JPH0920685A - 消化管粘膜障害予防・治療剤 - Google Patents

消化管粘膜障害予防・治療剤

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JPH0920685A
JPH0920685A JP18860495A JP18860495A JPH0920685A JP H0920685 A JPH0920685 A JP H0920685A JP 18860495 A JP18860495 A JP 18860495A JP 18860495 A JP18860495 A JP 18860495A JP H0920685 A JPH0920685 A JP H0920685A
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JP
Japan
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selectin
therapeutic agent
antibody
gastrointestinal mucosal
inhibitor
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Application number
JP18860495A
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English (en)
Inventor
Kenji Okajima
研二 岡嶋
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Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】消化管粘膜障害の予防および治療のための薬剤
を提供する。 【構成】P−セレクチン阻害剤を含有する消化管粘膜障
害予防・治療剤。例えば、P−セレクチン阻害剤として
抗P−セレクチン抗体を含有する消化管粘膜障害予防・
治療剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、P−セレクチン阻害剤
の新規医療用途に関する。さらに詳しくは本発明はP−
セレクチン阻害剤を有効成分とする消化管粘膜障害の予
防および治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】交通事故等によって多発外傷を受けた場
合、胃穿孔などの消化管障害が生じることは良く知られ
ている。また、精神的あるいは肉体的にストレスを受け
た際に、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの消化管粘膜障害が
生じることも知られている。更に、ステロイドやアラキ
ドン酸代謝酵素の一つであるシクロオキシゲナーゼを阻
害することによって効果を発揮する非ステロイド性抗炎
症剤が、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの消化管障害を引き
起こすことも良く知られている。胃および十二指腸潰瘍
の治療剤としては、粘膜保護剤、抗コリン剤、ヒスタミ
ンH2受容体拮抗剤、あるいはプロトンポンプ阻害剤が
主として用いられている。特に、近年開発されたヒスタ
ミンH2受容体阻害剤と、プロトンポンプ阻害剤の治癒
率は高く,臨床的な効果は優れている。しかしながら、
これらの作用薬には、薬剤の服用を中止すると病状が再
発・悪化するリバウンド作用がともなうこと、および多
発外傷等に随伴する重篤な障害に対しては効果が充分で
ないことが知られている。最近になって、消化性潰瘍発
生部位には白血球の著明な集積が認められることが知ら
れるようになった。集積した活性化白血球は、活性酸素
やタンパク分解酵素を放出して過剰な炎症反応を惹起
し、粘膜のみならず、消化管壁を含む周辺組織を障害
し、これが潰瘍更には穿孔をもたらすと考えられる。従
って、白血球の集積を何らかの方法で抑制することは、
消化管粘膜障害の発生を防ぐ有効な手段と考えられる。
【0003】白血球は生体外から侵入した異物の処理機
能を有し、通常異物排除を行っている。また組織が損傷
を受けた場合には損傷部位に集まり、組織の修復に寄与
する。一般に炎症反応で問題となるのは、この白血球の
自己防衛能が過剰に働くことにより、かえって自己組織
を損傷する場合である。炎症部位に集積した白血球は活
性化を受け、細胞内に貯蔵されているタンパク分解酵素
を放出したり、活性酸素を産生することにより異物の分
解、処理に働いている。
【0004】血流に乗って血管内を流れている白血球が
炎症部位に集まるためには血管外に出る必要がある。白
血球の血管外への遊走の機構については近年飛躍的に研
究が進んでいる。即ち、刺激を受けた血管内皮細胞上に
は細胞内のウィーベルパレード体に貯えられている接着
分子P−セレクチンが細胞表面に移行する(例えば、L
ersanら Cell 59,305(1989)、
MamburgerらBlood 75, 550(1
990)、 Gengら Nature 343,75
7(1990)、 Lorantら J.Cell.B
iol. 115,223(1991)等の文献に記
載)。P−セレクチンは白血球の膜表面上に存在する糖
鎖(例えばシアリルルイスX)と結合し、白血球の血管
内皮細胞上でのゆっくりした回転(ローリング)を引き
起こす。
【0005】このような作用をもつことが知られている
タンパク質としては、他に、炎症性サイトカイン刺激に
よって血管内皮細胞上に発現するE−セレクチン(例え
ば、Bevilacquaら Proc.Natl.A
cad.Sci.USA 84,9238(198
7)、 Bevilacquaら Science
43,1160(1989))や,白血球上に発現して
いるL−セレクチン(例えば、Laskyら Cell
56,1045(1989)、 Sigelmanら
Science 243,1165(1989)、
Kishimotoら Science 245,12
38(1989)、 Watsonら Nature
349,164(1991))が知られている.
