JPH09204409A - ロック転送制御方式 - Google Patents

ロック転送制御方式

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JPH09204409A
JPH09204409A JP8011409A JP1140996A JPH09204409A JP H09204409 A JPH09204409 A JP H09204409A JP 8011409 A JP8011409 A JP 8011409A JP 1140996 A JP1140996 A JP 1140996A JP H09204409 A JPH09204409 A JP H09204409A
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正和 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は各プロセッサがインターロック転送を
行うローカルバスを経て接続されたバスインタフェース
回路を介してスプリット転送を行うシステムバスに接続
されるマルチプロセッサシステムにおけるロック転送制
御方式に関し,ローカルバスのロック転送実行中にその
転送が一時中断した時にシステムバスがスタックしない
ようにすることを目的とする。 【解決手段】バスインタフェース回路の送信制御部に,
ローカルバスからシステムバスへのアクセス時にロック
転送要求を表す信号とシステムバスの使用許可を表す信
号によりシステムバスへシステムバスロック信号を発生
するシステムバスロック信号発生部を備え,ローカルバ
スのアクセスの中断によるロック信号のオフを検出して
も,マスク信号発生部からシステムバスロック信号の中
断を抑止する信号を発生してアクセスを再開した時にも
システムバスロックが出力されるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はローカルバスがイン
ターロック転送方式でシステムバスがタイムスプリット
バスに接続されているバスインタフェース制御回路に用
いられるロック転送制御方式に関する。
【0002】ローカルバスがインターロック転送方式
で,システムバスがタイムスプリット方式のマルチプロ
セッサシステムバスのバスインタフェース制御回路にお
いて,ローカルバスからのロック転送実行中にその転送
が一時中断したり,中断後の再送アクセスがエラーにな
ると,ロック信号の状態をシステムバスに的確に通知し
てシステムバスがスタックしないようにすることが望ま
れている。
【0003】
【従来の技術】各マイクロプロセッサがローカルバスを
経て接続されたバスインタフェース回路(BIF)を介
してシステムバスに接続されるマルチプロセッサシステ
ムにおけるロック転送方式について,本発明と同一の出
願人により先に提案したロック転送方式(特開平4−2
05247号公報参照)があり,その方式の前提となる
ロック転送の技術及び提案された技術について説明す
る。
【0004】図7はマルチプロセッサシステムの構成
例,図8は処理装置の構成例,図9は従来のシステム構
成である。マルチプロセッサシステムは,図7に示すよ
うにシステムバス(SBで表示)に多数の処理装置と複
数の共通メモリ(CM1〜CMnで表示)及びシステム
バスの使用権を調停するバスアービタ(BA)が接続さ
れ,各処理装置が共通メモリにアクセスする場合はバス
アービタに使用権を要求する信号を発生し,バスアービ
タから許可信号を得るとシステムバスの使用権が得られ
て共通メモリにアクセスすることができる。このシステ
ムバスはタイムスプリット方式の転送を行うバスであ
り,バス使用権を得た装置がコマンドとアドレス(及び
データ)を転送するとシステムバスの使用権が直ちに他
の装置に対し与えられ,時分割でシステムバスを効率的
に利用することができる。
【0005】各処理装置は,図8に示す処理装置の構成
例(番号nの処理装置の例)のような内部構成を備え,
プロセッサ(CPUで表示)とバスインタフェース回路
(BIFで表示)がローカルバス(LBで表示)に接続
され,ローカルバス(LB)にローカルメモリ(LMで
表示)が接続されている。ローカルバス(LB)の使用
権の調停はローカルバスアービタ(LBAで表示)で行
い,バスマスタ(CPU)またはバスインタフェース
(BIF)はローカルバスの使用権を得てローカルメモ
リ(LM)にアクセスすることができる。このローカル
バスは,インターロック転送方式のバスであり,バスを
ロック状態にして転送が行われる。
【0006】図9に従来のシステム構成を示す。この構
成は,上記図8に示す処理装置が2個と共通メモリCM
1が1個で構成されたマルチプロセッサシステムの例で
ある。
【0007】共通メモリを有するマルチプロセッサシス
テムでは,共通資源の保護のために排他制御を行う必要
があるが,その実現方法の一つとして,テストアンドセ
ット制御(T&S制御)がある。これは,共通メモリの
一部をキーとして,共通資源の使用状態を格納してお
き,共通資源を使用する時はまずキーを読んで,使用中
の場合は共通資源を使用せず,未使用の場合は使用中と
