JPH09203680A - タイヤ空気圧検知装置 - Google Patents
タイヤ空気圧検知装置Info
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- JPH09203680A JPH09203680A JP1225296A JP1225296A JPH09203680A JP H09203680 A JPH09203680 A JP H09203680A JP 1225296 A JP1225296 A JP 1225296A JP 1225296 A JP1225296 A JP 1225296A JP H09203680 A JPH09203680 A JP H09203680A
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Abstract
空気圧を精度良く検知する。 【解決手段】ECU5は、車輪速度センサ2a〜2dの
検出信号に基づいて車輪速度を演算し、その車輪速度に
対して周波数解析(FFT演算)を行って各周波数毎の
信号強度を求める。また、40Hz付近に現れるタイヤ
の共振振動を検出対象とすべく所定の周波数範囲内にて
共振周波数を求める。さらに、共振振動の発生し易い車
輪速度帯(Vα〜Vβ)にあるか否かに応じて、共振周
波数に対する2種類の重み付け処理を行う。つまり、車
輪速度がVα〜Vβの車輪速度帯にあれば、比較的大き
な重み付け量Jαを用いて重み付け演算を行い、車輪速
度VがVα〜Vβの車輪速度帯になければ、比較的小さ
な重み付け量Jβを用いて重み付け演算を行う。その
後、ECU5は、n回分の共振周波数から平均共振周波
数を算出し、同平均共振周波数を基にタイヤ1a〜1d
の空気圧を演算する。
Description
波数に基づいてタイヤの空気圧の状態を検知するタイヤ
空気圧検知装置に関する。
置としては、特開平5−133831号公報に記載され
ているものがある。この開示例は、タイヤの振動周波数
成分を含む信号からタイヤの共振周波数を抽出し、この
共振周波数の変化から空気圧を検知するものである。
数成分を含む信号にはタイヤの共振振動や、路面等から
の外乱による振動などが存在する。車両が走行する場
合、タイヤの共振振動は約40Hz付近に現れ、これを
周波数解析(例えばFFT演算)することで共振周波数
が求められ、その結果タイヤ空気圧が検知できる。しか
し、前記信号には、路面等からの外乱による振動が多く
存在し、前記40Hz付近の共振振動の強度と比較する
と、路面等からの外乱による振動は無視できない程に大
きい。その結果、外乱振動のランダムな信号の影響によ
って検出精度が低下するという問題があった。
のであって、その目的とするところは、路面等からの外
乱による影響を排除し、タイヤ空気圧を精度良く検知す
ることができるタイヤ空気圧検知装置を提供することで
ある。
イヤの共振振動は一般に約40Hz付近に現れるが、そ
の共振信号の振動強度は車両毎に所定の車輪速度で最大
値を有し、この車輪速度から遠ざかるほど減少傾向を示
す。より具体的には、図4に示すように、タイヤを含む
振動系の共振振動のパワースペクトル(信号強度)のピ
ーク値は、図中の車輪速度V0で最大値を呈し、同車輪
速度V0から遠ざかるほど小さくなる。かかる場合、車
輪速度V0から遠ざかり共振振動のパワースペクトルの
ピーク値が小さくなることは、路面等からの外乱(ノイ
ズ)の影響を受け易いことを意味する。このことから、
本発明では、タイヤの共振振動が発生し易い車輪速度帯
(例えば、図4のVα〜Vβ)が存在することを見いだ
し、車輪速度に応じてタイヤの共振振動の信号に対する
重み付け量を設定する。
は、車両走行時におけるタイヤの振動周波数成分を検出
すると共に、タイヤ振動周波数成分の検出結果を用いて
前記タイヤの共振周波数を演算する。さらに、前記演算
されたタイヤの共振周波数に基づいて前記タイヤの空気
圧を検知する。このとき、タイヤを含む振動系の共振振
動のパワースペクトルのピーク値が最大値を呈する車輪
