JPH09204947A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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Publication number
JPH09204947A
JPH09204947A JP1052096A JP1052096A JPH09204947A JP H09204947 A JPH09204947 A JP H09204947A JP 1052096 A JP1052096 A JP 1052096A JP 1052096 A JP1052096 A JP 1052096A JP H09204947 A JPH09204947 A JP H09204947A
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JP
Japan
Prior art keywords
battledore
metal layer
terminal fitting
main body
dissimilar metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1052096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Odagiri
和正 小田桐
Hiroyuki Tashiro
洋征 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP1052096A priority Critical patent/JPH09204947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 羽子板部が羽子板部本体と異種金属層とで構
成されている端子金具においては、羽子板部本体と異種
金属層との接合部外周に防水塗料を塗布しておりまた、
端子金具の異常過熱を示温塗料等で検出しているが、示
温塗料を塗布する作業が面倒であった。 【解決手段】 羽子板部3の羽子板部本体4と異種金属
層5との接合部外周を覆って示温機能を備えた防水塗料
7を塗布したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発変電所線等の電
力設備において使用する端子金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の端子金具の構造を図4(イ)
(ロ)(ハ)に示す。この端子金具は、円筒状の導体接
続部1と、該導体接続部1に一体に形成されたボルト孔
2を有する板状の羽子板部3とから構成されている。こ
のような端子金具は一般に銅やアルミ等で形成されてい
る
【0003】この端子金具は、導体接続部1に撚線導体
(図示せず)を圧縮接続し、また羽子板部3を相手側端
子(図示せず)に重ね合わせ、羽子板部3と相手側端子
をボルト・ナット(図示せず)で締付けることによって
使用するものである。
【0004】ところで、例えば端子金具がアルミで形成
されており、一方該端子金具の羽子板部3が接続される
相手側端子が銅である場合がある。このような場合、ア
ルミの羽子板部3と銅の相手側端子とを直接接続する
と、異種金属の接触となって電食の問題が生じる。そこ
で通常は、羽子板部3を羽子板部本体4と異種金属層5
とで形成している。すなわちアルミで形成された羽子板
部本体4の底面に銅板を張付けるか又はそこに銅の厚メ
ッキを施して異種金属層5を形成している。
【0005】このように羽子板部本体4の底面に異種金
属層5を設ける構成は、例えば羽子板部本体4が銅で形
成されており、一方該羽子板部本体4が接続される相手
側端子がアルミである場合も同様であって、この場合は
銅で形成された羽子板部本体4の底面にアルミ板を張付
けるかまたはアルミの厚メッキを施して異種金属層5を
形成するものである。
【0006】上記のように、羽子板本体4に異種金属層
5を形成した場合、羽子板部本体4と異種金属層5との
接合部外周から該接合部内に水が浸入し、当該接合部で
電食が生じる恐れがある。
【0007】そこで従来は、羽子板部本体4と異種金属
層5との接合部外周に防水塗料6を塗布して、羽子板部
本体4と異種金属層5との接合部外周から該接合部内に
水が浸入しないように構成している。
【0008】一方、上記構成の端子金具においては、羽
子板部3を相手側端子に接続して、長期使用している
と、締付けボルトの緩み、羽子板部本体4と異種金属層
5との接合部での電食発生、異種金属層5と相手側端子
との接合部の酸化等によって、端子金具が異常過熱等す
ることがある。
【0009】そこで従来は、端子金具に温度表示ラベル
7を貼付けるか示温塗料を塗布し、該温度表示ラベル7
または示温塗料の色の変化を観ることにより、端子金具
の異常過熱等を検出していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、端子金
具に温度表示ラベルを貼付けたり示温塗料を塗布する作
業は面倒である上に、端子金具が高所に取付けられてい
る場合には、温度表示ラベルや示温塗料の色の変化を検
出することが困難であるという問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたもので、羽子板部本体4と異種金属層5との
接合部外周の防水機能と端子の異常過熱等を検出する示
温機能とを兼ね備えた端子金具を提供するもので、その
構成は、導体接続部と該導体接続部に一体に形成された
羽子板部とからなり、該羽子板部は羽子板部本体と該羽