書き込んだ後に使用する方法である。しかし,T&S制
御において,キーの読み出しと書き込みの間に他のプロ
セッサ等がキーを読み出したり書き込んだりする可能性
があるので,T&S制御中は,ロック転送状態として他
のプロセッサ等がキーに対しアクセスするのを制限する
方法をとることがある。このようなロック転送状態にお
けるアクセスをロック転送と呼ばれる。
【0008】図9のシステムバスの動作手順は,次のよ
うに行われる。 プロセッサCPU1がシステムバスにアクセスする場
合,バス使用の要求信号REQ1を発生する。
【0009】ローカルバスアービタLBAが要求を受
け付けると,CPU1に許可信号GRを発生し,CPU
1がアドレス,データ(書き込みの場合)を送出し,B
IFのバッファに設定し,ローカルバスアービタLBA
からバスアービタBAにシステムバスの要求REQ1を
発生する。
【0010】バスアービタBAから許容信号ACKが
返ってくると,LBAは要求信号REQをネゲート(停
止)し,BIFからシステムバスにデータの転送を開始
し,データの転送期間はバスマスタ(バスの使用権を持
つ装置で,この場合はBIF)がシステムバス上に転送
開始信号SBS(System Bus Start) を発生し,終了時
に転送終了信号CPT(Complete)を発生して通知する。
【0011】バスアービタBAは転送終了信号CPT
を受信すると許容信号ACKをネゲートし,バス権の終
了を通知する。また,ローカルバスとシステムバスのイ
ンタフェースを行うバスインタフェース回路BIFでは
次のように動作する。
【0012】ローカルバスの場合,上記したローカル
バスの使用要求信号REQに対しローカルバスアービタ
LBAから許可信号GRが発生すると,プロセッサCP
Uは転送開始信号BSと共にコマンド(データ)やアド
レスを出力する。
【0013】バスインタフェース回路BIFは,転送
開始信号BSを受信してコマンドを解読して,コマンド
に含まれる転送モードの表示が突き放しモードか,非突
き放しモードかを識別して,モードに対応して異なる動
作を行う。なお,突き放しモードは,ライトアクセス
(書き込み動作)のように,アドレスとデータをシステ
ムバスに送出することにより動作を完了させるモードで
あり,非突き放しモードはリードアクセス(読み出し動
作)のようにアドレスを送信した後,読み出しデータを
アンサとして受け取るまで完了させないモードである。
なお,コマンド及びアンサは転送開始信号SBSがアサ
ートされている間に転送される先頭のデータで,転送
元,転送先,アンサの要・不要(非突き放しモードか突
き放しモードの表示)及びコマンドかアンサかの表示を
含むフォーマットを備える。
【0014】図10は非突き放しモード時のバスインタ
フェース回路BIFの動作を示し,ライトアクセス時の
タイムチャートを示す。この場合は,ローカルバスの転
送開始信号BSを受信した時,バスインタフェース回路
BIFは,システムバスに対し上述の手順で転送を行
い,アンサ待ちとなる。システムバスからアンサを受信
すると,アンサ待ち状態を解除し,ローカルバスLBの
受信完了信DC(Data Complete)をアサートして, 転送
処理を完了する。
【0015】図11は突き放しモード時のバスインタフ
ェース回路の動作を示す。この場合,ローカルバスの転
送開始信号BSを受信するとバスインタフェース回路B
IFは,直ちに受信完了信号DCをアサートすると共に
システムバスへ前記手順によって転送する。この場合,
アンサ待ちを行わない。
【0016】図12は従来のバスインタフェース回路の
構成を示し,80,82,83,85はバッファ,81
は送信用FIFOメモリ,84は受信用FIFOメモ
リ,86はローカルバスからの信号受信のための受信制
御部,87,90はFIFO制御部,88はシステムバ
スへの信号送信のための送信制御部,89はシステムバ
スからの信号受信のための受信制御部,91はローカル
バスへの信号送信のための送信制御部である。
【0017】送信データは,ローカルバスからバッファ
80,送信用FIFOメモリ81,バッファ82を経て
システムバスに転送される。受信データはシステムバス
からバッファ83,受信用FIFOメモリ84,バッフ
ァ85を経てローカルバスへ送られる。受信制御部86
はローカルバスからシステムバスへの送信データの受信
判定を行い,FIFO制御部87はこの判定結果に基づ
いてバッファ80のアドレスデータを送信用FIFOメ
モリ81に書き込む制御を行う。送信制御部88は,F
IFO制御部87の制御による送信用FIFOメモリ8
1への書き込みを検知すると,送信用FIFOメモリ8
1に書き込まれたアドレス,データを読み出してバッフ
ァ82を経てシステムバスへ送出する制御を行う。
【0018】受信制御部89はシステムバスから受信す
べきか否かを判定し,FIFO制御部90はその判定結
果に基づいてバッファ83のデータを受信用FIFOメ
モリ84に書き込む制御を行う。送信制御部91は,受
信用FIFOメモリ84に書き込まれたデータを読み出
してバッファ85を経てローカルバスへ送出する制御を
行う。
【0019】図13は受信制御部86の構成を示す。受
信制御部86は,ローカルバスから転送開始信号BSを
