JPH09204705A - 光学的記録媒体の識別装置 - Google Patents

光学的記録媒体の識別装置

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JPH09204705A
JPH09204705A JP1456096A JP1456096A JPH09204705A JP H09204705 A JPH09204705 A JP H09204705A JP 1456096 A JP1456096 A JP 1456096A JP 1456096 A JP1456096 A JP 1456096A JP H09204705 A JPH09204705 A JP H09204705A
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清治 梶山
Yasuyuki Kano
康行 加納
Shuichi Ichiura
秀一 市浦
Masami Shimizu
正巳 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、基板厚、トラックピッチ、最短ピ
ット長及び反射率が異なる光ディスクを迅速且つ簡便に
識別する装置を提供する。 【解決手段】 本発明では、実効的開口数が0.55〜
0.65である対物レンズを配して成るCDとSD、高
密度SDの互換再生が可能な1つの光ピックアップ若し
くは開口数0.6の対物レンズと開口数0.35の対物レ
ンズを配し成るCDとSD、高密度SDの互換再生が可
能な1つの光ピックアップ若しくは開口数0.6の対物
レンズと開口数0.35の対物レンズを配し成るCDと
SD、高密度SDの互換再生が可能な2つの光ピックア
ップを用いて、トラッキングサーボを行う過程において
対物レンズの実効的開口数を0.55〜0.65若しくは
0.30〜0.40に設定した時のトラッキングエラー信
号のオフセットの有無若しくは大小を判別し、各種の光
ディスクを識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板厚の異なる複
数種類の光ディスクの識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMのように半導体レーザを用
いて情報を読み出す約1.2mmの厚さの光ディスクが
提供されている。この種の光ディスクではピックアップ
用対物レンズにフォーカスサーボ及びトラッキングサー
ボを行うことにより、信号記録面のピット列にレーザビ
ームを照射させ、信号を再生している。また、最近では
長時間の動画を記録するための高密度化が進んでいる。
【0003】例えば、CD−ROMと同じ直径12cm
の光ディスクに、片面で約5Gbyteの情報を記録す
るSD規格が提案されている。SDのディスク厚は約
0.6mmであり、これを両面貼り合わせることによ
り、1枚で約10Gbyteの情報を記録できる。そこ
で、特開平5−303766号公報には、厚さ0.6m
mの薄型基板を有する高密度の光ディスクと、厚さ1.
2mmの標準厚の基板を有する標準密度の光ディスクと
を、1個の光ピックアップによって再生できるようにす
る装置が提案されている。
【0004】この技術は短波長のレーザビームにて高密
度のディスクを再生すべく設計された開口数0.6の対
物レンズを用い、標準厚で標準密度の光ディスクを再生
する場合に、収差補正手段にレーザビームの外周側を遮
光して実効的な開口数を減少させるアパーチャを付加し
たものを対物レンズの光源側に介挿する装置である。S
DとCDを1個のピックアップで再生するには、まず、
再生装置にセットされた光ディスクの種類を識別するこ
とが重要である。この種の技術としては、特開平6―2
59804号公報に開示されている方法がある。即ち、
この方法は、光ピックアップを用いて光ディスクに光を
照射し、光ディスクからの反射光の検出位置の相違を検
知することにより光ディスクを識別する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平6―25980
4号公報に開示されている技術では、光ピックアップの
内蔵された半導体レーザから発せられたビームが対物レ
ンズを介して光ディスクに照射され、その反射光の位置
を検出して、装着された光ディスクを識別するので、光
ディスクの再生動作を開始する前に、「光ディスクの識
別」という動作を必要とする。従って、迅速な識別がで
きないという問題があった。また、反射光の位置を検出
するので、光ディスクに反りがあるとその影響を受け、
正確に識別できないと言う問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決し、装着され
た光ディスクを迅速、且つ正確に識別する方法を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板厚の薄い
光学的記録媒体の記録面にレーザビームを合焦可能な第
1開口数を有する対物レンズを配して成る第1光ピック
アップと、標準厚の基板を有する光学的記録媒体の記録
面にレーザビームを合焦可能な第2開口数を有する対物
レンズを配して成る第2光ピックアップと、トラッキン
グサーボのオフ状態において第1光ピックアップ若しく
は第2光ピックアップにより検知されるトラッキングエ
ラー信号のオフセットの有無若しくは大小を判別する判
別手段とから成ることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、基板厚の薄い光学的記録
媒体の記録面にレーザビームを合焦可能な第1開口数を
有する第1対物レンズと第1開口数と異なる第2開口数
を有する第2対物レンズとを配し、第1対物レンズと第
2対物レンズとが選択的に切り替え可能な1つの光ピッ
クアップと、トラッキングサーボのオフ状態において第
1対物レンズ若しくは第2対物レンズを介して検知され
るトラッキングエラー信号のオフセットの有無若しくは
大小を判別する判別手段とから成ることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、基板厚の薄い光学的記録
媒体の記録面にレーザビームを合焦可能な第1開口数を
有する対物レンズと、該対物レンズの実効的開口数を第
1開口数と異なる第2開口数に設定可能な開口数変更手
段とを配して成る光ピックアップと、トラッキングサー
ボのオフ状態において前記対物レンズの実効的開口数を
第1開口数若しくは第2開口数に設定した時に検知され
るトラッキングエラー信号のオフセットの有無若しくは
大小を判別する判別手段とから成ることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、第1開口数が0.6〜0.
