JPH09205553A - 画像符号化装置 - Google Patents
画像符号化装置Info
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- JPH09205553A JPH09205553A JP8011556A JP1155696A JPH09205553A JP H09205553 A JPH09205553 A JP H09205553A JP 8011556 A JP8011556 A JP 8011556A JP 1155696 A JP1155696 A JP 1155696A JP H09205553 A JPH09205553 A JP H09205553A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 62
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】符号化の処理時間を短縮する。
【解決手段】ラインメモリ2〜4のデータを1画素ずつ
取り込んで符号化する画素の周辺画素のコンテクストを
生成するコンテクスト生成回路5と、このコンテクスト
生成回路からのコンテクストをアドレスとして入力し、
状態値ST[CX]及びMPS[CX]を出力するST
・RAM6と、状態値ST[CX]をアドレスとして入
力し、確率推定データLSZ[ST[CX]]、NLP
S[ST[CX]]、NMPS[ST[CX]]、SW
TCH[ST[CX]]を出力する確率推定データRO
M8と、確率推定データに基づいて符号する画素の算術
符号化を行うとともにこの算術符号化の計算により新た
に算出した状態値ST[CX]を出力する算術符号化回
路9とを設け、コンテクスト生成回路からのコンテクス
トによるアドレス指定を保持して状態値をST・RAM
に書き込む。
取り込んで符号化する画素の周辺画素のコンテクストを
生成するコンテクスト生成回路5と、このコンテクスト
生成回路からのコンテクストをアドレスとして入力し、
状態値ST[CX]及びMPS[CX]を出力するST
・RAM6と、状態値ST[CX]をアドレスとして入
力し、確率推定データLSZ[ST[CX]]、NLP
S[ST[CX]]、NMPS[ST[CX]]、SW
TCH[ST[CX]]を出力する確率推定データRO
M8と、確率推定データに基づいて符号する画素の算術
符号化を行うとともにこの算術符号化の計算により新た
に算出した状態値ST[CX]を出力する算術符号化回
路9とを設け、コンテクスト生成回路からのコンテクス
トによるアドレス指定を保持して状態値をST・RAM
に書き込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、算術符号化方式を
使用した画像符号化装置に関する。
使用した画像符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】算術符号化方式は、符号化する際に、符
号化画素のコンテクストの状態から符号化画素の値(白
又は黒)を予測し、予測誤差を符号化することで、白黒
画素の連続長を符号化する方式であるMH、MR、MM
R方式に比べて効率の良い符号化が可能となる。特に、
疑似中間調データにおいてはMH方式等では画像データ
以上に符号データが生成されるという問題があったが、
算術符号化方式では最悪でも画像データの大きさ程度ま
でしか符号データが生成されないため、符号データ量が
少なく高速通信が可能となる。
号化画素のコンテクストの状態から符号化画素の値(白
又は黒)を予測し、予測誤差を符号化することで、白黒
画素の連続長を符号化する方式であるMH、MR、MM
R方式に比べて効率の良い符号化が可能となる。特に、
疑似中間調データにおいてはMH方式等では画像データ
以上に符号データが生成されるという問題があったが、
算術符号化方式では最悪でも画像データの大きさ程度ま
でしか符号データが生成されないため、符号データ量が
少なく高速通信が可能となる。
【0003】しかし、一方では、MH方式が1ラインの
連続した同一画素を一括して符号化するのに対し、算術
符号化方式では1画素毎にコンテクストを生成し、予測
