JPH09209961A - 流体駆動装置 - Google Patents

流体駆動装置

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JPH09209961A
JPH09209961A JP3725396A JP3725396A JPH09209961A JP H09209961 A JPH09209961 A JP H09209961A JP 3725396 A JP3725396 A JP 3725396A JP 3725396 A JP3725396 A JP 3725396A JP H09209961 A JPH09209961 A JP H09209961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring body
fluid drive
electric motor
pipe
drive device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3725396A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Nagano
紳一郎 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管と一体化でき、場所を取らない流体駆動
装置を提供する。 【解決手段】 電動機28に電力を供給すると電動機2
8は回転し、その回転力は回転軸34に装着された歯車
30および環体4の歯部32を介して環体4に伝達さ
れ、環体4は羽根体10と共に回転する。羽根体10が
回転することによって、配管38の外側の水Bは船底形
の各羽根体10により捕捉され、そして、環体4の各孔
12に導かれて孔12を通じて環体4の内側に流入し、
配管38内を流動して輸送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプや送風機な
どの流体駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、水などの液体を汲み上げたり
輸送したりするためにはポンプが用いられ、空気などの
気体を送るためには送風機が用いられている。これらの
ポンプや送風機を用いる場合には、一般に、輸送管や送
風管とは別にポンプあるいは送風機を設置し、輸送管と
ポンプ、あるいは送風管と送風機を適宜、配管により連
結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のポンプ
や送風機を用いた場合には、ポンプあるいは送風機を設
置するための場所を、輸送管や送風管とは別に確保する
必要があり、また輸送管あるいは送風管とポンプあるい
は送風機とを配管により連結する必要があった。そのた
めポンプ部分あるいは送風機部分は全体として場所を取
るものとなっていた。
【0004】そこで本発明の目的は、流体を運ぶ管と一
体化が可能で、場所を取らない流体駆動装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の流体駆動装置は
上記目的を達成するため、半径方向に貫通する複数の孔
を有する円形の環体と、前記環体を前記環体の中心の回
りに回転可能に支持する支持手段と、前記環体を回転さ
せる駆動手段と、前記環体の外側で周方向に間隔をおい
た複数箇所からそれぞれ環体の外側に突設され、その基
端が、前記環体の前記孔に近接した箇所で前記環体に連
結された複数の羽根体とを備え、前記羽根体は、環体と
共に回転することで環体の外側の流体を環体の前記孔を
通じて前記環体の内側に流入させるように構成されてい
ることを特徴とする。
【0006】本発明はまた、前記駆動手段が、電動機
と、前記電動機の回転を前記環体に伝達する動力伝達手
段とを備えていることを特徴とする。本発明はまた、前
記電動機が前記環体の内側または外側に配設されている
ことを特徴とする。本発明はまた、前記動力伝達手段
が、前記電動機により回転する歯車と、前記環体に形成
され、前記歯車が噛み合う歯部とを含んで構成されてい
ることを特徴とする。本発明はまた、前記羽根体が、前
記環体の回転方向に開放状の窪みを有していることを特
徴とする。本発明はまた、前記羽根体の前記基端が、前
記環体の回転方向における前記孔の前方を除いて前記環
体の前記孔を取り囲んでいることを特徴とする。本発明
はまた、前記支持手段が、前記環体とほぼ同径の管に連
結されることを特徴とする。
【0007】支持手段により回転可能に支持された環体
を駆動手段によって回転させると、環体と共に回転する
羽根体により環体の外側の流体が捕捉され、環体に形成
された孔に導かれて孔を通じ環体の内側に流入する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明による流体駆動装置