受けると受信判定部86aから出力を発生し,入力アド
レス制御部86bからFIFO制御部87に対し送信用
FIFOメモリ81のアドレスを更新する信号を発生
し,入力済表示制御部86cから入力済の表示信号を発
生する。DC制御部86dは,突き放しモードの時は直
ちにローカルバスへ受信完了信号DCを発生し,アンサ
不要信号をFIFO制御部87に出力する。非突き放し
モードの場合は,ローカルバスへ直ちに出力せずアンサ
要信号をFIFO制御部87へ出力する。
【0020】図14はFIFO制御部(図15の87)
の構成を示し,この構成により送信用FIFOメモリ8
1の制御を行う。入力アドレス部87aは受信制御部8
6からの更新信号により送信用FIFOメモリ81の書
き込みアドレスを更新し,出力アドレス部87bは送信
制御部88からの更新信号で読み出しアドレスを更新す
る。キューバッファ(1) 87cは入力アドレス部87a
のアドレスに1を加えた値を保持し,キューバッファ
(2) 87dは受信制御部86からのアンサ要/不要(非
突き放し/突き放し)の情報を保持し,キューバッファ
(3) 87eはローカルバスから入力されるロック信号
(LOCで表す),即ちローカルバスのロック状態を保
持する。キューバッファ(1) 〜(3) の書き込み,読み出
しは,入力済表示部87f,出力済表示部87gのカウ
ンタ値により対応して行われる。
【0021】動作を説明すると,受信制御部86からの
入力アドレス更新信号により,送信用FIFOメモリ8
1へライトイネーブル信号WEをアサートし,入力アド
レス部87aを更新する。次にキューバッファ(1) 〜
(3) に指定の情報を記録し,入力済表示部87fのカウ
ンタを+1し入力済とする。入力済表示部87fと出力
済表示部87gのカウンタの不一致を不一致検出部87
hで検出すると,送信制御部88に送られる。送信制御
部88は出力アドレス部87bを制御して送信用FIF
Oメモリ81を読み出し,システムバスへデータを転送
させ,入力アドレスと出力アドレスの一致を一致検出部
87iで検出すると停止し,出力済表示部87gを更新
する。
【0022】図15は送信制御部88の構成を示す。F
IFO制御部87の不一致検出部87hからの不一致検
出信号によりREQ制御部88aからREQ信号がシス
テムバスへ発生し,システムバスを介してバスアービタ
BAからACK信号を受信すると,REQ信号をネゲー
トし,転送を開始する。ACK信号受信中は,このバス
インタフェース回路BIFがバスマスタであることを示
し,転送中表示部88dはバッファ82を開き,SBS
制御部88bから転送開始信号SBSを発生する。
【0023】転送中,FIFO制御部87の出力アドレ
ス部87bを更新し送信用FIFOメモリ81からデー
タを読み出してシステムバスへ送る。上記FIFO制御
部(図12)で出力アドレスと入力アドレスの一致が検
出されると,一致検出部87iからの出力によりCPT
制御部88cから転送出力信号CPTを発生して,シス
テムバスを終了させる。この時,ロック線制御部88e
はキューバッファ(3)にロック情報が記録されているの
で,システムバスのロック信号SLOCをアサートして
いる。
【0024】ロック線制御部88eでは,ローカルバス
からロック転送(転送が終了するまでローカルバス及び
システムバスをロックすることにより,連続したアクセ
スを行って,バスアービタへのアクセスを繰り返すこと
による無駄を省く転送)を要求するローカルバスロック
信号(LOCで表す)は,ローカルバスのアクセスを受
信した後,システムバスへ転送してシステムロック信号
(SLOCで表す)が出力され,システムバスのアクセ
スが完了した後,ローカルバスのロック状態が開放され
ると(LOCがネゲート),システムバスのロック転送
状態が開放される(SLOCがネゲート)される。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記図8に示すシステ
ム構成におけるT&Sの制御動作を図16の問題点を説
明するタイムチャートを用いて説明する。この動作では
共通メモリCM1とだけバスを介してアクセスする。
【0026】T&S制御を実行するため,CPU1がロ
ーカルバスアービタLBA1にREQ1を出力してロー
カルバスの使用権を要求し,LBA1がシステムバス使
用権を要求するREQ1を出力する(図16のc)。L
BA1はローカルバスの使用権を許可し,GR1(図9
参照)を出力する。CPU1は,これによりバスインタ
フェース回路BIF1にリードコマンドを発行し(図1
6のa),ローカルバスロック転送信号LOCを発生す
る(同b)。この時同時にCPU2が,他の処理装置内
のローカルメモリLM1にアクセスするためにローカル
バスアービタLBA2にREQ2を出力してローカルバ
スの使用権を要求した場合,LBA2はシステムバス使
用権を要求するREQ2を出力する(図16のd)。L
BA2はローカルバスの使用権を許可してGR2(図9
参照)を出力する。CPU2がバスインタフェースBI
F2にライトコマンドを発行すると,システムバスアー
ビタBAは両方からの要求を受信することになるが,R
EQ2の出力の方がREQ1より速い場合以下のように
