JPH09203193A - 床パネルの接合構造 - Google Patents
床パネルの接合構造Info
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- JPH09203193A JPH09203193A JP1139196A JP1139196A JPH09203193A JP H09203193 A JPH09203193 A JP H09203193A JP 1139196 A JP1139196 A JP 1139196A JP 1139196 A JP1139196 A JP 1139196A JP H09203193 A JPH09203193 A JP H09203193A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工性が良好で、長期にわたって良好な止水
性能を維持することのできる床パネルの接合構造を提供
する。 【解決手段】 一方の床パネル1の平板状本体部10の
側縁11を、下向きに屈曲させた後に本体部10と略平
行に外側に延出させ、その延出端を本体部10より低い
位置にまで上向きに屈曲させることで、上向きに開口す
る接合溝12を形成し、他方の床パネル2の平板状本体
部20の側縁21を、下向きに屈曲させた後に本体部2
0と略平行に外側に延出させて突出平坦部22を形成
し、その突出平坦部22を接合溝12内に挿入するとと
もに、接合溝12の底面12aと突出平坦部22の下面
22aとの間に、弾性材料からなるシール材3を圧縮状
態で介在させた構造とする。
性能を維持することのできる床パネルの接合構造を提供
する。 【解決手段】 一方の床パネル1の平板状本体部10の
側縁11を、下向きに屈曲させた後に本体部10と略平
行に外側に延出させ、その延出端を本体部10より低い
位置にまで上向きに屈曲させることで、上向きに開口す
る接合溝12を形成し、他方の床パネル2の平板状本体
部20の側縁21を、下向きに屈曲させた後に本体部2
0と略平行に外側に延出させて突出平坦部22を形成
し、その突出平坦部22を接合溝12内に挿入するとと
もに、接合溝12の底面12aと突出平坦部22の下面
22aとの間に、弾性材料からなるシール材3を圧縮状
態で介在させた構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床パネル相互の接合
構造に関し、特にバルコニーやテラス、ベランダ等の雨
水に触れる床に使用するのに適した床パネルの接合構造
に関する。
構造に関し、特にバルコニーやテラス、ベランダ等の雨
水に触れる床に使用するのに適した床パネルの接合構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】バルコニーやテラス、ベランダ等の床の
構造として、合成樹脂やFRP(繊維強化樹脂)等を略
平板状に形成した床パネルを、根太や床受桟、横木等の
床構体上に複数枚並設する構造のものが知られている。
構造として、合成樹脂やFRP(繊維強化樹脂)等を略
平板状に形成した床パネルを、根太や床受桟、横木等の
床構体上に複数枚並設する構造のものが知られている。
【0003】ところで、バルコニーやテラス、ベランダ
等の床は雨水に触れる関係上、上記した床パネルを用い
た床構造においては、特に床パネル相互の接合部におけ
る止水性が要求される。
等の床は雨水に触れる関係上、上記した床パネルを用い
た床構造においては、特に床パネル相互の接合部におけ
る止水性が要求される。
【0004】このような止水性を要求される場所に使用
される床パネル相互の接合構造として、従来、実開昭6
0−48515号や、実開平5−40476号および実
開平7−15930号が提案されている。
される床パネル相互の接合構造として、従来、実開昭6
0−48515号や、実開平5−40476号および実
開平7−15930号が提案されている。
【0005】実開昭60−48515号では、互いに接
合される床パネルの平板状本体部の側縁をそれぞれ下向
きに屈曲させて接合用の側壁を形成し、2つの床パネル
の側壁を、これらの間にシール材を介在させた状態で、
ボルト・ナットによって締結する構造を採用している。
合される床パネルの平板状本体部の側縁をそれぞれ下向
きに屈曲させて接合用の側壁を形成し、2つの床パネル
の側壁を、これらの間にシール材を介在させた状態で、
ボルト・ナットによって締結する構造を採用している。
【0006】一方、実開平5−40476号および実開
平7−15930号では、一方の床パネルの平板状本体
部の側縁に沿って略U字形の接合溝を形成し、その接合
溝の外側の側壁に相当する立ち上がり部の先端を平板状
本体部よりも低い位置で更に外側に屈曲させて平坦部分
を形成するとともに、他方の床パネルの平板状本体部の
側縁を下向きに屈曲させて側壁を形成し、その側壁を接
合溝内に挿入し、側壁の下端と接合溝の底面との間に弾
性体を介在させ、また、一方の平板状本体部の接合溝の
外側に形成された平坦部の上面と他方の平板状本体部の
裏面との間に弾性体を介在させた構造を採用している。
