JPH09209989A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
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- JPH09209989A JPH09209989A JP1594196A JP1594196A JPH09209989A JP H09209989 A JPH09209989 A JP H09209989A JP 1594196 A JP1594196 A JP 1594196A JP 1594196 A JP1594196 A JP 1594196A JP H09209989 A JPH09209989 A JP H09209989A
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- case
- fan
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- stator
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、大形化を伴うことなく、かつ、ケー
ス端面板の振動を抑制しつつ固定子巻線の巻線仕様の変
更についての対応性を高くできる電動送風機を提供する
ことにある。 【解決手段】風取入れ口40を有するモータケース11は、
ファン36が連結された回転子軸28を有する回転子22及び
固定子20が収納された有底円筒状のケース本体12と、こ
の本体12の一端開口を横断する横断部分13a を有したケ
ース端面板13とを備える。固定子20は風取入れ口40に一
部が入り込む固定子巻線25を有する。ファン36と前記一
端開口都の間に位置される横断部分13aの両側縁に夫々
折り曲げ形成される補強フランジ13c を、ファン36側に
起立させて設ける。それにより、補強フランジ13c を固
定子巻線25の前記一部から遠ざけて、フランジ13c と固
定子巻線25との間の絶縁距離Gを大きくすることを特徴
としている。
ス端面板の振動を抑制しつつ固定子巻線の巻線仕様の変
更についての対応性を高くできる電動送風機を提供する
ことにある。 【解決手段】風取入れ口40を有するモータケース11は、
ファン36が連結された回転子軸28を有する回転子22及び
固定子20が収納された有底円筒状のケース本体12と、こ
の本体12の一端開口を横断する横断部分13a を有したケ
ース端面板13とを備える。固定子20は風取入れ口40に一
部が入り込む固定子巻線25を有する。ファン36と前記一
端開口都の間に位置される横断部分13aの両側縁に夫々
折り曲げ形成される補強フランジ13c を、ファン36側に
起立させて設ける。それにより、補強フランジ13c を固
定子巻線25の前記一部から遠ざけて、フランジ13c と固
定子巻線25との間の絶縁距離Gを大きくすることを特徴
としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電気掃除機
において吸込み気流を発生するため等に使用される電動
送風機に関する。
において吸込み気流を発生するため等に使用される電動
送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】図17および図18に示されるように電
気掃除機に使用されている電動送風機が備えるモータケ
ース51は、円筒壁52の一端開口縁に外側に張り出す
環状平面部53を設けて形成され、固定子54および回
転子55を収納する有底円筒状のケース本体56と、回
転子55の回転子軸57を支持する軸受58が取付けら
れる軸受支え部59aを中央部に有して環状平面部53
に取付けられたケース端面板59とを有している。
気掃除機に使用されている電動送風機が備えるモータケ
ース51は、円筒壁52の一端開口縁に外側に張り出す
環状平面部53を設けて形成され、固定子54および回
転子55を収納する有底円筒状のケース本体56と、回
転子55の回転子軸57を支持する軸受58が取付けら
れる軸受支え部59aを中央部に有して環状平面部53
に取付けられたケース端面板59とを有している。
【0003】さらに、モータケース51は、そのケース
端面板59側に風取入れ口60を有しているとともに、
ケース本体56の底壁56a側に排気口61を設けてい
る。これら風取入れ口60と排気口61とはケース内風
路62を通して連通されている。図18に示されるよう
にケース端面板59はケース本体56の一端開口を横断
しており、その横断部分と環状平面部53とにより略扇
形をなす一対の前記風取入れ口60が形取られている。
これらの風取入れ口60には固定子54の固定子巻線5
4aが臨んでいる。この場合、固定子巻線54aは、風
取入れ口60を通って臨む(図17参照)ことも、或い
は通らないで臨むこともある。
端面板59側に風取入れ口60を有しているとともに、
ケース本体56の底壁56a側に排気口61を設けてい
る。これら風取入れ口60と排気口61とはケース内風
路62を通して連通されている。図18に示されるよう
にケース端面板59はケース本体56の一端開口を横断
しており、その横断部分と環状平面部53とにより略扇
形をなす一対の前記風取入れ口60が形取られている。
これらの風取入れ口60には固定子54の固定子巻線5
4aが臨んでいる。この場合、固定子巻線54aは、風
取入れ口60を通って臨む(図17参照)ことも、或い
は通らないで臨むこともある。
【0004】そして、ケース本体56の円筒壁52には
その底壁56a側に位置して一対のブラシ装置63が回
転子55が備える整流子55aに対応して取付けられて
いる。また、前記軸受け支え部59aおよび軸受58を
貫通する回転子軸57にはファン64が取付けられ、こ
のファン64と環状平面部53との間には、ケース本体
56の一端開口を覆ってファン64から吐出された風を
風取入れ口60を通してケース本体56内に導く複数の
整流風路65を内面に有した整流板66が配置されてい
る。整流板66の内面には図17および図20に示され
るようにケース端面板59が内装されている。これらフ
ァン64および整流板66はケース本体56の一端開口
側に取付けられたファンカバー67で覆われている。
その底壁56a側に位置して一対のブラシ装置63が回
転子55が備える整流子55aに対応して取付けられて
いる。また、前記軸受け支え部59aおよび軸受58を
貫通する回転子軸57にはファン64が取付けられ、こ
のファン64と環状平面部53との間には、ケース本体
56の一端開口を覆ってファン64から吐出された風を
風取入れ口60を通してケース本体56内に導く複数の
整流風路65を内面に有した整流板66が配置されてい
る。整流板66の内面には図17および図20に示され
るようにケース端面板59が内装されている。これらフ
ァン64および整流板66はケース本体56の一端開口
側に取付けられたファンカバー67で覆われている。
【0005】こうした構成の電動送風機は、そのファン
64が回転されると、これから吐出された風が、整流板
66の風入口66aを通って整流風路65に流入し、こ
の風路65から風取入れ口60を通ってケース本体56
内に入ってケース内風路62を流通した後に、排気口6
1からケース本体56外に排気される。
64が回転されると、これから吐出された風が、整流板
66の風入口66aを通って整流風路65に流入し、こ
の風路65から風取入れ口60を通ってケース本体56
内に入ってケース内風路62を流通した後に、排気口6
1からケース本体56外に排気される。
【0006】この電動送風機において、そのケース端面