子板部本体の底面に設けられた異種金属層とから構成さ
れている端子金具において、前記羽子板部の羽子板部本
体と異種金属層との接合部外周を覆って示温機能を備え
た防水塗料を塗布したことを特徴とするものである。
【0012】羽子板部本体と異種金属層との接合部周囲
を覆って示温機能を備えた防水塗料を塗布することによ
って、羽子板部本体と異種金属層との接合部外周から当
該接合部内に雨水等が浸入するのを防止できると共に防
水塗料は示温機能を備えているために端子金具が異常過
熱した際には色が変化し、このために端子金具の異常過
熱を容易に発見することができる。特に示温機能を備え
た防水塗料は、羽子板部本体と異種金属層との接合部外
周を覆って塗布されているために、塗布面積が大きくて
観やすいので端子金具の異常過熱の発見が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明に係る端子金具の第1の実
施形態を示すものである。本発明に係る端子金具は、円
筒状の導体接続部1と、該導体接続部1に一体に形成さ
れたボルト孔2を有する板状の羽子板部3とから構成さ
れている点は従来のものと同じである。また羽子板部3
は羽子板部本体4と該羽子板部本体4の底面に設けられ
た異種金属層5とから構成されている点も従来のものと
同様である。例えば、羽子板部本体4はアルミで形成さ
れており、一方異種金属層5は銅の厚メッキで形成され
ている。
【0014】本発明に係る端子金具は、羽子板部本体4
と該羽子板部本体4の底面に形成された異種金属層5と
の接合部外周を覆って示温機能を備えた防水塗料8が塗
布してある。示温機能を備えた防水塗料8は、防水塗料
の中に示温塗料を混入することによって容易に作成する
ことができる。示温塗料の変色温度は、例えば銅の厚メ
ッキの表面に錫メッキを施して使用する場合は85°
C、また銅の厚メッキの表面に銀メッキを施して使用す
る場合は105°Cに選定するものである。また示温塗
料の色の変化は、示温塗料の材料等によって異なるが、
例えば乳白色から黒色になるように選定しておくもので
ある。
【0015】このように、羽子板部本体4と異種金属層
5との接合部外周を覆って示温機能を備えた防水塗料8
が塗布しておくことによって、羽子板部本体4と異種金
属層5との接合部の防水を図ることができる共に端子金
具の異常過熱の発見を容易に行うことができる。
【0016】なお本発明に係る端子金具の形状は特に限
定するものではなく、例えば、図2に示すように、導体
接続部1をパイプ状に形成し、該パイプ状の導体接続部
1にパイプ導体10を溶接接続12する構成、または図
3に示すように、導体接続部1をパイプ状に形成し、該
パイプ状の導体接続部1に撚線導体11を挿入してその
端部を導体接続部1に溶接接続12する構成等であって
もよい。また図示していないが導体接続部には編組導体
や薄板を積層した積層導体を接続するようにしてもよ
い。さらに本発明で使用する羽子板部本体と異種金属層
の材質は特に限定するものではない。さらに、異種金属
層と相手側端子との接触面にはグリース等を塗布してお
くことが、両者間の防水性能を高める点で好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る端子金具
は、羽子板部本体と異種金属層との接合部外周を覆って
示温機能を備えた防水塗料を塗布したために、羽子板部
本体と異種金属層との接合部の防水を図ることができる
と共に示温ラベルの貼付や示温塗料の塗布を後に行うこ
となく端子金具の異常過熱の発見を容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す側面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す側面図である。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す側面図である。
【図4】従来の端子金具を示すもので、(イ)は平面
図、(ロ)は側面図、(ハ)は防水塗料を塗布した状態
の斜視図である。
【符号の説明】
1 導体接続部 2 ボルト孔 3 羽子板部 4 羽子板部本体 5 異種金属層 8 示温機能を備えた防水塗料

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体接続部と該導体接続部に一体に形成
    された羽子板部とからなり、該羽子板部は羽子板部本体
    と該羽子板部本体の底面に設けられた異種金属層とから
    構成されている端子金具において、前記羽子板部の羽子
    板部本体と異種金属層との接合部外周を覆って示温機能
    を備えた防水塗料を塗布したことを特徴とする端子金
    具。
JP1052096A 1996-01-25 1996-01-25 端子金具 Pending JPH09204947A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1731406A3 (en) * 2005-06-08 2007-11-07 Nsk Ltd., Electric power steering unit and controller thereof
JP2014007173A (ja) * 2013-10-16 2014-01-16 Kobe Steel Ltd 端子棒
KR20170039663A (ko) 2014-07-31 2017-04-11 다부치 덴키 가부시키가이샤 단자 접속 구조 및 그 제조 방법

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