JPH0920439A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置

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JPH0920439A
JPH0920439A JP16958095A JP16958095A JPH0920439A JP H0920439 A JPH0920439 A JP H0920439A JP 16958095 A JP16958095 A JP 16958095A JP 16958095 A JP16958095 A JP 16958095A JP H0920439 A JPH0920439 A JP H0920439A
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JP
Japan
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roller
sheet
thickness
image forming
forming apparatus
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Application number
JP16958095A
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English (en)
Inventor
Toshiro Tomono
俊郎 友野
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2553/00Sensing or detecting means
    • B65H2553/40Sensing or detecting means using optical, e.g. photographic, elements
    • B65H2553/41Photoelectric detectors
    • B65H2553/414Photoelectric detectors involving receptor receiving light reflected by a reflecting surface and emitted by a separate emitter

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カール等に影響されることなく、広範な種類
のシートの厚さを正確に検出することが可能なシート搬
送装置等を提供する。 【構成】 搬送するシートの厚みを検出可能なシート搬
送装置において、シートに搬送力を付与するために回転
可能な第1ローラと、前記第1ローラに対してシートを
押しつけ、前記シートの厚みに応じて移動可能な第2ロ
ーラと、前記第2ローラとの距離を検出してシートの厚
みを検出するための厚み検出手段とを設けたことを特徴
としてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は搬送するシートの厚
さを検出可能なシート搬送装置及び前記シート搬送装置
を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式やインクジェット方
式による画像形成技術が発達し、フルカラーで画像形成
が行えるものも広く普及し始めている。一方、前記装置
に使用する記録シートは種々の画像形成方式に対応して
より広範な種類のものが開発されている。特に、カラー
画像形成装置では、厚紙に記録を行うと品位の高い画像
を得られるために、様々な厚さの記録シートに対して画
像形成を行うことが要求されている。
【0003】しかし、様々な厚さの記録シートに対応し
つつ、画質を高品位に維持するためには、画像形成時の
諸条件を最適にする必要がある。例えば、電子写真方式
にあっては、記録シートに転写されたトナーを加熱及び
加圧し、溶融定着させる定着プロセスでは記録シートが
薄い場合と厚い場合に必要になる熱量が異なるため、記
録シートの厚さに応じて定着時の温度を制御する必要が
ある。また、同材質の記録シートでも厚さが異なると体
積抵抗値も異なるため、均質な画像を得るためには転写
プロセスにおいて、転写帯電器を駆動する転写電流も記
録シートの厚さに応じて変化させる必要がある。
【0004】また、インクジェット記録方式にあって
は、記録ヘッドと記録シートの距離が画質に大きな影響
