JPH09203713A - 可搬式小型蛍光x線分析装置 - Google Patents

可搬式小型蛍光x線分析装置

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JPH09203713A
JPH09203713A JP3140796A JP3140796A JPH09203713A JP H09203713 A JPH09203713 A JP H09203713A JP 3140796 A JP3140796 A JP 3140796A JP 3140796 A JP3140796 A JP 3140796A JP H09203713 A JPH09203713 A JP H09203713A
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JP
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ray
housing
portable
unit
ray tube
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JP3140796A
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Kazuo Taniguchi
一雄 谷口
Keisho Nomura
恵章 野村
Toshio Ninomiya
利男 二宮
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Rigaku Corp
Original Assignee
Rigaku Industrial Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】屋外で使用でき、また、容易に持ち運びできる
小形蛍光X線分析装置を提供する。 【解決手段】計測プローブ部Aは、1次X線を発生する
X線発生部Cに、前記1次X線を単色化し、かつ集光し
て試料Eに照射するX線分光・集光化部Fと、試料Eか
らの蛍光X線を検出するX線検出部Dとを固定して一体
化しているので、小型化し容易に持ち運びできる。ま
た、X線発生部Cは、ハウジングC2内に収納されて油
浸されたX線管A1を有し、このハウジングC2を通し
て放熱される。従って、X線管A1の冷却が容易にな
り、冷却装置を簡易にして、X線発生部Cを小型化する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋外への持ち運
び可能な非常に小型の可搬式蛍光X線分析装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日の社会では、物質を構成している元
素成分を分析することは、あらゆる方面で必要とされ
る。元素成分を分析する方法としては、非常に多くの方
法があるが、その中で蛍光X線分析法は、試料を損傷し
ない非破壊的な方法として良く知られている。従来、蛍
光X線分析装置は、非常に大型で、かつ重量が大きいた
めに実験室内におかれて使用されてきた。一方、放射性
同位元素を励起源として使用すると、X線発生部を小型
にすることができるために小形の蛍光X線分析装置を作
ることが可能である。しかし、放射性同位元素は、使用
に対して法律上の規制が多く、その取り扱いには注意が
特に必要で、屋外で自由に使用するには制約が大きい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際に、屋外で使用で
き、また、容易に持ち運びできる型の小形蛍光X線分析
装置を必要とする場合が非常に多い。たとえば、学校教
育における野外実習場、遺跡の発掘作業場、犯罪捜査に
おける犯行現場、鉱山などの現場、海洋調査船上での調
査現場、宝石や貴金属店、税関での検査、各種製造業に
おける品質管理現場などである。しかし、放射性同位元
素を使用せず、取扱いが簡単で、だれでも使用でき持ち
運びが容易な小型の蛍光X線分析装置は、市販されてお
らず、ここに本発明の装置を開発するにいたったもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の一構成によれば、1次X線を発生するX
線発生部に、前記1次X線を単色化し、かつ集光して試
料に照射するX線分光・集光化部と、前記試料からの蛍
光X線を検出するX線検出部とを固定して一体化した計
測プローブ部を有し、持ち運び可能となっている。上記
構成によれば、計測プローブ部は、X線発生部とX線分
光・集光化部とX線検出部とを一体化しているので、小