65であり、第2開口数が0.30〜0.40であること
を特徴とする。また、本発明は、基板厚が0.55〜0.
65mmの光学的記録媒体と、基板厚が1.1〜1.3m
mの光学的記録媒体とを、識別できることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明は、基板厚が0.55〜0.6
5mmであって、最短ピット長が0.38〜0.42μm
の光学的記録媒体若しくは基板厚が0.55〜0.65m
mであって、最短ピット長が0.20〜0.30μmの光
学的記録媒体と、基板厚が1.1〜1.3mmであって、
最短ピット長が0.80〜0.90μmの光学的記録媒体
とを識別できることを特徴とする。
【0012】また、本発明は、基板厚が0.55〜0.6
5mmであって、最短ピット長が0.38〜0.42μm
であり、反射率が70%以上の光学的記録媒体若しくは
基板厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長
が0.38〜0.42μmであり、反射率が20〜40%
の光学的記録媒体と、基板厚が1.1〜1.3mmであっ
て、最短ピット長が0.80〜0.90μmであり、反射
率が70%以上の光学的記録媒体と識別できることを特
徴とする。
【0013】また、本発明は、基板厚が0.55〜0.6
5mmであって、最短ピット長が0.20〜0.30μm
であり、反射率が70%以上の光学的記録媒体若しくは
基板厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長
が0.20〜0.30μmであり、反射率が20〜40%
の光学的記録媒体と、基板厚が1.1〜1.3mmであっ
て、最短ピット長が0.80〜0.90μmであり、反射
率が70%以上の光学的記録媒体とを識別できることを
特徴とする。
【0014】また、本発明は、レーザビームの形状が円
形若しくは楕円であることを特徴とする。また、本発明
は、レーザビームの形状が多角形であることを特徴とす
る。また、本発明は、レーザビームの波長が350〜7
00nmの範囲であることを特徴とする。
【0015】また、本発明は、レーザビームの波長が3
50〜450nmの範囲であることを特徴とする。ま
た、本発明は、レーザビームの波長が415〜445n
mの範囲であることを特徴とする。また、本発明は、レ
ーザビームの波長が450〜550nmの範囲であるこ
とを特徴とする。
【0016】また、本発明は、レーザビームの波長が5
17〜547nmの範囲であることを特徴とする。ま
た、本発明は、レーザビームの波長が585〜690n
mの範囲であることを特徴とする光学的記録媒体の識別
装置。また、本発明は、レーザビームの波長が620〜
650nmの範囲であることを特徴とする。
【0017】また、本発明は、レーザビームの波長が6
00〜700nmの範囲であることを特徴とする。ま
た、本発明は、レーザビームの波長が635〜665n
mの範囲であることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
つつ説明する。本発明は、基板厚、トラックピッチ及び
記録面からの反射率が異なる複数の光ディスクの識別に
関するものである。図1に波長350〜450nm(典
型波長:415〜445nm、以下同じ)のレーザビー
ムを用いた場合の厚さ1.2(許容誤差±0.1、以下同
じ)mmの標準厚の基板を有する標準密度の光ディス
ク、即ちCD、CD−ROM(以下、第1光ディスクと
称す)と、基板厚0.6(許容誤差±0.05、以下同
じ)mmの薄型の基板を有する高密度の光ディスク、即
ちSD(以下、第2光ディスクと称す)と基板厚0.6
(許容誤差±0.05、以下同じ)mmの薄型の基板を
有する超高密度の光ディスク、即ち高密度SD(以下、
第3光ディスクと称す)の最短ピット長、トラックピッ
チ、ビームスポット径、反射率と対物レンズの開口数
(NA)を示す。また、図2に波長450〜550nm