板59には図19に示されるように風取入れ口60を形
取る横断部分の両側縁に補強フランジ59bが設けられ
ている。これらのフランジ59bはケース端面板59の
強度を向上して、電動送風機の運転時の振動を抑制する
ために形成されたものであって、従来において、両フラ
ンジ59bは図17および図18に示されるようにケー
ス本体56の内側に向けて起立して折り曲げられてい
る。
板59には図19に示されるように風取入れ口60を形
取る横断部分の両側縁に補強フランジ59bが設けられ
ている。これらのフランジ59bはケース端面板59の
強度を向上して、電動送風機の運転時の振動を抑制する
ために形成されたものであって、従来において、両フラ
ンジ59bは図17および図18に示されるようにケー
ス本体56の内側に向けて起立して折り曲げられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電動送風機
の性能は、それが組み込まれる電気掃除機の機種や用途
等により異なるが、それへの対応は、電動送風機の外形
形状が同じでも固定子巻線54aの巻数や線径を変え
る、という巻線仕様の変更で対応できる。
の性能は、それが組み込まれる電気掃除機の機種や用途
等により異なるが、それへの対応は、電動送風機の外形
形状が同じでも固定子巻線54aの巻数や線径を変え
る、という巻線仕様の変更で対応できる。
【0008】しかし、固定子巻線54aの一部が風取入
れ口60に臨んで設けられるとともに、風取入れ口60
を区画するケース端面板59の補強フランジ59bがケ
ース本体56の内側に向けて突出されている従来の構成
では、補強フランジ59bが風取入れ口60に臨んだ固
定子巻線54aの一部に近付く方向に折れ曲がっている
から、これらの間に絶縁距離(図17中g参照)を大き
く確保することは困難である。なお、ケース本体56の
軸方向長さを長くして、固定子巻線54aの前記一部を
ケース本体56の一端開口に対して底壁56a側に寄る
ような設計とすれば、前記絶縁距離gを大きく確保でき
るが、そうすることは電動送風機が軸方向に長くなるの
で、好ましくない。
れ口60に臨んで設けられるとともに、風取入れ口60
を区画するケース端面板59の補強フランジ59bがケ
ース本体56の内側に向けて突出されている従来の構成
では、補強フランジ59bが風取入れ口60に臨んだ固
定子巻線54aの一部に近付く方向に折れ曲がっている
から、これらの間に絶縁距離(図17中g参照)を大き
く確保することは困難である。なお、ケース本体56の
軸方向長さを長くして、固定子巻線54aの前記一部を
ケース本体56の一端開口に対して底壁56a側に寄る
ような設計とすれば、前記絶縁距離gを大きく確保でき
るが、そうすることは電動送風機が軸方向に長くなるの
で、好ましくない。
【0009】そのため、軸方向長さを変えることなく、
用途等に応じて固定子巻線54aの巻数を増やしたり、
線径が太い固定子巻線54aを採用する場合には、風取
入れ口60に臨む固定子巻線54aの一部と補強フラン
ジ59bとが近付けられて、相互間に必要な絶縁距離g
を確保できなくなり易い。それにより、従来の電動送風
機は、巻線仕様の変更についての対応性が低いという問
題があった。
用途等に応じて固定子巻線54aの巻数を増やしたり、
線径が太い固定子巻線54aを採用する場合には、風取
入れ口60に臨む固定子巻線54aの一部と補強フラン
ジ59bとが近付けられて、相互間に必要な絶縁距離g
を確保できなくなり易い。それにより、従来の電動送風
機は、巻線仕様の変更についての対応性が低いという問
題があった。
【0010】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、大形化を伴うことなく、かつ、ケース端面板の振
動を抑制しつつ固定子巻線の巻線仕様の変更についての
対応性を高くできる電動送風機を提供することにある。
題は、大形化を伴うことなく、かつ、ケース端面板の振
動を抑制しつつ固定子巻線の巻線仕様の変更についての
対応性を高くできる電動送風機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定子および
回転子が収納されるとともに一端開口縁に外側に張出す
環状平面部が形成された有底円筒状のケース本体、およ
び前記環状平面部に取付けられて前記ケース本体の一端
開口を径方向に横断する横断部分を備えたケース端面板
を有し、かつ、このケース端面板側に前記環状平面部と
前記横断部分とで形取られて前記固定子の固定子巻線が
臨む風取入れ口を有するとともに、前記ケース本体内を
通して前記風取入れ口と連通する排気口が前記風取入れ
口と反対側に位置される前記ケース本体の底壁側に設け
られたモータケースと、前記回転子の回転子軸に取付け
られた遠心形のファンと、このファンを覆って前記ケー
ス本体の一端開口側に取付けられたファンカバーとを具
備した電動送風機を前提とする。
回転子が収納されるとともに一端開口縁に外側に張出す
環状平面部が形成された有底円筒状のケース本体、およ
び前記環状平面部に取付けられて前記ケース本体の一端
開口を径方向に横断する横断部分を備えたケース端面板
を有し、かつ、このケース端面板側に前記環状平面部と
前記横断部分とで形取られて前記固定子の固定子巻線が
臨む風取入れ口を有するとともに、前記ケース本体内を
通して前記風取入れ口と連通する排気口が前記風取入れ
口と反対側に位置される前記ケース本体の底壁側に設け
られたモータケースと、前記回転子の回転子軸に取付け
られた遠心形のファンと、このファンを覆って前記ケー
ス本体の一端開口側に取付けられたファンカバーとを具
備した電動送風機を前提とする。
【0012】そして、前記課題を解決するために請求項
1の発明は、前記一端開口と前記ファンとの間に位置さ
れる前記横断部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補
強フランジを前記ファン側に起立させて設けたものであ
る。
1の発明は、前記一端開口と前記ファンとの間に位置さ
れる前記横断部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補
強フランジを前記ファン側に起立させて設けたものであ
る。
【0013】この請求項1の発明においては、固定子巻
線の一部が臨む風取入れ口を区画するケース端面板の横
断部分の両側縁に設けられた補強フランジは、前記横断
部分の強度を高めて運転時における振動を抑制する。そ
して、これらの補強フランジが、ケース本体の内側に向
けてではなく、それと反対のファン側に起立して折り曲
げられているから、補強フランジが固定子巻線の前記一
部から遠ざかって、これらフランジと固定子巻線との間
の絶縁距離を大きく確保できる。しかも、こうした絶縁
距離を確保するために、ケース本体の軸方向長さを長く
して、固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に対し
て底壁側に寄るような設計とする必要がない。
線の一部が臨む風取入れ口を区画するケース端面板の横
断部分の両側縁に設けられた補強フランジは、前記横断
部分の強度を高めて運転時における振動を抑制する。そ
して、これらの補強フランジが、ケース本体の内側に向
けてではなく、それと反対のファン側に起立して折り曲
げられているから、補強フランジが固定子巻線の前記一
部から遠ざかって、これらフランジと固定子巻線との間
の絶縁距離を大きく確保できる。しかも、こうした絶縁
距離を確保するために、ケース本体の軸方向長さを長く