平7−15930号では、一方の床パネルの平板状本体
部の側縁に沿って略U字形の接合溝を形成し、その接合
溝の外側の側壁に相当する立ち上がり部の先端を平板状
本体部よりも低い位置で更に外側に屈曲させて平坦部分
を形成するとともに、他方の床パネルの平板状本体部の
側縁を下向きに屈曲させて側壁を形成し、その側壁を接
合溝内に挿入し、側壁の下端と接合溝の底面との間に弾
性体を介在させ、また、一方の平板状本体部の接合溝の
外側に形成された平坦部の上面と他方の平板状本体部の
裏面との間に弾性体を介在させた構造を採用している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の床パネ
ルの接合構造のうち、実開昭60−48515号の構造
では、ボルト・ナットの締めつけ力によって止水性を得
るが、その締めつけ力が弱い場合には、シール性が悪く
なって漏水が生じやすいばかりでなく、接合用の各側壁
のボルト孔を合わせてボルトを挿入する作業に手間が掛
かり、しかも全ての床パネルを立て起こして締結する必
要があって、極めて施工性に悪いという問題がある。
ルの接合構造のうち、実開昭60−48515号の構造
では、ボルト・ナットの締めつけ力によって止水性を得
るが、その締めつけ力が弱い場合には、シール性が悪く
なって漏水が生じやすいばかりでなく、接合用の各側壁
のボルト孔を合わせてボルトを挿入する作業に手間が掛
かり、しかも全ての床パネルを立て起こして締結する必
要があって、極めて施工性に悪いという問題がある。
【0008】一方、実開平5−40476号および実開
平7−15930号においては、接合溝内に挿入される
側壁の細い下端面が弾性体の表面に当接した状態で接合
されるため、床面への動的な荷重の作用により接合溝内
の側壁が動くことによって、弾性体が破れたり、あるい
は劣化が早まり、止水性能の耐久性の点で問題があっ
た。
平7−15930号においては、接合溝内に挿入される
側壁の細い下端面が弾性体の表面に当接した状態で接合
されるため、床面への動的な荷重の作用により接合溝内
の側壁が動くことによって、弾性体が破れたり、あるい
は劣化が早まり、止水性能の耐久性の点で問題があっ
た。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、施工性が良好で、長期にわたって良好な止水性能
を維持することのできる床パネルの接合構造の提供を目
的としている。
ので、施工性が良好で、長期にわたって良好な止水性能
を維持することのできる床パネルの接合構造の提供を目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の床パネルの接合構造は、図1に例示するよ
うに、一方の床パネル1の平板状本体部10の側縁11
が、下向きに屈曲した後に本体部10と略平行に外側に
延出し、更にその延出端が本体部10よりも低い位置に
まで上向きに屈曲して、当該側縁11に沿って上向きに
開口する接合溝12を形成しているとともに、他方の床
パネル2の平板状本体部20の側縁21は、下向きに屈
曲した後に本体部20と略平行に外側に延出して、当該
側縁21に沿う突出平坦部22を形成しており、その他
方の床パネル2の突出平坦部22が、一方の床パネル1
の接合溝12内に挿入され、かつ、その接合溝12の底
面12aと突出平坦部22の下面22aとの間に、弾性
材料からなるシール材3が圧縮状態で介挿されているこ
とによって特徴づけられる。
め、本発明の床パネルの接合構造は、図1に例示するよ
うに、一方の床パネル1の平板状本体部10の側縁11
が、下向きに屈曲した後に本体部10と略平行に外側に
延出し、更にその延出端が本体部10よりも低い位置に
まで上向きに屈曲して、当該側縁11に沿って上向きに
開口する接合溝12を形成しているとともに、他方の床
パネル2の平板状本体部20の側縁21は、下向きに屈
曲した後に本体部20と略平行に外側に延出して、当該
側縁21に沿う突出平坦部22を形成しており、その他
方の床パネル2の突出平坦部22が、一方の床パネル1
の接合溝12内に挿入され、かつ、その接合溝12の底
面12aと突出平坦部22の下面22aとの間に、弾性
材料からなるシール材3が圧縮状態で介挿されているこ
とによって特徴づけられる。
【0011】ここで、本発明においては、接合溝12の
底面と突出平坦部22の下面22aとの間に介挿される
シール材3には、その表裏面の少なくともいずれか一方
面に粘着層6を設けることが好ましい(図6参照)。ま
た、この粘着層6の設け方としては、シール材3の該当
面に粘着剤を塗布する方法と、同面に両面粘着テープを
貼り付ける方法等を採用することができる。
底面と突出平坦部22の下面22aとの間に介挿される
シール材3には、その表裏面の少なくともいずれか一方
面に粘着層6を設けることが好ましい(図6参照)。ま
た、この粘着層6の設け方としては、シール材3の該当
面に粘着剤を塗布する方法と、同面に両面粘着テープを
貼り付ける方法等を採用することができる。
【0012】また、本発明の接合構造においては、接合
溝12内には、突出平坦部22よりも上方の位置に空隙