を与える。そして、常に一定の画質を維持するためには
記録シートの厚さに関わらず、記録シート表面と記録ヘ
ッドとの距離を一定に保つ必要がある。また、画像形成
をシリアルスキャン方式で行う場合、記録シートを正確
に記録幅に等しい量で間欠的に搬送する必要があるが、
搬送ローラの回転角が一定である場合には記録シートの
厚さに応じて記録シートの搬送量が変化してしまう。
【0005】上記問題を解決するために、近年では記録
シートの厚さを検出する手段を備えた画像形成装置が開
発されている。例えば、図7に示すように、搬送ローラ
対50,51によって搬送される記録シートの搬送経路に、
軸52を中心にして回動可能なアクチュエータ53を設け、
このアクチュエータ53の一方端が引張スプリング54によ
って搬送される記録シートに接触するように構成してい
る。
【0006】上記アクチュエータ53は搬送されるシート
厚に応じて揺動し、この揺動量をアクチュエータ53の揺
動他方端側に設けた反射型フォトセンサ55によって検出
してシート厚を検出するものである。
【0007】上記シート厚検出構成は、構成が簡単であ
ると共に、記録シートを直接センシングしないために色
のついたシートやOHPシートのような透明シートであ
っても容易に検出することが出来る。また、軸52から記
録シートまでの距離mと、軸52からセンサ55までの距離
nとの比を変えることにより、記録シート厚を増幅して
検出することが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ート厚検出構成では、広範な種類の記録シートの厚さを
正確に検出することが容易でない。例えば、厚さが薄い
記録シートに対応するためにはアクチュエータ53の付勢
圧を最小限にする必要がある。しかし、そのような状態
でカール状態の比較的厚い記録シートの厚さを正確に検
出することは難しい。また、前記カールを抑えるため
に、付勢圧を大きくすると、薄い記録シートを搬送した
ときにジャム(紙詰まり)するおそれがある。また、前
記アクチュエータ53を取り付けるためには装置が大型化
してしまう等の課題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、カール等に影響されることな
く、広範な種類のシートの厚さを正確に検出することが
可能なシート搬送装置等を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、搬送するシートの厚さ
を検出可能なシート搬送装置において、シートに搬送力
を付与するために回転可能な第1ローラと、前記第1ロ
ーラに対してシートを押しつけ、前記シートの厚さに応
じて移動可能な第2ローラと、前記第2ローラとの距離
を検出してシートの厚さを検出するための厚さ検出手段
とを設けたことを特徴としてなる。
【0011】上記構成にあっては、カールしているシー
トであっても第1ローラと第2ローラとで挟持したとき
の第2ローラの変位によってシート厚をするために、広
範な種類のシートに対し、カール量の影響を受けること
なく、またシートの記録面を汚損することなく、正確に
シート厚を検出することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕次に本発明の第1実施形態に係るシー
ト搬送装置及び画像形成装置を、図1乃至図4を参照し
て具体的に説明する。尚、図1はシート厚を検出可能な
シート搬送装置の概略説明図であり、図2はシート厚検
出手順を示すフローチャート、図3はシート厚検出出力
値を示す説明図であり、図4は前記シート厚検出機構を
有するシート搬送装置を用いた画像形成装置の構成模式
説明図である。
【0013】ここでは説明の順序として、まずシート搬
送装置を有する画像形成装置の全体構成について図4を
参照して説明し、次にシート厚検出機構を有するシート
搬送装置の構成について図1乃至図3を参照して説明す
る。
【0014】{画像形成装置の全体構成}図4に示す画
像形成装置は電子写真方式に係るフルカラー複写機であ
り、給送手段によって搬送された記録シートSを、シー
ト搬送装置を構成するレジストローラ対1,2によって
画像形成タイミングに合わせて送り出すと共に、搬送ベ
ルト3によって図4の右から左へと搬送し、その間に画
像形成手段によって所定のトナー像を転写して画像を記
録する。そして、トナー像が転写された記録シートS
を、定着手段4によって熱及び圧力を印加してトナー定
