JPH09204529A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09204529A
JPH09204529A JP8010244A JP1024496A JPH09204529A JP H09204529 A JPH09204529 A JP H09204529A JP 8010244 A JP8010244 A JP 8010244A JP 1024496 A JP1024496 A JP 1024496A JP H09204529 A JPH09204529 A JP H09204529A
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JP
Japan
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image
contour line
unit
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data
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Pending
Application number
JP8010244A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiteru Kimura
暁輝 木村
Yoshinobu Komata
芳信 小俣
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8010244A priority Critical patent/JPH09204529A/ja
Publication of JPH09204529A publication Critical patent/JPH09204529A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】見栄えの良い輪郭線画像が得られるとともに、
所望の画像処理を効率的に短時間で行なえる画像処理装
置を提供すること。 【解決手段】画像を入力するための画像入力部1と、こ
の画像入力部1から入力された入力画像を表示するため
の画像表示部2と、この画像表示部2に表示された入力
画像から得られる情報に基づいて、入力画像の種別を判
定する輪郭線抽出モード選択部3と、この輪郭線抽出モ
ード選択部3による判定結果に応じた輪郭線抽出方法を
用いて入力画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出部8とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置に関
し、特に、デジタルスチルカメラあるいはスキャナ等で
入力された濃淡画像から輪郭線を抽出して、取り扱い説
明書やマニュアル等に利用する線図形を作成するための
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルスチルカメラあるいはスキャナ
等で入力された濃淡画像から輪郭線を抽出して、取り扱
い説明書やマニュアル等に利用する線図形を作成するた
めの技術として、特開昭61−175879号公報や特
開平1−295378号公報が開示されている。両者と
も、入力された原画像中のデータを所定の方向に微分し
て原画像の輪郭線を抽出するという方法をとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術はいずれも、入力された原画像がどのような
画像で、どのような性質を持ちあわせる画像であるのか
を考慮することなしに、単一の輪郭線抽出方法を用いて
輪郭線の抽出を行っているので、抽出された輪郭線画像
の見栄えが良くなかった。また、入力された原画像が大
きな画像であったり、原画像の枚数が非常に多い場合
は、処理時間が不必要に長くなったり、手間がかかった
りして効率的でなかった。
【0004】本発明の画像処理装置はこのような課題に
着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、見栄えの良い輪郭線画像が得られるとともに、所望
の画像処理を効率的に短時間で行なうことができる画像
処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の画像処理装置は、画像を入力するための
画像入力部と、この画像入力部から入力された入力画像
を表示するための画像表示部と、この画像表示部に表示
された入力画像から得られた情報に基づいて、入力画像
の種別を判定する種別判定手段と、この種別判定手段に
よる判定結果に応じた輪郭線抽出方法を用いて入力画像
の輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段とを具備する。
【0006】また、本発明の画像処理装置はさらに、前