が形成されるが、その空隙に目地材4を嵌め込むことが
好ましい。そして、その目地材4は、図3に例示するよ
うに上下2層として、その上層のものについては、平板
状本体部10,20と同色の目地表面材41とすること
が望ましい。
溝12内には、突出平坦部22よりも上方の位置に空隙
が形成されるが、その空隙に目地材4を嵌め込むことが
好ましい。そして、その目地材4は、図3に例示するよ
うに上下2層として、その上層のものについては、平板
状本体部10,20と同色の目地表面材41とすること
が望ましい。
【0013】更に、本発明の接合構造では、一方の床パ
ネル1の接合溝12の底壁12cと他方の床パネル2の
突出平坦部22とが、シール材3を介して互いに平行に
重なり合う状態となるが、その重なりを利用して、図7
に示すように、共通のネジBを突出平坦部22の上から
ねじ込むことにより、双方の床パネル1,2を床構体S
にねじ止めする構造を採用することができる。
ネル1の接合溝12の底壁12cと他方の床パネル2の
突出平坦部22とが、シール材3を介して互いに平行に
重なり合う状態となるが、その重なりを利用して、図7
に示すように、共通のネジBを突出平坦部22の上から
ねじ込むことにより、双方の床パネル1,2を床構体S
にねじ止めする構造を採用することができる。
【0014】本発明において、床パネルの材質としては
塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、あるいはそのような合成
樹脂を繊維で強化したFRP等を用いることができる。
また、本発明における弾性材料からなるシール材3の材
質としては、各種ゴムや、発泡ポリエチレン、発泡ポリ
プロピレン等の発泡樹脂を使用することができる。
塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、あるいはそのような合成
樹脂を繊維で強化したFRP等を用いることができる。
また、本発明における弾性材料からなるシール材3の材
質としては、各種ゴムや、発泡ポリエチレン、発泡ポリ
プロピレン等の発泡樹脂を使用することができる。
【0015】目地材4は、各種パッキンやガスケット、
あるいはシーラント等を用いることができるが、上下2
層とする場合には、上層の目地表面材41としては顔料
等によって色付けされた各種合成樹脂または合成ゴムを
用いることができ、また、下層の目地材42は各種パッ
キン、ガスケット等の弾性体等を用いることが望まし
く、その下層の目地材42と上層の目地表面材41と
は、接着剤によって相互に接着してもよいし、あるいは
同時押出(2層押出)によって相互に熱融着した構造の
ものを用いてもよい。
あるいはシーラント等を用いることができるが、上下2
層とする場合には、上層の目地表面材41としては顔料
等によって色付けされた各種合成樹脂または合成ゴムを
用いることができ、また、下層の目地材42は各種パッ
キン、ガスケット等の弾性体等を用いることが望まし
く、その下層の目地材42と上層の目地表面材41と
は、接着剤によって相互に接着してもよいし、あるいは
同時押出(2層押出)によって相互に熱融着した構造の
ものを用いてもよい。
【0016】<作用>弾性材料からなるシール材3は、
一方の床パネル1の側縁11に形成された接合溝12の
底面12aと、他方の床パネル2の側縁21に形成され
た突出平坦部22の下面22aによって、それぞれ面状
に接触してこれらによって圧縮された状態で挟み込まれ
る。従って、各床パネル1,2に動的な荷重が作用して
これらが相対的に横方向に移動しても、シール材3は接
合溝12の底面12aまたは突出平坦部22の下面22
aとの接触面において抵抗を受けるためにずれにくく、
しかも上下両面が面接触状態となっているが故に、破れ
たり劣化することがない。
一方の床パネル1の側縁11に形成された接合溝12の
底面12aと、他方の床パネル2の側縁21に形成され
た突出平坦部22の下面22aによって、それぞれ面状
に接触してこれらによって圧縮された状態で挟み込まれ
る。従って、各床パネル1,2に動的な荷重が作用して
これらが相対的に横方向に移動しても、シール材3は接
合溝12の底面12aまたは突出平坦部22の下面22
aとの接触面において抵抗を受けるためにずれにくく、
しかも上下両面が面接触状態となっているが故に、破れ
たり劣化することがない。
【0017】また、上側の床パネル2の側縁21部分が
上方に浮き上がっても、シール材2の圧縮量以下の浮き
上がり量であれば止水性が維持される。そして、接合部
分の止水性を裏面側に設けたボルト等の締結力によって
得ていないため、施工性は良好である。
上方に浮き上がっても、シール材2の圧縮量以下の浮き
上がり量であれば止水性が維持される。そして、接合部
分の止水性を裏面側に設けたボルト等の締結力によって
得ていないため、施工性は良好である。
【0018】シール材3の表裏面のいずれか、あるいは
その両面に粘着層6を設けておくと、接合溝12の底面
12aあるいは突出平坦部22の下面22aに凹凸や変
形に起因する非平坦部が存在してシール材3との間にわ