着して排出トレイ5へ排出し、或いは裏面にも記録する
場合には再送路6へ送って再びレジストローラ対1,2
へ送る如く構成している。
【0015】前記レジストローラ対1,2への記録シー
トSの給送は、給送カセット7からピックアップローラ
8及び分離ローラ9等により給送路10を介して給送する
場合と、大容量給送デッキ11から給送ローラ12等を介し
て給送する場合と、手差しトレイ13からピックアップロ
ーラ14、分離ローラ15及びプレレジストローラ対16a,
16b等を介して給送する場合があり、それぞれ選択的に
給送可能となっている。
【0016】画像形成手段は、イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックのトナー像を形成可能な4個の電子写真
プロセス手段Y,M,C,Bをシート搬送経路に沿って
並べてある。これらのプロセス手段はそれぞれ表面に感
光層を形成した回転可能なドラム形状の感光体ドラム17
に対し、帯電装置18で一様に帯電すると共に、画信号に
応じて発光するレーザー光源(図示せず)からの光をポ
リゴンミラー19a及び反射ミラー19bでスキャンして潜
像を形成し、その潜像を現像装置20によってトナー現像
して可視像化する。更に、前記トナー像を転写帯電器21
によって記録シートSに転写してカラー画像を形成する
ものであり、トナー転写後に感光体ドラム17に残留した
トナーはクリーニング装置22によって除去するものであ
る。
【0017】尚、前記感光体ドラム17に照射する画像情
報光は、外部機器からの画信号に応じて前記レーザー光
源を発光させる場合と、装置上部に設けられた原稿自動
送り装置23によって原稿をプラテンガラス24上に送り込
み、該原稿に対して光源25で光照射すると共に、その反
射光を反射ミラー26及びレンズ27を介して光電変換素子
28で電気信号に変換し、その信号に応じてレーザー光源
を発光させる場合とが可能となっている。
【0018】{シート厚を検出可能なシート搬送装置の
構成}本実施形態においてはシート搬送装置を構成する
レジストローラ対1,2により、搬送する記録シートS
の厚さを検出可能に構成している。次にその構成につい
て、図1乃至図3を参照して説明する。
【0019】図1に示すように、レジストローラ対は、
シートに搬送力を付与するために駆動回転可能な第1ロ
ーラである搬送ローラ1と、該搬送ローラ1に記録シー
トSを押しつけ、該記録シートSの厚さに応じて移動可
能な第2ローラである加圧ローラ2のローラ対からな
り、両ローラ1,2がそれぞれベアリング28a,28bを
介して同一の支持部材29に回動自在に支持されている。
【0020】そして、前記搬送ローラ1の一方端部には
該ローラ1の外径と略同一のピッチ円直径を有する第1
ギアである搬送ギア30が固着してあり、このギア30がモ
ータ31の軸ギア31aと噛合して駆動回転可能となってい
る。また、加圧ローラ2の一方端部にも該ローラ2の外
径と略同一のピッチ円直径を有する第2ギアである加圧
ギア32が固着してあり、これが搬送ギア30と噛合して回
転力が伝達されるようになっている。
【0021】上記のようにローラ外径とギアピッチ円直
径を等しくすることにより、両ローラ1,2の回転方向
の位相関係は常に一定となる。この位相関係が一定とな
る利点は記録シートSの厚さを検出する際の動作に関わ
るものであり、この点については後述する。
【0022】また、前記加圧ローラ2の両端を支持する
ベアリング28bは支持部材29に設けた図1の矢印a方向
(上下方向)に長手の孔29aに対してスライド可能に取
り付けられ、且つ押圧スプリング39によって搬送ローラ
1側(下方)へ付勢されている。このため、加圧ローラ
2は矢印a方向のみ移動可能であると共に、搬送ローラ
1に圧接するように付勢され、記録シートSを搬送ロー
ラ1へ押しつけると共に、記録シートSの厚さに応じて
矢印a方向へスライドするようになっている。
【0023】従って、加圧ローラ2の移動量を検出する
ことによって記録シートSの厚さを検出することが出来
るが、このときローラ1,2が変形すると正確な厚さを
検出することが困難になる。そのために、本実施形態で
は搬送ローラ1及び加圧ローラ2は共に変形を生じ難い
金属製の部材で構成している。また、両ローラ1,2で
記録シートSを挟持する場合、ローラ対の偏心がシート
の厚さ検出時の誤差になるために、両ローラ1,2は極
めて高精度に加工する必要がある。これは例えば、各々
のローラ1,2が20μm ずつ偏心している場合には、ロ
