JPH09205290A - 低emi構造を有する回路基板 - Google Patents
低emi構造を有する回路基板Info
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- JPH09205290A JPH09205290A JP8010122A JP1012296A JPH09205290A JP H09205290 A JPH09205290 A JP H09205290A JP 8010122 A JP8010122 A JP 8010122A JP 1012296 A JP1012296 A JP 1012296A JP H09205290 A JPH09205290 A JP H09205290A
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- power supply
- circuit board
- layer
- conductor pattern
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/16—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistors, capacitors or inductors
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路基板の周辺部から輻射される電磁波の影
響を抑制する。 【解決手段】 図示しない基板の一方の面に電源層1が
設けられ、他方の面にグランド層2が設けられている。
この一方の面の周辺部には、微細な導体パターン4,5
が交互に配置され、他方の面にも、微細な導体パターン
3,6が交互に配置されている。そして、一方の面の周
辺部に配置される1つおきの導体パターン4はグランド
層2に、他の1つおきの導体パターン5は電源層1に夫
々接続され、一方の面の周辺部に配置される導体パター
ン4に対向した1つおきの導体パターン3は電源層1
に、導体パターン5に対向した1つおきの導体パターン
6はグランド層2に夫々接続される。これにより、導体
パターン3,4は微小双極子アンテナを形成し、導体パ
ターン5,6はこれとは逆位相の電磁波を輻射する微小
双極子アンテナを形成する。
響を抑制する。 【解決手段】 図示しない基板の一方の面に電源層1が
設けられ、他方の面にグランド層2が設けられている。
この一方の面の周辺部には、微細な導体パターン4,5
が交互に配置され、他方の面にも、微細な導体パターン
3,6が交互に配置されている。そして、一方の面の周
辺部に配置される1つおきの導体パターン4はグランド
層2に、他の1つおきの導体パターン5は電源層1に夫
々接続され、一方の面の周辺部に配置される導体パター
ン4に対向した1つおきの導体パターン3は電源層1
に、導体パターン5に対向した1つおきの導体パターン
6はグランド層2に夫々接続される。これにより、導体
パターン3,4は微小双極子アンテナを形成し、導体パ
ターン5,6はこれとは逆位相の電磁波を輻射する微小
双極子アンテナを形成する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、IC,LSI素子
や回路の高速化、高密度化でますます重要となるEMI
対応の電子機器に係わる不要輻射ノイズの抑制方法及び
これを用いた回路基板に関する。
や回路の高速化、高密度化でますます重要となるEMI
対応の電子機器に係わる不要輻射ノイズの抑制方法及び
これを用いた回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションやパーソナルコンピ
ュータなどでは、直流が供給される電源層とグランド層
とにより、その回路素子が駆動される。近年、これら素
子の高速化により、素子のスイッチング周波数が高くな
っている。素子が駆動されて電力を消費すると、電源層
に電流が流れ、その結果、電源層とグランド層との間の
電位が変動する。この電位変動がこれら層内を伝播し、
これら層の周辺部で反射する。この反射が繰り返すこと
によって電源層とグランド層からなる部分が共振器とし
て働き、それらの周辺部から周囲に電磁波が輻射され
る。
ュータなどでは、直流が供給される電源層とグランド層
とにより、その回路素子が駆動される。近年、これら素
子の高速化により、素子のスイッチング周波数が高くな
っている。素子が駆動されて電力を消費すると、電源層
に電流が流れ、その結果、電源層とグランド層との間の
電位が変動する。この電位変動がこれら層内を伝播し、
これら層の周辺部で反射する。この反射が繰り返すこと
によって電源層とグランド層からなる部分が共振器とし
て働き、それらの周辺部から周囲に電磁波が輻射され
る。
【0003】このような電磁波の輻射の対応策として、
従来、特開平5ー136591号公報に示されるよう
に、シールドを施すことが知られている。この従来技術
では、回路基板から発生する不要輻射が外部へ漏洩する
のを防止するために、回路基板にシールドカバーを取り
付けることにより、輻射面を金属板で覆ってシールドを
施すことが考えられている。
従来、特開平5ー136591号公報に示されるよう
に、シールドを施すことが知られている。この従来技術
では、回路基板から発生する不要輻射が外部へ漏洩する
のを防止するために、回路基板にシールドカバーを取り
付けることにより、輻射面を金属板で覆ってシールドを
施すことが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、回路基板をシールドカバーで囲むことによって