ずかな隙間が生じても、その隙間は粘着層6の構成材料
によって封止され、止水性がより確実なものとなると同
時に、シール材3を接合溝12側または突出平坦部22
側のいずれかに貼り付けた状態で床パネル1,2の敷設
が可能となり、施工性はより向上する。
その両面に粘着層6を設けておくと、接合溝12の底面
12aあるいは突出平坦部22の下面22aに凹凸や変
形に起因する非平坦部が存在してシール材3との間にわ
ずかな隙間が生じても、その隙間は粘着層6の構成材料
によって封止され、止水性がより確実なものとなると同
時に、シール材3を接合溝12側または突出平坦部22
側のいずれかに貼り付けた状態で床パネル1,2の敷設
が可能となり、施工性はより向上する。
【0019】更に、突出平坦部22よりも上方に形成さ
れる接合溝12内部の空隙に目地材4を嵌め込むこと
で、シール材3にまで至る雨水等の量が減少し、止水性
がより確実なものとなるが、そのシール材3を上下2層
とし、その上層のものについては、平板状本体部10,
20と同色とすることで、外観を向上させることができ
る。
れる接合溝12内部の空隙に目地材4を嵌め込むこと
で、シール材3にまで至る雨水等の量が減少し、止水性
がより確実なものとなるが、そのシール材3を上下2層
とし、その上層のものについては、平板状本体部10,
20と同色とすることで、外観を向上させることができ
る。
【0020】また、突出平坦部22と接合溝12の底壁
12cとを、共通のネジBによって根太等の床構体Sに
ねじ止めする構造を採用すれば、床パネル1,2に作用
する振動等の動的荷重により両パネル1,2間の接合箇
所の変位が更に少なくなり、振動等に起因する止水性能
の劣化は更にまして少なくなる。同時に、各床パネル
1,2をそれぞれの平板状本体部10,20の適宜箇所
においてねじ止めする構造に比して、固定用のネジを少
なくすることが可能となる。
12cとを、共通のネジBによって根太等の床構体Sに
ねじ止めする構造を採用すれば、床パネル1,2に作用
する振動等の動的荷重により両パネル1,2間の接合箇
所の変位が更に少なくなり、振動等に起因する止水性能
の劣化は更にまして少なくなる。同時に、各床パネル
1,2をそれぞれの平板状本体部10,20の適宜箇所
においてねじ止めする構造に比して、固定用のネジを少
なくすることが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の構造
を示す要部断面図である。一方の床パネル1の平板状本
体部10の側縁11は、下向きに屈曲した後に本体部1
0と平行に延出し、その延出端が上方に屈曲して、側縁
11に沿って上向きに開口する接合溝12を形成してい
る。また、その接合溝12の外側の側壁部13は、本体
部10よりも低い位置においてその先端が更に本体部1
0と平行に外側に延出して上向きの平坦面13aを形成
している。
を示す要部断面図である。一方の床パネル1の平板状本
体部10の側縁11は、下向きに屈曲した後に本体部1
0と平行に延出し、その延出端が上方に屈曲して、側縁
11に沿って上向きに開口する接合溝12を形成してい
る。また、その接合溝12の外側の側壁部13は、本体
部10よりも低い位置においてその先端が更に本体部1
0と平行に外側に延出して上向きの平坦面13aを形成
している。
【0022】他方の床パネル2の平板状本体部20の側
縁21は、下向きに屈曲した後に本体部20と平行に外
側に延出し、突出平坦部22を形成している。この突出
平坦部22の下面22aと平板状本体部20の上面20
aとの距離は、前記した一方の床パネル1の接合溝12
の底面12aと平板状本体部10の上面10aとの距離
よりも短い。
縁21は、下向きに屈曲した後に本体部20と平行に外
側に延出し、突出平坦部22を形成している。この突出
平坦部22の下面22aと平板状本体部20の上面20
aとの距離は、前記した一方の床パネル1の接合溝12
の底面12aと平板状本体部10の上面10aとの距離
よりも短い。
【0023】そして、一方の床パネル1の接合溝12内
には、その接合溝12の底面12aに密着するように軟
質ゴムまたは発泡樹脂等の弾性材料からなるシール材3
が挿入され、そのシール材3の上に、他方の床パネル2
の突出平坦部22がその下面22aをシール材3に密着
させた状態で挿入されており、シール材3はこの突出平
坦面22の下面22aと接合溝12の底面12aとの間
で圧縮された状態となっている。
には、その接合溝12の底面12aに密着するように軟
質ゴムまたは発泡樹脂等の弾性材料からなるシール材3
が挿入され、そのシール材3の上に、他方の床パネル2
の突出平坦部22がその下面22aをシール材3に密着
させた状態で挿入されており、シール材3はこの突出平
坦面22の下面22aと接合溝12の底面12aとの間
で圧縮された状態となっている。
【0024】また、この例においては、接合溝12内に
おいて突出平坦部22の上方部分に形成される空隙に
も、シール材3と同等の弾性材料からなる目地材4が圧
縮状態で充填されている。更に、2つの床パネル1と2
は、必要に応じて、一方の床パネル1の接合溝12の外
