JPH09202241A - 乳母車の胴ガードの取付け構造 - Google Patents
乳母車の胴ガードの取付け構造Info
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- JPH09202241A JPH09202241A JP1341196A JP1341196A JPH09202241A JP H09202241 A JPH09202241 A JP H09202241A JP 1341196 A JP1341196 A JP 1341196A JP 1341196 A JP1341196 A JP 1341196A JP H09202241 A JPH09202241 A JP H09202241A
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/24—Safety guards for children, e.g. harness
- B62B9/245—Removable front guards, e.g. with a tray
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 座席の両側に配置される1対の手摺の前方端
間を連結するように取り付けられる胴ガードを容易に着
脱できるようにする。 【解決手段】 手摺3の前方端に、係合凹部7が形成さ
れた突起6を設け、胴ガード5の端部13によって、こ
の突起6を着脱可能に受け入れるようにする。端部13
内に、突起6を取り囲むリング状係止具14を移動可能
に設ける。リング状係止具14は、その移動の一方終端
において係合凹部7に係合し、かつその移動の他方終端
において係合凹部7から脱出するようにするとともに、
一方終端へ移動するように板ばね15により付勢され
る。リング状係止具14には、板ばね15による付勢に
抗して、これを一方終端から他方終端へ移動操作するた
めの操作部17が端部13から突出するように設けられ
る。
間を連結するように取り付けられる胴ガードを容易に着
脱できるようにする。 【解決手段】 手摺3の前方端に、係合凹部7が形成さ
れた突起6を設け、胴ガード5の端部13によって、こ
の突起6を着脱可能に受け入れるようにする。端部13
内に、突起6を取り囲むリング状係止具14を移動可能
に設ける。リング状係止具14は、その移動の一方終端
において係合凹部7に係合し、かつその移動の他方終端
において係合凹部7から脱出するようにするとともに、
一方終端へ移動するように板ばね15により付勢され
る。リング状係止具14には、板ばね15による付勢に
抗して、これを一方終端から他方終端へ移動操作するた
めの操作部17が端部13から突出するように設けられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乳母車の座席に
関連して設けられる胴ガードの取付け構造に関するもの
で、特に、胴ガードを着脱可能とする取付け構造に関す
るものである。
関連して設けられる胴ガードの取付け構造に関するもの
で、特に、胴ガードを着脱可能とする取付け構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】乳母車には、多くの場合、その座席の両
側に配置される1対の手摺の前方端間を連結するよう
に、胴ガードが設けられている。特に、乳母車に乗せら
れる乳幼児が小さい場合、胴ガードを設けて、乳幼児の
胴まわりを保護することが推奨される。
側に配置される1対の手摺の前方端間を連結するよう
に、胴ガードが設けられている。特に、乳母車に乗せら
れる乳幼児が小さい場合、胴ガードを設けて、乳幼児の
胴まわりを保護することが推奨される。
【0003】胴ガードは、通常、手摺に対して着脱可能
に取り付けられていて、乳幼児が成長して大きくなった
ときには、取り外せるように構成されている。このよう
に着脱可能とされた胴ガードが、たとえば、特公昭58
−32068号公報に記載されている。この特公昭58
−32068号公報に記載された胴ガードは、これを手
摺に取り付けるためにピンが用いられ、胴ガードと手摺
とを貫通するようにピンを挿入することにより、胴ガー
ドの取付け状態が得られ、他方、ピンを抜くことによ
り、胴ガードが手摺から取り外されるように構成されて
いる。
に取り付けられていて、乳幼児が成長して大きくなった
ときには、取り外せるように構成されている。このよう
に着脱可能とされた胴ガードが、たとえば、特公昭58
−32068号公報に記載されている。この特公昭58
−32068号公報に記載された胴ガードは、これを手
摺に取り付けるためにピンが用いられ、胴ガードと手摺
とを貫通するようにピンを挿入することにより、胴ガー
ドの取付け状態が得られ、他方、ピンを抜くことによ
