JPH09210290A - 真空断熱材の製造方法および製造装置 - Google Patents

真空断熱材の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JPH09210290A
JPH09210290A JP8017532A JP1753296A JPH09210290A JP H09210290 A JPH09210290 A JP H09210290A JP 8017532 A JP8017532 A JP 8017532A JP 1753296 A JP1753296 A JP 1753296A JP H09210290 A JPH09210290 A JP H09210290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas barrier
barrier container
heat insulating
vacuum heat
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8017532A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Iwai
隆賀 岩井
Hironobu Okada
大信 岡田
Takumi Fujinami
匠 藤波
Kumiko Takeshima
久美子 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8017532A priority Critical patent/JPH09210290A/ja
Publication of JPH09210290A publication Critical patent/JPH09210290A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はゲッタ剤の吸着能力を十分に保持し
たままガスバリア容器に封入し、内圧を低くするととも
に、熱伝導率の経時的安定性の高い真空断熱材の製造方
法及び製造装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の真空断熱材の製造方法は、排気
手段を有するチャンバ内に内部にコア材とゲッタ剤が配
置された開口部を有するガスバリア容器を配置する工程
と、このゲッタ剤を局部的に加熱しながらチャンバ内を
減圧する工程と、ガスバリア容器の開口部を封止する工
程とを有することを特徴とし、本発明の真空断熱材の製
造装置は、排気手段を有するチャンバと、このチャンバ
内に配設された、内部にコア材とゲッタ剤が配置された
開口部を有するガスバリア容器を載置するための載置台
と、載置台に載置されたガスバリア容器内に配置された
ゲッタ剤を加熱する加熱手段と、載置台のガスバリアの
開口部に対応する位置に配設され、このガスバリア容器
の開口部を封止する封止手段とを具備したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空断熱材の製造方
法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスバリア容器に例えば無機粉末材、ガ
ラス繊維のマット材、連続気泡構造の有機フォーム材な
どからなるコア材を充填し、容器内を減圧してガスバリ
ア容器を封止した真空断熱材が知られている。
【0003】このような充填物内部に空隙を有するタイ
プの真空断熱材の熱伝導率は、一般に、空隙に存在する
気体の熱伝達、充填物の接触熱伝導、輻射伝達、対流に
起因する熱伝導の4つの要素の和として表わされる。
【0004】実用化されている真空断熱材では、これら
の要素のうち空隙に存在する気体の熱伝達による熱伝導
率成分が支配的であり、充填物の空隙が小さいほど、ま
た、空隙に存在する気体の圧力が低いほど真空断熱材の
熱伝導率は小さくなる。
【0005】図7は、代表的な3種類の充填材(コア
材)を用いて作製した真空断熱パネルの内圧と熱伝導率
との関係を示す図である。
【0006】これらのパネルは、最内層に熱融着層を有
するアルミニウムとプラスティックラミネートフィルム
のガスバリア容器に、乾燥したコア材を充填し、ガスバ
リア容器内を排気後熱融着して作製した袋状(パウチタ
イプ)の真空断熱パネルである。コア材としてポリウレ