ーラ対を構成したときの双方のローラの軸距離は位相に
よって最大±40μm の変化が生じてしまい、 100μm と
200μm の記録シートSの厚さの相違を検出することも
困難になってしまうからである。
【0024】次に前記加圧ローラ2の移動量を検出する
ための構成であるが、本実施形態では厚さ検出手段とし
て、反射型のフォトセンサ33を支持部材29に取り付け、
このセンサ33の発光素子33aと受光素子33bとが加圧ロ
ーラ2と対向するように構成している。このセンサ33は
発光素子33aから赤外光を加圧ローラ2の軸端に照射
し、その反射光を受光素子33bで受けることにより、反
射光量に応じた電圧を出力する。前記反射光量はセンサ
33と加圧ローラ2との距離に比例して変化するため、記
録シートSの厚さに応じて上下する加圧ローラ2とセン
サ33との距離を電圧変化で検出し、その出力をAD変換
器によってデジタル信号化した後、CPUやメモリ等を
内蔵した制御部34で演算することによってシート厚を検
出することが出来る。
【0025】ここで、加圧ローラ2のような円筒形状の
ものの変位を計ろうとした場合、ローラの曲率に対する
センサ33の取り付け誤差が測定値に影響を及ぼす。この
影響を少なくするために、加圧ローラ2の曲率を小さく
してローラ径を大きくすることも考えられるが、装置が
大型化してしまう。そこで本実施形態ではセンサ33の発
光素子33aと受光素子33bを加圧ローラ2の軸方向と平
行に配置するようにしている。このように配置すると、
ローラの曲率の影響を弱めることが出来るものである。
【0026】また、本実施形態では搬送ローラ1及び加
圧ローラ2をレジストローラ対として機能させるため
に、前記ローラ対1,2よりもシート搬送方向上流側に
透過型のフォトセンサ35を配設し、記録シートSの先端
が前記センサ35の位置を通過して所定時間が経過した後
に搬送ローラ1を駆動回転させるようにしている。即
ち、記録シートSの先端をレジストローラ対に突き当
て、ループを形成することによって斜行を矯正すると共
に、画像形成タイミングに応じて記録シートSを搬送す
るものである。
【0027】尚、前記制御部34はセンサ35,33等からの
信号を入力すると共に、図2に示すフローチャート等に
示されるプログラムを実行してモータ31等の各部材の駆
動制御し、また必要な演算を行うものである。
【0028】次に給送された記録シートSの厚さを検出
する動作について、図2のフローチャートを参照して説
明する。尚、本実施形態では記録シートSの厚さが 150
μm以上の場合と、 150μm 未満の場合とで、制御部34
が画像形成条件(転写バイアス電圧、定着手段による加
熱温度等)を切り換えるようにしており、また制御部34
には予め搬送ローラ1と加圧ローラ2間に記録シートS
が挟持されていない場合の反射型フォトセンサ33の出力
値がメモリに記憶されている。
【0029】さて、図2に示すように、給送手段から給
送された記録シートSの先端が透過型フォトセンサ35を
通過し、該センサ35を遮光した時点でセンサ35の出力が
変化して記録シートSを検出する(S1)。その時点か
らクロックパルスがカウントされ、所定時間経過するま
でシートSを給送する(S2,S3)。これによって、
記録シートSの先端はレジストローラ対1,2に突き当
てられ、ループを形成することによって斜行が矯正され
る。
【0030】その後、制御部34からの信号によって駆動
源であるモータ31が駆動し(S4)、搬送ローラ1及び
加圧ローラ2が回転して記録シートSを挟持搬送する。
このとき、前述したように加圧ローラ2は記録シートS
の厚さに相当する分上方へ変位し、その変位が反射型フ
ォトセンサ33によって検出される。尚、前記変位量はロ
ーラ対1,2の偏心の影響でローラ対1,2の回転に伴
って変化する。しかしながら、搬送ローラ1と加圧ロー
ラ2とは前述したようなピッチ円直径を有するギア30,
32で噛合しているために、センサ33からは図3に示すよ
うに周期的な波形が出力される。そこで、シート厚を検
出するために、加圧ローラ2の回転周期T1 又は半周期
T2 、或いは1/4周期T3 毎にシート厚データを取り
込むことにより、例えばローラ対1,2の偏心が10μm
ずつであっても、後述する平均化の処理をすることによ
り、ローラ対の偏心の大きさに左右されないセンサ出力
値を算出することが出来る。
【0031】シート厚検出センサ33は、ローラ対1,2
