JPH0920889A - 掘削泥土の改質剤 - Google Patents
掘削泥土の改質剤Info
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Abstract
短時間でその流動性を失わせ、強度が大きく再利用の容
易な処理土とすることができる掘削泥土の改質剤を提供
する。 【解決手段】椰子屑(Coir pith)を含有する
ことを特徴とする掘削泥土の改質剤。
Description
に関する。さらに詳しくは、本発明は、石油井、ガス
井、地熱井、トンネル工事、浚渫工事、建設工事、その
他の工事現場で発生する掘削泥土や、ヘドロ、スラッジ
類を、再利用または廃棄が容易な形態に改質することが
できる掘削泥土の改質剤に関する。
て発生する掘削泥土は、含水量が多く流動性に富むた
め、通常のダンプカーやトラック等による運搬作業を困
難なものとしている。このため、従来はこれら含水泥土
に石灰あるいはセメント系の固化剤を混合して処理した
り、水溶性高分子化合物または高吸水性樹脂を混合して
処理している。石灰あるいはセメント系固化剤を用い
て、含水率の高い掘削泥土を処理する場合、処理後の掘
削泥土が流動性を失い、取扱いが容易な強度に達するま
でには通常数十時間を要し、また、掘削泥土1m3当た
り100kg以上の大量の固化剤を添加しなければ、高含
水率の掘削泥土を処理できないという問題がある。一
方、水溶性高分子化合物または高吸水性樹脂等のみを用
いて、含水率の高い掘削泥土を処理する場合、処理後の
掘削泥土が流動性を失うまでの時間は、水溶性高分子化
合物または高吸水性樹脂添加後数分以内と短時間である
が、掘削泥土の含水率が非常に高い場合や、掘削泥土が
粘性土または有機性土である場合、処理土の強度が十分
には高くならないという欠点がある。
い掘削泥土に添加することにより、短時間でその流動性
を失わせ、強度が大きく再利用の容易な処理土とするこ
とができる掘削泥土の改質剤を提供することを目的とし
てなされたものである。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、掘削泥土の改質剤
に椰子屑(Coir pith)を含有せしめることに
より、椰子屑(Coir pith)の有する吸水効
果、繊維構造による補強効果等により、短時間で取扱い
の容易な処理土が得られることを見いだし、この知見に
基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本発明
は、(1)椰子屑(Coir pith)を含有するこ
とを特徴とする掘削泥土の改質剤を提供するものであ
る。さらに、本発明の好ましい態様として、(2)水溶
性高分子化合物を含有する第(1)項記載の掘削泥土の改
質剤、(3)水溶性高分子化合物が天然水溶性高分子化
合物である第(2)項記載の掘削泥土の改質剤、(4)椰
子屑(Coir pith)と水溶性高分子化合物の重
量比が、1:1〜100:1である第(2)〜(3)項記載
の掘削泥土の改質剤、(5)無機水硬性物質、無機多孔
性物質および膨潤性粘土鉱物から選ばれる1種または2
種以上の物質を含有する第(1)〜(4)項記載の掘削泥土
の改質剤、および、(6)椰子屑(Coir pit
h)と無機水硬性物質、無機多孔性物質および膨潤性粘
土鉱物の重量比が、1:60〜20:1である第(5)項
記載の掘削泥土の改質剤、を挙げることができる。
井、トンネル工事、浚渫工事、建設工事、その他の工事
現場で発生する掘削泥土や、ヘドロ、スラッジ類の改質
に使用することができる。本発明の改質剤によって処理
することができる掘削泥土の含水率の上限は特に問わ
ず、例えば、含水率が90重量%に達するような高含水
率の掘削泥土も処理することができる。掘削泥土に対す
る改質剤の添加量は、掘削泥土の性状および所望する処
理土の性状により適切に選ぶことができるが、通常は掘
削泥土に対し30重量%以下で十分である。本発明に用
いる椰子屑(Coir pith)は、ココヤシの実の
中果皮より繊維を採取したあとに残される、通常淡褐色
ないし暗褐色の短繊維状ないし粉状物質である。その性
状などは、Alan W. Meerowによって、「T
ropicLine」 第6巻、第2号、第1〜4頁
(1993年)に紹介されているが、多量のリグニン及
びセルロースを含有し、吸水性を有する多孔性の物質で
ある。椰子屑(Coir pith)は、その特性とし
て吸水効果を有し、また繊維構造によって補強効果を発
揮する。掘削泥土に椰子屑(Coir pith)を添
加することにより急速に掘削泥土中の水分が吸収され、
処理土は繊維によって補強されるので、強度の大きい、
取扱いやすい固化した処理土が得られる。
じて水溶性高分子化合物を含有せしめることができる。
使用する水溶性高分子化合物には特に制限はなく、例え