(典型波長:517〜547nm、以下同じ)のレーザ
ビームを用いた場合の第1、第2及び第3光ディスクの
最短ピット長、トラックピッチ、ビームスポット径、反
射率及び対物レンズの開口数を示す。更に、図3、図4
にそれぞれ波長585〜690nm(典型波長:620
〜650nm、以下同じ)、波長600〜700nm
(典型波長:635〜665nm、以下同じ)のレーザ
ビームを用いた場合の第1、第2及び第3光ディスクの
最短ピット長、トラックピッチ、ビームスポット径、反
射率及び対物レンズの開口数を示す。ここで、第2及び
第3光ディスクには各々片面記録の光ディスクと両面記
録・片面読出の光ディスクとがある。また、第1、第2
及び第3光ディスクのピット深さ(物理的な深さ)は、
それぞれ、110(90〜130)nm、105(95
〜115)nm、72(62〜82)nmである。
【0019】基板のサイズとしては、直径が40〜12
0mmの光ディスクである。本発明は、これらの光ディ
スクを対象とするものである。図5に本発明と従来例に
おける光ディスクの再生動作スタートから再生動作まで
のフローチャートを示す。光ピックアップを用いて光デ
ィスクを再生する動作は次のように行う。従来において
は、光ディスクが装着されると、再生動作がスタート
し、まず、フォーカスサーチを行い、フォーカスサーボ
を行う。フォーカスサーボがOKとならなければ再生動
作は終了する。フォーカスサーボがOKとなればモータ
がスタートし、トラッキング制御を行い、通常の再生動
作が始まる。一方、本発明は、モータスタートまでは、
従来例と同様に行い、合焦点位置でのトラッキングエラ
ー信号を見て、トラッキングエラー信号のオフセット直
流成分の大小により装着された光ディスクを識別し、識
別した光ディスクに応じた再生又は記録を行うもので
あ。
【0020】従って、本発明のフローチャートにおいて
は、図5に示すように従来例に比べ光ディスクの再生動
作が開始される前に識別機能が追加になっている。この
識別機能が追加になっても光ディスクの再生動作までの
時間は従来より長くなることはない。即ち、従来の光デ
ィスクの再生動作において、光ディスクの装着から再生
動作が開始されるまでの間に装着された光ディスクの種
類を識別するものである。光ディスク識別後は、識別し
た光ディスクに応じて対物レンズの開口数を設定し、再
生動作が開始される。
【0021】本発明における光ディスクの識別について
説明する。光ディスクの識別は、対物レンズの実効的開
口数を変化させることが可能な光ピックアップを用いて
行われる。図6に本発明に用いる光ピックアップ10を
示す。半導体レーザ9から発せられたレーザビームは回
折格子8、コリメートレンズ7、偏光ビームスプリッタ
4、4分の1波長板20、アパーチャ3を通り、対物レ
ンズ2で集光されて光ディスク1に照射される。光ディ
スク1で反射されたレーザビームは対物レンズ2、アパ
ーチャ3、4分の1波長板20を介して戻り、偏光ビー
ムスプリッタ4で入射ビームの方向と90度の角度を成
す方向に反射され、集光レンズ群5を通って光検出器6
で検出される。
【0022】前記光ピックアップ10はCDとSDとの
互換再生を可能にするため、前記対物レンズ2と前記偏
光ビームスプリッタ4との間に挿入されたアパーチャ3
は実効的開口数を変えられるようになっている。即ち、
CDとSDでは基板表面から信号記録面までの距離がそ
れぞれ1.2mm、0.6mmと異なり、1つの対物レン
ズではこれらの異なる距離にある信号記録面に合焦でき
ないので、信号記録面までの距離に応じて実効的開口数
を変化させることにより2種類の距離にある信号記録面
に合焦できるようにしたものである。実効的開口数は、
電気的、機械的、磁気的方法により変化させることがで
きる。
【0023】電気的に実効的開口数を変化させる方法と
しては、レーザビームの偏光面を回転させる偏光面切換
手段と、該偏光面切換手段を通過したレーザビームの外
側を選択的に遮光する偏光選択手段を前記アパーチャ3