り、胴ガードが手摺から取り外されるように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の胴ガードは、これを取り外すにあたり、ピンを
抜く操作が比較的面倒であり、また、これを取り付ける
に際しても、ピンを挿入する操作が比較的面倒である。
もっとも、乳幼児の成長に合わせて、今まで使用してい
た胴ガードを取り外す場合には、そのための操作がたと
え面倒であっても、取外しおよび取付けの頻度がそれほ
ど高くないので、ほとんど問題となることはない。
た従来の胴ガードは、これを取り外すにあたり、ピンを
抜く操作が比較的面倒であり、また、これを取り付ける
に際しても、ピンを挿入する操作が比較的面倒である。
もっとも、乳幼児の成長に合わせて、今まで使用してい
た胴ガードを取り外す場合には、そのための操作がたと
え面倒であっても、取外しおよび取付けの頻度がそれほ
ど高くないので、ほとんど問題となることはない。
【0005】これに対して、乳母車の座席に乳幼児を乗
せ降ろしするときには、胴ガードを取り外した状態とし
ておく方が容易にこれを行なえるので、胴ガードの着脱
可能な構成は、このように乳幼児を乗せ降ろしするとき
に取り外し、その後に、再び取り付けるようにするため
に用いられることもある。この場合には、特に、胴ガー
ドの取付けおよび取外しを楽に行なえることが望まれ
る。
せ降ろしするときには、胴ガードを取り外した状態とし
ておく方が容易にこれを行なえるので、胴ガードの着脱
可能な構成は、このように乳幼児を乗せ降ろしするとき
に取り外し、その後に、再び取り付けるようにするため
に用いられることもある。この場合には、特に、胴ガー
ドの取付けおよび取外しを楽に行なえることが望まれ
る。
【0006】そこで、この発明の目的は、取付けおよび
取外し操作の楽な乳母車の胴ガードの取付け構造を提供
しようとすることである。
取外し操作の楽な乳母車の胴ガードの取付け構造を提供
しようとすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、座席の両側
に配置される1対の手摺の前方端間を連結するように取
り付けられる、乳母車の胴ガードの取付け構造に向けら
れるものであって、上述した技術的課題を解決するた
め、次のような構成を備えることを特徴としている。
に配置される1対の手摺の前方端間を連結するように取
り付けられる、乳母車の胴ガードの取付け構造に向けら
れるものであって、上述した技術的課題を解決するた
め、次のような構成を備えることを特徴としている。
【0008】すなわち、この発明では、手摺の前方端に
は、側面に係合凹部が形成された突起が設けられ、他
方、胴ガードは、この突起を着脱可能に受け入れる筒状
の端部を有する構造とされる。この端部内には、突起を
取り囲むリング状係止具が突起の側面に対して交差する
方向に移動可能に設けられる。このリング状係止具は、
その移動の一方終端において係合凹部に係合し、かつそ
の移動の他方終端において係合凹部から脱出するように
構成されるとともに、前記一方終端へ移動するように弾
性体により付勢される。さらに、リング状係止具には、
弾性体による付勢に抗して、これを前記一方終端から前
記他方終端へ移動操作するための操作部が胴ガードの端
部から露出するように設けられている。
は、側面に係合凹部が形成された突起が設けられ、他
方、胴ガードは、この突起を着脱可能に受け入れる筒状
の端部を有する構造とされる。この端部内には、突起を
取り囲むリング状係止具が突起の側面に対して交差する
方向に移動可能に設けられる。このリング状係止具は、
その移動の一方終端において係合凹部に係合し、かつそ
の移動の他方終端において係合凹部から脱出するように
構成されるとともに、前記一方終端へ移動するように弾
性体により付勢される。さらに、リング状係止具には、
弾性体による付勢に抗して、これを前記一方終端から前
記他方終端へ移動操作するための操作部が胴ガードの端
部から露出するように設けられている。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、胴ガードの端部から
露出する操作部を操作して、リング状係止具を弾性体に
よる付勢に抗して移動させることにより、これが係合凹
部から脱出し、胴ガードを手摺から取り外すことができ
る状態となる。他方、リング状係止具を弾性体による付
勢に抗して移動させながら、胴ガードの端部内に突起を
受け入れ、リング状係止具を係合凹部に係合させれば、
胴ガードの取付け状態を得ることができる。
露出する操作部を操作して、リング状係止具を弾性体に
よる付勢に抗して移動させることにより、これが係合凹
部から脱出し、胴ガードを手摺から取り外すことができ
る状態となる。他方、リング状係止具を弾性体による付
勢に抗して移動させながら、胴ガードの端部内に突起を
受け入れ、リング状係止具を係合凹部に係合させれば、
胴ガードの取付け状態を得ることができる。
【0010】このように、胴ガードの着脱のための操作