記画像表示部に表示された前記入力画像に対して輪郭線
抽出を行うべき領域を指定するための処理領域指定部を
具備する。
【0007】また、前記種別判定手段は、入力画像をフ
ーリエ係数データに変換するためのフーリエ変換部と、
得られたフーリエ係数データをスペクトルデータに変換
するためのスペクトル演算部と、得られたスペクトルデ
ータと、入力画像を分類するためのテンプレートスペク
トルデータとの間の相関演算を行う相関演算部と、この
相関演算部によって算出された相関係数を判定するため
の相関係数判定部とを具備する。
【0008】すなわち、本発明の画像処理装置は、画像
入力部から入力された入力画像を画像表示部に表示し、
表示された入力画像から得られた情報に基づいて、種別
判定手段によって入力画像の種別を判定する。そして、
この種別判定手段による判定結果に応じた輪郭線抽出方
法を用いて輪郭線抽出手段によって入力画像の輪郭線を
抽出するようにする。
【0009】また、本発明の画像処理装置はさらに、前
記画像表示部に表示された処理領域指定部で前記入力画
像に対して輪郭線抽出を行うべき領域を指定するように
する。
【0010】また、前記種別判定手段では、フーリエ変
換部において入力画像をフーリエ係数データに変換し、
得られたフーリエ係数データをスペクトル演算部におい
てスペクトルデータに変換し、得られたスペクトルデー
タと、入力画像を分類するためのテンプレートスペクト
ルデータとの間の相関演算を相関演算部において行な
い、算出された相関係数を相関係数判定部において判定
するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。
【0012】まず、図1を参照して本実施形態の概略を
説明する。画像入力部1から入力された画像は原画像表
示部2において表示される。オペレータはこの表示され
ている画像がどのような種類の画像であるのかを判断し
て、その判断結果を輪郭線抽出モード選択部3に入力す
る。輪郭線抽出モード選択部3は入力された判断結果に
基づいて入力画像の種別を判断して最適な輪郭線抽出モ
ードを選択する。輪郭線抽出部8は選択された輪郭線抽
出モードに適した輪郭線抽出方法で入力画像の輪郭線を
抽出して輪郭線画像を作成する。作成された輪郭線画像
は処理画像表示部9で表示される。
【0013】以下に本発明の第1実施形態を説明する。
図2は第1実施形態の構成を示す図である。デジタルス
チルカメラ60は図1の画像入力部1に対応し、スキャ
ナ等によっても構成することができる。出力デバイス6
7は図1の原画像表示部2、処理画像表示部9に対応
し、ディスプレイ等によって構成される。原画像表示部
2は画像入力部1によって入力された原画像を表示し、
処理画像表示部9は処理あるいは輪郭線抽出が行われた
処理画像を表示する。メモリ63は、輪郭線抽出モード
選択部3及び輪郭線抽出部8の処理手順を格納してい
る。輪郭線抽出モード選択部3と、輪郭線抽出部8と、
メモリ63と、フレームメモリ64とはパソコン69を
構成している。
【0014】また、第1実施形態では、図1に示す輪郭
線抽出モード選択部3は図3に示すように、画像の種別
を判断するための画像種別判定部4を有している。この
画像種別判定部4が判断した結果として画像種別を表現
する種別信号a(5)、b(6)、c(7)を出力する
ことによって、原画像の種別の判定が行われる。また、
図1に示す輪郭線抽出部8は図4に示すように、種別信
号判定部10を有し、種別信号の判定が行われる。この
判定結果によって、(1) 画像の明るさ変化の微分値を利
用する微分処理部11、(2) 画像上での輪郭線付近の濃
淡パターンを想定したテンプレートにより、画像間との
相関値から輪郭要素を検出するテンプレート方法実行部
12、(3) 輪郭の点をガウス関数でぼかしてからグラジ
エントを計算して、ノイズ除去及び細線化を行うCan
nyの方法実行部13のうちいずれか1つの輪郭線抽出
部が選択されて実行される。なお、(1) の微分処理につ
いては、例えば画像解析ハンドブック,東京大学出版
会,1992,pp550−554に開示されている。
また、(2) のテンプレートの方法については、例えば画
像解析ハンドブック,東京大学出版会,1992,pp
554−555に開示されている。また、(3) のCan
nyの方法については、IEEE TRANSACTI
ONS ON PATTERN ANALYSIS A
ND MACHINE INTELLIGENCE,V
OL PAMI−8 NO.6,1986,pp679
−698に開示されている。
【0015】以下に上記した構成の作用を述べる。ま
ず、図2において、デジタルスチルカメラ60によって
原画像が撮影される。撮影された原画像は記憶媒体61
に記憶される。この原画像はパソコン69に接続されて
いるデータ読み込み装置62によって読み込まれてパソ
コン69へと転送される。転送された原画像はフレーム
メモリ64に読み込まれ、出力デバイス67であるディ
