JPH09205750A - 回転電機の電機子巻線パターン - Google Patents

回転電機の電機子巻線パターン

Info

Publication number
JPH09205750A
JPH09205750A JP8009800A JP980096A JPH09205750A JP H09205750 A JPH09205750 A JP H09205750A JP 8009800 A JP8009800 A JP 8009800A JP 980096 A JP980096 A JP 980096A JP H09205750 A JPH09205750 A JP H09205750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
coil
parallel circuit
slot
electric machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8009800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3550847B2 (ja
Inventor
Shinichi Wakui
真一 湧井
Miyoshi Takahashi
身佳 高橋
Kazumasa Ide
一正 井出
Kazuhiko Takahashi
和彦 高橋
Hidenari Otani
英成 大谷
Junji Sato
淳二 佐藤
Yasuomi Yagi
恭臣 八木
Takashi Shibata
孝 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP00980096A priority Critical patent/JP3550847B2/ja
Priority to TW085115016A priority patent/TW313717B/zh
Priority to CNB971021341A priority patent/CN1140037C/zh
Priority to KR1019970001822A priority patent/KR100454456B1/ko
Publication of JPH09205750A publication Critical patent/JPH09205750A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3550847B2 publication Critical patent/JP3550847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00—Details of windings
    • H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00—Details of windings
    • H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/12—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00—Details of windings
    • H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/48—Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】3相,4極,3並列回路,2層重ね巻である回
転電機の電機子巻線パターンにおいて、極間を接続する
多数の渡り線が軸方向に重なる欠点がある。 【解決手段】並列回路84をP3極とP4極に4ターン
ずつして渡り線89で直列に接続し、並列回路85をP
2極に6ターン,P3極に2ターンして渡り線90で直
列に接続し、並列回路86をP1極に6ターン,P4極
に2ターンして渡り線91で直列に接続する。 【効果】本発明によれば、極間を接続する渡り線の軸方
向に対する重なりが少なくなるため、回転電機の軸長短
縮化を図ることができる。更に、並列回路間で循環する
電流を小さくして、局部的加熱を抑制し、発電効率を高
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転電機の電機子巻
線パターンに関するものであり、特に、3相,4極,3
並列回路,2層重ね巻である回転電機の電機子巻線パタ
ーンに関する。
【0002】
【従来の技術】回転電機は固定子と回転子からなり、例
えば同期機の場合、周波数50Hzで4極構造であれ
ば、1500rpm で回転する。固定子鉄心は多層の薄板
で構成され、固定子の内周側には電機子巻線を巻装する
ために複数のスロットが設けられている。発電機では誘
起電圧の波形が完全な正弦波状であることが望ましい。
このためには、ギャップの磁束密度分布が正弦波形にな
るようにしなければならない。電機子巻線を集中巻とす
ると、磁束密度分布は方形波となり、正弦波分布とは著
しく異なる。従って、電機子巻線は分布巻とする。
【0003】あるコイルのコイル辺が電気的に180度
を隔てていればその巻線は全節巻と呼ばれ、電気的に1
80度以下であれば、短節巻と呼ばれる。磁束密度分布
をさらにいっそう正弦波形に近づけるため、電機子巻線
を短節巻とする。この理由は、コイルピッチと磁極ピッ
チとの比をβとすると、3相機の場合は普通β=5/6
として、高調波の中で優勢である第5および第7高調波
を小さくするためである。
【0004】また、タービン発電機の場合、火力では2
極機が大部分であるが、原子力では原動機の都合により
4極機が多い。一般に、タービン発電機の電機子巻線は
Y結線であり、並列回路数は、極数の約数とする。例え
ば、4極機の場合、並列回路数を4または2,1とす
る。これは並列回路数を極数の約数とすると、各並列回
路を電気的に全く同じ配置にすることができるため、各
回路間の電圧を平衡させることが可能となるからであ
る。
【0005】発電機の容量を大きくする場合、力率はほ
ぼ同一であるから、発電機の電圧と電流の積を増加する
必要がある。小容量機では高い電圧を得るために各相の
コイルが直列に接続されるが、大容量機では絶縁等の問
題から2もしくは4並列回路とするのが一般的である。
【0006】しかし、容量によっては並列回路数を極数
の約数にできない場合がある。この時、各並列回路の誘
起電圧は不平衡となり、並列回路間で循環電流が流れ
る。そこで、このような問題点を解決するため、特公昭
54−6683号公報に記載されているように、各コイルのピ
ッチを変化させて、並列回路間の電圧の大きさおよび位
相の不平衡を減少させるための巻線方式が提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】原子力用のタービン発
電機では、3相,4極,4並列回路,2層重ね巻が一般
的であるが、渡り線の口出しがタービン側とスリップリ
ング側の両側にあり、ブッシングが片側にそれぞれ6本
の計12本,ターミナルボックスも両側に配置される。
一方、並列回路数を3とすると、渡り線の口出しが片側
となる。それに伴い、ブッシングも片側に6本,ターミ
ナルボックスも片側に配置すればよいというメリットが
ある。
【0008】しかし、並列回路数を3とすると、4並列
回路のときと比較していくつかの問題点が生じる。その
生じる問題点を固定子スロット数が72の場合について
説明する。毎極毎相のスロット数NSPP=(固定子ス
ロット数)/(相数×極数)だから、この場合NSPP=