が回転を始めて所定時間T経過して記録シートSを挟持
した後、前記周期T1 又は半周期T2 又は1/4周期T
3 毎にデータをメモリにストアする。このデータ点数が
予めメモリされている所定数に達した時点で(S5〜S
7)、データを前記所定数で除算して平均値を算出して
メモリにストアする。そして、予めメモリ内にストアさ
れている値(記録シートSが搬送ローラ1と加圧ローラ
2間に挟持される前の値)を減算する。そして、メモリ
にストアされているローラ対1,2が 150μm の記録シ
ートSを挟持した場合の電圧値と比較して記録シートS
の厚さを判定し(S8,S9)、判定したシート厚が 1
50μm 以上の場合と、 150μm 未満の場合とでそれぞれ
の画像形成条件に適合するように制御する(S10,S1
1)。
【0032】前述のように、記録シートSを挟持したと
きの加圧ローラ2の変位を検出し、これによって記録シ
ートSの厚さを検出することにより、記録シートSがカ
ールしていても影響されることなく、また広範な種類の
シートの厚さを正確に検出することが可能となり、また
装置を大型化させることもない。そして、前記搬送ロー
ラ1及び加圧ローラ2を同一の支持部材29に取り付ける
ことにより、両ローラ1,2の平行度を容易に出すこと
が出来る。
【0033】また、シート厚の検出を行うローラ対とし
てレジストローラ対1,2を用いたが、このレジストロ
ーラ対1,2は給送カセット7、大容量デッキ11、手差
しトレイ13のいずれから記録シートSが給送されても、
その合流部に位置するために、いずれから給送される記
録シートSの厚さも1個のセンサ33で検出することが可
能であり、シート厚検出手段のコストを安価に抑えるこ
とが出来る。
【0034】また、記録シートSがローラ対1,2に挟
持される際のショック等で、ローラ対の距離が外乱の影
響を受ける場合があるが、記録シートSが前記ローラ対
1,2に到達することを検出するセンサ35が設けてある
ために、前記外乱の影響を受けることなくシート厚が検
出される。
【0035】〔他の実施形態〕前述した第1実施形態で
は搬送ローラ1及び加圧ローラ2を共に、記録シートS
を挟持したときに変形しないように、金属製のローラで
構成した例を示したが、記録シートSの搬送力を高める
ために図5に示すように、搬送ローラ36を金属製の剛体
部36aと、その両側に剛体部36aよりも僅かに外径が大
きいゴム等の弾性体部36bの複合体で構成してもよい。
このようにすると、弾性体部36bで記録シートSに確実
な搬送力を付与することが出来、且つ剛体部36aと加圧
ローラ2とで記録シートSを挟持することによってロー
ラを変形させることなく、シート厚を検出することが出
来る。
【0036】また、図5に示した搬送ローラ36を用い、
加圧ローラは図6に示すように、剛体部36aと対向する
部分は金属製の剛体部37aを有し、その両側にポリアセ
タール等からなる滑り性が良好な従動コロ部37bを有す
る加圧ローラ37を用いて構成し、該従動コロ部37bを加
圧バネ38で搬送ローラ36へ加圧して構成してもよい。こ
のようにすると、記録シートSの搬送層性を更に向上さ
せることが出来る。
【0037】更に、前述した第1実施形態ではシート厚
の検出を行うローラ対としてレジストローラ対1,2を
用いた例を示したが、シート厚を検出するローラ対は前
記レジストローラ1,2に限定する必要はなく、他のロ
ーラ対を用いるようにしてもよい。例えば、図4に示す
プレレジストローラ対16a,16bを用いることも可能で
ある。このプレレジストローラ対16a,16bをシート厚
検出用のローラ対として用いると、レジストローラ対
1,2よりも画像形成位置から離れているために、フレ
キシブルに他の装置を制御可能となる。
【0038】即ち、プレレジストローラ対16a,16bを
シート厚検出用のローラ対として用いると、シート搬送
に際しては前述したように、レジストローラ対1,2の
位置で記録シートを止めてループを形成する状態がある
が、このとき記録シートはプレレジストローラ対16a,
16bによって挟持搬送されている。このために、図3に
示した波形のデータを前記ループ形成時までに取り込む
ことが出来、ループ形成時にはシート厚を検出すること
が出来る。従って、シート厚を検出して画像形成装置内
の機器の制御を変える場合には、時間的余裕があるため
にシーケンスを組む上で自由度を広げることが出来るも
のである。
【0039】また、画像形成装置の構成の観点からピッ
クアップローラ14、分離ローラ15、プレレジストローラ