して、固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に対し
て底壁側に寄るような設計とする必要がない。
【0014】また、同様の課題を解決するために請求項
2の発明は、前記一端開口と前記ファンとの間に位置さ
れる前記横断部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補
強フランジを、前記横断部分の前記ファン側の面に折り
重ねて設けたものである。
2の発明は、前記一端開口と前記ファンとの間に位置さ
れる前記横断部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補
強フランジを、前記横断部分の前記ファン側の面に折り
重ねて設けたものである。
【0015】この請求項2の発明においても、固定子巻
線の一部が臨む風取入れ口を区画するケース端面板の横
断部分の両側縁に設けられた補強フランジは、前記横断
部分の強度を高めて運転時における振動を抑制する。そ
して、これらの補強フランジが、ケース本体の内側に向
けてではなく、それと反対のファン側の面に折り重なっ
て設けられているから、補強フランジが固定子巻線の前
記一部から遠ざかって、これらフランジと固定子巻線と
の間の絶縁距離を大きく確保できる。しかも、こうした
絶縁距離を確保するために、ケース本体の軸方向長さを
長くして、固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に
対して底壁側に寄るような設計とする必要がない。
線の一部が臨む風取入れ口を区画するケース端面板の横
断部分の両側縁に設けられた補強フランジは、前記横断
部分の強度を高めて運転時における振動を抑制する。そ
して、これらの補強フランジが、ケース本体の内側に向
けてではなく、それと反対のファン側の面に折り重なっ
て設けられているから、補強フランジが固定子巻線の前
記一部から遠ざかって、これらフランジと固定子巻線と
の間の絶縁距離を大きく確保できる。しかも、こうした
絶縁距離を確保するために、ケース本体の軸方向長さを
長くして、固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に
対して底壁側に寄るような設計とする必要がない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。図1〜図6中11
はモータケースで、これは、いずれも鉄製の板金のプレ
ス成型品からなるケース本体12とケース端面板13と
を備えている。
発明の第1の実施の形態を説明する。図1〜図6中11
はモータケースで、これは、いずれも鉄製の板金のプレ
ス成型品からなるケース本体12とケース端面板13と
を備えている。
【0017】肉厚が薄い鉄板で形成されるケース本体1
2は、円筒壁14と、この円筒壁14の一端開口縁に外
側に張出して一体形成された環状平面部15と、円筒壁
14の他端に一体形成された底壁16とを有して有底円
筒状をなしている。底壁16の中央部には軸受け支え部
17が一体に形成され、かつ、環状平面部15の外周縁
には底壁16と反対方向に突出するように折り曲げてな
る嵌合筒部18が一体に形成されている。
2は、円筒壁14と、この円筒壁14の一端開口縁に外
側に張出して一体形成された環状平面部15と、円筒壁
14の他端に一体形成された底壁16とを有して有底円
筒状をなしている。底壁16の中央部には軸受け支え部
17が一体に形成され、かつ、環状平面部15の外周縁
には底壁16と反対方向に突出するように折り曲げてな
る嵌合筒部18が一体に形成されている。
【0018】この第1の実施の形態において円筒壁14
は、後述の風取入れ口40側に位置する大径円筒壁部1
4bと、底壁16側に位置するテーパ状円筒壁部14c
とから形成された異形構造をなしている。テーパ状円筒
壁部14cは大径円筒壁部14bに一体に連なって底壁
16に向けて次第に小径となるテーパ形状をなしてい
る。したがって、大径円筒壁部14bに対してテーパ状
円筒壁部14cは折れ曲がって連なっている。
は、後述の風取入れ口40側に位置する大径円筒壁部1
4bと、底壁16側に位置するテーパ状円筒壁部14c
とから形成された異形構造をなしている。テーパ状円筒
壁部14cは大径円筒壁部14bに一体に連なって底壁
16に向けて次第に小径となるテーパ形状をなしてい
る。したがって、大径円筒壁部14bに対してテーパ状
円筒壁部14cは折れ曲がって連なっている。
【0019】こうしたケース本体12の円筒壁14の構
成は、その折れ曲った境目によってケース本体12が補
強され、ケース本体12の強度を向上でき、それによ
り、ケース本体12を構成する板金に安価な薄肉のもの
を採用できる点で優れている。しかも、このように薄肉
化しても強度があるので、電動送風機の運転時におい
て、テーパ状円筒壁部14cが振動することを抑制で
き、したがって、運転騒音を小さくできる。また、以上
のようにケース本体12を薄肉な板金で構成できること
と相俟って、テーパ状円筒壁部14cを設けたことによ
ってケース本体12の底壁16の面積を小さくできるの
で、ケース本体12を形成するのに要する材料の使用量
を減少できる。したがって、ケース本体12の材料費が
低減されるとともに軽くなり、ひいては電動送風機全体
の軽量化とコストダウンを図ることができる。
成は、その折れ曲った境目によってケース本体12が補
強され、ケース本体12の強度を向上でき、それによ
り、ケース本体12を構成する板金に安価な薄肉のもの
を採用できる点で優れている。しかも、このように薄肉
化しても強度があるので、電動送風機の運転時におい
て、テーパ状円筒壁部14cが振動することを抑制で
き、したがって、運転騒音を小さくできる。また、以上
のようにケース本体12を薄肉な板金で構成できること
と相俟って、テーパ状円筒壁部14cを設けたことによ
ってケース本体12の底壁16の面積を小さくできるの
で、ケース本体12を形成するのに要する材料の使用量
を減少できる。したがって、ケース本体12の材料費が
低減されるとともに軽くなり、ひいては電動送風機全体
の軽量化とコストダウンを図ることができる。
【0020】底壁16側のテーパ状円筒壁部14cは後
述の第1風路26、第2風路27の下流側に位置されて
いて、この壁部14cには複数例えば4個の排気口19
が穿設されている。底壁16には図2に示されるように
一対の排気口16aが穿設されている。排気口16aは
電動送風機を自動組立てする際に使用されるジグ(図示
しない)の突起に嵌合する位置決め孔としても利用され
る。
述の第1風路26、第2風路27の下流側に位置されて
いて、この壁部14cには複数例えば4個の排気口19
が穿設されている。底壁16には図2に示されるように
一対の排気口16aが穿設されている。排気口16aは
電動送風機を自動組立てする際に使用されるジグ(図示
しない)の突起に嵌合する位置決め孔としても利用され
る。
【0021】図3〜図6に示されるようにケース本体1
2には、固定子20および整流子21付きの回転子22
が収納されているとともに、一対のブラシ装置23が取
付けられていて、これらと前記モータケース11とで電
動機部が形成されている。
2には、固定子20および整流子21付きの回転子22
が収納されているとともに、一対のブラシ装置23が取
付けられていて、これらと前記モータケース11とで電
動機部が形成されている。
【0022】固定子20は、外形形状がほぼ矩形をなす
固定子鉄心24と、この鉄心24に巻かれた一対の固定
子巻線25とから形成されている。固定子巻線25の一
部は環状平面部15よりも後述するファン36側に突出
