JPH09209946A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH09209946A JPH09209946A JP8023579A JP2357996A JPH09209946A JP H09209946 A JPH09209946 A JP H09209946A JP 8023579 A JP8023579 A JP 8023579A JP 2357996 A JP2357996 A JP 2357996A JP H09209946 A JPH09209946 A JP H09209946A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
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Abstract
背圧をうけて固定スクロールが可動スクロール側に押動
されるスクロール圧縮機において、固定スクロールのみ
そすり運動により発生する吐出流体の圧力を受ける環状
シールの磨耗粉の捕獲を行い効率が良く高信頼性を持つ
スクロール圧縮機を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 固定スクロール11の吐出口15に通じ
る連通口28の回りに吐出流体の背圧をうけて固定スク
ロール11が可動スクロール12側に押圧されるように
する受圧面28aを設けた構成で、さらに固定スクロー
ル11と上部フレーム25との間を連通口28と吐出口
15との連通部まわりで必要な環状シール41よりも低
圧側に円周状の凹部42を設ける。
Description
の冷凍空調に使用されるスクロール圧縮機に関するもの
である。
部がレシプロ式のもの、ロータリー式のものが有り、い
ずれの方式も家庭用、業務用の冷凍空調分野で使用され
てきており、現在はコスト、性能面等でそれぞれ特徴を
生かして成長してきている。そしてスクロール式の圧縮
機が高効率、低騒音、低振動という特徴を生かして実用
化されてきた。
は、軸方向に移動できるようにした非旋回な固定スクロ
ールに吐出流体による背圧を働かせ、この背圧によって
固定スクロールを可動スクロール側に押圧するようにし
たものを開示している。
双方間に幾つか形成する圧縮室のシール性を高めること
ができ、簡単な構造で性能の向上を図ることが出来る。
ために固定スクロールと可動スクロールのラップ同志を
半径方向に適度な力で押し当てることによりラップの半
径方向からの漏れを減少させる構成をとることが多い。
ところが、固定スクロールを軸方向に移動出来るように
構成した場合、可動スクロールのラップが固定スクロー
ルラップに押し当てられる力や圧縮するガス力によって
固定スクロールを転覆させる力が働き固定スクロールは
みそすり運動を行う。このみそすり運動は一回転あたり
一回発生するため、内側または外側の片方はみそすり運
動する固定スクロールに接触し残る方側は運動しない固
定スクロール支持部材に接触する固定スクロールに吐出
流体の背圧を発生させる吸入圧力部と吐出圧力部を分離
する環状シール材には、一回転に一回の振動が加わり、
摩耗粉が発生しやすくこの摩耗粉が固定スクロールと可
動スクロールから構成される圧縮機構部に吸入後圧縮さ
れ圧縮機に接続された冷凍サイクルへ流出し膨張弁や各
部のフィルターのつまりを引き起こす可能性があった。
環状シール材はシール性を考慮して樹脂製のものが多い
が、その摩耗量は圧縮機信頼性に影響をおよぼす程では
ないが、摩耗粉は冷凍サイクルに対する許容ゴミ量を越
えて発生する可能性が高くなっている。
な問題点を解消することを課題とし、環状シールの低圧
側に凹部を設けるものである。この構成により環状シー
ル材から発生する摩耗粉を冷凍サイクルに出すこと無く
信頼性の高いスクロール圧縮機を提供することができ
る。
方向に移動できるように支持した固定スクロールと旋回
運動されるように支持した可動スクロールとを噛み合わ
せて双方間に圧縮室を形成し、この圧縮室は前記旋回運
動により吸入口に通じて流体を吸い込む外周部側から吐
出口に通じる内周側に移動しながら容積が縮小して圧縮
を行い吐出口に流体を吐出させるようにし、固定スクロ