シールド効果が得られるとしているが、メカニズムの解
明が遅れているため、必要な周波数領域で充分な効果を
得ることが難しい状況にある。
術では、回路基板をシールドカバーで囲むことによって
シールド効果が得られるとしているが、メカニズムの解
明が遅れているため、必要な周波数領域で充分な効果を
得ることが難しい状況にある。
【0005】本発明の目的は、かかる問題を解消し、必
要とする周波数領域での電磁波の不要輻射を充分に低減
することができるようにした低EMI構造を有する回路
基板を提供することにある。
要とする周波数領域での電磁波の不要輻射を充分に低減
することができるようにした低EMI構造を有する回路
基板を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基板の一方の面に電源層が、他方の面に
グランド層が設けられた回路基板において、該回路基板
の周辺部を微小部分に区分し、隣接する該微小部分間
で、輻射する電磁波の位相が互いに逆位相となる構造と
する。
に、本発明は、基板の一方の面に電源層が、他方の面に
グランド層が設けられた回路基板において、該回路基板
の周辺部を微小部分に区分し、隣接する該微小部分間
で、輻射する電磁波の位相が互いに逆位相となる構造と
する。
【0007】基板の一方の面に電源層が、他方の面にグ
ランド層が夫々設けられた回路基板において、該回路基
板の周辺部から電磁波が輻射される現象は、次のように
モデル化して考えることができる。即ち、かかる回路基
板の周辺部は、電源層の微小部分とこれに対向するグラ
ンド層の微小部分とからなる微小な双極子アンテナがこ
の回路基板の周辺に配列されているものと考えられる。
そして、近接した双極子アンテナ間の距離は、遠方から
みると、ほとんど0とみなせるため、この回路基板を遠
方からみると、これは、これら全ての微小双極子からの
電磁波の合成電磁波を輻射する1つの双極子アンテナと
みなすことができる。
ランド層が夫々設けられた回路基板において、該回路基
板の周辺部から電磁波が輻射される現象は、次のように
モデル化して考えることができる。即ち、かかる回路基
板の周辺部は、電源層の微小部分とこれに対向するグラ
ンド層の微小部分とからなる微小な双極子アンテナがこ
の回路基板の周辺に配列されているものと考えられる。
そして、近接した双極子アンテナ間の距離は、遠方から
みると、ほとんど0とみなせるため、この回路基板を遠
方からみると、これは、これら全ての微小双極子からの
電磁波の合成電磁波を輻射する1つの双極子アンテナと
みなすことができる。
【0008】そこで、上記のように、かかる回路基板の
周辺部の隣接する微小双極子から輻射される電磁波の位
相が互いに逆位相となるようにすると、この回路基板か
ら充分遠方にある位置では、隣接微小双極子アンテナか
らの電磁波が互いに充分打ち消し合い、その結果、この
回路基板からの電磁波の影響がほとんどなくなる。
周辺部の隣接する微小双極子から輻射される電磁波の位
相が互いに逆位相となるようにすると、この回路基板か
ら充分遠方にある位置では、隣接微小双極子アンテナか
らの電磁波が互いに充分打ち消し合い、その結果、この
回路基板からの電磁波の影響がほとんどなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明による低EMI構造を有す
る回路基板の一実施形態を示す要部斜視図であって、1
は電源層、2はグランド層、3〜6は導体パターン、7
〜10は接続線である。
より説明する。図1は本発明による低EMI構造を有す
る回路基板の一実施形態を示す要部斜視図であって、1
は電源層、2はグランド層、3〜6は導体パターン、7
〜10は接続線である。
【0010】図2はこの実施形態の全体を概略的に示し
た斜視図であって、11は周辺部であり、図1に対応す
る部分には同一符号を付けている。
た斜視図であって、11は周辺部であり、図1に対応す
る部分には同一符号を付けている。
【0011】まず、図2において、この実施形態は、回
路が形成された図示しない基板の一方の面に電源層1が
設けられ、他方の面にグランド層2が設けられており、
この基板内に図示しない回路素子が設けられて回路基板
を構成している。そして、電源層1に直流電源電圧を供
給し、グランド層2を接地することにより、回路素子が
駆動される。
路が形成された図示しない基板の一方の面に電源層1が
設けられ、他方の面にグランド層2が設けられており、
この基板内に図示しない回路素子が設けられて回路基板
を構成している。そして、電源層1に直流電源電圧を供
給し、グランド層2を接地することにより、回路素子が
駆動される。
【0012】かかる回路基板において、その周辺部11
に電磁波の不要輻射を防止するためのEMI構造が形成
されている。
に電磁波の不要輻射を防止するためのEMI構造が形成
されている。
【0013】次に、図1により、このEMI構造につい
て説明する。
て説明する。
【0014】電源層1の周辺部に導体パターン4と導体
パターン5とが交互に配置されている。1つおきの導体
パターン4が図示しない基板に設けられた図示しないス
ルーホールを通る接続線10によってグランド層2と接
続され、他の1つおきの導体パターン5が基板のこの導
体パターン5と同じ面に形成されている接続線8によっ
て電源層1と接続されている。
パターン5とが交互に配置されている。1つおきの導体
パターン4が図示しない基板に設けられた図示しないス
ルーホールを通る接続線10によってグランド層2と接
続され、他の1つおきの導体パターン5が基板のこの導