6である。従って、上コイル6本,底コイル6本で1極
を構成する。
【0009】また、1並列回路あたりのコイル数NSP
C=(固定子スロット数)/(相数×並列回路数)であ
るから、4並列回路の場合NSPC=6となり、3並列
回路の場合NSPC=8となる。
【0010】このため、4並列回路のときは1つの並列
回路で1極を構成すればよいのに対して、3並列回路の
場合は1つの並列回路が複数の極に跨り、極間を接続す
る渡り線が必要となる。渡り線の総数は最小で24本
(4並列回路では12本)となるが、これらの渡り線が
軸方向に重なった分だけ、固定子の軸方向長が長くな
る。
【0011】また、各相のコイルを3つの並列回路に区
分する場合には、磁極に対して3並列回路が異なる電気
的位置を占めることから、各並列回路の誘起電圧は位相
および大きさが異なる。従って、並列回路間で循環する
電流が生じ、局部的な加熱および余分な損失が発生す
る。
【0012】本発明の第1の目的は、3相,4極,3並
列回路,2層重ね巻である回転電機の電機子巻線におい
て、極間を接続する渡り線を軸方向にできるだけ重なら
ないようにして、回転電機の軸長短縮化を図る回転電機
の電機子巻線パターンを提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、3並列回路に誘起
する電圧の不平衡率を最小にして、3並列回路間の循環
電流を小さくし、局部的な加熱および余分な損失の発生
を抑制することにより発電効率を向上する回転電機の電
機子巻線パターンを提供することにある。
【0014】本発明の第3の目的は、渡り線を少なくす
ると共に、電圧の不平衡を最小にする回転電機の電機子
巻線パターンを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めには、3並列回路A,B,Cを構成するコイルで、4
極P1,P2,P3,P4を形成する際に、P1極を並
列回路Aのコイルのみで構成し、P2極を並列回路Bの
コイルのみで構成し、P3極を並列回路Aと並列回路C
のコイルのみで構成し、P3極に隣接するP4極を並列
回路Bと並列回路Cのコイルのみで構成することによっ
て達成される。
【0016】第2の目的を達成するためには、固定子ス
ロット数が72の場合には、3並列回路A,B,Cを構
成する8ターンのコイルで、4極P1,P2,P3,P
4を形成する構成が、並列回路Aと並列回路Bを電気的
に全く同じ配置とし、4極P1,P2,P3,P4の底
コイル辺および上コイル辺を極中心対称に配置し、極P
1,P2,P3,P4の極中心側から数えて2番目と4
番目、若しくは2番目と6番目のコイル辺を並列回路
A,Bから構成すると共に、その他のコイル辺を並列回
路A,B,Cから構成することによって達成される。
【0017】第3の目的を達成するためには、固定子ス
ロット数が72の場合には、3並列回路A,B,Cを構
成する8ターンのコイルで、4極P1,P2,P3,P
4を形成する構成が、4極P1,P2,P3,P4の底
コイル辺および上コイル辺を極中心対称に配置し、極P
1,P2,P3,P4の極中心側から数えて2番目と4
番目、若しくは2番目と6番目のコイル辺を並列回路
A,Bから構成すると共に、その他のコイル辺を並列回
路A,B,Cから構成し、P1極とP2極には並列回路
A若しくは並列回路Bから6ターンを配置させ、P3極
とP3極に隣接するP4極には並列回路Cと並列回路B
若しくは並列回路Cと並列回路Aからそれぞれ4ターン
と2ターンを配置させるようにすることによって達成さ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1乃至
図16を用いて詳細に説明する。
【0019】[請求項1,請求項2]の実施例 図1に本発明の一実施例を示す3並列回路で4極を構成
する際のターン数の分配について、図2に本発明を使用
しない場合の3並列回路で4極を構成する際のターン数
の分配について示す。回転電機の電機子巻線が3相,4
極,3並列回路,2層重ね巻のとき、固定子スロット数
は4(極数)と9(相数×並列回路数)の公倍数であ
り、36,72,108,…、となる。ここでは、固定
子スロット数が72の場合について説明する。この場合
の毎極毎相のスロット数NSPPは次式のようになる。
【0020】 NSPP=固定子スロット数/相数×極数=72/3×4=6 …(1) また、1並列回路あたりのスロット数NSPCは次式の
ようになる。
【0021】 NSPC=固定子スロット数/相数×並列回路数=72/3×3=8…(2) 図において、P1,P2,P3,P4は例えばN極,S
極,N極,S極のように極性が異なっている。
【0022】図3に本発明に関わる回転電機の電機子巻
線断面を2層巻について示す。電機子巻線73,74は
電機子鉄心75に設けられたスロット76内に納めら
れ、楔77で固定されている。図示したように、電機子
巻線73,74は2層になっており、固定子外径側のコ
イル73を底コイル辺(以下、底コイル),固定子内径
側のコイル74を上コイル辺(以下、上コイル)とい
う。(2)式より、固定子スロット数が72のとき、N
SPC=8であるから、3つの並列回路84,85,8
6は1並列回路あたり上コイル8本,底コイル8本を直
列に接続して形成される。
【0023】また、(1)式より毎極毎相のスロット数
NSPP=6であるから、1つの極は上コイル6本、底
コイル6本で形成される。従って、1つの並列回路は2
つ以上の極に跨ることになる。並列回路は上コイル74
を8本,底コイル73を8本直列に接続するのだから、
並列回路が多くの極に跨るとその分渡り線が多くなる。
図2では、並列回路84がP1極,P2極,P3極,P
4極に跨り、並列回路85がP2極,P3極,P4極に
跨り、並列回路86がP1極,P3極,P4極に跨って
いる。
【0024】また、並列回路84の極間を接続する渡り
線89が4本,並列回路85の渡り線90が3本,並列
回路86の渡り線91が3本で計10本,軸方向には最
大4本が重なっている(口出し側の渡り線は図示せ
ず)。従って、渡り線の本数および渡り線が軸方向に重
なる本数を減らすために、図1のように3並列回路で4
極を構成する。1つの並列回路が2つの極に跨る場合
が、渡り線の数が最少となるから、並列回路84をP3
極とP4極に4ターンずつにして渡り線89で直列に接
続し、並列回路85はP2極に6ターン,P3極に2タ
ーンして渡り線90で直列に接続し、並列回路86はP
1極に6ターン,P4極に2ターンして渡り線91で直
列に接続する。
【0025】このため、並列回路84の渡り線89はP
3極とP4極を接続する2本で、並列回路85の渡り線
90はP2極とP3極を接続する2本で、並列回路86
の渡り線91はP1極とP4極を接続する2本となり、
ここで渡り線91と渡り線89とが重ならないようにそ
れぞれの渡り線の口出しを選択し、渡り線90と渡り線
89とが重ならないようにそれぞれの渡り線の口出しを
選択する。従って、1相あたりの渡り線89,90,9
1は軸方向に2本,3相で6本となり軸方向長の短縮化
を図ることができる(口出し側の渡り線は図示せず)。
【0026】[請求項3]の実施例 図4に本発明の一実施例を示す3並列回路において電圧
不平衡率がミニマムになる電機子巻線の配置図について
示す。図5に、図4の電機子巻線の配置を極毎に示す。
図4,図5では固定子スロット数NS=72を想定して
おり、1相分のスロット数は24、即ち上コイル24
本,底コイル24本で1相を構成する。また、1〜72
はスロット番号を示している。
【0027】先に説明したように、高調波の中で優勢で
