JPH09206029A - 鯖の塩辛及びその製造方法 - Google Patents

鯖の塩辛及びその製造方法

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JPH09206029A
JPH09206029A JP8015005A JP1500596A JPH09206029A JP H09206029 A JPH09206029 A JP H09206029A JP 8015005 A JP8015005 A JP 8015005A JP 1500596 A JP1500596 A JP 1500596A JP H09206029 A JPH09206029 A JP H09206029A
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mackerel
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建雄 森脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塩の添加量が比較的少なく、且つ風味、見栄
えの良好な鯖の塩辛及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 内臓、骨及び皮を取り除いて小片1に分
割された鯖の身に、重量比で略8乃至20%の塩3と少
量の紅こうじ4とを加えてなる塩辛。なお、紅こうじ4
の代わりに、重量比で略5乃至20%のキムチの素8を
加えるようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鯖の塩辛及びその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鯖は、食中毒を引き起こし易い物質であ
るヒスタミンを多量に含有する魚であり、例えば、鯖1
00g中にヒスタミンが500mg程度含まれていれ
ば、中毒症状を呈する場合がある。そのため、刺し身等
として生で食するのに適していないので、塩焼き等によ
って加熱して食したり、比較的長期に渡って保存する場
合は、塩漬けにすることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の塩漬
けは、内臓、皮、骨などを含んだまま、鯖全体を、いわ
ゆる、ぶつ切りにして行われていたので、食するに際し
て、強い臭みがあり、見栄えも悪く、皮が噛み切りにく
いなどの問題点を有していた。しかも、塩を鯖の重量に
対して、約30%程度と、大量に添加していたので、塩
分の過剰摂取となり、健康に害を及ぼす恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決して、塩の添加量が比較的少なく、且つ風味、見栄え
の良好な鯖の塩辛及びその製造方法を提供することを目
的とする。そのため、請求項1に係る鯖の塩辛は、内
臓、骨及び皮を取り除いて小片状に分割した鯖の身に、
重量比で略8乃至20%の塩と少量の紅こうじとを加え
てなることを特徴とするものである。
【0005】すなわち、塩の添加量を鯖の重量に対して
略8乃至20%、より好ましくは、略10乃至15%と
することにより、塩分の摂取量を抑制するとともに、少
量の紅こうじ(紅麹)を加えることにより、鯖の臭みを
抑え、味をまろやかにし、且つ食欲の増進を図るように
している。上記紅こうじは、血圧を低下させ、コレステ
ロールを抑制するなど、健康増進に寄与する働きもあ
る。本発明者の知見によれば、各種こうじの中で、上記
紅こうじは、品質の安定したものを大量に入手すること
が容易であるとともに、上述のような種々の有益な作用
を有しているから、本発明の用途に適するものである。
【0006】上記塩の添加量が8%未満であると、塩辛
の熟成期間中に鯖が腐敗するなどの問題が生じ易く、一
方、20%を超えると、塩分の摂取量を抑制する効果が
乏しくなる。また、紅こうじの添加量は、例えば、鯖の
重量に対して、略1乃至5%、より好ましくは、略2%
とすれば、上記した各種効果を得るのに充分である。上
述のように、鯖の皮、骨、内臓などを全て取り除いた状
態で、身のみを塩辛に加工することにより、見栄えも良
好なものとなり、且つ食し易い利点がある。なお、上記
鯖の身の小片の形状は角形、薄片状、棒状など、任意の