スプレイ等に表示される。オペレータはディスプレイに
表示されている画像が機械図面であるのか、風景画像で
あるのか、人物画像であるのかを判断し、入力デバイス
68であるマウスやキーボード等によってその判断結果
を入力する。
【0016】輪郭線抽出モード選択部3内の画像種別判
定部4ではオペレータからの入力に応じて、処理すべき
画像の種別信号を種別信号a〜cとして原画像データと
共に輪郭線抽出部8に送る。輪郭線抽出部8ではまず、
種別信号判定部10によって種別信号の判定が行われ
る。種別信号aの時には手法1が選択され、原画像デー
タは微分処理部11へ送られて輪郭線抽出が行われる。
種別信号bの時には手法2が選択され、原画像データは
テンプレート方法実行部12へ送られて輪郭線抽出が行
われる。また種別信号cの時には手法3が選択され、原
画像データはCannyの手法実行部13へ送られて輪
郭線抽出が行われる。このように入力された画像の種別
に応じて輪郭線抽出方法が決定される。輪郭線抽出が行
われた画像データは再び出力デバイス67に送られディ
スプレイに表示される。また、輪郭線抽出が行われた画
像データは外部記憶装置66に転送され、処理結果の保
存が行われる。
【0017】上記した第1実施形態では、デジタルスチ
ルカメラ60によって入力された原画像を出力デバイス
67に表示し、オペレータはこの表示画像を見て入力さ
れた画像の種別を確認した上で、入力デバイス68を用
いて画像の種別を入力する。そして、輪郭線抽出部8で
は種別信号に基づき原画像に適した輪郭線抽出方法を用
いて入力画像の輪郭線を抽出するようにしたので、抽出
された輪郭線画像の見栄えが良くなる。
【0018】以下に本発明の第2実施形態を説明する。
第2実施形態は図5に示すように、図1に示す原画像表
示部2と輪郭線抽出モード選択部3との間に処理領域指
定部14を設けた点が第1実施形態と異なる。
【0019】処理領域指定部14は例えば図2に示した
入力デバイス68であるマウスやキーボード等によって
原画像中に対して処理領域を指定するものである。
【0020】以下に第2実施形態の作用を説明する。図
2において、デジタルスチルカメラ60によって原画像
が撮影される。撮影された原画像は記憶媒体61に記憶
される。この原画像はパソコン69に接続されているデ
ータ読み込み装置62によって読み込まれてパソコン6
9へと転送される。転送された原画像はフレームメモリ
64に読み込まれ、出力デバイス67であるディスプレ
イ等に表示される。
【0021】次に、図6に示すように、オペレータはデ
ィスプレイに表示されている原画像16に対して処理領
域15を入力デバイス68を用いて選択する。オペレー
タは続いて原画像が機械図面であるのか、人物画像であ
るのか、風景画像であるのかを判断し、入力デバイス6
8によってその判断結果を入力する。輪郭線抽出モード
選択部3内の画像種別判定部4ではオペレータの入力に
応じて、処理すべき画像の種別信号を種別信号a〜cと
して処理領域のデータと共に輪郭線抽出部8に送る。輪
郭線抽出部8ではまず、種別信号判定部10によって種
別信号の判定が行われる。種別信号aの時には手法1が
選択され、原画像データは微分処理部11へ送られて輪
郭線抽出が行われる。種別信号bの時には手法2が選択
され、原画像データはテンプレート方法実行部12へ送
られて輪郭線抽出が行われる。また、種別信号cの時に
は手法3が選択され、原画像データはCannyの手法
実行部13へ送られて輪郭線抽出が行われる。輪郭線抽
出が行われた処理領域データは再び出力デバイス67に
送られてディスプレイに表示される。また、輪郭線抽出
が行われた処理領域データは外部記憶装置66に転送さ
れて処理結果の保存が行われる。
【0022】上記した第2実施形態によれば、原画像中
から所定の領域を選択するようにしたのでオペレータは
必要な情報のみを得ることができる。また、原画像が非
常に大きな場合には所定の領域を選択することにより処
理すべき領域を制限することができるので処理時間を短
縮することができ効率的である。
【0023】以下に本発明の第3実施形態を説明する。
第3実施形態は図7に示すように、図2に示す原画像表
示部2と輪郭線抽出モード選択部3の間に前処理部17
を設けた点が第1実施形態と異なる。
【0024】前処理部17では例えば入力された画像に
含まれるノイズの除去を行う。前処理部17で行うノイ
ズ除去方法は、平滑化フィルタ、ガウスフィルタ、フー
リエ変換を利用して高周波数成分をカットする方法、輪
郭線保存型平滑化などの少なくとも1つを用いる。平滑
化フィルタは注目画素を中心とした周辺領域の平均値を
求めて中心画素の値とする。ガウスフィルタは画像に対
して2次元のガウス関数で重みづけを行う。フーリエ変
換を利用して高周波数成分をカットする方法は、画像を
フーリエ変換してフーリエ平面で高周波数成分を遮断す
るようなフィルタをかけてそれをフーリエ逆変換する。
輪郭線保存型平滑化は、画像中の輪郭線情報を鮮鋭化し