速度V0を中心として、当該車輪速度に近づくほど大き
くなる、重み付け量を設定する(重み付け量設定手
段)。前記重み付け量設定手段により設定された重み付
け量を用いて、その時のタイヤ振動周波数成分の検出結
果に対して重み付け演算を実施する(重み付け演算手
段)。さらに、前記重み付け量に応じた平均処理にて共
振周波数を演算する(共振周波数演算手段)。
る影響が少ない場合(車輪速度が図4のV0付近にある
場合)には重み付け量が大きい値に設定され、同じく路
面等からの外乱による影響が多い場合(車輪速度が図4
のV0から遠ざかる場合)には重み付け量が小さい値に
設定される。その結果、外乱等のノイズの影響が排除で
き、タイヤ空気圧を精度良く検知することが可能とな
る。
の実施の形態を図面に従って説明する。
検知装置の全体構成を示す概略図である。本図に示すよ
うに、車両のタイヤ1a,1b,1c,1dの回転軸
(図示せず)には、各々のタイヤ1a〜1dに対応する
車輪速度センサ2a,2b,2c,2dが設けられてお
り、同センサ2a〜2dはタイヤ1a〜1dの振動周波
数成分を含む信号を出力する。より具体的には、各車輪
速度センサ2a〜2dは、歯車3a,3b,3c,3d
及びピックアップコイル4a,4b,4c,4dにて構
成されている。歯車3a〜3dは、各タイヤ1a〜1d
の回転軸に同軸に取り付けられており、円盤状の磁性体
より成る。ピックアップコイル4a〜4dは、歯車3a
〜3d、即ちタイヤ1a〜1dの回転速度に応じた周期
を有する交流信号を出力する。
交流信号は、波形整形回路、CPU,ROM,RAM等
によりなる公知の電子制御装置(以下、ECUという)
5に入力され、波形整形を含む所定の信号処理が行われ
る。この信号処理結果は、表示部6に入力され、表示部
6は、各タイヤ1a〜1dの空気圧の状態を運転者に報
知する。この表示部6は各タイヤ1a〜1dの空気圧の
状態を独立に表示してもよいし、1つの警告ランプを設
けて、いずれか1つのタイヤの空気圧が基準値以下にな
った時に点灯させて、それを警告するようにしてもよ
い。なお、本実施の形態では、車輪速度センサ2a〜2
dが車両走行時におけるタイヤの振動周波数成分を検出
する手段として構成されている。また、ECU5により
重み付け量設定手段、重み付け演算手段、共振周波数演
算手段、重み付け量加算手段及び共振周波数平均値演算
手段が構成されている。
能ブロック図であり、その概要を略述する。図2におい
て、車輪速演算部11は車輪速度センサ2a〜2d(ピ
ックアップコイル3a〜3d)から出力された交流信号
を波形整形してパルス信号とすると共に、そのパルス間
隔及びタイヤ径から車輪速度V〔km/h〕を演算す
る。なお、車輪速度Vは、車両走行方向に対するタイヤ
の進む速度であって、車体速度(車速)に一致する。
11により演算された車輪速度Vに対して周波数解析
(例えばFFT演算)を行って各周波数毎の信号強度を
演算する。また、40Hz付近に現れるタイヤの共振周
波数を算出する。重み付け量設定部13は、複数の重み
付け量を予め有しており、車輪速度Vに応じて重み付け
量を選択的に設定する。空気圧検知部14は、前記周波
数解析部12により得られたタイヤの共振周波数(或い
は、ばね定数)、及び前記重み付け量設定部13により
設定された重み付け量に基づいてタイヤの空気圧を検知
する。
検知装置の作用について、ECU5の処理動作を中心に
詳しく説明する。図3はECU5により実行されるタイ
ヤ空気圧判定ルーチンを示すフローチャートである。な
お、ECU5は各タイヤ1a〜1dに対して同様の処理
を行うため、ここではタイヤ1aに対する処理のみを示
す。
ステップ101では、車輪速度センサ2aの検出信号に
応じたパルス信号に対し、そのパルス間隔(回転角)を
その所要時間で除算すると共にタイヤ径を乗算すること
により車輪速度V〔km/h〕を演算する。ステップ1
02では、演算された車輪速度Vに対して周波数解析
(FFT演算)を行って各周波数毎の信号強度を求め
