JPH09206551A - 空気浄化用シート体 - Google Patents
空気浄化用シート体Info
- Publication number
- JPH09206551A JPH09206551A JP8018766A JP1876696A JPH09206551A JP H09206551 A JPH09206551 A JP H09206551A JP 8018766 A JP8018766 A JP 8018766A JP 1876696 A JP1876696 A JP 1876696A JP H09206551 A JPH09206551 A JP H09206551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- sheet body
- sheet
- air purification
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気の浄化を簡単に且つ効果的に行うことを
課題とするものである。 【解決手段】 シート体に平津長石が含有されてなるこ
とを解決手段とする。
課題とするものである。 【解決手段】 シート体に平津長石が含有されてなるこ
とを解決手段とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気中の窒素酸化
物NOx 、硫黄酸化物SOx 或いは二酸化炭素CO2 等
の有害成分を減少させて、空気を浄化する空気浄化用シ
ート体に関する。
物NOx 、硫黄酸化物SOx 或いは二酸化炭素CO2 等
の有害成分を減少させて、空気を浄化する空気浄化用シ
ート体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、空調設備等の普及により、ビ
ルやマンション等の室内は年間を通じて密閉状態である
ことが多く、定期的に、例えば窓や換気孔から外気を室
内に取り込む等して空気の入替えを行う必要が生じてい
る。
ルやマンション等の室内は年間を通じて密閉状態である
ことが多く、定期的に、例えば窓や換気孔から外気を室
内に取り込む等して空気の入替えを行う必要が生じてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年自動車の
排気ガスや工業排ガス等によって、空気中に窒素酸化物
NOx や硫黄酸化物SOx や或いは二酸化炭素CO2 等
の有害成分が増加している。従って、外気を室内に取り
入れた場合にこのような有害成分を同時に室内に取り込
むことになり、室内の空気をさらに汚染するおそれがあ
った。
排気ガスや工業排ガス等によって、空気中に窒素酸化物
NOx や硫黄酸化物SOx や或いは二酸化炭素CO2 等
の有害成分が増加している。従って、外気を室内に取り
入れた場合にこのような有害成分を同時に室内に取り込
むことになり、室内の空気をさらに汚染するおそれがあ
った。
【0004】また、このような問題を解決するために、
空気清浄装置等を室内に設置することも考えられるが、
このような装置は高価且つ大がかりなものが多く、手軽
に使用できるものではなかった。
空気清浄装置等を室内に設置することも考えられるが、
このような装置は高価且つ大がかりなものが多く、手軽
に使用できるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点を解決するためになされたもので、空気の浄化
を簡単に且つ効果的に行うことを課題とするものであ
る。
な問題点を解決するためになされたもので、空気の浄化
を簡単に且つ効果的に行うことを課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 (構成)本発明の、このような課題を解決するための手
段としては、シート体に平津長石が含有されてなること
にある。
段としては、シート体に平津長石が含有されてなること
にある。
【0007】(作用)上記のように本発明は、シート体
に平津長石を含有させた空気浄化用シートであるため、
該平津長石の作用によって空気の通路や或いは室内の
壁、密閉された空間内に設置するだけで、空気中に含ま
れる窒素酸化物NOx や硫黄酸化物SOx 或いは二酸化
炭素CO2 等の有害成分を除去し、且つ酸素O2 を増加
させて空気の清浄化を行うことができる。
に平津長石を含有させた空気浄化用シートであるため、
該平津長石の作用によって空気の通路や或いは室内の
壁、密閉された空間内に設置するだけで、空気中に含ま
れる窒素酸化物NOx や硫黄酸化物SOx 或いは二酸化
炭素CO2 等の有害成分を除去し、且つ酸素O2 を増加
させて空気の清浄化を行うことができる。
【0008】また、シート体であるため、任意の箇所に
設置することが容易に行え手軽に使用することができる
とともに、簡易な構造であるため経済的に製造すること
ができる。
設置することが容易に行え手軽に使用することができる
とともに、簡易な構造であるため経済的に製造すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態につい
て、まず空気清浄用シート体の構成について説明する。
該空気清浄用シート体は、合成樹脂製のフィルム、不織
布や布或いは紙等の任意の材質からなるシート体に、有
効成分である平津長石が約10乃至20重量%含浸され
ている。該平津長石の含有量がこの範囲である場合には
最も効率良く空気浄化作用を得ることができる。
て、まず空気清浄用シート体の構成について説明する。
該空気清浄用シート体は、合成樹脂製のフィルム、不織
布や布或いは紙等の任意の材質からなるシート体に、有
効成分である平津長石が約10乃至20重量%含浸され