動作する。
【0027】バスアービタBAは,REQ2の要求を受
付け,許可信号ACK2を出力する(図16のe)。こ
れを受けてバスインタフェース回路BIF2は,システ
ムバス開始信号SBS(図16のf)を発生してローカ
ルバスからのライトコマンドをシステムバスへ送信する
(図16の)。送信が完了すると送信先BIF1から
送信完了信号CPTがシステムバスに送信され(図16
のg),ACK2の出力が停止する。バスインタフェー
ス回路BIF1は,システムバスを介してバスインタフ
ェース回路BIF2からのコマンド(ローカルメモリL
M1へのアクセス)を受信する。システムバスのコマン
ド転送が完了したので,バスアービタBAはバスインタ
フェース回路BIF1からのREQ1の要求を許可し,
ACK1を出力する(図16のi)。すると,バスイン
タフェース回路BIF1からリードコマンドが出力され
る(図16の)。この時,CPU1からのロック信号
LOCを受けてシステムバスにシステムロック信号SL
OCも出力する(図16のl)。
【0028】一方,バスインタフェース回路BIF1
は,システムバスからのコマンドを受信したので,デッ
ドロック回避のためにCPU1から受信しているコマン
ドを転送完了信号DCを出力してバスを開放させる(図
16のh)。また,上記図15に示す送信制御部88内
のロック線制御部88eはLOC信号の立ち下がりを検
出して転送終了信号CPTが無くなるとSLOC信号の
出力を停止させてしまう(図16のl参照)。この動作
を行うロック線制御部の構成を図17に示す。
【0029】図17は従来のロック線制御部88eの構
成を示す。この図は上記特開平4−205247号の第
4図である。この構成では,FIFO制御部(上記図1
2の87)からLOC信号を保持するキューバッファ
(3) から出力されるLOC信号が“1”で,システムバ
スの許可信号ACKによりアンド回路61から論理
“1”が発生する。一方,ローカルバスからのロック信
号LOCが立ち上がるとフリップフロップFF64で保
持し,ロック信号LOCの立ち下げ(ネゲート)を検出
するとその状態をフリップフロップFF65に保持す
る。このフリップフロップFF65は転送終了信号CP
Tが発生するとリセットされる。アンド回路63はアン
ド回路61の出力とアンド回路69の出力の反転信号と
の論理積をとった出力をフリップフロップFF64に保
持する。これにより,ローカルバスのロック信号LOC
がネゲートされた後,バスインタフェース回路BIFが
転送出力信号CPTをアサートした次のサイクルでシス
テムバスのロック信号SLOCをネゲートする。
【0030】上記図16のタイムチャートにおいて,S
LOCが停止した後,バスインタフェース回路BIF1
は,システムバスからのコマンドをローカルバスに送信
し(図16の(2) ),アンサを受信して,ローカルバス
のアクセスを完了する。続いて,ローカルバスからシス
テムバスにアンサを送信する(図16の)。バスイン
タフェース回路BIF2がアンサを受信してローカルバ
スに転送し,CPU2が受信してアクセスを完了する。
【0031】一方,CPU1からの一旦突き放されたア
クセスが返ってくると(図16の2つ目の(1) ),バス
インタフェース回路BIF1はこれを受信するが,コマ
ンドの二重発行を避けるため,再度送信を行なわない。
従って,システムバスのロック信号SLOCは停止した
ままである。その後,バスインタフェース回路BIF1
からの先に発生したリードコマンドに対する共通メモリ
CM1(図9)からのアンサ(及び読み出しデータ)が
システムバスから返送され(図16の),バスインタ
フェース回路BIF1がこれを受信してローカルバスに
転送されると(図16のr),アクセスは完了する。
【0032】しかし,従来の方式では,上記のように一
旦ローカルバスからバスインタフェース回路にシステム
バスへのアクセスを行った後,システムバス側からのア
クセスにより中断されると,バスインタフェース回路か
らシステムバスのロック信号SLOCが停止され,その
状態が保持されたままで,再びシステムバスへのアクセ
スを行った時にもロック信号SLOCが発生せず,ライ
トコマンド完了(またはリードコマンド完了)まで,S
LOC信号を出力することができない。この間に他のC
PUがシステムバスを使用して,バスインタフェース回
路BIF1がアクセス中に共通メモリをアクセスしてし
まうという問題が発生した。
【0033】本発明はバスインタフェース制御回路にお
いて,ローカルバスからシステムバスへ向かうアクセス
において,ローカルバスのロック転送実行中にその転送
が一時中断または中断後の再送アクセスがエラーであっ
た時にロック信号の状態をシステムバスに的確に通知し
てシステムバスがスタックしないようにするロック転送
制御方式を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1はバスインタフェース回
路,2は送信制御部,3はローカルバス,4はシステム
バスである。なお,図1のバスインタフェース回路1に
は,送信制御部2だけ示すが,それ以外にも上記従来の
バスインタフェース回路(上記図12参照)と同様に複