形状であってよい。
【0007】請求項2の鯖の塩辛は、内臓、骨及び皮を
取り除いて小片状に分割した鯖の身に、重量比で略8乃
至20%の塩と、重量比で略5乃至20%のキムチの素
とを加えてなることを特徴とするものである。なお、塩
の添加量のより好ましい範囲は略10乃至15%であ
り、キムチの素の添加量のより好ましい範囲は、略10
乃至15%である。ここで、キムチの素とは、周知のよ
うに、粉末状の唐辛子等に水分を含ませてペースト状に
したものである。
【0008】ここでも、塩の添加量を従来より抑制する
とともに、所定量のキムチの素を加えることにより、風
味を増し、且つキムチの素に含まれる唐辛子などによっ
て食欲の増進を図るようにしたものである。なお、キム
チの素の添加量が5%未満であれば、キムチの素を添加
することにより得られる上記の各種効果が乏しくなり、
一方、20%を超えると、キムチの素が含有する唐辛子
と、別途加える塩とよって塩辛全体の辛味が過剰になる
などの不具合が生じるので、上記の範囲が好ましい。
【0009】請求項3の鯖の塩辛の製造方法は、鯖から
内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、この
分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩と少量の
紅こうじとを加えて所定期間熟成するようにしたことを
特徴とするものである。
【0010】本発明者は試行錯誤を繰り返すことによ
り、上記のように、鯖から内臓などを取り除いて、身の
みを小片状に分割しておくことによって、塩の添加量を
重量比で略8乃至20%程度と、前記従来の塩漬けの場
合より少なくしても腐敗が充分に防止され、材料自体に
含まれる酵素などの働きによって鯖の身のタンパク質な
どが良好に熟成されるとともに、製造後の塩辛が充分長
期に渡って保存可能となることを見い出した。また、熟
成に際して、添加される紅こうじは、その紅こうじ菌の
作用によって上記の熟成を促進するとともに、鯖の臭み
を抑え、塩辛の風味を増すなどの、有益な働きを有する
ものである。なお、上記紅こうじの添加は、熟成期間の
開始時に行うのが熟成を促進する上で好適であり、且つ
作業の手間が省ける利点もあるが、熟成期間の途中の所
定の時期に紅こうじを添加するようにしてもよい。
【0011】請求項4の鯖の塩辛の製造方法は、鯖から
内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、この
分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩を加えて
所定期間熟成し、熟成後に少量の紅こうじを加えるよう
にしたことを特徴とする。
【0012】ここでは、紅こうじを添加して熟成を行う
代わりに、熟成後に紅こうじを添加するようにしたが、
この場合も、上記重量比で略8乃至20%の塩によっ
て、小片状の鯖の身の腐敗が防止されながら、酵素など
の働きによって鯖の身が熟成されるとともに、熟成後に
添加される紅こうじによって、風味が増し、食欲増進が
図られるといった利点が得られる。また、熟成後に添加
された紅こうじが、塩辛の出荷後、食卓に登るまでの期
間に、更なる塩辛の熟成を促進するという効果も期待で
きる。
【0013】請求項5の鯖の塩辛の製造方法は、鯖から
内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、この
分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩と重量比
で略5乃至20%のキムチの素とを加えて所定期間熟成
するようにしたことを特徴とするものである。
【0014】ここでも、キムチの素に含まれる唐辛子な
どの各種添加物によって、鯖の臭みが抑制され、且つ食
欲増進が図られるといった効果が得られる。なお、この
場合も、キムチの素は熟成期間の開始時に添加してもよ
く、もしくは、熟成期間の途中の所定の時期に添加して
もよい。
【0015】請求項6の鯖の塩辛の製造方法は、鯖から
内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、この
分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩を加えて
