JPH09203656A - タンク内残量計測装置 - Google Patents
タンク内残量計測装置Info
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- JPH09203656A JPH09203656A JP1034896A JP1034896A JPH09203656A JP H09203656 A JPH09203656 A JP H09203656A JP 1034896 A JP1034896 A JP 1034896A JP 1034896 A JP1034896 A JP 1034896A JP H09203656 A JPH09203656 A JP H09203656A
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- load sensor
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 20
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンクが傾いたり、タンク内の貯留物が揺動
したりしても、その貯留物の残量を正確に計測すること
のできるタンク内残量計測装置を提供することにある。 【解決手段】 タンク2全体の重量を測定する重量計2
0を備え、この重量計20によりタンク2内の貯留物5
の残量を計測するように構成したことを特徴としてい
る。
したりしても、その貯留物の残量を正確に計測すること
のできるタンク内残量計測装置を提供することにある。 【解決手段】 タンク2全体の重量を測定する重量計2
0を備え、この重量計20によりタンク2内の貯留物5
の残量を計測するように構成したことを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タンク内の貯留
物の残量を、重量を測定することによって計測するタン
ク内残量計測装置に関する。
物の残量を、重量を測定することによって計測するタン
ク内残量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタンク内残量計測装置として
は、例えば図8に示すように、液体燃料(貯留物)の残
量を測定するものが知られている。この図8のタンク内
残量計測装置1は、タンク2の一方の端部を支点3によ
って揺動自在に支え、他方の端部を荷重センサ4で支え
るようになっている。
は、例えば図8に示すように、液体燃料(貯留物)の残
量を測定するものが知られている。この図8のタンク内
残量計測装置1は、タンク2の一方の端部を支点3によ
って揺動自在に支え、他方の端部を荷重センサ4で支え
るようになっている。
【0003】このように構成されたタンク内残量計測装
置1においては、液体燃料5の残量を、荷重センサ4か
ら出力される荷重データによって、正確に計測すること
ができる。
置1においては、液体燃料5の残量を、荷重センサ4か
ら出力される荷重データによって、正確に計測すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記タンク
内残量計測装置1においては、タンク2が傾いたり、液
体燃料5が揺動したりすると、荷重センサ4にかかる荷
重が変化してしまい、正確な残量を測定することができ
ないという問題がある。
内残量計測装置1においては、タンク2が傾いたり、液
体燃料5が揺動したりすると、荷重センサ4にかかる荷
重が変化してしまい、正確な残量を測定することができ
ないという問題がある。
【0005】例えば、液体燃料5が荷重センサ4側に揺
動した場合には、図9に示すように、液体燃料5の重心
Gが荷重センサ4側に寄ってしまう。したがって、液体
燃料5の重量をWとし、荷重センサ4から支点3までの
寸法をlとし、液体燃料5の重心Gから支点3までの寸
法をaとすると、荷重センサ4にかかる荷重Faは、次
ぎの(1)式で示されることになる。
動した場合には、図9に示すように、液体燃料5の重心
Gが荷重センサ4側に寄ってしまう。したがって、液体
燃料5の重量をWとし、荷重センサ4から支点3までの
寸法をlとし、液体燃料5の重心Gから支点3までの寸
法をaとすると、荷重センサ4にかかる荷重Faは、次
ぎの(1)式で示されることになる。
【0006】Fa=(a/l)W …(1) また、液体燃料5が支点3側に揺動した場合には、図1
0に示すように、液体燃料5の重心Gが支点3側に寄っ
てしまい、荷重センサ4にかかる荷重Fbは、次ぎの
(2)式で示されることになる。
0に示すように、液体燃料5の重心Gが支点3側に寄っ
てしまい、荷重センサ4にかかる荷重Fbは、次ぎの
(2)式で示されることになる。
【0007】Fb=(b/l)W …(2) したがって、液体燃料5が揺動することによって、荷重
センサ4にかかる荷重Fa、Fbが異なってしまうこと
になる。
センサ4にかかる荷重Fa、Fbが異なってしまうこと
になる。
