JPH09204941A - 電線接続具及び接続用アダプタ - Google Patents

電線接続具及び接続用アダプタ

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JPH09204941A
JPH09204941A JP4399796A JP4399796A JPH09204941A JP H09204941 A JPH09204941 A JP H09204941A JP 4399796 A JP4399796 A JP 4399796A JP 4399796 A JP4399796 A JP 4399796A JP H09204941 A JPH09204941 A JP H09204941A
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JP
Japan
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electric wire
frame
wire
tip
spring
Prior art date
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Application number
JP4399796A
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English (en)
Inventor
Toshio Goto
寿雄 後藤
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GOTO NEJI KK
Original Assignee
GOTO NEJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単に電線を差込むだけで接続可能とする。安
定確実に接触状態を保持す。 【解決手段】 挟持体13,13を、フレーム11に設
けられた斜面12,12で案内し、バネ15で先端に押
して、互いに接合させる。挟持体の接合面に凹溝16,
16を形成し、凹溝先端部にテーパ面17,17を形成
する。挟持体先端から電線20を差込むと、挟持体が後
退して拡がり、電線を挟む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力あるいは信号用の
電線を接続するための電線接続具及びこの端子に電線を
接続するための接続用アダプタに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より用いられてい
る通常の電線接続具は、電線をネジにより固定するもの
である。このため、振動、温度変化、経年変化等により
ネジが緩み、接触不良やそれに伴う発熱、雑音の発生を
生じる可能性がある。また、配線作業において、ネジを
取扱うため、高所や狭隘所での作業は困難である。
【0003】そこで、本発明は、これらの不都合を改善
し、単に電線を差込むだけで接続することができ、か
つ、安定確実に接触状態を保持することのできる電線接
続具を実現することを目的としたものである。
【0004】さらに本発明は、この電線接続具を使用す
るにあたり、より広範な電線に対応させるための接続用
アダプタも同時に提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレームと、
このフレームに設けられた斜面に案内されて移動可能と
なり、先端をフレームの外部方向に向け、バネにより先
端方向へ進み、かつこのとき互いに接合するよう付勢さ
れた2以上の挟持体と、これらの挟持体の一部又はすべ
ての接合面に形成され、先端から電線を差込んだとき電
線を嵌合させる凹溝と、この凹溝の先端部に形成され、
電線の差込みを容易化するテーパ面とを有する電線接続
具である。
【0006】本発明の他の構成は、フレームと、このフ
レームに設けられた斜面に案内されて移動可能となり、
先端をフレームの外部方向に向け、バネにより先端方向
へ進み、かつこのときフレームの一面に接合するようバ
ネにより付勢された挟持体と、この挟持体とフレームの
接合面の一方又は両方に形成され、先端から電線を差込
んだとき電線を嵌合させる凹溝とを有する電線接続具で
ある。
【0007】さらに本発明は、上記において、請求項1
又は2において、凹溝が、略V字状の断面形状を有し、
断面において電線と2箇所で接するようになった電線接
続具を包含する。
【0008】また、本発明は、前部が棒状体よりなり、
後部が、薄肉のパイプ体よりなり、このパイプ体の内部
に電線先端部を入れて外周から押し潰すことにより、電
線と接続されるようになった接続用アダプタを含む。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の形態に
ついて、具体的に説明する。
【0010】図1〜3は、本発明電線接続具の第1の形
態を示す。
【0011】この電線接続具10において、フレーム1
