JPH09207963A - バンドクリップ - Google Patents

バンドクリップ

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Publication number
JPH09207963A
JPH09207963A JP8016704A JP1670496A JPH09207963A JP H09207963 A JPH09207963 A JP H09207963A JP 8016704 A JP8016704 A JP 8016704A JP 1670496 A JP1670496 A JP 1670496A JP H09207963 A JPH09207963 A JP H09207963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic tongue
spacer
flexible band
claw
band clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8016704A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Suzuki
慎太郎 鈴木
Toshiro Mochizuki
利朗 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8016704A priority Critical patent/JPH09207963A/ja
Publication of JPH09207963A publication Critical patent/JPH09207963A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦による削れや溶けを抑制することを可能
とする。 【解決手段】 ロック用の爪部7を有する弾性舌片部1
と、該弾性舌片部1に固定され、前記爪部7と噛合う鋸
歯状の滑り止め部9を有する可撓バンド部3と、弾性舌
片部1の爪部7側に間隔を有して対向し、可撓バンド部
3を弾性舌片部1との間で案内するガイド部5と、弾性
舌片部1を撓ませて対向間隔を狭め且つ狭めた状態を維
持するロック操作部19,25とを備え、弾性舌片部1
とガイド部5との間に可撓バンド部3が挿入されたと
き、ロック操作部19,25により弾性舌片部1の爪部
7を滑り止め部9に弾接させてロックすることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機器における配
線用等の線を束ねるバンドクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバンドクリップとしては、例えば
図8,図9に示すようなものがある。図8(a)は平面
図、(b)は(a)のb−b線矢視断面図、図9は使用
状態の断面図を示している。まず、図8のように従来の
バンドクリップは弾性舌片部1と、可撓バンド部3と、
ガイド部5とを樹脂によって一体成形したものである。
前記弾性舌片部1はロック用の爪部7を有している。前
記可撓バンド部3は前記爪部7と噛み合う鋸歯状の滑り
止め部9を有している。前記ガイド部5は前記弾性舌片
部1を包囲する環状部11に設けられ、前記弾性舌片部
1の爪部7側に間隔を有して対向している。
【0003】そして前記環状部11に可撓バンド部3を
挿通すると、図9のように電線13を結束する輪15が
形成され、この状態を弾性舌片部1がガイド部5との協
働により可撓バンド部3に弾接することにより爪部7が
滑り止め部9に噛み合ってロックされる。可撓バンド部
3を環状部11に挿入したとき可撓バンド部3の挿入を
深める程、輪15が小さくなり、結束状態を強めること
ができ、爪部7と滑り止め部9とはラチェット式にずれ
て可撓バンド部3の挿入を止めた位置で爪部7が滑り止
め部9に噛み合うものである。従って、電線13を簡単
に結束することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように可撓バンド部3の輪15によって電線13を締め
付けていくときに爪部7と滑り止め部9とがラチェット
式にずれる構成であると、可撓バンド部3の弾性舌片部
1に対する移動速度が大きくなったとき爪部7の先端が
摩擦で削れたり溶けたりしてロック保持力が低下する恐
れがある。
【0005】そこでこの発明は、可撓バンド部の締め付
け速度に拘らず保持力を確実に維持することのできるバ
ンドクリップの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、ロック用の爪部を有する弾性舌片
部と、該弾性舌片部に固定され、前記爪部と噛合う鋸歯
状の滑り止め部を有する可撓バンド部と、前記弾性舌片
部の爪部側に間隔を有して対向し、前記可撓バンド部を
前記弾性舌片部との間で案内するガイド部と、前記弾性
舌片部を撓ませて前記対向間隔を狭め且つ狭めた状態を
維持するロック操作部とを備え、前記弾性舌片部とガイ
ド部との間に前記可撓バンド部が挿入されたとき、前記
ロック操作部により前記弾性舌片部の爪部を前記滑り止
め部に弾接させてロックすることを特徴とする。
【0007】従って、可撓バンド部を弾性舌片部とガイ
ド部との間に挿入すると結束用の輪を形成することがで
きる。可撓バンド部を引いて結束用の輪を小さくすると
結束力を強めることができる。そして、所定の位置でロ
ック操作部により弾性舌片部を撓ませガイド部に対する
対向間隔を狭めると弾性舌片部がガイド部との協働によ
り可撓バンド部に弾接し、爪部が滑り止め部に噛合って
結束状態をロックすることができる。この状態は、ロッ
ク操作部によって維持することができる。このため可撓
バンド部を挿入して引く時に爪部と滑り止め部とを関わ
りなくすることができ、両者間の摩擦を防止し、或いは
抑制することができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のバンド
