JPH09206328A - 情報伝達装置 - Google Patents

情報伝達装置

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JPH09206328A
JPH09206328A JP1548096A JP1548096A JPH09206328A JP H09206328 A JPH09206328 A JP H09206328A JP 1548096 A JP1548096 A JP 1548096A JP 1548096 A JP1548096 A JP 1548096A JP H09206328 A JPH09206328 A JP H09206328A
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JP
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signal
vibrator
power source
receiver
information transmission
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Application number
JP1548096A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Iyama
明義 猪山
Kenzo Iwanami
賢三 岩波
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】振動エネルギーの伝達効率に優れた振動装置
と、その振動装置を用いた情報伝達装置を提供するこ
と。 【解決手段】音声情報を電気信号に変換し、振動によっ
て音声信号のあったことを伝達する情報伝達送信装置
と、その送信された信号を受信し、前記符号に対応する
出力として、一定のモードの出力を行う受信機であっ
て、振動子と、振動子の駆動手段と、駆動手段に電力を
供給する電線と、それらを支持するケースからなる外部
振動装置と、その情報伝達受信装置内に設けられた内部
振動装置とからなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に聴覚障害者の
ための、情報伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】聴覚障害で日常生活に支障をきたしてい
る人は、厚生省の調べによると平成3年では、約600
万人おり、中でも身体障害者と認定されている2〜6級
の難聴者は、約34万人いる。この中の老人性難聴者
は、介護や看護がなされ生活に支障はないが、他の身体
の部分が健全な人は、例えば家庭内では、来客によるド
アチャイム、電話・FAXの受信鳴音、幼児の泣き声、
あるいはキッチンタイマへの対応、湯沸かしのアラー
ム、あるいは各種警報機による危険の回避等があり、家
庭外ではホテル等のノック音、銀行・郵便局・病院・役
所等の呼び出し、団体旅行での集合等への応答等、社会
生活をする上で音声による情報伝達が困難なことで支障
をきたしている。
【0003】そこで、特開昭48─79515号公報に
も開示されているように、マイクロフォンで音声信号を
検知し、その信号で無線局の免許申請の必要がない微弱
な電波を変調して送信し、その電波を受信者の携帯する
受信機に伝達し、音声信号の発生していることを振動や
ランプなどの表示装置で難聴者に伝達することが知られ
ている。しかし、この方法では、微弱な電波しか使用で
きないので、家具、遮蔽物等の電波の影になって受信で
きないことがあり、情報伝達の信頼性が低いことから次
第に使用されなくなってきている。
【0004】また、無線で利用者を呼び出すものとし
て、通常ポケベルと呼ばれるもののように、電話から利
用者のコードと伝達情報を入力すると、電話局からその
信号を無線で送信し、利用者のコードに合致した受信機
の利用者のみが鳴音等で呼び出しを受けることが知られ
ている。さらに、呼び出しのあったことを鳴音ではな
く、振動によって伝達する方法も開発され、実用化され
ている。また、双方向の情報交換のために、無線を利用
した携帯電話がセルラ方式携帯電話器として知られてい
る。
【0005】このような音声や呼び出し信号を送信する
送信機は、無線免許の不要な装置でなければ、難聴者に
とって免許の申請等の負担をかけるものとなり、普及が
困難である。また、呼び出し電話の方法は、受信者が電