型化し、持ち運び可能にしている。
【0005】好ましくは、前記X線発生部は、ハウジン
グ内に収納されて油浸されたX線管を有し、このハウジ
ングを通して放熱される。従って、X線管の冷却が容易
になり、冷却装置を簡易にして、X線発生部を小型化す
ることができる。
【0006】好ましくは、前記X線発生部はハウジング
内に収納されたX線管を有しており、このX線管に前記
X線分光・集光化部が取り付けられ、前記X線検出部
は、ヒートシンクを形成する取付片を介して前記ハウジ
ングに取り付けられ、さらに、X線検出部からの検出信
号を増幅する増幅回路を含む回路部がケースに収納さ
れ、このケースが前記取付片を介して前記ハウジングに
取り付けられている。従って、X線検出部および回路部
の冷却が容易になり、冷却構造を簡易にして、分析装置
を小型化することができる。
【0007】また、この発明のX線発生装置によれば、
ハウジング内にX線を発生するX線管が収納されて油浸
され、このハウジング内に空気通路が設けられ、冷却フ
ァンによって前記空気通路に空気を流通させてハウジン
グを冷却する。従って、X線管の冷却が容易になり、冷
却装置を簡易にして、X線発生装置を小型化することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本発明における装置の特徴は、図1
に示すように4つの主要な部分から構成されている。す
なわち、図1において、本発明における装置は、(1)
超小型のX線管からなるX線発生部Cに、(2)分光結
晶により一次X線を分光単色化及び集光するX線分光・
集光化部Fと、(3)試料Eから発生する蛍光X線を検
出する小型のX線検出部Dとを固定して一体とした計測
プローブ部Aを有し、さらに、(4)ノート型のコンピ
ュータに含まれた制御部Gおよびデータ処理部Hからな
る制御処理部Bを備えている。
【0009】(1)超小型のX線管からなるX線発生部
C X線発生部Cに関して、非常に小型化できた要因は以下
に述べる開発部分の寄与が非常に大きい。従来のX線管
は、通常50〜60kV,50〜60mAぐらいの管電
圧・管電流で使用することが多いため、その冷却機構も
含めて、X線管自体の大きさとしては、25cm×8c
m×8cmぐらいとなっていた。また冷却には毎分3リ
ットル以上の冷却水が必要であり、これが屋外での使用
を制限していた大きな理由の一つである。本開発では、
X線管の50kV、1mAの容量に対して熱負荷とこれ
に対する冷却効果を高める為の冷却フィンの採用、フィ
ラメントとウエネルトの条件を最適化することにより、
0.2mm直径に電子を集束させることができる小型X
線管を用い、かつ、冷却フィンはX線管とともに油浸
し、油による熱対流とアルミニウム等の高熱伝導率の材
料からなるハウジングの採用により高効率の熱交換が行
え、これによってハウジングに取り付けられた小型ファ
ンによって効率よく空気を用いて冷却することが可能と
なる。油は、高圧絶縁油で、例えば日石鉱物絶縁オイル
A−2号(JIS−C2320)を使用する。
【0010】本発明では、上述のような高効率の冷却シ
ステムを採用することで、従来、間欠的に短時間しか使
用されていない小型X線管を、従来の常識をやぶって連
続長時間動作させることに成功したものである。X線
管、その冷却機構、および後述するX線検出部分を含め
た状態を図2に示した。
【0011】図2において、X線発生部Cは、前記絶縁
油が充填された円筒状の内筒C3を有するハウジングC
2内に収納されて油浸されたX線管A1と、このX線管
A1に取り付けられ、油浸されたX線管A1の放熱を促
進させる冷却フィンC1と、ハウジングC2内に設けら
れた空気通路に空気を流通させるモータ内蔵型の小型フ
ァンC4とを備えている。X線管A1は、上ベースK1
に固定され、この上ベースK1に固定された下ベースK
2を介してハウジングC2に取り付けられる。X線管A
1から発生した熱エネルギーは冷却フィンC1に熱伝導
で伝えられ、冷却フィンC1からの熱エネルギーはハウ
ジングC2内の冷却油による熱伝導および熱対流によっ
てハウジングC2に伝えられる。ハウジングC2の内筒
C3は、図3に示すように、内部にハウジングC2の軸
心方向に延びる多くのパイプ状の空気通路30を有して
おり、この通路30内を図2の小型ファンC4によって
送られる空気70が軸方向に抜けていくことによって、
高効率で冷却される。
【0012】本装置を実際に製作するに当たり、小型の
X線管A1のターゲットとしてMoを使用したが、検出
元素によってはWやCr,ScまたはRhなどのターゲ
ット材料を使用可能である。また、図4に示すように、