は簡単であり、胴ガードの着脱を迅速に行なうことがで
きる。したがって、頻繁にこの操作を繰り返すことも問
題なく行なえ、たとえば、胴ガードを取り外すことによ
って、座席の前方が開放され、乳幼児を容易に乗せ降ろ
しすることができるようになる。この発明において、突
起が断面円形であり、係合凹部がこの突起の周面を周回
するように形成されていると、リング状係止具が係合凹
部に係合したまま、胴ガードの端部が突起を中心とし
て、回転することが可能となるので、上述のように胴ガ
ードを取り外すことを胴ガードの一方の端部においての
み行なえば、他方の端部側の突起を中心として、胴ガー
ドを回転させ、座席の前方を開放した状態とすることが
できる。乳幼児を乗せ降ろしを容易にするためには、こ
の状態で足りるので、胴ガードの着脱のための手間をよ
り簡素化することができる。
は簡単であり、胴ガードの着脱を迅速に行なうことがで
きる。したがって、頻繁にこの操作を繰り返すことも問
題なく行なえ、たとえば、胴ガードを取り外すことによ
って、座席の前方が開放され、乳幼児を容易に乗せ降ろ
しすることができるようになる。この発明において、突
起が断面円形であり、係合凹部がこの突起の周面を周回
するように形成されていると、リング状係止具が係合凹
部に係合したまま、胴ガードの端部が突起を中心とし
て、回転することが可能となるので、上述のように胴ガ
ードを取り外すことを胴ガードの一方の端部においての
み行なえば、他方の端部側の突起を中心として、胴ガー
ドを回転させ、座席の前方を開放した状態とすることが
できる。乳幼児を乗せ降ろしを容易にするためには、こ
の状態で足りるので、胴ガードの着脱のための手間をよ
り簡素化することができる。
【0011】上述のような構成は、また、乳母車が折り
畳み式であり、折り畳み動作時において、1対の手摺の
間隔が変更される場合には、このような折り畳み動作を
許容するようにも機能する。すなわち、このような態様
の折り畳み動作を行なう乳母車では、1対の手摺の間隔
の変更を許容するため、通常、胴ガードがその中央部に
おいて折り曲げ可能とされるが、この場合、胴ガードの
折り曲げを可能とするには、胴ガードの端部が手摺に対
して回転可能でなければならない。この構成によれば、
胴ガードの端部が手摺に対して回転可能であるので、胴
ガードを取り付けたままであっても、乳母車の折り畳み
動作が胴ガードによって妨げられることはない。
畳み式であり、折り畳み動作時において、1対の手摺の
間隔が変更される場合には、このような折り畳み動作を
許容するようにも機能する。すなわち、このような態様
の折り畳み動作を行なう乳母車では、1対の手摺の間隔
の変更を許容するため、通常、胴ガードがその中央部に
おいて折り曲げ可能とされるが、この場合、胴ガードの
折り曲げを可能とするには、胴ガードの端部が手摺に対
して回転可能でなければならない。この構成によれば、
胴ガードの端部が手摺に対して回転可能であるので、胴
ガードを取り付けたままであっても、乳母車の折り畳み
動作が胴ガードによって妨げられることはない。
【0012】また、この発明において、突起は、手摺に
対して突出した状態と引っ込んだ状態とを選択的にとる
ように設けられることが好ましい。このように構成され
ると、胴ガードを取り外した状態において、突起が手摺
から突出する不都合を回避できる。すなわち、突起が手
摺から突出するとき、ここに触れた乳幼児に対して、不
快感を及ぼすばかりでなく、傷害の問題を引き起こすこ
ともあり得るが、これらの問題は、胴ガードを取り外し
た状態において、突起を引っ込んだ状態としておくこと
で回避できる。
対して突出した状態と引っ込んだ状態とを選択的にとる
ように設けられることが好ましい。このように構成され
ると、胴ガードを取り外した状態において、突起が手摺
から突出する不都合を回避できる。すなわち、突起が手
摺から突出するとき、ここに触れた乳幼児に対して、不
快感を及ぼすばかりでなく、傷害の問題を引き起こすこ
ともあり得るが、これらの問題は、胴ガードを取り外し
た状態において、突起を引っ込んだ状態としておくこと
で回避できる。
【0013】また、上述のように、突起が突出した状態
と引っ込んだ状態とを選択的にとるようにされるとき、
第2の弾性体により、突起を手摺に対して突出する状態
に付勢するとともに、第2の弾性体による付勢に抗して
突起を引っ込んだ状態に維持するように係合部材を設け
ておくと、突起を突出した状態にしたり、引っ込んだ状
態にしたりすることを簡易かつ迅速に行なえるようにな
る。すなわち、突出する突起を第2の弾性体による付勢
に抗して引っ込め、係合部材を係合させるだけで、引っ
込んだ状態が維持され、他方、係合部材による係合を解
除するだけで、第2の弾性体による付勢により、自動的
に突起の突出した状態が得られる。
と引っ込んだ状態とを選択的にとるようにされるとき、
第2の弾性体により、突起を手摺に対して突出する状態