ールの圧縮室を吐出口に通じさせる連通口の回りに吐出
流体の背圧を受けて固定スクロールが可動スクロール側
に押圧されるようにする受圧面を設けたスクロール圧縮
機において、前記固定スクロールの鏡板背面に、固定ス
クロールとこれの支持部材との間を連通口と吐出口との
連通部まわりで必要な環状シール面領域を満足してシー
ルする環状シール部よりも低圧側に円周状の凹部を設け
たものである。
の隙間は固定スクロールと固定スクロール支持部材との
隙間より大きくしたものである。
は、軸方向に移動できるように支持した固定スクロール
と旋回運動されるように支持した可動スクロールとを噛
み合わせて双方間に圧縮室を形成し、この圧縮室は前記
旋回運動により吸入口に通じて流体を吸い込む外周部側
から吐出口に通じる内周側に移動しながら容積が縮小し
て圧縮を行い吐出口に流体を吐出させるようにし、固定
スクロールの圧縮室を吐出口に通じさせる連通口の回り
に吐出流体の背圧を受けて固定スクロールが可動スクロ
ール側に押圧されるようにする受圧面を設けたスクロー
ル圧縮機において、固定スクロールとこれの支持部材と
の間を連通口と吐出口との連通部まわりで必要な環状シ
ール面領域を満足してシールする環状シール部よりも低
圧側に環状シール部材を設けたものである。
凹部を設けることにより、環状シールが固定スクロール
のみそすり運動のために摩耗し発生する摩耗粉は環状シ
ールの内側と外側の圧力の関係で低圧側に移動するが、
その凹部に溜められるため、環状シールの摩耗粉が圧縮
機構部に吸入後圧縮され冷凍サイクルに飛び出すことを
防止することができる。
持部材との隙間より大きい隙間で凹部と噛み合う凸部を
設けることにより、凹部に環状シールの摩耗粉を溜めさ
らに凸部で摩耗粉が外周側に移動することを抑制するた
め、環状シールの摩耗粉が圧縮機構部に吸入後圧縮され
冷凍サイクルに飛び出すことを防止することが出来る。
さらに、環状シールの低圧側にも環状シール材を設け
ることにより、高圧と低圧を分離する環状シール材の摩
耗粉が圧縮機構部に吸入後圧縮され冷凍サイクルに飛び
出すことを防止することができる。
ながら説明する。
を示している。本実施例は冷凍空調用の縦向き設置型の
スクロール圧縮機の場合で、図4に従来の全体の構成を
示している。
は上部にスクロールタイプの圧縮機構2が、中段部に圧
縮機構2を駆動する電動機3が、下部には潤滑剤である
オイル4のオイル溜め5と、オイル溜め5内のオイル4
を潤滑対象部へ送り出すオイルガイド6とが、それぞれ
設けられている。オイルガイド6は他の形式のポンプに
置き換えることもできる。
クロール12とを従来同様に噛み合わせて構成し、可動
スクロール12を旋回駆動することによって、双方間に
幾つか形成する圧縮室13を吸入口14に通じる外周側
から吐出口15に通じる内周側に移動させながら容積を
縮小して圧縮を行う。
して吐出する流体の案内構造とは、どのように構成され
てもよいのは勿論である。本実施例では、圧縮機構2は
縦向き設置型のもので上側の固定スクロール11に下側
の可動スクロール12を噛み合わせてある。電動機3は
密閉容器1の内側に固設した環状の固定子3aと、これ
の内側に配した回転子3bに圧縮機構2の可動スクロー
ル12を旋回駆動するクランク軸16を固定している。
7によって密閉容器1内に軸受され、上端部にある主軸
18を中間フレーム19によって密閉容器1内に軸受さ
れている。下部フレーム17および中間フレーム19に
は前記軸受のための転がり軸受21と滑り軸受22とを
持っている。しかし、このような軸受構造は種々に変更
することが出来る。
上面のスラスト軸受部19aによって下方から受け止め
られ、これの受動軸12aがクランク軸16の偏心軸受
23に嵌め合わされて、クランク軸16の回転によって
旋回駆動されるようになっている。可動スクロールと1
2と中間フレーム19との間には可動スクロール12を
旋回駆動するのに可動スクロール12が旋回することを
防止するオルダムリング24が設けられている。
密閉容器1内に固定した上部フレーム25によって円筒
状摺動部31によって軸方向に移動できるように支持さ
れ、図1から図4に示すように上部フレーム25から突
出しているピン26に放射方向の凹状27を嵌め合わせ