ツインターゲット40として互いに異なる材料からなる
ターゲット材41,42を組み合わせたものも使用可能
である。このツインターゲット40は、ターゲット材4
1,42の一方に選択的に電子ビーム43を衝突させ
て、1次X線X1またはX2を発生させる。
【0013】制御処理部Bの制御部GはX線用電源回路
Lに接続されており、このX線用電源回路Lにより、X
線発生部Cに電源からの電力を供給する。また、X線用
電源回路Lに内蔵される選別手段Mは、X線管A1への
印加電圧を可変することにより、1次X線のエネルギー
レベルを変更選別する。
【0014】(2)分光結晶により一次X線を分光およ
び集光するX線分光・集光化部F X線管A1を小型にすることに伴ったX線発生部Cから
のX線光子の容量的な不足は、X線発生部CからのX線
を高効率で分光し、かつ集光することにより、補うこと
ができた。この一次X線の分光および集光を高効率でか
つ小型化することができた要因は以下の点である。
【0015】図2において、分光結晶A2はブラケット
B1を介して下ベースK2に固定されている。X線管A
1から発生した一次X線は分光結晶A2によって分光さ
れる。分光によって単色化されたX線は測定試料Eを励
起する。X線分光・集光化部FおよびX線検出器Dを覆
うように、カバー50が設けられており、このカバーは
ハウジングC2に固定され、後方の開口が後述する前置
増幅器B3により閉塞されている。これにより、この計
測プローブ部AにおけるX線分光・集光化部FおよびX
線検出器Dを収納した空間が閉塞される。試料Eは、こ
のカバー50の下地の開口52を囲む取付部54に当て
つけて取り付けられる。分光結晶A2は分光条件を満足
する位置で、図2の上下方向に軸心を有する円筒状に多
重に配置されており、このことにより多重の分光結晶A
2によって分光された単色X線が試料E上に高効率で集
光する。
【0016】さらに、本検出部分のX線集光機構として
は、単結晶を使用して集光させることを特徴としてお
り、これによって直径約100ミクロンにX線を集光し
ており、このように非常に細いX線束とすることで、微
細な部分や微小試料を高感度で分析することが可能であ
る。
【0017】実際に作成した装置では、高さ約20ミリ
メートルで直径20ミリメートルの円筒状の仮想円周面
上の部分に分光結晶A2としてLiFの(200)単結
晶を5枚設置した機構にしたが、より集光効率を高める
ために、円周全部に種々の形式の分光結晶A2を単一で
配列することも可能である。また、図4のツィンターゲ
ット40を使用するために異なる波長のX線に対応した
2種類以上の分光結晶を円筒状の仮想円周上に交互に配
列、円筒状の仮想円周上の半分に1の種類の分光結晶を
他の半分に他の種類の分光結晶を配列、または、種類ご
とに円筒状の軸方向にずらせて配置することも可能であ
る。
【0018】さらにRh管などを使用して励起電圧を変
更して検出元素の適用範囲を変更する場合には、X線の
集光機構としてスリットと分光結晶を併用することも可
能である。
【0019】(3)試料Fから発生する蛍光X線を検出
する小型のX線検出部D 試料Fから発生する蛍光X線を検出するX線検出部Dを
小型化することができた要因は以下の点である。可搬型
装置に適合することができるシリコン半導体検出器(S
SD)をデバイス製造技術に基づき製作し、加えて、シ
リコン半導体検出器と初段前置増幅器およびこれらを冷
却するペルチェ素子Pの2次側冷却をX線発生部Cのハ
ウジングC2と一体化することにより高効率でかつ小型
の冷却系を構成することが可能となったことによる。ペ
ルチェ素子Pは、ヒートシンクB2の端部に取り付けら
れ、制御部Gによって制御されるペルチェ素子用電源回
路64により給電されて、ヒートシンクB2を介してX
線検出部Dおよび前置増幅器B3を冷却する。
【0020】図2において、シリコン半導体検出器Dは
ヒートシンクを形成する取付片B2を介してハウジング
C2に固定されている。従って、このX線検出器Dは熱
伝導性の良い銅等によって作られたヒートシンクB2に
接しており、X線検出器Dからの熱エネルギーはヒート
シンクB2を介してハウジングC2に高効率で伝導され
る。
【0021】X線検出器Dからの信号は前置増幅器B3
によって電気的に増幅される。この前置増幅器B3は、
ケースに収納され、このケースがヒートシンクB2を介
してハウジングC2にねじ60で取り付けられている。
従って、前置増幅器B3もX線検出器Dと同様にヒート
シンクB2を介してハウジングC2により冷却される。
【0022】計測プローブ部AにおけるX線分光・集光
化部FおよびX線検出部Dを収納した空間Sは、カバー
