JPH09204866A - 直流電磁接触器 - Google Patents
直流電磁接触器Info
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- JPH09204866A JPH09204866A JP1082596A JP1082596A JPH09204866A JP H09204866 A JPH09204866 A JP H09204866A JP 1082596 A JP1082596 A JP 1082596A JP 1082596 A JP1082596 A JP 1082596A JP H09204866 A JPH09204866 A JP H09204866A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】交流電磁接触器の消弧ケースを兼用する。
【解決手段】固定接触子22が固着されるケースの固定
接点22aと対応する位置に永久磁石2を収容する収納
穴1aを形成し、該永久磁石2を収納穴1aに配置して
直流アークをフレミングの左手の法則によって飛散させ
る。消弧ケース側に永久磁石を取付けないので、交流電
磁接触器の消弧ケース31を直流電磁接触器に兼用する
ことができる。
接点22aと対応する位置に永久磁石2を収容する収納
穴1aを形成し、該永久磁石2を収納穴1aに配置して
直流アークをフレミングの左手の法則によって飛散させ
る。消弧ケース側に永久磁石を取付けないので、交流電
磁接触器の消弧ケース31を直流電磁接触器に兼用する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主回路を開閉す
る接点間に発生するアークを駆動するための永久磁石を
備えた直流電磁接触器の構造に関する。
る接点間に発生するアークを駆動するための永久磁石を
備えた直流電磁接触器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直流電磁接触器は、各極の電源側
及び負荷側の可動接触子と固定接触子の組毎にアーク飛
散用の永久磁石とヨークを専用の消弧ケース内に配置し
ていた。この構造例を図5にて説明する。図5は電磁接
触器の励磁時の断面図で、下部は、ケース10の底板1
0aに、コイル12が巻かれた固定コア11が固定さ
れ、復帰バネ14を介して可動コア13およびこの可動
コア13と一体の可動部支え15が固定コア11側に移
動している電磁石機構部であり、この部分は交流電磁接
触器と共用している。上部は、前記可動部支え15に取
り付けられ、端子ネジ22bが螺着される固定接触子2
2に接合された固定接点22aに、接点バネ23bによ
って圧される可動接触子23に接合された可動接点23
aが接している接点機構部であり、そして、図6にて説
明する永久磁石26およびヨーク27が消弧ケース21
に設けられている消弧部である。直流電磁接触器は永久
磁石26の磁束により接点間に発生するアークを駆動す
るように構成されているが、交流電磁接触器に比較する
とアークの滞留時間が長く、消弧ケース21を耐アーク
性に優れた成形材料で構成される。この消弧ケース21
の成形材料としては、例えば、特開平2−60010号
公報の直流開閉器に記載されているように、ポリエステ
ルポリミックスなどの合成樹脂を用いると補強材として
混入されているガラス繊維が熱で溶解して接点に付着し
導通不良を発生させるため、補強材として木綿布チップ
のような有機質材入りの高価な樹脂が用いられている。
及び負荷側の可動接触子と固定接触子の組毎にアーク飛
散用の永久磁石とヨークを専用の消弧ケース内に配置し
ていた。この構造例を図5にて説明する。図5は電磁接
触器の励磁時の断面図で、下部は、ケース10の底板1
0aに、コイル12が巻かれた固定コア11が固定さ
れ、復帰バネ14を介して可動コア13およびこの可動
コア13と一体の可動部支え15が固定コア11側に移
動している電磁石機構部であり、この部分は交流電磁接
触器と共用している。上部は、前記可動部支え15に取
り付けられ、端子ネジ22bが螺着される固定接触子2