【0008】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、タンクが傾いたり、タン
ク内の貯留物が揺動したりしても、その貯留物の残量を
正確に計測することのできるタンク内残量計測装置を提
供することにある。
なされたもので、その目的は、タンクが傾いたり、タン
ク内の貯留物が揺動したりしても、その貯留物の残量を
正確に計測することのできるタンク内残量計測装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、タンク全体の重量を測定する重量計を
備え、この重量計によりタンク内の貯留物の残量を計測
するように構成したことを特徴としている。
に、この発明は、タンク全体の重量を測定する重量計を
備え、この重量計によりタンク内の貯留物の残量を計測
するように構成したことを特徴としている。
【0010】また、上記重量計は、支点回りに揺動する
複数のテコと、これらのテコからの力を受ける一つの荷
重センサとを備えており、前記各テコは、支点から所定
量離れた力点でタンク側からの荷重を受けるとともに、
この荷重とつりあう力を、前記一つの荷重センサ側から
受けるように配置するように構成することが好ましい。
複数のテコと、これらのテコからの力を受ける一つの荷
重センサとを備えており、前記各テコは、支点から所定
量離れた力点でタンク側からの荷重を受けるとともに、
この荷重とつりあう力を、前記一つの荷重センサ側から
受けるように配置するように構成することが好ましい。
【0011】そして、上記のように構成された発明にお
いては、タンクの全体の重量を重量計で測定しているか
ら、タンクが傾いたり、貯留物が揺動したりしても、重
量計で測定するタンクの重量が変化することがない。し
たがって、タンク内の貯留物の残量を正確に計測するこ
とができる。
いては、タンクの全体の重量を重量計で測定しているか
ら、タンクが傾いたり、貯留物が揺動したりしても、重
量計で測定するタンクの重量が変化することがない。し
たがって、タンク内の貯留物の残量を正確に計測するこ
とができる。
【0012】また、重量計を複数のテコと一つの荷重セ
ンサで構成したものにあっては、タンク側の全重量が各
テコに分散してかかる。そして、各テコは、タンク側か
ら荷重を受けるとともに、この荷重とつりあう力を、前
記一つの荷重センサ側から受けることになる。このた
め、荷重センサには、各テコにかかった荷重の合計に、
すなわちタンクの全重量に、一定の比率を掛けた大きさ
の荷重が作用することになる。なお、一定の比率とは、
全テコによって決まる力の増大又は減少の比率である。
したがって、タンクが傾いたり、貯留物が揺動したりし
ても、タンク内の貯留物の残量を正確に計測することが
できる。
ンサで構成したものにあっては、タンク側の全重量が各
テコに分散してかかる。そして、各テコは、タンク側か
ら荷重を受けるとともに、この荷重とつりあう力を、前
記一つの荷重センサ側から受けることになる。このた
め、荷重センサには、各テコにかかった荷重の合計に、
すなわちタンクの全重量に、一定の比率を掛けた大きさ
の荷重が作用することになる。なお、一定の比率とは、
全テコによって決まる力の増大又は減少の比率である。
したがって、タンクが傾いたり、貯留物が揺動したりし
ても、タンク内の貯留物の残量を正確に計測することが
できる。
【0013】しかも、一つの荷重センサだけで、タンク
の全重量を測定することができるから、残量の計測誤差
が一つの荷重センサの誤差範囲内に納めることができ、
計測精度の向上を図ることができる。すなわち、複数の
荷重センサを用いた場合には、個々の荷重センサ間にバ
ラツキがあるから、全体としての誤差範囲が大きくなる
という欠点がある。
の全重量を測定することができるから、残量の計測誤差
が一つの荷重センサの誤差範囲内に納めることができ、
計測精度の向上を図ることができる。すなわち、複数の
荷重センサを用いた場合には、個々の荷重センサ間にバ
ラツキがあるから、全体としての誤差範囲が大きくなる
という欠点がある。
【0014】さらに、例えば、50Kgのタンクを4つ
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、各荷重セン
サの誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮定す
る。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つの荷
重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり得る
から、この場合には、ある特定の荷重センサにおける測
定結果がまったく信頼性のないものとなってしまう。し
たがって、この点からも、複数の荷重センサを用いるよ
り、一つの荷重センサを用いた方が誤差が小さくなるこ
とがわかる。
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、各荷重セン
サの誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮定す