たまま平滑化を行う。
【0025】以下に第3実施形態の作用を説明する。図
2において、デジタルスチルカメラ60によって原画像
が撮影される。撮影された原画像は記憶媒体61に記憶
される。この原画像は、パソコン69に接続されている
データ読み込み装置62によって読み込まれてパソコン
69へと転送される。転送された原画像はフレームメモ
リ64に読み込まれ、出力デバイス67であるディスプ
レイ等に表示される。オペレータはディスプレイに表示
されている原画像16に対して入力デバイス68を用い
てノイズ除去方法を選択する。続いて原画像が機械図面
であるのか、人物画像であるのか、風景画像であるのか
を判断する。オペレータは入力デバイス68によってそ
の判断結果を入力する。
【0026】輪郭線抽出モード選択部3内の画像種別判
定部4ではオペレータの入力に応じて、処理すべき画像
の種別信号を種別信号a〜cとして処理領域のデータと
共に輪郭線抽出部8に送る。輪郭線抽出部8ではまず、
種別信号判定部10によって種別信号の判定が行われ
る。種別信号aの時には手法1が選択され、原画像デー
タは微分処理部11へ送られて輪郭線抽出が行われる。
種別信号bの時には手法2が選択され、原画像データは
テンプレート方法実行部12へ送られて輪郭線抽出が行
われる。また、種別信号cの時には手法3が選択され、
原画像データはCannyの手法実行部13へ送られて
輪郭線抽出が行われる。輪郭線抽出が行われた処理領域
データは再び出力デバイス67に送られてディスプレイ
に表示される。また、輪郭線抽出が行われた処理データ
は外部記憶装置66に転送され、処理結果の保存が行わ
れる。
【0027】上記した第3実施形態によれば、前処理部
17で入力画像に含まれるノイズを除去するようにした
ので、鮮鋭なノイズの少ない画像として出力画像を生成
できるようになり、輪郭線抽出後にオペレータの手作業
による補正の手間を大幅に削減することができる。
【0028】以下に本発明の第4実施形態を説明する。
図4実施形態は図8に示すように、図1に示す輪郭線抽
出部8と処理画像表示部9の間に後処理部40を設けた
点が第1実施形態と異なる。図9は後処理部40の構成
を示す図であり、輪郭線抽出部8によって輪郭線が抽出
された画像に対して、ノイズ除去、細線化、2値化の少
なくとも1つを実行するように構成されている。18は
ノイズ除去を行うか否かを選択する選択部を表し、19
はノイズ除去処理部を表している。ノイズ除去処理には
近傍領域での画素値の中央値を求めるメディアンフィル
タ、あるいはもとの図形を膨張、収縮させる方法である
イロージョン、ダイレーションを用いる。
【0029】20は細線化処理を行なうか否かを選択す
る選択部を表し、21は画像中の輪郭線情報を細線化す
る細線化処理部を表している。細線化処理には、多値画
像の場合には、注目画素での微分値を輪郭線に垂直な方
向に隣接する近傍要素の微分量と比較して、近傍のもの
より小さい微分値をもつ輪郭線を除去するnonmaximasup
pression 手法を用い、2値画像の場合には2値画像細
線化法を用いる。22は2値化を行うか否かを選択する
選択部を表し、23は画像を2値化する2値化処理部を
表している。2値化処理には、最適な閾値を求め、画像
の濃度ヒストグラムを2クラスに分割する2値化手法を
用いる。
【0030】以下に第4実施形態の作用を説明する。図
2において、デジタルスチルカメラ60によって原画像
が撮影される。撮影された原画像は記憶媒体61に記憶
される。この原画像は、パソコンに接続されているデー
タ読み込み装置62によって読み込まれてパソコン69
へと転送される。転送された原画像はフレームメモリ6
4に読み込まれ、出力デバイス67であるディスプレイ
等に表示される。オペレータはディスプレイに表示され
ている原画像16が機械図面であるか、人物画像である
のか、風景画像であるのか判断し、入力デバイス68を
用いて入力を行う。
【0031】画像種別判定部4ではオペレータの入力に
よって処理する画像の種別信号を種別信号a〜cとして
処理領域のデータと共に輪郭線抽出部8に送る。輪郭線
抽出部8ではまず、種別信号判定部10によって種別信
号の判定が行われる。種別信号aの時には手法1が選択
され、原画像データは微分処理部11へ送られて輪郭線
抽出が行われる。種別信号bの時には手法2が選択さ
れ、原画像データはテンプレート方法実行部12へ送ら
れて輪郭線抽出が行われる。また、種別信号cの時には
手法3が選択され、原画像データはCannyの手法実
行部13へ送られて輪郭線抽出が行われる。輪郭線抽出
が行われた画像に対してノイズ除去処理19が必要であ
る場合には、オペレータは入力デバイス68を用いて入
力し、ノイズ除去処理が行われる。
【0032】図10(a)、(b)、(c)は輪郭線抽
出とノイズ除去処理の様子を表す図である。図10
(a)に示すような濃度が異なる3つの領域A、B、C
からなる原画像に対して輪郭線抽出処理を行った画像が