【0006】ローリングに引き続き、血管内皮細胞上の
別の接着因子ICAM−1、ICAM−2、VCAM−
1などが白血球上の接着分子LFA−1、Mac−1、
VLA−4などと結合し、白血球の血管内皮細胞へのよ
り強固な接着をもたらす。白血球は、更に他の因子と反
応して血管内皮細胞間を通過して炎症組織へ移動する。
血管外へ遊走した白血球は、活性酸素やプロテアーゼを
放出し、この反応が過剰な場合には炎症を悪化させる。
従ってこの一連の反応の最初の段階に関与するセレクチ
ンは炎症反応に重要な役割を有している。セレクチンが
関与する代表的な病態の1つとして再灌流障害が知られ
ている。これは、血流が一時的に低下あるいは途絶した
臓器に血流を再開することにより、虚血による障害より
もかえって大きな障害が生じるというものである。この
再灌流障害では、虚血再灌流刺激により血管内皮細胞上
にP−セレクチンが発現し、前述した経路を介して白血
球が接着・浸潤することにより、障害を惹起、拡大させ
ていると考えられている。
【0007】胃潰瘍発症早期の活動期では潰瘍周辺のみ
ならず胃全体に虚血がみられ、治癒期に至って胃全体の
血行が改善し、特に潰瘍周辺の血行が著しく上昇するこ
とが知られている。ストレス下では交感神経緊張による
胃壁細動脈の収縮が生じ、胃粘膜や粘膜下層が虚血をき
たすこと、アルコールの多飲や非ステロイド性抗炎症剤
の服用などによっても胃粘膜微小循環障害が引き起こさ
れることから、消化管粘膜の潰瘍病変の成因には虚血再
灌流障害も関与している可能性が考えられる。以上のよ
うに、消化管粘膜障害には、末梢血白血球の組織集積に
起因すると思われる反応が発生する。しかしながらこの
ような障害に対する有効な治療方法は、未だ確立されて
いないのが現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多発
外傷やストレス等によって生じる消化管への白血球の血
管内皮細胞上のローリング、接着と、それによって起こ
る白血球の活性化を防止することによって潰瘍などの消
化管粘膜障害を防ぐ薬剤を見出すことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこのような
ストレスや薬剤によって生じる消化管障害を改善すべく
鋭意研究の結果、消化管粘膜障害の病態には、白血球と
血管内皮細胞の相互作用が重要な役割を演じていること
を見出した。しかも、この病態は、白血球の血管内皮細
胞への接着に関与するP−セレクチンによって制御され
ていることを抗体を用いた検討により明らかにし、本発
明を完成するに至った。すなわち、ラットにストレスを
負荷するか、さらに薬剤を投与することによって生じる
白血球の消化管への集積、及び消化管粘膜障害を抗P−
セレクチン抗体が著明に抑制することを見出した。この
ような事実は、P−セレクチンが消化管粘膜障害におい
て重要な役割を果たしており、さらにP−セレクチン阻
害剤がこれらの要因にともなう消化管粘膜障害の改善に
適していることを示す。本発明は、P−セレクチン阻害
剤を有効成分とする消化管粘膜障害の予防・治療剤に関
する。消化管粘膜障害には急性胃炎、慢性胃炎などの胃
粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)および胃潰瘍、
十二指腸潰瘍などの消化性潰瘍が含まれる。
【0010】本発明で用いられるP−セレクチン阻害剤
は、生体内においてP−セレクチンの細胞接着因子とし
ての作用を抑制するものであればいかなるものであって
もよい。本発明におけるP−セレクチン阻害剤として、
抗P−セレクチン抗体、P−セレクチンのリガンドおよ
びその誘導体、P−セレクチンのリガンドに特異的な抗
体、P−セレクチンおよびその断片、さらにはP−セレ
クチンのリガンドの生合成阻害剤があげられる。
【0011】抗P−セレクチン抗体とは、P−セレクチ
ンを認識し、P−セレクチンに選択的に結合し、これに
より細胞間の接着を抑制する免疫グロブリンを意味す
る。本抗体は、ポリクローナル抗体でもモノクローナル
抗体でもよい。本抗体の起源は制限されないが、マウス
またはヒト起源の抗体、ヒトおよびマウス抗体の両者の
一部分を結合したキメラ抗体、あるいは擬人化抗体等が
例としてあげられる。具体的には、WO9321956
号公報に記載のPB1.3があげられる。
【0012】P−セレクチンのリガンドおよびその誘導
体には、白血球等の表面の糖蛋白、糖脂質ならびにそれ
らの末端構造であるオリゴサッカライド、さらにはそれ