る。ステップ103では、40Hz付近に現れるタイヤ
の共振振動を検出対象とすべく周波数範囲をf1〜f2
とし、同f1〜f2の範囲内にて共振周波数Fkを求め
る。
徴を有することが、本発明者の実験結果から確認され
た。即ち、図5に示すように、タイヤの共振振動は主と
して約40Hz付近に現れる。また、車輪速度Vの信号
強度は図4のように、所定の車輪速度V0(本実施の形
態では、50km/h)でピークとなり、V0以下又は
V0以上の車輪速度においては減少傾向を示す。このこ
とから、タイヤの共振振動は車輪速度と相関関係があ
り、共振振動の発生し易い車輪速度帯(Vα〜Vβ)が
存在することを見い出した。
含む信号には、路面等からの外乱による振動成分(ノイ
ズ)も含まれる。このとき、車輪速度VがVα〜Vβの
車輪速度帯にあれば、共振振動による車輪速度Vの信号
強度は充分大きいため、路面等からの外乱による振動成
分の影響を受けにくい。これに対して、車輪速度VがV
α〜Vβの車輪速度帯から外れる場合には、共振振動に
よる車輪速度Vの信号強度は小さくなるため、路面等か
らの外乱による振動成分の影響を大きく受けることにな
る。この時、得られる共振周波数Fkには路面などから
の外乱振動によるランダムな信号の影響が大きく反映し
てしまい、そのため、安定したタイヤの共振振動による
周波数が得られにくくなる。
Vα〜Vβの車輪速度帯にあるか否かに応じて、共振周
波数Fkに対して2種類の重み付け処理を行うこととし
た。つまり、車輪速度VがVα〜Vβの車輪速度帯にあ
れば、比較的大きな重み付け量Jαを設定し、車輪速度
VがVα〜Vβの車輪速度帯になければ、比較的小さな
重み付け量Jβを設定することとした(即ち、Jα>J
β)。
は、車輪速度VがVα〜Vβの車輪速度帯にあるか否か
を判別し、以下のステップ105〜108ではステップ
104の判別結果に応じた重み付け演算を実施する。即
ち、車輪速度VがVα〜Vβの車輪速度帯にあれば、ス
テップ104を肯定判別し、ステップ105で重み付け
量を「Jα」とする。また、続くステップ106では、
重み付け量Jαに基づいて前記ステップ103で抽出さ
れた共振周波数Fkに対して重み付け処理Fkn=Fk
・Jαを行う。
ければ、ステップ104を否定判別し、ステップ107
で重み付け量を「Jβ」とする(Jβ<Jα)。また、
続くステップ108では、設定された重み付け量Jβに
基づいて前記ステップ103で抽出された共振周波数F
kに対して重み付け処理Fkn=Fk・Jβを行う。こ
のように、重み付け量は車輪速度が変わる度に設定変更
される。
109では、これまでに抽出された複数の共振周波数
(Fk1〜Fkn)毎に設定した重み付け量(J1〜J
n)を全て加算し、それまでの総重み付け量Jtを算出
する(Jt=J1+J2+J3+・・・+Jn)。ま
た、ステップ110では、総重み付け量Jtが予め設定
しておいた判定量Jrefよりも大きくなったか否かを
判別し、総重み付け量Jtが判定量Jref以下であれ
ばステップ101に戻り前述のステップ101〜109
を再度実行する。
大きくなると、ステップ111に進み、重み付け処理後
の共振周波数Fk1〜Fknを平均化処理することによ
り、所定回数における共振周波数の平均値Fkaveを
算出する{Fkave=(Fk1+Fk2+Fk3+・
・・+Fkn)/Jt}。
共振周波数と空気圧の関係から、前記ステップ111で
検出した共振周波数Fkaveを基に空気圧Pを演算す
る。また、ステップ113では、求められた空気圧Pが
予め設定された許容下限値Pd以下であるか否かを判別
し、空気圧Pが許容下限値Pd以下であればステップ1
14に進み、表示部6より運転者に警報表示を行わせ
る。
に示す効果が得られる。 (a)路面等からの外乱による影響が少ない場合(車輪
速度が図4のV0付近にある場合)には重み付け量を比
較的大きい値「Jα」に設定し、同じく路面等からの外
乱による影響が多い場合(車輪速度が図4のV0から遠
ざかる場合)には重み付け量を比較的小さい値「Jβ」