所定期間熟成した後、重量比で略5乃至20%のキムチ
の素を加えるようにしたことを特徴とする。
【0016】この場合も、重量比で略8乃至20%の塩
によって腐敗が防止されて良好な熟成が行われるととも
に、熟成後に加えられるキムチの素によって、臭みが抑
制され、風味が増すといった効果が得られる。
【0017】請求項7の鯖の塩辛の製造方法は、請求項
3乃至6のいずれかの製造方法において、熟成環境の温
度が略10乃至35℃であることを特徴とする。
【0018】すなわち、熟成環境の温度が10℃より低
ければ、酵素の働きが不活発になるなどの理由で熟成が
充分に進行し難い問題があり、逆に35℃を超えれば、
鯖の腐敗が生じ易くなるなどの問題があるので、上記の
温度範囲が好ましい。より好適な温度範囲は、略25乃
至35℃程度の範囲であり、係る温度範囲であれば、例
えば、上記紅こうじに含まれる紅こうじ菌の繁殖も活発
に行われるので、熟成期間を最も短くすることができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1に示すように、まず、漁獲し
て間のない、できるだけ新鮮な鯖、或いは冷凍保存など
しておいた鯖の内臓、皮及び骨を取り除き、鯖の身のみ
を、人手または機械などによって2乃至30mm程度、
より好ましくは、3乃至15mm程度の大きさの小片1
に切り分け、熟成容器2に投入する。小片1の形状は、
角形、薄片状、棒状など、任意の形状でよい。
【0020】ここで、小片1の大きさが2乃至30mm
程度であるとは、例えば、小片1が角形であれば、その
長辺の長さ、つまり、最大寸法が上記範囲に含まれるこ
とを意味する。上記小片1の大きさが2mm未満であれ
ば、小片状に切り分けるのに手間が掛かるとともに、食
するに際して歯ごたえが乏しくなるなどの不具合があ
り、30mmを超えると、食べにくくなり、且つ以下で
述べる熟成時に塩3などとなじみにくくなるなどの問題
があるので、上記の寸法範囲が好ましい。
【0021】上記の鯖の身の小片1に、重量比で略8乃
至20%、より好ましくは、略10乃至15%程度の塩
3と、重量比で略1乃至5%程度、より好ましくは、略
2%程度の少量の紅こうじ4とを添加し、充分に攪拌し
た後、屋内などにて常温で所定期間保管し、材料自体に
含まれる酵素などの働きの下で熟成させる。紅こうじ4
は、米、麦または大豆などの穀類などに紅こうじ菌を繁
殖させたもので、市販のものを用いることができる。
【0022】上記の熟成に際して、漬物を漬ける場合と
同様に、図2に示すように、熟成容器2内の小片1上に
中蓋5を載せ、中蓋5の上方に重し6を配置しておけ
ば、鯖の身の小片1から析出した汁に小片1が浸漬され
ることにより、酸化が防止されつつ、良好に熟成される
ようになる。例えば、製造する塩辛の重量が50kg
で、熟成容器2の内径が50cmの場合、重し6の重さ
は標準的には4kg程度とするのが適当であり、この重
し6の重さは、製造する塩辛の量や、熟成容器2の大き
さに応じて、適宜変更可能である。なお、製造する塩辛
の重量や熟成容器2の大きさが同一の場合でも、重し6
の重さを増減することによって、塩辛にする鯖の身の固
さを調整することができる。すなわち、重し6を重くす
れば、それだけ鯖の身が固くなり、重し6を軽くすれ
ば、鯖の身は柔らかくなるので、好みにより、重し6の
重さを調整すればよい。
【0023】本発明のように、鯖の内臓などを取り除い
て、身のみを塩辛に加工する場合、熟成期間は、従来の
塩漬けの場合より若干長期間が必要となり、且つ熟成す
る環境の温度が低い場合程、熟成期間は長期間を必要と
する。上記熟成期間は、通常、高温の熟成が進行し易い
環境でも、最短で略0.5月程度以上、好ましくは、略
1.5カ月以上必要であり、一方、低温の熟成の進行し
にくい環境下でも、通常、略8カ月程度あれば充分に熟
成が終了し、8カ月以上の熟成期間は、生産性を低下さ
せるのみであるから、不必要である。
【0024】屋内などで常温で熟成させる場合の、熟成
環境の温度は、季節に応じて変化するが、好ましい季節
と熟成期間の例としては、例えば、春季の3月または4
月頃に漁獲された鯖を用いて夏期の7月頃まで、約4乃
至5カ月間程度熟成する場合を挙げることができる。す
なわち、上記の春季から夏期に至る時期の次第に高温と
なる気温の変動状況(通常、最低で10℃程度から最高
で35℃程度まで)と、当該期間の長さとの兼ね合い