体パターン5と同じ面に形成されている接続線8によっ
て電源層1と接続されている。
【0015】同様にして、グランド層2の周辺部に導体
パターン3と導体パターン6とが交互に配置され、1つ
おきの導体パターン3が図示しない基板に設けられた図
示しないスルーホールを通る接続線9によって電源層1
と接続され、他の1つおきの導体パターン6が基板のこ
の導体パターン6と同じ面に形成されている接続線7に
よってグランド層2と接続されている。
パターン3と導体パターン6とが交互に配置され、1つ
おきの導体パターン3が図示しない基板に設けられた図
示しないスルーホールを通る接続線9によって電源層1
と接続され、他の1つおきの導体パターン6が基板のこ
の導体パターン6と同じ面に形成されている接続線7に
よってグランド層2と接続されている。
【0016】グランド層2に接続される電源層1側の導
体パターン4と電源層1に接続されるグランド層2側の
導体パターン3とは互いに対向して配置されており、ま
た、電源層1に接続される電源層1側の導体パターン5
とグランド層2に接続されるグランド層2側の導体パタ
ーン6とは互いに対向して配置されている。
体パターン4と電源層1に接続されるグランド層2側の
導体パターン3とは互いに対向して配置されており、ま
た、電源層1に接続される電源層1側の導体パターン5
とグランド層2に接続されるグランド層2側の導体パタ
ーン6とは互いに対向して配置されている。
【0017】また、各導体パターン3〜6が夫々電源層
1またはグランド層2に接続できるようにするために、
これら電源層1,グランド層2の辺に互いにずれた所定
の間隔で切込みが設けられ、夫々の導体パターン3〜6
はその一部がかかる切込みに入り込むようなパターン形
状をなしている。なお、これら導体パターン3〜6は寸
法形状が互いに等しく、導体パターン4,5と導体パタ
ーン3,6とは、図面上、互いに裏返した関係で配置さ
れている。
1またはグランド層2に接続できるようにするために、
これら電源層1,グランド層2の辺に互いにずれた所定
の間隔で切込みが設けられ、夫々の導体パターン3〜6
はその一部がかかる切込みに入り込むようなパターン形
状をなしている。なお、これら導体パターン3〜6は寸
法形状が互いに等しく、導体パターン4,5と導体パタ
ーン3,6とは、図面上、互いに裏返した関係で配置さ
れている。
【0018】かかる構造によると、導体パターン3での
グランド層2の切込部分に入り込んだ部分は電源層1に
対向するので、その部分でこれら導体パターン3と電源
層1とをスルーホールを介した接続線9で接続すること
ができるし、また、導体パターン4での電源層1の切込
部分に入り込んだ部分はグランド層2に対向するので、
その部分でこれら導体パターン4とグランド層2とをス
ルーホールを介した接続線10で接続することができ
る。
グランド層2の切込部分に入り込んだ部分は電源層1に
対向するので、その部分でこれら導体パターン3と電源
層1とをスルーホールを介した接続線9で接続すること
ができるし、また、導体パターン4での電源層1の切込
部分に入り込んだ部分はグランド層2に対向するので、
その部分でこれら導体パターン4とグランド層2とをス
ルーホールを介した接続線10で接続することができ
る。
【0019】なお、導体パターン5と電源層1とは、ま
た、導体パターン6とグランド層2とは夫々同一面で対
向しているから、どの位置で接続してもよく、この点か
らすると、これら導体パターン5,6に対し、電源層
1,グランド層2に上記の切込を設ける必要もないが、
後述するように、発生する電磁波の強度が対向する導体
パターン3,4と対向する導体パターン5,6との形状
の違いなどによって異なる影響を受けることがないよう
にするために、これら導体パターン3〜6を等しいパタ
ーン形状としている。
た、導体パターン6とグランド層2とは夫々同一面で対
向しているから、どの位置で接続してもよく、この点か
らすると、これら導体パターン5,6に対し、電源層
1,グランド層2に上記の切込を設ける必要もないが、
後述するように、発生する電磁波の強度が対向する導体
パターン3,4と対向する導体パターン5,6との形状
の違いなどによって異なる影響を受けることがないよう
にするために、これら導体パターン3〜6を等しいパタ
ーン形状としている。
【0020】かかる構成において、電源層1に直流電源
電圧を供給し、グランド層2を接地すると、導体パター
ン3,5の電位が電源層1の電位変動と同相で変動し、
導体パターン4,6の電位もグランド層2の電位変動と
同相で変動する。
電圧を供給し、グランド層2を接地すると、導体パター
ン3,5の電位が電源層1の電位変動と同相で変動し、
導体パターン4,6の電位もグランド層2の電位変動と
同相で変動する。
【0021】図3は図1に示した回路基板の周辺部の一
部を矢印Aで示す正面からみた図であって、12,13
は微小双極子アンテナであり、図1に対応する部分には
同一符号を付けている。また、グランド層2に接続され
た導体パターン4,6にはハッチングを施している。
部を矢印Aで示す正面からみた図であって、12,13
は微小双極子アンテナであり、図1に対応する部分には
同一符号を付けている。また、グランド層2に接続され
た導体パターン4,6にはハッチングを施している。
【0022】同図において、電源層1(図1)に接続さ
れた導体パターン5とこれに対向しグランド層2(図
2)に接続された導体パターン6との間には、矢印で示
す方向に電界+Eが生じ、電源層1に接続された導体パ
ターン3とこれに対向しグランド層2導体パターン4と