に設定するようにした。そして、前記重み付け量をその
時の共振周波数に乗算して重み付け演算を行うようにし
た。その結果、外乱等のノイズの影響が排除でき、タイ
ヤ空気圧を精度良く検知することが可能となる。
動系の共振振動のパワースペクトルのピーク値が最大値
を呈する車輪速度V0を中心として複数の車輪速度帯
(Vα〜Vβ)を設けると共に、同車輪速度帯とそれ以
外とで2種類の重み付け量を用意し、その時の車輪速度
に応じた重み付け量を選定するようにした。かかる場
合、車輪速度が前記車輪速度帯(Vα〜Vβ)にあるか
否かに応じて重み付け量を変更することにより、高精度
なタイヤ空気圧検知をより簡易的な手法にて実現でき
る。
け量を逐次加算し、その総和を用いてタイヤの共振周波
数の平均値を演算した。そして、共振周波数の平均値か
らタイヤの空気圧を演算するようにした。この場合、重
み付け演算を行わない場合に比べて、タイヤ空気圧の演
算精度が高められる。
の実施の形態を説明する。但し、本実施の形態の構成に
おいて、上述した第1の実施の形態と同等であるものに
ついてはその説明を省略する。そして、以下には第1の
実施の形態との相違点を中心に説明する。
振周波数に対して重み付け処理を行っていたが、本第2
の実施の形態では、周波数解析により得られる周波数特
性の波形に対して重み付け処理を実施する。以下、本実
施の形態におけるタイヤ空気圧判定処理を図7のフロー
チャートに従って説明する。
ステップ201では車輪速度V〔km/h〕を演算し、
続くステップ202では、演算された車輪速度Vに対し
て周波数解析(FFT演算)を行って各周波数毎の信号
強度を求める。ステップ203では、f1〜f2の周波
数範囲内にて共振周波数を抽出する以前の周波数特性波
形Wkを求める。
がVα〜Vβの車輪速度帯にあるか否かを判別し、以下
のステップ205〜208ではステップ204の判別結
果に応じた重み付け演算を実施する。即ち、車輪速度V
がVα〜Vβの車輪速度帯にあれば、ステップ204を
肯定判別し、ステップ205で重み付け量を「Jα」と
する。また、続くステップ206では、重み付け量Jα
に基づいて前記ステップ203で抽出された周波数特性
波形Wkに対して重み付け処理Wkn=Wk・Jαを行
う。車輪速度VがVα〜Vβの車輪速度帯になければ、
ステップ204を否定判別し、ステップ207で重み付
け量を「Jβ」とする(但し、Jβ<Jα)。また、続
くステップ208では、設定された重み付け量Jβに基
づいて前記ステップ203で抽出された周波数特性波形
Wkに対して重み付け処理Wkn=Wk・Jβを行う。
では、これまでに抽出された複数の周波数特性波形(W
k1〜Wkn)毎に設定した重み付け量(J1〜Jn)
を全て加算し、それまでの総重み付け量Jtを算出する
(Jt=J1+J2+J3+・・・+Jn)。また、ス
テップ210では、総重み付け量Jtが予め設定してお
いた判定量Jrefよりも大きくなったか否かを判別
し、総重み付け量Jtが判定量Jref以下であればス
テップ201に戻り前述のステップ201〜209を再
度実行する。
大きくなると、ステップ211に進み、重み付け処理後
の周波数特性波形Wk1〜Wknを平均処理することに
より、所定回数における平均周波数特性波形Wkave
を算出する{Wkave=(Wk1+Wk2+Wk3+
・・・+Wkn)/Jt}。なお、前記ステップ20
6,208の重み付け処理、及びステップ211の平均
周波数特性波形の算出処理に関する処理内容は図8に示
す通りである。
特性波形Wkaveから平均共振周波数Fkaveを抽
出し、続くステップ213では、図6に示す関係から平
均共振周波数Fkaveを基に空気圧Pを演算する。ま
た、ステップ214では、空気圧Pが予め設定された許
容下限値Pd以下であるか否かを判別し、空気圧Pが許
容下限値Pd以下であればステップ215に進み、表示
部6より運転者に警報表示を行わせる。
1の実施の形態と同様の作用・効果を得ることができ、
結果として路面等からの外乱による影響を排除し、タイ
ヤ空気圧を精度良く検知することができる。