されている。固定子20は、前記一端開口を通してケー
ス本体12に圧入されるとともに、その固定子鉄心24
の四隅を円筒壁14の大径円筒壁部14bの内面に密接
させてケース本体12内に固定されている。
固定子鉄心24と、この鉄心24に巻かれた一対の固定
子巻線25とから形成されている。固定子巻線25の一
部は環状平面部15よりも後述するファン36側に突出
されている。固定子20は、前記一端開口を通してケー
ス本体12に圧入されるとともに、その固定子鉄心24
の四隅を円筒壁14の大径円筒壁部14bの内面に密接
させてケース本体12内に固定されている。
【0023】この固定子20のケース本体12への収納
において、固定子20は、その固定子鉄心24の四隅の
挿入先端面(挿入姿勢での固定子鉄心24の下面24a
の前記四隅に位置される面)が、大径円筒壁部14bと
テーパ状円筒壁部14cとの折れ曲がった境目に当たっ
て支持されることにより、正規の取付け位置に位置決め
される。したがって、前記ケース本体12はそれを絞り
加工すると同時に位置決めストッパとして利用される前
記境目が形成される。なお、ケース本体12に収納され
た固定子20は図示しない回り止め手段によりケース本
体12の内周に沿って回らないように固定される。
において、固定子20は、その固定子鉄心24の四隅の
挿入先端面(挿入姿勢での固定子鉄心24の下面24a
の前記四隅に位置される面)が、大径円筒壁部14bと
テーパ状円筒壁部14cとの折れ曲がった境目に当たっ
て支持されることにより、正規の取付け位置に位置決め
される。したがって、前記ケース本体12はそれを絞り
加工すると同時に位置決めストッパとして利用される前
記境目が形成される。なお、ケース本体12に収納され
た固定子20は図示しない回り止め手段によりケース本
体12の内周に沿って回らないように固定される。
【0024】こうしてケース本体12内に収納固定され
た固定子20の固定子鉄心24の外面と大径円筒壁部1
4bの内面と間には、図3〜図6に示されるように夫々
一対の第1風路26と第2風路27とが夫々形成されて
いる。一対の第1風路26は固定鉄心24を間に置いて
その両側に位置して設けられている。これら第1風路2
6に隣接した一対の第2風路27は、第1風路26とは
別の位置で固定子鉄心24を間に置いてその両側に位置
して設けられている。これら各風路26、27は後述の
風取入れ口と排気口19、16aとを連通するケース内
風路をなしている。
た固定子20の固定子鉄心24の外面と大径円筒壁部1
4bの内面と間には、図3〜図6に示されるように夫々
一対の第1風路26と第2風路27とが夫々形成されて
いる。一対の第1風路26は固定鉄心24を間に置いて
その両側に位置して設けられている。これら第1風路2
6に隣接した一対の第2風路27は、第1風路26とは
別の位置で固定子鉄心24を間に置いてその両側に位置
して設けられている。これら各風路26、27は後述の
風取入れ口と排気口19、16aとを連通するケース内
風路をなしている。
【0025】図3〜図6に示されるように回転子22
は、回転子軸28を備え、この軸28に整流子21を取
付けて形成されている。この回転子22は、軸受29、
30によって回転自在に支持され、その整流子21を底
壁16側に寄せて固定子20の内側に配置されている。
軸受29は底壁16の軸受支え部17に内蔵されてお
り、軸受30はケース端面板13の中央部に設けられた
軸受支え部31に内蔵されている。
は、回転子軸28を備え、この軸28に整流子21を取
付けて形成されている。この回転子22は、軸受29、
30によって回転自在に支持され、その整流子21を底
壁16側に寄せて固定子20の内側に配置されている。
軸受29は底壁16の軸受支え部17に内蔵されてお
り、軸受30はケース端面板13の中央部に設けられた
軸受支え部31に内蔵されている。
【0026】図3に示されるように一対のブラシ装置2
3は、合成樹脂製のホルダ絶縁23aに筒状をなす金属
製ブラシホルダ23bを取付けるとともに、このホルダ
23bのキャップを兼ねる導電板23cを取付け、か
つ、ブラシホルダ23bにカーボンブラシ23dととも
にこのブラシ23dを押し出すように付勢するコイルば
ね23eを夫々収納し、カーボンブラシ23dと導電板
23cとをピッグティル23fで電気的に接続してなる
ものである。
3は、合成樹脂製のホルダ絶縁23aに筒状をなす金属
製ブラシホルダ23bを取付けるとともに、このホルダ
23bのキャップを兼ねる導電板23cを取付け、か
つ、ブラシホルダ23bにカーボンブラシ23dととも
にこのブラシ23dを押し出すように付勢するコイルば
ね23eを夫々収納し、カーボンブラシ23dと導電板
23cとをピッグティル23fで電気的に接続してなる
ものである。
【0027】これらブラシ装置23は、第1、第2の風
路26、27のうちの一方、例えば第1風路26に臨ん
で、これらの風路26の下流側に位置される前記テーパ
状円筒壁部14cに、その外側から貫通して夫々取付け
られている。こうしてテーパ状円筒壁部14cにブラシ
装置23がねじ止めされることによって、コイルばね2
3eのばね力で付勢されるカーボンブラシ23dは、そ
の先端面を整流子21の外周面に押し付けて設けられる
とともに、固定子20に取付けられて固定子巻線25の
端末部が接続された接続端子20aに、導電板23cが
弾性的に接触して、これら接続端子20aと導電板23
cとが電気的に接続されるようになっている。
路26、27のうちの一方、例えば第1風路26に臨ん
で、これらの風路26の下流側に位置される前記テーパ
状円筒壁部14cに、その外側から貫通して夫々取付け
られている。こうしてテーパ状円筒壁部14cにブラシ
装置23がねじ止めされることによって、コイルばね2
3eのばね力で付勢されるカーボンブラシ23dは、そ
の先端面を整流子21の外周面に押し付けて設けられる
とともに、固定子20に取付けられて固定子巻線25の
端末部が接続された接続端子20aに、導電板23cが
弾性的に接触して、これら接続端子20aと導電板23
cとが電気的に接続されるようになっている。
【0028】このようにテーパ状円筒壁部14cを貫通
してブラシ装置23を取付ける構成は、ブラシホルダ2
3bのホルダ絶縁23aから整流子21側に突出してい
る部分に対して、より多くの風を当ててカーボンブラシ
23dの温度上昇を抑制できる点で有利であるととも
に、ブラシ装置23の支持面積が増やすだけではなくブ
ラシ装置23の重心位置に近いところでブラシ装置23
を支持して、ケース本体12にブラシ装置23を安定し
て支持できる点で有利である。
してブラシ装置23を取付ける構成は、ブラシホルダ2
3bのホルダ絶縁23aから整流子21側に突出してい
る部分に対して、より多くの風を当ててカーボンブラシ
23dの温度上昇を抑制できる点で有利であるととも
に、ブラシ装置23の支持面積が増やすだけではなくブ
ラシ装置23の重心位置に近いところでブラシ装置23
を支持して、ケース本体12にブラシ装置23を安定し
て支持できる点で有利である。
【0029】回転子軸28は軸受30と軸受け支え部3
1を貫通しており、その先端部にはナット35を介して
板金製のファン36が取付けられている。ファン36は
遠心形ファンであり、図3〜図5に示されるようにベー
スプレート36aとフロントプレート36bとを多数の
ブレード36cで連結してなり、フロントプレート36
bの中央部に吸気口37を設けるとともに、全周面に前
記各構成部材で区画して形成されて互いに隣接する風の
吐出し口36dを設けている。
1を貫通しており、その先端部にはナット35を介して