タンフォームを用いた真空断熱材S、コア材としてシリ
カ粉末を用いた真空断熱材T、及びコア材としてグラス
ファイバーマット積層品を用いた真空断熱材Uについて
その内圧と熱伝導率との関係を示している。
【0007】このように、真空断熱パネルの熱伝導率は
ガスバリア容器内の圧力に依存していることがわかる。
したがって、真空断熱パネルの断熱性能を長期間維持す
るためには、ガスバリア容器内の圧力を一定に維持する
ことが重要である。
【0008】ガスバリア容器内の圧力を上昇させる主な
要因としては、パネル外部からのガスリークとパネル内
部からのガス発生とがある。このようなガスとしては、
H2O、空気(N2 、O2 、CO2 )などがあり、真空
断熱材の周囲にハロゲン化炭化水素を発泡剤に用いたポ
リウレタンなどがある場合には、ハロゲン化炭化水素も
昇圧要因ガスとなる。
【0009】パネル外部からのガスリークには、ガスバ
リア容器自体をガスが透過するガスリークや、ガスバリ
ア容器の熱融着部をガスが透過するガスリークなどがあ
る。一方、パネル内部からのガス発生には、ガスバリア
容器内表面、コア材及びその他の充填材に吸着していた
ガスの脱着によるガス発生や、低沸点残留物及びその他
の分解・反応生成物によるガス発生などがある。
【0010】したがって、真空断熱材の熱伝導率の経時
的な増大、すなわち真空断熱材の経時劣化を最小限に抑
制するためには、上述のガスリークやガス発生を低減す
ることが必要である。
【0011】このようなガスリークやガス発生の低減対
策の1つとして、ガスバリア容器外からリークしたガス
や、ガスバリア容器内で発生したガスを吸着するガス吸
着剤であるゲッタ剤をガスバリア容器内に充填材ととも
に配置する方法が知られている。
【0012】ガス吸着剤としては、表面積の大きな無機
系または有機系の多孔質物質が用いられている。吸着の
タイプも主として物理吸着によるものや、主として化学
吸着によるものなど種々の吸着剤が知られている。
【0013】代表的な吸着剤としてはゼオライトや活性
炭があり、特に合成ゼオライトは水分吸着能力が高く、
真空断熱材の吸着剤(ゲッタ剤)として一般的に用いら
れている。
【0014】ところでこのようなガス吸着剤は、吸着速
度・吸着能力が大きいという長所がある反面、特に真空
断熱材の製造時に以下のような問題がある。
【0015】真空排気する工程でガス吸着剤自体に吸着
している吸着物質を完全に除去することは困難であり、
ガスバリア容器の開口部を封止した後、ガス吸着剤に残
った吸着物質が徐々に脱着し、ガスバリア容器内圧を上
昇させてしまうのである。吸着物質としては水蒸気が主
要であり、この他にも空気、ハロゲン化炭化水素などの
有機物がある。
【0016】このような問題に対しては、ガス吸着剤を
減圧下で加熱して吸着物質を除去する前処理を行った
後、ガスバリア容器内に挿入し、充填材とともに減圧、
封止する方法が提案されている。しかしながら、前処理
後の取扱いが難しく、ガス吸着剤に再吸着が起こって前
処理が無効になってしまうという問題がある。
【0017】また、減圧下で吸着物質の脱着処理を行っ
たガス吸着剤を、密封あるいは難吸着性ガス雰囲気中に
保存して、真空断熱材のガスバリア容器内に導入すると
いう手法も提案されているが、工程が複雑で品質管理が
難しく、またコスト増を招くという問題がある。
【0018】一方、真空断熱材の製造工程において、コ
ア材、ゲッタ剤、ガスバリア容器などの真空断熱材の構
成材料の乾燥は、真空断熱材の内圧を低くしかつ維持す
るという観点から必要不可欠であり、さらに真空排気の
工程での排気速度向上や吸着物質の除去のために、排気
系全体を加熱する方法が提案されている。
【0019】しかしながらコア材、ゲッタ剤、ガスバリ
ア容器などの真空断熱材の構成材料全体を加熱しても、
ゲッタ剤の吸着能力が高いためにコア材、ガスバリア容
器など系内の脱着ガスを吸着してしまい、ゲッタ剤の吸
着物質の脱着は効率的に行えないという問題がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたものである。すなわち本発
明はゲッタ剤の吸着能力を十分に保持したままガスバリ
ア容器に封入し、内圧を低くするとともに、熱伝導率の