ている。該平津長石の含有量がこの範囲である場合には
最も効率良く空気浄化作用を得ることができる。
【0010】平津長石は原料石を粉末状に粉砕して、該
粉末を任意の手段で前記シート体に含浸させるが、この
平津長石粉末を含浸させる手段としては、シート体が紙
からなる場合には製造過程で漉き込んだり、或いは紙に
平津長石粉末を混合した塗料を塗布したり、シート体が
合成樹脂シートや不織布の場合には、材料の樹脂に平津
長石を混練するなど、任意の含浸手段を取ることができ
る。このように粉末状にした平津長石を使用した場合
に、シート体に均一に含浸させることが容易にできると
いう利点がある。
粉末を任意の手段で前記シート体に含浸させるが、この
平津長石粉末を含浸させる手段としては、シート体が紙
からなる場合には製造過程で漉き込んだり、或いは紙に
平津長石粉末を混合した塗料を塗布したり、シート体が
合成樹脂シートや不織布の場合には、材料の樹脂に平津
長石を混練するなど、任意の含浸手段を取ることができ
る。このように粉末状にした平津長石を使用した場合
に、シート体に均一に含浸させることが容易にできると
いう利点がある。
【0011】次に、空気清浄用シート体をボイラー内部
に設置する場合について説明する。この場合には、シー
ト体の材質としては、特に燃焼装置であるボイラー内部
に設置されるため、耐熱性を有する合成樹脂等からなる
ことが望ましい。
に設置する場合について説明する。この場合には、シー
ト体の材質としては、特に燃焼装置であるボイラー内部
に設置されるため、耐熱性を有する合成樹脂等からなる
ことが望ましい。
【0012】このような空気清浄用シート体をボイラー
の内部に設置して設置前と設置後のボイラーから排出さ
れるガスを測定した。設置前の測定結果を表1に、また
設置後の測定結果を表2に示す。
の内部に設置して設置前と設置後のボイラーから排出さ
れるガスを測定した。設置前の測定結果を表1に、また
設置後の測定結果を表2に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】表1及び表2に示すように、窒素酸化物N
Ox 、及び硫黄酸化物SOx は、シート取り付け前に比
してシート体の取り付け後には濃度、排出量共に減少し
ている。また、二酸化炭素CO2 も、シート体取り付け
前は11.5%だったが、シート取り付け後には4.1
%にまで減少している。
Ox 、及び硫黄酸化物SOx は、シート取り付け前に比
してシート体の取り付け後には濃度、排出量共に減少し
ている。また、二酸化炭素CO2 も、シート体取り付け
前は11.5%だったが、シート取り付け後には4.1
%にまで減少している。
【0016】一方、酸素O2 については、シート体取り
付け前には5.1%だったが、シート板取り付け後には
11.5%に増加している。
付け前には5.1%だったが、シート板取り付け後には
11.5%に増加している。
【0017】さらに、ボイラーから排出される空気の温
度についても、空気浄化用シート体を設置した後には3
12°Cと、設置前の344°Cに比して32°C低温
であった。これは、シート体を取り付けた場合には完全
燃焼するため、カーボン(煤煙)が発生することがな
く、その分排出空気の温度が低下するのである。さら
に、このように煤がボイラー内に付着することがないた
め、該煤を溶剤等で除去する作業等が不要である。
度についても、空気浄化用シート体を設置した後には3
12°Cと、設置前の344°Cに比して32°C低温
であった。これは、シート体を取り付けた場合には完全
燃焼するため、カーボン(煤煙)が発生することがな
く、その分排出空気の温度が低下するのである。さら
に、このように煤がボイラー内に付着することがないた
め、該煤を溶剤等で除去する作業等が不要である。
【0018】上記の結果から判るように、空気浄化用シ
ート体をボイラー内に設置した場合には、窒素酸化物N
Ox や硫黄酸化物SOx 、或いは二酸化炭素CO2 等が
減少し、また排出空気の温度を低温にすることができる
ため、ボイラーから外部に空気を排出した場合に、環境
に与えるダメージを低くすることができる。
ート体をボイラー内に設置した場合には、窒素酸化物N
Ox や硫黄酸化物SOx 、或いは二酸化炭素CO2 等が
減少し、また排出空気の温度を低温にすることができる
ため、ボイラーから外部に空気を排出した場合に、環境
に与えるダメージを低くすることができる。
【0019】しかも、ボイラー内の酸素O2 量が増加す
るため、完全燃焼することができ煤煙等も生じにくいと
いう効果もある。
るため、完全燃焼することができ煤煙等も生じにくいと
いう効果もある。
【0020】このように、シート体をボイラー内に設置
するだけで、簡単にボイラー内の空気中の有毒成分を除
去することができ、さらには酸素O2 量を増加させるた
め、ボイラーにおける燃焼効率が良くなるという効果も
得られる。
するだけで、簡単にボイラー内の空気中の有毒成分を除
去することができ、さらには酸素O2 量を増加させるた
め、ボイラーにおける燃焼効率が良くなるという効果も
得られる。
【0021】また、シート状であるため簡単に任意の箇
所に設置することができ、ボイラーの装置構造になんら
手を加える必要がない。
所に設置することができ、ボイラーの装置構造になんら
手を加える必要がない。
【0022】尚、上記実施の形態では空気浄化用シート
体をボイラー内に設置した場合について説明したが、該
空気浄化用シート体の使用方法としてはこれに限定され
るものではなく、例えば壁紙等として室内の壁等に貼着
して室内の空気浄化に使用してもよい。
体をボイラー内に設置した場合について説明したが、該
空気浄化用シート体の使用方法としてはこれに限定され