2に接合された固定接点22aに、接点バネ23bによ
って圧される可動接触子23に接合された可動接点23
aが接している接点機構部であり、そして、図6にて説
明する永久磁石26およびヨーク27が消弧ケース21
に設けられている消弧部である。直流電磁接触器は永久
磁石26の磁束により接点間に発生するアークを駆動す
るように構成されているが、交流電磁接触器に比較する
とアークの滞留時間が長く、消弧ケース21を耐アーク
性に優れた成形材料で構成される。この消弧ケース21
の成形材料としては、例えば、特開平2−60010号
公報の直流開閉器に記載されているように、ポリエステ
ルポリミックスなどの合成樹脂を用いると補強材として
混入されているガラス繊維が熱で溶解して接点に付着し
導通不良を発生させるため、補強材として木綿布チップ
のような有機質材入りの高価な樹脂が用いられている。
【0003】図6は直流アークの消弧の構造と原理を示
し、消弧ケース21内に永久磁石26と、この永久磁石
26の極に接する2つのヨーク27が配置され、コイル
が無励磁となって可動接点23aが固定接点22aから
離れた状態である。励磁状態では固定接点22aと可動
接点23a間に直流電流が流れており、可動接点23a
が固定接点22aから離れると不図示のアークが生じ、
消弧磁力線99によってアークが飛散される。飛散の方
向はフレミングの左手の法則によって図5の可動接触子
23の両外方になるように電流と磁極の方向を定める。
ヨーク27の配置は、磁束の分散を防いで消弧磁力線9
9を強めてアークをより早く飛散させる。
し、消弧ケース21内に永久磁石26と、この永久磁石
26の極に接する2つのヨーク27が配置され、コイル
が無励磁となって可動接点23aが固定接点22aから
離れた状態である。励磁状態では固定接点22aと可動
接点23a間に直流電流が流れており、可動接点23a
が固定接点22aから離れると不図示のアークが生じ、
消弧磁力線99によってアークが飛散される。飛散の方
向はフレミングの左手の法則によって図5の可動接触子
23の両外方になるように電流と磁極の方向を定める。
ヨーク27の配置は、磁束の分散を防いで消弧磁力線9
9を強めてアークをより早く飛散させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の直流電
磁接触器では消弧ケースに永久磁石を取付けねばなら
ず、交流電磁接触器の消弧ケースとは異なる直流用に専
用の消弧ケースが用いられるため、高価であった。この
発明の課題は、直流用に専用の消弧ケースを用いること
無く交流電磁接触器の消弧ケースを兼用することが可能
な直流電磁接触器の提供である。
磁接触器では消弧ケースに永久磁石を取付けねばなら
ず、交流電磁接触器の消弧ケースとは異なる直流用に専
用の消弧ケースが用いられるため、高価であった。この
発明の課題は、直流用に専用の消弧ケースを用いること
無く交流電磁接触器の消弧ケースを兼用することが可能
な直流電磁接触器の提供である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のこの発
明は、コイルが巻かれた固定コアと、この固定コアに対
向配置され、コイルの励磁により復帰ばねに抗して固定
コアに吸引される可動コアと、ケースに固着され、主回
路に接続される固定接触子と、この固定接触子に接合さ
れた固定接点をそれぞれ橋絡する可動接点が接合された
可動接触子と、前記可動コアに一体として取付けられ、
前記可動接触子とこの可動接触子を圧する接点ばねを保
持する可動部支えとからなる直流電磁接触器において、
前記固定接触子が固着されるケースの固定接点と対応す
る位置に凹部を設け、この凹部に電流遮断時のアーク飛
散用の永久磁石を収納して固定接触子をケースに固着し
たことを特徴とする。
明は、コイルが巻かれた固定コアと、この固定コアに対
向配置され、コイルの励磁により復帰ばねに抗して固定
コアに吸引される可動コアと、ケースに固着され、主回
路に接続される固定接触子と、この固定接触子に接合さ
れた固定接点をそれぞれ橋絡する可動接点が接合された
可動接触子と、前記可動コアに一体として取付けられ、