クリップであって、前記ロック操作部は、前記弾性舌片
部の近傍に設けられた固定部と、該固定部に対し非ロッ
ク位置からロック位置へ移動可能に支持され該ロック位
置で前記弾性舌片部に当接するスペーサとよりなること
を特徴とする。
【0009】従って、請求項1の発明の作用に加え、固
定部に対しスペーサをロック位置へ移動させると弾性舌
片部に当接し、弾性舌片部を撓めることができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載のバンド
クリップであって、前記固定部とスペーサとの一方に凹
部を設け、同他方に凸部を設け、前記スペーサのロック
位置で前記凹凸部を嵌合させることを特徴とする。
【0011】従って、スペーサをロック位置にすると凹
凸部の嵌合によりロック位置でスペーサを固定部に対し
位置決めることができる。
【0012】請求項4の発明では、請求項2又は3記載
のバンドクリップであって、前記スペーサに、前記弾性
舌片部に当接する斜面を設けたことを特徴とする。
【0013】従って、請求項2又は3の発明の作用に加
え、スペーサをロック位置へ移動させるときその斜面が
弾性舌片部に当接するため弾性舌片部をスムーズに撓め
ることができる。
【0014】請求項5の発明では、請求項2〜4のいず
れかに記載のバンドクリップであって、前記スペーサの
非ロック位置は、前記可撓バンド部のガイド部及び弾性
舌片部間への挿入引出し側で前記弾性舌片部よりも突出
していることを特徴とする。
【0015】従って、ガイド部及び弾性舌片部間から引
き出した可撓バンド部によりスペーサを押圧し、ロック
位置へ移動させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(実施
形態)を説明する。図1〜図4は本発明の一実施形態を
示し、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)の
b−b線矢視断面図、図1(c)は図1(b)のc−c
矢視断面図、図2は図1(b)のII部拡大断面図、図
3は同拡大斜視図、図4は同一部分解拡大斜視図であ
る。尚、図8と同一構成部分には同符号を付して説明
し、また重複した説明は省略する。
【0017】図1〜図4のようにこの一実施形態におけ
るバンドクリップも弾性舌片部1、可撓バンド部3、ガ
イド部5とを備え、弾性舌片部1には爪部7が設けら
れ、可撓バンド3には滑り止め部9が固定して設けられ
ている。
【0018】一方、この発明の一実施形態では特に弾性
舌片部1がガイド部5に対し自由状態において可撓バン
ド部3の厚み以上の間隔を有して対向している。弾性舌
片部1には爪部7の反対側に当接凸部17が設けられて
いる。又、弾性舌片部1の近傍には板状の固定部19が
設けられている。固定部19は弾性舌片部1の基部から
環状部11内に突出し、ガイド部5に対し弾性舌片部1
を挟む位置に設けられ、ガイド部5に対し略平行となっ
ている。固定部19にはロック位置の第1の凹部21と
非ロック位置の第2の凹部23とが設けられている。前
記固定部には断面コ字状のスペーサ25が支持されてい
る。スペーサ25は当接壁27と位置決め壁29とから
なり、両壁27,29間に形成される挿入部31が固定
部19に挿入されるようになっている。当接壁27は弾
性舌片部1側に位置して当接凸部17に当接する斜面3
3が設けられている。位置決め壁29には凸部35が設
けられている。凸部35は前記第1の凹部21或いは第
2の凹部23に嵌合するようになっている。図1,図2
の状態ではスペーサ25が非ロック位置にあり、凸部3
5は第2の凹部23に嵌合している。この状態では弾性
舌片部1の当接凸部17はスペーサ25の斜面33に当
接し、或いは僅かに離れており、弾性舌片部1の撓みが
ない。又、スペーサ25の非ロック位置は前記可撓バン
ド部3のガイド部5及び弾性舌片部1間への挿入引出し
側で前記弾性舌片部1の先端側よりも突出し、この非ロ
ック位置でのスペーサ25の端面25aはガイド部5の
端面5aに略一致している。
【0019】そして、可撓バンド部3をガイド部5と弾
性舌片部1との間に挿入してガイド部5に沿った図5の
矢印F1方向へ引き出すと、電線13を結束するための
輪15が形成される。結束を強めるときは可撓バンド部
3をさらにF1方向へ引き出せば良い。この時、爪部7
と滑り止め部9とは関わりなく無理なく引き出すことが
でき、可撓バンド部3を急速に引き出しても爪部7等が
摩擦で削れたり溶けることはない。
【0020】結束をロックするには図6のように可撓バ
ンド部3の引き出しを矢印F2方向へ変え、可撓バンド
部3をスペーサ25の端面25a側へ当接させる。可撓
バンド部3によるスペーサ25への当接力を強めると、
スペーサ25は非ロック位置から図6,図7のロック位
置へ移動し、斜面33が弾性舌片部1の基部側に当接し
て弾性舌片部1が撓む。これによって爪部7が滑り止め
部9に噛合い、ロックが行われる。この位置でスペーサ
25の凸部35が第1の凹部21に嵌合することによっ
て位置決められる。
【0021】従って、電線15を簡単に結束することが
できる。また、スペーサ25の移動によって弾性舌片部
1を撓めるときには斜面33が弾性舌片部1に当接して
いくから、弾性舌片部1の撓みを円滑に行なわせること
ができる。さらに、スペーサ25の移動は可撓バンド部
3の引き出し方向を変えるだけで行なうことができるた
め作業者は可撓バンド部3を持ち変える必要がなく、極
めて簡単にロックを行なうことができる。電線13の結
束を解除するときにはスペーサ25をロック位置から非
ロック位置へ移動させることによって弾性舌片部1を弾
性復帰させる。この弾性復帰によってガイド部5と爪部
7との間隔が可撓バンド部3の厚み以上となり、可撓バ
ンド部3を簡単に引き戻すことができ、結束解除を容易
に行なうことが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上より明らかなように請求項1の発明
