JPH09206877A - ガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置及び加工方法 - Google Patents

ガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置及び加工方法

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JPH09206877A
JPH09206877A JP3313396A JP3313396A JPH09206877A JP H09206877 A JPH09206877 A JP H09206877A JP 3313396 A JP3313396 A JP 3313396A JP 3313396 A JP3313396 A JP 3313396A JP H09206877 A JPH09206877 A JP H09206877A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ溝の加工性を向上させること。 【解決手段】 ガスシリンダ装置のシリンダ2の内周
に、伸側減衰力を発生可能とするシリンダ溝6を成形す
るガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置20におい
て、シリンダ内に収容可能とされ、加工ローラ26が突
設状態で回転自在に配設されるとともに、この加工ロー
ラの対向位置に摺接面24が形成されたスライド部材2
1と、シリンダ内に収容可能とされ、メイン案内面27
及び第1〜第4サブ案内面28A〜28Dが連設された
ガイド部材22とを有し、サブ案内面がスライド部材の
摺接面を案内して、加工ローラをシリンダの内面に非当
接状態とし、メイン案内面が、スライド部材の摺接面を
案内して、加工ローラをシリンダの内面に当接させてこ
のシリンダを外方へ膨出可能とし、スライド部材のシリ
ンダ及びガイド部材に対する相対移動により加工ローラ
にてシリンダ溝を成形するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダの内面に
軸方向に沿ってシリンダ溝が形成され、このシリンダ内
に封入されたガスの反力によりロッドを押し出すガスシ
リンダ装置であって、上記シリンダ溝を加工するガスシ
リンダ装置のシリンダ溝加工装置及び加工方向に関す
る。
【0002】
【従来の技術】四輪自動車には、車体に対し水平軸まわ
りに開閉される後部ドアと上記車体との間にガスシリン
ダ装置が配設され、このガスシリンダ装置からのアシス
ト力により、後部ドアの開放時に必要とされる力を軽減
できるようにしたものがある。このようなガスシリンダ
装置のうちには、図4に示すように、ロッド5がシリン
ダ2から押し出される伸長行程における伸び切り時の制
動を良好にしたものがある。
【0003】つまり、この種のガスシリンダ装置1は、
エア等のガスが封入されたシリンダ2内に、このシリン
ダ2内をピストン側室3Aとロッド側室3Bとに区画す
るピストン4が摺動自在に配設され、このピストン4に
ロッド5の一端が固定され、このロッド5がシリンダ2
から押し出し可能に設けられるとともに、上記シリンダ
2の内周にシリンダ溝6がシリンダ2の軸方向に沿って
形成されている。
【0004】従って、このガスシリンダ装置1では、ロ
ッド5がシリンダ2内に収納される圧縮行程において、
ピストン側室3A内のガス(エア等)が、ピストン4に
配置されたチェック弁7及び上記シリンダ溝6を通って
ロッド側室3Bへ流れるので、減衰力が殆ど発生せず、
ガスシリンダ装置1の圧縮行程を迅速に実施することが
できる。
【0005】また、ガスシリンダ装置1の伸長行程にお
いては、ピストン4のチェック弁7が閉弁状態になるの
で、ロッド側室3B内でのガスがシリンダ溝6を通って
ピストン側室3Aに流れるときの流動抵抗により伸側減
衰力が発生する。一方、このガスシリンダ装置1の伸長
行程では、ピストン側室3A内のガスの反力がピストン
4を介してロッド5に作用し、このロッド5をガスシリ
ンダ装置1の伸長方向に押し出すが、上記伸側減衰力に
よりこのロッド5の伸長方向への押し出し速度(伸び速
度)がコントロールされる。
【0006】更に、ガスシリンダ装置1の伸長行程にお
ける伸び切り時に、ピストン4がシリンダ溝6の形成さ
れていない領域に至り、シリンダ2、ピストン4及びシ
リンダ2の開放端に配置されたロッドガイド8に囲まれ
てガスロック室が形成され、この伸び切り時の制動が良
好に実施される。尚、図4中の符号9はガスシールを示
す。
【0007】ところで、上述のガスシリンダ装置1のシ