前記可動接触子とこの可動接触子を圧する接点ばねを保
持する可動部支えとからなる直流電磁接触器において、
前記固定接触子が固着されるケースの固定接点と対応す
る位置に凹部を設け、この凹部に電流遮断時のアーク飛
散用の永久磁石を収納して固定接触子をケースに固着し
たことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のこの発明は、コイルが巻
かれた固定コアと、この固定コアに対向配置され、コイ
ルの励磁により復帰ばねに抗して固定コアに吸引される
可動コアと、ケースに固着され、主回路に接続される固
定接触子と、この固定接触子に接合された固定接点をそ
れぞれ橋絡する可動接点が接合された可動接触子と、前
記可動コアに一体として取付けられ、前記可動接触子と
この可動接触子を圧する接点ばねを保持する可動部支え
とからなる直流電磁接触器において、前記固定接触子が
固着されるケースの固定接点と対応する位置に該固定接
触子の幅よりも大きな凹部を設け、前記固定接触子の固
定接点の近傍に装着され、該固定接触子を挟んで対向配
置されるヨークを設け、該ヨークにそれぞれ磁極を当接
して配置した永久磁石を設け、前記ヨークに挟まれた永
久磁石を前記凹所に収納して固定接触子をケースに固着
したことを特徴とする。
かれた固定コアと、この固定コアに対向配置され、コイ
ルの励磁により復帰ばねに抗して固定コアに吸引される
可動コアと、ケースに固着され、主回路に接続される固
定接触子と、この固定接触子に接合された固定接点をそ
れぞれ橋絡する可動接点が接合された可動接触子と、前
記可動コアに一体として取付けられ、前記可動接触子と
この可動接触子を圧する接点ばねを保持する可動部支え
とからなる直流電磁接触器において、前記固定接触子が
固着されるケースの固定接点と対応する位置に該固定接
触子の幅よりも大きな凹部を設け、前記固定接触子の固
定接点の近傍に装着され、該固定接触子を挟んで対向配
置されるヨークを設け、該ヨークにそれぞれ磁極を当接
して配置した永久磁石を設け、前記ヨークに挟まれた永
久磁石を前記凹所に収納して固定接触子をケースに固着
したことを特徴とする。
【0007】前記凹所には、請求項3に記載のごとく、
永久磁石を固定接触子に向けて押圧するバネを配設する
のが良い。請求項4に記載のこの発明は、コイルが巻か
れた固定コアと、この固定コアに対向配置され、コイル
の励磁により復帰ばねに抗して固定コアに吸引される可
動コアと、ケースに固着され、主回路に接続される固定
接触子と、この固定接触子に接合された固定接点をそれ
ぞれ橋絡する可動接点が接合された可動接触子と、前記
可動コアに一体として取付けられ、前記可動接触子とこ
の可動接触子を圧する接点ばねを保持する可動部支えと
からなる直流電磁接触器において、前記固定接触子が固
着されるケースの固定接点と対応する位置に凹部を設
け、前記固定接触子に永久磁石とヨークとを支持する支
えを装着し、該支えは、固定接触子に密着する面に固定
接点が挿入される溝と、4隅に固定接触子を挟んで上下
方向に突出する脚片を有し、固定接触子より下方に突出
する脚片によって永久磁石を保持し、固定接触子より上
方に突出する脚片によってヨークを保持し、前記ヨーク
にそれぞれ磁極が当接し支えにより保持された永久磁石
を前記ケースの凹部に収納して固定接触子をケースに固
着したことを特徴とする。
永久磁石を固定接触子に向けて押圧するバネを配設する
のが良い。請求項4に記載のこの発明は、コイルが巻か
れた固定コアと、この固定コアに対向配置され、コイル
の励磁により復帰ばねに抗して固定コアに吸引される可
動コアと、ケースに固着され、主回路に接続される固定
接触子と、この固定接触子に接合された固定接点をそれ
ぞれ橋絡する可動接点が接合された可動接触子と、前記
可動コアに一体として取付けられ、前記可動接触子とこ
の可動接触子を圧する接点ばねを保持する可動部支えと
からなる直流電磁接触器において、前記固定接触子が固
着されるケースの固定接点と対応する位置に凹部を設
け、前記固定接触子に永久磁石とヨークとを支持する支
えを装着し、該支えは、固定接触子に密着する面に固定