ば、デンプン、マンナン、アルギン酸ソーダ、ローカス
トビーンガム、グアーガム、ペクチン、キサンタンガ
ム、デキストラン、ゼラチン、ラムザンガム、ジェラン
ガム等の天然水溶性高分子化合物、ビスコース、メチル
セルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カチオン化セ
ルロース、α化デンプン、カルボキシルデンプン、ジア
ルデヒドデンプン、カチオン化デンプン、デキストリ
ン、ブリティッシュゴム、カチオン化グアーガム、アニ
オン化グアーガム、メチルグリコールキトサン等の半合
成水溶性高分子化合物、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリ(メタ)アクリルアミド、ポリ(メ
タ)アクリル酸ソーダ、ポリエチレンオキサイド、ポリ
ビニルメチルエーテル等の合成高分子化合物等を挙げる
ことができる。これらの水溶性高分子化合物は、1種を
単独で使用することができ、あるいは2種以上を併用す
ることができる。水溶性高分子化合物は、増粘効果、吸
水効果、凝集効果等を有し、椰子屑(Coir pit
h)を含有する掘削泥土の改質剤に含有せしめたとき、
効果的に掘削泥土を強度の大きい処理土に変換する。本
発明においては、椰子屑(Coir pith)と水溶
性高分子化合物の割合は、重量比で1:1〜100:1
であることが好ましく、3:1〜30:1であることが
さらに好ましい。これらの水溶性高分子化合物以外の物
質であっても、親水性であり、かつ増粘性、吸水性、凝
集性等を有する物質は、本発明に効果的に用いることが
できる。
て、無機水硬性物質、無機多孔性物質および膨潤性粘土
鉱物から選ばれる1種または2種以上の物質を含有せし
めることができる。本発明において、無機水硬性物質と
しては水硬性を示す無機物質であれば、その種類を問わ
ず使用することができる。このような物質としては、例
えば、半水石膏、無水石膏、普通ポルトランドセメン
ト、速硬性ポルトランドセメント、高炉セメント、その
他の改良されたポルトランドセメント、アルミナセメン
ト、カルシウムセメント、フライアッシュやポゾランを
含有するセメント類、生石灰、消石灰、石灰系の土壌改
質剤等を挙げることができる。無機水硬性物質は、泥粒
子や有機物質と反応あるいは物理的な吸着による凝結効
果、水和による脱水効果等により掘削泥土の水分を吸収
するので、強度の大きい、取扱いやすい固化した処理土
が得られる。本発明に用いる無機多孔性物質としては、
例えば、ゼオライト、パーライト、バーミキュライト、
珪藻土焼成物、粘土鉱物多孔質焼成物、ケイ酸カルシウ
ム焼成物等を挙げることができる。無機多孔性物質は、
空孔による吸水効果、粒径による補強効果等により掘削
泥土の固化に効果を発揮する。本発明方法に用いる膨潤
性粘土鉱物としては、例えば、モンモリロナイト、バイ
デライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライ
ト、ソーコナイト、スチーブンサイト、膨潤性雲母等を
挙げることができる。膨潤性粘土鉱物は、膨潤力による
吸水効果、粘土質による増粘効果等により掘削泥土を固
化し、適度の強度を与える。本発明において、椰子屑
(Coir pith)と無機水硬性物質、無機多孔性
物質または膨潤性粘土鉱物の使用割合は、重量比で1:
60〜20:1であることが好ましく、1:10〜1
0:1であることがさらに好ましい。本発明の掘削泥土
の改質剤の添加量は、掘削泥土の土質あるいは含水率に
より異なり特に限定されないが、通常は掘削泥土1m3
当たり0.1〜200kgであり、好ましくは掘削泥土1
m3当たり0.5〜100kgである。本発明の改質剤の添
加により、掘削泥土に含まれる水分が吸収され椰子屑
(Coir pith)中の繊維状物質等により補強さ
れるので、取扱いの容易な強度を有する固化した処理土
となり、処理土の再利用および廃棄が容易となる。
ith)、水溶性高分子化合物、無機水硬性物質、無機
多孔性物質、膨潤性粘土鉱物の各成分を、あらかじめ混
合してワンパック型改質剤として使用し、各成分をそれ
ぞれ別々に掘削泥土に添加して使用し、あるいは、各成
分のうち何種かをあらかじめ混合し、残余の成分を別々
に添加して使用する等、各成分を任意の順序で添加して
使用することができる。これらの添加方法のうち、ワン
パック型改質剤として全成分を同時に添加し、あるい
は、水溶性高分子化合物を先に添加する方法が効果が良
好であるので望ましい。本発明の改質剤において、椰子
屑(Coir pith)、水溶性高分子化合物、無機
水硬性物質、無機多孔性物質および膨潤性粘土鉱物は、
ミル等を用いて粉砕し、粒径を1mm以下とすれば特に効
果的であるが、未粉砕または1mm以上の粒径の各成分も
使用することができる。本発明の改質剤は、各成分が乾