に付勢するとともに、第2の弾性体による付勢に抗して
突起を引っ込んだ状態に維持するように係合部材を設け
ておくと、突起を突出した状態にしたり、引っ込んだ状
態にしたりすることを簡易かつ迅速に行なえるようにな
る。すなわち、突出する突起を第2の弾性体による付勢
に抗して引っ込め、係合部材を係合させるだけで、引っ
込んだ状態が維持され、他方、係合部材による係合を解
除するだけで、第2の弾性体による付勢により、自動的
に突起の突出した状態が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
よる胴ガードの取付け構造が適用された乳母車の全体の
外観を示す斜視図である。ここに示した乳母車1は、座
席2を備え、この座席2の両側には、1対の手摺3およ
び4が配置されている。これら手摺3および4の各前方
端間を連結するように、胴ガード5が取り付けられてい
る。
よる胴ガードの取付け構造が適用された乳母車の全体の
外観を示す斜視図である。ここに示した乳母車1は、座
席2を備え、この座席2の両側には、1対の手摺3およ
び4が配置されている。これら手摺3および4の各前方
端間を連結するように、胴ガード5が取り付けられてい
る。
【0015】胴ガード5の、一方の手摺3への取付け部
分の詳細が、図2に一部破断側面図によって示されてい
る。図3は、図2の線III −III に沿う断面図である。
また、図4は、図2に相当する図であって、図1とは異
なる状態を示し、図5は、図4の線V−Vに沿う断面図
である。また、図6は、胴ガード5が取り外された後の
手摺3を示す、図2に相当の図である。なお、胴ガード
5自身および手摺3および4は、左右対称の構造を有し
ていて、図示しない胴ガード5の、他方の手摺4への取
付け構造は、図示した手摺3への取付け構造と同様であ
るので、以下の説明は、胴ガード5の、手摺3に対する
取付け部分について行ない、他方の手摺4に対する取付
け部分についての説明は省略する。
分の詳細が、図2に一部破断側面図によって示されてい
る。図3は、図2の線III −III に沿う断面図である。
また、図4は、図2に相当する図であって、図1とは異
なる状態を示し、図5は、図4の線V−Vに沿う断面図
である。また、図6は、胴ガード5が取り外された後の
手摺3を示す、図2に相当の図である。なお、胴ガード
5自身および手摺3および4は、左右対称の構造を有し
ていて、図示しない胴ガード5の、他方の手摺4への取
付け構造は、図示した手摺3への取付け構造と同様であ
るので、以下の説明は、胴ガード5の、手摺3に対する
取付け部分について行ない、他方の手摺4に対する取付
け部分についての説明は省略する。
【0016】手摺3の前方端には、突起6が設けられ
る。突起6の側面には、係合凹部7が形成される。この
実施形態では、突起6は断面円形とされ、係合凹部7は
突起6の周面を周回するように形成されている。また、
突起6は、たとえば図2に示すように、手摺3に対して
突出した状態と、図6に示すように、手摺3に対して引
っ込んだ状態とを選択的にとるように構成されているこ
とが好ましい。そのため、突起6は、手摺3に形成され
た筒状部8内で移動可能に案内され、その突出状態の終
端は、図2等に示すように、突起6の基部に形成された
フランジ9が筒状部8の端面に係合することによって規
定される。他方、突起6の引っ込んだ状態の終端は、図
6に示すように、手摺3に取り付けられた保持台10に
当接することによって規定される。
る。突起6の側面には、係合凹部7が形成される。この
実施形態では、突起6は断面円形とされ、係合凹部7は
突起6の周面を周回するように形成されている。また、
突起6は、たとえば図2に示すように、手摺3に対して
突出した状態と、図6に示すように、手摺3に対して引
っ込んだ状態とを選択的にとるように構成されているこ
とが好ましい。そのため、突起6は、手摺3に形成され
た筒状部8内で移動可能に案内され、その突出状態の終
端は、図2等に示すように、突起6の基部に形成された
フランジ9が筒状部8の端面に係合することによって規
定される。他方、突起6の引っ込んだ状態の終端は、図
6に示すように、手摺3に取り付けられた保持台10に
当接することによって規定される。
【0017】上述のように、突起6が突出した状態と引
っ込んだ状態とをとるように構成される場合、より好ま
しくは、突起6は、手摺3に対して突出する状態になる
ように、弾性体としてのコイルばね11により付勢さ
れ、他方、引っ込んだ状態に維持するため、前述したフ
ランジ9に係合するフック状の係合部材12が設けられ
る。この係合部材12は、係合およびその解除を許容す
るため、弾性的に変形可能である。これらコイルばね1
1および係合部材12は、前述した保持台10によって
保持されている。
っ込んだ状態とをとるように構成される場合、より好ま
しくは、突起6は、手摺3に対して突出する状態になる