が、本発明の塩辛の熟成に好適なものとなる。
【0025】上記のように、熟成期間は、気温が高くな
るに伴って短縮される傾向があり、これは、高温になる
に伴って、酵素や紅こうじ菌の活動が活発になるなどの
理由によるものである。但し、気温が過度に高くなっ
て、熟成環境の温度が、例えば、35℃を超えると、鯖
が腐敗するなどの問題が生じ兼ねないので、熟成環境の
温度は35℃程度以下であることが好ましい。熟成に好
ましい温度は略25乃至35℃、最も好ましい温度は略
30℃であり、この場合は、熟成に要する期間が最短と
なって、1.5カ月前後で充分である。従って、夏期の
7月または8月頃から熟成を開始する場合、熟成期間は
1乃至2カ月程度でよい。
【0026】熟成が終了した後、塩辛は、図3に示すよ
うに、びん7内にびん詰にして出荷したり、図示しない
が、合成樹脂袋などに真空包装するなどして出荷するこ
とができる(図3では、便宜上、塩3及び紅こうじ4の
参照番号を省略する)。なお、上記では、紅こうじ4を
熟成の開始時に添加するようにしたが、熟成期間中の所
定の時期に紅こうじ4を添加したり、熟成が終了した
後、紅こうじ4を添加するようにしてもよい。なお、本
発明方法で塩辛にした鯖の身に含まれるヒスタミンの量
は、鯖の身100g中に55mg程度であり、食中毒等
を引き起こす恐れのない低レベルの含有量である。
【0027】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。図4に示すように、ここでは、熟成容器2内に鯖の
身の小片1と、重量比で略8乃至20%、好ましくは、
略10乃至15%の塩3と、重量比で略5乃至20%、
好ましくは、略10乃至15%のキムチの素8とを投入
し、充分に攪拌した後、前記と同様に屋内などで季節及
び気温に応じて0.5乃至8カ月程度、好ましくは1.
5乃至6カ月程度保管して熟成させる。ここで、キムチ
の素8は、粉末状の唐辛子などに水分を含ませてペース
ト状にしたもので、予め調製しておいても良く、もしく
は市販のものを使用しても良い。この場合も、キムチの
素8によって、鯖の臭みが緩和され、食欲増進が図られ
るなどの利点がある。
【0028】なお、キムチの素8を使用する代わりに、
キムチ、つまり、白菜、大根、きゅうりなどの各種野菜
類を塩漬けして水切りした後、唐辛子、ニンニク、果
物、アミやイカの塩辛などを混ぜて漬け込んだものを、
鯖の身の小片1及び、重量比で略8乃至20%の塩3と
混合して熟成させるようにしてもよい。キムチの添加量
は、鯖の身に対して、重量比で略5%程度とすることが
できる。この場合は、鯖の塩辛に野菜などが含まれるの
で、各栄養素をバランスよく摂取できる利点がある。な
お、キムチを鯖の身に添加する場合、白菜などの各種野
菜を用いてキムチを調製する段階で、鯖の身の小片1を
上記白菜などの野菜と同時に漬け込むようにしてもよ
く、係る方法を用いれば、製造の手間が省け、生産性の
向上を図ることができる。
【0029】上記の実施の形態では、屋内などで常温で
熟成するようにしたが、それに代えて、コスト高にはな
るが、一定温度、例えば、30℃程度に調温された恒温
槽、恒温室などで熟成させることもでき、その場合は、
いずれの季節であっても比較的短期間で熟成でき、且つ
品質をより安定化できるなどの利点がある。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の鯖の塩辛は、内
臓、骨及び皮を取り除いて小片状に分割した鯖の身に、
重量比で略8乃至20%の塩と少量の紅こうじとを加え
てなるものであるから、塩分の摂取量が抑制されるとと
もに、紅こうじによって鯖の臭みが抑えられ、味がまろ
やかになり、且つ食欲の増進が図られるなどの利点が得
られる。
【0031】本発明の他の鯖の塩辛は、内臓、骨及び皮
を取り除いて小片状に分割した鯖の身に、重量比で略8
乃至20%の塩と、重量比で略5乃至20%のキムチの
素とを加えてなるものであるから、塩分の摂取量が抑制
されるとともに、キムチの素によって、鯖の臭みが抑制
され、風味が増すなどの利点が生じる。
【0032】本発明の鯖の塩辛の製造方法は、鯖から内
臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、この分