波の届かない不感帯と呼ばれる場所にいる場合、受信者
自身がそのことに気付かず、呼び出しがあったことが確
認できないことがある。携帯電話の場合には、着信した
ことを電話局に対して受信機から特定のコードで発信す
るようになっており、連絡した相手からその発信がなけ
れば呼び出した方に着信のないことを再度呼び出しを行
うことによって連絡するので、不感帯にいる受信者に対
する情報伝達を補うことはできる。しかし、この方法は
難聴者に対する情報伝達に採用した場合には、難聴者に
とって重要な情報、あるいは急ぎの情報が、その時に受
信できなければ社会生活上あるいは迅速な情報伝達の上
で困難となることがある。また、呼び出しや携帯電話で
は、いつ連絡があるかわからない呼び出しに答えるため
に、常に受信機の入力部分のみは電源が供給されていな
くてはならず、そのために消費電力を小さくすることが
困難である。このような問題を解決するために、本発明
者らは鋭意検討の結果、常に搬送波を送信すると共に、
入力端子を備え、入力信号を検知した時には一定の符号
化した信号を送信する送信機と、その送信された信号を
受信し、前記符号に対応する出力として、一定のモード
の出力を行う受信機であって、前記搬送波もしくは符号
化した信号を受信できなかった時には、前記モードとは
別のモードの出力を行う難聴者用情報伝達装置を開発し
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
装置に振動で情報を伝達しようとすると、受信装置に取
り付けられた振動装置は、受信機そのものを振動し、受
信機に振動エネルギーを吸収され、伝達しようとする外
部に伝達するエネルギーが低下する。従って、人体に接
触する部分に伝達するためには、かなりのエネルギーが
必要となり、電源の消耗が激しく、携帯用として必要な
電池の大きさが大きくなってしまうという課題が発生し
た。
【0007】本発明は、振動エネルギーの伝達効率に優
れた振動装置と、その振動装置を用いた情報伝達装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報伝達装置
は、音声情報を電気信号に変換し、振動によって音声信
号のあったことを伝達する情報伝達送信装置と、その送
信された信号を受信し、前記符号に対応する出力とし
て、一定のモードの出力を行う受信機であって、振動子
と、振動子の駆動手段と、駆動手段に電力を供給する電
線と、それらを支持するケースからなる外部振動装置
と、その情報伝達受信装置内に設けられた内部振動装置
とからなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】外部振動装置に駆動電源が接続さ
れていない場合に、必ず内部振動装置が動作可能となる
ように切り替え手段を用いることもできる。
【0010】外部振動装置と情報伝達送信装置とを接続
するコネクタの端子数が、少なくとも4以上備え、その
うち2つを駆動電力の供給に用い、他の2つをコネクタ
が接続されていることを示す信号を発生するために用い
ることもできる。
【0011】
【実施例】
実施例1 図1に示すように、情報伝達受信装置に内部振動子を設
置し、この内部振動子と、外部振動子の切り替えは、図
2に示すように、外部振動子と情報伝達送信装置とを接
続するコネクタによって行い、コネクタには、少なくと
も3以上の端子を備え、そのうち2つを駆動電力の供給
に用い、他の1つをコネクタが接続されていることを示
す信号を発生するために用いることとする。さらに詳し
くは、電源回路Vccから電圧制御トランジスタTr1
のエミッタに電源を供給し、コレクタから内部バイブレ
ータ用の電源を取り出し、そのトランジスタTr1のベ
ースにはトランジスタTr2のコレクタをダーリントン
接続し、Tr2のエミッタには前記トランジスタTr1
のコレクタをダイオードD1を介して接続し、トランジ
スタTr2のベースには、電源回路Vccからの供給電
圧を3端子レギュレータを介して発生した基準電圧を接
続し、電源電圧の安定化を行い、トランジスタTr2の
エミッタには、抵抗R1を介してトランジスタTr3の
コレクタを接続し、トランジスタTr3のエミッタは共
通接地し、トランジスタTr3のベースには、抵抗R2
を介して、内部バイブレータの使用を決定する入力IN
1を制御回路へ接続し、前記トランジスタTr1のコレ
クタから取り出した内部バイブレータ用電源に抵抗R3
を介して内部バイブレータに接続し、その抵抗R3の両