の間には、電界+Eとは逆方向の矢印で示す方向に電界
−Eが生ずる。これら電界±Eが変動すると、電磁波が
輻射される。
れた導体パターン5とこれに対向しグランド層2(図
2)に接続された導体パターン6との間には、矢印で示
す方向に電界+Eが生じ、電源層1に接続された導体パ
ターン3とこれに対向しグランド層2導体パターン4と
の間には、電界+Eとは逆方向の矢印で示す方向に電界
−Eが生ずる。これら電界±Eが変動すると、電磁波が
輻射される。
【0023】ここで、導体パターン3〜6は微小である
から、導体パターン5,6は微小双極子アンテナ12を
形成し、導体パターン3,4も微小双極子アンテナ13
を形成するが、これら微小双極子アンテナ12,13か
ら輻射される電磁波は互いに逆位相となる。そして、こ
れら微小双極子アンテナ12,13からの電磁波は広が
って空間中を伝搬し、このため、回路基板の遠方では、
互いに逆相の電磁波が打ち消し合って充分小さなものと
なる。
から、導体パターン5,6は微小双極子アンテナ12を
形成し、導体パターン3,4も微小双極子アンテナ13
を形成するが、これら微小双極子アンテナ12,13か
ら輻射される電磁波は互いに逆位相となる。そして、こ
れら微小双極子アンテナ12,13からの電磁波は広が
って空間中を伝搬し、このため、回路基板の遠方では、
互いに逆相の電磁波が打ち消し合って充分小さなものと
なる。
【0024】また、基板の同じ面に設けられた導体パタ
ーン(導体パターン4と5、導体パターン3と6)間で
も、微小双極子アンテナが形成され、これらから電磁波
が輻射されるが、この場合でも、隣接する微小双極子ア
ンテナ間の電磁波は位相が互いに逆位相となるので、回
路基板からの遠方位置では、電磁波が充分小さいものと
なる。
ーン(導体パターン4と5、導体パターン3と6)間で
も、微小双極子アンテナが形成され、これらから電磁波
が輻射されるが、この場合でも、隣接する微小双極子ア
ンテナ間の電磁波は位相が互いに逆位相となるので、回
路基板からの遠方位置では、電磁波が充分小さいものと
なる。
【0025】以上のことを電源層,グランド層の電位分
布の点から説明すると、従来の回路基板では、電源層,
グランド層での電位分布が、これら層の辺を開放終端と
して、図5(a)に示すようなsin曲線状をなしてお
り、これら層が共振器を構成して、その周辺部からかか
る電位分布による電磁波を輻射する。かかる共振器の共
振周波数はその構造(即ち、電源層やグランド層の辺の
長さ)で決まり、図6に示すように、これら層の縦横の
辺の長さに応じた特定の周波数f1,f2であって、かか
る特定の周波数f1,f2でエネルギーが集中した電磁波
の輻射スペクトルが観測される。
布の点から説明すると、従来の回路基板では、電源層,
グランド層での電位分布が、これら層の辺を開放終端と
して、図5(a)に示すようなsin曲線状をなしてお
り、これら層が共振器を構成して、その周辺部からかか
る電位分布による電磁波を輻射する。かかる共振器の共
振周波数はその構造(即ち、電源層やグランド層の辺の
長さ)で決まり、図6に示すように、これら層の縦横の
辺の長さに応じた特定の周波数f1,f2であって、かか
る特定の周波数f1,f2でエネルギーが集中した電磁波
の輻射スペクトルが観測される。
【0026】この実施形態では、上記のように、電源層
1とグランド層2の周辺部に微小双極子アンテナを形成
し、隣合う微小双極子アンテナ間で輻射される電磁波の
位相が反転するようにしているため、図5(a)に示し
た電位分布が同図(b)に示すようになり、回路基板か
らの遠方位置では、これにともなう隣合う微小双極子ア
ンテナから輻射される電磁波が互いに相殺し合って、図
6で示した特定の周波数f1,f2でのエネルギーの集中
が大幅に低減され、電磁波の影響がほとんどなくなるの
である。
1とグランド層2の周辺部に微小双極子アンテナを形成
し、隣合う微小双極子アンテナ間で輻射される電磁波の
位相が反転するようにしているため、図5(a)に示し
た電位分布が同図(b)に示すようになり、回路基板か
らの遠方位置では、これにともなう隣合う微小双極子ア
ンテナから輻射される電磁波が互いに相殺し合って、図
6で示した特定の周波数f1,f2でのエネルギーの集中
が大幅に低減され、電磁波の影響がほとんどなくなるの
である。
【0027】図4(a)は図1での分断線B−Bに沿う
断面図、同図(b)は同じく分断線C−Cに沿う断面図
であって、前出図面に対応する部分には同一符号を付け
ている。
断面図、同図(b)は同じく分断線C−Cに沿う断面図
であって、前出図面に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0028】図4(a)に示すように、電源層1とこれ
に接続された導体パターン5とが基板の同一面に互いに
近接して設けられた部分や、グランド層2とこれに接続
された導体パターン6とが基板の同一面に互いに近接し
て設けられた部分では、電源層1,導体パターン5間の
電界も、グランド層2,導体パターン6間の電界もとも
に0であるから、これら間では、電磁波が発生しない、
これに対し、図4(b)に示すように、電源層1とグラ
ンド層2に接続された導体パターン5とが基板の同一面
に互いに近接して設けられた部分や、グランド層2と電
源層1に接続された導体パターン6とが基板の同一面に
互いに近接して設けられ部分では、電界が0とならない
ため、電磁波が生ずる。このため、これらの部分で微小
双極子アンテナが形成されるが、これら微小双極子アン
テナから輻射される電磁波も互いに逆位相となるため、
回路基板の遠方では、これら電磁波が打ち消されて充分