て回転を防止されるようになっている。
室13を吐出口15に通じさせる連通口28を有し、こ
の連通口28の回りには吐出流体の背圧を受ける受圧面
28aが設けられ、固定スクロール11はこれの受圧面
28aに働く吐出流体の背圧によって可動スクロール1
2の側に押圧されて、双方間に形成する圧縮室13のシ
ール性が簡易な構造にて保証される。固定スクロール1
1と上部フレーム25との間が前記連通口28と吐出口
15との連通部の回りで環状シール29によってシール
され、この連通部で吐出冷媒が漏れ出るようなことを防
止する。
であることにより、圧縮機構2によって吸い込み、圧縮
して吐出する流体は冷媒であり、オイル4はこれに相溶
性のあるものとされる。
され、吐出口15には密閉容器1内の吐出チャンバー3
3を介してガス吐出管34が接続されている。
設けられ、圧縮機構2とともに駆動され、オイル溜め5
内のオイル4をクランク軸16に縦通形成したオイル通
路35内に送り出し、前記偏心軸受23に先ず供給す
る。偏心軸受23に供給された後のオイル4の一部は各
部隙間を通って、滑り軸受22や圧縮機構2内に供給さ
れるとともに、残りは通路36を通じて下部のオイル溜
め10内に戻される。
される冷媒は、相溶性のあるオイル4と圧縮機構2内等
で接触してこれを随伴させ、さらに細部にまでオイルを
持ち運んで必要な潤滑を達成させる。
固定スクロール11と上部フレーム25との対向し合う
円筒状摺動面29a,29b間に環状シール41を会装
した構成とするが、高圧の吐出流体である冷媒の漏れを
防ぐために必要なシール面領域を満足するように設計さ
れる。さらに環状シール29の低圧側の固定スクロール
11に円周状の凹部42が設けられている。この円周状
の凹部42は固定スクロール11に設けられているが、
もちろん上部フレーム25に設ける、または固定スクロ
ール11と上部フレーム25の両方に設けられてもよ
い。
みそすり運動を行った結果、環状シール41の摩耗が発
生しその摩耗粉は円周状の凹部42に溜められそれより
外側へ移動することが防止できるため、固定スクロール
11の外周から圧縮機構部へ吸入された後圧縮されてガ
ス吐出管34から冷凍サイクルへ飛び出すことがなく信
頼性が高く効率のよい圧縮機とすることが出来る。
実施例を示している。環状シール41の低圧側で固定ス
クロール11に設けられた円周状の凹部42と噛み合う
円周状の凸部43を上部フレーム25に形成しその隙間
を固定スクロールと固定スクロール支持部材の隙間より
大きく設定している。もちろん、上部フレーム25に円
周状の凹部を、固定スクロール11に円周状の凸部を設
けてもよい。
みそすり運動を行った結果、環状シール41の摩耗が発
生しその摩耗粉は円周状の凹部42に溜められさらに上
部フレーム25に設けられた円周状の凸部43により移
動を妨げられるためその低圧側である外側には移動する
ことが防止できる。従って、固定スクロール11の外周
から圧縮機構部へ吸入された後圧縮されてガス吐出管3
4から冷凍サイクルへ飛び出すことがなく信頼性が高く
効率のよい圧縮機とすることが出来る。
示している。本実施例では、環状シール41の低圧側に
円周状のシール材46を設けており、固定スクロール1
1がみそすり運動を行った結果、環状シール41の摩耗
が発生しその摩耗粉は円周状のシール材46で低圧側へ
の移動が防止できる。従って、固定スクロール11の外
周から圧縮機構部へ吸入された後圧縮されてガス吐出管
34から冷凍サイクルへ飛び出すことがなく信頼性が高
く効率のよい圧縮機とすることが出来る。
施例の場合と実質的に変わらないので、同一部材には同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
の主たる特徴によれば、固定スクロールは支持部材との
円筒状摺動部での案内によって軸方向に移動できるの
で、可動スクロールとの間の圧縮室を吐出口に連通させ
る連通口の回りの受圧面に吐出流体の背圧を受けること
により可動スクロール側に押動できるため圧縮室のシー
ル性を高めることが出来るとともに、固定スクロールと
支持部材との間の連通口および吐出口の連通部まわりで
は必要なシール面領域を持った環状シール部によって高