経時的安定性の高い真空断熱材の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0021】また本発明はゲッタ剤の吸着能力を十分に
保持したままガスバリア容器に封入できる真空断熱材の
製造装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の真空断熱材の製
造方法は、排気手段を有するチャンバ内に内部にコア材
とゲッタ剤が配置された開口部を有するガスバリア容器
を配置する工程と、このゲッタ剤を局部的に加熱しなが
らチャンバ内を減圧する工程と、ガスバリア容器の開口
部を封止する工程とを有することを特徴とする。
【0023】また本発明の真空断熱材の製造方法は、排
気手段を有するチャンバ内に、内部にコア材が配置され
た開口部を有するガスバリア容器を配置する工程と、ゲ
ッタ剤を加熱する工程と、ガスバリア容器内に加熱した
ゲッタ剤を配置する工程と、チャンバ内を減圧する工程
と、ガスバリア容器の開口部を封止する工程とを有する
ことを特徴とする。すなわち、ゲッタ剤はガスバリア容
器内で加熱するようにしてもよいし、加熱してからガス
バリア容器内に導入するようにしてもよい。
【0024】また、本発明の真空断熱材の製造方法は、
排気手段を有するチャンバ内に、内部にコア材とゲッタ
剤が配置された開口部を有するガスバリア容器を配置す
る工程と、ゲッタ剤を該ゲッタ剤へ吸着した吸着物質が
脱離する温度より高くかつガスバリア容器及びコア材の
耐熱温度より低い温度になるように局部的に加熱しなが
らチャンバ内を減圧する工程と、ゲッタ剤の温度及び前
記チャンバ内の圧力を維持したままガスバリア容器の開
口部を封止する工程とを有することを特徴とする。
【0025】さらに、本発明の真空断熱材の製造方法
は、排気手段を有するチャンバ内に、内部にコア材が配
置された開口部を有するガスバリア容器を配置する工程
と、ゲッタ剤を該ゲッタ剤へ吸着した吸着物質が脱離す
る温度より高くかつガスバリア容器及びコア材の耐熱温
度より低い温度になるように加熱する工程と、ガスバリ
ア容器内に前記加熱したゲッタ剤を配置する工程と、チ
ャンバ内を減圧する工程と、ゲッタ剤の温度及びチャン
バ内の圧力を維持したままガスバリア容器の開口部を封
止する工程とを有することを特徴とする。
【0026】ゲッタ剤の加熱は熱伝導により加熱するよ
うにしてもよい。また、輻射により加熱するようにして
もよく、さらに、マイクロ波により加熱するようにして
もよい。
【0027】すなわち、本発明の真空断熱材の製造方法
は、ゲッタ剤の吸着能力を維持したままガスバリア容器
内に封じ込めるために、ゲッタ剤を加熱するとともに吸
着物質の脱着温度より高い温度に保ったまま系内を排気
してガスバリア容器を封止するものである。
【0028】用いるゲッタ剤は耐熱温度の観点から無機
系のものが適しており、例えばゼオライトなどをもちい
るようにしてもよい。
【0029】ゲッタ剤は、ガスバリア容器内にコア材と
ともに配置してから、ゲッタ剤のみを加熱するようにし
てもよいし、ゲッタ剤を加熱してからガスバリア容器内
に導入するようにしてもよい。また、チャンバ外で加熱
してから、チャンバ内に導入しガスバリア容器内に配置
するようにしてもよい。ゲッタ剤の加熱は、コア材やガ
スバリア容器に悪影響を及ぼさないように、ゲッタ剤を
局部的に加熱することが好ましい。系内の圧力は10-1
Torr程度以下まで減圧するようにすればよく、10
-2〜10-3Torr程度まで減圧すればさらに好適であ
る。
【0030】このようにガスバリア容器外で加熱してか
らガスバリア容器内に導入する場合でも、ゲッタ剤の温
度を吸着物質の脱着温度より高い温度に保つことにより
ゲッタ剤の取扱いが容易になる。
【0031】ゲッタ剤を加熱する際の加熱手段として
は、ヒーターなどにより伝導加熱してもよいし、ハロゲ
ンランプなどを用いて輻射により加熱するようにしても
よい。また、導波管を用いてマイクロ波で加熱するよう
にしてもよい。
【0032】ゲッタ剤を加熱してからガスバリア容器内
に導入する場合にも同様の加熱手段を用いるようにして
もよい。
【0033】ゲッタ剤の温度は吸着物質の脱着温度より
高い温度に保つとともに、コア材やガスバリア容器に悪
影響を与えないような温度に調節する必要がある。ガス
バリア容器内でゲッタ剤を局部的に加熱する場合には、
コア材及びガスバリア容器の耐熱温度以下に制御して加