図10(b)である。図10(b)の画像には概してノ
イズ(x印で示される部分)が含まれているため、後処
理でノイズ除去処理を行う必要がある。図10(c)は
図10(b)に対してノイズ除去処理を行った結果を表
している。
【0033】また、輪郭線抽出が行われた画像に対して
細線化処理部21での細線化が必要な場合には、オペレ
ータは入力デバイス68を用いて入力し、細線化処理が
行われる。図11(a)、(b)は細線化処理の様子を
表したものである。細線化を行う前の図11(a)では
抽出された輪郭線の線幅はまちまちであるが、細線化処
理によって図11(b)に示すように線幅を統一する事
ができる。また、輪郭線抽出が行われた画像に対して2
値化処理部23での2値化処理が必要である場合には、
オペレータは入力デバイス68を用いて入力し、2値化
処理が行われる。後処理が行われた処理データは再び出
力データ67に送られディスプレイに表示される。ま
た、処理データは外部記憶装置66に転送され、処理結
果の保存が行われる。
【0034】上記した第4実施形態によれば、後処理部
17においてノイズ除去、細線化、2値化等の処理を選
択的に行なうようにしたので、鮮鋭なノイズの少ない画
像として出力画像を生成できるようになる。また、細線
化を行なうことによってイラスト画像の表現力を向上す
る。さらに2値化を行なうことによって画像保存時のデ
ータ量を削減できるようになる。
【0035】以下に本発明の第5実施形態を説明する。
第5実施形態は第4実施形態の後処理部の構成を他の構
成に置き換えたものである。すなわち、図12におい
て、輪郭線抽出部6によって輪郭線が抽出された画像に
対してノイズ除去、細線化の少なくとも1つを実行した
後に、2値化処理部23で2値化処理を行い、さらに線
分成分補正部50で線分成分の補正を行うように構成す
る。
【0036】図13は線分成分補正部50の構成を示し
ており、25は入力画像に対してハフ変換を行うための
ハフ変換部である。ハフ変換は図14に示すように原点
Oから線分kへおろした垂線ρの長さと、垂線ρとx軸
とのなす角θとして、画面上の座標を、ρ、θをパラメ
ータとして表すことができる。画像上の1点はρ−θ平
面(ハフ平面)では1本曲線を成し、またハフ平面上の
1点は画像上では1本の線分を表す。つまり両者にはρ
=xcosθ+ysinθという関係が成り立つ。
【0037】ハフ平面上において、曲線が多く交差して
いる点が線分を表しているため、線分を抽出するために
閾値を設定する必要があるので、図13に示すように閾
値設定部27を設ける。28は閾値設定部27によって
抽出された値を基に画像データに変換する逆変換部であ
る。29は逆変換された画像から正確な線分を再現する
ための拘束条件設定部である。
【0038】以下に、図15を用いて拘束条件設定部2
9の処理を説明する。図15(a)、(b)、(c)は
ハフ変換操作の一例を示す図である。図15(a)は輪
郭線抽出画像であり、線分、曲線などさまざまな成分が
含まれている。線分成分のみ抽出するために、ある閾値
を設定してハフ変換を行い、その結果を逆変換した結果
を図15(b)に示す。原画像の線分に対応する線分の
みを抽出するため拘束条件をつけることによって図15
(c)に示すように線分情報のみを抽出することができ
る。
【0039】図15(b)の線分A’B’は図15
(a)の原画像の線分ABに対応する。ここで原画像中
の点A、点Bはそれぞれ端点である。逆変換された画像
に、対応する原画像中の線分に基づいて端点情報を検出
してその情報を拘束条件とする方法を用いる。
【0040】例えば、図15(d)の線分AB上の端点
A,端点Bから線分ABの中心座標C(x0,y0)を
計算する。端点A,端点Bの座標をA(x1,y1),
B(x2,y2)とすれば、AB線の中心座標Cはx0
=(x1+x2)/2,y0=(y1+y2)/2と計
算することができる。また、点Aと点Cの距離はD=
{(x0 −x1 )2 +(y0 −y1 )2 1/2 の式から
求めることができる。
【0041】ここで、図15(b)の線分A’B’上に
図15(d)の線分AB上の中心座標Cに対応する点を
C’とする。線分A’B’上の任意の点をE’(x,
y)とすると、線分C’E’の距離はD’={(x−x
0 )2 +(y−y0 )2 1/2と計算することができ
る。もし、D’がDより大きければ、原画像中E’は存
在しないので点Eは描かない。また、D’がD以下であ
る場合には原画像中E’が存在するものとして点Eを描
く。このような拘束条件をつけることによって、端点A
と端点Bの範囲内の線分のみが抽出される。このような
拘束条件をハフ変換によって抽出された線分全てに対し
て適応する事によって図15(c)のような画像が得ら
れる。
【0042】上記した第5実施形態によれば、後処理部
40にハフ変換を用いる線分成分補正部50を設けたこ
とによって、撮像時に鮮明でない線分成分を補正するこ
とができるとともに、線分のみを抽出することができる
