JPH09201952A - フレキソ印刷機におけるインキ回収装置 - Google Patents
フレキソ印刷機におけるインキ回収装置Info
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- JPH09201952A JPH09201952A JP3564996A JP3564996A JPH09201952A JP H09201952 A JPH09201952 A JP H09201952A JP 3564996 A JP3564996 A JP 3564996A JP 3564996 A JP3564996 A JP 3564996A JP H09201952 A JPH09201952 A JP H09201952A
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- Japan
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- ink
- printing machine
- flexographic printing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレード式のフレキソ印刷機であっても、自
然落下するのを待たず、インキ交換の時間を短縮する。 【解決手段】 インキ貯留部20とインキチャンバ7を
含むインキ循環ラインを気密に構成し、その途中に大気
を取り入れて、残留インキおよび洗浄水を最小限に抑
え、吸引手段23によるインキおよび洗浄水の迅速な回
収を促進する。
然落下するのを待たず、インキ交換の時間を短縮する。 【解決手段】 インキ貯留部20とインキチャンバ7を
含むインキ循環ラインを気密に構成し、その途中に大気
を取り入れて、残留インキおよび洗浄水を最小限に抑
え、吸引手段23によるインキおよび洗浄水の迅速な回
収を促進する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、速乾性のフレキソ
インキをインキ循環ライン中に設けたインキチャンバか
らアニロックスロールに供給して、プリントシリンダに
捲着した印版に転移せしめて、段ボールシートに印刷す
るブレード式のフレキソ印刷機におけるインキ回収装置
に関し、インキを交換する際に、循環ポンプを停止して
もなおインキ循環ライン内に残留するインキを回収し、
その後、洗浄水を流しアニロックスロール周面およびイ
ンキ循環ラインを洗浄するフレキソ印刷機におけるイン
キ回収装置に関するものである。
インキをインキ循環ライン中に設けたインキチャンバか
らアニロックスロールに供給して、プリントシリンダに
捲着した印版に転移せしめて、段ボールシートに印刷す
るブレード式のフレキソ印刷機におけるインキ回収装置
に関し、インキを交換する際に、循環ポンプを停止して
もなおインキ循環ライン内に残留するインキを回収し、
その後、洗浄水を流しアニロックスロール周面およびイ
ンキ循環ラインを洗浄するフレキソ印刷機におけるイン
キ回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、段ボールシートの印刷には、後
工程にダイカッタやフォルダーグルアと連結を可能にす
る速乾性のフレキソインキが使用される。このインキは
水溶性であり、インキ交換の際には、洗浄水を流すこと
によって比較的容易に洗浄することができる。近年は、
多品種小ロット化が進行し、頻繁にインキ交換を行う必
要があり、ロット替え時間の短縮が要求されてきた。ま
たインキ交換に要する洗浄廃水量の増加に伴い、廃水処
理に要する経費も増大し、その上環境保全のため水質汚
染という問題が浮上している。そこでインキの回収装置
においては、実開平4−128840号、実開平4−8
7245号公報などに、その所要時間を短縮しようとす
るものが提案され、またインキの洗浄装置として時間短
縮や廃水量を抑制する技術が種々開示されている。
工程にダイカッタやフォルダーグルアと連結を可能にす
る速乾性のフレキソインキが使用される。このインキは
水溶性であり、インキ交換の際には、洗浄水を流すこと
によって比較的容易に洗浄することができる。近年は、
多品種小ロット化が進行し、頻繁にインキ交換を行う必
要があり、ロット替え時間の短縮が要求されてきた。ま