熱する必要があるし、ゲッタ剤を加熱してからガスバリ
ア容器内に導入する際にも、ゲッタ剤はコア材及びガス
バリア容器の耐熱温度以下の状態で導入する必要があ
る。
【0034】用いるコア材、ガスバリア容器によりその
耐熱温度は異なるから、ゲッタ剤の加熱温度は用いるコ
ア材、ガスバリア容器の組み合わせにより必要に応じて
調節するようにすればよい。
【0035】例えば、ガスバリア容器としてポリプロピ
レン、アルミニウム箔、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムを積層したガスバリアフィルムを用いて、このガ
スバリア容器内に充填・密封するコア材としてポリウレ
タン連通フォームを、ゲッタ剤としてゼオライト(ユニ
オン昭和(株)製、モレキュラーシーブ13X:商品
名)を用いた場合、ガスバリアフィルムの耐熱温度は1
00〜150℃程度、ポリウレタンの耐熱温度は110
〜150℃程度であるから、ゲッタ剤を100〜150
℃程度の加熱状態で排気・密封することができる。この
温度では、ゲッタ剤の吸着物質として主要な物質である
H2 O(水蒸気)はゲッタ剤から十分に脱着する。
【0036】また例えば、ガスバリア容器としてステン
レススチール箔を、またコア材としてシリカ(徳山曹達
(株)製、トクシールP:商品名)やガラス繊維などの
より耐熱温度の高い材料を用いることにより、ゲッタ剤
もより高い温度、例えば200℃以上で減圧することが
できる。
【0037】本発明の真空断熱材の製造装置は、上述し
た本発明の真空断熱材の製造方法を具体化する手段の1
例を提供するものである。
【0038】本発明の真空断熱材の製造装置は、排気手
段を有するチャンバと、このチャンバ内に配設された、
内部にコア材とゲッタ剤が配置された開口部を有するガ
スバリア容器を載置するための載置台と、載置台に載置
されたガスバリア容器内に配置されたゲッタ剤を加熱す
る加熱手段と、載置台のガスバリアの開口部に対応する
位置に配設され、このガスバリア容器の開口部を封止す
る封止手段とを具備したことを特徴とする。
【0039】ゲッタ剤の加熱は例えばヒーターなどによ
り熱伝導により加熱するようにしてもよい。また、例え
ばハロゲンランプなどにより輻射により加熱するように
してもよく、さらに、例えばマグネトロンと導波管を用
いてマイクロ波により加熱するようにしてもよい。
【0040】すなわち本発明の真空断熱材の製造装置
は、チャンバ内でガスバリア容器内にコア材及びゲッタ
剤が配置された状態で、ガスバリア容器及びコア材に悪
影響を及ぼすことなく、ゲッタ剤の主要な吸着物質の脱
着温度以上に加熱できる加熱手段を具備したことを特徴
とする。この加熱手段はゲッタ剤を局部的に加熱できる
ことが好ましく、前述のように例えば、ヒーターなどに
よる伝導加熱手段、ハロゲンランプなどの輻射による加
熱手段、また導波管などのマイクロ波による加熱手段を
備えるようにしてもよい。
【0041】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態について
図に基づいて説明する。
【0042】図1は本発明の真空断熱材の製造装置の1
例を概略的に示す図である。
【0043】この真空断熱材の製造装置は排気手段10
1を有するチャンバ102内に、ガスバリア容器103
を載置する載置台104と、ガスバリア容器103の開
口部103aを封止するシーラー105が配設されてい
る。ガスバリア容器内には、コア材106及びゲッタ剤
107が配置されている。
【0044】また、載置台104のガスバリア容器10
3内に配置されるゲッタ剤107に対応する位置には、
ゲッタ剤107を加熱するための加熱手段であるヒータ
ー108が配設されている。このヒーター108は、ゲ
ッタ剤107の吸着物質を脱離するとともに、コア材1
06及びガスバリア容器103に悪影響を及ぼさないよ
うな温度に調節して加熱するための温度調節手段を備え
ている。
【0045】排気手段としてはロータリーポンプ、油拡
散ポンプ、ターボ分子ポンプなど適宜選択して用いるよ
うにすればよい。
【0046】図2は本発明の真空断熱材の製造装置の別
の例を概略的に示す図である。この装置においては加熱
手段としてハロゲンランプ120を備えている。ハロゲ
ンランプ120と集光装置とを組み合わせてゲッタ剤1