ある第5および第7高調波を小さくするため、一般にコ
イルピッチと磁極ピッチとの比β=5/6の短節巻とす
るから、ここではスロット61〜66に納められた上コ
イル92とスロット4〜9に納められた底コイル99で
P1極を形成し、スロット7〜12に納められた上コイ
ル95とスロット22〜27に納められた底コイル98
でP2極を形成し、スロット25〜30に納められた上
コイル94とスロット40〜45に納められた底コイル
97でP3極を形成し、スロット43〜48に納められ
た上コイル93とスロット58〜63に納められた底コ
イル96でP4極を形成しているとする。
【0028】ここで、P1極を構成している上コイル9
2および底コイル99において、スロット66とスロッ
ト4を極中心側から数えて1番目,スロット65とスロ
ット5を極中心側から数えて2番目,スロット64とス
ロット6を極中心側から数えて3番目,スロット63と
スロット7を極中心側から数えて4番目,スロット62
とスロット8を極中心側から数えて5番目,スロット6
1とスロット9を極中心側から数えて6番目とする。ま
た、P2極,P3極,P4極についても同様とする。
【0029】図5では、並列回路84を構成する電機子
巻線はスロット8の上コイル,スロット8の底コイル,
スロット26の底コイル,スロット27の上コイル,ス
ロット28の上コイル,スロット30の上コイル,スロ
ット40の底コイル,スロット42の底コイル,スロッ
ト43の底コイル,スロット45の上コイル,スロット
46の上コイル,スロット48の上コイル,スロット5
8の底コイル,スロット60の底コイル,スロット61
の底コイル,スロット62の上コイルである。並列回路
85を構成する電機子巻線はスロット7の上コイル,ス
ロット9の上コイル,スロット10の上コイル,スロッ
ト11の上コイル,スロット12の上コイル,スロット
22の底コイル,スロット23の底コイル,スロット2
4の底コイル,スロット25の上コイル,スロット25
の底コイル,スロット27の底コイル,スロット29の
上コイル,スロット41の底コイル,スロット44の上
コイル,スロット45の底コイル,スロット62の底コ
イルである。
【0030】並列回路86の電機子巻線はスロット4の
底コイル,スロット5の底コイル,スロット6の底コイ
ル,スロット7の底コイル,スロット9の底コイル,ス
ロット26の上コイル,スロット43の上コイル,スロ
ット44の底コイル,スロット47の上コイル,スロッ
ト59の底コイル,スロット61の上コイル,スロット
63の上コイル,スロット63の底コイル,スロット6
4の上コイル,スロット65の上コイル,スロット66
の上コイルよりなる。
【0031】図6に単位円で表した本発明に関わる誘起
電圧のベクトル図を示す。ベクトルの実軸成分aが実
数,虚軸成分bが虚数となり、ベクトルとしてはa+j
bで表され、ベクトル和は実数aおよび虚数bどうしの
和となる。並列回路84,並列回路85および並列回路
86が図4,図5のように構成されているときの各並列
回路の誘起電圧を計算する。固定子スロット数NS=7
2,4極であるから、スロット間隔は機械的には360
°/72=5°,電気角では360°/(72/2)=
10°となる。従って、スロット1の電機子巻線に誘起
する電圧を大きさがl(p.u.)で角度0°(以下、l(p.
u.)∠0°のように表記する)とすると、スロット2の
電機子巻線に誘起する電圧は1(p.u.)∠10°,スロッ
ト3の電機子巻線に誘起する電圧は1(p.u.)∠20°,
…、スロットnの電機子巻線に誘起する電圧は1(p.u.)
∠〔(n−1)×10〕°,…、スロット72の電機子
巻線に誘起する電圧は1(p.u.)∠710°である。
【0032】また、P1極とP3極,P2極とP4極は
極性が同じで、P1極とP2極は極性が異なるようにし
なければならないから、底コイル99と上コイル95と
底コイル97および上コイル93に流れる電流の向きが
口出し側から口出しの反対側に流れているとしたとき、
上コイル92と底コイル98と上コイル94および底コ
イル96に流れる電流は口出しの反対側から口出し側に
流れる。
【0033】即ち、スロット61の電機子巻線に誘起す
る電圧は−1(p.u.)∠600°=l(p.u.)∠420°
=−1(p.u.)∠240°=1(p.u.)∠60°で、スロ
ット43,スロット25およびスロット7の電機子巻線
に誘起する電圧と同じである。ここで、スロット61に
誘起する電圧をベクトル表示すると図6のようになる。
【0034】従って、並列回路84の誘起電圧は並列回
路84を構成するコイル辺に誘起する電圧の和であるか
ら、
【0035】
【外1】
【0036】となる。
【0037】同様に、並列回路85に誘起する電圧は1
4.784(p.u.)∠70゜,並列回路86に誘起する電
圧は14.784(p.u.)∠70゜であり、並列回路85
と並列回路86に誘起する電圧は全く同一となる。並列
回路84と並列回路85(または並列回路86)に誘起
する電圧は位相差が零で、大きさが約0.022 異な
る。従って、3並列回路間の電圧不平衡率は0.022
/14.784(または 14.762)×100%=約
0.15%であり、3並列回路間に循環する電流は無視
できるほど小さくなり、循環電流による損失および温度
上昇も無視できるほど小さくすることができる。
【0038】ここで、例えば、スロット4の電機子巻線
に誘起する電圧はl(p.u.)∠30゜であり、スロット4
0の電機子巻線に誘起する電圧はl(p.u.)∠390゜=
l(p.u.)∠30゜であり、2つの誘起電圧は同一であ
る。また、スロット22の電機子巻線に誘起する電圧は
−l(p.u.)∠210゜=l(p.u.)∠30゜であり、誘起
する電圧は同一となる。従って、[スロット4,スロッ
ト22,スロット40,スロット58]に収められた電
機子巻線に誘起する電圧は同一であり、同様に[スロッ
ト5,スロット23,スロット41,スロット59]の
電機子巻線の誘起電圧は同じで、…、[スロット66,
スロット12,スロット30,スロット48]の電機子
巻線の誘起電圧は同じになる。
【0039】つまり、3並列回路84,85,86を構
成する8ターンのコイルで、4極P1,P2,P3,P
4を形成する構成が、4極P1,P2,P3,P4の底
コイルおよび上コイルを極中心対称に配置し、極P1,
P2,P3,P4の極中心側から数えて2番目と6番目
の底コイルおよび上コイルを並列回路85と86から構
成すると共に、その他の底コイルおよび上コイルを並列
回路84と85と86から構成すれば、並列回路85と
並列回路86の誘起電圧は同一値で、並列回路84と並
列回路85(または並列回路86)に誘起する電圧は位
相差が零で、大きさが0.022異なる。即ち、3並列
回路間の電圧不平衡率は約0.15%であり、3並列回
路間に循環する電流は無視できるほど小さくなり、循環
電流による損失および温度上昇も無視できるほど小さく
することができる。
【0040】[請求項4]の実施例 図7に本発明の他の実施例を示す3相,4極,2層重ね
巻,3並列回路の電機子巻線配置図の一例を示す。図8
に、図7の電機子巻線の配置を極毎に示す。図示した配
置図は固定子スロット数72を想定している。
【0041】図4のように並列回路84〜86を構成す
れば電圧不平衡率は最小となるが、並列回路84は4極
に跨り、並列回路85と並列回路86は3極に跨るた
め、渡り線の数が多くなる。従って、図1で述べたよう
に各並列回路を4極に分配する必要があり、その時の一
例が図7である。