たインキ交換に要する洗浄廃水量の増加に伴い、廃水処
理に要する経費も増大し、その上環境保全のため水質汚
染という問題が浮上している。そこでインキの回収装置
においては、実開平4−128840号、実開平4−8
7245号公報などに、その所要時間を短縮しようとす
るものが提案され、またインキの洗浄装置として時間短
縮や廃水量を抑制する技術が種々開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術はと
もに2ロール方式のフレキソ印刷機で、実開平4−12
8840号公報に開示するものは、アニロックスロール
とゴムロールとの間のインキ溜の端部から溢出するイン
キをパンで受け、密閉状態のタンクに取り付けた減圧ポ
ンプで吸引し、前記インキを回収せんとするものであ
る。実開平4−87245号公報に示すものは、正逆転
ポンプを用い、印刷時とは逆に回転することによってイ
ンキを吸引して回収せんとするものである。
もに2ロール方式のフレキソ印刷機で、実開平4−12
8840号公報に開示するものは、アニロックスロール
とゴムロールとの間のインキ溜の端部から溢出するイン
キをパンで受け、密閉状態のタンクに取り付けた減圧ポ
ンプで吸引し、前記インキを回収せんとするものであ
る。実開平4−87245号公報に示すものは、正逆転
ポンプを用い、印刷時とは逆に回転することによってイ
ンキを吸引して回収せんとするものである。
【0004】これに対して、上下のドクターブレードが
インキチャンバを形成するブレード方式だと、インキチ
ャンバは密閉空間であるため、図5のように、一旦イン
キチャンバから流出するインキをパン15、15で受け
るようにすれば従来技術のように回収できるが、インキ
チャンバの上流側配管内に残留したインキは減圧ポンプ
等の吸引力に影響されず、自然落下するのを待つしかな
く、依然として所要時間には不満が残った。またインキ
チャンバはアニロックスロールの全幅に渡るほどに細長
く、たとえ減圧ポンプ等で吸引しても、インキチャンバ
中央底部に残留するインキを回収するのは不可能であ
る。そのため高価なフレキソインキのロスは印刷コスト
に影響しインキの節約が強く要求されるようになった。
洗浄水を回収する場合も同様に少量の洗浄水が残留する
と、次回印刷時においてインキが残留洗浄水によって薄
められることになり、印刷むらなど製品の品質低下を招
くという問題点があった。
インキチャンバを形成するブレード方式だと、インキチ
ャンバは密閉空間であるため、図5のように、一旦イン
キチャンバから流出するインキをパン15、15で受け
るようにすれば従来技術のように回収できるが、インキ
チャンバの上流側配管内に残留したインキは減圧ポンプ
等の吸引力に影響されず、自然落下するのを待つしかな
く、依然として所要時間には不満が残った。またインキ
チャンバはアニロックスロールの全幅に渡るほどに細長
く、たとえ減圧ポンプ等で吸引しても、インキチャンバ
中央底部に残留するインキを回収するのは不可能であ
る。そのため高価なフレキソインキのロスは印刷コスト
に影響しインキの節約が強く要求されるようになった。
洗浄水を回収する場合も同様に少量の洗浄水が残留する
と、次回印刷時においてインキが残留洗浄水によって薄
められることになり、印刷むらなど製品の品質低下を招
くという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決せんと
するために、本発明はブレード式のフレキソ印刷機であ
っても、インキ交換を迅速に行うことができるように、
インキ貯留部とインキチャンバを含むインキ循環ライン
を気密に構成し、その途中に大気を取り入れて、残留イ
ンキおよび洗浄水を最小限に抑え、吸引手段によるイン
キおよび洗浄水の迅速な回収を促進するものである。
するために、本発明はブレード式のフレキソ印刷機であ
っても、インキ交換を迅速に行うことができるように、
インキ貯留部とインキチャンバを含むインキ循環ライン
を気密に構成し、その途中に大気を取り入れて、残留イ
ンキおよび洗浄水を最小限に抑え、吸引手段によるイン
キおよび洗浄水の迅速な回収を促進するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、ドクターブレード間に
形成されたインキチャンバをアニロックスロールに周接
せしめてインキを供給するブレード式のフレキソ印刷機
