JPH09205955A - 魚釣り用リールのドラグ調整レバー - Google Patents
魚釣り用リールのドラグ調整レバーInfo
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- JPH09205955A JPH09205955A JP1349696A JP1349696A JPH09205955A JP H09205955 A JPH09205955 A JP H09205955A JP 1349696 A JP1349696 A JP 1349696A JP 1349696 A JP1349696 A JP 1349696A JP H09205955 A JPH09205955 A JP H09205955A
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- adjusting lever
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きなドラグパワーを得たい場合でも、リー
ル本体を安定に保持したまま、容易に操作することがで
き、所望のドラグポジションに容易に設定することがで
きるドラグ調整レバーを提供する。 【解決手段】 ドラグ調整レバー26には、前述の操作
部27の反対側に突出する指掛け部31が設けられてい
る。トルクを強くする方向に調節する場合は、親指を操
作部27の凹彎曲面27aに引っかける。そして人差し
指あるいは中指を指掛け部31の指掛け面31aに引っ
かける。これにより、ドラグ調整レバー26に対し、ハ
ンドル軸12の中心廻りの時計方向のトルクを直接かけ
ることができる。その場合、リール本体はそのトルクに
打ち勝つトルクで支持するだけでよく、前後方向の力を
支持したりする必要はない。したがって電動リールおよ
び竿を安定して保持することができる。
ル本体を安定に保持したまま、容易に操作することがで
き、所望のドラグポジションに容易に設定することがで
きるドラグ調整レバーを提供する。 【解決手段】 ドラグ調整レバー26には、前述の操作
部27の反対側に突出する指掛け部31が設けられてい
る。トルクを強くする方向に調節する場合は、親指を操
作部27の凹彎曲面27aに引っかける。そして人差し
指あるいは中指を指掛け部31の指掛け面31aに引っ
かける。これにより、ドラグ調整レバー26に対し、ハ
ンドル軸12の中心廻りの時計方向のトルクを直接かけ
ることができる。その場合、リール本体はそのトルクに
打ち勝つトルクで支持するだけでよく、前後方向の力を
支持したりする必要はない。したがって電動リールおよ
び竿を安定して保持することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣り用リールのド
ラグ調整レバーに関する。
ラグ調整レバーに関する。
【0002】
【従来技術】一般に、魚釣り用リールにおいては、魚を
釣り上げている場合に、魚が暴れた結果、釣糸が切断さ
れるのを防止するためのドラグ機構を備えている。ドラ
グ機構は、スプールと、そのスプールを回転させるハン
ドルまたはモータなどの駆動部との間に介在される、い
わばトルクリミッターである。通常は、その滑りを生じ
させる限界のトルクを調整するためのドラグ調整機構を
備えている。
釣り上げている場合に、魚が暴れた結果、釣糸が切断さ
れるのを防止するためのドラグ機構を備えている。ドラ
グ機構は、スプールと、そのスプールを回転させるハン
ドルまたはモータなどの駆動部との間に介在される、い
わばトルクリミッターである。通常は、その滑りを生じ
させる限界のトルクを調整するためのドラグ調整機構を
備えている。
【0003】たとえば、実開平1−82767号公報に
は、ハンドル軸(ないしマスターギヤ軸)にドラグ機構
を設けたものが開示されている。このものにおいては、
ハンドル軸に、スプール軸に設けたピニオンと噛み合う
マスターギヤが回転自在に設けられている。そのマスタ
ーギヤと対向するように、ハンドル軸と共廻りするよう
に、かつ軸方向摺動自在に押えプレートが設けられてい
る。そしてマスターギヤと押えプレートとの間に、ドラ
グワッシャーと呼ばれる摩擦板が設けられている。押え
プレートの背後には、皿バネなどのドラグバネ(ドラグ
バネワッシャー)が設けられている。ドラグバネは、押
えプレートをマスターギヤ側に付勢する。ドラグバネの
背後には、ハンドル軸用のベアリングおよびドラグ調整
レバーのボス部を介して、軸方向の反力を受けるべくド
ラグプリセットネジ(以下、単にプリセットネジとい