の一例であるポンプを示す断面側面図、図2は一部を詳
しく示す斜視図である。このポンプ2は、環体4、環体
4を回転可能に支持する支持手段6、環体4の駆動手段
8、環体4に取り付けられた複数の羽根体10などによ
り構成されている。
【0009】環体4は円形であり、半径方向に貫通する
複数の孔12が周方向に一定の間隔をおいて形成されて
いる。支持手段6は2つの支持環体16を含み、これら
の支持環体16は環体4とほぼ同じ径を有し、環体4の
両側部に環体4との間に隙間を形成して環体4と中心を
一致させて配置されている。2つの支持環体16は周方
向に間隔をおいた複数の箇所で、支持環体16の内側に
配置した短冊形の連結部材14により互いに連結固定さ
れている。
【0010】支持環体16の環体4側の側面には周方向
に連続する溝18が形成されており、環体4の両側部は
この溝18内に緩挿され、その結果、環体4はこれらの
支持環体16により回転可能に支持されている。なお、
支持環体16の溝18の側壁と環体4の両側部との間に
は不図示のシール材が介在され水密性が確保されてお
り、また軸受を用いた従来公知の種々の構造により環体
4を回転可能に支持することは任意である。
【0011】駆動手段8は、電動機28、歯車30、環
体4の外周面に形成された歯部32などにより構成され
ている。電動機28はその回転軸34が、環体4の環面
に垂直となるように支持手段6の外側に配置されて、支
持環体16に固定され、歯車30は電動機28の回転軸
34の先端部に装着されて環体4の歯部32に噛み合っ
ている。
【0012】複数の羽根体10は、環体4の外側に環体
4を中心として放射状に延在し、環体4の各孔12ごと
に、配置されている。各羽根体10は、図2、図3の
(A)、(B)、(C)に詳しく示すように、本実施例
では船底形の窪み10Aを有しており、この窪み10A
を環体4の回転方向に向けて各羽根体10は環体4に配
置されている。そして、各羽根体10の環体4側の端部
36が環体4の外面に固着され、本実施例では、端部3
6は、環体4の回転方向(矢印A)における孔12の前
方を除いて孔12を取り囲んでいる。また、羽根体10
の端部36側の先端には管10Bが形成され、そして、
この管10Bには図4に詳しく示すように軸方向にスリ
ット10Cが形成されている。従って、この管10Bを
環体4の孔12に挿入することで、管10Bのばね力を
利用して羽根体10が環体4に固定されている。
【0013】ポンプ2全体は図1に示すように配管38
の途中に取り付けられている。配管38の径は支持環体
16とほぼ同じであり、また、環体4の環面が配管38
の延在方向にほぼ垂直となるように全体が配置されてい
る。そして、ポンプ2の両側の配管38の端部が対応す
る支持環体16の側面に固着されている。
【0014】このように構成されたポンプ2において、
電動機28に電力を供給すると電動機28は回転し、そ
の回転力は回転軸34に装着された歯車30および環体
4の歯部32を介して環体4に伝達され、環体4は羽根
体10と共に矢印A(図2)の方向に回転する。羽根体
10が回転することによって、配管38の外側の水Bは
船底形の各羽根体10により捕捉され、そして、環体4
の各孔12に導かれて孔12を通じて環体4の内側に流
入し、配管38内を流動して輸送される。
【0015】このように本実施例のポンプ2は、配管3
8の途中に配管38と一体化した形で設置されるので、
従来のようにポンプを設置するための場所を特に確保す
る必要がなく、また、ポンプと配管とを連結する管も不
要である。従って、場所を取らずにポンプを設置し、運
転することができる。
【0016】なお、上記実施例では電動機28を配管3
8の外に配置する構造としたが、図5に示すように、電
動機28を配管38の内側に配置し、環体4の内周面に
歯部32を形成して、歯車30により回転力を環体4に
伝達する構成とすることも可能である。この場合には配
管38の外側に電動機28による出っ張りがなくなるの
で、よりコンパクトな形状とすることができる。
【0017】また、上記実施例では電動機28の回転力
を歯車を介して環体4に伝達したが、歯車の代りに、環
体4の例えば外周面に圧接された摩擦式ローラを用いる
ことも可能である。
【0018】そして、ポンプ2は上記実施例のように配
管の途中に配置する以外にも、図6に示すように、配管
40の端部に設けることも可能であり、この場合には、
羽根体10により捕捉され、環体4の孔12より配管4
0内に流入した水Bは、図面上、上方の一定方向に流動
することになる。
【0019】また、上記実施例では、各羽根体10は環
体4の外側に放射状に延在するとしたが、そのような構
造以外にも、例えば図7の(A)、(B)に示すよう