【0042】並列回路84はP3極とP4極に跨り、P
3極のスロット26,スロット27,スロット28,ス
ロット30,スロット40,スロット42,スロット4
3,スロット44とP4極のスロット44,スロット4
5,スロット46,スロット48,スロット58,スロ
ット60,スロット61,スロット62で構成する。一
方、並列回路85はP2極とP3極に跨り、P2極のス
ロット7,スロット8,スロット9,スロット10,ス
ロット11,スロット12,スロット22,スロット2
3,スロット24,スロット25,スロット26,スロ
ット27とP3極のスロット25,スロット29,スロ
ット41,スロット45で構成する。
【0043】並列回路86はP1極とP4極に跨り、P
1極のスロット61,スロット62,スロット63,ス
ロット64,スロット65,スロット66,スロット
4,スロット5,スロット6,スロット7,スロット
8,スロット9とP4極のスロット43,スロット4
7,スロット59,スロット63で構成する。
【0044】図4と図7を比較すると、図4で並列回路
84を構成していたスロット8の上コイルと並列回路8
5を構成していたスロット44の上コイル,並列回路8
4を構成していたスロット62の上コイルと並列回路8
6を構成していたスロット26の上コイル、並列回路8
4を構成していたスロット8の底コイルと並列回路86
を構成していたスロット44の底コイル,並列回路84
を構成していたスロット26の底コイルと並列回路85
を構成していたスロット62の底コイルが、図7では入
れ替わっている。
【0045】即ち、並列回路84はP3極とP4極に4
ターンずつして、並列回路85はP2極とP3極にそれ
ぞれ6ターンと2ターンずつして、並列回路86はP1
極とP4極にそれぞれ6ターンと2ターンずつすると共
に、極P1,P2,P3,P4の極中心側から2番目と
6番目の底コイルおよび上コイルを並列回路85と86
で構成し、その他の底コイルおよび上コイルを並列回路
84,85,86で構成する。従って、並列回路85と
並列回路86の誘起電圧は同一値で、並列回路84と並
列回路85(または並列回路86)に誘起する電圧は位
相差が零で、大きさが0.022 異なる。即ち、渡り線
の数を少なくすると共に、3並列回路間に循環する電流
を無視できるほど小さくすることができる。
【0046】[請求項5,請求項6,請求項7]の実施
例 図9,図10に本発明の他の実施例を示す3相,4極,
2層重ね巻,3並列回路の電機子巻線パターンを1相分
について示す。この図は図7の配置図を基に描いた巻線
展開図であり、口出し側の相帯の跨りを1〜17,口出
しと反対側の相帯の跨りを1〜16にしている。
【0047】口出し側では、極P1,P2,P3,P4
の極中心側から1番目の底コイルと上コイルを渡り線8
7および88に接続する。従って、口出し側では、相帯
の跨りに一致しないコイルピッチがスロット48の上コ
イルとスロット58の底コイルの接続だけとなり、各コ
イル辺の接続が容易となる。
【0048】口出しと反対側では、並列回路84はP3
極の極中心側から数えて1番目と5番目,P4極の極中
心側から数えて1番目と5番目の底コイルおよび上コイ
ルとを渡り線89、若しくは相帯の跨りと異なったコイ
ルピッチで接続する。即ちスロット40の底コイルとス
ロット26の上コイルを接続し、スロット48の上コイ
ルとスロット62の底コイルを接続し、スロット44の
底コイルとスロット58の底コイルを渡り線89Aで接
続し、スロット44の上コイルとスロット30の上コイ
ルを渡り線89Bで接続する。
【0049】並列回路85はP3極の極中心側から数え
て6番目の底コイルおよび上コイルを渡り線90に接続
し、P3極の極中心側から数えて2番目の底コイルおよ
び上コイルを相帯の跨りと異なったコイルピッチで接続
する。即ちスロット41の底コイルとスロット29の上
コイルを接続し、スロット7からスロット12の上コイ
ルのうちどれか1本(図ではスロット10の上コイル)
とスロット25の上コイルを渡り線90Aで接続し、ス
ロット45の底コイルとスロット22から27の底コイ
ルのうちどれか1本(図ではスロット25の底コイル)
を渡り線90Bで接続する。
【0050】並列回路86はP4極の極中心側から数え
て6番目の底コイルおよび上コイルを渡り線91に接続
し、P4極の極中心側から数えて2番目のコイル辺を相
帯の跨りと異なったコイルピッチで接続する。即ちスロ
ット47の上コイルとスロット59の底コイルを接続
し、スロット4からスロット9の底コイルのうちどれか
1本(図ではスロット6の底コイル)とスロット63の
底コイルを渡り線91Aで接続し、スロット43の上コ
イルとスロット61から66の上コイルのうちどれか1
本(図ではスロット63の上コイル)を渡り線91Bで
接続する。
【0051】このように接続すると、口出しと反対側で
は1相あたり6本の渡り線89A,89B,90A,9
0B,91A,91Bは軸方向に見ると2本であり、相
帯の跨りと異なるコイルピッチが4ヶ所で、3相で渡り
線が軸方向に6本,相帯の跨りと異なるコイルの跨りが
12ヶ所となる。従って、軸方向に対して渡り線の重な
りが最少となるため、回転電機の軸長の短縮化を図るこ
とができると共に、3並列回路の誘起電圧の不平衡率が
最小であるため、循環電流が小さくなり、余分な損失お
よび局部的な加熱を抑えることができる。
【0052】[請求項8]の実施例 図11に本発明の他の実施例を示す3並列回路において
電圧不平衡率がミニマムになる電機子巻線の配置図につ
いて示す。図12に、図11の電機子巻線の配置を極毎
に示す。図11,図12では固定子スロット数NS=7
2を想定しており、1相分のスロット数は24、即ち上
コイル24本,底コイル24本で1相を構成する。
【0053】先に説明したように、一般にコイルピッチ
と磁極ピッチとの比β=5/6の短節巻とするから、こ
こではスロット61〜66に納められた上コイル92と
スロット4〜9に納められた底コイル99でP1極を形
成し、スロット7〜12に納められた上コイル95とス
ロット22〜27に納められた底コイル98でP2極を
形成し、スロット25〜30に納められた上コイル94
とスロット40〜45に納められた底コイル97でP3
極を形成し、スロット43〜48に納められた上コイル
93とスロット58〜63に納められた底コイル96で
P4極を形成しているとする。
【0054】図11では、並列回路84を構成する電機
子巻線はスロット62の上コイル,スロット8の底コイ
ル,スロット8の上コイル,スロット26の底コイル,
スロット25の上コイル,スロット28の上コイル,ス
ロット30の上コイル,スロット40の底コイル,スロ
ット42の底コイル,スロット45の底コイル,スロッ
ト43の上コイル,スロット46の上コイル,スロット
48の上コイル,スロット58の底コイル,スロット6
0の底コイル,スロット63の底コイルである。
【0055】並列回路85を構成する電機子巻線はスロ
ット7の上コイル,スロット9の上コイル,スロット1
0の上コイル,スロット11の上コイル,スロット12
の上コイル,スロット22の底コイル,スロット23の
底コイル,スロット24の底コイル,スロット25の底
コイル,スロット27の底コイル,スロット27の上コ
イル,スロット29の上コイル,スロット41の底コイ
ル,スロット43の底コイル,スロット44の上コイ
ル,スロット62の底コイルである。
【0056】並列回路86の電機子巻線はスロット61
の上コイル,スロット63の上コイル,スロット64の
上コイル,スロット65の上コイル,スロット66の上