にけるインキ回収装置において、インキ循環ポンプと、
上下一対のドクターブレードと該ブレードを取り付ける
ホルダと端面のシール部材との構造体をアニロックスロ
ールの周面に当接して気密状態に形成されるインキチャ
ンバと、真空吸引手段を具備する気密状態のインキ貯留
部とより、管を介してインキ循環ラインを気密に構成す
る。そして、そのインキ循環ラインの途中循環ポンプと
インキチャンバとの間で最上点に大気中に通じる電磁弁
を設ける。その下流側に前記循環ラインの流れを遮断可
能な電磁弁を設ける。更にその下流側に、洗浄水を供給
する電磁弁を設ける。
形成されたインキチャンバをアニロックスロールに周接
せしめてインキを供給するブレード式のフレキソ印刷機
にけるインキ回収装置において、インキ循環ポンプと、
上下一対のドクターブレードと該ブレードを取り付ける
ホルダと端面のシール部材との構造体をアニロックスロ
ールの周面に当接して気密状態に形成されるインキチャ
ンバと、真空吸引手段を具備する気密状態のインキ貯留
部とより、管を介してインキ循環ラインを気密に構成す
る。そして、そのインキ循環ラインの途中循環ポンプと
インキチャンバとの間で最上点に大気中に通じる電磁弁
を設ける。その下流側に前記循環ラインの流れを遮断可
能な電磁弁を設ける。更にその下流側に、洗浄水を供給
する電磁弁を設ける。
【0007】また、インキチャンバ底面の端点が最下点
となるように溝部の側面が長手方向に傾斜したホルダか
ら構成するようにすれば、インキがインキチャンバに残
留することはなく、好ましい。
となるように溝部の側面が長手方向に傾斜したホルダか
ら構成するようにすれば、インキがインキチャンバに残
留することはなく、好ましい。
【0008】
【実施例】具体例について図面を参照して説明すると、
図1においてフレキソ印刷機はアニロックスロール1の
周面に刻設された凹部に供給したインキをプリントシリ
ンダ2に捲着した印版3に転移し、プレスロール4との
間を搬送される段ボールシート5に印刷する。アニロッ
クスロール1にはその周面に後述するインキチャンバ7
が接している。該インキチャンバ7は循環ポンプ40、
電磁弁32の下流側に配設され、インキタンク20から
供給パイプ12a、12b、12cおよびリターンパイ
プ12dを介してインキ循環ラインを構成している。
図1においてフレキソ印刷機はアニロックスロール1の
周面に刻設された凹部に供給したインキをプリントシリ
ンダ2に捲着した印版3に転移し、プレスロール4との
間を搬送される段ボールシート5に印刷する。アニロッ
クスロール1にはその周面に後述するインキチャンバ7
が接している。該インキチャンバ7は循環ポンプ40、
電磁弁32の下流側に配設され、インキタンク20から
供給パイプ12a、12b、12cおよびリターンパイ
プ12dを介してインキ循環ラインを構成している。
【0009】前記インキチャンバ7は、ホルダ9に上下
一対のドクターブレード8a、8bを取り付け、かつ両
端部に板状のシール11、11を取り付けた中空状構造
体の側面開口部をアニロックスロール1周面に当接し、
この構造体を弾性部材(図示せず)で押圧することによ
って気密に形成される。該構造体には図4に示すように
インキおよび洗浄水を供給する供給パイプ12cがホル
ダ9の中央上部に穿設した供給口9aと接続され、また
インキチャンバ7両端部の前記シール11、11にはそ
れぞれ上下に2つの排出口11a、11bが穿設され、
リターンパイプ12dに接続されている。そして、イン
キチャンバ7底面は中央を頂点に両端が最下点となるよ
うに傾斜しており、前記下方側の排出口11bはインキ
チャンバの最下点に穿設されている。
一対のドクターブレード8a、8bを取り付け、かつ両
端部に板状のシール11、11を取り付けた中空状構造
体の側面開口部をアニロックスロール1周面に当接し、
この構造体を弾性部材(図示せず)で押圧することによ
って気密に形成される。該構造体には図4に示すように
インキおよび洗浄水を供給する供給パイプ12cがホル
ダ9の中央上部に穿設した供給口9aと接続され、また
インキチャンバ7両端部の前記シール11、11にはそ
れぞれ上下に2つの排出口11a、11bが穿設され、
リターンパイプ12dに接続されている。そして、イン
キチャンバ7底面は中央を頂点に両端が最下点となるよ
うに傾斜しており、前記下方側の排出口11bはインキ