数の各部の回路が設けられている。また,送信制御部2
内には本発明の主要な構成であるロック線制御の構成を
中心にして示し,他の回路(図15参照)は図示省略さ
れている。
【0035】送信制御部2において,2aはシステムバ
スロック信号発生部,2bはローカルバスのロック信号
のオフを検出して保持するロックオフ検出保持部,2c
はゲート部,2dは最初のアクセスが中断された時にロ
ーカルバスロック信号(LOC)の停止によるシステム
バスロック信号(SLOC)の停止をマスクする信号を
発生するマスク(MASK)信号発生部,2eはシステ
ムバスロック信号発生部2aをリセットする信号を発生
するシステムバスロック停止部,2fはシステムバスロ
ック信号発生部2aを発生状態にするシステムバスロッ
ク起動部である。
【0036】ローカルバス3からシステムバス3へのア
クセスが行われバスアービタ(図示省略)から許可信号
(ACK)が発生して,ローカルバスから転送されたロ
ック転送状態を表す信号が発生しているとシステムバス
ロック起動部2fから出力が発生し,システムバスロッ
ク信号発生部2aが駆動されてシステムバスロック信号
(SLOC)をシステムバスへ出力する。一方,ロック
オフ検出保持部2bは,ローカルバスからシステムバス
へのアクセスが実行されてローカルバス3上のロック信
号(LOC)がオンになった後,アクセスが中断されて
オフになるとロックオフ検出保持部2bから出力が発生
する。
【0037】この場合,ゲート部2cにマスク信号発生
部2dから抑止信号が発生しないと,システムバスロッ
ク停止部2eが駆動されて,その出力によりシステムバ
スロック信号発生部2aが停止してシステムロックがオ
フになる。しかし,マスク信号発生部2dが,最初のア
クセスが中断した状態であることを表す信号を発生する
と,ゲート部2cはロックオフ検出保持部2bの通過を
禁止する。これにより,システムバスロック信号発生部
2aからのシステムロック信号は発生し続ける。なお,
システムバスロック停止部2eはゲート部2cからオン
信号を受け取った場合,ローカルバスの転送完了を表す
信号CPTが発生すると,システムクバスロック信号発
生部2aを停止させる。
【0038】この構成により,バスインタフェース回路
は,ローカルバスからシステムバスへのロック転送のア
クセスの時に,他のプロセッサからローカルバスへのア
クセスにより転送が中断されても,システムバスロック
信号が停止することなく保持されるため,アクセスを再
開した時に,システムバスが他プロセッサから割り込ん
で使用されることがなくなる。
【0039】
【発明の実施の形態】図2は実施例1の構成図であり,
図3はマスク(MASK)信号発生回路の構成図,図4
は実施例1のタイムチャートの例である。
【0040】図2において,10はバスインタフェース
回路(BIF)の送信制御部に設けられたロック線制御
部であり,11〜21の各回路により構成される。1
1,13,16,17,19,21はアンド回路,1
2,18はオア回路,14,15,20は入力信号をク
ロックに同期して設定保持するフリップフロップ回路
(FFで表示)である。
【0041】図2に示すアンド回路11の一方の入力で
あるACKはシステムバスの使用要求(REQ)に対し
てバスアービタ(BA)からシステムバスに出力される
使用権の許可信号(許可の時“1”)であり,アンド回
路11の他方の入力はFIFO制御部(図16参照)の
キューバッファ(3) が保持するロック転送状態を表す信
号(“1”の時ロック転送状態)であり,システムバス
への転送が完了しないアクセスに対応する。
【0042】アンド回路16へ入力するLOCはローカ
ルバス上に発生するロック信号,アンド回路17へ入力
する−MASKはシステムバスロック信号(SLOC)
の出力停止を抑止するマスク信号を反転した信号であ
り,この信号を発生する回路は後で説明する図3に示
す。CPTはローカルバスにおける転送終了信号であ
る。
【0043】図2の基本的な動作を説明すると,FIF
O制御部のキューバッファ(3) からロック転送状態の信
号が“1”でACK信号が“1”になると,アンド回路
13の他方の入力(アンド回路21の出力)が“0”の
時にフリップフロップ回路(以下,FFという)14が
セットしてシステムバスロック信号(SLOC)が
“1”になりシステムバスへ出力される。また,FF1
5はローカルバスからのロック信号(LOC)が“1”
になるとこれを保持し,その後ロック信号(LOC)が
立ち下がるとアンド回路16から“1”が発生し,この
時反転マスク信号(−MASK)が“1”の場合(MA
SKが“0”の場合),オア回路18を介してアンド回
路19へ供給され,この時,ローカルバスの転送終了信
号(CPT)が“0”であればFF20に“1”が供給
され,クロックに同期してセット状態になる。この状態
で,ローカルバス上の転送が終了して転送終了信号(C
PT)が“1”になるとアンド回路13の出力が“0”
となって,FF14は次のクロックでリセットされて,
システムバスロック信号(SLOC)が“0”となりシ
ステムバスのロックが解除される。
【0044】但し,ローカルバスのロック信号(LO