ように、弾性体としてのコイルばね11により付勢さ
れ、他方、引っ込んだ状態に維持するため、前述したフ
ランジ9に係合するフック状の係合部材12が設けられ
る。この係合部材12は、係合およびその解除を許容す
るため、弾性的に変形可能である。これらコイルばね1
1および係合部材12は、前述した保持台10によって
保持されている。
【0018】他方、胴ガード5は、突起6を着脱可能に
受け入れる筒状の端部13を有する。この端部13内に
は、突起6を取り囲むリング状係止具14が配置され
る。このリング状係止具14は、突起6の側面に対して
交差する方向、たとえばこの実施形態では直交する方向
に移動可能に設けられる。このようにして、リング状係
止具14は、その移動の一方終端において、図2および
図3に示すように、係合凹部7に係合し、その移動の他
方終端において、図4および図5に示すように、係合凹
部7から脱出するように構成されている。
受け入れる筒状の端部13を有する。この端部13内に
は、突起6を取り囲むリング状係止具14が配置され
る。このリング状係止具14は、突起6の側面に対して
交差する方向、たとえばこの実施形態では直交する方向
に移動可能に設けられる。このようにして、リング状係
止具14は、その移動の一方終端において、図2および
図3に示すように、係合凹部7に係合し、その移動の他
方終端において、図4および図5に示すように、係合凹
部7から脱出するように構成されている。
【0019】また、リング状係止具14は、上述の一方
終端へ移動するように、弾性体としての板ばね15によ
り付勢されている。板ばね15は、たとえば、筒状の端
部13の内周面とリング状係止具14との間に配置され
る。また、板ばね15によるリング状係止具14の移動
の終端を規定するため、リング状係止具14には、筒状
の端部13の内周面に係合する係止片16が形成されて
いる。
終端へ移動するように、弾性体としての板ばね15によ
り付勢されている。板ばね15は、たとえば、筒状の端
部13の内周面とリング状係止具14との間に配置され
る。また、板ばね15によるリング状係止具14の移動
の終端を規定するため、リング状係止具14には、筒状
の端部13の内周面に係合する係止片16が形成されて
いる。
【0020】また、リング状係止具14には、板ばね1
5による付勢に抗して、これを一方終端から他方終端へ
移動操作するための操作部17が端部13から露出する
ように設けられている。この実施形態では、操作部17
は、端部13から突出するように設けられ、操作部17
を押し込むことにより、リング状係止具14を移動させ
ることができる。なお、操作部17は、胴ガード5の前
方側ないし下方側に位置していて、乳幼児が不用意に触
れないように配慮されていることに注目すべきである。
5による付勢に抗して、これを一方終端から他方終端へ
移動操作するための操作部17が端部13から露出する
ように設けられている。この実施形態では、操作部17
は、端部13から突出するように設けられ、操作部17
を押し込むことにより、リング状係止具14を移動させ
ることができる。なお、操作部17は、胴ガード5の前
方側ないし下方側に位置していて、乳幼児が不用意に触
れないように配慮されていることに注目すべきである。
【0021】このような構成において、図1ないし図3
に示すように、胴ガード5が手摺3および4に取り付け
られた状態から、これを取り外すには、次のように操作
される。すなわち、操作部17を押し込み、図4および
図5に示すように、リング状係止具14を係合凹部7か
ら脱出させた状態とする。この状態で、端部13を引き
上げれば、突起6が端部13から抜け、端部13と手摺
3とを互いに分離することができる。
に示すように、胴ガード5が手摺3および4に取り付け
られた状態から、これを取り外すには、次のように操作
される。すなわち、操作部17を押し込み、図4および
図5に示すように、リング状係止具14を係合凹部7か
ら脱出させた状態とする。この状態で、端部13を引き
上げれば、突起6が端部13から抜け、端部13と手摺
3とを互いに分離することができる。
【0022】上述の操作は、両方の手摺3および4に対
して行なわれても、あるいは片方の手摺、たとえば手摺
3のみに対して行なわれてもよい。両方の手摺3および
4に対して、この操作が行なわれた場合には、胴ガード
5は、手摺3および4から完全に分離することができ
る。この状態にして、乳幼児の乗せ降ろしが行なわれて
もよいが、通常、乳幼児が成長して、胴ガード5が不要
となったときに、この状態にされるのが好ましい。
して行なわれても、あるいは片方の手摺、たとえば手摺
3のみに対して行なわれてもよい。両方の手摺3および
4に対して、この操作が行なわれた場合には、胴ガード
5は、手摺3および4から完全に分離することができ
る。この状態にして、乳幼児の乗せ降ろしが行なわれて
もよいが、通常、乳幼児が成長して、胴ガード5が不要