リンダ2にシリンダ溝6を形成する従来の加工方法とし
て、図5(A)及び(B)に示すようなバルジ加工方法
がある。このバルジ加工方法は、シリンダ溝6と同一形
状の加工凸部10を備えた第1内型11と、第2内型1
2とを、シリンダ溝6未加工のシリンダ2内に挿入し、
シリンダ溝6と同一形状の加工凹部13を備えた外型1
4を、シリンダ2を挟み第1内型11と対向して配置
し、第1内型11及び第2内型12間に楔形状のポンチ
15を押し込むことにより、第1内型11の加工凸部1
0をシリンダ2に押し付けて膨出させ、この第1内型1
1の加工凸部10と外型14の加工凹部13とによりシ
リンダ溝6を成形するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のバル
ジ加工方法では、シリンダ2内への第1内型11及び第
2内型12の挿入作業や、第1内型11及び第2内型1
2からポンチ15を抜き出した後、第1内型11及び第
2内型12をシリンダ2から引き出す内型11、12の
引き出し作業が面倒となる。また、第1内型11の加工
凸部10は、シリンダ溝6の全長にわたり形成されてお
り、従って、この第1内型11の加工凸部10によりシ
リンダ溝6の全長を同時に成形することから、ポンチ1
5の押し込み加工力が大きくなってしまう。これらのこ
とから、このバルジ加工方法では、シリンダ溝6の加工
性が必ずしも良好であるとはいえない。
【0009】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、シリンダ溝の加工性を向上させるこ
とができるガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置及び
加工方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ガスが封入されたシリンダ内に、ロッドを備えたピ
ストンが摺動自在に配設されて、上記ガスの反力により
上記ロッドを押し出し可能とするガスシリンダ装置であ
って、上記シリンダの内周に、上記ロッドの押し出し行
程で伸側減衰力を発生可能とするシリンダ溝を上記シリ
ンダの軸方向に成形するガスシリンダ装置のシリンダ溝
加工装置において、上記シリンダ内に収容可能とされ、
加工部が突設されるとともに、この加工部の対向位置に
摺接面が形成されたスライド部材と、上記シリンダ内に
収容可能とされ、メイン案内面及びサブ案内面が連設さ
れたガイド部材とを有し、上記サブ案内面が、上記スラ
イド部材の上記摺接面を案内して、上記加工部を上記シ
リンダの内面に非当接状態とし、上記メイン案内面が、
上記スライド部材の上記摺接面を案内して、上記加工部
を上記シリンダの内面に当接させてこのシリンダを外方
へ膨出可能とし、上記スライド部材を上記シリンダ及び
上記ガイド部材に対し上記シリンダの軸方向に相対移動
させて、上記スライド部材の上記摺接面を上記ガイド部
材の上記メイン案内面にて案内させることにより、上記
スライド部材の上記加工部にて前記シリンダ溝を成形す
るものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記加工部は、スライド部材に突出状
態で回転自在に配設された加工ローラであるものであ
る。
【0012】請求項3に記載の発明は、ガスが封入され
たシリンダ内に、ロッドを備えたピストンが摺動自在に
配設されて、上記ガスの反力により上記ロッドを押し出
し可能とするガスシリンダ装置であって、上記シリンダ
の内周に、上記ロッドの押し出し行程で伸側減衰力を発
生可能とするシリンダ溝を上記シリンダの軸方向に成形
するガスシリンダ装置のシリンダ溝加工方法において、
加工部が突設され、且つこの加工部の対向位置に摺接面
が形成されたスライド部材と、メイン案内面及びサブ案
内面が連設されたガイド部材とを、上記加工部を前記シ
リンダの内面に非当接状態としてこのシリンダ内へ挿入
し、次に、上記スライド部材を上記ガイド部材及び上記
シリンダに対し上記シリンダの軸方向に相対移動させ
て、上記スライド部材の摺接面を上記ガイド部材の上記
メイン案内面にて案内させ、これにより、上記スライド
部材の上記加工部を上記シリンダの内面に当接してこの
シリンダを外方へ膨出させ、この加工部にて前記シリン
ダ溝を成形し、その後、上記スライド部材の上記加工部
を上記シリンダの内面に非当接状態として、上記スライ
ド部材及び上記ガイド部材を上記シリンダから引き出す
ものである。
【0013】請求項1又は3に記載の発明には、次の作
用がある。シリンダ及びガイド部材に対しスライド部材
を相対移動させて、スライド部材の摺動面をガイド部材
のメイン案内面で案内させることにより、スライド部材