接点が挿入される溝と、4隅に固定接触子を挟んで上下
方向に突出する脚片を有し、固定接触子より下方に突出
する脚片によって永久磁石を保持し、固定接触子より上
方に突出する脚片によってヨークを保持し、前記ヨーク
にそれぞれ磁極が当接し支えにより保持された永久磁石
を前記ケースの凹部に収納して固定接触子をケースに固
着したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の直流電磁接触器は消弧
ケースに永久磁石を取付けることなく固定接点直下に永
久磁石を設け、この永久磁石の磁力によって直流アーク
を素早く飛散させて消滅させるようにし、消弧ケース側
に手を加えることがないようにした構造である。
ケースに永久磁石を取付けることなく固定接点直下に永
久磁石を設け、この永久磁石の磁力によって直流アーク
を素早く飛散させて消滅させるようにし、消弧ケース側
に手を加えることがないようにした構造である。
【0009】
【実施例】請求請1記載の発明の実施例を図1に示す。
図5で説明済みの共通部は略し、異なる点を説明する。
固定接触子22が固定されるケース1の固定接点22a
と対応する位置に永久磁石2の収納穴1aを形成して永
久磁石2を配設し、図5に示す従来装置の消弧ケース2
1に代えて消弧板31a,31b付きの交流電磁接触器
用の消弧ケース31を用いる。その他の構成は図5の従
来装置と同一である。
図5で説明済みの共通部は略し、異なる点を説明する。
固定接触子22が固定されるケース1の固定接点22a
と対応する位置に永久磁石2の収納穴1aを形成して永
久磁石2を配設し、図5に示す従来装置の消弧ケース2
1に代えて消弧板31a,31b付きの交流電磁接触器
用の消弧ケース31を用いる。その他の構成は図5の従
来装置と同一である。
【0010】図2は図1の実施例におけるアーク駆動の
原理図で、可動接点23aから固定接点22aに向けて
電流が流れているとすると永久磁石2の消弧磁力線8に
よって固定接点22aと可動接点23a間に発生する不
図示の直流アークを紙面方向に駆動して飛散させる。図
3は請求項3記載の発明の実施例で、固定接触子22が
固定されるケース3の固定接点22aと対応する位置に
バネ5と永久磁石2とヨーク4下部が収納される収納穴
3aを設ける。その組立ては、先ずバネ5を収納穴3a
に入れ、2つのヨーク4を固定接触子22に取付け、2
つのヨーク4の脚部間に永久磁石2を取付け、2つのヨ
ーク4と永久磁石2とを収納穴3aに入れ、固定接触子
22を不図示のネジでケース3に固定する。これにより
永久磁石2とヨーク4は固定接触子22と常に接触し、
可動接点23aが固定接点22aから離れる時に生じる
不図示の直流アークを強力な磁力線9によって即座に駆
動して消弧板に導く。
原理図で、可動接点23aから固定接点22aに向けて
電流が流れているとすると永久磁石2の消弧磁力線8に
よって固定接点22aと可動接点23a間に発生する不
図示の直流アークを紙面方向に駆動して飛散させる。図
3は請求項3記載の発明の実施例で、固定接触子22が
固定されるケース3の固定接点22aと対応する位置に
バネ5と永久磁石2とヨーク4下部が収納される収納穴
3aを設ける。その組立ては、先ずバネ5を収納穴3a
に入れ、2つのヨーク4を固定接触子22に取付け、2
つのヨーク4の脚部間に永久磁石2を取付け、2つのヨ
ーク4と永久磁石2とを収納穴3aに入れ、固定接触子
22を不図示のネジでケース3に固定する。これにより
永久磁石2とヨーク4は固定接触子22と常に接触し、
可動接点23aが固定接点22aから離れる時に生じる
不図示の直流アークを強力な磁力線9によって即座に駆
動して消弧板に導く。
【0011】図4は請求項4記載の発明の実施例であ
る。この実施例は支え6を固定接触子22に取付け、こ
の支え6に永久磁石2,ヨーク7を装着したものであ
る。なお、不図示のケースに収納穴を形成し、永久磁石
の部分を収納する点は図1の場合と同一である。支え6
には固定接点22aが挿入される溝6aを有し、4隅に
固定接触子22を挟んで上下それぞれ脚片を有し、下方
の脚片に設けた爪6dにより永久磁石2を保持させ、上