小さくなる。
に接続された導体パターン5とが基板の同一面に互いに
近接して設けられた部分や、グランド層2とこれに接続
された導体パターン6とが基板の同一面に互いに近接し
て設けられた部分では、電源層1,導体パターン5間の
電界も、グランド層2,導体パターン6間の電界もとも
に0であるから、これら間では、電磁波が発生しない、
これに対し、図4(b)に示すように、電源層1とグラ
ンド層2に接続された導体パターン5とが基板の同一面
に互いに近接して設けられた部分や、グランド層2と電
源層1に接続された導体パターン6とが基板の同一面に
互いに近接して設けられ部分では、電界が0とならない
ため、電磁波が生ずる。このため、これらの部分で微小
双極子アンテナが形成されるが、これら微小双極子アン
テナから輻射される電磁波も互いに逆位相となるため、
回路基板の遠方では、これら電磁波が打ち消されて充分
小さくなる。
【0029】このようにして、この実施形態では、回路
基板の周辺部から放射される電磁波を充分小さくするこ
とができるが、この電磁波を完全に打ち消すためには、
図1において、さらに、接続部9,10と接続部7,8
のインピーダンスが等しくなるようにする必要がある。
これは、導体パターン3〜6の寸法形状を互いに等しく
する上に、これら接続部の長さの違いに応じて、接続部
9,10の場合には、それらの直径を調整し、または、
接続部7,8の場合には、それらの幅を調整することに
より実現できる。高周波の場合、インピーダンスは、表
皮効果のため、導体の表面積で決定される。従って、接
続部9,10の直径や長さは、その表面積が導体パター
ンの面積と等しくなるように決定される。
基板の周辺部から放射される電磁波を充分小さくするこ
とができるが、この電磁波を完全に打ち消すためには、
図1において、さらに、接続部9,10と接続部7,8
のインピーダンスが等しくなるようにする必要がある。
これは、導体パターン3〜6の寸法形状を互いに等しく
する上に、これら接続部の長さの違いに応じて、接続部
9,10の場合には、それらの直径を調整し、または、
接続部7,8の場合には、それらの幅を調整することに
より実現できる。高周波の場合、インピーダンスは、表
皮効果のため、導体の表面積で決定される。従って、接
続部9,10の直径や長さは、その表面積が導体パター
ンの面積と等しくなるように決定される。
【0030】また、この実施形態では、電源層1とグラ
ンド層2の周辺部で電位変動の反射が生じにくくなるよ
うにしている。
ンド層2の周辺部で電位変動の反射が生じにくくなるよ
うにしている。
【0031】即ち、導体パターン3,4の部分と導体パ
ターン5,6の部分とでは、高周波的に終端の状態が異
なっている。従って、回路基板の周辺部11(図2)で
の電位変動の反射が揃わず、層全体が共振器構造とはな
らないので、図6でf1,f2として示したような電磁波
での特定の周波数の成分が増幅されることもなく、エネ
ルギーが広い周波数範囲に分散されることになる。その
ため、従来測定されている特定波長(回路基板の大きさ
で決定される共振周波数)で強度が大きいという輻射の
スペクトルの特性も現れない。
ターン5,6の部分とでは、高周波的に終端の状態が異
なっている。従って、回路基板の周辺部11(図2)で
の電位変動の反射が揃わず、層全体が共振器構造とはな
らないので、図6でf1,f2として示したような電磁波
での特定の周波数の成分が増幅されることもなく、エネ
ルギーが広い周波数範囲に分散されることになる。その
ため、従来測定されている特定波長(回路基板の大きさ
で決定される共振周波数)で強度が大きいという輻射の
スペクトルの特性も現れない。
【0032】このように、この実施形態では、電磁波の
エネルギーが特定の周波数に集中していた従来の方式と
比べ、このエネルギーを広い周波数範囲に分散させたこ
とになリ、その結果、不要輻射のレベルは低減される。
エネルギーが特定の周波数に集中していた従来の方式と
比べ、このエネルギーを広い周波数範囲に分散させたこ
とになリ、その結果、不要輻射のレベルは低減される。
【0033】さらに、この実施形態では、電源層1,グ
ランド層2の周辺部が上記の構成となっているため、周
囲に電磁波を輻射するアンテナとしての損失抵抗を大き
くしたことになる。そして、アンテナの損失抵抗が大き
くなることにより、輻射効率が小さくなり、その結果、
アンテナからの輻射量も小さく抑えられる。
ランド層2の周辺部が上記の構成となっているため、周
囲に電磁波を輻射するアンテナとしての損失抵抗を大き
くしたことになる。そして、アンテナの損失抵抗が大き
くなることにより、輻射効率が小さくなり、その結果、
アンテナからの輻射量も小さく抑えられる。
【0034】図7は本発明による低EMI構造を有する
回路基板の他の実施形態を示す要部斜視図であって、1
4,15は導体パターン、16,17は接続部であり、
図1に対応する部分には、同一符号を付けている。
回路基板の他の実施形態を示す要部斜視図であって、1
4,15は導体パターン、16,17は接続部であり、
図1に対応する部分には、同一符号を付けている。
【0035】同図において、図示しない基板の一方の面
に電源層1が、他方の面にグランド層2が夫々設けら
れ、この基板の端面全体にわたって微小な導体パターン
14と導体パターン15とが交互に配列されている。そ
して、1つおきの導体パターン14は接続部16によっ
て電源層1と接続され、他の1つおきの導体パターン1
5が接続部17によってグランド層2と接続されてい
る。
に電源層1が、他方の面にグランド層2が夫々設けら
れ、この基板の端面全体にわたって微小な導体パターン