チャンバの最下点に穿設されている。
【0010】次にインキ貯留部について、インキタンク
20には蓋21が着脱自在かつ気密に取り付けられてい
る。蓋21にはインキ供給パイプ12aとリターンパイ
プ12dとともにバキューム装置23が取り付けられて
おり、インキ供給パイプ12aの先端開口部はタンク内
の底面付近に配置され、リターンパイプ12dの先端開
口部はタンク内の上方に配置される。この蓋21はバキ
ューム装置、供給パイプおよびリターンパイプとともに
排水用タンクにも装着可能である。バキューム装置23
を作動させると、エア噴流が管24より送り込まれ、イ
ンキタンク20内が減圧され、リターンパイプからイン
キ又は洗浄水が回収される。
20には蓋21が着脱自在かつ気密に取り付けられてい
る。蓋21にはインキ供給パイプ12aとリターンパイ
プ12dとともにバキューム装置23が取り付けられて
おり、インキ供給パイプ12aの先端開口部はタンク内
の底面付近に配置され、リターンパイプ12dの先端開
口部はタンク内の上方に配置される。この蓋21はバキ
ューム装置、供給パイプおよびリターンパイプとともに
排水用タンクにも装着可能である。バキューム装置23
を作動させると、エア噴流が管24より送り込まれ、イ
ンキタンク20内が減圧され、リターンパイプからイン
キ又は洗浄水が回収される。
【0011】循環ポンプ40の下流でインキチャンバ7
との間に、このインキ循環ラインの最上点が存在し、該
最上点は電磁弁31を介して通気口30に連絡してお
り、電磁弁31の開口で循環ライン中に大気を送り込
む。前記通気用電磁弁31の下流側には、電磁弁32を
挟んで洗浄水供給口が設けられ、電磁弁33の開閉によ
って洗浄水が供給又は遮断される。前記電磁弁32はイ
ンキ循環ライン内の流れを断続することができる。これ
らの電磁弁の開閉は前述した循環ポンプ及びバキューム
装置の作動とともに自動制御されるようになっている。
との間に、このインキ循環ラインの最上点が存在し、該
最上点は電磁弁31を介して通気口30に連絡してお
り、電磁弁31の開口で循環ライン中に大気を送り込
む。前記通気用電磁弁31の下流側には、電磁弁32を
挟んで洗浄水供給口が設けられ、電磁弁33の開閉によ
って洗浄水が供給又は遮断される。前記電磁弁32はイ
ンキ循環ライン内の流れを断続することができる。これ
らの電磁弁の開閉は前述した循環ポンプ及びバキューム
装置の作動とともに自動制御されるようになっている。
【0012】以上のような構成であるフレキソ印刷機の
インキ回収装置において、通常印刷時には、図1の実線
矢印に示すように循環ポンプ40の作動でインキタンク
20から吸い上げられたインキは開口状態の電磁弁32
を通過し、ホルダ9の供給口からインキチャンバ7へ供
給され、両端の排出口11a、11bから再びインキタ
ンク20に回収されるという経路で常時循環している。
インキ回収装置において、通常印刷時には、図1の実線
矢印に示すように循環ポンプ40の作動でインキタンク
20から吸い上げられたインキは開口状態の電磁弁32
を通過し、ホルダ9の供給口からインキチャンバ7へ供
給され、両端の排出口11a、11bから再びインキタ
ンク20に回収されるという経路で常時循環している。
【0013】インキ交換する際には、まず循環ポンプ4
0を停止すると、インキはインキ循環ライン内に滞留し
た状態となる。そして、通気用電磁弁31を開口すると
ともに、インキタンクの蓋のバキューム装置23を作動
する。この時最上点が通気されるので、インキ循環ライ
ン内のインキは、図1の破線矢印に示すようにその地点
から二手に分離して自然落下し、インキタンク20にす
ばやく回収される。その上バキューム装置を作動するこ
とによって、通気点の下流側に位置するインキチャンバ
内も強引に吸引されて迅速に回収できる。ここで、イン
キチャンバ7内のインキ量が少量になると、バキューム
装置の吸引力に影響されなくなるが、インキチャンバ7
の底面が長手方向に傾斜し、端部の最下点に排出口11
bが設けられているので、少量でも残留することなく排
出される。
0を停止すると、インキはインキ循環ライン内に滞留し
た状態となる。そして、通気用電磁弁31を開口すると
ともに、インキタンクの蓋のバキューム装置23を作動
する。この時最上点が通気されるので、インキ循環ライ
ン内のインキは、図1の破線矢印に示すようにその地点