板金製のファン36が取付けられている。ファン36は
遠心形ファンであり、図3〜図5に示されるようにベー
スプレート36aとフロントプレート36bとを多数の
ブレード36cで連結してなり、フロントプレート36
bの中央部に吸気口37を設けるとともに、全周面に前
記各構成部材で区画して形成されて互いに隣接する風の
吐出し口36dを設けている。
【0030】このファン36とケース本体12の環状平
面部15との間には、合成樹脂製の整流板32がケース
本体12の一端開口を覆って配置されている。整流板3
2は嵌合筒部18の内径寸法と同じ外径寸法を有し、嵌
合筒部18内に密に嵌合されるとともに、その周部を環
状平面部15に当接支持されて取付けられている。この
ように嵌合筒部18は整流板32を抱持するので、格別
に整流板32を環状平面部15に固定する手段を不要に
できる。この整流板32の中央部はケース端面板13に
ねじ止めされている。
面部15との間には、合成樹脂製の整流板32がケース
本体12の一端開口を覆って配置されている。整流板3
2は嵌合筒部18の内径寸法と同じ外径寸法を有し、嵌
合筒部18内に密に嵌合されるとともに、その周部を環
状平面部15に当接支持されて取付けられている。この
ように嵌合筒部18は整流板32を抱持するので、格別
に整流板32を環状平面部15に固定する手段を不要に
できる。この整流板32の中央部はケース端面板13に
ねじ止めされている。
【0031】図3、図4、および図8〜図11に示され
るように整流板32は、周部に複数の風入口33を等間
隔ごとに設けるとともに、内側に円弧状に曲がる複数の
整流羽根34を設けて形成されている。隣接する整流羽
根34間には夫々風入口33に連通する整流風路34a
が形成されている。この整流板32の整流風路34aに
は後述の風取入れ口40を通った固定子巻線25の突出
部分が入り込んでいる。
るように整流板32は、周部に複数の風入口33を等間
隔ごとに設けるとともに、内側に円弧状に曲がる複数の
整流羽根34を設けて形成されている。隣接する整流羽
根34間には夫々風入口33に連通する整流風路34a
が形成されている。この整流板32の整流風路34aに
は後述の風取入れ口40を通った固定子巻線25の突出
部分が入り込んでいる。
【0032】ファン36および整流板32は、第1図に
示すように鉄製の板金の絞り成型品からなるファンカバ
ー38で覆われており、このカバー38は嵌合筒部18
に嵌合して取付けられている。ファンカバー38の中央
部には吸気口37に入り込む導風口39が形成されてい
る。
示すように鉄製の板金の絞り成型品からなるファンカバ
ー38で覆われており、このカバー38は嵌合筒部18
に嵌合して取付けられている。ファンカバー38の中央
部には吸気口37に入り込む導風口39が形成されてい
る。
【0033】図5〜図7に示すように板金製のケース端
面板13は、横断部分13aを備えており、平面形状が
例えば帯状をなしている。横断部分13aの中央部には
軸受30を内装して支持する軸受支え部31が一体に形
成されている。このケース端面板13が備える横断部分
13aは、一対の固定子巻線25から逃がしてこれらの
間に位置されるとともに、ケース本体12の一端開口を
径方向に横断して設けられ、その両端部13bを環状平
面部15に固定して取付けられている。
面板13は、横断部分13aを備えており、平面形状が
例えば帯状をなしている。横断部分13aの中央部には
軸受30を内装して支持する軸受支え部31が一体に形
成されている。このケース端面板13が備える横断部分
13aは、一対の固定子巻線25から逃がしてこれらの
間に位置されるとともに、ケース本体12の一端開口を
径方向に横断して設けられ、その両端部13bを環状平
面部15に固定して取付けられている。
【0034】こうした取付けにより、横断部分13aは
第2風路27に対向して配置される。それによって、モ
ータケース11には、ケース端面板13の横断部分13
aとケース本体12の環状平面部15とにより略扇形状
に区画された一対の風取入れ口40(図4、図5参照)
が形成されている。また、横断部分13aは、図4およ
び図7(B)に示されるように軸受支え部31が設けら
れた中央部を境にこの中央部がケース本体12の一端開
口から次第にファン36側に離れるように略ハの字状に
曲げられていて、それにより、風取入れ口40への風を
取込み易くしている。一対の風取入れ口40は、横断部
分13aを間に置いてその両側に設けられているととも
に、第2風路27よりも風路断面積が大きい第1風路2
6に臨んでいる。
第2風路27に対向して配置される。それによって、モ
ータケース11には、ケース端面板13の横断部分13
aとケース本体12の環状平面部15とにより略扇形状
に区画された一対の風取入れ口40(図4、図5参照)
が形成されている。また、横断部分13aは、図4およ
び図7(B)に示されるように軸受支え部31が設けら
れた中央部を境にこの中央部がケース本体12の一端開
口から次第にファン36側に離れるように略ハの字状に
曲げられていて、それにより、風取入れ口40への風を
取込み易くしている。一対の風取入れ口40は、横断部
分13aを間に置いてその両側に設けられているととも
に、第2風路27よりも風路断面積が大きい第1風路2
6に臨んでいる。
【0035】横断部分13aの両側縁には夫々補強フラ
ンジ13cが折り曲げられている。これらフランジ13
cは図3および図5に示されるようにファン36側に起
立させて夫々設けられている。このように横断部分13
aのファン側の面に対して略直角に折れ曲がって起立す
る補強フランジ13cを設ける構成は、これらフランジ
13cを設けるプレス加工が簡単である点で優れてい
る。
ンジ13cが折り曲げられている。これらフランジ13
cは図3および図5に示されるようにファン36側に起
立させて夫々設けられている。このように横断部分13
aのファン側の面に対して略直角に折れ曲がって起立す
る補強フランジ13cを設ける構成は、これらフランジ
13cを設けるプレス加工が簡単である点で優れてい
る。
【0036】これら補強フランジ13cを逃げるため
に、図8に示されるように整流板32における整流羽根
34の補強フランジ13cと交差する部分には、補強フ
ランジ13cの起立高さに応じた逃げ溝34bが設けら
れている。そして、ケース端面板13は、その補強フラ
ンジ13cを図9〜図11に示されるように整流板32
の逃げ溝34bに嵌合して、整流板32におけるケース
本体12の一端開口側の面に内装されている。
に、図8に示されるように整流板32における整流羽根
34の補強フランジ13cと交差する部分には、補強フ
ランジ13cの起立高さに応じた逃げ溝34bが設けら
れている。そして、ケース端面板13は、その補強フラ
ンジ13cを図9〜図11に示されるように整流板32
の逃げ溝34bに嵌合して、整流板32におけるケース
本体12の一端開口側の面に内装されている。
【0037】なお、主要部が横断部分13aからなる前
記ケース端面板13は小形で材料費が少なくて済み、軽
量にできる点で、特に優れているが、これに代えて本発
明では、環状平面部15に重なるリング状の環状部と、
これを径方向に横断して環状平面部15との間に一対の
風取入れ口40を形成する横断部分とからなる構成のケ
ース端面板を用い、その横断部分の両側縁にファン側に
突出する補強フランジを折り曲げて実施しても良い。
記ケース端面板13は小形で材料費が少なくて済み、軽
量にできる点で、特に優れているが、これに代えて本発
明では、環状平面部15に重なるリング状の環状部と、
これを径方向に横断して環状平面部15との間に一対の