う)が設けられている。プリセットネジは、ハンドル軸
の軸端近辺に、軸方向に位置調節自在に螺合されてい
る。
は、ハンドル軸(ないしマスターギヤ軸)にドラグ機構
を設けたものが開示されている。このものにおいては、
ハンドル軸に、スプール軸に設けたピニオンと噛み合う
マスターギヤが回転自在に設けられている。そのマスタ
ーギヤと対向するように、ハンドル軸と共廻りするよう
に、かつ軸方向摺動自在に押えプレートが設けられてい
る。そしてマスターギヤと押えプレートとの間に、ドラ
グワッシャーと呼ばれる摩擦板が設けられている。押え
プレートの背後には、皿バネなどのドラグバネ(ドラグ
バネワッシャー)が設けられている。ドラグバネは、押
えプレートをマスターギヤ側に付勢する。ドラグバネの
背後には、ハンドル軸用のベアリングおよびドラグ調整
レバーのボス部を介して、軸方向の反力を受けるべくド
ラグプリセットネジ(以下、単にプリセットネジとい
う)が設けられている。プリセットネジは、ハンドル軸
の軸端近辺に、軸方向に位置調節自在に螺合されてい
る。
【0004】ドラグ調整レバーは、プリセットネジとド
ラグバネの間隔を調節することにより、ドラグバネの弾
発力を調整する。そしてそのボス部に、ドラグ調整レバ
ーの回動角度を軸方向の位置調節に変換するための、カ
ム式等の軸方向押圧機構が設けられている。ドラグ調整
レバーおよびプリセットネジは、リール本体のサイドフ
レームから突出するハンドル軸の軸端近辺で、ハンドル
よりも内側に設けられている。
ラグバネの間隔を調節することにより、ドラグバネの弾
発力を調整する。そしてそのボス部に、ドラグ調整レバ
ーの回動角度を軸方向の位置調節に変換するための、カ
ム式等の軸方向押圧機構が設けられている。ドラグ調整
レバーおよびプリセットネジは、リール本体のサイドフ
レームから突出するハンドル軸の軸端近辺で、ハンドル
よりも内側に設けられている。
【0005】操作者は、ドラグ調整レバーを、たとえば
ハンドル軸廻りに向こう側に押すことにより、ドラグバ
ネの弾発力を大きくし、ドラグトルクを大きくすること
ができる。また逆に操作して弱くすることができる。
ハンドル軸廻りに向こう側に押すことにより、ドラグバ
ネの弾発力を大きくし、ドラグトルクを大きくすること
ができる。また逆に操作して弱くすることができる。
【0006】また、実開昭64−24968号公報およ
び実開昭64−24967号公報には、スプール軸にド
ラグ機構を設け、スプール軸の、サイドフレームから突
出する軸端に、ドラグ調整機構を設けたものが開示され
ている。
び実開昭64−24967号公報には、スプール軸にド
ラグ機構を設け、スプール軸の、サイドフレームから突
出する軸端に、ドラグ調整機構を設けたものが開示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のドラグ調整レバ
ーは、いずれの場合でも、ハンドル軸やスプール軸の廻
りに回動自在に設けられるボス部と、そのボス部から半
径方向外側に突出する操作部とを備えている。一般的に
は、その操作部を親指、人差し指および中指の3本の指
で摘み、向こうに押したり手前に引いて、ドラグトルク
の調整を行う。したがって手のひらや左手で竿に取りつ
けたリール本体を押えるにしても、安定感がわるく、大
きなドラグパワーが得られない。
ーは、いずれの場合でも、ハンドル軸やスプール軸の廻
りに回動自在に設けられるボス部と、そのボス部から半
径方向外側に突出する操作部とを備えている。一般的に
は、その操作部を親指、人差し指および中指の3本の指
で摘み、向こうに押したり手前に引いて、ドラグトルク
の調整を行う。したがって手のひらや左手で竿に取りつ
けたリール本体を押えるにしても、安定感がわるく、大
きなドラグパワーが得られない。
【0008】とくにドラグトルクが最大近くになると、
ドラグ調整レバーの前方への回動がドラグバネの抵抗に
より、かなり重くなる。そのため、とくにドラグ調整レ
バーが滑り易くなっている場合は、操作しにくく、所望
のドラグポジションに設定しにくいという問題がある。
また竿およびリールを支える手のバランスを崩し易い。
ドラグ調整レバーの前方への回動がドラグバネの抵抗に
より、かなり重くなる。そのため、とくにドラグ調整レ
バーが滑り易くなっている場合は、操作しにくく、所望
のドラグポジションに設定しにくいという問題がある。
また竿およびリールを支える手のバランスを崩し易い。
【0009】本発明は、とくに大きなドラグパワーを得
たい場合でも、リール本体を安定に保持したまま、容易