の加工部にてシリンダを外方へ膨出し、このシリンダの
内面に軸方向に沿ってシリンダ溝を成形することから、
スライド部材を相対移動させる簡単な操作にてシリンダ
溝を加工できる。このため、シリンダ溝の加工性を向上
させることができる。
【0014】また、スライド部材の加工部をシリンダの
内面に非当接状態とし、この状態で、スライド部材及び
ガイド部材をシリンダ内へ挿入或いはシリンダ内から引
き出すことができるので、このスライド部材及びガイド
部材の挿入・引き出し作業が煩雑とならない。従って、
この点からも、シリンダ溝の加工性を向上させることが
できる。
【0015】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。加工ローラが転動状態でシリンダ内面を外方へ膨出
させてシリンダ溝を成形するので、加工ローラとシリン
ダの内面とが点接触状態となり、スライド部材の相対移
動のために大きな加工力を必要としない。このため、シ
リンダ溝の加工性をより一層向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係るガスシリ
ンダ装置のシリンダ溝加工装置及び加工方法の一つの実
施の形態を示す縦断面図である。図2は、図1(A)の
II-II 線に沿う断面図である。図3は、図1(A)のII
I-III 線に沿う断面図である。
【0017】図1に示すガスシリンダ装置のシリンダ溝
加工装置20は、図4に示すガスシリンダ装置1のシリ
ンダ溝6をシリンダ2に成形するものであり、スライド
部材21及びガイド部材22を有して構成される。
【0018】スライド部材21は、シリンダ2内に収容
可能な長尺形状であり、先端部にローラ収納部23が形
成されるとともに、ガイド部材22側に摺接面24及び
テーパ面25が連設される。更に、スライド部材21の
ガイド部材22側には、テーパ面25に連設して支持面
31が形成されている。
【0019】上記ローラ収納部23内に、加工部として
の加工ローラ26が収納され、この加工ローラ26が軸
32によりスライド部材21に回転自在に軸支される。
この加工ローラ26は、その一部が摺接面24と対向す
る側に突出して設けられる。この加工ローラ26の表面
により、後述の如く、シリンダ2の内面にシリンダ溝6
が成形可能とされる。
【0020】上記ガイド部材22も、シリンダ2内に収
容可能な長尺形状に構成され、図2及び図3に示すよう
に、一部の外面がシリンダ2内に嵌合可能な円周面に形
成される。また、このガイド部材22には、スライド部
材21を収納可能とする収納部30が軸方向全長にわた
り形成され、この収納部30を構成する構成面としてメ
イン案内面27、第1サブ案内面28A、第2サブ案内
面28B、第3サブ案内面28C及び第4サブ案内面2
8Dがある。
【0021】第1サブ案内面28Aは、図1に示すよう
に、ガイド部材22の前端側に、第4サブ案内面28D
はガイド部材22の後端側にそれぞれ設けられる。ま
た、第2サブ案内面28Bは第1サブ案内面28Aとメ
イン案内面27とを連設し、第3サブ案内面28Cはメ
イン案内面27と第4サブ案内面28Dとを連設する。
これらの第2サブ案内面28B及び第3サブ案内面28
Cは、スライド部材21のテーパ面25と同一テーパに
設定される。
【0022】ガイド部材22の第1サブ案内面28A及
び第4サブ案内面28Dは、スライド部材21の摺接面
24を図1の矢印A方向に案内し、このとき、スライド
部材21の加工ローラ26をシリンダ2の内面に非当接
状態とする。また、ガイド部材22の第2サブ案内面2
8Bは、スライド部材21のテーパ面25を図1の矢印
A方向に案内し、このとき、スライド部材21の加工ロ
ーラ26をシリンダ2の内面に非当接状態から徐々に当
接状態とする。更に、ガイド部材22の第3サブ案内面
28Cは、スライド部材21の先端部29を図1の矢印
A方向に案内し、このとき、スライド部材21の加工ロ
ーラ26をシリンダ2の内面への当接状態から徐々に非
当接状態とする。
【0023】一方、ガイド部材22のメイン案内面27
は、スライド部材21の摺接面24を図1の矢印A方向
に案内し、このとき、図1(A)の2点鎖線に示すよう
に、スライド部材21の加工ローラ26をシリンダ2の
内面に点接触状態で当接させて、このシリンダ2を外方
へ膨出可能とする。スライド部材21の摺接面24がガ
イド部材22のメイン案内面27に案内された状態で、
スライド部材21をガイド部材22及びシリンダ2に対
し、シリンダ2の軸方向に図1の矢印Aの向きに相対移
動させることにより、スライド部材21の加工ローラ2
6が転動して、この加工ローラ26によるシリンダ2の