C)が立ち下がった時,反転マスク信号(−MASK)
が“0”の場合(マスク信号が“1”の場合)には,オ
ア回路17からは“0”が出力されるため,FF20は
次のクロックでも“0”の状態のままで出力が変化しな
い。この場合,その後でローカルバスの転送終了信号C
PTが“1”になってもアンド回路21からは“0”が
出力されるため,アンド回路13は“1”を発生し,次
のクロックが入力してもFF14からのシステムバスク
ロック(SLOC)の信号は“1”の状態を継続して出
力する。
【0045】図3はマスク信号(MASK)を発生する
回路である。図3において,30,32,35,36は
アンド回路,31,33,37はセット端子S,リセッ
ト端子Rを備えたセット・リセット型のフリップフロッ
プ回路(FF),34はナンド回路であり,38,3
9,41はインバータ(反転回路)である。また,各回
路に入力する信号を説明すると,RDはバスマスタ(例
えば,CPU)から要求された指令を表しこの例ではリ
ード(メモリからの読み出し)の指令であることを表す
信号,−DS(反転DS)はローカルバスのデータ線の
信号が有効であることを表すデータストローブ信号の反
転信号,−DCはローカルバス上のデータ終了のタイミ
ングを表す信号,コマンド信号はシステムバスを介する
他のプロセッサから受信したコマンドが存在することを
表す信号,RF信号はシステムバスへ指令を転送する動
作が中断してリトライ(再試行)を行う状態であること
を表す信号である。
【0046】図4は実施例1の構成によるタイムチャー
トの例であり,主として上記図3の各回路の動作を示
し,対応する図2の構成によるシステムバスロック信号
(SLOC)の波形を示す。
【0047】このタイムチャートは,上記図9に示すよ
うなマルチプロセッサシステムにおいて,プロセッサC
PU1から処理装置2のローカルメモリ2を読み出すリ
ード指定RD(R(2) で表示するコマンド)が,バスイ
ンタフェース回路(BIF1)で発生した時,このコマ
ンドがシステムバスに転送される前に,他の処理装置2
のプロセッサCPU2からローカルメモリ1を読み出す
リード指定RD(R(1) で表示するコマンド)がシステ
ムバスからこのバスインタフェース回路(BIF1)へ
入力した場合である。
【0048】時間t1にリード指定R(2) ,アドレスA
0がCPU1からローカルバスを介してバスインタフェ
ース回路(BIF1)へ供給され,図3のリード指定R
D(R(2))が立ち上がると,図4に示すようにローカル
バスのロック信号も同時に立ち上がる。また,ローカル
バス要求信号(図4)も立ち下がる。この後,ローカル
バス上のデータ(コマンド等)の有効性を表すデータス
トローブ(データ要求)信号(反転DS)が立ち下がる
と,図3のFF31がセットされて,その出力であるリ
トライフラグRFが図4に示すように立ち上がる。この
後,データ転送終了信号(反転DC)が立ち上がる前の
タイミングt2に,他のプロセッサCPU2からシステ
ムバスを介してこのバスインタフェース回路(BIF
1)にコマンド信号(ローカルメモリ1をリードするリ
ード指定のコマンド)が発生すると,図3のアンド回路
32から“1”が発生しFF33がセットされる。その
セット終了はインバータ38で反転され,バス開放要求
信号(反転RQで表示)が図4に示すように立ち下が
る。このバス開放要求信号は,ローカルバスからのコマ
ンドを次にシステムバスへ転送するためにシステムバス
の開放要求を行うための信号である。
【0049】この後,CPU1からローカルバスを介し
たコマンドを一時中断するめにバスインタフェース回路
がデータ終了信号を表す反転DCを立ち下げると,図3
のFF31がリセットされてリトライフラグ信号FRが
図4に示すようにたち下がる。この時,図3のアンド回
路35がバス開放要求信号(反転RQ)と反転DCがそ
れぞれインバータ39,40を介する信号により論理積
が成立してFF37(MASK信号発生用FF)がセッ
トされて,インバータ41から図4に示すように反転M
ASK信号が立ち下がる。この立ち下がりにより,ロー
カルバスから発生したコマンドのシステムバスへの転送
動作が中断した状態であることを表示し,またローカル
バスロック信号(LOC)は,CPU1からローカルバ
スへのデータ出力を出力すると立ち下がる。
【0050】このLOC信号の立ち下げの時,図2に示
すアンド回路16から“1”が発生するが,この時図3
の反転MASK信号は,図4に示すように“0”である
ため,論理積が成立せず“0”が発生する。これによ
り,図2のFF20がセットされず,FF14をリセッ
トする条件が成立しないためシステムバスロック信号
(SLOC)は信号LOCが停止しても,そのまま
“1”の状態を保持する。
【0051】図4のタイムチャートの場合,タイミング
t3からCPU2からのリード指定(R(1) ,アドレス
A1のローカルバスに対する動作が行われて,ローカル
バス1のローカルメモリのアドレスA1を読み出し,タ
イミングt4でリードデータ(リードD1)が得られ
る。次に,タイミングt5てローカルバス要求が立ち上
がり,前回中断したCPU1からシステムバスへのコマ
ンド転送のリトライが要求される。また,リードデータ