対16a,16b、レジストローラ対1,2を同一支持部材
(例えば側板対)に取り付けて構成すれば、各ローラ間
の平行度が出るのみならず、転写帯電器21を前面に出す
構成をとる場合、ジャム処理を容易に行うことが可能と
なる。
【0040】また、前述した第1実施形態ではシート厚
検出センサとして反射型フォトセンサ33を用いた例を示
したが、他のセンサを用いてもよい。例えば、ギャップ
センサ、PSD素子(位置検出素子)等を使用した検出
手段を用いても同様にシート厚を検出することが出来
る。尚、加圧ローラ2の変位を乱反射光を用いて検出す
る乱反射方式を採用した場合には、ローラ表面を研磨す
るとセンサの取り付け位置のばらつきによって特性が変
化する可能性があるため、ローラをサンドブラスト(例
えば、ローラの表面の耐久性、シートの搬送性を考慮し
て砥粒 300のものを用いる)したものを用いるとよい。
また、乱反射させるのに適した物として、対象物が白色
の材質を用いたもの、例えばローラを白色に塗布したも
のやポリアセタール等を用いたものを用いるとよい。
【0041】更に、画像形成装置がシート厚に応じて画
像形成条件を変える場合には、前記センサ33によって給
送された記録シートの厚さを自動的に検出し、その検出
結果に応じて画像形成条件を自動的に制御する自動モー
ドと、使用者が操作部から記録シートの厚さを入力し、
その入力されたシート厚に応じて画像形成条件を制御す
るマニュアルモードを有するように構成すれば、自動モ
ードによってシート厚に適した画像を自動的に得ること
が出来、またより高画質を求める使用者にはマニュアル
モードによって様々な用途に応えることが可能となる。
但し、マニュアルモードの場合は使用者が誤入力する可
能性があるために、入力されたシート厚がセンサ33で検
出されたシート厚と著しく異なる場合にはワーニング表
示が表示部に表示されるように構成するのが好ましい。
この場合には、前記シート厚検出機構がプロテクト機能
を果たすようになる。
【0042】更に前述した第1実施形態では、画像形成
装置として電子写真方式のカラー複写機を例示したが、
画像形成手段としては電子写真方式以外にもインクジェ
ット記録方式等、他の記録方式を用いてもよいことは当
然であり、また画像形成装置としては複写機のみなら
ず、例えばプリンタ、ファクシミリ装置、或いはワード
プロセッサ等の他の画像形成装置に使用することも当然
可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明は前述したように、シートに搬送
力を付与するために回転可能な第1ローラに対してシー
トを押しつけ、前記シートの厚さに応じて移動可能な第
2ローラとの距離を検出してシートの厚さを検出するよ
うに構成したために、広範な種類のシートに対し、カー
ル量の影響を受けることなく、またシートの記録面を汚
損することなく、正確にシート厚を検出することが可能
となる。
【0044】また、前記ローラ対を各々の外径と等しい
ピッチ円直径を有するギアで連結した場合には、シート
厚検出精度はローラの偏心に全く依存しないため、部品
を高精度に加工する必要がなく、シート厚検出機構のコ
ストダウンを図ることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート厚を検出可能なシート搬送装置の概略説
明図である。
【図2】シート厚検出手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】シート厚検出出力値を示す説明図である。
【図4】シート厚検出機構を有するシート搬送装置を用
いた画像形成装置の構成模式説明図である。
【図5】搬送ローラを剛体部と弾性体部との複合体で構
成したシート厚を検出可能なシート搬送装置の概略説明
図である。
【図6】搬送ローラを剛体部と弾性体部とで構成し、加
圧ローラを剛体部と滑り性のよい材質で構成したシート
厚検出可能なシート搬送装置の概略説明図である。
【図7】従来のシート厚検出機構の説明図である。
【符号の説明】
1…搬送ローラ、2…加圧ローラ、3…搬送ベルト、4
…定着手段、5…排出トレイ、6…再送路、7…給送カ
セット、8…ピックアップローラ、9…分離ローラ、10
…給送路、11…大容量デッキ、12…給送ローラ、13…手
差しトレイ、14…ピックアップローラ、15…分離ロー
ラ、16a,16b…プレレジストローラ、17…感光体ドラ
ム、18…帯電装置、19a…ポリゴンミラー、19b…反射