50により閉塞されて、空間Sを真空またはヘリウム等
の軽元素検出用の不活性ガスを充満させて、軽元素類を
高感度で検出している。この場合、取付部54と測定試
料E間に有機フィルムを挿入して、閉塞効果を高めても
よい。なお、上記空間Sを閉塞することに限定されるも
のではなく、大気圧状態に保持してもよい。
【0023】(4)ノート型のコンピュータに含まれた
制御部Gおよびデータ処理部Hからなる制御処理部B 制御および計測データ処理部分の小型化は、高性能なノ
ート型パーソナルコンピュータを使用したことによる寄
与が非常に大きい。即ち、従来はデータ表示部分に大き
なブラウン管を使用し、またデータ処理部分にデスクト
ップ型のコンピュータを使用していたため、小型にでき
なかった。しかし最近高性能なノート型パーソナルコン
ピュータが開発されたため、これをデータ処理部分に使
用することでコンパクト化に成功した。本発明ではこの
データ処理部分にエプソンPC−486noteAU型
を使用したが、この機種に制約される必要はなく、ウィ
ンドウズ3.1バージョン以上のソフトプログラムが動
作するノート型パーソナルコンピュータであればNE
C,IBM,東芝、コンパック、富士通、三菱電機など
の市販のものを使用できる。また製品化に対しては、制
御・データ処理部をカスタムオーダーで目的によって製
作することにより、さらに小型に製作することができ
る。
【0024】以下に本開発装置を用いて実際の試料から
の連続X線と特性X線を測定した結果を以下に示す。 (分析実施例1) 10マイクログラムの鉛 鉛の原子吸光分析用標準液(濃度1000mg/L)の
10マイクロリットルを石英ガラス板の上に滴下し、自
然乾燥させたものを試料として、本発明にかかる装置で
分析した。分析のためのX線の励起電圧は40kV,励
起電流は1mAである。その結果を図5に示す。この分
析は、わずか200秒で可能であった。図5において、
縦軸は、蛍光X線の強度をカウント値で表示し、横軸
は、各元素が出現する特性エネルギー値をkeV(キロ
エレクトロンボルト)単位で表示しており、以下の図6
〜8においても同じである。図5において、10マイク
ログラムの鉛(pb)を明瞭に検出している。図5より
明らかなように、本発明にかかる装置によって極微量の
試料を、大気下で非破壊で高感度にかつ短時間に検出し
ている。
【0025】(分析実施例2) 金属片の分析例 SUS434およびSUS304からなる金属片の分析
例を図6に示す。図6(a)はSUSU434、図6
(b)はSUS304からのものである。両試料とも
に、いずれも銀白色の金属光沢を有しており、外観的な
差異は認められない。しかし、上に示したスペクトルか
ら、SUS434はNiを含有せず、SUS304はN
iを含有しており両試料の差は明瞭である。
【0026】(分析実施例3) 土砂の分析例 土砂の分析例として採取場所の異なる庭土からスペクト
ルを図7に示す。図7において(a)庭土A、(b)庭
土B、(c)人工土を示す。庭土Aと庭土Bでは、F
e,K,Caの存在比が異なり、人工土ではFe成分が
非常に多く、Tiを明瞭に含み、Srが少ない特徴を示
す。
【0027】(分析実施例4) 骨と歯片の分析例 犯罪捜査資料の分析例として骨と歯片の分析例を図8に
示す。図8において、(a)骨と肉片の付着した部分、
(b)肉片の少ない骨の部分、(c)歯の部分のスペク
トルを示す。(a)においてCaのピークが(b)に比
較して弱く、肉片に含まれるごく少量のBrが検出され
ている。一方、(b)においては、肉片に含まれるごく
少量のBrが検出されているが、(a)に比較して骨部
分に由来するCaの強大なピークが存在しており、この
点で(a)と著しく異なっている。また、(c)は、歯
単独の部分であるためCaの強大なピークは認められる
が、(a)や(b)で認められたBrは検出されていな
い。
【0028】なお、この実施形態では、X線発生部Cを
可搬式の小型蛍光X線分析装置に用いているが、このX
線発生部Cを単独のX線発生装置として構成し、これを
他の固定式の蛍光X線分析装置に用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】このように、生体組織片についても現場
における非破壊計測によってそれぞれの組織片に含有さ
れる成分元素情報からその由来組織を推定することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る可搬型小型蛍光X線
分析装置の構成図である。
【図2】同分析装置の縦断側面図である。
【図3】同分析装置の縦断正面図である。