ようになる。
【0043】以下に本発明の第6実施形態を説明する。
第6実施形態は図1に示す輪郭線抽出モード選択部3の
構成として図16に示すような構成を用いる。
【0044】図16において、原画像データはフーリエ
変換部29によってフーリエ係数データに変換される。
スペクトル演算部30ではフーリエ係数データをスペク
トルデータに変換する。相関演算部32はスペクトルデ
ータとテンプレートスペクトルデータ発生部31からの
テンプレートスペクトルデータとの相関係数を算出す
る。ここでは、テンプレートスペクトルデータを機械図
面用テンプレートデータ、人物画像用テンプレートデー
タ、風景画像用テンプレートデータと3つ用意してお
く。テンプレートスペクトルデータとしては、あらかじ
め用意しておいた複数枚の機械図面画像、人物画像、風
景画像からスペクトルデータを計算して、統計的に処理
した結果を用いる。相関演算部32において各画像ごと
に相関係数が計算され、得られた3つの相関係数が相関
係数判定部33へ送られる。
【0045】相関係数判定部33では、図17に示すよ
うなテーブルを用いて相関係数を判定する。図17にお
いて、相関係数Aは機械図面用テンプレートデータと原
画像、相関係数Bは人物画像用テンプレートデータと原
画像、相関係数Cは風景画像用テンプレートデータと原
画像の演算結果をそれぞれ表している。(1)は相関係
数Aが最大でかつ0.5以上の時、判定結果はaとなり
種別信号aが輪郭線抽出部8へ送られる。(2)は相関
係数Bが最大でかつ0.5以上の時、判定結果はcとな
り種別信号bが輪郭線抽出部8へ送られる。(3)は相
関係数Cが最大でかつ0.5以上の時、判定結果はcと
なり種別信号cが輪郭線抽出部8へ送られる。(4)は
何れの相関係数も0.5に満たない場合で種別信号dが
輪郭線抽出部8へ送られる。
【0046】次に、輪郭線抽出部8(図4)ではまず、
種別信号判定部10において種別信号の判定が行われ
る。種別信号a及びdの時には手法1が選択され、原画
像データは微分処理部11へ送られて輪郭線抽出が行わ
れる。種別信号bの時には手法2が選択され、原画像デ
ータはテンプレート方法実行部12へ送られて輪郭線抽
出が行われる。また、種別信号cの時には手法3が選択
され、原画像データはCannyの手法実行部13へ送
られて輪郭線抽出が行われる。
【0047】なお、本実施形態ではテンプレートスペク
トルデータ31を3つに設定したが、画像の種別をより
細かく分類して、3つ以上のテンプレートスペクトルデ
ータ31を用意してもよい。
【0048】上記した第6実施形態では、フーリエ変換
部29とスペクトル演算部30によって原画像のスペク
トルデータを算出し、テンプレートスペクトルデータと
の相関係数を求めることによってその画像の種別を自動
的に判定し、その画像に適した輪郭線抽出法を選択し、
輪郭線抽出を行うようにしている。したがって、例え
ば、原画像の枚数が非常に多い場合には、オペレータは
処理する画像を指定するだけで自動的に画像の輪郭線を
抽出できるため、作業の効率が向上する。
【0049】以下に本発明の第7の実施形態を説明す
る。第7実施形態は第6実施形態で説明した輪郭線抽出
モード選択部3の代わりに図19に示すような構成を用
いる。図19において、原画像データはフーリエ変換部
29によってフーリエ係数データに変換される。スペク
トル演算部30ではフーリエ係数データをスペクトルデ
ータに変換する。スペクトルデータはブロック化部37
に入力されてブロック化処理が施される。
【0050】図18はブロック化処理の説明図である。
まず、スペクトルデータ38に対して周波数帯域の近い
4つのスペクトルの平均値を求める。ここでは4つの平
均を求めたがこれは4つに限られるものではなく、幾つ
でもかまわない。相関演算部32はスペクトルデータと
テンプレートスペクトルデータ発生部31からのテンプ
レートスペクトルデータとの相関係数を算出する。例え
ばテンプレートスペクトルデータとして機械図面用テン
プレートデータ、人物画像用テンプレートデータ、風景
画像用テンプレートデータと3つ用意しておくと、相関
係数は各画像ごとに計算され、得られた3つの相関係数
が相関係数判定部33へ送られる。
【0051】相関係数判定部33では、図17に示すテ
ーブルを用いて相関係数を判定する。相関係数Aは機械
図面用テンプレートデータと原画像、相関係数Bは人物
画像用テンプレートデータと原画像、相関係数Cは風景
画像用テンプレートデータと原画像の演算結果を表して
いる。(1)は相関係数Aが最大でかつ0.5以上の
時、判定結果はaとなり種別信号aが輪郭線抽出部8へ
送られる。(2)は相関係数Bが最大でかつ0.5以上
の時、判定結果はcとなり種別信号bが輪郭線抽出部8
へ送られる。(3)は相関係数Cが最大でかつ0.5以
上の時、判定結果はcとなり種別信号cが輪郭線抽出部
8へ送られる。(4)は何れの相関係数も0.5に満た
ない場合で種別信号dが輪郭線抽出部8へ送られる。