に適用し、偏光面切換手段と偏光選択手段に液晶を用い
る方法がある。この方法は、偏光面切換手段によりレー
ザビームの偏光面を一定方向に回転させ、回転後の偏光
面を有するレーザビームの外側部を偏光選択手段に適用
した液晶で遮光するものである。偏光選択手段に用いる
液晶の具体例としてはゲストホスト型液晶があり、偏光
面切換手段に用いる具体例としてはTN型液晶、STN
型液晶、強誘電性型液晶がある。液晶以外では偏光面切
換手段にポッケルスセルを用いることができる。
【0024】機械的な方法を用いる例としては、前記偏
光面切換手段に1/2波長板を用いる例があり、前記偏
光選択手段に偏光フィルタ、偏光選択性ホログラム、偏
光ガラスがある。磁気的な方法としては、偏光面切換手
段にファラデー素子を用いる例がある。また、前記偏光
ビームスプリッタ4と4分の1波長板20に変えてハー
フミラーを用いても良い。さらに、前記アパーチャ3は
前記4分の1波長板20(ハーフミラー)と前記対物レ
ンズ2の間に限られるものではなく、前記半導体レーザ
9と前記対物レンズ2との間であればよい。
【0025】上記方法により前記対物レンズ2の実効的
開口数を変化させることができる。本発明においては、
前記光ピックアップ10の前記対物レンズ2の開口数を
0.6に設定した状態でフォーカスサーボがOKになっ
た後の合焦点位置でトラッキングエラー信号を前記光検
出器6で検知し、検知されたトラッキングエラー信号の
オフセットの大小で光ディスクを判別しようするもので
ある。即ち、対物レンズの開口数を基板厚0.6mmの
光ディスクの記録面に合焦可能な開口数である0.6に
設定し、この状態でトラッキングエラー信号を検知す
る。この場合、対物レンズの対物レンズの開口数は基板
厚0.6mmの光ディスク用に設計されているので、基
板厚0.6mmの光ディスクからのトラッキングエラー
信号のオフセットは小さいが、基板厚1.2mmの光デ
ィスクからのオフセットは大きくなる。従って、このオ
フセットの大小を判別することにより基板厚の異なる光
ディスクを識別することができる。また、合焦点位置で
のトラッキングエラー信号検知時の対物レンズの開口数
は0.6mm厚の光ディスク用に設計されている場合に
限らず、基板厚1.2mmの光ディスク用に設計されて
いても良い。この場合、基板厚0.6mmの光ディスク
からのトラッキングエラー信号のオフセットは大きくな
り、基板厚1.2mmの光ディスクからのトラッキング
エラー信号のオフセットは小さくなる。 第1実施例(CDと片面記録SD若しくは両面記録・片
面読出SDとの識別) 基板厚1.2mmの第1光ディスクと基板厚0.6mmの
第2光ディスク、具体的にはCDと片面記録SD若しく
は両面記録・片面読出SDとの識別について説明する。
【0026】図7に片面記録SD、両面記録・片面読出
SD及びCDの合焦点位置でのトラッキングエラー信号
を示す。この場合、前記対物レンズ2の開口数は基板厚
0.6mmの光ディスクにおいてはトラッキングエラー
信号にオフセットが発生しないように設計してある。従
って、片面記録SD及び両面記録・片面読出SDのトラ
ッキングエラー信号にはオフセットが発生しないが(図
7(a))、CDのトラッキングエラー信号にはオフセ
ットが発生する(図7(b))。これは、基板厚が異な
ることにより発生する収差による影響のためである。従
って、トラッキングエラー信号にオフセットが発生する
か否かによってCDと片面記録SD若しくは両面記録・
片面読出SDを識別することができる。
【0027】また、前記対物レンズ2の開口数を基板厚
0.6mm用に設計した場合に限らず、基板厚1.2mm
用に設計した対物レンズを用いてもよい。図8に前記対
物レンズ2の実効的開口数を前記アパーチャ3を用いて
0.35(許容誤差±0.05、以下同じ)に設定した場
合のCDと片面記録SD若しくは両面記録・片面読出S
Dの合焦点位置でのトラッキングエラー信号を示す。こ
の場合、前記対物レンズ2の実効的開口数は基板厚1.