る。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つの荷
重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり得る
から、この場合には、ある特定の荷重センサにおける測
定結果がまったく信頼性のないものとなってしまう。し
たがって、この点からも、複数の荷重センサを用いるよ
り、一つの荷重センサを用いた方が誤差が小さくなるこ
とがわかる。
【0015】またさらに、一つの荷重センサを設けるだ
けで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比べ
て、コストの低減を図ることができる。
けで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比べ
て、コストの低減を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図7を参照して説明する。なお、図1〜図5は第1
の実施の形態を示し、図6は第2の実施の形態、図7は
第3の実施の形態を示している。
1〜図7を参照して説明する。なお、図1〜図5は第1
の実施の形態を示し、図6は第2の実施の形態、図7は
第3の実施の形態を示している。
【0017】まず、図1〜図5を参照して第1実施の形
態を説明する。ただし、図8に示す従来例と共通する構
成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
態を説明する。ただし、図8に示す従来例と共通する構
成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0018】この第1の実施の形態で示すタンク内残量
計測装置10は、図1に示すように、液体燃料(貯留
物)5を含めたタンク2の全体の重量を測定する重量計
20を備えている。そして、この重量計20によりタン
ク2の全体の重量を測定するとともに、この全体の重量
から予め測定しておいたタンク2の重量を差し引くこと
により、液体燃料5の残量を計測するようになってい
る。また、タンク2は、自動車の車体11にベルト12
によって取り付けられている。
計測装置10は、図1に示すように、液体燃料(貯留
物)5を含めたタンク2の全体の重量を測定する重量計
20を備えている。そして、この重量計20によりタン
ク2の全体の重量を測定するとともに、この全体の重量
から予め測定しておいたタンク2の重量を差し引くこと
により、液体燃料5の残量を計測するようになってい
る。また、タンク2は、自動車の車体11にベルト12
によって取り付けられている。
【0019】重量計20は、図2〜図5に示すように、
支点21回りに揺動する複数のテコ22、23と、これ
らのテコ22、23からの力を受ける一つの荷重センサ
24とを備えており、前記各テコ22、23は、支点2
1から所定量離れた力点22a、23aでタンク2側か
らの荷重を受けるとともに、この荷重とつりあう力を、
前記一つの荷重センサ24側から受けるように配置され
ている。
支点21回りに揺動する複数のテコ22、23と、これ
らのテコ22、23からの力を受ける一つの荷重センサ
24とを備えており、前記各テコ22、23は、支点2
1から所定量離れた力点22a、23aでタンク2側か
らの荷重を受けるとともに、この荷重とつりあう力を、
前記一つの荷重センサ24側から受けるように配置され
ている。
【0020】すなわち、支点21は、底板25上に固定
されたものであって、各テコ22、23の一端部を揺動
自在に支持するようになっている。
されたものであって、各テコ22、23の一端部を揺動
自在に支持するようになっている。
【0021】テコ22、23は、符号22で示すものが
長く形成され、符号23で示すものが短く形成されてい
る。そして、長いテコ22は、一端部が上記支点21に
よって揺動自在に支持され、他端部が上記荷重センサ2
4によって揺動自在に支持されている。なお、テコ22
は、支点21及び荷重センサ24から脱落することがな
いように、これらの支点21及び荷重センサ24に連結
されている。さらに、テコ22には、支点21に近い位
置に、タンク2側からの荷重を受ける力点22aが設け
られ、この力点22aと荷重センサ24との間のほぼ中
央の位置に、短いテコ23からの力が作用する作用点2
2bが設けられている。
長く形成され、符号23で示すものが短く形成されてい
る。そして、長いテコ22は、一端部が上記支点21に
よって揺動自在に支持され、他端部が上記荷重センサ2
4によって揺動自在に支持されている。なお、テコ22
は、支点21及び荷重センサ24から脱落することがな
いように、これらの支点21及び荷重センサ24に連結
されている。さらに、テコ22には、支点21に近い位
置に、タンク2側からの荷重を受ける力点22aが設け
られ、この力点22aと荷重センサ24との間のほぼ中
央の位置に、短いテコ23からの力が作用する作用点2