端に発生する電圧と、抵抗R4、R5及び可変抵抗VR
1で分割した電圧とをコンパレータIC1に入力し、内
部バイブレータに流れる電流が小さくなった時に、コン
パレータIC1の出力が反転し、内部バイブレータの接
続が開放されたことを出力OUT1から制御回路に伝え
る。一方、外部バイブレータ用電源も内部バイブレータ
用電源と同様に、電源回路Vccから電圧制御トランジ
スタTr11のエミッタに電源を供給し、そのコレクタ
から外部バイブレータ用の電源を取り出し、そのトラン
ジスタTr11のベースにはトランジスタTr12のコ
レクタをダーリントン接続し、Tr12のエミッタを前
記トランジスタTr11のコレクタにダイオードD11
を介して接続し、トランジスタTr12のベースには、
内部バイブレータ用電源と同様に基準電圧を接続し、電
源電圧の安定化を行い、トランジスタTr12のエミッ
タには、抵抗R11を介してトランジスタTr13のコ
レクタを接続し、トランジスタTr13のエミッタは共
通接地し、トランジスタTr13のベースには、抵抗R
12を介して、外部バイブレータの使用を決定する入力
IN2を制御回路へ接続し、前記トランジスタTr11
のコレクタから取り出したバイブレータ用電源に抵抗R
13を介して外部バイブレータを接続し、その抵抗R1
3の両端に発生する電圧と、抵抗R14、R15及び可
変抵抗VR11で分割した電圧とをコンパレータIC2
に入力し、外部バイブレータに流れる電流が小さくなっ
た時に、コンパレータIC2の出力が反転し、外部バイ
ブレータの接続が開放されたことを制御回路OUT2に
伝える。また、この外部バイブレータ用電源は、コネク
タを用いて、外部バイブレータに接続する。この時に、
電源側のコネクタピンCN3には、プルアップ抵抗を接
続しておき、外部バイブレータ側のコネクタピンCN3
は、共通接地と接続しておくことにより、コネクタが嵌
合されている時には、電源側のコネクタピンCN3は、
接地電位となるようにしておくことができる。従って、
コネクタが嵌合されていないか、あるいは外部バイブレ
ータの接続線が断線すると、電源側のコネクタピンCN
3は、電源電位となるので、OUT3から制御回路に接
続しておくことによって、外部バイブレータが接続され
ていることを検知できる。このようにすればOUT3が
電源電圧ならば、IN1に電源電圧を供給する電圧を出
力し、IN2には電源電圧を供給しない電圧を与え、O
UT3が接地電位ならば、その逆にすれば内部バイブレ
ータと外部バイブレータとを自動的に切り替えることが
できる。このような制御回路は、図3に示すようなプロ
グラムを用いて、マイクロコンピュータを用いて実現す
ることができ、後に述べる受信機のプログラムのうち、
図7の(受信モード)中「データ内容表示」のところに
用いることによって、実用化できる。
【0012】本発明の一実施例に用いた送信機の構成
を、図4(a)に、受信機の構成を、図4(b)に示
す。 「共通の仕様」この装置に用いた周波数は、429.2
50MHz〜429.7375MHzとし、チャンネル
間隔12.5kHz、チャンネル数40、中間周波数1
0.7MHz、変調方式をFSKとして、その送信する
信号の1フィールド内の内容は、図5に示すように、デ
ータ送信であることを受信機に知らせるビット同期信
号、呼び出しのコードを受信機に知らせるフレーム同期
信号、伝達情報の内容を示すデータ信号、及び送信の終
了を示すエンプティ信号からなる。
【0013】「送信機と受信機の構成の概要」この送信
機は、図4(a)に示すように、温度補償型水晶発振器
(TCXO1)、フェイズロックループ回路(PLL回
路2)、プログラマブル分周回路31を有する電圧制御
発振器(VCO3)、送信アンプ4、プログラム用RO
M(リードオンリメモリ)とワーク用メモリRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)及びインターフェイス用入出力
ポート並びにカウタタイマを内蔵している4ビットマイ
クロプロセッサ(MPU5)、送信信号によって切り替
わる送受信の切替用RFスイッチ6、LCフィルタ7、
マイクロフォン又はスイッチ8、オーディオアンプ・フ
ィルタ9、LED表示器10、LCD表示器10’、受
信アンプ11、ミキサ12、IF(中間周波)アンプ1
3、アンテナ71、及び、電源回路(DC−DCコンバ
ータ)、電池、(交流電源アダプタ兼用)充電器からな
るものである。受信機は、図4(b)に示すように、送