D1のデータ終了(反転DC)の立ち下げで図3のアン
ド回路34から“1”が発生してFF33がリセットす
ることで,バス開放要求信号(反転RQ)が立ち上が
る。
【0052】リトライの動作では,タイミングt6でロ
ーカルバスロック信号(LOC)が立ち上がり,上記の
タイミングt1と同様のリード指定RD(R(2)),アド
レスA0が発生し,システムバスロック状態で,システ
ムバスから他の処理装置2のローカルメモリから読み出
しを行いタイミングt9でリードデータ(D0)が得ら
れて,データ終了信号(反転DC)の立ち下げで図3の
アンド回路36が“1”となってFF37がリセットさ
れ,反転MASKが“1”となって,MASKが解除さ
れる。また,データ終了信号(反転DC)によりタイミ
ングt10で信号LOCが立ち下がることにより,図2
のアンド回路16,アンド回路17(この時反転MAS
K信号は“1”になっている)及びアンド回路19を介
して信号“1”がFF20に供給されて,これをセット
し,データ完了信号CPTが“1”になると,FF14
がリセットされることによりシステムバスロック信号
(SLOC)が立ち下がって,停止する。
【0053】次に図5は実施例2の構成を示し,図6は
実施例2のタイムチャートの例である。図5の実施例2
の構成は,上記実施例1の構成(図2)に対し,ロック
不一致検出部30を設け,ロック線制御部10内に新た
にアンド回路23を設けると共に,アンド回路17とオ
ア回路18の間に新たにオア回路22を設け,オア回路
22の一方の入力にロック不一致検出信号を入力し,他
方にアンド回路16の出力を入力するようにしたもので
ある。
【0054】この実施例2の作用を説明する前に,上記
実施例1の構成における問題を図4に示すタイムチャー
ト,図2の構成を用いて説明する。処理装置1のCPU
1からシステムバスへアクセスする場合に,最初のアク
セスが図4のタイミングt1で行っている時に,他のC
PU2からシステムバスを介するアクセスの発生により
中断し,タイミングt3から他のCPU2によるアクセ
スが実行され,それが終了すると,タイミングt6から
CPU1のリトライのアクセスが実行される。
【0055】この時,本来はロックバスロック信号(L
OC)が図4に示すように立ち上がるが,ローカルバス
ロック信号(LOC)を発生する回路の障害等により立
ち上がらない場合がある。その場合,図2のFF15が
セットされない。その後,リトライによるアクセスが終
了した時に,正常であればローカルバスロック信号(L
OC)が停止した時に,上記図2に示すFF14がリセ
ットされてシステムロック信号(SLOC)が停止する
はずであるが,ローカルバスロック信号(LOC)が立
ち上がらないため立ち下がりも発生しない。その場合
は,図4のタイミングt10のLOCの立ち下げに対応
してSLOCが停止する動作が行われないで,システム
バスのロック状態が解除されない。
【0056】図5に示す構成では,上記の問題を解決す
るため,ロック不一致検出部30を設け,関連する回路
が付加された。ロック不一致検出部30は,CPU1か
らのアクセスを開始した時に発生するローカルバスLO
C信号の状態を保持するFF31を備え,リトライのア
クセスが実行されると,その時のデータ転送の開始信号
BSが“1”になった時にローカルバスの信号LOCを
アンド回路32で検出して,先に保持した信号LOCと
一致するか排他的論理和回路33により判別することに
よりロック不一致を検出することができる。また,この
実施例2で使用する反転MASK信号は,上記図3に示
す回路により発生する。
【0057】図6により実施例2のタイムチャートの例
を,上記図4に示す実施例1のタイムチャートと異なる
動作を中心に説明する。タイミングt1〜t5までは上
記図4と同様であり,タイミングt6において,リトラ
イが開始され,ローカルバスにリード指定RD(R(2))
とアドレスA0の転送開始時に,信号BSが立ち上がっ
た時に信号LOCが発生しないと,図5のロック不一致
検出部30から不一致検出信号が発生し,ロック線制御
部のオア回路22から“1”が発生する。この時,反転
MASK信号が“0”であるため,アンド回路17から
“0”が発生している。オア回路22からの“1”がオ
ア回路18を介してアンド回路19へ供給されると,こ
の時システムバスからの信号CPTが“0”であるが,
入力部で反転されるためアンド回路19から“1”が発
生してFF20に“1”が設定される。この後,システ
ムバス側からの信号CPTが“1”になると,アンド回
路21から“1”が発生し,この信号がアンド回路13
の入力部で反転するためアンド回路13から“0”が発
生する。このため,FF14から次のクロックのタイミ
ング(図6のt7)で“0”が設定され,システムバス
ロック信号SLOCは“0”になり,システムバスロッ
クの状態が解除される。
【0058】
【発明の効果】本発明によればローカルバスがインター
ロック転送方式でシステムバスがタイムスプリットバス
に接続されているバスインタフェース回路において,ロ
ーカルバスからシステムバスへ向かうアクセスのロック
転送実行中にその転送が一時中断した時にシステムバス