ミラー、20…現像装置、21…転写帯電器、22…クリーニ
ング装置、23…原稿自動送り装置、24…プラテンガラ
ス、25…光源、26…反射ミラー、27…レンズ、28a,28
b…ベアリング、29…支持部材、29a…長孔、30…搬送
ギア、31…モータ、31a…軸ギア、32…加圧ギア、33…
反射型フォトセンサ、33a…発光素子、33b…受光素
子、34…制御部、35…透過型フォトセンサ、36…搬送ロ
ーラ、36a…剛体部、36b…弾性体部、37…加圧ロー
ラ、37a…剛体部、37b…従動コロ部、38…加圧バネ、
39…押圧スプリング

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送するシートの厚さを検出可能なシー
    ト搬送装置において、 シートに搬送力を付与するために回転可能な第1ローラ
    と、 前記第1ローラに対してシートを押しつけ、前記シート
    の厚さに応じて移動可能な第2ローラと、 前記第2ローラとの距離を検出してシートの厚さを検出
    するための厚さ検出手段と、 を有することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記厚さ検出手段は発光部と受光部とを
    有するフォトセンサであり、前記発光部と受光部とを前
    記第2ローラの軸と平行に配置したことを特徴とする請
    求項1記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記第1ローラに固着した第1ギアと、
    前記第2ローラに固着した第2ギアが相互に噛合して回
    転力が伝達されることを特徴とする請求項1記載のシー
    ト搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ギアのピッチ円直径は第1ロー
    ラの外径と略等しく、前記第2ギアのピッチ円直径は第
    2ローラの外径と略等しいことを特徴とする請求項3記
    載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記第1ローラと第2ローラの少なくと
    も一方は、弾性体部と剛体部とを有することを特徴とす
    る請求項1記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記第1ローラ及び第2ローラは、レジ
    ストローラとして機能することを特徴とする請求項1記
    載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記第2ローラの表面は白色で構成さ
    れ、又はブラスト処理して構成され、前記厚さ検出手段
    は乱反射方式を用いたものであることを特徴とする請求
    項1記載のシート搬送装置。
  8. 【請求項8】 シートを搬送して画像形成する画像形成
    装置において、 請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載のシート搬送
    装置と、 搬送されたシートに画像を形成するための画像形成手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成装置は、前記シート搬送装
    置の厚さ検出手段により自動的にシートの厚さを検出し
    て画像形成条件を制御する自動モードと、入力されたシ
    ート厚に応じて画像形成条件を制御するマニュアルモー
    ドと、を有することを特徴とする請求項8記載の画像形
    成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成装置は、カラー画像を形
    成可能な画像形成手段を有し、且つ前記シート搬送装置
    の第1ローラ及び第2ローラを同一の支持部材によって
    支持したことを特徴とする請求項8記載の画像形成装
    置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1000890A3 (de) * 1998-11-09 2001-01-24 Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Dickenmessung
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