信機から、マイクロフォン8とオーディオアンプ・フィ
ルタ9を除き、スイッチ、オーディオアンプ14とバイ
ブレータ15を設け、電源を電池のみとしたものであ
る。このように構成することで、ハードウェアの共通部
分を効率よく製造することができ、プログラム用ROM
のみを代えることによって、送信機と受信機に使い分け
ることができる。
【0014】送信部は、TCXO1、PLL回路2、V
CO3、送信アンプ4、MPU5、RFスイッチ6、L
Cフィルタ7、マイクロフォン又はスイッチ8、オーデ
ィオアンプ・フィルタ9、アンテナ71からなるシンセ
サイザ方式の回路ある。
【0015】受信部は、TCXO1、PLL回路2、V
CO3、MPU5、RFスイッチ6、LCフィルタ7、
受信アンプ11、ミキサ12、IFアンプ13、アンテ
ナ71からなる、中間周波数が10.7MHzのシンセ
サイザ方式のシングルスーパー受信部である。
【0016】シンセサイザの部分は、VCO3で送信周
波数fX又は受信用局発(局部発振)周波数fRを発振
し、VCO3の内部に組み込まれたプログラマブル分周
回路31によって、発振信号を12.5kHzにまで分
周したものと、TCXO1で発振する信号を同様に1
2.5kHzにまで分周したものとを、PLL回路2で
位相比較し、位相差を直流電圧に変換して、VCO3の
発振周波数を制御するものである。このときに、プログ
ラマブル分周回路31による分周数は、中間周波数1
0.7MHz分送信用周波数を高くしているので、分周
数にして856大きくなっており、 送信分周数(NX) 0チャンネル;34,34010=1000,0110,0010,01002 39チャンネル;34,37910=1000,0110,0100,10112 受信分周数(NR) 0チャンネル;33,48410=1000,0010,1100,11002 39チャンネル;33,52310=1000,0010,1111,00112 であるから、プログラマブル分周回路31の分周数入力
データとして、送信と受信の切替時に10ビット目と7
ビット目をチャンネル切替信号と一緒に切り替え、チャ
ンネルの切り替えに0〜6ビットのデータを与えればよ
いので、実際には7ビットの出力で済むことになるか
ら、4ビットのMPUを使用しているので、多くても2
回の出力で分周数をセットすることができる。
【0017】「送信機の動作」図6に示すフローチャー
トを元に、送信機の動作を説明する。 (初期)スイッチを入れると、プログラムがスタート
し、初期設定に必要なレジスタの確保、データの初期処
理、割込みの禁止等を行う。
【0018】(利用周波数確認)初期処理が終了する
と、受信モードとなり、周波数の0チャンネルの受信周
波数となるようにVCOの分周数NR(=34,34
0)を、MPU5の出力51からVCO3のプログラマ
ブル分周回路31に出力する。このとき、RFスイッチ
は、送信機からの出力がないので、自動的に受信側へ接
続されており、送信しようとする周波数で受信して、ア
ンテナ71,LCフィルタ7、RFスイッチ6、受信アン
プ11を介して、IFアンプ13で選択・増幅し、その
出力をMPU5のA/D入力端子55に入力し、MPU
5は、受信した信号を復調し、その周波数が交信に利用
できるか否かを確認する。信号があれば、分周数を1増
加し、上記と同様に次のチャンネルの受信を行い、信号
のないチャンネルになるまでこれを繰り返す。そして、
全チャンネルを捜索しても利用できる周波数がない場合
は、また0チャンネルに戻って、これを繰り返す。この
ときに、チャンネル内での信号を確実に確保するため
に、PLL回路のキャプチャレシオを広くすることもで
き、この場合には隣接のチャンネルに信号が発生すると
それを受信してしまうことがあるので、これを避けるた
めに、分周数の増加を2つあるいはそれ以上、すなわ
ち、チャンネルをスキップするようにすることもでき
る。そして、初期設定で行った割込み禁止を解除し、こ
の求めた受信分周数NRを格納して、次のプログラムに
移る。
【0019】(送信0モード)送信0モードは、受信機
が電波不感帯にいたり電源スイッチが切れた状態でない
ことを確認するための応答を得るために行う動作であ
る。カウンタtを0にセットし、前記の受信分周数NR
に中間周波数の分(856)を加え、送信分周数NX
して、MPU5の出力51からVCO3のプログラマブ
ル分周回路31に出力する。次に、VCO3の出力を搬
送波とし、変調波を、2値信号の0に相当するのが4.