2bが設けられている。
【0022】短いテコ23は、一端部が上記支点21に
よって揺動自在に支持され、他端部が上記長いテコ22
の作用点22bに揺動自在に支持されている。すなわ
ち、テコ23の他端部には、テコ22の作用点22bに
揺動自在にかみ合う作用点23bが形成されている。な
お、テコ23は、支点21及びテコ22の作用点22b
から脱落しないように、これらの支点21及びテコ22
に連結されている。さらに、テコ23には、支点21に
近い位置に、タンク2側からの荷重を受ける力点23a
が設けられている。
よって揺動自在に支持され、他端部が上記長いテコ22
の作用点22bに揺動自在に支持されている。すなわ
ち、テコ23の他端部には、テコ22の作用点22bに
揺動自在にかみ合う作用点23bが形成されている。な
お、テコ23は、支点21及びテコ22の作用点22b
から脱落しないように、これらの支点21及びテコ22
に連結されている。さらに、テコ23には、支点21に
近い位置に、タンク2側からの荷重を受ける力点23a
が設けられている。
【0023】また、長いテコ22は、図2に示すよう
に、荷重センサ24に対してほぼ直角に交差するように
2つのものが配置されており、短いテコ23は、各テコ
22にほぼ直角に交差するように2つのものが配置され
ている。そして、各支点21及び力点22a、23a
は、それぞれ長方形の各隅部を構成するように配置され
ている。このように配置されたテコ22、23の上に
は、長方形状の上カバー26が載置されている。
に、荷重センサ24に対してほぼ直角に交差するように
2つのものが配置されており、短いテコ23は、各テコ
22にほぼ直角に交差するように2つのものが配置され
ている。そして、各支点21及び力点22a、23a
は、それぞれ長方形の各隅部を構成するように配置され
ている。このように配置されたテコ22、23の上に
は、長方形状の上カバー26が載置されている。
【0024】上カバー26は、長方形状に形成された天
井板27と、上記テコ22、23の周囲を囲む側板28
とによって構成されている。そして、天井板27の内面
には、上記各力点22a、23aに、タンク2側からの
荷重を作用させる荷重伝達部材27aが設けられてい
る。さらに、天井板27の上面には、各荷重伝達部材2
7aに対応する位置に、帯状の補強板27bが長方形状
に溶接等で固定されている。補強板27bは、タンク2
の重量を、各荷重伝達部材27aから各テコ22、23
に支障なく伝えるように設けたものであり、図示しない
ボルトによってタンク2との連結が図られるようになっ
ている。
井板27と、上記テコ22、23の周囲を囲む側板28
とによって構成されている。そして、天井板27の内面
には、上記各力点22a、23aに、タンク2側からの
荷重を作用させる荷重伝達部材27aが設けられてい
る。さらに、天井板27の上面には、各荷重伝達部材2
7aに対応する位置に、帯状の補強板27bが長方形状
に溶接等で固定されている。補強板27bは、タンク2
の重量を、各荷重伝達部材27aから各テコ22、23
に支障なく伝えるように設けたものであり、図示しない
ボルトによってタンク2との連結が図られるようになっ
ている。
【0025】また、底板25と上カバー26とは、図示
しない付勢手段によって、互いに近接する方向に弾性的
な力で連結されている。そして、底板25は、図示しな
いボルトによってベルト12(図1参照)に連結される
ようになっている。
しない付勢手段によって、互いに近接する方向に弾性的
な力で連結されている。そして、底板25は、図示しな
いボルトによってベルト12(図1参照)に連結される
ようになっている。
【0026】上記のように構成されたタンク内残量計測
装置10においては、液体燃料5を含めたタンク2の全
体の重量を重量計20で測定しているから、タンク2が
傾いたり、液体燃料5が揺動したりしても、重量計20
で測定するタンク2の全重量が変化することがない。し
たがって、タンク2内の液体燃料5の残量を正確に計測
することができる。
装置10においては、液体燃料5を含めたタンク2の全
体の重量を重量計20で測定しているから、タンク2が
傾いたり、液体燃料5が揺動したりしても、重量計20
で測定するタンク2の全重量が変化することがない。し
たがって、タンク2内の液体燃料5の残量を正確に計測
することができる。
【0027】また、重量計20においては、タンク2側
の全重量が各テコ22、23の力点22a、23aに分
散してかかる。そして、各テコ22、23は、タンク2
側から受けた荷重とつりあう力を、荷重センサ24側か
ら受けることになる。このため、荷重センサ24には、
各テコ22、23にかかった荷重の合計に、すなわちタ
ンク2側の全重量に、一定の比率を掛けた大きさの荷重
が作用することになる。なお、一定の比率とは、全テコ
22、23によって決まる力の増大又は減少の比率であ
る。したがって、タンク2が傾いたり、液体燃料5が揺
動したりしても、荷重センサ24で検出する荷重はタン
ク2側の全重量に一定の比率を掛けたものとなるから、