燥状態であるとき最も高い効果を示すが、スラリー状、
その他の形状でも使用することができる。本発明の改質
剤をスラリー状とすれば、高粘性液体用ポンプで輸送す
ることができる。本発明の改質剤は、掘削泥土と無撹拌
で接触させるだけでも効果を奏するが、掘削泥土に添加
したのち撹拌することにより、より高い効果を得ること
ができる。本発明の掘削泥土の改質剤において、椰子屑
(Coir pith)は、吸水効果および繊維構造に
よる補強効果によって、高含水率の掘削泥土を効果的に
固化する。水溶性高分子化合物は、吸水効果、増粘効
果、凝集効果等により、繊維状物質の効果を高め、より
強度のある改質土とし水の遊離等も防止する。無機水硬
性物質は、凝結効果、水和による脱水効果等により繊維
状物質の効果を高め、より強度のある改質土とし、雨水
による処理土の軟弱化を抑制する。無機多孔性物質は、
空孔による吸水効果、粒径による補強効果等により、よ
り低添加量でより効果的に掘削泥土を固化する。膨潤性
粘土鉱物は、膨潤力による吸水効果、粘土質による増粘
効果等により、より低添加量でより効果的に掘削泥土を
固化する。
に説明するが、本発明はこれらの実施例によりなんら限
定されるものではない。 実施例1 地下鉄用トンネル工事現場より採取した掘削泥土(含水
率31.5重量%、砂分[75μm以上の粒子]44.5
重量%)2リットルに、コーヒミルで乾式粉砕したCo
ir fiber pith(以下「椰子屑粉砕物」と
いう。)200gを添加し、2分間撹拌した。10分後
に山中式土壌硬度計により処理土の土壌強度を測定した
ところ、4.5kg/cm2であった。 実施例2 実施例1と同じ泥土2リットルに、椰子屑粉砕物100
gおよび天然高分子系改質剤[栗田工業(株)製、クリサ
ットC−101]6gを同時に添加し、2分間撹拌し
た。10分後に山中式土壌硬度計により処理土の土壌強
度を測定したところ、4.5kg/cm2であった。 実施例3 実施例1と同じ泥土2リットルに、椰子屑粉砕物100
g、天然高分子系改質剤[栗田工業(株)製、クリサット
C−101]6gおよび半水石膏60gを同時に添加
し、2分間撹拌した。10分後に山中式土壌硬度計によ
り処理土の土壌強度を測定したところ、5.0kg/cm2で
あった。 比較例1 実施例1と同じ泥土2リットルに、天然高分子系改質剤
[栗田工業(株)製、クリサットC−101]10gを添
加し、2分間撹拌した。10分後に山中式土壌硬度計に
より処理土の土壌強度を測定したところ、0.40kg/c
m2であった。椰子屑粉砕物を添加した実施例1、椰子屑
粉砕物および天然高分子系改質剤を添加した実施例2、
椰子屑粉砕物、天然高分子系改質剤および半水石膏を添
加した実施例3では、処理土の土壌強度が十分に向上し
ているが、天然高分子系改質剤のみを添加し、椰子屑粉
砕物を添加していない比較例1では、処理土の土壌強度
の向上は少ない。 実施例4 実施例1と同じ泥土2リットルに、椰子屑粉砕物100
gおよび合成高分子系改質剤[栗田工業(株)製、クリフ
ィックスCP−604]6gを同時に添加し、2分間撹
拌した。10分後に山中式土壌硬度計により処理土の土
壌強度を測定したところ、5.5kg/cm2であった。 実施例5 実施例1と同じ泥土2リットルに、椰子屑粉砕物100
g、合成高分子系改質剤[栗田工業(株)製、クリフィッ
クスCP−604]6gおよび半水石膏60gを同時に
添加し、2分間撹拌した。10分後に山中式土壌硬度計
により処理土の土壌強度を測定したところ、6.1kg/c
m2であった。 比較例2 実施例1と同じ泥土2リットルに、合成高分子系改質剤
[栗田工業(株)製、クリフィックスCP−604]10
gを添加し、2分間撹拌した。10分後に山中式土壌硬
度計により処理土の土壌強度を測定したところ、0.8
0kg/cm2であった。椰子屑粉砕物および合成高分子系
改質剤を添加した実施例4、椰子屑粉砕物、合成高分子
系改質剤および半水石膏を添加した実施例5では、処理
土の土壌強度が十分に向上しているが、合成高分子系改
質剤のみを添加し、椰子屑粉砕物を添加していない比較
例2では、処理土の土壌強度の向上は少ない。 実施例6 容積5リットルのモルタルミキサーに、粉末粘土1,1
11gと水道水889mlを取り、1分間撹拌し、含水率
44.5重量%の泥土を調製した。この泥土に、椰子屑
粉砕物50g、ポルトランドセメント50gを同時に添
加し、2分間撹拌した。4時間後および72時間後に山
中式土壌硬度計により処理土の土壌強度を測定したとこ
ろ、4時間後には1.9kg/cm2、72時間後には15kg
/cm2であった。 実施例7 ポルトランドセメント50gの代わりに石灰系土壌改質
剤[(株)カルシード製、グリーンライムLC]50gを
使用した以外は、実施例6と全く同じ操作を繰り返し
た。処理土の土壌強度は、4時間後には1.1kg/cm2、