14と導体パターン15とが交互に配列されている。そ
して、1つおきの導体パターン14は接続部16によっ
て電源層1と接続され、他の1つおきの導体パターン1
5が接続部17によってグランド層2と接続されてい
る。
【0036】また、導体パターン14は電源層1から折
り曲げられて基板の端面に固定され、導体パターン15
はグランド層2から折れ曲げられて基板の端面に固定さ
れる構造としてもよく、これら折曲部分が接続部16,
17をなしていることになる。
り曲げられて基板の端面に固定され、導体パターン15
はグランド層2から折れ曲げられて基板の端面に固定さ
れる構造としてもよく、これら折曲部分が接続部16,
17をなしていることになる。
【0037】なお、導体パターン14の先端部はグラン
ド層2と小さな間隔で離れており、また、導体パターン
15の先端部も電源層1と小さな間隔で離れていること
はいうまでもない。
ド層2と小さな間隔で離れており、また、導体パターン
15の先端部も電源層1と小さな間隔で離れていること
はいうまでもない。
【0038】図7に示すこの回路基板の周辺部を矢印D
に示すようにみた場合、図8(a)に示すように、導体
パターン14の先端部とこれに対向するグランド層2の
部分の間で矢印で示す方向に電界が生じ、これらは微小
双極子アンテナ18を形成する。また、この回路基板の
周辺部を矢印C側に示すようにみた場合、図8(b)に
示すように、導体パターン15の先端部とこれに対向す
る電源層1の部分の間で矢印で示す方向に電界が生じ、
これらも微小双極子アンテナ19を形成する。そして、
図8(a),(b)を比較して明らかなように、微小双
極子アンテナ18,19の電界方向は互いに逆方向であ
るので、これらから輻射される電磁波の位相は互いに逆
位相となる。
に示すようにみた場合、図8(a)に示すように、導体
パターン14の先端部とこれに対向するグランド層2の
部分の間で矢印で示す方向に電界が生じ、これらは微小
双極子アンテナ18を形成する。また、この回路基板の
周辺部を矢印C側に示すようにみた場合、図8(b)に
示すように、導体パターン15の先端部とこれに対向す
る電源層1の部分の間で矢印で示す方向に電界が生じ、
これらも微小双極子アンテナ19を形成する。そして、
図8(a),(b)を比較して明らかなように、微小双
極子アンテナ18,19の電界方向は互いに逆方向であ
るので、これらから輻射される電磁波の位相は互いに逆
位相となる。
【0039】そこで、図7においては、回路基板の周辺
部には、導体パターン14による微小双極子アンテナ1
4と導体パターン15による微小双極子アンテナ19と
が交互に配列されていることになり、図1で示した実施
形態と同様に、これら微小双極視アンテナ18,19か
らの電磁波が互いに打つ消され、遠方には届かないこと
になる。
部には、導体パターン14による微小双極子アンテナ1
4と導体パターン15による微小双極子アンテナ19と
が交互に配列されていることになり、図1で示した実施
形態と同様に、これら微小双極視アンテナ18,19か
らの電磁波が互いに打つ消され、遠方には届かないこと
になる。
【0040】ここで、導体パターン14,15の形状,
寸法を全く等しくし、また、電源層1と導体パターン1
4の接続部16と、グランド層2と導体パターン15の
接続部17とは全く同じ寸法形状とすると、電源層1と
グランド層2とからみた夫々の微小双極子アンテナ1
8,19側のインピーダンスも等しくなるから、これら
電磁波の打ち消しは充分効果的になされ、これによって
遠方での電磁波の影響がなくなる。
寸法を全く等しくし、また、電源層1と導体パターン1
4の接続部16と、グランド層2と導体パターン15の
接続部17とは全く同じ寸法形状とすると、電源層1と
グランド層2とからみた夫々の微小双極子アンテナ1
8,19側のインピーダンスも等しくなるから、これら
電磁波の打ち消しは充分効果的になされ、これによって
遠方での電磁波の影響がなくなる。
【0041】以上のようにして、上記各実施形態では、
回路基板の周辺部から輻射される電磁波が互いに打つ消
しあうようにすることにより、その強度を低減するもの
であるが、微小双極子アンテナの個数、即ち、導体パタ
ーンの個数が多いほど電磁波の低減効果が大きくなる
が、図9に示すように、その個数がある程度で充分な効
果が得られ、また、ある程度以上になると、その効果の
向上は小さくする。実験によると、導体パターンが電源
層1やグランド層2の1/6以下の面積となると、ある
程度の好ましい電磁波の低減効果が得られた。
回路基板の周辺部から輻射される電磁波が互いに打つ消
しあうようにすることにより、その強度を低減するもの
であるが、微小双極子アンテナの個数、即ち、導体パタ
ーンの個数が多いほど電磁波の低減効果が大きくなる
が、図9に示すように、その個数がある程度で充分な効
果が得られ、また、ある程度以上になると、その効果の
向上は小さくする。実験によると、導体パターンが電源
層1やグランド層2の1/6以下の面積となると、ある
程度の好ましい電磁波の低減効果が得られた。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源層とグランド層の周辺部に微小な導体パターンを設
けて微小双極子アンテナの配列を形成し、1つおきの微
小双極子アンテナから放射される電磁波の位相を交互に
逆転させることができるので、不要な電磁波の放射を充
分に抑制することができる。
電源層とグランド層の周辺部に微小な導体パターンを設
けて微小双極子アンテナの配列を形成し、1つおきの微