1は外形が略直方体であり、先端側上下内面に、図1,
3において左側が互いに近接するように傾斜した斜面1
2,12を有している。2の挟持体13,13がフレー
ム11内に設けられ、それぞれ斜面12,12に案内さ
れて図1,3において左右方向に移動可能となってい
る。なお、両挟持体13,13には、ピン14,14が
図中上下に緩く挿通され、このため両挟持体13,13
は互いに接離可能であるが、左右には一体となって移動
する。さらに、各挟持体13は先端を左側に向け、フレ
ーム11から突出させ、バネ15により後部から押さ
れ、左方向へ進み、かつこのとき斜面12,12により
互いに接合するよう付勢されている。
【0012】各挟持体13,13の接合面には、凹溝1
6,16がそれぞれ設けられ、凹溝16,16の断面形
状は略V字状となっている。さらにこれらの凹溝16,
16の先端部には、先端が広がるテーパ面17,17が
形成されている。
【0013】フレーム11の後端部には、蓋18が取付
けられてフレーム11を閉じている。この蓋18は、バ
ネ15の後端を支持し、また、後部に端子部19を有し
ている。
【0014】挟持体13,13、バネ15、蓋18は、
いずれも導電材より形成され、挟持体13から蓋の端子
部19まで、電気的に接続されている。
【0015】この電線接続具10は、以上の構成であ
り、次のようにして使用され、作用する。
【0016】この電線接続具10を固定し、端子部19
に電線(図示しない)を半田付け等により接続してお
く。この電線接続具10に接続すべき電線20の先端
を、挟持体13,13のテーパ面17,17に当て、押
込む。こうすると、挟持体13,13は、バネ15に抗
して押込まれ、互いに拡がり、凹溝16,16内に電線
2oが差込まれる。こうして適度な深さまで電線20を
差込んだ後、放置すると、バネ15により挟持体13,
13は押されて、電線20を挟み、その状態を保持す
る。このとき、電線20は、各凹溝16内で、凹溝の断
面形状が略V字状であることから、断面の2箇所で挟ま
れるように強く接触する。なお、電線20を取外すとき
は、挟持体13,13の先端をねじ回し等で押込み、電
線20を引抜けばよい。
【0017】図4〜6は、本発明電線接続具の第2の形
態を示す。
【0018】この電線接続具30において、フレーム3
1は外形が略直方体であり、先端側上内面に、図4,6
において左側が下がるように傾斜した斜面32を有して
いる。1の挟持体33がフレーム31内に設けられ、斜
面32,12に案内されて図4,6において左右方向に
移動可能となっている。さらに、挟持体33は先端を左
側に向け、フレーム31から突出させ、バネ34により
後部から押され、左方向へ進み、かつこのとき斜面32
によりフレーム31の下内面35に接合するよう付勢さ
れている。
【0019】挟持体33の接合面には、凹溝36が設け
られ、この凹溝36の断面形状は略V字状となってい
る。さらにこの凹溝36の先端部には、先端が広がるテ
ーパ面37が形成されている。また、フレーム31の下
内面35の先端には、面取り38が形成されている。
【0020】フレーム31の後端部には、蓋39が取付
けられてフレーム31を閉じている。この蓋39は、バ
ネ34の後端を支持し、また、後部に端子部40を有し
ている。
【0021】挟持体33、バネ34、蓋39は、いずれ
も導電材より形成され、挟持体33から蓋の端子40ま
で、電気的に接続されている。
【0022】この電線接続具30は、以上の構成であ
り、次のようにして使用され、作用する。
【0023】この電線接続具30を固定し、端子部40
に電線(図示しない)を半田付け等により接続してお
く。この電線接続具30に接続すべき電線41の先端
を、挟持体33のテーパ面37、面取り38に当て、押
込む。こうすると、挟持体33は、バネ34に抗して押
込まれ、フレーム31の下内面35から離れ、凹溝36
内に電線41が差込まれる。こうして適度な深さまで電
線41を差込んだ後、放置すると、バネ34により挟持
体33は押されて、電線41を下内面35との間に挟
み、その状態を保持する。このとき、電線41は、凹溝
36の断面形状が略V字状であることから、断面におい
て、凹溝の2箇所と下内面の1箇所の合計3箇所で挟ま
れるように強く接触する。なお、電線41を取外すとき
は、挟持体33の先端をねじ回し等で押込み、電線41
を引抜けばよい。
【0024】上記形態では、挟持体が2あるいは1設け
られているが、3以上を設ける構成も可能である。ま
た、凹溝は、第1の形態のように、接合面のすべてに設
けても、あるいは第2の形態のように接合面の一部の面
にのみ設けてもよい。その断面形状も、任意の形状とす
ることができるが、上記のように、略V字状とすると、
電線と断面において2箇所で点接触することになり、良
好な接触状態が得られる。
【0025】上記形態では、電流が挟持体から、バネを
経て、蓋、端子に流れるようになっているが、挟持体か
らフレームに流れ、このフレームに端子を設けるように