72時間後には6.6kg/cm2であった。 比較例3 容積5リットルのモルタルミキサーに、粉末粘土1,1
11gと水道水889mlを取り、1分間撹拌し、含水率
44.5重量%の泥土を調製した。この泥土に、ポルト
ランドセメント100gを添加し、2分間撹拌した。4
時間後および72時間後に山中式土壌硬度計により処理
土の土壌強度を測定したところ、4時間後には0.6kg
/cm2、72時間後には4.0kg/cm2であった。 比較例4 ポルトランドセメント100gの代わりに石灰系土壌改
質剤[(株)カルシード製、グリーンライムLC]100
gを使用した以外は、比較例3と全く同じ操作を繰り返
した。処理土の土壌強度は、4時間後は0.7kg/cm2、
72時間後は4.0kg/cm2であった。椰子屑粉砕物、ポ
ルトランドセメントまたは石灰系土壌改質剤を添加した
実施例6〜7の処理土は、椰子屑粉砕物を添加していな
い比較例3〜4の処理土よりも、いずれも高い土壌強度
を示した。
油井、ガス井、地熱井、トンネル工事、浚渫工事、建設
工事、その他の工事現場で発生する掘削泥土や、ヘド
ロ、スラッジ類を、短時間で移送可能な形態とし、再利
用または廃棄が容易な形態の処理土とすることができ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】椰子屑(Coir pith)を含有する
ことを特徴とする掘削泥土の改質剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19415895A JP3613412B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 掘削泥土の改質剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19415895A JP3613412B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 掘削泥土の改質剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0920889A true JPH0920889A (ja) | 1997-01-21 |
| JP3613412B2 JP3613412B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=16319892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19415895A Expired - Fee Related JP3613412B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 掘削泥土の改質剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3613412B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11256154A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-21 | Oji Ryokka Kk | 土壌改良方法 |
| JP2002177992A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-25 | Yoshino Gypsum Co Ltd | 土壌処理材組成物 |
| JP2011231234A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Kureatera:Kk | 掘削物改質剤 |
| CN117510005A (zh) * | 2023-09-27 | 2024-02-06 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种淤泥固化处理方法 |
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| JPH08333571A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | 残土固化処理剤および残土の固化処理方法 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP19415895A patent/JP3613412B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3613412B2 (ja) | 2005-01-26 |
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