に、羽根体42を配管40の延在方向に延設することも
可能である。このような構成では、羽根体42も含めた
ポンプ全体の径を小さくで、小型化を図って一層場所を
取らないものとできる。なお、羽根体の形状は図7に示
した形状とする以外にも、図8の(A)の断面側面図、
(B)の断面正面図、(C)の上面図により示す羽根体
42のように、正面視矩形の形状とすることも有効であ
り、その場合には捕捉できる液体の量を増大させること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流体駆動
装置では、支持手段により回転可能に支持された環体を
駆動手段によって回転させると、環体と共に回転する羽
根体により環体の外側の流体が捕捉され、環体に形成さ
れた孔に導かれて孔を通じ環体の内側に流入する。従っ
て、環体を例えば配管の途中に配設して、配管の外側の
流体を配管の内側に取り込み、配管内を輸送することが
できる。
【0021】そのため本発明の流体駆動装置では、配管
の途中に配管と一体化した形で設置することができるの
で、従来のように流体駆動装置を設置するための場所を
特に確保する必要がなく、また、流体駆動装置と配管と
を連結する管も不要である。従って、場所をとらずに流
体駆動装置を設置し、運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による流体駆動装置の一例を示す断面側
面図である。
【図2】図1の流体駆動装置の一部を詳しく示す斜視図
である。
【図3】(A)は図1の流体駆動装置を構成する羽根体
を示す断面側面図、(B)は断面正面図、(C)は上面
図である。
【図4】図1の流体駆動装置を構成する羽根体を詳しく
示す斜視図である。
【図5】図1の流体駆動装置の変形例の一部を詳しく示
す斜視図である。
【図6】図1の流体駆動装置の他の変形例を示す断面側
面図である。
【図7】(A)は図1の流体駆動装置のさらに他の変形
例を示す断面側面図、(B)は同側面図である。
【図8】(A)は図7の流体駆動装置を構成する羽根体
を示す断面側面図、(B)は断面正面図、の(C)は上
面図である。
【符号の説明】
2 ポンプ 4 環体 6 支持手段 8 駆動手段 10、42 羽根体 12 孔 14 連結部材 16 支持環体 18 溝 28 電動機 36 端部 38、40 配管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半径方向に貫通する複数の孔を有する円
    形の環体と、 前記環体を前記環体の中心の回りに回転可能に支持する
    支持手段と、 前記環体を回転させる駆動手段と、 前記環体の外側で周方向に間隔をおいた複数箇所からそ
    れぞれ環体の外側に突設され、その基端が、前記環体の
    前記孔に近接した箇所で前記環体に連結された複数の羽
    根体とを備え、 前記羽根体は、環体と共に回転することで環体の外側の
    流体を環体の前記孔を通じて前記環体の内側に流入させ
    るように構成されている、 ことを特徴とする流体駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、電動機と、前記電動機
    の回転を前記環体に伝達する動力伝達手段とを備えてい
    る請求項1記載の流体駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記電動機は前記環体の内側または外側
    に配設されている請求項1記載の流体駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記動力伝達手段は、前記電動機により
    回転する歯車と、前記環体に形成され、前記歯車が噛み
    合う歯部とを含んで構成されている請求項2記載の流体
    駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記羽根体は、前記環体の回転方向に開
    放状の窪みを有している請求項1記載の流体駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記羽根体の前記基端は、前記環体の回
    転方向における前記孔の前方を除いて前記環体の前記孔
    を取り囲んでいる請求項5記載の流体駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記支持手段は、前記環体とほぼ同径の
    管に連結される請求項1記載の流体駆動装置。
JP3725396A 1996-01-30 1996-01-30 流体駆動装置 Pending JPH09209961A (ja)

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