から二手に分離して自然落下し、インキタンク20にす
ばやく回収される。その上バキューム装置を作動するこ
とによって、通気点の下流側に位置するインキチャンバ
内も強引に吸引されて迅速に回収できる。ここで、イン
キチャンバ7内のインキ量が少量になると、バキューム
装置の吸引力に影響されなくなるが、インキチャンバ7
の底面が長手方向に傾斜し、端部の最下点に排出口11
bが設けられているので、少量でも残留することなく排
出される。
【0014】そして、洗浄時には、図2に示すようにイ
ンキタンク20を排水用タンク25に取り替えた後、通
気用電磁弁31を閉口し、逆に洗浄水供給用電磁弁33
を開口し、再びバキューム装置を作動させる。図2の矢
印に示すように洗浄水が供給され二手に分離してそれぞ
れ循環ポンプ40およびインキチャンバ7を通過して、
排水用タンク25に収容される。途中インキチャンバ7
に溜まった洗浄水が回転しているアニロックスロール1
表面に付着するインキを洗浄する。インキ循環ポンプ内
の洗浄は少量の洗浄水で足り、電磁弁32を適当な時間
経過後には閉じることで節水できる。排水用タンク25
は小容積に構成され、溢れた洗浄水はバキューム装置の
排出管22より排出される。このようにしてインキ交換
作業を終了する。
ンキタンク20を排水用タンク25に取り替えた後、通
気用電磁弁31を閉口し、逆に洗浄水供給用電磁弁33
を開口し、再びバキューム装置を作動させる。図2の矢
印に示すように洗浄水が供給され二手に分離してそれぞ
れ循環ポンプ40およびインキチャンバ7を通過して、
排水用タンク25に収容される。途中インキチャンバ7
に溜まった洗浄水が回転しているアニロックスロール1
表面に付着するインキを洗浄する。インキ循環ポンプ内
の洗浄は少量の洗浄水で足り、電磁弁32を適当な時間
経過後には閉じることで節水できる。排水用タンク25
は小容積に構成され、溢れた洗浄水はバキューム装置の
排出管22より排出される。このようにしてインキ交換
作業を終了する。
【0015】大気と洗浄水の取り込みは各々に電磁弁を
用いたが、他の実施例として図3に示すように3方向電
磁弁34を使用しても良い。
用いたが、他の実施例として図3に示すように3方向電
磁弁34を使用しても良い。
【0016】インキタンクの交換について蓋を上下動お
よび回動可能にする自動交換装置を設置すれば、全行程
を自動化でき省人化が図れる。
よび回動可能にする自動交換装置を設置すれば、全行程
を自動化でき省人化が図れる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明はブレード
式のフレキソ印刷機であっても、吸引手段によるインキ
および洗浄水の回収を促進し一層のロット替え時間の短
縮を図ることができ、生産性の向上に貢献するものであ
る。またインキ循環ライン内、特にインキチャンバ内に
残留するインキおよび洗浄水を最小限に抑えることがで
きるため、インキ回収効率が向上し、高価なフレキソイ
ンキの使用量が削減され印刷コストの節約につながると
ともに、かつ次回印刷時にインキの変性による不良品の
発生が減少し、安定した品質の良い印刷を行うことがで
きるという効果を奏する。
式のフレキソ印刷機であっても、吸引手段によるインキ
および洗浄水の回収を促進し一層のロット替え時間の短
縮を図ることができ、生産性の向上に貢献するものであ
る。またインキ循環ライン内、特にインキチャンバ内に
残留するインキおよび洗浄水を最小限に抑えることがで
きるため、インキ回収効率が向上し、高価なフレキソイ
ンキの使用量が削減され印刷コストの節約につながると
ともに、かつ次回印刷時にインキの変性による不良品の
発生が減少し、安定した品質の良い印刷を行うことがで
きるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例を示すインキ回収装置の概略図
である。
である。
【図2】本発明の実施例を示すインキ回収装置の洗浄時
における概略図である。
における概略図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すインキ回収装置の概
略図である。
略図である。
【図4】インキチャンバを形成するホルダの正面図であ
る。
る。
【図5】従来のインキチャンバを形成するホルダの正面
図である。
図である。
