JPH09206391A - 電子リニアック加速電圧自動制御装置 - Google Patents
電子リニアック加速電圧自動制御装置Info
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- JPH09206391A JPH09206391A JP3889496A JP3889496A JPH09206391A JP H09206391 A JPH09206391 A JP H09206391A JP 3889496 A JP3889496 A JP 3889496A JP 3889496 A JP3889496 A JP 3889496A JP H09206391 A JPH09206391 A JP H09206391A
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Abstract
が可能となる小型〜中型の電子リニアック用加速電圧自
動制御装置の提供。 【解決手段】 電子銃より出力される電子ビーム電流
を、クライストロン等の加速高周波源のピーク出力に応
じて決定される目標値と実際の電子ビームの検出ピーク
電流に基づいて得られる制御電圧により定常的にフィー
ドバック制御を行う事により、クライストロン等の加速
高周波源のピーク出力と電子ビーム電流量により決定さ
れる加速器の加速電圧を長時間一定に保持し得る。
Description
療装置等に用いられる小型〜中型の電子直線加速器(以
下電子リニアックという)用の加速電圧自動制御装置に
係り、特に加速電圧を一定化するのに使用される電子リ
ニアック用加速電圧制御装置に関する。
波電界により電子ビームを直線的に加速する電子リニア
ックは公知であり、この種の装置はX線および電子線治
療装置等に多く用いられる。この種の電子リニアックの
加速電圧は、加速管のパラメータが決まれば、加速高周
波源のピーク出力と電子ビーム電流量により決定され
る。
られている小型の電子リニアックの場合、クライストロ
ンやマグネトロン等加速高周波源(マイクロ波源)の動
作電圧を一定化して、該加速高周波源のピーク出力を一
定化するのみのものが多く、又電子ビーム電流について
は、立ち上げ設定時に一旦設定して放置するものが大多
数であり、このため加速高周波源のピーク出力と電子ビ
ーム電流量により決定される加速電圧を長時間一定に保
持することが困難であった。
記電子ビーム電流を定常的にフィードバック制御を行う
事により、加速高周波源のピーク出力と電子ビーム電流
量により決定される加速電圧を長時間一定に保持し得る
リニアック加速電圧自動制御装置を提供する事にある。
本発明の他の目的は、小型リニアック用の簡易な構成で
確実な加速電圧の自動制御が可能となる加速電圧自動制
御装置を提供する事にある。
達成するために、加速管構造から決まる電子ビーム電流
と加速電圧の関係を基に、加速高周波のピーク電力値の
実測値から電子ビーム電流の目標値を決定し、前記電子
ビーム電流をこの目標値に対してフィードバック制御し
ながら前記加速電圧を制御する事を特徴とするものであ
る。
に、先ずクライストロン等の加速高周波源のピーク出力
に基づいてアルゴリズム若しくは演算手段により電子ビ
ーム電流目標値を設定する。次に実際の電子ビームの検
出ピーク電流と前記目標値を比較しながらその比較値に
応じた差分電圧等の制御電圧を例えばPID調節器等の
制御回路に基づいて生成する。そして該制御電圧を、電
子銃高圧デッキ等を介してデジタル情報若しくはパルス
波形情報等に変換した後、電子ビームを生成する電子銃
のグリッド等に送給し、定常的にフィードバック制御を
行う事により、クライストロン等の加速高周波源のピー
ク出力と電子ビーム電流量により決定される加速器の加
速電圧を長時間一定に保持させるものである。
の形態を説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部品の材質、形状、その相対位置、及び電気的数
値などは特に特定的に記載がない限りは、この発明の範
囲をそれのみに限定する趣旨ではない。図1は、本発明
の実施例に係る小型〜中型の電子リニアック装置の基本
的な回路構成を示すブロック回路図である。
としてのクライストロンで入力立体回路14を介して加
速管13に高周波が給送され、該加速管13内に形成さ
れるマイクロ波電界により電子ビームを直線的に加速す
る。2は検波器、3はピークホールド回路、4は目標ビ
ーム電流計算アルゴリズムで一般にCPUのプログラム
に組込まれている。目標ビーム電流計算アルゴリズム4
は、ある加速電圧に対して加速高周波ピーク電力と電子
ビーム電流量の関係を与える1次若しくは2次程度の簡
単な関数となる。
により設定される電子ビーム電流の目標値と、コアモニ
タ11よりピークホールド回路12を介して得られる実
際の電子ビーム電流の測定値とを比較し、V−F変換器
6を介して電子ビーム電流を一定化する為の制御電圧を
電子銃高圧デッキに供給する制御ループを構成する。実
際の電子ビーム電流の測定は、コアモニタ11により行
いこれをピークホールド回路12にてピークホールドし
て、PID調節計5に入力する。
器(F−V変換器)81とグリッドパルサ82とを含
む。電子銃10は、カソード101とアノード103間
にグリッド102を介在させ、前記グリッドパルサ82
より出力されるパルス波に基づいて該グリッド102を
制御することにより、電子ビーム電流量がフィードバッ
ク制御される。電子銃10より出力された電子ビームは
コアモニタ11を通過した後、前記加速管13に送給さ
れる。
イストロン1から出力される加速高周波のピーク電力
は、検波器2で検波された後ピークホールド回路3にて
ピークホールドされて目標ビーム電流計算アルゴリズム
4に入力される。前記したように近年では、加速器制御
にCPUが利用されるのが一般的である為に、このアル