【0052】次に、輪郭線抽出部8(図4)ではまず、
種別信号判定部10において種別信号の判定が行われ
る。種別信号a及びdの時には手法1が選択され、原画
像データは微分処理11へ送られて輪郭線抽出が行われ
る。種別信号bの時には手法2が選択され、原画像デー
タはテンプレート方法実行部12へ送られて輪郭線抽出
が行われる。また、種別信号cの時には手法3が選択さ
れ、原画像データはCannyの手法実行部13へ送ら
れて輪郭線抽出が行われる。
【0053】上記した第7実施形態では原画像に対して
ブロック化を施すようにしたのでデータ数を削減するこ
とができる。したがって、相関演算を高速に行うことが
でき、処理時間を短縮することができる。
【0054】なお、上記した具体的実施形態には以下の
構成を有する発明が含まれており、各構成の効果は次の
通りである。
【0055】構成(1) 画像を入力するための画像入力部と、この画像入力部か
ら入力された入力画像を表示するための画像表示部と、
この画像表示部に表示された入力画像から得られた情報
に基づいて、入力画像の種別を判定する種別判定手段
と、この種別判定手段による判定結果に応じた輪郭線抽
出方法を用いて入力画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出
手段と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
【0056】(効果)入力された原画像を画像表示部に
表示し、オペレータはこの表示画像を見て入力された画
像の種別を確認した上で、画像の種別を入力する。そし
て、輪郭線抽出部では種別信号に基づき原画像に適した
輪郭線抽出法を用いて入力画像の輪郭線を抽出するよう
にしたので、抽出された輪郭線画像の見栄えが良くな
る。
【0057】構成(2) 前記画像表示部に表示された前記入力画像に対して輪郭
線抽出を行うべき領域を指定するための処理領域指定部
をさらに具備する構成(1)に記載の画像処理装置。
【0058】(効果)原画像中から所定の領域を選択す
るようにしたのでオペレータは必要な情報のみを得るこ
とができる。また、原画像が非常に大きな場合には所定
の領域を選択することにより処理すべき領域を制限する
ことができるので処理時間を短縮することができ効率的
である。
【0059】構成(3) 前記種別判定手段によって入力画像の種別を判定するに
先だって、この入力画像中のノイズ成分を除去するため
の前処理部をさらに具備する構成(1)に記載の画像処
理装置。
【0060】(効果)前処理部で入力画像に含まれるノ
イズを除去するようにしたので、鮮鋭なノイズの少ない
画像として出力画像を生成できるようになり、輪郭線抽
出後にオペレータの手作業による補正の手間を大幅に削
減することができる。
【0061】構成(4) 前記輪郭線抽出手段によって入力画像の輪郭線を抽出し
た後で、輪郭線が抽出された入力画像に対してノイズ除
去、細線化、2値化の少なくとも1つの処理を施す後処
理部をさらに具備する構成(1)に記載の画像処理装
置。
【0062】(効果)後処理部においてノイズ除去、細
線化、2値化等の処理を選択的に行なうようにしたの
で、鮮鋭なノイズの少ない画像として出力画像を生成で
きるようになる。また、細線化を行なうことによってイ
ラスト画像の表現力が向上する。さらに2値化を行なう
ことによって画像保存時のデータ量を削減できるように
なる。
【0063】構成(5) 前記後処理部は線分成分を抽出して線分成分の補正を行
うための線分成分補正部を具備することを特徴とする構
成(4)に記載の画像処理装置。
【0064】(効果)後処理部にハフ変換を用いる線分
成分補正部を設けたことによって、撮像時に鮮明でない
線分成分を補正することができるとともに、線分のみを
抽出することができるようになる。
【0065】構成(6) 前記種別判定手段は、入力画像をフーリエ係数データに
変換するためのフーリエ変換部と、得られたフーリエ係
数データをスペクトルデータに変換するためのスペクト
ル演算部と、得られたスペクトルデータと、入力画像を
分類するためのテンプレートスペクトルデータとの間の
相関演算を行う相関演算部と、この相関演算部によって
算出された相関係数を判定するための相関係数判定部
と、を具備する構成(1)に記載の画像処理装置。
【0066】(効果)フーリエ変換部とスペクトル演算
部によって原画像のスペクトルデータを算出し、テンプ
レートスペクトルデータとの相関係数を求めることによ
ってその画像の種別を自動的に判定し、その画像に適し
た輪郭線抽出法を選択し、輪郭線抽出を行うようにして
いる。したがって、例えば、原画像の枚数が非常に多い
場合には、オペレータは処理する画像を指定するだけで
自動的に画像の輪郭線を抽出できるため、作業の効率が
向上する。
【0067】構成(7) 前記種別判定手段は、前記スペクトルデータをブロック
化するためのブロック化部を具備する構成(6)に記載
の画像処理装置。