形態について、前述の第1,第2の実施の形態との相違
点を中心に説明する。上記第1,第2の実施の形態で
は、車輪速度VがVα〜Vβの車輪速度帯にある場合に
は重み付け量を「Jα」、車輪速度VがVα〜Vβの車
輪速度帯にない場合には重み付け量を「Jβ」とし、2
種類の重み付け量を設定していたが、本第3の実施の形
態では、その時々の車輪速度毎に応じてその度に異なる
重み付け量を設定する。以下、図9に示すフローチャー
トを用いて本実施の形態の空気圧判定処理を説明する。
の形態における図3のステップ104〜108をステッ
プ301,302に置き換えたことが相違する。即ち、
図9のステップ301では、図10に示す車輪速度と重
み付け量の関係を用いて、その時の車輪速度Vに対応し
た重み付け量Jを設定する。ここで、図10では、タイ
ヤを含む振動系の共振振動のパワースペクトルが最大値
を呈する車輪速度V0を中心として、当該車輪速度V0
にて最大の重み付け量(J=1)が設定されている。ま
た、車輪速度V0から遠ざかるほど、重み付け量が小さ
くなるように設定されている。
プ103で抽出された共振周波数Fkに対して重み付け
処理Fkn=Fk・Jを行う。他の処理は既述したため
省略する。
1,第2の実施の形態と同様に、路面等からの外乱によ
る影響を排除し、タイヤ空気圧を精度良く検知すること
ができる。特に、本実施の形態では、重み付け量が精密
に求められ、タイヤ空気圧の検知精度をより高めること
が可能となる。
様態にて具体化できる。 (1)上記第1,第2の実施の形態では、車輪速度に応
じて2種類の重み付け量を設定したが、これを変更して
もよい。例えば前記図4のVα〜Vβの車輪速度帯にお
いて、それよりも幅の狭い車輪速度V0を中心とするV
γ1〜Vγ2の車輪速度帯を設ける(図11参照)。そ
して、各々の車輪速度帯に応じて3種類の重み付け量を
設定する。つまり、車輪速度VがVγ1〜Vγ2の車輪
速度帯にある場合は、最も大きい重み付け量Jα’を与
え、車輪速度VがVα〜Vγ1又はVγ2〜Vβの車輪
速度帯にある場合は、中間の重み付け量Jβ’を与え、
車輪速度VがVα以下又はVβ以上の車輪速度帯にある
場合は、最も小さい重み付け量Jγ’を与える(即ち、
Jα’>Jβ’>Jγ’)。かかる場合、より細かく重
み付け量を設定することで、共振周波数の検出精度が向
上する。他に4種類以上の車輪速度帯を設け、各々に異
なる重み付け量を設定するようにしてもよい。
ンサ2a〜2dの検出結果から車輪速度(=車体速度
〔km/h〕)を求め、同車輪速度に応じて重み付け量
を設定するようにしたが、これを変更してもよい。例え
ば、タイヤ1a〜1dの回転速度〔deg/単位時間〕
を求め、同回転速度に応じて重み付け量を設定するよう
にしてもよい。かかる場合、前記図4の横軸がタイヤの
回転速度となり、共振振動のパワースペクトルのピーク
値が最大値となる回転速度を基準に重み付け量が設定さ
れる。
の値を特に指定しなかったが、例えば「Jα=1.0、
Jβ=0」のように重み付け量を設定すれば、ノイズ成
分の少ないデータ、即ち車輪速度帯Vα〜Vβの共振周
波数データのみを用いて平均共振周波数Fkaveを算
出することができる。
は、振動周波数成分の信号強度を示すためのものであっ
て、それと同意に用いられる他の信号強度(エネルギス
ペクトルやインテンシティスペクラル等)を用いても上
記実施の形態と同等の作用・効果が得られる。
置の概要を示す構成図。
ーチンを示すフローチャート。
に対応させて示す線図。
を示す波形図。
図。
ーチンを示すフローチャート。
の波形図。
ーチンを示すフローチャート。
速度との関係を示す線図。
度に対応させて示す線図。
…重み付け量設定手段,重み付け演算手段,共振周波数
演算手段,重み付け量加算手段,共振周波数平均値演算
手段としてのECU。
Claims (3)
- 【請求項1】車両走行時におけるタイヤの振動周波数成
分を検出すると共に、タイヤ振動周波数成分の検出結果
を用いて前記タイヤの共振周波数を演算し、さらに、前