に操作することができ、所望のドラグポジションに容易
に設定することができるドラグ調整レバーを提供するこ
とを目的とする。
たい場合でも、リール本体を安定に保持したまま、容易
に操作することができ、所望のドラグポジションに容易
に設定することができるドラグ調整レバーを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のドラグ調整レ
バーは、リール本体のサイドフレームから外部に突出す
る回転軸上に回動自在に保持される回転部、前記回転部
から半径方向外側に突出する操作部、前記回転部の回転
中心に関して前記操作部とは反対側から、半径方向外側
に突出するように設けられた指掛け部であって、前記操
作部より長さが短い指掛け部、を備えたことを特徴とす
る。
バーは、リール本体のサイドフレームから外部に突出す
る回転軸上に回動自在に保持される回転部、前記回転部
から半径方向外側に突出する操作部、前記回転部の回転
中心に関して前記操作部とは反対側から、半径方向外側
に突出するように設けられた指掛け部であって、前記操
作部より長さが短い指掛け部、を備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項2のドラグ調整レバーにおいては、
前記回転軸がハンドル軸であることを特徴とする。
前記回転軸がハンドル軸であることを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】請求項1のドラグ調整レバーにおいて
は、従来の操作部に加えて、その反対側に指掛け部を設
けている。そのためドラグトルクが小さい場合は、操作
部をつまんで軽快に調整操作をすることができる。また
ドラグトルクが大きい場合は、操作部の先端部に親指を
掛け、指掛け部に人差し指あるいは中指を掛けて操作す
ると、輪軸作用による大きいトルクを加えることができ
る。そのとき親指と他の指の協働作用で、ドラグ調整レ
バーの回転部に直接トルクを加えることができるので、
リール本体には、ほとんど前後方向の力が加わらない。
は、従来の操作部に加えて、その反対側に指掛け部を設
けている。そのためドラグトルクが小さい場合は、操作
部をつまんで軽快に調整操作をすることができる。また
ドラグトルクが大きい場合は、操作部の先端部に親指を
掛け、指掛け部に人差し指あるいは中指を掛けて操作す
ると、輪軸作用による大きいトルクを加えることができ
る。そのとき親指と他の指の協働作用で、ドラグ調整レ
バーの回転部に直接トルクを加えることができるので、
リール本体には、ほとんど前後方向の力が加わらない。
【0013】また、前記指掛け部は、前記操作部より長
さが短い。これにより、全体として不要な部分を設ける
ことなく、ドラグトルクを調整するのに力がかかる部分
だけ(必要な方だけ)を大きくすることができる。
さが短い。これにより、全体として不要な部分を設ける
ことなく、ドラグトルクを調整するのに力がかかる部分
だけ(必要な方だけ)を大きくすることができる。
【0014】したがって、大きいドラグトルクを得る場
合でも、リールを、ひいては竿を安定して保持しながら
ドラグ調整操作をすることができる。さらに微妙なドラ
グトルクの調節も容易であり、所望のドラグポジション
に容易に設定することができる。
合でも、リールを、ひいては竿を安定して保持しながら
ドラグ調整操作をすることができる。さらに微妙なドラ
グトルクの調節も容易であり、所望のドラグポジション
に容易に設定することができる。
【0015】請求項2のドラグ調整レバーは、前記回転
軸がハンドル軸である。したがって、ハンドル軸の軸端
近辺にドラグ調整レバーを設けることができる。これに
より、ハンドルを操作しながらでも、ドラグ調整を容易
にすることができる。
軸がハンドル軸である。したがって、ハンドル軸の軸端
近辺にドラグ調整レバーを設けることができる。これに
より、ハンドルを操作しながらでも、ドラグ調整を容易
にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のドラグ調整レバ
ーを備えた電動リール1の一部切り欠き正面図を示す。
電動リール1は、中央の筒状のセンターフレーム2と、
その両側のサイドフレーム3、4を有する本体を備えて
いる。右側のサイドフレーム3は、センターフレーム2
との間を画する側枠5と、その外側を覆うサイドカバー
6を有する。左側のサイドフレーム4も同様である。左
右のサイドフレーム3、4の間には、スプール7が回転
自在に支持されている。
ーを備えた電動リール1の一部切り欠き正面図を示す。