らの誘導体が含まれる。例えば、オリゴサッカライドお
よびその誘導体として、シアリルルイスx及びシアリル
ルイスx誘導体、ルイスx及びルイスx誘導体、硫酸化
糖,リン酸化糖,スルファタイドなどが挙げられる(例
えば、VarkiらProc.Natl.Acad.S
ci.USA 91,7390(1994)、WO94
26760)。糖蛋白質の例として、PSGL−1(例
えば、Sakoら Cell 75,1179(199
3))等があげられる。
【0013】P−セレクチンのリガンドに特異的な抗体
とは、前述したリガンドに特異的な抗体を意味する。本
抗体は、ポリクローナル抗体でもモノクローナル抗体で
もよい。本抗体の起源は制限されないが、マウスまたは
ヒト起源の抗体、ヒトおよびマウス抗体の両者の一部分
を結合したキメラ抗体、あるいは擬人化抗体等が例とし
てあげられる。具体的には、抗シアリルルイスx抗体、
抗シアリルルイスa抗体、抗ルイスx抗体、抗ルイスa
抗体などである(例えば、Fukushimaら Ca
ncer Res.44,5279(1984)、Sh
itaraらCancer Res.47,1267
(1987)、Takadaら Biochem.Bi
ophys.Res.Commun.179,713
(1991))。
【0014】P−セレクチンおよびその断片とは、膜結
合P−セレクチン,可溶性P−セレクチン,P−セレク
チン部分ペプチド等を意味する。P−セレクチンおよび
その断片は、細胞に対する接着、例えばプラスチック製
ウェルに固定させた前述のリガンドまたはその誘導体に
P−セレクチンが接着する(もしくは、P−セレクチン
を固定させたプラスチック製ウェルに前述のリガンドま
たはその誘導体が接着する)のを阻害する能力を有す
る。P−セレクチンの部分ペプチドとしては,例えば特
表平7─501828号公報に記載のペプチドがあげら
れる。
【0015】P−セレクチンのリガンドの生合成阻害剤
とは、前述したP−セレクチンのリガンドの生合成に用
いられる糖転移酵素等の阻害剤を意味する。具体的に
は、オリゴサッカライド受容体にシアル酸を転移させる
ためのシアリルトランスフェラーゼに対する阻害剤や、
フコースを転移させるためのフコシルトランスフェラー
ゼに対する阻害剤等があげられる。例えば、特開平5−
247078号公報に記載のシアリルトランスフェラー
ゼ阻害剤や、Chi−Huey Wongら J.A
m.Chem.Soc.114,7321(1992)
記載のフコシルトランスフェラーゼ阻害剤等があげられ
る。
【0016】本発明の予防・治療剤の投与量は、例え
ば、特定の有効成分、投与方法、処置する疾患の程度、
患者の全体の健康および状態、および処方する医師に従
い変化するのが通常である。例えば、投与量としては、
体重 70 kg の患者について、1 日当たり約 0.5 mg 〜
10,000 mg の範囲である。本発明の予防・治療剤は、非
経口的、局所的、経口的、または経皮的に投与され、投
与方法に依存して、種々の単位投与形態で投与すること
ができる。例えば、経口的投与に適当な単位投与形態
は、粉末、錠剤、ピル、カプセル剤および糖剤を包含す
る。局所的投与に適当な単位投与形態は、例えば、エア
ゾールを包含する。好ましくは、本発明の予防・治療剤
は静脈内に投与する。静脈内投与に際しては、医薬とし
て許容されうる担体、好ましくは水性担体の中に溶解ま
たは懸濁して用いる。水性担体としては、例えば、水、
緩衝化水、生理食塩水などを使用することができる。生
ずる水溶液はそのまま包装するか、あるいは凍結乾燥す
ることができ、凍結乾燥した調製物は投与の前に無菌の
水溶液と組み合わせる。本発明の予防・治療剤は、近似
の生理学的状態に要求されるように、医薬として許容さ
れる補助剤、例えば、pH調節剤および緩衝剤、張度調節
剤、浸潤剤など、例えば、酢酸ナトリウム、乳酸ナトリ
ウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウ
ム、ソルビタンモノラウレート、トリエタノールアミン
オレエートなどを含有することができる。
【0017】本発明の予防・治療剤は、予防的および/
または治療的処置のために投与される。治療的応用にお
いて、本発明の予防・治療剤は、前述したように、病気
に既に悩まされる患者に、病気およびその合併症の症状
を治癒するか、あるいは少なくとも部分的に阻止するた
めに十分な量で投与される。これを達成するために適切
な量は、「治療的有効投与量」として定義される。この