膨出部が連続的に形成されて、図1及び図3に示すよう
に、シリンダ溝6が成形可能とされる。
【0024】尚、図1(A)及び(B)中の符号33、
34は、シリンダ溝6の加工中にシリンダ2、ガイド部
材22をそれぞれ係止するシリンダ係止部材、ガイド係
止部材である。
【0025】次に、作用を説明する。スライド部材21
をガイド部材22の収納部30内に収納し、ガイド部材
22のメイン案内面27にてスライド部材21の支持面
31を支持し、且つスライド部材21の摺接面24をガ
イド部材22の第1サブ案内面28Aに接触させた状態
で、これらのスライド部材21及びガイド部材22をシ
リンダ溝6未加工のシリンダ2内へ挿入する。この挿入
時、スライド部材21の加工ローラ26は、シリンダ2
の内面に非当接状態となる。
【0026】次に、スライド部材21をガイド部材22
及びシリンダ2に対し、シリンダ2の軸方向に図1の矢
印Aの向きに相対移動させ、スライド部材21のテーパ
面25をガイド部材22の第2サブ案内面28Bに案内
させて、スライド部材21の加工ローラ26を徐々にシ
リンダ2の内面に当接させ、引き続きスライド部材21
の摺接面24をガイド部材22のメイン案内面27に案
内させて、加工ローラ26を転動させつつシリンダ2の
内面に点接触状態とさせて、シリンダ2の内面に軸方向
に延びるシリンダ溝6を成形する。
【0027】その後、スライド部材21をガイド部材2
2及びシリンダ2に対し、引き続き同様に相対移動させ
て、スライド部材21の先端部29をガイド部材22の
第3サブ案内面28Cに案内させ、加工ローラ26をシ
リンダ2に当接状態から非当接状態とする。こうして、
スライド部材21の摺接面24をガイド部材22の第4
サブ案内面28Dに接触させ案内させる。
【0028】最後に、スライド部材21の摺接面24が
ガイド部材22の第4サブ案内面28Dに接触した状態
で、スライド部材21及びガイド部材22をシリンダ2
から引き出し、シリンダ溝6の加工作業を終了する。
【0029】上記実施の形態によれば、シリンダ2及び
ガイド部材22に対しスライド部材21を相対移動させ
て、スライド部材21の摺接面24をガイド部材22の
メイン案内面27上で案内させることにより、スライド
部材21の加工ローラ26にてシリンダ2を外方へ膨出
し、このシリンダ2の内面に軸方向に沿ってシリンダ溝
6を成形することから、スライド部材21を相対移動さ
せる簡単な操作にてシリンダ溝6を加工できる。このた
め、シリンダ溝6の加工性を向上させることができる。
【0030】また、スライド部材21の摺接面24をガ
イド部材22の第1サブ案内面28A及び第4サブ案内
面28Dに摺接させて、スライド部材21の加工ローラ
26をシリンダ2の内面に非当接状態とし、この状態
で、スライド部材21及びガイド部材22をシリンダ2
内へ挿入、或いはシリンダ2から引き出すことから、こ
のスライド部材21及びガイド部材22の挿入・引き出
し作業が煩雑とならない。従って、この点からもシリン
ダ溝6の加工性を向上させることができる。
【0031】更に、スライド部材21に軸支された加工
ローラ26が転動状態でシリンダ2の内面を外方へ膨出
させてシリンダ溝6を成形するので、この加工ローラ2
6とシリンダ2の内面とが点接触状態となり、スライド
部材21の相対移動のために大きな加工力を必要としな
い。このため、シリンダ溝6の加工性をより一層向上さ
せることができる。
【0032】また、多量のシリンダ2にシリンダ溝6を
加工する場合、加工ローラ26を消耗品として交換する
だけでよく、他の部品をそのまま流用できるためコスト
アップを回避できる。
【0033】尚、上記実施の形態では、スライド部材2
1の加工部が、転動可能な加工ローラ26の場合を述べ
たが、スライド部材21に一体或いは一体的に突出して
成形された加工部であってもよい。
【0034】また、スライド部材21の摺接面24がガ
イド部材22の第1サブ案内面28Aに接触して加工ロ
ーラ26がシリンダ2の内面に非当接状態であるとき、
スライド部材21の支持面21がガイド部材22のメイ
ン案内面27に支持されている場合を述べたが、加工ロ
ーラ26がシリンダ2の内面に非当接状態であることを
条件としてスライド21の支持面31がガイド部材22
のメイン案内面27に支持されていれば、スライド部材
21の摺接面24がガイド部材22の第1サブ案内面2
8Aに接触していなくてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るガスシリン
ダ装置のシリンダ溝加工装置及び加工方法によれば、シ
リンダ溝の加工性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るガスシリンダ装置のシリ