割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩と少量の紅
こうじとを加えて所定期間熟成するようにしたので、内
臓が予め除去されることにより、塩の添加量を少なくし
ても鯖の身の腐敗が充分に防止され、また、紅こうじに
よって熟成が促進されるなどの利点がある。
【0033】本発明の他の鯖の塩辛の製造方法は、鯖か
ら内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割し、こ
の分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩を加え
て所定期間熟成し、熟成後に少量の紅こうじを加えるよ
うにしたので、熟成後に添加される紅こうじによって、
風味が増し、食欲増進が図られるといった利点が得ら
れ、また、熟成後に添加された紅こうじが、塩辛の出荷
後、食卓に登るまでの期間に、更なる塩辛の熟成を促進
するという効果もある。
【0034】本発明の更に他の鯖の塩辛の製造方法は、
鯖から内臓、骨及び皮を取り除いて身を小片状に分割
し、この分割した鯖の身に重量比で略8乃至20%の塩
と重量比で略5乃至20%のキムチの素とを加えて所定
期間熟成するか、もしくは重量比で略8乃至20%の塩
のみを添加して熟成した後に重量比で略5乃至20%の
キムチの素を添加するようにしたので、キムチの素に含
まれる唐辛子などによって、鯖の臭みが緩和され、食欲
増進が図られるといった各種効果が得られる。
【0035】上記鯖の塩辛の製造方法において、熟成環
境の温度が略10乃至35℃、より好ましくは、略25
乃至35℃の範囲であれば、酵素や紅こうじ菌の働きも
活発となって熟成が比較的短期間で終了し、生産性が向
上する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態において鯖の塩辛を製造す
る状況を示す概略斜視図。
【図2】上記塩辛を熟成する状況を示す説明図。
【図3】上記塩辛をびん詰にした状態を示す説明図。
【図4】本発明の他の実施の形態において鯖の塩辛を製
造する状況を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 小片(鯖の身) 3 塩 4 紅こうじ 8 キムチの素

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内臓、骨及び皮を取り除いて小片状に分
    割した鯖の身に、重量比で略8乃至20%の塩と少量の
    紅こうじとを加えてなることを特徴とする鯖の塩辛。
  2. 【請求項2】 内臓、骨及び皮を取り除いて小片状に分
    割した鯖の身に、重量比で略8乃至20%の塩と重量比
    で略5乃至20%のキムチの素とを加えてなることを特
    徴とする鯖の塩辛。
  3. 【請求項3】 鯖から内臓、骨及び皮を取り除いて身を
    小片状に分割し、この分割した鯖の身に重量比で略8乃
    至20%の塩と少量の紅こうじとを加えて所定期間熟成
    するようにしたことを特徴とする鯖の塩辛の製造方法。
  4. 【請求項4】 鯖から内臓、骨及び皮を取り除いて身を
    小片状に分割し、この分割した鯖の身に重量比で略8乃
    至20%の塩を加えて所定期間熟成した後、少量の紅こ
    うじを加えるようにしたことを特徴とする鯖の塩辛の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 鯖から内臓、骨及び皮を取り除いて身を
    小片状に分割し、この分割した鯖の身に重量比で略8乃
    至20%の塩と重量比で略5乃至20%のキムチの素と
    を加えて所定期間熟成するようにしたことを特徴とする
    鯖の塩辛の製造方法。
  6. 【請求項6】 鯖から内臓、骨及び皮を取り除いて身を
    小片状に分割し、この分割した鯖の身に重量比で略8乃
    至20%の塩を加えて所定期間熟成した後、重量比で略
    5乃至20%のキムチの素を加えるようにしたことを特
    徴とする鯖の塩辛の製造方法。
  7. 【請求項7】 熟成環境の温度が略10乃至35℃であ
    ることを特徴とする請求項3乃至6のいずれかの鯖の塩
    辛の製造方法。
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