誤差を求め、符号化処理を行い、1画素の符号化終了後
に予測誤差の変更を行ってからでなければ次の画素の符
号化を行うことができなかった。
連続した同一画素を一括して符号化するのに対し、算術
符号化方式では1画素毎にコンテクストを生成し、予測
誤差を求め、符号化処理を行い、1画素の符号化終了後
に予測誤差の変更を行ってからでなければ次の画素の符
号化を行うことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように算術符号化
方式では、1画素毎の処理量が大きくて符号化の処理に
時間がかかるという問題があった。
方式では、1画素毎の処理量が大きくて符号化の処理に
時間がかかるという問題があった。
【0005】そこで請求項1記載の発明は、コンテクス
トに応じた状態値をメモリから読出して確率推定データ
を得、さらにこの確率推定データにより新たな状態値を
求めてメモリに書込むまでの処理を高速に行うことがで
き、全体の符号化の処理時間を短縮できる画像符号化装
置を提供する。
トに応じた状態値をメモリから読出して確率推定データ
を得、さらにこの確率推定データにより新たな状態値を
求めてメモリに書込むまでの処理を高速に行うことがで
き、全体の符号化の処理時間を短縮できる画像符号化装
置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
符号化を行う際に符号する画素の周辺画素のコンテクス
トから符号する画素の状態を予測し、この予測した結果
を符号化する算術符号化方式を使用した画像符号化装置
において、符号する画素の周辺画素のコンテクストを生
成するコンテクスト生成回路と、このコンテクスト生成
回路からのコンテクストをアドレスとし、このアドレス
指定によりコンテクストに応じた状態値を出力する状態
値メモリと、この状態値メモリからの状態値をアドレス
とし、このアドレス指定により状態値に応じた確率推定
データを出力する確率推定データメモリと、この確率推
定データメモリからの確率推定データに基づいて符号す
る画素の算術符号化を行うとともにこの算術符号化の計
算により新たに算出した状態値を出力する算術符号化回
路とを設け、コンテクスト生成回路からのコンテクスト
により状態値メモリのアドレス指定を行ってコンテクス
トに応じた状態値を出力したときのアドレス指定状態を
保持した状態で算術符号化回路からの状態値を状態値メ
モリに書き込んで以降の符号する画素の算術符号化に対
処するものである。
符号化を行う際に符号する画素の周辺画素のコンテクス
トから符号する画素の状態を予測し、この予測した結果
を符号化する算術符号化方式を使用した画像符号化装置
において、符号する画素の周辺画素のコンテクストを生
成するコンテクスト生成回路と、このコンテクスト生成
回路からのコンテクストをアドレスとし、このアドレス
指定によりコンテクストに応じた状態値を出力する状態
値メモリと、この状態値メモリからの状態値をアドレス
とし、このアドレス指定により状態値に応じた確率推定
データを出力する確率推定データメモリと、この確率推
定データメモリからの確率推定データに基づいて符号す
る画素の算術符号化を行うとともにこの算術符号化の計
算により新たに算出した状態値を出力する算術符号化回
路とを設け、コンテクスト生成回路からのコンテクスト
により状態値メモリのアドレス指定を行ってコンテクス
トに応じた状態値を出力したときのアドレス指定状態を
保持した状態で算術符号化回路からの状態値を状態値メ
モリに書き込んで以降の符号する画素の算術符号化に対
処するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1に示すように、画像データ入
力部(図示せず)から符号化する画像データを選択スイ
ッチ1を介してラインメモリ2,3,4に1ラインずつ
順次入力するようになっている。すなわち、前記各ライ
ンメモリ2,3,4には符号化するラインと、その前の
ラインと、さらにその前のラインの3本のラインデータ
が格納されることになる。
を参照して説明する。図1に示すように、画像データ入
力部(図示せず)から符号化する画像データを選択スイ