風取入れ口40を形成する横断部分とからなる構成のケ
ース端面板を用い、その横断部分の両側縁にファン側に
突出する補強フランジを折り曲げて実施しても良い。
【0038】前記構成の電動送風機を動作させると、そ
の回転子22の回転とともにファン36が回転されるか
ら、第3図および図4中矢印で示す送風作用が営まれ
る。なお、第5図中矢印はファン36により与えられる
風の旋回方向を示す。
の回転子22の回転とともにファン36が回転されるか
ら、第3図および図4中矢印で示す送風作用が営まれ
る。なお、第5図中矢印はファン36により与えられる
風の旋回方向を示す。
【0039】この送風作用において、ファン36から吐
出されて、整流板32の風入口33より整流板32の内
側に流入した風は、整流風路34aを通る間に整流さ
れ、動圧から静圧化される。そして、整流された風は、
整流風路34aと対向しているケース本体12の一端開
口に、風取入れ口40を通って流入する。こうしてモー
タケース11内に取込まれた風は、ケース内風路である
第1、第2の風路26、27および固定子20と回転子
22との間の隙間からなる風路を通ってケース本体12
の底壁16側へ、固定子20および回転子22を冷却し
ながら流通した後、前記風路26、27等の下流側に配
置されたブラシ装置23を冷却しながら流動して、ケー
ス本体12の底壁16側に設けられた排気口19、16
aを通ってモータケース11外に排出される。こうした
送風作用によって電気掃除機の吸込み気流が形成され
る。
出されて、整流板32の風入口33より整流板32の内
側に流入した風は、整流風路34aを通る間に整流さ
れ、動圧から静圧化される。そして、整流された風は、
整流風路34aと対向しているケース本体12の一端開
口に、風取入れ口40を通って流入する。こうしてモー
タケース11内に取込まれた風は、ケース内風路である
第1、第2の風路26、27および固定子20と回転子
22との間の隙間からなる風路を通ってケース本体12
の底壁16側へ、固定子20および回転子22を冷却し
ながら流通した後、前記風路26、27等の下流側に配
置されたブラシ装置23を冷却しながら流動して、ケー
ス本体12の底壁16側に設けられた排気口19、16
aを通ってモータケース11外に排出される。こうした
送風作用によって電気掃除機の吸込み気流が形成され
る。
【0040】また、前記構成の電動送風機によれば、モ
ータケース11における板金製のケース端面板13にお
ける横断部分13aには、その両側縁に位置して夫々補
強フランジ13cを折り曲げて設けてあるから、これら
のフランジ13cによってケース端面板13の強度を高
めることができる。それにより、電動送風機の運転時に
おけるケース端面板13の振動を抑制できるから、それ
に伴い、この電動送風機を内蔵した電気掃除機における
前記振動を原因とする共振による運転騒音を少なくでき
る。
ータケース11における板金製のケース端面板13にお
ける横断部分13aには、その両側縁に位置して夫々補
強フランジ13cを折り曲げて設けてあるから、これら
のフランジ13cによってケース端面板13の強度を高
めることができる。それにより、電動送風機の運転時に
おけるケース端面板13の振動を抑制できるから、それ
に伴い、この電動送風機を内蔵した電気掃除機における
前記振動を原因とする共振による運転騒音を少なくでき
る。
【0041】そして、これらの補強フランジ13cをケ
ース本体12の内側に向けてではなく、それと反対のフ
ァン36側に起立して設けたから、補強フランジ13c
を風取入れ口40に通された固定子巻線25の一部から
遠ざけて、ケース端面板13と固定子巻線25の一部と
の間の絶縁距離G(図3参照)を大きく確保できる。な
お、絶縁距離Gは、補強フランジ13cの幅の大きさ
(起立高さ)に拘らず、このフランジ13cの折り曲げ
基端において規定される。
ース本体12の内側に向けてではなく、それと反対のフ
ァン36側に起立して設けたから、補強フランジ13c
を風取入れ口40に通された固定子巻線25の一部から
遠ざけて、ケース端面板13と固定子巻線25の一部と
の間の絶縁距離G(図3参照)を大きく確保できる。な
お、絶縁距離Gは、補強フランジ13cの幅の大きさ
(起立高さ)に拘らず、このフランジ13cの折り曲げ
基端において規定される。
【0042】そのため、用途に応じた固定子巻線25の
巻線仕様の変更において、その巻線25の巻数を増やし
たり、或いは線径が太い固定子巻線を採用する場合であ
っても、ケース端面板13と固定子巻線25の一部との
間に必要な絶縁距離Gを確保しつつ種々の巻線仕様の変
更に対応することができる。
巻線仕様の変更において、その巻線25の巻数を増やし
たり、或いは線径が太い固定子巻線を採用する場合であ
っても、ケース端面板13と固定子巻線25の一部との
間に必要な絶縁距離Gを確保しつつ種々の巻線仕様の変
更に対応することができる。
【0043】なお、この第1の実施の形態においては、
風取入れ口40に固定子巻線25の一部が通って、その
部分が整流風路34aに入り込んでケース端面板13に
対して風の上流側に配置されているので、より高速の風
が前記一部分に当たり、固定子巻線25の冷却性が良
く、それに伴い固定子巻線25の銅損が減って電動送風
機の性能を向上できるものであるが、このように風取入
れ口40に固定子巻線25が通らずに、ケース端面板1
3に対して風の下流側に固定子巻線25全体が配置され
ている場合にも、同様に巻線仕様の変更に対する対応性
を向上できるものである。
風取入れ口40に固定子巻線25の一部が通って、その
部分が整流風路34aに入り込んでケース端面板13に
対して風の上流側に配置されているので、より高速の風
が前記一部分に当たり、固定子巻線25の冷却性が良
く、それに伴い固定子巻線25の銅損が減って電動送風
機の性能を向上できるものであるが、このように風取入
れ口40に固定子巻線25が通らずに、ケース端面板1
3に対して風の下流側に固定子巻線25全体が配置され
ている場合にも、同様に巻線仕様の変更に対する対応性
を向上できるものである。
【0044】しかも、前記のように大きい絶縁距離Gを
確保するために、ケース本体12の軸方向長さを長くし
て、固定子巻線25の一部をケース本体12の一端開口
に対して底壁16側に寄るような設計とする必要がな
い。したがって、モータケース11、ひいては電動送風
機全体を大形化することなく、前記巻線仕様の変更に対
する対応性を高めることができる。
確保するために、ケース本体12の軸方向長さを長くし
て、固定子巻線25の一部をケース本体12の一端開口
に対して底壁16側に寄るような設計とする必要がな
い。したがって、モータケース11、ひいては電動送風
機全体を大形化することなく、前記巻線仕様の変更に対
する対応性を高めることができる。
【0045】図12〜図16は本発明の第2の実施の形
態を示している。この第2の実施の形態は、ケース端面
板における補強フランジの折り曲げの構成が前記第1の
実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図12〜図1
6に図示されない部分を含めて図1〜図11に示された
前記第1の実施の形態の電気掃除機用の電動送風機と同
一ないしは同様な構成である。そのため、図示されない
構成については図1〜図11をもって代用するととも
に、図示される同一ないしは同様な構成部分には第1の
実施の形態と同一の符号を付して、それらの構成の説明
およびそれに基づく作用効果の説明については省略する
が、これら同一ないしは同様な構成部分についても第2
の実施の形態に係る電動送風機の構成の一部をなすもの