2mmの光ディスクにおいてはトラッキングエラー信号
にオフセットが発生しないように設計してある。従っ
て、CDのトラッキングエラー信号にはオフセットが発
生しないが(図8(b))、片面記録SD及び両面記録
・片面読出SDのトラッキングエラー信号にはオフセッ
トが発生する(図8(a))。これは、基板厚が異なる
ことにより発生する収差による影響のためである。従っ
て、この場合もトラッキングエラー信号にオフセットが
発生するか否かによってCDと片面記録SD若しくは両
面記録・片面読出SDを識別することができる。
【0028】本実施例においては、一方の基板厚を有す
る光ディスクのトラッキングエラー信号にはオフセット
が発生しない例を示したが、これに限られず、オフセッ
トが小さく発生するように設計してもよい。この場合に
は、発生するオフセットの大小によってCDと片面記録
SD若しくは両面記録・片面読出SDを識別することが
できる。 第2実施例(CDと片面記録の高密度SD若しくは両面
記録・片面読出の高密度SDとの識別) 基板厚1.2mmの第1光ディスクと基板厚0.6mmの
第3光ディスク、具体的にはCDと片面記録の高密度S
D若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの識別に
ついて説明する。
【0029】この場合も上記第1実施例と同様に合焦点
位置でのトラッキングエラー信号のオフセットの有無若
しくは大小によってCDと片面記録の高密度SD若しく
は両面記録・片面読出の高密度SDとの識別が可能にな
る。即ち、前記対物レンズ2の開口数を0.6に設定し
て前記光検出器6で検知した片面記録の高密度SD若し
くは両面記録・片面読出の高密度SDとCDのトラッキ
ングエラー信号は、それぞれ図7(a)、図7(b)と
なる。また、前記対物レンズ2の実効的開口数を前記ア
パーチャ3を用いて0.35に設定した場合に前記光検
出器6で検知される片面記録の高密度SD若しくは両面
記録・片面読出の高密度SDとCDのトラッキングエラ
ー信号は、それぞれ、図8(a)、図8(b)となる。
【0030】本実施例においても、一方の基板厚を有す
る光ディスクのトラッキングエラー信号にはオフセット
が発生しない場合に限らず、オフセットが小さく発生す
るように設計した場合でもよい。この場合には、発生す
るオフセットの大小によってCDと片面記録の高密度S
D若しくは両面記録・片面読出の高密度SDを識別する
ことができる。 第3実施例 上記第1及び第2実施例においては1つの対物レンズを
配して成る1つの光ピックアップを用いて光ディスクを
識別する場合について説明した。本第3実施例では、開
口数の異なる2つの対物レンズを配して成る1つの光ピ
ックアップを用いた場合の光ディスクの識別について説
明する。
【0031】図9に本第3実施例で用いる光ピックアッ
プ30を示す。半導体レーザ、回折格子、コンメータレ
ンズ、偏光ビームスプリッタ、4分の1波長板、集光レ
ンズ群、光検出器は前記光ピックアップ10と同様であ
るので、同じ符号を用いた。光ピックアップ30は、基
板厚が0.6mmの光学的記録媒体の信号記録面にレー
ザビームを合焦できる実効的開口数が0.6の対物レン
ズ2aと実効的開口数が0.35の対物レンズ2bを配
して成る。従って、前記対物レンズ2aを用いて合焦点
位置で検知したトラッキングエラー信号は図7のように
なり、前記対物レンズ2bを用いて合焦点位置で検知し
たトラッキングエラー信号は図8のようになる。従っ
て、この場合もCDと片面記録SD若しくは両面記録・
片面読出SD若しくは片面記録の高密度SD若しくは両
面記録・片面読出の高密度SDとの識別が可能になる。
【0032】また、本実施例においても、一方の基板厚
を有する光ディスクのトラッキングエラー信号にはオフ
セットが発生しない場合に限らず、オフセットが小さく
発生するように設計した場合でもよい。この場合には、
発生するオフセットの大小によってCDと片面記録SD
若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高
密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとを
識別することができる。 第4実施例 本第4実施例では、2つの光ピックアップを用いた場合
の光ディスクの識別について説明する。
【0033】図10に本第4実施例で用いる2つの光ピ
ックアップを示す。光ピックアップ40は基板厚が0.
6mmの光学的記録媒体の信号記録面にレーザビームを
合焦できる実効的開口数0.6の対物レンズ2aを配し
て成り、光ピックアップ50は実効的開口数が0.35
の対物レンズ2bを配して成る。2つの光ピックアップ
40、50は同じ構成から成っているので対応する部分
は同じ番号を付し、識別のために、光ピックアップ40
には「a」を、光ピックアップ50には「b」を添字と
して付した。
【0034】従って、前記光ピックアップ40を用いて
合焦点位置で検知したトラッキングエラー信号は図7の
ようになり、前記対物レンズ2bを用いて合焦点位置で
検知したトラッキングエラー信号は図8のようになる。
従って、この場合もCDと片面記録SD若しくは両面記