電動リール1は、中央の筒状のセンターフレーム2と、
その両側のサイドフレーム3、4を有する本体を備えて
いる。右側のサイドフレーム3は、センターフレーム2
との間を画する側枠5と、その外側を覆うサイドカバー
6を有する。左側のサイドフレーム4も同様である。左
右のサイドフレーム3、4の間には、スプール7が回転
自在に支持されている。
【0017】本実施形態においては、スプール7を中空
とし、その内部に、モータおよび減速機を収容する(図
示せず)。このモータにより、スプール軸10を正逆両
方向に回転駆動する。スプール軸10にはピニオン11
が設けられている。ピニオン11は、公知のクラッチ機
構により、スプール軸10と一体に回転するか、あるい
は空転するかを選択することができる。スプール軸11
と平行にハンドル軸12が設けられている。
とし、その内部に、モータおよび減速機を収容する(図
示せず)。このモータにより、スプール軸10を正逆両
方向に回転駆動する。スプール軸10にはピニオン11
が設けられている。ピニオン11は、公知のクラッチ機
構により、スプール軸10と一体に回転するか、あるい
は空転するかを選択することができる。スプール軸11
と平行にハンドル軸12が設けられている。
【0018】図2に、図1のドラグ機構の詳細を示す。
右側のサイドフレーム3の側枠とサイドカバー6との間
には、ハンドル軸12が回転自在に支持されている。ハ
ンドル軸12の左端近傍には、前述のピニオン11と噛
み合うマスターギヤ14が回転自在に設けられている。
マスターギヤ14と対向して、押えプレート15が設け
られている。押えプレート15は、ハンドル軸12と共
廻り、かつ軸方向摺動自在に、ハンドル軸12に保持さ
れる。
右側のサイドフレーム3の側枠とサイドカバー6との間
には、ハンドル軸12が回転自在に支持されている。ハ
ンドル軸12の左端近傍には、前述のピニオン11と噛
み合うマスターギヤ14が回転自在に設けられている。
マスターギヤ14と対向して、押えプレート15が設け
られている。押えプレート15は、ハンドル軸12と共
廻り、かつ軸方向摺動自在に、ハンドル軸12に保持さ
れる。
【0019】マスターギヤ14と押えプレート15との
間には、2枚のドラグワッシャー16、17が介在され
ている。マスターギヤ14に隣接するドラグワッシャー
16は、ハンドル軸12に共廻りするように、かつ軸方
向移動自在に設けられている。他方のドラグワッシャー
17は、その外周の突部がマスターギヤ14の内周に形
成された凹溝と噛み合って、マスターギヤ14に対して
共廻りするように、かつ軸方向移動自在に設けられてい
る。マスターギヤ14、ドラグワッシャー16、17お
よび押えプレート15の当接面の間には、滑り摩擦用の
ライナーが介在されている。
間には、2枚のドラグワッシャー16、17が介在され
ている。マスターギヤ14に隣接するドラグワッシャー
16は、ハンドル軸12に共廻りするように、かつ軸方
向移動自在に設けられている。他方のドラグワッシャー
17は、その外周の突部がマスターギヤ14の内周に形
成された凹溝と噛み合って、マスターギヤ14に対して
共廻りするように、かつ軸方向移動自在に設けられてい
る。マスターギヤ14、ドラグワッシャー16、17お
よび押えプレート15の当接面の間には、滑り摩擦用の
ライナーが介在されている。
【0020】押えプレート15の背後には、複数枚の皿
バネから構成されるドラグバネ18が設けられる。ドラ
グバネ18は、押えプレート15をマスターギヤ14側
に付勢する。ドラグバネ18は、その背後から、ハンド
ル軸12保持用のラジアルボールベアリング19など
で、その軸方向の反力を支えられている。
バネから構成されるドラグバネ18が設けられる。ドラ
グバネ18は、押えプレート15をマスターギヤ14側
に付勢する。ドラグバネ18は、その背後から、ハンド
ル軸12保持用のラジアルボールベアリング19など
で、その軸方向の反力を支えられている。
【0021】ハンドル軸12の軸端近辺で、手動操作用
のハンドル20の内側には、プリセットネジ21が螺合
されている。ラジアルボールベアリング19の内輪とプ
リセットネジ21との間には、スペーサ用のカラー2
2、第1スラストボールベアリング23および第2スラ
ストボールベアリング24が介在されている。
のハンドル20の内側には、プリセットネジ21が螺合
されている。ラジアルボールベアリング19の内輪とプ
リセットネジ21との間には、スペーサ用のカラー2
2、第1スラストボールベアリング23および第2スラ