ッチ1を介してラインメモリ2,3,4に1ラインずつ
順次入力するようになっている。すなわち、前記各ライ
ンメモリ2,3,4には符号化するラインと、その前の
ラインと、さらにその前のラインの3本のラインデータ
が格納されることになる。
【0008】前記各ラインメモリ2,3,4のデータを
コンテクスト生成回路5に供給し、このコンテクスト生
成回路5で符号化画素の周辺画素を選択しコンテクスト
として次段の状態値を格納した状態値メモリであるST
・RAM6のアドレスに供給している。前記コンテクス
ト生成回路5は、例えば3ラインテンプレートの場合は
各ラインメモリ2,3,4の3本のラインデータを同時
に読出してコンテクストを生成し、2ラインテンプレー
トの場合は各ラインメモリ2,3,4のうちの2本のラ
インデータを同時に読出してコンテクストを生成するも
ので、ここでは3ラインテンプレートを使用し、図2に
示すように、4個のレジスタ51,52,53,54を
直列に接続した第1のシフトレジスタ群と、5個のレジ
スタ55,56,57,58,59を直列に接続した第
2のシフトレジスタ群と、2個のレジスタ60,61,
62,63,64を直列に接続した第3のシフトレジス
タ群からなり、各シフトレジスタ群にラインメモリ2〜
4のデータをRDクロックに同期して1画素ずつシフト
して格納するようになっている。
コンテクスト生成回路5に供給し、このコンテクスト生
成回路5で符号化画素の周辺画素を選択しコンテクスト
として次段の状態値を格納した状態値メモリであるST
・RAM6のアドレスに供給している。前記コンテクス
ト生成回路5は、例えば3ラインテンプレートの場合は
各ラインメモリ2,3,4の3本のラインデータを同時
に読出してコンテクストを生成し、2ラインテンプレー
トの場合は各ラインメモリ2,3,4のうちの2本のラ
インデータを同時に読出してコンテクストを生成するも
ので、ここでは3ラインテンプレートを使用し、図2に
示すように、4個のレジスタ51,52,53,54を
直列に接続した第1のシフトレジスタ群と、5個のレジ
スタ55,56,57,58,59を直列に接続した第
2のシフトレジスタ群と、2個のレジスタ60,61,
62,63,64を直列に接続した第3のシフトレジス
タ群からなり、各シフトレジスタ群にラインメモリ2〜
4のデータをRDクロックに同期して1画素ずつシフト
して格納するようになっている。
【0009】前記各シフトレジスタ群への各ラインメモ
リ2〜4のデータのシフトはスイッチ65,66,67
によって選択的に行うようになっている。すなわち、各
スイッチ65,66,67は、ラインメモリ2→第1の
シフトレジスタ群、ラインメモリ3→第2のシフトレジ
スタ群、ラインメモリ4→第3のシフトレジスタ群を選
択し、また、ラインメモリ2→第2のシフトレジスタ
群、ラインメモリ3→第3のシフトレジスタ群、ライン
メモリ4→第1のシフトレジスタ群を選択し、また、ラ
インメモリ2→第3のシフトレジスタ群、ラインメモリ
3→第1のシフトレジスタ群、ラインメモリ4→第2の
シフトレジスタ群を選択する。そして、レジスタ54の
Q出力A、レジスタ53のQ出力B、レジスタ52のQ
出力C、レジスタ59のQ出力D、レジスタ58のQ出
力E、レジスタ57のQ出力F、レジスタ56のQ出力
G、レジスタ55のQ出力H、レジスタ64のQ出力
I、レジスタ63のQ出力Jを符号化する画素?(レジ
スタ62に格納した画素)のコンテクストとして前記S
T・RAM6のアドレスに供給している。
リ2〜4のデータのシフトはスイッチ65,66,67
によって選択的に行うようになっている。すなわち、各
スイッチ65,66,67は、ラインメモリ2→第1の
シフトレジスタ群、ラインメモリ3→第2のシフトレジ
スタ群、ラインメモリ4→第3のシフトレジスタ群を選
択し、また、ラインメモリ2→第2のシフトレジスタ
群、ラインメモリ3→第3のシフトレジスタ群、ライン
メモリ4→第1のシフトレジスタ群を選択し、また、ラ
インメモリ2→第3のシフトレジスタ群、ラインメモリ
3→第1のシフトレジスタ群、ラインメモリ4→第2の
シフトレジスタ群を選択する。そして、レジスタ54の
Q出力A、レジスタ53のQ出力B、レジスタ52のQ