8kHz、1に相当するのが9.6kHzのFSK信号
とし、MPU5からのシリアル信号52をFSK信号と
して、送信アンプ4で変調・増幅し、送信アンプ4の出
力によって送信に切り替わるRFスイッチ6と、不要な
電波を遮蔽するLCフィルタ7を介して、アンテナ71
から送信する。このときに、送信データとして、FSK
信号の0のみとするか、あるいは音声等の送信機への入
力があったときとは異なるコードを送信する。
【0020】(受信確認)受信機からの受信確認の信号
を、受信装置から受けるために、アンテナ71,LCフィ
ルタ7、RFスイッチ6、受信アンプ11を介して送信
した周波数と同じ周波数を受信し、MPU5からの出力
51に、送信した周波数から、中間周波数分ずらした受
信周波数に対応する分周数NRを、VCO3のプログラ
マブル分周回路31に出力し、VCO3は受信周波信号
を取り出し、IFアンプ13で選択・増幅し、その出力
をMPU5のA/D入力端子55に入力し、MPU5
は、受信した信号を復調し、デジタル化して、その周波
数によって受信装置がデータを受け取ったことを確認す
る。受信確認ができないときは、LED表示10にエラ
ーの表示を行い、受信機が電波不感帯にいたり、電源ス
イッチが切れた状態になっていることを表示する。
【0021】この(送信0モード)と(受信確認)のプ
ログラムは、カウンタtが、予め定めたカウント数tX
になるまで繰返す。確認信号がないときのエラー表示
は、このカウンタがtXより大きくなって、プログラム
が(送信0モード)と(受信確認)のループを抜けたと
きに行うこともできる。
【0022】(電力節減モード)送信機の電源回路は、
電池電圧を昇圧するスイッチングレギュレータと、電源
供給をオン/オフするスイッチと、タイマ回路をバック
アップするコンデンサと定電圧ダイオード等からなる充
電・バックアップ出力回路とからなっており、一定の時
間T1毎に、その繰り返し周期より比較的短い時間tX
け電源供給をオンするために、MPUに内蔵したカウン
タタイマにT1、tXをセットし起動するプログラムと、
そのカウンタタイマの値を読み込んで、tXになったと
きとT1になったときに、電源供給をオン/オフするプ
ログラムと、音声入力やスイッチ入力によって割込みが
かかり、その割込みによっても電源供給をオンするプロ
グラムによって制御されている。また、充電器の出力を
MPU5の入力端子に直接接続し、その入力端子の電圧
によって電源の種類を判断し、この(電力節減モード)
のプログラムが、電池のみを用いるときにのみ働くよう
にすることができ、家庭外での呼出しには、電力節減を
行い、家庭内では常に送信して情報伝達の信頼性を高め
ることもできる。また、MPU5とTCXO1のみは、
その電源をバックアップしておき、タイマカウンタとそ
のためのクロックのみを常時働かせている。さらにこの
部分は、電源を停止する前の状態を記憶するためのMP
U5のレジスタ/カウンタの退避、MPU5内のメモリ
のバックアップ等の処理が必要であり、また、音声入力
やスイッチ入力があったときの入力回路は、常に動作さ
せておかなくてはならない。これらの常に動作しておく
回路は、できるだけ消費電流の少ないものが好ましく、
電源の供給を停止しても、その供給中に蓄えられたコン
デンサからの供給によって作動するものが好ましい。ま
た、電源回路は、電池の電圧では作動電圧が低いので、
必要な電圧に昇圧させるDC−DCコンバータ形式のも
のを使用するのが好ましい。
【0023】(データ送信モード)データ送信モード
は、入力検知をしたときに、予め、入力の種類によって
定めたコードを、FSK信号に変えて、変調波とし、送
信アンプ4で変調・増幅し、送信アンプ4の出力によっ
て送信に切り替わるRFスイッチ6と、不要な電波を遮
蔽するLCフィルタ7を介して、アンテナ71から送信
するものである。
【0024】入力信号が入力されると、割込信号を発生
し、データとして入力信号であることを示すコードを準
備し、格納してある送信分周数NXをVCO3に出力
し、VCO3は、送信アンプ4の搬送波入力に出力し、
MPU5は、ビット同期信号、フレーム同期信号に続い
て、データ信号をFSK信号として、MPU5の出力5
2にシリアルに出力して、送信アンプ4の搬送波を変調
する。この入力信号が音声信号のときは、マイクロホン
8によって検知され、その信号を、必要な帯域のみ通過
させ、あるいは雑音や過大な音声を処理すると共に、増
幅するオーディオアンプ・フィルタ9を介し、MPU5
のA/D入力53に入力され、デジタル値に変換され
る。その変換された音声信号によって、送信のための信
号が作られ、また、LED表示器10に表示される。ま
た、このマイクロフォンによる音声信号入力に代えて、
スイッチで直接MPUの入力端子53に、電源電圧の電
圧をオン/オフすることによって、呼び出しの信号とす
ることもできる。
【0025】このプログラムでは、音声等の入力があっ
た場合には、割り込みがかかり、それまでにMPUで使
用していたレジスタ/カウンタの値は、別のメモリに退