タンク2内の液体燃料5の残量を正確に測定することが
できる。
の全重量が各テコ22、23の力点22a、23aに分
散してかかる。そして、各テコ22、23は、タンク2
側から受けた荷重とつりあう力を、荷重センサ24側か
ら受けることになる。このため、荷重センサ24には、
各テコ22、23にかかった荷重の合計に、すなわちタ
ンク2側の全重量に、一定の比率を掛けた大きさの荷重
が作用することになる。なお、一定の比率とは、全テコ
22、23によって決まる力の増大又は減少の比率であ
る。したがって、タンク2が傾いたり、液体燃料5が揺
動したりしても、荷重センサ24で検出する荷重はタン
ク2側の全重量に一定の比率を掛けたものとなるから、
タンク2内の液体燃料5の残量を正確に測定することが
できる。
【0028】しかも、一つの荷重センサ24だけで、タ
ンク2の全重量を測定することができるから、残量の計
測誤差を一つの荷重センサ24の誤差範囲内に納めるこ
とができ、計測精度の向上を図ることができる。すなわ
ち、複数の荷重センサを用いた場合には、個々の荷重セ
ンサ間にバラツキがあることから、全体としての誤差範
囲が大きくなるという欠点がある。
ンク2の全重量を測定することができるから、残量の計
測誤差を一つの荷重センサ24の誤差範囲内に納めるこ
とができ、計測精度の向上を図ることができる。すなわ
ち、複数の荷重センサを用いた場合には、個々の荷重セ
ンサ間にバラツキがあることから、全体としての誤差範
囲が大きくなるという欠点がある。
【0029】さらに、例えば、50Kgのタンクを4つ
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、各荷重セン
サの誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮定す
る。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つの荷
重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり得る
から、この場合には、ある特定の荷重センサにおける測
定結果がまったく信頼性のないものとなってしまう。し
たがって、この点からも、複数の荷重センサを用いた場
合には誤差が大きくなるという欠点がある。
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、各荷重セン
サの誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮定す
る。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つの荷
重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり得る
から、この場合には、ある特定の荷重センサにおける測
定結果がまったく信頼性のないものとなってしまう。し
たがって、この点からも、複数の荷重センサを用いた場
合には誤差が大きくなるという欠点がある。
【0030】またさらに、一つの荷重センサ24を設け
るだけで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比
べて、コストの低減を図ることができる。
るだけで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比
べて、コストの低減を図ることができる。
【0031】また、長いテコ22と短いテコ23とをほ
ぼ直角に交差させているから、これらのテコ22、23
間の力の伝達を効率よく行うことができ、荷重センサ2
4における測定精度を向上させることができる。すなわ
ち、図2において、仮に交差位置が直角に交差する位置
より支点21側にずれていれば、短いテコ23にはさら
に支点21側にスライドさせるような力が生じ、また荷
重センサ24側にずれていれば、荷重センサ24側にさ
らにスライドさせるような力が生じる。したがって、長
いテコ22と短いテコ23とがほぼ直角に交差していな
ければ、スライドを停止させるような力を短いテコ23
に作用させることになるから、短いテコ23から長いテ
コへの力の伝達効率が低下してしまうことになる。
ぼ直角に交差させているから、これらのテコ22、23
間の力の伝達を効率よく行うことができ、荷重センサ2
4における測定精度を向上させることができる。すなわ
ち、図2において、仮に交差位置が直角に交差する位置
より支点21側にずれていれば、短いテコ23にはさら
に支点21側にスライドさせるような力が生じ、また荷
重センサ24側にずれていれば、荷重センサ24側にさ
らにスライドさせるような力が生じる。したがって、長
いテコ22と短いテコ23とがほぼ直角に交差していな
ければ、スライドを停止させるような力を短いテコ23
に作用させることになるから、短いテコ23から長いテ
コへの力の伝達効率が低下してしまうことになる。
【0032】次ぎに、この発明の第2の実施の形態を図