方の脚片に設けた溝6c・6bにヨーク7を圧入して保
持させる。このように永久磁石2およびヨーク7が取付
けられた支え6は固定接触子22に、(c) 図において紙
面手前側から、溝6aに固定接点22aが挿入されるよ
うに押し込んで取付けられる。支え6により固定接触子
22に一体的に取付けられた永久磁石2は固定接触子の
ケースへの固着時にケースに形成した収納穴に収納され
る。
る。この実施例は支え6を固定接触子22に取付け、こ
の支え6に永久磁石2,ヨーク7を装着したものであ
る。なお、不図示のケースに収納穴を形成し、永久磁石
の部分を収納する点は図1の場合と同一である。支え6
には固定接点22aが挿入される溝6aを有し、4隅に
固定接触子22を挟んで上下それぞれ脚片を有し、下方
の脚片に設けた爪6dにより永久磁石2を保持させ、上
方の脚片に設けた溝6c・6bにヨーク7を圧入して保
持させる。このように永久磁石2およびヨーク7が取付
けられた支え6は固定接触子22に、(c) 図において紙
面手前側から、溝6aに固定接点22aが挿入されるよ
うに押し込んで取付けられる。支え6により固定接触子
22に一体的に取付けられた永久磁石2は固定接触子の
ケースへの固着時にケースに形成した収納穴に収納され
る。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、アーク飛散用
の永久磁石を固定接触子が固着されるケースに設けたた
め、消弧ケースには何ら手を加える必要が無く、交流電
磁接触器の消弧ケースを兼用することができて安価な直
流電磁接触器を提供できる。また請求項2の発明によれ
ば、消弧磁力線が強力になりアークをより早く消すこと
ができ、請求項3の発明によれば、永久磁石とヨークと
を固定接触子に密着させて消弧磁力線を更に強力にする
ことができる。更に請求項4の発明によれば永久磁石と
ヨークとを支えに保持させ、固定接触子に結合させれば
消弧磁力線が強力な直流電磁接触器を得ることができ、
組立を容易に行うことができる。
の永久磁石を固定接触子が固着されるケースに設けたた
め、消弧ケースには何ら手を加える必要が無く、交流電
磁接触器の消弧ケースを兼用することができて安価な直
流電磁接触器を提供できる。また請求項2の発明によれ
ば、消弧磁力線が強力になりアークをより早く消すこと
ができ、請求項3の発明によれば、永久磁石とヨークと
を固定接触子に密着させて消弧磁力線を更に強力にする
ことができる。更に請求項4の発明によれば永久磁石と
ヨークとを支えに保持させ、固定接触子に結合させれば
消弧磁力線が強力な直流電磁接触器を得ることができ、
組立を容易に行うことができる。
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示す構造図
【図2】図1の発明の動作を説明するための原理図
【図3】請求項3記載の発明の一実施例を示す要部構成
図
図
【図4】請求項4記載の発明の一実施例を示し、(a) は
平面図、(b) は(a) のA−A断面の正面図、(c) は側面
図
平面図、(b) は(a) のA−A断面の正面図、(c) は側面
図
【図5】従来例の構造図
【図6】従来例の消弧の原理図
1 ケース 1a 収納穴 2 永久磁石 3a 収納穴 4 ヨーク 5 バネ 6 支え 7 ヨーク 8 消弧磁力線 9 磁力線 14 復帰バネ 15 可動部支え 21 消弧ケース 22 固定接触子 22a 固定接点 23a 可動接点 31a 消弧板 99 消弧磁力線
Claims (4)
- 【請求項1】コイルが巻かれた固定コアと、この固定コ
アに対向配置され、コイルの励磁により復帰ばねに抗し
て固定コアに吸引される可動コアと、ケースに固着さ
れ、主回路に接続される固定接触子と、この固定接触子
に接合された固定接点をそれぞれ橋絡する可動接点が接
合された可動接触子と、前記可動コアに一体として取付
けられ、前記可動接触子とこの可動接触子を圧する接点
ばねを保持する可動部支えとからなる直流電磁接触器に
おいて、 前記固定接触子が固着されるケースの固定接点と対応す
る位置に凹部を設け、この凹部に電流遮断時のアーク飛
散用の永久磁石を収納して固定接触子をケースに固着し