コイル,スロット4の底コイル,スロット5の底コイ
ル,スロット6の底コイル,スロット7の底コイル,ス
ロット9の底コイル,スロット26の上コイル,スロッ
ト44の底コイル,スロット45の上コイル,スロット
47の上コイル,スロット59の底コイル,スロット6
1の底コイルよりなる。
【0057】ここで、並列回路84,並列回路85およ
び並列回路86が上記のように構成されているときの各
並列回路の誘起電圧を計算する。前記のように、固定子
スロット数Ns=72,4極,スロット1に誘起する電
圧をl(p.u.)∠0゜とすると、並列回路84に誘起する
電圧は14.762(p.u.)∠70゜,並列回路85に誘
起する電圧は14.784(p.u.)∠70゜,並列回路8
6に誘起する電圧は14.784(p.u.)∠70゜であ
り、図5の場合と全く同じになる。
【0058】従って、並列回路84と並列回路85(ま
たは並列回路86)に誘起する電圧は位相差が零で、大
きさが約0.022 異なる。すなわち、3並列回路間の
電圧不平衡率は約0.15 %であり、3並列回路間に循
環する電流は無視できるほど小さくなり、循環電流によ
る損失および温度上昇も無視できるほど小さくすること
ができる。
【0059】ここで、電気的に180°異なった位置に
配置された電機子巻線の誘起電圧は同じであるから、各
極の中心側から数えて同じ順番のスロットならば、入れ
替えても並列回路85と並列回路86の誘起電圧は同一
値で、並列回路84と並列回路85(または並列回路8
6)に誘起する電圧は位相差が零で、大きさが約0.15%
異なるのは言うまでもない。
【0060】即ち、並列回路85と並列回路86を電気
的に全く同じ配置とし、P1極〜P4極の底コイルおよ
び上コイルを極中心対称に配置し、極P1,P2,P
3,P4の極中心側から数えて2番目と4番目の底コイ
ルおよび上コイルを並列回路85と並列回路86から構
成すると共に、その他の底コイルおよび上コイルを並列
回路84,並列回路85および並列回路86から構成す
れば、3並列回路間の電圧不平衡率は約0.15 %であ
り、3並列回路間に循環する電流は無視できるほど小さ
くなり、循環電流による損失および温度上昇も無視でき
るほど小さくすることができる。
【0061】[請求項9]の実施例 図13に本発明の他の実施例を示す3相,4極,2層重
ね巻,3並列回路の電機子巻線配置図の一例を示す。図
14に、図13の電機子巻線の配置を極毎に示す。図示
した配置図は固定子スロット数72を想定している。
【0062】図11のように並列回路84〜86を構成
すれば電圧不平衡率は最小となるが、並列回路84は4
極に跨り、並列回路85と並列回路86は3極に跨るた
め、渡り線の数が多くなる。従って、図1で述べたよう
に各並列回路を4極に分配する必要があり、その時の一
例が図13である。
【0063】並列回路84はP3極とP4極に跨り、P
3極のスロット25,スロット26,スロット28,ス
ロット30,スロット40,スロット42,スロット4
4,スロット45とP4極のスロット43,スロット4
4,スロット46,スロット48,スロット58,スロ
ット60,スロット62,スロット63で構成する。一
方、並列回路85はP2極とP3極に跨り、P2極のス
ロット7,スロット8,スロット9,スロット10,ス
ロット11,スロット12,スロット22,スロット2
3,スロット24,スロット25,スロット26,スロ
ット27とP3極のスロット27,スロット29,スロ
ット41,スロット43で構成する。
【0064】並列回路86はP1極とP4極に跨り、P
1極のスロット61,スロット62,スロット63,ス
ロット64,スロット65,スロット66,スロット
4,スロット5,スロット6,スロット7,スロット
8,スロット9とP4極のスロット45,スロット4
7,スロット59,スロット61で構成する。
【0065】このように、3並列回路を構成すれば並列
回路85と並列回路86の誘起電圧は同一値であり、並
列回路84と並列回路85(または並列回路86)に誘
起する電圧は位相差が零で、大きさが0.022 異な
る。即ち、渡り線の数を少なくすると共に、3並列回路
間に循環する電流を無視できるほど小さくすることがで
きる。
【0066】[請求項10,請求項11,請求項12]
の実施例 図15,図16に本発明の他の実施例を示す3相,4
極,2層重ね巻,3並列回路の電機子巻線パターンを1
相分について示す。この図は図13の配置図を基に描い
た巻線展開図であり、口出し側の相帯の跨りを1〜1
5,口出しと反対側の跨りを1〜16にしている。
【0067】口出し側では、極P1,P2,P3,P4
の極中心側から6番目のコイル辺を渡り線87および8
8に接続する。したがって、口出し側では相帯の跨りに
一致しないコイルピッチがスロット63の底コイルとス
ロット43の上コイルの接続だけとなり、各コイル辺の
接続が容易となる。
【0068】口出しと反対側では、並列回路84はP3
極の極中心側から数えて3番目と5番目,P4極の極中
心側から数えて3番目と5番目のコイル辺を相帯の跨り
と異なるコイルピッチで接続する。即ちスロット44の
上コイルとスロット60の底コイルを接続し、スロット
46の上コイルとスロット62の底コイルを接続し、ス
ロット44の底コイルとスロット28の上コイルを接続
し、スロット42の底コイルとスロット26の上コイル
を接続し、スロット45の底コイルとスロット58の底
コイルを渡り線89Aで接続し、スロット43の上コイ
ルとスロット30の上コイルを渡り線89Bで接続す
る。
【0069】並列回路85はP3極の極中心側から数え
て2番目のコイル辺を渡り線90Aに接続し、P3極の
極中心側から数えて4番目のコイル辺を相帯の跨りと異
なるコイルピッチで接続する。即ちスロット43の底コ
イルとスロット27の上コイルを接続し、スロット7か
ら12の上コイルのうちどれか1本(図ではスロット1
0の上コイル)とスロット29の上コイルを渡り線90
Aで接続し、スロット41の底コイルとスロット22か
ら27の底コイルのうちどれか1本(図ではスロット2
5の底コイル)を渡り線90Bで接続する。
【0070】並列回路86はP4極の極中心側から数え
て2番目のコイル辺を渡り線91Aに接続し、P4極の
極中心側から数えて4番目のコイル辺を相帯の跨りと異
なるコイルピッチで接続する。即ちスロット45の上コ
イルとスロット61の底コイルを接続し、スロット4か
ら9の底コイルのうちどれか1本(図ではスロット6の
底コイル)とスロット59の底コイルを渡り線91Aで
接続し、スロット47の上コイルとスロット61から6
6の上コイルのうちどれか1本(図ではスロット63の
上コイル)を渡り線91Bで接続する。
【0071】このように接続すると、口出しと反対側で
は1相あたり6本の渡り線89A,89B,90A,9
0B,91A,91Bは軸方向に見ると2本であり、相
帯の跨りと異なるコイルピッチは6ヶ所で、3相で渡り
線が軸方向に6本,相帯の跨りと異なるコイルの跨りは
18ヶ所となる。従って、軸方向に対して渡り線の重な
りが最少となるため、回転電機の軸長の短縮化を図るこ
とができると共に、3並列回路の誘起電圧の不平衡率が
最小であるため、循環電流が小さくなり、余分な損失お
よび局部的な加熱を抑えることができる。
【0072】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、3相,
4極,3並列回路,2層重ね巻の回転電機において、渡
り線の軸方向に対する重なりが少なくなる。また電機子
巻線の各並列回路間の電圧不平衡率が最小となり、循環