出力C、レジスタ59のQ出力D、レジスタ58のQ出
力E、レジスタ57のQ出力F、レジスタ56のQ出力
G、レジスタ55のQ出力H、レジスタ64のQ出力
I、レジスタ63のQ出力Jを符号化する画素?(レジ
スタ62に格納した画素)のコンテクストとして前記S
T・RAM6のアドレスに供給している。
【0010】図3は、3ラインテンプレートでの標準コ
ンテクスト形状、各ラインメモリ2〜4から出力する画
素の変化、各シフトレジスタ群からのコンテクスト出力
A〜Jの変化を示している。各ラインメモリ2〜4から
の画素出力のタイミングを取るRDクロックは、連続波
形として示しているが、実際には1画素毎の符号化が終
了する毎に1クロックずつ出力するものである。この図
は、例えば、ラインメモリ2から1ラインの4画素目
「1−4」が出力し、ラインメモリ3から2ラインの4
画素目「2−4」が出力し、ラインメモリ4から3ライ
ンの4画素目「3−4」が出力するとき、コンテクスト
出力Aは「0」、出力Bは「1−1」、出力Cは「1−
2」、出力Dは「0」、出力Eは「0」、出力Fは「2
−1」、出力Gは「2−2」、出力Hは「2−3」、出
力Iは「0」、出力Jは「0」で、符号化する画素?は
3ラインの1画素目「3−1」、また、ラインメモリ2
から1ラインの5画素目「1−5」が出力し、ラインメ
モリ3から2ラインの5画素目「2−5」が出力し、ラ
インメモリ4から3ラインの5画素目「3−5」が出力
するとき、コンテクスト出力Aは「1−1」、出力Bは
「1−2」、出力Cは「1−3」、出力Dは「0」、出
力Eは「2−1」、出力Fは「2−2」、出力Gは「2
−3」、出力Hは「2−4」、出力Iは「0」、出力J
は「3−1」で、符号化する画素?は3ラインの2画素
目「3−2」であることを示している。
ンテクスト形状、各ラインメモリ2〜4から出力する画
素の変化、各シフトレジスタ群からのコンテクスト出力
A〜Jの変化を示している。各ラインメモリ2〜4から
の画素出力のタイミングを取るRDクロックは、連続波
形として示しているが、実際には1画素毎の符号化が終
了する毎に1クロックずつ出力するものである。この図
は、例えば、ラインメモリ2から1ラインの4画素目
「1−4」が出力し、ラインメモリ3から2ラインの4
画素目「2−4」が出力し、ラインメモリ4から3ライ
ンの4画素目「3−4」が出力するとき、コンテクスト
出力Aは「0」、出力Bは「1−1」、出力Cは「1−
2」、出力Dは「0」、出力Eは「0」、出力Fは「2
−1」、出力Gは「2−2」、出力Hは「2−3」、出
力Iは「0」、出力Jは「0」で、符号化する画素?は
3ラインの1画素目「3−1」、また、ラインメモリ2
から1ラインの5画素目「1−5」が出力し、ラインメ
モリ3から2ラインの5画素目「2−5」が出力し、ラ
インメモリ4から3ラインの5画素目「3−5」が出力
するとき、コンテクスト出力Aは「1−1」、出力Bは
「1−2」、出力Cは「1−3」、出力Dは「0」、出
力Eは「2−1」、出力Fは「2−2」、出力Gは「2
−3」、出力Hは「2−4」、出力Iは「0」、出力J
は「3−1」で、符号化する画素?は3ラインの2画素
目「3−2」であることを示している。
【0011】前記ST・RAM6に対するデータのリー
ド、ライトはST・RAMR/W制御回路7で制御して
いる。すなわち、前記ST・RAMR/W制御回路7
は、前記コンテクスト生成回路5から符号化する画素?
のコンテクストA〜Jが出力されると、このコンテクス
トA〜Jにより前記ST・RAM6のアドレスが指定さ
れるので、このST・RAM6のRD端子をアクティブ
にしてこのST・RAM6から状態値ST[CX]とM
PS[CX]を出力させる。なお、状態値ST[CX]
は、各コンテクストでの予測の割合を示し、確率推定デ
ータを得るための変数である。また、MPS[CX]
は、符号化する画素?が優勢シンボル(通常は白)か、
劣性シンボル(通常は黒)かを示すデータで、後述する
SWTCH[ST[CX]]によって反転することもあ
り得る。
ド、ライトはST・RAMR/W制御回路7で制御して
いる。すなわち、前記ST・RAMR/W制御回路7
は、前記コンテクスト生成回路5から符号化する画素?