によれば、ロック操作部によって弾性舌片部の爪部を滑
り止め部に弾接させない限りは爪部と滑り止め部とを関
わりなく可撓バンド部の引き出し操作を行なうことがで
き、爪部等の摩擦による削れや溶けを防止し、ロック保
持力を確実に維持することができる。
【0023】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、スペーサのロック位置への移動によって
弾性舌片部を撓めることができ、簡単な構造によってロ
ックを行なうことができる。
【0024】請求項3の発明では、請求項2の発明の効
果に加え、スペーサのロック位置を凹凸部の嵌合によっ
て行なうことができ、スペーサの位置決めを簡単な構造
によって行なうことができる。
【0025】請求項4の発明では、請求項2又は3の発
明の効果に加え、弾性舌片部をスペーサの斜面によって
無理なく撓ませることができ円滑なロックを行なうこと
ができる。
【0026】請求項5の発明では、請求項2〜4のいず
れかの発明の効果に加え、スペーサの移動を可撓バンド
部の挿入引出し方向を変えることによって簡単に行なう
ことができ、作業性をより向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係り、(a)は平面
図、(b)は(a)のb−b矢視断面図、(c)は
(b)のc−c矢視断面図である。
【図2】図1(b)のII部の拡大断面図である。
【図3】図1(b)のII部における拡大斜視図であ
る。
【図4】図1(b)のII部における一部分解拡大斜視
図である。
【図5】一実施形態に係り、スペーサが非ロック位置に
ある状態の作用説明図である。
【図6】一実施形態に係り、スペーサがロック位置にあ
る状態の作用説明図である。
【図7】図6のVII部における拡大断面図である。
【図8】従来例に係り、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b矢視断面図である。
【図9】従来例に係り、結束状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 弾性舌片部 3 可撓バンド部 5 ガイド部 7 爪部 9 滑り止め部 19 固定部(ロック操作部) 21 第1の凹部 23 第2の凹部 25 スペーサ(ロック操作部) 33 斜面 35 凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック用の爪部を有する弾性舌片部と、 該弾性舌片部に固定され、前記爪部と噛合う鋸歯状の滑
    り止め部を有する可撓バンド部と、 前記弾性舌片部の爪部側に間隔を有して対向し、前記可
    撓バンド部を前記弾性舌片部との間で案内するガイド部
    と、 前記弾性舌片部を撓ませて前記対向間隔を狭め且つ狭め
    た状態を維持するロック操作部とを備え、 前記弾性舌片部とガイド部との間に前記可撓バンド部が
    挿入されたとき、前記ロック操作部により前記弾性舌片
    部の爪部を前記滑り止め部に弾接させてロックすること
    を特徴とするバンドクリップ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバンドクリップであっ
    て、 前記ロック操作部は、前記弾性舌片部の近傍に設けられ
    た固定部と、該固定部に対し非ロック位置からロック位
    置へ移動可能に支持され該ロック位置で前記弾性舌片部
    に当接するスペーサとよりなることを特徴とするバンド
    クリップ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のバンドクリップであっ
    て、 前記固定部とスペーサとの一方に凹部を設け、同他方に
    凸部を設け、 前記スペーサのロック位置で前記凹凸部を嵌合させるこ
    とを特徴とするバンドクリップ。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載のバンドクリップで
    あって、 前記スペーサに、前記弾性舌片部に当接する斜面を設け
    たことを特徴とするバンドクリップ。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のバンド
    クリップであって、 前記スペーサの非ロック位置は、前記可撓バンド部のガ
    イド部及び弾性舌片部間への挿入引出し側で前記弾性舌
    片部よりも突出していることを特徴とするバンドクリッ
    プ。
JP8016704A 1996-02-01 1996-02-01 バンドクリップ Pending JPH09207963A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012086894A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Feilung Ku 結束バンド
KR101400525B1 (ko) * 2008-04-15 2014-05-29 현대자동차주식회사 와이어 하네스 밴드클립
JP2016200252A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 未来工業株式会社 被保持物の結束装置、被保持物の固定装置、被保持物の結束構造、被保持物の固定構造、被保持物の結束方法、被保持物の固定方法、結束具用の駒体、および固定装置におけるベースセット
JP2016200253A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 未来工業株式会社 被保持物の結束装置、被保持物の固定装置、被保持物の結束構造、被保持物の固定構造、被保持物の結束方法、被保持物の固定方法、結束具用の抑制部材、および固定装置におけるベースセット

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