記演算されたタイヤの共振周波数に基づいて前記タイヤ
の空気圧を検知するタイヤ空気圧検知装置であって、 タイヤを含む振動系の共振振動のパワースペクトルのピ
ーク値が最大値を呈する車輪速度を中心として、当該車
輪速度に近づくほど大きくなる、重み付け量を設定する
重み付け量設定手段と、 前記重み付け量設定手段により設定された重み付け量を
用いて、その時のタイヤ振動周波数成分の検出結果に対
して重み付け演算を実施する重み付け演算手段と、 前記重み付け量に応じた平均処理にて共振周波数を演算
する共振周波数演算手段とを備えることを特徴とするタ
イヤ空気圧検知装置。 - 【請求項2】タイヤを含む振動系の共振振動のパワース
ペクトルのピーク値が最大値を呈する車輪速度を中心と
して複数の車輪速度帯を設けると共に、各車輪速度帯毎
に重み付け量を予め設定しておき、前記重み付け量設定
手段は、その時の車輪速度に応じた車輪速度帯の重み付
け量を選定する請求項1に記載のタイヤ空気圧検知装
置。 - 【請求項3】前記重み付け量を逐次加算する重み付け量
加算手段と、 前記重み付け量の加算結果が所定値に達した際、その加
算結果を用いて前記タイヤの共振周波数の平均値を演算
する共振周波数平均値演算手段とを備える請求項1又は
2にタイヤ空気圧検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01225296A JP3563187B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | タイヤ空気圧検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01225296A JP3563187B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | タイヤ空気圧検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09203680A true JPH09203680A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3563187B2 JP3563187B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=11800181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01225296A Expired - Fee Related JP3563187B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | タイヤ空気圧検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3563187B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021556A (ja) * | 2001-03-30 | 2003-01-24 | Continental Teves Inc | 資源効率化システムのためのオンライン振動数解析 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP01225296A patent/JP3563187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021556A (ja) * | 2001-03-30 | 2003-01-24 | Continental Teves Inc | 資源効率化システムのためのオンライン振動数解析 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3563187B2 (ja) | 2004-09-08 |
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