電流を小さくすることができる。従って、渡り線の重な
りによる軸方向長の増加を最小にできるため、回転電機
の軸方向長を短縮化できる。また、循環電流による電機
子巻線の温度上昇を抑えることができると共に、余分な
損失が減少するため発電効率を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3並列回路で4極を構成する本発明の回転電機
の電機子巻線パターンを示す分配図である。
【図2】3並列回路で4極を構成する本発明を使用しな
い回転電機の電機子巻線パターンを示す分配図である。
【図3】電機子巻線の断面図である。
【図4】本発明の実施例である電圧不平衡ミニマム結線
時の断面図である。
【図5】図4の本発明に関わる3相,4極,3並列回路
の断面図である。
【図6】誘起電圧のベクトル図である。
【図7】本発明の他の実施例である電機子巻線の電圧不
平衡ミニマム結線時の断面図である。
【図8】図7の本発明に関わる3相,4極,3並列回路
断面図である。
【図9】図7,図8の実施例である電圧不平衡ミニマム
結線時の電機子巻線1相分の展開図である。
【図10】図9の詳細断面図である。
【図11】本発明の他の実施例である電圧不平衡ミニマ
ム結線時の断面図である。
【図12】図11の本発明に関わる3相,4極,3並列
回路の断面図である。
【図13】本発明の他の実施例である電圧不平衡ミニマ
ム結線時断面図である。
【図14】図13の本発明に関わる3相,4極,3並列
回路の断面図である。
【図15】図13,図14の実施例である電圧不平衡ミ
ニマム結線時の電機子巻線1相分の展開図である。
【図16】図15の詳細断面図である。
【符号の説明】 P1〜P4…極の番号、1〜72…スロット番号、73
…電機子巻線の底コイル、74…電機子巻線の上コイ
ル、75…電機子鉄心、76…スロット、77…楔、8
4〜86…並列回路の番号、87〜91…渡り線、92
…P1極を構成する上コイル、93…P4極を構成する
上コイル、94…P3極を構成する上コイル、95…P
2極を構成する上コイル、96…P4極を構成する底コ
イル、97…P3極を構成する底コイル、98…P2極
を構成する底コイル、99…P1極を構成する底コイ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 和彦 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 大谷 英成 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 佐藤 淳二 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 八木 恭臣 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 柴田 孝 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子に設けられた複数のスロットに巻装
    された電機子巻線が3相,4極,3並列回路,2層重ね
    巻である回転電機の電機子巻線パターンにおいて、 前記3並列回路A,B,Cのコイルで4極P1,P2,
    P3,P4のコイルを形成する構成は、該P1極を該並
    列回路Aのコイルのみで構成し、該P2極を該並列回路
    Bのコイルのみで構成し、該P3極を該並列回路Bと該
    並列回路Cのコイルのみで構成し、該P3極に隣接する
    該P4極を該並列回路Aと該並列回路Cのコイルのみで
    構成したことを特徴とする回転電機の電機子巻線パター
    ン。
  2. 【請求項2】回転電機の固定子スロット数が72で、該
    スロット内に巻装する電機子巻線が3相,4極,3並列
    回路,2層重ね巻である該回転電機の電機子巻線パター
    ンにおいて、前記3並列回路A,B,Cを構成する8タ
    ーンのコイルで、4極P1,P2,P3,P4を形成す
    る構成は、該並列回路A,Bのコイルを6ターンと2タ
    ーンに分け、該並列回路Cのコイルを4ターンと4ター
    ンに分け、該並列回路Aのコイル6ターンで該P1極を
    構成し、該並列回路Bのコイル6ターンで該P2極を構
    成し、該並列回路Bのコイル2ターンと該並列回路Cの
    コイル4ターンで該P3極を構成し、該並列回路Aのコ
    イル2ターンと該並列回路Cのコイル4ターンで該P3
    極に隣接する該P4極を構成したことを特徴とする請求
    項1記載の回転電機の電機子巻線パターン。
  3. 【請求項3】回転電機の固定子スロット数が72で、該
    スロット内に巻装する電機子巻線が3相,4極,3並列
    回路,2層重ね巻である該回転電機の電機子巻線パター
    ンにおいて、前記3並列回路A,B,Cを構成する8タ
    ーンのコイルで、4極P1,P2,P3,P4を形成す
    る構成が、該並列回路Aと該並列回路Bを電気的に全く
    同じ配置とし、4極P1,P2,P3,P4の底コイル
    辺および上コイル辺を極中心対称に配置し、極P1,P
    2,P3,P4の極中心側から数えて2番目と6番目の
    コイル辺を該並列回路A,Bから構成すると共に、その
    他のコイル辺を該並列回路A,B,Cから構成したこと
    を特徴とする回転電機の電機子巻線パターン。
  4. 【請求項4】前記3並列回路A,B,Cを構成する8タ
    ーンのコイルで、4極P1,P2,P3,P4を形成す
    る構成が、該P1極には該並列回路Aから6ターンを配
    置させ、該P2極には該並列回路Bから6ターンを配置
    させ、該P3極には該並列回路Bと該並列回路Cからそ
    れぞれ2ターンと4ターンを配置させ、該P3極に隣接
    する該P4極には該並列回路Aと該並列回路Cからそれ
    ぞれ2ターンと4ターンを配置させるようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の回転電機の電機子巻線パター
    ン。
  5. 【請求項5】前記回転電機の口出し側の相帯の跨りを1
    〜17,該回転電機の口出しと反対側の相帯の跨りを1
    〜16としたことを特徴とする請求項4記載の回転電機
    の電機子巻線パターン。
  6. 【請求項6】前記並列回路Aは前記回転電機の口出し側
    で前記P1極の極中心側から数えて1番目のコイル辺を
    渡り線に接続し、前記並列回路Bは該回転電機の口出し
    側で前記P2極の極中心側から数えて1番目のコイル辺
    を渡り線に接続し、前記並列回路Cは該回転電機の口出
    し側で前記P3極の極中心側から数えて1番目のコイル
    辺を渡り線に接続し、該回転電機の口出し側で前記P4
    極の極中心側から数えて1番目のコイル辺を渡り線に接
    続したことを特徴とする請求項5記載の回転電機の電機
    子巻線パターン。
  7. 【請求項7】前記並列回路Aは前記回転電機の口出しと
    反対側で前記P4極の極中心側から数えて6番目のコイ
    ル辺を渡り線に接続し、該P4極の極中心側から数えて
    2番目のコイル辺を相帯の跨りと異なったコイルピッチ
    で接続し、前記並列回路Bは該回転電機の口出しと反対
    側で前記P3極の極中心側から数えて6番目のコイル辺
    を渡り線に接続し、該P3極の極中心側から数えて2番
    目のコイル辺を相帯の跨りと異なったコイルピッチで接
