がカッター15
の移動軌跡内に突出し、第2のクランプ装置2によって
固持されると、材料支え機構17、17はシリンダ21
が伸長し、上端の材料支え板20が対応する被切削材a
の端部下面を支持する。
【0029】この状態でカッターヘッド14が下降し、
先ず回転するカッター15、15で両被切削材aの木口
端部を切削してフィンガージョイントbを加工する。
【0030】このとき、材料支え板20が被切削材a、
aの下面を支持しているので、被切削材aに加わる押圧
力を支持すると共に、カッター15の抜け側の表面が欠
けたり先端が欠損するのを防止する。
【0031】従って、指の長さが長く、指と指の間隔が
広いフィンガージョイントbにおいても支障なく切削加
工できる。
【0032】カッター15、15が材料支え板20、2
0を下方に通過すると、両側の材料支え機構17、17
はシリンダ21が収縮し、材料支え板20は下降して被
切削材a、aから離反すると共にカッター15、15の
移動軌跡から外側に退避する。
【0033】この後、回転する糊付けローラ16、16
が被切削物a、aに形成されたフィンガージョイントb
に対して接触通過し、該ジョイントbに糊を塗布する。
【0034】糊付けローラ16が下降位置に達すると、
第1のクランプ装置1は上流側被切削材aをクランプし
た状態で移動定盤5がシリング7の伸長により下流側へ
前進動し、被切削材aを下流側へ押し出す。
【0035】これにより、上流側と下流側の両被切削材
aとaのフィンガージョイントb、bは互に圧着し、図
8(B)のように接続される。
【0036】この後、両クランプ装置1、2は被切削材
a、aの固持を解き、送りローラ3、4の作動で接続後
の被切削材は下流側へ送られ、その後端が第2のクラン
プ装置2側に達すると、カッターヘッド14は上昇位置
に戻り、次の切削と糊付けに備えることになる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、カッ
ターによってフィンガージョイントが切削加工される被
切削材の下面を材料支え機構で支持すると共に、この支
持機構をカッター通過後に被切削材から離反した位置に
退避させるようにしたので、指の長さが長く、指と指の
間隔が広いフィンガージョイントの切削加工が支障なく
行えると共に、フィンガージョイントへの糊付工程時は
材料支持機構は退避しているので糊が付着することがな
く、これによりカッターの刃先に糊が付着して切削機能
が低下するというような不都合の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続フィンガージョインターの正面図
【図2】同上の平面図
【図3】材料支え装置の拡大した側面図
【図4】カッターと糊付けロール及び材料支え装置の関
係を示す側面図
【図5】同上の平面図
【図6】材料支え装置の材料支え状態を示す一部縦断正
面図
【図7】同上の退避状態を示す一部縦断正面図
【図8】(A)はフィンガージョイントを加工した被切
削材の平面図、(B)は同上の接続状態を示す平面図
【符号の説明】
1 第1のクランプ装置 2 第2のクランプ装置 3、4 送りローラ 14 カッターヘッド 15 カッター 16 糊付けロール 17 材料支え機構 19 支持杆 20 材料支え板 21 シリンダ 25 揺動アーム a 被切削材 b フィンガージョイント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ装置で固持した被切削材の端部
    に、一定ストロークを往復動するカッターでフィンガー
    ジョイント加工を施し、同じく一定ストロークを往復動
    する糊付けロールでジョイントに糊を塗布するようにし
    た連続フィンガージョインターにおいて、クランプで固
    持した被切削材のジョイント加工部分の下方位置に材料
    支え機構を設け、この材料支え機構が、カッターによる
    ジョイント加工時にジョイント加工部分の下面を支持
    し、糊付けローラによる糊付け工程時に糊が付着しない
    位置へ退避するようになっていることを特徴とする連続
    フィンガージョインターの材料支え装置。
JP1188296A 1996-01-26 1996-01-26 連続フィンガージョインターの材料支え装置 Pending JPH09201803A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109760155A (zh) * 2019-03-06 2019-05-17 凌纪东 木皮竖向齿接拼接机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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