のコンテクストA〜Jが出力されると、このコンテクス
トA〜Jにより前記ST・RAM6のアドレスが指定さ
れるので、このST・RAM6のRD端子をアクティブ
にしてこのST・RAM6から状態値ST[CX]とM
PS[CX]を出力させる。なお、状態値ST[CX]
は、各コンテクストでの予測の割合を示し、確率推定デ
ータを得るための変数である。また、MPS[CX]
は、符号化する画素?が優勢シンボル(通常は白)か、
劣性シンボル(通常は黒)かを示すデータで、後述する
SWTCH[ST[CX]]によって反転することもあ
り得る。
【0012】前記ST・RAM6からの状態値ST[C
X]を確率推定データメモリである確率推定データRO
M8のアドレスに供給している。また、前記ST・RA
M6からのデータMPS[CX]を算術符号化回路9に
供給している。前記確率推定データROM8は、図4に
示すように、前記ST・RAM6からの状態値ST[C
X]によりアドレス指定されて確率推定データLSZ
[ST[CX]]、NLPS[ST[CX]]、NMP
S[ST[CX]]、SWTCH[ST[CX]]を出
力し、前記算術符号化回路9に供給するようになってい
る。なお、確率推定データLSZ[ST[CX]]は、
符号化インタバルにおける劣性シンボルLPSのサイズ
を示しており、この値が小さくなるに従って予測が合っ
てくることを示している。また、確率推定データNLP
S[ST[CX]]は、劣性シンボルLPSの次の状態
(次に進む位置)を示しており、次に符号化するときに
同じ値のコンテクストのときの状態値ST[CX]の値
を示している。また、確率推定データNMPS[ST
[CX]]は、優勢シンボルMPSの次の状態(次に進
む位置)を示しており、次に符号化するときに同じ値の
コンテクストのときの状態値ST[CX]の値を示して
いる。また、確率推定データSWTCH[ST[C
X]]は、スイッチを示し、この値が「1」であれば優
勢シンボルと劣性シンボルの定義を切り替える。
X]を確率推定データメモリである確率推定データRO
M8のアドレスに供給している。また、前記ST・RA
M6からのデータMPS[CX]を算術符号化回路9に
供給している。前記確率推定データROM8は、図4に
示すように、前記ST・RAM6からの状態値ST[C
X]によりアドレス指定されて確率推定データLSZ
[ST[CX]]、NLPS[ST[CX]]、NMP
S[ST[CX]]、SWTCH[ST[CX]]を出
力し、前記算術符号化回路9に供給するようになってい
る。なお、確率推定データLSZ[ST[CX]]は、
符号化インタバルにおける劣性シンボルLPSのサイズ
を示しており、この値が小さくなるに従って予測が合っ
てくることを示している。また、確率推定データNLP
S[ST[CX]]は、劣性シンボルLPSの次の状態
(次に進む位置)を示しており、次に符号化するときに
同じ値のコンテクストのときの状態値ST[CX]の値
を示している。また、確率推定データNMPS[ST
[CX]]は、優勢シンボルMPSの次の状態(次に進
む位置)を示しており、次に符号化するときに同じ値の
コンテクストのときの状態値ST[CX]の値を示して
いる。また、確率推定データSWTCH[ST[C
X]]は、スイッチを示し、この値が「1」であれば優
勢シンボルと劣性シンボルの定義を切り替える。
【0013】前記算術符号化回路9は、前記確率推定デ
ータROM8からの確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]と前記ST・
RAM6からのMPS[CX]により、算術符号化を行
うもので、符号化の計算で算出した最終の状態値ST
[CX]が算出された時点で次の符号化で再度使用する
ためにこの状態値ST[CX]及びMPS[CX]を前
記ST・RAM6に供給するとともに書込み依頼信号S
を前記ST・RAMR/W制御回路7に供給している。
ータROM8からの確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]と前記ST・
RAM6からのMPS[CX]により、算術符号化を行
うもので、符号化の計算で算出した最終の状態値ST
[CX]が算出された時点で次の符号化で再度使用する
ためにこの状態値ST[CX]及びMPS[CX]を前
記ST・RAM6に供給するとともに書込み依頼信号S
を前記ST・RAMR/W制御回路7に供給している。
【0014】前記ST・RAMR/W制御回路7は、前
記算術符号化回路9からの書込み依頼信号Sを取込む
と、前記ST・RAM6のWR端子をアクティブにして
前記コンテクスト生成回路5から引き続き出力されてい
るコンテクストA〜Jにより指定されるアドレスに状態
値ST[CX]及びMPS[CX]を書込むようになっ
ている。
記算術符号化回路9からの書込み依頼信号Sを取込む
と、前記ST・RAM6のWR端子をアクティブにして
前記コンテクスト生成回路5から引き続き出力されてい