    続し、前記並列回路Cは該回転電機の口出しと反対側で
    該P3極の極中心側から数えて1番目のコイル辺と5番
    目のコイル辺と該P4極の極中心側から数えて1番目の
    コイル辺と5番目のコイル辺とを渡り線に接続、若しく
    は相帯の跨りと異なったコイルピッチで接続したことを
    特徴とする請求項5記載の回転電機の電機子巻線パター
    ン。
  8. 【請求項8】回転電機の固定子スロット数が72で、該
    スロット内に巻装する電機子巻線が3相,4極,3並列
    回路,2層重ね巻である該回転電機の電機子巻線パター
    ンにおいて、前記3並列回路A,B,Cを構成する8タ
    ーンのコイルで、4極P1,P2,P3,P4を形成す
    る構成が、該並列回路Aと該並列回路Bを電気的に全く
    同じ配置とし、4極P1,P2,P3,P4の底コイル
    辺および上コイル辺を極中心対称に配置し、極P1,P
    2,P3,P4の極中心側から数えて2番目と4番目の
    コイル辺を並列回路A,Bから構成すると共に、その他
    のコイル辺を並列回路A,B,Cから構成したことを特
    徴とする回転電機の電機子巻線パターン。
  9. 【請求項9】前記3並列回路A,B,Cを構成する8タ
    ーンのコイルで、4極P1,P2,P3,P4を形成す
    る構成が、該P1極には該並列回路Aから6ターンを配
    置させ、該P2極には該並列回路Bから6ターンを配置
    させ、該P3極には該並列回路Bと該並列回路Cからそ
    れぞれ2ターンと4ターンを配置させ、該P3極に隣接
    するP4極には該並列回路Aと該並列回路Cからそれぞ
    れ2ターンと4ターンを配置させるようにしたことを特
    徴とする請求項8記載の回転電機の電機子巻線パター
    ン。
  10. 【請求項10】前記回転電機の口出し側の相帯の跨りを
    1〜15,該回転電機の口出しと反対側の相帯の跨りを
    1〜16としたことを特徴とする請求項9記載の回転電
    機の電機子巻線パターン。
  11. 【請求項11】前記並列回路Aは前記回転電機の口出し
    側で前記P1極の極中心側から数えて6番目のコイル辺
    を渡り線に接続し、前記並列回路Bは該回転電機の口出
    し側で前記P2極の極中心側から数えて6番目のコイル
    辺を渡り線に接続し、前記並列回路Cは該回転電機の口
    出し側で前記P3極の極中心側から数えて6番目のコイ
    ル辺を渡り線に接続し、該回転電機の口出し側で前記P
    4極の極中心側から数えて6番目のコイル辺を渡り線に
    接続したことを特徴とする請求項10記載の回転電機の
    電機子巻線パターン。
  12. 【請求項12】前記並列回路Aは前記回転電機の口出し
    と反対側で前記P4極の極中心側から数えて2番目のコ
    イル辺を渡り線に接続し、該P4極の極中心側から数え
    て4番目のコイル辺を相帯の跨りと異なるコイルピッチ
    で接続し、前記並列回路Bは該回転電機の口出しと反対
    側で前記P3極の極中心側から数えて2番目のコイル辺
    を渡り線に接続し、該P3極の極中心側から数えて4番
    目のコイル辺を相帯の跨りと異なるコイルピッチで接続
    し、前記並列回路Cは該回転電機の口出しと反対側で該
    P3極の極中心側から数えて3番目のコイル辺と5番目
    のコイル辺と該P4極の極中心側から数えて3番目のコ
    イル辺と5番目のコイル辺を相帯の跨りと異なるコイル
    ピッチで接続したことを特徴とする請求項10記載の回
    転電機の電機子巻線パターン。
JP00980096A 1996-01-24 1996-01-24 回転電機の電機子巻線パターン Expired - Lifetime JP3550847B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00980096A JP3550847B2 (ja) 1996-01-24 1996-01-24 回転電機の電機子巻線パターン
TW085115016A TW313717B (ja) 1996-01-24 1996-12-05
CNB971021341A CN1140037C (zh) 1996-01-24 1997-01-23 用于电动发电机的电枢绕组连接结构
KR1019970001822A KR100454456B1 (ko) 1996-01-24 1997-01-23 회전전기의전기자권선패턴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00980096A JP3550847B2 (ja) 1996-01-24 1996-01-24 回転電機の電機子巻線パターン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09205750A true JPH09205750A (ja) 1997-08-05
JP3550847B2 JP3550847B2 (ja) 2004-08-04

Family

ID=11730277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00980096A Expired - Lifetime JP3550847B2 (ja) 1996-01-24 1996-01-24 回転電機の電機子巻線パターン

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3550847B2 (ja)
KR (1) KR100454456B1 (ja)
CN (1) CN1140037C (ja)
TW (1) TW313717B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1128525A3 (en) * 2000-02-25 2002-06-05 Hitachi, Ltd. Armature winding and rotating electric machine using the same
WO2010055925A1 (ja) * 2008-11-13 2010-05-20 株式会社 東芝 回転電機の電機子巻線
WO2010119853A1 (ja) * 2009-04-13 2010-10-21 株式会社 東芝 回転電機の電機子巻線
WO2011039818A1 (ja) * 2009-10-01 2011-04-07 株式会社日立製作所 風力発電機および風力発電システム
JP2017200288A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 株式会社東芝 回転電機の電機子巻線

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7545069B2 (en) * 2006-04-04 2009-06-09 Ford Global Technologies, Llc Electric machine winding arrangement
CN101363437B (zh) * 2008-10-08 2010-06-02 蒋洪涛 井下直线电机抽油泵
CN102044923B (zh) * 2009-10-21 2013-01-02 陈在相 三角形结线绕组的中性点接地结构及其方法
EP2632028A3 (en) * 2012-02-23 2017-09-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