方に形成された平坦面13aと、他方の床パネル2の平
板状本体部20の裏面とが、これらの間に介挿された弾
性材料5を介して相互に接着される。なお、この例にお
いて床パネル1および2はそれぞれFRPによって形成
され、接合溝12の幅は10〜20mm程度で、突出平
坦部22をその内部に挿入した状態では、幅方向両側に
1〜3mm程度の隙間が形成される。
おいて突出平坦部22の上方部分に形成される空隙に
も、シール材3と同等の弾性材料からなる目地材4が圧
縮状態で充填されている。更に、2つの床パネル1と2
は、必要に応じて、一方の床パネル1の接合溝12の外
方に形成された平坦面13aと、他方の床パネル2の平
板状本体部20の裏面とが、これらの間に介挿された弾
性材料5を介して相互に接着される。なお、この例にお
いて床パネル1および2はそれぞれFRPによって形成
され、接合溝12の幅は10〜20mm程度で、突出平
坦部22をその内部に挿入した状態では、幅方向両側に
1〜3mm程度の隙間が形成される。
【0025】更に、この例においては、各床パネル1,
2は、それぞれコンクリートパネルや根太等の床の構体
Sおよびその上に必要に応じて設けられた断熱材Iによ
って支持されているとともに、これらに対して、各床パ
ネル1,2の平板状本体部10,20の適宜箇所に形成
された凹所10b,20bにおいて、ネジBによって固
定されている。なお、Cはネジ孔隠し用のキャップであ
る。
2は、それぞれコンクリートパネルや根太等の床の構体
Sおよびその上に必要に応じて設けられた断熱材Iによ
って支持されているとともに、これらに対して、各床パ
ネル1,2の平板状本体部10,20の適宜箇所に形成
された凹所10b,20bにおいて、ネジBによって固
定されている。なお、Cはネジ孔隠し用のキャップであ
る。
【0026】以上の本発明の実施の形態によれば、シー
ル材3は、接合溝12の底面12aおよび突出平坦部2
2の下面22aによって、その上下両面が面接触状態で
圧縮されているため、床パネル1,2のいずれか一方が
横方向に移動しても、シール材3は相手側の床パネルと
の接触面において抵抗を受けているために移動しにく
く、止水性が維持され、また、上下両面は面接触状態で
あるため、床パネル1,2の移動によりシール材3が損
傷して劣化することも少ない。そして、上側の床パネル
2の側縁21が浮き上がっても、その浮き上がり量がシ
ール材3の圧縮量を越えない限り、この接合部分におい
て隙間が生じないため、止水性が維持される。
ル材3は、接合溝12の底面12aおよび突出平坦部2
2の下面22aによって、その上下両面が面接触状態で
圧縮されているため、床パネル1,2のいずれか一方が
横方向に移動しても、シール材3は相手側の床パネルと
の接触面において抵抗を受けているために移動しにく
く、止水性が維持され、また、上下両面は面接触状態で
あるため、床パネル1,2の移動によりシール材3が損
傷して劣化することも少ない。そして、上側の床パネル
2の側縁21が浮き上がっても、その浮き上がり量がシ
ール材3の圧縮量を越えない限り、この接合部分におい
て隙間が生じないため、止水性が維持される。
【0027】また、接合溝12内部の突出平坦部22の
上方に形成される空隙内に挿入される目地材4は、接合
溝12内への雨水等の進入を阻止し、止水性をより確実
なものとする。
上方に形成される空隙内に挿入される目地材4は、接合
溝12内への雨水等の進入を阻止し、止水性をより確実
なものとする。
【0028】ここで、このような目地材4としては、上
記例のような樹脂発泡体をはじめとする弾性体のほか、
コーキング剤やシーラント等を用いることが可能である
が、耐久性の点から各種合成樹脂ないしは合成ゴム等の
弾性体を用いることが好ましい。また、このような弾性
体を用いる場合において、図1に示したような一様断面
のパッキン状のもののほか、その具体的な断面形状とし
ては、図2(A)に示すように、側方に複数の突起が形
成された合成ゴムないしは合成樹脂からなるガスケット
や、同図(B)に示すように、同じく合成ゴムないしは
合成樹脂からなり、長手方向に一様な空隙が形成された
筒形ガスケット等を好適に使用することができる。
記例のような樹脂発泡体をはじめとする弾性体のほか、
コーキング剤やシーラント等を用いることが可能である
が、耐久性の点から各種合成樹脂ないしは合成ゴム等の
弾性体を用いることが好ましい。また、このような弾性
体を用いる場合において、図1に示したような一様断面
のパッキン状のもののほか、その具体的な断面形状とし
ては、図2(A)に示すように、側方に複数の突起が形
成された合成ゴムないしは合成樹脂からなるガスケット
や、同図(B)に示すように、同じく合成ゴムないしは
合成樹脂からなり、長手方向に一様な空隙が形成された
筒形ガスケット等を好適に使用することができる。
【0029】また、この目地材4として、図3に示すよ
うな上下2層の目地材を用いることにより、止水性のみ
ならず外観の点でも優れた床構造とすることができる。
すなわち、この図3に示す例では、目地材4を上下2層