6に示す。この実施の形態においては、車体11の凹部
に重量計20を設置し、この重量計20の上にタンク2
を設置する構成になっている。
6に示す。この実施の形態においては、車体11の凹部
に重量計20を設置し、この重量計20の上にタンク2
を設置する構成になっている。
【0033】また、この発明の第3の実施の形態を図7
に示す。この実施の形態においては、ベルト12によっ
て、重量計20及びタンク2を車体11に押し付け、こ
れによって、重量計20及びタンク2を車体11に固定
するようになっている。
に示す。この実施の形態においては、ベルト12によっ
て、重量計20及びタンク2を車体11に押し付け、こ
れによって、重量計20及びタンク2を車体11に固定
するようになっている。
【0034】なお、上記各実施の形態においては、タン
ク2内に液体燃料5を貯留するように構成したが、この
タンク2は、液体ガスや粉帯等の貯留物を貯留するよう
に構成したものであってもよい。
ク2内に液体燃料5を貯留するように構成したが、この
タンク2は、液体ガスや粉帯等の貯留物を貯留するよう
に構成したものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、タンクの全体の重量
を重量計で測定しているから、タンクが傾いたり、貯留
物が揺動したりしても、重量計で測定するタンクの重量
が変化することがない。したがって、タンク内の貯留物
の残量を正確に計測することができる。
を重量計で測定しているから、タンクが傾いたり、貯留
物が揺動したりしても、重量計で測定するタンクの重量
が変化することがない。したがって、タンク内の貯留物
の残量を正確に計測することができる。
【0036】また、重量計を複数のテコと一つの荷重セ
ンサで構成したものにあっても、タンクが傾いたり、貯
留物が揺動したりしても、タンク内の貯留物の残量を正
確に計測することができる。
ンサで構成したものにあっても、タンクが傾いたり、貯
留物が揺動したりしても、タンク内の貯留物の残量を正
確に計測することができる。
【0037】しかも、一つの荷重センサだけで、タンク
の全重量を測定することができるから、残量の計測誤差
が一つの荷重センサの誤差範囲内に納めることができ、
計測精度の向上を図ることができる。
の全重量を測定することができるから、残量の計測誤差
が一つの荷重センサの誤差範囲内に納めることができ、
計測精度の向上を図ることができる。
【0038】さらに、例えば、50Kgのタンクを4つ
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、この荷重セ
ンサ24の誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮
定する。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つ
の荷重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり
得るから、この場合には、ある特定の荷重センサにおけ
る測定結果がまったく信頼性のないものとなってしま
う。したがって、この点からも、複数の荷重センサを用
いて測定するより、一つの荷重センサを用いて測定した
方が計測精度を向上させることができることがわかる。
の荷重センサで支持しようとした場合、タンクの傾き等
によっては一つの荷重センサに50Kgの荷重が作用す
る可能性があるから、通常、各荷重センサとしては50
Kg用のものを用いることになる。そして、この荷重セ
ンサ24の誤差が例えば+5Kg〜−5Kgであると仮
定する。そうすると、タンクの傾き等によっては、一つ
の荷重センサに5Kg以下の荷重が作用することがあり
得るから、この場合には、ある特定の荷重センサにおけ
る測定結果がまったく信頼性のないものとなってしま
う。したがって、この点からも、複数の荷重センサを用
いて測定するより、一つの荷重センサを用いて測定した
方が計測精度を向上させることができることがわかる。
【0039】またさらに、一つの荷重センサを設けるだ
けで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比べ
て、コストの低減を図ることができる。
けで済むから、複数の荷重センサを設ける場合に比べ
て、コストの低減を図ることができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態として示したタン
ク内残量計測装置の断面図。
ク内残量計測装置の断面図。
【図2】同タンク内残量計測装置における重量計の断面
図であって、図3のII−II線に沿う断面図。
図であって、図3のII−II線に沿う断面図。
【図3】同タンク内残量計測装置における重量計の側面
図。
図。
【図4】同タンク内残量計測装置における重量計の断面
図であって、図2のIV−IV線に沿うモデル化した断面
図。
図であって、図2のIV−IV線に沿うモデル化した断面
図。
【図5】同タンク内残量計測装置における重量計の断面