08のみをより選択的に加熱するようにしてもよい。
【0047】図3は本発明の真空断熱材の製造装置のさ
らに別の例を概略的に示した図である。この装置は加熱
手段としてマグネトロン130と導波管131を具備し
ており、マイクロ波によりゲッタ剤を加熱するものであ
る。ゲッタ剤108を局部的に加熱するとともに、シー
ラー105によりガスバリア容器103の開口部103
aを気密に封止する際に邪魔にならないように、この加
熱手段は可動に配設されている。
【0048】つぎに本発明の真空断熱材の製造方法につ
いて説明する。真空断熱材の製造にあたっては、図1乃
至図3に例示したような本発明の真空断熱材の製造装置
を用いるようにしてもよい。
【0049】まず、チャンバ内にガスバリア容器を配置
し、このガスバリア容器内にコア材とゲッタ剤とを配置
する。コア材、ゲッタ剤は予めガスバリア容器内に配置
してからチャンバ内に導入するようにしてもよい。ゲッ
タ剤はガスバリア容器の封止部近傍に配置するようにし
てもよい。
【0050】ついで、チャンバを閉鎖してチャンバ内を
排気し、系内を減圧するとともにゲッタ剤を加熱する。
系内の圧力は10-1Torr程度以下まで減圧するよう
にすればよく、10-2〜10-3Torr程度まで減圧す
ればさらに好適である。加熱温度はゲッタ剤の吸着物質
が脱離するとともに、コア材及びガスバリア容器に悪影
響を及ぼさないような温度に調節して加熱するようにす
ればよい。
【0051】例えばゼオライトなどのゲッタ剤を100
℃程度に加熱することにより、主要な吸着物質である水
蒸気を脱着することができる。吸着物質を完全に脱着さ
せるために200℃〜300℃程度にまで加熱するよう
にしてもよいが、100〜150℃程度に加熱すること
で十分な吸着能力を確保することができる。
【0052】ガスバリアフィルムはその材質や構成によ
り耐熱温度は異なるが、80〜150℃程度である。例
えば、ポリエチレンテレフタレート、延伸ナイロン、ア
ルミニウム箔、ポリプロピレンを積層したガスバリアフ
ィルムでは150℃程度まで加熱することができる。
【0053】コア材もその材質により耐熱温度は異なる
が、ポリウレタンでは110〜150℃程度、シリカ粉
末では500℃程度、またガラス繊維では300℃程度
まで加熱することができる。
【0054】したがってプラスティックフィルムのガス
バリア容器とポリウレタンのコア材の組み合わせた場合
においても100〜150℃程度に維持することによ
り、ガスバリア容器及びコア材に悪影響を及ぼすことな
く、ゲッタ剤に吸着した水分を脱着させることができ
る。したがって、経時劣化の少ない安定して熱伝導率を
低く抑えることのできる真空断熱材を製造することがで
きる。
【0055】本発明の製造方法により真空断熱材を作製
し、得られた真空断熱材について熱伝導率の経時変化を
測定し、従来の製造方法で作成した真空断熱材と比較し
た。図4は熱伝導率の測定結果を示した図である。
【0056】作製した真空断熱材は、ポリプロピレン、
アルミニウム箔、ポリエチレンテレフタレートフィルム
を積層したガスバリアフィルム内に、コア材としてポリ
ウレタン連通フォームとゲッタ剤としてゼオライト(ユ
ニオン昭和(株)製、モレキュラーシーブ13X:商品
名)を密封したものである。
【0057】熱伝導率の測定は、製造直後と、温度60
℃・相対湿度90%の加速条件下で4000時間経過後
に行った。
【0058】真空断熱材Aは、ゲッタ剤をヒータ加熱し
120℃に保持したまま、チャンバ内を減圧し、ガスバ
リアフィルムの開口部を融着により封止したものであ
る。この真空断熱材Aの熱伝導率は初期値が0.005
4(W/mK)であり、4000時間経過後は0.00
56(W/mK)であった。
【0059】真空断熱材Bはゲッタ剤をマイクロ波加熱
し130℃に保持したまま、チャンバ内を減圧し、ガス
バリアフィルムの開口部を融着により封止したものであ
る。この真空断熱材Bの熱伝導率は初期値が0.005
3(W/mK)であり、4000時間経過後は0.00
54(W/mK)であった。
【0060】真空断熱材Cは、従来の真空断熱材同様に
ゲッタ剤を特に加熱せず、室温でチャンバ内を減圧し、
ガスバリアフィルムの開口部を融着により封止したもの
である。この真空断熱材Cの熱伝導率は初期値が0.0
056(W/mK)であり、4000時間経過後は0.