るものではなく、例えば壁紙等として室内の壁等に貼着
して室内の空気浄化に使用してもよい。
【0023】このように壁紙として使用する場合には、
上記のように室内の空気は空気清浄用シート体に含まれ
る平津長石の作用によって、窒素酸化物NOx や二酸化
炭素CO2 等の物質が除去され、且つ酸素O2 が増加す
ると同時に、平津長石が有する脱臭、抗菌作用によって
室内の消臭や黴等の発生を防止することもできる。
上記のように室内の空気は空気清浄用シート体に含まれ
る平津長石の作用によって、窒素酸化物NOx や二酸化
炭素CO2 等の物質が除去され、且つ酸素O2 が増加す
ると同時に、平津長石が有する脱臭、抗菌作用によって
室内の消臭や黴等の発生を防止することもできる。
【0024】その他、車の内装材や、クーラー等の空調
設備の送風口やファン等に取り付けたり、或いはトイレ
等の床材として使用したり、ボイラー以外の燃焼装置の
内部に設置してもよい。
設備の送風口やファン等に取り付けたり、或いはトイレ
等の床材として使用したり、ボイラー以外の燃焼装置の
内部に設置してもよい。
【0025】また、シート体の材質としては上記のよう
に合成樹脂フィルム、不織布、布や紙等、任意の材質を
使用箇所や目的に併せて適宜選択することができ、さら
にシート体には印刷や着色を施すことも任意である。
に合成樹脂フィルム、不織布、布や紙等、任意の材質を
使用箇所や目的に併せて適宜選択することができ、さら
にシート体には印刷や着色を施すことも任意である。
【0026】この他、空気浄化用シート体の形状はシー
ト状のまま使用したり、或いは筒状に形成したり、折り
曲げる等、使用箇所等に併せて任意形状に形成すること
ができ、また、シート体を網目状に形成したり、凹凸を
設ける等して表面積を大きくして有効成分である平津長
石と空気をより効果的に接触させてもよい。
ト状のまま使用したり、或いは筒状に形成したり、折り
曲げる等、使用箇所等に併せて任意形状に形成すること
ができ、また、シート体を網目状に形成したり、凹凸を
設ける等して表面積を大きくして有効成分である平津長
石と空気をより効果的に接触させてもよい。
【0027】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、シート体を任
意の場所に設置するだけで簡単且つ経済的に空気の浄化
を行うことができ、さらには空気中の有害成分を除去す
ることにより大気汚染の原因となることも防止できるの
である。
意の場所に設置するだけで簡単且つ経済的に空気の浄化
を行うことができ、さらには空気中の有害成分を除去す
ることにより大気汚染の原因となることも防止できるの
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 シート体に平津長石が含有されてなるこ
とを特徴とする空気浄化用シート体。 - 【請求項2】 前記シート体が紙製シートである請求項
1に記載の空気浄化用シート体。 - 【請求項3】 前記シート体が合成樹脂からなるシート
である請求項1に記載の空気浄化用シート体。 - 【請求項4】 前記シート体に粉末状の平津長石が含有
されてなる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空
気浄化用シート体。 - 【請求項5】 前記平津長石が10乃至20重量%含有
されている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の空
気浄化用シート体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8018766A JPH09206551A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 空気浄化用シート体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8018766A JPH09206551A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 空気浄化用シート体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206551A true JPH09206551A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11980771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8018766A Pending JPH09206551A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 空気浄化用シート体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016154860A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社ケープラン | 耐カビ消臭剤 |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP8018766A patent/JPH09206551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016154860A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社ケープラン | 耐カビ消臭剤 |
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