ロック信号が停止するのを防止することができる。更
に,アクセス中断後のリトライのアクセスがエラーであ
った時にシステムバス側のロック状態がスタックするこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例1の構成図である。
【図3】マスク(MASK)信号発生回路の構成図であ
る。
【図4】実施例1の構成によるタイムチャートの例を示
す図である。
【図5】実施例2の構成図である。
【図6】実施例2のタイムチャートの例である。
【図7】マルチプロセッサシステムの構成例である。
【図8】処理装置の構成例を示す図である。
【図9】従来のシステム構成を示す図である。
【図10】非突き放しモード時のバスインタフェース回
路の動作を示す図である。
【図11】突き放しモード時のバスインタフェース回路
の動作を示す図である。
【図12】従来のバスインタフェース回路の構成を示す
図である。
【図13】受信制御部の構成を示す図である。
【図14】FIFO制御部の構成を示す図である。
【図15】送信制御部の構成を示す図である。
【図16】問題点を説明するタイムチャートを示す図で
ある。
【図17】従来のロック線制御部の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 バスインタフェース回路 2 送信制御部 2a システムバスロック信号発生部 2b ロックオフ検出保持部 2c ゲート部 2d マスク信号発生部 2e システムバスロック停止部 2f システムバスロック起動部 3 ローカルバス 4 システムバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各プロセッサがインターロック転送方式
    により転送を行うローカルバスを経て接続されたバスイ
    ンタフェース回路を介してスプリット転送方式による転
    送を行うシステムバスに接続されるマルチプロセッサシ
    ステムにおけるロック転送制御方式において,バスイン
    タフェース回路の送信制御部に,ローカルバスからシス
    テムバスへアクセスを行う場合にローカルバスのロック
    転送状態を表す信号とシステムバスの使用許可を表す信
    号によりシステムバスへロック転送を要求するシステム
    バスロック信号を発生するシステムバスロック信号発生
    部と,ローカルバスのロック信号のオフを検出して保持
    するロックオフ検出保持部と,前記ロックオフ検出保持
    部の出力の通過をマスク信号発生部の出力信号により制
    御するゲート部と,前記ゲート部を通過した出力により
    前記システムバスロック信号発生部をリセットする信号
    を発生するシステムバスロック停止部とを備え,前記マ
    スク信号発生部の出力により,ローカルバスからのロッ
    ク転送実行中にシステムバスから当該バスインタフェー
    ス回路へ受信されたアクセスによりその転送が中断した
    時にシステムバスロック信号の停止を抑止することを特
    徴とするロック転送制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記中断後の再送ア
    クセスにおけるローカルバスからのローカルバスロック
    信号のエラーを検出する回路を設け,前記エラーを検出
    する回路の出力信号と前記ロックオフ検出保持部の出力
    信号とをオア回路に供給して,その出力をシステムバス
    ロック停止部に供給することにより,システムバスロッ
    ク信号を停止することを特徴とするロック転送制御方
    式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,前記マスク
    信号発生部は,ローカルバスからのロック転送によるア
    クセスを実行中であって転送が完了しない時にシステム
    側からのコマンド信号の受信を検出すると転送が一時中
    断した状態を保持して抑止信号を発生し,中断したロー
    カルバスからのアクセスを再開してシステムバスへのア
    クセスが完了すると抑止信号を停止する構成を備えるこ
    とを特徴とするロック転送制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20000003700A (ko) * 1998-06-29 2000-01-25 김형벽 버스모듈 장치
DE102016105694A1 (de) 2015-04-03 2016-10-06 Fanuc Corporation Bussystem mit Brückenschaltung zum Verbinden eines Interlock-Busses und eines geteilten Busses

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KR20000003700A (ko) * 1998-06-29 2000-01-25 김형벽 버스모듈 장치
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