ンダ溝加工装置及び加工方法の一つの実施の形態を示す
縦断面図である。
【図2】図2は、図1(A)のII-II 線に沿う断面図で
ある。
【図3】図3は、図1(A)のIII-III 線に沿う断面図
である。
【図4】図4は、ガスシリンダ装置を示す縦断面図であ
る。
【図5】図5は、バルジ加工方法にてシリンダにシリン
ダ溝を成形する作動図である。
【符号の説明】
1 ガスシリンダ装置 2 シリンダ 4 ピストン 5 ロッド 6 シリンダ溝 20 ガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置 21 スライド部材 22 ガイド部材 24 摺接面 26 加工ローラ 27 メイン案内面 28A 第1サブ案内面 28B 第2サブ案内面 28C 第3サブ案内面 28D 第4サブ案内面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスが封入されたシリンダ内に、ロッド
    を備えたピストンが摺動自在に配設されて、上記ガスの
    反力により上記ロッドを押し出し可能とするガスシリン
    ダ装置であって、 上記シリンダの内周に、上記ロッドの押し出し行程で伸
    側減衰力を発生可能とするシリンダ溝を上記シリンダの
    軸方向に成形するガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装
    置において、 上記シリンダ内に収容可能とされ、加工部が突設される
    とともに、この加工部の対向位置に摺接面が形成された
    スライド部材と、 上記シリンダ内に収容可能とされ、メイン案内面及びサ
    ブ案内面が連設されたガイド部材とを有し、 上記サブ案内面が、上記スライド部材の上記摺接面を案
    内して、上記加工部を上記シリンダの内面に非当接状態
    とし、 上記メイン案内面が、上記スライド部材の上記摺接面を
    案内して、上記加工部を上記シリンダの内面に当接させ
    てこのシリンダを外方へ膨出可能とし、 上記スライド部材を上記シリンダ及び上記ガイド部材に
    対し上記シリンダの軸方向に相対移動させて、上記スラ
    イド部材の上記摺接面を上記ガイド部材の上記メイン案
    内面にて案内させることにより、上記スライド部材の上
    記加工部にて前記シリンダ溝を成形することを特徴とす
    るガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置。
  2. 【請求項2】 上記加工部は、スライド部材に突出状態
    で回転自在に配設された加工ローラである請求項1に記
    載のガスシリンダ装置のシリンダ溝加工装置。
  3. 【請求項3】 ガスが封入されたシリンダ内に、ロッド
    を備えたピストンが摺動自在に配設されて、上記ガスの
    反力により上記ロッドを押し出し可能とするガスシリン
    ダ装置であって、上記シリンダの内周に、上記ロッドの
    押し出し行程で伸側減衰力を発生可能とするシリンダ溝
    を上記シリンダの軸方向に成形するガスシリンダ装置の
    シリンダ溝加工方法において、 加工部が突設され、且つこの加工部の対向位置に摺接面
    が形成されたスライド部材と、メイン案内面及びサブ案
    内面が連設されたガイド部材とを、上記加工部を前記シ
    リンダの内面に非当接状態としてこのシリンダ内へ挿入
    し、 次に、上記スライド部材を上記ガイド部材及び上記シリ
    ンダに対し上記シリンダの軸方向に相対移動させて、上
    記スライド部材の摺接面を上記ガイド部材の上記メイン
    案内面にて案内させ、これにより、上記スライド部材の
    上記加工部を上記シリンダの内面に当接してこのシリン
    ダを外方へ膨出させ、この加工部にて前記シリンダ溝を
    成形し、 その後、上記スライド部材の上記加工部を上記シリンダ
    の内面に非当接状態として、上記スライド部材及び上記
    ガイド部材を上記シリンダから引き出すことを特徴とす
    るガスシリンダ装置のシリンダ溝加工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007098446A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Daito Spinning:Kk 環状支持体の製造方法およびその成形装置
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