ストボールベアリング24が介在されている。
【0022】第1スラストボールベアリング23と第2
スラストボールベアリング24の間には、軸方向押圧部
材25およびドラグ調整レバー26が介在されている。
このドラグ調整レバー26は、軸芯廻りの回動角度を変
更することにより、軸方向押圧部材25と協働して、ド
ラグバネ18の付勢力に抗してスラストボールベアリン
グ23、24同士の間隔を押し広げるものである。
スラストボールベアリング24の間には、軸方向押圧部
材25およびドラグ調整レバー26が介在されている。
このドラグ調整レバー26は、軸芯廻りの回動角度を変
更することにより、軸方向押圧部材25と協働して、ド
ラグバネ18の付勢力に抗してスラストボールベアリン
グ23、24同士の間隔を押し広げるものである。
【0023】このドラグ調整レバー26は、ボス部27
および操作部28を備えている。回転部であるボス部2
7は、ハンドル軸12の廻りに回動自在に設けられる。
操作部28は、ボス部27から半径方向外側に延びる形
状をしている。また、ドラグ26の操作部28の横幅α
(図1参照)は、後述するように親指をかけた場合に、
より多くの部分が親指と当接できるように、幅広で構成
されている。本実施形態においては、α=15mmとし
た。
および操作部28を備えている。回転部であるボス部2
7は、ハンドル軸12の廻りに回動自在に設けられる。
操作部28は、ボス部27から半径方向外側に延びる形
状をしている。また、ドラグ26の操作部28の横幅α
(図1参照)は、後述するように親指をかけた場合に、
より多くの部分が親指と当接できるように、幅広で構成
されている。本実施形態においては、α=15mmとし
た。
【0024】図2に示すボス部27には、カム面27a
が設けられており、軸方向押圧部材25にもカム面25
aが設けられている。この2つのカム面により、ドラグ
調整レバー26の角度を軸方向の位置調節に変換する軸
方向押圧機構を構成する。なお、かかる軸方向押圧機構
は、カム以外にネジなどで構成してもよい。
が設けられており、軸方向押圧部材25にもカム面25
aが設けられている。この2つのカム面により、ドラグ
調整レバー26の角度を軸方向の位置調節に変換する軸
方向押圧機構を構成する。なお、かかる軸方向押圧機構
は、カム以外にネジなどで構成してもよい。
【0025】軸方向押圧部材25は、サイドカバー6に
設けた軸受けボックス29に対し、軸方向移動自在に、
かつ回転しないように取りつけられている。ドラグ調整
レバー26のボス部27と軸受けボックス29の間に
は、Oリング30が介在されている。かかるOリング3
0により、防水と適切な摩擦抵抗を与えることができ
る。
設けた軸受けボックス29に対し、軸方向移動自在に、
かつ回転しないように取りつけられている。ドラグ調整
レバー26のボス部27と軸受けボックス29の間に
は、Oリング30が介在されている。かかるOリング3
0により、防水と適切な摩擦抵抗を与えることができ
る。
【0026】第1スラストボールベアリング23および
第2スラストボールベアリング24の間の部材は、ハン
ドル軸12に対して回転自在である。ドラグ調整レバー
26のボス部27またラジアルボールベアリング19の
内輪およびカラー22は、ドラグバネ18に引きずられ
てハンドル軸12と共廻りする。プリセットネジ21
は、ハンドル軸12に螺合しているので、したがって、
ハンドル軸12が回転すると、一緒に回転する。また、
ハンドル20を止めている場合は一緒に停止する。
第2スラストボールベアリング24の間の部材は、ハン
ドル軸12に対して回転自在である。ドラグ調整レバー
26のボス部27またラジアルボールベアリング19の
内輪およびカラー22は、ドラグバネ18に引きずられ
てハンドル軸12と共廻りする。プリセットネジ21
は、ハンドル軸12に螺合しているので、したがって、
ハンドル軸12が回転すると、一緒に回転する。また、
ハンドル20を止めている場合は一緒に停止する。
【0027】ドラグ調整レバー26には、前述の通常の
操作部27のほかに、さらに操作部27の反対側(図2
では下側)に指掛け部31が突出するように設けられて
いる。
操作部27のほかに、さらに操作部27の反対側(図2
では下側)に指掛け部31が突出するように設けられて
いる。
【0028】また、ドラグ調整レバー26には、軸受け
ボックス29の表面に向かって弾力的に付勢されるピン
32が設けられている。そして軸受けボックス29の表
面には、そのピン32の先端と断続的に係合してクリッ
ク感を与える多数の溝33が形成されている。それらの