となったときに、この状態にされるのが好ましい。
【0023】このように、胴ガード5が手摺3および4
から完全に分離されたとき、図6に示すように、突起6
が押し込まれることが好ましい。突起6が押し込まれた
とき、係合部材12は、その途中でフランジ9との接触
によって変形し、最終的にフランジ9に係合する。これ
によって、コイルばね11による付勢にもかかわらず、
突起6の引っ込んだ状態が維持される。
から完全に分離されたとき、図6に示すように、突起6
が押し込まれることが好ましい。突起6が押し込まれた
とき、係合部材12は、その途中でフランジ9との接触
によって変形し、最終的にフランジ9に係合する。これ
によって、コイルばね11による付勢にもかかわらず、
突起6の引っ込んだ状態が維持される。
【0024】逆に、突起6を突出させた状態にするに
は、手摺3の下方から指等を挿入し、係合部材12を変
形させ、フランジ9との係合を解けばよい。これに応じ
て、突起6は、コイルばね11の作用により、直ちに突
出した状態に戻される。このように、突起6が突出した
状態において、図4および図5に示すように、操作部1
7を押し込みながら、端部13内に突起6を受け入れる
状態に、胴ガード5を手摺3および4に対して位置決め
した後、操作部17を押し込んでいる力を除けば、図1
ないし図3に示すように、胴ガード5を手摺3および4
に取り付けた状態に再びすることができる。
は、手摺3の下方から指等を挿入し、係合部材12を変
形させ、フランジ9との係合を解けばよい。これに応じ
て、突起6は、コイルばね11の作用により、直ちに突
出した状態に戻される。このように、突起6が突出した
状態において、図4および図5に示すように、操作部1
7を押し込みながら、端部13内に突起6を受け入れる
状態に、胴ガード5を手摺3および4に対して位置決め
した後、操作部17を押し込んでいる力を除けば、図1
ないし図3に示すように、胴ガード5を手摺3および4
に取り付けた状態に再びすることができる。
【0025】胴ガード5は、前述したように、手摺3お
よび4から完全に分離するのではなく、その一方の端
部、たとえば端部13のみを手摺3から取り外すだけ
で、乳幼児の乗せ降ろしを行なうようにする方がより能
率的である。すなわち、突起6が断面円形であり、かつ
係合凹部7が突起6の周面を周回するように形成されて
いるため、端部13のみを手摺3から取り外すだけで、
胴ガード5は他方の手摺4に対して回転可能な状態にな
り、この回転に従って、座席2の前方を開放した状態に
すれば、乳幼児を容易に乗せ降ろしすることができる。
よび4から完全に分離するのではなく、その一方の端
部、たとえば端部13のみを手摺3から取り外すだけ
で、乳幼児の乗せ降ろしを行なうようにする方がより能
率的である。すなわち、突起6が断面円形であり、かつ
係合凹部7が突起6の周面を周回するように形成されて
いるため、端部13のみを手摺3から取り外すだけで、
胴ガード5は他方の手摺4に対して回転可能な状態にな
り、この回転に従って、座席2の前方を開放した状態に
すれば、乳幼児を容易に乗せ降ろしすることができる。
【0026】上述のことから、乳幼児の乗せ降ろしの便
宜を専ら追求し、手摺3および4からの完全な分離を必
要としない場合には、この発明の前述した特徴的構成
は、胴ガード5の一方の端部13および一方の手摺3の
みに適用され、胴ガード5の他方の端部および他方の手
摺4においては、着脱可能ではなく、単に回転可能な取
付け構造が適用されているだけでもよい、と言うことが
できる。
宜を専ら追求し、手摺3および4からの完全な分離を必
要としない場合には、この発明の前述した特徴的構成
は、胴ガード5の一方の端部13および一方の手摺3の
みに適用され、胴ガード5の他方の端部および他方の手
摺4においては、着脱可能ではなく、単に回転可能な取
付け構造が適用されているだけでもよい、と言うことが
できる。
【図1】この発明の一実施形態による胴ガードの取付け
構造が適用された乳母車1の全体の外観を示す斜視図で
ある。
構造が適用された乳母車1の全体の外観を示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示した乳母車1における一方の手摺3へ
の胴ガード5の取付け部分を拡大して示す一部破断側面
図である。
の胴ガード5の取付け部分を拡大して示す一部破断側面
図である。
【図3】図2の線III −III に沿う断面図である。
【図4】操作部17を押し込んだ状態にある、手摺3へ
の胴ガード5の取付け部分を示す、図2に相当の図であ
る。
の胴ガード5の取付け部分を示す、図2に相当の図であ
る。
【図5】図4の線V−Vに沿う断面図である。
【図6】胴ガード5を取り外した後の手摺3を示す、図
2に相当の図である。
2に相当の図である。
1 乳母車 2 座席 3,4 手摺 5 胴ガード 6 突起 7 係合凹部 11 コイルばね 12 係合部材 13 端部 14 リング状係止具 15 板ばね 17 操作部