とし、上層の目地表面材41を床パネル1,2の平板状
本体部10,20と同色の合成樹脂により、また、下層
の目地材42を発泡樹脂または合成ゴム等の弾性体によ
りそれぞれ形成し、これらを接着剤(図示せず)によっ
て相互に接着した構造を採用している。このような床パ
ネル1,2の本体部10,20と同色の目地表面材41
の採用により、床パネル1,2間の接合部分が目立た
ず、外観に優れた床となる。
うな上下2層の目地材を用いることにより、止水性のみ
ならず外観の点でも優れた床構造とすることができる。
すなわち、この図3に示す例では、目地材4を上下2層
とし、上層の目地表面材41を床パネル1,2の平板状
本体部10,20と同色の合成樹脂により、また、下層
の目地材42を発泡樹脂または合成ゴム等の弾性体によ
りそれぞれ形成し、これらを接着剤(図示せず)によっ
て相互に接着した構造を採用している。このような床パ
ネル1,2の本体部10,20と同色の目地表面材41
の採用により、床パネル1,2間の接合部分が目立た
ず、外観に優れた床となる。
【0030】なお、上下2層構造の目地材4としては、
図3の例のほかに、図4に示すように、上記と同様の目
地表面材41と、下層の目地材42とを、同時押出(2
層押出)成形によって相互に熱融着させた構造を採用す
ることもできる。
図3の例のほかに、図4に示すように、上記と同様の目
地表面材41と、下層の目地材42とを、同時押出(2
層押出)成形によって相互に熱融着させた構造を採用す
ることもできる。
【0031】図5は本発明の他の実施の形態の構造を示
す要部断面図である。この実施の形態の特徴は、一方の
床パネル1の接合溝12の底面12aに凹溝12bが形
成されている点にある。この凹溝12bは、シール材3
の横方向へのずれをより一層生じにくくする。
す要部断面図である。この実施の形態の特徴は、一方の
床パネル1の接合溝12の底面12aに凹溝12bが形
成されている点にある。この凹溝12bは、シール材3
の横方向へのずれをより一層生じにくくする。
【0032】すなわち、他方の床パネル2の突出平坦部
22でシール材3を上から押しつけて接合溝12の底面
12aとの間で圧縮することにより、弾性材料からなる
シール材3の下面は図示のように凹溝12b内に入り込
んだ状態となるため、シール材3の横方向へのずれはよ
り確実に阻止される。
22でシール材3を上から押しつけて接合溝12の底面
12aとの間で圧縮することにより、弾性材料からなる
シール材3の下面は図示のように凹溝12b内に入り込
んだ状態となるため、シール材3の横方向へのずれはよ
り確実に阻止される。
【0033】また、シール材3と接合溝12の底面12
aもしくは突出平坦部22の下面22aとの止水性をよ
り向上させる接合構造として、図6に要部断面図を示す
ように、シール材3の表裏両面またはこれらのいずれか
一方の面に、粘着層6を設けた構造を採用することがで
きる。このような粘着層6を介在させる構造の採用によ
り、接合溝12の底面12aおよび突出平坦部22の下
面22aに、凹凸や変形等に起因する何からの非平坦部
分が存在していても、粘着層6を構成する材料がその凹
凸等に侵入するためにシール材3とその接触相手面との
間にわずかな隙間も形成されず、止水性能はより完全な
ものとなる。
aもしくは突出平坦部22の下面22aとの止水性をよ
り向上させる接合構造として、図6に要部断面図を示す
ように、シール材3の表裏両面またはこれらのいずれか
一方の面に、粘着層6を設けた構造を採用することがで
きる。このような粘着層6を介在させる構造の採用によ
り、接合溝12の底面12aおよび突出平坦部22の下
面22aに、凹凸や変形等に起因する何からの非平坦部
分が存在していても、粘着層6を構成する材料がその凹
凸等に侵入するためにシール材3とその接触相手面との
間にわずかな隙間も形成されず、止水性能はより完全な
ものとなる。
【0034】ここで、粘着層6は、例えばブチルゴム、
アクリルゴム等の粘着剤をシール材3の表面ないしは裏
面に直接的に塗布するか、あるいは、あるいは、このよ
うな粘着剤の層が両面に設けられた、いわゆる両面粘着
テープをシール材3の表面または裏面に貼り付けること
によって形成することができる。
アクリルゴム等の粘着剤をシール材3の表面ないしは裏
面に直接的に塗布するか、あるいは、あるいは、このよ
うな粘着剤の層が両面に設けられた、いわゆる両面粘着
テープをシール材3の表面または裏面に貼り付けること
によって形成することができる。
【0035】また、以上のような粘着層6によってシー
ル材3を接合溝12の底面12aまたは突出平坦部22
の下面に貼り付けた状態で、各床パネル1,2の敷設作
業を行うことにより、その施工性をも向上させることが
できる。
ル材3を接合溝12の底面12aまたは突出平坦部22
の下面に貼り付けた状態で、各床パネル1,2の敷設作
業を行うことにより、その施工性をも向上させることが
できる。
【0036】図7に本発明の更にまた他の実施の形態の
要部断面図を示す。この実施の形態における特徴は、床
パネル1および2の接合部分において、これら両パネル
1,2を共通のネジBによって床構体Sに固定した点に