ピン32および溝33はクリック機構を構成する。
ボックス29の表面に向かって弾力的に付勢されるピン
32が設けられている。そして軸受けボックス29の表
面には、そのピン32の先端と断続的に係合してクリッ
ク感を与える多数の溝33が形成されている。それらの
ピン32および溝33はクリック機構を構成する。
【0029】図3に示すように、操作部27は、ドラグ
調整レバー26をドラグトルクを大きくする方向に回転
させる場合に、しっかりと指をかけることができるよう
に、湾曲している。この実施形態では、指掛け部31も
ドラグトルクを大きくする方向に回転させる場合に指を
かける面(以下、指掛け面という)31aを凹彎曲面と
している。その反対側の面31bは、とくに指をかける
必要はないので、傾斜面ないし凸曲面にしている。
調整レバー26をドラグトルクを大きくする方向に回転
させる場合に、しっかりと指をかけることができるよう
に、湾曲している。この実施形態では、指掛け部31も
ドラグトルクを大きくする方向に回転させる場合に指を
かける面(以下、指掛け面という)31aを凹彎曲面と
している。その反対側の面31bは、とくに指をかける
必要はないので、傾斜面ないし凸曲面にしている。
【0030】操作者は、以下のようにしてドラグ調整を
行なう。ドラグトルクを強くする方向に調節する場合
は、親指を操作部28の凹彎曲面28aに引っかける。
そして人差し指あるいは中指を指掛け部31の指掛け面
31aに引っかける。これにより、ドラグ調整レバー2
6に対し、ハンドル軸12の中心廻りの時計方向のトル
クを直接かけることができる。その場合、リール本体は
そのトルクに打ち勝つトルクで支持するだけでよく、前
後方向の力を支持したりする必要はない。したがって電
動リールおよび竿を安定して保持することができる。
行なう。ドラグトルクを強くする方向に調節する場合
は、親指を操作部28の凹彎曲面28aに引っかける。
そして人差し指あるいは中指を指掛け部31の指掛け面
31aに引っかける。これにより、ドラグ調整レバー2
6に対し、ハンドル軸12の中心廻りの時計方向のトル
クを直接かけることができる。その場合、リール本体は
そのトルクに打ち勝つトルクで支持するだけでよく、前
後方向の力を支持したりする必要はない。したがって電
動リールおよび竿を安定して保持することができる。
【0031】他方、ドラグ調整レバー26を、ドラグト
ルクを小さくする方向に操作する場合は、それほど大き
いトルクをかける必要はなく、親指を軽く指掛け部31
に添えた状態で、操作部27を反時計方向に回動させれ
ばよい。
ルクを小さくする方向に操作する場合は、それほど大き
いトルクをかける必要はなく、親指を軽く指掛け部31
に添えた状態で、操作部27を反時計方向に回動させれ
ばよい。
【0032】また、ドラグトルクが小さい範囲で調整す
る場合は、単に操作部27の先端を摘んで軽快に操作す
ることができる。
る場合は、単に操作部27の先端を摘んで軽快に操作す
ることができる。
【0033】なお、本実施形態においては、操作部27
は、ドラグ調整レバー26をドラグトルクを大きくする
方向に回転させる場合に、指がかかるように湾曲してい
る。しかし、まっすぐに延びていてもよい。
は、ドラグ調整レバー26をドラグトルクを大きくする
方向に回転させる場合に、指がかかるように湾曲してい
る。しかし、まっすぐに延びていてもよい。
【0034】また、指掛け部31の指掛け面31aも凹
彎曲面としているが、平坦としてもよい。その反対側の
面31bも平坦にしてもよく、また両面とも凹湾曲面と
してしっかりと指をかけることができるようにしてもよ
い。
彎曲面としているが、平坦としてもよい。その反対側の
面31bも平坦にしてもよく、また両面とも凹湾曲面と
してしっかりと指をかけることができるようにしてもよ
い。
【0035】なお、本実施形態においては、ハンドル軸
廻りにドラグ機構を設けた場合について説明した。しか
し、実開昭64−24968号公報または実開昭64−
24967号公報に示すスプール軸の廻りにドラグ機構
を設ける場合に適用することができる。
廻りにドラグ機構を設けた場合について説明した。しか
し、実開昭64−24968号公報または実開昭64−
24967号公報に示すスプール軸の廻りにドラグ機構
を設ける場合に適用することができる。
【0036】また、電動リールのほか、手動操作リール
についても適用できる。
についても適用できる。
【図1】本発明のドラグ調整レバーの一実施形態を備え
た電動リールの一部切り欠き正面図である。