たことを特徴とする直流電磁接触器。 - 【請求項2】コイルが巻かれた固定コアと、この固定コ
アに対向配置され、コイルの励磁により復帰ばねに抗し
て固定コアに吸引される可動コアと、ケースに固着さ
れ、主回路に接続される可動接触子と、この固定接触子
に接合された固定接点をそれぞれ橋絡する可動接点が接
合された可動接触子と、前記可動コアに一体として取付
けられ、前記可動接触子とこの可動接触子を圧する接点
ばねを保持する可動部支えとからなる直流電磁接触器に
おいて、 前記固定接触子が固着されるケースの固定接点と対応す
る位置に該固定接触子の幅よりも大きい凹部を設け、前
記固定接触子の固定接点の近傍に装着され、該固定接触
子を挟んで対向配置されるヨークを設け、該ヨークにそ
れぞれ磁極を当接して配置した永久磁石を設け、前記ヨ
ークに挟まれた永久磁石を前記凹部に収納して固定接触
子をケースに固着したことを特徴とする直流電磁接触
器。 - 【請求項3】請求項2に記載の直流電磁接触器におい
て、 凹部には永久磁石を固定接触子に向けて押圧するバネが
収納されていることを特徴とする直流電磁接触器。 - 【請求項4】コイルが巻かれた固定コアと、この固定コ
アに対向配置され、コイルの励磁により復帰ばねに抗し
て固定コアに吸引される可動コアと、ケースに固着さ
れ、主回路に接続される固定接触子と、この固定接触子
に接合された固定接点をそれぞれ橋絡する可動接点が接
合された可動接触子と、前記可動コアに一体に取付けら
れ、前記可動接触子と、この可動接触子を圧する接点ば
ねを保持する可動部支えとからなる直流電磁接触器にお
いて、 前記固定接触子に永久磁石とヨークとを支持する支えを
装着し、 支えは、固定接触子と密着する面に固定接点が挿入され
る溝と、4隅に固定接触子を挟んで上下方向に突出する
脚片を有し、固定接触子より下方に突出する脚片によっ
て永久磁石を保持し、固定接触子より上方に突出する脚
片によって永久磁石を挟む垂直なヨークを保持し、前記
ヨークにそれぞれ磁極が当接し支えにより保持された永
久磁石をケースの凹部に収納して固定接触子をケースに
固着したことを特徴とする直流電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082596A JPH09204866A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 直流電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082596A JPH09204866A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 直流電磁接触器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204866A true JPH09204866A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11761147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082596A Pending JPH09204866A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 直流電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204866A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002532825A (ja) * | 1998-12-04 | 2002-10-02 | シュネーデル、エレクトリック、インダストリーズ、ソシエテ、アノニム | 電気機械式接触器 |
| JP2002352653A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置の消弧機構 |
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