るコンテクストA〜Jにより指定されるアドレスに状態
値ST[CX]及びMPS[CX]を書込むようになっ
ている。
【0015】このような構成においては、各ラインメモ
リ2〜4から3ライン分のラインデータがRDクロック
に同期して1画素ずつコンテクスト生成回路5に入力
し、コンテクスト生成回路5からは、第1のシフトレジ
スタ群のレジスタ54,53,52からそれぞれコンテ
クストA,B,Cが出力し、第2のシフトレジスタ群の
レジスタ59,58,57,56,55からそれぞれコ
ンテクストD,E,F,G,Hが出力し、第3のシフト
レジスタ群のレジスタ64,63からそれぞれコンテク
ストI,Jが出力する。そして、このコンテクストA〜
JがST・RAM6のアドレスに入力し、ST・RAM
R/W制御回路7によりST・RAM6のRD端子がア
クティブとなり、このST・RAM6から状態値ST
[CX]及びMPS[CX]が読み出される。読み出さ
れた状態値ST[CX]は確率推定データROM8のア
ドレスに入力し、MPS[CX]は算術符号化回路9に
入力する。
リ2〜4から3ライン分のラインデータがRDクロック
に同期して1画素ずつコンテクスト生成回路5に入力
し、コンテクスト生成回路5からは、第1のシフトレジ
スタ群のレジスタ54,53,52からそれぞれコンテ
クストA,B,Cが出力し、第2のシフトレジスタ群の
レジスタ59,58,57,56,55からそれぞれコ
ンテクストD,E,F,G,Hが出力し、第3のシフト
レジスタ群のレジスタ64,63からそれぞれコンテク
ストI,Jが出力する。そして、このコンテクストA〜
JがST・RAM6のアドレスに入力し、ST・RAM
R/W制御回路7によりST・RAM6のRD端子がア
クティブとなり、このST・RAM6から状態値ST
[CX]及びMPS[CX]が読み出される。読み出さ
れた状態値ST[CX]は確率推定データROM8のア
ドレスに入力し、MPS[CX]は算術符号化回路9に
入力する。
【0016】確率推定データROM8からは状態値ST
[CX]に対応した確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]が出力し、こ
の確率推定データが算術符号化回路9に入力する。算術
符号化回路9は、確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]とST・RA
M6からのMPS[CX]により、符号化する画素?の
算術符号化を行う。また、符号化の計算で算出した最終
の状態値ST[CX]及びデータMPS[CX]をST
・RAM6に供給するとともに書込み依頼信号SをST
・RAMR/W制御回路7に供給する。そして、ST・
RAMR/W制御回路7はST・RAM6のWR端子を
アクティブにし、これにより、ST・RAM6に算術符
号化回路9で新たに求めた状態値ST[CX]及びMP
S[CX]を書込む。このとき状態値ST[CX]及び
MPS[CX]を書込むためのアドレスはコンテクスト
生成回路5からのコンテクストA〜Jによるアドレス指
定がリード時から継続しており、これをそのまま使用す
る。
[CX]に対応した確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]が出力し、こ
の確率推定データが算術符号化回路9に入力する。算術
符号化回路9は、確率推定データLSZ[ST[C
X]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[ST
[CX]]、SWTCH[ST[CX]]とST・RA
M6からのMPS[CX]により、符号化する画素?の
算術符号化を行う。また、符号化の計算で算出した最終
の状態値ST[CX]及びデータMPS[CX]をST
・RAM6に供給するとともに書込み依頼信号SをST
・RAMR/W制御回路7に供給する。そして、ST・
RAMR/W制御回路7はST・RAM6のWR端子を
アクティブにし、これにより、ST・RAM6に算術符
号化回路9で新たに求めた状態値ST[CX]及びMP
S[CX]を書込む。このとき状態値ST[CX]及び
MPS[CX]を書込むためのアドレスはコンテクスト
生成回路5からのコンテクストA〜Jによるアドレス指
定がリード時から継続しており、これをそのまま使用す
る。
【0017】こうして1画素の符号化処理が終了する。
この符号化処理におけるST・RAM6、確率推定デー
タROM8及び算術符号化回路9のデータ出力タイミン
グで示すと図5に示すようになる。このように、コンテ
クスト生成回路5においては符号化する画素?に対する
周辺画素を同時に選択して1画素毎のコンテクストA〜
Jを同時に生成し、このコンテクストA〜Jでアドレス
指定してST・RAM6から状態値ST[CX]及びM
PS[CX]を読出し、さらにこの状態値ST[CX]
でアドレス指定して確率推定データROM8から状態値
ST[CX]に対応した確率推定データLSZ[ST