録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度SD若しく
は両面記録・片面読出の高密度SDとの識別が可能にな
る。
【0035】また、本実施例においても、一方の基板厚
を有する光ディスクのトラッキングエラー信号にはオフ
セットが発生しない場合に限らず、オフセットが小さく
発生するように設計した場合でもよい。この場合には、
発生するオフセットの大小によってCDと片面記録SD
若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高
密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとを
識別することができる。
【0036】上記第1、第2、第3及び第4実施例にお
いては、350〜700nmの波長のレーザビームを用
いて光ディスクの判別が可能であり、好ましくは、40
0nm(許容誤差±50nm)若しくは500nm(許
容誤差±50nm)若しくは635nm(許容誤差±5
0nm)若しくは650nm(許容誤差±50nm)の
波長のレーザビームであり、更に、好ましくは、415
〜445nm若しくは517〜547nm若しくは62
0〜650nm若しくは635〜665nmの波長のレ
ーザビームである。
【0037】また、、ビームの形状は円形に限らず楕円
形でもよく、また、図12に示すように多角形であって
もよい。 第5実施例 図11に光ディスクの識別から再生までを行う装置のブ
ロック図を示す。上記第1、第2、第3及び第4実施例
で開示した方法により光ピックアップ10から得られた
トラッキングエラー信号はプリアンプ12へ送られ、プ
リアンプ12でI−V変換された後、判別部13へ送ら
れる。判別部13では、送られて来たトラッキングエラ
ー信号を検知し、検知した信号のオフセットの有無若し
くは大小により光ディスクを識別する。例えば前記対物
レンズ2の開口数を0.6に設定している場合に、トラ
ッキングエラー信号のオフセットが無ければ片面記録S
D若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の
高密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDで
あり、オフセットが発生すればCDである。また、前記
対物レンズ2の実効的開口数を0.35に設定した場合
は識別基準が全く逆になるので、トラッキングエラー信
号を検知する際の対物レンズの開口数の情報は図示しな
い開口数検知手段により判別部13に与えられている。
判別部13で判別された信号は指令部15へ送られ、指
令部15では、識別した光ディスクの再生に必要な実効
的開口数への切り替え、及び回路の切り替えの指令をそ
れぞれNA切替手段16、回路切替手段17に出す。N
A切替手段16は指令部15からの指令により前記光ピ
ックアップ10中の前記対物レンズ2の実効的開口を識
別した光ディスクの再生に適するように切り替える。即
ち、350〜450nmの波長のレーザビームに対して
は、実効的開口数を0.55〜0.65に設定して片面記
録の高密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度S
Dを再生し、0.30〜0.55に設定して片面記録SD
若しくは両面記録・片面読出SDを再生し、0.20〜
0.30に設定してCDを再生する。450〜550n
mの波長のレーザビームに対しては、実効的開口数を
0.55〜0.65に設定して片面記録の高密度SD若し
くは両面記録・片面読出の高密度SDを再生し、0.4
0〜0.55に設定して片面記録SD若しくは両面記録
・片面読出SDを再生し、0.25〜0.40に設定して
CDを再生する。585〜690nmの波長のレーザビ
ームに対しては、実効的開口数を0.55〜0.65に設
定して片面記録SD若しくは両面記録・片面読出SD若
しくは片面記録の高密度SD若しくは両面記録・片面読
出の高密度SDを再生し、0.30〜0.55に設定して
CDを再生する。600〜700nmの波長のレーザビ
ームに対しても、実効的開口数を0.55〜0.65に設
定して片面記録SD若しくは両面記録・片面読出SD若
しくは片面記録の高密度SD若しくは両面記録・片面読
出の高密度SDを再生し、0.30〜0.55に設定して
CDを再生する。また、回路切替手段17はRF復調回
路18に対して、再生しようとしている光ディスクに応
じた復調ができるように回路の切り替えを指令する。そ
の後は、各光ディスクの再生が行われる。但し、両面記
録・片面読出SDと両面記録・片面読出の高密度SDの
再生においては、レーザビーム入射側の記録面の反射率
は約30%と低いため検出された信号を増幅する必要が
ある。それ以外の動作は同じである。ここで、前記プリ
アンプ12は前記ピックアップ10に内蔵されたもので
もあってもよい。
【0038】また、上述した実施例では、NAを3種類
切り替える必要があるが、必ずしもこれに限定されるわ
けではなく、350〜450nmの波長のレーザビーム
に対しては、NAを0.30に設定してCD、片面記録
SD及び両面記録・片面読出SDを再生し、NAを0.
60に設定して片面記録の高密度SDと両面記録・片面
読出の高密度SDを再生してもよい。また、NAを0.