0076(W/mK)であった。
【0061】図4からも明らかなように、本発明の製造
方法による真空断熱材A、真空断熱材Bは従来の製造方
法による真空断熱材Cに比べ、熱伝導率の経時安定性が
極めて優れていることがわかる。このように本発明の製
造方法により作製した真空断熱材はゲッタ剤を吸着物質
の脱着温度以上に保って系内を減圧し、ガスバリアフィ
ルムを封止しているため、ゲッタ剤の高い吸着能力を維
持したまま、ガスバリアフィルム内に密封することがで
きる。
【0062】さらに、本発明の製造方法により図4の測
定で用いたものとは異なる真空断熱材を作製し、得られ
た真空断熱材について熱伝導率の経時変化を測定した。
【0063】作製した真空断熱材は、ステンレススチー
ル箔からなるガスバリア容器内にコア材としてガラス繊
維積層マットとゲッタ剤としてゼオライト(ユニオン昭
和(株)製、モレキュラーシーブ13X:商品名)を密
封したものである。
【0064】図5はその結果を示す図である。
【0065】真空断熱材Dは、ゲッタ剤をハロゲンラン
プで加熱し200℃に保持したままチャンバ内を減圧
し、ガスバリアフィルムの開口部を封止したものであ
る。この真空断熱材Dの熱伝導率は初期値が0.003
0(W/mK)であり、4000時間経過後は0.00
31(W/mK)であった。
【0066】真空断熱材Eは、従来の真空断熱材同様に
ゲッタ剤を特に加熱せず、室温でチャンバ内を減圧し、
ガスバリアフィルムの開口部を封止したものである。こ
の真空断熱材Eの熱伝導率は初期値が0.0059(W
/mK)であり、4000時間経過後は0.0076
(W/mK)であった。
【0067】図5からもあきらかなように本発明の製造
方法による真空断熱材Dは、従来の製造方法による真空
断熱材Eに比べ、熱伝導率の経時安定性が極めて優れて
いることがわかる。
【0068】図6は加熱排気の前後でのゲッタ剤の水分
吸着量を、乾燥条件下で水分計により測定した。
【0069】ゲッタ剤はゼオライト(ユニオン昭和
(株)製、モレキュラーシーブ13X:商品名)を用い
た。
【0070】ゲッタ剤Mは乾燥条件下での水分吸着量を
水分計により測定した後、ヒータ加熱して135℃に保
持したまま排気し(0.1Torr以下)再び乾燥条件
下での水分吸着量を測定した。加熱排気前の水分吸着量
は3.8wt%であったのに対し、加熱排気後は0.4
wt%にまで減少した。
【0071】ゲッタ剤Nは乾燥条件下での水分吸着量を
水分計により測定した後、マイクロ波加熱して200℃
に保持したまま排気し(0.1Torr以下)再び乾燥
条件下での水分吸着量を測定した。加熱排気前の水分吸
着量は3.6wt%であったのに対して、加熱排気後は
0.3wt%にまで減少した。
【0072】ゲッタ剤Oは比較例として、乾燥条件下で
の水分吸着量を水分計により測定した後、加熱せずに排
気して、再び乾燥条件下での水分吸着量を測定した。排
気前の水分吸着量は3.5wt%であったのに対し排気
後は3.0wt%であった。このように、ゲッタ剤の温
度を吸着物質の脱着温度以上に保ちながら排気すること
により、ゲッタ剤に吸着した物質を効率的に脱着させる
ことができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の真空断熱
材の製造方法によれば、ゲッタ剤を吸着物質の脱着温度
以上に保って系内を減圧するため、ゲッタ剤の高い吸着
能力を維持したまま、ガスバリアフィルム内に密封する
ことができる。したがって、内圧を低いまま維持し、熱
伝導率の経時的安定性の高い真空断熱材を製造すること
ができる。
【0074】また、本発明の真空断熱材の製造方法によ
れば、ゲッタ剤を局部的に加熱するので、コア材やガス
バリア容器から脱着したガスがゲッタ剤に再吸着するの
を防ぐことができる。さらにゲッタ剤を局部的に加熱す
ることにより、ガスバリア容器やコア材に耐熱性の低い
材料を用いることができる。
【0075】本発明の真空断熱材の製造装置はゲッタ剤
を局部的に加熱する加熱手段を備えており、この加熱手
段によりゲッタ剤を吸着物質の脱着温度より高くかつガ
スバリア容器及びコア材の耐熱温度より低い温度になる
ように加熱しながらガスバリア容器内を排気、封止する
ことができる。したがって、内圧を低いまま維持し、熱
伝導率の経時的安定性の高い真空断熱材を製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空断熱材製造装置の1例を概略的に
示す図。
【図2】本発明の真空断熱材製造装置の1例を概略的に
示す図。
【図3】本発明の真空断熱材製造装置の1例を概略的に
示す図。
【図4】本発明の製造方法により作成した真空断熱材の
熱伝導率の経時変化を示す図。
【図5】本発明の製造方法により作成した別の真空断熱
材の熱伝導率の経時変化を示す図。
【図6】加熱排気の前後でのゲッタ剤の水分吸着量の変
化を示す図。
【図7】真空断熱材の内圧と熱伝導率の相関関係を示す
図。
【符号の説明】
101……排気手段、102……チャンバ、103……
ガスバリア容器 104……載置台、105……シーラー、106……コ
ア材 107……ゲッタ剤、108……ヒーター、120……
ハロゲンランプ 130……マグネトロン、131……導波管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹島 久美子 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気手段を有するチャンバ内に、内部に
    コア材とゲッタ剤が配置された開口部を有するガスバリ
    ア容器を配置する工程と、 前記ゲッタ剤を局部的に加熱しながら前記チャンバ内を
    減圧する工程と、 前記ガスバリア容器の開口部を封止する工程とを有する
    ことを特徴とする真空断熱材の製造方法。
  2. 【請求項2】 排気手段を有するチャンバ内に、内部に
    コア材が配置された開口部を有するガスバリア容器を配
    置する工程と、 ゲッタ剤を加熱する工程と、 前記ガスバリア容器内に加熱したゲッタ剤を配置する工
    程と、 前記チャンバ内を減圧する工程と、 前記ガスバリア容器の開口部を封止する工程とを有する
    ことを特徴とする真空断熱材の製造方法。
  3. 【請求項3】 排気手段を有するチャンバ内に、内部に