[CX]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[S
T[CX]]、SWTCH[ST[CX]]を読出して
算術符号化回路9に供給するので、コンテクストA〜J
に対応したST[CX]の状態におけるMPS[CX]
と確率推定データを算術符号化回路9に対して高速に入
力させることができる。また、算術符号化回路9で算出
した新たな状態値ST[CX]及びMPS[CX]をS
T・RAM6に書込む場合のアドレス指定を、ST・R
AM6から状態値ST[CX]及びMPS[CX]を読
出したときのコンテクストを引き続き使用して行うの
で、新たな状態値ST[CX]及びMPS[CX]のS
T・RAM6への書込みも高速にできる。
この符号化処理におけるST・RAM6、確率推定デー
タROM8及び算術符号化回路9のデータ出力タイミン
グで示すと図5に示すようになる。このように、コンテ
クスト生成回路5においては符号化する画素?に対する
周辺画素を同時に選択して1画素毎のコンテクストA〜
Jを同時に生成し、このコンテクストA〜Jでアドレス
指定してST・RAM6から状態値ST[CX]及びM
PS[CX]を読出し、さらにこの状態値ST[CX]
でアドレス指定して確率推定データROM8から状態値
ST[CX]に対応した確率推定データLSZ[ST
[CX]]、NLPS[ST[CX]]、NMPS[S
T[CX]]、SWTCH[ST[CX]]を読出して
算術符号化回路9に供給するので、コンテクストA〜J
に対応したST[CX]の状態におけるMPS[CX]
と確率推定データを算術符号化回路9に対して高速に入
力させることができる。また、算術符号化回路9で算出
した新たな状態値ST[CX]及びMPS[CX]をS
T・RAM6に書込む場合のアドレス指定を、ST・R
AM6から状態値ST[CX]及びMPS[CX]を読
出したときのコンテクストを引き続き使用して行うの
で、新たな状態値ST[CX]及びMPS[CX]のS
T・RAM6への書込みも高速にできる。
【0018】このように、コンテクストに応じた状態値
をメモリから読出して確率推定データを得、さらにこの
確率推定データにより新たな状態値を求めてメモリに書
込むまでの処理を高速に行うことができ、全体の符号化
の処理時間を短縮できる。
をメモリから読出して確率推定データを得、さらにこの
確率推定データにより新たな状態値を求めてメモリに書
込むまでの処理を高速に行うことができ、全体の符号化
の処理時間を短縮できる。
【0019】なお、この実施の形態は画像符号化装置に
ついて述べたが、画像を復号化する画像復号化装置にお
いてもこの発明を適用でき、その場合は算術符号化回路
に代えて算術復号化回路を使用するのみで他の構成は全
く同様である。すなわち、復号化を行う際に復号する画
素の周辺画素のコンテクストから復号する画素の状態を
予測し、この予測した結果を復号化する算術復号化方式
を使用した画像復号化装置において、復号する画素の周
辺画素のコンテクストを生成するコンテクスト生成回路
と、このコンテクスト生成回路からのコンテクストをア
ドレスとし、このアドレス指定によりコンテクストに応
じた状態値を出力する状態値メモリと、この状態値メモ
リからの状態値をアドレスとし、このアドレス指定によ
り状態値に応じた確率推定データを出力する確率推定デ
ータメモリと、この確率推定データメモリからの確率推
定データに基づいて復号する画素の算術復号化を行うと
ともにこの算術復号化の計算により新たに算出した状態
値を出力する算術復号化回路とを設け、コンテクスト生
成回路からのコンテクストにより状態値メモリのアドレ
ス指定を行ってコンテクストに応じた状態値を出力した
ときのアドレス指定状態を保持した状態で算術復号化回
路からの状態値を状態値メモリに書き込んで以降の復号
する画素の算術復号化に対処する構成にすればよい。こ
れにより、符号化の場合と同様に全体の復号化の処理時
間を短縮できる。
ついて述べたが、画像を復号化する画像復号化装置にお
いてもこの発明を適用でき、その場合は算術符号化回路
に代えて算術復号化回路を使用するのみで他の構成は全
く同様である。すなわち、復号化を行う際に復号する画
素の周辺画素のコンテクストから復号する画素の状態を
予測し、この予測した結果を復号化する算術復号化方式
を使用した画像復号化装置において、復号する画素の周
辺画素のコンテクストを生成するコンテクスト生成回路
と、このコンテクスト生成回路からのコンテクストをア
ドレスとし、このアドレス指定によりコンテクストに応
じた状態値を出力する状態値メモリと、この状態値メモ
リからの状態値をアドレスとし、このアドレス指定によ
り状態値に応じた確率推定データを出力する確率推定デ
ータメモリと、この確率推定データメモリからの確率推
定データに基づいて復号する画素の算術復号化を行うと
ともにこの算術復号化の計算により新たに算出した状態
値を出力する算術復号化回路とを設け、コンテクスト生