小双極子アンテナから放射される電磁波の位相を交互に
逆転させることができるので、不要な電磁波の放射を充
分に抑制することができる。
【図1】本発明による低EMI構造を有する回路基板の
一実施形態の要部を示す斜視図である。
一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図2】本発明による低EMI構造を有する回路基板の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図3】図1を矢印A側からみた場合の電界の状態を示
す図である。
す図である。
【図4】図1の分断線B−B,C−Cに沿う断面での電
界方向を示す図である。
界方向を示す図である。
【図5】図1に示す実施形態の電磁波低減動作を示す図
である。
である。
【図6】従来の回路基板での電磁波の輻射スペクトルを
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明による低EMI構造を有する回路基板の
他の実施形態の要部を示す斜視図である。
他の実施形態の要部を示す斜視図である。
【図8】図7に示した実施形態での動作説明図である。
【図9】導体パターンの個数に対する電磁波低減効果の
変化を示す図である。
変化を示す図である。
1 電源層 2 グランド層 3〜6 導体パターン 7〜10 接続線 11,12 微小双極アンテナ
Claims (6)
- 【請求項1】 回路が形成された基板の一方の面に電源
層が設けられ、他方の面にグランド層が設けられてなる
回路基板において、 該基板の該一方の面と該他方の面との周辺部に沿い、該
基板の大きさに比べて充分小さい導体パターンを複数個
互いに近接して設け、 該基板の該一方の面に設けられた該導体パターンのう
ち、1つおきの第1の導体パターンが該電源層に、他の
1つおきの第2の導体パターンが該グランド層に夫々接
続され、 該基板の該他方の面に設けられた該導体パターンのう
ち、該第1の導体パターンに対向する1つおきの第3の
導体パターンが該グランド層に接続され、該第2の導体
パターンに対向する1つおきの第4の導体パターンが該
電源層に接続されてなることを特徴とする低EMI構造
を有する回路基板。 - 【請求項2】 回路が形成された基板の一方の面に電源
層が設けられ、他方の面にグランド層が設けられてなる
回路基板において、 該基板の側面に沿い、該基板の大きさに比べて充分小さ
い導体パターンを複数個互いに近接して設け、 該導体パターンのうち、1つおきの第1の導体パターン
が該電源層に接続されてその先端部が該グランド層に近
接し、他の1つおきの第2の導体パターンが該グランド
層に接続されて該電源層に近接していることを特徴とす
る低EMI構造を有する回路基板。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記導体パターンは全て、その大きさが前記基板の大き
さの1/6以下であることを特徴とする低EMI構造を
有する回路基板。 - 【請求項4】 請求項1または2において、 前記導体パターンの全てが互いにほぼ同じ寸法形状であ
ることを特徴とする低EMI構造を有する回路基板。 - 【請求項5】 請求項1において、 前記電源層と前記第1及び第4の導体パターンとの接続
部の前記電源層からみたインピーダンスと、前記グラン
ド層と前記第2及び第3の導体パターンとの接続部の前
記グランド層からみたインピーダンスは、全てほぼ等し
いことを特徴とする低EMI構造を有する回路基板。 - 【請求項6】 請求項2において、 前記電源層と前記第1の導体パターンとの接続部の前記
電源層からみたインピーダンスと、前記グランド層と前
記第2の導体パターンとの接続部の前記グランド層から
みたインピーダンスは、全てほぼ等しいことを特徴とす
る低EMI構造を有する回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8010122A JPH09205290A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 低emi構造を有する回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8010122A JPH09205290A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 低emi構造を有する回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205290A true JPH09205290A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11741501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8010122A Pending JPH09205290A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 低emi構造を有する回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205290A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19911731A1 (de) * | 1998-03-16 | 1999-10-07 | Nec Corp | Gedruckte Leiterplatte |