Claims (4)
- 【請求項1】 座席の両側に配置される1対の手摺の前
方端間を連結するように取り付けられる、乳母車の胴ガ
ードの取付け構造であって、 前記手摺の前方端には、側面に係合凹部が形成された突
起が設けられ、 前記胴ガードは、前記突起を着脱可能に受け入れる筒状
の端部を有し、 前記端部内には、前記突起を取り囲むリング状係止具が
前記突起の側面に対して交差する方向に移動可能に設け
られ、 前記リング状係止具は、その移動の一方終端において前
記係合凹部に係合し、かつその移動の他方終端において
前記係合凹部から脱出するように構成されるとともに、
前記一方終端へ移動するように弾性体により付勢され、 前記リング状係止具には、前記弾性体による付勢に抗し
て、これを前記一方終端から前記他方終端へ移動操作す
るための操作部が前記端部から露出するように設けられ
ている、乳母車の胴ガードの取付け構造。 - 【請求項2】 前記突起は断面円形であり、前記係合凹
部は前記突起の周面を周回するように形成される、請求
項1に記載の乳母車の胴ガードの取付け構造。 - 【請求項3】 前記突起は、前記手摺に対して突出した
状態と引っ込んだ状態とを選択的にとるように設けられ
る、請求項1または2に記載の乳母車の胴ガードの取付
け構造。 - 【請求項4】 前記突起を前記手摺に対して突出する状
態に付勢するための第2の弾性体、および前記第2の弾
性体による付勢に抗して前記突起を前記引っ込んだ状態
に維持するための係合部材をさらに備える、請求項3に
記載の乳母車の胴ガードの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01341196A JP3573555B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 乳母車の胴ガードの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01341196A JP3573555B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 乳母車の胴ガードの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202241A true JPH09202241A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3573555B2 JP3573555B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=11832400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01341196A Expired - Fee Related JP3573555B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 乳母車の胴ガードの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3573555B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020732A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Wonderland Nurserygoods Hong Kong Co Ltd | ベビーカーのガードアーム装置及びそれを備えたベビーカー |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP01341196A patent/JP3573555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020732A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Wonderland Nurserygoods Hong Kong Co Ltd | ベビーカーのガードアーム装置及びそれを備えたベビーカー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3573555B2 (ja) | 2004-10-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040521 |
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Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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