である。
態を示している。この第2の実施の形態は、ケース端面
板における補強フランジの折り曲げの構成が前記第1の
実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図12〜図1
6に図示されない部分を含めて図1〜図11に示された
前記第1の実施の形態の電気掃除機用の電動送風機と同
一ないしは同様な構成である。そのため、図示されない
構成については図1〜図11をもって代用するととも
に、図示される同一ないしは同様な構成部分には第1の
実施の形態と同一の符号を付して、それらの構成の説明
およびそれに基づく作用効果の説明については省略する
が、これら同一ないしは同様な構成部分についても第2
の実施の形態に係る電動送風機の構成の一部をなすもの
である。
【0046】この第2の実施の形態では、図12〜図1
6に示されるようにケース端面板13の両側縁に折り曲
げられた補強フランジ13cは、横断部分13aのファ
ン16側の面に折り重ねて構成されている。なお、以上
の点以外の構成は、前記第1の実施の形態に係る電動送
風機と同じである。
6に示されるようにケース端面板13の両側縁に折り曲
げられた補強フランジ13cは、横断部分13aのファ
ン16側の面に折り重ねて構成されている。なお、以上
の点以外の構成は、前記第1の実施の形態に係る電動送
風機と同じである。
【0047】したがって、この第2の実施の形態に係る
電動送風機においても、前記第1の実施の形態に係る電
動送風機と同様な作用により本発明の課題を解決するこ
とができる。
電動送風機においても、前記第1の実施の形態に係る電
動送風機と同様な作用により本発明の課題を解決するこ
とができる。
【0048】しかも、以上のように折り重ねて補強フラ
ンジ13cを設けた構成においては、ケース端面板13
の両側部の高さ寸法B(図14参照)を最小にできる。
そのため、整流板32の内側に嵌合して組み合わされた
状態では、補強フランジ13cの整流風路34aを横断
するように交差する交差フランジ部分(図15および図
16中13c1で示される。)の高さが低いから、交差フ
ランジ部分13c1が整流風路34aを流れる風の抵抗と
なることを最小にできる。したがって、ケース端面板1
3による風損を少なくしてファン36からの風を整流し
つつ風取入れ口40に導入できる点で、前記第1の実施
の形態に係る電動送風機よりも優れている。また、折り
重ねて補強フランジ13cを設けた構成は、ケース端面
板13を手で取扱う際において、補強フランジ13cの
エッジで手指が傷を負うおそれを極めて少なくできる点
でも優れている。
ンジ13cを設けた構成においては、ケース端面板13
の両側部の高さ寸法B(図14参照)を最小にできる。
そのため、整流板32の内側に嵌合して組み合わされた
状態では、補強フランジ13cの整流風路34aを横断
するように交差する交差フランジ部分(図15および図
16中13c1で示される。)の高さが低いから、交差フ
ランジ部分13c1が整流風路34aを流れる風の抵抗と
なることを最小にできる。したがって、ケース端面板1
3による風損を少なくしてファン36からの風を整流し
つつ風取入れ口40に導入できる点で、前記第1の実施
の形態に係る電動送風機よりも優れている。また、折り
重ねて補強フランジ13cを設けた構成は、ケース端面
板13を手で取扱う際において、補強フランジ13cの
エッジで手指が傷を負うおそれを極めて少なくできる点
でも優れている。
【0049】なお、本発明は前記各実施の形態に係る電
動送風機に制約されるものではなく、例えば、回転子軸
にファンおよび整流板が交互に複数取付けられた多段式
の電動送風機にも適用できるとともに、整流板を省略し
ても実施でき、また、電気掃除機用以外の各種の送風用
途に適用できる。また、本発明はブラシレスモータを電
動機部に採用した電動送風機にも適用できる。
動送風機に制約されるものではなく、例えば、回転子軸
にファンおよび整流板が交互に複数取付けられた多段式
の電動送風機にも適用できるとともに、整流板を省略し
ても実施でき、また、電気掃除機用以外の各種の送風用
途に適用できる。また、本発明はブラシレスモータを電
動機部に採用した電動送風機にも適用できる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上説明した形態で実施さ
れ、以下に記載される効果を奏する。
れ、以下に記載される効果を奏する。
【0051】請求項1の発明に係る電動送風機によれ
ば、ケース端面板における横断部分の両側縁に折り曲げ
て設けられた補強フランジによって、ケース本体の一端
開口とファンとの間に位置される横断部分の強度を高め
て運転時における振動を抑制でき、そして、これらの補
強フランジをファン側に起立して設けて、補強フランジ
と風取入れ口に臨んだ固定子巻線の一部との間の絶縁距
離を大きくしたので、固定子巻線の巻線仕様の変更につ
いての対応性を高くでき、しかも、そのために、ケース
本体の軸方向長さを長くして、固定子巻線の一部をケー
ス本体の一端開口に対して底壁側に寄るような設計とす
る必要がないから、大形化を伴うことなく実現できる。
ば、ケース端面板における横断部分の両側縁に折り曲げ
て設けられた補強フランジによって、ケース本体の一端
開口とファンとの間に位置される横断部分の強度を高め
て運転時における振動を抑制でき、そして、これらの補
強フランジをファン側に起立して設けて、補強フランジ
と風取入れ口に臨んだ固定子巻線の一部との間の絶縁距
離を大きくしたので、固定子巻線の巻線仕様の変更につ
いての対応性を高くでき、しかも、そのために、ケース
本体の軸方向長さを長くして、固定子巻線の一部をケー
ス本体の一端開口に対して底壁側に寄るような設計とす
る必要がないから、大形化を伴うことなく実現できる。
【0052】同様に、請求項2の発明に係る電動送風機
においても、ケース端面板の横断部分の両側縁に折り曲
げて設けられた補強フランジによって、ケース本体の一
端開口とファンとの間に位置される横断部分の強度を高
めて運転時における振動を抑制でき、そして、これらの
補強フランジをケース端面板のファン側の面に折り重ね
て設けて、補強フランジと風取入れ口に臨んだ固定子巻
線の一部との間の絶縁距離を大きくしたので、固定子巻
線の巻線仕様の変更についての対応性を高くでき、しか
も、そのために、ケース本体の軸方向長さを長くして、
固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に対して底壁
側に寄るような設計とする必要がないから、大形化を伴
うことなく実現できる。
においても、ケース端面板の横断部分の両側縁に折り曲
げて設けられた補強フランジによって、ケース本体の一
端開口とファンとの間に位置される横断部分の強度を高
めて運転時における振動を抑制でき、そして、これらの
補強フランジをケース端面板のファン側の面に折り重ね
て設けて、補強フランジと風取入れ口に臨んだ固定子巻
線の一部との間の絶縁距離を大きくしたので、固定子巻
線の巻線仕様の変更についての対応性を高くでき、しか
も、そのために、ケース本体の軸方向長さを長くして、
固定子巻線の一部をケース本体の一端開口に対して底壁
側に寄るような設計とする必要がないから、大形化を伴
うことなく実現できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電動送風機全
体の構成を示す側面図。
体の構成を示す側面図。
【図2】第1の実施に係る電動送風機を図2中矢印U方
向から見て示す矢視図。
向から見て示す矢視図。