避し、ループを抜け出して、送信を行った後、レジスタ
/カウンタの値を元に戻して、ループ内に戻る。この割
込みは、上記に述べたように、初期設定から利用周波数
を決定するまでの間は禁止され、その後、割込み禁止が
解除されてから以降に行うことができるものである。こ
の場合、一連の動作時間は、割り込みがある場合も考慮
し、信号のビット数とMPUのクロックから時間が推定
できるので、部品の精度を考慮して、カウント数tX
一義的に定めることができる。また、電力節減モードに
おける時間T1も、前記カウント数tXと、バックアップ
に用いるコンデンサの容量ならびにバックアップ時の消
費電流から、安全に動作する時間を求めることができ
る。
【0026】また、(送信0モード)に代えて、図6中
Aの部分を用い、割込みによる入力処理をしないように
することができ、マイクロフォン又はスイッチ9からの
入力信号があってから多少の遅延時間(数100mse
c程度)はあるが、プログラムを簡略化することができ
る。この場合には、全てのプログラムがシーケンシャル
になるので、割込み禁止の処理は不要となる。
【0027】(エラー表示)エラー表示は、一端表示さ
れると、リセットされるまで継続されるようにすること
が好ましい。このエラー表示のリセットは、(受信確
認)の「確認信号」があった後から、カウンタの値を1
増加するまでの間は、割込みを禁止しなければならず、
この間に割込みがあると、電波が届いているにもかかわ
らずエラー表示がリセットされるので、割込みを禁止し
なければならない。
【0028】「受信機の動作」図7に示すフローチャー
トを元に、受信機の動作を説明する。 (初期)スイッチを入れると、プログラムがスタート
し、初期設定に必要なレジスタの確保、データの初期処
理、カウンタのリセット等を行う。
【0029】(受信モード)初期処理が終了すると、受
信モードとなり、周波数の0チャンネルの受信周波数と
なるようにVCOの分周数NR(=33,484)を、
MPU5の出力51からVCO3のプログラマブル分周
回路31に出力する。このとき、RFスイッチは、送信
機からの出力がないので、自動的に受信側へ接続されて
おり、アンテナ71,LCフィルタ7、RFスイッチ6、
受信アンプ11を介して、IFアンプ13で選択・増幅
し、その出力をMPU5のA/D入力端子55に入力
し、MPU5は、受信した信号を復調し、その図5に示
すビット同期と予め登録されたデータとを比較し、一致
すればフレーム同期と予め登録されたデータとを比較
し、一致すれば、そのときの分周数NRを格納し、次の
ステップに進む。このビット同期またはフレーム同期
(IDコード)が一致しないときは、いずれも、分周数
を1増加し、受信を行い、ビット同期とフレーム同期が
一致するチャンネルになるまでこれを繰り返す。そし
て、全チャンネルを捜索しても送信されている周波数が
ない場合は、カウンタt1を読み取り、予め定めたカウ
ント数Tと比較し、Tを超えていなければ、また0チャ
ンネルに戻って、これを繰り返す。カウント数がTを超
えた場合には、送信機からの電波が届いていないので、
電波不感帯にいるという表示を、LED表示器10に表
示し、カウンタt1をリセットして、このプログラムの
先頭に戻る。このときに、チャンネル内での信号を確実
に確保するために、送信機と同様にPLL回路2のキャ
プチャレシオを広くすることもあり、この場合には隣接
のチャンネルに信号が発生するとそれを受信してしまう
ことがあるので、これを避けるために、分周数の増加を
2つあるいはそれ以上、すなわち、チャンネルをスキッ
プするようにすることもできる。このときのスキップす
るチャンネル数は、送信機と一致しなければならない。
ビット同期とフレーム同期(IDコード)とが、一致す
れば、さらに続くデータを解析し、そのデータに応じた
予め定めた出力をLED表示器10に表示する。
【0030】(送信モード)前記(受信モード)におい
て、この受信機のIDコードのデータがあり、さらに続
くデータを解析し、通信内容を表示した後に、受信でき
たという(受信確認)の信号を、送信機へ送るために、
予め定めた、確認のためのコードを、FSK信号に変え
て、変調波とし、送信アンプ4で変調・増幅し、送信ア
ンプ4の出力によって送信に切り替わるRFスイッチ6
と、不要な電波を遮蔽するLCフィルタ7を介して、ア
ンテナ71から送信するものである。
【0031】(電力節減)受信機の電源回路は、電池電
圧を昇圧するスイッチングレギュレータと、電源供給を
オン/オフするスイッチと、タイマ回路をバックアップ
するコンデンサと定電圧ダイオード等からなる充電・バ
ックアップ出力回路とからなっており、一定の時間T2
毎に、その繰り返し周期より比較的短い時間tRだけ電
源供給をオンするために、MPUに内蔵したカウンタタ
イマにT2、tRをセットし起動するプログラムと、その
カウンタタイマの値を読み込んで、tRになったときと
2になったときに、それぞれ電源供給をオン/オフす
るプログラムによって制御されている。また、MPU5