ゴリズム4は、このCPUのプログラム中に組み込んで
おくことが好ましいが、これのみに限定されない。目標
ビーム電流計算アルゴリズム4は、前記したようにある
加速電圧に対して加速高周波ピーク電力と電子ビーム電
流量の関係を与える1次若しくは2次程度の簡単な関数
となる為に、加速高周波ピーク電力が既知数として取込
めれば、ある加速電圧に対する電子ビーム電流の目標値
は容易に設定される。
子ビーム電流の目標値はPID調節計5に入力される。
一方電子銃10より出力される実際の電子ビームの電流
測定は、コアモニタ11により行い、これをピークホー
ルド回路12にてピークホールドして、PID調節計5
に入力する。
ピークホールド回路12夫々より入力された電子ビーム
電流の目標値と測定値の差を検出して制御電圧を電圧−
周波数変換器(V−F変換器)6に出力する。尚、電子
銃10のカソード101部分は、通常負の高電圧電位に
あり、前記PID調節計5よりの制御電圧を直接伝える
ことはできない。このため、一旦V−F変換器6で周波
数情報に変換して光リンク7により電子銃高圧デッキ8
に伝える。
をF−V変換器81で電圧情報に再変換し、グリッドパ
ルサ82により制御電圧に対応するパルス波形として電
子銃10のグリッド102を制御し、電子ビーム電流量
のフィードバック制御がなされる。尚、電子銃高圧デッ
キ8と地上電位とを結ぶ方法としては、光リンク7を使
用するのが最適であるが、信号変換の方法としてはV−
F/F−V変換器6、81を使用して周波数情報に変換
する方法の他に、A−D/D−A変換器を使用してディ
ジタル信号に変換する方法も考えられる。
のは、既製品として極めて安価に市販されており、動作
も安全・確実であり、かつ制御特性の変更を容易である
ためである。尚、CPUのA−D、D−A変換サイクル
が短ければ、制御要素そのものをCPUに組み込むこと
も考えられる。
電子銃より出力される電子ビーム電流を定常的にフィー
ドバック制御を行う事により、クライストロン等の加速
高周波源のピーク出力と電子ビーム電流量により決定さ
れる加速器の加速電圧を長時間一定に保持し得る。又本
発明は、簡易な回路構成で確実に加速電圧の自動制御が
可能となる為に、小型〜中型のリニアック用の加速電圧
自動制御装置として極めて有効である。
子リニアック装置の基本的な回路構成を示すブロック回
路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 加速管構造から決まる電子ビーム電流と
加速電圧の関係を基に、加速高周波のピーク電力値の実
測値から電子ビーム電流の目標値を決定し、前記電子ビ
ーム電流をこの目標値に対してフィードバック制御しな
がら前記加速電圧を制御する事を特徴とする電子リニア
ック加速電圧自動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03889496A JP3572134B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電子リニアック加速電圧自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03889496A JP3572134B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電子リニアック加速電圧自動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206391A true JPH09206391A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3572134B2 JP3572134B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=12537918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03889496A Expired - Fee Related JP3572134B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電子リニアック加速電圧自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3572134B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003018133A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radiotherapy device |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP03889496A patent/JP3572134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003018133A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radiotherapy device |
| US7085347B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-08-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radiotherapy device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3572134B2 (ja) | 2004-09-29 |
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