ある。
要部断面図を示す。この実施の形態における特徴は、床
パネル1および2の接合部分において、これら両パネル
1,2を共通のネジBによって床構体Sに固定した点に
ある。
【0037】すなわち、本発明の基本的な接合構造で
は、一方の床パネル1の側縁11に形成された接合溝1
2の底壁12cと、他方の床パネル2の側縁21に形成
された突出平坦部22とが、互いに平行な状態で相互に
接合されるが、このような構造上の特徴を利用して、そ
の突出平坦部22の上からネジBをねじ込むことによ
り、互いに接合される床パネル1および2を共通のねじ
Bによって同時に床構体Sにねじ止めしている。
は、一方の床パネル1の側縁11に形成された接合溝1
2の底壁12cと、他方の床パネル2の側縁21に形成
された突出平坦部22とが、互いに平行な状態で相互に
接合されるが、このような構造上の特徴を利用して、そ
の突出平坦部22の上からネジBをねじ込むことによ
り、互いに接合される床パネル1および2を共通のねじ
Bによって同時に床構体Sにねじ止めしている。
【0038】この図7の例においては、床パネル1,2
に振動等の動的荷重が加わっても、これらの側縁に形成
されている接合溝12および突出平坦部22はネジBに
よって直接的に床構体Sに固定されているために変位せ
ず、従ってシール材3の劣化はより生じにくく、長期に
わたって安定した止水性が得られる。
に振動等の動的荷重が加わっても、これらの側縁に形成
されている接合溝12および突出平坦部22はネジBに
よって直接的に床構体Sに固定されているために変位せ
ず、従ってシール材3の劣化はより生じにくく、長期に
わたって安定した止水性が得られる。
【0039】また、この図7の例では、共通のネジBに
よって両床パネル1,2が固定されるため、図1に例示
した構造のように、各床パネル1,2の側縁近傍を個別
のネジによって固定する場合に比して、床パネル固定用
ネジの必要数を約半分に減少させることが可能となり、
施工性が極めて良好となると同時に、平板状本体部1
0,20にネジ止め用の凹所10a,20aを形成する
必要がなく、また、その凹所10a,20aを埋めるた
めのキャップ等も不要となって、トータルコストを低下
させることが可能となる。
よって両床パネル1,2が固定されるため、図1に例示
した構造のように、各床パネル1,2の側縁近傍を個別
のネジによって固定する場合に比して、床パネル固定用
ネジの必要数を約半分に減少させることが可能となり、
施工性が極めて良好となると同時に、平板状本体部1
0,20にネジ止め用の凹所10a,20aを形成する
必要がなく、また、その凹所10a,20aを埋めるた
めのキャップ等も不要となって、トータルコストを低下
させることが可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一方の
床パネルの側縁に沿って形成された接合溝内に、他方の
床パネルの側縁の下方において形成された突出平坦部を
挿入し、その突出平坦部と接合溝の間に、これらに対し
て面状に接触した状態で弾性材料からなるシール材を圧
縮して介在させているため、床面上での動荷重等によっ
て一方のパネルが横方向にずれても、シール材は上下か
ら面状に押圧されて圧縮されているために接合溝内で抵
抗を受けてずれにくく、止水性が損なわれることがない
と同時に、損傷して劣化を早めることもない。また、一
方のパネルが浮き上がっても、その量がシール材の圧縮
量以下である限り止水性が維持される。更に、止水性を
得るためのボルト等を使用していないため、施工性も良
好である。
床パネルの側縁に沿って形成された接合溝内に、他方の
床パネルの側縁の下方において形成された突出平坦部を
挿入し、その突出平坦部と接合溝の間に、これらに対し
て面状に接触した状態で弾性材料からなるシール材を圧
縮して介在させているため、床面上での動荷重等によっ
て一方のパネルが横方向にずれても、シール材は上下か
ら面状に押圧されて圧縮されているために接合溝内で抵
抗を受けてずれにくく、止水性が損なわれることがない
と同時に、損傷して劣化を早めることもない。また、一
方のパネルが浮き上がっても、その量がシール材の圧縮
量以下である限り止水性が維持される。更に、止水性を
得るためのボルト等を使用していないため、施工性も良
好である。
【0041】また、シール材の表裏少なくともいずれか
の面に粘着層を設けることによって、シール材と接触す
る相手面に凹凸等の非平坦部分が存在していても、その
凹凸等が粘着材で埋められ、止水性はより完全なものと
なる。
の面に粘着層を設けることによって、シール材と接触す
る相手面に凹凸等の非平坦部分が存在していても、その
凹凸等が粘着材で埋められ、止水性はより完全なものと
なる。
【0042】更に、接合溝内の突出平坦部よりも上方部
分に形成される空隙を目地材で埋めることにより、止水
性はより確実なものとなり、また、その目地材を2層と
してその上層側を床パネルの平板状本体部と同色の目地
表面材とすることによって、外観にも優れた床構造が得
られる。
分に形成される空隙を目地材で埋めることにより、止水