圧の吐出流体が漏れるようなことを十分に防止しなが
ら、環状シールの低圧側に円周状の凹部を設けることに
より、固定スクロールのみそすり運動により発生する環
状シールの摩耗粉を貯溜することが出来るため、環状シ
ールの摩耗粉が圧縮機構部に吸入され圧縮後冷凍サイク
ルへ吐出されることが防止でき、効率がよく信頼性の高
いものとすることが出来る。
を固定スクロールと支持部材との隙間より大きな隙間で
設けることにより、固定スクロールの前記みそすり運動
による環状シールの摩耗粉を捕捉し、環状シールの摩耗
粉が圧縮機構部に吸入され圧縮後冷凍サイクルへ吐出さ
れることが防止でき、効率がよく信頼性の高いものとす
ることが出来る。
る特徴によれば、固定スクロールは支持部材との円筒状
摺動部での案内によって軸方向に移動できるので、可動
スクロールとの間の圧縮室を吐出口に連通させる連通口
の回りの受圧面に吐出流体の背圧を受けることにより可
動スクロール側に押動できるため圧縮室のシール性を高
めることが出来るとともに、固定スクロールと支持部材
との間の連通口および吐出口の連通部まわりでは必要な
シール面領域を持った環状シール部によって高圧の吐出
流体が漏れるようなことを十分に防止しながら、環状シ
ールの低圧側に円周状のシール材を設けることにより、
固定スクロールのみそすり運動により発生する環状シー
ルの摩耗粉を捕捉することが出来るため、環状シールの
摩耗粉が圧縮機構部に吸入され圧縮後冷凍サイクルヘ吐
出されることが防止でき、効率がよく信頼性の高いもの
とすることが出来る。
機の断面図
機の圧縮機構部の断面図
機の圧縮機構部の断面図
構部の断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 軸方向に移動できるように支持した固定
スクロールと旋回運動されるように支持した可動スクロ
ールとを噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、この圧
縮室は前記旋回運動により吸入口に通じて流体を吸い込
む外周部側から吐出口に通じる内周側に移動しながら容
積が縮小して圧縮を行い吐出口に流体を吐出させるよう
にし、固定スクロールの圧縮室を吐出口に通じさせる連
通口の回りに吐出流体の背圧を受けて固定スクロールが
可動スクロール側に押圧されるようにする受圧面を設け
たスクロール圧縮機において、固定スクロールとこれの
支持部材との間を連通口と吐出口との連通部まわりで必
要な環状シール面領域を満足してシールする環状シール
部よりも低圧側に、円周状の凹部を設けたことを特徴と
するスクロール圧縮機。 - 【請求項2】 前記凹部と前記固定スクロールと前記固
定スクロール支持部材との隙間より大きな隙間を持って
噛み合うような凸部を設けたことを特徴とする請求項1
記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項3】 軸方向に移動できるように支持した固定
スクロールと旋回運動されるように支持した可動スクロ
ールとを噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、この圧
縮室は前記旋回運動により吸入口に通じて流体を吸い込
む外周部側から吐出口に通じる内周側に移動しながら容
積が縮小して圧縮を行い吐出口に流体を吐出させるよう
にし、固定スクロールの圧縮室を吐出口に通じさせる連
通口の回りに吐出流体の背圧を受けて固定スクロールが
可動スクロール側に押圧されるようにする受圧面を設け
たスクロール圧縮機において、固定スクロールとこれの
支持部材との間を連通口と吐出口との連通部まわりで必
要な環状シール面領域を満足してシールする環状シール
部よりも低圧側に、シール部材を設けたことを特徴とす
るスクロール圧縮機。
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| JP02357996A JP3658831B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | スクロール圧縮機 |
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