| US6297965B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-10-02 | Nec Corporation | Wiring arrangement including capacitors for suppressing electromagnetic wave radiation from a printed circuit board |
| EP1130950A3 (en) * | 2000-02-29 | 2003-12-17 | Kyocera Corporation | Wiring board |
| JP2006186286A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nec Toppan Circuit Solutions Inc | 電子装置及び印刷配線板 |
| US20100101841A1 (en) * | 2008-10-29 | 2010-04-29 | Hong Fu Jin Precision Industry(Shenzheng) Co., Ltd. | Printed circuit board |
| US20110031007A1 (en) * | 2009-08-10 | 2011-02-10 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Electromagnetic interference noise reduction board using electromagnetic bandgap structure |
| US20110067916A1 (en) * | 2009-09-22 | 2011-03-24 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Printed circuit board having electromagnetic bandgap structure |
| US8966433B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-02-24 | Fujitsu Limited | Support method, recording medium storing design support program and semiconductor device |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP8010122A patent/JPH09205290A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19911731A1 (de) * | 1998-03-16 | 1999-10-07 | Nec Corp | Gedruckte Leiterplatte |
| DE19911731C2 (de) * | 1998-03-16 | 2002-08-29 | Nec Corp | Gedruckte Leiterplatte |
| US6297965B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-10-02 | Nec Corporation | Wiring arrangement including capacitors for suppressing electromagnetic wave radiation from a printed circuit board |
| EP1130950A3 (en) * | 2000-02-29 | 2003-12-17 | Kyocera Corporation | Wiring board |
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| US8258408B2 (en) * | 2009-08-10 | 2012-09-04 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Electromagnetic interference noise reduction board using electromagnetic bandgap structure |
| US20110067916A1 (en) * | 2009-09-22 | 2011-03-24 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Printed circuit board having electromagnetic bandgap structure |
| US8314341B2 (en) * | 2009-09-22 | 2012-11-20 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Printed circuit board having electromagnetic bandgap structure |
| US8966433B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-02-24 | Fujitsu Limited | Support method, recording medium storing design support program and semiconductor device |
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