1 アニロックスロール 7 インキチャンバ 8a、8b ドクターブレード 9 ホルダ 12 パイプ 20 インキタンク 23 バキューム装置 31、32、33 電磁弁 40 循環ポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 上下一対のドクターブレードと該ブレー
ドを取り付けるホルダと端面のシール部材とよりインキ
チャンバを形成し、該インキチャンバをアニロックスロ
ールの周面に当接してインキを供給するブレード式のフ
レキソ印刷機におけるインキ回収装置において、インキ
循環ポンプと、インキチャンバと、真空吸引手段を具備
する気密状態のインキ貯留部とより、管を介してインキ
循環ラインを構成すると共に、前記インキチャンバの上
流側に、大気および洗浄水の前記インキ循環ライン内へ
の流入遮断を自在にする通気手段および洗浄水供給手段
を設けたことを特徴とするフレキソ印刷機におけるイン
キ回収装置。 - 【請求項2】 インキ循環ライン中の最上点に通気手段
を設けた請求項1記載のフレキソ印刷機におけるインキ
回収装置。 - 【請求項3】 洗浄水供給手段の上流側に流量調整手段
を設けた請求項1または2記載のフレキソ印刷機におけ
るインキ回収装置。 - 【請求項4】 インキチャンバ底面の端点が最下点とな
るようにホルダを形成した請求項1から3のいずれか記
載のフレキソ印刷機におけるインキ回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3564996A JPH09201952A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | フレキソ印刷機におけるインキ回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3564996A JPH09201952A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | フレキソ印刷機におけるインキ回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201952A true JPH09201952A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12447732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3564996A Pending JPH09201952A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | フレキソ印刷機におけるインキ回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201952A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ES2237986A1 (es) * | 2003-02-28 | 2005-08-01 | Imer, S.A. | Dispositivo de alimentacion de tinta para impresoras rotativas. |
| JP2005211702A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Toppan Printing Co Ltd | 塗工液供給装置 |
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| JP2006175858A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Heidelberger Druckmas Ag | 印刷機のアニロックス式インキ装置を洗浄する方法 |
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| JP2011068048A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Daio Paper Corp | 塗液供給装置 |
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