た電動リールの一部切り欠き正面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1の電動リールの側面図である。
1・・・電動リール 3・・・サイドフレーム 7・・・スプール 12・・ハンドル軸 20・・ハンドル 21・・プリセットネジ 26・・ドラグ調整レバー 27・・ボス部 28・・操作部 31・・指掛け部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (2)
- 【請求項1】魚釣り用リールにおける、回転角度に応じ
てドラグ力を調整するドラグ調整レバーであって、 リール本体のサイドフレームから外部に突出する回転軸
上に回動自在に保持される回転部、 前記回転部から半径方向外側に突出する操作部、 前記回転部の回転中心に関して前記操作部とは反対側か
ら、半径方向外側に突出するように設けられた指掛け部
であって、前記操作部より長さが短い指掛け部、 を備えたことを特徴とするドラグ調整レバー。 - 【請求項2】請求項1のドラグ調整レバーにおいて、 前記回転軸はハンドル軸であること、 を特徴とするドラグ調整レバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1349696A JPH09205955A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 魚釣り用リールのドラグ調整レバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1349696A JPH09205955A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 魚釣り用リールのドラグ調整レバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205955A true JPH09205955A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11834735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1349696A Pending JPH09205955A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 魚釣り用リールのドラグ調整レバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205955A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275533A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用スピニングリ−ル |
| JP2006246794A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Shimano Inc | ドラグ操作部材の取付構造 |
| CN101953329A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-01-26 | 株式会社岛野 | 双轴承绕线轮的变速操作机构 |
| JP2013042719A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1349696A patent/JPH09205955A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275533A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用スピニングリ−ル |
| JP2006246794A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Shimano Inc | ドラグ操作部材の取付構造 |
| CN101953329A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-01-26 | 株式会社岛野 | 双轴承绕线轮的变速操作机构 |
| JP2013042719A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
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