【図3】第1の実施の形態に係る電動送風機全体の構成
を示す断面図。
を示す断面図。
【図4】図3中Z−Z線に沿って示す断面図。
【図5】第1の実施の形態に係る電動送風機全体の構成
を分解して示す斜視図。
を分解して示す斜視図。
【図6】第1の実施の形態に係る電動送風機の電動機部
の構成を示す斜視図。
の構成を示す斜視図。
【図7】(A)は第1の実施の形態に係る電動送風機が
備えるケース端面板の構成を示す平面図。(B)は同ケ
ース端面板の構成を示す側面図。
備えるケース端面板の構成を示す平面図。(B)は同ケ
ース端面板の構成を示す側面図。
【図8】第1の実施の形態に係る電動送風機が備える整
流板の構成を示す裏面図。
流板の構成を示す裏面図。
【図9】図8に示された整流板に図7に示されたケース
端面板が組み合わされた状態を示す裏面図。
端面板が組み合わされた状態を示す裏面図。
【図10】図9中Y−Y線に沿って示す断面図。
【図11】図9中X−X線に沿って示す断面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る電動送風機
の電動機部の構成を示す斜視図。
の電動機部の構成を示す斜視図。
【図13】(A)は第2の実施の形態に係る電動送風機
が備えるケース端面板の構成を示す平面図。(B)は同
ケース端面板の構成を示す側面図。
が備えるケース端面板の構成を示す平面図。(B)は同
ケース端面板の構成を示す側面図。
【図14】図13(A)中W−W線に沿って示す断面
図。
図。
【図15】第2の実施の形態に係る電動送風機が備える
整流板に図13に示されたケース端面板が組み合わされ
た状態を示す裏面図。
整流板に図13に示されたケース端面板が組み合わされ
た状態を示す裏面図。
【図16】図15中V−V線に沿って示す断面図。
【図17】従来例に係る電動送風機の構成を示す断面
図。
図。
【図18】従来例に係る電動送風機の電動機部の構成を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図19】(A)は従来例に係る電動送風機が備えるケ
ース端面板の構成を示す側面図。(B)は同ケース端面
板の構成を示す裏面図。
ース端面板の構成を示す側面図。(B)は同ケース端面
板の構成を示す裏面図。
【図20】従来例に係る電動送風機が備える整流板に図
19に示されたケース端面板が組み合わされた状態を示
す裏面図。
19に示されたケース端面板が組み合わされた状態を示
す裏面図。
11…モータケース、 12…ケース本体、 13…ケース端面板、 13a…ケース端面板の横断部分、 13c…ケース端面板の補強フランジ、 15…ケース本体の環状平面部、 16…ケース本体の底壁、 16a、19…排気口、 20…固定子、 22…回転子、 25…固定子巻線、 28…回転子軸、 36…ファン、 38…ファンカバー、 40…風取入れ口。
Claims (2)
- 【請求項1】固定子および回転子が収納されるとともに
一端開口縁に外側に張出す環状平面部が形成された有底
円筒状のケース本体、および前記環状平面部に取付けら
れて前記ケース本体の一端開口を径方向に横断する横断
部分を備えたケース端面板を有し、かつ、このケース端
面板側に前記環状平面部と前記横断部分とで形取られて
前記固定子の固定子巻線が臨む風取入れ口を有するとと
もに、前記ケース本体内を通して前記風取入れ口と連通
する排気口が前記風取入れ口と反対側に位置される前記
ケース本体の底壁側に設けられたモータケースと、 前記回転子の回転子軸に取付けられた遠心形のファン
と、 このファンを覆って前記ケース本体の一端開口側に取付
けられたファンカバーとを具備した電動送風機におい
て、 前記一端開口と前記ファンとの間に位置される前記横断
部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補強フランジを
前記ファン側に起立させて設けたことを特徴とする電動
送風機。 - 【請求項2】固定子および回転子が収納されるとともに
一端開口縁に外側に張出す環状平面部が形成された有底
円筒状のケース本体、および前記環状平面部に取付けら
れて前記ケース本体の一端開口を径方向に横断する横断
部分を備えたケース端面板を有し、かつ、このケース端
面板側に前記環状平面部と前記横断部分とで形取られて
前記固定子の固定子巻線が臨む風取入れ口を有するとと
もに、前記ケース本体内を通して前記風取入れ口と連通
する排気口が前記風取入れ口と反対側に位置される前記
ケース本体の底壁側に設けられたモータケースと、 前記回転子の回転子軸に取付けられた遠心形のファン
と、 このファンを覆って前記ケース本体の一端開口側に取付
けられたファンカバーとを具備した電動送風機におい
て、 前記一端開口と前記ファンとの間に位置される前記横断
部分の両側縁に夫々折り曲げ形成される補強フランジ
を、前記横断部分の前記ファン側の面に折り重ねて設け
たことを特徴とする電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1594196A JPH09209989A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1594196A JPH09209989A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09209989A true JPH09209989A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11902794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1594196A Pending JPH09209989A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09209989A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015963A1 (en) * | 1998-09-11 | 2000-03-23 | Peter John King | Fluid pumps |
| KR100678593B1 (ko) * | 2004-06-28 | 2007-02-05 | 가부시키가이샤 덴소 | 회전자샤프트에 결합된 냉각팬을 구비한 차량용 교류발전기 |
| JP2007205284A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Toshiba Tec Corp | 電動送風機 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP1594196A patent/JPH09209989A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015963A1 (en) * | 1998-09-11 | 2000-03-23 | Peter John King | Fluid pumps |
| KR100678593B1 (ko) * | 2004-06-28 | 2007-02-05 | 가부시키가이샤 덴소 | 회전자샤프트에 결합된 냉각팬을 구비한 차량용 교류발전기 |
| JP2007205284A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Toshiba Tec Corp | 電動送風機 |
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