とTCXO1のみは、その電源をバックアップしてお
き、タイマカウンタとそのためのクロックのみを常時働
かせている。さらにこの部分は、電源を停止する前の状
態を記憶するためのMPU5のレジスタ/カウンタの退
避、MPU5内のメモリのバックアップ等の処理が必要
である。これらの常に動作しておく回路は、できるだけ
消費電流の少ないものが好ましく、電源の供給を停止し
ても、その供給中に蓄えられたコンデンサからの供給に
よって作動するものが好ましい。また、電源回路は、電
池の電圧では作動電圧が低いので、必要な電圧に昇圧さ
せるDC−DCコンバータ形式のものを使用するのが好
ましい。
【0032】この場合、一連の動作時間は、信号のビッ
ト数とMPUのクロックから時間が推定できるので、部
品の精度を考慮した上にさらに、送信機のカウント数t
Xとの関係から、少なくとも周期T内に一度は受信でき
るように設定しなければならず、カウント数tRを一義
的に定めることができる。この場合、少なくともtX
R、かつ、T>T2でなければならない。また、電力節
減モードにおける時間T2も、前記カウント数tRと、バ
ックアップに用いるコンデンサの容量ならびにバックア
ップ時の消費電流から、安全に動作する時間を求めるこ
とができる。
【0033】(エラー表示)エラー表示は、送信機と同
様に、一旦表示されるとリセットされるまで継続して行
うようにすることが好ましく、このようにすれば、電源
スイッチを入れた直後にはエラー表示がされるが、動作
を始めて送信機から送信されると、送信機と受信機が正
常な場合には、かなり短い時間でエラー表示がリセット
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、駆動回路本体か
ら離れたケースに振動子を取り付けることによって、振
動のエネルギーを効率よく伝達するエネルギーに変換で
き、外部振動子への電線が切断したり、接続していない
ときには、内部の振動子が作動するので、情報の電圧の
信頼性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例に用いた内部振動子と外部振動
子の切り替えを行う回路図である。
【図3】本発明の一実施例に用いた、外部バイブレータ
と内部バイブレータを自動で切替るプログラムを示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の実施例に用いた情報伝達装置のブロッ
ク図であり、(a)は送信機であり、(b)は受信機で
ある。
【図5】本発明の実施例に用いたデータの構成を示す線
図である。
【図6】本発明の実施例に用いた送信機のプログラムを
示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例に用いた受信機のプログラムを
示すフローチャートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声情報を電気信号に変換し、振動によっ
    て音声信号のあったことを伝達する情報伝達送信装置
    と、その送信された信号を受信し、前記符号に対応する
    出力として、一定のモードの出力を行う受信機であっ
    て、振動子と、振動子の駆動手段と、駆動手段に電力を
    供給する電線と、それらを支持するケースからなる外部
    振動装置と、その情報伝達受信装置内に設けられた内部
    振動装置とからなることを特徴とする情報伝達装置。
  2. 【請求項2】外部振動装置に駆動電源が接続されていな
    い場合に、必ず内部振動装置が動作可能となるように切
    り替え手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
    情報伝達装置。
  3. 【請求項3】外部振動装置と情報伝達送信装置とを接続
    するコネクタの端子数が、少なくとも3以上備え、その
    うち2つを駆動電力の供給に用い、他の1つをコネクタ
    が接続されていることを示す信号を発生するために用い
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の情報伝達
    装置。
JP1548096A 1996-01-31 1996-01-31 情報伝達装置 Pending JPH09206328A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102426839A (zh) * 2011-08-25 2012-04-25 陕西科技大学 一种听障人群的语音辨识方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102426839A (zh) * 2011-08-25 2012-04-25 陕西科技大学 一种听障人群的语音辨识方法

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