【0068】(効果)原画像に対してブロック化を施す
ようにしたのでデータ数を削減することができる。した
がって、相関演算を高速に行うことができ、処理時間を
短縮することができる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、見栄えの良い輪郭線画
像が得られるとともに、所望の画像処理を効率的に短時
間で行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の概略を説明するための図である。
【図2】本発明の第1実施形態の構成を示す図である。
【図3】図2に示す輪郭線抽出モード選択部の構成を示
す図である。
【図4】図2に示す輪郭線抽出部の構成を示す図であ
る。
【図5】本発明の第2実施形態の構成を示す図である。
【図6】処理領域を指定する様子を示す図である。
【図7】本発明の第3実施形態の構成を示す図である。
【図8】本発明の第4実施形態の構成を示す図である。
【図9】図9に示す後処理部40の構成を示す図であ
る。
【図10】輪郭線抽出とノイズ除去処理の様子を表す図
である。
【図11】細線化処理の様子を示す図である。
【図12】本発明の第5実施形態における後処理部の構
成を示す図である。
【図13】本発明の第5実施形態において、線分成分補
正部の構成を示す図である。
【図14】ハフ変換について説明するための図である。
【図15】ハフ変換操作の一例を示す図である。
【図16】本発明の第6実施形態の構成を示す図であ
る。
【図17】相関係数判定に用いられるテーブルである。
【図18】ブロック化処理の説明図である。
【図19】本発明の第7実施形態の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…画像入力部、2…原画像表示部、3…輪郭線抽出モ
ード選択部、8…輪郭線抽出部、9…処理画像表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力するための画像入力部と、 この画像入力部から入力された入力画像を表示するため
    の画像表示部と、 この画像表示部に表示された入力画像から得られた情報
    に基づいて、入力画像の種別を判定する種別判定手段
    と、 この種別判定手段による判定結果に応じた輪郭線抽出方
    法を用いて入力画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段
    と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像表示部に表示された前記入力画
    像に対して輪郭線抽出を行うべき領域を指定するための
    処理領域指定部をさらに具備することを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記種別判定手段は、 入力画像をフーリエ係数データに変換するためのフーリ
    エ変換部と、 得られたフーリエ係数データをスペクトルデータに変換
    するためのスペクトル演算部と、 得られたスペクトルデータと、入力画像を分類するため
    のテンプレートスペクトルデータとの間の相関演算を行
    う相関演算部と、 この相関演算部によって算出された相関係数を判定する
    ための相関係数判定部と、 を具備することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
JP8010244A 1996-01-24 1996-01-24 画像処理装置 Pending JPH09204529A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101428452B (zh) 2007-11-09 2013-01-02 株式会社迪思科 加工装置
US8994815B2 (en) 2010-01-22 2015-03-31 Hitachi High—Technologies Corporation Method of extracting contour lines of image data obtained by means of charged particle beam device, and contour line extraction device
US9702695B2 (en) 2010-05-27 2017-07-11 Hitachi High-Technologies Corporation Image processing device, charged particle beam device, charged particle beam device adjustment sample, and manufacturing method thereof

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