25に設定してCDを再生し、NAを0.55に設定し
て片面記録SD、両面記録・片面読出SD、片面記録の
高密度SD及び両面記録・片面読出の高密度SDを再生
してもよい。即ち、第1光ディスクを単独のNAで再生
すれば、第2と第3ディスクは共通のNAで再生する
か、第1と第2光ディスクを共通のNAで再生すれば、
第3光ディスクは単独のNAで再生するのである。これ
は、他の波長のレーザビームについても適用できる。
【0039】上記第5実施例では、各光ディスクの識別
から再生までについて説明したが、本発明において対象
としている光ディスクへの記録についても上記方法で各
光ディスクを識別し、記録を行うことができる。即ち、
レーザビームの波長が650(許容範囲:600〜70
0)nm若しくは635(許容範囲:585〜690)
nm若しくは500(許容範囲:450〜550)nm
若しくは400(許容範囲:350〜450)nmで、
パワーが30mWの半導体レーザを用いれば、上記第1
〜第5実施例で説明した光ピックアップを用い、ピック
アップ中の対物レンズの実効的開口数を各光ディスク、
各波長に適した実効的開口数に設定することにより第
1、第2及び第3光ディスクの記録が可能である。な
お、第2及び第3光ディスクにおいては、それぞれ、片
面記録の光ディスクと両面記録・片面読出の光ディスク
が含まれている。
【0040】
【発明の効果】本発明により、光ディスクの記録又は再
生に用いる光ピックアップを用いてCDと片面記録SD
若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高
密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの
識別をトラッキングサーボを行う過程で正確、且つ迅速
にできる。
【0041】また、本発明によれば、トラッキングエラ
ー信号のオフセットの有無若しくは大小によりCDと片
面記録SD若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片
面記録の高密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密
度SDとの識別をすることができる。また、本発明によ
れば、開口数が異なる対物レンズを有する2つのピック
アップを用いてCDと片面記録SD若しくは両面記録・
片面読出SD若しくは片面記録の高密度SD若しくは両
面記録・片面読出の高密度SDとの識別をすることがで
きる。
【0042】また、本発明によれば、開口数が異なる2
つの対物レンズを有する1つのピックアップを用いてC
Dと片面記録SD若しくは両面記録・片面読出SD若し
くは片面記録の高密度SD若しくは両面記録・片面読出
の高密度SDとの識別をすることができる。また、本発
明によれば、実効的開口数が可変な対物レンズを有する
1つのピックアップを用いてCDと片面記録SD若しく
は両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度S
D若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの識別を
することができる。
【0043】また、本発明によれば、開口数0.6の対
物レンズを用いてCDと片面記録SD若しくは両面記録
・片面読出SD若しくは片面記録の高密度SD若しくは
両面記録・片面読出の高密度SDとの識別をすることが
できる。また、本発明によれば、開口数0.6の対物レ
ンズの実効的開口数を0. 35に設定してCDと片面記
録SD若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記
録の高密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度S
Dとの識別をすることができる。
【0044】また、本発明によれば、開口数0.35の
対物レンズを用いてCDと片面記録SD若しくは両面記
録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度SD若しく
は両面記録・片面読出の高密度SDとの識別をすること
ができる。また、本発明によれば、波長350〜450
nmのレーザビームを用いてCDと片面記録SD若しく
は両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度S
D若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの識別を
することができる。
【0045】また、本発明によれば、波長450〜55
0nmのレーザビームを用いてCDと片面記録SD若し
くは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度
SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの識別
をすることができる。また、本発明によれば、波長58
5〜690nmのレーザビームを用いてCDと片面記録
SD若しくは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録
の高密度SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SD
との識別をすることができる。
【0046】また、本発明によれば、波長600〜70
0nmのレーザビームを用いてCDと片面記録SD若し
くは両面記録・片面読出SD若しくは片面記録の高密度
SD若しくは両面記録・片面読出の高密度SDとの識別
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】波長350〜450nmのレーザビームを用い
た場合の各種光ディスクの定格値と再生条件である。
【図2】波長450〜550nmのレーザビームを用い
た場合の各種光ディスクの定格値と再生条件である。
【図3】波長5850〜685nmのレーザビームを用
いた場合の各種光ディスクの定格値と再生条件である。
【図4】波長600〜700nmのレーザビームを用い
た場合の各種光ディスクの定格値と再生条件である。
【図5】本発明と従来の光ディスクの再生におけるフロ
ーチャートの比較である。
【図6】本発明に用いた互換再生可能なピックアップを
示す模式図である。
【図7】各種光ディスクのトラッキングエラー信号を示
す図である。
【図8】各種光ディスクのトラッキングエラー信号を示
す図である。
【図9】本発明に用いた互換再生可能な2つの対物レン
ズを有するピックアップを示す模式図である。
【図10】本発明に用いた互換再生可能な2つのピック
アップを示す模式図である。
【図11】本発明における再生装置のブロック図であ
る。
【図12】レーザビームの形状を示す図である。
【符号の説明】