図であって、図2のV−V線に沿うモデル化した断面
図。
図であって、図2のV−V線に沿うモデル化した断面
図。
【図6】この発明の第2の実施の形態として示したタン
ク内残量計測装置の断面図。
ク内残量計測装置の断面図。
【図7】この発明の第3の実施の形態として示したタン
ク内残量計測装置の断面図。
ク内残量計測装置の断面図。
【図8】従来例として示したタンク内残量計測装置の断
面図。
面図。
【図9】同タンク内残量計測装置の問題点を示す説明
図。
図。
【図10】同タンク内残量計測装置の問題点を示す説明
図。
図。
2 タンク 5 貯留物 20 重量計 21 支点 22、23 テコ 22a、23a 力点 24 荷重センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 タンク全体の重量を測定する重量計を備
え、この重量計によりタンク内の貯留物の残量を計測す
るように構成したことを特徴とするタンク内残量計測装
置。 - 【請求項2】 重量計は、支点回りに揺動する複数のテ
コと、これらのテコからの力を受ける一つの荷重センサ
とを備えており、 前記各テコは、支点から所定量離れた力点でタンク側か
らの荷重を受けるとともに、この荷重とつりあう力を、
前記一つの荷重センサ側から受けるように配置されてい
ることを特徴とする請求項1記載のタンク内残量計測装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034896A JPH09203656A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | タンク内残量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034896A JPH09203656A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | タンク内残量計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09203656A true JPH09203656A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11747694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034896A Pending JPH09203656A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | タンク内残量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09203656A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008304437A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Denso Corp | 液体量検出装置 |
| WO2020191211A1 (en) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Zachary Griggs | Filter pan oil level sensor |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP1034896A patent/JPH09203656A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008304437A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Denso Corp | 液体量検出装置 |
| WO2020191211A1 (en) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Zachary Griggs | Filter pan oil level sensor |
| US20220018700A1 (en) * | 2019-03-19 | 2022-01-20 | Giles Enterprises, Inc. | Filter pan oil level sensor |
| CN114173621A (zh) * | 2019-03-19 | 2022-03-11 | 贾尔斯企业公司 | 滤盘油位传感器 |
| US12013276B2 (en) * | 2019-03-19 | 2024-06-18 | Giles Enterprises, Inc. | Filter pan oil level sensor |
| CN114173621B (zh) * | 2019-03-19 | 2025-01-14 | 贾尔斯企业公司 | 滤盘油位传感器 |
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