【図4】ツインターゲットを有するX線管を示す縦断側
面図である。
【図5】鉛10マイクログラムを測定したときの結果を
示す特性図である。
【図6】2種の金属片の分析例を示す特性図である。
【図7】3種の土砂の分析例を示す特性図である。
【図8】3種の生体組織片の分析例を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
A…計測プローブ部、B…制御処理部、C…X線発生
部、D…X線検出部、E…試料、F…X線分光・集光化
部。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次X線を発生するX線発生部に、前記
    1次X線を単色化し、かつ集光して試料に照射するX線
    分光・集光化部と、前記試料からの蛍光X線を検出する
    X線検出部とを固定して一体化した計測プローブ部を有
    する持ち運び可能な可搬式小型蛍光X線分析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記X線発生部は、ハウジング内に収納されて油浸され
    たX線管を有し、このハウジングを通して放熱される可
    搬式小型蛍光X線分析装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記ハウジング内に空気通路が設けられ、冷却ファンに
    よって前記空気通路に空気を流通させてハウジングを冷
    却する可搬式小型蛍光X線分析装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記X線管に、油浸されたX線管の放熱を促進させる冷
    却フィンが取り付けられている可搬式小型蛍光X線分析
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3において、 前記X線検出部は、さらに、ベルチェ素子により冷却さ
    れている可搬式小型蛍光X線分析装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5において、 前記X線発生部は、ツィンターゲット型のX線管を有し
    ている可搬式小型蛍光X線分析装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6において、さらに、 前記X線管の印加電圧を可変することにより、1次X線
    のエネルギーレベルを変更選別する選別手段を備えてい
    る可搬式小型蛍光X線分析装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7において、 前記X線分光・集光化部は、円筒状の仮想円周面上に同
    一種類または二種類以上の分光結晶をそれぞれ複数個配
    列してなる可搬式小型蛍光X線分析装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8において、 前記計測プローブ部におけるX線分光・集光化部および
    X線検出部を収納した空間を閉塞し、この空間を真空に
    保持、または軽元素用不活性ガスで充満させた可搬式小
    型蛍光X線分析装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9において、 前記X線発生部はハウジング内に収納されたX線管を有
    しており、このX線管に前記X線分光・集光化部が取り
    付けられ、前記X線検出部は、ヒートシンクを形成する
    取付片を介して前記ハウジングに取り付けられている可
    搬式小型蛍光X線分析装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、さらに、 X線検出部からの検出信号を増幅する増幅回路を含む回
    路部がケースに収納され、このケースが前記取付片を介
    して前記ハウジングに取り付けられている可搬式小型蛍
    光X線分析装置。
  12. 【請求項12】 ハウジング内にX線を発生するX線管
    が収納されて油浸され、このハウジング内に空気通路が
    設けられ、冷却ファンによって前記空気通路に空気を流
    通させてハウジングを冷却するX線発生装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記X線管に、油浸されたX線管の放熱を促進させる冷
    却フィンが取り付けられているX線発生装置。
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