1・・・光ディスク 2・・・対物レンズ 3・・・NA可変アパーチャ 4・・・偏光ビームスプリッタ 5・・・対物レンズ群 6・・・光検出器 7・・・コリメータレンズ 8・・・回折格子 9・・・半導体レーザ 10・・・光ピックアップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市浦 秀一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 清水 正巳 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板厚の薄い光学的記録媒体の記録面に
    レーザビームを合焦可能な第1開口数を有する対物レン
    ズを配して成る第1光ピックアップと、 標準厚の基板を有する光学的記録媒体の記録面にレーザ
    ビームを合焦可能な第2開口数を有する対物レンズを配
    して成る第2光ピックアップと、 トラッキングサーボのオフ状態において前記第1光ピッ
    クアップ若しくは前記第2光ピックアップにより検知さ
    れるトラッキングエラー信号のオフセットの有無若しく
    は大小を判別する判別手段とから成ることを特徴とする
    光学的記録媒体の識別装置。
  2. 【請求項2】 基板厚の薄い光学的記録媒体の記録面に
    レーザビームを合焦可能な第1開口数を有する第1対物
    レンズと前記第1開口数と異なる第2開口数を有する第
    2対物レンズとを配し、前記第1対物レンズと前記第2
    対物レンズとが選択的に切り替え可能な1つの光ピック
    アップと、 トラッキングサーボのオフ状態において前記第1対物レ
    ンズ若しくは前記第2対物レンズを介して検知されるト
    ラッキングエラー信号のオフセットの有無若しくは大小
    を判別する判別手段とから成ることを特徴とする光学的
    記録媒体の識別装置。
  3. 【請求項3】 基板厚の薄い光学的記録媒体の記録面に
    レーザビームを合焦可能な第1開口数を有する対物レン
    ズと、該対物レンズの実効的開口数を前記第1開口数と
    異なる第2開口数に設定可能な開口数変更手段とを配し
    て成る光ピックアップと、 トラッキングサーボのオフ状態において前記対物レンズ
    の実効的開口数を第1開口数若しくは第2開口数に設定
    した時に検知されるトラッキングエラー信号のオフセッ
    トの有無若しくは大小を判別する判別手段とから成るこ
    とを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3において、 前記第1開口数は0.6〜0.65であり、 前記第2開口数は、0.30〜0.40であることを特徴
    とする光学的記録媒体の識別装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 基板厚が0.55〜0.65mmの光学的記録媒体と、 基板厚が1.1〜1.3mmの光学的記録媒体とを、識別
    できることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 基板厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長
    が0.38〜0.42μmの光学的記録媒体若しくは基板
    厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長が
    0.20〜0.30μmの光学的記録媒体と、 基板厚が1.1〜1.3mmであって、最短ピット長が
    0.80〜0.90μmの光学的記録媒体とを、識別でき
    ることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 基板厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長
    が0.38〜0.42μmであり、反射率が70%以上の
    光学的記録媒体若しくは基板厚が0.55〜0.65mm
    であって、最短ピット長が0.38〜0.42μmであ
    り、反射率が20〜40%の光学的記録媒体と、 基板厚が1.1〜1.3mmであって、最短ピット長が
    0.80〜0.90μmであり、反射率が70%以上の光
    学的記録媒体と、識別できることを特徴とする光学的記
    録媒体の識別装置。
  8. 【請求項8】 請求項4において、 基板厚が0.55〜0.65mmであって、最短ピット長
    が0.20〜0.30μmであり、反射率が70%以上の
    光学的記録媒体若しくは基板厚が0.55〜0.65mm
    であって、最短ピット長が0.20〜0.30μmであ
    り、反射率が20〜40%の光学的記録媒体と、 基板厚が1.1〜1.3mmであって、最短ピット長が
    0.80〜0.90μmであり、反射率が70%以上の光
    学的記録媒体とを、識別できることを特徴とする光学的
    記録媒体の識別装置。
  9. 【請求項9】 請求項5から8において、 前記レーザビームの形状は、円形若しくは楕円であるこ
    とを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  10. 【請求項10】 請求項5から8において、 前記レーザビームの形状は、多角形であることを特徴と
    する光学的記録媒体の識別装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10において、 前記レーザビームの波長は、350〜700nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  12. 【請求項12】 請求項9又は10において、 前記レーザビームの波長は、350〜450nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記レーザビームの波長は、415〜445nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  14. 【請求項14】 請求項9又は10において、 前記レーザビームの波長は、450〜550nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記レーザビームの波長は、517〜547nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  16. 【請求項16】 請求項9又は10において、 前記レーザビームの波長は、585〜690nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記レーザビームの波長は、620〜650nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  18. 【請求項18】 請求項9又は10において、 前記レーザビームの波長は、600〜700nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 前記レーザビームの波長は、635〜665nmの範囲
    であることを特徴とする光学的記録媒体の識別装置。
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