    コア材とゲッタ剤が配置された開口部を有するガスバリ
    ア容器を配置する工程と、 前記ゲッタ剤を該ゲッタ剤へ吸着した吸着物質が脱離す
    る温度より高くかつ前記ガスバリア容器及び前記コア材
    の耐熱温度より低い温度になるように加熱しながら前記
    チャンバ内を減圧する工程と、 前記ゲッタ剤の温度および前記チャンバ内の圧力を維持
    したまま前記ガスバリア容器の開口部を封止する工程と
    を有することを特徴とする真空断熱材の製造方法。
  4. 【請求項4】 排気手段を有するチャンバ内に、内部に
    コア材が配置された開口部を有するガスバリア容器を配
    置する工程と、 ゲッタ剤を該ゲッタ剤へ吸着した吸着物質が脱離する温
    度より高くかつ前記ガスバリア容器及び前記コア材の耐
    熱温度より低い温度になるように加熱する工程と、 前記ガスバリア容器内に前記加熱したゲッタ剤を配置す
    る工程と、 前記チャンバ内を減圧する工程と、 前記ゲッタ剤の温度および前記チャンバ内の圧力を維持
    したまま前記ガスバリア容器の開口部を封止する工程と
    を有することを特徴とする真空断熱材の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ゲッタ剤の加熱は輻射により加熱す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の真空断熱材の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ゲッタ剤の加熱は誘導加熱により加
    熱することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の真空断熱材の製造方法。
  7. 【請求項7】 排気手段を有するチャンバと、 このチャンバ内に配設された、内部にコア材とゲッタ剤
    が配置された開口部を有するガスバリア容器を載置する
    ための載置台と、 前記載置台に載置された前記ガスバリア容器内に配置さ
    れた前記ゲッタ剤を加熱する加熱手段と、 前記載置台の前記ガスバリアの開口部に対応する位置に
    配設され、このガスバリア容器の開口部を封止する封止
    手段とを具備したことを特徴とする真空断熱材の製造装
    置。
  8. 【請求項8】 前記加熱手段は輻射によることを特徴と
    する請求項7記載の真空断熱材の製造装置。
  9. 【請求項9】 前記加熱手段は誘導加熱によることを特
    徴とする請求項7記載の真空断熱材の製造装置。
JP8017532A 1996-02-02 1996-02-02 真空断熱材の製造方法および製造装置 Withdrawn JPH09210290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017532A JPH09210290A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 真空断熱材の製造方法および製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017532A JPH09210290A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 真空断熱材の製造方法および製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09210290A true JPH09210290A (ja) 1997-08-12

Family

ID=11946543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8017532A Withdrawn JPH09210290A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 真空断熱材の製造方法および製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09210290A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032071A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱伝導率可変断熱材および熱伝導率可変断熱材を用いた建材断熱材、自動車エンジン
JP2008527629A (ja) * 2004-12-30 2008-07-24 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー ゲッター材料を状態調節する方法
CN100432521C (zh) * 2005-05-20 2008-11-12 日立空调·家用电器株式会社 真空绝热材料的制造装置
JP2013104490A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Sekisui Plastics Co Ltd 真空断熱材の製造方法
KR101279305B1 (ko) * 2005-01-25 2013-06-26 아반토르 퍼포먼스 머티리얼스, 인크. 크로마토그래피 매질
CN105531525A (zh) * 2013-07-31 2016-04-27 利勃海尔-家用电器利恩茨有限责任公司 真空绝缘体
WO2017014410A1 (ko) * 2015-07-22 2017-01-26 한국항공우주연구원 설정 기압을 제공하는 저압 챔버
EP3144049A1 (en) 2015-09-15 2017-03-22 Mitsubishi Electric Corporation Vacuum insulation panel comprising a gas adsorption pack and manufacturing method therefor
JP2017058012A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 三菱電機株式会社 真空断熱パネルおよびその製造方法、ガス吸着パック
KR101845899B1 (ko) * 2016-02-01 2018-04-05 주식회사 케이씨씨 진공단열재 제조방법 및 제조장치