CN102801240B (zh) * 2012-08-15 2014-04-30 中国船舶重工集团公司第七一二研究所 一种交流电机波绕组及其换位联接方法
CN105186720B (zh) * 2015-10-24 2017-12-26 宁波微鹅电子科技有限公司 一种发射线圈结构及应用其的无线电能发射端
CN106169826A (zh) * 2016-06-15 2016-11-30 法乐第(北京)网络科技有限公司 用于排列电机绕组的端子的方法以及电机绕组
CN108110931B (zh) * 2018-01-25 2024-02-06 博远机电(嘉兴)有限公司 定子及电机
KR102421089B1 (ko) 2021-08-30 2022-07-14 김선이 문짝의 개방 각도의 조정이 가능한 여닫이식 창호

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1128525A3 (en) * 2000-02-25 2002-06-05 Hitachi, Ltd. Armature winding and rotating electric machine using the same
CN101911435A (zh) * 2008-11-13 2010-12-08 株式会社东芝 旋转电机的电枢绕组
WO2010055925A1 (ja) * 2008-11-13 2010-05-20 株式会社 東芝 回転電機の電機子巻線
JP2010119231A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toshiba Corp 回転電機の電機子巻線
US7863794B2 (en) 2008-11-13 2011-01-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US8536755B2 (en) 2009-04-13 2013-09-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
JP2010252438A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Toshiba Corp 回転電機の電機子巻線
WO2010119853A1 (ja) * 2009-04-13 2010-10-21 株式会社 東芝 回転電機の電機子巻線
US8803397B2 (en) 2009-04-13 2014-08-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US9035525B2 (en) 2009-04-13 2015-05-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US9130428B2 (en) 2009-04-13 2015-09-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US9343938B2 (en) 2009-04-13 2016-05-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US9419488B2 (en) 2009-04-13 2016-08-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
US9577485B2 (en) 2009-04-13 2017-02-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Armature winding of rotating electrical machine
WO2011039818A1 (ja) * 2009-10-01 2011-04-07 株式会社日立製作所 風力発電機および風力発電システム
JP5335927B2 (ja) * 2009-10-01 2013-11-06 株式会社日立製作所 風力発電機および風力発電システム
JP2017200288A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 株式会社東芝 回転電機の電機子巻線

Also Published As

Publication number Publication date
KR100454456B1 (ko) 2005-06-01
CN1162857A (zh) 1997-10-22
CN1140037C (zh) 2004-02-25
KR970060637A (ko) 1997-08-12
JP3550847B2 (ja) 2004-08-04
TW313717B (ja) 1997-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4158024B2 (ja) 誘導電動機
JP5385166B2 (ja) 回転電機
US10320255B2 (en) Wave winding having a low cogging torque, stator and electric machine comprising a wave winding of said type
US6570290B2 (en) Single layer interspersed concentric stator winding apparatus and method
US5654602A (en) Generator winding
CN114552810B (zh) 定子组件、具有其的电机及车辆
JP3550847B2 (ja) 回転電機の電機子巻線パターン
US6114790A (en) Sixteen and thirty two slot three phase induction motor winding
JP2000050549A (ja) 回転電機の電機子巻線
WO2023241554A1 (zh) 扁线定子及电机
US7750525B2 (en) Electric rotating machine
JP2001238388A (ja) 回転電機の電機子巻線および回転電機
JP3578939B2 (ja) 回転電機の巻線方法および回転電機
JP2001309597A (ja) 回転電機の電機子巻線
CN214412445U (zh) 一种电机定子绕组、电机定子及电机
WO2025163152A1 (en) Electric motor stator, electric motor, transmission system and vehicle
JP2008271772A (ja) 回転電機
CN115242001A (zh) 发夹形导线马达定子
JPH0447551B2 (ja)
JPS5986445A (ja) 三相電機子巻線
JP2013121224A (ja) 回転電機
JPH04265645A (ja) 同期式モータのステータ巻線配置方法
Iqbal et al. Fundamentals of Rotating Electrical Machines and Machine Windings
JPH0127662B2 (ja)
EP0152222B1 (en) Linear motor

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040412

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term