成回路からのコンテクストにより状態値メモリのアドレ
ス指定を行ってコンテクストに応じた状態値を出力した
ときのアドレス指定状態を保持した状態で算術復号化回
路からの状態値を状態値メモリに書き込んで以降の復号
する画素の算術復号化に対処する構成にすればよい。こ
れにより、符号化の場合と同様に全体の復号化の処理時
間を短縮できる。
【0020】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、コ
ンテクストに応じた状態値をメモリから読出して確率推
定データを得、さらにこの確率推定データにより新たな
状態値を求めてメモリに書込むまでの処理を高速に行う
ことができ、全体の符号化の処理時間を短縮できる。
ンテクストに応じた状態値をメモリから読出して確率推
定データを得、さらにこの確率推定データにより新たな
状態値を求めてメモリに書込むまでの処理を高速に行う
ことができ、全体の符号化の処理時間を短縮できる。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるコンテクスト生成回路の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図3】同実施の形態におけるラインメモリ及びコンテ
クスト生成回路の動作を説明するための図。
クスト生成回路の動作を説明するための図。
【図4】同実施の形態におけるST・RAM及び確率推
定データROMの入出力データラインを示す図。
定データROMの入出力データラインを示す図。
【図5】同実施の形態におけるST・RAM、確率推定
データROM及び算術符号化回路のデータ出力タイミン
グを示す図。
データROM及び算術符号化回路のデータ出力タイミン
グを示す図。
2〜4…ラインメモリ 5…コンテクスト生成回路 6…ST・RAM(状態値メモリ) 7…ST・RAMR/W制御回路 8…確率推定データROM(確率推定データメモリ) 9…算術符号化回路
Claims (1)
- 【請求項1】 符号化を行う際に符号する画素の周辺画
素のコンテクストから符号する画素の状態を予測し、こ
の予測した結果を符号化する算術符号化方式を使用した
画像符号化装置において、 符号する画素の周辺画素のコンテクストを生成するコン
テクスト生成回路と、このコンテクスト生成回路からの
コンテクストをアドレスとし、このアドレス指定により
コンテクストに応じた状態値を出力する状態値メモリ
と、この状態値メモリからの状態値をアドレスとし、こ
のアドレス指定により状態値に応じた確率推定データを
出力する確率推定データメモリと、この確率推定データ
メモリからの確率推定データに基づいて符号する画素の
算術符号化を行うとともにこの算術符号化の計算により
新たに算出した状態値を出力する算術符号化回路とを設
け、前記コンテクスト生成回路からのコンテクストによ
り前記状態値メモリのアドレス指定を行ってコンテクス
トに応じた状態値を出力したときのアドレス指定状態を
保持した状態で前記算術符号化回路からの状態値を前記
状態値メモリに書き込んで以降の符号する画素の算術符
号化に対処することを特徴とする画像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011556A JPH09205553A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011556A JPH09205553A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205553A true JPH09205553A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11781225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011556A Pending JPH09205553A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205553A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19835636C2 (de) * | 1997-08-07 | 2001-11-15 | Ricoh Kk | Bildabtastapparat |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011556A patent/JPH09205553A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19835636C2 (de) * | 1997-08-07 | 2001-11-15 | Ricoh Kk | Bildabtastapparat |
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