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527629A (ja) * 2004-12-30 2008-07-24 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー ゲッター材料を状態調節する方法
US8148885B2 (en) 2004-12-30 2012-04-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Methods of conditioning getter materials
KR101279305B1 (ko) * 2005-01-25 2013-06-26 아반토르 퍼포먼스 머티리얼스, 인크. 크로마토그래피 매질
CN100432521C (zh) * 2005-05-20 2008-11-12 日立空调·家用电器株式会社 真空绝热材料的制造装置
JP2008032071A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱伝導率可変断熱材および熱伝導率可変断熱材を用いた建材断熱材、自動車エンジン
JP2013104490A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Sekisui Plastics Co Ltd 真空断熱材の製造方法
CN105531525A (zh) * 2013-07-31 2016-04-27 利勃海尔-家用电器利恩茨有限责任公司 真空绝缘体
WO2017014410A1 (ko) * 2015-07-22 2017-01-26 한국항공우주연구원 설정 기압을 제공하는 저압 챔버
KR20170011234A (ko) * 2015-07-22 2017-02-02 한국항공우주연구원 설정 기압을 제공하는 저압 챔버
US10632459B2 (en) 2015-07-22 2020-04-28 Korea Aerospace Research Institute Low-pressure chamber providing preset air pressure
US11285470B2 (en) 2015-07-22 2022-03-29 Korea Aerospace Research Institute Method of designing a low-pressure chamber
EP3144049A1 (en) 2015-09-15 2017-03-22 Mitsubishi Electric Corporation Vacuum insulation panel comprising a gas adsorption pack and manufacturing method therefor
JP2017058012A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 三菱電機株式会社 真空断熱パネルおよびその製造方法、ガス吸着パック
KR101845899B1 (ko) * 2016-02-01 2018-04-05 주식회사 케이씨씨 진공단열재 제조방법 및 제조장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5076984A (en) Method for fabricating thermal insulation
US5091233A (en) Getter structure for vacuum insulation panels
US5505810A (en) Getter system for vacuum insulation panel
US4668551A (en) Evacuated heat insulation unit and method of manufacturing same
EP0715138A2 (en) Vacuum heat insulation panel
JPH0947652A (ja) ゲッター物質の組み合わせ及びそれを収容する装置
EP1353135A1 (en) Vacuum insulated refrigerator cabinet and method for evacuating the gas-tight insulated wall thereof
US6000198A (en) Method and package for packaging contents at reduced pressures
US5399397A (en) Calcium silicate insulation structure
JP6726842B2 (ja) 断熱体
JP4752422B2 (ja) 真空断熱体の製造方法
JPH04225775A (ja) 真空断熱パネル
CN203525724U (zh) 真空绝热板用复合吸气剂
JPH0684798B2 (ja) 吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空絶縁された二重壁容器
KR20030072717A (ko) 진공단열재 판넬 및 그의 제조방법
JPH07269780A (ja) 真空断熱体および真空断熱体の製造方法
JPH0278281A (ja) 吸着器付クライオスタツト
JPH06159915A (ja) 断熱扉
Manini Recent developments in the open cell foam-filled vacuum insulated panels for appliances applications
JPH08291965A (ja) 真空断熱材
JP2017058012A (ja) 真空断熱パネルおよびその製造方法、ガス吸着パック
JP3130500B2 (ja) 放射線検出装置
JP2001132892A (ja) 真空断熱装置
EP0035620A1 (en) Method of filling insulating members and insulating members obtained thereby
JPH09262462A (ja) 真空用ゲッタ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030506