性はより確実なものとなり、また、その目地材を2層と
してその上層側を床パネルの平板状本体部と同色の目地
表面材とすることによって、外観にも優れた床構造が得
られる。
【0043】更にまた、接合溝の底壁とその上に位置す
る突出平坦部とを共通のネジによって根太等にねじ止め
する構造の採用により、床パネルに作用する振動等の動
的荷重によってもパネル接合部分は変位せず、シール材
の劣化は更に抑制されて長期に安定した止水性が得られ
ると同時に、パネル固定用のネジの本数を削減すること
が可能となり、施工性の点でも極めて有利となる。
る突出平坦部とを共通のネジによって根太等にねじ止め
する構造の採用により、床パネルに作用する振動等の動
的荷重によってもパネル接合部分は変位せず、シール材
の劣化は更に抑制されて長期に安定した止水性が得られ
ると同時に、パネル固定用のネジの本数を削減すること
が可能となり、施工性の点でも極めて有利となる。
【図1】本発明の実施の形態の構造を示す要部断面図
【図2】本発明の実施の形態に用いられる目地材4の他
の構造例を示す断面図
の構造例を示す断面図
【図3】本発明の他の実施の形態の構造を示す要部断面
図
図
【図4】図3の実施の形態に用いられる2層目地材4の
他の構成例を示す断面図
他の構成例を示す断面図
【図5】本発明の更に他の実施の形態の構造を示す要部
断面図
断面図
【図6】本発明の更にまた他の実施の形態の構造を示す
要部断面図
要部断面図
【図7】本発明のまた更に他の実施の形態の構造を示す
要部断面図
要部断面図
1,2 床パネル 10,20 平板状本体部 11,21 側縁 12 接合溝 12a 底面 12c 底壁 22 突出平坦部 22a 下面 3 シール材 4 目地材 41 目地表面材(上層目地材) 42 下層目地材 6 粘着層 B ネジ S 床構体
Claims (5)
- 【請求項1】 隣接して敷設される床パネル相互の接合
構造であって、 一方の床パネルの平板状本体部の側縁が、下向きに屈曲
した後に本体部と略平行に外側に延出し、更にその延出
端が本体部よりも低い位置にまで上向きに屈曲して、当
該側縁部に沿って上向きに開口する接合溝を形成してい
るとともに、 他方の床パネルの平板状本体部の側縁は、下向きに屈曲
した後に本体部と略平行に外側に延出して、当該側縁に
沿う突出平坦部を形成し、 上記他方の床パネルの突出平坦部が、上記一方の床パネ
ルの接合溝内に挿入され、かつ、その接合溝の底面と突
出平坦部の下面との間に、弾性材料からなるシール材が
圧縮状態で介挿されることを特徴とする床パネルの接合
構造。 - 【請求項2】 上記シール材の表裏面の少なくとも一方
の面に、粘着層が設けられていることを特徴とする、請
求項1に記載の床パネルの接合構造。 - 【請求項3】 上記接合溝の内部で、かつ、上記突出平
坦部より上方の空間に目地材が嵌め込まれることを特徴
とする、請求項1または2に記載の床パネルの接合構
造。 - 【請求項4】 上記目地材は上下2層からなり、上層の
目地材は本体パネルと同色の目地表面材であることを特
徴とする、請求項3に記載の床パネルの接合構造。 - 【請求項5】 上記突出平坦部と接合溝の底壁とが、当
該突出平坦部の上からねじ込まれる共通のネジにより、
各本体パネルを支持する床構体に対してねじ止めされて
いることを特徴とする、請求項1、2、3または4に記
載の床パネルの接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139196A JPH09203193A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 床パネルの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139196A JPH09203193A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 床パネルの接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09203193A true JPH09203193A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11776721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1139196A Pending JPH09203193A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 床パネルの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09203193A (ja) |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP1139196A patent/JPH09203193A/ja active Pending
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