することも可能であることはいうまでもない。
【0026】上述の使用方法から明らかなように、この
電線接続具では、接続する電線を挟持体に押込む都合
上、電線は棒状のものでなければならない。具体的に
は、単線よりなるもの、あるいは多数の細線よりなるも
のを半田等で固めたものが使用される。また、この電線
接続具に多数の細線よりなる電線を、より簡易に使用し
得るようにするため、次に説明する接続用アダプタを用
いるとよい。
【0027】図7は、本発明接続用アダプタの一形態を
示す。
【0028】この接続用アダプタ50は、前部が棒状体
51よりなり、後部が薄肉のパイプ体52よりなる。な
お、全体は金属等の導電材よりなる。
【0029】この接続用アダプタ50は、次のようにし
て使用される。
【0030】初めに、パイプ体52に接続すべき多数の
細線よりなる電線53の先端を差込み、ペンチ等で周囲
から押し潰し、電線と接続し固定する。こうして、電線
と接続された接続アダプタの棒状体51を、上述9電線
接続具10,30の挟持体先端に差込み、接続する。
【0031】
【発明の効果】本発明の電線接続具は、上述のように、
電線の先端を差込むだけで接続することができるので、
接続作業がきわめて容易となり、作業能率に優れ、高
所、狭隘所の作業にも適する。さらに、バネで弾性的に
電線を挟持し保持するので、温度変化、振動によっても
緩むことがなく、長期間安定した接続状態を維持するこ
とができる。また、電線を取外すことも容易である。
【0032】本発明の接続アダプタを使用すれば、多数
の細線よりなる電線についても、この電線接続具を容易
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線接続具の第1の形態の側断面図。
【図2】同形態の正面図。
【図3】同形態の電線を接続した状態の側断面図。
【図4】本発明の電線接続具の第2の形態の側断面図。
【図5】同形態の正面図。
【図6】同形熊の電線を接続した状態の側断面図。
【図7】本発明の接続アダプタの一形態の側断面図。
【符号の説明】
10…電線接続具、11…フレーム、12…斜面、13
…挟持体、14…ピン、15…バネ、16…凹溝、17
…テーパ面、18…蓋、19…端子部、20…電線。3
0…電線接続具、31…フレーム、32…斜面、33…
挟持体、34…バネ、35…下内面、36…凹溝、37
…テーパ面、38…面取り、39…蓋、40…端子部、
41…電線。50…接続用アダプタ、51…棒状体、5
2…パイプ体、53…電線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、このフレームに設けられた
    斜面に案内されて移動可能となり、先端をフレームの外
    部方向に向け、バネにより先端方向へ進み、かつこのと
    き互いに接合するよう付勢された2以上の挟持休と、こ
    れらの挟持体の一部又はすべての接合面に形成され、先
    端から電線を差込んだとき電線を嵌合させる凹溝と、こ
    の凹溝の先端部に形成され、電線の差込みを容易化する
    テーパ面とを有する電線接続具。
  2. 【請求項2】 フレームと、このフレームに設けられた
    斜面に案内されて移動可能となり、先端をフレームの外
    部方向に向け、バネにより先端方向へ進み、かつこのと
    きフレームの一面に接合するようバネにより付勢された
    挟持体と、この挟持体とフレームの接合面の一方又は両
    方に形成され、先端から電線を差込んだとき電線を嵌合
    させる凹溝とを有する電線接続具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、凹溝が、略V
    字状の断面形状を有し、断面において電線と2箇所で接
    するようになった電線接続具。
  4. 【請求項4】 前部が棒状体よりなり、後部が、薄肉の
    パイプ体よりなり、このパイプ体の内部に電線先端部を
    入れて外周から押し潰すことにより、電線と接続される
    ようになった接続用アダプタ。
JP4399796A 1996-01-25 1996-01-25 電線接続具及び接続用アダプタ Pending JPH09204941A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100864244B1 (ko) * 2007-02-23 2008-10-17 한국단자공업 주식회사 전선연결장치
CN105006669A (zh) * 2015-06-30 2015-10-28 张家港金海港电线电缆有限公司 快速电缆连接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100864244B1 (ko) * 2007-02-23 2008-10-17 한국단자공업 주식회사 전선연결장치
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