使用のために有効な量は、病気の程度および患者の体重
および全体的状態に依存するが、一般に、体重70 kgの
患者について、1日当たり、本発明化合物を約 0.5 mg
〜約10,000 mgの範囲であり、好ましくは、体重 70 kg
の患者について、1日当たり、本発明の有効成分を約 5
mg 〜約3,000 mgの範囲の投与量を使用する。予防的応
用において、本発明の予防・治療剤は、特定の病気に感
受性であるか、あるいはそうでなければその病気の危険
がある患者に投与される。このような場合の使用量は、
「予防的有効量」であると定義される。このような使用
において、正確な量は患者の健康状態および体重に依存
するが、一般に、体重 70 kgの患者について、1日当た
り、本発明の有効成分を約 0.5 mg 〜約10,000 mg の範
囲であり、好ましくは、体重 70 kgの患者について、1
日当たり、約 5 mg 〜約3,000 mgの範囲の投与量を使用
する。
【0018】
【実施例】P−セレクチン阻害剤が、ストレスおよび薬
剤に起因する消化管障害の効果的な治療剤であること
を、以下に実験例を示して具体的に説明する。実験に
は、P−セレクチン阻害剤として、抗P−セレクチン抗
体PB1.3(WO9321956号公報記載の抗体)
を用いた。
【0019】実験例1 ラットの消化管障害に対する作用 (実験方法)絶食した体重290〜310gのウィスタ
ー系雄性ラットに、生理食塩液(コントロール)あるい
はPB1.3、 2mg/kgを静脈内投与し、その1
0分後、各ラットを拘束用ケ─ジに挿入し、22°Cの
水に鎖骨まで浸して6時間放置し、ストレスを負荷し
た。一部のラットには非ステロイド性抗炎症剤のインド
メタシンを水浸拘束ストレス負荷の30分前に5mg/
kg皮下投与した。また、陰性対象群として非水浸拘束
処置群を置いた。ストレス負荷終了後、麻酔下にラット
を屠殺し、胃を摘出した。胃内に10%ホルマリン液1
0mlを注入し、同液で24時間固定した後、大弯側に
沿って切開し胃粘膜を実体顕微鏡下にて観察した。潰瘍
はその長径(mm)を測定し、総和を潰瘍係数(ulc
er index)で表した。また、別の実験で、胃に
集積した白血球数の指標として白血球顆粒内酵素である
ミエロペルオキシダーゼ(MPO)を測定した。結果を
図1および図2に示した。 (実験結果)水浸拘束ストレス負荷により胃粘膜の潰瘍
係数が増加した。抗P−セレクチン抗体PB1.3は、
この胃粘膜の潰瘍係数の増加を有意に抑制した。また、
インドメタシンを投与したラットに水浸拘束ストレスを
負荷することにより著明な胃粘膜の潰瘍係数の増加なら
びに胃組織中のMPO活性の増加が生じた。抗P−セレ
クチン抗体PB1.3は、これらの増加に対して有意な
抑制作用を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】水浸拘束ストレス負荷±インドメタシン投与に
よる胃粘膜潰瘍病変の発生に対するPB1.3の効果
【図2】水浸拘束ストレス負荷±インドメタシン投与に
よる胃組織中のミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性
の増加に対するPB1.3の効果

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 P−セレクチン阻害剤を有効成分とする
    消化管粘膜障害予防・治療剤。
  2. 【請求項2】 消化管粘膜障害が急性胃炎または慢性胃
    炎である、請求項1記載の予防・治療剤。
  3. 【請求項3】 消化管粘膜障害が急性胃潰瘍または十二
    指腸潰瘍である、請求項1記載の予防・治療剤。
  4. 【請求項4】 P−セレクチン阻害剤が、抗P−セレク
    チン抗体、P−セレクチンのリガンドもしくはその誘導
    体、P−セレクチンのリガンドに特異的な抗体、P−セ
    レクチンもしくはその断片、またはP−セレクチンのリ
    ガンドの生合成阻害剤である、請求項1ないし3のいず
    れか1項記載の予防・治療剤。
  5. 【請求項5】 P−セレクチン阻害剤が、抗P−セレク
    チン抗体である請求項4記載の予防・治療剤。
JP18860495A 1995-06-30 1995-06-30 消化管粘膜障害予防・治療剤 Pending JPH0920685A (ja)

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